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JP2008192012A - 座標入力装置、座標入力方法、制御プログラム、およびコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

座標入力装置、座標入力方法、制御プログラム、およびコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDF

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JP2008192012A
JP2008192012A JP2007027355A JP2007027355A JP2008192012A JP 2008192012 A JP2008192012 A JP 2008192012A JP 2007027355 A JP2007027355 A JP 2007027355A JP 2007027355 A JP2007027355 A JP 2007027355A JP 2008192012 A JP2008192012 A JP 2008192012A
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正和 河原
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Abstract

【課題】タッチパッドの実質的に利用可能な領域を広げることを可能とする。
【解決手段】リモコン2は、接触領域の座標に基づいて、接触領域の中心座標を算出する中心座標算出部21と、接触領域の中心座標を接触領域内で調整するための距離依存補正量および最大補正量を算出する補正量算出部24と、補正量算出部24が算出した補正量を用いて接触領域の中心座標を調整する座標調整部28とを備えている。これにより、タッチパッドの周辺部まで活用することができ、タッチパッドの領域をより広く有効に活用することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、タッチパッドから入力された座標を外部に送信する座標入力装置等に関するものである。
近年、PC(パーソナルコンピュータ)を初めとする各種電子機器は、急速に高性能化、多機能化、小型化しており、これらの電子機器に入力指示を行う座標入力装置にも、電子機器の高性能化、多機能化、小型化に対応すべく、様々な工夫が施されている。
例えば、画面上のカーソルを移動させるための座標入力装置としては、マウス、タッチパッド等が実用化されている。しかしながら、マウスが用いられる場合、PCが設置される近傍にマウスを動かすための場所が必要となる。特に、ノート型PCにマウスを取り付けた場合には、省スペースで使うことができるというノート型PCの利点を損なう。
そこで、特許文献2では、入力ペンまたは指等の指定位置を随時検知すると共に移動時間を計時することによって指定位置の移動速度を求め、この移動速度と予め設定されているカーソル移動量特性とに基づいてカーソル移動量を求める座標入力装置が開示されている。具体的には、指定位置の移動速度が所定速度より小さいときは、カーソル移動量を指定位置の移動速度に比例して増大させ、所定速度以上となったときは、カーソルを略一定の速度で移動させる。
これにより、指定位置の移動速度が所定速度よりも小さいときには、カーソルを少量ずつ細かくかつ正確に移動させることができる。また、指定位置の移動速度が所定速度以上のときには、カーソルを略一定の速度で移動させることができるため、カーソルを目標とする移動位置にすばやく確実に移動させることができる。つまり、特許文献2に記載される技術によれば、座標入力装置が小型であっても、カーソル移動量を必要に応じて任意に変更することができるため、カーソル移動操作の円滑化を図れると共に、その操作性を向上させることができる。
なお、特許文献1では、図7に示すような外観を有する情報処理装置が開示されている。情報処理装置101は、液晶ディスプレイ104と同じ側に、カーソル操作のためのスティック部111と、スクロール操作のための追加スイッチ114、115とを備えている。そして、追加スイッチ114、115は、ユーザがスティック部111を使用する指で操作できる範囲に配置されている。
これにより、スティック部111と追加スイッチ114、115とが近傍に備えられているため、情報処理装置を利用するユーザがこれらを片手で操作することができ、スクロールの指示を容易に行うことができる。
しかしながら、特許文献1では、情報処理装置101のユーザがスティック部111と追加スイッチ114、115とを片手、特に親指だけで操作することができるが、タッチパッドを用いてカーソルまたはスクロールを移動させることについては開示されていない。
特開2001−282386号公報(2001年10月12日公開) 特開平7−44320号公報(1995年2月14日公開)
しかしながら、特許文献2に記載される技術では、指等の指定位置として、1回の検知動作における複数個の接触ポイントからなる押圧範囲の中心となる中心位置を検知している。すなわち、指の接触領域の中心点をタッチパッド上の座標として検知している。そのため、この検知方法では、タッチパッドの領域を有効に活用できない虞がある。以下にその理由を示す。
図8は、従来のリモコン(リモートコントローラ)102と、リモコン102に備えられているタッチパッドの実質的に利用可能な領域とを示すものである。リモコン102は、例えばテレビの視聴ができるPC等で用いられているものである。そして、このタッチパッドを用いて画面上のカーソルを移動させる場合に、リモコン102が指の接触領域の中心座標のみを検知してPC等に出力する場合には、タッチパッドでは、その領域P1が活用されている。すなわち、この場合、領域P1以外の領域(タッチパッドの端部の領域)については活用されていないことがわかる。
また、リモコンには、通常、電源ボタン、チャンネル選択ボタン等のさまざまなボタン(機能キー)が設けられている。従って、これらボタンおよびタッチパッドを含むリモコンのデザインまたは大きさ等による制限から、リモコン上にタッチパッドの領域を充分に確保できないことがある。
また、リモコンは、図8に示すような持ち方(片手で、かつ機能キーを親指で操作できる持ち方)により操作されるのが一般的である。このため、リモコン上のタッチパッドにおいても、親指にて操作されることが多い。従って、リモコン上のタッチパッドでは、親指で操作される場合、指の接触面積が大きくなる。このため、指の接触面積の中心座標だけを検知している場合には、タッチパッドの外周部に指の太さの半分の幅の実質的には利用されない領域ができてしまうため、タッチパッドの領域を有効に活用することができない。従って、特許文献2の技術が適用されたタッチパッドであっても、カーソルを遠くまで動かす場合は、指を何度も動かしたり、すばやく動かす必要があり、ユーザの操作性を低下させてしまうことになる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、タッチパッドの実質的に利用可能な領域を広げることが可能な座標入力装置、座標入力方法、制御プログラム、およびコンピュータ読取可能な記録媒体を提供することにある。
本発明に係る座標入力装置は、上記課題を解決するため、タッチパッドを備え、該タッチパッドにユーザの指が接触している接触領域を検出し、該接触領域に基づいて決定した出力座標を出力する座標入力装置であって、上記接触領域の座標に基づいて、接触領域のほぼ中央の座標を代表座標として決定する代表座標決定手段と、上記接触領域内で上記代表座標を調整するための距離および方向を示す補正量を決定する補正量決定手段と、上記補正量決定手段が決定した補正量を用いて、上記代表座標を調整して上記出力座標を決定する座標調整手段とを備えたことを特徴としている。
また、本発明に係る座標入力方法は、上記課題を解決するため、タッチパッドを備え、該タッチパッドにユーザの指が接触している接触領域を検出し、該接触領域に基づいて決定した出力座標を出力する座標入力装置の座標入力方法であって、上記接触領域の座標に基づいて、接触領域のほぼ中央の座標を代表座標として決定する代表座標決定ステップと、上記接触領域内で上記代表座標を調整するための距離および方向を示す補正量を決定する補正量決定ステップと、上記補正量決定ステップにおいて決定された補正量を用いて、上記代表座標を調整して上記出力座標を決定する座標調整ステップとを含むことを特徴としている。
上記構成によれば、座標入力装置は、接触領域のほぼ中央の座標を接触領域の代表座標としており、この代表座標を調整するための距離および方向を示す補正量を決定する。そして、この補正量を用いて接触領域の代表座標を調整して、この代表座標に対応した出力座標を決定する。ここで、補正量は、接触領域の代表座標がこの接触領域内で調整されるように決定される。また、接触領域が、例えば円または楕円として検出された場合には、接触領域の代表座標は、中心座標または重心座標となる。
これにより、従来、接触領域の代表座標のみを検出していた座標入力装置に比べ、タッチパッドを、その周辺部まで活用することができる。すなわち、タッチパッドの領域をより広く有効に活用することができる。
また、タッチパッドの領域を有効に活用できることにより、ユーザが出力座標を大きく移動させたい場合に、タッチパッドに対する指の接触回数を少なくすることができる。これにより、座標入力装置の利便性を向上させることができる。
さらに、本発明に係る座標入力装置は、上記接触領域の移動に伴って、上記代表座標決定手段によって決定された代表座標のうち、代表座標の移動軌跡上で隣接する2つの代表座標を両端とする移動区間毎に、上記接触領域の移動方向および移動距離を決定する移動方向/距離決定手段を備え、上記補正量決定手段は、代表座標における上記補正量を、該代表座標を移動軌跡の下流側の端部とする移動区間の上記移動方向および移動距離を用いて、決定してもよい。
上記構成によれば、さらに、移動方向/距離決定手段は、接触領域の移動に伴い決定された代表座標のうち、隣接する2つの代表座標を両端とする移動区間毎に、接触領域の移動方向および移動距離を決定する。そして、補正量は、接触領域の代表座標を移動軌跡の下流側の端部とする移動区間の移動方向および移動距離を用いて決定される。
これにより、接触領域の代表座標を、接触領域の移動方向に調整することができるため、タッチパッドの領域をより有効に活用することができる。そして、座標調整手段から出力される出力座標を、接触領域の移動方向に確実に移動させることができる。
さらに、本発明に係る座標入力装置は、上記代表座標の移動軌跡上の2つの移動区間について、上記移動方向/距離決定手段によって決定されたそれぞれの移動方向のうち、移動軌跡の上流側の移動方向を第1移動方向、移動軌跡の下流側の移動方向を第2移動方向とし、上記第1移動方向と上記第2移動方向とのなす角度を決定する角度決定手段と、上記角度決定手段によって決定された上記なす角度と予め設定されている閾値角度とを比較し、上記なす角度が上記閾値角度より小さい場合には、上記第1移動方向を上記補正量の方向とする一方、上記なす角度が上記閾値角度以上の場合には、上記第2移動方向を上記補正量の方向とする角度判定手段とを備えていてもよい。
上記構成によれば、さらに、移動方向/距離決定手段は、それぞれの移動方向のうち、移動軌跡の上流側の移動方向を第1移動方向、下流側の移動方向を第2移動方向と決定する。そして、角度決定手段によって、この第1移動方向と第2移動方向とのなす角度が決定され、角度判定手段によって、この角度と予め設定されている閾値角度とが比較される。角度判定手段は、この角度が閾値角度より小さい場合には、第1移動方向を補正量の方向とし、この角度が閾値角度以上の場合には、第2移動方向を補正量の方向とする。
ここで、例えばユーザとしては直線的に指を移動させている場合であっても、実際には、その移動方向には微小な変化が伴う。このとき、第2移動方向に、この代表座標が調整される場合には、接触領域の移動がユーザの意図しない微小な変化であったとしても、その移動方向に逐一調整されることとなる。すなわち、直線的な指の移動に対しても、微小な移動方向の変化に対応するように移動方向に調整されてしまうため、本来の直線的な指の移動から得られる補正量を用いて調整することができない可能性がある。
従って、上記なす角度が閾値角度より小さい場合には、補正量の方向を第1移動方向とすることにより、指の移動の微小な変化にまで対応して代表座標の調整方向を変化させない。また、上記なす角度が閾値角度以上の場合には、ユーザが指の移動方向を意図的に変えたものとして、補正量の方向を第2移動方向とする。これにより、ユーザが意図する指の移動方向にあわせて、接触領域の代表座標を確実に調整することができる。
さらに、本発明に係る座標入力装置は、上記補正量決定手段は、代表座標における上記補正量の距離として、上記移動距離に応じて決定される距離依存補正量と、該代表座標を含む接触領域の、該代表座標から上記移動方向に最も離れている座標までの距離として決定される最大補正量とを決定するものであり、上記接触領域の座標の中に上記タッチパッドの周囲の座標が含まれるか否かを判定し、含まれる場合には、上記最大補正量を選択し、含まれない場合には、上記距離依存補正量を選択する補正量選択手段を備えていてもよい。
上記構成によれば、さらに、補正量決定手段によって決定される補正量の距離として、距離依存補正量および最大補正量があり、接触領域の代表座標が調整されるときに、補正量選択手段によって、これら補正量の何れかが選択される。
ここで、接触領域の座標の中にタッチパッドの座標が含まれる場合には、最大補正量が選択され、含まれない場合には、距離依存補正量が選択される。例えば、接触領域が、タッチパッドの周囲に到達した位置、すなわち接触領域が移動してきた方向にはこれ以上移動できない位置にきた場合には、補正量選択手段は、接触領域の座標の中にタッチパッドの周囲の座標が含まれると判定し、最大補正量を選択する。このとき、距離依存補正量によって接触領域の代表座標が調整されると、この距離依存補正量が移動距離に応じて決定されているため、移動距離が短い場合には、この代表座標に対して接触領域の移動方向に最大限の調整を行うことができない。
すなわち、接触領域が移動してきた方向にはこれ以上移動できない位置にきた場合には、接触領域の代表座標に対して最大限の調整を行うことができる。このため、タッチパッドの領域をより有効に活用することができる。
なお、上記座標入力装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記各手段として動作させることにより上記座標入力装置をコンピュータにて実現させる座標入力装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
以上のように、本発明に係る座標入力装置は、上記接触領域の座標に基づいて、接触領域のほぼ中央の座標を代表座標として決定する代表座標決定手段と、上記接触領域内で上記代表座標を調整するための距離および方向を示す補正量を決定する補正量決定手段と、上記補正量決定手段が決定した補正量を用いて、上記代表座標を調整して上記出力座標を決定する座標調整手段とを備えた構成である。
また、本発明に係る座標入力方法は、上記接触領域の座標に基づいて、接触領域のほぼ中央の座標を代表座標として決定する代表座標決定ステップと、上記接触領域内で上記代表座標を調整するための距離および方向を示す補正量を決定する補正量決定ステップと、上記補正量決定ステップにおいて決定された補正量を用いて、上記代表座標を調整して上記出力座標を決定する座標調整ステップとを含む方法である。
それゆえ、本発明の構成によれば、タッチパッドの周辺部まで活用することができ、タッチパッドの領域をより広く有効に活用することができるという効果を奏する。また、タッチパッドの領域を有効に活用できることにより、座標入力装置を操作するユーザが出力座標を大きく移動させたい場合に、タッチパッドに対する指の接触回数を少なくすることができる。これにより、座標入力装置の利便性を向上させることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態について図1〜図6に基づいて説明すると以下の通りである。
〔1.送受信システムの概要〕
まず、図2に基づいて、本発明の概要について説明する。図2は、本発明の送受信システム1の概要を示す説明図である。図2に示すように、リモコン(座標入力装置)2から受信装置3へとIR(Infrared Ray、例えばIrSimple)信号が出力される。そして、受信装置3では、受信したIR信号に基づいて処理が行われる。
受信装置3は、表示画面4aおよび受光部4bを備えており、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)機能とTV(テレビ)機能とを有している。この場合、受信装置3は、PCを動作させながらテレビ放送を視聴できるようになっている。なお、表示画面4aは、PC画面とTV画面をそれぞれ表示できるように、2分割されていてもよい。また、受光部4bは、後述のIR発信部7から発信されるIR信号を受信しており、これにより、ユーザは、リモコン2を介して受信装置3を制御することができる。
リモコン2は、その上面(リモコン2のユーザが操作を行う側の面)にタッチパッド(座標入力装置)5、および機能キー6を備えている。また、リモコン2は、リモコン2の操作時に受信装置3に向ける側の面にIR発信部7を備えている。
タッチパッド5は、その表面(リモコン2外部に露出している面)に指が接触したとき、タッチパッド5上のどの位置に接触があったのかを検知する。タッチパッド5としては、例えば、静電容量方式、または抵抗膜方式のタッチパッドが挙げられる。ここで、静電容量方式のタッチパッドとは、タッチパッド5の表面に指が触れることにより内部の電化量が変化することを検出し、これによってタッチパッド5上の指の動きを検出する。また、抵抗膜方式のタッチパッドとは、タッチパッド5の表面と、この表面とわずかな間隔で取り付けたフィルムとに導電性の薄膜を貼り、これら薄膜が接して電気が通ったか否かを検出する。
このように、リモコン2では、タッチパッド5に指が触れることによって座標入力を行うことができるため、例えばPC画面上のカーソルを移動させる等の処理を受信装置3に実行させることができる。
また、機能キー6は、リモコン2を操作するユーザが押下することによって、特定の動作コマンドを受信装置3に送信するためのものである。この動作コマンドとしては、例えば、テレビ放送等の各チャンネルの切替、受信装置3の電源のオン/オフの切替、PC画面とTV画面の切替、またはタイマー、画質等の設定等を行うための動作コマンドが挙げられる。
IR発信部7は、タッチパッド5からの座標入力、または機能キー6からの動作コマンド入力等の入力結果を、IR信号として受信装置3の受光部4bに出力する。これにより、受信装置3は、リモコン2からの操作内容に応じた処理を行うことができる。
〔2.リモコンの構成〕
次に、図1に基づいて、リモコン2のより詳細な構成について説明する。図1はリモコン2の概略構成を示すブロック図である。リモコン2は、図2に示すように、タッチパッド5、機能キー6、IR発信部7、機能キーI/F(インタフェース)8、機能キー制御部9およびIR制御部10を備えている。なお、前述した機能キー6、およびIR発信部7については、その説明を省略する。
機能キーI/F8は、ユーザが機能キー6を押下した場合に、どの機能キー6を押下されたのかを検知し、検知結果を機能キー制御部9に出力する。機能キー制御部9は、この検知結果に基づき、押下された機能キー6に対応している動作コマンドを、これら動作コマンドが記憶されている動作コマンド記憶部(図示しない)から読み出す。そして、機能キー制御部9は、この動作コマンドをIR制御信号に変換した後、IR制御部10に出力する。
IR制御部10は、機能キー制御部9、または後述の座標調整部28において生成されるIR制御信号を受信し、IR制御信号をIR信号に変換する。そして、IR制御部10は、IR制御信号から変換されたIR信号をIR発信部7に出力する。
また、リモコン2は、タッチパッド5、タッチパッドI/F11、中心座標算出部(代表座標決定手段)21、中心座標判定部22、移動方向/距離算出部(移動方向決定手段)23、補正量算出部(補正量決定手段)24、補正量選択部(補正量選択手段)25、角度算出部(角度決定手段)26、角度判定部(角度判定手段)27、座標調整部(座標調整手段)28、接触領域座標記憶部29、移動方向/距離記憶部30、および補正量記憶部31を備えている。
タッチパッド5は、その表面(リモコン2外部に露出している面)に指が接触した場合に、タッチパッド5上のどの位置に接触があったのかを検知し、検知結果をタッチパッドI/F11に出力する。
タッチパッドI/F11は、タッチパッド5から出力された検知結果を座標データ(x座標データおよびy座標データ)に変換する。この座標データは、中心座標算出部21によって、時間毎に検出されている。
中心座標算出部21は、タッチパッドI/F11で変換された接触領域の座標データを時間毎に検出し、タッチパッド5表面に触れている指の接触領域の中心(重心)座標を算出する。
具体的には、中心座標算出部21は、タッチパッド5から出力された接触領域の座標データを時間毎に検出し、この座標データであるx座標データおよびy座標データの平均値をそれぞれ算出する。この平均値は、接触領域の中心(重心)座標を示す。そして、この平均値は、接触領域の中心座標データとして接触領域座標記憶部29に出力され、記憶される。なお、接触領域の中心座標データ以外の座標データ(すなわち、接触領域の全座標データ)もまた、中心座標算出部21を介して、接触領域座標記憶部29に出力され、記憶される。
中心座標判定部22は、中心座標算出部21から出力される接触領域の中心座標データを時間毎に受信する。中心座標判定部22は、接触領域の中心座標データを受信すると、この中心座標データと前回に受信した接触領域の中心座標データとを比較し、接触領域の中心座標がタッチパッド5表面を移動したか、すなわち接触座標が移動したか否かを判定する。そして、中心座標判定部22は、この判定結果を移動方向/距離算出部23または座標調整部28に出力する。
具体的には、中心座標判定部22は、受信した接触領域の中心座標が前回の接触領域の中心座標と同じ値であると判定した場合、この判定結果を座標調整部28に出力する。一方、受信した接触領域の中心座標が前回の接触領域の中心座標と異なる値であると判断した場合には、この判定結果を移動方向/距離算出部23に出力する。
移動方向/距離算出部23は、異なる2つの接触領域の中心座標データから、中心座標が移動した方向とその距離を算出する。そして、移動方向/距離算出部23は、中心座標が移動した方向および距離を示すデータを移動方向/距離記憶部30に出力し、記憶させる。なお、中心座標算出部21は、接触領域の移動に伴って、その接触領域の移動の軌跡上で順次中心座標を算出する。そして、移動方向/距離算出部23は、この隣接する中心座標を結ぶ区間毎に移動方向および移動距離を算出する。そして、補正量算出部24、補正量選択部25または角度算出部26が上記移動方向または移動距離を処理の対象とするときに、上記移動方向を示すデータのうち、接触領域の移動の軌跡上で上流側で算出された移動方向を示すデータを移動方向データR1と称する。そして、このときの移動距離を示すデータを移動距離データD1と称する。一方、上記移動方向のうち、一番最後、下流側で算出された移動方向を示すデータを移動方向データR2と称する。そして、このときの移動距離を示すデータを移動距離データD2と称する。そして、移動方向/距離算出部23は、移動方向データR1、R2および移動距離データD1、D2を、補正量算出部24または角度算出部26に出力する。
補正量算出部24は、移動方向/距離算出部23で算出された移動方向データR1および/または移動距離データD1、D2に基づいて、接触領域の中心座標を調整するための距離依存補正量および最大補正量を算出する。
ここで、補正量算出部24は、移動方向データR1の示す方向の、かつ、接触領域内において中心座標から最も離れている位置までの距離である最大補正量を算出する。なお、移動方向データR1の示す方向は、後述の角度判定部27において角度αが閾値角度以上と判定されたときに、移動方向データR1が更新されるため、接触領域が移動する方向にあわせて変更される。
また、距離依存補正量とは、移動距離データD1、D2に応じて算出され、移動方向データR1の示す方向に接触領域の中心座標を調整するための値である。具体的には、補正量算出部24は、接触領域の中心座標を通り、移動方向データR1の示す方向に引いた直線と、タッチパッド5の周囲2辺との交点を示す2つの端部座標の距離を算出する。次に、この端部座標同士の距離と補正量算出部24によって算出される最大補正量とから、この2つの距離の割合を算出する。そして、補正量算出部24は、移動方向/距離算出部23から出力された移動距離データD1またはD2と上記割合とから距離依存補正量を算出する。この距離依存補正量を、後述の座標調整部28において、接触領域の中心座標に加算されることにより、移動方向の示す方向に接触領域の中心座標が調整される。なお、端部座標データとは、タッチパッド5表面の周囲の座標データのことであり、補正量算出部24には、この端部座標データが予め記憶されている。
そして、補正量算出部24は、距離依存補正量および最大補正量を補正量記憶部31に出力し、記憶される。
補正量選択部25は、座標調整部28において、接触領域の中心座標を調整するために、補正量算出部24を介して補正量記憶部31から読み出された、距離依存補正量または最大補正量の何れかを選択する。具体的には、補正量選択部25は、接触領域座標記憶部29に記憶されている接触領域の全座標データを読み出し、この接触領域の座標データの中に、補正量選択部25に予め記憶されているタッチパッド5の端部座標データが含まれているか否かを判定する。そして、補正量選択部25は、端部座標データが座標データに含まれていなかった場合には距離依存補正量を、含まれていた場合には最大補正量を選択し、それぞれの補正量を座標調整部28に出力する。
角度算出部26は、移動方向/距離算出部23を介して、移動方向/距離記憶部30に記憶されている移動方向データR1、R2を読み出し、移動方向データR1とR2とから、2つの移動方向のなす角度αを算出する。このとき、角度αを決定するときに基準となる移動方向は、移動方向データR1の示す方向である。そして、角度算出部26は、算出された角度αを角度データとして角度判定部27に出力する。この角度αは、例えば、移動方向データR1、R2がベクトル量で表されている場合には、各ベクトル量の始点のなす角度とし、その範囲を0°≦α<180°とする。
角度判定部27は、角度算出部26で算出された角度αと予め設定されている閾値角度とを比較し、接触領域の中心座標をさらに移動方向データR1の示す方向に調整するか否かを判定する。すなわち、角度判定部27は、角度αが閾値角度以上である場合には、判定結果(新たな移動方向に移動方向データR1を書き換えるという判定結果)を移動方向/距離算出部23に出力する。一方、角度判定部27は、角度αが閾値角度未満である場合には、判定結果(新たな移動方向に移動方向データR1を書き換えないという判定結果)を補正量算出部24に出力する。
ここで、閾値角度とは、指の移動方向がユーザによって意図的に変えられたことを判定することが可能な角度である。なお、閾値角度は、リモコン2の製造工程上で予め設定されているが、これに限られたものではなく、例えば機能キー6を用いてユーザが任意に設定できるようにしてもよい。
座標調整部28は、補正量選択部25から距離依存補正量または最大補正量が出力された場合に、接触領域座標記憶部29から読み出した移動後の接触領域の中心座標データに、上記補正量を加算することによって接触領域の中心座標を調整する。そして、座標調整部28は、中心座標を調整した座標(以降、補正座標と称する)をIR制御信号に変換し、IR制御部10に出力する。これにより、ユーザがタッチパッド5表面に指を接触させて移動させたときに、接触領域の中心座標を接触領域内で調整し、調整された補正座標に対応した出力座標を生成することが可能となる。
なお、中心座標判定部22から接触領域が移動していないと判定された場合(2つの接触領域の中心座標が同じであると判定された場合)には、座標調整部28は、接触領域座標記憶部29から読み出した、移動前の接触領域の中心座標データを、IR制御部10に出力する。また、接触領域の中心座標の位置をカウントし、所定回数同じ位置にあった場合には、中心座標判定部22は、指の移動が停止したものと判定する。すなわち、接触領域の中心座標が所定時間同じ位置にあった場合に、指の移動が停止したものと判定する。そして、中心座標判定部22によって指の移動が停止していると判定された場合には、移動方向/距離算出部23は、移動方向データR1、R2および移動距離データD1、D2を未確定の状態に戻す。そして、座標調整部28は、指が停止している地点を、指が最初に触れた接触領域であるものとして、この接触領域の中心座標データをIR制御部10に出力する。
以上のように、本実施形態に係るリモコン2では、受信装置3への出力座標として検出される接触領域の座標は、接触領域の中心座標だけでなく、接触領域の移動方向および移動距離に応じた接触領域内の補正座標も対象としている。従って、リモコン2は、従来のように接触領域の中心座標のみが検知されていた場合(図8の領域P1参照)と比べ、タッチパッドの領域をより有効に、かつより広く活用することができる。すなわち、リモコン2のタッチパッド5では、図4に示すように、領域P2を有効活用することができ、タッチパッド5の端部の領域まで活用することができる。これにより、少ない指の接触回数であっても、カーソルを大きく移動させることができる。
〔3.リモコンにおける処理の流れ〕
次に、リモコン2における処理の流れについて説明する。図3は、リモコン2における処理の流れを示すフローチャートである。
まず、タッチパッド5は、その表面にリモコン2のユーザの指が触れたことを検知すると、検知結果をタッチパッドI/F11に出力する。そして、タッチパッドI/F11では、この検知結果を座標データに変換する。すなわち、リモコン2は、指の接触領域を検出する(S1)。
中心座標算出部21は、タッチパッドI/F11から検出した接触領域の座標データ、すなわちx座標データおよびy座標データの平均値を算出し、この平均値を接触領域の中心(重心)座標とする(S2)。そして、中心座標算出部21は、この中心座標を接触領域座標記憶部29に出力し、記憶させる。なお、中心座標算出部21は、接触領域の座標データを時間毎に検出する。また、この検出に要する時間間隔は、中心座標判定部22において接触領域(すなわち、接触領域の中心座標)が移動したと判定されてから、接触領域の中心座標が補正されるまで時間よりも長く設定されている。
接触領域座標記憶部29に記憶された接触領域の中心座標は、中心座標算出部21によって読み出され、中心座標判定部22に出力される。中心座標判定部22は、中心座標算出部21から時間毎に出力される中心座標データを受信すると、この中心座標データと前回に受信した接触領域の中心座標データと比較し、接触領域の中心座標がタッチパッド5表面を移動したか否かを判定する(S3)。
そして、中心座標判定部22によって接触領域が移動したと判定された場合(S3でYES)、中心座標判定部22は、異なる中心座標を示す2つの中心座標データを、移動方向/距離算出部23に出力する。移動方向/距離算出部23は、この2つの中心座標データから、移動方向および移動距離を算出する(S4)。そして、この移動方向および移動距離、すなわち移動方向データR1および移動距離データD1は、移動方向/距離記憶部30に記憶されると共に、補正量算出部24に出力される。
なお、中心座標判定部22によって接触領域が移動していないと判定された場合には(S3でNO)、S1の処理に戻ると共に、この判定結果を座標調整部28に出力する。そして、座標調整部28は、接触領域の中心座標データを接触領域座標記憶部29から読み出し、この中心座標データをIR制御信号に変換した後、IR制御部10に出力する。
また、タッチパッド5に最初に指が触れた場合の、タッチパッド5の検知結果に基づいて算出される接触領域の中心座標については、上述の接触領域が移動していない場合と同様の処理が行われる。すなわち、この中心座標は、座標調整部28によって、そのままIR制御部10に出力される。
S4の処理後、補正量算出部24は、移動方向データR1および移動距離データD1から、距離依存補正量および最大補正量を算出する(S5)。そして、算出された距離依存補正量および最大補正量は、補正量記憶部31に記憶されると共に、補正量選択部25に出力される。
補正量選択部25は、接触領域座標記憶部29に記憶されている接触領域の全座標データを読み出し、この接触領域の座標データの中に、補正量選択部25に予め記憶されているタッチパッド5の端部座標データが含まれているか否かを判定する(S6)。そして、上記座標データの中に端部座標データが含まれている場合(S6でYES)、補正量選択部25は、最大補正量を選択し、この選択結果を座標調整部28に出力する。座標調整部28は、この最大補正量を用いて、移動後の接触領域の中心座標を、移動方向データR1の示す移動方向であり、かつ、接触領域内においてこの中心座標から最も離れている位置、すなわち補正座標Amaxに調整する(S7)。
なお、最大補正量を用いて、接触領域の中心座標が補正座標Amaxに調整される場合、リモコン2は、中心座標から補正座標Amaxまで、接触領域が移動した速度と同じ速度で移動させている。また、接触領域の移動速度は、移動方向/距離算出部23で算出された移動距離と、計時手段(図示しない)によって測定される接触領域の移動時間とから算出される。
一方、接触領域の座標データの中に、端部座標データが含まれていなかった場合(S6でNO)、補正量選択部25は、距離依存補正量を選択し、この選択結果を座標調整部28に出力する。座標調整部28は、この距離依存補正量を用いて、移動後の接触領域の中心座標を補正座標Aに調整する(S8)。そして、補正座標Aまたは補正座標Amaxは、IR制御信号に変換され、座標調整部28からIR制御部10に出力される。
次に、中心座標算出部21は、再びタッチパッドI/F11を介して接触領域の座標データを検出する(S9)。そして、この接触領域の座標データ(x座標データおよびy座標データ)の平均値を算出し、この平均値を接触領域の中心座標とする(S10)。この接触領域の中心座標は、接触領域座標記憶部29に記憶される。
そして、中心座標算出部21は、補正座標Aを含む接触領域の中心座標データとS10において算出された中心座標データとを接触領域座標記憶部29から読み出し、中心座標判定部22に出力する。中心座標判定部22は、これら接触領域の中心座標データを比較し、接触領域の中心座標がタッチパッド5表面を移動したか否かを判定する(S11)。
中心座標判定部22によって、補正座標Aを含む接触領域が移動したと判定された場合(S11でYES)、中心座標判定部22は、異なる2つの中心座標データを、移動方向/距離算出部23に出力する。移動方向/距離算出部23は、この2つの中心座標データから、移動方向および移動距離を算出する(S12)。この移動方向および移動距離は、それぞれ移動方向データR2および移動距離データD2として、移動方向/距離記憶部30に記憶される。
なお、中心座標判定部22によって接触領域が移動していないと判定された場合には(S11でNO)、S9の処理に戻る。このとき、座標調整部28は、接触領域の補正座標AをIR制御部10に出力する。
S12の処理後、移動方向/距離算出部23は、移動方向データR1、R2を移動方向/距離記憶部30から読み出し、角度算出部26に出力する。角度算出部26は、これら移動方向データR1、R2から、2つの移動方向の角度αを算出し、角度αを示す角度データを角度判定部27に出力する(S13)。
角度判定部27は、角度算出部26によって算出された角度αと、角度判定部27に記憶され、予め設定されている閾値角度とを比較する(S14)。角度αが閾値角度未満である場合(S14のNO)、角度判定部27は、補正座標Aを含む接触領域の移動した方向(移動方向データR2の示す方向)と、今まで移動してきた方向(移動方向データR1の示す方向)とが同じであると判定する。そして、この判定結果(新たな移動方向に移動方向データR1を書き換えないという判定結果)を補正量算出部24に出力する。
この判定結果を受けて、補正量算出部24は、移動方向データR1と移動距離データD1、D2を、移動方向/距離算出部23を介して読み出し、これらのデータを用いて、距離依存補正量を算出する(S15)。この距離依存補正量は、移動距離データD1から算出された距離依存補正量に、さらに移動距離データD2から算出される距離依存補正量を加えた値である。そして、S15において算出された距離依存補正量は、補正量記憶部31に記憶される。すなわち、補正量を示すデータは、S5において算出された距離依存補正量からS15において算出された距離依存補正量に書き換えられる。この書き換えられた補正量は、S5で算出された最大補正量と共に、補正量選択部25に出力される。
補正量選択部25は、接触領域座標記憶部29から、移動後の接触領域の全座標データおよびタッチパッド5の端部座標データを読み出し、その接触領域の座標データの中に、端部座標データが含まれているか否かを判定する(S16)。そして、上記座標データの中に端部座標データが含まれていた場合(S16でYES)、補正量選択部25は、最大補正量を選択し、選択結果として座標調整部28に出力し、S7の処理へと移る。
また、補正量選択部25において、上記座標データの中に端部座標データが含まれていなかった場合(S16でNO)、移動距離データD1、D2から算出された距離依存補正量が選択され、選択結果として座標調整部28に出力される。座標調整部28は、この距離依存補正量を用いて新たな補正座標を算出し、補正座標Aを含む接触領域の中心座標をこの補正座標に補正する(S17)。すなわち、座標調整部28は、補正座標Aを、移動方向データR1の示す方向にさらに調整する。そして、座標調整部28は、この補正座標をIR制御信号に変換し、IR制御部10に出力し、S9の処理に戻る。
また、角度αが閾値角度以上である場合(S14のYES)、角度判定部27は、補正座標Aを含む接触領域の移動した方向(移動方向データR2の示す方向)と、この接触領域が今まで移動してきた方向(移動方向データR1の示す方向)とが異なったものと判定する。そして、角度判定部27は、この判定結果(新たな移動方向に移動方向データR1を書き換えるという判定結果)を移動方向/距離算出部23に出力する。
この判定結果を受けると、移動方向/距離算出部23は、移動方向/距離記憶部30に記憶されている移動方向データR2および移動距離データD2を用いて、移動方向データR1および移動距離データD1に書き換えた後、S5の処理に戻る(S18)。なお、S18の処理では、移動方向データR1および移動距離データD2を未確定の状態に戻し、移動方向データR2および移動距離データD2を移動方向データR1および移動距離データR2に書き換える。その後、移動方向データR2および移動距離データD2を未確定の状態に戻す。
〔4.処理例〕
次に、タッチパッド5表面を指が動く様子とそのときの調整位置とについて、図5を用いて説明する。図5(a)は、接触領域の移動する方向が同じ場合の、各接触領域における中心座標または補正座標の位置を示している。また、図5(b)は、図5(a)に示した移動に続けて、図5(a)において移動した方向と異なる方向に接触領域が移動した場合の、各接触領域における中心座標または補正座標の位置を示している。なお、各接触領域Q1〜Q5は、中心座標算出部21が、例えば一定時間毎に検出した位置を示すものとする。また、接触領域Q1〜Q5の黒点は、座標調整部28からIR制御部10に出力される、各接触領域の中心座標または補正座標を示している。
図5(a)では、接触領域Q1から接触領域Q2までの移動方向と、接触領域Q2から接触領域Q3までの移動方向とが同じである。また、接触領域Q1は、リモコン2を操作するユーザが最初にタッチパッド5に触れる位置を示している。さらに、接触領域Q3は、タッチパッド5の周囲に到達しており、接触領域が移動してきた方向にこれ以上指を動かすことができない位置にある。すなわち、接触領域Q3の座標データの中には、タッチパッド5の端部座標データが含まれている。
まず、接触領域Q1では、指がタッチパッド5表面に触れたことがタッチパッド5によって検出されると、中心座標算出部21が接触領域Q1の中心座標を検出する。この接触領域Q1の中心座標は、座標調整部28によってIR制御信号に変換され、IR制御部10に出力される。
次に、接触領域Q2の中心座標が算出されると、中心座標判定部22において、接触領域が移動したと判定される。そして、移動方向/距離算出部23において、移動方向および移動距離が算出された後、補正量算出部24において、距離依存補正量および最大補正量が算出される。
接触領域Q2は、図5(a)に示すように、タッチパッド5のほぼ中央に位置しており、タッチパッド5の周囲には到達していない。すなわち、補正量選択部25において、接触領域Q2の座標データの中に、接触領域Q1から接触領域Q2までの移動方向に存在する端部座標データが含まれていないと判定されるため、座標調整部28は、距離依存補正量を用いて補正座標を算出する。この補正座標が、接触領域Q2の黒点の位置であり、座標調整部28によって、接触領域Q2の中心座標が、接触領域Q1から接触領域Q2までの移動方向に調整されていることがわかる。
さらに、接触領域Q3の中心座標が算出されると、中心座標判定部22において、さらに接触領域が移動したと判定される。この判定結果を受けて、移動方向/距離算出部23において移動方向および移動距離が算出された後、角度算出部26において、接触領域Q1から接触領域Q2までの移動方向と接触領域Q2から接触領域Q3までの移動方向との角度αが算出される。
そして、図5(a)に示すように、上記2つの移動方向は同じであるため、角度判定部27によって、角度αが閾値角度未満であると判定される。この判定結果を受けて、補正量算出部24において、再び距離依存補正量が算出される。
ここで、接触領域Q3は、タッチパッド5の周囲に到達した位置、すなわち接触領域が今まで移動してきた方向にはこれ以上移動できない位置にある。つまり、補正量選択部25は、接触領域Q3の座標データの中に上述した端部座標データが含まれていると判定する。これにより、座標調整部28は、接触領域Q1から接触領域Q2まで移動したときに算出された最大補正量を用いて補正座標を算出する。この補正座標が、接触領域Q3の黒点の位置であり、座標調整部28によって、接触領域Q3の中心座標が、接触領域Q1から接触領域Q2までの移動方向で、かつ、接触領域から最も離れた位置まで調整されていることがわかる。
次に、図5(b)に示すように、接触領域Q3から接触領域Q5まで移動している。なお、接触領域Q3から接触領域Q5まで移動するときの処理は、接触領域Q1から接触領域Q3まで移動するときの処理と同じであるため、その説明を省略する。
中心座標算出部21において、接触領域Q4の中心座標が算出されると、中心座標判定部22において、接触領域が移動したと判定される。この判定結果を受けて、移動方向/距離算出部23において移動方向および移動距離が算出された後、角度算出部26において、接触領域Q1から接触領域Q2までの移動方向と接触領域Q3から接触領域Q4までの移動方向との角度αが算出される。
ここで、図5(b)に示すように、上記2つの移動方向は異なっており、角度判定部27は、角度αが閾値角度以上であると判定する。このため、移動方向/距離算出部23は、接触領域Q3から接触領域Q4までの移動方向および移動距離を用いて、移動方向データR1および移動距離データD1を書き換える。その後、移動方向/距離算出部23において、この移動方向および移動距離を用いて、距離依存補正量および最大補正量が算出される。このように、本実施形態に係るリモコン2は、接触領域の移動方向、すなわち指の移動方向が変更された場合であっても、その移動方向に対応した座標調整を行うことができる。
なお、例えば接触領域Q3から接触領域Q4までの移動では、接触領域は、常にタッチパッド5の周囲をなぞるように移動する。このとき、例えば、補正量選択部25は、接触領域の移動方向(接触領域Q3から接触領域Q4までの移動方向)と、接触領域Q4の中心座標データおよび端部座標データと一致する接触領域Q4内の座標を結ぶ直線とのなす角度β(0°≦β<180°)を算出する。例えば、上記移動方向と上記直線とがベクトル量で表されている場合には、この角度βは、これらベクトル量の始点のなす角度である。
そして、補正量選択部25は、この角度βが補正量選択部25に予め記憶されている閾値角度以上であると判定した場合には、接触領域Q4の座標データの中にタッチパッド5の端部座標データが含まれていると判定した場合であっても、最大補正量ではなく依存距離補正量を選択する。なお、上記閾値角度は、ユーザの意図する移動量を出力座標に反映させることが可能な角度である。
〔5.角度判定部27の処理〕
次に、角度判定部27における角度判定の一例について、図6を用いて説明する。図6では、接触領域が点線に沿って移動したものとする。また、C1〜C7は、中心座標算出部21が時間毎に算出する接触領域の中心座標を示している。
まず、移動方向/距離算出部23において、中心座標C1、C2を用いて接触領域の移動方向r1が算出され、この移動方向r1が、移動方向データR1として移動方向/距離記憶部30に記憶される。これにより、指が中心座標C2を含む接触領域にある場合には、補正量算出部24によって移動方向r1と中心座標C1、C2間の距離とから距離依存補正量が算出され、座標調整部28によって移動方向r1と同じ方向の補正座標が算出される。
次に、移動方向/距離算出部23において、中心座標C2、C3を用いて接触領域の移動方向r2が算出され、この移動方向r2が、移動方向データR2として移動方向/距離記憶部30に記憶される。そして、角度算出部26は、移動方向データR1、R2を用いて、移動方向r1とr2との角度αを算出する。ここで、移動方向r1とr2は、図6に示すように、同じ移動方向を示している。このため、角度判定部27において、この角度αが閾値角度未満であると判定される。
これにより、指が中心座標C3を含む接触領域にある場合には、補正量算出部24によって、移動方向r2と中心座標C2、C3間の距離とから距離依存補正量が算出される。そして、この距離依存補正量と中心座標C2に用いられた距離依存補正量とを用いて、座標調整部28によって移動方向r1と同じ方向の補正座標が算出される。
次に、移動方向/距離算出部23において、中心座標C3、C4を用いて接触領域の移動方向r3が算出される。このとき、移動方向データR2は、移動方向r2から移動方向r3へと書き換えられる。そして、角度算出部26は、移動方向データR1、R2を用いて、移動方向r1とr3との角度αが算出される。
ここで、移動方向r1とr3とは、図6に示すように、その方向が異なっている。しかしながら、角度判定部27は、このときの角度αが閾値角度未満であると判定する。すなわち、リモコン2では、接触領域の移動方向が変化した場合であっても、その角度αが閾値角度未満である場合には、接触領域の移動方向が変化していないものと判定される。
これにより、指が中心座標C4を含む接触領域にある場合には、補正量算出部24によって、移動方向r3と中心座標C3、C4間の距離とから距離依存補正量が算出される。そして、この距離依存補正量と中心座標C3に用いられた距離依存補正量とを用いて、座標調整部28によって移動方向r1と同じ方向の補正座標が算出される。
このとき、移動方向r1とr3とは、同じ移動方向と判定されたため、移動方向r1とr2とが比較されたときと同様、移動方向r1がそのまま移動方向データR1を示している。
次に、移動方向/距離算出部23において、中心座標C4、C5を用いて接触領域の移動方向r4が算出される。このとき、移動方向データR2は、移動方向r3から移動方向r4へと書き換えられる。そして、角度算出部26は、移動方向データR1、R2を用いて、移動方向r1とr4との角度αが算出される。
ここで、移動方向r1とr4とは、図6に示すように、その方向が異なっており、角度算出部26では、このときの角度αが閾値角度以上であると判定される。このため、移動方向データR1は、移動方向r1から移動方向r4に書き換えられると共に、移動距離データD1についても、接触領域が移動方向r4だけ移動したときの距離(中心座標C4、C5間の距離)に書き換えられる。これにより、指が中心座標C5を含む接触領域にある場合には、補正量算出部24によって移動方向r4と中心座標C4、C5間の距離とから距離依存補正量が算出され、座標調整部28によって移動方向r4と同じ方向の補正座標が算出される。
さらに、中心座標C5、C6を用いて算出される移動方向r5、および中心座標C6、C7を用いて算出される移動方向r6についても、上述した処理と同様の処理が行われる。すなわち、角度判定部27において、移動方向r4とr5との角度αが閾値角度以上である判定されるため、移動方向データR1は、移動方向r5に書き換えられる。また、移動方向r5とr6との角度αについても、角度判定部27によって閾値角度以上であると判定される。
このため、指が中心座標C6を含む接触領域にある場合には、補正量算出部24によって移動方向r5と中心座標C5、C6間の距離とから距離依存補正量が算出され、座標調整部28によって移動方向r5と同じ方向の補正座標が算出される。同様に、指が中心座標C7を含む接触領域にある場合にも、座標調整部28によって移動方向r6と同じ方向の補正座標が算出される。
上述のように、角度判定部27では、角度αが閾値角度未満である場合には、接触領域の移動方向に変化がないものと判定される。ここで、ユーザがある一方向に指を移動させている場合、実際には角度αが0であるとは限らず、指の移動方向には微小な変化が伴う。しかしながら、本実施形態に係るリモコン2は、角度判定部27が角度αと閾値角度とを比較することによって、この微小な移動方向の変化に対応した距離依存補正量を算出しない。
すなわち、リモコン2では、移動方向の微小な変化に対しては、移動方向に変化がないものとして距離依存補正量を算出している。このため、ユーザがある一方向に指を動かした場合には、接触領域の中心座標をその移動方向に大きく調整することができると共に、カーソルもその移動方向に大きく動かすことができる。
以上のように、本実施形態に係るリモコン2は、補正量算出部24において算出される距離依存補正量および最大補正量を用いて、座標調整部28が補正座標を算出することによって、接触領域の中心座標を調整する。これにより、タッチパッド5の領域を有効に活用することができる。
また、リモコン2が角度判定部27を備えることによって、移動方向の微小な変化に対して、移動方向の変化がないものとして距離依存補正量を算出することができる。これにより、ユーザがある一方向に指を動かした場合には、接触領域の中心座標をその移動方向に大きく調整することができるため、カーソルもその移動方向に大きく動かすことができる。
〔6.補足〕
最後に、リモコン2の各ブロック、特に中心座標算出部21、中心座標判定部22、移動方向/距離算出部23、補正量算出部24、補正量選択部25、角度算出部26、角度判定部27、座標調整部28は、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち、リモコン2は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアであるリモコン2の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記リモコン2に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、リモコン2を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを、通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明に係る座標入力装置は、タッチパッドに触れる指の接触領域の中心座標だけでなく、中心座標を補正した補正座標も出力することができるので、タッチパッドの設置領域を大きく取ることができない、例えばリモコン等に有効に利用できる。また、リモコンに限らず、PCのタッチパッド等、種々の電子機器にも適用可能である。
本発明の一実施形態に係るリモコンの概略構成を示すブロック図である。 図1に示すリモコンが用いられる送受信システムの概要を示す説明図である。 図1に示すリモコンにおける処理の流れを示すフローチャートである。 図1に示すリモコンにおけるタッチパッドの実質的に利用可能な領域を示す説明図である。 図1に示すリモコンのタッチパッド表面を指が移動する様子を示すものであり、(a)は、接触領域の移動する方向が同じ場合の、各接触領域における中心座標または補正座標の位置を示す図である。また、(b)は、(a)に示した移動に続けて、(a)において移動した方向と異なる方向に接触領域が移動した場合の、各接触領域における中心座標または補正座標の位置を示す図である。 図1に示すリモコンのタッチパッド表面を指が移動する様子を示すものであり、角度判定部における角度判定の一例を示す図である。 従来技術を示すものであり、従来のノート型PCの外観を示す図である。 従来技術を示すものであり、従来のリモコンにおけるタッチパッドの実質的に利用可能な領域を示す説明図である。
符号の説明
2 リモコン(座標入力装置)
5 タッチパッド
21 中心座標算出部(代表座標決定手段)
23 移動方向/距離算出部(移動方向/距離決定手段)
24 補正量算出部(補正量決定手段)
25 補正量選択部(補正量選択手段)
26 角度算出部(角度決定手段)
27 角度判定部(角度判定手段)
28 座標調整部(座標調整手段)

Claims (7)

  1. タッチパッドを備え、該タッチパッドにユーザの指が接触している接触領域を検出し、該接触領域に基づいて決定した出力座標を出力する座標入力装置であって、
    上記接触領域の座標に基づいて、接触領域のほぼ中央の座標を代表座標として決定する代表座標決定手段と、
    上記接触領域内で上記代表座標を調整するための距離および方向を示す補正量を決定する補正量決定手段と、
    上記補正量決定手段が決定した補正量を用いて、上記代表座標を調整して上記出力座標を決定する座標調整手段とを備えたことを特徴とする座標入力装置。
  2. 上記接触領域の移動に伴って、上記代表座標決定手段によって決定された代表座標のうち、代表座標の移動軌跡上で隣接する2つの代表座標を両端とする移動区間毎に、上記接触領域の移動方向および移動距離を決定する移動方向/距離決定手段を備え、
    上記補正量決定手段は、代表座標における上記補正量を、該代表座標を移動軌跡の下流側の端部とする移動区間の上記移動方向および移動距離を用いて、決定することを特徴とする請求項1に記載の座標入力装置。
  3. 上記代表座標の移動軌跡上の2つの移動区間について、上記移動方向/距離決定手段によって決定されたそれぞれの移動方向のうち、移動軌跡の上流側の移動方向を第1移動方向、移動軌跡の下流側の移動方向を第2移動方向とし、
    上記第1移動方向と上記第2移動方向とのなす角度を決定する角度決定手段と、
    上記角度決定手段によって決定された上記なす角度と予め設定されている閾値角度とを比較し、上記なす角度が上記閾値角度より小さい場合には、上記第1移動方向を上記補正量の方向とする一方、上記なす角度が上記閾値角度以上の場合には、上記第2移動方向を上記補正量の方向とする角度判定手段とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の座標入力装置。
  4. 上記補正量決定手段は、代表座標における上記補正量の距離として、上記移動距離に応じて決定される距離依存補正量と、該代表座標を含む接触領域の、該代表座標から上記移動方向に最も離れている座標までの距離として決定される最大補正量とを決定するものであり、
    上記接触領域の座標の中に上記タッチパッドの周囲の座標が含まれるか否かを判定し、含まれる場合には、上記最大補正量を選択し、含まれない場合には、上記距離依存補正量を選択する補正量選択手段を備えたことを特徴とする請求項2または3に記載の座標入力装置。
  5. タッチパッドを備え、該タッチパッドにユーザの指が接触している接触領域を検出し、該接触領域に基づいて決定した出力座標を出力する座標入力装置の座標入力方法であって、
    上記接触領域の座標に基づいて、接触領域のほぼ中央の座標を代表座標として決定する代表座標決定ステップと、
    上記接触領域内で上記代表座標を調整するための距離および方向を示す補正量を決定する補正量決定ステップと、
    上記補正量決定ステップにおいて決定された補正量を用いて、上記代表座標を調整して上記出力座標を決定する座標調整ステップとを含むことを特徴とする座標入力方法。
  6. 請求項1〜4の何れか1項に記載の座標入力装置を制御プログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるための制御プログラム。
  7. 請求項6に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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