JP2008181594A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】選別歩留をより向上させる。
【解決手段】通常動作モードにおいてリードコマンドによってメモリセルアレイ15から読み出されたリードデータが外部端子10から読み出し可能とされる。タイミング調整部40は、テストモードにおいて、リードコマンドによってメモリセルアレイ15から読み出したリードデータと外部端子10から入力される期待値データとを比較可能とするようにタイミング調整を行う。比較回路23は、タイミング調整部40によってタイミングを調整されたリードデータおよび期待値データの比較を行う。アドレスラッチ回路25は、比較回路23における比較の結果、一致しない場合にメモリセルアレイ15のアドレスを容量ヒューズ用アドレスとしてラッチする。不良セルを救済する容量ヒューズ回路17は、ラッチされた容量ヒューズ用アドレスに基づいて容量ヒューズ素子の切断を行う。
【選択図】図1
【解決手段】通常動作モードにおいてリードコマンドによってメモリセルアレイ15から読み出されたリードデータが外部端子10から読み出し可能とされる。タイミング調整部40は、テストモードにおいて、リードコマンドによってメモリセルアレイ15から読み出したリードデータと外部端子10から入力される期待値データとを比較可能とするようにタイミング調整を行う。比較回路23は、タイミング調整部40によってタイミングを調整されたリードデータおよび期待値データの比較を行う。アドレスラッチ回路25は、比較回路23における比較の結果、一致しない場合にメモリセルアレイ15のアドレスを容量ヒューズ用アドレスとしてラッチする。不良セルを救済する容量ヒューズ回路17は、ラッチされた容量ヒューズ用アドレスに基づいて容量ヒューズ素子の切断を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体記憶装置に係り、特に、不良セルを救済する機能を備える半導体記憶装置に係る。
DRAM等の半導体記憶装置には、数多くのメモリセルが設けられているため正常に機能しないメモリセルである不良セルが発生する場合がある。このような不良セルが1つでも発生した場合に半導体記憶装置全体を不良品として廃棄したのでは半導体記憶装置の製造コストが高くなってしまうため、不良セルが発生した場合の救済方法として様々な方法が提案されている。
例えば、特許文献1には、不良セルの有無を確認するためのテスト工程において不良セルが検出された場合に、半導体記憶装置内部において不良セルのアドレスをラッチして製造工程内で容量ヒューズの切断を自動的に行うようにする不良セルの救済方法が開示されている。
近年、デバイス製造技術の微細化と、デバイス内部の電源の低電圧化により、不安定な不良が発生しやすくなっている。このような不安定な不良を救済工程でいかに再現させるかが重要な歩留対策となる。不良の発生は、後工程以降で発生するものが歩留を決めており、極度に効率化された前工程での救済では再現させることができないことがある。不安定に不良化する不良セルを発生する後工程で救済を可能にするのが容量ヒューズであり、後工程での救済も不良発生の再現性が歩留を大きく左右する。しかしながら、デバイス製造技術の進展に伴い、選別歩留をより一層向上させることが望まれているが、不良発生の再現性を高めて不良セルを救済する技術が知られていなかった。
ところで、従来の不良セルの救済方法では、必ずしも、使用基準に従った動作の不良がテストモードである複数アドレスのデータの同時読み出しモードで再現できない場合があることを、本発明者は見出した。そして、この問題が発生する原因は、容量ヒューズによる救済のためのアドレスの取り込みが、使用基準に従った動作ではない複数アドレスのデータの同時読み出しテストモードにおいてなされ、複数アドレスのデータを同時に読み出すためにメモリセルアレイの動作環境が使用基準に従った動作の時とは異なることに起因していると推断した。すなわち、このように標準の動作仕様とは異なる動作をさせた場合、標準の動作仕様で不良となる不良ビットが不良化しなくなる可能性があり、複数アドレスのデータの同時書き込みモードで不良化しない不良ビットは、容量ヒューズのアドレスを取り込むことができず、不良ビットを救済できないために選別歩留の低下となるとの知見を得た。そこで、標準の使用状態に近い状態において容量ヒューズによる不良セルの救済を行うことで選別歩留を向上させることが可能であると考え、本発明を創案するに至った。
本発明の1つのアスペクトに係る半導体記憶装置は、不良セルを救済する容量ヒューズ回路を備えると共に、通常動作モードにおいてリードコマンドによってメモリセルから読み出されたリードデータが外部端子から読み出し可能とされ、通常動作モードにおいてライトコマンドによって外部端子から入力されるライトデータがメモリセルに書き込み可能とされる半導体記憶装置であって、テストモードにおいてアクティブとされ、リードコマンドによってメモリセルから読み出されたリードデータと外部端子から入力される期待値データとを比較可能とするようにタイミング調整を行うタイミング調整部と、タイミング調整部によってタイミングを調整されたリードデータおよび期待値データの比較を行う比較回路と、比較回路における比較の結果、一致しない場合にメモリセルのアドレスを容量ヒューズ用アドレスとしてラッチするアドレスラッチ回路と、ラッチされた容量ヒューズ用アドレスに基づいて容量ヒューズ素子の切断を行う容量ヒューズ回路と、を備える。
本発明の半導体記憶装置において、テストモードおよび通常動作モードにおいて、リードデータがリードコマンドによってメモリセルから読み出されるタイミングが同一とされることが好ましい。
本発明の半導体記憶装置において、タイミング調整部は、メモリセルから読み出したリードデータを、リードコマンドに基づくリードラッチ信号によってラッチする第1のラッチ回路と、外部端子から入力される期待値データを、リードコマンドに基づくライトラッチ信号によってラッチする第2のラッチ回路と、ライトラッチ信号を遅延させた比較開始タイミングを比較回路に与えるタイミング回路と、を含み、比較回路は、比較開始タイミングによって第1および第2のラッチ回路の出力を比較することが好ましい。
本発明の半導体記憶装置において、タイミング調整部は、テストモードにおいて、リードラッチ信号に対してライトレイテンシに相当する時間遅延を与えてライトラッチ信号のタイミング調整を行うことが好ましい。
本発明の半導体記憶装置において、タイミング調整部は、テストモードにおいて、メモリセルを特定するためのアドレス信号およびメモリセルのリードデータに対するリードラッチ信号に対してアディティブレイテンシに相当する時間遅延を与えることなく、かつリードラッチ信号に対してライトレイテンシに相当する時間遅延を与えることなくタイミング調整を行うことが好ましい。
本発明によれば、タイミング調整部によってタイミングを調整されたリードデータおよび期待値データの比較を行うので、標準の動作仕様に準じたタイミングにおいて容量ヒューズのアドレスを取り込むことが可能となる。したがって、標準の動作仕様で不良となる不良ビットを救済することができるようになるため、容量ヒューズによる救済の効率が上がり、選別歩留をより向上させることができる。
本発明の実施形態に係る半導体記憶装置は、不良セルを救済する容量ヒューズ回路(図1の17)を備えると共に、通常動作モードにおいてリードコマンドによってメモリセルアレイ(図1の15)から読み出されたリードデータが外部端子(図1の10)から読み出し可能とされ、通常動作モードにおいてライトコマンドによって外部端子(図1の10)から入力されるライトデータがメモリセルアレイ(図1の15)に書き込み可能とされる半導体記憶装置に対して適用される。テストモードにおいて、リードコマンドによってリード動作を行っているときに比較回路(図1の23)までライト動作を行う。また、リード動作による出力データの期待値データを外部端子(図1の10)から入力する。さらに、比較回路(図1の23)におけるリード動作による出力データとライト動作による期待値データとの比較の開始タイミングをライトラッチ信号に基づいて比較開始タイミング回路(図1の26)が生成する。アドレスラッチ回路(図1の25)は、比較回路(図1の23)による比較結果(正誤判定)を入力する。この場合、入力されたリード動作による出力データとライト動作による期待値データとを比較し一致しなかった場合(誤っていた場合)にアドレス信号をラッチし、標準動作において不良となるアドレスを取り込んで容量ヒューズ回路(図1の17)における容量ヒューズ素子を切断するように構成される。このような容量ヒューズ素子の切断によって不良セルは代替となるセルが指定され救済される。このように、後工程において実際の動作に近い形で救済を行うことが可能であり、後工程においても基準に従った動作で起こる不良を確実に救済することが可能となる。
従来の容量ヒューズ救済のアドレス取込方式では、標準の動作仕様ではない複数アドレスのデータの同時書き込みモードにエントリする必要があり、複数アドレスのデータの同時書き込みを行うためにセルアレイの動作仕様が標準の動作仕様と異なる動作をさせる。標準の動作仕様とは異なる動作をさせた場合、標準の動作仕様で不良となる不良ビットが不良化しなくなる可能性がある。このため、複数アドレスのデータの同時書き込みモードで不良化しない不良ビットは、容量ヒューズのアドレスを取り込むことができず、不良ビットを救済できないため選別歩留の低下となる。
これに対し、本発明の半導体記憶装置によれば、標準の動作仕様に準じて容量ヒューズのアドレスを取り込むことが可能となる。したがって、標準の動作仕様で不良となる不良ビットを救済できるようになるため、歩留の向上につながる。
図1は、本発明の第1の実施例に係る半導体記憶装置の主要部を示すブロック図である。図1において、半導体記憶装置は、外部端子10、パラレルシリアル変換回路11、ライトバスドライバ12、リードバスラッチ回路13、データアンプ14、メモリセルアレイ15、バッファ16、容量ヒューズ回路17、冗長回路18、冗長切替回路19、アドレス用ALセレクタ回路20、リード用ALセレクタ回路21、ライト用WLセレクタ回路22、比較回路23、ライトデータラッチ回路24、アドレスラッチ回路25、比較開始タイミング回路26を備える。ここで、リードバスラッチ回路13、リード用ALセレクタ回路21、ライト用WLセレクタ回路22、ライトデータラッチ回路24、比較開始タイミング回路26がタイミング調整部40に相当する。
アドレス用ALセレクタ回路20は、COL(カラム)系アドレス信号CA1、AL−MRS(アディティブレイテンシ−モードレジスタ設定)情報信号ALM、内部クロック信号CLKを入力し、内部クロック信号CLKのタイミングに同期して、COL系アドレス信号CA1に対してAL−MRS情報信号ALMで設定されるアディティブレイテンシに相当する遅延を与えてCOL系アドレス入力信号CA2としてバッファ16およびアドレスラッチ回路25に出力する。
リード用ALセレクタ回路21は、リード信号RS、AL−MRS情報信号ALM、内部クロック信号CLKを入力し、内部クロック信号CLKのタイミングに同期して、リード信号RSに対してAL−MRS情報信号ALMで設定されるアディティブレイテンシに相当する遅延を与えてリードラッチ信号RLとしてリードバスラッチ回路13およびパラレルシリアル変換回路11に出力する。
ライト用WLセレクタ回路22は、ライト信号WS、リード信号RS、内部クロック信号CLK、WL−MRS(ライトレイテンシ−モードレジスタ設定)情報信号WLM、アドレス取込モード信号MODEを入力し、内部クロック信号CLKのタイミングに同期して、ライト信号WSに対してWL−MRS情報信号WLMで設定されるライトレイテンシに相当する遅延を与えてライトラッチ信号WLとしてライトバスドライバ12、ライトデータラッチ回路24、比較開始タイミング回路26およびパラレルシリアル変換回路11に出力する。
パラレルシリアル変換回路11は、アドレス取込モード信号MODEがアクティブでない場合、すなわち通常動作モードの場合、ライトラッチ信号WLがアクティブとされた時に外部端子10から入力されるデータ信号DQを取り込み、ライトバス信号WBとしてライトバスドライバ12およびライトデータラッチ回路24に出力する。また、リードラッチ信号RLがアクティブとされた時にリードバスラッチ回路13から出力されるリードバス信号RBをデータ信号DQとして外部端子10に出力する。また、アドレス取込モード信号MODEがアクティブの場合、すなわちテストモードの場合、メモリセルアレイ15はリード動作となっているが、パラレルシリアル変換回路11は、ライトラッチ信号WLがアクティブとされた時に外部端子10から入力されるデータ信号DQを取り込んでライトバス信号WBとしてライトバスドライバ12およびライトデータラッチ回路24に出力する。
ライトバスドライバ12は、アドレス取込モード信号MODE、ライトラッチ信号WL、ライトバス信号WBを入力し、アドレス取込モード信号MODEがアクティブでない状態でライトラッチ信号WLがアクティブの場合、ライトバス信号WBを増幅しデータバス信号DBとしてデータアンプ14に出力する。一方、アドレス取込モード信号MODEがアクティブの場合、出力をハイインピーダンスに保つ。配線数を削減する目的で、データバス信号DBは、通常動作の書き込み動作と読み出し動作とで共通に使用される。ただし、アドレス取込モードを実施する際にリード動作によってデータバス信号DBとして読み出されている読み出しデータを、ライト動作によってライトバスドライバ12が書き換えてしまわないようにしている。
リードバスラッチ回路13は、リードラッチ信号RLがアクティブになった時に、データバス信号DBをラッチし、リードバス信号RBとして比較回路23およびパラレルシリアル変換回路11に出力する。
データアンプ14は、セルからデータを読み出す場合、メモリセルアレイ15または冗長回路18から冗長切替回路19を介して出力した主I/O信号IOSを増幅してデータバス信号DBとしてリードバスラッチ回路13に出力する。また、セルにデータを書き込む場合、ライトバスドライバ12が出力するデータバス信号DBを増幅して主I/O信号IOSとして冗長切替回路19を介してメモリセルアレイ15または冗長回路18に出力する。
バッファ16は、COL系アドレス入力信号CA2およびROW(ロウ)系アドレス信号RAを増幅し、データの読み出しあるいは書き込みの対象とされるセルに対応するアドレスとしてメモリセルアレイ15に出力する。
ライトデータラッチ回路24は、ライトバス信号WB、ライトラッチ信号WL、アドレス取込モード信号MODEを入力し、アドレス取込モード信号MODEがアクティブの場合、ライトラッチ信号WLによってライトバス信号WBをラッチし、ライトデータ信号WDとして比較回路23の一端に出力する。
比較開始タイミング回路26は、ライトラッチ信号WLを入力して所定の遅延を与え、比較開始信号CSとして比較回路23に出力する。
比較回路23は、ライトデータ信号WD、リードバス信号RB、比較開始信号CS、アドレス取込モード信号MODEを入力し、アドレス取込モード信号MODEがアクティブの場合、比較開始信号CSがアクティブになったタイミングでライトデータ信号WDとリードバス信号RBとを比較する。比較の結果、一致しない場合、すなわちリード動作による出力データ(リードバス信号RBが相当する)とライト動作による期待値データ(ライトデータ信号WDが相当する)が不一致の場合にアドレス取込信号ALをアクティブとしてアドレスラッチ回路25に出力する。
アドレスラッチ回路25は、アドレス取込信号AL、ROW(ロウ)系アドレス信号RA、COL系アドレス入力信号CA2、アドレス取込モード信号MODEを入力し、アドレス取込モード信号MODEがアクティブ(テストモード)であってアドレス取込信号ALがアクティブの場合、COL系アドレス入力信号CA2およびROW(ロウ)系アドレス信号RAをラッチして容量ヒューズ回路17に出力する。また、アドレス取込モード信号MODEがアクティブでない場合、すなわち通常動作の場合、入力されるCOL系アドレス入力信号CA2およびROW(ロウ)系アドレス信号RAが容量ヒューズ回路17において救済の対象となるアドレスか否かを判断し、救済の対象となる場合には、バッファ16を動作させないようにすると共に、冗長切替回路19に対してデータアンプ14と冗長回路18とが接続されるように設定する。なお、救済の対象ではない場合には、バッファ16を動作させ、冗長切替回路19に対してデータアンプ14とメモリセルアレイ15とが接続されるように設定する。
容量ヒューズ回路17は、アドレスラッチ回路25においてテストモードでラッチしたアドレスに対応するヒューズ素子を切断すると共に、アドレスラッチ回路25において通常モードでラッチしたアドレスに対応するヒューズ素子が切断されているか否かをアドレスラッチ回路25に通知する。すなわち、通常モードでラッチしたアドレスが救済の対象となるアドレスか否かを判断してアドレスラッチ回路25に通知する。
メモリセルアレイ15は、複数のメモリセルから構成され、バッファ16によって与えられるアドレスに対応するセルがアクセスされる。リード動作において対応するセルのデータを冗長切替回路19を介して主I/O信号IOSとしてデータアンプ14に出力する。また、ライト動作においてデータアンプ14から出力される主I/O信号IOSが、対応するセルに冗長切替回路19を介して書き込まれる。
冗長回路18は、メモリセルアレイ15における不良セルの代替セルを構成する回路であって、冗長切替回路19によってメモリセルアレイ15および冗長回路18の一方が選択されてデータアンプ14と接続される。
次に、図2に示すタイミングチャートを用いて、アドレス取り込みのためのデータ比較動作について説明する。アドレス取込モード信号MODEをアクティブ(テストモードにエントリ)すると、ライト用WLセレクタ回路22が有効になる。また、リードコマンドを入力した場合、パラレルシリアル変換回路11は、ライトの動作仕様となる。さらに、データ比較用の回路であるライトデータラッチ回路24、比較開始タイミング回路26、比較回路23、アドレスラッチ回路25が有効になる。
ACTコマンド、リードコマンドを入力すると、通常仕様の動作と同じようにROW系アドレス信号RA、COL系アドレス入力信号CA1を入力し、セルデータ読み出し信号が動作し、メモリセルアレイ15中の該当するセルのデータが主I/O信号IOSとして読み出される。主I/O信号IOSとして読み出されたデータは、データアンプ14で増幅され、データバス信号DBとしてリードバスラッチ回路13に入力される。そして、リードバスラッチ回路13は、リードラッチ信号RLにより、リードバス信号RBとしてアレイのセルのデータを比較回路23に出力する。リードバス信号RBの他方の出力先であるパラレルシリアル変換回路11は、アドレス取込モード信号MODEによってリード動作を行わない点が通常のリード動作と異なる。
パラレルシリアル変換回路11は、アドレス取込モードのテストモードに設定されるとアドレス取込モード信号MODEによって通常動作におけるライト動作相当を実行する。リードコマンドからライトレイテンシに相当する時間待機後、外部端子10にセルから読み出すデータの期待値を入力する。外部端子10から入力された期待値データは、ライトバス信号WBとしてパラレルシリアル変換回路11から出力され、ライトラッチ信号WLによってライトデータラッチ回路24にラッチされる。このとき、ライトバスドライバ12は、アドレス取込モード信号MODEによって非活性とされる点が通常のライト動作と異なる。
ライトデータラッチ回路24は、ラッチしたライトバス信号WBをライトデータ信号WDとして比較回路23に出力する。ここでライトレイテンシの待機期間があるためにライト仕様による比較回路23へのセルの読み出しデータの期待値データとなるライトデータ信号WDは、リード仕様によるセルの読み出しデータとなるリードバス信号RBよりも遅れることとなる。そこで、比較開始タイミング回路26は、ライトデータ信号WDの出力タイミングであるライトラッチ信号WLのタイミングを調整して比較開始信号CSを作り出す。
比較回路23は、比較開始信号CSによってリードバス信号RBとライトデータ信号WDとを比較し、比較結果をアドレス取込信号ALとしてアドレスラッチ回路25に出力する。セル読み出しデータであるリードバス信号RBとセル読み出しデータの期待値データであるライトデータ信号WDとの信号レベルが異なる場合、すなわちセル読み出しデータが誤りであると判断された場合には、アドレス取込信号ALをアドレスラッチ回路25に出力する。
アドレス取込モード信号MODEによってアクティブ(有効)となっているアドレスラッチ回路25は、ROW系アドレス信号RAをロウアドレスとして、COL系アドレス入力信号CA2をカラムアドレスとしてラッチする。容量ヒューズ回路17は、アドレス取込モード終了後、アドレスラッチ回路25においてラッチされたROW系アドレス信号RAとCOL系アドレス入力信号CA2とに対応したセルに係る容量ヒューズを破壊する。これによって不良となったセルが救済されることとなる。
図3は、本発明の第2の実施例に係る半導体記憶装置の主要部を示すブロック図である。図3において、半導体記憶装置は、外部端子10、パラレルシリアル変換回路11、ライトバスドライバ12、リードバスラッチ回路13、データアンプ14、メモリセルアレイ15、バッファ16、容量ヒューズ回路17、冗長回路18、冗長切替回路19、アドレス用ALセレクタ回路20、リード用ALセレクタ回路21、ライト用WLセレクタ回路22a、比較回路23、ライトデータラッチ回路24、アドレスラッチ回路25、比較開始タイミング回路26、テストモード用セレクタ回路31、33、35、テストモード用ライトタイミング回路32、テストモード用リードタイミング回路34を備える。ここで、リードバスラッチ回路13、ライトデータラッチ回路24、比較開始タイミング回路26、テストモード用セレクタ回路31、33、35、テストモード用ライトタイミング回路32、テストモード用リードタイミング回路34がタイミング調整部40aに相当する。図3において、図1と同一の符号は、同一物を表し、その説明を省略する。
ライト用WLセレクタ回路22aは、ライト信号WS、内部クロック信号CLK、WL−MRS(ライトレイテンシ−モードレジスタ設定)情報信号WLMを入力し、内部クロック信号CLKのタイミングに同期して、ライト信号WSに対してWL−MRS情報信号WLMで設定されるライトレイテンシに相当する遅延を与えてテストモード用セレクタ回路33に出力する。
テストモード用セレクタ回路31は、アドレス取込モード信号MODEがアクティブでない場合(通常動作モード)、アドレス用ALセレクタ回路20の出力信号をCOL系アドレス入力信号CA2としてバッファ16およびアドレスラッチ回路25に出力する。また、アドレス取込モード信号MODEがアクティブの場合(テストモード)、COL系アドレス入力信号CA1をそのままCOL系アドレス入力信号CA2としてバッファ16およびアドレスラッチ回路25に出力する。
テストモード用ライトタイミング回路32は、リード信号RSを入力し、所定の時間遅延を与えてテストモード用セレクタ回路33に出力する。
テストモード用セレクタ回路33は、アドレス取込モード信号MODEがアクティブでない場合(通常動作モード)、ライト用WLセレクタ回路22aの出力信号をライトラッチ信号WLとしてライトバスドライバ12、ライトデータラッチ回路24、比較開始タイミング回路26およびパラレルシリアル変換回路11に出力する。また、アドレス取込モード信号MODEがアクティブの場合(テストモード)、テストモード用ライトタイミング回路32の出力信号をライトラッチ信号WLとしてライトバスドライバ12、ライトデータラッチ回路24、比較開始タイミング回路26およびパラレルシリアル変換回路11に出力する。
テストモード用リードタイミング回路34は、リード信号RSを入力し、所定の時間遅延を与えてテストモード用セレクタ回路35に出力する。
テストモード用セレクタ回路35は、アドレス取込モード信号MODEがアクティブでない場合(通常動作モード)、リード用ALセレクタ回路21の出力信号をリードラッチ信号RLとしてリードバスラッチ回路13およびパラレルシリアル変換回路11に出力する。また、アドレス取込モード信号MODEがアクティブの場合(テストモード)、テストモード用リードタイミング回路34の出力信号をリードラッチ信号RLとしてリードバスラッチ回路13およびパラレルシリアル変換回路11に出力する。
次に、図4に示すタイミングチャートを用いて、テストモードにおいてアドレス取り込みのためのデータ比較のタイミングについて説明する。アドレス取込モード信号MODEをアクティブにすることで、テストモード用セレクタ回路31は、COL系アドレス入力信号CA2の出力タイミングを標準動作仕様のタイミングであるAL(アディティブレイテンシ)待機後のCOL系アドレス信号(アドレス用ALセレクタ回路20の出力信号)からCOL系アドレス信号CA1に切り替える。テストモード用セレクタ回路35は、リードラッチ信号RLの出力タイミングを標準動作仕様のAL待機後のリード信号(リード用ALセレクタ回路21の出力信号)からテストモードリード信号(テストモード用リードタイミング回路34の出力信号)に切り替える。テストモード用セレクタ回路33は、ライトラッチ信号WLの出力タイミングを標準動作仕様のWL待機後のライト信号(ライト用WLセレクタ回路22aの出力信号)からテストモードライト信号(テストモード用ライトタイミング回路32の出力信号)に切り替える。これらの切替動作により、標準動作におけるアディティブレイテンシとライトレイテンシの設定を無効にし、テストモード用ライトタイミング回路32で作られたテストモードライト信号とテストモード用リードタイミング回路34で作られたテストモードリード信号とを標準動作とは別に設定する。
このような設定によって、リードラッチ信号RLとライトラッチ信号WLのタイミングをできるだけ近づけて、リードバス信号RBとライトデータ信号WDの比較タイミングを一致させることが可能となる。この結果、比較開始信号CSをほとんど遅らせる必要が無くなり、第1の実施例のようにアドレス取込信号ALを待機させずに出力することが可能となる。したがって、比較結果を得るまでの時間を短くして検査サイクルが速まり、不良ビットの救済動作を効率的に行うことができるようになる。
すなわち、第1の実施例では、ライトラッチ信号WLおよびリードラッチ信号RLは、標準の読み込み動作と同様にアディティブレイテンシおよびライトレイテンシの待機後に動作する。これに対し、本実施例では、アドレス取込モード信号MODEをアクティブにしたときには、標準の動作仕様であるアディティブレイテンシおよびライトレイテンシの設定を無効にし、ライトラッチ信号WLとリードラッチ信号RLは、共にアドレス取込モード専用のタイミングに切り替わる。これにより、第1の実施例におけるリードラッチ信号RLからライトラッチ信号WLが発生するまでの待時間を短くすることができ、より効率的な動作を行うことが可能となる。
以上本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は、上記実施例にのみ限定されるものではなく、本願特許請求の範囲の各請求項の発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
10 外部端子
11 パラレルシリアル変換回路
12 ライトバスドライバ
13 リードバスラッチ回路
14 データアンプ
15 メモリセルアレイ
16 バッファ
17 容量ヒューズ回路
18 冗長回路
19 冗長切替回路
20 アドレス用ALセレクタ回路
21 リード用ALセレクタ回路
22、22a ライト用WLセレクタ回路
23 比較回路
24 ライトデータラッチ回路
25 アドレスラッチ回路
26 比較開始タイミング回路
31、33、35 テストモード用セレクタ回路
32 テストモード用ライトタイミング回路
34 テストモード用リードタイミング回路
40、40a タイミング調整部
AL アドレス取込信号
ALM AL−MRS(モードレジスタ設定)情報信号
CA1、CA2 COL(カラム)系アドレス信号
CLK 内部クロック信号
CS 比較開始信号
DB データバス信号
DQ データ信号
IOS 主I/O信号
MODE アドレス取込モード信号
RA ROW(ロウ)系アドレス信号
RB リードバス信号
RL リードラッチ信号
RS リード信号
WB ライトバス信号
WD ライトデータ信号
WL ライトラッチ信号
WLM WL−MRS情報信号
WS ライト信号
11 パラレルシリアル変換回路
12 ライトバスドライバ
13 リードバスラッチ回路
14 データアンプ
15 メモリセルアレイ
16 バッファ
17 容量ヒューズ回路
18 冗長回路
19 冗長切替回路
20 アドレス用ALセレクタ回路
21 リード用ALセレクタ回路
22、22a ライト用WLセレクタ回路
23 比較回路
24 ライトデータラッチ回路
25 アドレスラッチ回路
26 比較開始タイミング回路
31、33、35 テストモード用セレクタ回路
32 テストモード用ライトタイミング回路
34 テストモード用リードタイミング回路
40、40a タイミング調整部
AL アドレス取込信号
ALM AL−MRS(モードレジスタ設定)情報信号
CA1、CA2 COL(カラム)系アドレス信号
CLK 内部クロック信号
CS 比較開始信号
DB データバス信号
DQ データ信号
IOS 主I/O信号
MODE アドレス取込モード信号
RA ROW(ロウ)系アドレス信号
RB リードバス信号
RL リードラッチ信号
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WS ライト信号
Claims (5)
- 不良セルを救済する容量ヒューズ回路を備えると共に、通常動作モードにおいてリードコマンドによってメモリセルから読み出されたリードデータが外部端子から読み出し可能とされ、前記通常動作モードにおいてライトコマンドによって前記外部端子から入力されるライトデータがメモリセルに書き込み可能とされる半導体記憶装置であって、
テストモードにおいてアクティブとされ、前記リードコマンドによってメモリセルから読み出されたリードデータと前記外部端子から入力される期待値データとを比較可能とするようにタイミング調整を行うタイミング調整部と、
前記タイミング調整部によってタイミングを調整されたリードデータおよび期待値データの比較を行う比較回路と、
前記比較回路における比較の結果、一致しない場合にメモリセルのアドレスを容量ヒューズ用アドレスとしてラッチするアドレスラッチ回路と、
前記ラッチされた容量ヒューズ用アドレスに基づいて容量ヒューズ素子の切断を行う容量ヒューズ回路と、
を備えることを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記テストモードおよび通常動作モードにおいて、前記リードデータが前記リードコマンドによってメモリセルから読み出されるタイミングが同一とされることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
- 前記タイミング調整部は、
メモリセルから読み出した前記リードデータを、前記リードコマンドに基づくリードラッチ信号によってラッチする第1のラッチ回路と、
前記外部端子から入力される期待値データを、前記リードコマンドに基づくライトラッチ信号によってラッチする第2のラッチ回路と、
前記ライトラッチ信号を遅延させた比較開始タイミングを前記比較回路に与えるタイミング回路と、
を含み、
前記比較回路は、前記比較開始タイミングによって前記第1および第2のラッチ回路の出力を比較することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 - 前記タイミング調整部は、前記テストモードにおいて、前記リードラッチ信号に対してライトレイテンシに相当する時間遅延を与えて前記ライトラッチ信号のタイミング調整を行うことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
- 前記タイミング調整部は、前記テストモードにおいて、メモリセルを特定するためのアドレス信号およびメモリセルのリードデータに対する前記リードラッチ信号に対してアディティブレイテンシに相当する時間遅延を与えることなく、かつ前記リードラッチ信号に対してライトレイテンシに相当する時間遅延を与えることなくタイミング調整を行うことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007013995A JP2008181594A (ja) | 2007-01-24 | 2007-01-24 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007013995A JP2008181594A (ja) | 2007-01-24 | 2007-01-24 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008181594A true JP2008181594A (ja) | 2008-08-07 |
Family
ID=39725365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007013995A Withdrawn JP2008181594A (ja) | 2007-01-24 | 2007-01-24 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008181594A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8213246B2 (en) | 2008-10-30 | 2012-07-03 | Elpida Memory, Inc. | Semiconductor device |
-
2007
- 2007-01-24 JP JP2007013995A patent/JP2008181594A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8213246B2 (en) | 2008-10-30 | 2012-07-03 | Elpida Memory, Inc. | Semiconductor device |
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