JP2008167169A - 情報処理装置とプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の情報処理装置2の特定手段6は、データ受信手段4で受信した受信データの種類を特定する。実行処理制御手段8は、出力処理実行手段10と印刷処理実行手段20を制御している。実行処理制御手段8は、特定手段6が特定した受信データの種類に応じて、出力処理実行手段10に受信データを出力させる出力処理と、印刷処理実行手段20に受信データを印刷させる印刷処理とのいずれか一方を実行させる。
【選択図】図1
Description
また、例えば、下記の特許文献2には、外部回線網から受信したデータを印刷するファクシミリ装置が開示されている。
本明細書によって開示される情報処理装置2は、携帯機器22が接続されて利用される。なお、本明細書における「携帯機器」という用語は、最も広義に解釈されるべきものであり、表示部や制御部を有する携帯端末(携帯電話等)のみならず、表示部や制御部を有していない携帯メモリをも含む概念である。
データ受信手段4は、外部からのデータを受信する。データ受信手段4が受信するデータは、例えば、インターネット等の外部回線網を介して送信されてくるデータであってもよいし、情報処理装置に有線又は無線で接続されたメモリやパーソナルコンピュータ(PC)等から送信されてくるデータであってもよい。
出力処理実行手段10は、データ受信手段4により受信した受信データを携帯機器22へ出力する出力処理を実行することができる。印刷処理実行手段20は、データ受信手段4により受信した受信データを印刷させる印刷処理を実行することができる。特定手段6は、データ受信手段4により受信した受信データの種類を特定する。実行処理制御手段8は、特定手段6の特定結果に基づいて、上記の出力処理と印刷処理のいずれか一方を実行させる。
なお、情報処理装置2は、印刷手段を備えていてもよいし、印刷手段を備えていなくてもよい。前者の場合、印刷処理実行手段20は、受信データを印刷するように印刷手段に指示することができる。後者の場合、例えば、情報処理装置2に別体の印刷装置が接続されていてもよい。この場合、印刷処理実行手段20は、受信データを印刷するように印刷装置に指示する。
特に、実行処理制御手段8は、特定手段6で特定された受信データのデータサイズが所定のデータサイズより小さい場合に出力処理を実行させ、特定手段6で特定された受信データが所定のデータサイズより大きい場合に印刷処理を実行させることが好ましい。
受信データのデータサイズが大きいと、携帯機器22へのデータ出力時間が長くなる。ユーザに不快感を与えるおそれがある。上記の構成の場合、特定手段6で特定される受信データのデータサイズと所定のデータサイズ(閾値)が比較され、所定のデータサイズよりも大きい受信データが印刷される。このために、携帯機器22へのデータ出力時間が長くなってユーザに不快感を与えるという事象が発生することを抑制することができる。
この構成によると、携帯機器22が記憶することができるデータサイズに応じて出力形式を変えることができる。情報処理装置2から出力されたデータを携帯機器22が機器内部に記憶することができないという事象が発生することを防止することができる。
上記の「対応情報」において、受信データの種類と処理情報との間の対応付けの形式は、特に限定されない。例えば、記憶手段18は、受信データの種類と出力処理又は印刷処理を実行させるための実行コマンドとを対応づけて記憶していてもよい。
この構成によると、例えば、以下のことを実現することができる。例えば、携帯機器22に記憶させて持ち運べる方がユーザにとって好ましいと考えられる受信データの種類と、出力処理とを対応づけて記憶手段18に記憶させることができる。また、例えば、印刷させた方がユーザにとって好ましいと考えられる受信データの種類と、印刷処理とを対応づけて記憶手段18に記憶させることができる。この場合、情報処理装置2では、携帯機器22に記憶させて持ち運べる方がユーザにとって好ましいと考えられる受信データの種類に対して出力処理が実行され、印刷させた方がユーザにとって好ましいと考えられる受信データの種類に対して印刷処理が実行されることになる。この構成の情報処理装置2によると、ユーザの意図に適応するように受信データの出力形式を変えることができる。
この構成によると、例えば、以下のことを実現することができる。例えば、ユーザは、携帯機器22の機器内部に記憶させて持ち運びたいと考える受信データの種類と出力処理とを対応づけて携帯機器22に記憶させることができる。情報処理装置2は、携帯機器22から対応情報を取得し、その対応情報に基づいて出力処理又は印刷処理を実行することができる。この構成の情報処理装置2によって、ユーザの意図に適応するように受信データの出力形式を変えることができる。
上記の「コンテンツデータ」とは、情報処理装置2からの要求に応じてサーバ24から情報処理装置2に送信される複数のデータの集合であって、それらの複数のデータが互いに関連付けられているものを意味する。例えば、サーバ24に対して情報処理装置2が「宿泊先の最寄駅の情報」を要求した場合であれば、その宿泊先の最寄駅となる駅の名称、連絡先、地図、時刻表等の複数のデータによってコンテンツデータが構成される。すなわち、情報処理装置2が受信するコンテンツデータは、複数の受信データの集合と言える。実行処理制御手段8は、特定手段6が特定する各受信データの種類に基づいて、そのコンテンツデータに含まれる一部のデータ(第1データ)については出力処理を実行させ、その他のデータ(第2データ)については印刷処理を実行させることができる。
上記のプログラムとコンピュータが協働することによって、ユーザの意図や携帯機器が持つ機能等に適応するように、受信したデータの種類に応じてデータの出力形式を変えることができる情報処理装置を実現することができる。
また、出力処理と印刷処理のいずれかを実行させるための様々な判別手法(例えば、(A)テキスト形式又は画像形式、(B)受信データサイズが所定サイズ以上又は以下)を紹介したが、各判別手法を単独で利用することもできるし、複数の判別手法を組み合わせて利用することもできる。例えば、情報処理装置は、(1)受信データの種類がテキスト形式であるのか画像形式であるのかを特定し、(2)画像形式の受信データの場合は印刷処理を実行させ、(3)テキスト形式の受信データの場合はその受信データのデータサイズを特定し、(4)データサイズが所定のデータサイズより大きい場合は印刷処理を実行させ、(5)データサイズが所定のデータサイズより小さい場合は出力処理を実行させてもよい。この場合、(3)〜(5)の処理を実行させることは、「特定手段が受信データのデータサイズを特定し、特定手段で特定された受信データのデータサイズに基づいて出力処理と印刷処理とのいずれか一方を実行させる」ことに等しい。
(特徴1)情報処理装置は、受信した受信データのデータサイズを特定し、特定した受信データのデータサイズが所定のデータサイズよりも小さい場合に携帯機器へ出力する出力処理を実行し、所定のデータサイズよりも大きい場合に印刷させる印刷処理を実行する。
(特徴2)情報処理装置は、多機能機に内蔵されている。多機能機は、少なくとも印刷機能を有する。
(特徴3)多機能機は、サーバに要求するコンテンツデータの内容を示すデータ要求条件を記憶している。データ要求条件は、要求するコンテンツデータに含まれるキーワード、コンテンツデータのジャンル等を記憶している。
(第1実施例)
図2は、本実施例の多機能機と携帯機器の構成を表わす図を示す。多機能機26は、LANインターフェース28と、操作部30と、表示部32と、モデム34と、USBインターフェース36と、CPU38と、ROM40と、RAM42と、印刷部44と、スキャナ部46を備えている。
LANインターフェース28は、LANケーブル70を介しネットワークに接続されている。データベース72もまたLANケーブル70を介しネットワークに接続されている。多機能機26は、ネットワークを介しデータベース72に記憶されているデータを取得することができる。操作部30は、ユーザによって操作されるキーを有する。ユーザは、操作部30を操作することによって、様々な情報を多機能機26に入力することができる。表示部32は、様々な情報を表示することができる。モデム34は、電話回線等の公衆回線66に接続されている。公衆回線66には、サーバ68が接続されている。多機能機26は、モデム34と公衆回線66を介して、サーバ68に記憶されているデータを取得することができる。USBインターフェース36には、USBケーブル47の一端が接続されている。USBケーブル47の他端には、携帯機器48に接続されている。多機能機26は、USBケーブル47を介して携帯機器48と通信可能である。なお、本実施例では、多機能機26と携帯機器48は、USBケーブル47によって接続されているが、無線LAN等によって接続されていてもよい。
印刷部44は、印刷データを印刷することができる。スキャナ部46は、原稿をスキャンして画像データを作成することができる。
USBインターフェース50には、USBケーブル47が接続されている。ハードディスク52は、様々な情報を記憶することができる。操作部54は、ユーザによって操作されるキーを有する。ユーザは、操作部54を操作することによって、様々な情報を携帯機器48に入力することができる。表示部56は、様々な情報を表示することができる。
音声出力部64は、ハードディスク52に記憶されている音声データ(音楽等)を再生して出力することができる。本実施例の携帯端末48は、音楽再生機能が備えられているものである。しかしながら、携帯機器48は、このような機種に限定されない。携帯機器48は、多機能機26が受信した受信データを入力することができればよく、他の機能を持つもの(例えば携帯電話)であってもよいし、メモリスティック等の携帯可能な記憶装置であってもよい。
多機能機26は、携帯機器48との接続状態を監視している(ステップS2)。USBインターフェース36に携帯機器48が接続されると(ステップS2でYESの場合)、携帯機器48のデバイス情報を取得する(ステップS4)。ここでいうデバイス情報とは、携帯機器48が多機能機26からデータを受信できる状態にあるかを判断するための情報をいう。例えば、携帯機器48の電源が入っていない場合や、多機能機26から出力されたデータを受信するために必要なデバイス構成を備えていない場合には、多機能機26は携帯機器48に受信データを出力することができない。携帯機器48に多機能機26からのデータ出力が可能でなければ(ステップS6でNO)、多機能機26はその表示部32に通信不能である旨のメッセージを表示し(ステップS12)、処理を終了する。
データ要求条件は、例えば、「駅周辺の宿泊施設」、「飲食店」等の、受信データとして要求したいデータが分類されているジャンルであってもよい。また、例えば、「民宿」、「中華料理」等の、データに含まれているキーワードであってもよい。受信データ要求条件は、多機能機26に予め記憶されているものであってもよい。また、受信データ要求条件は、ユーザによって設定されてもよい。例えば、ユーザは、多機能機26の操作部30を操作することによって多機能機26に受信データ要求条件を入力してもよい。また、ユーザは、携帯機器48の操作部54を操作することによって携帯機器48に受信データ要求条件を入力してもよい。この場合、多機能26は、携帯機器48に記憶されている受信データ要求条件を取得してもよい。
ここでいうコンテンツデータとは、多機能機26からの要求に応じて多機能機26に送信される複数のデータの集合であり、それらの複数のデータが互いに関連付けられているデータ群を意味する。例えば、上記に例示した「駅周辺の宿泊施設」のコンテンツデータは、その宿泊施設の名称、住所、特色等のテキストデータや、外観写真、地図等の画像データによって構成されている。「駅周辺の宿泊施設」が複数ある場合は、各宿泊施設に関する複数のコンテンツデータが、サーバ68あるいはデータベース72から抽出される。
表示部32に表示されたコンテンツメニューからいずれかのコンテンツデータが選択されると(ステップS16でYES)、多機能機26は選択されたコンテンツデータを受信する処理へと移行する。この一方で、コンテンツデータが選択されずに(ステップS16でNO)、キャンセルが選択された場合には(ステップS18でYES)、処理を終了する。
例えば、ステップS20で受信した受信データが宿泊施設の名称や住所、特色等のテキストデータである場合、その受信データの種類はテキスト形式であることが特定される。この場合、S24でYESと判断される。ステップS24でYESの場合、多機能機26は、受信データを携帯機器48に出力する処理を実行する(ステップS26)。この結果、携帯機器48は、テキスト形式の受信データを記憶することになる。
一方において、例えば、ステップS20で受信した受信データが宿泊施設の写真、地図等の画像データである場合、S22では、その受信データの種類は画像形式であることが特定される。この場合、S24でNOと判断される。ステップS24でNOの場合、多機能機26は、その受信データを印刷する処理を印刷部44に実行させる(ステップS28)。この結果、画像形式の受信データが印刷部44によって印刷されることになる。
また、携帯機器48が機器内部に記憶することができるデータサイズは限られている。携帯機器48は、あまりに大きいデータを記憶することができない。本実施例では、比較的に小さいデータサイズのテキストデータが携帯機器48に出力され、比較的に大きいデータサイズの画像データは携帯機器48に出力されない。このために、多機能機26から出力されたデータを携帯機器48が記憶することができないという事象が発生することを効果的に抑制することができる。
また、印刷されるのはコンテンツデータの一部のデータのみであるので、印刷物の削減も図ることができる。印刷されず、携帯機器48に出力された、コンテンツデータの一部のデータは、携帯機器48のHDD52に記憶させて残しておくことができる。データを記憶させた後、そのデータが必要となったときに、携帯機器48のHDD52から「駅周辺の宿泊施設」の住所を読み出すだけで、その情報を知ることができる。
図5は、本実施例の多機能機26が実行する処理のフローチャートを示す。以下の処理は、第1実施例の図3のS16でYESと判断された場合に実行される。
図3のステップS16でコンテンツデータが選択されると、多機能機26はそのコンテンツデータを構成する1つのデータを受信する(ステップS32)。続いて、多機能機26は、受信データの種類を特定する(ステップS34)。具体的には、受信データのデータサイズを特定する。多機能機26は、ステップS34で特定された受信データのデータサイズが所定のデータサイズ以下である場合(ステップS36でYES)、その受信データを携帯機器48に出力する処理を実行する(ステップS38)。一方において、多機能機26は、ステップS34で特定された受信データのデータサイズが所定のデータサイズより大きい場合(ステップS36でNO)は、その受信データを印刷部44で印刷する処理を実行する(ステップS40)。なお、上記の所定のデータサイズは任意に設定することができる。例えば、携帯機器48への出力時間が長くてユーザに不快感を与えることが予想されるデータサイズを、上記の所定のデータサイズとして採用してもよい。
本実施例の多機能機26は、データサイズが大きくて携帯機器48への出力時間が長くなる受信データについては印刷し、効率よく出力することができるデータサイズの受信データについては携帯機器48に出力する。このために、出力時間が長いという理由でユーザに不快感を与えることを防止することが期待できる。
図6は、本実施例の多機能機26が実行する処理のフローチャートを示す。以下の処理は、第1実施例の図3のS16でYESと判断された場合に実行される。
多機能機26は、接続されている携帯機器48が記憶することができるデータサイズM1を、携帯機器48から取得する(ステップS44)。このデータサイズM1は、携帯機器48のRAM62に受信データを記憶させることが可能なデータサイズである。取得したデータサイズM1は、RAM42に記憶しておく。
多機能機26は、コンテンツデータを構成する1つのデータを受信する(ステップS46)。続いて、多機能機26は、受信データの種類を特定する(ステップS48)。具体的には、受信データのデータサイズM2を特定する。次に、多機能機26は、ステップS44で取得したデータサイズM1とステップS48で特定した受信データのデータサイズM2を比較する。(ステップS50)。データサイズM1がデータサイズM2よりも大きい場合(ステップS50でYES)、多機能機26は、受信データを携帯機器48に出力する出力処理を実行する(ステップS52)。さらに、多機能機26は、携帯機器48が記憶することができるデータサイズM1を携帯機器48から取得する(S55)。S52の出力処理によって携帯機器48に受信データが記憶されたために、携帯機器48が記憶することができるデータサイズが変わるからである。この一方において、データサイズM1がデータサイズM2以下の場合(ステップS50でNO)、多機能機26は、受信データを印刷部44で印刷する印刷処理を実行する(ステップS54)。
なお、図6に示した処理では受信データを携帯機器48に出力する毎に携帯機器が記憶できるデータサイズM1を取得しているが(S55)、ステップS44で取得したデータサイズM1からステップS52で携帯機器48に出力した受信データのデータサイズM2を減算して、受信データを出力した後のデータサイズM1を計算してもよい。
また、図6に示した処理ではコンテンツデータが選択された後に、携帯機器48が記憶できるデータサイズM1を取得しているが(S44)、データサイズM1の取得はこのタイミングに限定されない。例えば、携帯機器48が多機能機26に接続されたときに、その携帯機器48からデータサイズM1を自動的に取得するように構成してもよい。
本実施例では、図2の多機能機26のROM40とRAM42で構成される記憶領域に対応情報が記憶されている。対応情報は、受信データの種類とその受信データに対して実行されるべき処理情報とが対応づけられているデータである。ユーザは、操作部(図2参照)を操作することによって、対応情報を多機能機26に入力することができる。即ち、ユーザは、受信データの種類と出力処理とを対応づけて多機能機26に入力することができるとともに、受信データの種類と印刷処理とを対応づけて多機能機26に入力することができる。本実施例の対応情報では、テキスト形式と出力処理とが対応づけられており、画像形式と印刷処理とが対応づけられているものとする。多機能機26のROM40とRAM42は、テキスト形式と出力処理を実行させるための実行コマンドとを対応づけて記憶しており、画像形式と印刷処理を実行させるための実行コマンドとを対応づけて記憶している。
多機能機26は、自身に記憶されている対応情報を読み込む(ステップS58)。即ち、本実施例の場合、テキスト形式と出力処理とが対応づけられているとともに、画像形式と出力処理とが対応づけられている対応情報が読み込まれることになる。また、多機能機26は、携帯機器48に記憶されている対応情報を携帯機器48から取得する(ステップS60)。即ち、本実施例の場合、テキスト形式と出力処理とが対応づけられているとともに、画像形式と出力処理とが対応づけられている対応情報が読み込まれることになる。本実施例では、多機能機26と携帯機器48の両方に対応情報が記憶されており、2つの対応情報が同じ内容である。このために、多機能機26は、同じ内容の対応情報に従って以下の処理を実行することができる。しかしながら、多機能機26に対応情報が記憶されておらず、携帯機器48のみに対応情報が記憶されていてもよい。即ち、ユーザによって多機能機26に対応情報が入力されず、携帯機器48のみに対応情報が入力されてもよい。この場合、多機能機26は、携帯機器48に記憶されている対応情報に従って(S60で取得した対応情報に従って)、以下の処理を実行することができる。一方において、多機能機26のみに対応情報が記憶されており、携帯機器48に対応情報が記憶されていなくもてよい。即ち、ユーザによって多機能機26のみに対応情報が入力され、携帯機器48に対応情報が入力されなくてもよい。この場合、多機能機26は、自身に記憶されている対応情報に従って(S58で読み込まれた対応情報に従って)、以下の処理を実行することができる。また、多機能機26に記憶されている対応情報と携帯機器48に記憶されている対応情報が異なる場合、どちらを採用するのかを示す優先順位が付加されていることが好ましい。この場合、多機能機26は、優先順位が上位の対応情報(例えば携帯機器48に記憶されている対応情報)に従って、以下の処理を実行することができる。
なお、上記した対応情報は例であり、異なる内容の対応情報を採用することができる。例えば、受信データのデータサイズと処理情報(出力処理又は印刷処理)が対応づけられている対応情報を採用することができる。この場合、受信データのデータサイズが所定の閾値以下であることと出力処理とが対応づけられているとともに、受信データのデータサイズがその閾値以上であることと印刷処理とが対応づけられている対応情報を採用することができる。この場合、ステップS64の処理において受信データのデータサイズが特定されることになる。また、例えば、特定のデータ要求条件に応じて受信したコンテンツデータであるという受信データの種類と、処理情報(出力処理又は印刷処理)とが対応づけられている対応情報を採用することができる。また、特定の送信先から送信されてきたものであるという受信データの種類と、処理情報(出力処理又は印刷処理)とが対応づけられている対応情報を採用することができる。また、対応情報は、必ずしもユーザによって設定されなくてもよい。例えば、ユーザの意図に適応することが予想される対応情報が、多機能機26の製造者によって予めプログラムとして設定されていてもよい。
本実施例では、受信データの種類がテキスト形式であるか画像形式であるかを特定して出力形式を変更する処理と、受信データのデータサイズを特定して出力形式を変更する処理の分岐を組み合わせた例を示す。
図8は、本実施例の多機能機26が実行する処理のフローチャートを示す。以下の処理は、第1実施例の図3のS16でYESと判断された場合に実行される。
図3のステップS16でコンテンツデータが選択されると、多機能機26はそのコンテンツデータを構成する1つのデータを受信する(ステップS70)。続いて、多機能機26は、受信データの種類を特定する(S72)。このステップでは、受信データの種類がテキスト形式であるか、あるいは画像形式であるかを特定する。
例えば、ステップS70で受信した受信データが宿泊施設の名称や住所、特色等のテキストデータである場合、その受信データの種類はテキスト形式であることが特定される。この場合、S74でYESと判断される。ステップS74でYESの場合、多機能機26は、受信データを携帯機器48に出力する処理を実行する(ステップS76)。この結果、携帯機器48は、テキスト形式の受信データを記憶することになる。
一方において、例えば、ステップS70で受信した受信データが宿泊施設の写真、地図等の画像データである場合、S72では、その受信データの種類は画像形式であることが特定される。この場合、S74でNOと判断される。ステップS74でNOの場合、その受信データのデータサイズを特定する(ステップS78)。
多機能機26は、ステップS78で特定された受信データのデータサイズが所定のデータサイズ以下である場合(ステップS80でYES)、その受信データを携帯機器48に出力する処理を実行する(ステップS48)。一方において、多機能機26は、ステップS78で特定された受信データのデータサイズが所定のデータサイズより大きい場合(ステップS80でNO)は、その受信データを印刷部44で印刷する処理を実行する(ステップS82)。この結果、画像形式の受信データのうち、所定のサイズより大きいデータサイズのデータが印刷部44によって印刷されることになる。なお、上記の所定のデータサイズは任意に設定することができる。
なお、上記の各実施例では、印刷部44を有する多機能機26によって受信データの出力処理と印刷処理が実行される。しかしながら、上記の各実施例に記載された技術は、必ずしも印刷手段を備える多機能機(プリンタ)によって実行される必要はない。例えば、PC等によって実行されてもよい。この場合、PCに携帯機器48とプリンタが接続される。PCは、自身が受信した受信データの種類を特定する。PCは、その特定結果に基づいて、受信データを携帯機器48に出力する処理と、受信データをプリンタで印刷させる処理とのいずれか一方を実行することができる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
4:データ送信手段
6:特定手段
8:実行処理制御手段
10:出力処理実行手段
12:データサイズ取得手段
14:対応情報取得手段
16:要求手段
18:記憶手段
20:印刷処理実行手段
22,48:携帯機器
24,68:サーバ
26:多機能機
28:LANインターフェース
30,54:操作部
32,56:表示部
34:モデム
36,50:USBインターフェース
38,58:CPU
40,60:ROM
42,62:RAM
44:印刷部
46:スキャナ部
47:USBケーブル
52:ハードディスク
64:音声出力部
66:公衆回線
70:LANケーブル
72:データベース
Claims (8)
- 携帯機器が接続される情報処理装置であり、
データを受信するデータ受信手段と、
前記データ受信手段により受信した受信データを前記携帯機器へ出力する出力処理を実行する出力処理実行手段と、
前記データ受信手段により受信した受信データを印刷させる印刷処理を実行する印刷処理実行手段と、
前記データ受信手段により受信した受信データの種類を特定する特定手段と、
前記特定手段の特定結果に基づいて、前記出力処理と前記印刷処理とのいずれか一方を実行させる実行処理制御手段を備える情報処理装置。 - 前記特定手段は、前記データ受信手段により受信した受信データがテキスト形式であるのか画像形式であるのかを特定し、
前記実行処理制御手段は、前記特定手段で特定された受信データの種類がテキスト形式である場合に前記出力処理を実行させ、前記特定手段で特定された受信データの種類が画像形式である場合に印刷処理を実行させることを特徴とする請求項1の情報処理装置。 - 前記特定手段は、前記データ受信手段により受信した受信データのデータサイズを特定し、
前記実行処理制御手段は、前記特定手段で特定された受信データのデータサイズに基づいて、前記出力処理と前記印刷処理とのいずれか一方を実行させることを特徴とする請求項1の情報処理装置。 - 前記携帯機器が記憶することができるデータサイズを取得するデータサイズ取得手段をさらに備え、
前記実行処理制御手段は、前記特定手段で特定された受信データのデータサイズが、前記データサイズ取得手段によって取得されたデータサイズより小さい場合に前記出力処理を実行させ、前記データサイズ取得手段によって取得されたデータサイズより大きい場合に前記印刷処理を実行させることを特徴とする請求項3の情報処理装置。 - 受信データの種類とその受信データに対して実行されるべき処理情報とが対応づけられている対応情報を記憶する記憶手段をさらに備え、
前記実行処理制御手段は、前記特定手段によって特定された受信データの種類に対応づけられている処理情報に従って、前記出力処理と前記印刷処理とのいずれか一方を実行させることを特徴とする請求項1の情報処理装置。 - 受信データの種類とその受信データに対して実行されるべき処理情報とが対応づけられている対応情報を前記携帯機器から取得する対応情報取得手段をさらに備え、
前記実行処理制御手段は、前記特定手段によって特定された受信データの種類に対応づけられている処理情報に従って、前記出力処理と前記印刷処理とのいずれか一方を実行させることを特徴とする請求項1の情報処理装置。 - データを記憶するサーバとインターネットを介して接続される請求項1から6のいずれかの情報処理装置であり、
前記サーバに対してそのサーバが記憶しているコンテンツデータを要求する要求手段をさらに備え、
前記データ受信手段は、前記要求手段の要求に応じて前記サーバから送信されたコンテンツデータを受信し、
前記実行処理制御手段は、前記データ受信手段により受信したコンテンツデータに含まれる第1データについて前記出力処理を実行させ、そのコンテンツデータに含まれる第2データについて前記印刷処理を実行させることを特徴とする情報処理装置。 - 携帯機器が接続されるコンピュータを、
受信した受信データの種類を特定する特定手段、及び
前記特定手段の特定結果に基づいて、前記受信データを前記携帯機器へ出力する出力処理と前記受信データを印刷させる印刷処理とのいずれか一方を実行させる実行処理制御手段、
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
| JP2006354561A JP2008167169A (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | 情報処理装置とプログラム |
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP2006354561A JP2008167169A (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | 情報処理装置とプログラム |
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- 2007-12-28 EP EP07255079.1A patent/EP1940143B1/en not_active Ceased
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