JP2008168715A - 車両用カメラの防水取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】各種デザインの車両用カメラに対応することができるとともに、高い防水性能を備えており、さらに、取付部に水抜き穴を設ける場合には、排水性に優れた水抜き穴を設定することができる車両用カメラの防水取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】アウターミラー1に内臓された車両用カメラの防水取付構造であって、先端面にレンズ5bが設けられたカメラ本体5aと、ミラーハウジング3の内面に形成された取付部10と、カメラ本体5aの外周面に外嵌されるパッキン6とから構成され、取付部10は、ミラーハウジング3の内面に立設され、カメラ本体5aの先端側が挿入される枠状の壁部11と、カメラ本体5aの基端側に被せられて、壁部11の開口部を閉塞する取付ブラケット12とを有し、パッキン6は、カメラ本体5aの外周面と、取付部10の内周面との間に挟み込まれていることを特徴としている。
【選択図】図3
【解決手段】アウターミラー1に内臓された車両用カメラの防水取付構造であって、先端面にレンズ5bが設けられたカメラ本体5aと、ミラーハウジング3の内面に形成された取付部10と、カメラ本体5aの外周面に外嵌されるパッキン6とから構成され、取付部10は、ミラーハウジング3の内面に立設され、カメラ本体5aの先端側が挿入される枠状の壁部11と、カメラ本体5aの基端側に被せられて、壁部11の開口部を閉塞する取付ブラケット12とを有し、パッキン6は、カメラ本体5aの外周面と、取付部10の内周面との間に挟み込まれていることを特徴としている。
【選択図】図3
Description
本発明は、自動車等の車両の側部に付設されるアウターミラーに内臓された車両用カメラの防水取付構造に関する。
自動車の前方側部に付設されたアウターミラーでは、その下方から斜め前後方向の範囲に亘って路面を視認することができない。そのため、車両用カメラをアウターミラーに内臓させ、この車両用カメラで撮影された車両側部近傍の路面の画像を、運転室内のモニターに表示することにより、運転室から死角となる範囲を減少させている。
図4に示すように、従来の車両用カメラ50では、カメラ本体50aの先端面にレンズ50bが突設されている。また、ミラーハウジング30の底部30aの内面には、取付部100が設けられており、カメラ本体50aは、レンズ50bを前斜め下方に向けた状態で取付部100に取り付けられている。
取付部100は、ミラーハウジング30の内面に立設された枠状の壁部110と、カメラ本体50aの基端側に被せられる取付ブラケット120とを有している。そして、壁部110にカメラ本体50aの先端側が挿入され、カメラ本体50aの基端側に被せられた取付ブラケット120によって、壁部110の開口部が閉塞されている。
また、取付部100の底面130には、カメラ本体50aのレンズ50bが挿入される覗き窓30bが形成されており、この覗き窓30bの外側は透明カバー30cによって覆われている。
また、取付部100の底面130には、カメラ本体50aのレンズ50bが挿入される覗き窓30bが形成されており、この覗き窓30bの外側は透明カバー30cによって覆われている。
取付ブラケット120には、カメラ本体50aの基端面から引き出されたハーネス50dを通過させるためのハーネス用取付穴120aが形成されている。このハーネス用取付穴120aと、ハーネス50dの引き出し部50cとの間から、雨水等の水が取付部100の内部に流入し、この水がレンズ50bと透明カバー30cとの間に流入すると、車両用カメラ50の撮影画像が不鮮明になってしまう。
そのため、カメラ本体50aの先端面に突設されたレンズ50bに、ゴム製のOリング60を外嵌させ、カメラ本体50aの先端面と、取付部100の底面130との間に、Oリング60を挟み込むことにより、カメラ本体50aの先端面と、取付部100の底面130との間をシールする防水取付構造が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
前記した従来の防水取付構造では、カメラ本体50aの先端面から大きく突出したレンズ50bにOリング60を外嵌させることで、Oリング60を位置決めしており、レンズ50bの突出量が少ない車両用カメラ50に適用することできないため、汎用性が低いという問題がある。
また、取付部100の内部に流入した水を排出させるための水抜き穴を設ける場合には、Oリング60の上側近傍に水抜き穴を設けることにより、取付部100の内部に水を残留させないことが望ましい。しかしながら、前記した従来の防水取付構造では、カメラ本体50aの先端面と、取付部100の底面130との間にOリング60が設けられており、Oリング60の上側近傍に水抜き穴を形成するためのスペースを確保することが困難であるため、取付部100の内部に水が溜まり易くなっている。
そこで、本発明では、前記した問題を解決し、各種デザインの車両用カメラに対応することができるとともに、高い防水性能を備えており、さらに、取付部に水抜き穴を設ける場合には、排水性に優れた水抜き穴を設定することができる車両用カメラの防水取付構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、車両の側部に付設されるアウターミラーに内臓された車両用カメラの防水取付構造であって、先端面にレンズが設けられたカメラ本体と、ミラーハウジングの内面に形成された取付部と、カメラ本体の外周面に外嵌されるパッキンと、から構成され、取付部は、ミラーハウジングの内面に立設され、カメラ本体の先端側が挿入される枠状の壁部と、カメラ本体の基端側に被せられて、壁部の開口部を閉塞する取付ブラケットとを有し、パッキンは、カメラ本体の外周面と、取付部の内周面との間に挟み込まれていることを特徴としている。
この構成では、パッキンはカメラ本体の外周面に外嵌されており、カメラ本体の先端面からレンズが突出していない車両用カメラであっても、カメラ本体にパッキンを装着させることができ、カメラ本体と取付部との間を確実にシールすることができるため、各種デザインの車両用カメラに対応することができる。
また、パッキンは、カメラ本体の外周面と、取付部の内周面との間に挟み込まれることにより、カメラ本体及び取付部に対して押圧状態で密着するため、高い防水性能を発揮することができる。また、パッキンが押圧状態であるため、外気温度の変動により、パッキンが収縮しても、パッキンとカメラ本体及び取付部との密着状態を保つことができる。
また、パッキンは、カメラ本体の外周面と、取付部の内周面との間に挟み込まれることにより、カメラ本体及び取付部に対して押圧状態で密着するため、高い防水性能を発揮することができる。また、パッキンが押圧状態であるため、外気温度の変動により、パッキンが収縮しても、パッキンとカメラ本体及び取付部との密着状態を保つことができる。
前記した車両用カメラの防水取付構造において、取付部には、パッキンよりもカメラ本体の基端側となる位置に水抜き穴が形成されているように構成することができる。
ここで、本発明では、カメラ本体の外周面にパッキンが外嵌されており、パッキンはカメラ本体の先端面よりも基端側に配設されるため、取付部において、パッキンの近傍に水抜き穴を形成し易くなり、排水性に優れた水抜き穴を設定することができる。
前記した車両用カメラの防水取付構造において、パッキンの外周面には、全周に亘ってフランジ部が形成されており、フランジ部は、壁部の開口縁と、取付ブラケットの開口縁との間に挟み込まれているように構成することができる。
この構成では、カメラ本体の外周面と、取付部の内周面との間に設けたパッキンのフランジ部によって、壁部の開口縁と、取付ブラケットの開口縁との間もシールされるため、部品点数を増加させることなく、防水取付構造の防水性能を高めることができる。
また、パッキンを取付部に組み付けるときに、フランジ部が壁部又は取付ブラケットの開口縁に当接することにより、パッキンが位置決めされるため、防水取付構造の組み付けを簡易化することができる。
また、パッキンを取付部に組み付けるときに、フランジ部が壁部又は取付ブラケットの開口縁に当接することにより、パッキンが位置決めされるため、防水取付構造の組み付けを簡易化することができる。
前記した車両用カメラの防水取付構造において、パッキンの内周面及び外周面の少なくとも一方には、帯状の凸部が全周に亘って形成されており、パッキンは、凸部が押されて変形した状態で、カメラ本体の外周面と、取付部の内周面との間に挟み込まれているように構成することができる。
この構成では、カメラ本体の外周面と、取付部の内周面との間に挟み込まれたパッキンの凸部が押されて変形することにより、カメラ本体及び取付部に対するパッキンの密着性が高まるとともに、凸部の変形による弾性力によって、カメラ本体及び取付部に対するパッキンの押圧力が高まるため、防水取付構造の防水性能を高めることができる。
本発明の車両用カメラの防水取付構造によれば、カメラ本体の先端面からレンズが突出していない車両用カメラであっても、カメラ本体にパッキンを装着させることができ、カメラ本体の外周面と、取付部の内周面との間を確実にシールすることができるため、各種デザインの車両用カメラに対応することができ、汎用性を高めることができる。
また、パッキンは、カメラ本体及び取付部に対して押圧状態で密着するため、高い防水性能を発揮することができる。また、パッキンが押圧状態であるため、外気温度の変動により、パッキンが収縮しても密着状態を保つことができる。
また、パッキンは、カメラ本体及び取付部に対して押圧状態で密着するため、高い防水性能を発揮することができる。また、パッキンが押圧状態であるため、外気温度の変動により、パッキンが収縮しても密着状態を保つことができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態の防水取付構造を用いたアウターミラーを前方から見た斜視図である。図2は、本実施形態の防水取付構造を後方から見た分解斜視図である。図3は、本実施形態の防水取付構造を示した側断面図である。
本実施形態では、自動車のアウターミラーに内臓された車両用カメラに対して、本発明の防水取付構造を適用した場合を例として説明する。なお、以下の説明において、前後方向とは、自動車の進行方向に対応して定められている。
図1は、本実施形態の防水取付構造を用いたアウターミラーを前方から見た斜視図である。図2は、本実施形態の防水取付構造を後方から見た分解斜視図である。図3は、本実施形態の防水取付構造を示した側断面図である。
本実施形態では、自動車のアウターミラーに内臓された車両用カメラに対して、本発明の防水取付構造を適用した場合を例として説明する。なお、以下の説明において、前後方向とは、自動車の進行方向に対応して定められている。
[アウターミラーの全体構成]
図1に示すアウターミラー1は、自動車(図示せず)の運転席側及び助手席側の側部前方に付設されるものであり、車体(図示せず)の側部に取り付けられるステー2と、このステー2に支持されているミラーハウジング3と、このミラーハウジング3に保持されているミラー4(図3参照)とを備えており、ミラーハウジング3の内部には、車両用カメラ5が内蔵されている。
図1に示すアウターミラー1は、自動車(図示せず)の運転席側及び助手席側の側部前方に付設されるものであり、車体(図示せず)の側部に取り付けられるステー2と、このステー2に支持されているミラーハウジング3と、このミラーハウジング3に保持されているミラー4(図3参照)とを備えており、ミラーハウジング3の内部には、車両用カメラ5が内蔵されている。
[ミラーハウジングの構成]
ミラーハウジング3は、図3に示すように、幅広に形成されたプラスチック製の中空部材であり、後面にはミラー4が保持されている。
また、ミラーハウジング3の底部3aには、円形の覗き窓3bが開口している。さらに、ミラーハウジング3の底部3aの外面は透明カバー3cで覆われており、覗き窓3bと透明カバー3cとの間には隙間が形成されている。
ミラーハウジング3は、図3に示すように、幅広に形成されたプラスチック製の中空部材であり、後面にはミラー4が保持されている。
また、ミラーハウジング3の底部3aには、円形の覗き窓3bが開口している。さらに、ミラーハウジング3の底部3aの外面は透明カバー3cで覆われており、覗き窓3bと透明カバー3cとの間には隙間が形成されている。
[車両用カメラの構成]
図3に示す車両用カメラ5は、アウターミラー1の下方から斜め前後方向の範囲に亘って路面を撮影する小型のCCD(Charge Coupled Device)カメラである。
図3に示す車両用カメラ5は、アウターミラー1の下方から斜め前後方向の範囲に亘って路面を撮影する小型のCCD(Charge Coupled Device)カメラである。
車両用カメラ5は、直方体のカメラ本体5aの先端面にレンズ5bが設けられており、カメラ本体5aはレンズ5bを直下に向けた状態で、ミラーハウジング3の底部3aの内面に取り付けられている。
なお、本実施形態の車両用カメラ5では、カメラ本体5aの先端面からレンズ5bが僅かに突出している。
なお、本実施形態の車両用カメラ5では、カメラ本体5aの先端面からレンズ5bが僅かに突出している。
また、カメラ本体5aの基端面に突設された引き出し部5cから引き出されたハーネス5dは、車体(図示せず)に搭載された画像処理装置(図示せず)に接続されている。そして、車両用カメラ5によって撮影された車両側部近傍の路面の画像を、画像処理装置を介して、運転室内のモニター(図示せず)に表示させることにより、運転室から死角となる範囲を減少させている。
[取付部の構成]
ミラーハウジング3の底部3aの内面には、図2に示すように、車両用カメラ5をミラーハウジング3の内部に取り付けるための取付部10が設けられている。
取付部10は、ミラーハウジング3の内面に立設された枠状の壁部11と、カメラ本体5aの基端側に被せられる取付ブラケット12とを有している。そして、壁部11の内部にカメラ本体5aの先端側が挿入され、カメラ本体5aの基端側に被せられた取付ブラケット12によって、壁部11の開口部が閉塞されている。
ミラーハウジング3の底部3aの内面には、図2に示すように、車両用カメラ5をミラーハウジング3の内部に取り付けるための取付部10が設けられている。
取付部10は、ミラーハウジング3の内面に立設された枠状の壁部11と、カメラ本体5aの基端側に被せられる取付ブラケット12とを有している。そして、壁部11の内部にカメラ本体5aの先端側が挿入され、カメラ本体5aの基端側に被せられた取付ブラケット12によって、壁部11の開口部が閉塞されている。
(壁部の構成)
壁部11は、図2に示すように、ミラーハウジング3の内面において、覗き窓3bの周囲に立設された枠状の壁体であり、平面視で正方形に形成され、カメラ本体5aの先端側が挿入可能となっている。
図3に示すように、壁部11の内部にカメラ本体5aの先端側が挿入された状態では、カメラ本体5aの外周面と、壁部11の内周面との間に隙間が形成されるとともに、覗き窓3bから臨む位置に、カメラ本体5aのレンズ5bが配置されることになる。
なお、以下の説明では、ミラーハウジング3の内面において、壁部11の内側となる領域を取付部10の底面13という。
壁部11は、図2に示すように、ミラーハウジング3の内面において、覗き窓3bの周囲に立設された枠状の壁体であり、平面視で正方形に形成され、カメラ本体5aの先端側が挿入可能となっている。
図3に示すように、壁部11の内部にカメラ本体5aの先端側が挿入された状態では、カメラ本体5aの外周面と、壁部11の内周面との間に隙間が形成されるとともに、覗き窓3bから臨む位置に、カメラ本体5aのレンズ5bが配置されることになる。
なお、以下の説明では、ミラーハウジング3の内面において、壁部11の内側となる領域を取付部10の底面13という。
(取付ブラケットの構成)
取付ブラケット12は、図3に示すように、カメラ本体5aの基端側(基端面及び外周面の基端側の領域)に被せられるプラスチック製の蓋体であり、平面視で四角形に形成されている。
取付ブラケット12がカメラ本体5aの基端側が被せられた状態では、カメラ本体5aの外周面及び基端面と、取付ブラケット12の内面との間に隙間が形成されている。
また、取付ブラケット12の上面中央部には、カメラ本体5aの基端面に突設された引き出し部5cを通過させるためのハーネス用取付穴12aが形成されている。
また、取付ブラケット12において、対峙する二箇所の角部には、水抜き穴12b,12bが開口されている。
取付ブラケット12は、図3に示すように、カメラ本体5aの基端側(基端面及び外周面の基端側の領域)に被せられるプラスチック製の蓋体であり、平面視で四角形に形成されている。
取付ブラケット12がカメラ本体5aの基端側が被せられた状態では、カメラ本体5aの外周面及び基端面と、取付ブラケット12の内面との間に隙間が形成されている。
また、取付ブラケット12の上面中央部には、カメラ本体5aの基端面に突設された引き出し部5cを通過させるためのハーネス用取付穴12aが形成されている。
また、取付ブラケット12において、対峙する二箇所の角部には、水抜き穴12b,12bが開口されている。
この取付ブラケット12がカメラ本体5aの基端側に被せられた状態で、カメラ本体5aの先端側が壁部11に挿入されたときには、取付ブラケット12の開口縁と、壁部11の開口縁とが、後記するパッキン6のフランジ部6bを介して、上下に重なることにより、取付ブラケット12が壁部11の開口部を閉塞した状態となる。
また、取付ブラケット12の上面には、図2に示すように、ハーネス用取付穴12aを挟んで対峙する位置に、カメラ用固定穴12c,12cが貫通している。
そして、取付ブラケット12をカメラ本体5aの基端側に被せたときには、カメラ用固定穴12c,12cにそれぞれ挿通させたボルトB1,B1を、カメラ本体5aの基端面に形成された固定用ねじ穴5e,5eに螺着させることにより、取付ブラケット12に対してカメラ本体5aが固定された状態となる。
そして、取付ブラケット12をカメラ本体5aの基端側に被せたときには、カメラ用固定穴12c,12cにそれぞれ挿通させたボルトB1,B1を、カメラ本体5aの基端面に形成された固定用ねじ穴5e,5eに螺着させることにより、取付ブラケット12に対してカメラ本体5aが固定された状態となる。
また、取付ブラケット12の外周面において、ハーネス用取付穴12aを挟んで対峙する位置には、突出部12d,12dが形成されており、この突出部12d,12dには、ブラケット用固定穴12e,12eが上下方向に貫通している。
そして、取付ブラケット12がカメラ本体5aの基端側に被せられた状態で、カメラ本体5aの先端側を壁部11の内部に挿入したときには、ブラケット用固定穴12e,12eにそれぞれ挿通させたボルトB2,B2を、ミラーハウジング3の底部3aに立設された固定用ねじ部3d,3dに形成されたねじ穴に螺着させることにより、ミラーハウジング3に対して取付ブラケット12が固定された状態となる。
そして、取付ブラケット12がカメラ本体5aの基端側に被せられた状態で、カメラ本体5aの先端側を壁部11の内部に挿入したときには、ブラケット用固定穴12e,12eにそれぞれ挿通させたボルトB2,B2を、ミラーハウジング3の底部3aに立設された固定用ねじ部3d,3dに形成されたねじ穴に螺着させることにより、ミラーハウジング3に対して取付ブラケット12が固定された状態となる。
[防水取付構造の構成]
ここで、図3に示す取付部10では、取付ブラケット12のハーネス用取付穴12aと、カメラ本体5aの引き出し部5cとの隙間から、雨水等の水が取付ブラケット12の内部に流入してしまう場合がある。この水がレンズ5bと透明カバー3cとの間に流入すると、車両用カメラ5の撮影画像が不鮮明になってしまう。そこで、本実施形態では、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間をシールする防水取付構造が構成されている。
ここで、図3に示す取付部10では、取付ブラケット12のハーネス用取付穴12aと、カメラ本体5aの引き出し部5cとの隙間から、雨水等の水が取付ブラケット12の内部に流入してしまう場合がある。この水がレンズ5bと透明カバー3cとの間に流入すると、車両用カメラ5の撮影画像が不鮮明になってしまう。そこで、本実施形態では、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間をシールする防水取付構造が構成されている。
本実施形態の防水取付構造では、カメラ本体5aの外周面に外嵌された枠状のパッキン6が、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間に挟み込まれることにより、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間がシールされている。
パッキン6は、ゴム製の枠部材であり、カメラ本体5aの外周面に外嵌される周壁部6aと、この周壁部6aの下側の開口縁に形成されたフランジ部6bとを有している。
周壁部6aは、カメラ本体5aの外周面に対応させて四角形に形成されている。この周壁部6aは、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間に挟み込まれたときに、カメラ本体5a及び取付ブラケット12に対して押圧状態で密着するように厚みが設定されている。
また、周壁部6aの内周面には、帯状の凸部6cが全周に亘って形成されている。この凸部6cは、高さ方向に複数形成されており、周壁部6aがカメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間に挟み込まれたときに、各凸部6cが押されて変形するように構成されている。
フランジ部6bは、周壁部6aの下側の開口縁の全周に亘って形成されており、開口縁から外方に向けて突出した板状の部位である。
このフランジ部6bは、パッキン6がカメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間に装着されたときに、壁部11の開口縁と、取付ブラケット12の開口縁との間に挟み込まれるように構成されている。
このフランジ部6bは、パッキン6がカメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間に装着されたときに、壁部11の開口縁と、取付ブラケット12の開口縁との間に挟み込まれるように構成されている。
また、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間にパッキン6が装着された状態では、取付ブラケット12の水抜き穴12b,12bが、パッキン6の上側近傍に配置されるように、パッキン6の周壁部6aの高さが設定されている。
なお、本実施形態では、パッキン6の周壁部6aの上端縁は、水抜き穴12bの最下点よりも上側に配置され、カメラ本体5aの基端面は、水抜き穴12bの最下点よりも上側に配置されている。
なお、本実施形態では、パッキン6の周壁部6aの上端縁は、水抜き穴12bの最下点よりも上側に配置され、カメラ本体5aの基端面は、水抜き穴12bの最下点よりも上側に配置されている。
[防水取付構造の作用効果]
本実施形態の防水取付構造では、パッキン6をカメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間に挟み込むことにより、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間をシールしている。そのため、取付ブラケット12のハーネス用取付穴12aと、カメラ本体5aの引き出し部5cとの隙間から、取付ブラケット12の内部に流入した水は、取付ブラケット12の内部でパッキン6によって堰き止められ、取付ブラケット12に形成された水抜き穴12b,12bから外部に排出される。
また、パッキン6のフランジ部6bが、壁部11の開口縁と、取付ブラケット12の開口縁との間に挟み込まれることにより、壁部11と取付ブラケット12との接合部がシールされている。
本実施形態の防水取付構造では、パッキン6をカメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間に挟み込むことにより、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間をシールしている。そのため、取付ブラケット12のハーネス用取付穴12aと、カメラ本体5aの引き出し部5cとの隙間から、取付ブラケット12の内部に流入した水は、取付ブラケット12の内部でパッキン6によって堰き止められ、取付ブラケット12に形成された水抜き穴12b,12bから外部に排出される。
また、パッキン6のフランジ部6bが、壁部11の開口縁と、取付ブラケット12の開口縁との間に挟み込まれることにより、壁部11と取付ブラケット12との接合部がシールされている。
また、本実施形態の防水取付構造では、パッキン6は、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間に挟み込まれることにより、カメラ本体5a及び取付ブラケット12に対して押圧状態で密着するため、高い防水性能を発揮することができる。
また、パッキン6が押圧状態であるため、外気温度の変動により、パッキン6が収縮しても密着状態を保つことができる。
また、パッキン6が押圧状態であるため、外気温度の変動により、パッキン6が収縮しても密着状態を保つことができる。
さらに、パッキン6が、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間に挟み込まれたときに、パッキン6の内周面に形成された帯状の凸部6cが押されて変形することにより、カメラ本体5a及び取付ブラケット12に対するパッキン6の密着性が高まるとともに、凸部6cの変形による弾性力によって、カメラ本体5a及び取付ブラケット12に対するパッキン6の押圧力が高まるため、防水性能を高めることができる。
なお、本実施形態では、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間にパッキン6が挟み込まれており、パッキン6はカメラ本体5aの先端面よりも基端側に配設されるため、取付部10において、パッキン6の上側近傍に水抜き穴12b,12bを形成し易くなり、排水性に優れた水抜き穴12b,12bを設定することができる。
また、取付部10の二箇所に水抜き穴12b,12bを設けることにより、水が排出され易くなっているため、排水性を高めることができる。
また、取付部10の二箇所に水抜き穴12b,12bを設けることにより、水が排出され易くなっているため、排水性を高めることができる。
また、パッキン6は、カメラ本体5aの外周面に外嵌されており、カメラ本体5aの先端面からレンズ5bが突出していない車両用カメラ5であっても、カメラ本体5aにパッキン6を装着することができ、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間をシールすることができる。したがって、本実施形態の防水取付構造では、各種デザインの車両用カメラに対応することができ、汎用性を高めることができる。
また、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間に設けたパッキン6のフランジ部6bによって、壁部11の開口縁と、取付ブラケット12の開口縁との間もシールされるため、部品点数を増加させることなく、防水性能を高めることができる。
また、パッキン6を取付ブラケット12に組み付けるときに、フランジ部6bが取付ブラケット12の開口縁に当接することにより、パッキン6が位置決めされるため、防水取付構造の組み付けを簡易化することができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に設計変更が可能である。
例えば、本実施形態では、図3に示すように、パッキン6は、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間をシールしているが、パッキン6が、カメラ本体5aの外周面と、壁部11の内周面との間をシールするように構成してもよい。さらには、パッキン6を取付ブラケット12及び壁部11の両方に亘って配設してもよい。
なお、パッキン6を壁部11側に装着した場合には、壁部11においてパッキン6の上部近傍となる位置に水抜き穴を設けることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に設計変更が可能である。
例えば、本実施形態では、図3に示すように、パッキン6は、カメラ本体5aの外周面と、取付ブラケット12の内周面との間をシールしているが、パッキン6が、カメラ本体5aの外周面と、壁部11の内周面との間をシールするように構成してもよい。さらには、パッキン6を取付ブラケット12及び壁部11の両方に亘って配設してもよい。
なお、パッキン6を壁部11側に装着した場合には、壁部11においてパッキン6の上部近傍となる位置に水抜き穴を設けることができる。
また、壁部11の開口縁と、取付ブラケット12の開口縁との間が液密に構成されている場合には、パッキン6にフランジ部6bを設けなくてもよい。
また、パッキン6の内周面に帯状の凸部6cが形成されているが、パッキン6の外周面に凸部6cを設けてもよく、或いは、パッキン6の内周面及び外周面に凸部6cを設けてもよい。さらに、凸部6cの本数は限定されるものではなく、パッキン6が、カメラ本体5aの外周面と、取付部10の内周面とに対して確実に密着するように適宜に設定されるものである。
1 アウターミラー
3 ミラーハウジング
3a 底部
3b 覗き窓
3c 透明カバー
4 ミラー
5 車両用カメラ
5a カメラ本体
5b レンズ
6 パッキン
6a 周壁部
6b フランジ部
6c 凸部
10 取付部
11 壁部
12 取付ブラケット
12a ハーネス用取付穴
12b 水抜き穴
13 底面
3 ミラーハウジング
3a 底部
3b 覗き窓
3c 透明カバー
4 ミラー
5 車両用カメラ
5a カメラ本体
5b レンズ
6 パッキン
6a 周壁部
6b フランジ部
6c 凸部
10 取付部
11 壁部
12 取付ブラケット
12a ハーネス用取付穴
12b 水抜き穴
13 底面
Claims (4)
- 車両の側部に付設されるアウターミラーに内臓された車両用カメラの防水取付構造であって、
先端面にレンズが設けられたカメラ本体と、
ミラーハウジングの内面に形成された取付部と、
前記カメラ本体の外周面に外嵌されるパッキンと、から構成され、
前記取付部は、前記ミラーハウジングの内面に立設され、前記カメラ本体の先端側が挿入される枠状の壁部と、前記カメラ本体の基端側に被せられて、前記壁部の開口部を閉塞する取付ブラケットとを有し、
前記パッキンは、前記カメラ本体の外周面と、前記取付部の内周面との間に挟み込まれていることを特徴とする車両用カメラの防水取付構造。 - 前記取付部には、前記パッキンよりも前記カメラ本体の基端側となる位置に水抜き穴が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用カメラの防水取付構造。
- 前記パッキンの外周面には、全周に亘ってフランジ部が形成されており、
前記フランジ部は、前記壁部の開口縁と、前記取付ブラケットの開口縁との間に挟み込まれていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用カメラの防水取付構造。 - 前記パッキンの内周面及び外周面の少なくとも一方には、帯状の凸部が全周に亘って形成されており、
前記パッキンは、前記凸部が押されて変形した状態で、前記カメラ本体の外周面と、前記取付部の内周面との間に挟み込まれていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の車両用カメラの防水取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007002335A JP2008168715A (ja) | 2007-01-10 | 2007-01-10 | 車両用カメラの防水取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007002335A JP2008168715A (ja) | 2007-01-10 | 2007-01-10 | 車両用カメラの防水取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008168715A true JP2008168715A (ja) | 2008-07-24 |
Family
ID=39697226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007002335A Pending JP2008168715A (ja) | 2007-01-10 | 2007-01-10 | 車両用カメラの防水取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008168715A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013100012A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用ドアミラー |
| KR101345192B1 (ko) * | 2011-11-02 | 2013-12-27 | 동아전장주식회사 | 차량용 카메라장치 |
| US10150427B2 (en) | 2014-12-24 | 2018-12-11 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Imaging unit support structure |
| JP2020078059A (ja) * | 2015-09-14 | 2020-05-21 | 株式会社ヨコオ | 車載アンテナ装置 |
| JP2021030809A (ja) * | 2019-08-21 | 2021-03-01 | 本田技研工業株式会社 | 車両用撮像ユニット |
-
2007
- 2007-01-10 JP JP2007002335A patent/JP2008168715A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN112428938A (zh) * | 2019-08-21 | 2021-03-02 | 本田技研工业株式会社 | 车辆用摄像单元 |
| JP7405533B2 (ja) | 2019-08-21 | 2023-12-26 | 本田技研工業株式会社 | 車両用撮像ユニット |
| CN112428938B (zh) * | 2019-08-21 | 2024-04-26 | 本田技研工业株式会社 | 车辆用摄像单元 |
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