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JP2008191214A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2008191214A JP2007022763A JP2007022763A JP2008191214A JP 2008191214 A JP2008191214 A JP 2008191214A JP 2007022763 A JP2007022763 A JP 2007022763A JP 2007022763 A JP2007022763 A JP 2007022763A JP 2008191214 A JP2008191214 A JP 2008191214A
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Abstract

【課題】画像形成の経路長が用紙の搬送に関する搬送経路長よりも長くなる画像形成装置において、生産性低下を防止し、給紙トレイ内の用紙切れに伴って生じる残留トナーの影響による不具合を回避することが可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成中に用紙有無検知手段が用紙切れを検知したときに、中間転写体に形成されるトナー像であって用紙に転写されない残留トナー、の有無を判断し、残留トナーが有る場合には前記接触転写部材を前記転写部材クリーニング手段によりクリーニングするクリーニング処理工程を実行する画像形成装置とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子写真方式の複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関する、特に感光体上のトナーを中間転写体上に転写した後、中間転写体上に重ね合わせた複数色のトナー像を二次転写部により一括して、用紙に転写する画像形成装置に関する。
電子写真方式によるカラー画像形成装置では、近年の高速化の流れのなかで、その高速化を実現するものとして、複数の感光体上にトナー像を形成し、そのトナー像を中間転写ベルト上で重ね合わせて、重ね合わせた複数色のトナー像を二次転写部に一括して用紙に転写する、いわゆるタンデム方式のカラー画像形成装置がある。
タンデム方式のカラー画像形成装置においては、機械構成の配置によっては、最も先に画像形成を開始するトナー色、例えばイエロー色の画像形成開始から二次転写部までの距離が、用紙を給紙する給紙トレイから二次転写部までの距離、よりも長くなる場合がある。
このような機械構成の場合には、給紙トレイ内の用紙の給紙を開始する時点において、既に画像形成を開始していることになる。その際、給紙トレイの用紙切れ(用紙無し)を検知してから画像形成を中止しても、既に画像形成は開始しているので、感光体上、あるいは中間転写体上に現像されているトナー像は用紙に転写されずに中間転写体等に残留するトナーとなる。またこのような中間転写体上の残留トナーが中間転写体と接触している二次転写ローラなどに転移し、転移したトナーが用紙の裏面に再転写して裏面汚れ等の不具合を生じさせていた。
給紙トレイ内の用紙の残量枚数を正確に検知することができ、用紙切れとなるタイミングが正確に判断できれば、そのタイミングに合わせて画像形成を中断することにより、残留トナーの発生を避けることができる。しかし残量枚数を正確に検知することは、現実的な方法では、実現が難しい。
そこで、このような問題への対応として、転写紙(用紙)の残量が所定値以下となった場合には、給紙タイミングを遅らせて、紙無し(用紙切れ)でないことを確認してから給紙、及び画像形成を開始するようにする複写機が知られている(特許文献1参照)。特許文献2に記載の画像形成装置でも同様に、給紙トレイ内の記録紙残量が所定量以下になったことを検知した場合には、連続給紙の際の紙間距離を通常よりも長くして、感光体への露光を開始する前に、記録紙が無くなったことを、認識できるようにしている。
特開昭61−277536号公報 特開2002−323839号公報
しかし特許文献1、特許文献2に記載の発明では、用紙の残量が所定値以下となった場合に給紙間隔が広がってしまうため、以降は用紙の残量が無くなるまでは、生産性が極端に落ちてしまうという問題がある。
本発明は上記問題に鑑み、生産性低下を防止し、給紙トレイ内の用紙切れに伴って生じる残留トナーの影響による不具合を回避することが可能な画像形成装置を得ることを目的とするものである。
上記の目的は、下記に記載する発明により達成される。
(1)画像データに基づいて露光する露光部と、
前記露光部の露光により静電潜像を形成する複数の像担持体と、
前記像担持体上に形成したトナー像を一次転写部により中間転写体に転写して複数色のトナー像を重ね合わせた後、前記中間転写体に形成された重ね合わせトナー像を一括して給紙トレイから搬送手段により搬送した用紙、に転写する二次転写部であって、中間転写体と接触する接触転写部材を有する二次転写部と、
前記接触転写部材に付着したトナーをクリーニングする転写部材クリーニング手段と、
を備えた用紙に画像形成する画像形成装置において、
前記給紙トレイの用紙切れを検知する用紙有無検知手段と、画像形成中に前記用紙有無検知手段が用紙切れを検知したときに、中間転写体に形成されるトナー像であって用紙に転写されない残留トナー、の有無を判断し、残留トナーが有る場合には前記接触転写部材を前記転写部材クリーニング手段によりクリーニングするクリーニング処理工程を実行させる制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
(2)前記像担持体の露光位置から前記一次転写部を経由して前記二次転写部に至るまでの距離をL1、前記給紙トレイに収納している用紙の先端から前記二次転写部までの距離をL2としたとき、前記用紙有無検知手段が用紙切れを検知した場合に、前記残留トナーの量を、L1からL2を差し引いた差分距離Ld及び画像データ、に基づいて算出する残留トナー量算出手段を有し、
前記制御手段は、前記残留トナー量算出手段で算出した残留トナー量に基づいて、前記クリーニング処理工程の条件を制御することを特徴とする(1)に記載の画像形成装置。
(3)前記転写部材クリーニング手段は、前記接触転写部材にクリーニングのための電圧及電流を印加する高圧電源部を有し、
該高圧電源部は、前記クリーニング処理工程において印加する電圧及び電流の少なくともいずれか一方の大きさを変更させることを特徴とする(1)又は(2)に記載の画像形成装置。
(4)前記高圧電源部は、前記クリーニング処理工程において、交番電圧を印加することを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載の画像形成装置。
(5)前記制御手段は、前記クリーニング処理工程の条件として、前記クリーニング処理工程の処理時間を変更することを特徴とする(2)乃至(4)のいずれかに記載の画像形成装置。
(6)前記制御手段は、中断した画像形成を再開する場合に、前記クリーニング処理工程が終了するまで二次転写部による用紙へのトナー像の転写を行わないように、露光部による露光を制御することを特徴とする(1)乃至(5)のいずれかに記載の画像形成装置。
本発明によれば、生産性低下を防止し、給紙トレイ内の用紙切れに伴う残留トナーの影響による不具合を回避することが可能な画像形成装置を得ることができる。
本発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置の要部を示す図である。画像形成装置Aは、タンデム型カラー画像形成装置と称せられるもので、複数組の画像形成手段10Y(イエロー),10M(マゼンタ),10C(シアン),10K(黒)と、ベルト状の中間転写ベルト(中間転写体)6、二次転写部9、と給紙ユニット20及び定着装置40等から構成されている。
給紙ユニット20は複数の給紙トレイ21a、21bから構成されており、給紙トレイ21に収納されている用紙Sは複数の搬送ローラ(31、32、33等)等からなる搬送手段30により搬送される。
各色の画像形成手段10は感光体(像担持体)1、帯電部2、露光部3、現像部4、及びクリーニング部5、一次転写部7等からなっており、各色毎の画像形成手段10の機械的な構成は同じであるので、図ではY(イエロー)系列のみの構成について参照符号を付けており、その他のM(マゼンタ)、C(シアン)及びK(黒)の構成要素については参照符号を省略している。
現像部4は、感光体1の帯電極性と同極性に帯電されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)若しくは黒色(K)の各色の1成分現像剤または2成分現像剤をそれぞれ収容し、例えば厚み0.5〜1mm、外径15〜25mmの円筒状の非磁性のステンレスあるいはアルミ材で形成された現像剤担持体である現像ローラ4aを備えている。現像ローラ4aは、突き当てコロ(不図示)により感光体ドラム1と所定の間隙、例えば100〜1000μmをあけて非接触に保たれ、感光体ドラム1の回転方向と同方向に回転するようになっている。現像時には、現像ローラ4aに対してトナーと同極性(本実施形態においてはマイナス極性)の直流電圧或いは直流電圧に交流電圧を重畳する現像バイアス電圧を印加することにより、感光体1上の露光領域に対して反転現像が行われる。当該反転現像に使用されるトナーとしては小粒径のスチレンアクリル重合トナーが用いられる。
中間転写ベルト6は、体積抵抗が106〜1012Ω・cmの無端ベルトであり、例えばポリカーボネート(PC)、ポリイミド(PI)、ポリアミドイミド(PAI)、ポリビニリデンフルオライド(PVDF)、エトラフルオロエチレン−エチレン共重合体(ETFE)等の樹脂材料や、EPDM、NBR、CR、ポリウレタン等のゴム材料にカーボン等の導電性フィラーを分散させたり、イオン性の導電材料を含有させたりしたものが用いられ、厚みは、樹脂材料の場合50〜200μm程度、ゴム材料の場合は300〜700μm程度の設定にすることが好ましい。
[画像形成工程]
画像記録のスタート信号と同時に不図示の感光体駆動モータの始動によりYの感光体1Yは矢印で示す反時計方向に回転され、同時に帯電部2Yの帯電作用により感光体1Yに電位の付与が開始される。
感光体1Yは電位を付与された後、露光部3YによってYの画像データに対応する画像の書き込みが開始され、感光体1Yの表面に原稿画像のYの画像に対応する静電潜像が形成される。
前記静電潜像はYの現像部4Yにより非接触の状態で反転現像され、感光体1Yの回転に応じYのトナー像が感光体1Y上に形成される。感光体1Y上に形成されたYのトナー像は、Yの一次転写部7Yの作用により、中間転写ベルト6上に一次転写される。その後、前記感光体1Yは感光体クリーニング部5によって残留トナーが清掃され、次の画像形成サイクルに入る。
次いで、露光部3MによってM(マゼンタ)の色信号すなわちMの画像データに対応する画像書き込みが行われ、感光体1Mの表面に原稿画像のMの画像に対応する静電潜像が形成される。当該静電潜像は、Mの現像部4Mにより感光体1M上にMのトナー像となり、Mの一次転写部7において、中間転写ベルト6上の前記Yのトナー像と同期が取られ、前記Yのトナー像の上に重ね合わされる。
同様のプロセスにより、Y、Mの重ね合わせトナー像と同期が取られ、C(シアン)のトナー像が、Cの一次転写部7において、前記のY、Mの重ね合わせトナー像上へ重ね合わされる。次に、既に形成されているY、M、Cの重ね合わせトナー像と同期が取られ、K(黒)のトナー像が、Kの一次転写部7Kにおいて、前記のY、M、Cの重ね合わせトナー像上へ重ね合わされ、Y、M、C及びKの重ね合わせトナー像(カラー画像)が形成される。
重ね合わせトナー像が担持されている中間転写ベルト6は矢印のように時計方向に送られ、給紙ユニット20の給紙トレイ21b内に収容された用紙Sは、給紙手段(第1給紙部)22bにより給紙され、搬送ローラ31,32,レジストローラ(第2給紙部)33等を経て、二次転写手部9に搬送され、用紙S上に重ね合わせトナー像が一括して転写される(二次転写)。
その後、中間転写ベルト6は走行し、中間転写ベルト6上の残留トナーがベルトクリーニング部8によって清掃され、次の画像形成サイクルに入る。
前記重ね合わせトナー像が転写された用紙Sは、更に定着装置40へと送られ、加熱ローラと加圧ローラに挟持、加圧され定着される。トナー像が定着された用紙Sは、搬送ローラ34によって装置外へ搬送され排紙皿28へ載置される。
301は両面搬送経路であり、導入搬送路r1、スイッチバック搬送路sb、合流搬送路r3からなる。両面画像形成時には片面に画像が形成された用紙を、両面搬送経路301でスイッチバックし表裏反転させてレジストローラ33で再び片面の搬送経路に合流させて、二次転写部9で、用紙Sの裏面に画像を転写させ、定着部40、搬送ローラ24を経由して装置外に搬送する。
給紙トレイ21には、収納用紙束の上面を検知する上面検知センサ(図示せず)が備えられており、用紙上面が給紙手段22aに接触するように、用紙Sを載置させている収納台25aの高さを、駆動モータ(図示せず)の駆動により調整している。26は用紙有無検知センサであり、光学式センサにより、給紙トレイ21に収納している用紙の用紙切れ(用紙無し)を検知する。
[二次転写部及び転写部材クリーニング手段]
図2は、二次転写部9及び転写部材クリーニング手段の概略図である。図1の二次転写部周辺を拡大して示したものである。二次転写部9は、二次転写ローラ9aと高圧電源HV1を有する。当該二次転写ローラ9aが「中間転写体と接触する接触転写部材」として機能する。二次転写ローラ9aは、例えば外径8mmのステンレス等の導電性芯金の周面に、ポリウレタン、EPDM、シリコーン等のゴム材料に、カーボン等の導電性フィラーを分散させたり、イオン性の導電材料を含有させたりして、体積抵抗が105〜109Ω・cm程度のソリッド状態または発泡スポンジ状態で、厚さが5mm、ゴム硬度が20度〜70度程度(Asker−C)の半導電弾性ゴムを被覆して形成される。二次転写ローラ9aは、トナーが接するため表面に半導電性のフッ素樹脂やウレタン樹脂等の離型性の良いものを被覆している。
バックアップローラ62は、ステンレス等の導電性芯金の周面に、ポリウレタン、EPDM、シリコーン等のゴムや樹脂材料に、カーボン等の導電性フィラーを分散させたり、イオン性の導電材料を含有させたりした半導電性材料を、厚さが0.05〜0.5mm程度被覆して形成される。
二次転写ローラ9aは、バックアップローラ62に対して弾性体層の弾性に抗して所定の押圧力で圧接させて配設する。本実施形態では両者間で幅数mm、例えば3mmの転写ニップ部を形成させている。
高圧電源HV1では、トナーの極性と逆極性の転写電圧を二次転写ローラ9aの導電性芯金に印加する。本実施形態においてはトナー極性は、マイナス極性であるから高圧電源HV1はプラス極性の高圧電源を供給する。高圧電源HV2では、トナーと同極性のクリーニング電圧を二次転写ローラ9aに印加する。高圧電源HV1と高圧電源HV2により交番電圧を二次転写ローラ9aに印加することにより、高圧電源HV1、HV2が「転写部材クリーニング手段」としても機能する。
なお、本実施形態においては、接触転写部材として転写ローラを用いる例について説明したがこれに限られず、転写ベルトを用いてもよい。またその際にクリーニング手段としては、高圧電源とともに、クリーニングブラシを用いる態様であってもよい。
図3は、実施形態に係る画像形成装置の制御関係を表すブロック図である。なお、同図では本実施形態の動作説明に必要な部分の周囲を中心に記載してあり、その他の画像形成装置として既知の部分については省略してある。
Aは画像データに基づいて用紙S上への画像形成を行う画像形成装置である。画像形成装置Aは、各種の制御を行う制御部A1、CCDにより原稿の読み取りを行う読取部A2、装置の各種表示を行うLCDからなる表示部とともに各種操作の入力が行われる操作部A3、ネットワークを介した通信を行う通信手段としてのI/F(インターフェイス)A4、画像形成手段10、給紙ユニット20、転写部材クリーニング部95から構成される。
同図において、制御部A1は各部を制御するCPU(A11)と各種記録部としてのシステムメモリA12、不揮発メモリA13、画像メモリA14、及び残留トナー量算出部A15、クリーニング制御部A16からなる。
各種の制御はあらかじめシステムメモリA12に記憶させてあるプログラムをCPU(A11)が実行することによりなされる。不揮発メモリA13には、あらかじめ、定形用紙の用紙サイズ、装置の各構成部間の各経路長(給紙ユニット、二次転写部、露光位置の相互間の距離)、1画素あたりのトナー質量(付着量)、等が記録されている。また画像メモリA14には読取部A2あるいはI/F(A4)を介して入力された画像データ等が記録される。
操作部A3からユーザによる各種の入力操作が行われ、その入力内容に基づいて、読取部A2により原稿を画像メモリA14に記録し、記録された画像データに基づいて画像形成手段10により画像形成がなされる。また入力操作の際に、用紙を給紙する給紙トレイ21の選択及び出力のモード(カラー、モノクロ、等)の設定を行う。
クリーニング制御部A16では、転写部材クリーニング部95の制御を行う。残留トナー量算出部A15と、クリーニング制御部A16の制御動作については後述する。
[距離L1、距離L2の算出]
ここで画像形成に関する画像形成の経路長さ距離L1と、用紙の搬送に関する搬送経路長さ距離L2の算出方法について説明する。
図4は、距離L1、距離L2、と各機械構成との関係を表す説明図である。同図は、図1に示す画像形成装置の経路を、画像形成及び用紙搬送の流れに沿って、直線上に展開した概念図である。
図4(a)は、画像形成の経路長に関する距離L1の算出方法を示す説明図である。同図においてL11は、感光体(像担持体)1上の露光部3による露光位置から一次転写部7までの、感光体1の外周面の距離である。L12は、一次転写部7から二次転写部9までの中間転写ベルト(中間転写体)6の外周面の距離である。そして距離L1は、L11とL12を合計した距離となる。
図4(b)は、用紙の搬送経路長に関する距離L2の算出方法を示す説明図である。距離L2は、給紙トレイ21に収納している用紙の先端から二次転写部9までの距離である。距離L1は画像形成モードによって異なり、距離L2は、選択した給紙トレイの位置によって異なる。つまり両者の大小関係は、画像形成モード及び給紙トレイの選択によって異なることになる。以下、図5を用いて説明する。
図5(a)は、画像形成モードがフルカラーモードで、選択した給紙トレイが第一の給紙トレイ21a、の条件下における距離L1、距離L2の大小関係を表したものである。なお同図に示す符号は図1の画像形成装置に対応している。
同図において距離L1は、フルカラーモードの場合には、複数の露光部3の中で二次転写部9からの距離が最も遠いイエロー色の露光部3Yによる感光体1Y上の露光位置、から一次転写部7Yを経由する二次転写部9までの距離を算出する。距離L2は、給紙トレイ21aから二次転写部9までの距離となる。
このような条件下では、同図に示すようにL1>L2の関係となり、給紙トレイ21aから用紙の搬送を開始するよりも前のタイミングで画像形成(感光体1Yへの露光部3Yによる像露光)が開始されることになる。
つまり、給紙トレイ21aの用紙切れを用紙有無検知センサ26により検知した時点では、L1からL2を差し引いた差分距離Ldに対応する領域の画像形成は既に開始されていることになる。差分距離Ldの領域に対応するトナーは用紙に転写されずに、すべて「残留トナー」となるので、その残留トナーに対してはクリーニング処理を行う必要がある。
図5(b)は、画像形成モードがモノクロモードで、選択した給紙トレイが第二の給紙トレイ21b、の条件下における距離L1、距離L2の大小関係を表したものである。
モノクロ(黒)モードの場合には、距離L1は、露光部3Kによる感光体1K上の露光位置、から一次転写部7Kを経由する二次転写部9までの距離となる。図5(a)に示すL12Yに比べてL12Kの距離が短くなるためL1の距離は短くなる。距離L2は、給紙トレイ21bから二次転写部9までの距離である。
このような条件下では、同図に示すようにL1≦L2の関係となり、給紙トレイ21bから用紙の搬送を開始してから、つまり給紙トレイ21bに用紙があることを確認してから、画像形成を開始することができる。このような場合には、「残留トナー」は生じない。
なおこれらの各機械構成間の距離は、あらかじめ不揮発メモリA13に記憶されている。これらを参照することによって、制御部A1のCPU(A11)により距離L1、距離L2を算出する
[残留トナー量算出]
次ぎに、残留トナー量算出部(残留トナー量算出手段)A15による、残留トナー量の算出について説明する。前述の図5(a)のようなL1>L2の条件においては、画像形成中に前記用紙有無検知センサ26が用紙切れを検知したときには、用紙に転写されない「残留トナー」が発生する。制御部A1の残留トナー量算出部A15では当該残留トナーの量を算出する。
「残留トナー量」とは、既に画像形成した領域でかつ用紙に転写されないトナー量、のことである。本トナー量の算出は、「出力した画像データの画素数」に対して「1画素あたりのトナー質量」を乗ずることにより算出する。
前者の「出力した画像データの画素数」は、L1からL2を差し引いた差分距離Ldの領域に対応する画像領域を特定し、当該特定した画像領域に対応する画像データの画素数を積算することにより求めることができる。例えば、A4判(送り長さ210mm)を用紙間隔70mmで連続給紙していた場合に、差分距離Ldが190mmであれば120mm(=190−70)つまりA4判画像の先頭から約60%分の画像領域が、同差分距離Ldが280mm〜350mmであれば210mmつまりA4判1枚分の画像領域が、「出力した画像データの画素数」の算出基準となる。ここで350mmとは用紙の送り長さ210mmに前後の用紙間隔(各70mm)の長さを合計したものである。
後者の「1画素あたりのトナー質量」とは、中間転写ベルト6に現像されるトナー像の、1画素あたりのトナー質量のことであり、その換算表は各色毎に不揮発メモリA13にあらかじめ記憶されている。なお、画像形成装置A周辺の環境温度、環境湿度によりトナー現像性が変化するような場合には、その変化量に対応したトナー質量となるような、環境温度と環境湿度に対応した「1画素あたりのトナー質量」の換算表をもたせておいてもよい。
残留トナー量の算出は、例えば画像形成装置の画素密度(解像度)が600dpi(dots per inch)で差分距離Ldの領域に対応する画像領域がA4判1ページの条件で、当該画像領域に対応する画像データの画像面積比率(の4色の合計)が100%の場合には画素数は、34.8M画素となる。また同600dpiで、トナーの単位面積あたりのトナー質量が7g/m2であれば、100万画素(dot)あたりのトナー質量は、約12.5mg/Mdotである。よって残留トナー量は、「出力した画像データの画素数」に「1画素あたりのトナー質量」を乗じた435mg(=34.8×12.5)となる。
[制御フロー]
図6は、実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャートである。先ずステップS11で画像形成中(コピー中)であれば、続くステップS12で用紙を搬送している給紙トレイ21で用紙切れ(紙無し)が発生したかを、制御部A1が用紙有無検知センサ26の信号により判断する。
用紙切れが発生しない場合には(ステップS12:No)、ステップS11の画像形成を、印刷ジョブに係る全ての画像形成が終了するまで継続する。一方、画像形成中に用紙切れが発生した場合(ステップS12:Yes)には露光部3による感光体1への書き込み(露光)を停止する。
なお、この際に、用紙切れが発生した給紙トレイよりも(二次転写部9への)搬送経路が短い給紙トレイがあり、かつその給紙トレイ内に収納されている用紙が、前記用紙切れが発生した給紙トレイと同一の用紙であれば、連続給紙中であっても給紙トレイの切り替えをシームレスに行うことができる。例えば、給紙トレイ21aと21bで同じA4判の用紙を収納しており、給紙トレイ21bで用紙切れが発生した場合にそれよりも搬送経路が短い給紙トレイ21aに切り替えるような場合である。このような場合には、用紙切れが発生しても「残留トナー」は生じないように給紙トレイを自動切替することが出来るので、ステップS13以降の制御フローを省略できる。
ステップS14、ステップS15では前述の図4で説明した手順に従って制御部A1が、距離L1、L2を算出し、両者の大小関係を比較する。なお距離L1の算出に際しては画像形成を開始する際に取得した画像形成モード(フルカラー、モノBk等)の情報、距離L2の算出に関しては用紙の給紙を行う給紙トレイの位置の情報、に基づいて算出する。またL1>L2の関係とはならない場合には(ステップS15:No)、「残留トナー」は生じないので終了(END)する。
一方、画像形成を行っている画像形成モード、給紙トレイから算出される距離が、L1>L2の関係であり(ステップS15:Yes)、「画像形成中に用紙有無検知センサ26が用紙切れを検知したときに、中間転写体6に形成されるトナー像であって用紙に転写されない残留トナー量」の有無を制御部A1で判断した結果、残留トナーが有ると判断した場合(ステップS16:Yes)には、クリーニング処理工程(ステップS25)を実行して終了する(END)。本クリーニング処理工程については後述する。
なお、「中間転写体に形成されるトナー像」とは、用紙有無検知センサ26が用紙切れを検知した時点で既に中間転写体6に形成されたトナー像とともに、露光部3により感光体1に既に書き込みを行っており将来的(直ぐ)に中間転写体6に形成されるトナー像をも含む概念である。
[クリーニング処理工程]
図7は、クリーニング処理工程を説明するシーケンスチェートである。(A)は用紙有無検知センサ26のON/OFF信号を表し、(B)は転写ローラ9aに印加する高圧電源HV1、HV2の出力を示す。高圧電源のプラス電圧の出力(例えば+2kV)は高圧電源HV1により出力を行い、マイナス電圧の出力(例えば−2kV)は高圧電源HV2により出力を行う。制御部A1のクリーニング制御部A16により出力の切替制御を行い、両電源を交互に出力することにより「交番電圧」を出力することができる(例えば、時間t4から時間t5の区間)。
図7の時間t1では画像形成を行っており、中間転写ベルト6に形成されたトナー像を二次転写させるため、二次転写ローラ9aにトナーと逆極性の+4kVの電圧を印加している。時間t2では、画像形成中に用紙有無検知センサ26の信号が、紙有り状態から紙無し状態に変化する。この変化にともない、前述のとおり「残留トナー」が発生する。時間t3は、時間t2から所定の時間(距離L1に相当する時間)が経過し中間転写ベルト6上のトナー像(残留トナー)が二次転写部9に到達する時間である。
時間t3から時間t4の期間は差分距離Ldに相当する時間であり、この期間中に、中間転写ベルト6上の残留トナーが二次転写部9を通過する。中間転写ベルト6上の残留トナーと二次転写ローラ9aとは接触する(踏みつける)ので、二次転写ローラ9aの表面に残留トナーが転移する。この転移したトナーは、そのままでは以降の画像形成時に用紙の裏汚れ等の問題となるので、本クリーニング処理工程において除去する必要がある。また時間t3から時間t4間では、残留トナーの転写ローラ9aへの転移を抑制するために、転写ローラ9aにはトナーと同極性の−2kVの電圧を印加している。
時間t4から時間t5では、転写ローラ9aの表面に転移した残留トナーを中間転写ベルト6に戻す(掃き出す)ために交番電圧を印加している。交番電圧は一定の周期(cycle)で極性の切り替えを行い、1周期は、転写ローラ9aの1回転に要する時間と同等以上に設定している。例えば、転写ローラ9aのローラ外径18mm(外周56.5mm)で周速度(用紙搬送速度)250mm/secであれば転写ローラ9aの1回転に要する時間は226msecとなるので、極性を切り替える1cycle(以下、回転周期と称す)は、226msec〜240msec程度に設定される。これを8回転周期分行う。なお、実施例においては、一定の電圧を出力する定電圧電源を用いる例について説明したが、これに限られず、一定の電流となるような定電流出力の高圧電源を用いて定電流を出力するようにしてもよい。
このように、画像形成中に用紙有無検知手段が用紙切れを検知したときに、中間転写体に形成されるトナー像であって用紙に転写されない残留トナー、の有無を判断し、残留トナーが有る場合には該画像形成を中断して接触転写部材を転写部材クリーニング手段によりクリーニングするクリーニング処理工程を実行させる画像形成装置とすることにより、生産性低下を防止し、給紙トレイ内の用紙切れに伴う残留トナーの影響による不具合を回避することが可能な画像形成装置を得ることができる。
[残留トナー量に基づいてクリーニング処理工程の条件を変更]
図8は、他の実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャートである。同図ではステップS16以前については、図6と共通するので説明は省略する。ステップS21では、差分距離Ldと画像データ(画像数)に基づいて残留トナー量を算出する。ステップS22では算出した残留トナー量に基づいて制御部A1がクリーニング処理工程の条件を変更制御する。ここで、算出した「残留トナー量」基づいてクリーニング処理工程の条件を決定する手順について説明する。
Figure 2008191214
Figure 2008191214
表1は、算出した残留トナー量に応じて、A〜Dまでランク分けしたものであり、表2はそのランクに基づいて決定される、クリーニング処理工程の条件を示したものである。本実施形態においては、1画素(dot)あたりのトナー質量は、各色とも約12.5mg/Mdot(=7g/m3:600dpi)の所定値を用いている。この場合において残留トナー量5mgとは、差分距離Ldの領域に対応する画像領域がA4判1ページの条件では、当該画像領域に対応する4色の合計の画像データの画像面積比率が1.1%相当する。同様に残留トナー量500mgでは110%に相当する。
表2は、残留トナー量で決定したランクに応じたクリーニング処理工程の条件を示したものである。表2の条件例1に示す例は、クリーニング処理工程の条件として、掃き出し処理での処理時間を異ならせたものである。ここでいう掃き出し処理とは、図7の時間t4から時間t5の間で実施した、交番電圧を印加している期間を意味する。図7に示す例では8回転周期であった処理時間を、表2に示すように、残留トナー量により2回転周期から8回転周期に変更する。
表2の条件例2に示す例は、クリーニング処理工程の条件として、高圧電源から出力する電圧を異ならせたものである。図7に示す例では、絶対値2kvを出力した例であるが、この出力を残留トナー量のランクに応じて絶対値を2kV〜4kV電圧に変更する。なおこの際には、掃き出し回転数は、4回転周期の一定条件としている。
表2の条件例3に示す例は、クリーニング処理工程の条件として、掃き出し処理の処理時間と高圧電源から出力する電圧を、組み合わせて変更する例である。
図8の制御フローの説明に戻る。ステップS25では、ステップS22で決定した条件に応じて、クリーニング制御部A16がクリーニング処理工程を実行する。
ステップS31では、クリーニング処理工程の終了に応じて、制御部A1で中断した画像形成を再開する。この画像形成の再開は、クリーニング処理工程が終了するまで待つ必要はなく、制御部A1は、中断した画像形成を再開する場合に、クリーニング処理工程が終了するまで二次転写部による用紙への転写を行わないタイミングとなるように、露光部による露光開始のタイミングを制御する。言い換えると、二次転写部9においては、クリーニング処理工程が終了した時点で、直ぐに再開した画像形成の転写ベルト6上のトナー像と、それを転写ずる用紙が、到達するようなタイミングで、画像形成及び用紙搬送をあらかじめ開始しておく。なお、この場合に搬送される用紙は、画像形成の中断にともない片面が画像形成された状態で両面搬送経路301に待機させていた用紙、あるいは、用紙切れが発生した給紙トレイとは別の給紙トレイ内の用紙、を搬送したものである。
以上のように、残留トナー量算出部A15で算出した残留トナー量に基づいて、前記クリーニング処理工程の条件を制御することにより効率よくクリーニング処理工程を実行することが可能となり、ひいては、生産性低下を防止し、給紙トレイ内の用紙切れに伴う残留トナーの影響による不具合を回避することが可能な画像形成装置を得ることができる。
[別の実施形態]
図9は、転写部材クリーニング手段の別の実施形態として、クリーニングブレードを用いた例である。95bはクリーニングブレードであり、材質はウレタンゴムで、自由長9mm、厚さ2mmである。クリーニングブレード95bは支持板金95aの一方端部に貼り付けてあり、支持板金95aは、軸95cを中心として回転する。支持板金95aの他方の端部は、バネd1により荷重が押圧されており、支持板金95aが軸95cにより回転することによりクリーニングブレード95bは、二次転写ローラ9aに押圧される。
95dは押圧荷重変更部であり、バネd1の一方の端部を支持する可動部材d3が上下に可動することにより押圧荷重を変更する。カム軸d5は図示しないモータと接続されており、モータの回転により、カムd4が回転し、カムd4の回転に伴い、ベアリングd2の高さが変更される。図示していないモータにより駆動回転されるカム軸d5に固定された偏心カムd4によって、ベアリングd2を押し上げ、ベアリングd2を支持する可動部材d3を上下動させる。可動部材d3に保持されたバネd1が支持板金95aの一端を押して上下動させることにより、支持板金95aは軸95cを中心にして揺動(回転)する力を受け、クリーニングブレード95bに作用する加圧荷重の変更が行われる。本実施形態においては、偏心カムの回転により、可動部材d3が最も高い位置にある場合には最大荷重として、クリーニングブレード95bの先端部が二次転写ローラ9aに当接荷重は12〜14N/mになる。逆に可動部材d3が最も低い位置になる場合には最小荷重として、当接力はゼロに近くなり、この場合にはクリーニングブレード95bの先端部は二次転写ローラと微接触の状態になる。
またクリーニングブレード95bで掻き取ったトナーは、搬送スクリュウ95jで同図の軸方向背面側に搬送される。95hは飛散防止のための薄いシートであり、筐体72とともに掻き取ったトナーが機内に拡散することを防止する。
図9に示す実施形態においては、通常は、クリーニングブレード95bの二次転写ローラ9aに対する当接荷重は最小のほぼゼロである微接触状態にしているが、クリーニング処理工程(図6のステップS25)においては、偏心カムd4を回転させることにより、最大荷重に変更して、二次転写ローラ9aの2回転周期相当分の時間、クリーニング処理工程を実行する。
このように、クリーニングブレード95bを用いることにより処理工程の時間を短縮した効率のよいクリーニング処理工程を実行することが可能となり、ひいては、生産性低下を防止し、給紙トレイ内の用紙切れに伴う残留トナーの影響による不具合を回避することが可能な画像形成装置を得ることができる。
本実施の形態に係る画像形成装置の要部を示す図である。 二次転写部9及び転写部材クリーニング手段の概略図である。 実施形態に係る画像形成装置の制御関係を表すブロック図である。 距離L1、距離L2、と各機械構成との関係を表す説明図である。 画像形成モード、給紙トレイ、の各選択条件と距離L1と距離L2との大小関係を表す説明図である。 実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 クリーニング処理工程を説明するシーケンスチャートである。 他の実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 別の実施形態として、転写部材クリーニング手段としてクリーニングブレードを用いた例である。
符号の説明
A 画像形成装置
A1 制御部
A11 CPU
A15 残留トナー量算出部
A16 クリーニング制御部
1 感光体(像担持体)
3 露光部
6 中間転写ベルト(中間転写体)
62 バックアップローラ
7 一次転写部
9 二次転写部
9a 二次転写ローラ(接触転写部材)
20 給紙ユニット
21 給紙トレイ
26 用紙有無検知センサ(用紙有無検知部)
HV1、HV2 高圧電源
95b クリーニングブレード
95d 押圧荷重変更部

Claims (6)

  1. 画像データに基づいて露光する露光部と、
    前記露光部の露光により静電潜像を形成する複数の像担持体と、
    前記像担持体上に形成したトナー像を一次転写部により中間転写体に転写して複数色のトナー像を重ね合わせた後、前記中間転写体に形成された重ね合わせトナー像を一括して給紙トレイから搬送手段により搬送した用紙、に転写する二次転写部であって、中間転写体と接触する接触転写部材を有する二次転写部と、
    前記接触転写部材に付着したトナーをクリーニングする転写部材クリーニング手段と、
    を備えた用紙に画像形成する画像形成装置において、
    前記給紙トレイの用紙切れを検知する用紙有無検知手段と、
    画像形成中に前記用紙有無検知手段が用紙切れを検知したときに、中間転写体に形成されるトナー像であって用紙に転写されない残留トナー、の有無を判断し、残留トナーが有る場合には前記接触転写部材を前記転写部材クリーニング手段によりクリーニングするクリーニング処理工程を実行させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記像担持体の露光位置から前記一次転写部を経由して前記二次転写部に至るまでの距離をL1、前記給紙トレイに収納している用紙の先端から前記二次転写部までの距離をL2としたとき、
    前記用紙有無検知手段が用紙切れを検知した場合に、前記残留トナーの量を、L1からL2を差し引いた差分距離Ld及び画像データ、に基づいて算出する残留トナー量算出手段を有し、
    前記制御手段は、前記残留トナー量算出手段で算出した残留トナー量に基づいて、前記クリーニング処理工程の条件を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記転写部材クリーニング手段は、前記接触転写部材にクリーニングのための電圧及電流を印加する高圧電源部を有し、
    該高圧電源部は、前記クリーニング処理工程において印加する電圧及び電流の少なくともいずれか一方の大きさを変更させることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記高圧電源部は、前記クリーニング処理工程において、交番電圧を印加することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記クリーニング処理工程の条件として、前記クリーニング処理工程の処理時間を変更することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、中断した画像形成を再開する場合に、
    前記クリーニング処理工程が終了するまで二次転写部による用紙へのトナー像の転写を行わないように、露光部による露光を制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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