JP2008170666A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】通常動作の途中でも吸気用のフィルタを清掃することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】ファン制御部は、プロジェクタ1の通常動作中に、制御部からフィルタの清掃の指示を受けると、まず、吸気ファン31の回転を停止させて吸気口5からの空気の吸入を弱め、その後にクリーニングブロア35を回転させてフィルタ清掃を開始する。この結果、排気流路7bを流れる空気(排気)や外部の空気が、クリーニングブロア35の吸気口35aに吸入されて、その排気口35bからフィルタ41に向けて吹き付けられる。これにより、フィルタ41の外面に蓄積していた塵埃は、吸気口5の外側に飛散する。ファン制御部は、クリーニングブロア35を所定時間(例えば、10秒程度)回転させた後にこれを停止させる。その後、吸気ファン31を回転させて通常動作状態に復帰させる。
【選択図】図3
【解決手段】ファン制御部は、プロジェクタ1の通常動作中に、制御部からフィルタの清掃の指示を受けると、まず、吸気ファン31の回転を停止させて吸気口5からの空気の吸入を弱め、その後にクリーニングブロア35を回転させてフィルタ清掃を開始する。この結果、排気流路7bを流れる空気(排気)や外部の空気が、クリーニングブロア35の吸気口35aに吸入されて、その排気口35bからフィルタ41に向けて吹き付けられる。これにより、フィルタ41の外面に蓄積していた塵埃は、吸気口5の外側に飛散する。ファン制御部は、クリーニングブロア35を所定時間(例えば、10秒程度)回転させた後にこれを停止させる。その後、吸気ファン31を回転させて通常動作状態に復帰させる。
【選択図】図3
Description
本発明は、外部の空気を取り込んで機器の内部を冷却する電子機器に関する。
外部の空気を取り込んで機器の内部を冷却し、冷却後の空気を外部に排出する電子機器は、空気を取り込む吸気口にフィルタを備え、機器の内部に塵埃が侵入するのを防いでいる。従来、時間の経過に伴ってフィルタに塵埃が蓄積されると、空気の取り込みが困難となって冷却効率が低減してしまうことから、フィルタ交換等のメンテナンス作業を定期的に行う必要があった。
特許文献1では、上記メンテナンスの頻度を低減するために、本来は外部の空気を取り込むための吸気ファンを反対方向に回転させ、吸気口に向けて内部の空気を吐き出すことにより、フィルタの外側に蓄積した塵埃を除去する方法が提案されている。
特許文献1では、上記メンテナンスの頻度を低減するために、本来は外部の空気を取り込むための吸気ファンを反対方向に回転させ、吸気口に向けて内部の空気を吐き出すことにより、フィルタの外側に蓄積した塵埃を除去する方法が提案されている。
しかしながら、特許文献1に記載の方法によるフィルタの清掃(塵埃の除去)を、冷却を要する通常動作の途中に行おうとすると、ファンの回転を反転させたうえで、その回転が安定するまでに相当の時間を要してしまうため、少なくともその間は十分な冷却がなされないことになる。また、フィルタの清掃中は、機器の内部からフィルタに向けて空気が吐き出される一方で、本来冷却後の空気を排出する排気口から外部の空気が取り込まれることになり、機器内での空気の進行方向が本来の進行方向と逆転してしまうため、機器内の複数の部位を順次冷却する場合に、期待する冷却効果が得られない。
以上のことから、特許文献1に記載の方法では、通常動作の途中にフィルタの清掃を行うことは困難であり、フィルタの清掃は、通常動作の前、或いは後に行われる必要があった。このため、電子機器に電源を投入してから通常動作が可能となるまで、或いは通常動作を終えてから電源の切断が可能となるまでに時間を要してしまうという問題を有している。
以上のことから、特許文献1に記載の方法では、通常動作の途中にフィルタの清掃を行うことは困難であり、フィルタの清掃は、通常動作の前、或いは後に行われる必要があった。このため、電子機器に電源を投入してから通常動作が可能となるまで、或いは通常動作を終えてから電源の切断が可能となるまでに時間を要してしまうという問題を有している。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、通常動作の途中でも吸気用のフィルタを清掃することが可能な電子機器を提供することにある。
本発明の電子機器は、外装を構成する筐体と、前記筐体内に存在する高温部を冷却するための空気を、前記筐体の外部から吸入するために設けられた吸気口と、前記吸気口に装着され、外部からの塵埃の侵入を防ぐフィルタと、前記筐体の内部から冷却後の空気を排出するために設けられた排気口と、前記冷却後の空気を前記排気口から排出するために、前記筐体の内部の空気を前記排気口に向けて送る排気ファンと、前記排気ファンにより送られて前記排気口に向かう空気の少なくとも一部を、内側から前記フィルタに吹き付けるフィルタ清掃部と、を備えたことを特徴とする。
この電子機器によれば、排気ファンにより送られて排気口に向かう空気の少なくとも一部を、内側からフィルタに吹き付けるフィルタ清掃部を備えているため、ファンを逆回転させることなく、さらに、機器内の空気の進行方向を逆転させることなくフィルタに蓄積した塵埃を除去することが可能となる。この結果、フィルタの清掃を通常動作の途中に行うことが可能となる。
この電子機器において、前記フィルタ清掃部として、遠心式ファン(送風機)を用いるようにしてもよい。
この電子機器によれば、遠心式ファンによりフィルタに空気を吹き付けるため、軸流式ファンに比べて高い風圧で塵埃を除去することが可能となる。
この電子機器において、前記外部の空気を前記高温部に導く吸気流路と、内部に前記排気ファンを備え、前記冷却後の空気を前記高温部から導く排気流路と、前記吸気口と前記吸気流路とを連通させる第1の吸気ダクト、及び前記排気流路と前記排気口とを連通させる第1の排気ダクトを含む第1のダクト群と、をさらに備え、前記フィルタ清掃部は、前記排気口と前記吸気流路とを連通させる第2の吸気ダクト、及び前記排気流路と前記吸気口とを連通させる第2の排気ダクトを含む第2のダクト群と、前記第1のダクト群によって前記吸気口から前記外部の空気を吸入し、前記排気口から前記冷却後の空気を排出する状態と、前記第2のダクト群によって前記排気口から前記外部の空気を吸入し、前記吸気口から前記冷却後の空気を排出する状態とを切り換える通気切換部と、を備えるようにしてもよい。
この電子機器によれば、第2のダクト群に切り換えることによって吸気口から冷却後の空気が排出されるため、ファンを逆回転させることなく、さらに、機器内の空気の進行方向を逆転させることなくフィルタに蓄積した塵埃を除去することが可能となる。さらに、この電子機器によれば、フィルタを清掃するために新たなファンを備える必要がないため、清掃中のファンの回転による騒音を抑制することが可能となる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る電子機器について、図面を参照して説明する。
以下、本発明の第1実施形態に係る電子機器について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の電子機器であるプロジェクタの斜視図であり、(a)は、前方より見た図、(b)は、後方より見た図である。
図1(a)に示すように、プロジェクタ1は、外装を構成する筐体2によって装置本体が覆われた構成を有しており、筐体2の前面2fには、外部のスクリーン等に画像(画像光)を投写する投写レンズ13が露出している。また、筐体2の上面2tには、プロジェクタ1に対して各種指示を行うための複数の操作ボタンを備えた操作部22が設けられている。
図1(a)に示すように、プロジェクタ1は、外装を構成する筐体2によって装置本体が覆われた構成を有しており、筐体2の前面2fには、外部のスクリーン等に画像(画像光)を投写する投写レンズ13が露出している。また、筐体2の上面2tには、プロジェクタ1に対して各種指示を行うための複数の操作ボタンを備えた操作部22が設けられている。
図1(b)に示すように、筐体2の背面2rには、外部の映像供給装置から映像信号が入力される接続端子3や、電源が入力される電源端子4が配設され、さらに、筐体2の内部を冷却するために外部の空気を吸入する吸気口5と、冷却後の空気を排出する排気口6とがそれぞれ上下に並んで配設されている。
図2は、プロジェクタ1の回路構成を示すブロック図である。
図2に示すように、プロジェクタ1は、映像投写部10、制御部20、記憶部21、操作部22、操作信号受信部23、映像信号入力部24、映像信号処理部25、ライトバルブ駆動部26、リモコンRC、電源装置28、吸気ファン31、排気ファン32、ファン制御部33、温度センサ34、フィルタ清掃部としてのクリーニングブロア35等で構成されている。
図2に示すように、プロジェクタ1は、映像投写部10、制御部20、記憶部21、操作部22、操作信号受信部23、映像信号入力部24、映像信号処理部25、ライトバルブ駆動部26、リモコンRC、電源装置28、吸気ファン31、排気ファン32、ファン制御部33、温度センサ34、フィルタ清掃部としてのクリーニングブロア35等で構成されている。
映像投写部10には、光源部11、光変調装置としての液晶ライトバルブ12、投写光学系としての投写レンズ13等が含まれている。光源部11は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等の放電型光源ランプを備えている。光源部11から射出された光は、図示しないインテグレータ光学系によって輝度分布が略均一な光となり、液晶ライトバルブ12を照明する。液晶ライトバルブ12は、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成され、各透明基板の内面には、液晶に対して微小領域(画素)毎に駆動電圧を印加可能な透明電極(画素電極)がマトリクス状に形成されている。
ライトバルブ駆動部26が、液晶ライトバルブ12の各画素に対して、入力される映像信号に応じた駆動電圧を印加することにより、各画素は、映像信号に応じた光透過率に設定される。つまり、光源部11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12を透過することによって変調され、映像信号に応じた画像光が形成される。形成された画像光は、投写レンズ13によってスクリーンSC等に拡大投写される。
なお、図では省略しているが、映像投写部10は、光の3原色である赤(R)、緑(G)、青(B)の各色光用に3つの液晶ライトバルブ12を備えている。光源部11から射出される光は、図示しない光分離光学系によって前記3つの色光に分離された後、それぞれ各色光用の液晶ライトバルブ12に入射する。液晶ライトバルブ12を透過した各色光は、図示しない光合成光学系(ダイクロイックプリズム等)によって画素毎に合成されてカラー画像を表す画像光となり、投写レンズ13から投写される。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)や、各種データ等の一時記憶に用いられるRAM(Random Access Memory)等を備え、コンピュータとして機能するものである。制御部20は、記憶部21に記憶されている制御プログラムに従って動作することにより、プロジェクタ1の動作を統括制御する。
記憶部21は、マスクROM(Read Only Memory)や、フラッシュメモリ、FeRAM(Ferroelectric RAM:強誘電体メモリ)等の不揮発性のメモリにより構成されている。記憶部21には、プロジェクタ1の動作を制御するための制御プログラムや各種データ等が記憶されている。
操作部22及びリモコンRCは、プロジェクタ1に対して各種指示を行うための複数の操作ボタンを備えている。操作部22及びリモコンRCが備える操作ボタンとしては、電源のオン・オフを行うための「電源ボタン」、各種設定を行うためのメニュー画像を表示させる「メニューボタン」、吸気口5に備わるフィルタ41(図3参照)の清掃を指示するための「フィルタクリーニングボタン」等がある。ユーザが操作部22の各種操作ボタンを操作すると、操作部22は、ユーザの操作内容に応じた操作信号を制御部20に出力する。また、ユーザがリモコンRCの各種操作ボタンを操作すると、リモコンRCは、ユーザの操作内容に応じた赤外線の操作信号を発し、操作信号受信部23がこれを受信して制御部20に伝達する。
映像信号入力部24には、PC(パーソナルコンピュータ)や映像再生装置等、図示しない外部の映像供給装置から、各種形式の映像信号が接続端子3を介して入力される。映像信号入力部24は、この映像信号を映像信号処理部25で処理可能な形式の映像信号に変換し、変換後の映像信号を映像信号処理部25に出力する。
映像信号処理部25は、入力される映像信号に対して各種信号処理を施し、液晶ライトバルブ12の各画素に印加する駆動電圧を規定するための映像データに変換した後、ライトバルブ駆動部26に出力する。
ライトバルブ駆動部26は、映像信号処理部25から入力される映像データに基づいて液晶ライトバルブ12を駆動する。この結果、映像データに応じた画像(画像光)が映像投写部10から投写される。
電源装置28は、電源部28aとバラスト部28bとを含んでいる。電源部28aは、電源端子4を介して入力されるAC100V等の商用電源から直流の電源電圧を生成し、これを各部に供給する。バラスト部28bは、電源部28aで生成される直流電流から交流矩形波電流を生成し、光源部11を駆動する。
吸気ファン31及び排気ファン32は、ともに軸流式ファンにより構成され、筐体2の内部の冷却に用いられる。吸気ファン31は、吸気口5から外部の空気を吸入し、排気ファン32は、冷却後の空気を排気口6から外部に排出する。筐体2の内部には、冷却を要する部位、即ち、動作に伴う発熱等によって高温となる部位(高温部)が複数存在し、これら高温部は筐体2内で分散されて配置されている。このため、筐体2の内部には、各高温部が効率的に冷却されるように空気を案内する流路が形成されており、吸気口5から取り入れられた空気は、この流路に沿ってプロジェクタ1の内部を移動することにより各高温部を順次冷却し、排気口6から排出される。
ファン制御部33は、吸気ファン31及び排気ファン32の駆動を制御するものであり、制御部20の指示に応じて吸気ファン31及び排気ファン32の回転やその停止を行う。また、筐体2の内部には、高温部の温度、或いは排気温度等を検知可能な温度センサ34が備えられており、ファン制御部33は、温度センサ34の検知温度が所定の温度(管理温度)を超えないように、吸気ファン31及び排気ファン32の回転速度を制御する。
クリーニングブロア35は、遠心式ファン(シロッコファン)からなる送風機であり、吸気口5に備わるフィルタ41(図3参照)に空気を吹き付けることにより、フィルタ41の清掃を行う。ファン制御部33は、このクリーニングブロア35の駆動も制御するようになっている。
図3は、吸気口5及び排気口6の周辺構造を示す側断面図であり、(a)は、通常動作中の空気の流れを示す図であり、(b)は、フィルタ清掃中の空気の流れを示す図である。ここで、通常動作中とは、映像投写部10から映像を投写するとともに、それに伴って生じる発熱を吸気ファン31等によって効率的に冷却する動作状態にあることを示し、フィルタ清掃中とは、映像投写部10から映像を投写しつつ、クリーニングブロア35によってフィルタ41を清掃する動作状態にあることを示す。
図3(a)に示すように、吸気口5及び排気口6は、筐体2の背面2rに設けられ、それぞれ上下に並んで配置されている。吸気口5及び排気口6には、それぞれ複数のガイド板5a,6aが備えられており、外部の空気は、ガイド板5a間のスリットを通って吸入され、筐体2の内部の空気は、ガイド板6a間のスリットを通って排出される。吸気口5のガイド板5aは、背面2r側(上流側)が上を向くように傾いており、上方、即ち吸気口5に対する排気口6の位置とは反対方向から空気を吸入する。また、排気口6のガイド板6aは、背面2r側(下流側)が下を向くように傾いており、下方、即ち排気口6に対する吸気口5の位置とは反対方向に空気を排出する。つまり、ガイド板5a,6aにより、排気口6から排出された空気がそのまま吸気口5に吸入されるのが抑制されるようになっている。
吸気口5は、高温部に通じる吸気流路7aと連通しており、外部の空気は、吸気流路7aの途中に配設されている吸気ファン31によって吸気口5から吸入され、吸気流路7aを通って高温部に送られる。また、排気口6は、吸気流路7aと略平行に高温部に通じる排気流路7bと連通しており、高温部を冷却した後の空気は、排気流路7bの途中に配設されている排気ファン32によって排気流路7bから排気口6に送られて、外部に排出される。
吸気口5には、フィルタ41が装着されており、吸気口5から取り込まれる空気に含まれる塵埃が筐体2の内部に侵入するのを防いでいる。なお、プロジェクタ1が動作していない場合等に、排気口6から塵埃が侵入するのを防ぐために、排気口6にも、フィルタ42が装着されている。
クリーニングブロア35は、吸気流路7aと排気流路7bとを隔てる境界部8に備えられ、フィルタ41の下流側で、かつ吸気ファン31の上流側に配設されている。クリーニングブロア35の吸気口35aは、境界部8に形成された開口部8aを介して排気流路7bに通じており、クリーニングブロア35の排気口35bは、フィルタ41に対して送風できるように、吸気流路7aの上流に向いて開口している。
制御部20は、ユーザにより操作部22やリモコンRCのフィルタクリーニングボタンが操作された場合、或いは、前回フィルタ41を清掃してからの累積使用時間が所定の時間を超過した場合等に、ファン制御部33に対して、フィルタ41の清掃を行う旨の指示を行うようになっている。ファン制御部33は、上記指示を制御部20から受けると、クリーニングブロア35を回転させて清掃を開始する。なお、前回フィルタ41を清掃してからの累積使用時間の計測は、制御部20のカウンタ(図示せず)によって行われる。制御部20は、通常動作を行っている時間をカウンタによって計測し、電源が切断される際には、計測結果を記憶部21に退避して、次回の通常動作時に退避した計測結果を加算する。また、制御部20は、フィルタ41の清掃を行うたびに、計測した累積時間をリセットする。
ファン制御部33は、プロジェクタ1の通常動作中に、制御部20から上記指示を受けると、まず、吸気ファン31の回転を停止させて吸気口5からの空気の吸入を弱め、その後にクリーニングブロア35を回転させてフィルタ清掃を開始する。この結果、図3(b)に示すように、排気流路7bを流れる空気(排気)や外部の空気が、クリーニングブロア35の吸気口35aに吸入されて、その排気口35bからフィルタ41に向けて吹き付けられる。これにより、フィルタ41の外面に蓄積していた塵埃は、吸気口5の外側に飛散する。ファン制御部33は、クリーニングブロア35を所定時間(例えば、10秒程度)回転させた後にこれを停止させる。その後、吸気ファン31を回転させて通常動作状態に復帰させ、温度センサ34の検出温度に応じたファン制御を再開する。
なお、クリーニングブロア35によるフィルタ41の清掃中は、吸気口5から外部の空気を吸入し難い状況となるため、通常動作時に比べて冷却効率が低下する。ただし、吸気ファン31を逆回転させる場合に比べれば、迅速に通常動作状態に復帰することができるため、その影響は小さい。また、ファン制御部33が、制御部20から指示を受けた後、吸気ファン31及び排気ファン32の回転速度を増大させ、通常より過剰な冷却を行ったうえで、フィルタ41の清掃を開始するようにすれば、清掃中の冷却効率の低下を補うことができる。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクタ1によれば、排気ファン32により送られて排気口6に向かう空気の少なくとも一部を、内側からフィルタ41に吹き付けるクリーニングブロア35を備えているため、吸気ファン31を逆回転させることなく、さらに、筐体2内の空気の進行方向を逆転させることなくフィルタ41に蓄積した塵埃を除去することが可能となる。この結果、フィルタ41の清掃を通常動作の途中に行うことが可能となる。
(1)本実施形態のプロジェクタ1によれば、排気ファン32により送られて排気口6に向かう空気の少なくとも一部を、内側からフィルタ41に吹き付けるクリーニングブロア35を備えているため、吸気ファン31を逆回転させることなく、さらに、筐体2内の空気の進行方向を逆転させることなくフィルタ41に蓄積した塵埃を除去することが可能となる。この結果、フィルタ41の清掃を通常動作の途中に行うことが可能となる。
(2)本実施形態のプロジェクタ1によれば、遠心式ファン(クリーニングブロア35)によりフィルタ41に空気を吹き付けるため、軸流式ファンに比べて高い風圧で塵埃を除去することが可能となる。
(第2実施形態)
以下、本発明の第2実施形態に係るプロジェクタについて、図面を参照して説明する。
図4は、本実施形態のプロジェクタ1の吸気口5及び排気口6の周辺構造を示す側断面図である。なお、以降の図では、空気の移動方向である前後方向を±Y方向、左右方向を±X方向、高さ方向を±Z方向とする。
図4に示すように、本実施形態のプロジェクタ1では、吸気口5に備えられたフィルタ41と、排気口6に備えられたフィルタ42とは、上下に並んで配設され、吸気流路7aに備えられた吸気ファン31と、排気流路7bに備えられた排気ファン32とは、上下に並んで配設されている。2つのフィルタ41,42と、2つのファン31,32との間の空間には、ストレートダクト51が備えられている。
以下、本発明の第2実施形態に係るプロジェクタについて、図面を参照して説明する。
図4は、本実施形態のプロジェクタ1の吸気口5及び排気口6の周辺構造を示す側断面図である。なお、以降の図では、空気の移動方向である前後方向を±Y方向、左右方向を±X方向、高さ方向を±Z方向とする。
図4に示すように、本実施形態のプロジェクタ1では、吸気口5に備えられたフィルタ41と、排気口6に備えられたフィルタ42とは、上下に並んで配設され、吸気流路7aに備えられた吸気ファン31と、排気流路7bに備えられた排気ファン32とは、上下に並んで配設されている。2つのフィルタ41,42と、2つのファン31,32との間の空間には、ストレートダクト51が備えられている。
ストレートダクト51は、吸気口5と吸気流路7aを連通させる吸気ダクト51Aと、排気口6と排気流路7bとを連通させる排気ダクト51Bとが一体的に形成されたものである。吸気ファン31の作用によって吸気口5から取り入れられた空気は、フィルタ41を通過して吸気ダクト51A内に入り、さらに吸気流路7aに移って高温部に導かれる。また、高温部を冷却した後の空気は、排気ファン32の作用により排気流路7bから排気ダクト51B内に入り、フィルタ42を通過して排気口6から排出される。
図5(a)、(b)は、本実施形態のプロジェクタ1の部分平面図である。なお、本図では、筐体2の内部を視認可能とするために破断線を用いている。
図5(a)に示すように、2つのフィルタ41,42と2つのファン31,32との間に配設されたストレートダクト51には、その右側、即ち空気の移動方向(±Y方向)に対して垂直な方向(+X方向)に、クロスダクト52が一体的に固定されている。クロスダクト52は、吸気口5及び排気口6と、2つの流路7a,7bとの連通状態を変更するためのダクトであり(詳しくは後述する)、ストレートダクト51と同一の外観形状を有している。ストレートダクト51とクロスダクト52とは、±X方向に移動可能になっており、ストレートダクト51に代えて、2つのフィルタ41,42と2つのファン31,32との間にクロスダクト52を介在させることも可能になっている(図5(b)参照)。
図5(a)に示すように、2つのフィルタ41,42と2つのファン31,32との間に配設されたストレートダクト51には、その右側、即ち空気の移動方向(±Y方向)に対して垂直な方向(+X方向)に、クロスダクト52が一体的に固定されている。クロスダクト52は、吸気口5及び排気口6と、2つの流路7a,7bとの連通状態を変更するためのダクトであり(詳しくは後述する)、ストレートダクト51と同一の外観形状を有している。ストレートダクト51とクロスダクト52とは、±X方向に移動可能になっており、ストレートダクト51に代えて、2つのフィルタ41,42と2つのファン31,32との間にクロスダクト52を介在させることも可能になっている(図5(b)参照)。
図6は、クロスダクト52を示す図であり、(a)は、前方(ファン側)から見た正面図、(b)は、側面図、(c)は、背面図である。また、図7(a)〜(d)は、それぞれ図6(a)におけるA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図、D−D断面図である。
図6及び図7に示すように、クロスダクト52は、側面視でX字状に配設された2つのダクト(吸気ダクト52A及び排気ダクト52B)を備えている。各ダクト52A,52Bは、ファン側端面52i及びフィルタ側端面52jで上下に並んで開口しており、その開口形状は略正方形である。吸気ダクト52Aは、ファン側端面52iの上側に形成された開口部52cと、フィルタ側端面52jの下側に形成された開口部52fとが、クロスダクト52内の右側に形成された傾斜流路52gを介して連通したものであり、排気ダクト52Bは、ファン側端面52iの下側に形成された開口部52dと、フィルタ側端面52jの上側に形成された開口部52eとが、クロスダクト52内の左側に形成された傾斜流路52hを介して連通したものである。
各端面52i,52jの上側に位置する開口部52c,52eは、それぞれストレートダクト51における吸気ダクト51Aの開口部51c,51e(図4参照)と開口形状及びZ方向の位置が一致し、各端面52i,52jの下側に位置する開口部52d,52fは、それぞれストレートダクト51における排気ダクト51Bの開口部51d,51f(図4参照)と開口形状及びZ方向の位置が一致する。
なお、図6及び図7に示したクロスダクト52を形成するためには、例えば、図8に示すように、傾斜流路52gの左側面を開口させた右側部位52R、及び傾斜流路52hの右側面を開口させた左側部位52Lを射出成型等により形成した後、右側部位52Rと左側部位52Lとを、2つの傾斜流路52g,52hを隔てるための仕切板52Sを挟んで貼り合わせるようにすればよい。
図9は、プロジェクタ1の吸気口5及び排気口6の周辺構造を示す側断面図であり、フィルタ41,42とファン31,32との間にクロスダクト52を介在させた状態を示している。
図9に示すように、フィルタ41,42とファン31,32との間にクロスダクト52を介在させた状態で吸気ファン31を回転させると、外部の空気は、排気口6から取り入れられ、フィルタ42を通過した後、クロスダクト52の吸気ダクト52Aを通って吸気流路7aに移り、高温部に導かれる。また、高温部を冷却した後の空気は、排気ファン32の作用によりクロスダクト52に向かって排気流路7bを流れ、クロスダクト52の排気ダクト52Bを通ってフィルタ41に向けて吹き付けられる。これにより、空気はフィルタ41を通過して吸気口5から排出され、これに伴って、フィルタ41の外面に蓄積していた塵埃、吸気口5の外側に飛散する。つまり、プロジェクタ1は、フィルタ41,42とファン31,32との間に介在するストレートダクト51を、クロスダクト52に切り換えることによってフィルタ41の清掃を行うことができる。
図9に示すように、フィルタ41,42とファン31,32との間にクロスダクト52を介在させた状態で吸気ファン31を回転させると、外部の空気は、排気口6から取り入れられ、フィルタ42を通過した後、クロスダクト52の吸気ダクト52Aを通って吸気流路7aに移り、高温部に導かれる。また、高温部を冷却した後の空気は、排気ファン32の作用によりクロスダクト52に向かって排気流路7bを流れ、クロスダクト52の排気ダクト52Bを通ってフィルタ41に向けて吹き付けられる。これにより、空気はフィルタ41を通過して吸気口5から排出され、これに伴って、フィルタ41の外面に蓄積していた塵埃、吸気口5の外側に飛散する。つまり、プロジェクタ1は、フィルタ41,42とファン31,32との間に介在するストレートダクト51を、クロスダクト52に切り換えることによってフィルタ41の清掃を行うことができる。
図10は、ストレートダクト51とクロスダクト52とを切り換えるための駆動機構を示す図であり、ストレートダクト51及びクロスダクト52を前方(ファン側)から見た正面図である。また、図11は、本実施形態のプロジェクタ1の回路構成を示すブロック図である。
図10に示すように、左右に並んで配設されるストレートダクト51及びクロスダクト52の下面には、双方にまたがって±X方向に延在するラック53が備えられ、このラック53には、駆動モータ54の回転軸に固定されたピニオン55が噛合されている。この駆動モータ54は、筐体2に固定されており(図4、図9参照)、駆動モータ54の回転駆動によってストレートダクト51及びクロスダクト52を筐体2に対して左右方向(±X方向)にスライドさせることができる。
図10に示すように、左右に並んで配設されるストレートダクト51及びクロスダクト52の下面には、双方にまたがって±X方向に延在するラック53が備えられ、このラック53には、駆動モータ54の回転軸に固定されたピニオン55が噛合されている。この駆動モータ54は、筐体2に固定されており(図4、図9参照)、駆動モータ54の回転駆動によってストレートダクト51及びクロスダクト52を筐体2に対して左右方向(±X方向)にスライドさせることができる。
図11に示すように、駆動モータ54は、制御部20に接続されており、制御部20の指示に応じて回転駆動を行うようになっている。制御部20は、ユーザにより操作部22やリモコンRCのフィルタクリーニングボタンが操作された場合、或いは、前回フィルタ41を清掃してからの累積使用時間が所定の時間を超過した場合等に、フィルタ41の清掃を実施する。具体的には、制御部20は、フィルタ41,42とファン31,32との間にストレートダクト51が介在している状態で、駆動モータ54を回転させてストレートダクト51及びクロスダクト52をスライドさせ、フィルタ41,42とファン31,32との間にクロスダクト52を介在させる。これにより、フィルタ41の清掃が開始される。制御部20は、所定時間(例えば、10秒程度)クロスダクト52を介在させた後、駆動モータ54を逆方向に回転させることにより、フィルタ41,42とファン31,32との間にストレートダクト51が介在する状態に復帰させ、温度センサ34の検出温度に応じたファン制御を再開する。
なお、ストレートダクト51は、本発明の第1のダクト群に相当し、ストレートダクトの吸気ダクト51A及び排気ダクト51Bは、それぞれ本発明の第1の吸気ダクト及び第1の排気ダクトに相当する。また、クロスダクト52は、本発明の第2のダクト群に相当し、クロスダクト52の吸気ダクト52A及び排気ダクト52Bは、それぞれ本発明の第2の吸気ダクト及び第2の排気ダクトに相当する。また、ストレートダクト51とクロスダクト52とを切り換えるための駆動機構を構成する駆動モータ54、ラック53及びピニオン55、並びに駆動モータ54を制御する制御部20が本発明の通気切換部に相当する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ1によれば、以下の効果を得ることができる。
本実施形態のプロジェクタ1によれば、ストレートダクト51をクロスダクト52に切り換えることによって吸気口5から冷却後の空気が排出されるため、吸気ファン31を逆回転させることなく、さらに、機器内の空気の進行方向を逆転させることなくフィルタ41に蓄積した塵埃を除去することが可能となる。さらに、このプロジェクタ1によれば、フィルタ41を清掃するために新たなファンを備える必要がないため、清掃中のファンの回転による騒音を抑制することが可能となる。
本実施形態のプロジェクタ1によれば、ストレートダクト51をクロスダクト52に切り換えることによって吸気口5から冷却後の空気が排出されるため、吸気ファン31を逆回転させることなく、さらに、機器内の空気の進行方向を逆転させることなくフィルタ41に蓄積した塵埃を除去することが可能となる。さらに、このプロジェクタ1によれば、フィルタ41を清掃するために新たなファンを備える必要がないため、清掃中のファンの回転による騒音を抑制することが可能となる。
(変形例)
なお、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記第2実施形態において、ストレートダクト51及びクロスダクト52は、ファン側端面52i及びフィルタ側端面52jの双方に、開口形状が略正方形の2つの開口部を備えた直方体形状を有しているが、ストレートダクト51、クロスダクト52、及びこれらの開口部の開口形状は、前記に限定されない。例えば、ストレートダクト51及びクロスダクト52を略円筒状とし、開口部の開口形状を略半円形状とすることも可能である。
なお、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記第2実施形態において、ストレートダクト51及びクロスダクト52は、ファン側端面52i及びフィルタ側端面52jの双方に、開口形状が略正方形の2つの開口部を備えた直方体形状を有しているが、ストレートダクト51、クロスダクト52、及びこれらの開口部の開口形状は、前記に限定されない。例えば、ストレートダクト51及びクロスダクト52を略円筒状とし、開口部の開口形状を略半円形状とすることも可能である。
図12(a)〜(c)は、ストレートダクト51及びクロスダクト52を示す図であり、(a)は、前方(ファン側)から見た正面図、(b)は、その平面図、(c)は、背面図である。また、図13(a)〜(c)は、それぞれ図12(b)におけるA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図である。
図12(a)〜(c)及び図13(a)〜(c)に示すように、ストレートダクト51及びクロスダクト52は、それぞれ円筒状の筒状体51T,52Tと、その内部の空間を仕切る仕切板51S、52Sによって構成されている。ストレートダクト51の仕切板51Sは、平板状であり、ファン側端面51iからフィルタ側端面51jにかけて略水平な状態で備えられ、筒状体51Tの内部の空間を上下に二分している。一方、クロスダクト52の仕切板52Sは、ファン側端面52i及びフィルタ側端面52jでは水平であるが、図13(a)〜(c)に示すように、ファン側端面52iからフィルタ側端面52jにかけて時計回りに半回転ねじれた形状になっている。このため、ファン側端面52iの上側(+Z側)の開口部52cは、フィルタ側端面52jの下側(−Z側)の開口部52fと連通し、ファン側端面52iの下側(−Z側)の開口部52dは、フィルタ側端面52jの上側(+Z側)の開口部52eと連通する。
図12(a)〜(c)及び図13(a)〜(c)に示すように、ストレートダクト51及びクロスダクト52は、それぞれ円筒状の筒状体51T,52Tと、その内部の空間を仕切る仕切板51S、52Sによって構成されている。ストレートダクト51の仕切板51Sは、平板状であり、ファン側端面51iからフィルタ側端面51jにかけて略水平な状態で備えられ、筒状体51Tの内部の空間を上下に二分している。一方、クロスダクト52の仕切板52Sは、ファン側端面52i及びフィルタ側端面52jでは水平であるが、図13(a)〜(c)に示すように、ファン側端面52iからフィルタ側端面52jにかけて時計回りに半回転ねじれた形状になっている。このため、ファン側端面52iの上側(+Z側)の開口部52cは、フィルタ側端面52jの下側(−Z側)の開口部52fと連通し、ファン側端面52iの下側(−Z側)の開口部52dは、フィルタ側端面52jの上側(+Z側)の開口部52eと連通する。
クロスダクト52をこのような態様とすることにより、クロスダクト52内における流路の断面形状を、常に同一(半円形)とすることができる。このため、クロスダクト52内の空気の移動を安定させることが可能となる。
なお、図14(a)に示すように、開口部52cと開口部52fとを連通する吸気ダクト52Pと、開口部52dと開口部52eとを連通する排気ダクト52Qとを別体で構成し、図14(b)に示すように、これらを組み合わせてクロスダクト52を形成するようにしてもよい。
また、前記第2実施形態では、ストレートダクト51とクロスダクト52とを切り換えるための駆動機構として、ラック53及びピニオン55を用いた構成を示しているが、駆動機構は前記に限定されず、例えば、往復スライダクランク機構等を用いることが可能である。
前記第1及び第2実施形態では、本発明をプロジェクタ1に適用した場合の例を説明しているが、冷却を要する電子機器であれば、他の電子機器に適用することも可能である。
1…プロジェクタ、2…筐体、3…接続端子、4…電源端子、5…吸気口、5a…ガイド板、6…排気口、6a…ガイド板、7a…吸気流路、7b…排気流路、8…境界部、8a…開口部、10…映像投写部、11…光源部、12…液晶ライトバルブ、13…投写レンズ、20…制御部、21…記憶部、22…操作部、23…操作信号受信部、24…映像信号入力部、25…映像信号処理部、26…ライトバルブ駆動部、28…電源装置、28a…電源部、28b…バラスト部、31…吸気ファン、32…排気ファン、33…ファン制御部、34…温度センサ、35…クリーニングブロア、35a…吸気口、35b…排気口、41,42…フィルタ、51…ストレートダクト、51A…吸気ダクト、51B…排気ダクト、51c,51d,51e,51f…開口部、51i…ファン側端面、51j…フィルタ側端面、52…クロスダクト、52A…吸気ダクト、52B…排気ダクト、52c,52d,52e,52f…開口部、52g,52h…傾斜流路、52i…ファン側端面、52j…フィルタ側端面、53…ラック、54…駆動モータ、55…ピニオン、RC…リモコン、SC…スクリーン。
Claims (3)
- 外装を構成する筐体と、
前記筐体内に存在する高温部を冷却するための空気を、前記筐体の外部から吸入するために設けられた吸気口と、
前記吸気口に装着され、外部からの塵埃の侵入を防ぐフィルタと、
前記筐体の内部から冷却後の空気を排出するために設けられた排気口と、
前記冷却後の空気を前記排気口から排出するために、前記筐体の内部の空気を前記排気口に向けて送る排気ファンと、
前記排気ファンにより送られて前記排気口に向かう空気の少なくとも一部を、内側から前記フィルタに吹き付けるフィルタ清掃部と、
を備えたことを特徴とする電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器であって、前記フィルタ清掃部は、遠心式ファン(送風機)であることを特徴とする電子機器。
- 請求項1に記載の電子機器であって、
前記外部の空気を前記高温部に導く吸気流路と、
内部に前記排気ファンを備え、前記冷却後の空気を前記高温部から導く排気流路と、
前記吸気口と前記吸気流路とを連通させる第1の吸気ダクト、及び前記排気流路と前記排気口とを連通させる第1の排気ダクトを含む第1のダクト群と、
をさらに備え、
前記フィルタ清掃部は、
前記排気口と前記吸気流路とを連通させる第2の吸気ダクト、及び前記排気流路と前記吸気口とを連通させる第2の排気ダクトを含む第2のダクト群と、
前記第1のダクト群によって前記吸気口から前記外部の空気を吸入し、前記排気口から前記冷却後の空気を排出する状態と、前記第2のダクト群によって前記排気口から前記外部の空気を吸入し、前記吸気口から前記冷却後の空気を排出する状態とを切り換える通気切換部と、
を備えたことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
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