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JP2008176038A - 表示装置及び電子機器 - Google Patents

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JP2008176038A
JP2008176038A JP2007009146A JP2007009146A JP2008176038A JP 2008176038 A JP2008176038 A JP 2008176038A JP 2007009146 A JP2007009146 A JP 2007009146A JP 2007009146 A JP2007009146 A JP 2007009146A JP 2008176038 A JP2008176038 A JP 2008176038A
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Yoshiyuki Matsuura
由幸 松浦
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Abstract

【課題】レベルシフト回路を備えた表示装置において、レベルシフト回路の誤動作を防止する。
【解決手段】VSS端子から延びたVSS電源線を途中で分岐させ、分岐した第1のVSS電源線SL1は絶縁基板1上を表示領域10に沿って時計回りに延在させ、分岐したもう1本の第2のVSS電源線SL2は、絶縁基板1上を表示領域10に沿って反時計回りに延在させる。そして、垂直走査回路20、及び垂直走査回路20用のレベルシフト回路50V、51V、52V、53Vは、第1のVSS電源線SL1に接続されてVSSの供給を受け、レベルシフト回路50V、51V、52V、53Vは垂直走査回路20よりVSS電源線の分岐点Pの近くに配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示画面を備えた電子機器等に搭載されて用いられる表示装置に関し、特に、制御信号をレベルシフトするレベルシフト回路を備える表示装置に関する。
一般に、液晶表示装置においては、水平走査回路、垂直走査回路がパネル内に内蔵されており、これらの走査回路の動作を制御するための制御信号はパネルの外部に設けられたICから供給される。そこで、ICから出力される制御信号の信号レベルをこれらの走査回路を動作させるために適した信号レベルに変換するために、パネル内にレベルシフト回路が設けられていた。この場合、水平走査回路、垂直走査回路及びレベルシフト回路は、パネル内に設けられた電源端子部から延在した電源線から電源の供給を受けていた。
レベルシフト回路を備えた液晶表示装置については、特許文献1に記載されている。
特開2004−163961号公報
しかしながら、パネルの大型化に伴い、電源線の配線長が長くなることから配線抵抗が高くなり、また制御信号の高周波化に伴い、各回路の消費電流が増加することにより、電源線の電源端子から遠くなるほど、電源線の電位変化(ハイレベルの電源線の電位低下、ローレベルの電源線の電位上昇)が大きくなる。すると、そのような電源線の電位変化により、入出力特性の変動が起こるレベルシフト回路においては、誤動作を生じるおそれがあった。
本発明の表示装置は、基板上にマトリクス状に配置された複数の画素からなる画素領域と、前記基板上に配置され、垂直走査制御信号に基づいて、前記画素領域の垂直方向に垂直走査を行う垂直走査回路と、前記基板上に配置され、水平走査制御信号に基づいて、前記画素領域の水平方向に水平走査を行う水平走査回路と、前記基板上に配置され、前記垂直走査制御信号をレベルシフトするための第1のレベルシフト回路と、前記基板上に配置され、前記水平走査制御信号をレベルシフトするための第2のレベルシフト回路と、前記基板上に配置され、前記第1及び第2のレベルシフト回路に電源を供給する電源線と、を備え、前記電源線は、第1の電源線と第2の電源線に分岐して前記基板上を延在し、前記水平走査回路及び前記第1のレベルシフト回路は前記第1の電源線に接続され、前記第1のレベルシフト回路は前記水平走査回路より前記電源線の分岐点に近く配置され、前記垂直走査回路及び前記第2のレベルシフト回路は前記第2の電源線に接続され、前記第2のレベルシフト回路は前記垂直走査回路より前記分岐点に近く配置されたことを特徴とする。
本発明によれば、電源線を分岐させ、レベルシフト回路を分岐点に近く配置しているので、電源線の配線抵抗、電源線に流れる電流による電源線の電位変化が抑制され、レベルシフト回路の誤動作を防止することができる。
また、本発明の表示装置は、基板上にマトリクス状に配置された複数の画素からなる画素領域と、前記基板上に配置され、複数の垂直走査制御信号に基づいて、前記画素領域の垂直方向に垂直走査を行う垂直走査回路と、前記基板上に配置され、複数の水平走査制御信号に基づいて、前記画素領域の水平方向に水平走査を行う水平走査回路と、前記基板上に配置され、前記複数の垂直走査制御信号又は前記複数の水平走査制御信号をそれぞれレベルシフトするための複数のレベルシフト回路と、前記基板上に設けられた電源端子から該基板上を延在し、前記複数のレベルシフト回路に電源を供給する電源線と、を備え、前記複数のレベルシフト回路は前記垂直走査回路又は前記水平走査回路より前記電源端子に近く配置されると共に、周波数の低い垂直走査制御信号又は水平走査制御信号をレベルシフトするレベルシフト回路が周波数の高い垂直走査制御信号又は水平走査制御信号をレベルシフトするレベルシフト回路より前記電源端子に近く配置されたことを特徴とする。
本発明によれば、複数のレベルシフト回路は電源端子に近い所に配置されると共に、
複数のレベルシフト回路の中においても、周波数の高い制御信号をレベルシフトするレベルシフト回路は消費電流が大きいので電源端子から遠くに配置し、周波数の低い制御信号をレベルシフトするレベルシフト回路は消費電流が小さいので電源端子から遠くに配置することにより、電源線の電位変化を最小にして各レベルシフト回路の誤動作を防止することができる。
本発明の表示装置および電子機器によれば、垂直走査回路、水平走査回路の制御信号をレベルシフトするレベルシフト回路の誤動作を防止して、これらの走査回路を適切に制御することができる。これにより、パネルの大型化や制御信号の高周波化に対応することができる。
本発明の実施形態による液晶表示装置について図面を参照して説明する。図1は表示画面を備えた携帯電話機、デジタルスチルカメラなどの電子機器に搭載されて用いられる液晶表示装置の平面図(レイアウト図)である。ガラス基板等の絶縁基板1上に表示領域10(即ち画素領域)に隣接し、その垂直方向(Y方向)に沿って、垂直走査信号を発生する垂直走査回路20が配置され、水平方向(X方向)に沿って、水平走査信号を発生する水平走査回路30、負電源電位を発生する負電源発生回路40が配置されている。
表示領域10には、複数の画素10Pがマトリクス状に配置され、1つの画素10Pは、データ線DLに接続された画素TFT11と、この画素TFT11のドレインと接続された液晶素子12及び保持容量13を有している。画素TFT11のゲートには、ゲート線GLが接続されている。画素TFT11のソースにはデータ線DLが接続されている。ゲート線GLには垂直走査回路20から画素TFT11のスイッチングを制御するゲート信号が出力される。データ線DLには水平走査回路30からの走査信号に応じてビデオ信号が出力される。
また、垂直走査回路20の垂直走査制御信号である、出力イネーブル信号ENB、垂直クロックCKV、垂直スタート信号STV、垂直走査方向切り換え信号CSVをそれぞれレベルシフトするためのレベルシフト回路50V、51V、52V、53Vが配置されている。前記垂直走査制御信号は絶縁基板1の端部に沿って形成された端子群1Tの対応する端子に入力され、それらの端子から延びた信号線が対応するレベルシフト回路の入力端に接続されている。
また、水平走査回路30の水平走査制御信号である、水平クロックCKH1,CKH2、水平スタート信号STH、水平走査方向切り換え信号CSHをそれぞれレベルシフトするためのレベルシフト回路50H、51H、52Hが配置されている。前記水平走査制御信号は絶縁基板1の端部に沿って形成された端子群1Tの対応する端子に入力され、それらの端子から延びた信号線が対応するレベルシフト回路の入力端に接続されている。
垂直走査回路20、水平走査回路30及び負電源発生回路40のローレベルの電源電位はVSS(0V)であり、垂直走査回路20のハイレベルの電源電位はVVDD、水平走査回路30及び負電源発生回路40のハイレベルの電源電位はHVDDである。一方、前記垂直走査制御信号、前記水平走査制御信号は、絶縁基板1の外部に設けられたICで作成され、VSS(0V)〜VDDの間で変化する。VDDは、ICの消費電力を低減するため、VVDD、HVDDよりも低い値、例えば3Vに設定される。VVDD、HVDDは回路の動作を保証し、画素10Pに目標の電圧を速やかに書き込むために、例えば8.5Vに設定される。
そこで、前記垂直走査制御信号、前記水平走査制御信号のハイレベルの信号レベルをVVDD、HVDDに合わせるために前記レベルシフト回路が設けられている。垂直走査回路20用のレベルシフト回路50V、51V、52V、53Vのハイレベルの電源電位はVVDD、ローレベルの電源電位はVSSに設定される。また、水平走査回路30用のレベルシフト回路50H、51H、52Hのハイレベルの電源電位はHVDD、ローレベルの電源電位はVSSに設定される。
VVDD、HVDD、VSSは端子群1Tの中のVVDD端子、HVDD端子、VSS端子から入力される。本発明の第1の特徴は、VSS電源線と回路のレイアウトにある。すなわち、VSS端子から延びたVSS電源線を途中で分岐させ、分岐した第1のVSS電源線SL1は絶縁基板1上を表示領域10に沿って時計回りに延在させる。即ち、第1のVSS電源線SL1は、分岐点Pから出発して、表示領域10に沿って垂直走査回路20の方向に延び、直角に曲がって、垂直走査回路20の中に延びて、垂直走査回路20の端で終端する。
また、分岐したもう1本の第2のVSS電源線SL2は、絶縁基板1上を表示領域10に沿って反時計回りに延在させる。即ち、第2のVSS電源線SL2は、分岐点Pから出発して、表示領域10を囲むようにして、水平走査回路30の方向に延び、直角に曲がって、水平走査回路30、負電源発生回路40の中に延びて、負電源発生回路40の端で終端する。
そして、垂直走査回路20、及び垂直走査回路20用のレベルシフト回路50V、51V、52V、53Vは、第1のVSS電源線SL1に接続されてVSSの供給を受け、レベルシフト回路50V、51V、52V、53Vは垂直走査回路20よりVSS電源線の分岐点Pの近くに配置する。すなわち、レベルシフト回路50V、51V、52V、53Vと第1のVSS電源線SL1との各接続点の位置は垂直走査回路20と第1のVSS電源線SL1との接続点より分岐点Pに近い。
また、水平走査回路30、負電源発生回路40、及び水平走査回路30用のレベルシフト回路50H、51H、52Hは、第2のVSS電源線SL2に接続されてVSSの供給を受け、レベルシフト回路50H、51H、52Hは水平走査回路30、負電源発生回路40よりVSS電源線の分岐点Pの近くに配置する。すなわち、レベルシフト回路50H、51H、52Hと第2のVSS電源線SL2との各接続点の位置は水平走査回路30、負電源発生回路40と第2のVSS電源線SL2との接続点より分岐点Pに近い。
VVDD端子、HVDD端子は分離されて設けられており、VVDD端子から延びたVVDD電源線VLは絶縁基板1上を第1のVSS電源線SL1に沿って時計回りに延在し、HVDD端子から延びたHVDD電源線HLは絶縁基板1上を第2のVSS電源線SL2に沿って反時計回りに延在している。
このようなレイアウトによれば、前記レベルシフト回路に供給されるハイレベルの電源電位VVDD、HVDDの降下、ローレベルの電源電位VSSの上昇を最小にして、レベルシフト回路の入出力特性の変動を抑制し、レベルシフト回路の誤動作を防止することができる。その理由について、図2のモデル回路を用いて説明する。回路1、回路2、回路3にそれぞれ消費電流I1,I2,I3が流れるとすると、VDD配線の配線抵抗R1a,R2a,R3aによってハイレベルの電源電位VDDの降下が生じ、VSS配線の配線抵抗R1b,R2b,R3bによってローレベルの電源電位VSSの上昇が生じる。回路1の消費電流I1が大きい場合、VDD端子、VSS端子から遠い回路2、回路3におけるVDD、VSSの変化が大きくなってしまう。これに対して、回路1の消費電流I1が小さければ、各回路1,2,3におけるVDD、VSSの変化を最小にできる。前記レベルシフト回路は垂直走査回路20、水平走査回路30、負電源発生回路40に比べて消費電流が小さく、電源電位の変化により入出力特性が影響を受け、動作マージンが小さくなりやすい。そこで、本発明は前記レベルシフト回路を電源端子の近くに配置した。
また、レベルシフト回路50V、51V、52V、50H、51Hについては、それぞれの出力が印加され、その出力波形を整形するため(配線抵抗により鈍った波形を急峻にするため)のバッファ回路60V、61V、62V、60H、61Hが設けられている。バッファ回路60V、61V、62Vは、VVDD電源線VL、第1のVSS電源線SL1に接続されており、レベルシフト回路50V、51V、52Vと垂直走査回路20の間に配置されている。また、バッファ回路60H、61Hは、HVDD電源線HL、第2のVSS電源線SL2に接続されており、レベルシフト回路50H、51Hと水平走査回路30の間に配置されている。
レベルシフト回路53V、52Hについては、それぞれ垂直走査方向切り換え信号CSV、水平走査方向切り換え信号CSHをレベルシフトする回路であり、これらの信号は直流信号であるため、バッファ回路は設けられていない。
本発明の第2の特徴は、複数のレベルシフト回路、複数のバッファ回路の配置関係にある。水平走査系のレベルシフト回路50H、51H、52Hについては、水平走査方向切り換え信号CSHをレベルシフトするレベルシフト回路52Hが分岐点Pに最も近く配置され、水平スタート信号STHをレベルシフトするレベルシフト回路51Hがその次に分岐点Pに近く配置され、水平クロックCKH1,CKH2をレベルシフトするレベルシフト回路50Hが分岐点Pから最も遠くに配置されている。
水平走査方向切り換え信号CSHは直流信号であるためレベルシフト回路52Hの消費電流は3つのレベルシフト回路50H、51H、52Hの中で、最も小さい。水平スタート信号STHの周期は1水平期間であり、レベルシフト回路51H、バッファ回路61Hの消費電流はその次に小さい。水平クロックCKH1,CKH2は数百ナノ秒の周期であり、周波数は最も高いので、レベルシフト回路50H、バッファ回路60Hの消費電流は最も大きい。
このようなレイアウトによれば、図2のモデル回路で説明した原理により、各レベルシフト回路50H、51H、52Hに供給されるハイレベルの電源電位VVDD、HVDDの降下、ローレベルの電源電位VSSの上昇を最小にして、各レベルシフト回路の入出力特性の変動を抑制し、各レベルシフト回路の誤動作を防止することができる。
同様の理由により、垂直走査系のレベルシフト回路50V、51V、52V、53Vについては、垂直走査方向切り換え信号CSVをレベルシフトするレベルシフト回路53Vが分岐点Pに最も近く配置され、垂直スタート信号STVをレベルシフトするレベルシフト回路52Vがその次に分岐点Pに近く配置され、垂直クロックCKVをレベルシフトするレベルシフト回路51Vがその次に分岐点Pに近く配置され、出力イネーブル信号ENBをレベルシフトするレベルシフト回路50Vが分岐点Pから最も遠くに配置されている。
垂直走査方向切り換え信号CSVは直流信号であるため、レベルシフト回路53Vの消費電流は4つのレベルシフト回路50V、51V、52V、53Vの中で、最も小さい。垂直スタート信号STVの周期は1垂直期間であり、レベルシフト回路52V、バッファ回路62Vの消費電流はその次に小さい。垂直クロックCKVの周期は2水平期間であり、レベルシフト回路51V、バッファ回路61Vの消費電流はその次に小さい。出力イネーブル信号ENBの周期は1水平期間であり、レベルシフト回路50V、バッファ回路60Vの消費電流は最も大きい。
図1においては、レベルシフト回路と対応するバッファ回路を近接して配置しているが、図3に示すように、複数のレベルシフト回路を複数のバッファ回路よりも分岐点Pの近くに配置してもよい。すなわち、水平走査系のバッファ回路60H、61Hは、レベルシフト回路50H、51H、52Hより分岐点Pから遠くに配置される。これにより、レベルシフト回路50H、51H、52Hに供給されるハイレベルの電源電位VVDD、HVDDの降下、ローレベルの電源電位VSSの上昇を更に小さくすることができる。
同様に、垂直走査系のバッファ回路60V、61V、62Vはレベルシフト回路50V、51V、52V、53Vより分岐点Pから遠くに配置される。
図4はレベルシフト回路、バッファ回路の回路図である。レベルシフト回路の入力部は、入力信号Vinが印加されたPMOS51、PMOS51と直列に接続され、VVDDまたはHVDDがゲートに印加されたNMOS52から構成されている。NMOS52は負荷抵抗として働く。レベルシフト回路の出力部は、PMOS51とNMOS52の接続ノードAがゲートに接続されたPMOS53、PMOS53と直列に接続され、VVDDまたはHVDDがゲートに印加されたNMOS54、2段のインバータ55から構成されている。NMOS54のソースには入力信号Vinが印加されている。また、レベルシフト回路の出力端には4段のインバータ61からなるバッファ回路が設けられている。バッファ回路はインバータに限らず、他の増幅器、例えばオペアンプによって形成してもよい。
このレベルシフト回路において、入力信号VinはVSS〜VDDの間で変化するものとする。VDDは、VVDD、HVDDより小さい。ここで、VSS=0V、VDD=3V、VVDD、HVDD=8.5Vとして説明する。接続ノードAの電位は入力信号Vinのレベルに応じて、0Vと8.5Vの中間レベルのアナログ電位となる。接続ノードBの電位は0V近く、8.5V近くまで変化するようになる。そして2段のインバータ55により、レベルシフト回路の出力信号Voutは、図5のように、0V〜8.5Vの間でフルスイングするようになる。したがって、レベルシフト回路によれば、0V〜3Vの入力信号Vinを0V〜8.5Vの出力信号Voutに変換することができる。通常、レベルシフト回路のしきい値は入力信号Vinの中間の1.5Vに設定される。
しかし、VSSが上昇すると、接続ノードAの電位が上昇し、レベルシフト回路のしきい値も上昇してしまう。また、VVDD、HVDDが下降すると、接続ノードAの電位が下降し、レベルシフト回路のしきい値も下降してしまう。即ち、レベルシフト回路の入出力特性が変化してしまう。これにより、レベルシフト回路の動作マージンの低下を招き、レベルシフトの誤動作を引き起こすおそれがある。そこで、上述した本発明のレイアウトを採用することにより、VSSの上昇、VVDD、HVDDの下降が抑制され、レベルシフトの誤動作が防止される。
なお、図4のレベルシフト回路は、レベルシフト回路50V、51V、52V、53V、51H、52Hに適用される。レベルシフト回路50Hは水平クロックCKH1,CKH2(CKH2はCKH1の反転クロック)を同時にレベルシフトする回路であり、両相入力・両相出力タイプのレベルシフト回路が用いられるが、基本的には、図4の回路と同じである。また、レベルシフト回路には図4の回路に限らず、様々な回路構成のものが知られているが、VSSの上昇、VVDD、HVDDの下降によって入出力特性が変化するタイプのレベルシフト回路であれば、本発明の適用対象となり、本発明の効果を得ることができる。
図6は、垂直走査回路20の回路図である。複数の垂直シフトレジスタユニットSRV1,SRV2,SRV3,・・・は、垂直クロックCKVとその反転クロックに基づいて、垂直スタート信号STVを順次転送する。複数の垂直シフトレジスタユニットSRV1,SRV2,SRV3,・・・には、VVDD電源線VLからハイレベルの電源電位VVDDが供給され、第1のVSS電源線VS1からローレベルの電源電位VSSが供給されている。垂直走査回路20の走査方向、即ち、垂直スタート信号STVの転送される方向は垂直走査切り換え信号CSVに応じて切り換えられる。
また、隣接する2つの垂直シフトレジスタユニットの出力、例えば、垂直シフトレジスタユニットSRV1の出力、垂直シフトレジスタユニットSRV2の出力、出力イネーブル信号ENBとの論理積をとるNAND回路21が設けられている。出力イネーブル信号ENBは、ゲート線GLに出力されるゲート信号間の重なりを防止し、それらの信号の相互干渉を無くすための信号である。NAND回路21の出力信号は、レベルシフタ回路LS1により、VVDD〜VBBで変化するようにレベル変換され、さらにインバータINV1を通して、ゲート信号としてゲート線GLに出力される。VBBは負電源発生回路40によって発生された負電源電位である。
同様に、垂直シフトレジスタユニットSRV2の出力、垂直シフトレジスタユニットSRV3の出力、出力イネーブル信号ENBとの論理積をとるNAND回路22が設けられている。NAND回路22の出力信号は、レベルシフタ回路LS2により、VVDD〜VBBで変化するようにレベル変換され、さらにインバータINV2を通して、ゲート線GLに出力される。
図7は、水平走査回路30の回路図である。複数の水平シフトレジスタユニットSRH1,SRH2,SRH3,・・・は、水平クロックCKH1,CKH2に基づいて、水平スタート信号STHを順次転送する。複数の水平シフトレジスタユニットSRH1,SRH2,SRH3,・・・には、HVDD電源線HLからハイレベルの電源電位HVDDが供給され、第2のVSS電源線VS2からローレベルの電源電位VSSが供給されている。水平走査回路30の走査方向、即ち、水平スタート信号STHの転送される方向は水平走査切り換え信号CSHに応じて切り換えられる。
各水平シフトレジスタユニットSRH1,SRH2,SRH3,・・・の出力信号は、対応するMOSスイッチ31,32,33,・・・のゲートに印加される。MOSスイッチ31,32,33,・・・のドレインにはビデオ線を通してビデオ信号Vsigが
印加される。MOSスイッチ31,32,33,・・・は各水平シフトレジスタユニットSRH1,SRH2,SRH3,・・・の出力信号に応じて順番にオンし、ビデオ信号VsigはMOSスイッチ31,32,33,・・・を通して、対応するドレイン線DLに出力される。
なお、上記実施形態では、ローレベルの電源電位を供給するVSS電源線を分岐させているが、ハイレベルの電源電位を供給する電源線を分岐させても良い。また、上記実施形態では、液晶表示装置を例として説明したが、本発明は、走査制御信号をレベルシフトするレベルシフト回路を備えた他の表示装置、例えば、有機エレクトロルミネッセンス表示装置等にも広く適用することができる。
本発明の実施形態に係る液晶表示装置を示す第1の平面図である。 液晶表示装置のモデル回路図である。 本発明の実施形態に係る液晶表示装置を示す第2の平面図である。 レベルシフト回路及びバッファ回路を示す回路図である。 レベルシフト回路の入出力特性を示す図である。 垂直走査回路の回路図である。 水平走査回路の回路図である。
符号の説明
1 絶縁基板 10 表示領域
10P 画素 20 垂直走査回路
30 水平走査回路 40 負電源発生回路
50V〜53V,50H〜52H レベルシフト回路
60V〜62V,60H,61H バッファ回路
VS1 第1のVSS電源線 VS2 第2のVSS電源線
VL VVDD電線 HL HVDD電源線
GL ゲート線 DL ドレイン線

Claims (7)

  1. 基板上にマトリクス状に配置された複数の画素からなる画素領域と、
    前記基板上に配置され、垂直走査制御信号に基づいて、前記画素領域の垂直方向に垂直走査を行う垂直走査回路と、
    前記基板上に配置され、水平走査制御信号に基づいて、前記画素領域の水平方向に水平走査を行う水平走査回路と、
    前記基板上に配置され、前記垂直走査制御信号をレベルシフトするための第1のレベルシフト回路と、
    前記基板上に配置され、前記水平走査制御信号をレベルシフトするための第2のレベルシフト回路と、
    前記基板上に配置され、前記第1及び第2のレベルシフト回路に電源を供給する電源線と、を備え、
    前記電源線は、第1の電源線と第2の電源線に分岐して前記基板上に延在し、
    前記水平走査回路及び前記第1のレベルシフト回路は前記第1の電源線に接続され、
    前記第1のレベルシフト回路は前記水平走査回路より前記電源線の分岐点に近く配置され、
    前記垂直走査回路及び前記第2のレベルシフト回路は前記第2の電源線に接続され、
    前記第2のレベルシフト回路は前記垂直走査回路より前記分岐点に近く配置されたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記第1のレベルシフト回路の出力が印加され、前記第1の電源線に接続された第1のバッファ回路と、
    前記第2のレベルシフト回路の出力が印加され、前記第2の電源線に接続された第2のバッファ回路と、を備え、
    前記第1のバッファ回路は前記第1のレベルシフト回路と前記垂直走査回路の間に配置され、前記第2のバッファ回路は前記第2のレベルシフト回路と前記水平走査回路の間に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第1及び第2のレベルシフト回路は、電源電位の変化によってそれら入出力特性が変化するレベルシフト回路であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の表示装置。
  4. 基板上にマトリクス状に配置された複数の画素からなる画素領域と、
    前記基板上に配置され、複数の垂直走査制御信号に基づいて、前記画素領域の垂直方向に垂直走査を行う垂直走査回路と、
    前記基板上に配置され、複数の水平走査制御信号に基づいて、前記画素領域の水平方向に水平走査を行う水平走査回路と、
    前記基板上に配置され、前記複数の垂直走査制御信号又は前記複数の水平走査制御信号をそれぞれレベルシフトするための複数のレベルシフト回路と、
    前記基板上に設けられた電源端子から該基板上を延在し、前記複数のレベルシフト回路に電源を供給する電源線と、を備え、
    前記複数のレベルシフト回路は前記垂直走査回路又は前記水平走査回路より前記電源端子に近く配置されると共に、周波数の低い垂直走査制御信号又は水平走査制御信号をレベルシフトするレベルシフト回路が周波数の高い垂直走査制御信号又は水平走査制御信号をレベルシフトするレベルシフト回路より前記電源端子に近く配置されたことを特徴とする表示装置。
  5. 前記レベルシフト回路の出力が印加され、前記電源線に接続されたバッファ回路を備え、前記バッファ回路は前記レベルシフト回路と前記垂直走査回路の間に、
    又は前記レベルシフト回路と前記水平走査回路の間に配置されたことを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記レベルシフト回路は、電源電位の変化によってその入出力特性が変化するレベルシフト回路であることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の表示装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の表示装置を有することを特徴とする電子機器。
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