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JP2008164668A - 液晶表示素子及びその製造方法 - Google Patents

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JP2008164668A
JP2008164668A JP2006350949A JP2006350949A JP2008164668A JP 2008164668 A JP2008164668 A JP 2008164668A JP 2006350949 A JP2006350949 A JP 2006350949A JP 2006350949 A JP2006350949 A JP 2006350949A JP 2008164668 A JP2008164668 A JP 2008164668A
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Takayuki Iwasa
隆行 岩佐
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Abstract

【課題】従来の液晶表示素子では、垂直方向に並ぶ2つの金属遮光膜のオーバーラップ面積が大きく、かつ、2つの金属遮光膜の間の遮光絶縁膜の膜厚が薄いために、2つの金属遮光膜との間でショートする確率が多くなり、歩留りが低下しやすい。
【解決手段】金属配線40は、反射電極13と画素トランジスタ10のソース10cとを電気的に接続するために、第2層間膜27上に第1金属遮光膜28と所定の間隙を有して形成されている。また、第1金属遮光膜28と金属配線40との間隙に第2金属遮光膜41を形成することで、反射電極13の間隙を通過して画素トランジスタ方向に侵入する光リークを防止するという機能を保ちつつ、垂直方向に2つの金属遮光膜をオーバーラップさせる従来の液晶表示素子に比べて、第1金属遮光膜28と第2金属遮光膜41を水平方向に隣接させているので、それらの間のオーバーラップ面積を少なくすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は液晶表示素子及びその製造方法に係り、特に第1の基板上の画素を構成する反射電極と第2の基板上の全画素に共通な対向電極との間に液晶が封入されており、入射する光を対向電極及び液晶を通して反射電極に入射して反射させ、その反射光を映像信号に対応させて反射電極毎に変調させる反射型液晶表示素子及びその製造方法に関する。
最近、ハイビジョン等の高精細映像の表示用ディスプレイ等のように、映像を大画面に表示するための投射型表示装置の要望が高まっている。その投射型表示装置には大別すると透過方式と反射方式のものがあるが、双方の方式とも、LCD(Liquid Crystal Display;液晶表示素子)パネルを用いた空間光変調部が適用され、LCDパネルに読出し光を入射させ、その入射光を映像信号に対応させて画素単位で変調することにより投射光を得るようになっている。
ここに、LCDパネルは、半導体基板上に形成された薄膜トランジスタ等の複数の画素トランジスタと、その画素トランジスタによって電位が制御される複数の画素電極を配列形成したアクティブマトリクス基板上に形成されたアクティブマトリクス回路と、透明基板(ガラス基板等)に被膜形成された共通電極と、前記のアクティブマトリクス基板と共通電極の間に封止された液晶層とからなり、共通電極と各画素電極の間の電位差を映像信号に対応させて画素電極毎に変化させ、液晶の配向を制御することで読出し光を変調する液晶表示素子である。
次に、投射型表示装置の構成について、反射型の液晶表示素子(LCDパネル)を例にとって説明する。図5は反射型LCDパネルのアクティブマトリクス回路の一例のブロック構成図を示す。図5に示すアクティブマトリクス回路は、3行3列のマトリクス状に9個の画素が配列された画素部1と、水平シフトレジスタ回路2と、垂直シフトレジスタ回路3とを有し、更に画素部1の各列の画素群毎に縦方向の信号配線4及びビデオスイッチを介して水平シフトレジスタ回路2に接続されており、また、画素部1の各行の画素群毎に横方向のゲート配線8を介して垂直シフトレジスタ回路3に接続されている。
画素部1内の各画素は、後述するように、画素トランジスタ10、保持容量11、対向電極12、反射電極13を少なくとも有する。対向電極12は全画素共通の共通電極であり、反射電極13は各画素毎に設けられた画素電極である。画素トランジスタ10はゲート電極10aとドレイン10bとソース10cとからなり、図5に14で示す等価回路のシンボルで表されるFETである。また、保持容量11は等価回路ではコンデンサ15として表すことができる。
また前記ビデオスイッチは、互いにドレイン同士、ソース同士が接続されたPチャネル電界効果トランジスタ(FET)5及びNチャネルFET6と、FET5及び6のゲートに互いに異なる論理値の信号を入力するためのインバータ7とからなる。FET5及び6の各ドレインはビデオ線9に接続されている。3つあるビデオスイッチは水平シフトレジスタ回路2からの信号により、所定周期で順次オンとされる。また、垂直シフトレジスタ3は所定の水平走査周期で例えば上から下方向に各行の画素内の画素トランジスタを順次オンとする信号を出力する。
これにより、水平シフトレジスタ回路2及び垂直シフトレジスタ回路3からの各信号により、画素部1内の各画素は順次に画素単位で選択され、選択された画素の保持容量に、ビデオ線9及びビデオスイッチを介して入力された映像信号が電荷の形で供給されて書き込まれる。
図6は画素部1の1画素の一例の断面模式図を示す。同図中、図5と同一構成部分には同一符号を付してある。図6において、シリコン基板21に形成されたウェル22には、ウェル22と反対導電型の拡散層であるドレイン10bとソース10cが形成されると共にシリコン基板21上に酸化膜を介してゲート電極10aが形成されて、MOS型FETによる前述した画素トランジスタ10を構成している。また、シリコン基板21のウェル22とは異なる領域に拡散層23が形成されており、この拡散層23上には酸化膜を介してポリシリコン層24が形成され、これらにより前述した保持容量11が構成されている。
また、ゲート電極10a、ポリシリコン層24上には、第1層間膜25、第1メタル26、第2層間膜27、第1金属遮光膜(第2メタル)28、遮光絶縁膜(第3層間膜)29、反射電極(第3メタル)13が積層されており、更に反射電極13と対向電極12との間に液晶30が封入されている。シリコン基板21の表面上に形成されたMOS型FETによる画素トランジスタ10は、画素配列に対応してマトリクス状に配置され、その上面を被覆する第1層間膜25の開口部を介して、第1層間膜25上にマトリクス状に配置されたアルミニウムからなる第1メタル26にソース10cが接続形成されている。
ここで、図5に示したようにマトリクス状に配列された複数の画素トランジスタ10を順次駆動して、その画素トランジスタ10に接続された保持容量11に表示する映像信号を電荷として保持させることで、図6に示す対向電極12と反射電極13との間の電位差を映像信号に対応させて反射電極13毎に変化させ、その画素トランジスタ10に接続された反射電極13と対向電極12との間の液晶30の光学特性(配向)を反射電極13毎に制御し、対向電極12及び液晶30を透過して反射電極13に入射して反射し、液晶30及び対向電極12を透過して外部へ出射する読み出し光を反射電極単位で変調する。このため、反射型液晶表示素子では、従来の透過型プロジェクタ用素子と違い、光を100%近く利用でき、高精細と高輝度を両立できる構造となっている。
しかし、シリコン基板21を使用した反射型液晶表示素子の場合、画素トランジスタ10の拡散電極(ソース10c)に光が混入すると、光キャリアが発生してリーク電流が発生し、画素電極電位の変動を引き起こす可能性がある。この画素電極電位の変動は、フリッカーや焼きつきをおこす原因となるため、光リークを最小限にする必要がある。
そこで、従来は反射電極13の間隙の下部には、図6に示すようにアルミ配線で作成した第1の金属遮光膜28を配置しており、この第1の金属遮光膜28によって光のパス長(光路長)を大きくとって光を吸収させることによって、画素トランジスタ10に光が混入しないような構造になっている。
図7は図6に示した画素部1の1画素における光の入射パスを示す断面模式図である。同図中、図6と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図7に示すように、対向電極12及び液晶30を透過した入射光は、反射電極13で反射されるが、入射光の一部は点線の矢印で示すように、隣接する2つの反射電極13の間隙を通過して金属遮光膜28に入射して反射され、金属遮光膜28から反射した光の一部は、反射電極13の下面と金属遮光膜28との反射を繰り返し、光が次第に減衰するが、更にその反射光の一部は金属遮光膜28の間の間隙を通過して第2層間膜27、第1層間膜25を透過して、画素トランジスタ10のゲート10a、ドレイン10b及びソース10cに入射する。
拡散電極であるドレイン10b及びソース10cは、ウェル22とPN接合になっており、言い換えるとフォトダイオードを形成しているといえる。このため、このフォトダイオードを構成するドレイン10b及びソース10cに到達する光を低減させる必要がある。
また、光リークによる画素電極電位の変動を少なくするためには、保持容量11が必要であり、光リークが大きいと、それに伴い保持容量11も大きくしなければならず、画素微細化の妨げになっている。そこで、金属遮光膜を2つ使用して光リーク電流を防止する構成の液晶表示素子が従来提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
図8は上記特許文献2記載の従来の液晶表示素子の1画素の断面模式図を示す。同図中、図5と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図8において、MOSFETである画素トランジスタ10のソース10cは、電圧を保持しておく保持容量11のポリシリコン層24と接続されており、これらを被覆する第2層間絶縁膜27上に第1金属遮光膜28が隣接する2つの反射電極13の間隙から光が入射しないように設けられている。
第1金属遮光膜28の上部には、遮光用絶縁膜32が形成されている。この遮光用絶縁膜32は、通常、酸化膜を使用し、膜厚を基板に入射する色光の波長未満の厚さである400nm未満に設定する(例えば200nm)。更に遮光用絶縁膜32の上部に第2金属遮光膜33、遮光絶縁膜(第3層間膜)29及び反射電極13が順に積層されている。第2金属遮光膜(第2.5メタル)33は、例えば窒化チタン(TiN)で構成されている。素子(画素トランジスタ10、保持容量11)と第1金属遮光膜28とはビアホール34を介して電気的に接続され、また第1金属遮光膜28と反射電極13とは、ビアホール35を介して電気的に接続される。素子と反射電極を接続するこれらの配線、及び反射電極13はアルミニウム(Al)で形成され、金属遮光膜28、33上には窒化チタンで反射防止膜が形成される。
反射型液晶表示素子は可視光領域の400nm〜700nmの波長の光を反射させてカラー表示する。従って、波長400nm未満の光は使用する必要がないため、液晶パネルに光を入射する必要がない。
ここで、上記の遮光用絶縁膜32の膜厚は、波長400nm未満に設定しておけば遮光用絶縁膜32に入射する光の波は、上下方向については金属に吸収または反射されてしまうために遮光効果を最も高くすることができる。当然、第1金属遮光膜(第2メタル)28と、第2金属遮光膜(第2.5メタル)33とは絶縁する必要があるので、歩留りを考慮した上で膜厚400nm未満の範囲で遮光用絶縁膜32の膜厚を設定する。
また、遮光用絶縁膜32はCVD(化学気相成長)法で成膜するために公知のようにウェハの面内ばらつきが抑制された膜となっている。従って、第1金属遮光膜28と第2金属遮光膜33間の遮光用絶縁膜32の膜厚は比較的均一に設定可能である。従って、遮光効果のばらつきも少なく作成することができる。このため、反射電極13から画素トランジスタ10に入射される大部分の光をカットすることができ、光によるリーク電流を防止することができる。
特開2002−040482号公報 特開2004−206108号公報
しかしながら、図8に示した構造の従来の液晶表示素子では、第1金属遮光膜28と第2金属遮光膜33との垂直方向のオーバーラップ面積が大きく、かつ、第1金属遮光膜28と第2金属遮光膜33との間の遮光絶縁膜32の膜厚が薄いために、このオーバーラップ面積が大きいと、第1金属遮光膜28と第2金属遮光膜33との間の図8に36で示す位置でショートする確率が多くなり、歩留りが低下しやすくなるという問題がある。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、2つの金属遮光膜間のショートによる歩留り低下を抑制し得る液晶表示素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、光リークを低減することにより、フリッカーや焼きつきを低減すると共に、リーク電流を支えるための保持容量が小さく、画素の微細化が可能な液晶表示素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、第1の発明の液晶表示素子は、入射する光を反射する反射電極と、反射電極に接続されたスイッチング素子と、スイッチング素子に接続された保持容量とからなる画素が、複数規則的に第1の基板上に配列されており、反射電極とスイッチング素子との間には絶縁膜を介して第1の遮光膜が形成されると共に、第1の基板上の複数の反射電極に共通して対向するように対向電極が透明な第2の基板上に形成され、第1及び第2の基板の間には液晶が封入されており、複数のスイッチング素子を順次駆動して、そのスイッチング素子に接続された保持容量に映像信号を電荷として保持させることで、そのスイッチング素子に接続された反射電極と対向電極との間の液晶の配向を反射電極単位で制御し、対向電極及び液晶を透過して反射電極に入射して反射し、液晶及び対向電極を透過して外部へ出射する光を反射電極単位で変調する反射型液晶表示素子において、隣接する反射電極の間隙を通過してスイッチング素子の方向へ進入する光を遮光する第1の遮光膜に対して所定の間隙をもって隣接して、スイッチング素子と反射電極とを電気的に接続するための金属配線が絶縁膜上に形成されると共に、絶縁膜上の第1の遮光膜と金属配線との間隙に、所定の膜厚の遮光絶縁膜を挟んで第2の遮光膜が設けられてなることを特徴とする。
この発明では、絶縁膜上に第1の遮光膜と金属配線との間隙に所定の膜厚の絶縁膜を挟んで第2の遮光膜を配置するようにしたため、第2の遮光膜が第1の遮光膜と金属配線との間隙を通過してスイッチング素子の方向へ進入する光を遮光するという機能を保ちつつ、垂直方向に2つの遮光膜をオーバーラップするように配置する従来構造に比べて、絶縁膜上で隣接する2つの遮光膜間のオーバーラップ面積が少なくて済む構造にできる。
また、第2の発明は、上記の目的を達成するため、上記第1の遮光膜と上記金属配線との間の遮光絶縁膜の膜厚と、上記第2の遮光膜と金属配線との間の遮光絶縁膜の膜厚は、それぞれ400nm未満であることを特徴とする。反射型液晶表示装置は可視光領域の400nm〜700nmの波長の光を反射させてカラー表示するため、可視光領域の最短波長400nm未満の紫外域の光は使用する必要がなく、この発明のように遮光絶縁膜の膜厚を、400nm未満に設定しておけば遮光絶縁膜に入射する光の波は、左右方向については金属に吸収または反射されてしまうために遮光効果を最も高くすることができる。
また、第3の発明の液晶表示素子の製造方法は、上記の目的を達成するため、入射する光を反射する反射電極と、反射電極に接続されたスイッチング素子と、スイッチング素子に接続された保持容量とからなる画素が、複数規則的に第1の基板上に配列されており、反射電極とスイッチング素子との間には絶縁膜を介して第1の遮光膜が形成されると共に、第1の基板上の複数の反射電極に共通して対向するように対向電極が透明な第2の基板上に形成され、第1及び第2の基板の間には液晶が封入されており、複数のスイッチング素子を順次駆動して、そのスイッチング素子に接続された保持容量に映像信号を電荷として保持させることで、そのスイッチング素子に接続された反射電極と対向電極との間の液晶の配向を反射電極単位で制御し、対向電極及び液晶を透過して反射電極に入射して反射し、液晶及び対向電極を透過して外部へ出射する光を反射電極単位で変調する反射型液晶表示素子の製造方法において、
隣接する反射電極の間隙を通過してスイッチング素子の方向へ進入する光を遮光する第1の遮光膜と、第1の遮光膜に対して所定の間隙をもって隣接して、スイッチング素子と反射電極とを電気的に接続するための金属配線とを絶縁膜上に形成する第1の工程と、絶縁膜上の第1の遮光膜と金属配線とを第1の遮光絶縁膜で被覆する第2の工程と、第2の工程で被覆された第1の遮光絶縁膜を第2の遮光膜で被覆してから第2の遮光膜の上部を除去して、絶縁膜上の第1の遮光膜と金属配線との間隙に、所定の膜厚の第1の遮光絶縁膜を挟んで第2の遮光膜を残す第3の工程とを含むことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、第4の発明は、第3の発明の工程に更に、第3の工程の素子の上面に第2の遮光絶縁膜を被覆する第4の工程と、第1及び第2の遮光絶縁膜をそれぞれパターニングとエッチングによって金属配線の上面を臨む接続孔を形成する第5の工程と、接続孔に金属材料を充填する第6の工程と、第6の工程により得られた素子の上面に、接続孔の金属材料を介して金属配線に電気的に接続された反射電極を形成する第7の工程とを含むことを特徴とする。
この発明では、絶縁膜上に第1の遮光膜と金属配線との間隙に所定の膜厚の絶縁膜を挟んで第2の遮光膜を配置するようにしたため、第2の遮光膜が第1の遮光膜と金属配線との間隙を通過してスイッチング素子の方向へ進入する光を遮光するという機能を保ちつつ、垂直方向に2つの遮光膜をオーバーラップするように配置する従来構造に比べて、絶縁膜上で隣接する2つの遮光膜間のオーバーラップ面積が少なくて済む構造の液晶表示素子を製造できる。
本発明によれば、絶縁膜上に第1の遮光膜と金属配線との間隙に所定の膜厚の絶縁膜を挟んで第2の遮光膜を配置することで、第2の遮光膜が第1の遮光膜と金属配線との間隙を通過してスイッチング素子の方向へ進入する光を遮光するという機能を保ちつつ、垂直方向に2つの遮光膜をオーバーラップするように配置する従来構造に比べて、絶縁膜上で水平方向に隣接する2つの遮光膜間のオーバーラップ面積が少なくて済む構造にしたため、ゴミなどの影響が少なくなり、金属で構成された第1の遮光膜と第2の遮光膜のショートによる歩留り低下を抑制でき、低コスト化が可能になる。また、従来構造と比較して、光リークに強くなるため、フリッカーや焼きつきを低減することができ、高信頼性化が可能になる。
また、本発明によれば、光リークを低減し、小さな画素面積でも良好な特性を満足することができるため、画素の微細化が可能になり、その結果、例えば同じ面積に対して、従来よりも画素を多く詰め込むことができることから、高精細化を実現することができ、表示素子として大幅な高性能化が可能となる。
また、本発明によれば、従来と同じ画素数の反射型液晶表示素子を作成した場合は、画面サイズを小さくすることができるためチップサイズが小さくなり、例えば1枚のウエハサイズから切り出す反射型液晶表示素子チップ数が多くなるために、大幅なコストダウンが可能になる。
更に、本発明によれば、従来と同じ画素数の反射型液晶表示素子を作成した場合は、反射型液晶表示素子の画面サイズが小さくでき、その結果、光学系やランプなどを小さくすることが可能になるために、プロジェクタシステムの小型化や、低コスト化、軽量化が同時に可能になるため、大幅な高性能化が可能になる。
次に、本発明の一実施の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になる液晶表示素子の一実施の形態の一画素当りの縦断面図を示す。同図中、図6と同一構成部分には同一符号を付してある。図1において、シリコン基板21の表面のウェル22内に形成されたスイッチング素子であるMOS型FET構造の画素トランジスタ10は、画素配列に対応して2次元マトリクス状に配列され、画素トランジスタ10を被覆する第1層間膜25上に画素配列に対応して2次元マトリクス状に配列されたアルミニウム(Al)からなる第1メタル26が形成されている。また、シリコン基板21の表面には、ウェル22とは異なる領域に拡散層23が形成されており、この拡散層23上には酸化膜を介してポリシリコン層24が形成され、これらにより前述した保持容量11が構成されている。各素子はフィールド酸化膜43によって分離されている。
また、第1メタル26は、第1層間膜25の開口(接続孔)を通して画素トランジスタ10のソース10cと保持容量11のポリシリコン層24とに電気的に接続されている。また、第1メタル26は、第1層間膜25の別の開口(接続孔)を通して画素トランジスタ10のドレイン10bと電気的に接続されている。ただし、ドレイン10bとソース10c及びポリシリコン層24とは電気的に接続されていない。なお、図7、図8では図示を省略したが、第1メタル26の表面には所定の膜厚でTiN等からなる反射防止膜44が形成されている。更に、第1層間膜25及び反射防止膜44が第2層間膜27により被覆されている。以上の構造は従来の液晶表示素子と同様である。
本実施の形態では、上記の第2層間膜27上に第1金属遮光膜28と金属配線40とが互いに所定の間隙を有して形成されると共に、第1金属遮光膜28と金属配線40との間隙に、遮光絶縁膜(第3層間膜)29を介して第2金属遮光膜41が形成されている点に特徴がある。これら第1金属遮光膜28と第2金属遮光膜41と金属配線40とは遮光絶縁膜29により被覆され、その上に反射電極13が形成されている。反射電極13は遮光絶縁膜29に形成されたビアホール(接続孔)である接続部42を介して金属配線40に電気的に接続され、更に金属配線40は第1メタル26を介して画素トランジスタ10のソース10cと電気的に接続されている。すなわち、金属配線40は、反射電極13と画素トランジスタ10のソース10cとを電気的に接続するために、第2金属遮光膜41間に設けられている。
なお、図7、図8では図示を省略したが、第1金属遮光膜(第2メタル)28の上面と下面には所定の膜厚でTiやTiN等からなる反射防止膜45、46が形成されている。また、金属配線40の上面と下面、及び反射電極(第3メタル)13の下面にも所定の膜厚でTiやTiN等からなる反射防止膜47、48、49がそれぞれ形成されている。
本実施の形態では、遮光絶縁膜29は通常、酸化膜を使用し、第1金属遮光膜28と第2金属遮光膜41間の遮光絶縁膜29の膜厚と、金属配線40と第2金属遮光膜41間の遮光絶縁膜29の膜厚とをそれぞれ基板に入射する色光の波長未満である400nm未満に設定する(例えば100nm)。すなわち、反射型液晶表示装置は可視光領域の400nm〜700nmの波長の光を反射させてカラー表示する。従って、可視光領域の最短波長400nm未満の紫外域の光は使用する必要がないため、液晶パネルにその波長400nm未満の光を入射する必要がない。ここで、上記の遮光絶縁膜29の厚さは、上記の400nm未満に設定しておけば遮光絶縁膜29に入射する光の波は、左右方向については金属に吸収または反射されてしまうために遮光効果を最も高くすることができる。当然、第1金属遮光膜(第2メタル)28と、第2金属遮光膜41とは絶縁する必要があるので、歩留りを考慮した上で酸化膜厚400nm未満の範囲で膜厚を設定する。
また、遮光絶縁膜29はCVD法を適用して成膜するために公知のようにウェハの面内ばらつきが抑制された膜となっている。従って、第1金属遮光膜28と第2金属遮光膜41間の遮光絶縁膜29の膜厚と、金属配線40と第2金属遮光膜41間の遮光絶縁膜29の膜厚とは比較的均一に設定可能である。従って、遮光効果のばらつきも少なく作製することができる。このため、反射電極13から画素トランジスタ10に入射される大部分の光をカットすることができ、光によるリーク電流を防止することができる。
また、本実施の形態では第2金属遮光膜41は、タングステンを用いて形成している。通常、タングステンはメタルとメタルを接続するための接続孔に使用される。通常接続孔は狭い穴で形成され、タングステンはこの接続孔に埋め込むのに適しており、公知の技術として一般的に使用されている。そのため、第1金属遮光膜28と金属配線40間の間隙のような狭い部分に形成するのに適している。また、タングステンは金属であるため、光を通すことがなく、遮光効果に優れている。
また、本実施の形態の構造によれば、特開2004−206108号公報に記載された従来の液晶表示素子における垂直方向の2つの金属遮光膜間のオーバーラップ面積と比較して、図1の第1金属遮光膜28と金属配線40との水平方向のオーバーラップ面積が少なくて済むため、ゴミなどの影響が少なくなり、第1金属遮光膜28と金属配線40とによってショートする確率を低減することができ、歩留りを向上させやすいという特長がある。
ここで、光の入射パスを考えると、隣接する2つの反射電極13の間隙の上部から入射した光は、反射電極13の下面の反射防止膜49と第1金属遮光膜28の上面の反射防止膜45との間で多重反射を繰り返し、第1金属遮光膜28と金属配線40との間隙を通って画素トランジスタ10の拡散電極(ドレイン10b、ソース10c)に到達し、光リークを引き起こす。つまり、第1金属遮光膜28と金属配線40の間隙のみを遮光してやれば光は画素トランジスタ10の拡散電極に到達しない。
従って、特開2002−40482号公報や特開2004−206108号公報記載の従来の液晶表示素子のように、垂直方向に2つの金属遮光膜をオーバーラップしなくても、第1金属遮光膜28と金属配線40の間隙のみを遮光することにより光リークを防止することができる。そのため、本実施の形態では、第1金属遮光膜28と金属配線40との間隙に第2金属遮光膜41を形成することで、上記の光リークを防止するという機能を保ちつつ、垂直方向に2つの金属遮光膜をオーバーラップさせる従来の液晶表示素子に比べて、2つの第1金属遮光膜28と第2金属遮光膜41を水平方向に隣接させているので、それらの間のオーバーラップ面積を少なくすることができる。
それにより、本実施の形態によれば、ゴミなどの影響を及ぼす面積が少なくなり、2つの金属遮光膜28及び41によってショートする確率を低減することができ、歩留りを向上することができる。更には、本実施の形態によれば、光リークを低減することができることから、フリッカーや焼きつきを低減し、高性能、高信頼性化が可能になるという特長がある。
また、本実施の形態によれば、光リークを低減し、小さな画素面積でも良好な特性を満足することができるため、画素の微細化が可能になり、その結果、例えば同じ面積に対して、従来よりも画素を多く詰め込むことができることから、高精細化を実現することができ、表示素子として大幅な高性能化が可能となる。
また、本発明によれば、従来と同じ画素数の反射型液晶表示素子を作製した場合は、画面サイズを小さくすることができるためチップサイズが小さくなり、例えば1枚のウエハサイズから切り出す反射型液晶表示素子チップ数が多くなるために、大幅なコストダウンが可能になると共に、画面サイズが小さくできることから、光学系やランプなどを小さくすることが可能になり、その結果プロジェクタシステムの小型化や、低コスト化、軽量化が同時に可能になるため、大幅な高性能化が可能になる。
なお、上記の第2金属遮光膜41はアルミニウムで形成してもよい。この場合、第2金属遮光膜41のアルミニウムは高温(約400℃)でスパッタすると、アルミニウムが流動して第1金属遮光膜28と金属配線40との間隙に遮光絶縁膜29を介して埋め込まれ易くなる。また、アルミニウムはタングステンと比較して、一般的に光の透過率が低いため、タングステンよりも遮光性能に優れているという特徴を持つ。これにより、従来構造と比較して、光リークを低減することができることから、フリッカーや焼きつきを低減し、高性能、高信頼性化が可能になる。
次に、本発明の液晶表示素子の製造方法について説明する。図2は本発明になる液晶表示素子の製造方法の一実施の形態の各製造工程での要部素子断面図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付してある。図1のシリコン基板21上に公知の方法で図2(A)に示すように、第1金属遮光膜28と金属配線40までを形成する。第1金属遮光膜28と金属配線40とは共にアルミニウム(Al)製であり、第2層間膜27上に互いに所定の間隙をもって形成されている。また、第1金属遮光膜28の上面と下面にはTiNで形成された反射防止膜45、46が形成されており、金属配線の上面と下面にはTiNで形成された反射防止膜47、48が形成されている。これらの反射防止膜45〜48は、第1金属遮光膜28と金属配線40の形成時にスパッタ装置などによって一緒に形成される。なお、反射防止膜45〜48は、Tiで形成してもよい。
次に、図2(B)に示すように、図2(A)の素子の上面にCVD法を適用して膜厚100nmの酸化膜51を被覆形成した後、酸化膜51の上面にCVD法を適用してタングステン層52を成膜する。続いて、タングステン層52のうち、第1金属遮光膜28と金属配線40との間隙に形成されたタングステン層部分以外をCMP(Chemical Mechanical Polishing)にて除去する。これにより、図2(C)に示すように、第1金属遮光膜28と金属配線40の間隙に埋め込まれた状態でタングステン層52が残り、これが第2の金属遮光膜41を形成する。
続いて、図2(C)に示す素子の上面にCVD法を適用して、同図(D)に示すように酸化膜53を膜厚600nmで成膜する。続いて、図2(E)に示すように、金属配線40の上部を臨むように、反射電極13を接続するための所定の径の接続孔54を、パターニングとエッチングによって酸化膜51、53と反射防止膜47とを除去して形成する。
続いて、図2(E)の素子の上面にCVD法などによりタングステン層を成膜した後、エッチバック又はCMPにて図2(F)に示すように、接続孔54内のタングステン層のみを残してタングステン層を除去する。この接続孔54内のタングステン層は、接続部42となる。そして、同図(F)の素子の上面にTiNとアルミニウムを順次スパッタによって成膜し、その後パターニングとエッチングによって図2(G)に示すように、反射電極13とその下面に反射防止膜49を形成する。このようにして本実施の形態の要部が製造される。
なお、上述したようにタングステン層52の替わりに、アルミニウム層を形成してもよい。高温(約400℃)でアルミニウムをスパッタすると、アルミニウムが流動して第1金属遮光膜28と金属配線40の間隙に酸化膜51を介して埋め込まれ易くなる。また、図2(C)の工程において、CMPの替わりにエッチバックを用いて素子の上部に形成されたタングステン層のうち、第1金属遮光膜28と金属配線40の間隙に形成されたタングステン層以外を除去してもよい。このとき、反応性イオンエッチング(RIE;Reactive Ion Etching)などの異方性エッチングを用いることによってエッチバックされ、タングステン層は上面からエッチングされていく。異方性エッチングはエンドポイントによって大部分のタングステン層が無くなった時点でエッチングを終了するように設定することにより、第1金属遮光膜28と金属配線40間の間隙のみにタングステン層が形成される。
また、第2金属遮光膜41にアルミニウムを使用し、かつ、エッチバックを使用してもよい。アルミニウムのパターン形成には、通常エッチングを使用しているため、アルミニウムのエッチバックについても容易に実施することが可能である。
次に、本実施の形態の反射型液晶表示素子の構成について説明する。図3は駆動回路基板に透明基板を重ね合わせた一例の斜視図を示す。同図において、駆動回路基板61は、図1のシリコン基板21に相当し、その駆動回路基板61上には、図1に示したような構造の画素が複数個、2次元マトリクス状に配列された画素領域62と、図5の水平シフトレジスタ回路2及び垂直シフトレジスタ回路3からなるシフトレジスタ回路63とが作成されている。シフトレジスタ回路63の外側の駆動回路基板61上にはシール領域64が設けられており、シール材とスペーサーボールが塗布される。シール領域64の内部の駆動回路基板61と、透明基板67に挟まれた間隙には、液晶組成物が充填されている。画素領域62にはスペーサーを用いず、シール領域64において液晶ギャップを作成するスペーサーレス構造となっている。
一方、透明基板67には図1に示した対向電極12が形成されており、その対向電極12には、駆動回路基板61上に形成されたカウンタコンタクト65上に導電性ペーストが盛られ、透明基板67と駆動回路基板61をシール材によって接着固定する際に接続される。カウンタコンタクト65は外部接続端子66に配線されており、その外部接続端子66から所定の電圧を印加できるようになっている。駆動回路基板61と透明基板67はシール材によって接着固定されて、液晶表示素子が形成されている。
次に、図4に示すように、図3の液晶表示素子に外部からの信号を供給するためのフレキシブルプリント配線板68が外部接続端子66に接続されて液晶表示素子が完成する。外部信号(映像信号及び制御信号)はこのフレキシブルプリント配線板68に設けられた外部入力端子69から入力されるようになっている。
この反射型液晶表示素子は、駆動回路基板61に複数の画素トランジスタとその画素トランジスタによって電位が制御される反射電極を配列形成したアクティブマトリクス回路と、透明基板(ガラス基板等)67に被膜形成された対向電極(共通電極)と、前記のアクティブマトリクス回路と対向電極の間に封止された液晶からなる。
本発明の液晶表示素子の一実施の形態の一画素当りの縦断面図である。 本発明の液晶表示素子の製造方法の一実施の形態の各製造工程での要部素子断面図である。 駆動回路基板に透明基板を重ね合わせた一例の斜視図である。 フレキシブルプリント配線板が外部接続端子に接続された液晶表示素子の図である。 反射型LCDパネルのアクティブマトリクス回路の一例のブロック構成図である。 図5中の画素部の1画素の一例の断面模式図である。 図6に示した画素部の1画素における光の入射パスを示す断面模式図である。 特開2004−206108号公報記載の従来の液晶表示素子の1画素の一例の断面模式図である。
符号の説明
1 画素部
2 水平シフトレジスタ回路
3 垂直シフトレジスタ回路
10 画素トランジスタ
10a ゲート
10b ドレイン
10c ソース
11 保持容量
12 対向電極
13 反射電極
23 拡散層
24 ポリシリコン層
25 第1層間膜
26 第1メタル
27 第2層間膜
28 第1金属遮光膜(第2メタル)
29 遮光絶縁膜(第3層間膜)
30 液晶
40 金属配線
41 第2金属遮光膜
42 接続部
52 タングステン層
54 接続孔

Claims (5)

  1. 入射する光を反射する反射電極と、該反射電極に接続されたスイッチング素子と、該スイッチング素子に接続された保持容量とからなる画素が、複数規則的に第1の基板上に配列されており、前記反射電極と前記スイッチング素子との間には絶縁膜を介して第1の遮光膜が形成されると共に、前記第1の基板上の複数の反射電極に共通して対向するように対向電極が透明な第2の基板上に形成され、前記第1及び第2の基板の間には液晶が封入されており、前記複数のスイッチング素子を順次駆動して、そのスイッチング素子に接続された前記保持容量に映像信号を電荷として保持させることで、そのスイッチング素子に接続された反射電極と前記対向電極との間の前記液晶の配向を反射電極単位で制御し、前記対向電極及び前記液晶を透過して前記反射電極に入射して反射し、前記液晶及び前記対向電極を透過して外部へ出射する光を前記反射電極単位で変調する反射型液晶表示素子において、
    隣接する前記反射電極の間隙を通過して前記スイッチング素子の方向へ進入する光を遮光する前記第1の遮光膜に対して所定の間隙をもって隣接して、前記スイッチング素子と前記反射電極とを電気的に接続するための金属配線が前記絶縁膜上に形成されると共に、前記絶縁膜上の前記第1の遮光膜と前記金属配線との間隙に、所定の膜厚の遮光絶縁膜を挟んで第2の遮光膜が設けられてなることを特徴とする液晶表示素子。
  2. 前記第1の遮光膜と前記金属配線との間の前記遮光絶縁膜の膜厚と、前記第2の遮光膜と前記金属配線との間の前記遮光絶縁膜の膜厚は、それぞれ400nm未満であることを特徴とする請求項1記載の液晶表示素子。
  3. 前記第2の遮光膜は、タングステン又はアルミニウムで形成されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示素子。
  4. 入射する光を反射する反射電極と、該反射電極に接続されたスイッチング素子と、該スイッチング素子に接続された保持容量とからなる画素が、複数規則的に第1の基板上に配列されており、前記反射電極と前記スイッチング素子との間には絶縁膜を介して第1の遮光膜が形成されると共に、前記第1の基板上の複数の反射電極に共通して対向するように対向電極が透明な第2の基板上に形成され、前記第1及び第2の基板の間には液晶が封入されており、前記複数のスイッチング素子を順次駆動して、そのスイッチング素子に接続された前記保持容量に映像信号を電荷として保持させることで、そのスイッチング素子に接続された反射電極と前記対向電極との間の前記液晶の配向を反射電極単位で制御し、前記対向電極及び前記液晶を透過して前記反射電極に入射して反射し、前記液晶及び前記対向電極を透過して外部へ出射する光を前記反射電極単位で変調する反射型液晶表示素子の製造方法において、
    隣接する前記反射電極の間隙を通過して前記スイッチング素子の方向へ進入する光を遮光する前記第1の遮光膜と、該第1の遮光膜に対して所定の間隙をもって隣接して、前記スイッチング素子と前記反射電極とを電気的に接続するための金属配線とを前記絶縁膜上に形成する第1の工程と、
    前記絶縁膜上の前記第1の遮光膜と前記金属配線とを第1の遮光絶縁膜で被覆する第2の工程と、
    前記第2の工程で被覆された前記第1の遮光絶縁膜を第2の遮光膜で被覆してから該第2の遮光膜の上部を除去して、前記絶縁膜上の前記第1の遮光膜と前記金属配線との間隙に、所定の膜厚の前記第1の遮光絶縁膜を挟んで該第2の遮光膜を残す第3の工程と
    を含むことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
  5. 前記第3の工程の素子の上面に第2の遮光絶縁膜を被覆する第4の工程と、
    前記第1及び第2の遮光絶縁膜をそれぞれパターニングとエッチングによって前記金属配線の上面を臨む接続孔を形成する第5の工程と、
    前記接続孔に金属材料を充填する第6の工程と、
    前記第6の工程により得られた素子の上面に、前記接続孔の金属材料を介して前記金属配線に電気的に接続された前記反射電極を形成する第7の工程と
    を更に含むことを特徴とする請求項4記載の液晶表示素子の製造方法。
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