JP2008187014A - トランスの冷却装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】盤内に収納されて使用されるトランスの冷却効果を高めた冷却構造を得る。
【解決手段】電源盤を構成する筐体の内部に配置されたダクト4内に、鉄心とその鉄心に巻回されたコイルとを有するトランス2を、そのコイルの軸線を筐体の底面に垂直にして収納し、ダクト4内に冷却風を送風してトランス2を冷却するトランスの冷却構造において、トランス2のコイルの側面に対向させてダクト4の側面に側面冷却ファン14を設置し、側面冷却ファン14から見たトランス2の裏側面を筐体の底面に垂直方向に冷却風が流れるように、ダクト4の底面に底面冷却ファン15を設置して構成した。
【選択図】図4
【解決手段】電源盤を構成する筐体の内部に配置されたダクト4内に、鉄心とその鉄心に巻回されたコイルとを有するトランス2を、そのコイルの軸線を筐体の底面に垂直にして収納し、ダクト4内に冷却風を送風してトランス2を冷却するトランスの冷却構造において、トランス2のコイルの側面に対向させてダクト4の側面に側面冷却ファン14を設置し、側面冷却ファン14から見たトランス2の裏側面を筐体の底面に垂直方向に冷却風が流れるように、ダクト4の底面に底面冷却ファン15を設置して構成した。
【選択図】図4
Description
この発明は、例えば、放電加工機,レーザ加工機など工作機械の電源盤内に収容された発熱機器であるトランスを、空気流により強制空冷する冷却装置に関するものである。
盤内に収容されたトランスを強制冷却する従来のトランスの冷却装置として、例えば、無停電電源装置の筐体内に格納された変圧器を強制空冷する変圧器の空冷構造が開示されており、これによれば、盤内をほぼ垂直な隔壁により前後に区画し、後室に、同軸に巻かれた一次コイルと二次コイルを備えた変圧器を収納し、変圧器コイルの下部側に、コイルの端部外周面からわずかな隙間を空けて包囲した筒体を設け、筒体下部から導入した冷却風をコイルの軸線方向に沿って下方から上方へ流通させ、後室の天井側に設けた冷却ファンで吸引して変圧器を冷却するように構成している。これにより、変圧器を冷却する空気流を、一次コイル・二次コイル間の空隙を軸線方向上方に流れる経路と、筒体内周・コイル外周間の隙間を通りコイル外周面に沿って上方に流れる経路とに分け、両方の流れによってコイルの内外周面を効率よく冷却し、変圧器全体の冷却効率を向上させるようにしたものである(例えば、特許文献1参照)。
トランス表面における冷却効果、すなわち空気との熱交換量の大きさを示す熱伝達率は、一般に知られた伝熱工学の文献によれば、トランス表面における空気流速の0.5乗に比例することが知られている。したがって、空気流速が遅くなれば熱伝達率が小さくなり、冷却効果が小さい。
特許文献1に示すような従来のトランスの冷却装置では、トランスを収納する後室が大きな通風ダクトとなっており、その空気流路断面積は、冷却ファン自身の吸排気口面積に比べて大きいため、冷却ファン直近の吐出空気流速と比べると、流路断面積比分、空気流速は遅くなり、熱伝達率が低下して冷却効率が下がるという問題点があった。
特許文献1に示すような従来のトランスの冷却装置では、トランスを収納する後室が大きな通風ダクトとなっており、その空気流路断面積は、冷却ファン自身の吸排気口面積に比べて大きいため、冷却ファン直近の吐出空気流速と比べると、流路断面積比分、空気流速は遅くなり、熱伝達率が低下して冷却効率が下がるという問題点があった。
従来の冷却構造であっても、通風ダクトの流路断面積を小さくすることにより空気流速を大きくすることも考えられるが、実際にはトランスの入出力ケーブルを通風ダクト外と接続する必要があること、電界の関係でコイル間距離やトランスと通風ダクト壁間距離を一定以上小さくできないことなどの理由により、必然的に通風ダクトの流路断面積は大きくなる。
また、コスト面から、小さな冷却ファンを使って少ない空気流量で最大限に冷却することを考慮すると、通風ダクトの流路断面積を小さくして空気流速を大きくすれば、圧力損失の面から空気流量を小さくすることになり、空気の温度上昇が大きくなってトランスとの温度差が減少し、結果的に冷却効果が減少するため、良い方法とは言えない。
また、コスト面から、小さな冷却ファンを使って少ない空気流量で最大限に冷却することを考慮すると、通風ダクトの流路断面積を小さくして空気流速を大きくすれば、圧力損失の面から空気流量を小さくすることになり、空気の温度上昇が大きくなってトランスとの温度差が減少し、結果的に冷却効果が減少するため、良い方法とは言えない。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、冷却ファンの配置を工夫することにより、冷却効果を向上させたトランスの冷却装置を得ることを目的とする。
この発明に係わるトランスの冷却装置は、電源盤を構成する筐体の内部にダクトを配置し、鉄芯とその鉄芯に巻回されたコイルとを有するトランスを、筐体の底面に対しコイルの軸線を垂直にしてダクト内に収納し、ダクト内に冷却風を送風することによりトランスを冷却するトランスの冷却装置において、トランスのコイルの側面に対向させてダクトの側面に側面冷却ファンを設置すると共に、側面冷却ファンから見たトランスの裏側面を筐体の底面に対して垂直方向に冷却風が流れるように、ダクトの底面に底面冷却ファンを設置したものである。
この発明のトランスの冷却装置によれば、コイルの側面に対向させてダクトの側面に設置した側面冷却ファンと、ダクトの底面に設置した底面冷却ファンとによりトランスを冷却するようにしたので、側面冷却ファンから得られる最大流速をほぼそのまま直接トランス側面に吹き付けることができ、また、側面冷却ファンから見てトランスの裏側面については、底面冷却ファンからの空気流に側面冷却ファンからの空気流が加わって大きな空気流速で冷却できるので、大きな熱伝達率でトランス全体を効果的に冷却することができる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1によるトランスの冷却装置を備えた電源盤の概略構成を示す正面であり、図2はトランスの側面図、図3はトランスの上面図である。また、図4は、トランスの冷却装置を示す正面図、図5は図4の矢印V方向から見た側面図である。
本実施の形態では、例えば、放電加工機やレーザ加工機などの工作機械の電源・制御ユニットが、トランスと共に一つの筐体に収納されて構成された電源盤を例に挙げて説明するが、盤を構成する筐体内に強制冷却されるトランスが収納されたものであれば、盤の構造は図1に限定するものではない。
図1は、実施の形態1によるトランスの冷却装置を備えた電源盤の概略構成を示す正面であり、図2はトランスの側面図、図3はトランスの上面図である。また、図4は、トランスの冷却装置を示す正面図、図5は図4の矢印V方向から見た側面図である。
本実施の形態では、例えば、放電加工機やレーザ加工機などの工作機械の電源・制御ユニットが、トランスと共に一つの筐体に収納されて構成された電源盤を例に挙げて説明するが、盤を構成する筐体内に強制冷却されるトランスが収納されたものであれば、盤の構造は図1に限定するものではない。
図1において、防塵的に密閉された筐体1内に、トランス2と多数の電子素子を実装した電源基板3、及び図示を省略するが、定電圧直流ユニット、スイッチングユニット、整流器等が収納されて電源盤が構成されている。これら内装機器のうち、高発熱部品であるトランス2は、個別に盤内に区画して設けたダクト4の内部に、コイルの軸線を筐体1の底面に対して垂直方向にして収納し、冷却ファン5a,5bで冷却する構成を取っている。ダクト4上方には熱交換器6が設けられている。
なお、筐体1の前面には開閉扉が設けられているが、図は扉を開いて中が見える状態を示している。また、トランス2を収納するダクト4の前面及び後面には後述する絶縁板が設けられているが、これもトランス2が見えるように図示を省略している。
なお、筐体1の前面には開閉扉が設けられているが、図は扉を開いて中が見える状態を示している。また、トランス2を収納するダクト4の前面及び後面には後述する絶縁板が設けられているが、これもトランス2が見えるように図示を省略している。
トランス2の構造を、図2、図3に基づいて説明する。
トランス2は、鉄芯7に内側コイル8と外側コイル9とが、スペーサ10により所定の間隔を保って同軸に巻回されて構成されている。ここでは、鉄芯7の一脚とそれに巻回された内側コイル8,外側コイル9とからなる最少単位をトランス1台と呼ぶことにする。このトランス2が2台で1ユニットとなり、所定の間隔を保って支持部材11により絶縁板12に保持されている。絶縁板12には電流導入端子13a,13bが設けられており、各コイル8,9からのリード線は電流導入端子13a,13bを介して入出力ケーブル(図示せず)に接続される。
トランス2は、鉄芯7に内側コイル8と外側コイル9とが、スペーサ10により所定の間隔を保って同軸に巻回されて構成されている。ここでは、鉄芯7の一脚とそれに巻回された内側コイル8,外側コイル9とからなる最少単位をトランス1台と呼ぶことにする。このトランス2が2台で1ユニットとなり、所定の間隔を保って支持部材11により絶縁板12に保持されている。絶縁板12には電流導入端子13a,13bが設けられており、各コイル8,9からのリード線は電流導入端子13a,13bを介して入出力ケーブル(図示せず)に接続される。
次に、本実施の形態によるトランス2の冷却装置の詳細を、図4,図5に基づいて説明する。上記のように絶縁板12と一体に構成されたトランスユニットが2セット(計4台)、トランス2が向かい合うようにして長方体をしたダクト4の内部に収納されている。ダクト4の側面のうち、対向する2面には絶縁板12を取り付けるための開口部4aがあり、その開口部4aに絶縁板12が取り付けられている(但し、図4ではトランス2が見えるように絶縁板12の図示を省略している)。絶縁板12はダクト4の壁面の一部となると共に、外部への入出力ケーブルの接続機能も果たしている。
ダクト4側面の絶縁板12が取り付かない側の2面には、内部に収納したトランス2の外側コイル9に1対1で対応するように、片面に2台、計4台の側面冷却ファン14が設置されている。また、側面冷却ファン14から見たトランス2の裏側面を下方から上方へ垂直方向に冷却風を吹き付けるために、ダクト4底面に、一つのトランスユニットである2台のトランスの中央部近傍に1台の割合で、合計2台の底面冷却ファン15が設置されている。
なお、図4,図5では図示を省略しているが、図1で説明したように、ダクト4の上方には熱交換器6が設けられている。但し、熱交換器6を設けないで、ダクト4から直接筐体1の外部に冷却風を排気するように構成しても良い。
なお、図4,図5では図示を省略しているが、図1で説明したように、ダクト4の上方には熱交換器6が設けられている。但し、熱交換器6を設けないで、ダクト4から直接筐体1の外部に冷却風を排気するように構成しても良い。
次に、動作及び作用について説明する。
ダクト4の側面に設置した側面冷却ファン14は、対向する各トランス2のコイル表面に、冷却風を直接吹き付ける。ダクト4の底面に設置した底面冷却ファン15は、2台のトランス2からなるトランスユニットの中央部近傍下面から上方に向けて冷却風を送風し、主にトランス2の裏面側を冷却する。全ての冷却ファン14,15による空気流はトランス2から熱を奪った後、ダクト4の上方出口に設けられている熱交換器6を通って熱を放出して、再び各冷却ファン14,15に還流する。
ダクト4の側面に設置した側面冷却ファン14は、対向する各トランス2のコイル表面に、冷却風を直接吹き付ける。ダクト4の底面に設置した底面冷却ファン15は、2台のトランス2からなるトランスユニットの中央部近傍下面から上方に向けて冷却風を送風し、主にトランス2の裏面側を冷却する。全ての冷却ファン14,15による空気流はトランス2から熱を奪った後、ダクト4の上方出口に設けられている熱交換器6を通って熱を放出して、再び各冷却ファン14,15に還流する。
冷却ファンとして、例えば、φ150のブラシレスファンを使用した場合、冷却ファン吐出口から100〜200mm程度離れる範囲では、ほとんど空気流速が減速しない。このような冷却ファンの特性を勘案し、ダクト4側壁と外側コイル9側面との離隔距離を空気流速が減速しない範囲に設定すれば、側面冷却ファン14から得られるほぼ最大流速が直近からコイル側面に当たることになり、大きな熱伝達率を得ることができ、大きな冷却効果を得ることができる。
側面冷却ファン14から見てトランス2の側面は、側面冷却ファン14から得られる最大流速とはならないものの、側面冷却ファン14からあまり離れていないので、最大流速に準ずる流速が保たれ、やはり大きな冷却効果を得ることができる。
側面冷却ファン14から見てトランス2の側面は、側面冷却ファン14から得られる最大流速とはならないものの、側面冷却ファン14からあまり離れていないので、最大流速に準ずる流速が保たれ、やはり大きな冷却効果を得ることができる。
また、側面冷却ファン14から見てトランス2の裏側面では、側面冷却ファン14による大きな空気流速が期待できないが、ダクト4底面に設置した底面冷却ファン15からの空気流が下から上に向かって垂直方向にトランス2の裏側面に流れるため、これに側面冷却ファン14からの空気流が加わって大きな流量と速い流速が得られる。底面冷却ファン15から吐出された空気流は、ある程度の距離以内で直進性が維持されるため、底面冷却ファン15からの空気流は高流速を保ったままトランス2裏側面を流れる。したがって、トランス2の裏側面についても、低い温度の空気流がトランス2に当たって熱を奪うため大きな冷却効果を得ることができる。
トランス2を冷却する目的は、コイル部を絶縁する絶縁紙が温度上昇によって焼け焦げて劣化するのを防止することにある。このためには、単にトランス2の温度を下げるだけでなく、トランス2全体を一様に冷却することが求められる。そこで、次に、本発明による冷却装置を採用することにより、トランス2の各所に強い風が当たることを気流解析結果に基づいて説明する。
比較のために、先ず、特許文献1で示したような従来技術の冷却装置を比較例として、その気流解析結果から説明する。図6は比較例の冷却装置によるトランス部の気流解析モデルを示す図であり、(a)は上面図、(b)はその正面図である。
(a)において、ダクト16の内部に4個配置した正方形部分は、4台のトランスを模擬するものである。一番内側の正方形は鉄芯とそれに巻回された内側コイルとを示しているが、便宜上、内側コイルで代表して符号8を付している(以下、同様)。その外周の網掛けで示す部分は外側コイル9を示している。(b)に示すように、ダクト16の底面の全面が冷却風の吸気口16a、上面全面が排気口16bとなっている。
ダクト16の平面断面を338×274mmとし、上部の排気口16bから18m3/minの空気流量を排気するものとする。図6中のVII−VII切断面の空気流速分布を図7に、またVIII−VIII切断面の空気流速分布を図8に示す。各空気流速分布図において、色の濃い部分ほど流速が遅いことを示している。
(a)において、ダクト16の内部に4個配置した正方形部分は、4台のトランスを模擬するものである。一番内側の正方形は鉄芯とそれに巻回された内側コイルとを示しているが、便宜上、内側コイルで代表して符号8を付している(以下、同様)。その外周の網掛けで示す部分は外側コイル9を示している。(b)に示すように、ダクト16の底面の全面が冷却風の吸気口16a、上面全面が排気口16bとなっている。
ダクト16の平面断面を338×274mmとし、上部の排気口16bから18m3/minの空気流量を排気するものとする。図6中のVII−VII切断面の空気流速分布を図7に、またVIII−VIII切断面の空気流速分布を図8に示す。各空気流速分布図において、色の濃い部分ほど流速が遅いことを示している。
図7の空気流速分布図は、平面断面における垂直方向の流速成分の分布を示すものである。図から分かるように、上下に五重ある外側コイル9の対向面は全周に亘ってほとんど空気が流れていない(解析結果の流速:0.8〜1.6m/s)。
また、図8の空気流速分布図は、側面断面における水平方向の流速成分の分布を示すものであり、図から分かるように、外側コイル9上下間全領域に亘り、水平方向にほとんど空気が流れていない(0.0〜1.6m/s)。
また、図8の空気流速分布図は、側面断面における水平方向の流速成分の分布を示すものであり、図から分かるように、外側コイル9上下間全領域に亘り、水平方向にほとんど空気が流れていない(0.0〜1.6m/s)。
次に、本実施の形態による発明のトランスの冷却装置の気流解析について説明する。
図9は本実施の形態の気流解析モデルを示す図であり、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。本モデルのダクト17及び内部に収納したトランスの大きさは比較例の図6と同じである。冷却ファンを模擬するために、図4で説明した側面冷却ファン14に対応させてダクト17の2つの側面に吸気口17aを設け、底面冷却ファン15に対応させてダクト17の底面に吸気口17bを設けている。上面全体が排気口17cである。本図の側面図の(c)が、本実施の形態の図4に対応する。
これらの吸気口領域はφ150のファン2個分の吸気口面積に相当しており、3ヶ所の吸気口17a,17bの合計空気流量は、比較例と同じく18m3/minとした。各吸気口の開口面積や空気流量は3ヶ所とも同じである。図9中のX−X切断面の空気流速分布を図10に、またXI−XI切断面の空気流速分布を図11に示す。
図9は本実施の形態の気流解析モデルを示す図であり、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。本モデルのダクト17及び内部に収納したトランスの大きさは比較例の図6と同じである。冷却ファンを模擬するために、図4で説明した側面冷却ファン14に対応させてダクト17の2つの側面に吸気口17aを設け、底面冷却ファン15に対応させてダクト17の底面に吸気口17bを設けている。上面全体が排気口17cである。本図の側面図の(c)が、本実施の形態の図4に対応する。
これらの吸気口領域はφ150のファン2個分の吸気口面積に相当しており、3ヶ所の吸気口17a,17bの合計空気流量は、比較例と同じく18m3/minとした。各吸気口の開口面積や空気流量は3ヶ所とも同じである。図9中のX−X切断面の空気流速分布を図10に、またXI−XI切断面の空気流速分布を図11に示す。
図10の平面断面の空気流速分布図から、外側コイル9の上下間にも十分な空気流がある(4.0〜5.6m/s)ことが分かる。また、外側コイル9・内側コイル8の隙間についても、比較例に比べて速い空気流が得られていることが分かる。
図11の側面断面の空気流速分布図から、一部の外側コイル上下間の空気流速が小さいものの、コイル上下方向の70%程度の領域では4.0〜5.6m/sの空気流速が得られていることが分かる。
また図10及び図11から、内側コイル8と外側コイル9の隙間、及び側面の吸気口17aから見たトランスの裏側面の空気流速も、図8に比べて大きくなっているのが分かる。
図11の側面断面の空気流速分布図から、一部の外側コイル上下間の空気流速が小さいものの、コイル上下方向の70%程度の領域では4.0〜5.6m/sの空気流速が得られていることが分かる。
また図10及び図11から、内側コイル8と外側コイル9の隙間、及び側面の吸気口17aから見たトランスの裏側面の空気流速も、図8に比べて大きくなっているのが分かる。
次に、温度効率について説明する。
例えば、図6の比較例のような装置で、ダクト16にφ150の冷却ファンを6台(総風量18m3/min)設置して単純に一方向の空気流とした場合、トランスの総発熱量を1800Wとすると、トランスの出入口で約5.6Kの空気温度上昇が発生する。すなわち、トランスに5.6K以上の温度分布が発生することになるが、本発明による冷却装置では、基本的に各トランス2には1対1の関係でダクト外部の空気が直接当たることになるため、空気の温度上昇をほとんど無視することができ、トランスの最大温度上昇を低く抑えることができる。
例えば、図6の比較例のような装置で、ダクト16にφ150の冷却ファンを6台(総風量18m3/min)設置して単純に一方向の空気流とした場合、トランスの総発熱量を1800Wとすると、トランスの出入口で約5.6Kの空気温度上昇が発生する。すなわち、トランスに5.6K以上の温度分布が発生することになるが、本発明による冷却装置では、基本的に各トランス2には1対1の関係でダクト外部の空気が直接当たることになるため、空気の温度上昇をほとんど無視することができ、トランスの最大温度上昇を低く抑えることができる。
なお、以上の説明では、側面冷却ファンはトランス1台につき1台配置した場合について説明したが、トランスの容量が大きくコイル高さが高い場合には、トランス1台に付き複数台の側面冷却ファンを設置しても良い。
以上のように、本実施の形態の発明によれば、コイルの側面に対向させてダクトの側面に側面冷却ファンを設置すると共に、側面冷却ファンから見たトランスの裏側面を筐体の底面に対し垂直方向に冷却風が流れるように、ダクトの底面に底面冷却ファンを設置したので、側面冷却ファンから得られる最大流速をほぼそのまま直接トランス表面に吹き付けることができるため、大きな熱伝達率でトランスを冷却できる。また、側面冷却ファンから見てトランスの裏側面については、底面冷却ファンからの空気流に側面冷却ファンからの空気流が加わって大きな空気流速でトランスを冷却できるので、トランス全体の温度むらを少なくして効果的に冷却することができる。
また、側面冷却ファンの設置台数は、トランス1台につき1台以上としたので、各トランスに対して確実に効率よく冷却風を送風することができ、冷却効率の良いトランスの冷却装置を提供することができる。
更に、底面冷却ファンの設置台数は、トランスの台数より少ない台数としたので、複数台のトランス間の中央近傍に底面冷却ファンを設置することにより、少ない冷却ファン台数で、効率よくトランスを冷却することができる。
実施の形態2.
図12は、実施の形態2によるトランスの冷却装置を示す側面図である。トランスを収納する電源盤の概略構成は実施の形態1の図1と、また、トランスは図2及び図3と同等なので、同等部分については図示及び説明を省略し、以下、相違点を中心に説明する。
図12は、実施の形態2によるトランスの冷却装置を示す側面図である。トランスを収納する電源盤の概略構成は実施の形態1の図1と、また、トランスは図2及び図3と同等なので、同等部分については図示及び説明を省略し、以下、相違点を中心に説明する。
図12は、実施の形態1の図5に対応する部分を示しているが、図5と異なり、図2,3で説明したような2台のトランス2で構成するトランスユニットが1セットの場合である。2台のトランス2を、図の紙面に垂直方向に並べてダクト18に収納している。トランスユニットの絶縁板12をダクト18の側面の一方に取り付け、対向する他方の側面に、2台のトランス2のコイル側面に1対1で対向させて、側面冷却ファン14を2台設置している。また、2台のトランス2の中央近傍に位置するダクト18の底面に底面冷却ファン15を配置し、側面冷却ファン14から見たトランス2の裏側面に垂直方向に冷却風を流すようにしている。
このように構成したトランスの冷却装置によれば、実施の形態1と同様に、側面冷却ファン14から得られる最大流速をほぼそのまま直接トランス2のコイル表面に吹き付けることができ、また、底面冷却ファン15からの空気流に側面冷却ファン14からの空気流が加わって、大きな熱伝達率でトランス2全体を効果的に冷却することができる。
なお、上記はトランスが2台の場合としたが、トランスが1台であっても、同様に構成することにより同等の効果を得ることができる。
1 筐体 2 トランス
3 電源基板 4 ダクト
4a 開口部 5a 側面冷却ファン
5b 底面冷却ファン 6 熱交換器
7鉄芯 8 内側コイル
9 外側コイル 10 スペーサ
11 支持部材 12 絶縁板
13a,13b 電流導入端子 14 側面冷却ファン
15 底面冷却ファン 16 ダクト
16a 吸気口 16b 排気口
17 ダクト 17a,17b 吸気口
17c 排気口 18 ダクト。
3 電源基板 4 ダクト
4a 開口部 5a 側面冷却ファン
5b 底面冷却ファン 6 熱交換器
7鉄芯 8 内側コイル
9 外側コイル 10 スペーサ
11 支持部材 12 絶縁板
13a,13b 電流導入端子 14 側面冷却ファン
15 底面冷却ファン 16 ダクト
16a 吸気口 16b 排気口
17 ダクト 17a,17b 吸気口
17c 排気口 18 ダクト。
Claims (3)
- 電源盤を構成する筐体の内部にダクトを配置し、鉄芯とその鉄芯に巻回されたコイルとを有するトランスを、前記筐体の底面に対し前記コイルの軸線を垂直にして前記ダクト内に収納し、前記ダクト内に冷却風を送風することにより前記トランスを冷却するトランスの冷却装置において、
前記トランスの前記コイルの側面に対向させて前記ダクトの側面に側面冷却ファンを設置すると共に、前記側面冷却ファンから見た前記トランスの裏側面を前記筐体の底面に対し垂直方向に冷却風が流れるように、前記ダクトの底面に底面冷却ファンを設置したことを特徴とするトランスの冷却装置。 - 請求項1記載のトランスの冷却装置において、前記側面冷却ファンの設置台数は、前記トランス1台につき1台以上とすることを特徴とするトランスの冷却装置。
- 請求項1又は請求項2記載のトランスの冷却装置において、前記底面冷却ファンの設置台数は、前記トランスの台数より少ない台数とすることを特徴とするトランスの冷却装置。
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