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JP2008182388A - 信号切替装置 - Google Patents

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JP2008182388A
JP2008182388A JP2007013238A JP2007013238A JP2008182388A JP 2008182388 A JP2008182388 A JP 2008182388A JP 2007013238 A JP2007013238 A JP 2007013238A JP 2007013238 A JP2007013238 A JP 2007013238A JP 2008182388 A JP2008182388 A JP 2008182388A
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Shinji Yamamoto
真司 山本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】ベースバンドICから出力される制御信号電圧を低電圧化した状況においても、高出力信号に対してより低歪特性を実現する信号切替装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高周波スイッチ100は、電界効果トランジスタFET1〜FET3と抵抗Rcで構成されており、電圧変換回路101bは、電界効果トランジスタFET1b〜FET3bと定電流源1〜3から構成されている。高周波スイッチ100には、アンテナ端子ANTと高周波信号端子RF1〜RF3が配置されている。電源電圧端子Vddにレギュレータ等から制御入力端子Vc1〜Vc3より高い電圧を印加する。この場合、電界効果トランジスタFET1〜FET3のゲート端子には、制御入力端子Vc1〜Vc3の電圧より高く電源電圧端子Vddの電圧以下の電圧が印加され、制御入力端子Vc1〜Vc3の電圧を直接印加する場合に比べて、高出力信号に対してより低歪特性を実現できる。
【選択図】図2

Description

本発明は半導体集積回路で構成され、携帯電話機や無線通信機等の通信端末装置に用いられる高周波信号切替装置に関するものである。この信号切替装置は、例えば通信端末装置のアンテナに対する信号経路の切替え等に用いられる。
図16は、信号切替装置の先行技術を示すブロック図である。この信号切替装置は、図16に示すように、高周波スイッチ100を含んで構成され、入力端子I1〜In(nは自然数)と、出力端子O1〜Onと、制御入力端子S1〜Snとを有している。そして、制御入力端子S1〜Snへ加えられる制御入力信号の状態(ハイレベルまたはローレベル)に応じて、入力端子I1〜Inと出力端子O1〜Onとの間の接続関係が切り替えられる。高周波スイッチ100には、制御入力端子S1〜Snへ入力される制御入力信号がそのまま与えられ、それによって高周波スイッチ100は内部のスイッチデバイスの導通遮断を制御する。
高周波スイッチにおけるスイッチデバイスとしては、電界効果トランジスタが用いられることが多い。電界効果トランジスタをスイッチデバイスとして使用するには、電界効果トランジスタのゲート端子に印加するバイアス電圧を制御する。一般的に、電界効果トランジスタには閾値電圧というものが存在し、例えばゲート・ソース間電圧Vgsとして、閾値電圧Vthより高い電圧を印加することにより電界効果トランジスタは低インピーダンスのオン状態となり、閾値電圧Vthより低い電圧を印加することにより電界効果トランジスタは高インピーダンスのオフ状態となる。
このようにして、電界効果トランジスタのゲート・ソース間電圧Vgsを変化させて、信号経路をオン・オフすることによって、高周波スイッチの機能が実現できる。
電界効果トランジスタをスイッチデバイスとして用いる場合に、理想的には無歪特性が得られる最大入力電力(Pmax)は次式で表される。
Pmax=2|Vgs-Vth|/Z
ただし、Vgs:ゲート・ソース間電圧、Vth:閾値電圧、Z:負荷インピーダンスである。
つまり、最大入力電力を増大させるためには、ゲート・ソース間電圧Vgsと閾値電圧Vthの差を大きくする必要がある。
特開平8−70245号公報
今日、携帯端末に搭載されるLSIの微細化が進んでおり、それに伴ってベースバンドICなどのデジタル回路の出力電圧の低電圧化が進んでいる。このような状況下において、高周波スイッチを制御するための制御信号電圧の低電圧化も同様に進み、従来3.0V〜2.8Vであった制御信号電圧が、近年1.8V〜1.5Vに低電圧化されており、低歪を実現するために十分なゲート・ソース間電圧Vgsが得られないという課題が生じてきた。
したがって、本発明の目的は、例えば1.8V〜1.5V程度の低い制御信号電圧が入力される場合でも、より低歪を実現することができる信号切替装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の信号切替装置は、高周波スイッチと、外部から高周波スイッチの導通・遮断を制御するために与えられる制御入力信号を入力し、制御入力信号を電圧変換して高周波スイッチへ高周波スイッチの導通・遮断を制御する制御信号として出力する電圧変換回路とを備える構成である。そして、電圧変換回路は、電源電圧端子と、制御入力信号が入力される制御入力端子と、制御信号が出力される制御出力端子と、印加電圧が低いときは抵抗が小さく印加電圧が高くなるにつれて抵抗が増大する非線形特性を有して電源電圧端子と制御出力端子との間に接続された非線形回路と、制御出力端子と制御入力端子との間に接続されて制御入力信号の電位に応じて導通・遮断が切り替わる直流スイッチとを有している。これによって、電圧変換回路は、外部から電源電圧端子に電源電圧が印加され、電源電圧を電源電圧の電圧値の絶対値の範囲内の所定の電圧値に変換した電圧を、高周波スイッチに制御信号として供給することによって、制御信号のハイレベル信号の電位とローレベル信号の電位との電位差を、制御入力信号のハイレベル信号の電位とローレベル信号の電位との電位差に比べて、大きくなる状態に変換するようにしている。
この構成によれば、ベースバンドICなどの低い制御信号電圧に比べて、高いレギュレータ電圧など他の回路の出力電圧を電源電圧として電圧変換回路の電源電圧端子に印加することにより、高周波スイッチを制御するためにベースバンドIC等から出力された低い制御信号電圧を高い電圧に変換することができる。これにより、図16に示した従来例に比べて、高周波スイッチを低歪で動作させることが可能となる。
また、電圧変換回路には、発振回路などを用いないため、基本的にスプリアスを発生せず、より簡素な回路構成で実現できる。
また、信号切替装置に、直流スイッチの負荷として線形抵抗ではなく印加電圧が高くなるにつれて抵抗が増大する非線形特性を有する非線形回路を使用しているので、直流スイッチがオフで電源電圧端子から電源電圧が非線形回路を介して、高周波スイッチを構成する電界効果トランジスタのゲートに加わる場合において、高周波スイッチを構成する電界効果トランジスタにゲートリークが生じ、そのゲート端子側インピーダンスが有限値となっても、非線形回路の抵抗が線形抵抗に比べて小さい状態であり、非線形回路での電圧降下は線形抵抗の場合の電圧降下に比べて少なく、電圧変換回路から出力される制御出力電圧を、線形抵抗を使用する場合に比べて高くすることができる。したがって、同一入力電力であれば、より低歪を実現できる。
上記構成の信号切替装置においては、非線形回路は、定電流源からなることが好ましい。
また、定電流源は、例えば、ゲート端子とソース端子とが直接接続された電界効果トランジスタからなり、電界効果トランジスタのドレイン端子が定電流源の一方の端子となり、電界効果トランジスタのソース端子が定電流源の他方の端子となる。
また、定電流源は、上記構成の他に、電界効果トランジスタと、電界効果トランジスタのゲート端子に一端が接続され電界効果トランジスタのソース端子に他端が接続された抵抗とからなり、電界効果トランジスタのドレイン端子が定電流源の一方の端子となり、電界効果トランジスタのソース端子が定電流源の他方の端子となる構成も考えられる。
また、上記構成の信号切替装置においては、非線形回路は、例えば電源電圧の範囲内で0Vから任意の電圧領域までは一定の抵抗Rを示し、それ以上の電圧領域では電圧が増大するにつれて漸増する抵抗R’(R < R’)を示す非線形特性を有することが好ましい。
また、上記のような非線形特性を有する非線形回路は、例えば電界効果トランジスタと、電界効果トランジスタのソース端子に一端が接続され電界効果トランジスタのゲート端子に他端が接続された抵抗とからなり、電界効果トランジスタのドレイン端子が非線形回路の一方の端子となり、抵抗の他端が非線形回路の他方の端子となる。
また、非線形回路は、電界効果トランジスタと、電界効果トランジスタのソース端子に一端が接続された第1の抵抗と、電界効果トランジスタのゲート端子に一端が接続され第1の抵抗の他端に他端が接続された第2の抵抗とからなり、電界効果トランジスタのドレイン端子が非線形回路の一方の端子となり、第1の抵抗の他端が非線形回路の他方の端子となる構成でもよい。
また、上記構成の信号切替装置は、高周波スイッチと電圧変換回路とを同一半導体基板上に集積して1チップ化した構成を採用することが好ましい。
また、上記構成の信号切替装置は、高周波スイッチと電圧変換回路とを複数の半導体基板を用いて作製し、一つのパッケージに実装する構成でもよい。
本発明の信号切替装置によれば、上記構成を有し、例えばベースバンドICから出力される制御電圧が低電圧化した状況においても、高出力信号に対して低歪特性を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の信号切替装置の構成を示すブロック図である。この信号切替装置は、図1に示すように、高周波スイッチ100と、電圧変換回路101bを含んで構成され、入力端子I1〜I1(nは自然数)と、出力端子O1〜Onと、制御入力端子S1〜Snとを有している。
高周波スイッチ100は、複数のスイッチデバイスから構成され、それらの導通・遮断が電圧変換回路101bからの制御信号によって制御されることにより、入力端子I1〜I1と出力端子O1〜Onとの間の高周波信号の経路が切り替わる。なお、入力端子と出力端子は、便宜上そのように名付けたものであり、例えば、送受信回路の場合には、双方向に信号が流れるので、両方とも入出力端子となる。
電圧変換回路101bは、高周波スイッチ100の導通・遮断を制御するために外部から制御入力端子S1〜Snへ入力される制御入力信号を受け、制御入力信号を電圧変換して高周波スイッチ100へ高周波スイッチ100の導通・遮断を制御する制御信号として出力する。そして、制御入力端子S1〜Snへ加えられる制御入力信号の状態に応じて、高周波スイッチ100が入力端子I1〜Inと出力端子O1〜Onとの間の接続関係を切り替える。
電圧変換回路101bは、外部から電源電圧端子Vddに電源電圧が印加され、電源電圧を電源電圧の絶対値の範囲内の所定の電圧値に変換した電圧を、制御信号のハイレベル信号もしくはローレベル信号の電位とすることによって、制御信号のハイレベル信号の電位とローレベル信号の電位との電位差を、制御入力端子S1〜Snへの制御入力信号のハイレベル信号の電位とローレベル信号の電位との電位差に比べて、大きくなる状態に変換する。
以下、本発明の実施の形態1の信号切替装置の具体的な構成について、図面を参照しながら説明する。
図2に本発明の実施の形態1に係る信号切替装置の回路図を示す。これは、SP3T(Single Pole Three Throw)スイッチにおける実施の形態の一例であり、ガリウム砒素(GaAs)半導体基板を用いて、スイッチデバイスとしてGaAs電界効果トランジスタを用いて信号切替装置を構成している。
すなわち、高周波スイッチ100は、電界効果トランジスタFET1〜FET3と抵抗Rcとで構成されている。電界効果トランジスタFET1〜FET3のソース端子はアンテナ端子ANTに共通に接続されている。また、電界効果トランジスタFET1〜FET3のドレイン端子とはそれぞれ高周波信号端子RF1、RF2、RF3にそれぞれ個別に接続されている。電界効果トランジスタFET1〜FET3のゲート端子は、後述する電圧変換回路101bの制御出力端子Vco1、Vco2、Vco3にそれぞれ個別に接続されている。
また、抵抗Rcは一端が電源電圧端子Vddに接続され、他端が電界効果トランジスタFET1〜FET3のソース端子に共通に接続されており、電界効果トランジスタFET1〜FET3のソース端子の電圧を電源電圧に固定する機能を果たす。なお、高周波スイッチ100の切替動作においては、電界効果トランジスタFET1〜FET3のいずれか一つは導通状態になり、結果的に導通した電界効果トランジスタに接続された高周波信号端子の電位に固定されることになるので、抵抗Rcは省くことも可能である。
電圧変換回路101bは、直流スイッチである電界効果トランジスタFET1b〜FET3bと、それらの負荷となる定電流源1〜3とから構成されている。電流Idを流す定電流源1は電源電圧端子Vddと制御出力端子Vco1との間に接続されている。同様に、定電流源2は電源電圧端子Vddと制御出力端子Vco2との間に接続されている。さらに、定電流源3は電源電圧端子Vddと制御出力端子Vco3との間に接続されている。
電界効果トランジスタFET1bは、ドレイン端子が制御出力端子Vco1に接続され、ソース端子が制御入力端子Vc1に接続され、ゲート端子が接地されている。電界効果トランジスタFET2bは、ドレイン端子が制御出力端子Vco2に接続され、ソース端子が制御入力端子Vc2に接続され、ゲート端子が接地されている。電界効果トランジスタFET3bは、ドレイン端子が制御出力端子Vco3に接続され、ソース端子が制御入力端子Vc3に接続され、ゲート端子が接地されている。
上記全ての電界効果トランジスタFET1〜FET3、FET1b〜FET3bはデプレッション型の電界効果トランジスタであり、閾値電圧Vthが0V以下の電界効果トランジスタでノーマリーオン型と呼ばれることもある。電源電圧端子Vddに印加される電源電圧(便宜上、Vddと記す)は、|Vth| < |Vdd|の関係に選定されている。
上記したように、電界効果トランジスタFET1〜FET3は、高周波信号の通過・遮断を行う電界効果トランジスタであり、また抵抗Rcは電界効果トランジスタFET1〜FET3のソース電位を電源電圧(Vdd)に固定するために配置された抵抗である。電界効果トランジスタFET1b〜FET3bは、直流スイッチとして、電圧変換つまり制御信号のハイレベル、ローレベルを切り替える役割を担う。定電流源1〜3は、各々電源電圧端子Vddと直流スイッチである電界効果トランジスタFET1b〜FET3bの間に接続されている。
電圧変換回路101bの動作について簡単に説明する。今、電界効果トランジスタFET1、FET1bのブロックについて考える。
最初に、制御入力端子Vc1に0Vの電圧を印加する場合について考える。電界効果トランジスタFET1bのゲート端子はグラウンドGNDに接続されており、電界効果トランジスタFET1bはデプレッション型であるので、抵抗の低いON状態となり、結果として制御入力端子Vc1の0Vの電圧が電界効果トランジスタFET1のゲート端子にも印加される。電界効果トランジスタFET1もデプレッション型であり、抵抗Rcによってソース電位が電源電圧(Vdd)に固定されているため、ソース電位を基準にした場合、Vth < Vddの関係から電界効果トランジスタFET1はオフ状態となり、アンテナ端子ANTと高周波信号端子RF1との間で高周波信号を遮断する。
次に、制御入力端子Vc1に閾値電圧Vthより高い電圧を印加する場合を考える。この時ソース電位を基準にした場合、電界効果トランジスタFET1bのゲート電位は閾値電圧Vth以下となるため、抵抗の高いOFF状態となる。結果として、電界効果トランジスタFET1には電源電圧(Vdd)が印加される。電界効果トランジスタFET1もデプレッション型であり、抵抗Rcによってソース電位が電源電圧(Vdd)に固定されているため、電界効果トランジスタFET1はオン状態となり、アンテナ端子ANTと高周波信号端子RF1との間で高周波信号を通過させる。
その他の電界効果トランジスタFET2・FET2b、FET3・FET3bの経路についても同様の動作である。
図3に本発明の実施の形態1に係る信号切替装置と対比される信号切替装置の第1の比較例の回路図を示す。この信号切替装置は、電圧変換回路101bにおける定電流源1、2、3の代わりに、同じ抵抗値を有する抵抗Rdを用いており、その他の構成は図2と同様である。
本実施の形態1における電圧変換回路101bと、比較例の信号切替装置における電圧変換回路101aとについて、動作の違いを電界効果トランジスタFET1、FET1b、抵抗Rdのブロックについて考え、動作点について図4および図5を用いて説明する。両信号切替装置における共通条件については、以下の通りである。電界効果トランジスタFET1のゲート端子側インピーダンスをRL、電界効果トランジスタFET1のゲート端子電圧をVg1とする。
電界効果トランジスタのゲート端子は通常ハイインピーダンスであり、ゲート端子側インピーダンスRLは理想的に∞である。しかし、実際には大信号が入力された場合など、電界効果トランジスタFET1に印加される電圧がそのソース耐圧・ドレイン耐圧をオーバーした場合、リーク電流が流れてしまい、ゲート端子側インピーダンスRLが有限値に低下する。
まず、本実施の形態1の電圧変換回路101bについて、制御入力端子Vc1にローレベル(例えば0V)印加時と、ハイレベル(閾値電圧Vth以上、例えば電源電圧(Vdd))印加時の動作点について図4を用いて説明する。
まず、ゲート端子側インピーダンスRLが∞の場合を考える。今、制御入力端子Vc1にローレベル信号を印加した時の電界効果トランジスタFET1bのVds−Ids特性曲線を、図4において符号111で示す。また、制御入力端子Vc1にハイレベル信号を印加した時の電界効果トランジスタFET1bのVds−Ids特性曲線を、図4において符号112で示す。また、定電流源1の特性曲線を、図4において符号121で示す。
制御入力端子Vc1にハイレベル信号印加時(FET1のオン時)の動作点は、符号112で示す曲線と符号121で示す曲線との交点で求められ、符号202で示される。
また、制御入力端子Vc1にローレベル信号印加時(FET1のオフ時)の動作点は、符号111で示す曲線と符号121で示す曲線の交点で求められ、符号201で示される。
次に、ゲート端子側インピーダンスRLが有限値の場合を考える。ゲート端子側インピーダンスRLのインピーダンスが下がるので、この負荷線を131とする。図4において、オフ時(制御入力端子Vc1にローレベル信号印加時)の動作点は変化しないが、オン時(制御入力端子Vc1にハイレベル信号印加時)の動作点は、符号131で示す負荷線と符号121で示す曲線との交点203へと移動する。
次に、第1の比較例の電圧変換回路101aについて、制御入力端子Vc1にローレベル(例えば0V)印加時と、ハイレベル(Vth以上、例えば電源電圧(Vdd))印加時の動作点について図5を用いて説明する。
まず、ゲート端子側インピーダンスRLが∞の場合を考える。今、制御入力端子Vc1にローレベル信号を印加した時の電界効果トランジスタFET1bのVds−Ids特性曲線111と、制御入力端子Vc1にハイレベル信号を印加した時の電界効果トランジスタFET1bのVds−Ids特性曲線112については、上記と同様である。
第1の比較例の場合、図2における定電流源の箇所が、図3のように抵抗Rdに置き換わっているので、負荷線が符号122のよう直線になる。従って、FET1のオン時(制御入力端子Vc1にハイレベル信号印加時)の動作点は、符号112で示す曲線と符号122で示す負荷線との交点で求められ、符号212で表される。
また、FET1のオフ時(制御入力端子Vc1にローレベル信号印加時)の動作点は、符号111で示す曲線と符号122で示す負荷線との交点で求められ、符号211で表される。
次に、ゲート端子側インピーダンスRLが有限値の場合を考える。ゲート端子側インピーダンスRLの負荷線は図4と同じで符号131で示される。図5において、FET1のオフ時(制御入力端子Vc1にローレベル信号印加時)の動作点に変化はないが、FET1のオン時(制御入力端子Vc1にハイレベル信号印加時)の動作点は、符号131で示される負荷線と符号122で示される負荷線との交点213へと移動する。
図4における本実施の形態1の動作点203と図5における第1の比較例の動作点213とを比較した場合、動作点203の電圧値の方が動作点213の電圧値より高くなることがわかる。
つまり、ゲート端子側インピーダンスRLが有限値の場合、本実施の形態1の電圧変換回路101bの方が第1の比較例の電圧変換回路101aに比べて、電圧変換回路の出力電圧をより高く保つことができる。上述の通り、最大入力電力を増大させるためには、ゲート端子・ソース端子間電圧(Vgs)と閾値電圧(Vth)の差を大きくする必要があり、電圧変換回路の出力電圧が高い方が、この条件を満足し、同一入力電力であれば、より低歪を実現できることを意味している。
以上説明したように、この実施の形態によれば、ベースバンドICなどの低い制御信号電圧に比べて、高いレギュレータ電圧など他の回路の出力電圧を電源電圧として電圧変換回路の電源電圧端子に印加することにより、高周波スイッチを制御するためにベースバンドIC等から出力された低い制御信号電圧を高い電圧に変換することができる。これにより、図16に示した従来例に比べて、高周波スイッチを低歪で動作させることが可能となる。
また、電圧変換回路には、発振回路などを用いないため、基本的にスプリアスを発生せず、より簡素な回路構成で実現できる。
また、信号切替装置に、線形抵抗ではなく印加電圧が高くなるにつれて抵抗が増大する非線形特性を有する非線形回路である定電流源1を使用しているので、直流スイッチである電界効果トランジスタFET1bがオフで電源電圧端子Vddから電源電圧が定電流源1を介して、高周波スイッチを構成する電界効果トランジスタFET1のゲートに加わる場合において、高周波スイッチを構成する電界効果トランジスタFET1にゲートリークが生じ、そのゲート端子側インピーダンスRLが有限値となった場合においても、非線形回路の抵抗が線形抵抗に比べて小さい状態であり、非線形回路での電圧降下分は線形抵抗の場合に比べて少なく、電圧変換回路101bから出力される制御出力電圧を、線形抵抗を使用する場合に比べて高くすることができる。したがって、同一入力電力であれば、より低歪を実現できる。
図6(a),(b)に本発明の実施の形態1に係る信号切替装置における定電流源の一例を示す。図6(a)は、電界効果トランジスタFET1cのゲート端子とソース端子を直接接続した構成を示している。電界効果トランジスタFET1cのドレイン端子が定電流源の一方の端子となり、電界効果トランジスタFET1cのソース端子が定電流源の他方の端子となる。
図6(b)は、電界効果トランジスタFET1cのゲート端子に抵抗Rg1の一端を接続し、ソース端子に抵抗Rg1の他端を接続して、ゲート端子・ソース端子間に抵抗Rg1を配置した構成を示している。
電界効果トランジスタFET1cのドレイン端子が定電流源の一方の端子となり、電界効果トランジスタFET1cのソース端子が定電流源の他方の端子となる。電界効果トランジスタは、一般的にゲート端子とソース端子を同電位にすることにより、定電流特性が実現できる。
図7に図6(b)の定電流源のVds−Id特性シミュレーション結果を示す。電界効果トランジスタFET1cの閾値電圧Vthが約−1.2V、ゲート幅Wgが200μm、抵抗Rg1が50kΩの条件でシミュレーションした。
ドレイン・ソース間電圧Vdsが0Vから約1Vまでの範囲は、電界効果トランジスタの非飽和領域であり、ドレイン・ソース間電圧Vdsとドレイン電流Idとが線形に増大するが、ドレイン・ソース間電圧Vdsが1V以上では、65mA〜68mAの定電流特性が実現されている。
ちなみに、電界効果トランジスタのゲート端子には、電流が殆ど流れないため、図6(a)の定電流源でも図6(b)の定電流源でも実質的に回路動作上の違いはなく、上記シミュレーション結果も同一となった。
図8に本発明の実施の形態1に係る信号切替装置の具体回路例を示す。この信号切替装置は、SP3T(Single Pole Three Throw)スイッチにおける一例であり、図2における定電流源1〜3として、それぞれ図6(a)に示す電界効果トランジスタの定電流源を用いた電圧変換回路101cが示されている。
なお、上記図7のVds-Ids特性シミュレーション結果より、実施の形態1の定電流源として、図6(b)に示す電界効果トランジスタの定電流源を使用しても同様の効果が得られることは、言うまでもない。
なお、定電流源としては、上記構成にかぎらずパイポーラトランジスタを用いた定電流源等、上記のような定電流特性が得られるものであれば、どのようなものであってもよい。
(実施の形態2)
図9(a),(b)に本発明の実施の形態2に係る信号切替装置において、非線形回路を示す。この非線形回路は、実施の形態1における定電流源の代わりに使用されるものであり、印加電圧が高くなるにつれて抵抗が増大する非線形特性を有している。具体的には、電源電圧の範囲内で0Vから任意の電圧領域までは一定の抵抗Rを示し、それ以上の電圧領域では電圧が増大するにつれて漸増する抵抗R’(R < R’)を示す非線形特性を呈する。
図9(a)、(b)には非線形回路の一例を示している。図9(a)には、電界効果トランジスタFET1cのソース端子に抵抗Rd1の一端を接続し、ゲート端子に抵抗Rd1の他端を接続した構成を示している。この非線形回路は、電界効果トランジスタFET1cのドレイン端子が非線形回路の一方の端子となり、抵抗Rd1の他端が非線形回路の他方の端子となる。
図9(b)には、電界効果トランジスタFET1cのソース端子に抵抗Rd1の一端を接続し、ゲート端子に別の抵抗Rg1の一端を接続し、それぞれRd1、Rg1の他端同士を接続した構成を示している。この非線形回路は、電界効果トランジスタFET1cのドレイン端子が非線形回路の一方の端子となり、抵抗Rd1の他端が非線形回路の他方の端子となる。
図10に図9(b)の非線形回路のVds−Id特性シミュレーション結果を示す。電界効果トランジスタFET1cの閾値電圧Vthが約−1.2V、ゲート幅Wgが200μm、抵抗Rd1が400kΩ、抵抗Rg1が50kΩの条件でシミュレーションした。
ドレイン・ソース間電圧Vdsが0Vから約1.5Vまでの範囲は、電界効果トランジスタの非飽和領域であり、ドレイン・ソース間電圧Vdsとドレイン電流Idとが線形に増大し、その抵抗値は約400kΩで、それ以上の電圧では、3.4μA〜3.6μAの定電流特性が実現されており、その抵抗値は約30MΩで、1.5V以上の方が高抵抗になっていることがわかる。
なお、上記の抵抗値約30MΩの算出の根拠は以下のとおりである。図10の電圧Vdsが1.5V以上の領域の直線の傾斜から抵抗値を算出している。Vds=5.0V時に3.566μA、Vds=2.0V時に3.464μAであるので、
R=(5V−2V)/(3.566μA−3.464μA)
=29.4MΩ
≒30MΩ
となる。
ちなみに、電界効果トランジスタのゲート端子には、電流が殆ど流れないため、図9(a)でも図9(b)でも実質的に回路動作上の違いはなく、上記シミュレーション結果も同一となった。
抵抗Rd1は、定電流値を少なく抑えるために配置しており、抵抗Rd1を配置しない実施の形態1の定電流源の定電流値が65mA〜68mAであることと比較すると、大幅に電流値が抑えられているメリットがあることがわかる。
なお、非線形回路のVds−Id特性としては、図10のように、電圧Vdsを増大させたときに、定抵抗領域から定電流領域への移行が急激に行われる必要はなく、電圧Vdsを増大させたときに、定抵抗領域から定電流領域へ徐々に移行していくような特性であってもよい。
図11に本発明の実施の形態2に係る信号切替装置を示す。これは、SP3T(Single Pole Three Throw)スイッチにおける一例であり、実施の形態1の定電流源を図9(b)に示す非線形回路に置き換えたものである。この回路構成によっても、実施の形態1と同様の効果が得られることを以下に説明する。
図12に本発明の実施の形態2に係る信号切替装置と対比される信号切替装置の第2の比較例の回路図を示す。この信号切替装置は、非線形回路を抵抗Rdに置き換えた電圧変換回路101eを用いたものである。図11の電圧変換回路101dならびに図12の電圧変換回路101eについて、それらの動作の違いを電界効果トランジスタFET1・FET1bのブロックについて考え、シミュレーションした。
図11の実施の形態2ならびに図12の第2の比較例においては、電界効果トランジスタFET1〜FET3ならびに電界効果トランジスタFET1b〜FET3bのゲート端子に抵抗Rgを配置している。抵抗Rgは大信号動作時に電界効果トランジスタのソース端子もしくはドレイン端子からゲート端子へのリーク電流低減のために配置されている。
電界効果トランジスタの閾値電圧Vthが全て約−1.2V、電界効果トランジスタFET1b〜FET3bのゲート幅Wgが400μm、電界効果トランジスタFET1c〜FET3cのゲート幅Wgが200μm、抵抗Rd1が400kΩ、抵抗Rdは800kΩ、抵抗Rg1と抵抗Rgは50kΩの条件で、シミュレーションを行った。
大信号時に電界効果トランジスタへのリーク電流を想定して、実施の形態1の時と同様に電界効果トランジスタFET1のゲート端子側インピーダンスをRL、電界効果トランジスタFET1のゲート端子電圧をVg1とし、電界効果トランジスタFET1のゲート端子のインピーダンスRLや電源電圧(Vdd)を変動させた場合の電界効果トランジスタFET1のゲート端子電圧Vg1をシミュレーションしてその効果を確認した。
図13は、本発明の実施の形態2に係る電圧変換回路101dと第2の比較例に係る電圧変換回路101eにおいてインピーダンスRLを変化させた場合の第1のシミュレーション結果を示す。共通シミュレーション条件は、電源電圧:Vdd=2.8V、Vc1=1.8Vで、インピーダンスRLを変化させて、ゲート端子電圧Vg1の変動を調べた。図13よりRL>0.4MΩの範囲においては、同一のインピーダンスRLに対して、電圧変換回路101dの方が電圧変換回路101eに比べて、電界効果トランジスタFET1のゲート端子Vg1として、より高い値が得られている。これはすなわち、電圧変換回路101dの方が電界効果トランジスタのゲート端子・ソース端子間に印加される電圧がより高く、より大きな入力電力に対して低歪が実現できることを意味している。
図14および図15は、本発明の実施の形態2に係る電圧変換回路101dと第2の比較例に係る電圧変換回路101eにおいて、電源電圧(Vdd)を変化させた場合の第2のシミュレーション結果を示している。共通シミュレーション条件は、図14ではVc1=1.8Vで、図15ではVc1=0Vで、制御端子Vc1への流入電流をIc1とし、電源電圧Vddを変化させた場合のVg1とIc1の変動を調べた。
図14(a)より、同一の電源電圧Vddに対して、電圧変換回路101dの方が電圧変換回路101aより電界効果トランジスタFET1のゲート端子Vg1が高い値が得られており、より大きな入力電力に対して低歪が実現できることを意味している。
また、図14(b)より、電源電圧Vddの変動に対して、電圧変換回路101dの方が制御入力端子Vc1への流入電流Ic1がよりフラットになっており、電圧変換回路101dの方が電源電圧Vddを変化させても制御入力端子への流入電流Icの変動が少ないというメリットがあることがわかる。
なお、流入電流Ic1は絶対値が少ない方が好ましく、この仕様を決定する際には、電源電圧変動を含めた最悪値から決定する必要がある。例えば、電源電圧最大値4.2Vとした場合、図15より、従来の電圧変換回路101aにおいては、流入電流Ic1の絶対値は約5.2μAであるのに対し、本発明の電圧変換回路101dにおいては、流入電流Ic1の絶対値は約3.5μAであって、本発明の方が流入電流Ic1を少なく抑えられることがわかる。
なお、上記図10のVds−Ids特性シミュレーション結果より、実施の形態1の定電流源を図9(a)に示す電界効果トランジスタの定電流源に置き換えても同様の効果が得られることは、言うまでもない。
この実施の形態の信号切替装置によれば、制御入力端子電圧を高周波スイッチ用の電界効果トランジスタFET1〜FET3のゲート端子に直接印加する場合に比べて、ゲート端子制御電圧を高くすることができる。これによって、信号を通過させる電界効果トランジスタのゲートと信号を遮断する電界効果トランジスタのゲートとの電位差を大きくすることができる。そのため、より高出力において低歪な信号切替装置を実現することができる。また、セット(例えば、携帯電話)のDCレギュレータ電圧を使用することにより、昇圧回路を構成する必要がなく、回路構成が簡素で小型の信号切替装置を実現できる。その他は、実施の携帯1と同様の作用効果を奏する。
この実施の形態の信号切替装置においては、高周波スイッチ100と電圧変換回路101dとを同一半導体基板上に形成して1チップ化したが、高周波スイッチ100と電圧変換回路101dとを複数の半導体基板に形成して、一つのパッケージに実装した構成でも構わない。
なお、高周波スイッチとしてエンハンスメント型電界効果トランジスタを用いた場合や、電圧変換回路の直流スイッチとしてMOS電界効果トランジスタやバイポーラトランジスタを用いた場合も同様な回路を実現できることは言うまでもない。
また、高周波スイッチとして、GaAs電界効果トランジスタの代わりにSi半導体のMOSFETを用いても構わない。
本発明にかかる信号切替装置は、制御入力信号電圧を高周波スイッチFETのゲート端子にそのまま印加する場合に比べ、高周波スイッチFETのゲート端子制御電圧を高くすることができ、これによって信号を通過させる高周波スイッチFETのゲートと信号を遮断する高周波スイッチFETのゲートとの電位差を大きくできるため、高出力時の歪を低減することができ、また昇圧回路を用いないので、回路構成が簡素であるため装置を小型化することができ、携帯電話機や無線機等の通信端末装置に用いられる信号切替装置として有用である。ベースバンドIC等のデジタル回路の出力電圧の低電圧化に対応した、低ひずみの信号切替装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1の信号切替装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1の信号切替装置の具体的な構成を示す回路図である。 第1の比較例となる信号切替装置の具体的な構成を示す回路図である。 実施の形態1の電圧変換回路101bの動作点を示す図である。 第1の比較例の電圧変換回路101aの動作点を示す図である。 (a)、(b)はそれぞれ本発明の実施の形態1の信号切替装置における定電流源の例を示す図である。 実施の形態1の信号切替装置における定電流源のVds−Id特性シミュレーション結果を示す図である。 本発明の実施の形態1の信号切替装置の具体的な構成を示す回路図である。 (a)、(b)はそれぞれ本発明の実施の形態2の信号切替装置における非線形回路の例を示す図である。 本発明の実施の形態2の信号切替装置における非線形回路のVds−Id特性シミュレーション結果を示す図である。 本発明の実施の形態2の信号切替装置の具体的な構成を示す回路図である。 第2の比較例となる信号切替装置の具体的な構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態2の電圧変換回路の第1のシミュレーション結果を示す図である。 本発明の実施の形態2の電圧変換回路の第2のシミュレーション結果を示す図である。 本発明の実施の形態2の電圧変換回路の第3のシミュレーション結果を示す図である。 従来の信号切替装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 高周波スイッチ
101a,101b,101c,101d 電圧変換回路
FET1〜FET3 電界効果トランジスタ
FET1b〜FET3b 電界効果トランジスタ
FET1c〜FET3c 電界効果トランジスタ
Vc1〜Vc3 制御入力端子
Vdd 電源電圧端子
ANT 出力端子
RF1〜RF3 入力端子
Rc、Rd、Rg1、Rd1、Rg 抵抗

Claims (9)

  1. 高周波スイッチと、
    外部から前記高周波スイッチの導通・遮断を制御するために与えられる制御入力信号を入力し、前記制御入力信号を電圧変換して前記高周波スイッチへ前記高周波スイッチの導通・遮断を制御する制御信号として出力する電圧変換回路とを備え、
    前記電圧変換回路は、電源電圧端子と、前記制御入力信号が入力される制御入力端子と、前記制御信号が出力される制御出力端子と、印加電圧が低いときは抵抗が小さく印加電圧が高くなるにつれて抵抗が増大する非線形特性を有して前記電源電圧端子と前記制御出力端子との間に接続された非線形回路と、前記制御出力端子と前記制御入力端子との間に接続されて前記制御入力信号の電位に応じて導通・遮断が切り替わる直流スイッチとを有し、
    前記電圧変換回路は、外部から前記電源電圧端子に電源電圧が印加され、前記電源電圧を前記電源電圧の電圧値の絶対値の範囲内の所定の電圧値に変換した電圧を、前記高周波スイッチに前記制御信号として供給することによって、前記制御信号のハイレベル信号の電位とローレベル信号の電位との電位差を、前記制御入力信号のハイレベル信号の電位とローレベル信号の電位との電位差に比べて、大きくなる状態に変換するようにした信号切替装置。
  2. 前記非線形回路は、定電流源からなる請求項1記載の信号切替装置。
  3. 前記定電流源はゲート端子とソース端子とが直接接続された電界効果トランジスタからなり、前記電界効果トランジスタのドレイン端子が前記定電流源の一方の端子となり、前記電界効果トランジスタのソース端子が前記定電流源の他方の端子となる請求項2記載の信号切替装置。
  4. 前記定電流源は、電界効果トランジスタと、前記電界効果トランジスタのゲート端子に一端が接続され前記電界効果トランジスタのソース端子に他端が接続された抵抗とからなり、前記電界効果トランジスタのドレイン端子が前記定電流源の一方の端子となり、前記電界効果トランジスタのソース端子が前記定電流源の他方の端子となる請求項2記載の信号切替装置。
  5. 前記非線形回路は、前記電源電圧の範囲内で0Vから任意の電圧領域までは一定の抵抗Rを示し、それ以上の電圧領域では電圧が増大するにつれて漸増する抵抗R’(R < R’)を示す特性を有する請求項1記載の信号切替装置。
  6. 前記非線形回路は、電界効果トランジスタと、前記電界効果トランジスタのソース端子に一端が接続され前記電界効果トランジスタのゲート端子に他端が接続された抵抗とからなり、前記電界効果トランジスタのドレイン端子が前記非線形回路の一方の端子となり、前記抵抗の他端が前記非線形回路の他方の端子となる請求項1記載の信号切替装置。
  7. 前記非線形回路は、電界効果トランジスタと、前記電界効果トランジスタのソース端子に一端が接続された第1の抵抗と、前記電界効果トランジスタのゲート端子に一端が接続され前記第1の抵抗の他端に他端が接続された第2の抵抗とからなり、前記電界効果トランジスタのドレイン端子が前記非線形回路の一方の端子となり、前記第1の抵抗の他端が前記非線形回路の他方の端子となる請求項1記載の信号切替装置。
  8. 前記高周波スイッチと前記電圧変換回路とを同一半導体基板上に集積して1チップ化した請求項1記載の信号切替装置。
  9. 前記高周波スイッチと前記電圧変換回路とを複数の半導体基板を用いて作製し、一つのパッケージに実装した請求項1記載の信号切替装置。
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