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JP2008159588A - 低温で動作するリチウム電池およびその組成物 - Google Patents

低温で動作するリチウム電池およびその組成物 Download PDF

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JP2008159588A JP2007328571A JP2007328571A JP2008159588A JP 2008159588 A JP2008159588 A JP 2008159588A JP 2007328571 A JP2007328571 A JP 2007328571A JP 2007328571 A JP2007328571 A JP 2007328571A JP 2008159588 A JP2008159588 A JP 2008159588A
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Abstract

【課題】本発明は、良好な低温での充電性および放電性を有するとともに高温保管状態で良好に容量を維持でき、500サイクルの寿命に達することが可能なリチウムイオン電池およびその組成物を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、リチウムイオン電池の電解液として有用な組成物であって、この組成物は、少なくとも1つのC〜Cカーボネートまたはラクトンと、その他の組成成分の容積比5%未満の少なくとも1つの不飽和環状カーボネートと、六フッ化リン酸リチウム(LiPF)と、少なくとも0.2モル/リットルのリチウムビス(オキサラトボレート)とからなる。この電解液を使用したリチウムイオン電池は、約−50℃まで低下した温度での使用に適する。
【選択図】図1

Description

本発明は、リチウム電池の分野に属するものである。
リチウム電池は、リチウムをその構造に挿入可能な電気化学的活物質(通常は、遷移金属酸化物、通常はリチウム化(lithiated)している)からなる正極と、リチウムイオンを挿入可能な負極とを備えた電気化学的バンドルを有している。電極は、通常はポリオレフィンからなるセパレータ膜の各面に配置される。電気化学的バンドルは、固体または液体の非水系電解液で含浸される。この電解液は、有機混合溶媒に溶解したリチウム塩を含有する。
良好な低温での充電性および放電性を有するとともに高温保管状態で良好に容量を維持でき、4.2Vサイクル時に500サイクルの寿命に達することが可能なリチウムイオン電池が利用できることが望ましい。
電解液は、電池の不可逆的な容量喪失に対し顕著な影響を与える。この不可逆的な電池容量喪失は、例えば、炭酸エチル/炭酸ジエチル/炭酸ジメチル(EC/DEC/DMC)の混合物からなる電解液を使用する場合、炭酸エチル/炭酸ジメチル/酢酸エチル(EC/DMC/EA)からなる電解液を使用する場合と比較して、顕著ではない。
酢酸エチルを添加することは、電池のサイクル寿命スパンを短縮するという欠点がある。電池のサイクル寿命スパンを改善するため、かなりの量(通常は容積比4%を越える)のビニレンカーボネート(VC)が電解液に添加される。例えば、仏国特許第2 787 243(B)号明細書は、EC/DMC/EA/VCの混合物(容積比で14/24/57/5)で構成されるリチウムイオン電池の電解液につき記載している。ここには、この型の電解液により電池が−20℃以下の温度で使用可能となることが述べられている。
仏国特許第2 787 243(B)号明細書
しかし、かなりの量の(容積比4%を越える)ビニレンカーボネートでは、低温放電開始時に電池電圧が相当低下する。
したがって、低温、すなわち約−50℃までの作動に適しており放電開始時の相当な電圧低下が存しない電池が追求される。
米国特許出願第2004/0076887号明細書は、リチウムイオン電池の電解質組成を開示している。ここでは、この組成により、有機溶媒の二成分混合物に溶解した場合にリチウムビス(オキサラト)ボレート(LiBOB)の低イオン導電率の問題を解決することが述べられている。この文献に記載される電解液は、以下からなる。
−リチウムビス(オキサラト)ボレート、
−環状カーボネート、
−非環式カーボネート、脂肪族エステル、脂環式エーテル、および二官能価脂肪族エーテルから選択される1つまたはそれ以上の化合物、
−ラクトン、ならびにジニトリル(dinitriles)、ならびにカルボン酸エステル基およびエーテル基の少なくとも1つを含有する化合物、ならびに炭酸エステル基およびエーテル基の少なくとも1つを含有する化合物、ならびにニトリル基およびエーテル基の少なくとも1つを含有する化合物、ならびにトリアルキルリン酸エステル、ならびにトリアルキルホウ酸エステルから選択される化合物。
米国特許出願第2004/0076887号明細書
独国特許出願公開第103 59 604(A)号明細書は、リチウムイオン電池用の電解液組成を開示する。この電解液は、低温で高イオン導電率を有している。これは、以下からなる:
−リチウムビス(オキサラト)ボレート、
−第1ジアルキルカーボネートまたはアルキレンカーボネート、
−第2ジアルキルカーボネートまたはアルキレンカーボネート、
−第3ジアルキルカーボネートまたはアルキルアセテート。
独国特許出願公開第103 59 604(A)号明細書
米国特許出願第2005/0026044号明細書は、リチウムイオン電池を開示しており、この電解液は、以下からなる。
−リチウムビス(オキサラト)ボレートを含有する1つまたはそれ以上の塩、
−1つまたはそれ以上のラクトン、
−1つまたはそれ以上の線状カーボネートや線状エステルのような低粘度溶媒。ここには、この型の電解液が良好なイオン導電率を有していること、電池はサイクル時に長寿命であることが述べられている。
米国特許出願第2005/0026044号明細書
独国特許出願公開第103 46 651(A)号明細書は、リチウムイオン電池の電解液を開示している。この電解液は、リチウムビス(オキサラト)ボレートの塩および/またはナトリウムヘキサフルオロホスフェイト(LiPF)の塩であって、これは
−エチレンカーボネート、
−2−メチルフラン(methylfurane)、
−炭酸プロピレン、炭酸ジメチル、炭酸ジエチル、炭酸エチルメチル、炭酸ブチレン、酢酸エチル、酢酸メチル、プロピオン酸エチル、およびプロピオン酸メチルからなる群から選択される少なくとも1種の溶媒を含有する混合物に溶解している。この電池のサイクル時の寿命スパンは改善されている。
独国特許出願公開第103 46 651(A)号明細書
しかし、前記特許文献1〜5のいずれの文献も、リチウム電池の低温放電開始時における相当な電圧低下の問題を解決していない。
この発明は、良好な低温での充電性および放電性を有するとともに高温保管状態で良好に容量を維持でき、500サイクルの寿命に達することが可能なリチウムイオン電池およびその組成物を実現することを目的とする。
本発明の主題は、以下からなる組成物を提供するものである:
−少なくとも1つのC〜Cカーボネートまたはラクトン、
−その他の組成成分の容積比5%未満の少なくとも1つの不飽和環状カーボネート、
−六フッ化リン酸リチウム(LiPF)、
−少なくとも0.2モル/リットルのリチウムビス(オキサラトボレート)。
本発明は、六フッ化リン酸リチウム塩、リチウムビス(オキサラト)ボレート塩(LiBOB)、および不飽和環状カーボネートの組み合わせにより、リチウムイオン電池の放電開始時における相当な電圧低下が防止されるという発見に基づくものである。
実施例によると、前記組成物は、
−容積比5〜50%の前記少なくとも1つのC〜Cカーボネートまたは前記ラクトン、
−容積比50〜95%の少なくとも1つのC〜C飽和酸の線状エステルを含有している。
本発明の実施態様によると、不飽和環状カーボネートの前記容積比は、その他の組成成分容積の0.5%を越える。
本発明の実施態様によると、前記カーボネートは、飽和環状カーボネートである。この飽和環状カーボネートは、炭酸エチレン、炭酸プロピレン、炭酸ブチレン、またはそれらの混合物から選択される。好ましくは、前記飽和環状カーボネートは、炭酸エチレンである。
一実施態様によると、組成物は、さらに線状カーボネートを含む。線状カーボネートは、炭酸ジメチル、炭酸ジエチル、炭酸エチルメチル、炭酸メチルプロピル、またはこれらの混合物から選択される。好ましくは、線状カーボネートは、炭酸ジメチルである。
一実施態様によると、前記ラクトンは、γ−ブチロラクトンおよびγ−バレロラクトン、またはこれらの混合物からなる群から選択される。
一実施態様によると、前記線状エステルは、酢酸エチル、酢酸メチル、酢酸プロピル、酪酸エチル、酪酸メチル、酪酸プロピル、プロピオン酸エチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸プロピルから選択される。好ましくは、前記線状エステルは、酢酸エチルである。
本発明の一態様によると、前記不飽和環状カーボネートは、ビニレンカーボネートである。
本発明の一態様によると、不飽和環状カーボネートの前記容積比は、2%以下である。
本発明の一態様によると、前記C〜Cカーボネートまたはラクトンの容積比は、10〜40%であり、線状エステルの容積比は、60〜90%である。
本発明の一態様によると、前記C〜Cカーボネートまたはラクトンの容積比は、20〜30%であり、線状エステルの容積比は、80〜70%である。
本発明の一態様によると、前記組成物は、炭酸エチレン、炭酸ジメチル、および酢酸エチルを含み、炭酸エチレン、炭酸ジメチル、および酢酸エチルの容積比は、それぞれ10〜20%、20〜30%、および50〜70%である。
本発明の一態様によると、電解液に溶解した前記リチウムビス(オキサラトボレート)は、0.5モル/リットル未満である。
本発明の一態様によると、リチウム塩の合計濃度は、1モル/リットル〜1.5モル/リットルの間である。
本発明の一態様によると、リチウムビス(オキサラトボレート)の六フッ化リン酸リチウムに対するモル比は、1未満である。
この組成物は、リチウムイオン電池の電解液として使用することができる。
また本発明の主題は、液体電解液としての本発明による組成を含むリチウムイオン電池である。
本発明によるリチウムイオン電池は、約−50℃まで低下した温度での動作に適する。
本発明の一態様によると、リチウムイオン電池は、以下を含む:
−リチウムおよびCo、Ni、Mnのような遷移元素の混合酸化物を含有する少なくとも1つの正極、
−リチウムイオンの挿入に適する炭素である電気化学的活性金属を含有する少なくとも1つの負極、
−液体電解液としての前記組成物。
この構成要素によると、この電池は、約−50℃まで低下した温度での動作に適する。
したがって、本発明の主題は、この電池は約−50℃まで低下した温度で前記電池を使用することにもある。
本発明による電池は、周囲温度でのサイクル時に、不可逆的容量喪失が電池初期容量の20%を越えるまで少なくとも500サイクル使用することができる。
最後に、本発明による電池は、高温貯蔵条件(60℃未満)において、リチウムビス(オキサラトボレート)塩を含有しない電解液のリチウムイオン電池より不可逆的容量喪失が少ない。
本発明の組成物は、リチウムイオン電池の電解液として使用することができる。
本発明のリチウムイオン電池は、この構成要素によると、約−50℃まで低下した温度で使用することができる。
本発明によるリチウムイオン電池は、周囲温度でのサイクル時に、不可逆的容量喪失が電池初期容量の20%を越えるまで少なくとも500サイクル使用することができ、高温貯蔵条件(60℃未満)において、リチウムビス(オキサラトボレート)塩を含有しない電解液のリチウムイオン電池より不可逆的容量喪失が少ない。
本発明の原理は、六フッ化リン酸リチウム(LiPF)、リチウムビス(オキサラトボレート)(LiBOB)、および不飽和環状カーボネートの同時存在により、不動態化(パシベーション)層を電池の負極に形成できるという発見に基づくものである。理論に拘束されることは望まないが、出願人は、この不動態化層が負極の分極に対して重要な役割を演じており、また不動態化層の性質変化によって低温でのより高い電池放電電圧を得ることができると考えている。
以下に化学式を示すリチウムビス(オキサラトボレート)(LiBOB)は、負極表面における不動態化層の形成に貢献する。
Figure 2008159588
LiPF一部は、LiBOBで置換される。
電解液に溶解するリチウムビス(オキサラトボレート)の濃度は、通常は0.5モル/リットル未満である。
本発明の一態様によると、リチウム塩の全濃度は、1モル/リットル〜1.5モル/リットルの間である。
本発明の一態様によると、LiPFの濃度は、0.5モル/リットル〜1.3モル/リットルの間である。
本発明の一態様によると、リチウムビスオキサラトボレートの六フッ化リン酸リチウムに対するモル比は、1未満である。
本発明の一態様によると、前記組成の前記カーボネートは、飽和環状カーボネートである。飽和環状カーボネートは、炭酸エチレン、炭酸プロピレン、炭酸ブチレン、またはそれらの混合物から選択される。
本発明の好ましい実施態様によると、前記飽和環状カーボネートは、炭酸エチレンである。
本発明の一態様によると、前記組成は、線状カーボネートを含む。この線状カーボネートは、炭酸ジメチル、炭酸ジエチル、炭酸エチルメチル、炭酸メチルプロピル、またはこれらの混合物から選択される。好ましくは、線状カーボネートは、炭酸ジメチルである。
本発明の一態様によると、前記組成物はラクトンを含む。このラクトンは、γ−ブチロラクトンおよびγ−バレロラクトン、またはこれらの混合物からなる群から選択される。
本発明の一態様によると、前記組成物は、C〜C飽和酸の線状エステルを含む。少なくとも1つのC〜C飽和酸の線状エステルを組み込むと、特に、高放電電流すなわちC/1を越える放電電流の場合での、低温における放電容量を増大する。Cは、電池の公称容量である。
飽和酸または飽和脂肪族カルボン酸塩の線状エステルとは、一般的に、化学式R−CO−OR’で表される化合物を意味する(式中、Rは、Hまたはアルキル基、R’は、CH(メチル)、CH−CH(エチル)等のアルキル基である)。飽和脂肪族モノカルボン酸の前記線状エステルは、例えば、RがHの場合はホルマート、RがCHの場合はアセテート、RがCH−CHの場合はプロピオナート、RがCH−(CHの場合はブチラート、RがCH−(CH等の場合はバレレート(valeriate)である。
線状エステルは、酢酸エチル、酢酸メチル、酢酸プロピル、酪酸エチル、酪酸メチル、酪酸プロピル、プロピオン酸エチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸プロピルから選択できる。
好ましい実施態様によると、前記線状エステルは、酢酸エチルである。
ビニレンカーボネート(VC)およびその誘導体、特にプロピリデンカーボネート、エチリデンエチレンカーボネート、イソプロピリデンエチレンカーボネートの化合物は、不飽和環状カーボネートの系統に属する。ビニレンカーボネート誘導体とは、プロピリデンカーボネート、エチレンエチリデンカーボネート(または4−エチリデン1−3ジオキソラン−2−オン)、あるいはイソプロピリデンエチレンカーボネート(または4−イソプロピリデン1−3ジオキソラン−2−オン)のような炭素原子サイクルへの少なくとも1つの不飽和結合を有する化合物を意味する。
一実施態様によると、不飽和環状カーボネートは、ビニレンカーボネートである。本発明による組成物は、不飽和環状カーボネートの量を減少させることができる。本発明による組成物は、その他の成分容積に対して5%未満の不飽和環状カーボネートの容積比を含む。好ましくは、不飽和環状カーボネートの容積比は2%以下である。
本発明の実施態様によると、不飽和環状カーボネートの容積比は、その他の組成成分容積の0.5%を越える。
本発明の実施例によると、前記組成物は、
−容積比5〜50%の前記少なくとも1つのC〜Cカーボネートまたは前記ラクトン、
−容積比50〜95%の少なくとも1つのC〜C飽和酸の線状エステルを含有している。
本発明の一態様によると、前記C〜Cカーボネートまたはラクトンの容積比は、10〜40%であり、線状エステルの容積比は、60〜90%である。
本発明の一態様によると、前記C〜Cカーボネートまたはラクトンの容積比は、20〜30%であり、線状エステルの容積比は、80〜70%である。
本発明の一態様によると、前記組成物は、炭酸エチレン、炭酸ジメチル、および酢酸エチルを含み、炭酸エチレン、炭酸ジメチル、および酢酸エチルの容積比は、それぞれ10〜20%、20〜30%、および50〜70%である。
本発明による組成は、リチウム電池の電解液として使用される。この電池は、通常は以下を含む:
−リチウムおよびCo、Ni、Mnのような遷移元素の混合酸化物を含有する少なくとも1つの正極、
−リチウムイオンの挿入に適する炭素である電気化学的活性金属を含有する少なくとも1つの負極、
−液体電解液としての前記組成物。
負極のバインダは、好ましくはスチレン−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、アクリル酸ホモ重合体、カルボキシメチルセルロース、およびこれらの混合物から選択される非フッ素化重合体を含む。
一実施態様によると、この重合体は、スチレン−ブタジエン共重合体およびカルボキシメチルセルロースの混合物である。好ましくは、スチレン−ブタジエン共重合体の重量比は、前記バインダの30〜70%であり、カルボキシメチルセルロースの重量比は、前記バインダの30〜70%である。
本発明による電池は、約−50℃まで低下した温度での動作に適するものである。低温(−50℃まで低下することがありうる)での放電電圧が高いことのみならず、周囲温度でのサイクル寿命スパンも良好である。実際に、この型の電池の不可逆的容量喪失は、500サイクル後で20%以下である。
本発明の主題は、この型の電池の−50℃まで低下した温度での使用である。
本発明のその他の特性や利点は、例示で非限定的な以下の実施例により明らかになる。
以下、図を参照して実施例を説明する。
図1は、周囲温度でサイクル試験を行った様々な型のリチウム電池の不可逆的容量喪失を示しており、各サイクルは、Cレートで充電を行い、C/2レートで放電している。サイクル試験は、約700サイクル以上行った。
図2(A)は、−30℃におけるC/5レートおよびCレートでのリチウムイオン電池の放電曲線を示し、図2(B)は、−40℃におけるC/5レートおよびCレートでのリチウムイオン電池の放電曲線を示している。
図3は、高温(40℃)での貯蔵試験を行った様々な型の電池の不可逆的容量喪失を示している。この試験において、電池は4.2Vで40℃に維持された(「フローティング」)。これらは、容量を監視するため、周期的に放電した。
様々な電解液組成物のサイクル寿命スパンおよび低温性能値に対する影響が評価された。試験を行った電解液組成物は表1に示されている。
Figure 2008159588
組成AおよびBは、LiBOBを含有していない。したがって、これらは本発明を構成するものではない。
組成CおよびDは、0.2モル/リットル未満の濃度のLiBOBを含有している。したがって、これらは本発明を構成するものではない。
組成Eは、不飽和環状カーボネートを含有していない。したがって、これらは本発明を構成するものではない。
組成Fは、本発明による組成物である。
試験は、充電状態の公称容量2.7Ah、公称電圧4.2Vの電気化学的ユニットで行われた。LiCoO系正極は全てのユニットで同じものである。負極はグラファイト系である。
・行われた試験の説明
a)周囲温度でのサイクル試験は、Cレート充電およびC/2レート放電で2.7〜4.2Vの範囲の電圧で行われた
b)低温サイクル試験は、以下のように行われた。周囲温度でのC/5レート充電、−30℃または−40℃でのC/5レート放電またはCレート放電。
c)貯蔵試験は、電池を40℃の容器に配置して行われた。電池は4.2Vに維持された。それらの容量は、周囲温度において、15、30、60、89、120日貯蔵後に測定した。
・結果
a)周囲温度におけるサイクル寿命スパン試験:
図1は、0.25モル/リットルのLiBOBおよび2%のVCを含有する電解液(電解液F)を使用すると、500サイクルのサイクル寿命スパンおよび20%の容量喪失を達成できることを示している。この結果は、5%のビニレンカーボネートを含有するがLiBOBを含有しない電解液(電解液B)により得られる結果と等しい。
本発明による電解液Fを含有する電池の寿命スパンは、LiBOBを含まないかそれを含むものの十分な量ではない電池A、C、Dよりも非常に長い。
本発明による電解液Fを含有する電池の寿命スパンは、その電解液がビニレンカーボネートを含まない電池Eよりもかなり長い。
b)低温性能試験:
電解液Fからなる電池の−30℃におけるC/5レート放電およびCレート放電の性能値は、以下と比較される:
−その電解液が5%のビニレンカーボネートを含むがLiBOBを含まない(電解液B)電池。
−その電解液が2%のビニレンカーボネートを含むがLiBOBを含まない(電解液A)電池。
これらの結果は、図2(A)に示されている。C/5レート放電の場合、電解液Fを含む電池の電圧は、電池AおよびBよりも高い。さらに、電解液Fを含む電池の電圧は、突然低下は生じない。
より急速放電のCレートの場合、電解液Fを含む電池の電圧は、電解液AおよびBを含む電池よりも高い。
電解液Fを含む電池の−40℃におけるC/5レートおよびCレートでの放電性能は、その電解液が5%のビニレンカーボネートを含むがLiBOBを含まない(電解液B)電池と比較した。
この試験結果は図2(B)に示されている。C/5およびC電流での放電の場合、電解液Fを含む電池においては、放電開始時の電圧低下は、電解液Bを含む電池よりも僅かであった。
c)40℃における4.2V充電状態貯蔵時の電池容量の試験
この試験の結果は、図3に示されている。電解液Fを含む電池の容量喪失は、緩やかであった。この容量喪失は、120日の貯蔵後で約10%であった。
これに対し、2%VCの電解液Aを含む電池の場合は、試験開始時から急速に容量低下した。120日の貯蔵後では、電池の容量喪失は55%であった。同じ条件において、電解液Bを含む電池の容量喪失は、120日の貯蔵後で約40%であった。
結論として、電解液Fを含む電池は、LiBOBを含まない電解液と比較して、良好な寿命スパンと、良好な低温性能と、貯蔵時容量喪失の減少という性能を有している。
本発明は、低温で使用されるリチウムイオン電池や、高温で保管されるリチウムイオン電池に適用することができる。
周囲温度でサイクル試験を行った様々な型のリチウム電池の不可逆的容量喪失を示す図である。 (A)は、−30℃におけるC/5レートおよびCレートでのリチウムイオン電池の放電曲線を示し、(B)は、−40℃におけるC/5レートおよびCレートでのリチウムイオン電池の放電曲線を示す図である。 高温(40℃)での貯蔵試験を行った様々な型の電池の不可逆的容量喪失を示す図である。

Claims (23)

  1. −少なくとも1つのC〜Cカーボネートまたはラクトン、
    −その他の組成成分の容積比5%未満の少なくとも1つの不飽和環状カーボネート、
    −六フッ化リン酸リチウム(LiPF)、
    −少なくとも0.2モル/リットルのリチウムビス(オキサラトボレート)からなることを特徴とする組成物。
  2. 請求項1に記載の組成物において、
    −容積比5〜50%の前記少なくとも1つのC〜Cカーボネートまたは前記ラクトン、
    −容積比50〜95%の少なくとも1つのC〜C飽和酸の線状エステルからなることを特徴とする組成物。
  3. 請求項1または請求項2に記載の組成物において、不飽和環状カーボネートの前記容積比は、その他の組成成分容積の0.5%を越えることを特徴とする組成物。
  4. 請求項1、請求項2、または請求項3に記載の組成物において、前記カーボネートは、飽和環状カーボネートであることを特徴とする組成物。
  5. 請求項4に記載の組成物において、前記飽和環状カーボネートは、炭酸エチレン、炭酸プロピレン、炭酸ブチレン、またはそれらの混合物から選択されることを特徴とする組成物。
  6. 請求項5に記載の組成物において、前記飽和環状カーボネートは、炭酸エチレンであることを特徴とする組成物。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかひとつに記載の組成物において、さらに線状カーボネートを含むことを特徴とする組成物。
  8. 請求項7に記載の組成物において、前記線状カーボネートは、炭酸ジメチル、炭酸ジエチル、炭酸エチルメチル、炭酸メチルプロピル、またはこれらの混合物から選択されることを特徴とする組成物。
  9. 請求項8に記載の組成物において、前記線状カーボネートは、炭酸ジメチルであることを特徴とする組成物。
  10. 請求項1〜請求項9のいずれかひとつに記載の組成物において、前記ラクトンは、γ−ブチロラクトンおよびγ−バレロラクトン、またはこれらの混合物からなる群から選択されることを特徴とする組成物。
  11. 請求項2〜請求項10のいずれかひとつに記載の組成物において、前記線状エステルは、酢酸エチル、酢酸メチル、酢酸プロピル、酪酸エチル、酪酸メチル、酪酸プロピル、プロピオン酸エチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸プロピルから選択されることを特徴とする組成物。
  12. 請求項11に記載の組成物において、前記線状エステルは、酢酸エチルであることを特徴とする組成物。
  13. 請求項1〜請求項12のいずれかひとつに記載の組成物において、前記不飽和環状カーボネートは、ビニレンカーボネートであることを特徴とする組成物。
  14. 請求項1〜請求項13のいずれかひとつに記載の組成物において、前記不飽和環状カーボネートの容積比は、2%以下であることを特徴とする組成物。
  15. 請求項2〜請求項14のいずれかひとつに記載の組成物において、前記C〜Cカーボネートまたはラクトンの容積比は、10〜40%であり、線状エステルの容積比は、60〜90%であることを特徴とする組成物。
  16. 請求項2〜請求項15のいずれかひとつに記載の組成物において、前記C〜Cカーボネートまたはラクトンの容積比は、20〜30%であり、線状エステルの容積比は、80〜70%であることを特徴とする組成物。
  17. 請求項2〜請求項14のいずれかひとつに記載の組成物において、この組成物は、炭酸エチレン、炭酸ジメチル、および酢酸エチルを含み、また炭酸エチレン、炭酸ジメチル、および酢酸エチルの容積比は、それぞれ10〜20%、20〜30%、および50〜70%であることを特徴とする組成物。
  18. 請求項1〜請求項17のいずれかひとつに記載の組成物において、電解液に溶解した前記リチウムビス(オキサラトボレート)の濃度は、0.5モル/リットル未満であることを特徴とする組成物。
  19. 請求項1〜請求項18のいずれかひとつに記載の組成物において、リチウム塩の合計濃度は、1モル/リットル〜1.5モル/リットルの間であることを特徴とする組成物。
  20. 請求項1〜請求項19のいずれかひとつに記載の組成物において、リチウムビス(オキサラトボレート)の六フッ化リン酸リチウムに対するモル比は、1未満であることを特徴とする組成物。
  21. −リチウムおよびCo、Ni、Mnのような遷移元素の混合酸化物を含有する少なくとも1つの正極、
    −リチウムイオンの挿入に適する炭素である電気化学的活性金属を含有する少なくとも1つの負極、
    −電解液として、少なくとも1つのC〜Cカーボネートまたはラクトンと、その他の組成成分の容積比5%未満の少なくとも1つの不飽和環状カーボネートと、六フッ化リン酸リチウム(LiPF)と、少なくとも0.2モル/リットルのリチウムビス(オキサラトボレート)とからなる組成物と、からなるリチウム電池。
  22. 約−50℃まで低下した温度での動作に適する請求項21に記載のリチウム電池。
  23. 約−50℃まで低下した温度での請求項21または請求項22に記載のリチウム電池の使用。
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