JP2008174554A - 顔料および反応性シリコーン化合物を含む組成物からの毛髪繊維の処理 - Google Patents
顔料および反応性シリコーン化合物を含む組成物からの毛髪繊維の処理 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】繊維を明色化または漂白することなく、暗色の毛髪に関して見栄えのする染色が得られることを可能にし、この染色がシャンプーに対して有効な耐性を示す毛髪染色法を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の顔料、少なくとも1種の化合物Xおよび少なくとも1種の化合物Yを含む組成物を適用することからなる毛髪繊維を処理する方法あって、これらの化合物の少なくとも1つはシリコーン化合物であり、前記化合物XおよびYは、一緒にヒドロシリル化、縮合または架橋反応によってさらに反応し得る方法を提供する。
【選択図】なし
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の顔料、少なくとも1種の化合物Xおよび少なくとも1種の化合物Yを含む組成物を適用することからなる毛髪繊維を処理する方法あって、これらの化合物の少なくとも1つはシリコーン化合物であり、前記化合物XおよびYは、一緒にヒドロシリル化、縮合または架橋反応によってさらに反応し得る方法を提供する。
【選択図】なし
Description
本発明は、少なくとも1種の顔料、少なくとも1種の化合物Xおよび少なくとも1種の化合物Yを含む組成物を適用することからなる毛髪繊維を処理する方法あって、これらの化合物の少なくとも1つはシリコーン化合物であり、前記化合物XおよびYは、一緒にヒドロシリル化、縮合または架橋反応によってさらに反応し得る方法を提供する。
毛髪繊維染色の技術分野では、より特に、非恒久的染色の場合は直接染料または顔料から、恒久的染色の場合は染料前駆体から出発する種々の技術を使用することが知られている。
非恒久的染色または直接染色は、直接染料を含む染色組成物で繊維を染色することである。これらの染料は、毛髪に親和性を有する可溶性の着色性のおよび着色された分子である。これらを所望の染色が得られるのに必要な時間繊維に適用し、次いですすぐ。
使用される従来の染料は、特に、ニトロベンゼン、アントラキノン、ニトロピリジン、アゾ、キサンテン、アクリジン、アジンおよびトリアリールメタン染料または天然染料である。
酸化染色によって毛髪を恒久的に染色することも知られている。この染色技術は、酸化ベースおよびカプラーなどの染料前駆体を含む組成物を繊維に適用することからなる。酸化剤の作用下で、これらの前駆体は、実際の繊維内で酸化的縮合反応によって、1種または複数の着色された化学種を形成する。
酸化ベースおよびカプラーとして使用される種々の分子は、色の豊富なパレットが得られるのを可能にし、生じた染色は、恒久的で、強く、外部の物質、より特に、光、天候、洗浄、発汗および摩擦に対して耐性がある。
暗色の毛髪に関してより見栄えがするようにするため、これらの2種の染色技術は、繊維を予めまたは同時に明色化することが必要であることが多い。この明色化ステップは、過酸化水素または過酸塩などの酸化剤で実行される。この欠点は、このステップは、長期的には毛髪の劣化を生じさせて、その美容特性に悪影響を及ぼすという事実である。この結果、毛髪が荒くなり、もつれを解くのがより困難になり、より弱くなる傾向が有る。
染色する他の方法は、顔料を使用することからなる。実際、ケラチン繊維の表面で顔料を使用すると、表面の顔料が繊維の生来の色をマスクするので、一般に、暗色の毛髪に関して見栄えのする染色を得ることが可能である。この一般的な手順は、1種または複数の、これも分散された顔料を含む、被膜形成性ポリマー粒子の分散体を含む組成物を繊維に適用することである。しかし、この染色方式で得られた染色は、シャンプーに対して耐性が低い欠点を有する。
EP0465744
EP-A-959066(パラグラフ[0021])
EP-A-1057849
WO-A-93/17060
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FR2679771
EP1184426
US6225198
US5990479
US4578266
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Cosmetics and Toiletries、1990年2月、105巻、53〜64頁
本発明の目的の1つは、繊維を明色化または漂白することなく、暗色の毛髪に関して見栄えのする染色が得られることを可能にし、この染色がシャンプーに対して有効な耐性を示す毛髪染色法を提供することである。
したがって、本発明は、毛髪繊維を処理する方法であって、少なくとも1種の顔料、少なくとも1種の化合物Xおよび少なくとも1種の化合物Yを含む組成物が繊維に適用され、化合物、XまたはYの少なくとも1つはシリコーン化合物であり、前記化合物XおよびYは、相互に接触させた場合、ヒドロシリル化反応によって、または縮合反応によってまたはペルオキシドの存在下での架橋反応によって一緒に反応することが可能な方法を提供する。
本発明による方法は、特に、繊維上に多数回のシャンプーにわたって持続するコーティングを得ることを可能にする。
さらに、驚くべきことには、この毛髪は問題なくスタイリングできることが判明している。
本発明による処理の他の利点は、メタリック効果、干渉効果、直接染色法または酸化染色法では通常不可能なものなどの特別の光学的効果を得ることができることである。
以下の本文では、別段の指示がなければ、値の範囲を含む端点は、その範囲内に含まれる。
前述の通り、繊維に適用されるこの組成物は、少なくとも1種の化合物X、少なくとも1種の化合物Y(これらの少なくとも1つはシリコーン化合物である)、および少なくとも1種の顔料を含む。
化合物XおよびY
シリコーン化合物は、少なくとも2個のオルガノシロキサン単位を含む化合物である。特定の一実施形態では、化合物Xおよび化合物Yはシリコーン化合物である。この化合物XおよびYは、アミノ化されていてもされていなくてもよい。これらは、以下の基:-COOH、-COO-、-COO-、-OH、-NH2、-NH-、-NR-、-SO3H、-SO3 -、-OCH2CH2-、-O-CH2CH2CH2-、-O-CH2CH(CH3)-、-NR3 +、-SH、-NO2、I、Cl、Br、-CN、-PO4 3-、-CONH-、-CONR-、-CONH2、-CSNH-、-SO2-、-SO-、-SO2NH-、-NHCO-、-NHSO2-、-NHCOO-、-OCONH-、-NHCSO-および-OCSNH-(但し、Rはアルキル基を表す)から選択可能な極性基を含み得る。
シリコーン化合物は、少なくとも2個のオルガノシロキサン単位を含む化合物である。特定の一実施形態では、化合物Xおよび化合物Yはシリコーン化合物である。この化合物XおよびYは、アミノ化されていてもされていなくてもよい。これらは、以下の基:-COOH、-COO-、-COO-、-OH、-NH2、-NH-、-NR-、-SO3H、-SO3 -、-OCH2CH2-、-O-CH2CH2CH2-、-O-CH2CH(CH3)-、-NR3 +、-SH、-NO2、I、Cl、Br、-CN、-PO4 3-、-CONH-、-CONR-、-CONH2、-CSNH-、-SO2-、-SO-、-SO2NH-、-NHCO-、-NHSO2-、-NHCOO-、-OCONH-、-NHCSO-および-OCSNH-(但し、Rはアルキル基を表す)から選択可能な極性基を含み得る。
他の実施形態では、化合物XおよびYの少なくとも1つは、その主鎖が大部分はオルガノシロキサン単位を形成するポリマーである。
以下に挙げるシリコーン化合物のあるものは、例えば、これらのシリコーンの割合に応じて、またはこれらが特定の添加剤との混合物で使用されているかどうかに応じて、被膜形成性および付着性とを共に有することが可能である。したがって、このような化合物の被膜形成性または付着性を使用目的に従って修飾することが可能である。これは、「室温加硫」シリコーンとして知られている反応性エラストマー性シリコーンでは特に言えることである。
化合物XとYは、周囲温度から180℃の間で変化する温度で一緒に反応し得る。有利には、化合物XとYは、周囲温度(20±5℃)および大気圧で、有利には触媒の存在下でのヒドロシリル化反応または縮合反応あるいはペルオキシドの存在下での架橋反応によって一緒に反応し得る。
1-ヒドロシリル化によって反応し得る化合物XおよびY
一実施形態では、化合物XとYは、ヒドロシリル化、以下の通り単純化した方法で示すことができる反応
一実施形態では、化合物XとYは、ヒドロシリル化、以下の通り単純化した方法で示すことができる反応
[式中、Wは、1個または複数の不飽和脂肪族基を含む炭素鎖および/またはシリコーン鎖を表す]によって反応し得る。
この場合、化合物Xは、少なくとも2個の不飽和脂肪族基を含むシリコーン化合物から選択してもよい。
一例として、化合物Xは、その不飽和脂肪族基が、主鎖に対して懸垂状である(側鎖基)か、またはこの化合物の主鎖の末端に位置する(末端基)シリコーン主鎖を含んでいてもよい。この説明の残りでは、これらの特定の化合物を、不飽和脂肪族基を有するポリオルガノシロキサンと呼ぶ。
一実施形態では、化合物Xは、少なくとも2個の不飽和脂肪族基、例えば、2個または3個のビニルまたはアリル基(それぞれがケイ素原子に結合された)を含むポリオルガノシロキサンから選択される。
有利な一実施形態では、化合物Xは、次式のシロキサン単位
[式中、
Rは、例えば1〜10個の炭素原子を含む短鎖アルキル基、特にメチル基などの、1〜30個の炭素原子、好ましくは1〜20個、より好ましくは1〜10個の炭素原子を含む一価の直鎖または環状炭化水素基、さもなければフェニル基、好ましくはメチル基を表し、
mは、1または2であり、
R'は、
例えば、ビニル基または基-R"-CH=CHR"'(式中、R"は、ケイ素原子に結合された、1〜8個の炭素原子を含む二価の脂肪族炭化水素であり、R"'は、水素原子または1〜4個の炭素原子を含むアルキル基、好ましくは水素原子である)などの、2〜10個、好ましくは2〜5個の炭素原子を含む不飽和脂肪族炭化水素基(基R'の可能性としては、ビニル基、アリル基およびこれらの混合物が含まれる)、
あるいは
例えば、シクロヘキセニル基などの5〜8個の炭素原子を含む不飽和環状炭化水素基
を表す]
を含むポリオルガノシロキサンから選択される。
Rは、例えば1〜10個の炭素原子を含む短鎖アルキル基、特にメチル基などの、1〜30個の炭素原子、好ましくは1〜20個、より好ましくは1〜10個の炭素原子を含む一価の直鎖または環状炭化水素基、さもなければフェニル基、好ましくはメチル基を表し、
mは、1または2であり、
R'は、
例えば、ビニル基または基-R"-CH=CHR"'(式中、R"は、ケイ素原子に結合された、1〜8個の炭素原子を含む二価の脂肪族炭化水素であり、R"'は、水素原子または1〜4個の炭素原子を含むアルキル基、好ましくは水素原子である)などの、2〜10個、好ましくは2〜5個の炭素原子を含む不飽和脂肪族炭化水素基(基R'の可能性としては、ビニル基、アリル基およびこれらの混合物が含まれる)、
あるいは
例えば、シクロヘキセニル基などの5〜8個の炭素原子を含む不飽和環状炭化水素基
を表す]
を含むポリオルガノシロキサンから選択される。
好ましくは、R'は、不飽和脂肪族炭化水素基、好ましくはビニル基である。
特定の一実施形態では、このポリオルガノシロキサンは、次式の単位
[式中、Rは上記で定義された通りの基であり、nは、1、2または3である]
をさらに含む。
をさらに含む。
1つのバージョンでは、化合物Xは、少なくとも2個のエチレン性不飽和を含むシリコーン樹脂であってもよく、前記樹脂は、ヒドロシリル化によって化合物Yと反応することが可能である。可能な例には、それ自体が不飽和反応性末端基-CH=CH2を有するMQまたはMT型の樹脂が含まれる。
これらの樹脂は、架橋オルガノシロキサンポリマーである。
シリコーン樹脂の命名法は、「MDTQ」の名称によって知られており、樹脂は、それが含む様々なモノマーのシロキサン単位の官能性として記述され、文字MDTQのそれぞれは、単位の1つの型を特徴づけている。
文字Mは、式(CH3)3SiO1/2の単官能性単位を表し、このケイ素原子は、この単位を含むポリマー中で1個の酸素原子と結合する。
文字Dは、二官能性単位(CH3)2SiO2/2を意味し、このケイ素原子は、2個の酸素原子と結合する。
文字Tは、式(CH3)SiO3/2の三官能性単位を表す。
上で定義した単位M、DおよびTにおいて、メチル基の少なくとも1つは、2〜10個の炭素原子を有する炭化水素基(より特にアルキル)、またはフェニル基、あるいはヒドロキシル基などの、メチル基以外の基Rで置換されていてもよい。
最後に、文字Qは、このケイ素原子が4個の水素原子と結合し、それ自体はポリマーの残りに結合している四官能性単位SiO4/2を意味する。このような樹脂の可能な例としては、Gelest社によって商品名SST-3PV1として販売されているもののようなポリ(フェニルビニルシルセスキオキサン)などのMTシリコーン樹脂がある。
化合物Xは、好ましくは不飽和脂肪族基を0.01〜1重量%含む。
有利には、化合物Xは、ポリオルガノポリシロキサン、より特に、上記のシロキサン単位(I)および場合により(II)を含むものである。
化合物Yは、好ましくは少なくとも2個の遊離のSi-H基(ヒドロゲノシラン基)を含む。
化合物Yは、有利には、少なくとも1個の次式のアルキルヒドロゲノシロキサン単位
[式中、
Rは、例えば、1〜30個の炭素原子、好ましくは1〜20、より好ましくは1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、特にメチル基などの、1〜30個の炭素原子を含む一価の直鎖または環状炭化水素基、あるいはフェニル基を表し、pは1または2である]
を含むオルガノシロキサンから選択し得る。好ましくは、Rは炭化水素基、好ましくはメチルである。
Rは、例えば、1〜30個の炭素原子、好ましくは1〜20、より好ましくは1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、特にメチル基などの、1〜30個の炭素原子を含む一価の直鎖または環状炭化水素基、あるいはフェニル基を表し、pは1または2である]
を含むオルガノシロキサンから選択し得る。好ましくは、Rは炭化水素基、好ましくはメチルである。
アルキルヒドロゲノシロキサン単位を有するこれらのオルガノシロキサン化合物Yは、上記で定義された、次式の単位
をさらに含んでもよい。
化合物Yは、上記で定義されたM、D、TおよびQ単位から選択される少なくとも1個の単位を含み、少なくとも1個のSi-H基を含むシリコーン樹脂、例えば、Gelest社によって商品名SST-3MH1.1として販売されているポリ(メチルヒドリドシルセスキオキサン)であってもよい。
好ましくは、これらのオルガノシロキサン化合物Yは、Si-H基を0.5〜2.5重量%含む。
有利には、上記式(I)、(II)および(III)において、基Rはメチル基を表す。
好ましくは、これらのオルガノシロキサンYは、式(CH3)3SiO1/2の末端基を含む。
有利には、このオルガノシロキサンYは、少なくとも2個の式(H3C)(H)SiOのアルキルヒドロゲノシロキサン単位を含み、場合により(H3C)2SiO単位を含む。
ヒドロゲノシラン基を含むこの種のオルガノシロキサン化合物Yは、例えば、文献EP0465744に記載されている。
1つのバージョンでは、化合物Xは、有機オリゴマーまたはポリマー(有機化合物は、その主鎖がシリコーン鎖でないものであり、ケイ素原子を含まない化合物が好ましい)から、あるいはハイブリッド有機/シリコーンポリマーまたはオリゴマーから選択され、前記オリゴマーまたはポリマーは、少なくとも2個の反応性不飽和脂肪族基を持ち、化合物Yは、前記のヒドロゲノシロキサンから選択される。
事実上有機物である化合物Xは、ビニルおよび(メタ)アクリル酸オリゴマーまたはポリマー、ポリエステル、ポリウレタンおよび/またはポリ尿素、ポリエーテル、ペルフルオロポリエーテル、ポリブテンおよびポリイソブチレンなどのポリオレフィン、デンドリマーまたは多分岐有機ポリマー、あるいはこれらの混合物から選択し得る。
具体的には、有機ポリマーまたはハイブリッドポリマーの有機部分は、以下のポリマーから選択し得る:
a)エチレン性不飽和ポリエステル:
これは、ポリマーの主鎖中の任意の場所に分布されている、少なくとも2個のエチレン性二重結合を有するポリエステルタイプのポリマーの群である。これらの不飽和ポリエステルは、
特に3〜50個の炭素原子、好ましくは3〜20個、より好ましくは3〜10個の炭素原子を含む、直鎖または分枝の脂肪族または脂環式カルボン二酸、例えば、アジピン酸またはセバシン酸、特に8〜50個の炭素原子、好ましくは8〜20個、より好ましくは8〜14個の炭素原子を有する芳香族カルボン二酸、例えば、フタル酸、より特にテレフタル酸、および/あるいはエチレン性不飽和脂肪酸の二量体から得られるカルボン二酸、例えば、特許出願EP-A-959066(パラグラフ[0021])に記載されており、Unichema社によって商品名Pripol(登録商標)またはHenkel社によってEmpol(登録商標)として販売されているオレイン酸またはリノール酸の二量体(すべてのこれらの二酸は、必然的に重合性エチレン性二重結合は欠いている)、
特に2〜50個の炭素原子、好ましくは2〜20個、より好ましくは2〜10個の炭素原子を含む、直鎖または分枝の脂肪族または脂環式ジオール、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,4-ブタンヂオールまたはシクロヘキサンジメタノール、6〜50個の炭素原子、好ましくは6〜20個、より好ましくは6〜15個の炭素原子を有する芳香族ジオール、例えば、ビスフェノールAおよびビスフェノールB、ならびに/あるいは上記で定義された脂肪酸の二量体の還元から得られたジオール二量体、
ならびに、
少なくとも1個の重合性エチレン性二重結合を含み、3〜50個の炭素原子、好ましくは3〜20個、より好ましくは3〜10個の炭素原子を有する、1種または複数のカルボン二酸またはこれらの無水物、例えば、マレイン酸、フマル酸またはイタコン酸の混合物の重縮合によって得られる。
a)エチレン性不飽和ポリエステル:
これは、ポリマーの主鎖中の任意の場所に分布されている、少なくとも2個のエチレン性二重結合を有するポリエステルタイプのポリマーの群である。これらの不飽和ポリエステルは、
特に3〜50個の炭素原子、好ましくは3〜20個、より好ましくは3〜10個の炭素原子を含む、直鎖または分枝の脂肪族または脂環式カルボン二酸、例えば、アジピン酸またはセバシン酸、特に8〜50個の炭素原子、好ましくは8〜20個、より好ましくは8〜14個の炭素原子を有する芳香族カルボン二酸、例えば、フタル酸、より特にテレフタル酸、および/あるいはエチレン性不飽和脂肪酸の二量体から得られるカルボン二酸、例えば、特許出願EP-A-959066(パラグラフ[0021])に記載されており、Unichema社によって商品名Pripol(登録商標)またはHenkel社によってEmpol(登録商標)として販売されているオレイン酸またはリノール酸の二量体(すべてのこれらの二酸は、必然的に重合性エチレン性二重結合は欠いている)、
特に2〜50個の炭素原子、好ましくは2〜20個、より好ましくは2〜10個の炭素原子を含む、直鎖または分枝の脂肪族または脂環式ジオール、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,4-ブタンヂオールまたはシクロヘキサンジメタノール、6〜50個の炭素原子、好ましくは6〜20個、より好ましくは6〜15個の炭素原子を有する芳香族ジオール、例えば、ビスフェノールAおよびビスフェノールB、ならびに/あるいは上記で定義された脂肪酸の二量体の還元から得られたジオール二量体、
ならびに、
少なくとも1個の重合性エチレン性二重結合を含み、3〜50個の炭素原子、好ましくは3〜20個、より好ましくは3〜10個の炭素原子を有する、1種または複数のカルボン二酸またはこれらの無水物、例えば、マレイン酸、フマル酸またはイタコン酸の混合物の重縮合によって得られる。
b)側鎖および/または末端(メタ)アクリレート基を有するポリエステル:
これは、ポリエステルタイプのポリマーの群であり、
特に3〜50個の炭素原子、好ましくは3〜20個、より好ましくは3〜10個の炭素原子を含む、直鎖または分枝の脂肪族または脂環式カルボン二酸、例えば、アジピン酸またはセバシン酸、特に8〜50個の炭素原子、好ましくは8〜20個、より好ましくは8〜14個の炭素原子を有する芳香族カルボン二酸、例えば、フタル酸、より特にテレフタル酸、および/あるいはエチレン性不飽和脂肪酸の二量体から得られるカルボン二酸、例えば、特許出願EP-A-959066(パラグラフ[0021])に記載されており、Unichema社によって商品名Pripol(登録商標)またはHenkel社によってEmpol(登録商標)として販売されているオレイン酸またはリノール酸の二量体(すべてのこれらの二酸は、必然的に重合性エチレン性二重結合は欠いている)、
特に2〜50個の炭素原子、好ましくは2〜20個、より好ましくは2〜10個の炭素原子を含む、直鎖または分枝の脂肪族または脂環式ジオール、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,4-ブタンヂオールまたはシクロヘキサンジメタノール、6〜50個の炭素原子、好ましくは6〜20個、より好ましくは6〜15個の炭素原子を有する芳香族ジオール、例えば、ビスフェノールAおよびビスフェノールB、
ならびに、
(メタ)アクリル酸と、2〜20個の炭素原子、好ましくは2〜6個の炭素原子を有する、ジオールまたはポリオールとの少なくとも1種のエステル、例えば、2-ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2-ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、およびグリセロールメタクリレートの混合物の重縮合によって得られる。
これは、ポリエステルタイプのポリマーの群であり、
特に3〜50個の炭素原子、好ましくは3〜20個、より好ましくは3〜10個の炭素原子を含む、直鎖または分枝の脂肪族または脂環式カルボン二酸、例えば、アジピン酸またはセバシン酸、特に8〜50個の炭素原子、好ましくは8〜20個、より好ましくは8〜14個の炭素原子を有する芳香族カルボン二酸、例えば、フタル酸、より特にテレフタル酸、および/あるいはエチレン性不飽和脂肪酸の二量体から得られるカルボン二酸、例えば、特許出願EP-A-959066(パラグラフ[0021])に記載されており、Unichema社によって商品名Pripol(登録商標)またはHenkel社によってEmpol(登録商標)として販売されているオレイン酸またはリノール酸の二量体(すべてのこれらの二酸は、必然的に重合性エチレン性二重結合は欠いている)、
特に2〜50個の炭素原子、好ましくは2〜20個、より好ましくは2〜10個の炭素原子を含む、直鎖または分枝の脂肪族または脂環式ジオール、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,4-ブタンヂオールまたはシクロヘキサンジメタノール、6〜50個の炭素原子、好ましくは6〜20個、より好ましくは6〜15個の炭素原子を有する芳香族ジオール、例えば、ビスフェノールAおよびビスフェノールB、
ならびに、
(メタ)アクリル酸と、2〜20個の炭素原子、好ましくは2〜6個の炭素原子を有する、ジオールまたはポリオールとの少なくとも1種のエステル、例えば、2-ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2-ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、およびグリセロールメタクリレートの混合物の重縮合によって得られる。
これらのポリエステルは、エチレン性二重結合が、主鎖中にではなく鎖の側鎖基上または末端に位置する点で、節a)において上述したものとは異なる。これらのエチレン性二重結合は、ポリマー中に存在する(メタ)アクリレート基のものである。
この種のポリエステルは、例えば、UCB社によって商品名Ebecryl(登録商標)(Ebecryl(登録商標)450:モル質量1600、1分子当たり平均で6個のアクリレート官能基、Ebecryl(登録商標)652:モル質量1500、1分子当たり平均で6個のアクリレート官能基、Ebecryl(登録商標)800:モル質量780、1分子当たり平均で4個のアクリレート官能基、Ebecryl(登録商標)810:モル質量1000、1分子当たり平均で4個のアクリレート官能基、Ebecryl(登録商標)50000;モル質量1500、1分子当たり平均で6個のアクリレート官能基)として販売されている。
c)特に4〜50個、好ましくは4〜30個の炭素原子を有する脂肪族、脂環式および/または芳香族ジイソシアネート、トリイソシアネートおよび/またはポリイソシアネート、例えば、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、トルエンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネートまたは3分子のジイソシアネートOCN-R-CNO(但し、Rは、2〜30個の炭素原子を含む直鎖、分枝または環状炭化水素基である)の三量体形成反応から生じる、次式のイソシアヌレート
重合性エチレン性不飽和のない、ポリオール、より特にジオール、例えば、1,4-ブタンヂオール、エチレングリコールまたはトリメチロールプロパン、および/または脂肪族、脂環式および/または芳香族であり、より特に3〜50個の炭素原子を有するポリアミン、より特にジアミン、例えば、エチレンジアミンまたはヘキサメチレンジアミン、ならびに
(メタ)アクリル酸と、2〜20個の炭素原子、好ましくは2〜6個の炭素原子を有する、ジオールまたはポリオールとの少なくとも1種のエステル、例えば、2-ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2-ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレートおよびグリセロールメタクリレート
の重縮合によって得られた、(メタ)アクリレート基を有するポリウレタンおよび/またはポリ尿素。
(メタ)アクリル酸と、2〜20個の炭素原子、好ましくは2〜6個の炭素原子を有する、ジオールまたはポリオールとの少なくとも1種のエステル、例えば、2-ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2-ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレートおよびグリセロールメタクリレート
の重縮合によって得られた、(メタ)アクリレート基を有するポリウレタンおよび/またはポリ尿素。
アクリレート基を含むこれらの種類のポリウレタン/ポリ尿素は、例えば、Cray Valley社によって商品名SR368(トリス(2-ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリアクリレート)またはCraynor(登録商標)435として、UCB社によって商品名Ebecryl(登録商標)(Ebecryl(登録商標)210:モル質量1500、1分子当たり2個のアクリレート官能基、Ebecryl(登録商標)230:モル質量5000、1分子当たり2個のアクリレート官能基、Ebecry1(登録商標)270:モル質量1500、1分子当たり2個のアクリレート官能基、Ebecryl(登録商標)8402:モル質量1000、1分子当たり2個のアクリレート官能基、Ebecryl(登録商標)8804:モル質量1300、1分子当たり2個のアクリレート官能基、Ebecryl(登録商標)220:モル質量1000、1分子当たり6個のアクリレート官能基、Ebecryl(登録商標)2220:モル質量1200、1分子当たり6個のアクリレート官能基、Ebecryl(登録商標)1290:モル質量1000、1分子当たり6個のアクリレート官能基、Ebecryl(登録商標)800:モル質量800、1分子当たり6個のアクリレート官能基)として販売されている。
UCB社によって商品名Ebecryl(登録商標)2000、Ebecryl(登録商標)2001およびEbecryl(登録商標)2002として販売されている水溶性脂肪族ポリウレタンジアクリレート、および商標名IRR(登録商標)390、IRR(登録商標)400、IRR(登録商標)422およびIRR(登録商標)424として販売されている水分散体のポリウレタンジアクリレートも挙げることができる。
d)C1〜4アルキレングリコール、例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールのホモポリマーまたはコポリマー、好ましくは10000未満の重量平均モル質量を有するエチレンオキシドおよびプロピレンオキシドのコポリマー、およびポリエトキシ化またはポリプロポキシ化トリメチロールプロパンの末端ヒドロキシル基の、(メタ)アクリル酸によるエステル化によって得られた(メタ)アクリレート基を有するポリエーテル。
適当なモル質量のポリオキシエチレンジ(メタ)アクリレートは、Cray Valley社によって商品名SR259、SR344、SR610、SR210、SR603およびSR252として、またはUCB社によって商品名Ebecryl(登録商標)11として販売されている。ポリエトキシ化トリメチロールプロパントリアクリレートは、例えば、Cray Valley社によって商品名SR454、SR498、SR502、SR9035およびSR415として、またはUCB社によって商品名Ebecryl(登録商標)160として販売されている。ポリプロポキシ化トリメチロールプロパントリアクリレートは、例えば、Cray Valley社によって商品名SR492およびSR501として販売されている。
適当なモル質量のポリオキシエチレンジ(メタ)アクリレートは、Cray Valley社によって商品名SR259、SR344、SR610、SR210、SR603およびSR252として、またはUCB社によって商品名Ebecryl(登録商標)11として販売されている。ポリエトキシ化トリメチロールプロパントリアクリレートは、例えば、Cray Valley社によって商品名SR454、SR498、SR502、SR9035およびSR415として、またはUCB社によって商品名Ebecryl(登録商標)160として販売されている。ポリプロポキシ化トリメチロールプロパントリアクリレートは、例えば、Cray Valley社によって商品名SR492およびSR501として販売されている。
e)例えば、
(i)ビスフェノールAジグリシジルエーテル、
(ii)ビスフェノールAジグリシジルエーテルとエピクロロヒドリンとの反応から生じるジエポキシ樹脂、
(iii)3〜50個の炭素原子を有するカルボン二酸と化学量論的過剰の(i)および/または(ii)との縮合から生じるα,ω-ジエポキシ末端を有するエポキシエステル樹脂、
(iv)3〜50個の炭素原子を有するジオールと化学量論的過剰の(i)および/または(ii)との縮合から生じるα,ω-ジエポキシ末端を有するエポキシエーテル樹脂、
(v)少なくとも2個のエポキシド基を有する天然または合成油、例えば、エポキシド化ダイズ油、エポキシド化アマニ油およびエポキシド化ベルノニア油、
(vi)その末端基および/または側鎖基がエポキシド化されているフェノール-ホルムアルデヒド重縮合物(Novolac(登録商標)樹脂)、
から選択される少なくとも1種のジエポキシド
と、
カルボキシル基に対してα,βに位置する少なくとも1個のエチレン性二重結合を含む、1種または複数のカルボン酸またはポリカルボン酸、例えば、(メタ)アクリル酸またはクロトン酸、あるいは(メタ)アクリル酸と2〜20個の炭素原子、好ましくは2〜6個の炭素原子を有するジオールまたはポリオールとのエステル、例えば、2-ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートとを反応させることによって得られるエポキシアクリレート。
(i)ビスフェノールAジグリシジルエーテル、
(ii)ビスフェノールAジグリシジルエーテルとエピクロロヒドリンとの反応から生じるジエポキシ樹脂、
(iii)3〜50個の炭素原子を有するカルボン二酸と化学量論的過剰の(i)および/または(ii)との縮合から生じるα,ω-ジエポキシ末端を有するエポキシエステル樹脂、
(iv)3〜50個の炭素原子を有するジオールと化学量論的過剰の(i)および/または(ii)との縮合から生じるα,ω-ジエポキシ末端を有するエポキシエーテル樹脂、
(v)少なくとも2個のエポキシド基を有する天然または合成油、例えば、エポキシド化ダイズ油、エポキシド化アマニ油およびエポキシド化ベルノニア油、
(vi)その末端基および/または側鎖基がエポキシド化されているフェノール-ホルムアルデヒド重縮合物(Novolac(登録商標)樹脂)、
から選択される少なくとも1種のジエポキシド
と、
カルボキシル基に対してα,βに位置する少なくとも1個のエチレン性二重結合を含む、1種または複数のカルボン酸またはポリカルボン酸、例えば、(メタ)アクリル酸またはクロトン酸、あるいは(メタ)アクリル酸と2〜20個の炭素原子、好ましくは2〜6個の炭素原子を有するジオールまたはポリオールとのエステル、例えば、2-ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートとを反応させることによって得られるエポキシアクリレート。
この種のポリマーは、例えば、Cray Valley社によって商品名SR349、SR601、CD541、SR602、SR9036、SR348、CD540、SR480およびCD9038として、UCB社によって商品名Ebecryl(登録商標)600およびEbecryl(登録商標)609、Ebecryl(登録商標)150、Ebecryl(登録商標)860およびEbecryl(登録商標)3702として、およびHenkel社によって商品名Photomer(登録商標)3005およびPhotomer(登録商標)3082として販売されている。
f)ポリ-C1〜50アルキル(メタ)アクリレート。前記アルキルは、直鎖、分枝または環状であり、末端および/または側鎖の炭化水素鎖に担持されるエチレン性二重結合を有する少なくとも2個の官能基を含む。
この種のコポリマーは、例えば、UCB社によって商品名IRR(登録商標)375、OTA(登録商標)480およびEbecryl(登録商標)2047として販売されている。
この種のコポリマーは、例えば、UCB社によって商品名IRR(登録商標)375、OTA(登録商標)480およびEbecryl(登録商標)2047として販売されている。
g)ポリオレフィン、例えば、ポリブテンおよびポリイソブチレン。
h)末端および/または側鎖ヒドロキシル基を有するペルフルオロポリエーテルの、例えば(メタ)アクリル酸によるエステル化で得られる、アクリレート基を有するペルフルオロポリエーテル。
この種のα,ω-ジオールペルフルオロポリエーテルは、特にEP-A-1057849に記載されており、商品名Fomblin(登録商標)Z DiolとしてAusimont社によって販売されている。
この種のα,ω-ジオールペルフルオロポリエーテルは、特にEP-A-1057849に記載されており、商品名Fomblin(登録商標)Z DiolとしてAusimont社によって販売されている。
i)末端ヒドロキシルまたはアミノ官能基を有するデンドリマーおよび多分岐ポリマーの、(メタ)アクリル酸によるエステル化またはアミド化によってそれぞれ得られる末端(メタ)アクリレートまたは(メタ)アクリルアミド基を有するデンドリマーおよび多分岐ポリマー。
デンドリマー(ギリシャ語デンドロン=樹木から)とは、「樹枝状」、言い換えれば、1990年代の初めにD.A.Tomaliaおよび彼のチームによって発明された、極めて多分岐のポリマー分子である(Donald A.Tomaliaら、Angewandte Chemie、Int.Engl.Ed.、29巻、no.2、138〜175頁)。これらは、通常、多官能性の中心単位の周囲に構成される構造物である。分岐鎖の伸長単位が、この中心単位の周囲に明確に規定された構造に従って連鎖で配列し、したがって、明確に規定された化学的および立体化学的構造を有する、単分散の対称的な高分子が生じる。ポリアミドアミンデンドリマーは、例えば、Dendritech社によって商品名Starburst(登録商標)として販売されている。
多分岐ポリマーは、通常、ポリエステル、ポリアミドまたはポリエチレンアミンタイプの重縮合物であり、多官能性モノマーから得られ、デンドリマーの構造に類似の樹枝状構造を有するが、デンドリマーよりはるかに規則的ではない(例えば、WO-A-93/17060およびWO96/12754参照)。
Perstorp社は、多分岐ポリエステルを商品名Boltorn(登録商標)として販売している。多分岐ポリエチレンアミンは、Dendritech社製の商品名Comburst(登録商標)として見出される。ヒドロキシル末端を有する多分岐ポリ(エステルアミド)は、商品名Hybrane(登録商標)としてDSM社によって販売されている。
デンドリマー(ギリシャ語デンドロン=樹木から)とは、「樹枝状」、言い換えれば、1990年代の初めにD.A.Tomaliaおよび彼のチームによって発明された、極めて多分岐のポリマー分子である(Donald A.Tomaliaら、Angewandte Chemie、Int.Engl.Ed.、29巻、no.2、138〜175頁)。これらは、通常、多官能性の中心単位の周囲に構成される構造物である。分岐鎖の伸長単位が、この中心単位の周囲に明確に規定された構造に従って連鎖で配列し、したがって、明確に規定された化学的および立体化学的構造を有する、単分散の対称的な高分子が生じる。ポリアミドアミンデンドリマーは、例えば、Dendritech社によって商品名Starburst(登録商標)として販売されている。
多分岐ポリマーは、通常、ポリエステル、ポリアミドまたはポリエチレンアミンタイプの重縮合物であり、多官能性モノマーから得られ、デンドリマーの構造に類似の樹枝状構造を有するが、デンドリマーよりはるかに規則的ではない(例えば、WO-A-93/17060およびWO96/12754参照)。
Perstorp社は、多分岐ポリエステルを商品名Boltorn(登録商標)として販売している。多分岐ポリエチレンアミンは、Dendritech社製の商品名Comburst(登録商標)として見出される。ヒドロキシル末端を有する多分岐ポリ(エステルアミド)は、商品名Hybrane(登録商標)としてDSM社によって販売されている。
これらのアクリル酸および/またはメタクリル酸でエステル化またはアミド化されたデンドリマーおよび多分岐ポリマーは、非常に多数のエチレン性二重結合が存在する点で、上記の節a)からh)に記載のポリマーと異なる。大抵は5より大きいこの高い官能性により、これらを特に有用なものにし、「架橋ノード」として、言い換えれば多重架橋部位としてこれらが機能することを可能にする。
したがって、これらの樹脂状および多分岐ポリマーを、上記a)からh)の1種または複数のポリマーおよび/またはオリゴマーと組み合わせて使用することが可能である。
したがって、これらの樹脂状および多分岐ポリマーを、上記a)からh)の1種または複数のポリマーおよび/またはオリゴマーと組み合わせて使用することが可能である。
la追加の反応性化合物
一実施形態では、化合物Xおよび/またはYを含む組成物は、追加の反応性化合物をさらに含んでもよい。例えば、
その表面に少なくとも2個の不飽和脂肪族基を含む有機または無機の粒子。例としては、例えば、シクロテトラメチルテトラビニルシロキサンで処理されたシリカなどの、例えばビニル基を有するシリコーン化合物で表面処理されたシリカが含まれる。
シラザン化合物、例えばヘキサメチルジシラザン。
一実施形態では、化合物Xおよび/またはYを含む組成物は、追加の反応性化合物をさらに含んでもよい。例えば、
その表面に少なくとも2個の不飽和脂肪族基を含む有機または無機の粒子。例としては、例えば、シクロテトラメチルテトラビニルシロキサンで処理されたシリカなどの、例えばビニル基を有するシリコーン化合物で表面処理されたシリカが含まれる。
シラザン化合物、例えばヘキサメチルジシラザン。
1b触媒
このヒドロシリル化反応は、化合物Xおよび/または化合物Yを含む組成物のどちらか一方、あるいは別個の組成物中に存在してもよい触媒の存在下で有利には実施され、この触媒は、好ましくは、白金またはスズをベースとする。
このヒドロシリル化反応は、化合物Xおよび/または化合物Yを含む組成物のどちらか一方、あるいは別個の組成物中に存在してもよい触媒の存在下で有利には実施され、この触媒は、好ましくは、白金またはスズをベースとする。
例としては、シリカゲル担体または木炭粉(炭素)担体上に堆積された白金をベースとする触媒、塩化白金、白金塩およびクロロ白金酸(複数)が含まれる。
六水和物または無水物の形態のクロロ白金酸(複数)を使用することが好ましく、これらはオルガノシリコーン媒体中に容易に分散可能である。
クロロ白金酸六水和物とジビニルテトラメチルジシロキサンをベースとするものなどの、白金錯体も挙げることができる。
この触媒は、本発明で有用な組成物のどちらか一方に、それを含む組成物の総重量に対して0.0001〜20重量%の量で存在し得る。
本発明の組成物では、経時的な組成物の安定性を向上させるか、または重合を抑制するために、重合禁止剤または抑制剤、およびより特に触媒抑制剤を導入することも可能である。これらに限定されるものではないが、環状ポリメチルビニルシロキサン、特にテトラビニルテトラメチルシクロテトラシロキサン、およびアセチレンアルコール、好ましくは、メチルイソブチノールなどの揮発性アセチレンアルコールを挙げることができる。
第1および第2の組成物の一方および/または他方中に酢酸ナトリウムなどのイオン性の塩が存在すると、この化合物の重合速度に影響を及ぼし得る。
ヒドロシリル化によって反応する化合物XおよびYの組合せの例には、Dow Corning社によって提供された以下の注文番号:DC7-9800 Soft Skin Adhesive Parts A & B、およびまたDow Corning社によって製造された以下の混合物AおよびBが含まれる:
化合物XおよびYは、有利には、ヒドロシリル化によって反応し得るシリコーン化合物から選択される。具体的には、化合物Xは、上記の式(I)の単位を含むポリオルガノシロキサンから選択され、化合物Yは、上記の式(III)のアルキルヒドロゲノシロキサン単位を含むオルガノシロキサンから選択される。特定の一実施形態では、化合物Xは、末端ビニル基を有するポリジメチルシロキサンであり、化合物Yは、メチルヒドロゲノシロキサンである。
2/縮合によって反応し得る化合物XおよびY
この実施形態では、化合物XおよびYは、水の存在下で(加水分解)アルコキシシラン基を有する2種の化合物の反応によるか、あるいは、1個または複数のアルコキシシラン基を有する化合物と1個または複数のシラノール基を有する化合物との反応によるか、または1個もしくは複数のシラノール基を有する2種の化合物の反応によるいわゆる直接的縮合による縮合によって反応し得る。
この実施形態では、化合物XおよびYは、水の存在下で(加水分解)アルコキシシラン基を有する2種の化合物の反応によるか、あるいは、1個または複数のアルコキシシラン基を有する化合物と1個または複数のシラノール基を有する化合物との反応によるか、または1個もしくは複数のシラノール基を有する2種の化合物の反応によるいわゆる直接的縮合による縮合によって反応し得る。
この縮合が水の存在下で実施される場合、水は、具体的には外部源によって、例えば毛髪を予め(例えば噴霧器を用いて)濡らすことによって供給される。
この方式の縮合反応では、化合物XおよびYは、同じか異なり、したがって、その主鎖が少なくとも2個のアルコキシシラン基、および/または側鎖基および/または連鎖末端基である、少なくとも2個のシラノール基(Si-OH)を含むシリコーン化合物から選択し得る。
有利な一実施形態では、化合物Xおよび/またはYは、少なくとも2個のアルコキシシラン基を含むポリオルガノシロキサンから選択される。アルコキシシラン基とは、少なくとも1つの部分-Si-OR、(Rは、1〜6個の炭素原子を含むアルキル基である)を含む基である。
化合物XおよびYは、より特に、末端アルコキシシラン基を含むポリオルガノシロキサン、とりわけ少なくとも2個の末端アルコキシシラン基、好まくは末端トリアルコキシシラン基を含むものから選択される。
これらの化合物Xおよび/またはYは、次式の単位
R9 sSiO(4-s)/2 (IV)
[式中、各R9は、独立に、1〜6個の炭素原子を含むアルキル基、フェニル、およびフルオロアルキル基から選択される基を表し、sは、0、1、2または3である]を好ましくは大部分が含む。好ましくは、R9は、独立に1〜6個の炭素原子を含むアルキル基を表す。このアルキル基として、特に、メチル、プロピル、ブチル、ヘキシルおよびこれらの混合物、好ましくは、メチルまたはエチルを挙げることができる。フルオロアルキル基としては、3,3,3-トリフルオロプロピルを挙げることができる。
R9 sSiO(4-s)/2 (IV)
[式中、各R9は、独立に、1〜6個の炭素原子を含むアルキル基、フェニル、およびフルオロアルキル基から選択される基を表し、sは、0、1、2または3である]を好ましくは大部分が含む。好ましくは、R9は、独立に1〜6個の炭素原子を含むアルキル基を表す。このアルキル基として、特に、メチル、プロピル、ブチル、ヘキシルおよびこれらの混合物、好ましくは、メチルまたはエチルを挙げることができる。フルオロアルキル基としては、3,3,3-トリフルオロプロピルを挙げることができる。
特定の一実施形態では、化合物XおよびYは、同じか異なり、次式の単位
(R9 2SiO2)f- (V)
[式中、R9は上記で定義された通りであり、R9は、好ましくはメチル基であり、fは、より特に、このポリマーが有利には、0.5〜3000Pa・s、好ましくは5〜150Pa・sの25℃での粘度を有するものであり、かつ/またはfは、2〜5000、好ましくは3〜3000、より好ましくは5〜1000の数である]を含むポリオルガノシロキサンである。
(R9 2SiO2)f- (V)
[式中、R9は上記で定義された通りであり、R9は、好ましくはメチル基であり、fは、より特に、このポリマーが有利には、0.5〜3000Pa・s、好ましくは5〜150Pa・sの25℃での粘度を有するものであり、かつ/またはfは、2〜5000、好ましくは3〜3000、より好ましくは5〜1000の数である]を含むポリオルガノシロキサンである。
これらのポリオルガノシロキサン化合物XおよびYは、ポリマー分子当たり少なくとも2個の末端トリアルコキシシラン基を含み、前記基が式
-ZSiR1 x(OR)3-x- (VI)
[式中、
基Rは、独立に、メチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、n-ブチル、sec-ブチルまたはイソブチル基、好ましくはメチルまたはエチル基を表し、
R1はメチルまたはエチル基であり、
xは、0または1、好ましくは0であり、
Zは、以下から選択される:エチレン性不飽和を含まず、1〜18個の炭素原子、好ましくは2〜18個の炭素原子(アルキレン基)を含む二価の炭化水素基、および式(IX)の、二価の炭化水素基とシロキサン部分の組合せ
-ZSiR1 x(OR)3-x- (VI)
[式中、
基Rは、独立に、メチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、n-ブチル、sec-ブチルまたはイソブチル基、好ましくはメチルまたはエチル基を表し、
R1はメチルまたはエチル基であり、
xは、0または1、好ましくは0であり、
Zは、以下から選択される:エチレン性不飽和を含まず、1〜18個の炭素原子、好ましくは2〜18個の炭素原子(アルキレン基)を含む二価の炭化水素基、および式(IX)の、二価の炭化水素基とシロキサン部分の組合せ
(R9は上記の通りであり、Gは、エチレン性不飽和を含まず、1〜18個の炭素原子、好ましくは2〜18個の炭素原子を含む二価の炭化水素基であり、cは1〜6の整数である)]を有する。
ZおよびGは、より特にアルキレン基、例えば、メチレン、エチレン、プロピレン、ブチレン、ペンチレンおよびヘキシレン、およびフェニレンなどのアリーレン基から選択し得る。
ZおよびGは、より特にアルキレン基、例えば、メチレン、エチレン、プロピレン、ブチレン、ペンチレンおよびヘキシレン、およびフェニレンなどのアリーレン基から選択し得る。
好ましくは、Zは、アルキレン基、より好ましくはエチレンである。
これらのポリマーは、1分子当たり平均で少なくとも1.2個のトリアルコキシシラン末端基または末端トリアルコキシシラン鎖を、好ましくは1分子当たり平均で少なくとも1.5個のトリアルコキシシラン末端基を有してもよい。これらのポリマーは、1分子当たり少なくとも1.2個のトリアルコキシシラン末端基を有してもよく、あるものは、他の種類の末端基、例えば、式CH2=CH-SiR9 2-または式R6 3-Si-(式中、R9は上記で定義された通りであり、各基R6は、独立に、基R9またはビニルから選択される)を含んでいてもよい。このような末端基の可能な例には、トリメトキシシラン、トリエトキシシラン、ビニルジメトキシシランおよびビニルメチルオキシフェニルシラン基が含まれる。
この種のポリマーは、文献US3175993、 US4772675、US4871827、US4888380、US4898910、US4906719およびUS4962174により詳細に記載されており、これらの内容は、参照により本特許出願に援用する。
化合物Xおよび/またはYとして、特に、次式のポリマー
[式中、R、R1、R9、Z、xおよびfは上記の通りである]
を挙げることができる。
を挙げることができる。
化合物Xおよび/またはYは、上記式(VII)のポリマーと式(VIII)のポリマー
[式中、R、R1、R9、Z、xおよびfは上記の通りである]
との混合物をさらに含んでもよい。
との混合物をさらに含んでもよい。
1個または複数のアルコキシシラン基を有するポリオルガノシロキサン化合物Xおよび/またはYが、このような混合物を含む場合、この異なるポリオルガノシロキサンは、末端オルガノシリル鎖が、末端鎖の数で40%未満、好ましくは25%未満となるような量で存在する。
特に好ましいポリオルガノシロキサン化合物Xおよび/またはYは、上記の式(VII)のものである。この種の化合物Xおよび/またはYは、例えば、文献WO01/96450に記載されている。
上記の通り、化合物XおよびYは、同じか異なっていてもよい。
1つのバージョンでは、2つの反応性化合物の1つ、XまたはYは、シリコーンタイプであり、他方は有機タイプである。例えば、化合物Xは、有機オリゴマーまたはポリマーあるいはハイブリッド有機/シリコーンオリゴマーまたはポリマーから選択され、前記ポリマーまたはオリゴマーは、少なくとも2個のアルコキシシラン基を含み、Yは、上記のポリオルガノシロキサンなどのシリコーン化合物から選択される。特に、有機オリゴマーまたはポリマーは、ビニルおよび(メタ)アクリル酸オリゴマーまたはポリマー、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタンおよび/またはポリ尿素、ポリエーテル、ポリオレフィン、ペルフルオロポリエーテル、有機デンドリマーおよび多分岐ポリマー、およびこれらの混合物から選択される。
アルコキシシラン側鎖基を有する、ビニルまたは(メタ)アクリル酸の種類の有機ポリマーは、特に、少なくとも1種のビニルまたは(メタ)アクリル酸有機モノマーと(メタ)アクリロイルオキシ-プロピルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、アリルトリメトキシシラン等との共重合によって得ることができる。
例えば、Kusabe.M、Pitture e Vernici-European Coating、12-B、43〜49頁、2005の文献に記載の(メタ)アクリルポリマー、およびより特にKaneka社製Maxと呼ばれているアルコキシシラン基を有するポリアクリレート、またはProbster,Mの文献、Adhesion-Kleben & Dichten、2004、481(1〜2)、12〜14頁に記載のものを挙げることができる。
重縮合からまたは重付加から生じる、例えば、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタンおよび/またはポリ尿素、およびポリエーテル、ならびにアルコキシシラン側鎖基および/または末端基を有する有機ポリマーは、例えば、上記のオリゴマープレポリマーと、少なくとも1個のアルコキシシラン基を有する以下のシラン共反応物:アミノプロピルトリメトキシシラン、アミノプロピルトリエトキシシラン、アミノエチル-アミノプロピルトリメトキシシラン、グリシジルオキシプロピルトリメトキシシラン、グリシジルオキシプロピルトリエトキシシラン、エポキシシクロヘキシルエチルトリメトキシシラン、メルカプトプロピルトリメトキシシランの1つとの反応から生じることができる。
アルコキシシラン基を有するポリエーテルおよびポリイソブチレンの例は、Kusabe,M.の文献、Pitture e Vernici-European Coating;12-B、43〜49頁、2005に記載されている。アルコキシシラン末端基を有するポリウレタンの可能な例は、Probster,M.の文献、Adhesion-Kleben & Dichten、2004、481(1〜2)、12〜14頁に記載のもの、あるいはLandon,S.の文献、Pitture e Vernici 73巻、No.11、18〜24頁、1997またはHuang,Mowoの文献、Pitture e Vernici 5巻、2000、61〜67頁に記載のものがある。特に、OSI-WITCO-GE製のアルコキシシラン基を有するポリウレタンを挙げることができる。
ポリオルガノシロキサン化合物Xおよび/またはYとして、それ自体がアルコキシシランおよび/またはシラノール末端を有するMQまたはMT型の樹脂、例えば、Gelest社によって商品名SST-S7C41(3Si-OH基)として供給されている、シラノール基で官能化されたポリ(イソブチルシルセスキオキサン)樹脂を挙げることができる。
2a追加の反応性化合物
本発明で有用な組成物の1つは、少なくとも2個のアルコキシシランまたはシラノール基を含む追加の反応性化合物をさらに含んでもよい。
本発明で有用な組成物の1つは、少なくとも2個のアルコキシシランまたはシラノール基を含む追加の反応性化合物をさらに含んでもよい。
可能な例には、その表面にアルコキシシランおよび/またはシラノール基を含む、1種または複数の有機または無機粒子、例えば、このような基で表面処理された充填剤が含まれる。
2b触媒
この縮合反応は、金属ベースの触媒の存在下で実施することができ、これはXおよび/またはYを含む組成物のいずれか一方中にあるいは別個の組成物中に存在してもよい。このタイプの反応に有用な触媒は、好ましくはチタンをベースとする触媒である。
この縮合反応は、金属ベースの触媒の存在下で実施することができ、これはXおよび/またはYを含む組成物のいずれか一方中にあるいは別個の組成物中に存在してもよい。このタイプの反応に有用な触媒は、好ましくはチタンをベースとする触媒である。
特に、次式のテトラアルコキシチタンベースの触媒
Ti(OR2)y(OR3)4-y
[式中、R2は、tert-ブチル、tert-アミルおよび2,4-ジメチル-3-ペンチルなどの三級アルキル基から選択され、R3は、1〜6個の炭素原子を含むアルキル基、好ましくは、メチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、n-ブチル、sec-ブチルまたはヘキシル基を表し、yは、3〜4、より好ましくは3.4〜4の数である]
を挙げることができる。
Ti(OR2)y(OR3)4-y
[式中、R2は、tert-ブチル、tert-アミルおよび2,4-ジメチル-3-ペンチルなどの三級アルキル基から選択され、R3は、1〜6個の炭素原子を含むアルキル基、好ましくは、メチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、n-ブチル、sec-ブチルまたはヘキシル基を表し、yは、3〜4、より好ましくは3.4〜4の数である]
を挙げることができる。
この触媒は、本発明で有用な組成物のいずれか一方中に、それを含む組成物(複数可)の総重量に対して0.0001〜20重量%の量で存在し得る。
2c希釈剤
Xおよび/またはYを含む有用な組成物(複数)は、この組成物の粘度を低下させるための揮発性シリコーン油(または希釈剤)をさらに含むことができる。
Xおよび/またはYを含む有用な組成物(複数)は、この組成物の粘度を低下させるための揮発性シリコーン油(または希釈剤)をさらに含むことができる。
この油は、ヘキサメチルジシロキサンおよびオクタメチルトリシロキサンなどの短鎖直鎖シリコーン、およびオクタメチルシクロテトラシロキサンおよびデカメチルシクロペンタシロキサンなどの環状シリコーン、ならびにこれらの混合物から選択し得る。
このシリコーン油は、各組成物の重量に対して5〜95重量%、好ましくは10〜80重量%であり得る。
アルコキシシラン基を持ち、縮合によって反応する、化合物XとYの組合せの例として、Dow Corning社によって製造された、以下の混合物A'およびB'の組合せを挙げることができる。
同じ化合物XおよびYが、混合物A'中で一緒にされていることに留意されたい。
3/ペルオキシドの存在下での架橋反応
この反応は、好ましくは、50℃以上、好ましくは80℃以上、および120℃までの温度に加熱することによって実施される。
この反応は、好ましくは、50℃以上、好ましくは80℃以上、および120℃までの温度に加熱することによって実施される。
この場合、化合物XおよびYは、同じか異なり、少なくとも2個の-CH3側鎖基および/または-CH3基を有する少なくとも2個の側鎖を含む。
この化合物XおよびYは、好ましくは、シリコーン化合物であり、例えば、6を超える重合度を有する高分子量の不揮発性直鎖ポリジメチルシロキサンから選択することができ、ケイ素原子に結合された少なくとも2個の-CH3側鎖基および/または-CH3基を有する少なくとも2個の側鎖を有している。例としては、Gelest Inc.の「反応性シリコーン」カタログ、2004年版、6頁に記載のポリマー、より特に500000〜900000の分子量および特に2000000センチストークを超える粘度のビニルメチルシロキサン-ジメチルシロキサンコポリマー(ゴムとも呼ばれる)が含まれる。
本発明に関連して使用することができるペルオキシドとして、ベンゾイルペルオキシド、2,4-ジクロロベンゾイルペルオキシドおよびこれらの混合物を挙げることができる。
一実施形態では、化合物XとYとの間の、ヒドロシリル化反応または縮合反応さもなければペルオキシドの存在下での架橋反応は、この系の温度を、例えば、25℃から180℃の間に上昇させて、熱を供給することによって加速される。この系は、より特に皮膚上で反応しよう。
一般に、化合物XとYが一緒に反応する反応のタイプに関係無く、化合物XおよびYの全体に対するXのモル百分率、即ち、比率X/(X+Y)×100は、5〜95%、好ましくは10〜90%、より好ましくは20〜80%の範囲であり得る。
同様に、化合物XおよびYの全体に対するYのモル百分率、即ち、比率Y/(X+Y)×100は、5〜95%、好ましくは10〜90%、より好ましくは20〜80%の範囲であり得る。
化合物Xは、150〜1000000、好ましくは200〜800000、より好ましくは200〜250000の重量平均モル質量(Mw)を有し得る。
化合物Yは、200〜1000000、好ましくは300〜800000、より好ましくは500〜250000の重量平均モル質量(Mw)を有し得る。
化合物Xは、この組成物の総重量に対して0.5〜95重量%、好ましくは1〜90重量%、より好ましくは5〜80重量%であり得る。
化合物Yは、この組成物の総重量に対して0.05〜95重量%、好ましくは0.1〜90重量%、より好ましくは0.2〜80重量%であり得る。
化合物XとYの間の比率は、反応速度、したがって被膜を形成する速度が変更されるように、あるいは、所望の用途に合わせて得られる被膜の特性(例えば、その付着性)が適合されるように変化させることができる。
特に、XとYが同じではない場合、化合物XおよびYは、0.05〜20、より好ましくは0.1〜10のモルX/Y比で存在し得る。
顔料
本発明では、顔料とは、その水中の溶解度が20℃で0.01重量%未満、好ましくは0.0001重量%未満で、350から750nmの間に吸収、好ましくは最大値を有する吸収を有する任意の有機および/または無機の実体である。
本発明では、顔料とは、その水中の溶解度が20℃で0.01重量%未満、好ましくは0.0001重量%未満で、350から750nmの間に吸収、好ましくは最大値を有する吸収を有する任意の有機および/または無機の実体である。
この顔料は、例えば、無機顔料、有機顔料、レーキ、より特に、パール光沢剤またはフレークなどの特殊効果顔料、あるいはこれらの混合物から選択し得る。
これらの顔料は、この組成物の総重量に対して0.01〜40重量%、好ましくは0.1〜20重量%の量で存在し得る。
本発明で有用な顔料は、粉末または顔料ペーストの形態を取り得る。これらは、コートされていてもされてなくてもよい。
パール光沢剤またはパール光沢顔料は、任意の形状で、玉虫色またはそうではなく着色された粒子であり、より詳細には、ある種の軟体類によってその殻中に作り出されるか、あるいは合成され、光学干渉によって色彩効果を示す。
この顔料は、より特に、2nm〜5mm、より好ましくは10nm〜2mmの数平均サイズを有する。
「平均サイズ」は、粒子の対向する2点の間で測定することができる平均最大寸法を表すことに留意されたい。この数平均サイズは、光学または電子顕微鏡によって測定することができる。
さらにより有利には、この顔料の数平均サイズは、10nmから200μmの間、好ましくは20nmから80μmの間、より好ましくは30nmから50μmの間である。
この顔料は有機顔料であってもよい。有機顔料とは、Ullmann encyclopaediaの有機顔料の章の定義に対応する任意の顔料である。
この有機顔料は、より特に、ニトロソ、ニトロ、アゾ、キサンテン、キノリン、アントラキノン、フタロシアニン、金属錯体、イソインドリノン、イソインドリン、キナクリドン、ペリノン、ペリレン、ジケトピロロピロール、チオインジゴ、ジオキサジン、トリフェニルメタンおよびキノフタロン化合物から選択し得る。
この有機顔料(複数可)は、例えば、カルミン、カーボンブラック、アニリンブラック、メラニン、アゾイエロー、キナクリドン、フタロシアニン青、モロコシレッド、色指数の参照記号CI 42090、69800、69825、73000、74100、74160として分類される青色顔料、色指数の参照記号CI 11680、11710、15985、19140、20040、21100、21108、47000、47005として分類される黄色顔料、色指数の参照記号CI 61565、61570、74260として分類される緑色顔料、色指数の参照記号CI 11725、15510、45370、71105として分類される橙色顔料、色指数の参照記号CI 12085、12120、12370、12420、12490、14700、15525、15580、15620、15630、15800、15850、15865、15880、17200、26100、45380、45410、58000、73360、73915、75470として分類される赤色顔料、および特許FR2679771に記載されたインドールおよびフェノール誘導体の酸化重合によって得られる顔料から選択し得る。
これらの顔料は、特許EP1184426に記載されている複合顔料の形態でもよい。これらの複合顔料は、より特に、少なくとも一部は有機顔料で被覆された無機のコア、およびこの有機顔料をコア上に固定する少なくとも1種の結合剤を含む粒子からなってもよい。
有機顔料のさらに可能な例には、Hoechst社によって以下の商品名として販売されている製品などの有機顔料ペースト:
Jaune Cosmenyl IOG:ピグメントイエロー3(CI 11710)、
Jaune Cosmenyl G:ピグメントイエロー1(CI 11680)、
Orange Cosmenyl GR:ピグメントオレンジ43(CI 71105)、
Rouge Cosmenyl R":ピグメントレッド4(CI 12085)、
Carmin Cosmenyl FB:ピグメントレッド5(CI 12490)、
Violet Cosmenyl RL:ピグメントバイオレット23(CI 51319)、
Bleu Cosmenyl A2R:ピグメントブルー15.1(CI 74160)、
Vert Cosmenyl GG:ピグメントグリーン7(CI 74260)、
Noir Cosmenyl R:ピグメントブラック7(CI 77266)
が含まれる。
Jaune Cosmenyl IOG:ピグメントイエロー3(CI 11710)、
Jaune Cosmenyl G:ピグメントイエロー1(CI 11680)、
Orange Cosmenyl GR:ピグメントオレンジ43(CI 71105)、
Rouge Cosmenyl R":ピグメントレッド4(CI 12085)、
Carmin Cosmenyl FB:ピグメントレッド5(CI 12490)、
Violet Cosmenyl RL:ピグメントバイオレット23(CI 51319)、
Bleu Cosmenyl A2R:ピグメントブルー15.1(CI 74160)、
Vert Cosmenyl GG:ピグメントグリーン7(CI 74260)、
Noir Cosmenyl R:ピグメントブラック7(CI 77266)
が含まれる。
この顔料はレーキでもよい。「レーキ」という用語は、場合により不溶性粒子上に吸着された不溶化染料であって、これによって得られた集合体が、使用時に不溶性のままである染料を指す。
この染料が吸着される無機基体は、例えば、アルミナ、シリカ、ホウケイ酸カルシウムナトリウムまたはホウケイ酸カルシウムアルミニウム、およびアルミニウムである。
さらに可能な有機顔料としては、コチニールカルミンがある。以下の商品名として知られている製品も挙げることができる:D & C Red 21(CI 45380)、D & C Orange 5(CI 45370)、D & C Red 27(CI 45410)、D & C Orange 10(CI 45425)、D & C Red 3(CI 45430)、D & C Red 4(CI 15510)、D & C Red 33(CI 17200)、D & C Yellow 5(CI 19140)、D & C Yellow 6(CI 15985)、D & C Green(CI 61570)、D & C Yellow 10(CI 77002)、D & C Green 3(CI 42053)、D & C Blue 1(CI 42090)。
レーキの可能な例としては、以下の商品名:D & C Red 7(CI 15850:1)として知られている製品がある。
この顔料は無機顔料であってもよい。
無機顔料とは、Ullmann encyclopaediaの無機顔料の章の定義に合う任意の顔料である。
本発明で有用な無機顔料の中で、表面処理されたまたは表面処理されていない、二酸化チタン、酸化ジルコニウムまたは酸化セリウム、およびさらに酸化鉄または酸化クロム、マンガンバイオレット、群青、クロムハイドレートおよびアイアンブルーを挙げることができる。以下の無機顔料も使用し得る:TiO2、ZrO2、Nb2O5、CeO2、ZnSとの混合物中のTa2O5、Ti3O5、Ti2O3、TiO、ZrO2。
例えば、エポキシ樹脂などの少なくとも1種の結合剤中に分散された染料で、少なくとも一部が被覆された無機のコア(例えば、前述のものから選択される)を含む複合顔料も考慮することができる。
この顔料は、特殊効果顔料としてもよい。
特殊効果顔料は、一般に、均一ではなく、観察する条件(光、温度、観察の角度等)に応じて変化する着色された外観(特定の色相、特定の輝きおよび特定の鮮明さを特徴とする)をもたらす顔料である。したがって、これらは従来の均一な不透明、半透明または透明な色調をもたらす白色または着色顔料とは異なる。
2種の特殊効果顔料、フォトクロミックまたはサーモクロミック顔料などの低屈折率を有するもの、およびパール光沢剤またはフレークなどのより高い屈折率を有するものが存在する。
特殊効果顔料として、白色パール光沢顔料、例えば酸化チタンで被覆された雲母、またはオキシ塩化ビスマス、着色パール光沢顔料、例えば、酸化チタンおよび酸化鉄で被覆された雲母、酸化チタンおよび、より特にアイアンブルーまたは酸化クロムで被覆された雲母、酸化チタンおよび上記で定義された有機顔料で被覆された雲母、およびオキシ塩化ビスマスをベースとするパール光沢顔料などのパール光沢顔料を挙げることができる。可能な例としては、Engelhard社よって販売されているCellini顔料(雲母-TiO2-レーキ)、Eckart社によって販売されているPrestige顔料(雲母-TiO2)およびMerck社よって販売されているColorona顔料(雲母-TiO2-Fe2O3)がある。
雲母担体上のパール光沢剤に加えて、アルミナ、シリカ、ホウケイ酸カルシウムナトリウムまたはホウケイ酸カルシウムアルミニウム、およびアルミニウムなどの合成基体をベースとする多層顔料も考慮することができる。
基体に固定されていない干渉効果顔料、例えば、液晶(Wacker社製Helicones HC)およびホログラフィー干渉フレーク(Spectratek社製Geometric PigmentsまたはSpectra f/x)も挙げることができる。
特殊効果顔料は、燐光性顔料、フォトクロミック顔料、サーモクロミック顔料および例えば、Quantum Dots Corporationによって販売されている量子ドットをさらに含む。
量子ドットは、光励起下400nmから700nmの間の波長を有する放射線を発することができるルミネセンス半導体ナノ粒子である。これらのナノ粒子は文献から知られている。特に、これらは、例えば、US6225198またはUS5990479に、これらが引用した文献に、および以下の文献:Dabboussi B.O.ら、「(CdSe)ZnS core-shell quantum dots: synthesis and characterization of a size series of highly luminescent nanocrystallites」、Journal of Phisical Chemistry B、101巻、1997、9463〜75頁、およびPeng, Xiaogangら、「Epitaxial growth of highly luminescent CdSe/CdS core/shell nanocrystals with photostability and electronic accessibility」、Journal of the American Chemical Society、119巻、No.30、7019〜29頁に記載の方法に従って製造し得る。
この顔料は、分散剤によって製品中で分散させることができる。
この分散剤は、分散粒子を集塊またはフロキュレーションから保護する役割を果たす。
この分散剤は、分散される粒子の表面に対して高い親和性を有する1個または複数の官能基を有する、界面活性剤、オリゴマー、ポリマーまたはこれらの2種以上の混合物であり得る。特に、これらは、顔料の表面に物理的にまたは化学的に結合し得る。これらの分散剤は、連続的媒体と相容性であるかその中に可溶性である、少なくとも1つの官能基をさらに有する。特に、具体的には12-ヒドロキシステアリン酸およびC8〜C20脂肪酸と、グリセロールまたはジグリセロールなどのポリオールのエステル、例えば、Avecia社によって商品名Solsperse 21000として販売されている、ほぼ750g/モルの分子量を有するポリ(12-ヒドロキシステアリン)酸ステアレート(poly(12-hydroxystearic) acid stearate)、Henkel社によって注文番号Dehymuls PGPHとして販売されているジポリヒドロキシステアリン酸ポリグリセリル-2(CTFA商品名)、あるいはUniqema社によって注文番号Arlacel P100として販売されているものなどのポリヒドロキシステアリン酸、およびこれらの混合物が使用される。
本発明の組成物に使用することができる他の分散剤としては、Avecia社によって販売されているSolsperse 17000などの重縮合脂肪酸の四級アンモニウム誘導体、および注文番号DC2-5185およびDC2-5225CとしてDow Corning社によって販売されているものなどのポリジメチルシロキサン/オキシプロピレン混合物を挙げることができる。
ポリジヒドロキシステアリン酸および12-ヒドロキシステアリン酸のエステルは、好ましくは炭化水素またはフッ素含有媒体を対象とし、一方、オキシエチレン/オキシプロピレンジメチルシロキサン混合物は、好ましくはシリコーン媒体を対象とする。
この顔料は、有機試薬で表面処理してもよい。
より詳細には、本発明の状況で有用な、予め表面処理した顔料は、本発明による組成物中に分散される前に、より特にCosmetics and Toiletries、1990年2月、105巻、53〜64頁に記載のものなどの有機試薬で、化学的、電子的、電気化学的、機械化学的または機械的表面処理を全体的かまたは部分的に受けた顔料または充填剤である。これらの有機試薬は、例えば、アミノ酸;ワックス、例えばカルナウバロウおよびミツロウ;ステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸、ステアリルアルコール、ヒドロキシステアリルアルコール、ラウリン酸およびこれらの誘導体などの脂肪酸、脂肪アルコールおよびこれらの誘導体;アニオン性界面活性剤;レシチン;脂肪酸のナトリウム、カリウム、マグネシウム、鉄、チタン、亜鉛またはアルミニウム塩、例えば、ステアリン酸アルミニウムまたはラウリン酸アルミニウム;金属アルコキシド;多糖類、例えば、キトサン、セルロースおよびその誘導体;ポリエチレン;(メタ)アクリル酸ポリマー、例えばポリメチルメタクリレート; アクリレート単位を含むポリマーおよびコポリマー;タンパク質;アルカノールアミン;シリコーン化合物、例えばシリコーン、ポリジメチルシロキサン、アルコキシシラン、アルキルシランおよびシロキシシリケート;有機フッ素化合物、例えばペルフルオロアルキルエーテル;およびフルオロシリコーン化合物から選択し得る。
本発明による美容組成物で有用な表面処理顔料は、これらの化合物の混合物で処理されていてもよく、および/またはいくつかの表面処理を受けていてもよい。
本発明に関連して有用な表面処理顔料は、当業者にはよく知られているか、または商業でそれ自体見出される表面処理技術によって調製される。
好ましくは、表面処理顔料は有機層で被覆される。
顔料を処理する有機試薬は、溶媒の蒸発、表面試薬の分子の間の化学反応、または表面試薬と顔料の間の共有結合の生成によって顔料上に付着される。
したがって、表面処理は、例えば、表面試薬が顔料の表面と化学的に反応し、表面試薬と顔料または充填剤の間に共有結合を生じることによって実現され得る。この方法は、特許US4578266により詳細に記載されている。
この顔料と共有結合で結合される有機試薬を使用することが好ましい。
表面処理のための試薬は、表面処理される顔料の総重量の0.1〜50重量%、好ましくは0.5〜30重量%、さらにより好ましくは1〜10重量%である。
顔料の表面処理は、好ましくは以下の処理から選択される:
PEG-シリコーン処理、例えば、LCW社よって販売されているAQ表面処理、
キトサン処理、例えば、LCW社によって販売されているCTS表面処理、
トリエトキシカプリリルシラン処理、例えば、LCW社よって販売されているAS表面処理、
メチコン処理、例えば、LCW社よって販売されているSI表面処理、
ジメチコン処理、例えば、LCW社よって販売されているCovasil 3.05表面処理、
ジメチコン/トリメチルシロキシシリケート処理、例えば、LCW社によって販売されているCovasil 4.05表面処理、
ラウロイルリシン処理、例えば、LCW社によって販売されているLL表面処理、
ラウロイルリシンジメチコン処理、例えば、LCW社によって販売されているLL/SI表面処理、
ミリスチン酸マグネシウム処理、例えば、LCW社によって販売されているMM表面処理、
ジミリスチン酸アルミニウム処理、例えば、Miyoshi社によって販売されているMI表面処理、
ペルフルオロポリメチルイソプロピルエーテル処理、例えば、LCW社によって販売されているFHC表面処理、
セバシン酸イソステアリル処理、例えば、Miyoshi社によって販売されているHS表面処理、
ステアロイルグルタミン酸二ナトリウム処理、例えば、Miyoshi社によって販売されているNAI表面処理、
ジメチコン/ステアロイルグルタミン酸二ナトリウム処理、例えば、Miyoshi社によって販売されているSA/NAI表面処理、
ペルフルオロアルキルホスフェート処理、例えば、Daito社によって販売されているPF表面処理、
アクリレートコポリマー/ジメチコンおよびペルフルオロアルキルホスフェート処理、例えば、Daito社によって販売されているFSA表面処理、
ポリメチルヒドロゲノシロキサン/ペルフルオロアルキルホスフェート処理、例えば、Daito社によって販売されているFS01表面処理、
ラウリルリシン/トリステアリン酸アルミニウム処理、例えば、Daito社によって販売されているLL-StAl表面処理、
オクチルトリエチルシラン処理、例えば、Daito社によって販売されているOTS表面処理、
オクチルトリエチルシラン/ペルフルオロアルキルホスフェート処理、例えば、Daito社によって販売されているFOTS表面処理、
アクリレートコポリマー/ジメチコン処理、例えば、Daito社によって販売されているASC表面処理、
トリイソステアリン酸イソプロピルチタン処理、例えば、Daito社によって販売されているITT表面処理、
微結晶性セルロースおよびカルボキシメチルセルロース処理、例えば、Daito社によって販売されているAC表面処理、
セルロース処理、例えば、Daito社によって販売されているC2表面処理、
アクリレートコポリマー処理、例えば、Daito社によって販売されているAPD表面処理、
ペルフルオロアルキルホスフェート/トリイソステアリン酸イソプロピルチタン処理、例えば、Daito社によって販売されているPF+ITT表面処理。
PEG-シリコーン処理、例えば、LCW社よって販売されているAQ表面処理、
キトサン処理、例えば、LCW社によって販売されているCTS表面処理、
トリエトキシカプリリルシラン処理、例えば、LCW社よって販売されているAS表面処理、
メチコン処理、例えば、LCW社よって販売されているSI表面処理、
ジメチコン処理、例えば、LCW社よって販売されているCovasil 3.05表面処理、
ジメチコン/トリメチルシロキシシリケート処理、例えば、LCW社によって販売されているCovasil 4.05表面処理、
ラウロイルリシン処理、例えば、LCW社によって販売されているLL表面処理、
ラウロイルリシンジメチコン処理、例えば、LCW社によって販売されているLL/SI表面処理、
ミリスチン酸マグネシウム処理、例えば、LCW社によって販売されているMM表面処理、
ジミリスチン酸アルミニウム処理、例えば、Miyoshi社によって販売されているMI表面処理、
ペルフルオロポリメチルイソプロピルエーテル処理、例えば、LCW社によって販売されているFHC表面処理、
セバシン酸イソステアリル処理、例えば、Miyoshi社によって販売されているHS表面処理、
ステアロイルグルタミン酸二ナトリウム処理、例えば、Miyoshi社によって販売されているNAI表面処理、
ジメチコン/ステアロイルグルタミン酸二ナトリウム処理、例えば、Miyoshi社によって販売されているSA/NAI表面処理、
ペルフルオロアルキルホスフェート処理、例えば、Daito社によって販売されているPF表面処理、
アクリレートコポリマー/ジメチコンおよびペルフルオロアルキルホスフェート処理、例えば、Daito社によって販売されているFSA表面処理、
ポリメチルヒドロゲノシロキサン/ペルフルオロアルキルホスフェート処理、例えば、Daito社によって販売されているFS01表面処理、
ラウリルリシン/トリステアリン酸アルミニウム処理、例えば、Daito社によって販売されているLL-StAl表面処理、
オクチルトリエチルシラン処理、例えば、Daito社によって販売されているOTS表面処理、
オクチルトリエチルシラン/ペルフルオロアルキルホスフェート処理、例えば、Daito社によって販売されているFOTS表面処理、
アクリレートコポリマー/ジメチコン処理、例えば、Daito社によって販売されているASC表面処理、
トリイソステアリン酸イソプロピルチタン処理、例えば、Daito社によって販売されているITT表面処理、
微結晶性セルロースおよびカルボキシメチルセルロース処理、例えば、Daito社によって販売されているAC表面処理、
セルロース処理、例えば、Daito社によって販売されているC2表面処理、
アクリレートコポリマー処理、例えば、Daito社によって販売されているAPD表面処理、
ペルフルオロアルキルホスフェート/トリイソステアリン酸イソプロピルチタン処理、例えば、Daito社によって販売されているPF+ITT表面処理。
これらがコートされている場合、好ましくは、使用される顔料は、疎水性の被覆を含まない。
本発明の有利な一実施形態では、この組成物中に存在する顔料は、着色顔料である。
着色顔料とは、白色顔料以外の顔料である。
より特に、これらの顔料は、黒色の支持物上に隣接して付着される場合、言い換えればこの粒子が互いに接触している場合、色彩計の白色参照標準と、2以上、好ましくは10超の色の差を示す。
色彩計の白色参照標準との色の差は、色差
[式中、Li *、ai *、bi *およびLo *、ao *、bo *は、それぞれ、着色顔料と色彩計の白色参照標準のLa*b*系における測色座標である]
によって評価される。
によって評価される。
テクスチャライザー
毛髪繊維に適用される組成物は、この組成物中に存在する顔料とは別の、1種または複数のテクスチャライザー(充填剤)をさらに含んでもよい。
毛髪繊維に適用される組成物は、この組成物中に存在する顔料とは別の、1種または複数のテクスチャライザー(充填剤)をさらに含んでもよい。
テクスチャライザーは、層状または非層状であり、非水溶性である鉱物または合成粒子である。
これらのテクスチャライザーは、例えば、無処理のまたはステアリン酸またはステアレートで処理されたコロイド状炭酸カルシウム、ヒュームドシリカ、沈降シリカおよび疎水性に処理されたシリカなどのシリカ、または粉砕石英、またはアルミナ、水酸化アルミニウムまたはケイ藻土であり得る。
タルク、雲母、カオリン、ポリアミド(Nylon(登録商標))粉末(Atochem製Orgasol)、ポリエチレン粉末、テトラフルオロエチレンポリマー粉末(Teflon(登録商標))、デンプン、ポリ塩化ビニリデン/アクリロニトリル、例えばExpancel(Nobel Industries)、またはアクリル酸のコポリマー(Dow Corning社製Polytrap(登録商標))のものなどのポリマー微粒子も挙げることができる。
表面上を疎水性にするために、その表面をシリコーン化合物で修飾した合成シリカが特に好ましい。これらのテクスチャライザーは、これらの表面特性、シリカを処理するのに使用されるシリコーン化合物、およびこの表面処理を実施する方法が互いに相異する。
この種のテクスチャライザーは、化合物Xおよび/またはYから得られる配合物の粘度および/または得られた材料の特性を改変することを可能にする。
好ましいテクスチャライザーは、シリカ、炭酸カルシウムおよび樹脂ベースのテクスチャライザーである。
例としては、処理シリカCab-O-Sil(登録商標)TS-530、Aerosil(登録商標)R8200およびWacker HDX H2000がある。
このテクスチャライザーは、この組成物の総重量に対して0〜48重量%、好ましくは0.01〜30重量%、より好ましくは0.02〜20重量%の比率で存在し得る。
有機溶媒
本発明に関連して使用される組成物は、少なくとも1種の有機溶媒を含み得る。
本発明に関連して使用される組成物は、少なくとも1種の有機溶媒を含み得る。
有機溶媒とは、25℃の温度および大気圧(760mmHg)で液体であり、他の物質を化学的に改変することなく溶解することができる有機物質である。
この有機溶媒(複数可)は、本発明に関連して使用される化合物XおよびYと相異なるものであることに留意されたい。
この有機溶媒(複数可)は、例えば、芳香族アルコール、例えば、ベンジルアルコール、フェノキシエタノールおよびフェニルエチルアルコール;液体脂肪アルコール、特にC10〜C30アルコール;C1〜C6アルカノール、例えば、エタノール、イソプロパノール、n-プロパノール、ブタノール、n-ペンタノール、1,2-プロパンジオール、1,3-プロパンジオール、1-メトキシ-2-プロパノール、1-エトキシ-2-プロパンジオール、1,3-および1,4-ブタンヂオール、および1,2-ヘキサンジオール;遊離の-OH官能基を有するポリオールおよびポリオールエーテル、例えば、2-ブトキシエタノール、プロピレングリコール、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルおよびモノエチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ネオペンチルグリコール、イソプレングリコール、グリセロール、グリコール、ジプロピレングリコール、ブチレングリコールおよびブチルジグリコール;ヘキサメチルジシロキサンおよびオクタメチルトリシロキサンなどの短鎖の直鎖シリコーン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサンおよびドデカメチルシクロヘキサシロキサンなどの環状シリコーン、アルキルおよび/またはアミンおよび/またはイミンおよび/またはフルオロアルキルおよび/またはカルボン酸および/またはベタインおよび/または四級アンモニウム官能基によって変性されたまたは変性されていないポリジメチルシロキサンなどの揮発性シリコーン;液体の変性ポリジメチルシロキサン;鉱油、有機油または植物油;アルカン、より特に直鎖または分枝のC5〜C20アルカン;液体脂肪酸;および液体脂肪エステル、より特に、液体脂肪アルコールのベンゾエートまたはサリチレートから選択される。
この有機溶媒(複数可)は、好ましくは、有機油;揮発性シリコーン、アミノまたは非アミノシリコーン油またはゴム、およびこれらの混合物などのシリコーン;鉱油;オリーブ油、ヒマシ油、ナタネ油、ヤシ油、コムギ胚芽油、スイートアーモンド油、アボカド油、マカダミア油、アプリコット油、サフラワー油、ククイ油、アマナズナ種子油、テリハボク種子油またはレモン油などの植物油、あるいは、直鎖または分枝C5〜C20アルカン、例えば、イソドデカンまたはイソヘキサデカン、商品名Isopar Eとして販売されている製品などのイソパラフィン化合物、アセトン、メチルエチルケトン、酢酸メチル、酢酸ブチル、酢酸エチルおよびミリスチン酸イソプロピルなどの液体C1〜C20の酸とC1〜C8アルコールのエステル、ジメトキシエタン、ジエトキシエタン、オレイルアルコールなどの液体C10〜C30脂肪アルコール、C10〜C30脂肪アルコールベンゾエートなどの脂肪アルコールまたは液体脂肪酸のエステルおよびこれらの混合物などの有機化合物;イソノナン酸イソノニル、リンゴ酸イソステアリル、ペンタエリスリチルテトライソステアレートおよびトリデシルトリメレート(tridecyl trimelate);ポリブテン油;シクロペンタシロキサン(14.7重量%)/α,ω-ジヒドロキシポリジメチルシロキサン(85.3重量%)の混合物;あるいはこれらの混合物から選択される。
好ましい一実施形態では、この有機溶媒(複数可)は、液体ポリジメチルシロキサンおよび変性液体ポリジメチルシロキサンなどのシリコーンであって、これらの25℃における粘度が、0.1から1000000センチストークの間、より好ましくは1から30000センチストークの間であるシリコーンから選択される。
以下の油が好ましい:
商品名DC1501 FluidとしてDow Corning社によって販売されている、α,ω-ジヒドロキシポリジメチルシロキサン/シクロペンタジメチルシロキサン(14.7/85.3)混合物、
商品名DC1503 FluidとしてDow Corning社によって販売されている、α,ω-ジヒドロキシポリジメチルシロキサン/ポリジメチルシロキサン混合物、
商品名DC1411 FluidとしてDow Corning社によって販売されている、または商品名SF1214としてBayer社によって販売されている、ジメチコン/シクロペンタジメチルシロキサン混合物、
商品名DC245 FluidとしてDow Corning社によって販売されているシクロペンタジメチルシロキサン、
およびこれらの油のそれぞれの混合物。
商品名DC1501 FluidとしてDow Corning社によって販売されている、α,ω-ジヒドロキシポリジメチルシロキサン/シクロペンタジメチルシロキサン(14.7/85.3)混合物、
商品名DC1503 FluidとしてDow Corning社によって販売されている、α,ω-ジヒドロキシポリジメチルシロキサン/ポリジメチルシロキサン混合物、
商品名DC1411 FluidとしてDow Corning社によって販売されている、または商品名SF1214としてBayer社によって販売されている、ジメチコン/シクロペンタジメチルシロキサン混合物、
商品名DC245 FluidとしてDow Corning社によって販売されているシクロペンタジメチルシロキサン、
およびこれらの油のそれぞれの混合物。
これらの有機溶媒は、XとYの間の反応に対する希釈剤としての機能も果たし得る。
この組成物の有機溶媒(複数可)は概して、組成物の総重量に対してほぼ0.01〜99重量%、好ましくは50〜99重量%を占める。
本発明の組成物は、有機溶媒(複数可)に加えて、組成物の総重量に対して1〜99重量%、好ましくは1〜50重量%の比率で水を含んでいてもよい。
本発明の組成物は、無水性、言い換えれば組成物の総重量に対して水が1重量%に満たなくてもよい。
これらの組成物は、ローション、エアロゾルまたはフォームなどの種々の形態をとってもよく、シャンプーまたはコンディショナーとして適用し得る。
エアロゾルの場合、本発明の組成物は噴射剤を含み得る。噴射剤は、エアロゾル組成物を製造するために典型的に使用される、圧縮または液化ガスから構成されている。空気、二酸化炭素、圧縮窒素あるいはジメチルエーテル、ハロゲン化(特にフッ素化)または非ハロゲン化炭化水素およびこれらの混合物などの可溶性ガスが好ましい。
1個または複数のポケットを含むポケットエアロゾルを使用することも可能である。
この製品を適用するために、一般に、多重の貯蔵領域およびこの製品がこの装置から出るときにこれらを混合することを可能にする、1個または複数の開口を備える供給システムを含む任意の装置を使用することが可能である。
適用方式
この化合物X(複数可)およびY(複数可)ならびに顔料(複数可)は、化合物X(複数可)、化合物Y(複数可)および顔料(複数可)を単独でまたは混合物で含む複数の組成物から、あるいは化合物X(複数可)、化合物Y(複数可)および顔料(複数可)を含む単一の組成物から毛髪繊維に適用することができる。
この化合物X(複数可)およびY(複数可)ならびに顔料(複数可)は、化合物X(複数可)、化合物Y(複数可)および顔料(複数可)を単独でまたは混合物で含む複数の組成物から、あるいは化合物X(複数可)、化合物Y(複数可)および顔料(複数可)を含む単一の組成物から毛髪繊維に適用することができる。
したがって、本発明の第1の特定の実施形態では、化合物X(複数可)、化合物Y(複数可)および顔料(複数可)を含む組成物(A)が毛髪に適用される。
したがって、この組成物(A)は、適用に先立って使用時点で、成分を別々に、あるいは各々が組成物(A)を構成する成分の一部を含む種々の組成物を混合することによって得ることができる。
組成物(A)は、好ましくは少なくとも1種の有機溶媒を含む。溶媒の性質に関する説明の対応する部分を参照することができる。
本発明の他の特定の実施形態では、顔料(複数可)を含む組成物(B)、ならびに化合物X(複数可)および化合物Y(複数可)を含む組成物(C)を毛髪に適用し、組成物(B)および(C)を適用する順序は任意である。
本発明の他の特定の実施形態では、顔料(複数可)を含む組成物(B)、化合物X(複数可)を含む組成物(D)、および化合物Y(複数可)を含む組成物(E)を毛髪に適用し、組成物(B)、(D)および(E)を適用する順序は任意である。
本発明の他の特定の実施形態では、化合物X(複数可)および顔料(複数可)を含む組成物(F)、および化合物Y(複数可)を含む組成物(E)を毛髪に適用し、組成物(F)および(E)を適用する順序は任意である。
本発明の他の特定の実施形態では、化合物X(複数可)を含む組成物(D)および化合物Y(複数可)を含む組成物(G)ならびに組成物(D)および/または組成物(G)内にある顔料(複数可)を毛髪に適用し、組成物(D)および(G)を適用する順序は任意である。
本発明の好ましい実施形態では、顔料(複数可)を含む組成物が、化合物X(複数可)および/または化合物Y(複数可)を含む組成物(複数可)の前に適用される。
本発明の他の特定の実施形態では、化合物X(複数可)と化合物Y(複数可)との間の反応を活性化するめに、少なくとも1種の触媒および/または少なくとも1種のペルオキシドが、毛髪に適用される。この場合、触媒(複数可)および/またはペルオキシド(複数可)は、毛髪に適用される1つまたは2つ以上の前記組成物中に、あるいは1つまたは2つの追加の組成物中に存在し、この場合、種々の組成物を繊維に適用する順序は任意である。この実施形態の場合、この組成物を適用に先立って保管しようとする場合は、この触媒および/またはペルオキシドは、前に詳述した組成物(C)中には配置されないことが指定される。
この触媒およびペルオキシドは前述されており、対応する説明を参照することができる。
本発明の他の特定の実施形態では、少なくとも1種の上記の追加の反応性化合物が毛髪繊維に適用される。
例えば、追加の反応性化合物(複数可)は、毛髪繊維に適用される1つまたは2つ以上の前記の組成物中に、あるいは追加の組成物中に存在してもよく、この場合、種々の組成物を繊維に適用する順序は任意である。
本発明の1つの好ましいバージョンでは、少なくとも1つの組成物は、少なくとも1種の有機溶媒を含む。
本発明による方法で使用される種々の組成物は、濡れているかまたは乾燥した毛髪に適用してもよい。
各適用の間に中間の乾燥および/またはすすぎを実施してもよい。
このようにして形成された付着物は、低い予想される溶解度を有するという利点を有する。さらに、これは、ケラチン繊維の表面に対して強い親和性を有し、これは付着物全体の部分について持続性の改良を確実にする。
化合物XおよびYを別々に適用した場合、得られた層状付着物はまた、この付着物の上の部分を構成する化合物の美容特性または光学特性を保持するのに有利であり得る。
同様の方法によれば、所望のタイプの付着物(化学的性質、機械的強度、厚さ、外観、感触等に関して)を得るために、化合物XおよびYの、交互のまたはそうでない多重層を実現することが可能である。
本発明は同様に、毛髪繊維の処理のための、
少なくとも1種の化合物Xおよび少なくとも1種の化合物Yであって、化合物XおよびYの少なくとも1つはシリコーン化合物であり、前記化合物XおよびYは、互いに接触させた場合、ヒドロシリル化、縮合またはペルオキシドの存在下での架橋反応によって反応することが可能な化合物XおよびY、
少なくとも1種の顔料、および、場合により、
少なくとも1種の有機溶媒
[この化合物X(複数可)、化合物Y(複数可)および顔料(複数可)は、上記で定義された通りである]
の使用を提供する。
少なくとも1種の化合物Xおよび少なくとも1種の化合物Yであって、化合物XおよびYの少なくとも1つはシリコーン化合物であり、前記化合物XおよびYは、互いに接触させた場合、ヒドロシリル化、縮合またはペルオキシドの存在下での架橋反応によって反応することが可能な化合物XおよびY、
少なくとも1種の顔料、および、場合により、
少なくとも1種の有機溶媒
[この化合物X(複数可)、化合物Y(複数可)および顔料(複数可)は、上記で定義された通りである]
の使用を提供する。
特に、本発明は、毛髪繊維の持続性があるコーティングのための、
少なくとも1種の化合物Xおよび少なくとも1種の化合物Yであって、化合物XおよびYの少なくとも1つはシリコーン化合物であり、前記化合物XおよびYは、互いに接触させた場合、ヒドロシリル化、縮合またはペルオキシドの存在下での架橋反応によって反応することが可能な化合物XおよびY、
少なくとも1種の顔料;および、場合により、
少なくとも1つの有機溶媒
[この化合物X(複数可)、化合物Y(複数可)および顔料(複数可)は、上記で定義された通りである]
の使用を提供する。
少なくとも1種の化合物Xおよび少なくとも1種の化合物Yであって、化合物XおよびYの少なくとも1つはシリコーン化合物であり、前記化合物XおよびYは、互いに接触させた場合、ヒドロシリル化、縮合またはペルオキシドの存在下での架橋反応によって反応することが可能な化合物XおよびY、
少なくとも1種の顔料;および、場合により、
少なくとも1つの有機溶媒
[この化合物X(複数可)、化合物Y(複数可)および顔料(複数可)は、上記で定義された通りである]
の使用を提供する。
下記に説明する実施例によって、本発明をより詳細に例示する。
以下の本文では、別段の指示がなければ、パーセントは重量で表される。
(実施例)
(実施例1)
この実施例は、Dow Corning社によって製造された以下の混合物を用いて実施する。
(実施例1)
この実施例は、Dow Corning社によって製造された以下の混合物を用いて実施する。
以下の組成物を調製する。
組成物1と2を使用の時点で混合して、混合物100gを得る。
この混合物0.5gを清浄な濡らした毛髪の髪房1gに適用する。
1時間浸けたままにした後、この髪房をヘアドライヤーで2分間乾燥する。
これにより、毛髪が一本一本着色された髪房がもたらされる。
1時間浸けたままにした後、この髪房をヘアドライヤーで2分間乾燥する。
これにより、毛髪が一本一本着色された髪房がもたらされる。
(実施例2)
この実施例では、Dow Corning社によって製造された、以下の混合物AおよびBを使用する。
この実施例では、Dow Corning社によって製造された、以下の混合物AおよびBを使用する。
2種の以下の組成物を調製する。
上記組成物1と2を使用時点で50/50の割合で混合する。
この得られた混合物0.5gを清浄な濡らした毛髪の髪房1gに適用する。
1時間浸けたままにした後、この髪房をヘアドライヤーで2分間乾燥する。
毛髪が一本一本着色された髪房が得られる。
1時間浸けたままにした後、この髪房をヘアドライヤーで2分間乾燥する。
毛髪が一本一本着色された髪房が得られる。
(実施例3)
この実施例では、実施例1の混合物A'およびB'を使用する。
この実施例では、実施例1の混合物A'およびB'を使用する。
以下の組成物を調製する。
濡れた毛髪に適用する前に、組成物1と2を10/1の比率で混合する。
この毛髪を外気で30分間、次いでフード下で30分間乾燥する。
何回かのシャンプーに対して耐性があるフレーク効果のヘアスタイルが得られる。
何回かのシャンプーに対して耐性があるフレーク効果のヘアスタイルが得られる。
(実施例4)
実施例2の混合物AおよびBを使用する。
実施例2の混合物AおよびBを使用する。
以下の組成物を調製する。
濡れているか乾燥した毛髪に適用する前に、組成物1と2を1/1の比率で混合する。
この毛髪を外気で30分間、次いでフード下で30分間乾燥する。
何回かのシャンプーに対して耐性があるフレーク効果のヘアスタイルが得られる。
何回かのシャンプーに対して耐性があるフレーク効果のヘアスタイルが得られる。
Claims (32)
- 少なくとも1種の顔料、少なくとも1種の化合物Xおよび少なくとも1種の化合物Yを含む組成物が繊維に適用され、化合物、XまたはYの少なくとも1つはシリコーン化合物であり、前記化合物XおよびYは、相互に接触させた場合、ヒドロシリル化反応によって、または縮合反応によってまたはペルオキシドの存在下での架橋反応によって一緒に反応することが可能である、毛髪繊維を処理する方法。
- 少なくとも1種の触媒が、同時にまたは単独で適用されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 組成物が少なくとも1種の有機溶媒を含むことを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 化合物XおよびYが、ヒドロシリル化によって反応することが可能なことを特徴とする、請求項1から3の一項に記載の方法。
- 化合物Xが、少なくとも2個の不飽和脂肪族基を含むシリコーン化合物から選択されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- 化合物Xが、その不飽和脂肪族基が主鎖に対して懸垂状である(側鎖基)か、または化合物の主鎖の末端に位置する(末端基)シリコーン主鎖を含むポリオルガノシロキサンであることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 化合物Xが、それぞれがケイ素原子に結合された、少なくとも2個の不飽和脂肪族基を含むポリオルガノシロキサンから選択されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- 式(I)のポリオルガノシロキサンが、R'は、ビニル基または基-R"-CH=CHR"'(式中、R"は、ケイ素原子に結合された、1〜8個の炭素原子を含む二価の脂肪族炭化水素鎖であり、R"'は、水素原子または1〜4個の炭素原子を含むアルキル基、好ましくは水素原子である)を表すものであることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
- Rが、1〜10個の炭素原子を含むアルキル基、あるいはフェニル基を表し、R'が、ビニル基から選択されることを特徴とする、請求項8または9に記載の方法。
- 化合物Yが、少なくとも2個の遊離のSi-H基を含むオルガノシロキサンから選択されることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
- 化合物Yが、基Rは、C1〜C10アルキル基、好ましくはメチルを表すものである、請求項13に記載の方法。
- オルガノシロキサンYが、少なくとも2個の式H3CHSiOのアルキルヒドロゲノシロキサン単位を含み、(H3C)2SiO単位を場合により含む、請求項12から14のいずれか一項に記載の方法。
- 触媒が、白金またはスズをベースとする触媒であることを特徴とする、請求項1から15のいずれか一項に記載の方法。
- 触媒が、組成物の総重量に対して0.0001〜20重量%であることを特徴とする、請求項16に記載の方法。
- 化合物Xが、ビニル末端基を有するポリジメチルシロキサンであり、化合物Yが、メチルヒドロゲノシロキサンであることを特徴とする、請求項1から17のいずれか一項に記載の方法。
- 化合物Xと化合物Yが、縮合によって反応することが可能であることを特徴とする、請求項1から3の一項に記載の方法。
- 化合物Xおよび/またはYが、同じか異なり、その主鎖が少なくとも2個のアルコキシシラン基、ならびに/または側鎖基および/もしくは連鎖末端基である、少なくとも2個のシラノール基(Si-OH)を含むシリコーン化合物であることを特徴とする、請求項19に記載の方法。
- 化合物Xおよび/またはYが、同じか異なり、大部分が次式の単位
R9 sSiO(4-s)/2 (IV)
[式中、R9基は、独立に、1〜6個の炭素原子を含むアルキル基、フェニル、およびフルオロアルキル基から選択される基を表し、sは、0、1、2または3である]
を含むことを特徴とする、請求項19または20に記載の方法。 - 化合物Xおよび/またはYが、同じか異なり、次式の単位
(R9 2SiO2)f- (V)
[式中、R9は請求項21に記載の通りであり、fは、より特に、ポリマーが0.5〜3000Pa・sの25℃での粘度を有するものであり、かつ/またはfは、より特に2〜5000の数である]を含むことを特徴とする、請求項21に記載の方法。 - ポリオルガノシロキサンが、ポリマー分子当たり少なくとも2個のトリアルコキシシラン末端基を含み、前記基が式
-ZSiR1 x(OR)3-x- (VI)
[式中、
基Rは、独立に、メチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、n-ブチル、sec-ブチルまたはイソブチル基を表し、
R1は、メチルまたはエチル基であり、
xは、0または1であり、好ましくは、xは0であり、
Zは、以下から選択される:エチレン性不飽和を含まず、1〜18個の炭素原子を含む二価の炭化水素基、および式(IX)の二価の炭化水素基とシロキサン部分の組合せ
(R9は請求項22に記載の通りであり、Gは、エチレン性不飽和を含まず、1〜18個の炭素原子を含む二価の炭化水素基であり、cは1〜6の整数である)]
を有することを特徴とする、請求項19から22のいずれか一項に記載の方法。 - 化合物XおよびYが、メトキシシラン基を有するポリジメチルシロキサンの混合物を表す、請求項19から24のいずれか一項に記載の方法。
- 化合物XおよびYが、0.05〜20のX/Yモル比で組成物中に存在することを特徴とする、請求項1から25のいずれか一項に記載の方法。
- 顔料が有機顔料から選択されることを特徴とする、請求項1から26のいずれか一項に記載の方法。
- 顔料(複数可)を含む組成物(B)と化合物X(複数可)および化合物Y(複数可)を含む組成物(C)とを使用時点で混合することにより得られた組成物を適用し、組成物(B)および(C)を適用する順序は任意であることを特徴とする、請求項1から27のいずれか一項に記載の方法。
- 顔料(複数可)を含む組成物(B)と、化合物X(複数可)を含む組成物(D)と、化合物Y(複数可)を含む組成物(E)とを使用時点で混合することにより得られた組成物を適用し、組成物(B)、(D)および(E)を適用する順序は任意であることを特徴とする、請求項1から27のいずれか一項に記載の方法。
- 化合物X(複数可)および顔料(複数可)を含む組成物(F)と、化合物Y(複数可)を含む組成物(E)とを使用時点で混合することにより得られた組成物を適用し、組成物(F)および(E)を適用する順序は任意であることを特徴とする、請求項1から27のいずれか一項に記載の方法。
- 化合物X(複数可)を含む組成物(D)と、化合物Y(複数可)および顔料(複数可)を含む組成物(G)とを使用時点で混合することにより得られた組成物を適用し、組成物(D)および(G)を適用する順序は任意であることを特徴とする、請求項1から27のいずれか一項に記載の方法。
- 触媒またはペルオキシドが、化合物XおよびYおよび触媒(存在する場合)またはペルオキシドは、同じ組成物中に同時には存在しないという条件で、組成物(B)から(G)のいずれか1つに存在することを特徴とする、請求項28から31の一項に記載の方法。
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