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JP2008160168A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法 Download PDF

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JP2008160168A
JP2008160168A JP2008079737A JP2008079737A JP2008160168A JP 2008160168 A JP2008160168 A JP 2008160168A JP 2008079737 A JP2008079737 A JP 2008079737A JP 2008079737 A JP2008079737 A JP 2008079737A JP 2008160168 A JP2008160168 A JP 2008160168A
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Takeshi Yuzawa
健 湯澤
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Abstract

【課題】信頼性の高い半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】半導体装置は、複数の電極パッド40と、それぞれの電極パッド40の中央領域を露出させる開口52を有するパッシベーション膜50とを有する半導体基板10と、それぞれの電極パッド40と電気的に接続されてなり、開口50及びその端部とオーバーラップするように設けられたバンプ60とを含む。パッシベーション膜50の表面におけるバンプ60と接触する領域の少なくとも一部は凹凸面である。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関する。
パッシベーション膜の開口及びその端部とオーバーラップするようにバンプが配置された半導体装置が知られている。このとき、パッシベーション膜とバンプとの間に侵入したエッチング液等の水分がパッシベーション膜の開口の内側に至ることを防止することができれば、半導体装置の信頼性を高めることができる。
本発明の目的は、信頼性の高い半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
特開2002−246407号公報
(1)本発明に係る半導体装置は、複数の電極パッドと、それぞれの前記電極パッドの中央領域を露出させる開口を有するパッシベーション膜とを有する半導体基板と、
それぞれの前記電極パッドと電気的に接続されてなり、前記開口及びその端部とオーバーラップするように設けられたバンプと、 を含み、
前記パッシベーション膜の表面における前記バンプと接触する領域の少なくとも一部は凹凸面である。本発明によれば、パッシベーション膜表面に沿ったバンプの端部からパッシベーション膜の開口までの距離を長くすることができる。そのため、バンプの端部から浸入した水分が電極パッドに至ることを防止することができる。そのため、信頼性の高い半導体装置を提供することができる。
(2)この半導体装置において、
前記パッシベーション膜の表面における前記バンプと接触する領域はすべて凹凸面であってもよい。
(3)この半導体装置において、
前記電極パッドの表面の少なくとも一部は凹凸面をなし、
前記パッシベーション膜の表面の凹凸は、前記電極パッドの表面の凹凸に対応していてもよい。
(4)この半導体装置において、
前記電極パッドの表面における隣り合う2つの凹部の間の領域は平坦面であってもよい。
(5)この半導体装置において、
前記電極パッドの表面における前記開口から露出した領域の少なくとも一部は凹凸面であってもよい。
(6)この半導体装置において、
前記半導体基板は、導電パターンと、前記導電パターンを部分的に露出させる複数の貫通穴が形成された絶縁層とをさらに有し、
前記電極パッドは、前記貫通穴を充填するように設けられてなり、
前記電極パッドの凹部は、それぞれ、いずれかの前記貫通穴とオーバーラップしていてもよい。
(7)この半導体装置において、
前記貫通穴の前記導電パターンとは反対側の端部は、外に向かって拡がるテーパー穴をなし、
前記絶縁層の上端面における前記貫通穴の周縁部は平坦面をなしていてもよい。
(8)本発明に係る半導体装置の製造方法は、複数の電極パッドと、それぞれの前記電極パッドの中央領域を露出させる開口を有するパッシベーション膜とを有する半導体基板に、バリア層を形成すること、
前記バリア層に、前記パッシベーション膜のそれぞれの前記開口及びその端部とオーバーラップする導電部材を形成すること、及び、
前記導電部材をマスクとして前記バリア層をエッチングして、前記バリア層を部分的に除去することを含み、
前記パッシベーション膜の表面における前記開口の端部の少なくとも一部は凹凸面である。本発明によれば、半導体基板のパッシベーション膜表面に沿ったバンプの端部からパッシベーション膜の開口までの距離が長くなる。そのため、バンプの端部から浸入したエッチング液等が電極パッドに至ることを防止することができる。そのため、信頼性の高い半導体装置を製造することができる。
(9)この半導体装置の製造方法において、
前記パッシベーション膜の表面における前記開口の端部はすべて凹凸面であってもよい。
以下、本発明を適用した実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置について説明するための図である。
本実施の形態に係る半導体装置は、半導体基板10を含む。以下、半導体基板10の構成について説明する。半導体基板10は、例えばシリコン基板であってもよい。半導体基板10は、チップ状をなしていてもよい(図4参照)。あるいは、半導体基板10はウエハ状をなしていてもよい(図示せず)。半導体基板10には、1つ又は複数の(チップ状の半導体基板には1つの、ウエハ状の半導体基板には複数の)集積回路12が形成されていてもよい。集積回路12の内容は特に限定されないが、例えば、トランジスタ等の能動素子や、抵抗、コイル、コンデンサ等の受動素子を含んでいてもよい。
半導体基板10は、導電パターン20を有してもよい。導電パターン20は、集積回路12と電気的に接続されていてもよい。導電パターン20の材料や構造については特に限定されず、既に公知となっているいずれかの材料、構造の導電体を利用してもよい。
半導体基板10は、絶縁層30を有してもよい。絶縁層30は、酸化膜(例えばシリコン酸化膜)によって形成されていてもよい。絶縁層30は、導電パターン20の少なくとも一部を覆うように形成されていてもよい。絶縁層30は、複数層に形成されていてもよいし、単層で構成されていてもよい。絶縁層30が複数層で形成されている場合、各層間に導電パターンが形成されていてもよい。
絶縁層30には、導電パターン20を部分的に露出させる複数の貫通穴32が形成されてなる。貫通穴32は、導電パターン20と電極パッド40(後述)とを電気的に接続するために利用される穴である。絶縁層30が複数層で形成されている場合、最表層の絶縁層30に形成された貫通穴のみを貫通穴32と称してもよい。貫通穴32の導電パターン20とは反対側の端部は、図1(あるいは、図2(C)及び図3(B))に示すように、外に向かって拡がるテーパー穴であってもよい。このとき、絶縁層30の表面における貫通穴32の周縁部は、平坦面をなしていてもよい。これによると、後述する電極パッド40あるいはパッシベーション膜50に、貫通穴32の周縁部(あるいは貫通穴32の周縁部とオーバーラップする領域)を起点とする亀裂が発生することを防止することが可能な、信頼性の高い半導体装置を提供することができる。一般的に、半導体装置を回路基板やインターポーザ等に実装する際にはバンプ60に大きな力が加えられることがあり、特に、バンプ60とオーバーラップする領域では、この力の影響を受けやすい。しかし、貫通穴32の周縁部が平坦面をなしていれば、バンプ60が貫通穴32とオーバーラップするように配置されている場合にも、半導体装置の信頼性を確保することができる。そのため、バンプ60の配置の自由度が高くなり、実装性に優れた半導体装置の設計が可能になる。
貫通穴32を形成する方法は特に限定されない。以下、図2(A)〜図2(C)を参照して、貫通穴32を形成する方法について説明する。はじめに、図2(A)に示すように、絶縁層31を形成する。絶縁層31は、スピンコート法、CVD(Chemical Vapor Deposition)法などによって形成してもよい。その後、図2(B)に示すように、絶縁層31に貫通穴34を形成する。貫通穴34は、フォトリソグラフィ及びエッチング等によって形成してもよい。貫通穴34は、導電パターン20又は集積回路12の素子を露出させる穴であってもよい。貫通穴34は、図2(B)に示すように、絶縁層31の表面から垂直に落ちる壁面を有するように形成してもよい。そして、図2(C)に示すように、貫通穴34の開口端部に、開口方向に拡がるテーパー面36を形成してもよい。テーパー面36は、平面又は曲面であってもよい。テーパー面36は、エッチングによって形成してもよい。テーパー面36は、貫通穴34の全周に連続する面であってもよい。以上の工程によって、貫通穴32(貫通穴32を有する絶縁層30)を形成してもよい。なお、図2(C)に示すように、テーパー面36を、隣り合う2つのテーパー面36が重複しないように形成してもよい。これにより、隣接する貫通穴32のテーパー面36が重複する場合と比較し、絶縁層30の上端面におけるテーパー面36の周縁部を鈍角とすることができる。そのため、絶縁層30を、貫通穴32の周縁部が平坦面になるように形成することができる。ただし、貫通穴32を形成する方法はこれに限られるものではない。例えば、図3(A)に示すように、絶縁層31に、テーパー穴35を形成し、その後、図3(B)に示すように、テーパー穴35の底部に貫通穴37を形成してもよい。このとき、テーパー穴35をウエットエッチングで形成してもよく、貫通穴37をドライエッチングで形成してもよい。なお、図3(A)に示すように、テーパー穴35を、隣り合う2つのテーパー穴35の開口端部が重複しないように形成してもよい。以上の工程によって、貫通穴32(貫通穴32を有する絶縁層30)を形成してもよい。
半導体基板10は、複数の電極パッド40を有する(ただし、図1では、電極パッド40は1つのみ示している)。電極パッド40は、導電パターン20と電気的に接続されていてもよい。電極パッド40は、図1に示すように、貫通穴32を充填するように形成されていてもよく、これにより、電極パッド40と導電パターン20とは電気的に接続されてもよい。電極パッド40の表面の少なくとも一部は、図1に示すように、凹凸面をなしていてもよい。このとき、電極パッド40の表面におけるパッシベーション膜50の開口52(後述)から露出した領域の少なくとも一部が凹凸面になっていてもよい。これによれば、電極パッド40とバンプ60(後述)との接触面積が大きくなるため、電気的な信頼性の高い半導体装置を提供することができる。電極パッド40の表面における隣り合う2つの凹部の間の領域は、平坦面になっていてもよい。特に、パッシベーション膜50とオーバーラップする領域で、電極パッド40の表面における隣り合う2つの凹部の間の領域は平坦面になっていてもよい。これによると、パッシベーション膜50に、電極パッド40の上端面を起点にした亀裂が発生することを防止することができ、半導体装置の信頼性を高めることができる。なお、電極パッド40が配置される領域は特に限定されるものではない。例えば、電極パッド40は、集積回路12のいずれかの素子とオーバーラップするように配置されていてもよい。ただし、電極パッド40は、集積回路12とオーバーラップしない領域に配置されていてもよい。また、電極パッド40の凹部は、絶縁層30の貫通穴32とオーバーラップしていてもよい。すなわち、絶縁層30の貫通穴32を利用して、電極パッド40の表面を凹凸面にしてもよい。このとき、絶縁層30の上端面における貫通穴32の周縁部が平坦面になっていれば、電極パッド40を、隣り合う2つの凹部の間の領域が平坦面になるように形成することができる。電極パッド40を形成する方法は特に限定されない。電極パッド40は、例えば、スパッタリングによって形成してもよい。貫通穴32の端部が外に向かって広がるテーパー穴をなしている場合、スパッタリング工程によって、貫通穴32の内壁面に、容易に導電材料を付着させることができる。すなわち、容易に貫通穴32内に導電材料を充填させることができる。そのため、信頼性の高い電極パッド40を効率よく形成することができる。
半導体基板10は、パッシベーション膜50を有する。パッシベーション膜50には、開口52が形成されてなる。開口52は、それぞれの電極パッド40の中央領域とオーバーラップするように配置されてなる。すなわち、開口52によって、パッシベーション膜50から、電極パッド40の中央領域が露出してなる。パッシベーション膜50の表面の少なくとも一部は凹凸面をなしている。このとき、パッシベーション膜50の表面におけるバンプ60(後述)と接触する領域の少なくとも一部が凹凸面をなす。なお、パッシベーション膜50の表面におけるバンプ60と接触する領域はすべて凹凸面をなしていてもよい(図示せず)。電極パッド40の表面が凹凸面をなしている場合、パッシベーション膜50の表面の凹凸は、電極パッド40の表面の凹凸に対応していてもよい。ただし、電極パッド40の表面は平坦面をなしていてもよく、このとき、パッシベーション膜50の表面のみが凹凸面をなしていてもよい(図示せず)。なお、パッシベーション膜50の材料は特に限定されず、例えば、酸化膜、窒化膜、あるいはポリイミド樹脂等よって形成されていてもよい。
本実施の形態に係る半導体装置は、バンプ60を含む。バンプ60は、それぞれの電極パッド40と電気的に接続されてなる。バンプ60は、図1に示すように、パッシベーション膜50の開口52及びその端部とオーバーラップするように設けられてなる。パッシベーション膜50の開口52の端部の少なくとも一部は凹凸面をなすことから、バンプ60は、パッシベーション膜50の凹凸面とオーバーラップするように設けられる。バンプ60の構造や材料は特に限定されず、既に公知となっているいずれかのバンプを利用してもよい。バンプ60は、例えば金バンプであってもよい。
本実施の形態に係る半導体装置1は、以上のように構成されてなる。先に説明したように、半導体装置1では、パッシベーション膜50の表面におけるバンプ60と接触する領域の少なくとも一部は凹凸面である。これにより、パッシベーション膜50の表面に沿った、バンプ60の端部からパッシベーション膜50の開口52までの距離が長くなる。そのため、パッシベーション膜50とバンプ60との間に浸入した水分等が、パッシベーション膜50の開口52に至ることを防止することができる。そのため、水分等の浸入を原因とする電極パッド40の劣化を防止することが可能な、信頼性の高い半導体装置を提供することができる。なお、パッシベーション膜50の表面におけるバンプ60と接触する領域の全面が、凹凸面になっていてもよい(図示せず)。これによれば、さらに信頼性の高い半導体装置を提供することができる。そして、図4には、半導体装置1が実装された回路基板1000を示す。また、半導体装置1を有する電子機器として、図5にはノート型パーソナルコンピュータ2000を、図6には携帯電話3000を、それぞれ示す。
以下、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置の製造方法について説明する。図7〜図12は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置の製造方法について説明するための図である。
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、図7に示す、半導体基板10を用意することを含んでいてもよい。半導体基板10の構造は、先に説明したいずれかの内容を適用してもよい。半導体基板10は、複数の電極パッド40を含む。また、半導体基板10は、電極パッド40の中央領域を露出させる開口52を有するパッシベーション膜50を有する。そして、図7に示すように、パッシベーション膜50の表面における開口52の端部の少なくとも一部は凹凸面である。
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、図8に示すように、半導体基板10にバリア層62を形成することを含む。バリア層62を、アンダーバンプメタル層と称してもよい。バリア層62は、一層又は複数層で形成してもよい。バリア層62を、パッシベーション膜50を覆うように形成してもよい。また、バリア層62を、電極パッド40における開口52からの露出部と接触するように形成してもよい。バリア層62は、電極パッド40と後述する導電部材68との拡散防止を図るものである。バリア層62は、電極パッド40とバンプ60との密着性を高める機能をさらに有していてもよい。また、バリア層62は、導電部材68を析出させる電解めっき給電用の金属層であってもよい。バリア層62は、チタンタングステン層を有していてもよい。バリア層62が複数層で形成される場合、バリア層62の最表層は、金層であってもよい。
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、バリア層62に、導電部材68を形成することを含む(図11参照)。導電部材68は、パッシベーション膜50のそれぞれの開口52及びその端部とオーバーラップするように形成する。先に説明したように、パッシベーション膜50の表面における開口52の端部の少なくとも一部は凹凸面である。このことから、導電部材68は、パッシベーション膜50の表面の凹凸面とオーバーラップするように形成される。パッシベーション膜50の表面における開口52の端部はすべて凹凸面であってもよい。以下、導電部材68を形成する工程について説明する。
導電部材68を形成する工程は、図9に示すように、バリア層62に、複数の第2の開口66を有するレジスト層64を形成することを含んでいてもよい。それぞれの第2の開口66は、パッシベーション膜50のいずれかの開口52及びその端部とオーバーラップするように配置されてなる。このとき、パッシベーション膜50の表面における第2の開口66とオーバーラップする領域の少なくとも一部は凹凸面をなす。すなわち、パッシベーション膜50の開口52の端部の凹凸面とオーバーラップするように、第2の開口66を配置してもよい。なお、パッシベーション膜50の表面における第2の開口66とオーバーラップする領域はすべて凹凸面をなしていてもよい。レジスト層64を形成する方法は特に限定されるものではない。例えば、バリア層62上に全面にレジスト層を設け、その後、該レジスト層に第2の開口66を形成することによって、レジスト層64を形成してもよい。なお、レジスト層64の材料についても特に限定されず、既に公知となっているいずれかの材料を適用してもよい。導電部材68を形成する工程は、図10に示すように、第2の開口66の内側に、導電部材68を形成することを含んでいてもよい。導電部材68は、バリア層62と電気的に接続されていてもよい。導電部材68は、電解めっき工程によって形成してもよい。導電部材68は、第2の開口66を充填するように形成してもよい。先に説明したように、第2の開口66は開口52及びその端部とオーバーラップするように配置される。そのため、導電部材68は、パッシベーション膜50の開口52及びその端部とオーバーラップするように形成される。パッシベーション膜50の表面における第2の開口66とオーバーラップする領域の少なくとも一部が凹凸面をなしている場合、導電部材68を、該凹凸面とオーバーラップするように形成することができる。なお、導電部材68の大きさや形状は特に限定されないが、第2の開口66によって制御可能である。導電部材68を形成する工程は、図11に示すように、レジスト層64を除去することを含んでいてもよい。レジスト層64は、既に公知となっているいずれかの方法によって除去してもよい。
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、図12に示すように、導電部材68をマスクとしてバリア層62をエッチングして、バリア層62を部分的に除去してもよい。このとき、ウエットエッチングによって、バリア層62を部分的に除去してもよい。バリア層62をエッチングして、導電層63を形成してもよい。このとき、図12に示すように、導電層63を、導電部材68よりも内側の領域に形成してもよい。ただし、導電層は、導電部材68と同じ平面形状になるように、あるいは、導電部材68よりも外側に至るように形成してもよい(図示せず)。導電層63と導電部材68を合わせて、バンプ60と称してもよい。
以上の工程によって、半導体装置1を製造してもよい(図1参照)。先に説明したように、本実施の形態に係る半導体装置の製造方法では、導電部材68を、パッシベーション膜50の開口52及びその端部とオーバーラップするように形成する。そして、パッシベーション膜50の表面における開口52の端部の少なくとも一部は凹凸面である。すなわち、導電部材68は、パッシベーション膜50の表面の凹凸面とオーバーラップするように形成される。これによると、パッシベーション膜50の表面に沿った、導電部材68の端部からパッシベーション膜50の開口52までの距離が長くなり、バリア層62をエッチングするためのエッチング液が電極パッド40に至ることを防止することができる。そのため、エッチング液による電極パッド40の腐食が起こりにくい、信頼性の高い半導体装置を製造することができる。なお、パッシベーション膜50の表面における開口52の端部は、すべて、凹凸面であってもよい。これにより、さらに信頼性の高い半導体装置を製造することができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
図1は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置について説明するための図である。 図2(A)〜図2(C)は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置について説明するための図である。 図3(A)及び図3(B)は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置について説明するための図である。 図4は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置が実装された回路基板を示す図である。 図5は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置を有する電子機器を示す図である。 図6は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置を有する電子機器を示す図である。 図7は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置を製造する方法について説明するための図である。 図8は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置を製造する方法について説明するための図である。 図9は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置を製造する方法について説明するための図である。 図10は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置を製造する方法について説明するための図である。 図11は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置を製造する方法について説明するための図である。 図12は、本発明を適用した実施の形態に係る半導体装置を製造する方法について説明するための図である。
符号の説明
10…半導体基板、 12…集積回路、 20…導電パターン、 30…絶縁層、 32…貫通穴、 40…電極パッド、 50…パッシベーション膜、 52…開口、 60…バンプ、 62…バリア層、 63…導電層、 64…レジスト層、 66…第2の開口、 68…導電部材

Claims (9)

  1. 複数の電極パッドと、それぞれの前記電極パッドの中央領域を露出させる開口を有するパッシベーション膜とを有する半導体基板と、
    それぞれの前記電極パッドと電気的に接続されてなり、前記開口及びその端部とオーバーラップするように設けられたバンプと、
    を含み、
    前記パッシベーション膜の表面における前記バンプと接触する領域の少なくとも一部は凹凸面である半導体装置。
  2. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記パッシベーション膜の表面における前記バンプと接触する領域はすべて凹凸面である半導体装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の半導体装置において、
    前記電極パッドの表面の少なくとも一部は凹凸面をなし、
    前記パッシベーション膜の表面の凹凸は、前記電極パッドの表面の凹凸に対応してなる半導体装置。
  4. 請求項3記載の半導体装置において、
    前記電極パッドの表面における隣り合う2つの凹部の間の領域は平坦面である半導体装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の半導体装置において、
    前記電極パッドの表面における前記開口から露出した領域の少なくとも一部は凹凸面である半導体装置。
  6. 請求項3から請求項5のいずれかに記載の半導体装置において、
    前記半導体基板は、導電パターンと、前記導電パターンを部分的に露出させる複数の貫通穴が形成された絶縁層とをさらに有し、
    前記電極パッドは、前記貫通穴を充填するように設けられてなり、
    前記電極パッドの凹部は、それぞれ、いずれかの前記貫通穴とオーバーラップしてなる半導体装置。
  7. 請求項6記載の半導体装置において、
    前記貫通穴の前記導電パターンとは反対側の端部は、外に向かって拡がるテーパー穴をなし、
    前記絶縁層の上端面における前記貫通穴の周縁部は平坦面をなす半導体装置。
  8. 複数の電極パッドと、それぞれの前記電極パッドの中央領域を露出させる開口を有するパッシベーション膜とを有する半導体基板に、バリア層を形成すること、
    前記バリア層に、前記パッシベーション膜のそれぞれの前記開口及びその端部とオーバーラップする導電部材を形成すること、及び、
    前記導電部材をマスクとして前記バリア層をエッチングして、前記バリア層を部分的に除去することを含み、
    前記パッシベーション膜の表面における前記開口の端部の少なくとも一部は凹凸面である半導体装置の製造方法。
  9. 請求項8記載の半導体装置の製造方法において、
    前記パッシベーション膜の表面における前記開口の端部はすべて凹凸面である半導体装置の製造方法。
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