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JP2008168590A - 電子機器 - Google Patents

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JP2008168590A
JP2008168590A JP2007006222A JP2007006222A JP2008168590A JP 2008168590 A JP2008168590 A JP 2008168590A JP 2007006222 A JP2007006222 A JP 2007006222A JP 2007006222 A JP2007006222 A JP 2007006222A JP 2008168590 A JP2008168590 A JP 2008168590A
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cover
electronic device
antenna
case
antenna case
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JP2007006222A
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Kazunori Suenaga
和徳 末永
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】 ユーザの手を煩わせることなく、無線電波の受信に好適な位置にチップアンテナを位置決めする。
【解決手段】 チップアンテナを備えたアンテナケース41は、プリンタ本体12の上面であって、カバー30の回動に伴って回動可能な位置にケース支持体を介して取り付けられている。未使用時は、カバー30に押圧されてカバー30に備えられたアンテナケース収納スペース47に収納され、使用時にはカバー30の回動に伴ってアンテナケース41も回動し、アンテナケース41がプリンタ本体12の設置面に対して略90°の位置まで回動すると、ストッパにより回動が妨げられ、ねじりコイルバネにより付勢される。これにより、使用時にはアンテナケース41が略90°の位置に位置決めされるため、無線電波を好適に受信することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器に関する。
従来より、無線通信機能を備えた記録装置が知られている。無線通信を行うためには、記録装置に無線送受信用のアンテナを適切な位置に備える必要がある。例えば、特許文献1に記載された記録装置では、外装の一部が開閉可能なカバーとなっており、該カバーの一部にアンテナを備えている。
特開2002−120430
しかしながら、従来用いられているブルートゥース(BLUETOOTH(登録商標))規格に基づいて送受信される電波は、チップアンテナで受信するときの受信角度が狭い。また、電波受信については、金属等の電波を反射する物体がアンテナに接近して存在すると、反射波の干渉等が原因となり、受信状態が非常に悪くなる。このため、ユーザが自ら電波の受信に適切な位置に設置しなければならないという問題があった。
本発明は、このような発明に鑑みなされたものであり、使用時に、ユーザの手を煩わせることなくチップアンテナが電波の受信に好適な位置に位置決めされる電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の電子機器は、
電子機器本体に設けられた支持軸に回動可能に取り付けられ、該電子機器本体の上面を覆う閉鎖位置から該支持軸を中心に回動させると該電子機器の上面を外部に露出させ電子機器設置面との角度が90°を超える開放位置に至るカバーと、
前記受信装置が外部装置とブルートゥース規格に基づいてデータの受信を行うときに使用されるチップアンテナと、
前記チップアンテナを備え、前記カバーが前記閉鎖位置にあるとき該カバーによって押圧されて該カバーの下面に接する未使用位置に位置決めされ、前記カバーが前記閉鎖位置から前記開放位置に回動するとき、前記未使用位置から前記電子機器設置面に対して略90°に立設する使用位置に位置決めされるアンテナケースと、
を備えたものである。
この電子機器では、アンテナケースに備えられたチップアンテナを介して受信装置が外部装置とブルートゥース規格に基づいてデータの受信を行う。ここで、カバーが閉鎖位置にあるときには、アンテナケースは該カバーに押圧されて該カバーの下面に接する未使用位置に位置決めされる。一方、ユーザが、カバーを閉鎖位置から開放位置に開くと、それに伴って、アンテナケースは、未使用位置から電子機器設置面に対して略90°に立設する使用位置に移動する。本発明者の実験によると、チップアンテナを用いてブルートゥース規格に基づくデータの受信を行う場合、電子機器設置面に対して略90°となるようにチップアンテナを立設したときに、全方位からデータの受信を行うことができることがわかっている。したがって、ユーザの手を煩わせることなくチップアンテナを電波の受信に好適な位置に位置決めすることができる。
本発明の電子機器において、前記アンテナケースは、前記電子機器本体に設けられたケース軸に回動可能に取り付けられ、前記カバーが前記閉鎖位置から前記電子機器設置面との角度が略90°に至る垂直位置までは該カバーと連動して前記未使用位置から前記使用位置まで回動し、その後該カバーが前記垂直位置から前記開放位置に至るまでは該カバーと連動せず前記使用位置に止まるものとしてもよい。こうすれば、カバーを開けるという使用時に行われる動作に伴って、チップアンテナが無線電波を受信するに好適な使用位置に位置決めすることができる。このとき、前記ケース軸は、前記支持軸と共通化されているものであってもよい。こうすれば、より少ない部材で同様の効果を得ることができる。
本発明の電子機器は、前記アンテナケースを前記未使用位置から前記使用位置に向かって付勢する付勢部材と、前記アンテナケースが前記使用位置を超えて回転するのを阻止する回転阻止部材とを備え、前記アンテナケースは、前記カバーが前記閉鎖位置から前記垂直位置に至るまでは前記付勢部材に付勢されることにより前記カバーと連動して前記未使用位置から前記使用位置まで回動し、その後該カバーが前記垂直位置から前記開放位置に至るまでは前記回転阻止部材に回転を阻止されることにより前記カバーと連動せず前記使用位置に位置決めされるものであってもよい。こうすれば、アンテナケースは付勢部材によって回転阻止部材に押しつけられた状態で使用位置に位置決めされるため、使用中のアンテナ位置を固定することができる。
本発明の電子機器において、前記アンテナケースは、前記カバーが前記閉鎖位置にあるときには、前記カバーで本体内部に没入した状態に押圧され、該カバーが前記閉鎖位置から前記開放位置に回動するに伴って、前記電子機器本体の上側に突出し、前記電子機器設置面との角度が略90°である前記使用位置に移動可能であってもよい。こうすれば、より簡単な構成でアンテナケースを使用位置に位置決めすることができる。
本発明の電子機器において、前記アンテナケースは、前記未使用位置にあるときには前記電子機器本体と前記カバーとの間に形成される収納スペースに収納されるものであってもよい。こうすれば、未使用時にアンテナケースが破損することを防ぐことができる。
本発明の電子機器において、前記電子機器は、前記チップアンテナで受信した印刷データに基づいて印刷可能な印刷機構を備えた印刷装置であってもよい。こうすれば、チップアンテナで受信したデータに基づいて印刷することができる。
本発明の電子機器は、各部に電源供給可能なバッテリを備えたものとしてもよい。このような電子機器はバッテリを備えているため、持ち運び可能である。例えば、ある場所に固定された外部機器からデータを電子機器のチップアンテナで受信する場合、チップアンテナと外部電子機器との位置関係は電子機器を持ち運ぶことにより変化するが、チップアンテナは絶えず外部電子機器からのデータを受信可能な姿勢、つまり電子機器設置面に対して略90°に位置決めされるため、電子機器はデータを良好に受信することができる。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるフォトプリンタ10の前面扉14及びカバー30を開けた状態の斜視図であり、図2は、フォトプリンタ10の構成の概略を示すブロック図であり、図3はフォトプリンタ10の前面扉14及びカバー30を閉じた状態の斜視図であり、図4はアンテナケース41とケース支持体44の接続を説明する説明図である。
本実施形態のフォトプリンタ10は、図1に示すように、プリンタ本体12の上面に設けられた操作パネル20と、プリンタ本体12の前面を開閉可能な前面扉14と、プリンタ本体12の上面の奥の一辺に開閉自在に取り付けられ閉状態で操作パネル20を覆うカバー30と、プリンタ本体12の上面の奥の一辺に回動可能に取り付けられたケース支持体44(図4参照)に接続されるアンテナケース41と、フォトプリンタ10の各部に電力を供給するバッテリ60と、プリンタ本体12に内蔵された印刷機構50(図2参照)と、フォトプリンタ10の全体の制御を司るコントローラ70(図2参照)とを備えている。なお、本実施形態では印刷媒体を「記録紙」として説明するが、材質を特定する趣旨ではなく、紙の他フィルムなど他の材質も含むものとする。
操作パネル20は、文字や図形、記号などを表示するディスプレイ22と、このディスプレイ22の周囲に配置されたボタン群24とを備えている。ボタン群24は、図2に示すように、電源のオンオフを行うための電源ボタン24a、ディスプレイ22に表示されている画像等の表示サイズを6分割表示・15分割表示・全画面表示等に切り替えるための表示切替ボタン24b、印刷機能に関する複数の選択肢が並んだメインメニュー画面を呼び出すためのメニューボタン24c、操作を途中でキャンセルしたり記録紙Sへの印刷を途中で中断したりするためのキャンセルボタン24d、記録紙Sへの印刷実行を指示するための印刷ボタン24e、メモリカードスロット18に挿入されたメモリカードMに編集画像等を保存するための保存ボタン24f、ディスプレイ22に表示された複数の選択肢の中から所望の選択肢を選択したりカーソルを移動したりするときに操作される上下左右ボタン24g、この上下左右ボタン24gの中央に配置され上下左右ボタン24gによって選択されている選択肢に決定したことを指示するためのOKボタン24hなどで構成されている。また、図1に示すように、操作パネル20の奥には、印刷機構50の給紙口58が設けられ、この給紙口58には、ガイド幅が記録紙Sの幅に合うように左右方向にスライド操作される一対の用紙ガイド59a,59bが設けられている。
前面扉14は、プリンタ本体12の前面を開閉するための蓋であり、図1に示すように、開状態のときには、プリンタ本体12の前面から排紙される記録紙Sを受けるための排紙トレイとして機能すると共に、プリンタ本体12の前面に設けられた各種のメモリカードスロット18をユーザが利用可能な状態となる。
カバー30は、図1に示すように、プリンタ本体12の上面を覆うことのできる大きさに成形された樹脂板でありアンテナケース41を収容するアンテナケース収納スペース47と、ディスプレイ22と同じ大きさの窓34とを備え、カバー支持軸32に開閉可能に取り付けられている。また、カバー30が開放位置にあるときには、カバー30の下辺がプリンタ本体12の上面の奥の一辺に係止され、操作パネル20の表面を外部に露出した状態(図1参照)となる。このとき、カバー30は、フォトプリンタ10の設置面との角度が90°を越える位置(例えば120〜140°)で保持されるようになっている。このため、開放位置のカバー30の裏面は、記録紙Sを印刷機構50へ供給するためのトレイとして利用可能である。一方、カバー30が閉鎖位置にあるときには、アンテナケース41をアンテナケース収納スペース47に収納し、操作パネル20を覆う(図3参照)。このとき、カバー30に備えられた窓34により、カバー30が閉鎖位置のときにはユーザはこの窓34を介してディスプレイ22の表示内容を確認することができる。
アンテナケース41は、図4に示すように、ブルートゥース規格に基づいて電波を送受信するチップアンテナ41a及び送受信装置41bと、コントローラ70とのデータのやりとりをUSBを介して行うためのUSB雄型コネクタ41cとを備えている。このアンテナケース41は、USB雄型コネクタ41cがケース支持体44に設けられたUSB雌型コネクタ44aに差し込まれることにより、ケース支持体44と一体化される。ケース支持体44は、カバー支持軸32に挿通された円筒部44bによりカバー支持軸32の周りを回動可能となっている。つまり、アンテナケース41のケース軸はカバー支持軸32と共通化されている。このケース支持体44は、円筒部44bのうちUSB雌型コネクタ44aが設けられている側とは反対側に突起44cを有している。このため、ケース支持体44がカバー30に押圧されてアンテナケース収納スペース47に収納されている状態から、カバー支持軸32の周りを回動してUSB雌型コネクタ44aがプリンタ本体12の設置面に対して略90°になったとき、突起44cがプリンタ本体12に一体化されたストッパ46に当接してそれ以上ケース支持体44が回動するのを阻止する。また、カバー支持軸32にはねじりコイルバネ42が挿入され、このねじりコイルバネ42の一方の足はケース支持体44に固定され、他方の足はストッパ46に固定されている。このねじりコイルバネ42により、ケース支持体44はカバー30に押圧されている状態から起き上がる方向へ付勢されている。
印刷機構50は、プリンタ本体12の内部に配置され、図2に示すように、左右方向にループ状に架け渡されたタイミングベルト51により駆動されガイド52に沿って左右に往復動するキャリッジ53と、このキャリッジ53に搭載されシアン・マゼンタ・イエロー・ブラック等の各色のインクを個別に収容したインクカートリッジ54と、各インクカートリッジ54から供給された各インクに圧力をかけてノズルから記録紙Sに向かってインクを吐出する印刷ヘッド55と、操作パネル20に形成された給紙口58から供給された記録紙Sを排紙トレイである開状態の前面扉14へ送り出す搬送ローラ56とを備えている。印刷ヘッド55は、ここでは圧電素子に電圧をかけることによりこの圧電素子を変形させてインクを加圧する方式を採用しているが、発熱抵抗体(例えばヒータなど)に電圧をかけインクを加熱して発生した気泡によりインクを加圧する方式を採用してもよい。キャリッジ53は、記録紙Sの左右端や上下端を検出する紙端検出センサ57を備えている。この紙端検出センサ57は、給紙口58にセットされた記録紙Sに対して印刷前にキャリッジ53が左右方向に走査したときにその記録紙Sの左右端を検出して用紙幅の認識を可能にしたり、印刷途中で記録紙Sの後端を検出して用紙長さの認識を可能にしたりする。
バッテリ60は、充放電可能なリチウム水素電池やニッケル水素電池などに代表される二次電池である。このバッテリ60には、図示しない電源ユニットが接続され、この電源ユニットを介して適宜必要な電圧レベルに変換した電圧を各種回路やデバイスに供給する。
コントローラ70は、図2に示すように、CPU71を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、各種処理プログラムや各種データ、各種テーブルなどを記憶したROM72と、一時的にデータを記憶するRAM73と、電気的に書き換え可能で電源を切ってもデータは保持されるフラッシュメモリ74と、メモリカードスロット18に挿入されたメモリカードMやチップアンテナ41a、印刷機構50、操作パネル20と通信を可能とするインタフェース75(I/F)とを備え、これらはバス77を介して互いに信号のやり取りが可能なように接続されている。このコントローラ70は、メモリカードスロット18に挿入されたメモリカードMの画像ファイルやチップアンテナ41aで受信した画像ファイルなどを入力するほか、印刷機構50の紙端検出センサ57からの検出信号や操作パネル20のボタン群24からの指令信号を入力する。また、コントローラ70は、メモリカードMに編集画像などを保存するほか、印刷機構50の印刷ヘッド55への制御信号や操作パネルのディスプレイ22への制御信号を出力する他、チップアンテナ41a及び送受信装置41bを介して無線電波を送信する。
次に、こうして構成された本実施形態のフォトプリンタ10の動作、特に、アンテナケース41の動作について説明する。図5〜図7は、アンテナケース41の動作を説明するための説明図である。図5に示すように、フォトプリンタ10が未使用のときは、アンテナケース41はカバー30に押圧され、ケース支持体44を介してねじりコイルバネ42によってアンテナケース収納スペース47に付勢される。未使用時にアンテナケース41をアンテナケース収納スペース47に収容することで、アンテナケース41の破損を防ぐことができる。フォトプリンタ10が使用されるときは、カバー30を閉鎖位置から開放位置に移動させる。このとき、カバー30がフォトプリンタ10の設置面に対して略90°の位置まで移動する間、アンテナケース41はケース支持体44を介してねじりコイルバネ42によってアンテナケース収納スペース47に付勢されたまま、カバー30の移動に伴って移動する(図6参照)。カバー30が図6に示す位置からさらに開放位置に向かって移動すると、突起44cがストッパ46によって回動を妨げられるため、ケース支持体44は、略90°以上の位置へ回動することができない。また、このときねじりコイルバネ42によって付勢されるため、アンテナケース41はケース支持体44を介して、略90°の位置に位置決めされる。このため、図7に示すように、カバー30は開放位置に移動したとき、アンテナケース41は使用位置に付勢される。これにより、チップアンテナ41aは、カバー30を開放位置に移動するに伴って、電波の受信に好適な略90°の位置に位置決めされる。
ここで、ブルートゥース規格に基づくデータの受信を行うときに、データの受信に好適な立設位置について説明する。好適な立設位置を定めるため、チップアンテナとしては、Billionton製ドングル 型番GUBTCR42をプリンタ設置面に対する角度の調節が可能なカバーを備えたプリンタのカバーに設置した。次に、プリンタから10m離れた位置に電波送信用PCを用意し、プリンタ正面に対する電波送信用PCの角度(以下「PC設置角度」という)を0°から360°の所定の角度とし、HCRP(Hardcopy Cable Replacement Profile)印刷を行い、印刷が終了するまでの時間を測定した。このとき、チップアンテナが取り付けられたカバーはプリンタの設置面に対して125°及び90°のそれぞれの角度に固定し、プリンタ及び電波送信用PCは高さ100cmの位置に設置した。
上述した条件で測定した結果、各角度におけるHCRP印刷に必要な時間を以下の表1に示した。なお、表1中の「×」は印刷中に記録紙が排出され印刷ができなかったことを表し、「−」は測定を行っていないことを表す。この結果から、チップアンテナはプリンタ設置面に対して垂直の位置にあるときは、PC設置角度に関わらず印刷可能であり、印刷時間もチップアンテナの角度が125°のときに比べより短くなる。このため、ブルートゥース規格に基づいてデータの送受信を行うチップアンテナはプリンタ設置面に対して90°の角度で立設するのが、印刷を行うに最も好適な角度であると言える。
Figure 2008168590
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係について説明する。本実施形態のフォトプリンタ10が本発明の電子機器に相当し、送受信装置41bが送受信装置に相当し、プリンタ本体12が電子機器本体に相当し、カバー支持軸32が支持軸に相当し、カバー30がカバーに相当し、チップアンテナ41aがチップアンテナに相当し、アンテナケース41がアンテナケースに相当し、ねじりコイルバネ42が付勢部材に相当し、ストッパ46が回転阻止部材に相当し、アンテナケース収納スペース47が収納スペースに相当し、印刷機構50が印刷機構に相当し、バッテリ60がバッテリに相当する。
以上詳述した本実施形態のフォトプリンタ10によれば、アンテナケース41に備えられたチップアンテナ41aを介して送受信装置41bが外部装置とブルートゥース規格に基づいてデータの送受信を行う。ここで、カバー30が閉鎖位置にあるときには、アンテナケース41はカバー30に押圧されてカバー30の下面に接する未使用位置に位置決めされる。一方、ユーザが、カバー30を閉鎖位置から開放位置に開くと、それに伴って、アンテナケース41は、未使用位置からフォトプリンタ10設置面に対して略90°に立設する使用位置に移動する。こうすることにより、ユーザの手を煩わせることなくチップアンテナ41aを電波の受信に好適な位置に位置決めすることができる。
また、カバー30を開けるという使用時に行われる動作によってチップアンテナ41aが電波を受信するのに好適な使用位置に位置決めすることができる。このとき、ケース軸はカバー支持軸32と共通化されているため、より少ない構成で同様の効果を得ることができる。
更に、ケース支持体44は、ねじりコイルバネ42によってストッパ46に突起44cが当接した状態で使用位置に付勢されるため、使用中のチップアンテナ41aの位置を固定することができる。
更にまた、アンテナケース41は、未使用位置にあるときにはプリンタ本体12とカバー30との間に形成されるアンテナケース収納スペース47に収納されるものであるため、未使用時にアンテナケース41が破損することを防ぐことができる。
そしてまた、フォトプリンタ10は、チップアンテナ41aで受信した印刷データに基づいて印刷可能な印刷機構50を備えた印刷装置であるため、チップアンテナ41aで受信したデータに基づいて印刷することができる。
そして更に、フォトプリンタ10は各部に電源を供給可能なバッテリ60を備えているため、フォトプリンタ10は自由に持ち運ぶことが可能となる。例えば、ある場所に固定された外部機器からデータをフォトプリンタ10のチップアンテナ41aで受信する場合、チップアンテナ41aと外部電子機器との位置関係はフォトプリンタ10を持ち運ぶことにより変化するが、チップアンテナ41aは絶えず外部電子機器からのデータを受信可能な姿勢、つまりフォトプリンタ10設置面に対して略90°に位置決めされるため、フォトプリンタ10はデータを良好に受信することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、画像処理装置としてインクジェット方式のフォトプリンタ10を例示したが、電子写真方式やドットインパクト方式などのプリンタに本発明を適用してもよいし、プリンタのほかにスキャナなどの機能を併せ持つ複合機に本発明を適用してもよい。
上述した実施形態では、ケース支持体44が、ねじりコイルバネ42によってストッパ46に突起44cが当接した状態で使用位置に付勢されることで、チップアンテナ41aが使用位置に位置決めされることとしたが、ストッパ46の代わりに、プリンタ本体12とケース支持体44をつなぐ糸86を備えていてもよい。具体的には、図8に示すように、カバー30を開くと、ケース支持体44はカバー30に押圧されている状態から、ねじりコイルバネ42により起き上がる方向に回動する。そして、ケース支持体44がプリンタ本体12の設置面に対して略90°になったとき、糸86がピンと張り、それ以上ケース支持体44が回動するのを阻止するようにしてもよい。
上述した実施形態では、アンテナケース41のケース軸はカバー支持軸32と共通化されているものとしたが、それぞれ別々に備えるものとしてもよい。こうすれば、アンテナケース41の配置の自由度を高めることができる。
上述した実施形態では、カバー30はカバー支持軸32に取り付けられ、回動可能なものであるとしたが、カバー30は取り外し可能としてもよい。
上述した実施形態では、図1に示すように、アンテナケース41は上面の奥の一辺に備えられたケース支持体44に接続され、カバー30が閉鎖位置から開放位置に回動するに伴って、収納位置から使用位置に回動することとしたが、カバー30が閉鎖位置にあるときには、カバー30でプリンタ本体12の内部に没入した状態に押圧され(図9(a)参照)、カバー30が閉鎖位置から開放位置に回動するに伴って、プリンタ本体12の上側に突出し、フォトプリンタ10設置面との角度が略90°である使用位置(図9(b)参照)に移動することとしてもよい。
このときの動作について、図9を用いて、更に詳しく説明する。図9は、他の実施形態のアンテナケース41の動作を説明する説明図である。このとき、アンテナケース接続口80の下面は、バネ82を介してアンテナケース収納スペース84の下部に接続されている。フォトプリンタ10が未使用状態のときは、図9(a)に示すように、カバー30によって押圧され、アンテナケース41はプリンタ本体12の上面に設けられたアンテナケース収納スペース84に収納される。このため、アンテナケース41の破損を防ぐことができる。一方、フォトプリンタ10が使用されるときは、図9(b)に示すように、カバー30が開放位置に移動するため、アンテナケース41がカバー30によって押圧されることはない。このため、バネ82によってアンテナケース41はプリンタ本体12の上面に押し上げられる。このとき、アンテナケース収納スペース47はプリンタ本体12の設置面に対して略90°となるように設けられているため、アンテナケース41はプリンタ本体12の上面であって略90°の位置に位置決めされる。これにより、チップアンテナ41aが無線電波を受信するに好適な位置に位置決めすることができる。
フォトプリンタ10の前面扉14及びカバー30を開けた状態の斜視図。 フォトプリンタ10の構成の概略を示すブロック図。 フォトプリンタ10の前面扉14及びカバー30を閉じた状態の斜視図。 アンテナケース41とケース支持体44の接続を説明する説明図。 カバー30が閉鎖位置のときのアンテナケース41の位置を示す説明図。 カバー30が略90度のときのアンテナケース41の位置を示す説明図。 カバー30が開放位置のときのアンテナケース41の位置を示す説明図。 他の実施形態のアンテナケース41の位置決めを説明するための説明図。 他の実施形態のアンテナケース41の動作を説明するための説明図。
符号の説明
10 フォトプリンタ、12 プリンタ本体、14 前面扉、18 メモリカードスロット、20 操作パネル、22 ディスプレイ、24 ボタン群、24a 電源ボタン、24b 表示切替ボタン、24c メニューボタン、24d キャンセルボタン、24e 印刷ボタン、24f 保存ボタン、24g 上下左右ボタン、24h OKボタン、30 カバー、32 カバー支持軸、34 窓、41 アンテナケース、41a チップアンテナ、41b 送受信装置、41c USB雄型コネクタ、42 ねじりコイルバネ、44 ケース支持体、44a USB雌型コネクタ、44b 円筒部、44c 突起、46 ストッパ、47 アンテナケース収納スペース、48 ケース軸、50 印刷機構、51 タイミングベルト、52 ガイド、53 キャリッジ、54 インクカートリッジ、55 印刷ヘッド、56 搬送ローラ、57 紙端検出センサ、58 給紙口、59 用紙ガイド、60 バッテリ、70 コントローラ、71 CPU、72 ROM、73 RAM、74 フラッシュメモリ、75 I/F、77 バス、80 アンテナケース接続口、82 バネ、84 アンテナケース収納スペース、86 糸、M メモリカード、S 記録紙。

Claims (8)

  1. 受信装置を備えた電子機器であって、
    電子機器本体に設けられた支持軸に回動可能に取り付けられ、該電子機器本体の上面を覆う閉鎖位置から前記支持軸を中心に回動させると該電子機器の上面を外部に露出させ電子機器設置面との角度が90°を超える開放位置に至るカバーと、
    前記受信装置が外部装置とブルートゥース規格に基づいてデータの受信を行うときに使用されるチップアンテナと、
    前記チップアンテナを備え、前記カバーが前記閉鎖位置にあるとき該カバーによって押圧されて該カバーの下面に接する未使用位置に位置決めされ、前記カバーが前記閉鎖位置から前記開放位置に回動するとき、前記未使用位置から前記電子機器設置面に対して略90°に立設する使用位置に位置決めされるアンテナケースと、
    を備えた電子機器。
  2. 前記アンテナケースは、前記電子機器本体に設けられたケース軸に回動可能に取り付けられ、前記カバーが前記閉鎖位置から前記電子機器設置面との角度が略90°に至る垂直位置までは該カバーと連動して前記未使用位置から前記使用位置まで回動し、その後該カバーが前記垂直位置から前記開放位置に至るまでは該カバーと連動せず前記使用位置に止まる、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記ケース軸は、前記支持軸と共通化されている、
    請求項2に記載の電子機器。
  4. 請求項2又は3に記載の電子機器であって、
    前記アンテナケースを前記未使用位置から前記使用位置に向かって付勢する付勢部材と、
    前記アンテナケースが前記使用位置を超えて回転するのを阻止する回転阻止部材と、
    を備え、
    前記アンテナケースは、前記カバーが前記閉鎖位置から前記垂直位置に至るまでは前記付勢部材に付勢されることにより前記カバーと連動して前記未使用位置から前記使用位置まで回動し、その後該カバーが前記垂直位置から前記開放位置に至るまでは前記回転阻止部材に回転を阻止されることにより前記カバーと連動せず前記使用位置に位置決めされる、
    電子機器。
  5. 前記アンテナケースは、前記カバーが前記閉鎖位置にあるときには、前記カバーで本体内部に没入した状態に押圧され、該カバーが前記閉鎖位置から前記開放位置に回動するに伴って、前記電子機器本体の上側に突出し、前記電子機器設置面との角度が略90°である前記使用位置に移動する、
    請求項1に記載の電子機器。
  6. 前記アンテナケースは、前記未使用位置にあるときには前記電子機器本体と前記カバーとの間に形成される収納スペースに収納される、
    請求項1〜5のいずれかに記載の電子機器。
  7. 前記電子機器は、前記チップアンテナで受信した印刷データに基づいて印刷可能な印刷機構を備えた印刷装置である、
    請求項1〜6のいずれかに記載の電子機器。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の電子機器であって、
    各部に電源を供給可能なバッテリ、
    を備えた電子機器。
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