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JP2008148140A - 映像表示装置 - Google Patents

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JP2008148140A
JP2008148140A JP2006334872A JP2006334872A JP2008148140A JP 2008148140 A JP2008148140 A JP 2008148140A JP 2006334872 A JP2006334872 A JP 2006334872A JP 2006334872 A JP2006334872 A JP 2006334872A JP 2008148140 A JP2008148140 A JP 2008148140A
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JP2006334872A
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Hirotomo Onozaki
浩智 小野崎
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

【課題】映像表示装置及び該映像表示装置に接続された一又は複数の電気機器全体における消費電力に関する情報を容易に知得することのできる映像表示装置を提供すること。
【解決手段】テレビジョン受像機X(映像表示装置)における消費電力に関する自己消費電力情報と,録画再生装置Y(電気機器)における消費電力に関する外部消費電力情報とを取得し(S2〜S6),前記自己消費電力情報及び前記外部消費電力情報に基づいて,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Y全体における消費電力に関する全体消費電力情報を生成して(S9),前記映像表示部に表示させる(S10)ことを特徴とする映像表示装置として構成される。
【選択図】図4

Description

本発明は,映像を表示する映像表示装置に関し,特に,一又は複数の電気機器と所定の信号伝送手段を通じて通信を行う映像表示装置に関するものである。
従来から,テレビジョン受像機(映像表示装置の一例)は,ハードディスクレコーダやDVDレコーダ,セットトップボックスなどの電気機器に接続されて用いられる。一般に,前記テレビジョン受像機や前記電気機器などにおける基本的な消費電力は,それらの機器の背面などに貼付されたラベルや取扱説明書などに記載されている。
一方,特許文献1には,テレビジョン受像機における消費電力を測定して画面に表示することが提案されている。これにより,ユーザは前記テレビジョン受像機における実際の消費電力を容易に知得することができる。
特開平07−212666号公報
しかしながら,前記特許文献1では,テレビジョン受像機における消費電力だけが表示されるに過ぎず,該テレビジョン受像機に接続された外部の電気機器における消費電力を表示することはできない。そのため,ユーザは,前記テレビジョン受像機及び前記電気機器全体の消費電力を知るためには,前記ラベルや前記取扱説明書などを参照して,各々の機器の消費電力を合計する必要があり,容易に前記システム全体の消費電力を知ることができないという問題があった。また,前記テレビジョン受像機及び前記電気機器全体における一年,一ヶ月,一週間,一日などの任意の期間ごとにおける消費電力量の積算値などの履歴を把握することも困難であった。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,映像表示装置及び該映像表示装置に接続された一又は複数の電気機器全体における消費電力に関する情報を容易に知得することのできる映像表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は,映像を表示する映像表示手段を備えてなり,一又は複数の電気機器と所定の信号伝送手段を通じて通信を行う映像表示装置に適用されるものであって,当該映像表示装置における消費電力に関する自己消費電力情報と前記電気機器における消費電力に関する外部消費電力情報とを取得し,前記自己消費電力情報及び前記外部消費電力情報に基づいて,当該映像表示装置及び前記電気機器全体における消費電力に関する全体消費電力情報を生成して前記映像表示部に表示させることを特徴とする映像表示装置として構成される。
このように構成された前記映像表示装置では,ユーザは,前記映像表示部に表示された前記全体消費電力情報を参照することにより,前記映像表示装置及び前記電気機器全体における消費電力についての各種の情報を容易に知得することができる。また,このようにユーザが前記映像表示装置及び前記電気機器全体における消費電力を容易に参照することのできる構成により,ユーザに対して省電力を意識させることができる。
具体的には,前記自己消費電力情報に,当該映像表示装置における現在の消費電力が含まれ,前記外部消費電力情報に,前記電気機器における現在の消費電力が含まれることが考えられる。この場合,前記全体消費電力情報には,当該映像表示装置及び前記電気機器の各々における現在の消費電力や,当該映像表示装置及び前記電気機器の各々における現在の消費電力の合計値が含まれることが考えられる。これにより,ユーザは,前記映像表示装置に表示された前記全体消費電力情報を参照することにより,現在の前記映像表示装置及び前記電気機器全体における消費電力を容易に把握することができる。
また,前記自己消費電力情報に,当該映像表示装置における任意の期間ごとの消費電力量の積算値が含まれ,前記外部消費電力情報に,前記電気機器における任意の期間ごとの消費電力量の積算値が含まれることも考えられる。この場合,前記全体消費電力情報には,当該映像表示装置及び前記電気機器の各々における任意の期間ごとの消費電力量や,当該映像表示装置及び前記電気機器の各々における任意の期間ごとの消費電力量の合計値が含まれることが考えられる。これにより,ユーザは,前記映像表示装置に表示された前記全体消費電力情報を参照することにより,前記映像表示装置及び前記電気機器全体における消費電力量についての履歴を容易に把握することができる。
ここで,前記電気機器における任意の期間ごとの消費電力量の積算値を取得するための手法の一例を説明する。
まず,前記所定の信号伝送手段が,HDMI規格のCEC規格に準拠した方式で信号伝送を行うCEC信号伝送手段を含んでなる構成では,前記電気機器の電源の入り切りを前記CEC信号伝送手段を通じて検知する電源入切検知手段を具現することが可能である。これにより,前記電源入切検知手段による検知結果に基づいて前記電気機器の任意の期間ごとにおける電源の入り時間を算出する電源入時間算出手段を具現することも可能である。
そこで,前記CEC信号伝送手段を通じて前記電気機器から該電気機器における単位時間あたりの消費電力量に関する単位時間消費電力情報を取得すれば,前記電源入時間算出手段による算出結果及び前記単位時間消費電力情報に基づいて前記電気機器の任意の期間ごとにおける消費電力量の積算値を算出することができる。
一方,前記電気機器が,該電気機器の動作モード等を考慮した正確な消費電力を把握することができるように構成されている場合には,前記外部消費電力情報の送信を前記CEC信号伝送手段を通じて前記電気機器に対して要求することが考えられる。これにより,前記要求に応じて返信される前記外部消費電力情報を取得することができる。この場合には,前記外部消費電力情報に基づいてより正確な前記全体消費電力情報が生成されて前記映像表示部に表示される。
さらに,前記映像表示装置及び前記電気機器の各々における現在の消費電力の合計値,或いは前記映像表示装置及び前記電気機器の各々における任意の期間ごとの消費電力量の合計値が,予め設定された上限値以上である場合に,前記映像表示部にアラームを表示させることが考えられる。
これにより,例えば,前記映像表示装置及び前記電気機器全体における消費電力が,これらに電源を供給する商用交流電源の最大許容容量(上限値)を超えないように管理することが容易となる。また,前記映像表示装置や前記電気機器の使用量が多い特定の期間などを容易に把握することができる。
本発明によれば,ユーザは,前記映像表示部に表示された前記全体消費電力情報を参照することにより,前記映像表示装置及び前記電気機器全体における消費電力についての各種の情報を容易に知得することができる。また,このようにユーザが前記映像表示装置及び前記電気機器全体における消費電力を容易に参照することのできる構成により,ユーザに対して省電力を意識させることができる。
具体的には,当該映像表示装置及び前記電気機器の各々における現在の消費電力や,当該映像表示装置及び前記電気機器の各々における現在の消費電力の合計値,当該映像表示装置及び前記電気機器の各々における任意の期間ごとの消費電力,当該映像表示装置及び前記電気機器の各々における任意の期間ごとの消費電力の合計値などを容易に把握することができる。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。なお,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本発明の実施形態に係るテレビジョン受像機Xを含む録画システムZのブロック図,図2は消費電力対応情報の一例を示す図,図3は自己動作履歴情報の一例を示す図,図4は前記テレビジョン受像機Xにおいて実行される消費電力表示処理の手順の一例を説明するフローチャート,図5は前記消費電力表示処理による表示例を示す図である。
まず,図1に示すブロック図を用いて,本発明の実施形態に係るテレビジョン受像機Xを含む録画システムZの構成について説明する。
図1に示すように,本発明の実施形態に係る録画システムZは,映像を表示する映像表示部5を備えるテレビジョン受像機X(映像表示装置の一例)と,録画・再生機能を備える複数(図1では2台)の録画再生装置Y(Y1,Y2;電気機器の一例)とが,HDMI規格に準拠した信号伝送手段であるHDMIインターフェースWによって通信接続されたシステムである。
本発明の実施形態に係る前記テレビジョン受像機Xは,該テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Yを含む前記録画システムZ全体における消費電力に関する情報を前記映像表示部5に表示させることができる点に特長を有している。この点については後段で詳述する。
ここで,前記HDMIインターフェースWは,映像信号及び音声信号(いずれもデジタル信号)を伝送するTMDSライン41と,HDMI規格のオプション規格であるCEC規格に準拠したCECライン42(CEC信号伝送ラインに相当)を含んでいる。なお,前記TMDSライン41は,複数本の信号ラインにより構成され,前記TMDSライン41及び前記CECライン42は,見かけ上1本のHDMIケーブル40として構成されている。このHDMIインターフェースWは,シンプルな配線と劣化のない信号伝送とを実現できる。また,前記HDMIインターフェースWは,符号化されていない(非圧縮の)映像信号及び音声信号を伝送(ベースバンド方式で伝送)するため,機器間における信号の符号化方式の違いに影響されず,拡張性及び永続性(将来,新たな符号化方式を採用する機器とも接続できる可能性)に優れている。
また,前記HDMIインターフェースWは,前記TMDSライン41を通じた映像信号及び音声信号の伝送に加え,前記CECライン42を通じて後述する外部消費電力情報やその他の情報(制御情報など)を伝送することが可能である。なお,前記HDMIインターフェースWは,前記TMDSライン41を通じた映像信号及び音声信号の伝送は一方向にのみ可能であるが,前記CECライン42を通じた情報伝送は双方向で可能である。
[テレビジョン受像機X]
本発明の実施形態に係るテレビジョン受像機Xは,図1に示すように,チューナ1,2つのHDMI受信部(図中,HDMI−RXと表記)2xa,2ya,CECインターフェース(図中,CEC−IFと表記)2xb,映像切替回路3,映像処理回路4,映像表示部5,制御回路6,リモコンインターフェース(I/F)回路7,リモコン8,サブMPU9,音声切替回路10,音声処理回路11,アンプ12及びスピーカ13等を具備して構成されている。
前記チューナ1は,地上波放送信号やBS衛星放送信号等の放送信号から,前記制御回路6により指示される放送チャンネルの信号を抽出(選局)するとともに,その抽出信号の検波によって映像信号及び音声信号を取り出し,その映像信号及び音声信号の各々を前記映像切替回路3及び前記音声切替回路10各々へ伝送するものである。
図1に示す例では,前記テレビジョン受像機Xは,2台の前記録画再生装置Yそれぞれに対応する2つの前記HDMI受信部2xa,2yaを備えている。また,前記CECインターフェース2xbは,2台の前記録画再生装置Yに対して1つだけ設けられている。
前記HDMI受信部2xa,2yaは,HDMI規格に準拠した信号伝送インターフェースである。このHDMI受信部2xa,2yaは,前記TMDSライン41を通じて,外部装置(ここでは,録画再生装置Y)からベースバンド方式で映像信号及び音声信号を入力し,それらを前記映像切替回路3及び前記音声切替回路10各々へ伝送する。
前記CECインターフェース2xbは,HDMI規格におけるCEC規格に準拠した方式で信号伝送を行う信号伝送インターフェース(CEC信号伝送手段に相当)である。このCECインターフェース2xbは,前記CECライン42を通じて,外部装置(ここでは,録画再生装置Y)との間で情報の送受信を行う。前記CECインターフェース2xbの受信情報の直接の伝送先及び送信情報の直接の供給元は,前記サブMPU9である。
前記映像切替回路3は,前記チューナ1及び前記HDMI受信部2xa,2yaからの映像信号を入力し,それらの映像信号のうちの任意の1つの映像信号を前記制御回路6からの指示に従って選択して出力するものである。
前記映像処理回路4は,前記映像切替回路3から出力された映像信号に対して各種信号処理を行うものである。例えば,前記映像処理回路4は,前記映像切替回路3からの映像信号に,前記制御回路6から指定された情報の映像をスーパーインポーズする(重ね合わせる)OSD機能を備えている。
前記映像表示部5は,液晶パネル及び液晶ドライバを備えた液晶表示部などにより構成され,前記映像処理回路4から出力される映像信号に基づく映像を表示するものである。
前記音声切替回路10は,前記チューナ1からの音声信号及び前記HDMI受信部2xa,2yaからの音声信号が入力され,それらの音声信号のうちの任意の1つの音声信号を,前記制御回路6からの指示に従って前記音声処理回路11に出力するものである。
前記音声処理回路11は,前記音声切替回路10から出力された信号に対し,イコライズ処理やD/A変換処理等を行うものである。
前記アンプ12は,前記音声処理回路11による処理後の音声信号を,前記制御回路6からの指示に従って増幅或いは減衰させる処理(ボリューム調節処理)を行い,前記スピーカ13に出力するものである。
前記リモコン8は,当該テレビジョン受像機Xの動作の制御用の無線信号(例えば,赤外線信号)を出力するリモート操作器であり,不図示の操作入力部や無線信号出力回路等を備えている。
前記操作入力部は,チャンネル選択キーや音量調節キーなど,情報入力のための操作部であり,その操作内容に応じた信号が前記無線信号出力回路に伝送される。また,前記無線信号出力回路は,前記操作入力部から伝送されてくる信号(即ち,テレビジョン受像機Xの動作の制御信号)を,無線信号(例えば,赤外線信号)に変換し,当該リモコン8から前記テレビジョン受像機X本体側へ無線伝送するものである。
一方,前記リモコンインターフェース回路7は,前記リモコン8から伝送される無線信号(赤外線信号等)を受信し,これを電気信号に変換することにより,前記リモコン8から伝送される各種情報を取得するとともに,その取得情報を前記サブMPU9に伝送するものである。
前記サブMPU9は,前記制御回路6と,前記リモコンインターフェース回路7及び前記CECインターフェース2xbとの間で情報伝送を中継する処理を実行するマイクロコンピュータである。
また,前記サブMPU9は,前記CECインターフェース2xbを介して接続された前記録画再生装置Yの電源の入切状態を,該CECインターフェース2xbを通じて検知する電源入切検知機能を有している。ここに,かかる電源入切検知機能を具現するときの前記サブMPU9が電源入切検知手段に相当する。なお,前記サブMPU9の前記電源入切検知機能による検知結果は,前記制御回路6に入力される。
前記制御回路6は,演算手段であるMPU6a,そのMPU6aによって実行される制御プログラムが予め格納される記憶手段であるROM6b(EPROM),MPU6aが実行する処理において読み書きされる各種情報を記憶するEEPROM6c等を備え,当該テレビジョン受像機X全体を制御するものである。以下に示す前記制御回路6の処理や機能は,前記MPU6aが前記ROM6bに記憶されたプログラムを実行することによって実現される。
また,前記ROM6bには,前記テレビジョン受像機Xの動作状態に応じた消費電力に関する消費電力対応情報が予め記憶されている。この消費電力対応情報は,例えば前記テレビジョン受像機Xの製造時などに予め測定された結果に基づいて設定されたものである。
ここに,図2は,前記消費電力対応情報の具体例を示すものである。図2に示すように,前記消費電力対応情報には,(a)基本動作電力,(b)映像調整(明るさ)の設定値に対応する消費電力の増減値,(c)音声出力(音量)の設定値に対応する消費電力の増減値,(d)排気ファンの動作の有無に対応する消費電力の増減値に関する情報が含まれている。なお,前記排気ファンは,前記テレビジョン受像機Xの放熱・冷却のために動作するものであって,前記制御回路6によって,内部温度や稼働時間などに応じて自動的に入り切りされる。
前記制御回路6は,前記ROM6bに記憶された前記消費電力対応情報に基づいて前記テレビジョン受像機Xにおける現在の消費電力を算出する自己消費電力算出機能と,前記テレビジョン受像機Xにおける任意の期間における消費電力量の積算値を算出する自己消費電力量積算機能と,前記サブMPU28から入力される前記録画再生装置Yの電源入切状態の検知結果を履歴として前記EEPROM6cに記憶する電源入切状態履歴管理機能と,を有している。ここに,前記自己消費電力算出機能によって算出される現在の消費電力や,前記自己消費電力量積算機能によって算出される任意の期間における消費電力量の積算値などの情報が,前記テレビジョン受像機Xにおける消費電力に関する自己消費電力情報の一例である。また,前記自己消費電力算出機能及び前記自己消費電力量積算機能を具現するときの前記制御回路6が自己消費電力取得手段に相当する。
ここで,図3を用いて,前記制御回路6の前記自己消費電力算出機能及び前記自己消費電力量積算機能について説明する。
前記自己消費電力算出機能は,前記テレビジョン受像機Xの現在の動作状態と前記消費電力対応情報(図2参照)とに基づいて,該テレビジョン受像機Xにおける現在の消費電力を算出する。
具体的に,図3に一点差線で示す時点P1では,前記テレビジョン受像機Xの動作状態は,前記映像調整(明るさ)が1ステップダウン,前記音声出力(音量)が2ステップアップ,前記排気ファンの動作が有りの状態である。この場合,前記制御回路6の前記自己消費電力算出機能によれば,前記テレビジョン受像機Xにおける時点P1の消費電力として,前記基本動作電力の100W(図2(a)参照)に,前記映像調整(明るさ)の1ステップダウンによる−3W(図2(b)参照),前記音声出力(音量)の2ステップアップによる+6W(図2(c)参照),前記排気ファンが動作することによる+3W(図2(d)参照)を合計した消費電力,即ち106W(図2(e)参照)が算出される。
なお,ここでは,前記自己消費電力算出機能によって,予め設定された前記消費電力対応情報に基づいて消費電力が算出される場合について説明したが,例えば,前記テレビジョン受像機Xの現在の消費電力を測定する電力計などを設けておくことも他の実施例として考えられる。この場合,前記制御回路6は,前記電力計から現在の消費電力を取得する。
一方,前記制御回路6の前記自己消費電力量積算機能は,前記テレビジョン受像機Xの動作履歴を管理しており,具体的には,前記テレビジョン受像機Xが,いつ,どのような動作状態で何時間動作したか等に関する自己動作履歴情報を前記EEPROM6cに記憶する。そして,任意の期間が指定されると,前記自己動作履歴情報に基づいてその期間内における消費電力量の積算値を算出する。
具体的に,図3に示すような10月1日10:00〜20:00までの動作に関する自己動作履歴情報が前記EEPROM6cに記憶されている場合に,10月1日10時から14時の期間における前記テレビジョン受像機Xにおける消費電力量の積算値を算出する場合の処理を例示する。
まず,10時から12時までの動作状態に応じた消費電力が前記自己消費電力算出機能によって算出される。ここでは,前記自己消費電力算出機能によって94Wが算出される。そして,その消費電力94Wに,その状態で動作した時間である2時間を乗ずることで,10時から12時までの期間における消費電力量188Whが算出される。同様に,12時から14時についても,動作状態に応じた消費電力である106Wが算出され,その状態で動作した時間である2時間を乗ずることでその期間における消費電力量212Whが算出される。その後,これらの消費電力量を合算することで,10時から14時までの消費電力量の積算値400Whが算出される。
なお,ここでは,説明の便宜上,時間単位の期間における消費電力の積算値の算出例を例に挙げたが,日単位や週間単位,月間単位,年間単位など,各種の任意の期間における消費電力量の積算値も同様の手法によって算出することができる。
さらに,前記テレビジョン受像機Xの前記制御回路6は,後述の消費電力表示処理(図4のフローチャート参照)を実行することにより,当該テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Y全体(録画システムZ全体)における消費電力に関する全体消費電力情報を生成して前記映像表示部5に表示する。
具体的に,前記全体消費電力情報は,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Yの各々における現在の消費電力や,その現在の消費電力の合計値,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Yの各々における任意の期間ごとの消費電力量や,その消費電力量の合計値などである。このような前記全体消費電力情報を生成して表示させるときの前記制御回路6が,全体消費電力情報生成手段及び全体消費電力情報表示手段に相当する。なお,前記消費電力表示処理については後段で図4を用いて説明する。
[録画再生装置Y]
本発明の実施形態に係る録画再生装置Yは,図1に示すように,チューナ21,録画・再生回路22,HDD23(ハードディスクドライブ),制御回路24,HDMI送信部25a(図中,HDMI−TXと表記),CECインターフェース25b(図中,CEC−IFと表記),リモコンインターフェース回路26,リモコン27及びサブMPU28等を具備して構成された所謂ハードディスクレコーダである。なお,前記録画再生装置Yは,電気機器の一例に過ぎず,他に,DVDレコーダやD−VHSレコーダ,ビデオカメラ,その他の電化製品なども電気機器に該当する。
ここで,前記チューナ21,前記リモコンインターフェース回路26,前記リモコン27,前記サブMPU28は,それぞれ前記テレビジョン受像機Xにおける前記チューナ1,前記リモコンインターフェース回路7,前記リモコン8及び前記サブMPU9と同様のものである。
前記録画・再生回路22は,放送番組の録画処理及び録画番組の再生処理を実行するものである。即ち,前記録画・再生回路22は,前記チューナ21により抽出された番組の放送信号(映像信号及び音声信号)を圧縮符号化して前記HDD23に記録する録画処理を実行する。さらに,前記録画・再生回路22は,前記HDD23に録画(記録)された放送番組のデータを復号化しながら前記HDMI送信部25aを通じて外部出力する再生処理を実行する。
さらに,前記録画・再生回路22は,前記チューナ21により抽出された番組の放送信号から,そこに含まれるEPG情報(電子番組ガイド情報)を抽出して前記HDD23に記録するEPG取得機能も備えている。このEPG情報は,録画予約処理の際の予約番組の選択メニュー画面を生成する処理や,録画された番組(録画番組)の映像信号及び音声信号に関連付けて前記HDD23に記録される番組のタイトルや放送日時,チャンネル等を特定する処理を実行する際に用いられる。
前記HDMI送信部25a(図中,HDMI−TXと表記)は,HDMI規格に準拠した信号伝送インターフェースである。このHDMI送信部25aは,前記TMDSライン41を通じて,外部装置(ここでは,テレビジョン受像機X)に対し,ベースバンド方式で映像信号及び音声信号を出力する。
前記CECインターフェース25bは,テレビジョン受像機Xにおける前記CECインターフェース2xbと同様に,HDMI規格におけるCEC規格に準拠した信号伝送インターフェースである。このCECインターフェース25bは,前記CECライン42を通じて,外部装置(ここでは,テレビジョン受像機X)との間で情報の送受信を行う。前記CECインターフェース25bの受信情報の直接の伝送先及び送信情報の直接の供給元は,前記サブMPU28である。
また,前記録画再生装置Yにおいて,前記HDMIインターフェースWの一部を構成する前記HDMI送信部25a及び前記CECインターフェース25bと,前記サブMPU28と,前記リモコンインターフェース回路26とは,当該録画再生装置Yが商用電源に接続されている状態では,常時通電された状態となっている。一方,前記チューナ21や前記制御回路24,前記録画・再生回路22及び前記HDD23等は,当該録画再生装置Yが商用電源に接続されている状態において,それらへの通電がなされた稼動状態(電源の立ち上がり状態)と,それらへの通電が遮断された前記待機状態(電源の立ち下がり状態)との2状態に切り替えられる。その2状態の切り替えは,前記サブMPU28が不図示の通電スイッチの切り替え制御を行うことにより実現される。
即ち,前記サブMPU28は,当該録画再生装置Yが前記待機状態である場合に,前記リモコン27から前記リモコンインターフェース回路26を通じて電源キーの操作信号が受信されたこと,或いは前記テレビジョン受像機Xから前記CECインターフェース25bを通じて自装置宛の何らかのコマンドが受信されたことを検知すると,前記通電スイッチをOFF状態からON状態へ切り替えることにより,当該録画再生装置Yを前記待機状態から前記稼動状態へ切り替える(即ち,電源が立ち上げられる)。
また,前記サブMPU28は,当該録画再生装置Yが前記稼動状態である場合に,前記リモコン27から前記リモコンインターフェース回路26を通じて電源キーの操作信号が受信されたこと,或いは前記テレビジョン受像機Xから前記CECインターフェース25bを通じて停止コマンドが受信されたことを検知すると,前記通電スイッチをON状態からOFF状態へ切り替えることにより,当該録画再生装置Yを前記稼動状態から前記待機状態へ切り替える(即ち,電源が立ち下げられる)。
前記制御回路24は,演算手段であるMPU24a,そのMPU24aによって実行される制御プログラムが予め格納される記憶手段であるROM24b(EPROM),MPU24aが実行する処理において読み書きされる各種情報を記憶するEEPROM24c等を備え,当該録画再生装置Y全体を制御するものである。
また,前記ROM24bには,前記録画再生装置Yの消費電力に関する情報(以下「外部消費電力情報」という)が記憶されている。前記外部消費電力情報には,前記録画再生装置Yの基本的な消費電力に関する情報や,単位時間あたりの消費電力量に関する情報(以下「単位時間消費電力情報」という)が含まれている。ここでは,前記録画再生装置Yの基本的な消費電力が100Wであって,単位時間当たりの消費電力量が100Whであるとする。なお,本実施の形態では,前記録画再生装置Yが稼働している場合,前記基本的な消費電力を該録画再生装置Yの現在の消費電力として捉える。
そして,前記制御回路24は,外部機器(ここではテレビジョン受像機X)から前記CECライン42を通じて前記外部消費電力情報の送信が要求された場合に,前記外部消費電力情報を前記外部機器に送信する。なお,前記要求は,前記テレビジョン受像機Xと前記録画再生装置Yとの間で予めCEC規格の通信プロトコルに準拠した形式で設定されたベンダーコードの送受信によって実現される。
以下,図4に示すフローチャートを参照しつつ,前記テレビジョン受像機Xにおいて実行される消費電力表示処理の手順の一例について説明する。なお,以下に示すS1,S2,…は,処理手順(ステップ)の識別符号を表す。
[ステップS1]
まず,ステップS1では,前記制御回路6によって,前記リモコン8等に消費電力に関する情報の表示要求,具体的には後述する全体消費電力情報を前記映像表示部5に表示させるための操作入力が行われたか否かが判断される。なお,前記操作入力は,例えば前記テレビジョン受像機Xにおけるメニュー画面に従って行われる。
ここで,前記表示要求が行われていないと判断されている間は当該ステップS1の判断処理が繰り返し実行され,前記表示要求が行われたと判断されると,処理はステップS2に移行する。
なお,本実施の形態では,前記表示要求が行われた場合に,以下の処理が実行されるが,例えば,前記テレビジョン受像機Xの電源投入されたときに自動的に,以下の処理が実行されることが他の実施例として考えられる。また,前記テレビジョン受像機Xが稼働している状態で,前記録画再生装置Yの電源が入れられた場合や切られた場合など,該テレビジョン受像機Xを含む前記録画システムZにおける全体の消費電力が変化する場合に,自動的に以下の処理が実行されることも他の実施例として考えられる。
[ステップS2,S3]
ステップS2では,前記制御回路6の前記自己消費電力算出機能によって前記テレビジョン受像機Xにおける現在の消費電力が算出される。なお,前述したように,前記テレビジョン受像機Xにおける現在の消費電力を電力計などによって計測することも他の実施例として考えられる。
次に,ステップS3では,前記制御回路6の前記自己消費電力量積算機能によって前記テレビジョン受像機Xにおける1ヶ月ごとの消費電力量の積算値が算出される。具体的には,前記制御回路6の前記なお,ここでは,予め1ヶ月ごとの消費電力量の積算値を表示するように設定されている場合を例に挙げて説明するが,時間単位や日単位,週単位,年単位ごと等,任意の期間を設定することができる。この設定は,例えば前記テレビジョン受像機Xにおける初期設定時や,当該消費電力表示処理の実行中に行えばよい。具体的には,前記リモコン8への操作入力に応じて前記制御回路6によって設定される。
また,本実施の形態では,前記ステップS2において,前記自己消費電力算出機能によって,前記テレビジョン受像機Xにおける現在の消費電力が,該テレビジョン受像機Xの動作状態に応じて正確に算出される場合を例に挙げて説明するが,単に前記テレビジョン受像機Xの基本的な消費電力を固定的に用いることも他の実施例として考えられる。この場合には,前記ステップS3では,前記自己消費電力量積算機能によって,単に任意の期間における使用時間と基本的な消費電力との積によってその期間の消費電力量の積算値が算出される。
[ステップS4]
そして,ステップS4では,前記制御回路6によって,前記録画再生装置Yから前記外部消費電力情報が取得される。具体的には,前記制御回路6によって,前記CECインターフェース2xb,前記CECライン42を通じて前記録画再生装置Yに対して前記外部消費電力情報の返信を要求するためのコマンドが送信される。ここに,前記外部消費電力情報には,前記録画再生装置Yの基本的な消費電力や,前記単位時間消費電力情報が含まれている。
このとき,前記録画再生装置Yの電源が切られている待機状態である場合には,前述したように,前記録画再生装置Yは前記コマンドの受信によって稼働状態に切り替えられた後,前記外部消費電力情報を返信する。なお,この場合には,前記外部消費電力情報の返信終了後,前記録画再生装置Yは前記待機状態に戻る。
これにより,前記制御回路6は,前記録画再生装置Yから返信された前記外部消費電力情報を取得する。ここに,前記外部消費電力情報及び前記単位時間消費電力情報を取得するための処理を実行するときの前記制御回路6が外部消費電力情報取得手段及び単位時間消費電力情報取得手段に相当する。
なお,前記外部消費電力情報は,前記録画再生装置Yから取得されるものに限られない。例えば,複数の機種に対応する外部消費電力情報がROM6bやその他の記憶手段に記憶されている場合には,前記制御回路6は,前記録画再生装置Yに対応する外部消費電力情報を,そのROM6bやその他の記憶手段から抽出することによって取得する。或いは,前記録画再生装置Yから定期的に前記テレビジョン受像機Xに対して能動的に送信されることも他の実施例として考えられる。
[ステップS5,S6]
次に,ステップS5では,前記制御回路6によって,前記録画再生装置Yにおける1ヶ月ごとの電源の入り時間が算出される。具体的には,前記制御回路6の前記電源入切状態履歴管理機能によって前記EEPROM6cに記憶された前記録画再生装置Yの電源の入り切りの検知結果に基づいて該録画再生装置Yにおける1ヶ月ごとの電源の入り時間が算出される。ここに,かかる算出処理を実行するときの前記制御回路6が電源入時間算出手段に相当する。
その後,ステップS6では,前記制御回路6によって,前記ステップS4で取得された前記外部消費電力情報に含まれた前記単位時間消費電力情報と,前記ステップS5で取得された前記録画再生装置Yにおける1ヶ月ごとの電源の入り時間とに基づいて,該録画再生装置Yにおける1ヶ月ごとの消費電力量の積算値が算出される。
[ステップS7,S8]
ステップS7では,前記制御回路6によって,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Y全体における現在の消費電力が算出される。具体的には,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Yの各々における消費電力の合計値が算出される。
一方,ステップS8では,前記制御回路6によって,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Y全体(録画システムZ全体)における1ヶ月ごとの消費電力量の積算値が算出される。具体的には,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Yの各々における1ヶ月ごとの消費電力量の合計値が算出される。
[ステップS9]
そして,ステップS9では,前記制御回路6によって,前記ステップS2〜S8で得られた各種の情報に基づいて,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Y全体における消費電力に関する全体消費電力情報が生成される。具体的に,前記全体消費電力情報は,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Yの各々における現在の消費電力や1ヶ月ごとの消費電力量の積算値,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Y全体における現在の消費電力や1ヶ月ごとの消費電力量の積算値などの情報を含むものである。ここに,かかる全体消費電力情報を生成するときの前記制御回路6が全体消費電力情報生成手段に相当する。
このとき,前記録画再生装置Yが稼働していない場合,即ち待機状態である場合には,該録画再生装置Yの現在の消費電力は,前記外部消費電力情報に含まれる前記基本的な消費電力よりも限りなく小さくなっている。そこで,前記テレビジョン受像機Xの前記制御回路6が有する前記電源入切検知機能によって,前記録画再生装置Yの電源が切られていることが検知されている場合には,その録画再生装置Yの消費電力を0として扱うことが考えられる。若しくは,前記外部消費電力情報に,待機時の消費電力をも含めておくことにより,前記制御回路6の前記電源入切検知機能による検知結果に応じて前記録画再生装置Yの現在の消費電力を切り替えて採用してもよい。
[ステップS10]
その後,ステップS10では,前記制御回路6によって前記全体消費電力情報が前記映像処理回路4に出力されることにより,該映像処理回路4のOSD機能によって前記全体消費電力情報の映像が前記映像表示部5にOSD表示される。ここに,かかる全体消費電力情報を表示させるときの前記制御回路6が全体消費電力情報表示手段に相当する。
ここで,図5は,前記全体消費電力情報の表示例を示している。図5に示すように,前記全体消費電力情報には,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Y各々における現在の消費電力,全体における現在の消費電力,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Y各々における1ヶ月ごとの3ヶ月分の消費電力量の積算値,全体における1ヶ月ごとの3ヶ月分の消費電力の積算値が表示されている。
なお,図5に示す前記全体消費電力情報では,3ヶ月分の前記消費電力量の積算値を表示しているが,これに限られない。例えば,1ヶ月分だけであってもよいし,更に多くの月の情報をスクロール表示可能とすることも考えられる。また,月ごとではなく,日単位や週単位,年単位などの表示に切り替え可能とすることが望ましい。
また,例えば1Whあたりの消費電力量に対応する電気料金に関する電気料金情報を予め設定しておき,前記消費電力量の積算値とその電気料金情報とに基づいて,該消費電力量に対応する電気料金の概算値を同時に表示させることも他の実施例として考えられる。なお,前記電気料金は,地方によって異なるため,前記電気料金情報は,前記テレビジョン受像機Xの初期設定や前記消費電力設定処理の実行中などに変更可能であることが望ましい。
以上,説明したように,前記テレビジョン受像機Xでは,該テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置の各々における現在の消費電力や,それらの合計値(録画システムZ全体における現在の消費電力),前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置の各々における任意の期間ごとの消費電力量の積算値や,それらの合計値(録画システムZ全体における任意の期間ごとの消費電力量の積算値)を前記映像表示部5に表示させることができるため,ユーザは,それらの情報を前記映像表示部5を見ることにより容易に知得することができる。
前記実施の形態では,前記録画再生装置Yにおける消費電力を固定的な値とし,前記テレビジョン受像機X側において前記録画再生装置Yにおける任意の期間の消費電力量を算出する構成について説明した。
一方,前記録画再生装置Yにおいて該録画再生装置Yの現在の消費電力や任意の期間の消費電力が算出されることも考えられる。即ち,前記テレビジョン受像機Xが有する前記自己消費電力算出機能や前記自己消費電力量積算機能と同様の機能が,前記録画再生装置Yに設けられている場合が考えられる。なお,前記録画再生装置Yに現在の消費電力を測定する電力計が設けられることも考えられる。このような機能を有する前記録画再生装置Yにおいて算出された現在の消費電力や,任意の期間における消費電力量の積算値は正確なものである。
そこで,このように前記録画再生装置Yが構成されている場合には,前記録画再生装置Yから,該録画再生装置Yの現在の消費電力や任意の期間における消費電力量の積算値を取得することが考えられる。この場合には,前記テレビジョン受像機Xにおいて,前記録画再生装置Yの電源の入り切りの履歴を管理することや,前記消費電力表示処理(図4のフローチャート参照)における前記ステップS4〜S6を実行する必要はない。
具体的には,前記テレビジョン受像機Xの前記制御回路6は,前記消費電力表示処理(図4のフローチャート参照)において,前記ステップS4〜S6に換えて,前記録画再生装置Yに対して,前記録画再生装置Yの現在の消費電力及び該録画再生装置Yにおける任意の期間の消費電力量の積算値を前記外部消費電力情報として送信することを,前記CECインターフェース2xb,前記CECライン42を通じて要求するための処理を実行する。この要求は,前記テレビジョン受像機Xと前記録画再生装置Yとの間で予めCEC規格の通信プロトコルに準拠した形式で設定されたベンダーコードの送受信によって実現される。
これにより,前記録画再生装置Yから前記テレビジョン受像機Xに,前記録画再生装置Yの現在の消費電力及び該録画再生装置Yにおける任意の期間の消費電力量の積算値を含む外部消費電力情報が送信される。このように前記外部消費電力情報を取得するときの前記制御回路6が外部消費電力情報取得手段の一例である。
そして,前記テレビジョン受像機Xでは,該外部消費電力情報に基づいて前記ステップS7以後の処理が実行される。これにより,ユーザは,前記映像表示部5に表示される前記全体消費電力情報を見ることで,正確な現在の消費電力や消費電力量の積算値を確認することができる。
また,前記全体消費電力情報を表示する際に,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Yの各々における現在の消費電力の合計値,或いは任意の期間ごとの消費電力量の合計値が,予め設定された上限値以上であるか否かを判断し,上限値以上である場合には,アラーム表示を行うことが考えられる。ここに,かかるアラーム表示処理は,前記制御回路6によって実行され,該制御回路6がアラーム表示手段に相当する。具体的には,前記上限値以上である場合には,その消費電力量の表示を他の文字とは異なる色(赤など)で表示させることや点滅表示させることなどが考えられる。
このような構成では,例えば,前記テレビジョン受像機X及び前記録画再生装置Y全体の消費電力の上限値を,これらの電源を供給する商用交流電源の最大許容容量の500Wよりも少し低い450Wに設定しておくことにより,前記商用交流電源の最大許容容量を超えないように管理することが容易となる。
また,例えば1ヶ月あたりの消費電力量の上限値を20000Whに設定しておけば,これを超えるている場合に行われるアラーム表示によって,その1ヶ月に前記テレビジョン受像機Xや前記録画再生装置Yの使用時間が長すぎたことを容易に確認することができる。
また,前記全体消費電力情報を表示する際ではなく,前記テレビジョン受像機Xにおいて前記制御回路6がバックグラウンドで前記録画システムZ全体における現在の消費電力が,前記上限値を超えたか否かを判断するための処理を実行し,超えたと判断された場合に,前記映像表示部5にその旨をアラーム表示することも考えられる。これにより,前記録画システムZ全体における現在の消費電力が,前記上限値を超過することを未然に防止することができる。
本発明の実施形態に係るテレビジョン受像機Xを含む録画システムZのブロック図。 消費電力対応情報の一例を示す図。 自己動作履歴情報の一例を示す図。 本発明の実施形態に係るテレビジョン受像機Xにおいて実行される消費電力表示処理の手順の一例を説明するフローチャート。 本発明の実施形態に係るテレビジョン受像機Xにおいて実行される消費電力表示処理による表示例を示す図。
符号の説明
X…テレビジョン受像機(映像表示装置の一例)
Y…録画再生装置(電気機器の一例)
Z…録画システム
1,21…チューナ
2xa,2ya…HDMI受信部
2xb,25b…CECインターフェース
3…映像切替回路
4…映像処理回路
5…映像表示部
6,24…制御回路
7,26…リモコンインターフェース回路
8,27…リモコン
9,28…サブMPU
10…音声切替回路
11…音声処理回路
12…アンプ
13…スピーカ
22…録画・再生回路
23…HDD
25a…HDMI送信部
40…HDMIケーブル
41…TMDSライン
42…CECライン
S1,S2,〜…処理手順(ステップ)番号

Claims (6)

  1. 当該映像表示装置における消費電力に関する自己消費電力情報を取得する自己消費電力取得手段と,映像を表示する映像表示手段と,を備えてなり,一又は複数の電気機器と所定の信号伝送手段を通じて通信を行う映像表示装置であって,
    前記電気機器における消費電力に関する外部消費電力情報を取得する外部消費電力情報取得手段と,
    前記自己消費電力情報及び前記外部消費電力情報に基づいて,当該映像表示装置及び前記電気機器全体における消費電力に関する全体消費電力情報を生成する全体消費電力情報生成手段と,
    前記全体消費電力情報生成手段によって生成された全体消費電力情報を前記映像表示部に表示させる全体消費電力情報表示手段と,
    を具備してなることを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記自己消費電力情報に,当該映像表示装置における現在の消費電力が含まれてなり,
    前記外部消費電力情報に,前記電気機器における現在の消費電力が含まれてなり,
    前記全体消費電力情報が,当該映像表示装置及び前記電気機器の各々における現在の消費電力及び/又は当該映像表示装置及び前記電気機器の各々における現在の消費電力の合計値を含んでなる請求項1に記載の映像表示装置。
  3. 前記自己消費電力情報に,当該映像表示装置における任意の期間ごとの消費電力量の積算値が含まれてなり,
    前記外部消費電力情報に,前記電気機器における任意の期間ごとの消費電力量の積算値が含まれてなり,
    前記全体消費電力情報が,当該映像表示装置及び前記電気機器の各々における任意の期間ごとの消費電力量及び/又は当該映像表示装置及び前記電気機器の各々における任意の期間ごとの消費電力量の合計値を含んでなる請求項1又は2のいずれかに記載の映像表示装置。
  4. 前記所定の信号伝送手段が,HDMI規格のCEC規格に準拠した方式で信号伝送を行うCEC信号伝送手段を含んでなり,
    前記電気機器の電源の入り切りを前記CEC信号伝送手段を通じて検知する電源入切検知手段と,前記電源入切検知手段による検知結果に基づいて前記電気機器の任意の期間ごとにおける電源の入り時間を算出する電源入時間算出手段と,を更に備えてなり,
    前記外部消費電力情報取得手段が,前記CEC信号伝送手段を通じて前記電気機器から該電気機器における単位時間あたりの消費電力量に関する単位時間消費電力情報を取得する単位時間消費電力情報取得手段と,前記電源入時間算出手段による算出結果及び前記単位時間消費電力情報に基づいて前記電気機器の任意の期間ごとにおける消費電力量の積算値を算出する外部消費電力算出手段と,を含んでなる請求項3に記載の映像表示装置。
  5. 前記所定の信号伝送手段が,HDMI規格のCEC規格に準拠した方式で信号伝送を行うCEC信号伝送手段を含んでなり,
    前記外部消費電力情報取得手段が,前記外部消費電力情報の送信を前記CEC信号伝送手段を通じて前記電気機器に対して要求し,これに応じて返信される前記外部消費電力情報を取得してなる請求項1〜4のいずれかに記載の映像表示装置。
  6. 前記映像表示装置及び前記電気機器の各々における現在の消費電力の合計値,或いは前記映像表示装置及び前記電気機器の各々における任意の期間ごとの消費電力量の合計値が,予め設定された上限値以上である場合に,前記映像表示部にアラームを表示させるアラーム表示手段を更に備えてなる請求項1〜5のいずれかに記載の映像表示装置。
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