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JP2008160531A - 画像形成装置、ファクシミリ通知方法およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、ファクシミリ通知方法およびプログラム Download PDF

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JP2008160531A JP2006347674A JP2006347674A JP2008160531A JP 2008160531 A JP2008160531 A JP 2008160531A JP 2006347674 A JP2006347674 A JP 2006347674A JP 2006347674 A JP2006347674 A JP 2006347674A JP 2008160531 A JP2008160531 A JP 2008160531A
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JP2006347674A
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Kenichi Ohashi
賢一 大橋
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】ファクシミリ受信通知を行う、画像形成装置、ファクシミリ通知方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】画像形成装置12は、ファクシミリを受信し、ファクシミリの送信元情報を取得してファクシミリを受信したことを通知する通知先の通知先アドレスを、送信元情報と通知先アドレスとを対応して管理する記憶手段56から検索する通信処理手段42と、ファクシミリ・データを復号し、ファクシミリ・データをラスタ化したイメージ・データを作成するイメージ変換手段44とを含み、通知先アドレスに対してファクシミリの受信を通知する通知メッセージを作成して、通知メッセージを所定プロトコルを使用して、通知先に送付している。
【選択図】図2

Description

本発明は、ファクシミリ機能を有する画像形成装置、制御方法およびプログラムに関する。
従来から、複数の機能を1台が担当するAIO(All in One)型の画像形成装置(以下、AIOとして参照する。)は、電子写真複合機、インクジェット・プリンタとして使用されており、プリンタ、コピー、スキャナ、ファクシミリといった、様々な用途で使われている。
オフィス・スペースに1台のAIOが設置されているとする。このAIOがファクシミリを受信した場合、従来ではAIOに近づいた者が初めてファクシミリを受信したことに気づく。このためファクシミリ送信者が、早急に返答が欲しいにもかかわらず、受信者が送信されたファクシミリに気づかなければ、その後の処理ができない。
また、ユーザによっては、自分宛てにファクシミリが届くことがあらかじめ分かっている場合、ファクシミリが届いているか否かを、複合機まで行って確認しなければならない。この場合、ファクシミリが未受信の場合、ファクシミリのことを念頭に置きながら時間を過ごし、再度確認に行く必要がある。これは効率的ではない。さらに、受信したファクシミリが長時間放置されることにより、受信ドキュメントが失われてしまうことも考えられる。
特開2006−81081号公報(特許文献1)には、書画情報を蓄積する記憶手段を備える書画蓄積装置であって、蓄積した書画情報を画像変換してユーザ端末に送信する書画蓄積装置を開示している。
特開2006−81081号公報
上述したように、オフィス・フロアに複数のユーザがAIOを共通で使用している場合に、ユーザ宛のファクシミリの受信を当該ユーザに通知できれば、ファクシミリの受信確認のために機器まで出向いて確認したり、ファクシミリの受信を念頭に置いて他の作業を行うなど、負担をかける必要がない、画像形成装置、そのファクシミリ通知方法、およびプログラムが必要とされていた。
さらに、ファックス受信を通知する場合に、ファックス受信通知とともにファックス受信者を特定し、受信したファクシミリの重要性や緊急性に応じてユーザが効率的に作業を進めることを可能とする、画像形成装置、ファクシミリ通知方法、およびプログラムが必要とされていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、AIOがファクシミリを受信すると、ファクシミリ・データを解析し、ファクシミリ・データに含まれる宛先を解析して宛先をユーザへ通知するものである。オフィス・スペース内でのAIOは、ネットワーク接続されていて、AIOは、ユーザの端末装置に対してメッセージを表示させる。メッセージは、メール・サーバを介する電子メールまたはプラグイン・ソフトウェアによるパーソナル・コンピュータのディスプレイ装置への表示を使用してユーザに通知される。
AIOは、送信元情報と通知先となる受信者の関係を登録しておくことができ、登録アドレスからファクシミリ・データを受信した場合には、通知メッセージを作成し、受信者へ直接通知する。一つの送信元に対して、受信者が複数存在し、受信者が特定できない場合のために、あらかじめ受信者を特定するためのマークや番号、アルファベットなどを登録しておいてもよい。また、通知メッセージを同報通信することもできる。その場合、送信元データの特定領域に、マーク、又は番号、アルファベットを記載してもらうことで、受信者の特定が可能となり、ユーザへの通知が行える。一方、ファクシミリ番号や登録パターンなどを使用する受信者の特定が不可能である場合は、ネットワーク管理者へ通知を行う。
受信者へ通知を行う際、同時にファクシミリを印刷するか否かを設定可能にすると、出力するまでもないファクシミリ・ドキュメントを受信した場合に無駄を低減することができる。受信したファクシミリ・データはAIOのメモリなどの適切な記憶領域に一時保存され、ユーザがAIOからの通知に対して、ファクシミリ・データを印刷するか、自分の端末装置にデータ転送を要求するか、または記憶空間に一時保存されているデータを削除するかを指示できる。AIOは、通知に対する返答が一定時間内に行われない場合、記憶領域に一時保存されたデータを削除するか否かを設定できるようにすることで、記憶領域の容量を制御することができる。また、電子メールで通知を行う際には、電子メールにファクシミリ・データを添付するか否かを設定でき、ファクシミリ・データが複数ページに渡る場合、フロントページのみか、全ページ表示可能にするかも設定可能にすることができる。
本発明によれば、ファクシミリ機能を含む画像形成装置であって、
ファクシミリを受信し、前記ファクシミリの送信元情報を取得して前記ファクシミリを受信したことを通知する通知先の通知先アドレスを検索する通信処理手段と、
前記通知先アドレスに対して前記ファクシミリの受信を通知する通知メッセージを作成するメッセージ作成手段と、
前記送信元情報と前記通知先アドレスとを対応して管理する記憶手段と、
前記通知メッセージを所定プロトコルを使用して、前記通知先アドレスに宛てて通知する送受信処理手段と
を含む画像形成装置が提供される。
本発明では、前記画像形成装置は、ファクシミリ・データを復号し、前記ファクシミリ・データのイメージ・データを作成するイメージ変換手段を含み、前記イメージ変換手段は、前記イメージ・データから少なくとも前記送信元情報および前記通知先を含むプレビューを作成するプレビュー作成手段を含むことができる。本発明では、さらに前記通知先からの応答パケットを受付け、前記応答パケットに指定された処理を前記イメージ・データに対して実行する受信データ管理手段を含むことができる。本発明では、前記通信処理手段は、前記ファクシミリ・データに重畳されたイメージ・パターンを使用して前記記憶手段を検索し、前記通知先を固有に決定することができる。
本発明によれば、
ファクシミリ機能を含む画像形成装置が実行するファクシミリ通知方法であって、
ファクシミリを受信し、前記ファクシミリの送信元情報を取得して前記ファクシミリを受信したことを通知する通知先の通知先アドレスを、前記送信元情報と前記通知先アドレスとを対応して管理する記憶手段を検索して取得するステップと、
ファクシミリ・データを復号し、前記ファクシミリ・データのイメージ・データを作成するステップと
前記通知先アドレスに対して前記ファクシミリの受信を通知する通知メッセージを作成するステップと、
前記通知メッセージを、所定プロトコルにより前記通知先アドレスに宛てて通知するステップと
前記通知先からの応答パケットを受付け、前記応答パケットに指定された処理を前記イメージ・データに対して実行するステップと、
を実行させる、ファクシミリ通知方法が提供できる。
本発明によれば、
ファクシミリ機能を含む画像形成装置に対しファクシミリ通知を実行させる装置実行可能なプログラムであって、前記プログラムは、
ファクシミリを受信し、前記ファクシミリの送信元情報を取得して前記ファクシミリを受信したことを通知する通知先の通知先アドレスを検索する通信処理手段と、
ファクシミリ・データを復号し、前記ファクシミリ・データのイメージ・データを作成するイメージ変換手段と、
前記通知先アドレスに対して前記ファクシミリの受信を通知する通知メッセージを作成するメッセージ作成手段と、
前記送信元情報と前記通知先アドレスとを対応して管理する記憶装置と、
前記通知メッセージを所定プロトコルにより前記通知先アドレスに宛てて通知する送受信処理手段と、
前記通知先からの応答パケットを受付け、前記応答パケットに指定された処理を前記イメージ・データに対して実行する受信データ管理手段と
を実現する、装置実行可能なプログラムが提供できる。
以下、本発明を図面に示した実施形態をもって説明するが、本発明は実施形態に限定されるものではない。
図1は、画像形成装置を含むオフィス・フロアでのネットワーク・システム10の実施形態を示す。図1に示すネットワーク・システム10は、画像形成装置12と、情報処理装置14と、サーバ26などがイーサネット(登録商標)などローカルエリア・ネットワーク(LAN)28により相互接続されている。LAN28は、ハブ16により画像形成装置12、サーバ26、情報処理装置14などを物理接続していて、媒体アクセス制御(MAC)アドレスおよびIPアドレスを使用した相互通信を行っている。
ハブ16は、さらにルータ18に接続され、ルータ18は、MFP12および情報処理装置14、サーバ26をインターネット、ワイドエリア・ネットワーク(WAN)などの広域ネットワーク20に接続している。広域ネットワーク20には、POPサーバ22が接続されていて、画像形成装置12、情報処理装置14、およびサーバ26との間でSMTPプロトコルを使用した電子メールの伝送を可能としている。なお、広域ネットワーク20には、図1に示す以外にも、ウェブ・サーバなどが接続されていても良い。また、POPサーバ22は、ISPなどが提供するメール・サーバであっても良く、また、社内に設置された専用メール・サーバとして実装することもできる。
画像形成装置12は、ファクシミリ、コピー、プリンタ、ARDF(Auto Reverse Document Feeder)などの複合的な機能を提供しており、ユーザからの直接指令または情報処理装置14などのジョブ要求、公衆電話網24から受信したファクシミリ・データを処理し、画像形成を行う。図2は、画像形成装置12の実施形態の機能ブロック図である。
画像形成装置12は、プリンタ、コピー、ファクシミリなどの機能を提供するための各種機能を含んでおり、ドキュメントを読み込んで、光学読み取りを行うためのARDF30と、ユーザに対して各種設定を可能とする、LCDパネルを含む操作パネル34とを含む。ARDF30は、原稿台上にセットされたドキュメントを、モータ32を起動してドキュメントの光学読み取りを行うスキャナ36に送り、照射光学系、駆動モータ、CCDなどを駆動してドキュメントをデジタル・データに変換する。
画像形成装置12は、コントローラ38と、画像形成を担当するプリンタ・エンジン52とを備えている。コントローラ38は、UNIX(登録商標)、LINUX(登録商標)、Windows(登録商標)200Xサーバなどのオペレーティング・システム(以下、OSとして参照する。)を動作する、CPU(図示せず)を含んでいる。さらに、コントローラ38は、上述したOSの下で、C、C++、JAVA(登録商標)、Perlなどのプログラミング言語で記述されたアプリケーション・プログラムやApache、サーブレットなどのサーバ
・プログラムを実行し、ウェブ・サーバの一部機能も提供する。
さらにコントローラ38は、ストレージ管理部40と、通信処理部42と、イメージ変換部44とを備えている。ストレージ管理部40は、SDRAM、ハードディスク装置などの記憶装置56の入出力管理を実行する。また、通信処理部は、56Kbpsまたは126Kbps程度の通信レートのファックス・モデム58から受信したITU−T勧告T.6などのプロトコルでデータを、ランレングス符号化、MR、MMRなどの符号化方法を使用して復号化し、また画像形成装置12からのファクシミリ送信のためにデジタル・データをコードする。また、通信処理部42は、IPプロトコル・スイートおよびTCP/IPまたはUDP/IPを使用するデータ伝送も管理する。
通信処理部42は、コントローラ38が含むアプリケーション・プログラムからのデータ伝送要求を受付け、IPパケットまたはフレームを作成し、ネットワーク・インタフェース・カード(NIC)60からイーサネット(登録商標)またはワイヤレスLANへとデータを伝送し、また入来データをアプリケーション・プログラムへと伝送する。なお、通信処理部42は、上述した処理を実行するため、PPP(Point to Point Protocol)およびPPPoE(PPP on Ethernet(登録商標))などのデータ接続プロトコルをサポートする。
イメージ変換部44は、画像処理装置12が取得したデータを、GIF、BMP、JPEG、JPEG2000、TIFF、PNGなどのイメージ・データに変換し、変換されたイメージ・データを使用してPDL(Page Description Language)を作成し、作成したPDLをプリンタ・エンジン52に渡し、画像形成させる。その他、コントローラ38は、フラッシュROM50などを実装し、画像形成装置12の起動時のセットアップ・データや画像形成に使用する色変換データなどを管理している。USB制御部48を含んでいて、USBコネクタ62を介してUSBホスト(図示せず)やプリンタ・エンジン52との間のバス接続を管理する。なお、USB制御部48は、IEEE802.15などにより規定されるUWBプロトコルをサポートしていても良い。画像形成装置12は、PSU54を実装していて、PSU54は、画像形成装置12の電源管理を行っている。
プリンタ・エンジン52は、電子写真法またはインクジェット法を使用した画像形成を行っており、各画像形成方法により画像を形成するため、感光体、半導体レーザ、現像器、転写装置、定着装置またはインク容器およびインクジェット・ノズルなどを含んで構成されている。また、プリンタ・エンジン52は、PJL(Printer Job Language)をサポートしていて、外部からのプリント要求に対応した印刷を実行することができる。
SDRAMなどの記憶装置56は、複数のデータセットを管理する。記憶装置56が管理する本実施形態にかかわるデータセットは、送信元登録データ(SUC_ADDR:source_Address)64、通知先登録データ(ACK_ADDR:Acknowledge_Address)66、およびMIB(Management
Information Base)68である。送信元登録データ64は、ユーザがあらかじめ設定し、受信したファクシミリ・データの通知を受けるか否かを指定するデータである。送信元登録データ64は、ファクシミリ番号のフォーマットで登録する。また、通知先登録データ66は、当該ユーザの通知先アドレスを登録する。通知先登録データ66は、種々のフォーマットで登録することができ、例えば、メーラ46を使用して電子メールとして通知メッセージを送信するための電子メール・アドレス、MACアドレス、IPアドレス(プライベート・アドレス/サブネット・マスクで規定されるローカル・ドメイン)、または端末名称を使用することができる。MACアドレス、IPアドレスを通知先登録データ66として使用する場合、端末名称またはユーザ識別値と、MACアドレスまたはIPアドレスとの対応テーブルを実装することが、ユーザ入力の手間を省くためには好ましい。また、ネットワーク基盤がTCP/IPではなく、NETBIOSを使用している場合には、端末名称を使用して、端末名称とIPアドレスとMACアドレスなどを対応させて登録したルックアップテーブルなどを通知先登録データ66とすることができる。
MIBは、RFC1156として規定されているMIB1またはRFC1213で規定されているMIB2を使用して構成される、ネットワーク管理情報を登録するデータセットであり、管理するべき画像形成装置に状態を、オブジェクト識別値(OID)およびそのステータス・データとして対応づけて管理する。
なお、情報処理装置14およびサーバ26は、パーソナル・コンピュータ、ワークステーション、ブレード・サーバやシンサーバなどサーバ専用の情報処理装置である。情報処理装置14は、アプリケーション・ソフトによる処理結果を、プリンタ・ドライバを介して画像形成装置12に伝送し、画像形成装置12に対して処理結果を出力させている。また、サーバ26がプリンタ・サーバとして提供されている場合には、サーバ26は、情報処理装置14からのプリント要求を受付け、適切な画像形成装置12にプリントジョブを指令している。
図3は、図2に示した画像形成装置12のコントローラ38に提供されるソフトウェア・モジュールの実施形態を示す。コントローラ38は、本実施形態では、ファックス・モデムからのファクシミリ・データを受信し、ファクシミリ通知をNIC60を介して情報処理装置14に送信する処理を実行する。コントローラ38は、送信元識別部70でファクシミリ・モデム58からファクシミリ呼の送信元を取得し、抽出した送信元を通知先検索部76に渡す。また、画像形成装置が受信するファクシミリのストリームは、ファクシミリ・モデム58から通信処理部42が管理する受信データ復号部72に入力され、ランレングス符号化などの符号化や、MR、MMRまたはその他のプロトコルで符号化データが復号される。
復号されたデータは、イメージ変換部44によりラスタ変換され、PDLなどのデータとして、ハードディスク装置または記憶装置56に格納される。ラスタ変換されたデータのうち、フロントページまたはその一部に相当するデータは、イメージ変換部44が管理するプレビュー作成部74に渡される。なお、イメージ・パターンを使用して通知先の検索を行う場合には、受信データ復号部72の復号データを送信元識別部70に送り、イメージ・パターン領域の識別を行い、識別結果を通知先検索部76に伝送する。プレビュー作成部74は、受信したファクシミリのフロントページに相当する部分を受取り、ラスタ・イメージまたは圧縮イメージを作成し、作成したイメージ・データをGIF、BMP、JPEG、JPEG2000、TIFF、PNGなどのプレビューに変換され、URI(Uniform Location Indicator)を割り当てて、SDRAM、ハードディスク装置などの適切な記憶空間に登録される。
通知先検索部76は、通信処理部42の宛先解決モジュールとして実装することができ、通知先検索部76は、送信元識別部70が取得した送信元を検索キーとして取得し、SDRAMなどの記憶装置56に登録された送信元登録データ64を検索し、ファクシミリ受信を通知するべきか否かの判断を実行する。通知先検索部76は、検索の結果、通知をするべきファクシミリ受信イベントであると判断した場合、記憶装置56から通知先登録データを取得し、メッセージ作成部78に通知先登録データを、通知メッセージ作成指令を発行する。メッセージ作成部78は、使用する通知プロトコルに適合するフォーマット(UDP:User Datagram ProtocolまたはMIME:Multipurpose Internet
Mail Extension)で通知メッセージを作成し、通信処理部42のモジュールとして提供される送受信処理部82に渡し、NIC60へと通知メッセージを送り、ユーザが管理している情報処理装置14に宛てて通知メッセージを伝送する。なお、送受信処理部82は、通信処理部42の機能モジュールのうち、PPPoEをサポートするモジュールを示したものである。
また、イメージ変換部44により作成されたイメージ・データは、プレビュー作成部74の他、受信データ管理部80に渡されて、ユーザから送られる指令に対応した処理が実行されるまで、SDRAMなどの記憶装置56にバッファリングされる。バッファリングされたイメージ・データは、ユーザからの指令に応答して、廃棄、プリント実行などの処理が行われる。
図4は、画像形成装置12が実行する処理の実施形態のフローチャートを示す。図4に示した処理は、ステップS100から開始し、ステップS101でファクシミリ受信イベント発生を識別し、ステップS102で送信元データを取得する。ステップS103で、取得した送信元が送信元登録データSUC_ADDRにエントリされているか否かを判断する。ステップS103の判断の結果、SUC_ADDRにエントリされている場合(yes)、ステップS104で、ACK_ADDRを検索し、ステップS105で通知先のユーザが登録されているか否かを判断する。一方、ステップS103で、送信元データが送信元登録データにエントリされていないと判断された場合(no)、処理をポイントAから、通常の出力処理に分岐させる。
また、ステップS105の判断で送信元データに対応してACK_ADDRに登録されている場合(yes)、ステップS106へと処理を分岐させ、ACK_ADDRに宛てて通知メッセージを送信し、通知に対応する応答を待機する。なお、本実施形態で通知メッセージは、電子メールで送信される態様およびSNMP(Simple Network Management Protocol)のTrap通知を使用して実行される。通知メッセージのトランザクションの詳細なプロトコルについては、より詳細に後述する。
一方、ステップS105の判断で通知先がACK_ADDRに発見されなかった場合(no)、処理は、ステップS111に分岐して、送信元登録データが見出されたにもかかわらず、通知先が固有に特定できない、または見出されないなどの通知をシステム管理者に通知する。この通知は、電子メールで行われても良いし、SNMPのTrap動作を使用して行うこともできる。システム管理者は、ステップS111で当該通知を受領すると、プリンタ・ドライバまたはURIに表示された当該ファクシミリ通信のその後の処理を、プレビュー画面を参照しながら判断し、ステップS109で当該受信データに対する処理を指令し、画像形成装置12に対し、受信データ管理処理を実行させる。
ステップS106では、画像形成装置12は、情報処理装置14からの応答を待機する。応答パケットは、(1)画像形成装置12が実装するサーバ・プログラムにより提示される指令フォームからのCGIリクエスト(GETまたはPOSTメソッドを使用する。)または電子メールとして指令が送信される形態、および(2)TCP/IPプロトコルを使用した情報処理装置14のプリンタ・ドライバから指令が送信される形態により送信される。
ステップS107では、応答が有ったか否かを判断し、応答がない場合(no)処理をステップS110に分岐させてタイマ期間が経過したか否かを判断し、タイマ期間が経過するまで、処理をステップS107に分岐させて応答を待機する。一方、ステップS110で、タイマ期間を経過しても応答が返されない場合(yes)には、ステップS112へと処理を分岐させ、システム管理者に通知を行い、システム管理者がステップS109で、対応した受信データ管理処理を実行する。一方、ステップS107で応答が有った場合(yes)、処理をステップS108に分岐させ、応答パケットから指令を取得し、ステップS109で情報処理装置14からの指令、タイマ期間経過、または通知登録無しに対応する受信データ管理処理、具体的には、データ破棄、プリント実行、通知先指定による転送、保持などの処理を実行し、処理をステップS113で終了させる。
本実施形態では、SUC_ADDRおよびACK_ADDRは、ルックアップテーブルとして登録することもできるし、サーバ・プログラムによるDOM(Document Object Model)による構造化文書ベースの検索を実行することができるように、XMLなどのフォーマットとして登録することができる。図5には、送信元登録データおよび通知先登録データを検索するためのデータ構造を示す。図5に示したデータ構造は、XML文書として提供され、SUC_ADDRおよびACK_ADDRを統合してXML文書として登録する場合の実施形態を示す。
図5で、<USER>タグは、登録するユーザを指定するタグであり、<ADDR>タグは、当該ユーザの通知先アドレス(電子メール・アドレス、MACアドレス、IPアドレス、または端末名称)を指定するタグである。また、<Fax#>タグは登録された送信元のファクシミリ番号などを指定するタグであり、登録する送信元数だけ適宜追加することができる。<Image>タグは、ユーザが登録したユーザを識別させるためのパターンの識別値を指定するタグである。なお、各データは、開始タグと閉じタグとの間に記述される。なお、パターンを登録する場合には、ユーザがあらかじめ送信元にパターンを通知し、ファクシミリ送信の際に当該パターンを重畳してファクシミリ・データを作成し、送信する。画像形成装置12は、当該パターンを復号してパターン・マッチングを行い、該当するパターンを登録するユーザを特定する。パターンを使用して通知先を検索する実施形態は、ユーザが通知先を登録する場合の手間を軽減し、また同一の送信元が複数のユーザに登録されていて固有に送信先を識別できない場合に、パターン・マッチングを使用して通知先を決定することを可能とする。
図6は、イメージ・パターンの実施形態を示す。図6に示すイメージ・パターンは、GIF、PNG、BMP、TIFF、JPEG、JPEG2000などのフォーマットとして登録されており、イメージA〜イメージFごとに固有のイメージ識別値が付され、ハードディスク装置に格納されている。画像形成装置12は、ファクシミリ・データを復号してイメージを識別すると、イメージ・パターンを検索し、検索されたイメージの識別値を取得し、XML文書の検索を実行して、該当するユーザの通知先アドレスを取得する。なお、登録されるイメージは、図6に示す以外にも☆、■、□、◆などいかなる形状のイメージでも良く、また特定のキャラクタまたはキャラクタ・セットを使用することができる。
図7は、通知メッセージのトランザクション処理での実施形態のフローチャートである。図7に示す通知メッセージのトランザクションは、電子メール伝送を使用した実施形態に対応する。図7に示す処理は、ステップS200から開始し、検索されたACK_ADDRを送信先アドレスとして設定する。その後、ステップS201でファクシミリ・データのプレビューのURLを、ラジオボタンを含むフォームに記述し、通知メッセージに対応したフォームを作成する。
ステップS202では、メーラを起動し、送信先アドレスとして検索したACK_ADDR設定し、送信元アドレスとして画像形成装置12に割り当てられた電子メール・アドレスを記述して通知先アドレスに宛て、電子メールをSMTPプロトコルを使用して伝送し、ステップS203で、応答パケットの受信を待機しポイントBから図4のステップS107に分岐させる。
図7のステップS204およびS205の処理は、情報処理装置14が実行する処理である。ステップS204で情報処理装置14は、電子メールを受信し、メーラを起動してディスプレイ画面上に通知メッセージを表示させる。なお、情報処理装置14の、メーラ設定は、電子メールの着信と同時にポップアップ表示またはビープ音、メニューバーへの表示などを使用して、電子メールの着信を通知する構成とされている。なお、情報処理装置14が実装するメーラは、専用のメーラでも良いし、Microsoftコーポレーション社製のOutlook Express(商標)などを使用することができる。
ステップS205では、メーラが表示する通知メッセージには、当該ユーザ宛にファクシミリを受信したことの表示が行われる。通知メッセージには、説明している実施形態では、プレビュー表示を表示させ、さらに対応する指令を可能とするフォームを表示させるURLへのハイパーリンクが設定されている。情報処理装置14は、ユーザのURLへのハイパーリンク指令に基づいてウェブ・ブラウザを起動してURLからフォームを表示させ、フォームに表示された指令を選択するラジオボタンから指令を選択し、電子メールとして選択した指令を含む応答パケットを送付する。当該応答パケットは、ポイントBから画像形成装置12のステップS107に渡される。
図8は、通知メッセージのトランザクション処理での第2実施形態のフローチャートである。図8に示した第2実施形態は、画像形成装置12が情報処理装置14のエージェントとして設定され、情報処理装置14がマネージャとして設定される場合の実施形態である。この場合、情報処理装置14は、ファクシミリ通知以外の管理を行うこともできるが、ファクシミリ通知を処理する最小のSNMPコマンドをサポートしているだけでも良い。また、図8に示した実施形態は、画像形成装置12がアクティブに情報処理装置14にファクシミリ通知を行う実施形態である。図8に示した実施形態では、情報処理装置14にファクシミリ受信の遠隔モニタを実行させる必要はなく、また画像形成装置12についてもファクシミリ受信イベントを使用して通知処理を開始できるので、ハードウェア資源の消費も少なくてすむ。
図8に示した処理は、ステップS300から開始し、検索されたACK_ADDRを送信先アドレスとして設定する。ステップS301では、画像形成装置12は、当該イベントをTrapイベントとして処理し、MIBの該当するOIDの内容を「ファクシミリ通知」の内容に書換える。その後、ステップS302で画像形成装置12は、ファクシミリ・データのプレビュー、ファクシミリ・データの識別値、ファクシミリ送信元のデータ、OIDおよびOIDの値「ファクシミリ通知」などをTrapパケットのペイロードにカプセル化し、検索されたACK_ADDRを宛先アドレスに記述し、画像形成装置12のアドレスを送信元アドレスに記述してネットワークに送出する。このとき、画像形成装置12は、通知メッセージをパケットにカプセルする前に、検索された通知先アドレスをマネージャとして設定を変更する。上記処理を行うことにより、通知メッセージを送付する期間だけ自己の本来のマネージャを変更し、検索された通知先のACK_ADDRとして管理されたMACアドレスおよびIPアドレスに宛ててTrapパケットとして通知を発行する。
なお、画像形成装置12のSNMPマネージャがシステム管理者端末である場合、Trapパケットの通知先を、過渡的にシステム管理者から検索された通知先に変更する処理によって対応することができる。また、情報処理装置14のIPアドレスがDHCPサーバなどにより自動割当てされる可能性に対応して、通知先アドレスのMACアドレスのみを置換し、IPアドレスをブロードキャスト・アドレスまたはマルチキャスト・アドレスとして設定することができる。この実施形態では、TrapパケットがIPアドレスの動的割当てにより異なる場合でも、通知先のIPアドレスがTrapパケットをフィルタしてしまう可能性を排除することができる。
ステップS304およびステップS305は、情報処理装置14側の処理プロセスである。ステップS304では、情報処理装置14は、Trapパケットを受信してペイロードを解析し、OIDの値を検査する。当該検査によりTrapパケットがファクシミリ通知を知らせていると判断した場合、プリンタ・ドライバを起動させる。プリンタ・ドライバは、受信したプレビューを含むプリンタ制御ウィザードを表示させ、ユーザに対し、受信したファクシミリをどのように処理するかについて、ラジオボタンなどを表示させ、指令を設定させる。S305でユーザが指令を入力し、実行ボタンをクリックすることにより、プリンタ・ドライバから画像形成装置12に指令が送られる。指令はポイントBから図4のステップS107に分岐して、指令に対応する処理が実行される。
なお、上述したトランザクション・プロトコルは、システム管理者との間のトランザクションにも適用でき、この場合、通知先アドレスが見出されなかった場合や、複数の通知先が検索されてしまった場合には、通知先アドレスをシステム管理者のアドレスに設定するだけで良い。
図8に説明した第2実施形態では、画像形成装置12は、サーバ・プログラムなどを実装していなくても、SNMPプロトコルをサポートする処理基盤を備えているだけで装置コストも低く、かつファクシミリ通知に使用するネットワーク・トラフィックの帯域幅も通常のプリント指令/レスポンス程度ですむので、より低コストでかつファクシミリ通知を提供できる。
図9は、図7の実施形態で使用されるTrapパケットの実施形態を示す。図9に示したTrapパケット90は、MACヘッダ(フレーム・ヘッダ)92と、IPヘッダ94と、UDPヘッダ96と、ペイロード98とを含む構成とされている。MACヘッダ92は、より詳細には、宛先MACアドレス92aと送信元MACアドレス92bとを含んで構成されている。宛先MACアドレス92aが通知先のMACアドレスであり、ハブ16やワイヤレスLANの中継局が登録しているアドレス・テーブルから取得することができる。
また、画像形成装置12が、ARPプロトコルを使用して、プライベート・アドレスのロ−カル・ドメイン内での同報通信範囲、またはマルチキャスト・アドレス範囲に属する情報処理装置14のMACアドレスを蓄積しておくこともできる。なお、MACヘッダ92は、これら以外にもフレームタイプやチェックサムなどを含む。本実施形態では、通知先アドレスが検出された段階で、まず、本来のマネージャのアドレスを、記憶領域に退避させ、通知先アドレスを、Trapを送信するべきマネージャとして設定を変更し、その後、Trapパケットを作成する。
IPヘッダ94は、宛先IPアドレス94aと、送信元IPアドレス94bとを含んで構成されている。宛先IPアドレス94aには、通知先の検出に対応してマスタ設定を切換える処理に対応し、検出された通知先アドレスを記述する。また、送信元IPアドレス94bには、画像形成装置のIPアドレスが記述される。UDPヘッダ96には、パケット形式がUDP(User Datagram Protocol)である識別値およびパケットがSNMPプロトコルであることを示すポート番号などが記述される。ペイロードには、Trapメッセージとして記述されるPDU(Protocol
Data Units)がカプセル化されている。PDUは、PDUタイプ98a、エージェント・アドレス98b(IPアドレスでも固有識別値でもかまわない)、GenericTrapType識別値98cが記述される。PDUタイプの値は、Trapであることを示す4が、設定される。GenericTrapType98cの値は、本実施形態のためのTrapであることを通知する6が設定される。また、SpecificTrapType98dは、用途に応答して当該Trapによるアクションを規定する。また、OID98eには、設定したMIB内で、ファクシミリ受信イベントが発生したことを通知する値が記述され、通知データ98fには、通知するべきデータが記述される。
情報処理装置14は、図9に示したTrapパケットを受信すると、プリンタ・ドライバを起動し、ファクシミリ通知に対応するためのファックス・ダイアログを表示させ、ユーザに対して遠隔的なファクシミリ通知およびその処理を可能とする。また、ファクシミリ受信通知を終了した後、記憶領域に退避させておいた本来のマネージャの値を再度設定し、通常のTrap処理を実行する。
図10は、画像形成装置12が、電子メールを使用してファクシミリ通知を実行する場合のグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)を示す。図10に示したGUI100は、情報処理装置14のメーラが提供し、GUI100に画像形成装置12が作成した構造化文書による通知メッセージ102が示されている。通知メッセージ102には、ファクシミリ通知のために作成したプレビューを指定するURL104が記述されている。ユーザは、URL104をクリックまたは指定することでイベントを発生させると、画像形成装置12のサーバ・プログラムがプレビューを含むフォームを情報処理装置14に送信する。図11は、ユーザが図10に示したURLをクリックした場合に表示されるフォームの実施形態である。なお、図11に示されるフォームは、情報処理装置14のブラウザ・ソフトウェアにより提供され、表示ウィンドウ内にフォームが表示される。ブラウザ・ソフトウェアとしては、これまで知られているいかなるブラウザ・ソフトウェアでも使用することができる。
図11に示すように、フォーム106には、ファクシミリ通信を特定するデータフィールド108と、プレビューを表示させる領域110とが表示されている。なお、プレビューを表示させるには、図11のように当該プレビューを表示させるためのボタンとして与えることもできるし、フォーム上に直接プレビューを表示させる形式で、プレビューまたはファクシミリ・データを参照するように、<A:href=“192.abc.def.gh/facsimile_log/20060410092153“/a>などとして構造化文書に記述してリンクを形成し、スクロールバーとともに表示を行うこともできる。なお、「192.abc.def.gh」は、画像形成装置12のIPアドレスである。なお、この他、DNS(Domain
Name System)サーバを使用する場合には、画像形成装置12のURLを記述しても良い。また、フォームにスクロールバーを表示させる場合には、プレビューではなくファクシミリ・データ全部を参照させるURLを記述しておき、プレビューおよび全ファクシミリ・データのブラウジングを可能としても良い。
図11に示したフォーム106には、さらにファクシミリ・データについて画像処理装置に指示するべき処理が、ラジオボタン112として提供されている。ユーザは、当該ラジオボタン112から希望する指定を行い、指定が終了した後、「実行」ボタン114または「キャンセル」ボタン116をクリックなどしてイベントを発生させることで、イベントハンドラが対応する処理を実行する。なお、ユーザが「実行」ボタン114をクリックすると、POSTメソッドが起動され、フォームの内容が画像形成装置12に送信され、CGI(Common Gateway Interface)による処理が実行される。さらに他の実施形態では、「実行」ボタン114をクリックすると、malto:MFP_number2@Office.co.jpなど画像形成装置12に与えられた電子メール・アドレスに、指定した値を含む電子メールが伝送される。画像形成装置12は、上述した情報処理装置14の応答パケットを使用して図4のステップS107のイベントとして使用する。
図12は、第2実施形態で表示されるファックス・ダイアログ120の実施形態を示す。図12に示した実施形態は、プリンタ・ドライバまたはプリンタ・ドライバとは別に提供されるファクシミリ専用アプリケーションとして実装することができる。なお、図12には、プリンタ・ドライバ以外にファクシミリ専用アプリケーションとして情報処理装置に実装する場合の実施形態を示す。ファックス・ダイアログ120には、ファクシミリ通知モードであることが表示され、さらに、ファクシミリ通信を特定するデータフィールド122と、プレビューを表示させるプレビュー・フィールド126とが表示されている。プレビュー・フィールド126は、送信元および受信者氏名、件名本文の一部などさらに大きく設定されていても良く、また送信元および受信者氏名および件名など最小の表示を行うことができるサイズとされていても良い。
ファクシミリ・ダイアログ120には、指令を指定するためのラジオボタン124が提供されていて、ユーザによる画像処理装置12への指令が可能とされている。ユーザは、希望する指令を設定した後、「実行」ボタン128または「印刷設定」ボタン130をクリックすることにより、画像形成装置12に対する処理を送信するか、または指令の変更などを実行することができる。
なお、上述した通知メッセージは、宛先アドレスが異なるだけで、システム管理者にも同一のGUIとして表示され、システム管理者による処理が、ユーザの代わりに設定できるようにされる。このため、画像形成装置12は、応答パケットが届かないばかりにファクシミリ・データを常に出力してしまうという無駄を防止することができる。
また、情報処理装置14のユーザは、ファクシミリが到着したことを画面上で確認できるので、ファクシミリの到着を念頭に置いてスケジュール管理することもなく、またファクシミリの到着と同時に対応する行動を行うことができるので、業務上の無駄を排除することが可能となる。
さらに、受信したファクシミリ・データが、重要性が有るか、ないかをユーザまたはシステム管理者が判断することができるので、例えば、ユーザが登録していないファクシミリ送信元については、例えば広告ファックスなどであることをプレビューで確認するだけで、プリントせずに廃棄してしまうことが可能となるので、印刷用紙の無駄を防止することができ、省資源の要求にも対応することができる。
本発明の上記機能は、アセンブラ、C、C++、Java(登録商標)、Java(登録商標)Beans、Java(登録商標)Applet、Java(登録商標)Script、Perl、Rubyなどのレガシープログラミング言語やオブジェクト指向ブログラミング言語などで記述された装置実行可能なプログラムにより実現でき、装置可読な記録媒体に格納して頒布することができる。
これまで本発明を図面に示した実施形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
ネットワーク・システムの実施形態を示した図。 画像形成装置の実施形態を示した図。 画像形成装置のソフトウェア・モジュール構成を示した図。 画像形成装置の処理の実施形態のフローチャート。 送信元登録データおよび通知先登録データを検索するためのデータ構造を示した図。 イメージ・パターンの実施形態を示した図。 ファクシミリ通知のトランザクションの処理の実施形態のフローチャート。 ファクシミリ通知のトランザクションの処理の第2実施形態のフローチャート。 Trapパケットの実施形態を示した図。 通知メッセージの実施形態を示した図。 画像形成装置に指令するためのGUIの実施形態を示した図。 画像形成装置に指令するためのファックス・ダイアログの実施形態を示した図。
符号の説明
10…ネットワーク・システム、12…画像形成装置、14…情報処理装置、16…ハブ、18…ルータ、20…広域ネットワーク、22…POPサーバ、24…公衆電話網、26…サーバ、28…ローカルエリア・ネットワーク、30…ARDF、32…モータ、34…操作パネル、36…スキャナ、38…コントローラ、40…ストレージ管理部、42…通信処理部、44…イメージ変換部、46…メーラ、48…USB制御部、50…フラッシュROM、52…プリンタ・エンジン、54…PSU、56…記憶装置、58…ファックス・モデム、60…NIC、62…USBコネクタ、64…送信元登録データ(SUC_ADDR)、66…通知先登録データ(ACK_ADDR)、68…MIB、70…送信元識別部、72…受信データ復号部、74…プレビュー作成部、76…通知先検索部、
78…メッセージ作成部、80…受信データ管理部、82…送受信処理部

Claims (6)

  1. ファクシミリ機能を含む画像形成装置であって、
    ファクシミリを受信し、前記ファクシミリの送信元情報を取得して前記ファクシミリを受信したことを通知する通知先の通知先アドレスを検索する通信処理手段と、
    前記通知先アドレスに対して前記ファクシミリの受信を通知する通知メッセージを作成するメッセージ作成手段と、
    前記送信元情報と前記通知先アドレスとを対応して管理する記憶手段と、
    前記通知メッセージを所定プロトコルを使用して、前記通知先アドレスに宛てて通知する送受信処理手段と
    を含む画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置は、ファクシミリ・データを復号し、前記ファクシミリ・データのイメージ・データを作成するイメージ変換手段を含み、前記イメージ変換手段は、前記イメージ・データから少なくとも前記送信元情報および前記通知先を含むプレビューを作成するプレビュー作成手段を含む、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. さらに前記通知先からの応答パケットを受付け、前記応答パケットに指定された処理を前記イメージ・データに対して実行する受信データ管理手段を含む、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記通信処理手段は、前記ファクシミリ・データに重畳されたイメージ・パターンを使用して前記記憶手段を検索し、前記通知先を固有に決定する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. ファクシミリ機能を含む画像形成装置が実行するファクシミリ通知方法であって、
    ファクシミリを受信し、前記ファクシミリの送信元情報を取得して前記ファクシミリを受信したことを通知する通知先の通知先アドレスを、前記送信元情報と前記通知先アドレスとを対応して管理する記憶手段を検索して取得するステップと、
    ファクシミリ・データを復号し、前記ファクシミリ・データのイメージ・データを作成するステップと
    前記通知先アドレスに対して前記ファクシミリの受信を通知する通知メッセージを作成するステップと、
    前記通知メッセージを、所定プロトコルにより前記通知先アドレスに宛てて通知するステップと
    前記通知先からの応答パケットを受付け、前記応答パケットに指定された処理を前記イメージ・データに対して実行するステップと、
    を実行させる、ファクシミリ通知方法。
  6. ファクシミリ機能を含む画像形成装置に対しファクシミリ通知を実行させる装置実行可能なプログラムであって、前記プログラムは、
    ファクシミリを受信し、前記ファクシミリの送信元情報を取得して前記ファクシミリを受信したことを通知する通知先の通知先アドレスを検索する通信処理手段と、
    ファクシミリ・データを復号し、前記ファクシミリ・データのイメージ・データを作成するイメージ変換手段と、
    前記通知先アドレスに対して前記ファクシミリの受信を通知する通知メッセージを作成するメッセージ作成手段と、
    前記送信元情報と前記通知先アドレスとを対応して管理する記憶装置と、
    前記通知メッセージを所定プロトコルにより前記通知先アドレスに宛てて通知する送受信処理手段と、
    前記通知先からの応答パケットを受付け、前記応答パケットに指定された処理を前記イメージ・データに対して実行する受信データ管理手段と
    を実現する、装置実行可能なプログラム。
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