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JP2008162364A - 車両接近告知装置 - Google Patents

車両接近告知装置 Download PDF

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JP2008162364A
JP2008162364A JP2006352873A JP2006352873A JP2008162364A JP 2008162364 A JP2008162364 A JP 2008162364A JP 2006352873 A JP2006352873 A JP 2006352873A JP 2006352873 A JP2006352873 A JP 2006352873A JP 2008162364 A JP2008162364 A JP 2008162364A
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pedestrian
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JP2006352873A
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Koji Kishi
浩司 岸
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Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】不必要な車両接近の告知を低減する。
【解決手段】車両10に搭載した制御装置30は、CCDカメラ14とCCDカメラ24とで、歩行者Mの履物16の踵18における下部の後面に設けられたタグ20が認識できたか否かの判定を行うようになっている。この際、タグ20が認識できないと判定した場合には、履物16の踵18の後面が車両10の方向へ向いていないため、歩行者Mは車両10に対して後ろ向きでないと考えられる。この結果、歩行者Mが車両10に気付き易い方向を向いていると判定し、歩行者Mに車両10が接近していることを告知しない。一方、タグ20が認識できたと判定した場合には、歩行者Mが車両10に気付き難い方向を向いていると判定し、歩行者Mに車両10が接近していることを告知する。
【選択図】図1

Description

本発明は車両接近告知装置に係り、特に、電動自動車等に搭載されて歩行者等の告知対象に車両の接近を気付かせるための車両接近告知装置に関する。
従来から、電気自動車やハイブリッド車等の電動自動車に搭載されて歩行者等の告知対象に車両の接近を気付かせるための車両接近告知装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この技術では、電動自動車の車速に応じて、エンジン自動車が低速、中速、高速での走行時に発生する音と同様の音を発生させることで、告知対象に車両の接近を気付かせるようになっている。
特開2004−136831号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、車両走行中にエンジン自動車が低速、中速、高速での走行時に発生する音と同様の音を常に発生させる。このため、告知対象がいない又は告知対象が車両に気づいている静かな場所では、音の発生が煩わしくなる。
本発明は上記事実を考慮し、不必要な車両接近の告知を低減することができる車両接近告知装置を提供することが目的である。
請求項1記載の本発明の車両接近告知装置は、告知対象の向きを検出する告知対象向き検出手段と、前記告知対象に車両の接近を告知するための告知手段と、前記告知対象向き検出手段の検出信号に基づき、前記告知対象が車両を確認し難い方向を向いているか否かを判定し、前記告知対象が車両を確認し難い方向に向いていると判定した場合に前記告知手段を作動させると共に、前記告知対象が車両を確認し難い方向に向いていないと判定した場合には前記告知手段を作動させない制御手段と、を有することを特徴とする。
車両が告知対象に接近すると、告知対象向き検出手段が告知対象の向きを検出する。また、制御手段は、告知対象向き検出手段の検出信号に基づき、告知対象が車両を確認し難い方向を向いているか否かを判定し、告知対象が車両を確認し難い方向に向いていると判定した場合に告知手段を作動させ、告知対象に車両の接近を告知すると共に、告知対象が車両を確認し難い方向に向いていないと判定した場合には告知手段を作動しない。この結果、不必要な車両接近の告知が低減する。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の車両接近告知装置において、前記制御手段は前記告知対象向き検出手段が前記告知対象の装着物に設けられた被検知部材を検知することで前記告知対象が車両を確認し難い方向に向いているか否かを判定することを特徴とする。
制御手段は告知対象向き検出手段が告知対象の装着物に設けられた被検知部材を検知することで告知対象が車両を確認し難い方向に向いているか否かを判定する。即ち、被検知部材を告知対象の装着物に設けることで、告知対象向き検出手段によって告知対象の向きを容易に検知できる。このため、構成が簡単な告知対象向き検出手段によって車両接近の告知精度が向上する。
請求項3記載の本発明は、請求項1に記載の車両接近告知装置において、前記制御手段は前記告知対象向き検出手段が前記告知対象の履物の踵に設けられた被検知部材を検知することで前記告知対象が車両を確認し難い方向に向いているか否かを判定することを特徴とする。
制御手段は告知対象向き検出手段が告知対象の履物の踵に設けられた被検知部材を検知することで告知対象が車両を確認し難い方向に向いているか否かを判定する。即ち、被検知部材を告知対象の履物の踵に設けることで、告知対象向き検出手段によって告知対象の向きを容易に検知できる。このため、構成が簡単な告知対象向き検出手段によって車両接近の告知精度が向上する。
請求項4記載の本発明は、請求項1に記載の車両接近告知装置において、前記制御手段は前記告知対象向き検出手段が前記告知対象の履物の踵に設けられた左右の被検知部材の一方を検知した場合には、双方を検知した場合に比べて告知対象が車両を確認し易い方向を向いていると判定し、前記告知手段による告知対象への車両の接近の告知を軽減することを特徴とする。
制御手段は告知対象向き検出手段が告知対象の履物の踵に設けられた左右の被検知部材の一方を検知した場合には、双方を検知した場合に比べて告知対象が車両を確認し易い方向を向いていると判定し、告知手段による告知対象への車両の接近の告知を軽減する。このため、不必要な車両接近の告知が更に低減される。
請求項5記載の本発明は、請求項1〜4の何れか1項に記載の車両接近告知装置において、前記告知対象の顔を認識する顔認識手段を備え、前記制御手段は前記告知対象向き検出手段の検出信号と前記顔認識手段の検出信号とに基づき、前記告知対象が車両を確認し難い方向に向いているか否かを判定することを特徴とする。
制御手段は告知対象向き検出手段の検出信号と、顔認識手段の検出信号とに基づき、告知対象が車両を確認し難い方向に向いているか否かを判定する。このため、告知対象が車両を確認し難い方向に向いているか否かの判定精度が向上する。
請求項6記載の本発明は、請求項1〜5の何れか1項に記載の車両接近告知装置において、前記告知対象向き検出手段は前記被検知部材に表示された告知対象情報を検出すると共に前記制御手段は検出された告知対象情報に基づいて、前記告知手段による前記告知対象への告知方向を変更することを特徴とする。
告知対象向き検出手段は被検知部材に表示された告知対象情報を検出すると共に制御手段は検出された告知対象情報に基づいて、告知手段による告知対象への告知方法を変更する。このため、告知対象にあった告知方法によって車両の接近を告知することができる。この結果、告知対象が車両の接近の告知に気付き易くなる。
請求項1記載の本発明は、不必要な車両接近の告知を低減することができる。
請求項2記載の本発明は、簡単な構成で車両接近の告知精度を向上できる。
請求項3記載の本発明は、簡単な構成で車両接近の告知精度を向上できる。
請求項4記載の本発明は、不必要な車両接近の告知を更に低減することができる。
請求項5記載の本発明は、告知対象が車両を確認し難い方向に向いているか否かの判定精度を向上できる。
請求項6記載の本発明は、車両の接近の告知を告知対象に気付き易くできる。
本発明における車両接近告知装置の第1実施形態を図1〜図5に従って説明する。
なお、図中矢印UPは車両上方方向を示し、図中矢印FRは車両前方方向を示している。
図1には本発明の第1の実施形態に係る車両接近告知装置を適用した車両(ハイブリッドカー)10が車両斜め前方から見た斜視図によって示されている。
図1に示される如く、車両10の前端部に長手方向を車幅方向に沿って配置されたラジエータグリル12の車幅方向中央部には、告知対象向き検出手段としてのCCDカメラ14が設けられている。このCCDカメラ14は、車両10の前方方向を認識するようになっており、車両前方の告知対象としての歩行者Mを認識できるようになっている。
図2には歩行者の足元が側面図で示されており、図3には歩行者の足元が後方から見た正面図で示されている。また、図4には歩行者の足元後部が上方から見た平面図で示されている。
図2に示される如く、歩行者Mの装着物としての左右の履物16の一方の踵18における下部の後面18Aには、被検知部材としてのタグ20が取付けられている。
図3に示される如く、タグ20は踵18における下部の後面18Aの水平方向中央に接着等によって固定されている。タグ20は長手方向を水平方向とする長方形状となっており、例えば、CCDカメラ14で検知し易いオレンジ色の反射板で構成されている。
なお、タグ20の形状は長方形状に限定されず他の形状でもよく、色もオレンジ色に限定されず他の色でもよい。
図4に示される如く、履物16の踵18の後面18Aは、円弧状に湾曲しており、タグ20は後面18Aの湾曲面に沿って取付けられている。
図1に示される如く、車両10のインナミラー22には、告知対象向き検出手段としてのCCDカメラ24が設けられている。このCCDカメラ24は、車両10の前方方向を認識するようになっており、車両前方の歩行者Mを認識できるようになっている。
CCDカメラ14とCCDカメラ24とは、車両10に搭載された制御手段としての制御装置30に電気的に接続されており、CCDカメラ14とCCDカメラ24からの検出信号が制御装置30に入力されるようになっている。また、制御装置30は車両10に設けられた告知手段としてのスピーカ、クラクション等の発音装置32と、告知手段としてのヘッドランプ等の発光装置34とに電気的に接続されている。なお、制御装置30は車速センサ38にも電気的に接続されており、車速センサ38から車速が制御装置30に入力されるようになっている。
従って、制御装置30は、CCDカメラ14とCCDカメラ24からの検出信号と車速センサ38からの検出信号とに基づいて、発音装置32と発光装置34とを制御できるようになっている。
次に、本実施形態の作用を図5のフローチャートに従って説明する。
図5に示される如く、制御装置30ではステップ(以下、Sと記載する)100において、車速センサ38からの検出信号に基づいて、車両10が走行中であるか否か判定する。なお、シフトレバーの位置等から車両10が前進中であるか否かを判定するようになっている。
S100において、車両10が走行中(前進中)であると判定すると、制御装置30はS102において、CCDカメラ14とCCDカメラ24からの検出信号に基づいて、車両前方の歩行者Mが車両10に気付き難い方向に向いているか否かの判定を行う。
即ち、制御装置30はCCDカメラ14とCCDカメラ24からの検出信号に、歩行者Mの履物16の踵18における下部の後面18Aに設けられたタグ20があるか否かの判定を行う。
この際、歩行者Mの履物16の踵18における下部の後面18Aに設けられたタグ20があると判定した場合には、履物16が車両10の進行方向へ向いているため、歩行者Mも車両10の進行方向へ向いている(車両10に対して後ろ向き)と考えられる。この結果、歩行者Mが車両10に気付き難い方向に向いており、車両10が歩行者Mが目視し難い位置(歩行者Mの後方)にあると判定する。
S102において、車両前方の歩行者Mが車両10に気付き難い方向にあると判定すると、制御装置30は、S104において、歩行者Mに車両10が接近していることを告知する。
具体的には、制御装置30から発音装置32又は発光装置34に制御信号を出力して、発音装置32から告知音を発生する、又は、発光装置34から告知光を発生することで、歩行者Mに車両10の接近を告知する。
一方、S102において、歩行者Mの履物16の踵18における下部の後面18Aに設けられたタグ20がないと判定した場合には、履物16が車両10の進行方向へ向いていないため、歩行者Mは車両10の方向、又は、車両10の進行方向に対して横方向へ向いていると考えられる。この結果、車両10は歩行者Mが目視し易い位置(歩行者Mの前方又は側方)にあり、歩行者Mが車両10に気付き易い方向に向いている判定する。
S102において、車両前方の歩行者Mが車両10に気付き易い方向に向いていると判定すると、制御装置30は、S104の処理を行わない。即ち、歩行者Mに車両10が接近していることを告知しない。
従って、本実施形態では、歩行者Mに対して不必要な車両接近の告知を低減することができる。
また、本実施形態では、タグ20を歩行者Mの履物16の踵18に設けることで、CCDカメラ14とCCDカメラ24によって歩行者Mの履物16の踵18の位置を容易に検知できる。このため、構成が簡単なCCDカメラ14、CCDカメラ24によって車両接近の告知精度を向上できる。
次に、本発明における車両接近告知装置の第2実施形態を図6〜図8に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図6には歩行者の足元が後方から見た正面図で示されており、図7には歩行者の足元後部が上方から見た平面図で示されている。
図6に示される如く、本実施形態では、歩行者Mの履物16の踵18における下部の後面18Aに、被検知部材としての2枚のタグ20が取付けられている。これらのタグ20は踵18における下部の後面18Aの左右方向両端部18Bに接着等によって固定されている。
図7に示される如く、履物16の踵18における下部の後面18Aは、円弧状に湾曲しており、2枚のタグ20は後面18Aの湾曲面に沿って取付けられている。
従って、履物16が車両10の進行方向に向いている場合には、CCDカメラ14又はCCDカメラ24で2枚のタグ20が認識され、履物16が車両の進行方向に対して斜め方向へ向いている場合には、CCDカメラ14又はCCDカメラ24で一方のタグ20のみが認識されるようになっている。
次に、本実施形態の作用を図8のフローチャートに従って説明する。
図8に示される如く、S100、S102は第1実施形態と同様のため、説明を省略する。
S102において、歩行者Mの履物16の踵18における下部の後面18Aに設けられたタグ20があると判定した場合には、S200において、2枚のタグ20があるか否かの判定を行う。
S200において、2枚のタグ20があると判定した場合には、履物16が車両10の進行方向に向いているため、歩行者Mは車両10に対して後ろ向きと考えられる。この結果、車両10は歩行者Mが目視し難い位置にあり、歩行者Mが車両10に気付き難い方向を向いていると判定する。
このため、制御装置30は、S202において、歩行者Mの車両10が接近していることを告知する。
具体的には、制御装置30から発音装置32又は発光装置34に制御信号を出力して、発音装置32から告知音を発生する、又は、発光装置34から告知光を発生することで、歩行者Mに車両10の接近を告知する。
一方、S200において、2枚のタグ20がないと判定した場合、即ち、1枚のタグ20のみがあると判定した場合には、履物16が車両10の進行方向に対して斜め前方向へ向いているため、歩行者Mは車両10に対して斜め後ろ向きと考えられる。この結果、車両10は歩行者Mが、やや目視し難い位置にあり、歩行者Mが車両10にやや気付き難い方向を向いていると判定する。
このため、制御装置30は、S204において、車両10の接近の告知をS202の処理に比べて軽減する。
即ち、制御装置30から発音装置32又は発光装置34に告知を軽減する制御信号を出力して、発音装置32からS202で発生した告知音より小さな音を発生する、又は、発光装置34からS202で発生した告知光より弱い光を発生することで、歩行者Mに車両10の接近を告知する。
従って、本実施形態では、歩行者Mの向きによって、告知音の大きさや告知光の強さ(明るさ)を変えるため、歩行者Mに対して不必要に大きすぎる音や強すぎる光で車両接近を告知することがない。この結果、不必要な車両接近の告知を更に低減することができる。
なお、履物16の踵18に取付けるタグ20の数は2枚に限定されず、3枚以上とし、検知されるタグ20の枚数によって、歩行者Mが車両10に更に気付き難い方向を向いているか否かを判定してもよい。
また、踵18における下部の後面18Aの水平方向両端部18Bに跨る長尺状の1枚のタグ20を使用して、検知されるタグ20の長さによって、歩行者Mが車両10に気付き難い方向を向いているか否かを判定してもよい。
次に、本発明における車両接近告知装置の第3実施形態を図9及び図10に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図9には歩行者の足元が後方から見た正面図で示されている。
図9に示される如く、本実施形態では、歩行者Mの履物16の踵18における下部の後面18Aには、被検知部材としてのタグ40が取付けられている。タグ40は踵18における下部の後面18Aの水平方向中央に接着等によって固定されている。タグ40は円形状となっている。
また、円形のタグ40は、このタグ40が取付けられた履物16を履いている歩行者Mに聴覚の傷害があるという歩行者情報を示しており、第1実施形態に示す長方形状のタグ20が取付けられた履物16を履いている聴覚に傷害がない歩行者と区別している。
次に、本実施形態の作用を図10のフローチャートに従って説明する。
図10に示される如く、S100、S102は第1実施形態と同様のため、説明を省略する。
S102において、歩行者Mの履物16の踵18における下部の後面18Aに設けられたタグ20又はタグ40があると判定した場合には、S300において、認識されているタグの形状が円形か否かの判定を行う。
S300において、タグの形状が円形でない、即ち、長方形のタグ20と判定した場合には、履物16を履いている歩行者Mは聴覚に傷害がないと考えられる。このため、聴覚に傷害がない歩行者Mが、車両10を目視し難い方向に向いていると判定する。
このため、制御装置30は、S302において、歩行者Mに車両10が接近していることを告知する。
具体的には、制御装置30から発音装置32に制御信号を出力して、発音装置32から告知音を発生することで、歩行者Mに車両10の接近を告知する。
一方、S300において、円形のタグ40と判定された場合には、履物16を履いている歩行者Mは聴覚に傷害があると考えられる。この結果、聴覚に傷害がある歩行者Mが、車両10に気付き難い方向を向いていると判定する。
このため、制御装置30は、S304において、発光装置34に制御信号を出力して、発光装置34から告知光を発生することで、歩行者Mに車両10の接近を告知する。
従って、本実施形態では、聴覚に傷害のある歩行者Mには告知光によって車両10の接近を告知する。このため、歩行者Mに合った(歩行者Mが気付き易い)告知方法によって車両10の接近を告知することができる。この結果、歩行者Mが車両接近の告知に気付き易くなる。
なお、タグ20、40の形状を変えることによって、聴覚傷害以外の歩行者情報(告知対象情報)、例えば、高齢者や子供等の他の歩行者情報を示し、これらの歩行者情報に基づいて告知音の大小、高低等を変えてもよい。
また、タグ20、40の形状に代えて、バーコード等によって歩行者情報を示し、これらの歩行者情報に基づいて、告知方法を変える構成としてもよい。
次に、本発明における車両接近告知装置の第4実施形態を図11に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態では、顔認識手段としてのCCDカメラ14又はCCDカメラ24の少なくとも一方で認識した歩行者Mの顔と、タグ20の検知とを組み合わせることで、歩行者Mが車両10に気付き難い方向を向いているか否かの検知精度を向上できるようになっている。
次に、本実施形態の作用を図11のフローチャートに従って説明する。
図11に示される如く、S100、S102は第1実施形態と同様のため、説明を省略する。
S102において、歩行者Mの履物16の踵18における下部の後面18Aに設けられたタグ20があると判定した場合には、S400において、CCDカメラ14又はCCDカメラ24の検出信号から歩行者Mの顔を認識できたか否かの判定を行う。
S400において、歩行者Mの顔が認識できないと判定した場合、即ち、履物16を履いている歩行者Mが車両10の方向に向いていないため、CCDカメラ14又はCCDカメラ24の検出信号から歩行者Mの顔が認識できないと考えられる。この結果、歩行者Mが車両10に気付き難い方向を向いていると判定する。
このため、制御装置30は、S402において、歩行者Mに車両10が接近していることを告知する。
具体的には、制御装置30から発音装置32又は発光装置34に制御信号を出力して、発音装置32から告知音を発生する、又は、発光装置34から告知光を発生することで、歩行者Mに車両10の接近を告知する。
一方、S400において、歩行者Mの顔を認識できると判定した場合、即ち、歩行者Mが車両10の方向に向いていると考えられる場合には、歩行者Mが車両10に気付き易い方向を向いていると判定する。
このため、制御装置30は歩行者Mに車両10が接近していることを告知しない。
従って、本実施形態では、CCDカメラ14又はCCDカメラ24の少なくとも一方で認識した歩行者Mの顔と、タグ20の検知とを組み合わせることで、歩行者Mが車両10を確認し難い方向に向いているか否かの判定精度を向上できる。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記各実施形態では、2台のCCDカメラを使用したが、CCDカメラは1台でもよく3台以上でもよい。また、CCDカメラの車両10への配置位置は上記各実施形態における配置位置と異なる他の配置位置としてもよい。
また、上記各実施形態では、告知対象向き検出手段としてのCCDカメラを使用したが、告知対象向き検出手段はCCDカメラに限定させれず、レーダ等の他の告知対象向き検出手段を使用してもよい。
また、上記各実施形態では、被検知部材としてのタグ20、40を履物16に取付けたが、履物16に代えて、歩行者Mの装着物のとしての衣服(背中の上部)等に被検知部材としてのタグ20、40を取付けてもよい。また、被検知部材はタグ20、40に限定されず、印刷等の他の被検知部材でもよい。更には、タグ20、40を取付けず、歩行者Mの履物16における踵18の下部の後面18A等を直接検知する構成としてもよい。
また、上記各実施形態では、左右の履物16のうちの一方の踵18にタグ20又はタグ40を取付けたが、左右の履物16のそれぞれの踵18にタグ20又はタグ40を取付けて検知精度を向上する構成としてもよい。
また、上記各実施形態では、告知対象を歩行者Mとしたが、告知対象は歩行者Mに限定されず、立ち止まっている人や自転車に乗っている人等の他の告知対象としてもよい。
本発明の第1実施形態に係る車両接近告知装置を適用した車両を示す斜め前方から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る車両接近告知装置における歩行者の足元を示す側面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両接近告知装置における歩行者の足元を示す後方から見た正面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両接近告知装置における歩行者の足元後部を示す上方から見た平面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両接近告知装置の制御を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る車両接近告知装置における歩行者の足元を示す後方から見た正面図である。 本発明の第2実施形態に係る車両接近告知装置における歩行者の足元後部を示す上方から見た平面図で示さ 本発明の第2実施形態に係る車両接近告知装置の制御を示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係る車両接近告知装置における歩行者の足元を示す後方から見た正面図である。 本発明の第3実施形態に係る車両接近告知装置の制御を示すフローチャートである。 本発明の第4実施形態に係る車両接近告知装置の制御を示すフローチャートである。
符号の説明
10 車両
14 CCDカメラ(告知対象向き検出手段、顔認識手段)
16 履物(装着物)
18 履物の踵
20 タグ(被検知部材)
24 CCDカメラ(告知対象向き検出手段、顔認識手段)
30 制御装置(制御手段)
32 発音装置(告知手段)
34 発光装置(告知手段)
38 車速センサ
40 タグ(被検知部材)
M 歩行者(告知対象)

Claims (6)

  1. 告知対象の向きを検出する告知対象向き検出手段と、
    前記告知対象に車両の接近を告知するための告知手段と、
    前記告知対象向き検出手段の検出信号に基づき、前記告知対象が車両を確認し難い方向を向いているか否かを判定し、前記告知対象が車両を確認し難い方向に向いていると判定した場合に前記告知手段を作動させると共に、前記告知対象が車両を確認し難い方向に向いていないと判定した場合には前記告知手段を作動させない制御手段と、
    を有することを特徴とする車両接近告知装置。
  2. 前記制御手段は前記告知対象向き検出手段が前記告知対象の装着物に設けられた被検知部材を検知することで前記告知対象が車両を確認し難い方向に向いているか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の車両接近告知装置。
  3. 前記制御手段は前記告知対象向き検出手段が前記告知対象の履物の踵に設けられた被検知部材を検知することで前記告知対象が車両を確認し難い方向に向いているか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の車両接近告知装置。
  4. 前記制御手段は前記告知対象向き検出手段が前記告知対象の履物の踵に設けられた左右の被検知部材の一方を検知した場合には、双方を検知した場合に比べて告知対象が車両を確認し易い方向を向いていると判定し、前記告知手段による告知対象への車両の接近の告知を軽減することを特徴とする請求項1に記載の車両接近告知装置。
  5. 前記告知対象の顔を認識する顔認識手段を備え、前記制御手段は前記告知対象向き検出手段の検出信号と前記顔認識手段の検出信号とに基づき、前記告知対象が車両を確認し難い方向に向いているか否かを判定することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の車両接近告知装置。
  6. 前記告知対象向き検出手段は前記被検知部材に表示された告知対象情報を検出すると共に前記制御手段は検出された告知対象情報に基づいて、前記告知手段による前記告知対象への告知方法を変更することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の車両接近告知装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8994823B2 (en) 2011-07-05 2015-03-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Object detection apparatus and storage medium storing object detection program

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