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JP2008170009A - オイルシール - Google Patents

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Masahide Sunakawa
雅英 砂川
Masanori Shinohara
正則 篠原
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JTEKT Corp
Koyo Sealing Techno Co Ltd
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Koyo Sealing Techno Co Ltd
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Abstract

【課題】オイルシールにおいて、摺動抵抗軽減ならびに摩耗抑制を図るようにしながら、シール性能の長期安定化を図ること。
【解決手段】 環状芯金2の内周部位に軸方向一方へ斜めに延びる弾性体3からなる円錐部6を有するオイルシール1であって、内周に軸体11が挿通された状態において、円錐部6の外周にバネリング10を装着し、その締め付け力により円錐部6の内周面に設けられる主リップ8および副リップ9をそれぞれ支点として円錐部6を弓なりに撓ませて軸体11に対して接触させるようにしている。この状態では、円錐部6の主リップ8および副リップ9だけでなくそれらの円錐部6基端側の領域も軸体11の外周面に対して接触させられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、オイルシールに関する。このオイルシールは、例えば連続鋳造機の搬送用セグメントロールの特にロールエンド側に好適に用いられる。
従来、連続鋳造機における搬送系は、搬送方向に伸びる2つの平行なレールの間に、複数のセグメントロールを搬送方向に隣り合わせに並べた構成になっており、各セグメントロールは両端が軸受装置を介して回転自在に支持されている。
この連続鋳造機では、製造される鋳造品を冷却するために、その搬送過程で冷却水をかけるようにしているので、この冷却水が、各セグメントロールの両端を支持する軸受装置の内部に侵入するのを防止する必要がある。そのため、通常、軸受装置の両端に、オイルシールを装着している(例えば、特許文献1参照)。
図3および図4を用いて、上記セグメントロール用の従来のオイルシールを説明する。図3は、セグメントロールの支持部分の構造を示す上半分の縦断面図、図4は、セグメントロールのロールエンド側のオイルシールを示す上半分の縦断面図である。
図中、50はセグメントロールであり、このセグメントロール50の両端のロールネック51は、軸受装置52を介して軸受箱53に支持されている。
軸受装置52の軸方向両側には、それぞれオイルシール54,55が配設されている。図中の左側のオイルシール54をロールエンド側、右側のオイルシール55をロールネック側と呼んでおり、それぞれ軸受箱53の両端に取り付けられるシールカバー56,57の内周に取り付けられている。
従来、特にロールエンド側のオイルシール54は、図4に示すように、側面視ほぼC字形のリング58を芯金として、その外周に合成ゴムなどの弾性体59を被着した構造になっている。弾性体59の内周部分には、軸方向一端側から軸方向他端側へ縮径しながら延びる円錐部60が設けられており、この円錐部60の内周面において先端側に2つの断面ほぼ三角形のリップ61,62が設けられており、また、円錐部60の内周面において基端側には、補助リップ63が設けられている。
この円錐部60の内径寸法は、セグメントロール50のロールネック51の外径寸法よりも若干小さく設定されており、この寸法差のしめしろによって各リップ61〜63の接触圧が管理されている。
この従来のオイルシール54は、主リップ61および副リップ62でもって軸受装置52の内部のグリースなどの潤滑剤が外部へ漏洩するのを防止し、補助リップ63でもって外部から軸受装置52側へ冷却水が侵入するのを防止するようになっている。
実開昭60−64367号のマイクロフィルム
ところで、上記従来例では、比較的軽い接触圧とするために、円錐部60に設けてある3つのリップ61〜63をロールネック51に対してそれらの寸法差によるしめしろだけで接触させるようにしているが、これでは、円錐部60の経時的なへたりに伴い、各リップ61〜63の接触圧が低下するとともに、セグメントロール50の回転振れ時の追従性が低下するなど、シール性能が著しく低下しやすくなっている。
これに対して、円錐部60の外周の凹部64に図示しないがいわゆるガータスプリングと呼ばれるバネリングを装着し、このバネリングの締め付け力により円錐部60をロールネック51に対して圧接させることもある。この場合、円錐部60のへたりに関係なく、各リップ61,62の接触圧の変動を抑制できるが、バネリングの中心近くに主リップ61および副リップ62を配置した構造であるため、これらのリップ61,62のロールネック51に対する接触圧が大きくなり過ぎる。しかも、各リップ61,62が径方向中心側へ向けて先鋭な形状であって、ロールネック51に対する接触面積がかなり小さいために、その接触領域に潤滑油膜が形成されにくいなど、ここの潤滑性が悪くなる。したがって、摺動抵抗が大きくなってリップ61,62が摩耗しやすくなる。このようなことから、従来では、上述したロールエンド側のオイルシール54については、バネリングを用いないようにしており、上述したような不具合が発生している。
したがって、本発明は、オイルシールにおいて、摺動抵抗軽減ならびに摩耗抑制を図るようにしながら、シール性能の長期安定化を図ることを目的としている。
本発明の請求項1のオイルシールは、環状芯金の内周部位に軸方向一方へ斜めに延びる弾性体からなる円錐部を有するもので、前記円錐部の外周面の自由端側領域にバネリングが外嵌装着されていて、前記円錐部の内周面の自由端側においてバネリングの装着領域から軸方向前後に外れた位置に主リップおよび副リップがそれぞれ設けられており、前記主リップと副リップとの間で前記円錐部の内周面の内径が最大となる位置が、前記バネリングの装着領域よりも軸方向他方側に設定されており、内周に軸体が挿通された状態において、バネリングの締め付け力により主リップおよび副リップがそれぞれ支点となって円錐部が弓なりに撓んだ状態となり、主リップおよび副リップだけでなくそれらの円錐部基端側の領域も軸体の外周面に対して接触させられるものであり、前記円錐部はその延出基端側に、前記主リップと副リップとの間で前記円錐部の内周面の内径が最大となる位置での前記円錐部の径方向厚さより径方向厚さが薄い部分を有することを特徴とする。
本発明の請求項2のオイルシールは、上記請求項1の環状芯金を、円筒部と、この円筒部の軸方向一端から径方向下向きに延びる環状板部とを備える形状とし、前記円錐部を、円筒部の内周に配置されるものとし、環状板の内周縁から円錐部と逆向きに補助リップを設けている。
本発明の請求項3のオイルシールは、上記請求項1の環状芯金を、円筒部と、この円筒部の軸方向一端から径方向下向きに延びる環状板部とを備える形状とし、この円筒部の外周面および円筒部の環状板部側を越えた領域に弾性体を被着しており、この弾性体において円筒部の外周面に対応する領域に複数の環状隆起部を軸方向所要間隔おきに設けているとともに、弾性体において円筒部から張り出す部分の外周面を、その軸方向端縁側へ向けて漸次拡径するテーパ面に形成している。
上記本発明では、円錐部をバネリングの締め付け力でもって軸体に対して接触させるようにしている。このため、使用経過に伴い円錐部にへたりが生じても円錐部に備える主リップおよび副リップの軸体に対する接触圧が長期にわたって変動しにくくなる。
また、主リップおよび副リップの形成位置をバネリングの装着領域から外れた位置に設定しているため、バネリングの締め付け力が各リップに対して直接伝わりにくくなって分散されることになるから、これら各リップが軸体に対して比較的軽く接触するようになる。さらに、円錐部と軸体との接触形態が主リップと副リップのみの局部的な接触ではなく、面状態で接触するので、各リップ間に封入した潤滑剤が潤滑油膜を形成しやすくなり、各リップの潤滑性が向上する。これらのことから、摺動抵抗の増大や摩耗の進行を抑制できるようになる。
この他、請求項3の発明では、オイルシールをケースに対して装着するときに、環状芯金の円筒部の外周側の弾性体のうち、複数の環状隆起部が弾性変形するようになっているから、嵌め合い時の抵抗が比較的少なくなり、手操作で簡単に圧入できるようになる。装着した状態では、複数の環状隆起部がケースの内周面に対して接触しているから、この嵌合部位の密封性が十分なものとなる。
本発明の請求項1ないし3では、円錐部をバネリングの締め付け力でもって軸体に対して接触させることにより、円錐部の使用経過に伴うへたりに関係なく、主リップおよび副リップの軸体に対する接触圧を長期にわたって安定的に保つことができる。
また、バネリングの締め付け力を分散させることにより主リップおよび副リップを軸体に対して比較的軽く接触させるようにしているから、摺動抵抗軽減や摩耗抑制を図ることができる。しかも、主リップと副リップのみの局部的な接触ではなく円錐部の比較的広い領域を面状態で接触させるようにしているから、この接触部位に潤滑油膜が形成されやすくなって、各リップの潤滑性が向上する。このことによっても、前述の摺動抵抗軽減や摩耗抑制に大きく貢献できるようになる。
特に、請求項3の発明では、オイルシールの装着にあたって、環状芯金の円筒部の外周側の弾性体の全面をケースに対して接触させるのではなく、該弾性体に形成してある複数の環状隆起部を接触させるようにしているから、オイルシール装着時の抵抗を比較的小さくできて、手操作でも簡単に圧入できるようになる。
しかも、装着した状態では、複数の環状隆起部がケースの内周面に対して接触しているから、この嵌合部位の密封性が十分なものとなる。
このように、本発明のオイルシールでは、摺動抵抗軽減ならびに摩耗抑制を実現できて、シール性能の長期安定化を達成できるようになる。
本発明の詳細を図1および図2に示す各実施形態に基づいて説明する。
図1および図2は本発明の一実施形態にかかり、図1は、オイルシール単体の上半分の縦断面図、図2は、オイルシールの使用状態を示す縦断面図である。
図中、1はオイルシールの全体を示しており、2は金属製の環状芯金、3は合成ゴムなどの弾性体である。
環状芯金2は、円筒部4と、円筒部4の軸方向一端側から径方向下向きに延びる環状板部5とからなり、断面ほぼ逆さL字形に形成されている。
弾性体3は、環状芯金2の円筒部4の外周面から環状板部5の内周縁にまたがって被着されている。環状板部5の内周側の弾性体3は、環状板部5の内周端から軸方向一端側へ縮径しながら延びる円錐部6と、環状板部5の内周端から軸方向他端側へ縮径しながら延びる補助リップ7とを有している。
円錐部6の内周面において、先端側には主リップ8が、また、主リップ8よりも基端側には副リップ9がそれぞれ設けられている。この円錐部6は、その外周にいわゆるガータスプリングと呼ばれるバネリング10が装着されており、主リップ8および副リップ9がバネリング10の締め付け力により内周側に配設される回転軸11に対して圧接させられるようになっている。
補助リップ7は、その内径寸法が回転軸11の外径寸法よりも若干小さく設定されており、この寸法差のしめしろによって回転軸11に接触させられる。
このオイルシール1では、主リップ8および副リップ9でもって外部からの冷却水の侵入を防止し、補助リップ7でもって密封対象内部のグリースなどの潤滑剤が外部へ漏洩するのを防止するようになっている。
ところで、環状芯金2の円筒部4の外周側の弾性体3は、円筒部4の外周面において自由端側に対応する領域Aにケース12への装着時の嵌め合わせを容易とするための小径ガイド面13が設けられており、円筒部4の外周面において中間部位に対応する領域Bに軸方向に並ぶ複数(図では3つ)の環状隆起部14が設けられており、さらに円筒部4の環状板部5を越えた領域に張り出し部15が設けられている。この張り出し部15の外周面は、張り出し方向に向けて拡径するテーパ面16に形成されている。つまり、この円筒部4の外周側の弾性体3をケース12の内周面に対して全面で接触させるのでなく、複数の環状隆起部14と張り出し部15のテーパ面16の一部を接触させることにより、嵌め合いしめしろを比較的小さく設定して、ケース12に対するオイルシール1の装着を手操作で簡単に圧入できるようにしながら、ケース12との嵌合部位の密封性を十分なものにできるようにしている。
そして、この実施形態では、円錐部6をバネリング10で締め付けているにもかかわらず回転軸11に対して比較的軽い接触圧となるように設計されている。
これは、上記円錐部6において主リップ8および副リップ9とバネリング10との位置関係により実現している。つまり、円錐部6の内周面の自由端側においてバネリング10の装着領域から軸方向前後に外れた位置に主リップ8および副リップ9がそれぞれ設けられている。主リップ8は、バネリング10の軸方向先端側位置よりも円錐部6の先端側に、また、副リップ9は、バネリング10の軸方向基端側位置よりも円錐部6の基端側にそれぞれ配置されている。このようにバネリング10による締め付け荷重の中心から主リップ8および副リップ9の両方を軸方向に可及的に引き離すようにしているから、バネリング10の締め付け力を主リップ8や副リップ9に対して直接的に作用させずに分散させるようにできて、主リップ8および副リップ9がそれぞれ支点となって円錐部6が弓なりに撓んだ状態となり、主リップ8および副リップ9から円錐部6基端側の領域が回転軸11の外周面に対して接触させられるようになる。このような接触形態により、各リップ8,9の回転軸11に対する接触圧を軽くさせることができるようになっている。
このように円錐部6の内周面の可及的に広い範囲を回転軸11に対して接触させるにあたって、主リップ8や副リップ9の接触角を下記するように設定するのが好ましい。つまり、主リップ8の回転軸11に対する外側接触角α1を70〜80度、好ましくは75度に、また内側接触角β1を8〜9度、好ましくは8.5度に設定する。副リップ9の回転軸11に対する外側接触角α2を40〜50度、好ましくは45度に、また内側接触角β2を5〜7度好ましくは6度に設定する。このような主リップ8および副リップ9の形状であれば、これらが回転軸11に対して面で接触しやすくなる。このため、各リップ間に封入した潤滑剤が潤滑油膜を形成しやすくなるので、各リップ8,9の潤滑性が向上して、摺動抵抗の増大や摩耗の進行を抑制できるようになる。しかも、主リップ8の外側接触角α1を従来よりも極端に大きく設定しているから、外部からの水や異物が回転軸11と主リップ8の先端との間にかみこむのを防止する効果が強くなる。
以上説明したオイルシール1は、例えば従来例で引用した図3に示す連続鋳造機のセグメントロール50のロールエンド側に用いられる。なお、ロールエンド側に上記実施形態のオイルシール1を使用した状態を図2に示している。
オイルシール1は、シールカバー56に対応するケース12の奥へ環状芯金2の円筒部4の自由端側を配置する状態で、圧入嵌合されている。従来から、連続鋳造機のセグメントロール50のロールエンド側のオイルシールについては、手操作で装着できるようにすることが強く要求されるので、この実施形態のオイルシール1でも、前記要求を受け入れるようになっている。
つまり、まず、オイルシール1の円筒部4の外周側の弾性体3の小径ガイド面13をケース12の開口側へ差し入れ、徐々に押し込む。この押し込み過程で弾性体3の環状隆起部14が押し潰されるが、弾性変形させる質量が少ないので、比較的抵抗少なく装着できるようになる。ちなみに、従来例として例示しているようなオイルシールの場合だと、その弾性体の外周面が平坦になっていて、所要の嵌合しめしろを持たせるため、弾性変形させる質量が多くて圧入抵抗が過大になりやすいものの、その圧入時にC字形のリングが径方向に圧縮して弾性体の変形を許容するので、この圧入を比較的抵抗少なく手操作で行えるようになっている。しかし、この従来例においてC字形のリングを用いずに環状芯金を用いている場合では、圧入抵抗が大きくなるので、手操作での装着は困難となり、何らかの治具を用いる必要がある。要するに、この実施形態のオイルシール1では、外周側の弾性体3の外周面の形状を工夫することにより、嵌合部位の密封性を確保しながら手操作で装着できるようにしている。
そして、オイルシール1を装着した状態においては、円錐部6の主リップ8および副リップ9だけでなく、その近傍を含む広い領域がバネリング10の締め付け力により回転軸11としてのセグメントロール50の外周面に対して面で接触することになる。しかも、主リップ8および副リップ9のセグメントロール50に対する接触圧が比較的軽い状態になる。そのため、摺動抵抗の軽減と摩耗抑制とを達成できるようになる。なお、円錐部6の経時的なへたりは避けられないが、バネリング10によって強制的にセグメントロール50に対して接触させるようにしているので、前記比較的軽い接触状態を長期にわたって保持できるようになり、シール性能を安定に保つことができる。
また、補助リップ7でもって軸受装置52内に存在する潤滑剤の外部漏洩を防止する。
以上説明したように、本発明のオイルシール1は、手操作で簡単に装着できて、そのケース12との嵌合部位や回転軸11との接触部位において十分なシール性を発揮できるようになっている。
なお、本発明は上記実施形態のみに限定されるものではなく、種々な応用や変形が考えられる。例えば、上記実施形態では、連続鋳造機のセグメントロールに使用する例を挙げているが、使用対象は特に限定されない。
本発明の一実施形態のオイルシール単体の上半分の縦断面図 図1のオイルシールの使用状態を示す上半分の縦断面図 一般的な連続鋳造機のセグメントロールの支持部分を示す上半分の縦断面図 従来のセグメントロールのロールエンド側のオイルシールを示す上半分の縦断面図
符号の説明
1 オイルシール
2 環状芯金
3 弾性体
4 環状芯金の円筒部
5 環状芯金の環状板部
6 弾性体の円錐部
7 補助リップ
8 主リップ
9 副リップ
10 バネリング

Claims (3)

  1. 環状芯金の内周部位に軸方向一方側へ斜めに延びる弾性体からなる円錐部を有するオイルシールであって、
    前記円錐部の外周面の自由端側領域にバネリングが外嵌装着されていて、
    前記円錐部の内周面の自由端側においてバネリングの装着領域から軸方向前後に外れた位置に主リップおよび副リップがそれぞれ設けられており、
    前記主リップと副リップとの間で前記円錐部の内周面の内径が最大となる位置が、前記バネリングの装着領域よりも軸方向他方側に設定されており、
    内周に軸体が挿通された状態において、バネリングの締め付け力により主リップおよび副リップがそれぞれ支点となって円錐部が弓なりに撓んだ状態となり、主リップおよび副リップだけでなくそれらの円錐部基端側の領域も軸体の外周面に対して接触させられるものであり、
    前記円錐部はその延出基端側に、前記主リップと副リップとの間で前記円錐部の内周面の内径が最大となる位置での前記円錐部の径方向厚さより径方向厚さが薄い部分を有する、
    ことを特徴とするオイルシール。
  2. 請求項1に記載のオイルシールにおいて、
    前記環状芯金が、円筒部と、この円筒部の軸方向一端から径方向下向きに延びる環状板部とを備える形状であり、
    前記円錐部が、円筒部の内周に配置されるものであり、環状板の内周縁から円錐部と逆向きに補助リップが設けられている、
    ことを特徴とするオイルシール。
  3. 請求項1に記載のオイルシールにおいて、
    前記環状芯金が、円筒部と、この円筒部の軸方向一端から径方向下向きに延びる環状板部とを備える形状であり、
    この円筒部の外周面および円筒部の環状板部側を越えた領域に弾性体が被着されており、
    この弾性体において円筒部の外周面に対応する領域に複数の環状隆起部が軸方向所要間隔おきに設けられているとともに、弾性体において円筒部から張り出す部分の外周面が、その軸方向端縁側へ向けて漸次拡径するテーパ面に形成されている、
    ことを特徴とするオイルシール。
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