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JP2008148719A - 即席春雨およびその製造方法 - Google Patents

即席春雨およびその製造方法 Download PDF

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JP2008148719A
JP2008148719A JP2008068398A JP2008068398A JP2008148719A JP 2008148719 A JP2008148719 A JP 2008148719A JP 2008068398 A JP2008068398 A JP 2008068398A JP 2008068398 A JP2008068398 A JP 2008068398A JP 2008148719 A JP2008148719 A JP 2008148719A
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JP
Japan
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starch
curdlan
vermicelli
mixed
hot water
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Pending
Application number
JP2008068398A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Imanishi
嘉之 今西
Toshiaki Sonoda
敏昭 園田
Kazuo Nagao
和夫 長尾
Masafumi Nakano
雅文 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Acecook Co Ltd
Original Assignee
Acecook Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】 茹で工程での溶出や調理後の湯伸び、ふやけを抑制するこができ、喫食時に適度な腰があって歯ごたえのある食感をもたらし、また味わいのある即席春雨の製造方法を提供する。
【解決手段】 馬鈴薯でん粉と緑豆でん粉の混合でん粉を原料とする即席春雨の製造方法において、馬鈴薯でん粉と緑豆でん粉の混合でん粉中に無結着性の食品素材である豆乳パウダーを練り込み、この豆乳パウダー入り混合でん粉にカードラン1〜5重量%を添加する。
【選択図】なし

Description

本発明は、即席春雨およびその製造方法に関する。
即席春雨およびその製造方法として、緑豆でん粉を水で捏ね、この捏ねた緑豆でん粉を多数のノズルから押し出して線状に成形し、線状に形成されたものを熱湯で茹でて、水洗いをしたのち、凍結させて鬆を形成して、解凍したのち、乾燥させて即席春雨を完成させる、という即席春雨及びその製造方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−17105号公報
しかるに、上記即席春雨では茹で工程で緑豆のでん粉が溶出しやすく、また湯戻しに時間がかかり、またでん粉のみで造られているため無味無臭の淡白な味わいであるという問題がある。
本発明は、上記のような問題を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、馬鈴薯でん粉と緑豆でん粉の混合でん粉を原料とする即席春雨において、混合でん粉に豆乳パウダーを練り込むと共にカードランを添加することにより茹で工程での溶出や調理後の湯伸び、ふやけを抑制するこができ、喫食時に適度な腰があって歯ごたえのある食感をもたらし、また味わいのある即席春雨およびその製造方法を提供することにある。
本発明の即席春雨は、馬鈴薯でん粉と緑豆でん粉の混合でん粉を原料とする即席春雨において、馬鈴薯でん粉と緑豆でん粉の混合でん粉中に豆乳パウダーを練り込み、この豆乳パウダー入り混合でん粉にカードラン1〜5重量%を添加してあることに特徴を有するものである。
本発明の即席春雨の製造方法は、馬鈴薯でん粉と緑豆でん粉の混合でん粉を原料とする即席春雨を製造する方法において、馬鈴薯でん粉と緑豆でん粉の混合でん粉中に豆乳パウダーを練り込み、この豆乳パウダー入り混合でん粉にカードラン1〜5重量%が添加されていることに特徴を有するものである。
緑豆でん粉と馬鈴薯でん粉を混合することにより緑豆でん粉の持つ腰の強さ、なめらかさと歯ごたえの良さを保持し得ながら、緑豆でん粉に不足している湯戻しに時間がかかるという欠点を馬鈴薯でん粉で補うことができる。
緑豆でん粉に馬鈴薯でん粉を混合することにより即席に適う時間での湯戻りが良好となる反面、調理後に湯伸びやふやけが発生しやすいが、カードラン1〜5重量%を添加することにより、カードランの膨潤による増粘作用により調理後に湯伸びしたり、ふやけたりするのを抑制でき、滑らかな弾力性と歯ごたえの良さを楽しめる即席春雨が得られる。
上記緑豆でん粉と馬鈴薯でん粉の混合でん粉中に無結着性の食品素材である豆乳パウダーを練り込むことによりこの食品素材の持つ滋味が加えられた即席春雨を得ることができる。
しかも、混合でん粉に豆乳パウダーと共にカードラン1〜5重量%を添加することにより、カードランの膨潤による増粘作用により茹で工程でのでん粉や食品素材の溶出が減少し、線状に形成されたもの(以下、「麺線」という。)を冷凍時に竿掛けするときに麺線が付着したり切れたりすることなく、ほぐれ易く、解凍後のほぐれも良好となり、春雨加工性、作業性に優れる。
本発明の即席春雨の製造方法においては、緑豆でん粉と馬鈴薯でん粉を混合したものに結着性の無い食品素材である豆乳パウダーと共にカードランを添加する。その際、ミキサーで混合でん粉を水で捏ね、この捏ねた混合でん粉(生地)をダイスにて熱湯中に押し出して線状に形成する。この線状に形成された麺線を熱湯で茹でて、水洗いをして冷却する。この冷却した麺線を竿に掛けて冷凍庫で冷凍する。次いで、解凍し、所定長さに切断し計量後、熱風乾燥して即席春雨が完成する。
緑豆でん粉に馬鈴薯でん粉を混合するだけでは、湯戻りが良好となっても、調理後、数分後にふやけや湯伸びが発生する。カップ麺の喫食時間は平均7分であるが、調理後7分では既にふやけが始まる。しかし、こうしたふやけや湯伸び発生問題はカードランを添加することにより解決することができる。すなわち、緑豆でん粉と馬鈴薯でん粉の混合でん粉にカードラン1〜5重量%を添加することにより、カードランの増粘作用により調理後に湯伸びしたり、ふやけたりするようなことも無くなり、滑らかさと歯切れの良さを楽しめる即席春雨が得られる。
カードランを豆乳パウダーと共に添加するにしてもカードランが1重量%より少ないと、調理後7分で湯伸び、ふやけが発生することがあり、カードランが5重量%より多く添加すると、麺が固すぎて湯戻り(3分直後)できなかったり、湯戻しに5分以上かかったりすることがあって即席春雨に適さない。
無結着性の食品素材である豆乳パウダーを添加することにより、この食品素材の持つ風味、滋味、香りが加えられた即席春雨を得ることができる。
こうした豆乳パウダーもカードランと共に添加されていることにより茹で工程で溶出するのを抑制することができて豆乳パウダーの持つ滋味を生かすことができる。
混合でん粉に練り込まれた豆乳パウダーの茹で工程での溶出をより少なくするには、真空脱気することが効果的である。真空脱気の方法としては、真空ミキサーででん粉から調整したり、あるいは他のミキサーで練り上げたドウを真空ミキサーで脱気したりしてもよく、またはエクストルーダーで押出し時に脱気するもよい。このように脱気することにより豆乳パウダーの溶出は更に減少し、麺線のさばきも良く、できあがった春雨は湯戻し後のふやけが遅くなる効果も得られる。
実施例1
馬鈴薯でん粉50重量%に緑豆でん粉50重量%を混合したものにカードラン1重量%と共に豆乳パウダー5重量%を添加する。その際、予め混合でん粉の一部(例えば10重量部)に水100重量部を混合しながら加熱糊化してキャリア糊を造る。これを残りのでん粉に加え、ミキサーで捏ねて生地を造る。次いで、この生地を押出し機で1.5mmφのダイスにて熱湯中に押し出して線状に成形する。次いで、線状に形成された麺線を熱湯98〜100°Cで約1分間茹でた後、引き上げて水洗冷却する。次いで、この冷却したものを竿に掛けて−20°Cの冷蔵庫内で一晩冷凍する。翌日、水で解凍し約15cmに切断し計量後、金枠に投入し熱風(80°C)で25分間乾燥して水分約10%の乾燥即席春雨を得た。
上記カードランには、武田キリン食品(株)製の商品名「カードランS」を用いた。
上記豆乳パウダーには、ファインフーズ(株)製の商品名「豆乳粉末M−6653」を用いた。
実施例2〜5
実施例2がカードラン2重量%を添加し、実施例3がカードラン3重量%を添加し、実施例4がカードラン4重量%を添加し、実施例5がカードラン5重量%添加した以外は、それぞれ実施例1と同様にした。
比較例1,2
比較例1はカードラン、豆乳パウダー共に無添加とした以外は、実施例1と同様にした。比較例2は豆乳パウダー5重量%添加するがカードランは無添加とした以外は、それぞれ実施例1と同様にした。
比較例3,4
比較例3はカードラン6重量%添加し、比較例4はカードラン7重量%添加した以外は、実施例1と同様にした。
実施例1〜5と比較例1〜4の評価結果を図1の図表に示す。この図表から次のようなことがわかる。比較例1,2のように、馬鈴薯でん粉と緑豆でん粉の混合でん粉にカードランを添加しないと、調理後5〜7分で湯伸び、ふやけが発生する。かと言って、比較例3,4のように、カードランを5重量%より多く添加すると、解凍後のほぐれがやや悪い。また、カードランを添加しないと、茹で工程で豆乳パウダーの溶出がややみられ、豆乳の持つ滋味を失い易い。
実施例1〜5のように、豆乳パウダーと共にカードラン1〜5重量%、好ましくは2〜5重量%添加することにより、湯戻り(熱湯復元性)が良好であり、調理後5〜7分でも湯伸び、ふやけをあまり感じない即席春雨が得られ、さらに茹で工程で豆乳パウダーの溶出がなく、豆乳の持つ滋味を保つことがわかる。
本発明の実施例1〜5、比較例1〜4についての湯戻りやふやけ等の評価結果を示す図表である。

Claims (2)

  1. 馬鈴薯でん粉と緑豆でん粉の混合でん粉を原料とする即席春雨において、馬鈴薯でん粉と緑豆でん粉の混合でん粉中に豆乳パウダーを練り込み、この豆乳パウダー入り混合でん粉にカードラン1〜5重量%を添加してあることを特徴とする、即席春雨。
  2. 馬鈴薯でん粉と緑豆でん粉の混合でん粉を原料とする即席春雨を製造する方法において、馬鈴薯でん粉と緑豆でん粉の混合でん粉中に豆乳パウダーを練り込み、この豆乳パウダー入り混合でん粉にカードラン1〜5重量%が添加されていることを特徴とする、即席春雨の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111700267A (zh) * 2020-07-30 2020-09-25 安徽君临食品有限公司 一种速食粉丝及其生产方法
CN117256779A (zh) * 2023-09-22 2023-12-22 青岛农业大学 一种制备鲜湿米粉的方法

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