JP2008168362A - シート部材の切断方法、液滴吐出ヘッドの構成部品の製造方法、液滴吐出ヘッドの製造方法およびシート部材切断装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】切断刃または裁断面の磨耗、損傷等を防止しつつ切断部近傍を変形させることなくシート部材を適切に切断することができるシート部材の切断方法を提供する。
【解決手段】裁断台11が形成する平坦な裁断面12にシート部材13を当接させ、裁断面12に対向する位置から切断刃15をシート部材13に進入させて裁断面12に当接させることによりシート部材13を切断する切断方法である。裁断台11として、裁断面12の一部を形成しつつ当接された切断刃15からの押圧力により裁断面12を部分的にへこませるように変位可能な補助台17が設けられているものを用い、切断刃15をシート部材13に進入させ、補助台17が形成する裁断補助面27に切断刃15を当接させて切断刃15でシート部材13を貫通することによりシート部材13を切断する。
【選択図】図6
【解決手段】裁断台11が形成する平坦な裁断面12にシート部材13を当接させ、裁断面12に対向する位置から切断刃15をシート部材13に進入させて裁断面12に当接させることによりシート部材13を切断する切断方法である。裁断台11として、裁断面12の一部を形成しつつ当接された切断刃15からの押圧力により裁断面12を部分的にへこませるように変位可能な補助台17が設けられているものを用い、切断刃15をシート部材13に進入させ、補助台17が形成する裁断補助面27に切断刃15を当接させて切断刃15でシート部材13を貫通することによりシート部材13を切断する。
【選択図】図6
Description
本発明は、シ−ト状とされた部材の切断方法および切断装置に関し、シート部材を裁断することにより液滴吐出ヘッドの構成部品であるノズル板、振動板または流路板を製造するのに好適な切断方法および切断装置に関する。
従来、シート状とされた部材には、例えば、複数の所望の部品を形成すべく加工が施されているものがあり、その加工に応じた切断位置で個片状に裁断されることにより、複数の所望の部品が製造されるものがある。
このような裁断による所望の部品の製造のためにシート部材を切断する方法として、例えば、移動可能に並設された複数の金型(切断刃)を裁断台の裁断面に押し当てる構成のプレス機を用いることが考えられている(例えば、特許文献1参照)。このように押切りする構成のものでは、確実に切断するために、切断刃が切断するシート部材を貫通する位置まで到達させることが求められるが、金型(切断刃)または裁断面の磨耗、損傷等を招いてしまう。また、上記した構成のプレス機では、シート部材の切断部近傍が変形することを防止するために、切断位置の近傍(押え代)を押さえつつ切断する必要があるが、この押え代とされた個所を有効に利用することができない。
そこで、切断刃または裁断面の磨耗、損傷等を防止しつつシート部材を適切に切断する装置として、連続的に移動する合成樹脂シートを移動方向に沿って切断すべく、合成樹脂シートの移動面の上下に配置された上ローラ刃ホルダと下ローラ刃ホルダとを有し、上下のローラ刃ホルダは、それぞれ合成樹脂シートの移動方向に一列に並ぶ複数のローラ刃を保持し、これらの複数対の上下のローラ刃は、合成樹脂シートに対して垂直且つ対称的に配置されていると共に、対向する上下のローラ刃の刃先間の隙間が合成樹脂シートの移動方向に向かって狭くなるように配置された構成の切断装置がある(例えば、特許文献2参照)。ところが、この切断装置では、上ローラ刃と下ローラ刃との相対的な位置関係を高い精度で所定のものとする必要があり、両ローラ刃の相対的な位置ズレは、シート部材の切断部近傍の変形、または両ローラ刃の損傷を招いてしまう。
また、切断刃または裁断面の磨耗、損傷等を防止しつつシート部材を適切に切断する装置として、シート部材が載置される裁断面を形成する裁断台(切断下型)に隣接して、切断刃の下方への移動と共に下降する昇降台を設け、シート部材を切断しつつ切断刃の側面をシート部材の切断面に押し付けることにより、シート部材の切断部近傍の変形を防止することが考えられている(例えば、特許文献3参照)。ところが、この切断装置では、切断刃と裁断台と昇降台との相対的な位置関係を高い精度で所定のものとする必要があり、切断刃、裁断台および昇降台の相対的な位置ズレは、シート部材の切断部近傍の変形、または切断刃、裁断台および昇降台等の損傷を招いてしまう。
この他にも、切断刃または裁断面の磨耗、損傷等を防止しつつシート部材を適切に切断する方法として、裁断台の裁断面に切断刃が進入できる硬さのアンダーシートを設け、このアンダーシート上にシート部材を載置し、シート部材を貫通してアンダーシートに食い込む位置まで切断刃を裁断面に押し当てることによりシート部材を切断することが考えられている(例えば、特許文献4参照)。
実公昭59-25327号公報
特開2005−238375号公報
特開平10−71597号公報
特開2003−300190号公報
しかしながら、特許文献4の方法では、アンダーシートに食い込み痕が形成されてしまうことから、アンダーシートにおける切断刃が食い込む個所を切断の度に変更したり、アンダーシート自体を取り替えたりする必要がある。また、食い込み痕がシート部材を傷つけてしまうことが考えられることから、アンダーシートを食い込み痕によるシート部材の損傷を防止することができる硬さとすることが考えられるが、アンダーシート上に載置されたシート部材に切断刃が押し当てられた際、この押圧力によりシート部材とともにアンダーシートが変形してしまうとともに、シート部材を適切な位置で切断できなくなってしまう。
本発明は、上記の問題に鑑みて為されたもので、切断刃または裁断面の磨耗、損傷等を防止しつつ切断部近傍を変形させることなくシート部材を適切に切断することができるシート部材の切断方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、裁断台が形成する平坦な裁断面にシート部材を当接させ、前記裁断面に対向する位置から切断刃を前記シート部材に進入させて前記裁断面に当接させることにより前記シート部材を切断する切断方法であって、前記裁断台として、前記裁断面の一部を形成しつつ当接された前記切断刃からの押圧力により前記裁断面を部分的にへこませるように変位可能な補助台が設けられているものを用い、前記切断刃を前記シート部材に進入させ、前記補助台が形成する裁断補助面に前記切断刃を当接させて当該前記切断刃で前記シート部材を貫通することにより前記シート部材を切断することを特徴とする。
上記した構成によれば、シート部材を貫通された切断刃が補助台の裁断補助面に当接すると、当接された切断刃からの押圧力により補助台が変位するので、切断刃および裁断補助面が磨耗したり損傷したりすることを防止しつつ、シート部材を確実に切断することができる。
また、切断刃がシート部材を貫通するまでの間、すなわち切断刃がシート部材を切断している間は、切断刃からの押圧力の一部がシート部材を切断することにより吸収されることから補助台が変位することはなく、その裁断補助面を含む裁断面がシート部材を平坦な状態とすることができるので、切断部近傍が変形することを防止することができる。
さらに、切断刃が補助台の裁断補助面に当接するように相対的な位置関係を設定すればよいことから、従来のように対向する上下のローラ刃を設けることまたは切断刃と裁断台と昇降台とを設けることと比較して、高い精度を必要とすることなく、切断刃および裁断補助面が磨耗したり損傷したりすることを防止しつつ切断部近傍を変形させることなくシート部材を適切に切断することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のシート部材の切断方法を用いて、前記シート部材を個片状に裁断することにより、液滴吐出ヘッドの構成部品としての、インクを吐出するノズル孔が形成されたノズル板、または前記ノズル孔に連通する液室が形成された流路板、または前記液室の容積を変化させる振動板を製造することを特徴とする。
上記した構成によれば、切断部近傍を変形させることなくシート部材を適切に切断することによりシート部材から裁断されて製造されることから、極めて薄く小さな部材でありながら高い組付け精度が求められる液滴吐出ヘッドの構成部品であるノズル板、流路板または振動板を製造することに好適である。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の液滴吐出ヘッドの構成部品の製造方法であって、単一の前記シート部材から、複数の前記ノズル板、または複数の前記流路板、または複数の前記振動板を製造することを特徴とする。
上記した構成によれば、切断刃がシート部材を切断している間は、切断刃からの押圧力の一部がシート部材を切断することにより吸収されることにより補助台が変位することが防止されていることから、その裁断補助面を含む裁断面がシート部材を平坦な状態とすることにより切断部近傍が変形することを防止することができる。このため、従来のように切断位置の近傍(押え代)を押さえつつ切断する必要はなく、シート部材を有効に利用して複数のノズル板、流路板または振動板を製造することできる。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の液滴吐出ヘッドの構成部品の製造方法であって、前記シート部材として、複数の前記ノズル板を形成すべく加工が施されたノズル板シート、または複数の前記流路板を形成すべく加工が施された流路板シート、または複数の前記振動板を形成すべく加工が施された振動板シートを用い、前記裁断台の前記裁断面にノズル板シート、または流路板シート、または振動板シートを当接させ、前記切断刃による裁断位置を、個片位置認識手段を用いることにより認識された、当接された状態のノズル板シート、または流路板シート、または振動板シートにおける各個片の境界位置に基づいて決定することを特徴とする。
上記した構成によれば、加工が施されたノズル板シート、流路板シートまたは振動板シートからの裁断位置が、個片位置認識手段により認識された各個片の境界位置に基づいて決定されることから、施された加工に応じる適切な個所の切断により各板シートから各個片を裁断することができ、高い精度で施された加工に合致する輪郭位置とされた複数のノズル板、流路板または振動板を製造することできる。
請求項5に係る発明は、請求項1に記載のシート部材の切断方法を用いて、前記シート部材を個片状に裁断することにより、液滴吐出ヘッドの構成部品としての、インクを吐出するノズル孔が形成されたノズル板、または前記ノズル孔に連通する液室が形成された流路板、または前記液室の容積を変化させる振動板の少なくとも一つを形成し、当該形成された前記各構成部品を含む前記各構成部品を組み付けて液滴吐出ヘッドを製造することを特徴とする。
上記した構成によれば、切断部近傍を変形させることなくシート部材を適切に切断することによりシート部材から裁断されて形成されたノズル板、流路板または振動板を組み付けて液滴吐出ヘッドを製造することから、組付け性を良好なものとすることができ、製造歩留まりを高めることできる。
請求項6に係る発明は、シート部材が当接される平坦な裁断面を形成する裁断台と、前記裁断面に対向する位置で該裁断面と略直交方向に移動自在とされた切断刃とを備え、該切断刃を前記シート部材に進入させて前記裁断面に当接させることにより前記シート部材を切断する切断装置であって、前記裁断台には、前記裁断面において前記切断刃の前記裁断面と略直交方向への移動により当接される個所に裁断補助面を形成し、当接された前記切断刃からの押圧力により前記裁断面を部分的に凹ませるべく前記裁断補助面の前記裁断面からの凹む方向へと変位可能な補助台が設けられていることを特徴とする。
上記した構成によれば、シート部材を貫通された切断刃が補助台の裁断補助面に当接すると、当接された切断刃からの押圧力により補助台が変位するので、切断刃および裁断補助面が磨耗したり損傷したりすることを防止しつつ、シート部材を確実に切断することができる。
また、切断刃がシート部材を貫通するまでの間、すなわち切断刃がシート部材を切断している間は、切断刃からの押圧力の一部がシート部材を切断することにより吸収されることから補助台が変位することはなく、その裁断補助面を含む裁断面がシート部材を平坦な状態とすることができるので、切断部近傍が変形することを防止することができる。
さらに、切断刃が補助台の裁断補助面に当接するように相対的な位置関係を設定すればよいことから、従来のように対向する上下のローラ刃を設けることまたは切断刃と裁断台と昇降台とを設けることと比較して、高い精度を必要とすることなく、切断刃および裁断補助面が磨耗したり損傷したりすることを防止しつつ切断部近傍を変形させることなくシート部材を適切に切断することができる。
請求項7に係る発明は、請求項6に記載のシート部材切断装置であって、前記補助台は、前記裁断補助面が前記裁断面と同一平面を形成する通常位置と、該裁断位置から前記裁断面を凹ませるべく前記切断刃の移動方向に沿って変位した変位位置との間で移動可能に前記裁断台に保持され、かつ付勢手段により前記変位位置から前記通常位置へ向けて付勢される構成とされており、前記付勢手段は、前記切断刃からの押圧力を前記裁断補助面で受けることにより前記通常位置から前記変位位置への変位を許す付勢力に設定されていることを特徴とする。
上記した構成によれば、付勢手段の付勢力を適切に調整するだけで、切断刃および裁断補助面が磨耗したり損傷したりすることを防止しつつ切断部近傍を変形させることなくシート部材を適切に切断することができる。
請求項8に係る発明は、請求項6または請求項7に記載のシート部材切断装置であって、前記補助台は、前記切断刃が当接され前記裁断補助面を形成する個所が前記切断刃よりも低い硬度の材料で形成されていることを特徴とする。
上記した構成によれば、裁断補助面を押圧する際に切断刃が傷むことを防止することができる。
請求項9に係る発明は、請求項6ないし請求項8のいずれか1項に記載のシート部材切断装置であって、前記裁断台には、前記裁断面と当接した状態の前記シート部材を固定する固定保持手段が設けられていることを特徴とする。
上記した構成によれば、シート部材を裁断面に固定した状態で切断することができるので、切断部近傍を変形させることなくシート部材をより適切に切断することができる。
請求項10に係る発明は、請求項9に記載のシート部材切断装置であって、前記固定保持手段は、前記裁断面を開放する吸引孔と、該吸引孔の空気を吸引可能な吸引手段とを有することを特徴とする。
上記した構成によれば、シート部材を裁断面に吸着固定した状態で切断することができるので、シート部材が裁断面に密着した状態でシート部材を切断することができることから、切断部近傍を変形させることなくシート部材をより適切に切断することができる。
請求項11に係る発明は、請求項9または請求項10に記載のシート部材切断装置であって、前記固定保持手段は、前記裁断台に当接された前記シート部材と、該シート部材を覆いつつ前記裁断台に当接されたオーバーシートとを前記裁断面に固定することを特徴とする。
上記した構成によれば、シート部材を覆うオーバーシートをシート部材とともに裁断面に当接させて、オーバーシートとともにシート部材を切断することができるので、シート部材を裁断面に密着した状態でシート部材を切断することができるとともに、切断の際に異物がシート部材に付着することを防止することができる。
請求項12に係る発明は、請求項6ないし請求項11のいずれか1項に記載のシート部材切断装置であって、前記裁断台および前記シート部材には、前記シート部材が適切な位置関係で前記裁断面に当接させるための位置決め手段が設けられていることを特徴とする。
上記した構成によれば、裁断面とシート部材との位置関係を容易にかつ確実に適切なものとすることができ、シート部材におけるより適切な位置を切断することができる。
請求項13に係る発明は、請求項6ないし請求項12のいずれか1項に記載のシート部材切断装置であって、前記切断刃は、前記裁断台との相対的な間隔を変化可能とされた支持部材に保持されており、該支持部材は、前記裁断台との相対的な間隔を変化可能とされた位置決めブロックと、該位置決めブロックと対向して設けられた押付ブロックと、該押付ブロックを前記位置決めブロックへ向けて付勢するバネとを有し、該バネの付勢力により前記位置決めブロックと前記押付ブロックとで前記切断刃を挟持していることを特徴とする。
上記した構成によれば、裁断面に対する適切な位置への切断刃の配置を容易なものとすることができるとともに、当該位置が変化してしまうことを防止しつつ切断刃を容易に交換することができる。
請求項14に係る発明は、請求項6ないし請求項13のいずれか1項に記載のシート部材切断装置であって、前記シート部材として、液滴吐出ヘッドの構成部品でありインクを吐出するノズル孔が形成されたノズル板を形成すべく加工が施されたノズル板シート、または液滴吐出ヘッドの構成部品であり前記ノズル孔に連通する液室が形成された流路板を形成すべく加工が施された流路板シート、または前記液室の容積を変化させる振動板を形成すべく加工が施された振動板シートが用いられ、前記ノズル板を形成すべく前記ノズル板シートを個片状に裁断し、または前記流路板を形成すべく前記流路板シートを個片状に裁断し、または前記振動板を形成すべく前記振動板シートを個片状に裁断することを特徴とする。
上記した構成によれば、切断部近傍を変形させることなくシート部材を適切に切断することによりシート部材から裁断されて製造されることから、極めて薄く小さな部材でありながら高い組付け精度が求められる液滴吐出ヘッドの構成部品であるノズル板、流路板または振動板を製造することに好適である。
本発明に係るシート部材の切断方法では、切断刃または裁断面の磨耗、損傷等を防止しつつ切断部近傍を変形させることなくシート部材を適切に切断することができる。
以下に、本発明に係るシート部材切断装置10の実施例を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係るシート部材切断装置10の構成を説明するために裁断台11の裁断面12を上方から見た模式的な上面図であり、図2は、図1のI−I線に沿って得られた部分的な断面図であり、図3は、図1のII−II線に沿って得られた部分的な断面図である。
シート部材切断装置10は、シート部材13から複数の個片状の板材14を裁断により切り出す(製造する)ものであり、略水平に設置された裁断台11(図2および図3参照)を有している。裁断台11は、上端が略水平な平坦面(12)とされており、個片状の板材14の裁断による製造のための切断を行う裁断面12を形成している。裁断面12は、切断対象となるシート部材13が面当接するように載置される個所であり、載置されたシート部材13は、後述する切断刃15(図2および図3参照)が押し当てられることにより所望の個所が切断され、所望の形状の個片が切り出される(裁断される)。図1ないし図3に示すシート部材切断装置10では、理解容易とするために裁断面12上で1枚のシート部材13から矩形状を呈する2枚の個片状の板片14aおよび板片14bが裁断により切り出される(製造される)ものとしている。
裁断台11には、載置されたシート部材13を裁断面12に固定する固定手段16と、板片14aおよび板片14bの裁断位置に適合するように11個の補助台17とが設けられている。このシート部材切断装置10では、固定手段16として、裁断面12に開口する複数の吸引孔16aと、そこに連通された吸引接続口16bとが設けられており、当該吸引接続口16bに接続される吸引装置(図示せず)により各吸引孔16aの空気が吸引される構成とされている。この各吸引孔16aおよび吸引接続口16bを介する吸引装置(図示せず)の吸引により、面当接した状態のシート部材13を裁断面12に吸着固定することができる。本実施例では、シート部材13を覆うようにオーバーシート18も裁断面12に載置されており、各吸引孔16aおよび吸引接続口16bを介する吸引装置の吸引により、シート部材13とともにオーバーシート18も裁断面12に吸着固定される。補助台17の構成および機能については後述する。なお、以下の説明では、板片14aおよび板片14bの長辺に沿う方向をX軸方向とし、板片14aおよび板片14bの短辺に沿う方向をY軸方向とし、X−Y平面(裁断面12)に直交する方向をZ軸方向(高さ方向)とする。
シート部材切断装置10では、裁断面12に対向して切断刃15が設けられており、裁断台11の姿勢を適宜変更することにより切断刃15による切断位置を調整可能な構成とされている。この調整のためにシート部材切断装置10では、基台19に対する裁断面12(裁断台11)の姿勢の変更が可能とされており、切断刃15が基台19に対して一定位置(後述する押付軸線P上(図2および図3参照))でZ軸方向に沿って(上下方向に)移動可能とされている。詳細には、シート部材切断装置10では、基台19に、Y軸方向移動機構20とX軸方向移動機構21と、回動機構22と、切断刃選択機構23と、切断刃昇降駆動機構24とが設けられており、図示を略す制御機構により統括的に駆動制御されている。
Y軸方向移動機構20は、図3に示すように、Y軸方向に沿って延在するY方向ガイド軸20aにY軸駆動部20bが駆動自在(矢印A1参照)に支承されて構成されている。このY軸駆動部20bとともに移動可能とすべく、Y軸駆動部20bにX軸方向移動機構21が取り付けられている。
X軸方向移動機構21は、図2に示すように、X軸方向に沿って延在するX方向ガイド軸21aにX軸駆動部21bが駆動自在(矢印A2参照)に支承されて構成されている。このX軸駆動部21bとともに移動可能に、換言するとY軸方向移動機構20とX軸方向移動機構21とによりX−Y平面に沿って平行移動可能であるように、X軸駆動部21bに回動機構22が取り付けられている。
回動機構22は、X軸駆動部21bに設けられた回動駆動部(図示せず)が回動台22aを回動可能(矢印A3参照)に支持して構成されている。この回動台22aに裁断台11が設けられている。このため、裁断台11は、X−Y平面に沿う平行移動が可能とされているとともに所望の移動位置での回動が可能とされており、裁断面12の姿勢をX−Y平面内で自在に調節(変更)することが可能とされている。この裁断台11の移動可能な領域の略中央位置からZ軸方向に沿って押付軸線Pが設定されており、この押付軸線Pと同軸状に切断刃昇降駆動機構24が設けられている。
切断刃昇降駆動機構24は、図3に示すように、Y軸方向移動機構20、X軸方向移動機構21および回動機構22を介さずに、すなわち常に一定位置で固定されるように基台19に取り付けられている。切断刃昇降駆動機構24は、図2および図3に示すように、基台19により押付軸線P上で固定支持された昇降駆動部24aが、押付軸線Pに沿って延在する押圧柱24bを押付軸線Pに沿って上下移動可能(矢印A4参照)に保持して構成されている。切断刃昇降駆動機構24は、裁断面12に載置されたシート部材13に切断刃15を進入させるべく押圧柱24bを介して切断刃15を下方へ押し下げるものである。
ここで、本実施例のシート部材切断装置10では、シート部材13を裁断することによりシート部材13から矩形状を呈する個片状の板片(14a、14b参照)を切り出す(製造する)ものであることから、その板片の長辺個所を切断すべくX軸方向に沿って延在する長辺切断刃15aと、短辺を切断すべくY軸方向に沿って延在する短辺切断刃15bとが設けられている。この2つの長辺切断刃15aと短辺切断刃15bとのいずれか一方を押付軸線P上に移動させるために、すなわちいずれか一方の切断刃15a、15bをシート部材13に進入させるべく切断刃昇降駆動機構24の押圧柱24bの押圧により下方へ押し下げるために、切断刃選択機構23が設けられている。
切断刃選択機構23は、図2に示すように、X軸方向に沿って延在する選択ガイド軸25に選択駆動部26が移動可能(矢印A5参照)に支承されて構成されている。選択駆動部26には、選択ガイド軸25に沿って並列するように2つの切断刃支持部分26a、26bが設けられており、切断刃支持部分26aが長辺切断刃15aを保持し、切断刃支持部分26bが短辺切断刃15bを保持している。
両切断刃支持部分26a、26bは、Z軸方向に延在する伝達柱26cと各切断刃15(15a、15b)を挟持する挟持個所26dとを有する。伝達柱26cは、選択駆動部26に上下移動可能に保持されつつ切断刃バネ26eにより上方へ付勢されており、切断刃バネ26eに抗する下方への押圧力を受けると挟持個所26dとともに下方へ移動される。挟持個所26dは、図4に示すように、位置決めブロック261に対してX−Y平面(切断刃支持部分26aではY軸方向、切断刃支持部分26bではX軸方向)に沿って移動可能であり保持バネ262により互いが当接する方向へ付勢された押付ブロック263と位置決めブロック261とで切断刃15を挟持する構成とされている。両切断刃支持部分26a、26bは、選択駆動部26が選択ガイド軸25に沿って移動されることにより、伝達柱26cの軸線が押付軸線Pと一致されることが可能な構成とされており、この一致された状態で切断刃昇降駆動機構24の押圧柱24bからの押圧力を伝達柱26cで受けることにより、各切断刃支持部分26a、26bが保持する長辺切断刃15aと短辺切断刃15bとのいずれか一方が押し下げられることとなる。
上述したように、本発明に係るシート部材切断装置10では、図1に示すように、1枚のシート部材13から2枚の長方形状を呈する個片状の板片14aおよび板片14bを切り出す(製造する)構成とされていることから、裁断台11には板片14aおよび板片14bの裁断位置に適合するように11個の補助台17が設けられている。11個の補助台17は、板片14aおよび板片14bの短辺に対応する3つの短辺補助台17bと、長辺に対応する8つの長辺補助台17aとからなる。各短辺補助台17bは、互いに間隔を置いてY軸方向に沿う同一線上で並列されており、各長辺補助台17aは、各短辺補助台17bを介在させて対向するようにY軸方向に沿う2つの直線上で互いに間隔を置いて4つずつ直列されている。各短辺補助台17bと各長辺補助台17aとは、長さ寸法および延在方向が異なること以外は同一の構成であることから、それぞれを単に補助台17とし、以下でその構成および機能について説明する。
図5は、補助台17の構成を説明するための模式的な斜視図である。補助台17は、図5に示すように、全体に直方体形状を呈し、上端面(27)が平坦とされており、下端に鍔部17aが形成されている。平坦な上端面(27)は、裁断面12の一部を形成すべく裁断面12と同一平面を構成可能とされており(図1ないし図3参照)、裁断補助面27として機能する。補助台17は、少なくとも裁断補助面(上端面)27を形成する個所が切断刃15よりも低い硬度の材料で構成されている。補助台17は、図2および図3に示すように、裁断台11に設けられた設置孔11aに保持されている。設置孔11aは、補助台17の挿通を許しつつ鍔部17aが挿通できない大きさ寸法とされ、補助台17を下方からの挿通により受け入れている。補助台17と設置孔11aとは、鍔部17aが設置孔11aの周縁部に係合されると裁断補助面27が裁断面12と同一平面上に位置するように互いの高さ寸法が設定されている。
補助台17は、設置孔11a内で付勢手段28により上方へ付勢されており、通常の状態(裁断補助面27に押圧力が付与されていない状態)では鍔部17aが設置孔11aの周縁部に係合して裁断補助面27が裁断面12の一部を形成する状態とされ、この移動可能な上限位置が通常位置となる。また、補助台17は、設置孔11a内で付勢手段28がその付勢力よりも大きな抗力を受けると移動可能な下限位置に達することとなり、この下限位置が変位位置となる。本実施例では、付勢手段28として複数のバネ28a(図5に示す例では4つ)が設けられており、バネ台座28bに取り付けられている。各バネ28aは、設置孔11aの内方で、補助台17を水平に(X−Y平面に沿うように)、換言すると裁断補助面27が常に裁断面12と平行関係を保ちつつ補助台17を上方へ向けて付勢するように設定されている。また、各バネ28aは、裁断補助面27に切断刃15が当接された状態で当該切断刃15から下方への押圧力を受けると、すなわち両切断刃支持部分26a、26bを介して受けた切断刃昇降駆動機構24の押圧柱24bからの押圧力により収縮して補助台17の下降を許す弾性力に設定されている。この補助台17の機能を図6の(a)ないし(e)に沿って順を追って説明する。なお、図6では、補助台17が押付軸線P上で切断刃15の延在方向と一致された状態となるように裁断台11の姿勢が調整された場面を示している。
切断刃昇降駆動機構24の押圧柱24b(図2および図3参照)からの押圧力により切断刃15が裁断面12に載置されたシート部材13へ向けて押し下げられると、切断刃15がシート部材13の上面に当接する(図6(a)参照)。
切断刃15がさらに押し下げられると、図6(b)および図6(c)に示すように、切断刃15がシート部材13を局所的に押圧することとなりシート部材13に進入(切断)し始める。
切断刃15がさらに押し下げられ、図6(d)に示すように、切断刃15がシート部材13の下面に到達する。
切断刃15がさらに押し下げられ、図6(e)に示すように、切断刃15がシート部材13を貫通して補助台17の裁断補助面27を押圧し始める。すると、上記したように、補助台17が下降することとなる。これにより、シート部材13が切断刃15により適切かつ確実に切断されることとなる。
本実施例では、シート部材切断装置10で切断対象となるシート部材13には、裁断面12に載置される前に予め加工が施されており、当該加工により板片14aおよび板片14bの境界位置(裁断後の輪郭位置)も決定されている。また、シート部材13には、位置決め穴13aが設けられ、これに対応するように裁断面12には、位置決めピン12aが設けられており、これらにより適切な位置で裁断面12に載置されると、板片14aおよび板片14bの境界位置(裁断後の輪郭位置)に対応する位置に各補助台17が位置されることとなる。シート部材13は、図1に示すように、左側の2つの短辺補助台17bと、左側の2対の長辺補助台17aとにより取り囲まれた個所が板片14aの裁断のための切断位置となり、右側の2つの短辺補助台17b(中央の短辺補助台17bは共通)と、右側の2対の長辺補助台17aとにより取り囲まれた個所が板片14bの裁断のための切断位置となる。ここで、板片14aおよび板片14bの境界位置(裁断後の輪郭位置)に対して、各短辺補助台17bと各長辺補助台17aとの間に隙間が設けられているのは、本実施例のシート部材13の場合、予め施された加工により隙間に該当する個所には切れ込みが形成されていることによる。
このように、切断対象であるシート部材13では境界位置(裁断後の輪郭位置)が決定されていることに対応して、シート部材切断装置10は、Y軸方向移動機構20、X軸方向移動機構21、回動機構22、切断刃選択機構23および切断刃昇降駆動機構24を統括的に駆動制御する制御機構(図示せず)がシートバーコードの読み込みを可能な構成とされている。図示を略す制御機構は、シートバーコードを読み込むことにより、切断対象となるシート部材(13)に施された加工に応じた各板片の境界位置(裁断後の輪郭位置)を取得することができる。また、シート部材切断装置10には、図3に示すように、裁断面12を撮影可能なカメラ29、および裁断面12を照射可能な照明30が設けられている。上記した制御機構は、裁断面12に載置されたシート部材13を照明30で照射しつつカメラ29で撮影することにより、シート部材13に施された加工の様子(例えば板片14aおよび板片14bの境界位置、シート部材の表裏等)を取得する構成とされ、シートバーコードから得たシート部材13における各板片(14a、14b)の境界位置との比較により裁断面12に載置されたシート部材13における適切な切断位置の認識が可能とされており、載置されたシート部材13を適切な切断位置で切断できるように裁断台11の姿勢を適宜調節して、切断位置を補正することが可能とされている。このため、シート部材切断装置10では、カメラ29および制御装置(図示せず)がシート部材の各板片の輪郭位置を認識する個片位置認識手段として機能している。
次に、シート部材切断装置10におけるシート部材13からの裁断の行程を図7に示すフローチャートに沿って説明する。
図示を略す制御機構が、予め設定されたシートバーコードの読み込みから、切断対象となるシート部材13に施された加工に応じた板片14aおよび板片14bの境界位置(裁断後の輪郭位置)を取得する(ステップS1)。
作業者により、切断対象に該当するシート部材13が、各位置決め穴13aに対応する位置決めピン12a(図示せず)が挿通されて面当接するように裁断面12に載置される(ステップS2)。本実施例では、さらにシート部材13を覆うように、オーバーシート18も裁断面12に載置される。
各吸引孔16aおよび吸引接続口16bを介する吸引装置の吸引により、シート部材13およびオーバーシート18が裁断面12に吸着固定される(ステップS3)。
図示を略す制御機構が、カメラ29を介して認識したシート部材13に施された加工の様子を、シートバーコードの読み込みから得たシート部材13における各板片14a、14bの境界位置と比較することにより、載置されたシート部材13が切断対象に該当するものであるか否かおよび当該シート部材13が適切な状態で載置されているか否か(例えば表裏逆等)を判断する(ステップS4)。該当するシート部材13が適切な状態で載置されている場合ステップS5へ進み、該当するシート部材ではない場合および適切な状態で載置されていない場合ステップS2へ戻る。なお、オーバーシート18は、カメラ29によるシート部材13に施された加工の認識を妨げることのない材料で形成されていることはいうまでもない。
図示を略す制御機構が、カメラ29を介して認識したシート部材13に施された加工の様子を、シートバーコードの読み込みから得たシート部材13における各板片14a、14bの境界位置と比較することにより、シート部材13に施された加工の各板片の境界位置が各補助台17上に位置しているか否かを判断する(ステップS5)。各補助台17上に位置している場合ステップS6へ進み、各補助台17上に位置していない場合ステップS2へ戻る。なお、ステップS4およびステップS5においてステップS2へ戻る場合、載置されたシート部材13の切断を実行しないようにする構成とすることとし、例えば、警告音および警告灯等で作業者に認知させる構成としてもよい(破線で示すステップS2´参照)。
図示を略す制御機構が、各板片14a、14bの輪郭位置に沿って適切に切断できるように裁断台11の姿勢を適宜調整しつつ2つの切断刃15a、15bを適宜選択して、シート部材13における長辺補助台17a上の切断位置には長辺切断刃15aを押し当てて、シート部材13における短辺補助台17b上の切断位置には短辺切断刃15bを押し当てて、シート部材13にける各板片14a、14bの各境界位置を切断する(ステップS6)。この各境界位置の切断により、シート部材13から各板片14a、14bが裁断される。このとき、シート部材13とともにオーバーシート18も切断される。
各吸引孔16aおよび吸引接続口16bを介する吸引装置の吸引による吸着固定を解除しつつ、図示を略す吸着パッド等で裁断された各板片14a、14bを裁断面12から拾い出すとともに、シート部材13を裁断面12から取り外す(ステップS7)。
上記した工程を繰り返すことにより、所望の各板片14a、14bを製造することができる。
ここで、図1ないし図7に示す例では、理解容易のためにシート部材13から各板片14a、14bが裁断により切り出される(製造される)ものとしていたが、これに限定されるものではなく、例えば、図8に示すように、1つのシート部材13´から70枚の板片14´を裁断により製造することができる。この場合であっても、図8の上端の3枚の板片14´を拡大した図である図9に示すように、切断対象であるシート部材13´の切断位置に対応するように補助台17´を設けることで、1回の工程(図7参照)で1つのシート部材13´から70枚の板片14´(図8参照)を裁断により製造することができることとなる。
このような板片14およびシート部材13としては、図10および図11に示すような液滴吐出ヘッド30(30a、30b)の構成部品であるノズル板31、31´としての加工が施されたノズル板シート、または振動板32、32´としての加工が施された振動板シート、または流路板33、33´としての加工が施された流路板シートが考えられる。
図10は、エッジシューター方式の液滴吐出ヘッド30aの例を示す図である。この液滴吐出ヘッド30aは、吐出エネルギー発生体34(該発生体に吐出信号を印加する電極及び該発生体に必要に応じて設けられる保護層等は省略してある)を有する振動板32に、オリフィス(ノズル孔)35を構成するノズル板31及びオリフィス35に連通する液室(図示せず)および流路36を形成する流路板33を有する。液滴吐出ヘッド30aにおいては、インクが貯えられている液室(図示せず)から流路36にインクが充填された状態で、不図示の電極を介して記録信号を吐出エネルギー発生体34に印加すると、該発生体から発生した吐出エネルギーが流路36内のインクに吐出エネルギー発生体34の上方(吐出エネルギー作用部)で作用し、その結果インクがオリフィス(ノズル孔)35から液滴として吐出される。吐出されたインク滴はオリフィス(ノズル孔)35前方に送り込まれた紙等の被記録材に付着される。
図10に示したようなエッジシューター方式の液滴吐出ヘッド30aにおいては、各部分の精度良い微細化やオリフィスか、あるいは小型化が極めて容易であり、また量産性に富むという利点を有する。その一方で、インク滴吐出の際の応答周波数やインク適の飛行速度に限界がある。また、電熱変換素子が発熱することでインク中に気泡が発生するが、この気泡が温度低下により収縮し、吐出エネルギー発生体34近辺で消滅する際の衝撃により吐出エネルギー発生体34を除々に破壊される。この現象はいわゆるキャビテーション現象と呼ばれ、エッジシューター方式において顕著である。そのためエッジシューター方式の記録ヘッドは寿命が比較的短い。
図11は、サイドシューター方式の液滴吐出ヘッド30bの吐出を示す断面図である。この液滴吐出ヘッド30bは、ノズル板31´にオリフィス(ノズル孔)35´を設け一点鎖線で示されたように流路36´内の吐出エネルギー作用部へのインクの流れ方向とオリフィス(ノズル孔)35´の開口中心軸と直角をなした構成を有する。このような構成とする事によって、吐出エネルギー発生体34´からのエネルギーをより効率よくインク滴の形成とその飛行の運動エネルギーへと変換でき、またインクの供給によるメニスカスの復帰も速いという構造上の利点を有し、吐出エネルギー発生体に発熱素子を用いた場合に特に効果的である。また、エッジシューターにおいて問題となる気泡が消滅する際の衝撃により吐出エネルギー発生体34´を除々に破壊する、いわゆるキャビテーション現象をサイドシューターであれば回避する事が出来る。つまり、サイドシューターにおいて気泡が成長し、その気泡がオリフィス(ノズル孔)35´に達すれば気泡が大気に通じることになり温度低下による気泡の収縮が起こらない。その為、液滴吐出ヘッド30bの寿命が長いという長所を有する。
上述したように、シート部材切断装置10では、裁断面12の一部を補助台17の裁断補助面27が形成しており、この裁断補助面27上でシート部材13を切断することにより、シート部材13を貫通する位置まで切断刃15を押し下げてシート部材13を確実に切断することができるとともに、切断刃15がシート部材13を貫通すると当接された裁断補助面27が下降するので、切断刃15および裁断補助面27の磨耗、損傷等を防止することができる。
また、シート部材切断装置10では、切断刃15がシート部材13を貫通するまでの間、すなわち切断刃15がシート部材13を切断している間は、補助台17の裁断補助面27を含む裁断面12がシート部材13を平坦な状態としているので、切断部近傍が変形することを防止することができる。これは、切断刃15がシート部材13を貫通するまでの間、すなわち切断刃15がシート部材13を切断している間は、切断刃15からの押圧力の一部がシート部材13を切断することにより吸収されることから補助台17が変位することはないことによる。
さらに、シート部材切断装置10では、切断刃15が補助台17の裁断補助面27に当接するように相対的な位置関係を設定すればよいことから、従来のように対向する上下のローラ刃を設けることまたは切断刃と裁断台と昇降台とを設けることと比較して、高い精度を必要とすることなく、切断刃15および裁断面(上記した実施例ではその位置を形成する裁断補助面27)が磨耗したり損傷したりすることを防止しつつ切断部近傍を変形させることなくシート部材13を適切に切断することができる。
シート部材切断装置10では、切断部近傍を変形させることなくシート部材を適切に切断することによりシート部材から裁断された板片を製造することができることから、極めて薄く小さな部材でありながら高い組付け精度が求められる液滴吐出ヘッド30の構成部品であるノズル板31、流路板33または振動板32を製造することに好適である。換言すると、シート部材切断装置10を用いて(本発明に係るシート部材の切断方法を用いて)形成された構成部品を組み付けて液滴吐出ヘッド30を製造すれば、より高品質の液滴吐出ヘッド30を得ることができる。
シート部材切断装置10では、切断刃15がシート部材13を切断している間は、補助台17の裁断補助面27を含む裁断面12がシート部材13を平坦な状態とすることにより切断部近傍が変形することを防止するものであることから、従来のように切断位置の近傍(押え代)を押さえつつ切断する必要はなく、シート部材13を有効に利用して複数の板片、例えばノズル板31、流路板33または振動板32を製造することできる。
シート部材切断装置10では、加工が施されたノズル板シート、流路板シートまたは振動板シートからの裁断位置が、カメラ29と制御機構との協働により認識された各板片(例えばノズル板31、流路板33または振動板32)の境界位置に基づいて決定されることから、施された加工に応じる適切な個所の切断によりシート部材から各個片を裁断により切り出す(製造する)ことができ、高い精度で施された加工に合致する輪郭位置とされた複数の板片、例えばノズル板31、流路板33または振動板32を製造することできる。
シート部材切断装置10では、付勢手段28の付勢力(上記した実施例では複数のバネ28aの弾性力)を適切に調整するだけで、切断刃15および裁断補助面27が磨耗したり損傷したりすることを防止しつつ切断部近傍を変形させることなくシート部材13を適切に切断することができ、シート部材13から所望の板片(上記した実施例では板片14a、14bであり、例えばノズル板31、流路板33または振動板32)を裁断により切り出す(製造する)ことができる。
シート部材切断装置10では、裁断補助面27が切断刃15よりも低い硬度の部材で形成されているので、裁断補助面27を押圧する際に切断刃15が傷むことを防止することができる。
シート部材切断装置10では、シート部材13を裁断面12に固定した状態で切断することができるので、切断部近傍を変形させることなくシート部材13をより適切に切断することができる。特に、上記した実施例では、シート部材13を裁断面12に吸着固定した状態で切断することができることから、シート部材13が裁断面12に密着した状態でシート部材13を切断することができるので、切断部近傍を変形させることなくシート部材13をより適切に切断することができる。
シート部材切断装置10では、シート部材13を覆うオーバーシート18をシート部材13とともに裁断面12に当接させて、オーバーシート18とともにシート部材13を切断しているので、シート部材13を裁断面12に密着した状態でシート部材13を切断することができるとともに、切断の際に異物がシート部材13(板片14a、14b)に付着することを防止することができる。
シート部材切断装置10では、裁断台11に設けられた位置決めピン12a(図示せず)とシート部材13に設けられた位置決め穴13aとの協働により、裁断面12とシート部材13との位置関係を容易にかつ確実に適切なものとすることができ、シート部材13におけるより適切な位置を切断することができる。
シート部材切断装置10では、切断刃15を保持する切断刃支持部分(26a、26b)の挟持個所26dが、位置決めブロック261に対してX−Y平面(切断刃支持部分26aではY軸方向、切断刃支持部分26bではX軸方向)に沿って移動可能であり保持バネ262により互いが当接する方向へ付勢された押付ブロック263とで切断刃15を挟持する構成とされていることから、裁断面12に対する適切な位置への切断刃15の配置を容易なものとすることができるとともに、当該位置が変化してしまうことを防止しつつ切断刃15を容易に交換することができる。
本発明に係るシート部材の切断方法、および液滴吐出ヘッドの構成部品の製造方法(上記した実施例ではシート部材切断装置10を使用することにより実施)では、上記したシート部材切断装置10を用いることにより得ることができる効果と同等の効果を得ることができる。
本発明に係る液滴吐出ヘッドの製造方法(上記した実施例では、シート部材切断装置10を使用して形成された液滴吐出ヘッド30の各構成部品(上記した実施例では一例としてノズル板31、流路板33または振動板32)を少なくとも一つを含む各構成部品を組み付けて液滴吐出ヘッド30を製造することにより実施)では、上記したシート部材切断装置10を用いることにより得ることができる効果と同等の効果を得ることができ、組付け性を良好なものとすることができ、歩留まりをよくすることができる。
したがって、本発明に係るシート部材の切断方法およびそれが適用されたシート部材切断装置10では、切断刃15または裁断面12(裁断補助面27を含む)の磨耗、損傷等を防止しつつ切断部近傍を変形させることなくシート部材13を適切に切断することができる。
なお、上記した実施例では、シート部材13が直接裁断面12に載置されていたが、図12に示すように、シート部材13を把持具37に把持させた状態で裁断面12に載置するものであってもよい。このような把持具37を用いた場合、シート部材13の裁断台11への固定手段としては、図13に示すように、把持具37を吸着固定するための磁石38を裁断台11の縁部に設けることや、図14に示すように、把持具37を保持して固定するための保持装置39を裁断台11の縁部に設けることができる。また、図15に示すように、磁石38を裁断台11の縁部に設ける場合、磁石38の吸着高さ位置と裁断面12との相対的な高さ位置関係を調節可能なシリンダー機構40を設けることにより、裁断された各板片の拾い出しおよび載置したシート部材の取り外しを容易とすることができる。
また、上記した実施例では、補助台17の付勢手段28として複数のバネ28aが用いられていたが、裁断補助面27に切断刃15が当接された状態で当該切断刃15から下方への押圧力を受けると、すなわち両切断刃支持部分26a、26bを介して受けた切断刃昇降駆動機構24の押圧柱24bからの押圧力により収縮して補助台17の下降を許す付勢力で補助台17を付勢するものであれば、例えば、図16に示すように、空気バネ28cであってもよく、上記した実施例に限定されるものではない。
さらに、上記した実施例では、シート部材13の裁断台11への固定手段が、各吸引孔16aおよび吸引接続口16bを介する吸引装置の吸引により裁断面12に吸着固定する構成とされていたが、シート部材13が裁断面12に面当接した状態でシート部材13を裁断台11に固定するものであればよく、上記した実施例に限定されるものではない。例えば、シート部材13が磁性体である場合、図17に示すように、裁断面12に磁石38´を設けることにより吸着固定することができる。また、図18に示すように、磁石38´を裁断面12に設ける場合、磁石38´と裁断台11とが当接または離間した状態を調節可能なシリンダー機構40´を設けかつ裁断台11に磁石38´と吸着しつつ受け入れ可能な吸着凹所38aを設けることにより、載置したシート部材および裁断された各板片の取り出しを容易とすることができる。
上記した実施例では、シート部材切断装置10を使用することにより、本発明に係るシート部材の切断方法、液滴吐出ヘッドの構成部品の製造方法、および液滴吐出ヘッドの製造方法を実施していたが、裁断面の一部を形成しつつ当接された切断刃からの押圧力により裁断面を部分的にへこませるように変位可能な補助台が設けられている裁断台を用い、裁断台が形成する平坦な裁断面にシート部材を当接させ、裁断補助面に対向する位置から切断刃をシート部材に進入させ、補助台が形成する裁断補助面に切断刃を当接させて当切断刃でシート部材を貫通することによりシート部材を切断すればよく、上記した実施例に限定されるものではない。
以上、本発明を実施例に基づき詳述してきたが、この具体的な構成に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明の技術的範囲に含まれる。
10 シート部材切断装置
11 裁断台
12 裁断面
13 シート部材
13a (位置決め手段としての)位置決め穴
15 切断刃
16 固定手段
16a 吸引孔
17 補助台
18 オーバーシート
26d (支持部材としての)切断刃支持部分の挟持個所
261 位置決めブロック
263 押付ブロック
28 付勢手段
27 裁断補助面
28a (付勢手段としての)バネ
28c (付勢手段としての)空気バネ
30 液滴吐出ヘッド
31 ノズル板
32 振動板
33 流路板
11 裁断台
12 裁断面
13 シート部材
13a (位置決め手段としての)位置決め穴
15 切断刃
16 固定手段
16a 吸引孔
17 補助台
18 オーバーシート
26d (支持部材としての)切断刃支持部分の挟持個所
261 位置決めブロック
263 押付ブロック
28 付勢手段
27 裁断補助面
28a (付勢手段としての)バネ
28c (付勢手段としての)空気バネ
30 液滴吐出ヘッド
31 ノズル板
32 振動板
33 流路板
Claims (14)
- 裁断台が形成する平坦な裁断面にシート部材を当接させ、前記裁断面に対向する位置から切断刃を前記シート部材に進入させて前記裁断面に当接させることにより前記シート部材を切断する切断方法であって、
前記裁断台として、前記裁断面の一部を形成しつつ当接された前記切断刃からの押圧力により前記裁断面を部分的にへこませるように変位可能な補助台が設けられているものを用い、前記切断刃を前記シート部材に進入させ、前記補助台が形成する裁断補助面に前記切断刃を当接させて当該前記切断刃で前記シート部材を貫通することにより前記シート部材を切断することを特徴とするシート部材の切断方法。 - 請求項1に記載のシート部材の切断方法を用いて、前記シート部材を個片状に裁断することにより、液滴吐出ヘッドの構成部品としての、インクを吐出するノズル孔が形成されたノズル板、または前記ノズル孔に連通する液室が形成された流路板、または前記液室の容積を変化させる振動板を製造することを特徴とする液滴吐出ヘッドの構成部品の製造方法。
- 単一の前記シート部材から、複数の前記ノズル板、または複数の前記流路板、または複数の前記振動板を製造することを特徴とする請求項2に記載の液滴吐出ヘッドの構成部品の製造方法。
- 前記シート部材として、複数の前記ノズル板を形成すべく加工が施されたノズル板シート、または複数の前記流路板を形成すべく加工が施された流路板シート、または複数の前記振動板を形成すべく加工が施された振動板シートを用い、
前記裁断台の前記裁断面にノズル板シート、または流路板シート、または振動板シートを当接させ、
前記切断刃による裁断位置を、個片位置認識手段を用いることにより認識された、当接された状態のノズル板シート、または流路板シート、または振動板シートにおける各個片の境界位置に基づいて決定することを特徴とする請求項3に記載の液滴吐出ヘッドの構成部品の製造方法。 - 請求項1に記載のシート部材の切断方法を用いて、前記シート部材を個片状に裁断することにより、液滴吐出ヘッドの構成部品としての、インクを吐出するノズル孔が形成されたノズル板、または前記ノズル孔に連通する液室が形成された流路板、または前記液室の容積を変化させる振動板の少なくとも一つを形成し、当該形成された前記各構成部品を含む前記各構成部品を組み付けて液滴吐出ヘッドを製造することを特徴とする液滴吐出ヘッドの製造方法。
- シート部材が当接される平坦な裁断面を形成する裁断台と、前記裁断面に対向する位置で該裁断面と略直交方向に移動自在とされた切断刃とを備え、該切断刃を前記シート部材に進入させて前記裁断面に当接させることにより前記シート部材を切断する切断装置であって、
前記裁断台には、前記裁断面において前記切断刃の前記裁断面と略直交方向への移動により当接される個所に裁断補助面を形成し、当接された前記切断刃からの押圧力により前記裁断面を部分的に凹ませるべく前記裁断補助面の前記裁断面からの凹む方向へと変位可能な補助台が設けられていることを特徴とするシート部材切断装置。 - 前記補助台は、前記裁断補助面が前記裁断面と同一平面を形成する通常位置と、該裁断位置から前記裁断面を凹ませるべく前記切断刃の移動方向に沿って変位した変位位置との間で移動可能に前記裁断台に保持され、かつ付勢手段により前記変位位置から前記通常位置へ向けて付勢される構成とされており、
前記付勢手段は、前記切断刃からの押圧力を前記裁断補助面で受けることにより前記通常位置から前記変位位置への変位を許す付勢力に設定されていることを特徴とする請求項6に記載のシート部材切断装置。 - 前記補助台は、前記切断刃が当接され前記裁断補助面を形成する個所が前記切断刃よりも低い硬度の材料で形成されていることを特徴とする請求項6または請求項7に記載のシート部材切断装置。
- 前記裁断台には、前記裁断面と当接した状態の前記シート部材を固定する固定保持手段が設けられていることを特徴とする請求項6ないし請求項8のいずれか1項に記載のシート部材切断装置。
- 前記固定保持手段は、前記裁断面を開放する吸引孔と、該吸引孔の空気を吸引可能な吸引手段とを有することを特徴とする請求項9に記載のシート部材切断装置。
- 前記固定保持手段は、前記裁断台に当接された前記シート部材と、該シート部材を覆いつつ前記裁断台に当接されたオーバーシートとを前記裁断面に固定することを特徴とする請求項9または請求項10に記載のシート部材切断装置。
- 前記裁断台および前記シート部材には、前記シート部材が適切な位置関係で前記裁断面に当接させるための位置決め手段が設けられていることを特徴とする請求項6ないし請求項11のいずれか1項に記載のシート部材切断装置。
- 前記切断刃は、前記裁断台との相対的な間隔を変化可能とされた支持部材に保持されており、
該支持部材は、前記裁断台との相対的な間隔を変化可能とされた位置決めブロックと、該位置決めブロックと対向して設けられた押付ブロックと、該押付ブロックを前記位置決めブロックへ向けて付勢するバネとを有し、該バネの付勢力により前記位置決めブロックと前記押付ブロックとで前記切断刃を挟持していることを特徴とする請求項6ないし請求項12のいずれか1項に記載のシート部材切断装置。 - 前記シート部材として、液滴吐出ヘッドの構成部品でありインクを吐出するノズル孔が形成されたノズル板を形成すべく加工が施されたノズル板シート、または液滴吐出ヘッドの構成部品であり前記ノズル孔に連通する液室が形成された流路板を形成すべく加工が施された流路板シート、または前記液室の容積を変化させる振動板を形成すべく加工が施された振動板シートが用いられ、前記ノズル板を形成すべく前記ノズル板シートを個片状に裁断し、または前記流路板を形成すべく前記流路板シートを個片状に裁断し、または前記振動板を形成すべく前記振動板シートを個片状に裁断することを特徴とする請求項6ないし請求項13のいずれか1項に記載のシート部材切断装置。
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| JP2007001282A JP2008168362A (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | シート部材の切断方法、液滴吐出ヘッドの構成部品の製造方法、液滴吐出ヘッドの製造方法およびシート部材切断装置 |
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Cited By (4)
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2007
- 2007-01-09 JP JP2007001282A patent/JP2008168362A/ja active Pending
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