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JP2008160450A - 位相同期回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】広帯域電圧制御発振器を用いたクロック・データ復元回路において、位相検出器のみで速く収束させるための補助回路である制御電圧リカバリ回路を実現する。
【解決手段】制御電圧リカバリ回路は、制御電圧Vctrlを入力電圧とするシュミットトリガ回路SThighと、前記制御電圧Vctrlを入力電圧とするシュミットトリガ回路STlowとを有し、前記シュミットトリガ回路SThighの高いほうの論理閾値Vt1,h、低いほうの論理閾値Vt1,lと、シュミットトリガ回路STlowの高いほうの論理閾値Vt2,h、低いほうの論理閾値Vt2,lとの関係が、Vt2,l<Vt1,l<Vt2,h<Vt1,hであり、制御電圧がVt2,hを下から上に超えた時点で制御を遮断し、制御電圧がVt1,lを上から下に超えた時点で制御を遮断する。
【選択図】図2

Description

本発明は、位相同期ループ(Phase Locked Loop)やクロック・データ復元回路(Clock and Data Recovery Circuit; CDR)の収束を早めるための位相同期回路に関するものである。
近年、ディジタル情報への需要が増大するに伴い、高速かつ大容量データ伝送技術の必要性が急速に高まってきた。このような要求に対して、通信方式が従来のパラレルデータ伝送方式からシリアルデータ伝送方式へ移行している。高速シリアルデータ伝送方式では、受信したデータに同期したクロックを復元するクロック・データ復元回路は、重要な回路要素のひとつである。
下記の非特許文献1は、近年のクロック・データ復元回路の設計技術を提案している。この文献に論じられているクロック・データ復元回路は、電圧制御発振器(Voltage Controlled Oscillator; VCO)の負担を軽減するために、Half-Rate 位相検出器(Phase Detector; PD)を用い、電圧制御発振器のコースチューニング(Coarse tuning)を、クロック・データ復元回路の外部から行っている。そして、ファインチューニングをクロック・データ復元回路内部で行うことで、データに同期したクロックを抽出している。
また、下記の非特許文献2では、位相検出器と周波数検出器(Frequency Detector; FD)によりクロック・データ復元回路を構成している。周波数検出器を用いるために、電圧制御発振器を4相クロックが発生可能な構造にしている。この周波数検出器により、コースチューニングを実現している。
J. Savoj, B. Razavi "A 10-Gb/s CMOS clock and data recovery circuit with a half-rate linear phase detector" IEEE J. Solid-State Circuits, vol.36, no.5, pp.761--767, May. 2001. J. Savoj, B. Razavi "A 10-Gb/s CMOS clock and data recovery circuit with a half-rate binary phase / frequency detector" IEEE J. Solid-State Circuits, vol.38, no.1, pp.13--21, Jan. 2003.
コースチューニングを必要とするのは、ランダムデータをサンプリングする位相検出器の構成に基づいている。位相検出器は、入力データと復元したクロックの位相差を検知する回路である。データレートとクロックが同じ周波数の場合は、当然のことながらクロック・データ復元回路は収束するが、それ以外の場合収束しないおそれがある。例えば下記の場合(1)(2)が考えられる。
(1)データレートに対して、クロックが早い場合
データレートに対してクロックが早い場合、データに対する位相の誤差成分が増加しそれを補正するように、クロックの周波数を下げ、収束に向かうおうとする。しかし、クロックがデータレートに対して正の整数倍の場合は、ランダムなデータが入力された場合、クロック・データ復元回路のループはこの整数倍の周波数に収束する可能性がある。これを擬似ロックという。
(2)データレートに対して、クロックが遅い場合
前記(1)と同様にデータに対する位相の誤差成分の増加を補正するように、クロックの周波数を上げ、収束に向かおうとする。クロック・データ復元回路のループフィルタのカットオフ周波数は、ランダムデータに対応して設定する必要があり、ランダムデータ長やジッタ等を考慮して設定される。つまり、クロックに対して、データレートが遅い場合の収束に関しては、クロック・データ復元回路のループの設定が重要になる。
また、クロック・データ復元回路の収束は電圧制御発振器の周波数特性にも大きく依存する。
本発明の目的は、電圧制御発振器を用いたクロック・データ復元回路などにおいて、電圧制御発振器の制御電圧の初期電圧変動や電源変動などがおき、ロックが外れるおそれのある場合でも、電圧制御発振器の周波数特性に依存しないで、速く収束させるためのコースチューニングを行うことができる位相同期回路を提供することにある。
本発明の位相同期回路は、電圧制御発振器の制御電圧を制御(コースチューニング)する制御電圧リカバリ回路を備えている。
前記制御電圧リカバリ回路は、制御電圧を入力電圧とする第一のシュミットトリガ回路と、前記制御電圧を入力電圧とする第二のシュミットトリガ回路とを有し、前記第一のシュミットトリガ回路の高いほうの論理閾値Vt1,h、低いほうの論理閾値Vt1,lと、第二のシュミットトリガ回路の高いほうの論理閾値Vt2,h、低いほうの論理閾値Vt2,lとの関係が、
Vt2,l<Vt1,l<Vt2,h<Vt1,h
であるものとする。
前記制御電圧リカバリ回路は、制御電圧がVt2,hを下から上に超えた時点で制御を遮断し、制御電圧がVt1,lを上から下に超えた時点で制御を遮断するものである。
前記電圧制御発振器は、制御電圧と周波数との関係が、制御電圧が高いほど周波数が低くなる関係を有するものである場合、周波数がロックする範囲は、Vt2,lとVt1,lとの間に設定されており(請求項1)、前記電圧制御発振器は、制御電圧と周波数との関係が、制御電圧が高いほど周波数が高くなる関係を有するものである場合、周波数がロックする範囲は、Vt2,hとVt1,hとの間に設定されている(請求項2)。
請求項1の構成の場合、図6に収束までのイメージを示す。制御電圧Vctrlの初期値が、ロックする範囲すなわちファインチューニングのみ行われる範囲よりも大きく下がっている場合(Vctrl < Vt2,l)、制御電圧リカバリ回路がループフィルタに電流を供給し、制御電圧Vctrlをロック可能な範囲を超えるVt2,h に達するまで引き上げる(I)。制御電圧VctrlがVt2,hに達したとき、制御電圧リカバリ回路は制御を遮断する。これにより、クロック・データ復元回路CDRから切り離された状態になる。この後、入力データと復元されたクロックとの位相差を最小にするためにクロックの周波数をあげるように帰還がかかるため、Vctrlの電圧は下がる。通常のファインチューニングによるデータのロック可能な範囲に入る(II)。
制御電圧Vctrlの初期値が、ロックする範囲よりも大きく上っている場合(Vctrl > Vt1,h)、制御電圧リカバリ回路がループフィルタから電流を引き抜き、制御電圧Vctrlをロック可能な範囲にあるVt1,l に達するまで引き下げる(III)。制御電圧VctrlがVt1,lに達したとき、制御電圧リカバリ回路は制御を遮断する。この後、入力データと復元されたクロックとの位相差を最小にするためにクロックの周波数をあげるように帰還がかかるため、Vctrlの電圧は下がり、通常のファインチューニングによるデータのロック可能範囲に入る(IV)。
請求項2の構成の場合、図11に、収束までのイメージを示す。制御電圧Vctrlの初期値が、ロックする範囲すなわちファインチューニングのみ行われる範囲よりも大きく下がっている場合(Vctrl < Vt2,l)、制御電圧リカバリ回路がループフィルタに電流を供給し、制御電圧Vctrlをロック可能な範囲を超えるVt2,h に達するまで引き上げる(V)。制御電圧VctrlがVt2,hに達したとき、制御電圧リカバリ回路は制御を遮断する。これにより、クロック・データ復元回路CDRから切り離された状態になる。この後、入力データと復元されたクロックとの位相差を最小にするためにクロックの周波数をあげるように帰還がかかるため、Vctrlの電圧は上がり、通常のファインチューニングによるデータのロック可能な範囲に入る(VI)。
制御電圧Vctrlの初期値が、ロックする範囲よりも大きく上っている場合(Vctrl > Vt1,h)は、制御電圧リカバリ回路がループフィルタから電流を引き抜き、制御電圧Vctrlをロック可能な範囲にあるVt1,l に達するまで引き下げる(VII)。制御電圧VctrlがVt1,lに達したとき、制御電圧リカバリ回路は制御を遮断する。この後、入力データと復元されたクロックとの位相差を最小にするためにクロックの周波数をあげるように帰還がかかるため、Vctrlの電圧は上がり、通常のファインチューニングによるデータのロック可能範囲に入る(IV)。
本発明によれば、クロック・データ復元回路をすばやく所望の周波数に収束させ、所望のクロックを復元することが可能となる。電圧制御発振器の制御端子を少なくすることが可能で、かつ簡易な回路構成で収束範囲を決定する周波数検出器FDの働きをする。
また、データレートが変わる場合においても、想定する最低のデータレートの2倍の周波数を発振する電圧制御発振器の制御電圧以下に論理閾値を設定すれば、データレートが可変になっても収束する。
本発明は、電子回路や通信回路の分野で、高速通信用の受信回路として利用することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るクロック・データ復元回路 (Clock and Data Recovery circuit; CDR)の全体構成を示すブロック図である。
クロック・データ復元回路は、ハーフレート位相検出器2(Half-Rate Phase Detector)、チャージポンプ3(Charge Pump; CP)、電圧制御発振器4(Voltage Controlled Oscillator; VCO)、ループフィルタ6(Loop Filter; LF)及びマルチプレクサ5(Multiplexer; MUX)を備えるとともに、本発明に特徴的な制御電圧リカバリ回路7を備えている。
ハーフレート位相検出器2の出力側はチャージポンプ3に接続され、チャージポンプ3の出力端とループフィルタ6と電圧制御発振器4の入力端と制御電圧リカバリ回路7とが配線8によりつながっている。このつながった配線8の電圧を制御電圧Vctrlという。ロック電圧はクロック・データ復元回路が入力データに対してロックしたときの制御電圧(Vctrl)である。電圧制御発振器4の出力クロック信号は、クロック・データ復元回路から取り出されるとともに、マルチプレクサ5に入力される。
ハーフレート位相検出器2には、LFSR(Linear Feedback Shift Register)等を用いた擬似ランダムデータストリームの1,0からなる入力信号Dinが入力される。その入力信号速度は限定されないが例えば1〜40Gbpsである。ハーフレート位相検出器2からチャージポンプ3には、位相誤差信号が出力される。このチャージポンプ3は、ファインチューニングを行うための回路であり、位相誤差に応じてコンデンサと抵抗からなるループフィルタ6に電荷を供給する。この電荷によって、前記制御電圧Vctrlが発生する。電圧制御発振器4は、この制御電圧Vctrlに応じた周波数のクロック信号を発生する回路で、電圧−周波数パターンに応じて二種類のタイプがある。これは図3を参照しながら後述する。マルチプレクサ5は、前記電圧制御発振器4から得られるクロック信号に基づいて入力信号をサンプリングする回路である。
制御電圧リカバリ回路7は、前記配線8に直結しており、ループフィルタ6に電荷を供給したり引き抜いたりすることにより制御電圧Vctrlを制御する。この制御電圧リカバリ回路7の機能を「コースチューニング(coarse tuning)」という。これに対して、チャージポンプ3の制御電圧制御機能を「ファインチューニング(fine tuning)」という。コースチューニングとファインチューニングとの違いは、コースチューニングのほうがファインチューニングよりも、供給される電流が大きく、チューニングスピードが速いことである。
なお、コースチューニングを行う理由は、[発明が解決しようとする課題]の欄で述べたように、データレートに対して2倍以上のクロックで擬似ロックすることを防ぐためである。
図2は、制御電圧リカバリ回路7の回路図を示す。
制御電圧リカバリ回路7は、論理閾値の異なる2種のシュミットトリガ(Schmitt Trigger)回路SThigh,STlowを有し、合計4つの論理閾値を持つ。
ここで、シュミットトリガ回路とは、一般に、不感帯を有し、入出力にヒステリシス特性を持つ回路である。2つの論理閾値の間に入力電圧があるときは、前のそれぞれの論理閾値を越えていた場合の論理を出力する。
制御電圧リカバリ回路7の回路構成は、前記配線8の制御電圧Vctrlを入力とするシュミットトリガ回路SThigh及びシュミットトリガ回路STlow、NAND,AND各回路からなる論理回路、第1のスイッチSW1、これにつながれた第1の電流源11、第2のスイッチSW2、これにつながれた第2の電流源12からなる。すなわち、2つのシュミットトリガ回路の出力に基づいて、前記論理回路を介して、第1のスイッチSW1、第2のスイッチSW2にトリガトリガ信号を供給している。これらの第1のスイッチSW1、第2のスイッチSW2のトリガ電圧を“U1,U2”で示している。第1のスイッチSW1、第2のスイッチSW2の共通接続部は、前記配線8につながる。
第1のスイッチSW1の動作は、トリガ電圧U1がhigh(例えば5V)の場合オフ、low(例えば0V)の場合オンであり、第2のスイッチSW2の動作は、トリガ電圧U1がhighの場合オン、lowの場合オフである。この関係を表1に示している。
Figure 2008160450
第1のスイッチSW1がオンの場合、第1の電流源11から配線8に電荷が供給される。第2のスイッチSW2がオンの場合、配線8から第2の電流源12に電荷が引き抜かれる。これによりコースチューニングが実施される。第1のスイッチSW1、第2のスイッチSW2ともにオフとなる場合は、電荷の出し入れはなくなる。この場合、チャージポンプ3から電荷が出し入れされることにより、ファインチューニングが実施される。なお、コースチューニング中もファインチューニングが実施されるが、制御電圧リカバリ回路7のチャージポンプ3の電流値は、第1の電流源11、第2の電流源12の電流値よりも少ないので、コースチューニング中のファインチューニングの効果は無視できる。
シュミットトリガ回路SThigh、シュミットトリガ回路STlowの各出力電圧と、第1のスイッチSW1、第2のスイッチSW2の動作状態との関係は、後に図7〜図10を参照して説明する。
図3は、電圧制御発振器4の周波数特性を示す。電圧制御発振器4は、周波数対制御電圧の傾きが正、負の2つのパターンがある。
図3(a)は、電圧制御発振器4の制御電圧Vctrlと周波数との関係が、制御電圧が高いほど周波数が低くなる関係を示す。図3(b)は、電圧制御発振器4の制御電圧Vctrlと周波数との関係が、制御電圧が高いほど周波数が高くなる関係を示す。
本発明では、シュミットトリガ回路を2つ組み合わせることとした。すなわち、シュミットトリガ回路SThighの高い論理閾値をVt1,h、低い論理閾値をVt1,lと書き、シュミットトリガ回路STlowの高い論理閾値をVt2,h、低い論理閾値をVt2,lと書く。これらを次の式の関係を満たすように設定する。
Vt2,l<Vt1,l<Vt2,h<Vt1,h
4つの論理閾値の関係を図示すると、図4、図5のようになる。
ロック範囲は、図3(a)の制御電圧が高いほど周波数が低くなる電圧制御発振器4を用いた場合、図4のように
Vt2,l<Vctrl<Vt1,l
となるようにする。
なお、図3(b)の制御電圧が高いほど周波数が高くなる電圧制御発振器4を用いた場合、ロック範囲は、図5には示すように、
Vt2,h<Vctrl<Vt1,h
となるようにする。
図4(a)、図5(a)は、電圧がロック電圧よりも低い状態にあり、コースチューニングにより電圧が上昇していく過程を示す。図4(b)、図5(b)は電圧がロック電圧よりも高い状態にあり、電圧がコースチューニングにより下降していく過程を示す。
図4(a)の場合、電圧が上昇していく過程で制御電圧VctrlがVt2,hに達するとシュミットトリガ回路の出力がlowになる。このときリカバリ回路をOFFすると、制御電圧Vctrlは、入力データと復元されたクロックとの位相差を最小にするためにクロックの周波数をあげるように帰還がかかるため、下降し、ロック範囲であるVt2,lとVt1,lとの間に入っていく。
ところが、大きなノイズなどが入って電圧がロック電圧よりも高い状態になると、図4(b)に示すように、電圧が下降してく過程で制御電圧VctrlがVt1,lに達し(このときVt2,hは見えない)、シュミットトリガ回路の出力がhighになる。このときリカバリ回路がOFFされる。制御電圧Vctrlは、Vt2,lとVt1,lとの間に入ることができる。したがって、ロック状態に入ることができる。
図5(a)の場合、電圧が上昇していく過程で制御電圧VctrlがVt2,hに達するとシュミットトリガ回路の出力がlowになる。このときリカバリ回路をOFFすると、制御電圧Vctrlは、Vt2,hとVt1,hとの間に入る。したがって、ロック状態に入ることができる。
ところが、大きなノイズなどが入って電圧がロック電圧よりも高くなると、図5(b)に示すように、電圧が下降してく過程で制御電圧VctrlがVt1,lに達し(このときVt2,hは見えない)、シュミットトリガ回路の出力がhighになる。このときリカバリ回路がOFFされる。この後、制御電圧Vctrlは、入力データと復元されたクロックとの位相差を最小にするためにクロックの周波数をあげるように帰還がかかるため、Vt1,l付近から上昇し、ロック範囲であるVt2,hとVt1,hとの間に入っていく。
(A)制御電圧Vctrlの挙動(No.1)
以下、図3(a)の電圧制御発振器4の電圧と周波数との関係が、電圧が高いほど周波数が低くなる関係を持った電圧制御発振器4を用い、収束する電圧をVt1,lとVt2,lの間に設定している場合を想定して、制御電圧の挙動を説明する。
図6は制御電圧Vctrlの挙動(No.1) を示すグラフである。
(A-1)Initial Vctrl < locked Vctrlの場合(図6(a))
擬似ロックする可能性のある範囲は、Vt2,lの下の範囲であるとする。まず制御電圧Vctrlの初期電圧Initial VctrlがVt2,lよりも十分低い場合、制御電圧Vctrlを持ち上げるために、制御電圧リカバリ回路7からループフィルタ6に電荷を供給し、電圧を上昇させる。これにより擬似ロックを防ぐ。
図7は、この電荷を供給している状態を示す制御電圧リカバリ回路7の動作説明図である。シュミットトリガ回路を入力側から見た場合、図7(b)に示すように、その論理閾値はVt2,h とVt1,hとしか見えない。したがって、制御電圧Vctrlはいずれの論理閾値よりも低くなっており、図7(a)に示すように、2つのシュミットトリガ回路の出力はともにhigh状態(実線)になる。よって、第1のスイッチSW1に供給されるトリガ電圧、第2のスイッチSW2に供給されるトリガ電圧はともにlowになり、第1のスイッチSW1はオン、第2のスイッチSW2はオフとなる。したがって、ループフィルタ6に電荷が供給され、電圧は上昇する。
図8は、制御電圧VctrlがVt2,hを越えた場合を示す。このときシュミットトリガ回路SThighの出力はhigh状態(実線)であるが、シュミットトリガ回路STlowの出力はlow状態(破線)になる。よって、図8(a)に示すように、第1のスイッチSW1に供給されるトリガ電圧はhigh、第2のスイッチSW2に供給されるトリガ電圧はlowになり、第1のスイッチSW1はオフ、第2のスイッチSW2もオフとなる(つまりリカバリ回路が遮断される。)。リカバリ回路からループフィルタ6への電荷は停止される。その結果、制御電圧Vctrlは、入力データと復元されたクロックとの位相差を最小にするためにクロックの周波数をあげるように帰還がかかるため、下降して、ロック範囲である
Vt2,l<Vctrl<Vt1,l
の中に入り、チャージポンプ3によるファインチューニングのみ行われる。
(A-2)Initial Vctrl > locked Vctrlの場合(図6(b))
制御電圧VctrlがVt1,hよりも高い電圧にある場合、リカバリ回路によって、制御電圧Vctrlを下げるためにループフィルタ6の電荷を引き抜く。
図9は、この電荷を引き抜いている状態を示す動作説明図である。シュミットトリガ回路を入力側から見た場合、図9(b)に示すようにその論理閾値はVt2,l とVt1,lとしか見えない。したがって、制御電圧Vctrlはいずれの論理閾値よりも高く、2つのシュミットトリガ回路の出力はlow状態(破線)になる。よって、第1のスイッチSW1に供給されるトリガ電圧、第2のスイッチSW2に供給されるトリガ電圧はともにhighになり、第1のスイッチSW1はオフ、第2のスイッチSW2はオンとなる(図9(a))。よってループフィルタ6から電荷が引き抜かれ、電圧は下降する。
図10は、制御電圧VctrlがVt1,lを下回った場合を示す。このときシュミットトリガ回路SThighの出力はhigh状態(実線)であるが、シュミットトリガ回路STlowの出力はlow状態(破線)になる。よって、第1のスイッチSW1に供給されるトリガ電圧はhigh、第2のスイッチSW2に供給されるトリガ電圧はlowになり、第1のスイッチSW1はオフ、第2のスイッチSW2はオフとなる(図10(a))。リカバリ回路からループフィルタ6への電荷は停止される。その結果、制御電圧Vctrlは、図6(b)のIVに示すように、ロック範囲である
Vt2,l<Vctrl<Vt1,l
の中に入り、ロック状態となりチャージポンプ3によるファインチューニングのみ行われる。
(B)制御電圧Vctrlの挙動(No.2)
以下、図3(b)に示した電圧制御発振器4の電圧と周波数との関係が、電圧が高いほど周波数が高くなる関係を持った電圧制御発振器4を用い、収束する範囲をVt1,hとVt2,hの間に設定している場合を想定して説明する。
図11はこの場合の制御電圧Vctrlの挙動(No.2) を示すグラフである。
(B-1)Initial Vctrl < locked Vctrlの場合(図11(a))
まず制御電圧Vctrlの初期電圧Initial VctrlがVt2,h よりも低い場合、制御電圧Vctrlを持ち上げるために、制御電圧リカバリ回路7からループフィルタ6に電荷を供給し、電圧を上昇させる。
2つのシュミットトリガ回路の論理閾値はVt1,hとVt2,hしか見えない。したがって、Vt2,hでリカバリ回路がOFFするように、論理回路を設定する。
具体的には、制御電圧Vctrlがいずれの論理閾値よりも低い場合、制御電圧リカバリ回路7の2つのシュミットトリガ回路の出力がhigh状態になるようにする(図12)。よって、第1のスイッチSW1に供給されるトリガ電圧、第2のスイッチSW2に供給されるトリガ電圧はともにlowになり、第1のスイッチSW1はオン、第2のスイッチSW2はオフとなる。ループフィルタ6に電荷が供給され、電圧は上昇する。
制御電圧VctrlがVt2,hを上回った場合、図13に示すように、シュミットトリガ回路SThighの出力はhigh状態であるが、シュミットトリガ回路STlowの出力はlow状態になる。よって、第1のスイッチSW1に供給されるトリガ電圧はhigh、第2のスイッチSW2に供給されるトリガ電圧はlowになり、第1のスイッチSW1、第2のスイッチSW2ともにオフとなる。リカバリ回路からループフィルタ6への電荷は停止される。その結果、制御電圧Vctrlは、図11(b)のVIに示すように、
Vt2,h<Vctrl<Vt1,h
の中に入り、ロックされ、チャージポンプ3によるファインチューニングのみ行われる。
(B-2)Initial Vctrl > locked Vctrlの場合(図11(b))
制御電圧VctrlがVt1,lよりも高い電圧にある場合、リカバリ回路によって、制御電圧Vctrlを下げるためにループフィルタ6の電荷を引き抜く。
図14(b)はこの場合の制御電圧Vctrlの挙動(No.2) を示すグラフである。
制御電圧VctrlがVt1,hよりも高い電圧にある場合、リカバリ回路で電圧を下げるわけであるが、シュミットトリガ回路の論理閾値は、Vt1,lとVt2,lしか見えない。
したがって、制御電圧Vctrlはいずれの論理閾値よりも高く、2つのシュミットトリガ回路の出力はlow状態になる。よって、第1のスイッチSW1に供給されるトリガ電圧、第2のスイッチSW2に供給されるトリガ電圧はともにhighになり、第1のスイッチSW1はオフ、第2のスイッチSW2はオンとなる。よってリカバリ回路は、図14(a)に示すように、制御電圧Vctrlを下げるためにループフィルタ6の電荷を引き抜き、制御電圧Vctrlは下降する。
制御電圧VctrlがVt1,lを下回ったとき(図15(a))、シュミットトリガ回路SThighの出力はhigh状態になるが、シュミットトリガ回路STlowの出力はlow状態(破線)のままである。よって、第1のスイッチSW1に供給されるトリガ電圧はhigh、第2のスイッチSW2に供給されるトリガ電圧はlowになり、第1のスイッチSW1はオフ、第2のスイッチSW2はオフとなる(図15(a))。リカバリ回路からループフィルタ6への電荷は停止される。その結果、制御電圧Vctrlは、入力データと復元されたクロックとの位相差を最小にするためにクロックの周波数をあげるように帰還がかかるため、上昇し、図11(b)のVIIIに示すように、ロック範囲である
Vt2,l<Vctrl<Vt1,l
の中に入り、ロック状態となりチャージポンプ3によるファインチューニングのみ行われる。
以上のように、Vt2,l<Vt1,l<Vt2,h<Vt1,hの関係にある4つの閾値と、ロックする範囲(Vt2,lとVt1,lとの間またはVt2,hとVt1,hとの間)との関係を利用して、制御電圧リカバリ回路の制御を遮断することができる。
本発明の実施形態に係るクロック・データ復元回路(Clock and Data Recovery circuit)の全体構成を示すブロック図である。 制御電圧リカバリ回路7の回路図である。 電圧制御発振器4の周波数特性の2つのパターンを示す図である。 電圧制御発振器4の周波数特性の1パターンに対応する2つのシュミットトリガ回路の4つの論理閾値の関係を示す図である。 電圧制御発振器4の周波数特性の他のパターンに対応する2つのシュミットトリガ回路の4つの論理閾値の関係を示す図である。 電圧制御発振器4の周波数特性の1パターンに対応する制御電圧Vctrlの挙動(No.1) を示すグラフである。 電圧制御発振器4の周波数特性の1パターンに対応する制御電圧リカバリ回路7の動作説明図である。 電圧制御発振器4の周波数特性の1パターンに対応する制御電圧リカバリ回路7の動作説明図である。 電圧制御発振器4の周波数特性の1パターンに対応する制御電圧リカバリ回路7の動作説明図である。 電圧制御発振器4の周波数特性の1パターンに対応する制御電圧リカバリ回路7の動作説明図である。 電圧制御発振器4の周波数特性の他のパターンに対応する制御電圧Vctrlの挙動(No.2) を示すグラフである。 電圧制御発振器4の周波数特性の他のパターンに対応する制御電圧リカバリ回路7の動作説明図である。 電圧制御発振器4の周波数特性の他のパターンに対応する制御電圧リカバリ回路7の動作説明図である。 電圧制御発振器4の周波数特性の他のパターンに対応する制御電圧リカバリ回路7の動作説明図である。 電圧制御発振器4の周波数特性の他のパターンに対応する制御電圧リカバリ回路7の動作説明図である。
符号の説明
2 ハーフレート位相検出器(Half-Rate Phase Detector)
3 チャージポンプ(Charge Pump; CP)
4 電圧制御発振器(Voltage Controlled Oscillator; VCO)
5 マルチプレクサ(Multiplexer; MUX)
6 ループフィルタ(Loop Filter)
7 制御電圧リカバリ回路
11 第1の電流源
12 第2の電流源
SW1 第1のスイッチ
SW2 第2のスイッチ

Claims (2)

  1. 位相検出器と、電圧制御発振器とを備える位相同期回路において、
    前記電圧制御発振器の制御電圧を制御する制御電圧リカバリ回路を備え、
    前記電圧制御発振器は、制御電圧と周波数との関係が、制御電圧が高いほど周波数が低くなる関係を有するものであり、
    前記制御電圧リカバリ回路は、
    制御電圧を入力電圧とする第一のシュミットトリガ回路と、前記制御電圧を入力電圧とする第二のシュミットトリガ回路とを有し、
    前記第一のシュミットトリガ回路の高いほうの論理閾値Vt1,h、低いほうの論理閾値Vt1,lと、第二のシュミットトリガ回路の高いほうの論理閾値Vt2,h、低いほうの論理閾値Vt2,lとの関係が、
    Vt2,l<Vt1,l<Vt2,h<Vt1,h
    であり、
    周波数がロックする範囲は、Vt2,lとVt1,lとの間に設定されており、
    前記制御電圧リカバリ回路は、制御電圧がVt2,hを下から上に超えた時点で制御を遮断し、制御電圧がVt1,lを上から下に超えた時点で制御を遮断するものであることを特徴とする位相同期回路。
  2. 位相検出器と、電圧制御発振器とを備える位相同期回路において、
    前記電圧制御発振器の制御電圧を制御する制御電圧リカバリ回路を備え、
    前記電圧制御発振器は、制御電圧と周波数との関係が、制御電圧が高いほど周波数が高くなる関係を有するものであり、
    前記制御電圧リカバリ回路は、
    制御電圧を入力電圧とする第一のシュミットトリガ回路と、前記制御電圧を入力電圧とする第二のシュミットトリガ回路とを有し、
    前記第一のシュミットトリガ回路の高いほうの論理閾値Vt1,h、低いほうの論理閾値Vt1,lと、第二のシュミットトリガ回路の高いほうの論理閾値Vt2,h、低いほうの論理閾値Vt2,lとの関係が、
    Vt2,l<Vt1,l<Vt2,h<Vt1,h
    であり、
    周波数がロックする範囲は、Vt2,hとVt1,hとの間に設定されており、
    前記制御電圧リカバリ回路は、制御電圧がVt2,hを下から上に超えた時点で制御を遮断し、制御電圧がVt1,lを上から下に超えた時点で制御を遮断するものであることを特徴とする位相同期回路。
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