JP2008158678A - 人物認証装置および人物認証方法および入退場管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】たとえば、複数の歩行者が同時に検出された場合に照合処理の開始順序を決定することができる人物認証装置を提供する。
【解決手段】歩行者(移動する人物)を認証対象とし、当該歩行者から取得した顔画像をあらかじめ登録された辞書情報と照合することにより当該歩行者はあらかじめ登録された人物であるかを判定する人物認証装置において、歩行可能エリア全体を監視することで人物の位置情報を取得し、取得した位置情報と検出された当該人物の顔画像とを対応付け、検出された顔画像が複数存在する場合、上記対応付けられた情報に基づき当該複数の人物が特定の位置に近づく順に照合処理の開始順序を決定し、その順序で照合処理を行なう。
【選択図】 図6
【解決手段】歩行者(移動する人物)を認証対象とし、当該歩行者から取得した顔画像をあらかじめ登録された辞書情報と照合することにより当該歩行者はあらかじめ登録された人物であるかを判定する人物認証装置において、歩行可能エリア全体を監視することで人物の位置情報を取得し、取得した位置情報と検出された当該人物の顔画像とを対応付け、検出された顔画像が複数存在する場合、上記対応付けられた情報に基づき当該複数の人物が特定の位置に近づく順に照合処理の開始順序を決定し、その順序で照合処理を行なう。
【選択図】 図6
Description
本発明は、たとえば、歩行者(移動する人物)を認証対象とし、当該歩行者から取得した顔画像をあらかじめ登録された辞書情報と照合することにより当該歩行者はあらかじめ登録された人物であるかを判定する人物認証装置および人物認証方法、および、この人物認証装置あるいは人物認証方法を用いてセキュリティを必要とする部屋や施設等の入退場対象エリアに対する入退場を管理する入退場管理システムに関する。
一般に、人物認証装置を用いた入退場管理システムは、ビデオカメラなどのカメラを有していて、認証対象となる人物がカメラの前に立ち止まり、カメラのレンズに顔を向けることで、人物の顔画像をカメラが撮像して入力し、この入力した顔画像から得られる当該人物固有の顔の特徴情報をあらかじめ登録されている辞書情報と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるかを判定し、あらかじめ登録された人物である場合、入退場対象エリア(部屋や施設等)の入退場用ゲート(ドア)を開放する(たとえば、特許文献1参照)。
この種の入退場管理システム(人物認証装置)にあっては、上記したように、認証する人物がカメラの前に立ち止まることで、当該人物の顔を撮像するようになっているため、認証対象が歩行者(移動する人物)であって、当該歩行者が入退場用ゲートに接近するまでに顔認証を行なう目的に使用する場合、このような歩行する人物の顔を撮像することはできないという問題がある。
そこで、歩行者を認証対象とし、カメラの設置位置を工夫することで、特定の歩行エリアを通過する歩行者が複数人いた場合でも、漏れなく顔画像を撮像して、照合に必要な顔画像を取得するようにした技術が知られている(たとえば、特許文献2参照)。
特開2001−266152号公報
特開2001−16573号公報
しかしながら、上気した特許文献2の技術では、カメラで撮像するエリア内に複数の顔画像を検出した場合の照合の順番については何ら言及されていない。
一般に、歩行者の歩行中に認証を行なうような入退場管理システム(人物認証装置)においては、複数の歩行者が同時に歩行した場合、顔の向きや照明条件等により、入退場用ゲートに到達する順に歩行者の顔画像が検出されるわけではない。したがって、同時に複数の歩行者が歩行するような場所での入退室管理を行なう場合には、照合順を決定する必要がある。
一般に、歩行者の歩行中に認証を行なうような入退場管理システム(人物認証装置)においては、複数の歩行者が同時に歩行した場合、顔の向きや照明条件等により、入退場用ゲートに到達する順に歩行者の顔画像が検出されるわけではない。したがって、同時に複数の歩行者が歩行するような場所での入退室管理を行なう場合には、照合順を決定する必要がある。
そこで、本発明は、たとえば、複数の歩行者が同時に検出された場合に照合処理の開始順序を決定することができる人物認証装置および人物認証方法および入退場管理システムを提供することを目的とする。
本発明の人物認証装置は、通路を移動する人物が特定の位置に到達するまでに当該人物から取得した顔画像をあらかじめ登録された顔画像と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する人物認証装置において、前記通路の人物移動可能エリア全体を監視することで、当該人物移動可能エリア内における人物の位置情報を取得する第1の位置情報取得手段と、前記通路を移動する人物の少なくとも顔を含む画像を取得する第1の画像取得手段と、この第1の画像取得手段により取得された画象から人物の顔画像を検出する顔検出手段と、前記第1の位置情報取得手段により取得された人物の位置情報と前記顔検出手段により検出された当該人物の顔画像とを対応付ける対応付け手段と、前記顔検出手段により検出された顔画像が複数存在する場合、前記対応付け手段により対応付けられた情報に基づき当該複数の顔画像の人物が前記特定の位置に近づく順に照合処理の開始順序を決定する第1の照合開始順序決定手段と、この第1の照合開始順序決定手段により決定された照合処理の開始順序に基づき、前記顔検出手段により検出された複数の顔画像をあらかじめ登録された辞書情報としての顔画像と順次照合することにより、当該複数の顔画像それぞれに対し当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する照合手段とを具備している。
また、本発明の人物認証装置は、通路を移動する人物が特定の位置に到達するまでに当該人物から取得した顔画像をあらかじめ登録された顔画像と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する人物認証装置において、前記通路の人物移動可能エリアにおける所定の位置に設けられ、人物の移動方向と直交する方向のライン上を監視することで、当該ラインを人物が通過した際にその位置情報を取得する第2の位置情報取得手段と、少なくとも前記第2の位置情報取得手段の監視部全体を画像取得対象エリアとし、前記通路を移動する人物の少なくとも顔を含む画像を取得する第2の画像取得手段と、この第2の画像取得手段により取得された画象から人物の顔画像を検出する顔検出手段と、この顔検出手段により検出された顔画像を記憶する記憶手段と、前記第2の位置情報取得手段により取得された人物の位置情報に基づき対応する人物の顔画像を前記記憶手段から取得し、この取得した顔画像をあらかじめ登録された辞書情報としての顔画像と照合することにより、当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する照合手段とを具備している。
また、本発明の人物認証方法は、通路を移動する人物が特定の位置に到達するまでに当該人物から取得した顔画像をあらかじめ登録された顔画像と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する人物認証方法において、前記通路の人物移動可能エリア全体を監視することで、当該人物移動可能エリア内における人物の位置情報を取得する第1の位置情報取得ステップと、前記通路を移動する人物の少なくとも顔を含む画像を取得する第1の画像取得ステップと、この第1の画像取得ステップにより取得された画象から人物の顔画像を検出する顔検出ステップと、前記第1の位置情報取得ステップにより取得された人物の位置情報と前記顔検出ステップにより検出された当該人物の顔画像とを対応付ける対応付けステップと、前記顔検出ステップにより検出された顔画像が複数存在する場合、前記対応付けステップにより対応付けられた情報に基づき当該複数の顔画像の人物が前記特定の位置に近づく順に照合処理の開始順序を決定する第1の照合開始順序決定ステップと、この第1の照合開始順序決定ステップにより決定された照合処理の開始順序に基づき、前記顔検出ステップにより検出された複数の顔画像をあらかじめ登録された辞書情報としての顔画像と順次照合することにより、当該複数の顔画像それぞれに対し当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する照合ステップとを具備している。
また、本発明の人物認証方法は、通路を移動する人物が特定の位置に到達するまでに当該人物から取得した顔画像をあらかじめ登録された顔画像と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する人物認証方法において、前記通路の人物移動可能エリアにおける所定の位置において、人物の移動方向と直交する方向のライン上を監視することで、当該ラインを人物が通過した際にその位置情報を取得する第2の位置情報取得ステップと、少なくとも前記第2の位置情報取得ステップの監視部全体を画像取得対象エリアとし、前記通路を移動する人物の少なくとも顔を含む画像を取得する第2の画像取得ステップと、この第2の画像取得ステップにより取得された画象から人物の顔画像を検出して記憶手段に記憶する顔検出ステップと、前記第2の位置情報取得ステップにより取得された人物の位置情報に基づき対応する人物の顔画像を前記記憶手段から取得し、この取得した顔画像をあらかじめ登録された辞書情報としての顔画像と照合することにより、当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する照合ステップとを具備している。
また、本発明の入退場管理システムは、通路を移動する人物が当該通路につながる入退場対象エリアに設けられた入退場用ゲートに到達するまでに当該人物から取得した顔画像をあらかじめ登録された顔画像と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定し、その判定結果に基づき前記入退場用ゲートを開閉制御する入退場管理システムにおいて、前記通路の人物移動可能エリア全体を監視することで、当該人物移動可能エリア内における人物の位置情報を取得する第1の位置情報取得手段と、前記通路を移動する人物の少なくとも顔を含む画像を取得する第1の画像取得手段と、この第1の画像取得手段により取得された画象から人物の顔画像を検出する顔検出手段と、前記第1の位置情報取得手段により取得された人物の位置情報と前記顔検出手段により検出された当該人物の顔画像とを対応付ける対応付け手段と、前記顔検出手段により検出された顔画像が複数存在する場合、前記対応付け手段により対応付けられた情報に基づき当該複数の顔画像の人物が前記入退場用ゲートに近づく順に照合処理の開始順序を決定する第1の照合開始順序決定手段と、この第1の照合開始順序決定手段により決定された照合処理の開始順序に基づき、前記顔検出手段により検出された複数の顔画像をあらかじめ登録された辞書情報としての顔画像と順次照合することにより、当該複数の顔画像それぞれに対し当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する照合手段と、この照合手段の判定結果に基づき前記入退場用ゲートを開閉制御するゲート制御手段とを具備している。
さらに、本発明の入退場管理システムは、通路を移動する人物が当該通路につながる入退場対象エリアに設けられた入退場用ゲートに到達するまでに当該人物から取得した顔画像をあらかじめ登録された顔画像と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定し、その判定結果に基づき前記入退場用ゲートを開閉制御する入退場管理システムにおいて、前記通路の人物移動可能エリアにおける所定の位置に設けられ、人物の移動方向と直交する方向のライン上を監視することで、当該ラインを人物が通過した際にその位置情報を取得する第2の位置情報取得手段と、少なくとも前記第2の位置情報取得手段の監視部全体を画像取得対象エリアとし、前記通路を移動する人物の少なくとも顔を含む画像を取得する第2の画像取得手段と、この第2の画像取得手段により取得された画象から人物の顔画像を検出する顔検出手段と、この顔検出手段により検出された顔画像を記憶する記憶手段と、前記第2の位置情報取得手段により取得された人物の位置情報に基づき対応する人物の顔画像を前記記憶手段から取得し、この取得した顔画像をあらかじめ登録された辞書情報としての顔画像と照合することにより、当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する照合手段と、この照合手段の判定結果に基づき前記入退場用ゲートを開閉制御するゲート制御手段とを具備している。
本発明によれば、人物移動可能エリア全体を監視することで人物の位置情報を取得し、取得した位置情報と検出された当該人物の顔画像とを対応付け、検出された顔画像が複数存在する場合、上記対応付けられた情報に基づき当該複数の人物が特定の位置に近づく順に照合処理の開始順序を決定することにより、たとえば、複数の歩行者が同時に検出された場合に照合処理の開始順序を決定することができる人物認証装置および人物認証方法および入退場管理システムを提供できる。
また、本発明によれば、人物移動可能エリアにおいて人物の移動方向と直交する方向のライン上を監視し、人物が当該ライン上を通過したときに当該人物を特定し、それまでに検出された顔画像を使用して照合処理を行なうことにより、人物が当該ラインを通過した順に照合処理を開始することができるので、複数の歩行者が同時に検出された場合に照合処理の開始順序を決定することができる人物認証装置および人物認証方法および入退場管理システムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る人物認証装置が適用される入退場管理システムにおける画像取得用カメラの配置状態を模式的に示すものである。図1において、通路11は、たとえば、入退場対象エリア(部屋や施設等)12の入退場用ゲートとしてのドア13が設けられた入口に連通されていて、この入口(ドア13)に向って図示矢印A方向に認証対象者としての人物(以下、歩行者ともいう)Mが通路11を通行(移動)するものとする。
図1は、本実施の形態に係る人物認証装置が適用される入退場管理システムにおける画像取得用カメラの配置状態を模式的に示すものである。図1において、通路11は、たとえば、入退場対象エリア(部屋や施設等)12の入退場用ゲートとしてのドア13が設けられた入口に連通されていて、この入口(ドア13)に向って図示矢印A方向に認証対象者としての人物(以下、歩行者ともいう)Mが通路11を通行(移動)するものとする。
ドア13の外側(通路11側)には、歩行者Mの少なくとも顔を含む画像を取得する画像取得手段としてのカメラ14が設置されている。カメラ14は、たとえば、CCDセンサなどの撮像素子を用いたテレビジョンカメラから構成されていて、歩行者Mの進行方向Aに対する正面に設置されていて、通路11の歩行者Mが通過する可能性のある部分を全て撮像できる角度に視野が設定されている。
これにより、カメラ14の視野14aは、図1に破線で示すようになり、歩行者Mの通過時に当該歩行者Mの少なくとも顔が通過する位置を確実に撮像できるように設置位置が設定されている。
これにより、カメラ14の視野14aは、図1に破線で示すようになり、歩行者Mの通過時に当該歩行者Mの少なくとも顔が通過する位置を確実に撮像できるように設置位置が設定されている。
図2は、本実施の形態に係る人物認証装置が適用される入退場管理システムにおける歩行者位置検出用カメラ(撮像手段)の配置状態を模式的に示すものである。図2において、通路11の歩行可能エリア(人物移動可能エリア、図示斜線部)15全体を監視するよう、通路11の天井に位置情報取得手段としての俯瞰カメラ16が設置されている。
カメラ16は、たとえば、CCDセンサなどの撮像素子を用いたテレビジョンカメラから構成されていて、通路11の天井方向から歩行可能エリア15全体を撮像するようになっている。
カメラ16は、たとえば、CCDセンサなどの撮像素子を用いたテレビジョンカメラから構成されていて、通路11の天井方向から歩行可能エリア15全体を撮像するようになっている。
図3は、本実施の形態に係る人物認証装置が適用される入退場管理システムの構成を概略的に示すものである。この入退場管理システムは、図1〜図2で説明したカメラ14,16、顔検出手段としての顔検出部21、位置情報取得手段としての歩行者位置特定部22、顔検出部21で検出された顔画像や歩行者位置特定部22で取得された位置情報などを表示する表示手段としての表示部23、あらかじめ登録された入場許可者の顔画像が辞書情報として格納(記憶)されているとともに、顔検出部21で検出された顔画像や歩行者位置特定部22で取得された位置情報などを一時記憶する記憶手段としての記憶部24、照合手段としての顔照合部25、および、顔照合部25の判定結果に応じて前記ドア13を開閉制御するゲート制御手段としてのドア制御部26を有して構成されている。
顔検出部21は、図4に示すように、カメラ14から得られる画像に対して顔の存在する領域(顔画像)Eを検出するとともに、検出した領域(顔画像)Eの座標情報をも検出し、その検出結果を表示部23および記憶部24へ送る。なお、図4は、歩行可能エリア15内に歩行者Mが3人存在する場合の例を示している。
ここに、上記顏領域の検出処理には、たとえば、文献(三田,金子,堀,“微小な差異を含む画像の照合に適した空間差分確率テンプレートの提案”,第9会画像センシングシンポジウム講演論文集,SSII03,2003)に記載されている手法を用いることができる。これは、事前に顏の学習パターンから検出用辞書パターンを作成しておき、検出用辞書パターンと高い類似度を持つパターンを入力画像中から探す手法である。
歩行者位置特定部22は、図2および図5に示すように、カメラ16から得られる画像に基づき歩行可能エリア15内における歩行者Mの位置を特定し、その位置情報を表示部23および記憶部24へ送る。
すなわち、図5は、歩行可能エリア15内に歩行者Mが3人存在する場合の例を示していて、それぞれの位置を特定し、その各位置情報Q(x4,y4)、P(x3,y3)、R(x5,y5)を取得する。そして、この各位置情報に基づき、それぞれドア13の位置から歩行者Mまでの距離lおよび角度θを求める。この角度θが小さいほど、図4で検出される領域(顔画像)Eは入力画像の左よりに存在することになる。
すなわち、図5は、歩行可能エリア15内に歩行者Mが3人存在する場合の例を示していて、それぞれの位置を特定し、その各位置情報Q(x4,y4)、P(x3,y3)、R(x5,y5)を取得する。そして、この各位置情報に基づき、それぞれドア13の位置から歩行者Mまでの距離lおよび角度θを求める。この角度θが小さいほど、図4で検出される領域(顔画像)Eは入力画像の左よりに存在することになる。
顔照合部25は、記憶部24に記憶されている顔検出部21および歩行者位置特定部22により得られた各情報から、それらの対応付けを行ない、その情報を利用して照合処理の開始順序を決定し、その順序で照合処理を行なう。
上記対応付けについて更に説明する。図5のように歩行可能エリア15全体の位置情報をカメラ16で監視した場合は、角度θが小さいほど、図4で検出される領域(顔画像)Eは入力画像の左よりに存在することになる。すなわち、顔検出結果の横方向座標と角度θとの対応をとることにより、顔検出情報と歩行者Mの位置情報との対応付けを行なう。歩行者Mが歩行可能エリア15内にいる間、常に顔画像と位置情報の取得が可能となる。
顔照合部25における照合処理は、記憶部24に記憶されている顔検出部21で検出された歩行者Mの顔画像と記憶部24にあらかじめ登録されている顔画像との類似度を計算し、得られた類似度とあらかじめ設定された判定用閾値とを比較し、判定用閾値以上である場合、当該歩行者Mはあらかじめ登録された人物であると判定し、類似度が判定用閾値未満である場合、当該歩行者Mはあらかじめ登録された人物でないと判定し、その判定結果をドア制御部26に出力する。
ここに、顔照合部25における顔照合処理には、たとえば、文献(山口.福井.前田,”動画像を用いた顔認識システム”,信学技報PRMU97−50,pp.17−23,1997−06)に記載されている相互部分空間法を用いることで実現可能である。
次に、上記のように構成された入退場管理システムの動作について図6に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、カメラ14による画像取得を開始し、取得された画像は顔検出部21に送られる。顔検出部21は、カメラ14からの画像に基づき歩行者Mの顔画像が検出可能か否かを判定する(ステップS1)。顔画像が検出可能であれば、当該顔画像を検出し、その検出した顔画像を記憶部24に一時記憶する(ステップS2)。
また、顔検出部21は、顔画像の検出と同時に検出した顔画像の座標情報をも検出し、その検出した座標情報を顔画像と対応させて記憶部24に一時記憶する(ステップS3)。
まず、カメラ14による画像取得を開始し、取得された画像は顔検出部21に送られる。顔検出部21は、カメラ14からの画像に基づき歩行者Mの顔画像が検出可能か否かを判定する(ステップS1)。顔画像が検出可能であれば、当該顔画像を検出し、その検出した顔画像を記憶部24に一時記憶する(ステップS2)。
また、顔検出部21は、顔画像の検出と同時に検出した顔画像の座標情報をも検出し、その検出した座標情報を顔画像と対応させて記憶部24に一時記憶する(ステップS3)。
また、カメラ14と並行してカメラ16による画像取得も開始され、取得された画像は歩行者位置特定部22に送られる。歩行者位置特定部22は、カメラ16からの画像に基づき歩行可能エリア15に歩行者Mが存在するか否かを判定し(ステップS11)、歩行者Mが存在すれば、前述したようにその位置情報を取得し、記憶部24に一時記憶する(ステップS12)。
顔照合部25は、記憶部24をアクセスし、検出された顔画像および位置情報が存在すれば、照合処理を行なう。すなわち、顔照合部25は、記憶部24をアクセスした際、複数の顔画像が存在する場合(複数の歩行者Mが同時に検出中の場合)、前述したように、記憶部24に記憶されている顔検出部21および歩行者位置特定部22により得られた各情報から、それらの対応付けを行ない、その情報を利用して照合処理の開始順序を決定し、ドア13に最も近い位置にいる歩行者Mを特定する(ステップS21)。
次に、顔照合部25は、特定したドア13に最も近い位置にいる歩行者Mの顔画像を記憶部24から取得し(ステップS22)、取得した顔画像を記憶部24にあらかじめ登録されている辞書情報としての顔画像と照合することにより、当該歩行者Mはあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する(ステップS23)。
こうして1人の照合処理が終了したら、ステップS22に戻り、上記同様な動作を繰り返すことで、次にドア13に最も近い位置にいる歩行者Mに対する照合処理を行なう(ステップS24)。
こうして1人の照合処理が終了したら、ステップS22に戻り、上記同様な動作を繰り返すことで、次にドア13に最も近い位置にいる歩行者Mに対する照合処理を行なう(ステップS24)。
次に、顔照合部25は、全ての歩行者Mに対する照合処理が終了すると(ステップS24)、その照合結果(判定結果)に基づく通行許可あるいは通行不許可の制御信号をドア制御部26へ送る(ステップS25)。たとえば、全ての歩行者Mがあらかじめ登録された人物であると判定された場合に通行許可の制御信号を送る。ドア制御部26は、顔照合部25からの制御信号に応じてドア13を開閉制御する。
このように、顔検出部21および歩行者位置特定部22により得られた各情報から、それらの対応付けを行ない、その情報を利用して照合処理の開始順序を決定し、その順序で照合処理を行なうことにより、顔検出部21によって検出される顔画像が照合可能な枚数取得されるのを待たなくても照合処理の開始が可能であり、複数の歩行者Mが存在する場合にドア13に近づく順番に照合処理を行ない、ドア13の開閉制御が可能となる。
なお、前記実施の形態では、歩行可能エリア15全体を俯瞰カメラ16で撮像し、この撮像された画象に基づき歩行可能エリア15内における歩行者Mの位置情報を取得する場合について説明したが、本発はこれに限定されるものではなく、たとえば、歩行可能エリア15の床面上にシート状の圧力センサを設置することで、歩行可能エリア15内における歩行者Mの位置情報を取得する場合も同様に実施可能である。
また、前記実施の形態では、歩行可能エリア15全体を俯瞰カメラ16で撮像し、この撮像された画象に基づき歩行可能エリア15内における歩行者Mの位置情報を取得する場合について説明したが、本発はこれに限定されるものではなく、たとえば、通路11の側部に対向配設された光源と受光素子とからなる光学的な人物検知装置あるいは歩行可能エリア15の床面に設置されたライン状の圧力センサを用いて、歩行者Mの進行方向(移動方向)と直交する方向のライン上を監視することで、当該ラインを人物が通過した際にその位置情報を取得する場合も同様に実施可能である。
以下、ライン状の圧力センサを用いた場合の具体例について説明する。
図7に示すように、歩行可能エリア15における所定の位置で、歩行者Mの進行方向Aと直交する方向のライン上にライン状の圧力センサ17を設置し、当該ライン上を監視することで、当該ライン(圧力センサ17)を歩行者Mが通過した際にその位置情報(進行方向Aと直交する方向の座標情報S(x6))を取得する。この場合、圧力センサ17の設置位置は、たとえば、顔検出部21による歩行者Mの顔検出を打ち切るポイントとする。圧力センサ17まで歩行者Mが到達したら、当該歩行者Mに対する顔検出を終了し、照合処理に移行するものとする。
図7に示すように、歩行可能エリア15における所定の位置で、歩行者Mの進行方向Aと直交する方向のライン上にライン状の圧力センサ17を設置し、当該ライン上を監視することで、当該ライン(圧力センサ17)を歩行者Mが通過した際にその位置情報(進行方向Aと直交する方向の座標情報S(x6))を取得する。この場合、圧力センサ17の設置位置は、たとえば、顔検出部21による歩行者Mの顔検出を打ち切るポイントとする。圧力センサ17まで歩行者Mが到達したら、当該歩行者Mに対する顔検出を終了し、照合処理に移行するものとする。
圧力センサ17の出力は、カメラ16の出力の代りに歩行者位置特定部22に送られる。歩行者位置特定部22は、圧力センサ17の監視しているライン上に反応があった場合に、その位置情報(座標情報)を取得し、記憶部24を経由することなく直接、顔照合部25に送る。
また、カメラ14は、図8に示すように、どの位置に設置してもよいが、圧力センサ17の監視部を全て撮像することが可能な位置に設置する。そして、カメラ14が設置された横方向の座標値と圧力センサ17の監視位置との対応付けをしておくものとする。
次に、歩行者の位置情報取得に圧力センサを用いた場合入退場管理システムの動作について図9に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、カメラ14による画像取得を開始し、取得された画像は顔検出部21に送られる。顔検出部21は、カメラ14からの画像に基づき歩行者Mの顔画像が検出可能か否かを判定する(ステップS31)。顔画像が検出可能であれば、当該顔画像を検出し、その検出した顔画像を記憶部24に一時記憶する(ステップS32)。
また、顔検出部21は、顔画像の検出と同時に検出した顔画像の座標情報をも検出し、その検出した座標情報を顔画像と対応させて記憶部24に一時記憶する(ステップS33)。
まず、カメラ14による画像取得を開始し、取得された画像は顔検出部21に送られる。顔検出部21は、カメラ14からの画像に基づき歩行者Mの顔画像が検出可能か否かを判定する(ステップS31)。顔画像が検出可能であれば、当該顔画像を検出し、その検出した顔画像を記憶部24に一時記憶する(ステップS32)。
また、顔検出部21は、顔画像の検出と同時に検出した顔画像の座標情報をも検出し、その検出した座標情報を顔画像と対応させて記憶部24に一時記憶する(ステップS33)。
歩行者位置特定部22は、圧力センサ17の監視しているライン上に反応があった場合、すなわち、歩行者Mが圧力センサ17を踏んで反応があった場合(ステップS41)、その位置情報(座標情報)を取得し、顔照合部25に送る(ステップS42)。
顔照合部25は、顔検出部21による歩行者Mの顔検出が終了すると、記憶部24をアクセスし、検出された顔画像が存在すれば、照合処理を行なう。すなわち、顔照合部25は、記憶部24をアクセスした際、複数の顔画像が存在する場合(複数の歩行者Mが同時に検出中の場合)、歩行者位置特定部22から得られた位置情報に基づき対応する歩行者Mを特定する(ステップS51)。
次に、顔照合部25は、特定した歩行者Mの顔画像を記憶部24から取得し(ステップS52)、取得した顔画像を記憶部24にあらかじめ登録されている辞書情報としての顔画像と照合することにより、当該歩行者Mはあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する(ステップS53)。
こうして1人の照合処理が終了したら、ステップS51に戻り、上記同様な動作を繰り返すことで、次に圧力センサ17を通過した歩行者Mに対する照合処理を行なう(ステップS54)。
こうして1人の照合処理が終了したら、ステップS51に戻り、上記同様な動作を繰り返すことで、次に圧力センサ17を通過した歩行者Mに対する照合処理を行なう(ステップS54)。
次に、顔照合部25は、全ての歩行者Mに対する照合処理が終了すると(ステップS54)、その照合結果(判定結果)に基づく通行許可あるいは通行不許可の制御信号をドア制御部26へ送る(ステップS55)。たとえば、全ての歩行者Mがあらかじめ登録された人物であると判定された場合に通行許可の制御信号を送る。ドア制御部26は、顔照合部25からの制御信号に応じてドア13を開閉制御する。
このように、歩行者Mが圧力センサ17を通過したときに当該歩行者Mを特定し、それまでに検出された顔画像を使用して照合処理を行なうことにより、顔検出部21によって検出される顔画像が照合可能な枚数取得されるのを待たなくても照合処理の開始が可能であり、複数の歩行者Mが存在する場合に圧力センサ17を通過した順番に照合処理を行ない、ドア13の開閉制御が可能となる。
M…歩行者(人物)、11…通路、12…入退場対象エリア(部屋や施設等)、13…ドア(入退場用ゲート)、14…カメラ(画像取得手段)、14a…視野、15…歩行可能エリア(人物移動可能エリア)、16…カメラ(位置情報取得手段)、17…圧力センサ(位置情報取得手段)、21…顔検出部(顔検出手段)、22…歩行者位置特定部(位置情報取得手段)、24…記憶部(記憶手段)、25…顔照合部(照合手段)、26…ドア制御部(ゲート制御手段)。
Claims (12)
- 通路を移動する人物が特定の位置に到達するまでに当該人物から取得した顔画像をあらかじめ登録された顔画像と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する人物認証装置において、
前記通路の人物移動可能エリア全体を監視することで、当該人物移動可能エリア内における人物の位置情報を取得する第1の位置情報取得手段と、
前記通路を移動する人物の少なくとも顔を含む画像を取得する第1の画像取得手段と、
この第1の画像取得手段により取得された画象から人物の顔画像を検出する顔検出手段と、
前記第1の位置情報取得手段により取得された人物の位置情報と前記顔検出手段により検出された当該人物の顔画像とを対応付ける対応付け手段と、
前記顔検出手段により検出された顔画像が複数存在する場合、前記対応付け手段により対応付けられた情報に基づき当該複数の顔画像の人物が前記特定の位置に近づく順に照合処理の開始順序を決定する第1の照合開始順序決定手段と、
この第1の照合開始順序決定手段により決定された照合処理の開始順序に基づき、前記顔検出手段により検出された複数の顔画像をあらかじめ登録された辞書情報としての顔画像と順次照合することにより、当該複数の顔画像それぞれに対し当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する照合手段と、
を具備したことを特徴とする人物認証装置。 - 前記第1の位置情報取得手段は、前記人物移動可能エリア全体を上方から撮像する撮像手段を有し、この撮像手段により撮像された画象に基づき当該人物移動可能エリア内における人物の位置情報を取得することを特徴とする請求項1記載の人物認証装置。
- 前記第1の位置情報取得手段は、前記人物移動可能エリアの床面に設置されたシート状の圧力センサを用いて当該人物移動可能エリア内における人物の位置情報を取得することを特徴とする請求項1記載の人物認証装置。
- 通路を移動する人物が特定の位置に到達するまでに当該人物から取得した顔画像をあらかじめ登録された顔画像と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する人物認証装置において、
前記通路の人物移動可能エリアにおける所定の位置に設けられ、人物の移動方向と直交する方向のライン上を監視することで、当該ラインを人物が通過した際にその位置情報を取得する第2の位置情報取得手段と、
少なくとも前記第2の位置情報取得手段の監視部全体を画像取得対象エリアとし、前記通路を移動する人物の少なくとも顔を含む画像を取得する第2の画像取得手段と、
この第2の画像取得手段により取得された画象から人物の顔画像を検出する顔検出手段と、
この顔検出手段により検出された顔画像を記憶する記憶手段と、
前記第2の位置情報取得手段により取得された人物の位置情報に基づき対応する人物の顔画像を前記記憶手段から取得し、この取得した顔画像をあらかじめ登録された辞書情報としての顔画像と照合することにより、当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する照合手段と、
を具備したことを特徴とする人物認証装置。 - 前記第2の位置情報取得手段は、前記通路の側部に対向配設された光源と受光素子とからなる光学的な人物検知装置あるいは前記人物移動可能エリアの床面の前記ライン上に設置されたライン状の圧力センサを用いて当該人物移動可能エリア内における人物の位置情報を取得することを特徴とする請求項4記載の人物認証装置。
- 前記第2の位置情報取得手段が監視する前記ラインは、前記顔検出手段による移動する人物の顔検出を打ち切るポイントに設定されることを特徴とする請求項4記載の人物認証装置。
- 通路を移動する人物が特定の位置に到達するまでに当該人物から取得した顔画像をあらかじめ登録された顔画像と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する人物認証方法において、
前記通路の人物移動可能エリア全体を監視することで、当該人物移動可能エリア内における人物の位置情報を取得する第1の位置情報取得ステップと、
前記通路を移動する人物の少なくとも顔を含む画像を取得する第1の画像取得ステップと、
この第1の画像取得ステップにより取得された画象から人物の顔画像を検出する顔検出ステップと、
前記第1の位置情報取得ステップにより取得された人物の位置情報と前記顔検出ステップにより検出された当該人物の顔画像とを対応付ける対応付けステップと、
前記顔検出ステップにより検出された顔画像が複数存在する場合、前記対応付けステップにより対応付けられた情報に基づき当該複数の顔画像の人物が前記特定の位置に近づく順に照合処理の開始順序を決定する第1の照合開始順序決定ステップと、
この第1の照合開始順序決定ステップにより決定された照合処理の開始順序に基づき、前記顔検出ステップにより検出された複数の顔画像をあらかじめ登録された辞書情報としての顔画像と順次照合することにより、当該複数の顔画像それぞれに対し当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する照合ステップと、
を具備したことを特徴とする人物認証方法。 - 通路を移動する人物が特定の位置に到達するまでに当該人物から取得した顔画像をあらかじめ登録された顔画像と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する人物認証方法において、
前記通路の人物移動可能エリアにおける所定の位置において、人物の移動方向と直交する方向のライン上を監視することで、当該ラインを人物が通過した際にその位置情報を取得する第2の位置情報取得ステップと、
少なくとも前記第2の位置情報取得ステップの監視部全体を画像取得対象エリアとし、前記通路を移動する人物の少なくとも顔を含む画像を取得する第2の画像取得ステップと、
この第2の画像取得ステップにより取得された画象から人物の顔画像を検出して記憶手段に記憶する顔検出ステップと、
前記第2の位置情報取得ステップにより取得された人物の位置情報に基づき対応する人物の顔画像を前記記憶手段から取得し、この取得した顔画像をあらかじめ登録された辞書情報としての顔画像と照合することにより、当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する照合ステップと、
を具備したことを特徴とする人物認証方法。 - 通路を移動する人物が当該通路につながる入退場対象エリアに設けられた入退場用ゲートに到達するまでに当該人物から取得した顔画像をあらかじめ登録された顔画像と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定し、その判定結果に基づき前記入退場用ゲートを開閉制御する入退場管理システムにおいて、
前記通路の人物移動可能エリア全体を監視することで、当該人物移動可能エリア内における人物の位置情報を取得する第1の位置情報取得手段と、
前記通路を移動する人物の少なくとも顔を含む画像を取得する第1の画像取得手段と、
この第1の画像取得手段により取得された画象から人物の顔画像を検出する顔検出手段と、
前記第1の位置情報取得手段により取得された人物の位置情報と前記顔検出手段により検出された当該人物の顔画像とを対応付ける対応付け手段と、
前記顔検出手段により検出された顔画像が複数存在する場合、前記対応付け手段により対応付けられた情報に基づき当該複数の顔画像の人物が前記入退場用ゲートに近づく順に照合処理の開始順序を決定する第1の照合開始順序決定手段と、
この第1の照合開始順序決定手段により決定された照合処理の開始順序に基づき、前記顔検出手段により検出された複数の顔画像をあらかじめ登録された辞書情報としての顔画像と順次照合することにより、当該複数の顔画像それぞれに対し当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する照合手段と、
この照合手段の判定結果に基づき前記入退場用ゲートを開閉制御するゲート制御手段と、
を具備したことを特徴とする入退場管理システム。 - 前記第1の位置情報取得手段は、前記人物移動可能エリア全体を上方から撮像する撮像手段を有し、この撮像手段により撮像された画象に基づき当該人物移動可能エリア内における人物の位置情報を取得することを特徴とする請求項9記載の入退場管理システム。
- 通路を移動する人物が当該通路につながる入退場対象エリアに設けられた入退場用ゲートに到達するまでに当該人物から取得した顔画像をあらかじめ登録された顔画像と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定し、その判定結果に基づき前記入退場用ゲートを開閉制御する入退場管理システムにおいて、
前記通路の人物移動可能エリアにおける所定の位置に設けられ、人物の移動方向と直交する方向のライン上を監視することで、当該ラインを人物が通過した際にその位置情報を取得する第2の位置情報取得手段と、
少なくとも前記第2の位置情報取得手段の監視部全体を画像取得対象エリアとし、前記通路を移動する人物の少なくとも顔を含む画像を取得する第2の画像取得手段と、
この第2の画像取得手段により取得された画象から人物の顔画像を検出する顔検出手段と、
この顔検出手段により検出された顔画像を記憶する記憶手段と、
前記第2の位置情報取得手段により取得された人物の位置情報に基づき対応する人物の顔画像を前記記憶手段から取得し、この取得した顔画像をあらかじめ登録された辞書情報としての顔画像と照合することにより、当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する照合手段と、
この照合手段の判定結果に基づき前記入退場用ゲートを開閉制御するゲート制御手段と、
を具備したことを特徴とする入退場管理システム。 - 前記第2の位置情報取得手段は、前記通路の側部に対向配設された光源と受光素子とからなる光学的な人物検知装置あるいは前記人物移動可能エリアの床面の前記ライン上に設置されたライン状の圧力センサを用いて当該人物移動可能エリア内における人物の位置情報を取得することを特徴とする請求項11記載の入退場管理システム。
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| JP2006344774A JP2008158678A (ja) | 2006-12-21 | 2006-12-21 | 人物認証装置および人物認証方法および入退場管理システム |
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