JP2008162060A - タイヤのシーリング・ポンプアップ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】人力ポンプを操作する操作者の労力負担を低減し、良好なパンクタイヤの補修ができるタイヤのシーリング・ポンプアップ装置を提供する。
【解決手段】人力ポンプ70のシリンダ容積をV1、液剤収容部14の気体の容量をV2としたとき、V2/V1が0.2〜1の範囲にある。液剤収容部14内に気体がある場合には、この気体が、蓄圧タンクとして機能する。これにより、吐出圧が平均化し、脈動を低減できるため、人力ポンプを操作する操作者の労力負担を低減でき、また、シール剤にかかるタイヤバルブ部分でのせん断力を低減できる。また、V2/V1の値が0.2〜1の範囲にあるので、シーリング剤のゲル化を防止できると共に、パンクタイヤ50に空気を供給しにくくいという事態が起こらず、良好なパンクタイヤの補修ができる。
【選択図】図1
【解決手段】人力ポンプ70のシリンダ容積をV1、液剤収容部14の気体の容量をV2としたとき、V2/V1が0.2〜1の範囲にある。液剤収容部14内に気体がある場合には、この気体が、蓄圧タンクとして機能する。これにより、吐出圧が平均化し、脈動を低減できるため、人力ポンプを操作する操作者の労力負担を低減でき、また、シール剤にかかるタイヤバルブ部分でのせん断力を低減できる。また、V2/V1の値が0.2〜1の範囲にあるので、シーリング剤のゲル化を防止できると共に、パンクタイヤ50に空気を供給しにくくいという事態が起こらず、良好なパンクタイヤの補修ができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、タイヤのシーリング・ポンプアップ装置に関する。
従来、空気入りタイヤがパンクした際に、パンクタイヤ及びホイールを交換することなく、パンクタイヤをシーリング剤により補修すると共に、パンクタイヤの内圧を所定の基準圧まで昇圧(ポンプアップ)するタイヤのシーリング・ポンプアップ装置が知られている。
このシーリング・ポンプアップ装置などに用いられるバッテリー用電動式エアーポンプしては、特許文献1に開示されるバッテリー用電動式エアーポンプが公知である。
このシーリング・ポンプアップ装置などに用いられるバッテリー用電動式エアーポンプしては、特許文献1に開示されるバッテリー用電動式エアーポンプが公知である。
特許文献1のバッテリー用電動式エアーポンプは、電源ソケットへの接続プラグと、接続プラグからの電力供給により回転駆動する電動モーターと、この電動モーターの回転駆動によりピストンが昇降動作される加圧装置と、この加圧装置による圧縮空気が継手管及び送気ホースを介してアダプタに送気されるように、継手管と送気ホースとの間であって、継手管と送気ホースの気道に連通するように、拡大する内容積を有する耐圧タンクが設けられてなる。
特許文献1のバッテリー用電動式エアーポンプによれば、電動モーターの駆動により加圧装置で生じた圧縮空気は、継手管から耐圧タンク内に導入される。この耐圧タンクは、継手管及び送気ホースに対して拡大された内容積を有しているから、電動モーターの立ち上げ時において、耐圧タンク内に導入された圧縮空気の空気圧は一旦低下する。このため、加圧装置及び電動モーターに加わる負荷が低減されるような緩衝作用が発揮される。
耐圧タンク内の空気圧は、順次導入される圧縮空気により次第に高められるが、この際にも前記同様の緩衝作用が発揮され、加圧装置における圧縮空気の空気圧を超える圧力にまで高められる。この耐圧タンク内の空気圧が、アダプタ及び送気ホースを介してタイヤ側の空気圧より高くなった時点で、耐圧タンク内から圧縮空気がタイヤ内に圧入されることにより補給される。この際、より高められた空気圧により効率的に空気の補給を実行することができるから、消費電力量も少なくて済む。
ところで、タイヤのシーリング・ポンプアップ装置に用いられるエアーポンプとしては、シリンダ内のピストンが人力により操作されて、外部に圧縮空気を供給する人力ポンプがある。
しかしながら、人力ポンプでは脈動が多いため、シーリング剤をパンクタイヤへ注入する際に、パンクタイヤのタイヤバルブを通過するシーリング剤に付与される圧力が高くなり、シーリング剤がゲル化をしてタイヤバルブにつまりやすい。また、人力ポンプを操作する操作者の労力負担が大きい。
しかしながら、人力ポンプでは脈動が多いため、シーリング剤をパンクタイヤへ注入する際に、パンクタイヤのタイヤバルブを通過するシーリング剤に付与される圧力が高くなり、シーリング剤がゲル化をしてタイヤバルブにつまりやすい。また、人力ポンプを操作する操作者の労力負担が大きい。
本発明は、上記事実を考慮し、人力ポンプを操作する操作者の労力負担を低減し、良好なパンクタイヤの補修ができるタイヤのシーリング・ポンプアップ装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置は、シリンダ内のピストンが人力により操作されて、外部に圧縮空気を供給する人力ポンプと、内部にシーリング剤及び気体を収容すると共に、該シーリング剤を吐出させる液剤吐出口及び内部へ空気を流入させる空気流入口を有する液剤収容部と、一端部が前記空気流入口と接続され、他端部が前記人力ポンプに接続されて前記液剤収容部と前記人力ポンプとを連通させる第1接続管と、一端部が前記液剤吐出口に接続され、他端部がパンクタイヤのタイヤバルブに接続されて前記液剤収容部と前記パンクタイヤとを連通させる第2接続管と、を備え、前記人力ポンプのシリンダ容積をV1、前記液剤収容部の気体の容量をV2としたとき、V2/V1が0.2〜1の範囲にあることを特徴とする。
この構成によれば、内部にシーリング剤及び気体を収容する液剤収容部の空気流入口に第1接続管の一端部が接続され、第1接続管の他端部は、人力ポンプに接続されて液剤収容部と人力ポンプとが連通する。
液剤収容部の液剤吐出口には、第2接続管の一端部が接続され、第2接続管の他端部が、パンクタイヤのタイヤバルブに接続されて、液剤収容部とパンクタイヤとが連通する。
人力ポンプを操作することにより、人力ポンプから液剤収容部へ空気が送り込まれて、パンクタイヤへシーリング剤及び空気が供給され、パンクタイヤが補修される。
液剤収容部の液剤吐出口には、第2接続管の一端部が接続され、第2接続管の他端部が、パンクタイヤのタイヤバルブに接続されて、液剤収容部とパンクタイヤとが連通する。
人力ポンプを操作することにより、人力ポンプから液剤収容部へ空気が送り込まれて、パンクタイヤへシーリング剤及び空気が供給され、パンクタイヤが補修される。
ここで、請求項1の構成では、人力ポンプのシリンダ容積をV1、液剤収容部の気体の容量をV2としたとき、V2/V1が0.2〜1の範囲にある。
このように、液剤収容部内に気体があることにより、この気体が、蓄圧タンクとして機能して脈動を低減できるため、人力ポンプを操作する操作者の労力負担を低減できる。
このように、液剤収容部内に気体があることにより、この気体が、蓄圧タンクとして機能して脈動を低減できるため、人力ポンプを操作する操作者の労力負担を低減できる。
また、V1/V2の値が0.2未満であると、人力ポンプの吐出圧が上がり、シーリング剤のゲル化が現れやすい。V2/V1の値が1を超えると、人力ポンプの吐出圧が下がり、パンクタイヤに空気を供給しにくくなる。
このため、V2/V1の値が、0.2〜1の範囲にあることにより、シーリング剤のゲル化を防止できると共に、パンクタイヤに空気を供給しにくくいという事態が起こらず、良好なパンクタイヤの補修ができる。
このため、V2/V1の値が、0.2〜1の範囲にあることにより、シーリング剤のゲル化を防止できると共に、パンクタイヤに空気を供給しにくくいという事態が起こらず、良好なパンクタイヤの補修ができる。
本発明は、上記構成としたので、人力ポンプを操作する操作者の労力負担を低減し、良好なパンクタイヤの補修ができる。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
(タイヤのシーリング・ポンプアップ装置の構成)
まず、本実施形態に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置の構成について説明する。図1には、本実施形態に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置(以下、単に「ポンプアップ装置」という)10が示されている。
まず、本実施形態に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置の構成について説明する。図1には、本実施形態に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置(以下、単に「ポンプアップ装置」という)10が示されている。
本実施形態に係るポンプアップ装置10は、自動車等の車両に装着された空気入りタイヤがパンクした際、そのパンクタイヤ及びホイールを交換することなく、パンクタイヤをシーリング剤により補修すると共に、パンクタイヤの内圧を所定の基準圧まで昇圧(ポンプアップ)させるものである。
ポンプアップ装置10は、図1に示すように、シリンダ72内のピストン74が人力により操作されて、外部に圧縮空気を供給する人力ポンプ70を備えている。本実施形態に係る人力ポンプ70は、手動式の空気入れであり、シリンダ72内にあるピストン74を手動により上下動させることにより空気を入れることが可能となる。なお、人力による人力ポンプ70としては、例えば、足踏み式の空気入れであってもよい。
また、ポンプアップ装置10は、図1に示すように、内部にシーリング剤を収容すると共に、そのシーリング剤を吐出させる液剤吐出口56及び内部へ空気を流入させる空気流入口58を有する液剤収容部14を備えている。
液剤収容部14は、内部にシーリング剤を収容する液剤容器16と、この液剤容器16の開口部に設けられた注入ユニット18と、を備えている。
液剤収容部14は、内部にシーリング剤を収容する液剤容器16と、この液剤容器16の開口部に設けられた注入ユニット18と、を備えている。
液剤容器16の上部には、図2に示すように、径方向に沿った断面積が略一定とされると共に断面が円形、長円状又は楕円状とされた胴部20が形成されている。液剤容器16の下部には、胴部20の下端側から断面積が徐々に縮小する肩部22を介して、下方へ突出する略円筒状の首部24が一体的に形成されている。
液剤容器16は、ガス遮断性を有する各種の樹脂材料やアルミ合金等の金属材料を素材として成形されている。また、液剤容器16内には、ポンプアップ装置10により修理すべきタイヤの種類、サイズ等に応じた規定量(例えば、300g〜700g)よりも若干多めのシーリング剤26が充填されている。
この規定量よりも多めのシーリング剤26を収容した状態で、液剤容器16内には、シーリング剤26の上側に空気層Gが形成される。なお、液剤容器16に収容される気体は、空気に限られず、シーリング剤26の酸化等による変質を防止するため、出荷時にはAr等の不活性ガスをシーリング剤26共に液剤容器16内へ封入するようにしても良い。
図2に示すように、注入ユニット18は、略円筒状に形成されたユニット本体28及び、このユニット本体28の下端部から外周側へ延出するプレート状の脚部30を備えている。ユニット本体28の上端部には、液剤容器16の首部24が溶着により固定されている。
また、注入ユニット18には、一端部が液剤容器16内に挿し通され、他端部が注入ユニット18から延出するL字状の圧力配管40が設けられている。
また、注入ユニット18には、一端部が液剤容器16内に挿し通され、他端部が注入ユニット18から延出するL字状の圧力配管40が設けられている。
一方、人力ポンプ70には、図1に示すように、第1接続管の一例としての耐圧ホース42が接続されている。この耐圧ホース42の他方の端部には、ジョイントカプラ43が取り付けられている。
圧力配管40の先端には、液剤収容部14の内部へ空気を流入させる空気流入口58が形成され、この空気流入口58には、ジョイントカプラ43を接続可能な接続部材46が設けられている。圧力配管40は、接続部材46とは反対側の先端部をユニット本体28の周壁部を貫通させて加圧給液室32内を介して液剤容器16内へ突出させている。
圧力配管40の先端には、液剤収容部14の内部へ空気を流入させる空気流入口58が形成され、この空気流入口58には、ジョイントカプラ43を接続可能な接続部材46が設けられている。圧力配管40は、接続部材46とは反対側の先端部をユニット本体28の周壁部を貫通させて加圧給液室32内を介して液剤容器16内へ突出させている。
耐圧ホース42の一端部が、ジョイントカプラ43及び接続部材46によって、圧力配管40と接続され、耐圧ホース42の他端部が人力ポンプ70に接続されて、液剤収容部14と人力ポンプ70とが連通するようになっている。
なお、圧力配管40の先端部に、外部から加圧給液室32内への圧縮空気の流通を許容するが、加圧給液室32内から外部への圧縮空気及びシーリング剤26の逆流を阻止する逆止弁を配設する構成であっても良い。
なお、圧力配管40の先端部に、外部から加圧給液室32内への圧縮空気の流通を許容するが、加圧給液室32内から外部への圧縮空気及びシーリング剤26の逆流を阻止する逆止弁を配設する構成であっても良い。
また、ポンプアップ装置10では、図2に示すように、液剤容器16を注入ユニット18の上側に直立した状態にすると、液剤容器16内のシーリング剤26が自重により、注入ユニット18内部に形成された加圧給液室32内へ流入する。
この加圧給液室32には、シーリング剤26を外部へ吐出させる液剤吐出口56が形成されており、この液剤吐出口56には、ニップル34を介して、第2接続管の一例としてのジョイントホース36の一端部が接続されている。これにより、このジョイントホース36は、ニップル34を介して加圧給液室32と連通する。
この加圧給液室32には、シーリング剤26を外部へ吐出させる液剤吐出口56が形成されており、この液剤吐出口56には、ニップル34を介して、第2接続管の一例としてのジョイントホース36の一端部が接続されている。これにより、このジョイントホース36は、ニップル34を介して加圧給液室32と連通する。
また、図1に示すように、ジョイントホース36の他端部には、パンクタイヤ50のタイヤバルブ52に着脱可能に接続されるバルブアダプタ38が設けられている。このバルブアダプタ38がタイヤバルブ52に接続されることにより、ジョイントホース36を介して、液剤収容部14の加圧給液室32とパンクタイヤ50とが連通する。
ここで、ポンプアップ装置10では、人力ポンプ70のシリンダ容積をV1、液剤収容部14の空気層Gの容量をV2としたとき、V2/V1が0.2〜1の範囲にある。
図3には、V2/V1の値と人力ポンプの吐出圧の最大値との関係が示されている。なお、これは、シリンダの内径が40mm、ピストンの移動距離100mm、ピストンを動かす速さが毎秒1〜2回の条件の下において算出されたものである。
図3に示すように、液剤収容部14の空気層Gの容量と人力ポンプ70のシリンダ容積との比、すなわちV2/V1の値によって、人力ポンプ70の吐出圧の最大値が変化する。
図3には、V2/V1の値と人力ポンプの吐出圧の最大値との関係が示されている。なお、これは、シリンダの内径が40mm、ピストンの移動距離100mm、ピストンを動かす速さが毎秒1〜2回の条件の下において算出されたものである。
図3に示すように、液剤収容部14の空気層Gの容量と人力ポンプ70のシリンダ容積との比、すなわちV2/V1の値によって、人力ポンプ70の吐出圧の最大値が変化する。
人力ポンプ70の吐出圧が75kPaにおいては、液剤収容部14からパンクタイヤ50に供給されるシーリング剤26のゲル化が現れる。
V2/V1の値が0.2以上であると、人力ポンプの吐出圧は、75kPa未満に抑えられ、シーリング剤のゲル化を防止できる。
また、V2/V1の値が1を超えると、人力ポンプの吐出圧が下がり、パンクタイヤ50に空気を供給しにくくなる。
V2/V1の値が0.2以上であると、人力ポンプの吐出圧は、75kPa未満に抑えられ、シーリング剤のゲル化を防止できる。
また、V2/V1の値が1を超えると、人力ポンプの吐出圧が下がり、パンクタイヤ50に空気を供給しにくくなる。
(本実施形態に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置の作用)
次に、本実施形態に係るポンプアップ装置10を用いてパンクタイヤ50を修理する作業手順を説明する。
空気入りタイヤにパンクが発生した際には、先ず、作業者は、パンクタイヤ50のタイヤバルブ52へジョイントホース36のバルブアダプタ38をねじ止めし、ジョイントホース36をパンクタイヤ50へ接続する。
次に、本実施形態に係るポンプアップ装置10を用いてパンクタイヤ50を修理する作業手順を説明する。
空気入りタイヤにパンクが発生した際には、先ず、作業者は、パンクタイヤ50のタイヤバルブ52へジョイントホース36のバルブアダプタ38をねじ止めし、ジョイントホース36をパンクタイヤ50へ接続する。
これにより、パンクタイヤ50は、ジョイントホース36を介して、液剤収容部14の液剤容器16と連通する。
操作者が人力ポンプ70を操作することにより、すなわち、シリンダ72内にあるピストン74を手動により上下動させることにより、人力ポンプ70から液剤収容部14へ空気が送り込まれる。
操作者が人力ポンプ70を操作することにより、すなわち、シリンダ72内にあるピストン74を手動により上下動させることにより、人力ポンプ70から液剤収容部14へ空気が送り込まれる。
人力ポンプ70から液剤収容部14へ圧縮空気が送り込まれることにより、液剤収容部14の内部に収容されたシーリング剤26が、圧縮空気の圧力により液剤収容部14の液剤吐出口56から押し出され、このシーリング剤26がジョイントホース36を通ってパンクタイヤ50内へ注入される。さらに、人力ポンプ70から圧縮空気がパンクタイヤ50に供給され、パンクタイヤ50が昇圧され、パンクタイヤ50が補修される。
ここで、本実施形態の構成では、人力ポンプ70のシリンダ容積をV1、液剤収容部14の気体の容量(つまり、液剤容器の容積−シーリング剤の容積)をV2としたとき、V2/V1が0.2〜1の範囲にある。
液剤収容部14内に気体がない場合、すなわち、蓄圧タンクの機能を有するものがない場合においては、図4に示すように、液剤収容部14内に気体がある場合に比べ、人力ポンプ70の吐出圧の最大値が高くなる(実線b参照)。
液剤収容部14内に気体がない場合、すなわち、蓄圧タンクの機能を有するものがない場合においては、図4に示すように、液剤収容部14内に気体がある場合に比べ、人力ポンプ70の吐出圧の最大値が高くなる(実線b参照)。
本実施形態のように、液剤収容部14内に気体がある場合には、この気体が、蓄圧タンクとして機能し、図4に示すように、液剤収容部14内に気体がない場合に比べ、人力ポンプ70の吐出圧の最大値(A参照)が低く抑えられると共に、吐出圧の最小値も高く維持される(点線a参照)。
このように、本実施形態に係るポンプアップ装置10では、吐出圧が平均化し、脈動を低減できるため、人力ポンプを操作する操作者の労力負担を低減でき、また、シール剤にかかるタイヤバルブ部分でのせん断力を低減できる。
このように、本実施形態に係るポンプアップ装置10では、吐出圧が平均化し、脈動を低減できるため、人力ポンプを操作する操作者の労力負担を低減でき、また、シール剤にかかるタイヤバルブ部分でのせん断力を低減できる。
また、ポンプアップ装置10では、人力ポンプ70のシリンダ容積をV1、液剤収容部14の空気層Gの容量をV2としたとき、V2/V1が0.2〜1の範囲にあるので、シーリング剤のゲル化を防止できると共に、パンクタイヤ50に空気を供給しにくくいという事態が起こらず、良好なパンクタイヤの補修ができる。
また、人力ポンプにサブタンク(補助タンク)がないポンプを用いても、容易にシーリング剤をタイヤ内部に注入できる。
また、本願の容量V2の空間に不活性ガスを充填しておくことにより、ポンプアップ装置10が使用されるまでの間の液剤の劣化を防止するようにしてもよい。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、種々の変形、変更、改良が可能である。
また、人力ポンプにサブタンク(補助タンク)がないポンプを用いても、容易にシーリング剤をタイヤ内部に注入できる。
また、本願の容量V2の空間に不活性ガスを充填しておくことにより、ポンプアップ装置10が使用されるまでの間の液剤の劣化を防止するようにしてもよい。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、種々の変形、変更、改良が可能である。
10 ポンプアップ装置
14 液剤収容部
26 シーリング剤
36 ジョイントホース(第2接続管)
42 耐圧ホース(第1接続管)
50 パンクタイヤ
52 タイヤバルブ
56 液剤吐出口
58 空気流入口
70 人力ポンプ
72 シリンダ
74 ピストン
14 液剤収容部
26 シーリング剤
36 ジョイントホース(第2接続管)
42 耐圧ホース(第1接続管)
50 パンクタイヤ
52 タイヤバルブ
56 液剤吐出口
58 空気流入口
70 人力ポンプ
72 シリンダ
74 ピストン
Claims (1)
- シリンダ内のピストンが人力により操作されて、外部に圧縮空気を供給する人力ポンプと、
内部にシーリング剤及び気体を収容すると共に、該シーリング剤を吐出させる液剤吐出口及び内部へ空気を流入させる空気流入口を有する液剤収容部と、
一端部が前記空気流入口と接続され、他端部が前記人力ポンプに接続されて前記液剤収容部と前記人力ポンプとを連通させる第1接続管と、
一端部が前記液剤吐出口に接続され、他端部がパンクタイヤのタイヤバルブに接続されて前記液剤収容部と前記パンクタイヤとを連通させる第2接続管と、
を備え、
前記人力ポンプのシリンダ容積をV1、前記液剤収容部の気体の容量をV2としたとき、V2/V1が0.2〜1の範囲にあることを特徴とするタイヤのシーリング・ポンプアップ装置。
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|---|---|---|---|
| JP2006351711A Pending JP2008162060A (ja) | 2006-12-27 | 2006-12-27 | タイヤのシーリング・ポンプアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008162060A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008061311A1 (de) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Doukas Ag | Vorrichtung zum Fördern eines Gases |
-
2006
- 2006-12-27 JP JP2006351711A patent/JP2008162060A/ja active Pending
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| DE102008061311A1 (de) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Doukas Ag | Vorrichtung zum Fördern eines Gases |
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