[go: up one dir, main page]

JP2008162528A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2008162528A5
JP2008162528A5 JP2006356763A JP2006356763A JP2008162528A5 JP 2008162528 A5 JP2008162528 A5 JP 2008162528A5 JP 2006356763 A JP2006356763 A JP 2006356763A JP 2006356763 A JP2006356763 A JP 2006356763A JP 2008162528 A5 JP2008162528 A5 JP 2008162528A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
lower frame
frame half
motorcycle
main frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006356763A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008162528A (ja
JP4921961B2 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2006356763A priority Critical patent/JP4921961B2/ja
Priority claimed from JP2006356763A external-priority patent/JP4921961B2/ja
Priority to CN2007101600169A priority patent/CN101209736B/zh
Priority to BRPI0704855-6A priority patent/BRPI0704855B1/pt
Publication of JP2008162528A publication Critical patent/JP2008162528A/ja
Publication of JP2008162528A5 publication Critical patent/JP2008162528A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4921961B2 publication Critical patent/JP4921961B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

自動二輪車の車体フレーム
本発明は、前輪を軸支するフロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるメインフレームとを備え、金属板材がプレス成形されて成る複数のフレーム構成部材が接合されて前記メインフレームが構成される自動二輪車の車体フレームに関する。
複数のパイプ材を溶接して自動二輪車の車体フレームを構成することは従来から一般的に行われているが、フレーム構造が複雑になることや、製造コストの観点から金属板材がプレス成形されて成る複数のフレームを溶接結合して車体フレームを構成するようにしたものもある(たとえば特許文献1参照。)。
特開2000−095170号公報
上記特許文献1で開示されるものでは、金属板材がプレス成形されて成る2枚のフレームを最中合わせで当接し、両フレームのフランジ部を溶接することによってメインフレームを構成するようにしている。ところでメインフレームは、多くの応力がかかることから充分な強度を有することが必要であり、上記特許文献1で開示されるものでは両フレームが上下方向で偏平形状を有するものであるので、上下方向の強度を高めるために板厚を大きくせざるを得ず、メインフレームの重量増大ひいては自動二輪車の重量増大を招いている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、板厚を薄くしてメインフレームの重量増大を回避しつつ充分な強度を確保し得るようにした自動二輪車の車体フレームを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、前輪を軸支するフロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるメインフレームとを備え、金属板材がプレス成形されて成る複数のフレーム構成部材が接合されて前記メインフレームが構成される自動二輪車の車体フレームにおいて、上下方向を長軸方向とした楕円状の横断面形状を有する前記メインフレームが、下方に開放した略U字状の横断面形状を有するとともに下端両側に上フランジを有する上フレーム半体と、上方に開放した略U字状の横断面形状を有するとともに前記上フランジに接合される下フランジを上端両側に有する下フレーム半体とで上下に二分割に構成されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記上フレーム半体と前記下フレーム半体との接合面が、前記メインフレームの断面中心よりも下方にオフセットした位置に配置されることを特徴とする。
求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に加えて、後輪を軸支するスイングアームの前端部を揺動可能に支承するピボットが、前記上フレーム半体と前記下フレーム半体との接合部に設けられて前記メインフレームの後端部に配設されることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記上フレーム半体および前記下フレーム半体が相互に溶接され、前記両下フランジの少なくとも一部の外端に一体に連なって下方に延びる支持板の複数個所に、エンジン取付け部が形成されることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明の構成に加えて、前記下フレーム半体が、前記上フレーム半体の前部に溶接される前部下フレーム部材と、前記エンジン取付け部を有して前記上フレーム半体の後部に溶接接合される後部下フレーム部材とから成り、後部下フレーム部材の板厚が前部下フレーム部材の板厚よりも大きく設定されることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明の構成に加えて、前記上フレーム半体にその前端から後端まで連続的に前記下フレーム半体が溶接されることを特徴とする。
さらに請求項7記載の発明は、請求項5記載の発明の構成に加えて、前記前部下フレーム部材が有する下フランジの外端には、前記上フランジの外端に外方から対向、当接する規制板部が上方に延びて一体に連設され、前記後部下フレーム部材が有する下フランジの上面に、前記上フランジを上方から嵌合する凹部が形成されることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、上フレーム半体の上フランジと下フレーム半体の下フランジとが相互に接合されることでメインフレームが構成され、メインフレームの両側から上フランジおよび下フランジが側方に張り出すので、左右方向からメインフレームに作用する応力に対する充分な強度をメインフレームに持たせることができ、またメインフレームの横断面形状が上下方向を長軸方向とした楕円形状であるので、上下方向からメインフレームに作用する応力に対する充分な強度をメインフレームに持たせることができ、板厚を薄くしてもメインフレームに充分な強度を持たせることができ、メインフレームすなわち自動二輪車の軽量化に寄与することができる。しかもヘッドパイプから後下がりに延びるメインフレームを上下2分割構造としたことにより、金属板材のプレス成形時に破材の量を少なくすることができる。
また請求項2記載の発明によれば、上フレーム半体と下フレーム半体との接合面が、メインフレームの断面中心よりも下方にオフセットすることで、下フレーム半体に必要とされる金属板材量を減らすことができ、メインフレームの下部の円弧部が小さくなるのでメインフレームと、該メインフレームの下方に配置されるエンジンとをコンパクトに配置して自動二輪車の小型化に寄与することができる。
求項3記載の発明によれば、応力負荷が高いピボットが、高剛性である上および下フランジの接合部に設けられることで、車体フレームの剛性を確保することができる。
請求項4記載の発明によれば、複数のエンジン取付け部が、下フレーム半体が一体に有する支持板に設けられるので、部品点数を低減することができるとともに後加工でエンジン取付け部を形成することを不要として加工工数を低減することができる。またプレス成形時に前記エンジン取付け部が形成されるので、エンジン取付け部間の相対位置が上フレーム半体および下フレーム半体の接合に影響されることなく定まることになり、エンジンの取付け精度を高めることができる。しかも上フレーム半体の左右の上フランジが、メインフレームの長手方向に沿って連続する面を有して左右対称に配置されるので、左右の上フランジと、左右の下フランジとを同時に溶接することを可能として生産性を高めることができる。
請求項5記載の発明によれば、下フレーム半体が、前部下フレーム部材および後部下フレーム部材から成り、後部下フレーム部材の板厚が前部下フレーム部材の板厚よりも大きく設定されるので、下フレーム半体のうち強度が必要であるエンジン取付け部側である後部下フレーム部材だけを厚くすることでメインフレームの軽量化を図ることができる。
請求項6記載の発明によれば、上フレーム半体および下フレーム半体の連続的な溶接によってメインフレームの強度が安定するとともに、3部品を連続的に溶接することで生産性を高めることができる。
さらに請求項7記載の発明によれば、上フレーム半体および下フレーム半体の相互溶接時に、上フレーム半体および下フレーム半体の相対位置を容易に定めることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の第1実施例を示すものであり、図1は自動二輪車の側面図、図2は車体フレームおよびエンジンの側面図、図3はヘッドパイプおよびメインフレームの分解斜視図、図4は図2の4−4線拡大断面図、図5は図2の5−5線拡大断面図、図6は図2の6−6線拡大断面図である。
なお以下の実施例の説明で、前後および左右はスクータ型自動二輪車の進行方向に対して言うものである。
先ず図1および図2において、この自動二輪車の車体フレームFAは、前輪WFを軸支するフロントフォーク11および操向ハンドル12を操向可能に支承するヘッドパイプ13と、該ヘッドパイプ13から後ろ下がりに延びるメインフレーム14Aと、メインフレーム14Aの後部寄り中間部に前端が接合されて段階的に後ろ上がりに延びる左右一対のシートレール15…とを備え、メインフレーム14Aには、車体フレームFAで上下揺動可能に支承されたスイングアーム16の後部に軸支される後輪WRを駆動する動力を発揮する4サイクルのエンジンEが支持され、該エンジンEからの動力はチェーン伝動手段17を介して後輪WRに伝達される。またスイングアーム16およびシートレール15…間にはリヤクッション18が設けられる。
前記エンジンEが備えるシリンダヘッド19の上部側面に接続される吸気系20は、前記エンジンEの前側上方に配置されるエアクリーナ21と、上流端がエアクリーナ21に接続されるスロットルボディ22と、該スロットルボディ22および前記シリンダヘッド19間を結ぶ吸気管23とを備える。また前記シリンダヘッド19の下部側面には排気系24が接続されており、この排気系24の下流端の排気マフラー25は後輪WRの右側方に配置される。
また前記エンジンEの後側上方には燃料タンク26が配置される。而して前記車体フレームFA、前記エンジンEの一部および燃料タンク26は車体カバー28で覆われており、前記燃料タンク26の上方で車体カバー28上には、前記シートレール15…で支持される乗車用シート29が配設される。
図4〜図6を併せて参照して、前記メインフレーム14Aは、下方に開放した略U字状の横断面形状を有する上フレーム半体31と、上方に開放した略U字状の横断面形状を有する下フレーム半体32Aとが相互に接合されるようにして、上下に二分割に構成され、この実施例では上フレーム半体31および下フレーム半体32Aは相互に溶接される。
しかも下フレーム半体32Aは、上フレーム半体31の前部に溶接される前部下フレーム部材33Aと、上フレーム半体31の後部に溶接される後部下フレーム部材34Aとから成り、上フレーム半体31、前部下フレーム部材33Aおよび後部下フレーム部材34Aは、それぞれ金属板材のプレス成形により形成される。
また後部下フレーム部材34Aの板厚は前部下フレーム部材33Aの板厚よりも大きく設定されるものであり、たとえば前部下フレーム部材33Aの板厚が2.3mmであるときに後部下フレーム部材34Aの板厚は2.8mmに設定され、上フレーム半体31の板厚は下フレーム半体32Aの板厚よりも薄く、たとえば2.0mmに設定される。
上フレーム半体31の下端両側には、左右両側に張り出すとともに前記メインフレーム14Aの長手方向に沿って連続する面を有する上フランジ35,35が略左右対象に配置されて一体に連設される。また前記下フレーム半体32Aにおける前部下フレーム部材33Aの上端両側には、前記両上フランジ35…にそれぞれ溶接される下フランジ36,36が左右両側に張り出して一体に連設され、前記下フレーム半体32Aにおける後部下フレーム部材34Aの上端両側には前記両上フランジ35…にそれぞれ溶接される下フランジ37,37が左右両側に張り出して一体に連設される。
而して下フレーム半体32Aにおける前部下フレーム部材33Aの下フランジ36…と、前記後部下フレーム部材34Aの下フランジ37…とは、前記上フレーム半体31の上フランジ35…にその前端から後端まで連続的に、たとえばシーム溶接やレーザ溶接等で連続的に溶接される。
このように上フレーム半体31と、前部下フレーム部材33Aおよび後部下フレーム部材34Aから成る下フレーム半体32Aとが接合されてメインフレーム14Aが構成されるのであるが、このメインフレーム14Aの断面形状は、上下方向を長軸とした楕円形に形成され、上フレーム半体31および下フレーム半体32Aの接合面30は、メインフレーム14Aの断面中心Cよりも下方にオフセットした位置に配置される。
また下フレーム半体32Aにおける後部下フレーム部材34Aの下フランジ37…は、上フレーム半体31の上フランジ35…よりも外側方に張り出すように形成される。しかも下フレーム半体32Aにおける下フランジ36…,37…の少なくとも一部、この実施例では下フランジ37…の外端には、下方に延びる支持板38,38が一体かつ直角に連設されており、両支持板38…の複数個所たとえば3個所には、前記エンジンEを取り付けるためのエンジン取付け部39…,40…,41…が形成される。
一方、前記エンジンEにおけるクランクケース42には、前記エンジン取付け部材39…,40…,41…に内側から当接するブラケット43…,44…,45…が設けられ、ブラケット43…はエンジン取付け部39…にボルト46およびナット(図示せず)で締結され、ブラケット44…はエンジン取付け部40…にボルト47およびナット52(図5参照)で締結され、ブラケット45…はエンジン取付け部40…にボルト48およびナット(図示せず)で締結される。
前記メインフレーム14Aの前端下部すなわち下フレーム半体32Aにおける前部下フレーム部材33Aと、ヘッドパイプ13との間にはガセット49が設けられる。また前記吸気系20におけるエアクリーナ21は、前記メインフレーム14Aの前端部で支持されるものであり、このエアクリーナ21には、前記メインフレーム14Aの前端上部の両側、すなわち上フレーム半体31の前端両側に配置される取付け板部21a,21aが上方に延びるようにして設けられており、これらの取付け板部21a…は、上フレーム半体31の前端部内面に固着されたウエルドナット50,50に、前記取付け板部21a…および上フレーム半体31に挿通されるボルト51,51を螺合して締めつけることにより、メインフレーム14Aの前端部に取付けられる。
一方、スイングアーム16の前部は、前記メインフレーム14Aの後端部に配設されるピボット54で揺動可能に支承されるものであり、このピボット54は、上フレーム半体31と、前記下フレーム半体32Aにおける後部下フレーム部材34Aとの接合面間に挟まれるようにして、上フレーム半体31および下フレーム半体32Aの接合部に固定される。また前記ピボット54と、前記両シートレール15の中間部との間には支持パイプ55…が設けられる。
次にこの第1実施例の作用について説明すると、ヘッドパイプ13から後下がりに延びるメインフレーム14Aが、下方に開放した略U字状の横断面形状を有する上フレーム半体31と、上方に開放した略U字状の横断面形状を有する下フレーム半体32Aとが相互に接合されるようにして上下に二分割に構成されるので、金属板材のプレス成形時に破材の量を少なくすることができる。また上フレーム半体31の上フランジ35…と、下フレーム半体32Aの下フランジ36…,37…とが相互に接合されることでメインフレーム14Aが構成され、メインフレーム14Aの両側から上フランジ35…および下フランジ36…,37…が側方に張り出すので、左右方向からメインフレーム14Aに作用する応力に対する充分な強度をメインフレーム14Aに持たせることができ、またメインフレーム14Aの横断面形状が上下方向を長軸方向とした楕円形状であるので、上下方向からメインフレーム14Aに作用する応力に対する充分な強度をメインフレーム14Aに持たせることができる。すなわち板厚を薄くしてもメインフレーム14Aに充分な強度を持たせることができ、メインフレーム14Aすなわち自動二輪車の軽量化に寄与することができる。
また下フレーム半体32Aにおける後部下フレーム部材34Aの下フランジ37…の外端から下方に垂下する支持板38…の複数個所(この第1実施例では3個所)に、エンジン取付け部39…,40…,41…が形成されるので、部品点数を低減することができるとともに後加工でエンジン取付け部を形成することを不要として加工工数を低減することができる。またプレス成形時に前記エンジン取付け部39…,40…,41…が形成されるので、エンジン取付け部39…,40…,41…間の相対位置が上フレーム半体31および下フレーム半体32Aの接合に影響されることなく定まることになり、エンジンEの取付け精度を高めることができる。
しかも下フレーム半体32Aが、上フレーム半体31の前部に溶接される前部下フレーム部材33Aと、前記上フレーム半体31の後部に溶接される後部下フレーム部材34Aとから成り、後部下フレーム部材34Aの板厚が前部下フレーム部材33Aの板厚よりも大きく設定されるので、下フレーム半体32Aのうち強度が必要であるエンジン取付け部39…,40…,41…側である後部下フレーム部材34Aだけを厚くすることでメインフレーム14Aの軽量化を図ることができる。
また上フレーム半体31にその前端から後端まで連続的に前記下フレーム半体32Aが溶接されるので、上フレーム半体31および下フレーム半体32Aの連続的な溶接によってメインフレーム14Aの強度が安定するとともに、3部品31,33A,34Aを連続的に溶接することで生産性を高めることができる。
さらに上フレーム半体31および前記下フレーム半体32Aの接合面30が、前記メインフレーム14Aの断面中心Cよりも下方にオフセットした位置に配置されるので、下フレーム半体32Aに必要とされる金属板材量を減らすことができ、メインフレーム14Aの下部の円弧部が小さくなることにより、メインフレーム14Aと、該メインフレーム14Aの下方に配置されるエンジンEとをコンパクトに配置して自動二輪車の小型化に寄与することができる。
さらにスイングアーム16の前端部を揺動可能に支承するピボット54が、上フレーム半体31および下フレーム半体32Aの接合部に設けられて前記メインフレーム14Aの後端部に配設されており、応力負荷が高いピボット54が、高剛性である上および下フランジ35…、37…の接合部に設けられることで、車体フレームFAの剛性を確保することができる。
図7および図8は本発明の第2実施例を示すものであり、図7は第1実施例の図4に対応した断面図、図8は第1実施例の図5に対応した断面図である。
なお第1実施例に対応する部分には同一の参照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明は省略する。
車体フレームFBの一部を構成するメインフレーム14Bは、下方に開放した略U字状の横断面形状を有する上フレーム半体31と、上方に開放した略U字状の横断面形状を有する下フレーム半体32Bとが相互に溶接されるようにして、上下に二分割に構成される。
しかも下フレーム半体32Bは、上フレーム半体31の前部に溶接される前部下フレーム部材33Bと、前部下フレーム部材33Bよりも肉厚を厚くして形成されて上フレーム半体31の後部に溶接される後部下フレーム部材34Bとから成り、上フレーム半体31、前部下フレーム部材33Bおよび後部下フレーム部材34Bは、それぞれ金属板材のプレス成形により形成される。
上フレーム半体31の下端両側には、左右両側に張り出すとともに前記メインフレーム14Bの長手方向に沿って連続する面を有する上フランジ35,35が略左右対象に配置されて一体に連設される。また前記下フレーム半体32Bにおける前部下フレーム部材33Bの上端両側には前記両上フランジ35…にそれぞれ溶接される下フランジ36,36が左右両側に張り出して一体に連設され、前記下フレーム半体32Bにおける後部下フレーム部材34Bの上端両側には、前記両上フランジ35…にそれぞれ溶接される下フランジ57,57が左右両側に張り出して一体に連設される。
而して下フレーム半体32Bの前記前部下フレーム部材33Bにおける下フランジ36…の外端には、前記上フランジ35…の外端に外方から対向、当接する規制板部56,56が上方に延びて一体に連設され、下フレーム半体32Bの前記後部下フレーム部材34Bが有する下フランジ57…の上面には、前記上フランジ35…を上方から嵌合する凹部58,58が形成される。
また下フレーム半体32Bにおける後部下フレーム部材34Bの下フランジ57…は、上フレーム半体31の上フランジ35…よりも外側方に張り出すように形成されるものであり、これらの下フランジ57…の外端には、下方に垂下する支持板38,38が一体かつ直角に連設され、両支持板38…の複数個所たとえば3個所には、前記エンジンEを取り付けるためのエンジン取付け部39…,40…,41…が形成される。
この第2実施例によれば、上記第1実施例と同様の効果を奏した上に、上フレーム半体31および下フレーム半体32Bの相互溶接時に、上フレーム半体31および下フレーム半体32Bの相対位置を容易に定めることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
第1実施例の自動二輪車の側面図である。 車体フレームおよびエンジンの側面図である。 ヘッドパイプおよびメインフレームの分解斜視図である。 図2の4−4線拡大断面図である。 図2の5−5線拡大断面図である。 図2の6−6線拡大断面図である。 第1実施例の図4に対応した第2実施例の断面図である。 第1実施例の図5に対応した第2実施例の断面図である。
11・・・フロントフォーク
13・・・ヘッドパイプ
14A,14B・・・メインフレーム
16・・・スイングアーム
30・・・接合面
31・・・上フレーム半体
32A,32B・・・下フレーム半体
33A,33B・・・前部下フレーム部材
34A,34B・・・後部下フレーム部材
35・・・上フランジ
36,37,57・・・下フランジ
38・・・支持板
39,40,41・・・エンジン取付け部
54・・・ピボット
56・・・規制板部
58・・・凹部
FA,FB・・・車体フレーム
C・・・断面中心
WF・・・前輪
WR・・・後輪

Claims (7)

  1. 前輪(WF)を軸支するフロントフォーク(11)を操向可能に支承するヘッドパイプ(13)と、該ヘッドパイプ(13)から後下がりに延びるメインフレーム(14A,14B)とを備え、金属板材がプレス成形されて成る複数のフレーム構成部材が接合されて前記メインフレーム(14A,14B)が構成される自動二輪車の車体フレームにおいて、上下方向を長軸方向とした楕円状の横断面形状を有する前記メインフレーム(14A,14B)が、下方に開放した略U字状の横断面形状を有するとともに下端両側に上フランジ(35)を有する上フレーム半体(31)と、上方に開放した略U字状の横断面形状を有するとともに前記上フランジ(35)に接合される下フランジ(36,37,57)を上端両側に有する下フレーム半体(32A,32B)とで上下に二分割に構成されることを特徴とする自動二輪車の車体フレーム。
  2. 前記上フレーム半体(31)と前記下フレーム半体(32A,32B)との接合面(30)が、前記メインフレーム(14A,14B)の断面中心(C)よりも下方にオフセットした位置に配置されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の車体フレーム。
  3. 後輪(WR)を軸支するスイングアーム(16)の前端部を揺動可能に支承するピボット(54)が、前記上フレーム半体(31)と前記下フレーム半体(32A,32B)との接合部に設けられて前記メインフレーム(14A,14B)の後端部に配設されることを特徴とする請求項1または2記載の自動二輪車の車体フレーム。
  4. 前記上フレーム半体(31)および前記下フレーム半体(32A,32B)が相互に溶接され、前記両下フランジ(36;37,57)の少なくとも一部の外端に一体に連なって下方に延びる支持板(38)の複数個所に、エンジン取付け部(39,40,41)が形成されることを請求項1〜3のいずれかに記載の自動二輪車の車体フレーム。
  5. 前記下フレーム半体(32A,32B)が、前記上フレーム半体(31)の前部に溶接される前部下フレーム部材(33A,33B)と、前記エンジン取付け部(38,39,40)を有して前記上フレーム半体(31)の後部に溶接接合される後部下フレーム部材(34A,34B)とから成り、後部下フレーム部材(34A,34B)の板厚が前部下フレーム部材(33A,33B)の板厚よりも大きく設定されることを特徴とする請求項4記載の自動二輪車の車体フレーム。
  6. 前記上フレーム半体(31)にその前端から後端まで連続的に前記下フレーム半体(32A,32B)が溶接されることを特徴とする請求項5記載の自動二輪車の車体フレーム。
  7. 前記前部下フレーム部材(33B)が有する下フランジ(36)の外端には、前記上フランジ(35)の外端に外方から対向、当接する規制板部(56)が上方に延びて一体に連設され、前記後部下フレーム部材(34B)が有する下フランジ(57)の上面に、前記上フランジ(35)を上方から嵌合する凹部(58)が形成されることを特徴とする請求項5記載の自動二輪車の車体フレーム。
JP2006356763A 2006-12-29 2006-12-29 自動二輪車の車体フレーム Expired - Fee Related JP4921961B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006356763A JP4921961B2 (ja) 2006-12-29 2006-12-29 自動二輪車の車体フレーム
CN2007101600169A CN101209736B (zh) 2006-12-29 2007-12-20 摩托车车架
BRPI0704855-6A BRPI0704855B1 (pt) 2006-12-29 2007-12-20 Chassis frame of a motorcycle and main frame of a vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006356763A JP4921961B2 (ja) 2006-12-29 2006-12-29 自動二輪車の車体フレーム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008162528A JP2008162528A (ja) 2008-07-17
JP2008162528A5 true JP2008162528A5 (ja) 2009-11-19
JP4921961B2 JP4921961B2 (ja) 2012-04-25

Family

ID=39610034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006356763A Expired - Fee Related JP4921961B2 (ja) 2006-12-29 2006-12-29 自動二輪車の車体フレーム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4921961B2 (ja)
CN (1) CN101209736B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5555534B2 (ja) * 2010-04-26 2014-07-23 本田技研工業株式会社 自動二輪車の車体フレーム
JP5565943B2 (ja) * 2010-04-26 2014-08-06 本田技研工業株式会社 自動二輪車の車体フレーム及び自動二輪車の車体フレームの製造方法
TWI418486B (zh) * 2011-03-24 2013-12-11 Kwang Yang Motor Co Locomotive frame
JP5700881B2 (ja) * 2011-12-02 2015-04-15 本田技研工業株式会社 スクータ型車両のフレーム構造
JP5944523B2 (ja) * 2012-10-30 2016-07-05 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のフレーム構造
WO2018029736A1 (ja) * 2016-08-08 2018-02-15 本田技研工業株式会社 車両

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52105752A (en) * 1976-03-01 1977-09-05 Nec Corp Surface elastic wave vibrator
JPH0752838A (ja) * 1993-08-17 1995-02-28 Mitsubishi Chem Corp モノコック構造の二輪または三輪自動車の車体
JP4358368B2 (ja) * 1999-06-18 2009-11-04 本田技研工業株式会社 自動2輪車のクッション取付構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7699132B2 (en) Motorcycle body frame structure
JP5751916B2 (ja) 鞍乗り型車両用燃料タンク
JP5461272B2 (ja) 鞍乗り型車両のフレーム構造
EP2457815B1 (en) Saddle-ride type vehicle
JP6114402B2 (ja) 鞍乗型車両の車体フレーム構造
JP5437756B2 (ja) 自動二輪車
JP2019034606A (ja) 鞍乗型車両の車体フレーム
CN101209736B (zh) 摩托车车架
US9061727B2 (en) Frame structure for a saddle-ride type vehicle, and vehicle incorporating the same
JP2008162528A5 (ja)
JP2002037170A (ja) 自動2輪車の車体構造
WO2010038586A1 (ja) 自動二輪車のエンジン懸架構造
JP5944523B2 (ja) 鞍乗り型車両のフレーム構造
JP6122660B2 (ja) 鞍乗り型車両の車体フレーム
JP6122661B2 (ja) 鞍乗り型車両の車体フレーム
JP5734417B2 (ja) 自動二輪車用フレーム
JP2008162527A (ja) 自動二輪車の車体フレーム
JP4890274B2 (ja) 自動二、三輪車のフロントフェンダ構造
JP6694550B2 (ja) 鞍乗り型車両の車体構造
JP6670788B2 (ja) 鞍乗り型車両の車体構造
JP2012097616A (ja) 鞍乗り型車両用排気装置
JPWO2019017102A1 (ja) 車体フレーム構造
JP5944524B2 (ja) 鞍乗り型車両のフレーム構造
JP4847233B2 (ja) 自動二輪車のフレーム構造
JP5843813B2 (ja) 自動二輪車の吸気構造