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JP2008162245A - メッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムおよびその製造方法 - Google Patents

メッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムおよびその製造方法 Download PDF

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JP2008162245A
JP2008162245A JP2007000419A JP2007000419A JP2008162245A JP 2008162245 A JP2008162245 A JP 2008162245A JP 2007000419 A JP2007000419 A JP 2007000419A JP 2007000419 A JP2007000419 A JP 2007000419A JP 2008162245 A JP2008162245 A JP 2008162245A
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copper
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JP2007000419A
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Toru Miyake
徹 三宅
Takao Amioka
孝夫 網岡
Akinori Nakano
明徳 仲野
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Toray Advanced Film Co Ltd
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Toray Advanced Film Co Ltd
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Abstract

【課題】
接着剤を用いないメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムにおいて、ポリイミドフィルムと該ポリイミドフィルム上の導電性金属層との界面における密着耐久性、即ち常態密着力、耐熱密着力および高温高湿密着力に優れたメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリイミドフィルムの片面または両面に、金属蒸着層を設け、その金属蒸着層上に銅からなる導電性金属層を積層し一体化したメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムであって、その導電性金属層をエッチングにより除去した後の表面改質深さ指数が25以下であり、そしてその表面改質強度指数が1.1以上のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルム。
【選択図】 なし

Description

本発明は、フレキシブルプリント配線用基板用途に好適に用いられるメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムとその製造方法に関するものである。
電子機器の小型化、軽量化、高機能化、多機能化および高密度実装化に伴い、これらの電子機器に用いられるプリント配線板は、導体幅と導体間の狭小化、多層化、フレキシブル化および基板の薄膜化により高密度化が急速に進み、フレキシブルプリント回路(以下、FPCということがある。)基板へと発展している。
従来から、ポリイミドフィルムに接着剤層を介して導体層としての銅箔を貼り合せた3層構造のフレキシブルプリント配線用基板が知られている。この3層構造タイプのフレキシブルプリント配線用基板は、用いられる接着剤の耐熱性がポリイミドフィルムより劣るため、加工後の寸法精度が低下するという問題があり、また用いられる銅箔の厚さが通常10μm以上であるため、ピッチの狭い高密度配線用のパターニングが難しいという欠点もあった。さらに、この3層構造タイプのフレキシブルプリント配線用基板では、IC実装の際に、高温に熱せられたICにより接着剤が溶融あるいは熱分解してしまうため、精度良くICのバンプとFPC上のリードを接続することが出来ない。そこで、IC実装の際には、ICの実装される位置にパンチングなどの方法により穴をあけて、ICチップの下に接着剤が介在しないようにして実装を行うことが一般的である。
一方、ポリイミドフィルム上に接着剤を用いることなく、湿式めっき法や乾式めっき法(例えば、真空蒸着法、スパッタリング法およびイオンプレーティング法など)により、導体層としての金属層を形成させた2層構造タイプのフレキシブルプリント配線基板が知られている(特許文献1、2および3参照。)。これらの接着剤を用いないめっき法2層タイプのフレキシブルプリント配線基板は、接着剤がないために、IC実装の際に前記したようなフィルム面に穴開けする必要はなく、直接ポリイミドフィルム上にICを実装することが可能である。しかしながら、このメッキ法2層構造タイプのフレキシブルプリント配線用基板は、導体層を10μmよりも薄くすることができるため、FPCの屈曲性が非常に良好であるとともに高密度配線が可能であるが、接着剤を用いた3層タイプのフレキシブルプリント配線用基板に比べて導体層とポリイミドフィルムの密着力が低いという欠点があった。見かけの密着力は導体層の厚みに比例するため、導体層が18μmや35μmというように厚い場合には密着力はさほど問題にはならないが、10μm未満というように導体層厚みが薄くなってくると密着力の値は小さくなり、より高いレベルの密着力が要求される。
また、フィルムコンデンサー等の用途にも、このようなメッキ法2層タイプの銅貼り積層板が使用されつつあり、これらの用途においても高い密着力が求められている。めっき法2層基材においては通常、めっき前のベースフィルムであるプラスチックフィルムに、前処理として真空プラズマ処理、イオン照射、コロナ放電処理あるいは常圧プラズマ処理等を実施することが知られている(特許文献4参照。)。しかしながら、これらの技術だけでは、近年の回路のピッチが40μmを下回るようなファインピッチに対する密着力を得るには十分ではなかった。また、熱負荷が回路にかかるような場合、高温高湿の雰囲気に回路がさらされるような場合、上記のような表面処理は条件によっては返って密着力を低下させる場合もあることが分かってきた。
特開2002−20898号公報 特開2003−321796公報 特開平9−235697号公報 特開平1−321687号公報
そこで本発明の目的は、接着剤を用いないメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムにおいて、ポリイミドフィルムとそのポリイミドフィルム上の導体層、即ち導電性金属層との界面における密着耐久性、即ち常態密着力、耐熱密着力および高温高湿密着力に優れたメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムとその製造方法を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決せんとするものであり、本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムは、ポリイミドフィルムの片面または両面に、金属蒸着層を設け、該金属蒸着層上に銅からなる導電性金属層を積層し一体化したメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムであって、該導電性金属層をエッチングにより除去した後の表面改質深さ指数が25以下であり、かつ表面改質強度指数が1.1以上であることを特徴とするメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムである。
本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムの好ましい態様によれば、前記のポリイミドフィルムを構成するポリイミドは、酸無水物成分としてピロメリット酸二無水物または/およびビフタル酸二無水物を用い、ジアミン成分としてオキシジアニリンまたは/およびパラジアニリンを用い、これらを組み合わせて重合したポリイミドである。
本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムの好ましい態様によれば、前記の導電性金属層の厚みは、1.0μm以上10μm未満である。
本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムの好ましい態様によれば、前記のポリイミドフィルムの表面改質深さ指数は20以下である。
本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムの好ましい態様によれば、前記の金属蒸着層が、厚み1nm以上50nm以下のニッケルとクロムの比率が97:3〜70:30のニクロム層を含む層で構成されていることである。
ここで言う金属蒸着層を形成するための蒸着とは、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法のいずれかの方法のことを言うが、スパッタリング法が金属蒸着層とポリイミドの密着力を高める上で最も好ましい。
本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムは、フレキシブルプリント配線用基板の製造に好適である。
また、本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムの製造方法は、表面改質深さ指数が20以下であり、かつ表面改質強度指数が1.1以上であるポリイミドフィルムの片面または両面に、金属蒸着層を設け、該金属蒸着層上に銅からなる導電性金属層を積層し一体化することを特徴とするメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムの製造方法である。
本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムの製造方法の好ましい態様によれば、前記の金属蒸着層として、NiとCrの比率が97:3〜70:30のニクロムからなる、厚み3nm以上20nm以下のニクロム層を含む金属蒸着層を設けることである。
本発明の積層板の製造方法を用いることにより、密着性に優れたメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムが得られる。しかも、従来は、例えば、銅箔の厚さの限界により12μm未満のものは生産されていなかったが、0.5以上10μm未満のより薄い銅層を形成できることにより、FPC用基板として使用した場合パターン精度が向上し、より高密度で高精度の配線が可能となる。しかも、銅箔ラミネート時に発生していた折れきずやピンホールが少なく、経済性と高い品質を兼ね備えたものが得られる。
本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムは、例えば、FPC基板やCOF基板として、あるいはフィルムコンデンサー用フィルム、その他電子部品用材料として、電子計算機、端末機器、電話機、通信機器、計測制御機器、カメラ、時計、自動車、事給機器、家電製品、航空機計器および医療機器などのあらゆるエレクトロニクスの分野に活用することができる。また、コネクターやフラット電極などへの適用も可能である。
本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムは、ポリイミドフィルムの片面または両面に、金属蒸着層を設け、該金属蒸着層上に銅からなる導電性金属層を積層し一体化したメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムであって、その導電性金属層をエッチングにより除去した後の表面改質深さ指数が25以下であり、かつ表面改質強度指数が1.1以上であることを特徴とするメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムである。
本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムにおいては、上記の表面改質深さ指数は25を超えても常態密着力はある程度のレベルが期待できるが、熱負荷にさらされた場合に密着力の低下が大きくなる可能性が高い。好ましい表面改質の深さ指数は20以下であり、さらに好ましくは15以下である。この表面改質深さ指数は限りなくゼロに近いことが好ましい。
本発明において表面改質深さ指数は、次のように定義する。フィルム表面のX線光電子分析法において、光電子脱出角度(試料表面に対する検出器の角度)を変化させていくと、角度が大きくなるにつれ、よりフィルム表面から深い位置の光電子を検出することになる。従って、フィルムのごく表面近傍のみが何らかの方法で改質されている場合、上記角度が小さい場合にのみ改質による元素組成の状態が検知され、角度が大きくなると、改質されていない元のポリマー組成とほぼ同一の元素組成を示すことになる。このポリマー組成とほぼ同一の元素組成を示す角度を表面改質深さ指数とする。本発明においては、ポリイミドフィルムを構成する酸素原子と窒素原子に着目し、両者の角度に対する(すなわち深さに対する)炭素との原子数比が改質されていないもとのポリマー組成と同一(上記光電子脱出角度を45度としたときの原子数比)になる角度のうち、値の大きい方を表面改質深さ指数と定義する。
また、本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムにおいては、上記の表面改質強度指数は、1.1未満でも常態密着力はある程度のレベルが期待できるが、熱負荷にさらされた場合に密着力の低下が大きくなる可能性が高い。好ましい表面改質強度指数は1.1〜5.0であり、より好ましくは1.1〜2.0であり、さらに好ましくは1.5〜1.8である。
本発明において表面改質強度指数については、次のように定義する。上記光電子脱出角度に対する改質により変化する元素の原子数比の表層(角度5゜)と深層(角度45゜)の比率を強度指数と定義する。
表面改質強度指数を上記範囲にすると密着強度が向上する原因については、表面改質によるダメージがフィルム表面からごく表層に留まっているため、熱負荷あるいはエージングにより銅ポリイミド界面から銅がポリイミド内部へ拡散していくことを防ぐことができるためであると考えられる。
次に、本発明におけるメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムの製造方法について詳述する。
本発明で用いられる基材のポリイミドフィルムを例示すると、酸無水物成分として、ピロメリット酸(PMDA)二無水物または/およびビフタル酸(BPDA)二無水物を用い、ジアミン成分としてオキシジアニリン(ODA)または/およびパラジアニリン(PDA)を用い、これらを組み合わせて重合したポリイミドをフィルムとしたものが挙げられる。東レデュポン社製の“カプトンEN”(登録商標)はこれに該当する。また、これらの共重合体や、他の有機重合体を含有するものであっても良い。これらのポリイミドに公知の添加剤、例えば、滑剤や可塑剤などが添加されていても良い。
基材であるポリイミドフィルムの厚さは、6〜125μm程度のものが多用され、12〜50μmの厚さのものが好適である。
本発明においては、ポリイミドフィルムに金属蒸着を施す前に、ポリイミドフィルム表面の前処理(親水化処理など)を行うことが重要である。この前処理の仕方が、本発明における表面改質深さ指数と表面改質強度指数を上記の範囲に納める一つの要因である。また、ポリイミドフィルムをガス圧力10Pa以下の真空乾燥機内で2日以上乾燥させる方法、あるいはポリイミドフィルムを巻き取りながら赤外線ヒーターで乾燥させる方法などの手法は、本発明の表面改質深さ指数と表面改質強度指数を上記範囲の本発明の表面改質深さ指数と表面改質強度指数を実現させるために有効な手段である。
前処理の方法としては、コロナ放電処理、常圧プラズマ処理、真空プラズマ処理、イオンガン処理およびプラズマガン処理などが挙げられるが、真空プラズマ処理が最も好ましい。この真空プラズマ処理において、プラズマガスとして、窒素、アルゴンあるいはこれらの混合ガスが好適に用いられる。また、プラズマ処理においては、特に下記の点に留意することが好ましい。
・プラズマ処理の放電出力は、1.5KW/m以下に押さえる。好ましい放電出力は、
0.5〜1.5KW/mである。
・プラズマ処理雰囲気の圧力は、5Pa以下の範囲で放電させる。好ましい圧力は、0.5〜5Paである。
・プラズマ処理中に、ポリイミドフィルムから排出する水分などをクライオコイル等用いて除去しながら行う。
・プラズマ処理後、15分以内に金属蒸着処理を行う。
・プラズマ処理雰囲気中に存在する気体分子(あるいは原子)、イオンおよびラジカルのうち、イオンのポリイミドフィルムへの直接照射を避けるために、処理装置内に設置したグリッド電極などによりイオンをトラップして、できる限りラジカルまたは励起した中性粒子を主体とした処理を行う。
・また、前処理後、真空を破ることなく蒸着処理を行うことが望ましい。
上記の前処理工程に次ぎ、真空蒸着またはスパッタ法により、ポリイミドフィルムの片面または両面に金属蒸着層を形成する。金属蒸着層およびその上に設けられる導電性金属層を構成する金属としては、電気抵抗が低く、屈曲性に優れしかも安価な銅が好適である。
ポリイミドフィルム上に設けられる金属蒸着層は、通常、2層構造とすることができる。この2層構造において、第1層を設ける理由は、第2層を形成するための結晶核としての役割、および第2層の銅がポリイミド中に拡散しないようにするバリヤーとしての役割である。ポリイミドフィルムに直接接する金属蒸着第1層を構成する金属としては、チタン、モリブデン、ニッケル、クロムおよびコバルト等が挙げられるが、ニッケルとクロムを主成分とすることが好ましく、そのニクロム層におけるニッケルとクロムの比率(重量比)は、好ましくは98:2〜50:50であり、より好ましくは97:3〜70:30である。クロムの比率が2%未満であると合金の磁性が強くなるため、スパッタリングのための放電がしにくくなる。また、クロム比率が50%よりも高くなると回路パターンを形成するためのエッチング時に上記金属蒸着第1層が残留し、回路の絶縁信頼性を低下させる場合がある。
この金属蒸着第1層の厚みは、好ましくは1〜50nmであり、より好ましくは2〜40nmである。
この金属蒸着第1層を設ける目的は、後でメッキ積層される導電性金属層の金属(銅)がポリイミドフィルム中に拡散することを防ぐことである。前記の金属蒸着第1層の上に、メッキ層(導電性金属層)を電着させるための導電層となる第2の金属蒸着第2層を設ける。この金属蒸着第2層は銅からなることが好ましく、その厚さは、好ましくは10〜300nmであり、より好ましくは30〜200nmであり、さらに好ましくは40〜150nmである。金属蒸着第2層の膜厚が10nmよりも薄い場合は、金属メッキ工程で金属蒸着第2層の膜が溶出しやすく、また、金属蒸着第2層の膜厚が300nmよりも厚い場合は、金属メッキ工程後に金属蒸着第2層の膜がはがれやすい。
金属蒸着層の厚みは第1層、第2層を含む全体で、好ましくは31nm以上250nm以下である。
前記金属蒸着層の表面の抵抗値は、1.0Ω/cm以下(端子間距離1cmで測定した抵抗値が1.0Ω以下)であることが好適であり、限りなく小さいことが好ましい。
次に、前記金属蒸着層上に、電解銅めっき処理によって銅からなるより厚膜の導電性金属層を形成する。この電解銅めっき工程処理の前にスパッタ膜のピンホールを埋めるために無電解銅メッキ処理によって、また、再び金属蒸着により厚膜の金属層を形成してもよい。電解銅メッキ工程は、密着性を向上させるための脱脂および酸活性処理、金属ストライクおよび銅メッキの各工程からなる。薄膜の金属蒸着層を蒸着した直後に電気銅メッキ工程に入る場合には、脱脂および酸活性処理工程と金属ストライク工程を省略してもよい。銅からなる導電性金属層に給電する電流密度は、好ましくは0.2〜10A/dmが好適であり、より好ましくは0.5〜5A/dmである。また、電解銅メッキの代わりに、無電解銅メッキを施すこともできる。
形成される銅の導電性金属層の厚さは、0.5〜35μmとすることが好ましく、ファインピッチのFPCを形成する場合などには1.0μm以上10μm未満が好適である。導電性金属層の厚さが0.5μmを下回るとメッキ層の信頼性が必ずしも十分とはいえない。また、導電性金属層の厚さが35μmを超えると、膜銅の導電性金属層形成に時間がかかり経済性が劣るほか、エッチング加工時に回路パターンの端部エッチングが進行しやすく、また、折り曲げによる断線の恐れがあるなど、品質面でも好ましくない。本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムを、回路のピッチが60μm以下の高密度のプリント配線用基板として使用する場合や、フィルムコンデンサーとして使用する場合には、目的とする回路の電流密度によっても異なるが、加工作業性や品質の面から、導電性金属層の厚さは1.0以上〜10μm未満がより好適である。
メッキの条件は、メッキ浴の組成、電流密度、浴温および撹拌条件などにより異なり、とくに制限はない。本発明で用いられる好ましいメッキ浴としては、例えば、硫酸銅浴、ピロりん酸銅浴、シアン化銅浴、銅−スズ−亜鉛合金メッキ浴およびスズ−ニッケル−銅合金メッキ浴などが挙げられる。プリント配線用基板として使用する場合には、回路パターンをエッチング後、端子部にスズめっき、シアン化金メッキ、シアン化銀メッキ、ロジウムメッキおよびパラジュウムメッキなどの貴金属メッキを補足形成させても良い。
第4図は、本発明で用いられるプラズマ処理とスパッタリングが逐次行えるスパッタ装置を例示説明するための側面図である。
図4において、巻出し室1の巻出し機5にプラスチックフィルム4を装着し装置内に設置されたガイドロール11により支持しながら搬送経路に沿って搬送させながら成膜室2を経て巻き取り室3に設置された巻き取り機9で巻き取る。各室は真空ポンプで所定の真空度にする。各室間には真空度の差を保つため、スリットロール10やまた必要に応じてバッファー室を設けても良い。成膜室においては冷却ロール7にフィルムを抱かせた状態でスパッタリングを行い冷却ロール周辺に複数設置されたスパッタリングカソード8(図4では4基設置)の金属を所望の厚みに付着せしめる。本発明においてはスパッタリングの前にプラスチックフィルム4の表面を親水化するため前処理を行うことが好ましいが、この前処理はスパッタリング装置内で巻だしからスパッタの間に行うことが好ましい。図4の例では、巻出し室1に前処理装置6を設置しているが、成膜室2や前記バッファー室に設けても良い。前処理の方法としては、真空プラズマ処理、イオン照射、コロナ放電処理あるいは常圧プラズマ処理などがあるが本発明においては真空プラズマ処理が最も好ましい。また、この前処理によってポリイミドフィルムから水分などの凝縮性の物質が出てくる可能性があり、前処理機の設置されている室に冷凍機によりマイナス100℃以下に冷やされた冷媒を通したパイプ(クライオコイル)などを設置して、これら凝縮性物質を系外に除去することが望ましい。
本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムは、フレキシブルプリント配線用基板用途に好適に用いられ、特にFPC基板やCOF基板として、あるいはフィルムコンデンサー用フィルム、その他電子部品用材料として、電子計算機、端末機器、電話機、通信機器、計測制御機器、カメラ、時計、自動車、事給機器、家電製品、航空機計器および医療機器などのあらゆるエレクトロニクスの分野に活用することができ、また、コネクターやフラット電極などへの適用も可能である。
以下、実施例によって本発明を詳述する。実施例中の各特性値の測定は、次の測定法に従って行なった。
1.引きはがし強度:JIS・C6471(180度ピール)(2005年)に準じて評価を行なった。
(1)常態密着力:上記評価を、パターン形成後100℃の温度で15分乾燥させ、常温常湿下で測定した。
(2)耐熱引き剥がし密着力:上記評価を、パターン形成後150℃の温度で10日間放置し、取り出した後、常温常湿下で測定した。
(3)高温高湿引き剥がし密着力:上記評価を、パターン形成後121℃の温度、100%RHの湿度、2気圧で4日間放置し、取り出した後、常温常湿下で測定した。
2.表面改質深さ指数:前記の製造方法により製造されたメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムについて、塩化銅あるいは塩化鉄溶液を用いて金属層を全てエッチング処理により除去した後のポリイミドフィルム表面、あるいは金属蒸着する前のポリイミドフィルム表面、前処理後のフィルム表面について、X線光電子分光分析により元素分析を行い、各成分元素の原子数比(O/C、N/C)を求めた。分析条件は下記のとおりである。
・X線源:単結晶分光AlKα線
・X線スポット:1000×1700μ楕円形
・光電子脱出角度:θ=5゜、10゜、15゜、35゜、45゜の各水準にて測定
ここで光電子脱出角度が小さいほど、フィルム試料表面に近い層の状態を反映している。図1は、実施例1において、窒素に着目して角度に対する原子数比の分布をプロットしたものであるが、ポリイミドフィルムを前処理をしない試料について、光電子脱出角度5゜〜45゜での着目する原子数比の値を光電子脱出角度に対してプロットすると(図1:この場合窒素の炭素に対する比)、ほぼ水平な直線になる。
これに対して、例えば、後述する実施例1においてポリイミドフィルムの表面改質を行ったものは、表層に近いほど、即ち光電子脱出角度が小さいほど(表面改質の効果のため)原子数比は大きな値を取り、角度が大きくなるにつれ着目する原子数比の値は小さくなり、前記直線1の値と同等になる。概念的には、この表面改質の効果が未処理の部分と同等にまで低くなる深さが表面改質の深さである。5゜から15゜までの測定点について最小2乗法にて近似直線を求め、脱出角45°での着目する原子数比の値で水平な直線(図1の直線1)と交差する点の角度の値を求めると18゜である。
図2は、実施例1において酸素に対して同様にすると約17゜でこの場合値の大きい18゜を表面改質深さ指数とする。
光電子脱出角度45゜における脱出深度は数nm(10nm未満)であり、表面改質深さ指数25以下というのは3nm未満のごく表層と考えられる。
3.表面改質強度指数:
上記の原子数比の光電子脱出角度に対するプロットにおいて、角度5゜における原子数比と角度45゜における原子数比(着目元素/炭素C)の値を表面改質強度指数と定義する。上記の表面改質深さ指数と表面改質強度指数は、スパッタ加工前のフィルムについても同様に測定を行った。測定には、PHI社製のカンタム2000を用いた。
(実施例1)
厚さ25μmのポリイミドフィルム“カプトンEN”(東レデュポン社製、登録商標)3000m巻き原反を、真空乾燥機で2日間乾燥した後、プラズマ処理装置とスパッタ処理装置が一体となり、プラズマ処理とスパッタリングが逐次行えるスパッタ装置を用い(図4参照)、上記のポリイミドフィルムの片面にプラズマ処理を実施した。プラズマ処理は、5mPa以下の真空度にした真空チャンバー中で、窒素ガスを2.0Paまで導入し、0.9kW/m/minのRF電力(13.56MHz)で行った。前処理にあたっては、クライオコイルを用いて処理中にポリイミドフィルム内部から放出される水分を除去しながら行った。このときの表面改質深さ指数および表面改質強度指数は表1(金属蒸着前)に示す値となった。次いで、クロム5%ニッケル95%のターゲットを用いて、ポリイミドフィルムのプラズマ処理面上に、スパッタ蒸着し厚さ30nオングストロームのニッケルクロム蒸着層を形成し、金属蒸着第1層とした。さらに、純度99.99%の銅をその金属蒸着第1層の上に純度99.99%の銅をスパッタ蒸着し厚さ900オングストロームの銅蒸着層を形成し、金属蒸着第2層とし、ポリイミドフィルム上に金属蒸着第1層と金属蒸着第2層からなる金属蒸着層を形成した。その後、厚さ8μmの電解銅メッキを行い、金属蒸着層上に導電性金属層を形成し、メッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムを作成した。得られたメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムの銅層をエッチングして除去した後の表面改質深さ指数および表面改質強度指数は、表1(銅エッチング後)に示す値となった。また、常態、耐熱および高温高湿での密着力の値も表1に示す。
(実施例2)
実施例1において、ポリイミドフィルムの厚みを38μmとしたこと以外は、実施例1と同様にしてメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムを作成した。
(実施例3)
実施例2における前処理において、前処理装置のカソードの前にアースに接続した金網をグリッドとして設置して前処理を実施した(これにより金網によってイオン電流がトラップされ、ポリイミドフィルムにはラジカルや励起された中性原子(あるいは分子)が衝突する確率が増えるものと考えられる)こと以外は、実施例2と同様にしてメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムを作成した。
(実施例4)
実施例3において、ニクロム蒸着層の厚みを150オングストロームに変更したこと以外は、全て実施例3と同様にしてメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムを作成した。
(実施例5)
実施例4において、前処理に使うガスを窒素からアルゴンに変更したこと以外は、全て実施例4と同様にしてメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムを作成した。
(実施例6)
実施例4において、ポリイミドフィルムの前処理を行わなかったこと以外は、全て実施例4と同様にしてメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムを作成した。
(比較例1)
実施例1において、前処理の強度を強く(ガス4.0Pa、出力4kW/m/min)したこと以外は、全て実施例1と同様にしてメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムを作成した。
(比較例2)
実施例2において、前処理の強度を強く(ガス4.0Pa、出力4kW/m/min)したこと以外は、全て実施例1と同様にしてメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムを作成した。
これらのサンプル(メッキ法2層銅ポリイミド積層フィルム)の特性を測定した結果を、次の表1にまとめて示す。
Figure 2008162245
上記の表1から、本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムは、常態、耐熱および高温高湿密着の全てにおいて、比較例のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムに比べ優れていることが分かる。
本発明のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムは、例えば、FPC基板やCOF基板として、あるいはフィルムコンデンサー用フィルム、その他電子部品用材料として、電子計算機、端末機器、電話機、通信機器、計測制御機器、カメラ、時計、自動車、事給機器、家電製品、航空機計器および医療機器などのあらゆるエレクトロニクスの分野に活用することができ、また、コネクターやフラット電極などへの適用も可能である。
図1は、表面改質深さ指数、表面改質強度指数の求め方と、実施例1における表面改質深さ指数と表面改質強度指数の値を示すグラフである。 図2は、表面改質深さ指数、表面改質強度指数の求め方と、実施例1における表面改質深さ指数と表面改質強度指数の値を示すグラフである。 第3図は、実施例5における表面改質深さ指数と表面改質強度指数を示すグラフである。 第4図は、本発明で用いられるプラズマ処理とスパッタリングが逐次行えるスパッタ装置を例示説明するための側面図である。
符号の説明
1 巻出し室
2 成膜室
3 巻取り室
4 プラスチックフィルム
5 巻出し機
6 前処理装置
7 冷却ロール
8 スパッタリングカソード
9 巻き取り機
10 スリットロール
11 ガイドロール

Claims (7)

  1. ポリイミドフィルムの片面または両面に、金属蒸着層を設け、該金属蒸着層上に銅からなる導電性金属層を積層し一体化したメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムであって、該導電性金属層をエッチングにより除去した後の表面改質深さ指数が25以下であり、かつ表面改質強度指数が1.1以上であることを特徴とするメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルム。
  2. ポリイミドフィルムを構成するポリイミドが、酸無水物成分としてピロメリット酸二無水物または/およびビフタル酸二無水物を用い、ジアミン成分としてオキシジアニリンまたは/およびパラジアニリンを用い、これらを組み合わせて重合したポリイミドであることを特徴とする請求項1記載のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルム。
  3. 導電性金属層の厚みが、1.0μm以上10μm未満であることを特徴とする請求項1または2記載のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルム。
  4. ポリイミドフィルムの表面改質深さ指数が20以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルム。
  5. 金属蒸着層が、厚み1nm以上50nm以下のニッケルとクロムの比率(重量比)が97:3〜70:30のニクロム層を含む層で構成されていることを特徴とする1〜4のいずれかに記載のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルム。
  6. 表面改質深さ指数が20以下であり、かつ表面改質強度指数が1.1以上であるポリイミドフィルムの片面または両面に、金属蒸着層を設け、該金属蒸着層上に銅からなる導電性金属層を積層し一体化することを特徴とするメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムの製造方法。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムを用いたフレキシブルプリント配線用基板。
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