JP2008158007A - 2層積層膜およびこれを用いたパターン形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】特定のポジ型感放射線性樹脂組成物1と特定のポジ型感放射線性樹脂組成物2を塗布し2層積層膜を形成し、一回の露光により2層積層膜からなるレジストに断面がアンダーカット形状をした微細パターンを形成し、次にこれをマスク材として有機あるいは無機薄膜等を蒸着および/またはスパッタし、リフトオフすることで所望の形状を有するパターンを形成する。
【選択図】図1
Description
(特許文献1)が検討されている。
ターン形成方法により、ライン/スペースが10μm/10μm以下のような微細パターンでもアンダーカット形状を制御することが可能なレジストパターンを、1回の露光およ
び現像で得ることができ、これによって、バリのない製膜層を容易に形成することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
特に本発明は、ライン/スペースが10μm/10μm以下のような微細パターンにおいても、アンダーカットがパターン間の下部で繋がらないようにアンダーカット形状を制御することが可能なレジストパターンを、1回の露光および現像で得て、バリのない製膜
層を容易に形成することを目的としている。
ド基含有化合物、(C)溶剤、を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物1から得られる下層(レジスト層[I])と、
(D)フェノール性水酸基を有する重合体、(E)キノンジアジド基含有化合物および(F)溶剤を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物2から得られる上層(レジスト層[II])とからなることを特徴としている。
(D)フェノール性水酸基を有する重合体、(E)キノンジアジド基含有化合物および(F)溶剤を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物2から得られる上層(レジスト層[II])とからなる2層積層膜を形成する工程を含むことを特徴としている。
(a)基板表面に、前記ポジ型感放射性樹脂組成物1から下層(レジスト層[I])を形成した後、前記レジスト[I]上に、前記ポジ型感放射性樹脂組成物2から上層(レジスト層[II])を形成して、2層積層膜を形成する工程と、
(b)前記2層積層膜を、UV光での露光および/または電子線での描画によってパターン露光する工程と、
(c)前記2層積層膜を現像することによって、その現像による2層積層膜除去部分の底部が開口部と比較して大きなアンダーカット形状のレジストパターンを形成する工程と、
(d)前記レジストパターンを形成している2層積層膜を有する基板上前記レジストパターン形成工程(c)を経た2層積層膜表面、および前記開口部に対応した位置の基板表面上に有機薄膜または無機薄膜を蒸着および/またはスパッタする工程と、
(e)前記2層積層膜上に堆積した蒸着膜および/またはスパッタ膜を前記2層積層膜ごと剥離する工程とを備えることが好ましい。
本発明では前記工程(a)に用いられる基板は、本発明の2層積層膜が形成可能であれば、特に制限はないが、Siウェハー、ガラス基板、セラミック基板、プリント配線板、フィルム等またはこれらに加工をほどこした基板が好適に用いられる。 また前記工程(d)の有機薄膜または無機薄膜としては、DLC(Diamond Like Carbon)膜、SiO2、SiN、Au、Pd、Ag、Pt、Cu、Cr、Al、Ta、Ni、Cr、TiN,TiC,ITO、TiO2などが上げられる。これらの薄膜の用途としては、配線、電極、抵抗体、絶縁膜、誘電体、反射膜等光学的用途、保護膜などが上げられる。
易に形成すること、光学顕微鏡で形状確認が可能なこと、剥離が容易であること等、製造工程上の利点が多いため、本発明をその製造工程に用いることで、被加工物の生産性を向上することができる。
本発明に係る2層積層膜は、(A)一般式(1)で表される構造単位および一般式(2)で表される構造単位を含有し、構成する全構造単位を100重量%としたときにカルボキシル基を有する構造単位が1重量%未満である重合体、(B)キノンジアジド基含有化合物、(C)溶剤、を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物1から得られる下層(レジスト層[I])と、
(D)フェノール性水酸基を有する重合体、(E)キノンジアジド基含有化合物および(F)溶剤を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物2から得られる上層(レジスト層[II])とからなることを特徴としている。
<下層用ポジ型感放射線性樹脂組成物1(組成物1)>
本発明に用いるポジ型感放射線性樹脂組成物1(以下、単に組成物1ともいう。)は、(A)一般式(1)で表される構造単位および一般式(2)で表される構造単位を含有し、構成する全構造単位を100重量%としたときにカルボキシル基を有する構造単位が1
重量%未満である重合体、(B)キノンジアジド基含有化合物、(C)溶剤、を含有する。
本発明における(A)一般式(1)で表される構造単位および一般式(2)で表される構造単位を含有し、構成する全構造単位を100重量%としたときにカルボキシル基を有する構造単位が1重量%未満である重合体、(以下、「重合体(A)という。」)は、必
須成分としてモノマーIに由来するフェノール性水酸基を有するラジカル重合性化合物の一般式(1)であらわされる構造単位およびモノマーIIに由来するアルコール性水酸基を有するラジカル重合性化合物の一般式(2)で表される構造単位、さらに、(メタ)アクリル酸アルキルエステル類、(メタ)アクリル酸アリールエステル類、ジカルボン酸ジエステル類、芳香族ビニル類、共役ジオレフィン類、ニトリル基含有重合性化合物、塩素含有重合性化合物、アミド結合含有重合性化合物、脂肪酸ビニル類等からなるその他のラジカル重合性化合物としてのモノマーIIIに由来する構造単位との炭素−炭素二重結合が開裂して得られる繰り返し単位から構成される。さらに、重合体(A)の1重量%未満の割合で、カルボキシル基を有するラジカル重合性化合物としてモノマーIVに由来する構造単位を含んでもよい。
フェノール性水酸基を有する一般式(1)の構造単位となるラジカル重合性化合物のモノマーIとして、具体的には、p−ヒドロキシスチレン、m−ヒドロキシスチレン、o−ヒドロキシスチレン、α−メチル−p−ヒドロキシスチレン、α−メチル−m−ヒドロキシスチレン、α−メチル−o−ヒドロキシスチレン、4−イソプロペニルフェノール、2−アリルフェノール、4−アリルフェノール、2−アリル−6−メチルフェノール、2−アリル−6−メトキシフェノール、4−アリル−2−メトキシフェノール、4−アリル−2,6−ジメトキシフェノール、4−アリルオキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン等が挙げられる。これらの化合物は、単独で、または2種以上組み合わせて使用できる。これらの中では、p−ヒドロキシスチレン、4−イソプロペニルフェノール等が好ましい。
アルコール性水酸基を有する一般式(2)の構造単位となるラジカル重合性化合物のモノマーIIとして、具体的には、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート等のヒドロキシルアルキルエステル類や、ギ酸ビニル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等の脂肪酸ビニル類で重合後加水分解することによりアルコール性水酸基を生じるもの等が挙げられる。これらの化合物は、単独で、または2種以上組み合わせて使用できる。これらの中では、ヒドロキシアルキルエステル類が好ましく、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート等がより好ましい。
モノマーIIIは、主として重合体の機械的特性を適度にコントロールする目的であり、
また、重合体のガラス転移温度をコントロールする目的で使用する。
前記(メタ)アクリル酸アリールエステルとして、フェニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート等;
前記ジカルボン酸ジエステルとして、マレイン酸ジエチル、フマル酸ジエチル、イタコン酸ジエチル等;
前記芳香族ビニル類として、スチレン、α−メチルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、ビニルトルエン、p−メトキシスチレン等;
前記共役ジオレフィン類として、1,3−ブタジエン、イソプレン、1,4−ジメチルブタジエン等;
前記塩素含有重合性化合物として、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等のニトリル基含有重合性化合物;塩化ビニル、塩化ビニリデン等;
前記アミド結合含有重合性化合物として、アクリルアミド、メタクリルアミド等;
前記脂肪酸ビニル類として酢酸ビニル等;
等が挙げられる。これらの化合物は単独で、または2種以上組み合わせて用いることができる。これらの中では、アクリル酸アルキルエステル、特にn−ブチルアクリレート等が好ましい。
モノマーIVは、カルボキシル基を有する構造単位となるラジカル重合性化合物のモノマーであり、具体的には、アクリル酸、メタクリル酸、およびクロトン酸等のモノカルボン酸;マレイン酸、フマル酸、シトラコン酸、メサコン酸、イタコン酸等のジカルボン酸;2−マレイノロイルオキシエチルメタクリレート、2−サクシノロイルオキシエチルメタクリレート、2−ヘキサヒドロフタロイルエチルメタアクリレート等のカルボキシル基を有する(メタ)アクリル酸誘導体等が挙げられる。
モノマーI単位含有量が、通常20〜70重量%、好ましくは、35〜55重量%であり
モノマーII単位含有量が、通常5〜60重量%、好ましくは15〜40重量%であり、モノマーIII単位含有量が、通常5〜50重量%、好ましくは5〜40重量%である。
また、前記重合体(A)が、前記モノマーI、モノマーII、モノマーIII、モノマーIVとをラジカル重合することによって得られる共重合体である場合には、
モノマーI単位含有量が、通常20〜70重量%、好ましくは、35〜55重量%であり
、
モノマーII単位含有量が、通常5〜60重量%、好ましくは15〜40重量%、であり、
モノマーIII単位含有量が、通常5〜50重量%、好ましくは5〜40重量%、であり、
モノマーIV単位含有量が1重量%未満である。
重合体(A)としてはモノマーIV単位含有量が0重量%であることが好ましい。
前記環状エーテル類として、テトラヒドロフラン、ジオキサン等;
前記多価アルコールのアルキルエーテル類として、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールエチルメチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル等;
前記多価アルコールのアルキルエーテルアセテート類として、エチレングリコールエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールエチルエーテルアセテート等;
前記芳香族炭化水素類として、トルエン、キシレン等;
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、4−ヒドロキシ−4−メチル−2−ペンタノン、ジアセトンアルコール等のケトン類;
前記エステル類として、酢酸エチル、酢酸ブチル、2−ヒドロキシプロピオン酸エチル、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸エチル、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸エチル、エトキシ酢酸エチル、ヒドロキシ酢酸エチル、2−ヒドロキシ−3−メチルブタン酸メチル、3−メトキシプロピオン酸メチル、3−メトキシプロピオン酸エチル、3−エトキシプロピオン酸エチル、3−エトキシプロピオン酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル等;
が挙げられる。
また、ラジカル重合における重合触媒としては、通常のラジカル重合開始剤が使用でき、たとえば、2,2′−アゾビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾビス−(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2′−アゾビス−(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)等のアゾ化合物;ベンゾイルペルオキシド、ラウロイルペルオキシド、t−ブチルペルオキシピバレート、1,1′−ビス−(t−ブチルペルオキシ)シクロヘキサン等の有機過酸化物および過酸化水素等を挙げることができる。なお、過酸化物をラジカル重合開始剤に使用する場合には、還元剤を組み合わせてレドックス型の開始剤としても良い。
また、アルカリ水溶液に可溶であるとは、好適にアルカリ現像可能であることを意味するが、具体的にはアルカリ水溶液、たとえば、25℃のテトラメチルアンモニウムヒドロキシド2.38重量%水溶液100gに対して、重合体(A)が、好ましくは5g以上溶解する。このような重合体(A)を用いることにより、適度なアルカリ溶解性と、上層との僅かなインターミキシングができる極性を有することができ、ライン/スペース=10
μm/10μm以下の微細配線を形成する際にも、アンダーカットを、2〜3μmで制御
することが出来る。ここで、前記アルカリ水溶液を構成するアルカリ類は、特に限定されないが、現像液を構成するアルカリ類として後述するものが挙げられる。
((B)キノンジアジド基含有化合物)
キノンジアジド基含有化合物は、感光剤として現像時に2層レジスト膜のアンダーカット部分の後退量Wが0μmになる現像時間(t1)と10μmになる現像時間(t2)の差(t2−t1)が実際の製造工程で問題にならない程度に長いこと、例えば20秒以上を確保するために添加する。なお、ここで、アンダーカット部分の後退量Wとは、図2に示すように、現像による2層積層膜除去部分の底部が開口部と比較して大きいアンダーカット形状の領域のうち、下層2に由来し最も広く後退した領域から上層3に由来し開口部の最も狭い領域を引いた領域を意味する。
キノンジアジド基含有スルホン酸またはナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホニルクロリド等;との完全エステル化合物、部分エステル化合物、アミド化物または部分アミド化物等を挙げることができる。
ドロキシベンゾフェノン、2,3,6−トリヒドロキシベンゾフェノン、2,3,4−トリヒドロキシ−2'−メチルベンゾフェノン、2,3,4,4'−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,2',4,4'−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,3',4,4',6−ペンタヒドロキシベンゾフェノン、2,2',3,4,4'−ペンタヒドロキシベンゾフェノン、2,2',3,4,5−ペンタヒドロキシベンゾフェノン、2,3',4,4',5',6−ヘキサヒドロキシベンゾフェノン、2,3,3',4,4',5'−ヘキサヒドロキシベンゾフェノン等;または
前記ビス[(ポリ)ヒドロキシフェニル]アルカン類として、ビス(2,4−ジヒドロキシフェニル)メタン、ビス(2,3,4−トリヒドロキシフェニル)メタン、2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−(4'−ヒドロキシフェニル)プロパン、2−(2,4−
ジヒドロキシフェニル)−2−(2',4'−ジヒドロキシフェニル)プロパン、2−(2,3,4−トリヒドロキシフェニル)−2−(2',3',4'−トリヒドロキシフェニル)プロパン等;または
前記トリス(ヒドロキシフェニル)メタン類またはそのメチル置換体として、トリス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)−2−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−2−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−3,4−ジヒドロキシフェニルメタン、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)−3,4−ジヒドロキシフェニルメタン等;または
前記ビス(シクロヘキシルヒドロキシフェニル)ヒドロキシフェニルメタン類またはそのメチル置換体として、ビス(3−シクロヘキシル−4−ヒドロキシフェニル)−3−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(3−シクロヘキシル−4−ヒドロキシフェニル)−2−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(3−シクロヘキシル−4−ヒドロキシフェニル)−4−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(5−シクロヘキシル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−2−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(5−シクロヘキシル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−3−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(5−シクロヘキシル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−4−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(3−シクロヘキシル−2−ヒドロキシフェニル)−3−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(5−シクロヘキシル−4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)−4−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(5−シクロヘキシル−4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)−3−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(5−シクロヘキシル−4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)−2−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(3−シクロヘキシル−2−ヒドロキシフェニル)−4−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(3−シクロヘキシル−2−ヒドロキシフェニル)−2−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(5−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ−4−メチルフェニル)−2−ヒドロキシフェニルメタン、ビス(5−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ−4−メチルフェニル)−4−ヒドロキシフェニルメタン等;または
4,4'−[1−[4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエチル]フェ
ニル]エチリデン]ジフェノール;
7−ヒドロキシ−4−(4'−ヒドロキシフェニル)−2−メチル−2−(2',4'−ジヒドロキシ)フェニルクマロン;または
ノボラック樹脂、ピロガロール−アセトン樹脂、p−ヒドロキシスチレンのホモポリマ
ーまたはこれと共重合しうるモノマーとの共重合体;または
前記水酸基またはアミノ基を有する化合物として、フェノール、p−メトキシフェノール、ジメチルフェノール、ヒドロキノン、ナフトール、ピロカテコール、ピロガロール、ピロガロールモノメチルエーテル、ピロガロール−1,3−ジメチルエーテル、没食子酸、アニリン、p−アミノジフェニルアミン、4,4'−ジアミノベンゾフェノン等;等と、
キノンジアジド基含有スルホン酸として、ナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホン酸、ナフトキノン−1,2−ジアジド−4−スルホン酸、オルトアントラキノンジアジドスルホン酸等;またはナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホニルクロリド等との完全エステル化合物、部分エステル化合物、アミド化物または部分アミド化物等を挙げることができる。
これらのうちでは、4,4'−[1−[4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−
メチルエチル]フェニル]エチリデン]ジフェノール1モルと、ナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホニルクロリド1.0モルとのエステル化反応生成物が好ましい。
((C)溶剤)
組成物1に用いられる(C)溶剤として、具体的には、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノプロピルエーテルアセテート、2−ヒドロキシプロピオン酸エチル、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸エチル、エトキシ酢酸エチル、ヒドロキシ酢酸エチル、2−ヒドロキシ−3−メチルブタン酸メチル、3−メトキシプロピオン酸メチル、3−エトキシプロピオン酸エチル、3−メトキシプロピオン酸エチル、酢酸ブチル、ピルビン酸メチル、ピルビン酸エチル等を挙げることができる。さらに、N−メチルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルアセトアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド、ベンジルエチルエーテル、ジヘキシルエーテル、アセトニルアセトン、イソホロン、カプロン酸、カプリル酸、1−オクタノール、1−ノナノール、ベンジルアルコール、酢酸ベンジル、安息香酸エチル、シュウ酸ジエチル、マレイン酸ジエチル、γ−ブチロラクトン、炭酸エチレン、炭酸プロピレン、エチレングリコールモノフェニルエーテルアセテート等の高沸点溶剤を添加することもできる。これらの溶剤は、単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。これらのうちでは、2−ヒドロキシプロピオン酸エチルが好ましい。
((G)界面活性剤)
前記組成物1には、塗布性、消泡性、レベリング性等を向上させる、塗布直後の塗膜の
ひけを抑制する目的で界面活性剤を配合することもできる。前記ポジ型感放射線性樹脂組成物1において、界面活性剤(G)が有機変性ポリシロキサンを含有することで特にスリットコーターを用いた塗布性が著しく向上する。スリットコーターで一旦塗膜が基板に塗布された後に、塗膜端部から中央部にレジストが移動する、いわゆる“ヒケ”が、有機変性ポリシロキンを使用することで解消することができる。界面活性剤としては、たとえばBM−1000、BM−1100(BM ケミー社製)、メガファックF142D、同F172、同F173、同F183(大日本インキ化学工業(株)製)、フロラードFC−135、同FC−170C、同FC−430、同FC−431(住友スリーエム(株)製)、サーフロンS−112、同S−113、同S−131、同S−141、同S−145(旭硝子(株)製)、SH−28PA、同−190、同−193、SZ−6032、SF−8428(東レシリコーン(株)製)、NBX−15(ネオス(株)製)等の名称で市販されているフッ素系界面活性剤、KL−245、KL−270(共栄社化学(株)製)、SH28PA(東レ・ダウコーニング社製)等の名称で市販されているシリコン系界面活性剤またノニオンS−6、ノニオン0−4、プロノン201、プロノン204(日本油脂(株)製)、エマルゲンA−60、同A−90、同A−500(花王(株)製)、KL−600(共栄社化学(株)製)等の名称で市販されているノニオン系界面活性剤を、1種または2種以上使用することができる。これらのうち、有機変性ポリシロキサンであるKL−245、KL−270が好ましい。
(その他の成分)
前記組成物1は、その他の成分として、以下のものを含有してもよい。
(多核フェノール化合物)
本化合物は、組成物2の必須成分ではないが、添加することでアルカリ溶解性が向上し、レジストパターンの形状をコントロールすることができる。ここで多核フェノール化合物とは、独立に存在するベンゼン環を2個以上有し、かつ、該ベンゼン環の一部に水酸基が結合したフェノール性水酸基を1分子中に2個以上有する化合物を意味する。具体的には、たとえば、4,4'−[1−[4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエチル]フェニル]エチリデン]ジフェノール、2,2−ビス(1,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオン酸メチルエステル、4,6−ビス〔1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエチル〕−1,3−ベンゼンジオール等が挙げられる。
これらの多核フェノール化合物は、重合体(A)100重量部に対して、通常1〜30重量部、好ましくは5〜20重量部の量で使用される。
<上層用ポジ型感放射線性樹脂組成物2(組成物2)>
本発明に用いられる上層用ポジ型感放射線性樹脂組成物2(以下、単に組成物2ともいう。)は、(D)フェノール性水酸基を有する重合体、(E)キノンジアジド基含有化合物、(F)溶剤からなり、必要に応じて(H)他の成分として、水酸基および/またはカルボキシル基を有するラジカル重合体や界面活性剤等の添加剤を含有する組成物であることが望ましい。
((D)フェノール性水酸基を有する重合体)
フェノール性水酸基を有する重合体としては、以下に示すノボラック樹脂、ポリヒドロキシスチレンおよびその誘導体が挙げられる。これらは単独で使用することもできるが、混合して使用してもよい。
本発明において用いられるノボラック樹脂はアルカリ可溶であり、m−クレゾールと他の1種以上のフェノール類とをアルデヒド化合物と縮合して得られる樹脂であって、m−クレゾールの割合が全フェノール類中の40〜90モル%であるノボラック樹脂である。
また、m−クレゾールと他の1種以上のフェノール類との好ましい組み合わせとしては、m−クレゾール/2,3−キシレノール、m−クレゾール/2,4−キシレノール、m−クレゾール/2,3−キシレノール/3,4−キシレノール、m−クレゾール/2,3,5−トリメチルフェノールおよびm−クレゾール/2,3−キシレノール/2,3,5−トリメチルフェノール等を挙げることができる。
より好ましくは0.6〜1.5モルの量で使用する。
反応方法としては、フェノール類、アルデヒド化合物、酸性触媒等を一括して仕込む方法、および酸性触媒の存在下にフェノール類、アルデヒド化合物等を反応の進行とともに加えていく方法等を適宜採用することができる。
本発明に用いることができるポリヒドロキシスチレン類としては、マルカリンカーM,マルカリンカーCMM、マルカリンカーCHM、マルカリンカーMB、マルカリンカーPHM−C、マルカリンカーCST、マルカリンカーCBA(丸善石油化学(株)製)等の名称で市販されている樹脂が挙げられる。
((E)キノンジアジド基含有化合物)
(E)キノンジアジド基含有化合物としては、下層用ポジ型感放射線性樹脂組成物1(組成物1)で記述した(B)キノンジアジド基含有化合物と同様のものが使用できる。
4,4'−[1−[4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエチル]フェ
ニル]エチリデン]ジフェノール1.0モルとナフトキノン−1,2−ジアジド−5−ス
ルホニルクロリド2.0モルとのエステル化反応生成物、
7−ヒドロキシ−4−(4'−ヒドロキシフェニル)−2−メチル−2−(2'、4'−ジヒドロキシ)フェニルクマロン1.0モルとナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホニ
ルクロリド2.0モルのエステル化反応生成物が挙げられる。
このキノンジアジド基含有化合物は、前記(E)フェノール性水酸基を有する重合体100重量部に対して、通常5〜60重量部、好ましくは10〜50重量部、より好ましくは15〜35重量部の範囲で配合される。この配合量が5重量部未満では未露光部と露光部とのアルカリ溶解速度に差がつきにくく、60重量部を超えると形成されるレジスト膜[II]の均質性が低下し、解像性が劣化する傾向がみられる。
((F)溶剤)
溶剤(F)としては、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−ヘプタノン、シクロヘキサノンから選ばれる少なくとも1種および/またはジアルキレングリコールジアルキルエーテルを含有する溶剤である。
組成物2の固形分濃度は、好ましくは通常、2重量%〜50重量%、好ましくは10重量%〜30重量%になる範囲で使用される。すなわち、前記(D)フェノール性水酸基を有する重合体および(E)キノンジアジド基含有化合物の合計100重量部に対して、前記溶剤は通常100〜5000重量部、好ましくは230〜900重量部の量で使用される。
((H)その他の成分)
前記組成物2は、その他の成分として、以下のものを含有してもよい。
(多核フェノール化合物)
本化合物は、組成物2の必須成分ではないが、添加することでアルカリ溶解性が向上し、レジストパターンの形状をコントロールすることができる。多核フェノール化合物としては組成物1と同様のものを用いることができる。
(界面活性剤)
界面活性剤としては、下層用ポジ型感放射線性樹脂組成物1(組成物1)で記述した界面活性剤(G)と同様のものが使用できる。
<2層積層膜およびこれを用いたパターン形成方法>
本発明に係る2層積層膜は、前記ポジ型感放射線性樹脂組成物1から形成された下層(レジスト層[I])と、前記ポジ型感放射線性樹脂組成物2から形成された上層(レジスト層[II])とからなり、
本発明に係るパターン形成方法は、前記2層積層膜を形成する工程を含むことを特徴としているため、該パターン形成方法とあわせて、本発明に係る2層積層膜について、以下に説明する。
前記積層膜をUV光にてマスクMを介した露光および/または電子線での描画によって
パターン露光する工程(b)と、
前記積層膜を現像することによりその現像による積層膜除去部分の底部が開口部と比較して大きなアンダーカット形状のレジストパターンを形成する工程(c)と、
前記レジストパターン形成工程(c)を経た積層膜表面、および前記開口部に対応した位置の基板表面上に有機あるいは無機薄膜4a,4bを蒸着および/またはスパッタする工程(d)と、
前記積層膜上に堆積した蒸着および/またはスパッタ膜4aを前記積層膜、すなわち下層2,上層3ごとリフトオフする工程(e)とを具備している。
塗布する方法としてスピンコート法、スリットコート法、ロールコート法、スクリーン印刷法、アプリケーター法などが挙げられる。また組成物1あるいは2を支持フィルム上に塗布/乾燥して、転写する方法も可能である。これらの方法は、それぞれ単独で用いても良いし、組み合わせて実施しても良い。
上層の膜厚が1μm未満の場合、蒸着および/またはスパッタ工程で上層表面が加熱されアンダーカット上部が熱ダレして垂れ下り、基板表面に触れる恐れがでてくる。上層の膜厚が20μmを超える場合には、パターニング時間が長くなり、蒸着および/またはスパッタ膜パターンの寸法制御が困難になることがある。
以下、図1に基づいて、本発明に係るパターン形成方法を各工程ごとにさらに具体的に説明する。
まず図1(a−1)に示すように下層材である組成物1を用いて基板表面に下層(レジスト層[I](図1では下層2))を形成する方法であるが、基板表面が比較的平坦な場合は、組成物1(固形分量:5〜50重量%)を、スピンコート法あるいはスリットコート法によって、基板1に塗布し、塗布後、塗膜(下層2)を有する基板1を200℃以下、より好ましくは70〜130℃で乾燥することにより、下層2を形成することができる。
次いで、所定のマスクMを介して、下層2および上層3からなる積層膜に、放射線を照射し、パターン露光を行う。これらの放射線の線源としては、低圧水銀灯、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、メタルハライドランプ、アルゴンガスレーザー等を用いることができる。ここで放射線とは、紫外線(UV光)、可視光線、遠紫外線、X線、電子線等を意味する。これらのうちでは、操作性の点からUV光、電子線が好ましい。パターン露光の際には、前記放射線を、前記積層膜に、好ましくは100〜1500mJ/cm2、より好ましくは100〜500mJ/cm2の露光量となるように照射する。
露光後の積層膜を、アルカリ現像液を用いて、浸漬法、パドル法、シャワー法に従って現像処理することで、積層膜の露光部を選択的に溶解除去し、図1(c)に示すような所望のレジストパターンを得ることができる。前記レジストパターンは、現像による積層膜除去部分の底部が開口部に比較して大きなアンダーカット形状となる。
ピルアミン、ジエチルアミン、ジ−n−プロピルアミン、トリエチルアミン、メチルジエチルアミン、ジメチルエタノールアミン、トリエタノールアミン、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、テトラエチルアンモニウムヒドロキシド、ピロール、ピペリジン、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]−7−ウンデセン、1,5−ジアザビシクロ[4,3,0]−5−ノナン等のアルカリ類の水溶液を使用することができる。
次に、得られたアンダーカット形状のレジストパターンを用いて、図1(d)に示すように薄膜4aおよび4b(有機薄膜あるいは無機薄膜)を蒸着および/またはスパッタにより形成する。得られる有機薄膜あるいは無機薄膜の厚さに特に制限はないが、これらの形状をコントロールする点からは、無機薄膜あるいは有機薄膜の厚さは、下層2の膜厚よりも薄い方が好ましい。
次に、前記工程(d)で形成した薄膜4aおよび4bのうち、積層膜上に形成した部分4aを前記積層膜ごと剥離し、目的とする薄膜パターン4bを得る。
チルプロピオン酸エチル、エトキシ酢酸エチル、ヒドロキシ酢酸エチル、2−ヒドロキシ−3−メチルブタン酸メチル、3−メトキシプロピオン酸メチル、3−エトキシプロピオン酸エチル、3−メトキシプロピオン酸エチル、酢酸ブチル、ピルビン酸メチル、ピルビン酸エチル等を挙げることができる。さらに、N−メチルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルアセトアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド、ベンジルエチルエーテル、ジヘキシルエーテル、アセトニルアセトン、イソホロン、カプロン酸、カプリル酸、1−オクタノール、1−ノナノール、ベンジルアルコール、酢酸ベンジル、安息香酸エチル、シュウ酸ジエチル、マレイン酸ジエチル、γ−ブチロラクトン、炭酸エチレン、炭酸プロピレン、エチレングリコールモノフェニルエーテルアセテート等の高沸点溶剤を使用することもできる。
また、剥離前にレジストパターンを有する基板を、UV光で全面露光して、上層と下層、または、上層に含有されるキノンジアジド基含有化合物を分解させ、剥離を容易にすることができる。この場合には、剥離液としてエチルアルコール、イソプロピルアルコール等の腐食性がほとんどみられない溶剤、または上述した現像液中に、室温でディップするだけで剥離が可能である。
(調製例)
組成物1および組成物2の調製
以下の(A)〜(H)成分を用いて、組成物1(下層用組成物(1−1)〜(1−7))および組成物2(上層用組成物(2−1)〜(2−2))を調製した。それぞれを表2および表3に示す。
<(A)重合体>
(重合体A−1の合成):
ドライアイス/メタノール環流器と温度計の付いたフラスコを窒素置換した後、重合開始剤として2,2′−アゾビスイソブチロニトリル3.0g、溶媒として2−ヒドロキシプロピオン酸エチルを150g仕込み、重合開始剤が溶解するまで攪拌した。引き続いて、4−イソプロペニルフェノール(モノマーa1)44g、2ーヒドロキシエチルアクリレート(モノマーb1)24g、n−ブチルアクリレート(モノマーd1)32g、を仕込んだ後、ゆるやかに攪拌を始めた。その後、溶液の温度を70℃に上昇させ、この温度で3時間重合を行った。次いで重合開始剤として2,2′−アゾビスイソブチロニトリル1.5gを添加し、さらに70℃で3時間重合を継続した。その後、室温まで放冷し、フラスコ内を空気で置換した後、p−メトキシフェノール150mgを加えた。反応生成物を多量のメタノールに滴下して反応物を凝固させた。この凝固物を水洗後、凝固物と同重量のテトラヒドロフランに再溶解し、多量のメタノールで再度凝固させた。この再溶解−凝固操作を計3回行った後、得られた凝固物を40℃で48時間真空乾燥し、ラジカル重合体A−1を得た。表1に示す。
上記A−1において、モノマー種を表1に記載のものを使用した以外は同一の手順で合成を実施し、ラジカル重合体A−2〜A−12を得た。表1に示す。
<(B)キノンジアジド基含有化合物>
B−1:4,4'−[1−[4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエチル
]フェニル]エチリデン]ジフェノール1モルと、ナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホニルクロリド1.0モルとのエステル化反応生成物。
<(C)、(F)溶剤>
溶剤として、以下のものを用いた。
MAK:2−ヘプタノン
EDM:ジエチレングリコールメチルエチルエーテル
EL:2−ヒドロキシプロピオン酸エチル
BAcO:酢酸ブチル
<(G)界面活性剤>
G−1:KL−270(共栄社製) 有機変性ポリシロキサン
G−2:NBX−15(ネオス(株)製) ジグリセリンEO付加物ペルフルオロノネニルエーテル
G−3:SF−8428(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製)
<(D)フェノール性水酸基を有する重合体の合成>
D−1:m−クレゾールと2,3−キシレノールと3,4−キシレノールを重量比80:10:10の割合で混合し、これにホルマリンを加え、シュウ酸触媒を用いて常法により縮合してクレゾールノボラックを得た。この樹脂に対して分別処理を施し、低分子領域をカットして重量平均分子量10、000のノボラック樹脂D−1を得た。
<(E)キノンジアジド基含有化合物>
E−1:4,4'−[1−[4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエチル
]フェニル]エチリデン]ジフェノール1モルと、ナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホニルクロリド1.0モルとのエステル化反応生成物。
<(H)多核フェノール化合物>
H−1:4,4'−[1−[4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエチル
]フェニル]エチリデン]ジフェノール
<組成物1(下層用組成物(1−1)〜(1−13))の調製>
(組成物(1−1)(の調製)
上記ラジカル重合体A−1を100部、キノンジアジド基含有化合物B−1を10部、界面活性剤G−1を0.2部、それにその他の成分(H)としてH−1:4,4'−[1
−[4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエチル]フェニル]エチリデン]ジフェノール10部、ELを1500部添加し溶解した後、孔径1μmのメンブレンフィルターを用いてろ過し、組成物(1-1)を調製した。表2に示す。
表2に示す材料を用いて組成物(1−1)と同様の手順で調製した。
<組成物2(上層用組成物(2−1)〜(2−4))の調製>
(組成物(2−1)の調製)
D−1を90部、キノンジアジド基含有化合物E−1を25部、その他の成分としてH−1:4,4'−[1−[4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエチル]
フェニル]エチリデン]ジフェノールを15部、G−3:SF−8428(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製)を0.2部、MAK180部に均一に溶解した後、これを孔径3μmのメンブレンフィルターを用いてろ過し、固形分35%の組成物(2-1)を調製した。
(組成物(2−2)〜(2−4)の調製)
表2に示す材料を用いて組成物(2−1)と同様の手順で調製した。
<基板表面への積層膜形成>
組成物(1-1)を4インチ径のシリコンウェハー上に滴下し、スピンコートした後、ホッ
トプレートにて100℃、10分間ベークして、レジスト膜[I](下層)を得た。次にこの上に組成物(2-1)を滴下しスピンコート、ホットプレートにて100℃、5分間ベ
ークすることでレジスト膜[II](上層)を形成し、2層積層膜を得た。
<塗布性>
下層製膜後と上層製膜後に、光学顕微鏡にて塗膜の表面状態を観察した。
以下の基準で評価し、評価結果を○、×で示した。結果を表4に示す。
塗布性 ○ :塗布基板全面で、均一な塗膜が得られた。
× :剥がれやホール等が見られ、塗布基板全面で均一な塗膜が得られなかった。
塗布性の良好な塗膜を有する基板について、下層と上層の膜厚を触針式の膜厚計にて測定した。上層の膜厚は2層膜の膜厚から下層の膜厚を引くことで求めた。結果を表4に示す。
<露光、現像>
上記の要領で作製した塗布性良好な基板を、露光、アルカリ現像し、パターニング評価を実施した。評価条件は以下の通り。
(ズース・マイクロテックス社製、コンタクトアライナー)
露光量:500mJ/cm2 (420nm付近)
露光様式:ハードコンタクト露光
現像:上記条件で露光した基板を、2.38重量%のテトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液中にディップし、遥動することで現像した。なお、現像時間は10秒刻みで変えて行った。
現像後、必要に応じて、光学顕微鏡と走査型電子顕微鏡にてパターン形状を確認した。評価パターンは50μm×50μmの□ヌキパターンで隣接するホール間のスペースが50μm(ピッチ50μm)のものを使用した。
<上層の現像性>
評価:以下の基準で評価し、○、×で示した。結果を表4に示す。
上層の現像性 × : 現像時間によらず、現像残りがある、および/または4インチ径の基板面内でヌキパターンの1辺が50±10umでパターニングできない。
<アンダーカット幅>
評価:以下の基準で評価し、○、△、×で示した。結果を表4に示す。
上記パターニング評価で、アンダーカット幅(上層の開口でもっとも幅の狭い部分の長さから下層のもっとも開口幅の広い部分の長さの差)を測長する。
10μmになる現像時間(t2)の差(t2−t1)が20秒以上の場合
△ :アンダーカット幅が0μmに成る現像時間(t1)と〜アンダーカット幅が
10μmになる現像時間(t2)の差(t2−t1)が10秒以上20秒未満の場合
× :アンダーカット幅が0μmに成る現像時間(t1)と〜アンダーカット幅が
10μmになる現像時間(t2)の差(t2−t1)が10秒未満の場合
<スリットコーターでの塗布評価>
<塗布膜の引け評価>
15cm□のガラス基板にスリットコーターを用いて下層を塗布した後に、塗膜の端を
観察した。
以下の基準で評価し、結果を表4に示す。
△:塗布直後、塗膜の端が1mm程度収縮する。
×:塗布直後、塗膜の端が1mm以上収縮する。
<ノズル詰り評価>
15cm□のガラス基板にスリットコーターで上層を塗布した。これを複数回繰り返した時のノズルの詰まり詰りを以下の基準で評価し、結果を表4に示す。。
△:1〜3枚まで連続塗布出来る
×:1枚も塗布出来ない。
(実施例2〜11、比較例1〜5)
表2に示した組成物(下層用組成物)と、表3に示した組成物(上層用組成物)を用い、実施例1と同様にして評価した。結果を表4に示す。
2 … 下層
3 … 上層
4a … 蒸着および/またはスパッタ膜
4b … 蒸着および/またはスパッタ膜
5 … レジスト
6a … 蒸着および/またはスパッタ膜
6b … 蒸着および/またはスパッタ膜
7 … レジスト
8a … 蒸着および/またはスパッタ膜
8b … 蒸着および/またはスパッタ膜
M … マスク
W ・・・ 後退量
Claims (10)
- (A)下記一般式(1)で表される構造単位および下記一般式(2)で表される構造単位を含有し、構成する全構造単位を100重量%としたときにカルボキシル基を有する構造単位が1重量%未満である重合体、(B)キノンジアジド基含有化合物および(C)溶
剤、を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物1から得られる2層積層膜の下層(レジスト
層I)と、
(D)フェノール性水酸基を有する重合体、(E)キノンジアジド基含有化合物および(F)溶剤を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物2から得られる2層積層膜の上層(レジ
スト層II)を用いる事を特徴とする2層積層膜。
(式中R1は水素原子またはメチル基であり、R2は−(CH2)n−でnは0〜3の整数であり、あるいは−(C=O)−NH−、あるいは(C=O)−O−であり、R3は炭素数1〜4のアルキル基であり、mは0〜4の整数である。R4はメチレン基、あるいは炭素数2〜10のアルキレン基であり、環構造を有してもよい。) - 前記一般式(1)で表される構造単位が4−イソプロペニルフェノールに由来する構造単位であることを特徴とする請求項1に記載の2層積層膜。
- 前記一般式(2)で表される構造単位がヒドロキシアルキルアクリレートに由来する構造単位であることを特徴とする請求項1または2に記載の2層積層膜。
- 前記ポジ型感放射線性樹脂組成物1において、重合体(A)が、水に不溶であり、アルカリ水溶液に可溶であり、さらに、前記溶剤(F)に不溶または難溶であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の2層積層膜。
- 前記ポジ型感放射線性樹脂組成物2において、溶剤(F)が2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−ヘプタノン、シクロヘキサノンから選ばれる少なくとも1種および/またはジアルキレングリコールジアルキルエーテルを含有する溶剤であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の2層積層膜。
- 前記ポジ型感放射線性樹脂組成物1において、界面活性剤(G)として有機変性ポリシロキサンを含有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の2層積層膜。
- 前記下層(レジスト層[I])の膜厚が0.1μm〜3μmの範囲にあり、前記上層(レジ
スト層[II])の膜厚が0.1μm〜10μmの範囲にあることを特徴とする請求項1か
ら6のいずれかに記載の2層積層膜。 - ラジカル重合体(A)がカルボキシル基を有する構造単位を含まないことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の2層積層膜。
- (A)一般式(1)で表される構造単位および一般式(2)で表される構造単位を含有し、構成する全構造単位を100重量%としたときにカルボキシル基を有する構造単位が1重量%未満であるラジカル重合体、(B)キノンジアジド基含有化合物および(C)溶
剤、を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物1から得られる2層積層膜の下層(レジスト
層[I])と、
(D)フェノール性水酸基を有する重合体、(E)キノンジアジド基含有化合物および(F)溶剤を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物2から得られる2層積層膜の上層(レジ
スト層[II])を用いて2層積層膜を形成する工程を含むことを特徴とするパターン形成
方法。 - (a)基板表面に、前記ポジ型感放射性樹脂組成物1から下層を形成した後、前記下層(レジスト層[I])上に、前記ポジ型感放射性樹脂組成物2から上層(レジスト層[II])を形成して、2層積層膜を形成する工程と、
(b)前記積層膜を、UV光での露光および/または電子線での描画によってパターン露光する工程と、
(c)前記積層膜を現像することによって、その現像による積層膜除去部分の底部が開口部と比較して大きなアンダーカット形状のレジストパターンを形成する工程と、
(d)前記レジストパターン形成工程(c)を経た積層膜表面、および前記開口部に対応した位置の基板表面上に有機薄膜または無機薄膜を蒸着および/またはスパッタする工程と、
(e)前記積層膜上に堆積した蒸着膜および/またはスパッタ膜を前記積層膜ごと剥離する工程と
を備えることを特徴とする請求項9に記載のパターン形成方法。
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