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JP2008160471A - ローパスフィルタ - Google Patents

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JP2008160471A
JP2008160471A JP2006346599A JP2006346599A JP2008160471A JP 2008160471 A JP2008160471 A JP 2008160471A JP 2006346599 A JP2006346599 A JP 2006346599A JP 2006346599 A JP2006346599 A JP 2006346599A JP 2008160471 A JP2008160471 A JP 2008160471A
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pass filter
inductor
low
shield coil
ground
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JP2006346599A
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Toru Ito
亨 伊藤
Yoshinari Hosokawa
美成 細川
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Hitachi Ferrite Electronics Ltd
Original Assignee
Hitachi Ferrite Electronics Ltd
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Publication date
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Abstract

【目的】 高周波ノイズの低減を可能とするDSL用のローパスフィルタの提供を目的とする。
【構成】 公衆回線網とPOTS(Plain Old Telephone Service)間で、音声信号を通過させるローパスフィルタは、インダクタL11,L12,L13とキャパシタC11,C12,C13およびキャパシタC14a、C14bから構成され、インダクタL12は、一方端をアースE接続し、他方端が開放状態であるシールドコイルL12cを具備し、高周波帯域のノイズを、インダクタL12の各線路上のインダクタL12a,L12bと、前記シールドコイルL12cにより、高周波ノイズをアースEへと通過させることにより、高周波帯のノイズを低減してローパスフィルタの通信品質を向上させるものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高速データ通信のDSL(Digital Subscriber Line)方式における音声信号を通過させるローパスフィルタに関するものである。
音声通話用の既設公衆回線網を利用した高速データ通信のDSL方式は、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)方式、VDSL(Vary high-speed Digital Subscriber Line)方式などがあり、VDSLに至っては上下100Mbpsの超高速のデータ通信を実現した技術である。
DSL方式の高速データ通信は、図5に示すようにDSL用スプリッタを介して、公衆回線網とPOTS(Plain Old Telephone Service)およびデータ通信機器を接続する。ローパスフィルタ(以下LPFと略す)は、POTSの音声信号を通過させ、高周波のデータ信号を阻止する。ハイパスフィルタ(以下HPFと略す)は、データ信号を通過させ、低周波の音声信号を阻止する働きを有す。
DSL用スプリッタのLPFは、図6に示す回路構成であり、線路Aと線路Bの両線路に一対のインダクタを設けるインダクタL61,L62,L63と、線路Aと線路B間のキャパシタC61,C62,C63とキャパシタC64a,C64bからなる。インダクタL61とキャパシタC61で1つのLCフィルタをなし、図6は3段のLCフィルタでローパスフィルタを構成したものである。
図6に示すローパスフィルタ回路では、POTS側に位置するインダクタL63を、コモンモードチョーク構造で構成し、該コモンモードチョーク構造のインダクタL63は、線路Aと線路Bの回路アンバランスを抑制して通信の品質を保たせるものであった。
特開2003−152894
図6のコモンモードチョーク構造のインダクタL63は、回路アンバランスの抑制のほかに、ノイズ低減という効果も有しているが、巻線構造であるために、ノイズ低減は数MHzまでしか対策できず、それ以上の高周波帯のノイズ低減は困難であった。
高周波帯のノイズ低減は、主にキャパシタを用いるのが一般的であるが、図6に示すローパスフィルタにノイズ低減用のキャパシタを追加することは、部品点数が増え、ローパスフィルタの収容体積が増し、また、ローパスフィルタを構成するインダクタおよびキャパシタ全ての設定定数の見直しが必要であった。
本発明は、上記問題を鑑み、部品点数を増すことなく、数MHz以上のノイズ低減を可能としたDSL用のローパスフィルタの提供を目的とする。
本発明は、インダクタとキャパシタを主要部品とするローパスフィルタにおいて、インダクタとキャパシタをn段として構成するフィルタ回路の内、少なくとも線路の対称位置にある一対のインダクタは、トランス構造で共通の磁心に設けたコイルからなり、かつ、前記磁心には、一方端をアースに接続し、他方端を開放状態であるシールドコイルを具備するローパスフィルタである。
また本発明は、公衆回線網側より2段目に位置する線路の対称位置にあるインダクタは、トランス構造で共通の磁心に設けたコイルからなり、前記磁心には、アースに接続するシールドコイルが具備し、かつ、前記シールドコイルは、アース接続部以外のコイル端末は未接続の開放状態であるローパスフィルタである。
また本発明は、シールドコイルは、センタータップをアースに接続することを特徴とする請求項1から請求項2記載のローパスフィルタ。
ローパスフィルタを構成する部品の点数を増加させることなく、数MHz以上のノイズを低減できることにより、高速通信であるDSLの通信品質および信頼性を高めることができる。
図を用いて本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明のローパスフィルタの略回路図である。図2は本発明のローパスフィルタに係るシールドコイルを具備したインダクタの略回路図である。
本発明のローパスフィルタは、インダクタL11,L12,L13と、キャパシタC11,C12,C13の3段のLCフィルタ構成であり、前記インダクタの内、POTS側に最も近いインダクタL13をコモンモードチョーク構造で構成した。
また、図1に示すローパスフィルタ回路の中央に位置するインダクタL12には、シールドコイルL12cを具備し、さらに、該シールドコイルL12cは、一方端はアースEに接続し、他方端は未接続の開放とした。
前記シールドコイルL12cは、図2に示すようにインダクタL12の線路A上のインダクタL12aおよび線路B上のインダクタL12bとの間に、コイル間静電容量Cbを有しており、該コイル間静電容量Cbは、キャパシタと同様に、低周波を阻止し、高周波を通過させる働きを有し、高周波帯域のノイズを通過させることができる。
すなわち、ローパスフィルタを構成するインダクタL12にシールドコイルL12cを具備させることにより、部品点数を増加することなく、さらに、ローパスフィルタに前記シールドコイルは接続しないので、ローパスフィルタを構成するインダクタL11,L12,L13およびキャパシタC11.C12,C13およびC14a,C14bの設定定数を変えることなく、高周波のノイズ成分を低減することができる。
さらに、図1に示すコモンモードチョーク構造であるL13と組み合わせることにより、音声信号帯域を除く周波数帯全域でノイズ低減が可能なローパスフィルタとすることできる。
図3にインダクタに具備する別のシールドコイルの形態は図3に示す。
図3は図2と同等にシールドコイルを具備するインダクタの略回路図であり、シールドコイルL22cは、センタータップ部をアースEに接続し、端末の両端を開放状態としたものである。シールドコイルL22cは、センタータップ部をアースに接続するため、シールドコイルL22cを起因とする、線路上に位置するインダクタL22a,L22bのアンバランスが防止したものである。
実施例として、本発明のローパスフィルタを構成するシールドコイルを具備するインダクタの信号減衰特性を確認した。信号減衰特性の評価は、図3に示すセンタータップをアースに接続するシールドコイルL22cを具備するインダクタL22とし、該インダクタL22の左側端子および右側端子をそれぞれ接続して、コモンモードにおける信号減衰量を測定した。比較として、アースに接続しないシールドコイルを具備するインダクタのデータも測定した。測定結果を図4に示す。実線は本発明例、波線はシールドコイルをアースに接続しない比較例である。
図4の信号減衰特性より、本発明例のアースに接続するシールドコイルを具備するインダクタは、10MHz付近より信号減衰特性を発揮し、従来問題であった高周波ノイズの低減を可能とする特性を示した。
本発明は、従来は対策が困難であったコイル部品による高周波ノイズ対策を、コイル部品によってノイズ対策を可能とした極めて有効なものであり、ローパスフィルタの性能向上、高機能化を可能とするものである。
本発明のローパスフィルタの略回路図である。 本発明のローパスフィルタに係るシールドコイルを具備するインダクタの回路図である。 本発明のローパスフィルタに係る別のシールドコイルを具備するインダクタの回路図である。 本発明のローパスフィルタに係る別のシールドコイルを具備するインダクタの信号減衰特性図である。 DSL用スプリッタの略回路ブロック図である。 従来技術のローパスフィルタの略回路図である。
符号の説明
L11,L12,L13:インダクタ
C11,C12,C13,C14a,C14b:キャパシタ
L12a:線路A上に位置するL12のインダクタ
L12b:線路B上に位置するL12のインダクタ
L12c:シールドコイル
E:アース

Claims (3)

  1. インダクタとキャパシタを主要部品とするローパスフィルタにおいて、インダクタとキャパシタをn段として構成するフィルタ回路の内、少なくとも線路の対称位置にある一対のインダクタは、トランス構造で共通の磁心に設けたコイルからなり、かつ、前記磁心には、一方端をアースに接続し、他方端が開放状態であるシールドコイルを具備することを特徴とするローパスフィルタ。
  2. 公衆回線網側より2段目に位置する線路の対称位置にあるインダクタは、トランス構造で共通の磁心に設けたコイルからなり、前記磁心には、アースに接続するシールドコイルが具備し、かつ、前記シールドコイルは、アース接続部以外のコイル端末は未接続の開放状態であることを特徴とする請求項1記載のローパスフィルタ。
  3. シールドコイルは、センタータップをアースに接続することを特徴とする請求項1から請求項2記載のローパスフィルタ。
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