JP2008141504A - 電気機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】当該電気機器に接続されたテレビジョン受像機などの映像表示装置の電源が切られている状態で当該電気機器において実行されたソフトウェアの更新処理に関する情報をユーザに認知させることのできる電気機器を提供すること。
【解決手段】映像表示装置の電源が切れているときにソフトウェアの更新処理が実行された後,次に前記映像表示装置の電源が入れらたときに(S9のYes側),前記ソフトウェアの更新処理に関するソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に表示させる(S53)。
【選択図】図2
【解決手段】映像表示装置の電源が切れているときにソフトウェアの更新処理が実行された後,次に前記映像表示装置の電源が入れらたときに(S9のYes側),前記ソフトウェアの更新処理に関するソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に表示させる(S53)。
【選択図】図2
Description
本発明は,テレビジョン放送などの映像を表示する映像表示装置とHDMI(High Definition Multimedia Interface)規格に準拠した方式で通信を行うハードディスクレコーダなどの電気機器に関し,特に,前記電気機器におけるソフトウェアの更新処理に関するものである。
従来から,ハードディスクレコーダ(PVR)やDVDレコーダなどの電気機器は,テレビジョン放送などの映像を表示するテレビジョン受像機などの映像表示装置に接続されて用いられる。前記電気機器では,予め記憶されたソフトウェア(制御プログラム)がマイコン等によって実行されることにより動作が制御される。
一方,インターネットやデジタルテレビ放送(衛星放送など)等のデータ通信網を介して更新データを取得し,該更新データに基づいて前記ソフトウェアのバージョンアップ(更新処理)を実行する電気機器が知られている(例えば,特許文献1参照)。また,このように構成された前記電気機器では,前記ソフトウェアを最新のバージョンに維持するように,夜中などに自動的に前記更新プログラムを取得して前記ソフトウェアのバージョンアップが実行されることがある。
特開平11−102287号公報
一方,インターネットやデジタルテレビ放送(衛星放送など)等のデータ通信網を介して更新データを取得し,該更新データに基づいて前記ソフトウェアのバージョンアップ(更新処理)を実行する電気機器が知られている(例えば,特許文献1参照)。また,このように構成された前記電気機器では,前記ソフトウェアを最新のバージョンに維持するように,夜中などに自動的に前記更新プログラムを取得して前記ソフトウェアのバージョンアップが実行されることがある。
しかしながら,前記したようにソフトウェアのバージョンアップが自動的に実行される電気機器では,ユーザの知らない間にそのバージョンアップが実行されるため,ユーザはそのバージョンアップが実行されたことを認知することができないという問題が生じる。
そこで,前記電気機器でソフトウェアのバージョンアップが実行された場合に,その旨を該電気機器に接続された前記映像表示装置に出力して表示させることが考えられるが,該映像表示装置の電源が切られている状態であればその表示が行われない。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,当該電気機器に接続されたテレビジョン受像機などの映像表示装置の電源が切られている状態で当該電気機器において実行されたソフトウェアの更新処理に関する情報をユーザに認知させることのできる電気機器を提供することにある。
そこで,前記電気機器でソフトウェアのバージョンアップが実行された場合に,その旨を該電気機器に接続された前記映像表示装置に出力して表示させることが考えられるが,該映像表示装置の電源が切られている状態であればその表示が行われない。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,当該電気機器に接続されたテレビジョン受像機などの映像表示装置の電源が切られている状態で当該電気機器において実行されたソフトウェアの更新処理に関する情報をユーザに認知させることのできる電気機器を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は,映像を表示する映像表示装置との間でCEC規格を含むHDMI規格に準拠した方式で通信を行うHDMI通信手段と,当該電気機器の制御処理に用いられるソフトウェアを更新するための更新データを取得する更新データ取得手段と,前記更新データ取得手段によって取得された前記更新データに基づいて前記ソフトウェアの更新処理を実行するソフトウェア更新処理手段と,を備えてなる電気機器に適用されるものであって,前記HDMI通信手段を通じて前記映像表示装置の電源の入切状態を検知する電源入切状態検知手段と,前記電源入切状態検知手段により前記映像表示装置の電源の切状態が検知されているときに前記ソフトウェア更新処理手段によって前記ソフトウェアの更新処理が実行された後,次に前記電源入切状態検知手段によって前記映像表示装置の電源の入状態が検知された場合に,前記ソフトウェアの更新処理に関するソフトウェア更新情報を,前記HDMI通信手段を通じて前記映像表示装置に表示させるソフトウェア更新情報表示手段と,を備えてなることを特徴とする電気機器として構成される。
このように構成された前記電気機器は,該電気機器に接続されたテレビジョン受像機などの映像表示装置の電源が切られている状態で当該電気機器においてソフトウェアの更新処理が実行された場合には,次に前記映像表示装置の電源が入れられたときに,前記ソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に表示させることによって,該ソフトウェア更新情報をユーザに認知させることができる。
具体的に,前記ソフトウェア更新情報表示手段は,CEC規格で規定された通信プロトコルのOSD表示コマンドを用いて前記ソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に送信することにより,該映像表示装置に前記ソフトウェア更新情報を表示させるものであることが考えられる。これにより,前記映像表示装置で他の映像が表示されている場合であっても,その映像と同時に前記ソフトウェア更新情報を表示させることができる。
このように構成された前記電気機器は,該電気機器に接続されたテレビジョン受像機などの映像表示装置の電源が切られている状態で当該電気機器においてソフトウェアの更新処理が実行された場合には,次に前記映像表示装置の電源が入れられたときに,前記ソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に表示させることによって,該ソフトウェア更新情報をユーザに認知させることができる。
具体的に,前記ソフトウェア更新情報表示手段は,CEC規格で規定された通信プロトコルのOSD表示コマンドを用いて前記ソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に送信することにより,該映像表示装置に前記ソフトウェア更新情報を表示させるものであることが考えられる。これにより,前記映像表示装置で他の映像が表示されている場合であっても,その映像と同時に前記ソフトウェア更新情報を表示させることができる。
ところで,前記電気機器に,当該電気機器の電源の入状態において稼働する第1の制御手段と,当該電気機器の電源の入状態及び切状態において稼働する第2の制御手段とが設けられている場合には,前記第2の制御手段が,前記ソフトウェア更新情報表示手段を含んでなることが望ましい。これにより,前記電気機器の電源を入状態に切り替えることなく,即ち前記電気機器の電源を立ち上げることなく前記ソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に表示させることができる。
一方,前記第2の制御手段が,前記電源入切状態検知手段により前記映像表示装置の電源の切状態が検知されているときに前記ソフトウェア更新処理手段によって前記ソフトウェアの更新処理が実行された後,次に前記電源入切状態検知手段によって前記映像表示装置の電源の入状態が検知された場合に,当該電気機器の電源を立ち上げるように構成され,前記第1の制御手段が,前記ソフトウェア更新情報表示手段を含むように構成されることも考えられる。一般に,前記電気機器の電源が切状態であっても稼働する前記第2の制御手段には小容量の記憶手段(メモリ)しか設けられないが,前記電気機器の電源が切状態において停止する前記第1の制御手段(例えば,メインCPUなど)には,比較的容量の大きい記憶手段が設けられる。そのため,前記したように前記第1の制御手段が,前記ソフトウェア更新情報表示手段を含むように構成すれば,前記ソフトウェア更新情報に付加して記憶しておく内容を増やすことができる。例えば,前記ソフトウェア更新情報の表示レイアウトを予め設定したレイアウト情報を付加することで,ユーザ所望の表示レイアウトで表示させることが可能となる。
一方,前記第2の制御手段が,前記電源入切状態検知手段により前記映像表示装置の電源の切状態が検知されているときに前記ソフトウェア更新処理手段によって前記ソフトウェアの更新処理が実行された後,次に前記電源入切状態検知手段によって前記映像表示装置の電源の入状態が検知された場合に,当該電気機器の電源を立ち上げるように構成され,前記第1の制御手段が,前記ソフトウェア更新情報表示手段を含むように構成されることも考えられる。一般に,前記電気機器の電源が切状態であっても稼働する前記第2の制御手段には小容量の記憶手段(メモリ)しか設けられないが,前記電気機器の電源が切状態において停止する前記第1の制御手段(例えば,メインCPUなど)には,比較的容量の大きい記憶手段が設けられる。そのため,前記したように前記第1の制御手段が,前記ソフトウェア更新情報表示手段を含むように構成すれば,前記ソフトウェア更新情報に付加して記憶しておく内容を増やすことができる。例えば,前記ソフトウェア更新情報の表示レイアウトを予め設定したレイアウト情報を付加することで,ユーザ所望の表示レイアウトで表示させることが可能となる。
また,ユーザに前記ソフトウェアの更新情報を確実に認知させるために,前記ソフトウェア更新情報表示手段が,前記ソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に表示させた後,所定の操作手段に対して確認操作が行われたか否かを判定し,前記確認操作が行われたと判定されるまでの間は,前記映像表示装置の電源が切状態から入状態に移行するたびに,前記ソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に表示させることが望ましい。これにより,前記所定の操作手段に対して確認操作が行われるまでの間,繰り返し前記ソフトウェア更新情報が表示されるため,ユーザは,前記ソフトウェア更新情報を確実に認知することができる。
本発明によれば,当該電気機器に接続されたテレビジョン受像機などの映像表示装置の電源が切られている状態で当該電気機器においてソフトウェアの更新処理が実行された場合には,次に前記映像表示装置の電源が入れられたときに,前記ソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に表示させることによって,該ソフトウェア更新情報をユーザに認知させることができる。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本発明の実施の形態に係る映像表示システムZの概略構成を示すブロック図,図2は前記映像表示システムZに設けられた電気機器Y1,Y2において実行されるソフトウェア更新処理の手順の一例を説明するためのフローチャート,図3は前記ソフトウェア更新処理における表示例を示す図である。
ここに,図1は本発明の実施の形態に係る映像表示システムZの概略構成を示すブロック図,図2は前記映像表示システムZに設けられた電気機器Y1,Y2において実行されるソフトウェア更新処理の手順の一例を説明するためのフローチャート,図3は前記ソフトウェア更新処理における表示例を示す図である。
まず,図1に示すブロック図を用いて,本発明の実施形態に係る映像表示システムZの構成について説明する。
前記映像表示システムZは,映像を表示する映像表示部5を備えるテレビジョン受像機X(映像表示装置の一例)と,後述するソフトウェア更新機能を備える複数(図1では2台)の電気機器Y1,Y2とが,HDMI規格に準拠した信号伝送手段であるHDMIインターフェースWによって通信可能に構成されたシステムである。
前記HDMIインターフェースWは,映像信号及び音声信号(いずれもデジタル信号)を伝送するTMDSライン41と,HDMI規格のオプション規格であるCEC規格に準拠したCECライン42を含んでいる。なお,前記TMDSライン41は,複数本の信号ラインにより構成され,前記TMDSライン41及び前記CECライン42は,見かけ上1本のHDMIケーブル40として構成されている。
前記映像表示システムZの特徴は,前記テレビジョン受像機Xの電源が立ち上げられたときに,前記電気機器Y1,Y2各々におけるソフトウェアの更新処理に関する情報が前記テレビジョン受像機Xに表示される点にある。その詳細については後述する。
前記映像表示システムZは,映像を表示する映像表示部5を備えるテレビジョン受像機X(映像表示装置の一例)と,後述するソフトウェア更新機能を備える複数(図1では2台)の電気機器Y1,Y2とが,HDMI規格に準拠した信号伝送手段であるHDMIインターフェースWによって通信可能に構成されたシステムである。
前記HDMIインターフェースWは,映像信号及び音声信号(いずれもデジタル信号)を伝送するTMDSライン41と,HDMI規格のオプション規格であるCEC規格に準拠したCECライン42を含んでいる。なお,前記TMDSライン41は,複数本の信号ラインにより構成され,前記TMDSライン41及び前記CECライン42は,見かけ上1本のHDMIケーブル40として構成されている。
前記映像表示システムZの特徴は,前記テレビジョン受像機Xの電源が立ち上げられたときに,前記電気機器Y1,Y2各々におけるソフトウェアの更新処理に関する情報が前記テレビジョン受像機Xに表示される点にある。その詳細については後述する。
[テレビジョン受像機X]
本発明の実施形態に係る前記テレビジョン受像機Xは,図1に示すように,チューナ1,2つのHDMI受信部2xa,2ya,CECインターフェース2xb,映像切替回路3,映像処理回路4,映像表示部5,制御回路6,リモコンインターフェース(I/F)回路7,リモコン8,サブMPU9,音声切替回路10,音声処理回路11,アンプ12及びスピーカ13等を具備して構成されている。なお,前記テレビジョン受像機Xは映像表示装置の一例であって,他に,パーソナルコンピュータなども本発明に係る映像表示装置に該当する。
本発明の実施形態に係る前記テレビジョン受像機Xは,図1に示すように,チューナ1,2つのHDMI受信部2xa,2ya,CECインターフェース2xb,映像切替回路3,映像処理回路4,映像表示部5,制御回路6,リモコンインターフェース(I/F)回路7,リモコン8,サブMPU9,音声切替回路10,音声処理回路11,アンプ12及びスピーカ13等を具備して構成されている。なお,前記テレビジョン受像機Xは映像表示装置の一例であって,他に,パーソナルコンピュータなども本発明に係る映像表示装置に該当する。
前記チューナ1は,地上波放送信号やBS衛星放送信号等の放送信号から,前記制御回路6により指示される放送チャンネルの信号を抽出(選局)するとともに,その抽出信号の検波によって映像信号及び音声信号を取り出し,その映像信号及び音声信号の各々を前記映像切替回路3及び前記音声切替回路10各々へ伝送するものである。
また,前記HDMI受信部2xa,2ya(図中,HDMI−RXと表記)は,HDMI規格に準拠した信号伝送インターフェースである。このHDMI受信部2xa,2yaは,前記TMDSライン41を通じて,外部装置(ここでは,電気機器Y1,Y2)からベースバンド方式で映像信号及び音声信号を入力し,それらを前記映像切替回路3及び前記音声切替回路10各々へ伝送する。
前記CECインターフェース2xb(図中,CEC−IFと表記)は,HDMI規格におけるCEC規格に準拠した信号伝送インターフェースである。このCECインターフェース2xbは,前記CECライン42を通じて,外部装置(ここでは,電気機器Y1,Y2)との間で情報の送受信を行う。前記CECインターフェース2xbの受信情報の直接の伝送先及び送信情報の直接の供給元は,前記サブMPU9である。
図1に示す例では,前記テレビジョン受像機Xは,2台の前記電気機器Y1,Y2(外部装置)それぞれに対応する2つの前記HDMI受信部2xa,2yaを備えている。また,前記CECインターフェース2xbは,2台の前記電気機器Y1,Y2に対して1つだけ設けられている。
また,前記HDMI受信部2xa,2ya(図中,HDMI−RXと表記)は,HDMI規格に準拠した信号伝送インターフェースである。このHDMI受信部2xa,2yaは,前記TMDSライン41を通じて,外部装置(ここでは,電気機器Y1,Y2)からベースバンド方式で映像信号及び音声信号を入力し,それらを前記映像切替回路3及び前記音声切替回路10各々へ伝送する。
前記CECインターフェース2xb(図中,CEC−IFと表記)は,HDMI規格におけるCEC規格に準拠した信号伝送インターフェースである。このCECインターフェース2xbは,前記CECライン42を通じて,外部装置(ここでは,電気機器Y1,Y2)との間で情報の送受信を行う。前記CECインターフェース2xbの受信情報の直接の伝送先及び送信情報の直接の供給元は,前記サブMPU9である。
図1に示す例では,前記テレビジョン受像機Xは,2台の前記電気機器Y1,Y2(外部装置)それぞれに対応する2つの前記HDMI受信部2xa,2yaを備えている。また,前記CECインターフェース2xbは,2台の前記電気機器Y1,Y2に対して1つだけ設けられている。
前記映像切替回路3は,前記チューナ1及び前記HDMI受信部2xa,2yaからの映像信号を入力し,それらの映像信号のうちの任意の1つの映像信号を前記制御回路6からの指示に従って選択して出力するものである。
前記映像処理回路4は,前記映像切替回路3から出力された映像信号に対して各種信号処理を行うものである。例えば,前記映像処理回路4は,前記映像切替回路3からの映像信号に,前記制御回路6から指定された情報の映像をスーパーインポーズする(重ね合わせる)OSD機能を備えている。
前記映像表示部5は,液晶パネル及び液晶ドライバを備えた液晶表示部などにより構成され,前記映像処理回路4から出力される映像信号に基づく映像を表示するものである。
前記映像処理回路4は,前記映像切替回路3から出力された映像信号に対して各種信号処理を行うものである。例えば,前記映像処理回路4は,前記映像切替回路3からの映像信号に,前記制御回路6から指定された情報の映像をスーパーインポーズする(重ね合わせる)OSD機能を備えている。
前記映像表示部5は,液晶パネル及び液晶ドライバを備えた液晶表示部などにより構成され,前記映像処理回路4から出力される映像信号に基づく映像を表示するものである。
前記音声切替回路10は,前記チューナ1からの音声信号及び前記HDMI受信部2xa,2yaからの音声信号が入力され,それらの音声信号のうちの任意の1つの音声信号を,前記制御回路6からの指示に従って前記音声処理回路11に出力するものである。
前記音声処理回路11は,前記音声切替回路10から出力された信号に対し,イコライズ処理やD/A変換処理等を行うものである。
前記アンプ12は,前記音声処理回路11による処理後の音声信号を,前記制御回路6からの指示に従って増幅或いは減衰させる処理(ボリューム調節処理)を行い,前記スピーカ13に出力するものである。前記スピーカ13では,前記音声信号に基づく音声が出力(再生)される。
前記音声処理回路11は,前記音声切替回路10から出力された信号に対し,イコライズ処理やD/A変換処理等を行うものである。
前記アンプ12は,前記音声処理回路11による処理後の音声信号を,前記制御回路6からの指示に従って増幅或いは減衰させる処理(ボリューム調節処理)を行い,前記スピーカ13に出力するものである。前記スピーカ13では,前記音声信号に基づく音声が出力(再生)される。
前記制御回路6は,演算手段であるMPU6a,そのMPU6aによって実行される制御プログラムが予め格納される記憶手段であるROM6b(EPROM),前記MPU6aが実行する処理において読み書きされる各種情報を記憶するEEPROM6c等を備え,当該テレビジョン受像機X全体を制御するものである。以下に示す前記制御回路6の処理や機能は,前記MPU6aが前記ROM6bに記憶されたプログラムを実行することによって実現される。
前記リモコン8は,当該テレビジョン受像機Xの動作の制御用の無線信号(例えば,赤外線信号)を出力するリモート操作器であり,不図示の操作入力部や無線信号出力回路等を備えている。前記操作入力部は,チャンネル選択キーや音量調節キーなど,情報入力のための操作部であり,その操作内容に応じた信号が前記無線信号出力回路に伝送される。また,前記無線信号出力回路は,前記操作入力部から伝送されてくる信号(即ち,テレビジョン受像機Xの動作の制御信号)を,無線信号(例えば,赤外線信号)に変換し,当該リモコン8からテレビ本体側へ無線伝送するものである。
一方,前記リモコンインターフェース回路7は,前記リモコン8から伝送される無線信号(赤外線信号等)を受信し,これを電気信号に変換することにより,前記リモコン8から伝送される各種情報を取得するとともに,その取得情報を前記サブMPU9に伝送するものである。
前記リモコン8は,当該テレビジョン受像機Xの動作の制御用の無線信号(例えば,赤外線信号)を出力するリモート操作器であり,不図示の操作入力部や無線信号出力回路等を備えている。前記操作入力部は,チャンネル選択キーや音量調節キーなど,情報入力のための操作部であり,その操作内容に応じた信号が前記無線信号出力回路に伝送される。また,前記無線信号出力回路は,前記操作入力部から伝送されてくる信号(即ち,テレビジョン受像機Xの動作の制御信号)を,無線信号(例えば,赤外線信号)に変換し,当該リモコン8からテレビ本体側へ無線伝送するものである。
一方,前記リモコンインターフェース回路7は,前記リモコン8から伝送される無線信号(赤外線信号等)を受信し,これを電気信号に変換することにより,前記リモコン8から伝送される各種情報を取得するとともに,その取得情報を前記サブMPU9に伝送するものである。
前記サブMPU9は,前記制御回路6と,前記リモコンインターフェース回路7及び前記CECインターフェース2xbとの間で情報伝送を中継する処理を実行するマイクロコンピュータである。
また,前記サブMPU9は,前記CECインターフェース2xbから予め規定されたコマンドを受信した場合に,そのコマンドの種別に対応する処理を前記制御回路6に実行させるものである。例えば,前記サブMPU9は,前記電気機器Y1,Y2からOSD表示コマンドが受信された場合には,該OSD表示コマンドと共に送信されたデータを前記映像表示部5にOSD表示させるための処理を前記制御回路6に実行させる。なお,前記OSD表示コマンドは,HDMI規格におけるCEC規格の通信プロトコルとして標準で規定されたコマンドである。
また,前記サブMPU9は,前記CECインターフェース2xbから予め規定されたコマンドを受信した場合に,そのコマンドの種別に対応する処理を前記制御回路6に実行させるものである。例えば,前記サブMPU9は,前記電気機器Y1,Y2からOSD表示コマンドが受信された場合には,該OSD表示コマンドと共に送信されたデータを前記映像表示部5にOSD表示させるための処理を前記制御回路6に実行させる。なお,前記OSD表示コマンドは,HDMI規格におけるCEC規格の通信プロトコルとして標準で規定されたコマンドである。
また,前記テレビジョン受像機Xにおいて,前記HDMIインターフェースWの一部を構成する前記HDMI受信部2xa,2ya及び前記CECインターフェース2xbと,前記サブMPU9と,前記リモコンインターフェース回路7とは,当該テレビジョン受像機Xが商用電源に接続されている状態では,常時通電された状態となっている。即ち,これらの構成要素は,前記テレビジョン受像機Xの電源が切られた状態であっても稼働可能である。
一方,前記チューナ1や前記制御回路6等は,当該テレビジョン受像機Xが商用電源に接続されている状態において,それらへの通電がなされた稼動状態(電源立ち上げられた状態)と,それらへの通電が遮断された待機状態(電源立ち下げられた状態)との2状態に切り替えられる。その2状態の切り替えは,前記サブMPU9が不図示の通電スイッチの切り替え制御を行うことにより実現される。
例えば,前記サブMPU9は,当該テレビジョン受像機Xが前記待機状態である場合に,前記リモコン8から前記リモコンインターフェース回路7を通じて電源キーの操作信号が受信されたこと,或いは前記電気機器Y1,Y2から前記CECインターフェース2xbを通じて自装置宛の何らかのコマンドが受信されたことを検知すると,前記通電スイッチをOFF状態からON状態へ切り替えることにより,当該テレビジョン受像機Xを前記待機状態から前記稼動状態へ切り替える。
一方,前記サブMPU9は,当該テレビジョン受像機Xが前記稼動状態である場合に,前記リモコン8から前記リモコンインターフェース回路7を通じて電源キーの操作信号が受信されたこと,或いは前記電気機器Y1,Y2から前記CECインターフェース2xbを通じて停止コマンドが受信されたことを検知すると,前記通電スイッチをON状態からOFF状態へ切り替えることにより,当該テレビジョン受像機Xを前記稼動状態から前記待機状態へ切り替える。
一方,前記チューナ1や前記制御回路6等は,当該テレビジョン受像機Xが商用電源に接続されている状態において,それらへの通電がなされた稼動状態(電源立ち上げられた状態)と,それらへの通電が遮断された待機状態(電源立ち下げられた状態)との2状態に切り替えられる。その2状態の切り替えは,前記サブMPU9が不図示の通電スイッチの切り替え制御を行うことにより実現される。
例えば,前記サブMPU9は,当該テレビジョン受像機Xが前記待機状態である場合に,前記リモコン8から前記リモコンインターフェース回路7を通じて電源キーの操作信号が受信されたこと,或いは前記電気機器Y1,Y2から前記CECインターフェース2xbを通じて自装置宛の何らかのコマンドが受信されたことを検知すると,前記通電スイッチをOFF状態からON状態へ切り替えることにより,当該テレビジョン受像機Xを前記待機状態から前記稼動状態へ切り替える。
一方,前記サブMPU9は,当該テレビジョン受像機Xが前記稼動状態である場合に,前記リモコン8から前記リモコンインターフェース回路7を通じて電源キーの操作信号が受信されたこと,或いは前記電気機器Y1,Y2から前記CECインターフェース2xbを通じて停止コマンドが受信されたことを検知すると,前記通電スイッチをON状態からOFF状態へ切り替えることにより,当該テレビジョン受像機Xを前記稼動状態から前記待機状態へ切り替える。
[電気機器Y1]
本発明の実施形態に係る前記電気機器Y1は,図1に示すように,チューナ21,録画・再生回路22,HDD23(ハードディスクドライブ),HDMI送信部25a,CECインターフェース25b,制御回路24(第1の制御手段の一例),リモコンインターフェース回路26,リモコン27及びサブMPU28(第2の制御手段の一例)等を具備して構成されたハードディスクレコーダである。なお,本実施の形態では,前記電気機器Y1がハードディスクレコーダである場合について説明するが,DVDレコーダやD−VHSレコーダ,ビデオカメラ,その他のHDMI規格対応の電化製品なども本発明に係る電気機器に該当する。また,前記電気機器Y1,Y2は同様に構成されたものであるため,前記電気機器Y1について説明し,前記電気機器Y2についての説明は省略する。
ここで,前記チューナ21,前記リモコンインターフェース回路26,前記リモコン27,前記サブMPU28は,それぞれ前記テレビジョン受像機Xにおける前記チューナ1,前記リモコンインターフェース回路7,前記リモコン8及び前記サブMPU9と同様のものである。
本発明の実施形態に係る前記電気機器Y1は,図1に示すように,チューナ21,録画・再生回路22,HDD23(ハードディスクドライブ),HDMI送信部25a,CECインターフェース25b,制御回路24(第1の制御手段の一例),リモコンインターフェース回路26,リモコン27及びサブMPU28(第2の制御手段の一例)等を具備して構成されたハードディスクレコーダである。なお,本実施の形態では,前記電気機器Y1がハードディスクレコーダである場合について説明するが,DVDレコーダやD−VHSレコーダ,ビデオカメラ,その他のHDMI規格対応の電化製品なども本発明に係る電気機器に該当する。また,前記電気機器Y1,Y2は同様に構成されたものであるため,前記電気機器Y1について説明し,前記電気機器Y2についての説明は省略する。
ここで,前記チューナ21,前記リモコンインターフェース回路26,前記リモコン27,前記サブMPU28は,それぞれ前記テレビジョン受像機Xにおける前記チューナ1,前記リモコンインターフェース回路7,前記リモコン8及び前記サブMPU9と同様のものである。
前記録画・再生回路22は,放送番組の録画処理及び録画番組の再生処理を実行するものである。即ち,前記録画・再生回路22は,前記チューナ21により抽出された番組の放送信号(映像信号及び音声信号)を圧縮符号化して前記HDD23に記録する録画処理を実行する。さらに,前記録画・再生回路22は,前記HDD23に録画(記録)された放送番組のデータを復号化しながら前記HDMI送信部25aを通じて外部出力する再生処理を実行する。
さらに,前記録画・再生回路22は,前記チューナ21により抽出された番組の放送信号から,そこに含まれるEPG情報(電子番組ガイド情報)を抽出して前記HDD23に記録するEPG取得機能も備えている。
前記HDMI送信部25a(図中,HDMI−TXと表記)は,HDMI規格に準拠した信号伝送インターフェースである。このHDMI送信部25aは,前記TMDSライン41を通じて,外部装置(ここでは,テレビジョン受像機X)に対し,ベースバンド方式で映像信号及び音声信号を出力する。
前記CECインターフェース25b(図中,CEC−IFと表記)は,前記テレビジョン受像機Xにおける前記CECインターフェース2xbと同様に,HDMI規格におけるCEC規格に準拠した信号伝送インターフェースである。このCECインターフェース25bは,前記CECライン42を通じて,外部装置(ここでは,テレビジョン受像機X)との間で情報の送受信を行う。前記CECインターフェース25bの受信情報の直接の伝送先及び送信情報の直接の供給元は,前記サブMPU28である。
また,前記サブMPU28は,前記CECインターフェース25bを介して接続された前記テレビジョン受像機Xの電源の入切状態を,該CECインターフェース25bを通じて検知する電源入切状態検知機能を有している。ここに,かかる電源入切状態検知機能を具現するときの前記サブMPU28が電源入切状態検知手段に相当する。
さらに,前記録画・再生回路22は,前記チューナ21により抽出された番組の放送信号から,そこに含まれるEPG情報(電子番組ガイド情報)を抽出して前記HDD23に記録するEPG取得機能も備えている。
前記HDMI送信部25a(図中,HDMI−TXと表記)は,HDMI規格に準拠した信号伝送インターフェースである。このHDMI送信部25aは,前記TMDSライン41を通じて,外部装置(ここでは,テレビジョン受像機X)に対し,ベースバンド方式で映像信号及び音声信号を出力する。
前記CECインターフェース25b(図中,CEC−IFと表記)は,前記テレビジョン受像機Xにおける前記CECインターフェース2xbと同様に,HDMI規格におけるCEC規格に準拠した信号伝送インターフェースである。このCECインターフェース25bは,前記CECライン42を通じて,外部装置(ここでは,テレビジョン受像機X)との間で情報の送受信を行う。前記CECインターフェース25bの受信情報の直接の伝送先及び送信情報の直接の供給元は,前記サブMPU28である。
また,前記サブMPU28は,前記CECインターフェース25bを介して接続された前記テレビジョン受像機Xの電源の入切状態を,該CECインターフェース25bを通じて検知する電源入切状態検知機能を有している。ここに,かかる電源入切状態検知機能を具現するときの前記サブMPU28が電源入切状態検知手段に相当する。
前記電気機器Y1では,前記HDMI送信部25a,前記CECインターフェース25b及び前記サブMPU28によって,前記テレビジョン受像機Xとの間でCEC規格を含むHDMI規格に準拠した方式で各種のデータの通信が行われる。ここに,前記HDMI送信部25a及び前記CECインターフェース25bが,HDMI通信手段の一例である。
また,前記電気機器Y1において,前記HDMIインターフェースWの一部を構成する前記HDMI送信部25a及び前記CECインターフェース25bと,前記サブMPU28と,前記リモコンインターフェース回路26とは,当該電気機器Y1が商用電源に接続されている状態では,常時通電された状態となっている。即ち,これらの構成要素は,前記電気機器Y1の電源が切られた状態であっても稼働可能である。
一方,前記チューナ21や前記制御回路24,前記録画・再生回路22及び前記HDD23等は,当該電気機器Y1が商用電源に接続されている状態において,それらへの通電がなされた稼動状態(電源立ち上げられた状態)と,それらへの通電が遮断された待機状態(電源立ち下げられた状態)との2状態に切り替えられる。その2状態の切り替えは,前記サブMPU28が不図示の通電スイッチの切り替え制御を行うことにより実現される。
一方,前記チューナ21や前記制御回路24,前記録画・再生回路22及び前記HDD23等は,当該電気機器Y1が商用電源に接続されている状態において,それらへの通電がなされた稼動状態(電源立ち上げられた状態)と,それらへの通電が遮断された待機状態(電源立ち下げられた状態)との2状態に切り替えられる。その2状態の切り替えは,前記サブMPU28が不図示の通電スイッチの切り替え制御を行うことにより実現される。
例えば,前記サブMPU28は,当該電気機器Y1が前記待機状態(電源切状態)である場合に,前記リモコン27から前記リモコンインターフェース回路26を通じて電源キーの操作信号が受信されたこと,或いは前記テレビジョン受像機Xから前記CECインターフェース25bを通じて自装置宛の何らかのコマンドが受信されたことを検知すると,前記通電スイッチをOFF状態からON状態へ切り替えることにより,当該電気機器Y1を前記待機状態から前記稼動状態へ切り替える。また,前記サブMPU28は,後述するように,前記テレビジョン受像機Xの電源が立ち上げられた場合にも,該電気機器Y1を前記待機状態から前記稼動状態へ切り替える。
一方,前記サブMPU28は,当該電気機器Y1が前記稼動状態(電源入状態)である場合に,前記リモコン27から前記リモコンインターフェース回路26を通じて電源キーの操作信号が受信されたこと,或いは前記テレビジョン受像機Xから前記CECインターフェース25bを通じて停止コマンドが受信されたことを検知すると,前記通電スイッチをON状態からOFF状態へ切り替えることにより,当該電気機器Y1を前記稼動状態から前記待機状態へ切り替える。また,前記サブMPU28は,後述するように,前記電気機器Y1におけるソフトウェア更新情報を前記テレビジョン受像機Xに通知した後にも,該電気機器Y1を前記稼動状態から前記待機状態へ切り替える。
一方,前記サブMPU28は,当該電気機器Y1が前記稼動状態(電源入状態)である場合に,前記リモコン27から前記リモコンインターフェース回路26を通じて電源キーの操作信号が受信されたこと,或いは前記テレビジョン受像機Xから前記CECインターフェース25bを通じて停止コマンドが受信されたことを検知すると,前記通電スイッチをON状態からOFF状態へ切り替えることにより,当該電気機器Y1を前記稼動状態から前記待機状態へ切り替える。また,前記サブMPU28は,後述するように,前記電気機器Y1におけるソフトウェア更新情報を前記テレビジョン受像機Xに通知した後にも,該電気機器Y1を前記稼動状態から前記待機状態へ切り替える。
前記制御回路24は,演算手段であるMPU24a(ソフトウェア実行制御手段の一例),そのMPU24aによって実行されるソフトウェア(制御プログラム)が予め格納される記憶手段であるEEPROM24b,前記MPU24aが実行する処理において読み書きされる各種情報を記憶するRAM24c等を備え,当該電気機器Y1全体を制御するものである。
以下に示す前記制御回路24の処理や機能は,前記MPU24aが前記EEPROM24bに記憶されたソフトウェアに従って処理を実行することによって実現される。
以下に示す前記制御回路24の処理や機能は,前記MPU24aが前記EEPROM24bに記憶されたソフトウェアに従って処理を実行することによって実現される。
また,前記電気機器Y1では,前記制御回路24によって,前記EEPROM24bに記憶された前記ソフトウェアを自動的に更新するソフトウェア更新処理が実行される。このソフトウェア更新処理は,予め設定された時刻や所定の時間経過ごとに,前記チューナ21によって受信されたBS衛星放送信号に含まれた更新データを抽出し,該更新データに基づいて前記EEPROM24bに記憶された前記ソフトウェアを自動的に更新するものである。これにより,前記電気機器Y1では,前記EEPROM24bに記憶されたソフトウェアのバージョンが最新に保たれる。なお,前記ソフトウェア更新処理は,これに限られず,例えば前記チューナ21によって受信されたBS衛星放送信号に含まれた更新データが,前記EEPROM24bに記憶されたソフトウェアよりも新しいバージョンに対応する情報である場合に,その更新データに基づいて前記ソフトウェアを更新するものであってもよい。
但し,このように実行される前記ソフトウェア更新処理では,ユーザの操作が介在しないため,ユーザの知らない間に前記ソフトウェアが更新されることになる。
本発明の実施の形態に係る前記電気機器Y1では,前記ソフトウェア更新処理によって前記ソフトウェアが更新された場合に,その旨を前記テレビジョン受像機Xに表示させることによりユーザに認知させることができる。
但し,このように実行される前記ソフトウェア更新処理では,ユーザの操作が介在しないため,ユーザの知らない間に前記ソフトウェアが更新されることになる。
本発明の実施の形態に係る前記電気機器Y1では,前記ソフトウェア更新処理によって前記ソフトウェアが更新された場合に,その旨を前記テレビジョン受像機Xに表示させることによりユーザに認知させることができる。
以下,図2に示すフローチャートを参照しつつ,前記電気機器Y1(Y2)において実行されるソフトウェア更新処理の手順について説明する。なお,図中に示すS1,S2,…は,処理手順(ステップ)番号を表す。
[ステップS1,S2]
まず,ステップS1では,前記サブMPU28によって,前記ソフトウェアを更新するタイミングが到来したか否かが判断される。このタイミングは,前記したように,予め設定された時刻や所定の時間経過ごと,或いは新しいバージョンに対応する更新データが受信された場合などである。
ここで,前記ソフトウェアを更新するタイミングが到来したと判断された場合には(S1のYes側),処理はステップS2に移行する。なお,前記ソフトウェアを更新するタイミングが到来していないと判断されている間は(S1のNo側),前記ステップS1の処理が繰り返し実行される。
ステップS2では,前記サブMPU28によって,前記電気機器Y1の電源が立ち上げられる,即ち前記電気機器Y1が前記待機状態から前記稼動状態に切り替えられる。具体的には,前述したように前記通電スイッチがOFF状態からON状態に切り替えられる。これにより,前記電気機器Y1では,前記制御回路24が稼働する。なお,前記電気機器Y1が既に前記稼動状態である場合には,その状態が維持される。
[ステップS1,S2]
まず,ステップS1では,前記サブMPU28によって,前記ソフトウェアを更新するタイミングが到来したか否かが判断される。このタイミングは,前記したように,予め設定された時刻や所定の時間経過ごと,或いは新しいバージョンに対応する更新データが受信された場合などである。
ここで,前記ソフトウェアを更新するタイミングが到来したと判断された場合には(S1のYes側),処理はステップS2に移行する。なお,前記ソフトウェアを更新するタイミングが到来していないと判断されている間は(S1のNo側),前記ステップS1の処理が繰り返し実行される。
ステップS2では,前記サブMPU28によって,前記電気機器Y1の電源が立ち上げられる,即ち前記電気機器Y1が前記待機状態から前記稼動状態に切り替えられる。具体的には,前述したように前記通電スイッチがOFF状態からON状態に切り替えられる。これにより,前記電気機器Y1では,前記制御回路24が稼働する。なお,前記電気機器Y1が既に前記稼動状態である場合には,その状態が維持される。
[ステップS3]
そして,ステップS3では,前記制御回路24によって前記チューナ21が制御されることにより,該チューナ21で受信されたBS衛星放送信号に含まれた更新データが抽出されて前記制御回路24に入力される。ここに,かかる処理を実行することにより前記更新データを取得するときの前記制御回路24が更新データ取得手段に相当する。
なお,ここでは,前記BS衛星放送信号に前記更新データが含まれている場合について説明するが,前記電気機器Y1がインターネット等の他のデータ通信網に接続されている場合には,そのデータ通信網から前記更新データをダウンロードすることも他の実施例として考えられる。
そして,ステップS3では,前記制御回路24によって前記チューナ21が制御されることにより,該チューナ21で受信されたBS衛星放送信号に含まれた更新データが抽出されて前記制御回路24に入力される。ここに,かかる処理を実行することにより前記更新データを取得するときの前記制御回路24が更新データ取得手段に相当する。
なお,ここでは,前記BS衛星放送信号に前記更新データが含まれている場合について説明するが,前記電気機器Y1がインターネット等の他のデータ通信網に接続されている場合には,そのデータ通信網から前記更新データをダウンロードすることも他の実施例として考えられる。
[ステップS4,S5]
その後,ステップS4では,前記制御回路24によって,前記更新データに基づいて前記EEPROM24bに記憶された前記ソフトウェアの更新処理(バージョンアップ)が開始される。ここに,かかる更新処理を実行するときの前記制御回路24がソフトウェア更新処理手段に相当する。
そして,ステップS5では,前記サブMPU28の電源入切状態検知機能によって,前記テレビジョン受像機Xの電源が入状態であるか切状態であるかが判定される。ここで,前記テレビジョン受像機Xの電源が入状態であると判断された場合には(S5のYes側),処理はステップS51に移行し,切状態であると判断された場合には(S5のNo側),処理はステップS6に移行する。
その後,ステップS4では,前記制御回路24によって,前記更新データに基づいて前記EEPROM24bに記憶された前記ソフトウェアの更新処理(バージョンアップ)が開始される。ここに,かかる更新処理を実行するときの前記制御回路24がソフトウェア更新処理手段に相当する。
そして,ステップS5では,前記サブMPU28の電源入切状態検知機能によって,前記テレビジョン受像機Xの電源が入状態であるか切状態であるかが判定される。ここで,前記テレビジョン受像機Xの電源が入状態であると判断された場合には(S5のYes側),処理はステップS51に移行し,切状態であると判断された場合には(S5のNo側),処理はステップS6に移行する。
[ステップS51,S52]
ステップS51では,前記制御部24によって,前記ソフトウェアの更新処理が実行されている旨を示す更新実行情報が,CEC規格で規定された通信プロトコルのOSDコマンドを用いて前記CECライン42を通じて前記テレビジョン受像機Xに送信される。
これにより,前記テレビジョン受像機Xでは,前記OSDコマンドに従って,前記映像表示部5に前記更新実行情報が表示される。ここに,図3(a)は,前記映像表示部5による前記更新実行情報の表示例を示すものである。図3(a)に示すように,前記ソフトウェアの更新処理の実行中には,例えば「電気機器Y1のソフトウェアをVer.XからVer.Yに更新中です」が表示される。なお,この更新実行情報の表示(図示するv1)は,前記映像切替回路3から出力された前記チューナ1,前記HDMI受信部2xa,2yaのいずれかからの映像の表示(図示するv0)と同時に行われる。
また,前記更新実行情報は,前記CECライン42を通じて送信されるものであるため,前記更新実行情報を送信している前記電気機器Y1と異なる電気機器Y2から前記TMDSライン41を通じて受信される映像を表示しながら前記更新実行情報を表示させることも可能である。なお,複数の前記電気機器Y1,Y2でソフトウェアの更新処理が実行されている場合には,前記テレビジョン受像機Xに複数の更新実行情報が送信されることがあるが,その場合には複数の更新実行情報を並べてリスト表示することが考えられる。
そして,ステップS52では,前記制御回路24によって,前記ソフトウェアの更新処理が終了したか否かが判断される。ここで,前記ソフトウェアの更新処理が終了したと判断されると(S52のYes側),処理はステップS53に移行する。
一方,前記ソフトウェアの更新処理が終了していないと判断されている場合には,前記更新実行情報の表示が継続される(S52のNo側)。なお,前記ステップS51において,更新処理の進捗状況や更新処理終了までの予定時間などを随時表示することも他の実施例として考えられる。
ステップS51では,前記制御部24によって,前記ソフトウェアの更新処理が実行されている旨を示す更新実行情報が,CEC規格で規定された通信プロトコルのOSDコマンドを用いて前記CECライン42を通じて前記テレビジョン受像機Xに送信される。
これにより,前記テレビジョン受像機Xでは,前記OSDコマンドに従って,前記映像表示部5に前記更新実行情報が表示される。ここに,図3(a)は,前記映像表示部5による前記更新実行情報の表示例を示すものである。図3(a)に示すように,前記ソフトウェアの更新処理の実行中には,例えば「電気機器Y1のソフトウェアをVer.XからVer.Yに更新中です」が表示される。なお,この更新実行情報の表示(図示するv1)は,前記映像切替回路3から出力された前記チューナ1,前記HDMI受信部2xa,2yaのいずれかからの映像の表示(図示するv0)と同時に行われる。
また,前記更新実行情報は,前記CECライン42を通じて送信されるものであるため,前記更新実行情報を送信している前記電気機器Y1と異なる電気機器Y2から前記TMDSライン41を通じて受信される映像を表示しながら前記更新実行情報を表示させることも可能である。なお,複数の前記電気機器Y1,Y2でソフトウェアの更新処理が実行されている場合には,前記テレビジョン受像機Xに複数の更新実行情報が送信されることがあるが,その場合には複数の更新実行情報を並べてリスト表示することが考えられる。
そして,ステップS52では,前記制御回路24によって,前記ソフトウェアの更新処理が終了したか否かが判断される。ここで,前記ソフトウェアの更新処理が終了したと判断されると(S52のYes側),処理はステップS53に移行する。
一方,前記ソフトウェアの更新処理が終了していないと判断されている場合には,前記更新実行情報の表示が継続される(S52のNo側)。なお,前記ステップS51において,更新処理の進捗状況や更新処理終了までの予定時間などを随時表示することも他の実施例として考えられる。
[ステップS53,54]
ステップS53では,前記制御回路24によって,前記ソフトウェアの更新処理が終了されたことを示す更新終了情報(ソフトウェア更新情報の一例)が,CEC規格で規定された通信プロトコルのOSDコマンドを用いて前記CECライン42を通じて前記テレビジョン受像機Xに送信される。
これにより,前記テレビジョン受像機Xでは,前記OSDコマンドに従って,前記映像表示部5に前記更新終了情報が表示される。ここに,図3(b)は,前記映像表示部5による前記更新終了情報の表示例を示すものである。図3(b)に示すように,前記ソフトウェアの更新処理の終了後には,例えば「電気機器Y1のソフトウェアの更新処理完了。Ver.Yに更新されました」が表示される。なお,前記更新終了情報に,更新日時やソフトウェアの更新内容が含まれることも考えられる。
このとき,この更新終了情報の表示(図示するv2)は,前記映像切替回路3から出力された前記チューナ1,前記HDMI受信部2xa,2yaのいずれかからの映像の表示(図示するv0)と同時に行われる。また,前記更新終了情報は,前記CECライン42を通じて送信されるものであるため,前記更新終了情報を送信している前記電気機器Y1と異なる電気機器Y2から前記TMDSライン41を通じて受信される映像を表示しながら前記更新終了情報を表示させることも可能である。なお,複数の前記電気機器Y1,Y2でソフトウェアの更新処理が実行されている場合には,前記テレビジョン受像機Xに複数の更新終了情報が受信されることがあるが,その場合には複数の更新終了情報を並べてリスト表示することが考えられる。なお,前記更新終了情報の表示は所定時間の経過後に消去される。
その後,ステップS54では,前記サブMPU28によって前記電気機器Y1の電源が立ち下げられ,当該ソフトウェア更新処理は終了される。なお,前記ステップS1において既に前記電気機器Y1の電源が入状態であった場合には,前記ステップS54で前記電気機器Y1の電源を立ち下げないことも考えられる。
ステップS53では,前記制御回路24によって,前記ソフトウェアの更新処理が終了されたことを示す更新終了情報(ソフトウェア更新情報の一例)が,CEC規格で規定された通信プロトコルのOSDコマンドを用いて前記CECライン42を通じて前記テレビジョン受像機Xに送信される。
これにより,前記テレビジョン受像機Xでは,前記OSDコマンドに従って,前記映像表示部5に前記更新終了情報が表示される。ここに,図3(b)は,前記映像表示部5による前記更新終了情報の表示例を示すものである。図3(b)に示すように,前記ソフトウェアの更新処理の終了後には,例えば「電気機器Y1のソフトウェアの更新処理完了。Ver.Yに更新されました」が表示される。なお,前記更新終了情報に,更新日時やソフトウェアの更新内容が含まれることも考えられる。
このとき,この更新終了情報の表示(図示するv2)は,前記映像切替回路3から出力された前記チューナ1,前記HDMI受信部2xa,2yaのいずれかからの映像の表示(図示するv0)と同時に行われる。また,前記更新終了情報は,前記CECライン42を通じて送信されるものであるため,前記更新終了情報を送信している前記電気機器Y1と異なる電気機器Y2から前記TMDSライン41を通じて受信される映像を表示しながら前記更新終了情報を表示させることも可能である。なお,複数の前記電気機器Y1,Y2でソフトウェアの更新処理が実行されている場合には,前記テレビジョン受像機Xに複数の更新終了情報が受信されることがあるが,その場合には複数の更新終了情報を並べてリスト表示することが考えられる。なお,前記更新終了情報の表示は所定時間の経過後に消去される。
その後,ステップS54では,前記サブMPU28によって前記電気機器Y1の電源が立ち下げられ,当該ソフトウェア更新処理は終了される。なお,前記ステップS1において既に前記電気機器Y1の電源が入状態であった場合には,前記ステップS54で前記電気機器Y1の電源を立ち下げないことも考えられる。
[ステップS6〜S8]
一方,前記ステップS5において,前記テレビジョン受像機Xの電源が切状態であると判断された場合に実行されるステップS6では,前記制御回路24によって,前記ソフトウェアの更新処理が終了したか否かが判断される。ここで,前記ソフトウェアを更新処理が終了していないと判断されている間は(S6のNo側),前記ステップS6の処理が繰り返し実行される。
一方,前記ソフトウェアの更新処理が終了したと判断されると(S6のYes側),処理はステップS7に移行して,前記制御回路24によって,前記更新終了情報が前記EEPROM24bに記憶される。即ち,この時点では,前記更新終了情報は表示されない。
そして,ステップS8では,前記制御回路24からの指示により,前記サブMPU28が,前記電気機器Y1の電源を立ち下げる。
一方,前記ステップS5において,前記テレビジョン受像機Xの電源が切状態であると判断された場合に実行されるステップS6では,前記制御回路24によって,前記ソフトウェアの更新処理が終了したか否かが判断される。ここで,前記ソフトウェアを更新処理が終了していないと判断されている間は(S6のNo側),前記ステップS6の処理が繰り返し実行される。
一方,前記ソフトウェアの更新処理が終了したと判断されると(S6のYes側),処理はステップS7に移行して,前記制御回路24によって,前記更新終了情報が前記EEPROM24bに記憶される。即ち,この時点では,前記更新終了情報は表示されない。
そして,ステップS8では,前記制御回路24からの指示により,前記サブMPU28が,前記電気機器Y1の電源を立ち下げる。
[ステップS9,S10]
その後,ステップS9では,前記サブMPU28の電源入切状態検知機能によって,前記テレビジョン受像機Xの電源が切状態から入状態に移行したか否かが判断される。ここで,前記テレビジョン受像機Xの電源が切状態から入状態に移行したと判断された場合には(S9のYes側),処理はステップS10に移行する。なお,前記テレビジョン受像機Xの電源が切状態から入状態に移行していないと判断されている間は(S9のNo側),前記ステップS9の処理が繰り返し実行される。
そして,ステップS10では,前記サブMPU28によって,前記電気機器Y1の電源が立ち上げられ,処理は前記ステップS53に移行する。ここに,かかる処理を実行するときの前記サブMPU28が電源立上制御手段に相当する。なお,前記電気機器Y1が稼動状態である場合には,その状態が維持される。
そして,前記ステップS53では,前述したように,前記ソフトウェアの更新処理が終了した旨を示す前記更新終了情報が,前記制御回路24によって前記テレビジョン受像機Xに前記CECライン42を通じて送信されることにより,該更新終了情報が前記テレビジョン受像機Xの映像表示部5に表示される。即ち,前記テレビジョン受像機Xの電源が切れているときに前記ソフトウェアの更新処理が実行された場合には,次に前記テレビジョン受像機Xの電源の入れられたときに,前記サブMPU28によって前記電気機器Y1の電源が立ち上げられ,これにより稼働された前記制御回路24によって,前記更新終了情報が前記テレビジョン受像機Xに表示される。ここに,かかる処理を実行するときの前記制御回路24(第1の制御手段の一例)がソフトウェア更新情報表示手段に相当する。なお,前記更新終了情報の表示は所定時間の経過後に消去される。
また,前記更新終了情報の表示のレイアウトなどは予め設定することも可能であって,該設定内容は前記EEPROM24bに記憶され,前記更新終了情報の送信時に同時に送信される。これにより,前記テレビジョン受像機Xでは,前記更新終了情報が前記設定内容に従って表示される。
その後,ステップS9では,前記サブMPU28の電源入切状態検知機能によって,前記テレビジョン受像機Xの電源が切状態から入状態に移行したか否かが判断される。ここで,前記テレビジョン受像機Xの電源が切状態から入状態に移行したと判断された場合には(S9のYes側),処理はステップS10に移行する。なお,前記テレビジョン受像機Xの電源が切状態から入状態に移行していないと判断されている間は(S9のNo側),前記ステップS9の処理が繰り返し実行される。
そして,ステップS10では,前記サブMPU28によって,前記電気機器Y1の電源が立ち上げられ,処理は前記ステップS53に移行する。ここに,かかる処理を実行するときの前記サブMPU28が電源立上制御手段に相当する。なお,前記電気機器Y1が稼動状態である場合には,その状態が維持される。
そして,前記ステップS53では,前述したように,前記ソフトウェアの更新処理が終了した旨を示す前記更新終了情報が,前記制御回路24によって前記テレビジョン受像機Xに前記CECライン42を通じて送信されることにより,該更新終了情報が前記テレビジョン受像機Xの映像表示部5に表示される。即ち,前記テレビジョン受像機Xの電源が切れているときに前記ソフトウェアの更新処理が実行された場合には,次に前記テレビジョン受像機Xの電源の入れられたときに,前記サブMPU28によって前記電気機器Y1の電源が立ち上げられ,これにより稼働された前記制御回路24によって,前記更新終了情報が前記テレビジョン受像機Xに表示される。ここに,かかる処理を実行するときの前記制御回路24(第1の制御手段の一例)がソフトウェア更新情報表示手段に相当する。なお,前記更新終了情報の表示は所定時間の経過後に消去される。
また,前記更新終了情報の表示のレイアウトなどは予め設定することも可能であって,該設定内容は前記EEPROM24bに記憶され,前記更新終了情報の送信時に同時に送信される。これにより,前記テレビジョン受像機Xでは,前記更新終了情報が前記設定内容に従って表示される。
以上,説明したように,前記電気機器Y1では,前記テレビジョン受像機Xの電源が切れているときに前記ソフトウェアの更新処理が実行された後,次に前記テレビジョン受像機Xの電源の入れられた場合に,前記ソフトウェアの更新処理に関するソフトウェア更新情報の一例として前記更新終了情報を,前記CECライン42を通じて前記テレビジョン受像機Xに表示させるように処理される。したがって,ユーザは,前記テレビジョン受像機Xの電源を入れるだけで,該テレビジョン受像機Xの映像表示部5に表示された情報を見ることにより,該テレビジョン受像機Xの電源が切れているときに前記電気機器Y1のソフトウェアの更新処理が実行されたことやその内容を容易に知ることができる。
さらに,前記制御回路24が,前記電気機器Y1でソフトウェアの更新処理が実行されたことがユーザに認知されたことを確認するまで,例えば前記更新終了情報の表示時に前記リモコン8等(所定の操作手段の一例)によって確認操作が行われるまでの間は,前記テレビジョン受像機Xの電源が入れられるたびに,前記更新終了情報を該テレビジョン受像機Xに表示させるように処理することも他の実施例として考えられる。これにより,ユーザに前記電気機器Y1のソフトウェアが更新されたことを確実に通知することができる。ここに,前記リモコン8等(所定の操作手段の一例)によって確認操作が行われたか否かを判断するときの前記制御回路24が確認操作判定手段に相当する。
なお,本実施の形態では,前記更新実行情報や前記更新終了情報が,前記OSD表示コマンドを用い,前記CECライン42を通じて送信される場合を例に挙げて説明したが,これに限られず,例えば,前記電気機器Y1が,前記テレビジョン受像機Xに入力切換を実行させるためのコマンドを前記CECライン42を通じて送信した後,前記更新実行情報や前記更新終了情報を映像信号として前記TMDSライン41を通じて前記テレビジョン受像機Xに出力することにより,前記更新実行情報や前記更新終了情報を前記テレビジョン受像機Xに表示させる構成も他の実施例として考えられる。
また,図1に示した前記映像表示システムZは,前記テレビジョン受像機Xと前記電気機器Y1とが,前記HDMIインターフェースWにより直接的に接続された構成を示したが,本発明の実施形態はこれに限るものではない。例えば,前記テレビジョン受像機Xと不図示のDVDレコーダとが前記HDMIインターフェースWにより接続され,その不図示のDVDレコーダと前記電気機器Y1とがさらにHDMIインターフェースWにより接続された構成(間接的に接続された構成)も考えられる。
また,図1に示した前記映像表示システムZは,前記テレビジョン受像機Xと前記電気機器Y1とが,前記HDMIインターフェースWにより直接的に接続された構成を示したが,本発明の実施形態はこれに限るものではない。例えば,前記テレビジョン受像機Xと不図示のDVDレコーダとが前記HDMIインターフェースWにより接続され,その不図示のDVDレコーダと前記電気機器Y1とがさらにHDMIインターフェースWにより接続された構成(間接的に接続された構成)も考えられる。
前記実施の形態では,前記ステップS9において,前記テレビジョン受像機Xの電源が立ち上げられたと判断された場合には,続くステップS10において前記サブMPU28が前記電気機器Y1の電源を立ち上げ,これにより稼働された前記制御回路24が,前記ステップS53において前記更新終了情報を前記テレビジョン受像機Xに送信するための処理を実行する場合を例に挙げて説明した。一方,前記サブMPU28が前記制御回路24に換わって前記ステップS53の処理を実行することも他の実施例として考えられる。
具体的には,前記ソフトウェアの更新処理が実行されたときに前記テレビジョン受像機Xの電源が切状態である場合,前記ステップS7では,前記制御回路24によって,前記更新終了情報が前記サブMPU28の内部メモリ(不図示),或いは前記サブMPU28がアクセス可能な記憶手段(不図示)に記憶される。
そして,前記ステップS9において,前記サブMPU28によって前記テレビジョン受像機Xの電源が立ち上げられたと判断された場合には,前記電気機器Y1の電源を立ち上げることなく,処理が前記ステップS53に移行される。
その後,前記ステップS53では,前記サブMPU28によって,該サブMPU28の内部メモリ(不図示),或いは前記サブMPU28がアクセス可能な記憶手段(不図示)から前記更新終了情報が読み出され,CEC規格で規定された通信プロトコルのOSDコマンドを用いて前記CECライン42を通じて前記テレビジョン受像機Xに送信される。この場合には,前記更新終了情報を前記テレビジョン受像機Xに表示させるための処理を実行するときの前記サブMPU28(第2の制御手段の一例)がソフトウェア更新情報表示手段に相当する。
このような構成では,前記更新終了情報を前記テレビジョン受像機Xに表示させる際に,前記電気機器Y1の電源を立ち上げる必要がないため,省電力化を図ることができる。
具体的には,前記ソフトウェアの更新処理が実行されたときに前記テレビジョン受像機Xの電源が切状態である場合,前記ステップS7では,前記制御回路24によって,前記更新終了情報が前記サブMPU28の内部メモリ(不図示),或いは前記サブMPU28がアクセス可能な記憶手段(不図示)に記憶される。
そして,前記ステップS9において,前記サブMPU28によって前記テレビジョン受像機Xの電源が立ち上げられたと判断された場合には,前記電気機器Y1の電源を立ち上げることなく,処理が前記ステップS53に移行される。
その後,前記ステップS53では,前記サブMPU28によって,該サブMPU28の内部メモリ(不図示),或いは前記サブMPU28がアクセス可能な記憶手段(不図示)から前記更新終了情報が読み出され,CEC規格で規定された通信プロトコルのOSDコマンドを用いて前記CECライン42を通じて前記テレビジョン受像機Xに送信される。この場合には,前記更新終了情報を前記テレビジョン受像機Xに表示させるための処理を実行するときの前記サブMPU28(第2の制御手段の一例)がソフトウェア更新情報表示手段に相当する。
このような構成では,前記更新終了情報を前記テレビジョン受像機Xに表示させる際に,前記電気機器Y1の電源を立ち上げる必要がないため,省電力化を図ることができる。
また,前記テレビジョン受像機Xの電源が入っている状態で,前記電気機器Y1においてソフトウェアの更新処理が開始された後,該更新処理が終了するまでの間に,前記テレビジョン受像機Xの電源が切られた場合には,前記更新終了情報を前記テレビジョン受像機Xに表示させることができない。
そこで,このような場合にも,前記ステップS6以後の処理,即ち,次に前記テレビジョン受像機Xの電源が立ち上げられたときに,前記更新終了情報を表示させることが望ましい。
具体的には,前記ステップS52の前段に,前記サブMPU28によって前記テレビジョン受像機Xの電源が切られたか否かを判断するための処理を挿入し,該処理において,前記テレビジョン受像機Xの電源が切られたと判断された場合に,前記ステップS6に移行するように構成される。これにより,前記電気機器Y1では,前記ソフトウェアの更新処理の実行中に前記テレビジョン受像機Xの電源が切られた場合には,次に前記テレビジョン受像機Xの電源が立ち上げられたときに,該テレビジョン受像機Xに前記更新終了情報が表示される。
そこで,このような場合にも,前記ステップS6以後の処理,即ち,次に前記テレビジョン受像機Xの電源が立ち上げられたときに,前記更新終了情報を表示させることが望ましい。
具体的には,前記ステップS52の前段に,前記サブMPU28によって前記テレビジョン受像機Xの電源が切られたか否かを判断するための処理を挿入し,該処理において,前記テレビジョン受像機Xの電源が切られたと判断された場合に,前記ステップS6に移行するように構成される。これにより,前記電気機器Y1では,前記ソフトウェアの更新処理の実行中に前記テレビジョン受像機Xの電源が切られた場合には,次に前記テレビジョン受像機Xの電源が立ち上げられたときに,該テレビジョン受像機Xに前記更新終了情報が表示される。
また,前記テレビジョン受像機Xの電源が入っている状態で,前記電気機器Y1においてソフトウェアの更新処理が開始された後,該更新処理が終了するまでの間に,前記リモコン8等から前記テレビジョン受像機Xの電源を切るための要求が行われた場合に,前記テレビジョン受像機Xの電源の入状態を前記ソフトウェアの更新処理の終了時まで継続させることも他の実施例として考えられる。
具体的に,前記テレビジョン受像機Xの前記サブMPU9は,前記電気機器Y1から前記更新実行情報を受信した後,前記更新終了情報が受信されるまでの間に,前記リモコン8等から前記テレビジョン受像機Xの電源を切るための要求が行われた場合には,その動作を保留して,図4に示すように「電気機器Y1においてソフトウェアの更新処理を実行中。終了次第電源を切ります。」(図示するv3)を前記映像表示部5に表示させる。そして,前記サブMPU9は,前記更新終了情報が受信され,該更新終了情報が所定時間表示されると,前記テレビジョン受像機Xの電源を立ち下げる。これにより,前記電気機器Y1でソフトウェアの更新処理が実行されていることを,ユーザに知らせることができる。
具体的に,前記テレビジョン受像機Xの前記サブMPU9は,前記電気機器Y1から前記更新実行情報を受信した後,前記更新終了情報が受信されるまでの間に,前記リモコン8等から前記テレビジョン受像機Xの電源を切るための要求が行われた場合には,その動作を保留して,図4に示すように「電気機器Y1においてソフトウェアの更新処理を実行中。終了次第電源を切ります。」(図示するv3)を前記映像表示部5に表示させる。そして,前記サブMPU9は,前記更新終了情報が受信され,該更新終了情報が所定時間表示されると,前記テレビジョン受像機Xの電源を立ち下げる。これにより,前記電気機器Y1でソフトウェアの更新処理が実行されていることを,ユーザに知らせることができる。
X…テレビジョン受像機(映像表示装置の一例)
Y1,Y2…電気機器
Z…映像表示システム
1,21…チューナ
2xa,2ya…HDMI受信部
2xb,25b…CECインターフェース
3…映像切替回路
4…映像処理回路
5…映像表示部
6,24…制御回路
7,26…リモコンインターフェース回路
8,27…リモコン
9,28…サブMPU
10…音声切替回路
11…音声処理回路
12…アンプ
13…スピーカ
22…録画・再生回路
23…HDD
25a…HDMI送信部
40…HDMIケーブル
41…TMDSライン
42…CECライン
Y1,Y2…電気機器
Z…映像表示システム
1,21…チューナ
2xa,2ya…HDMI受信部
2xb,25b…CECインターフェース
3…映像切替回路
4…映像処理回路
5…映像表示部
6,24…制御回路
7,26…リモコンインターフェース回路
8,27…リモコン
9,28…サブMPU
10…音声切替回路
11…音声処理回路
12…アンプ
13…スピーカ
22…録画・再生回路
23…HDD
25a…HDMI送信部
40…HDMIケーブル
41…TMDSライン
42…CECライン
Claims (5)
- 映像を表示する映像表示装置との間でCEC規格を含むHDMI規格に準拠した方式で通信を行うHDMI通信手段と,
当該電気機器の制御処理に用いられるソフトウェアを更新するための更新データを取得する更新データ取得手段と,
前記更新データ取得手段によって取得された前記更新データに基づいて前記ソフトウェアの更新処理を実行するソフトウェア更新処理手段と,
を備えてなる電気機器であって,
前記HDMI通信手段を通じて前記映像表示装置の電源の入切状態を検知する電源入切状態検知手段と,
前記電源入切状態検知手段により前記映像表示装置の電源の切状態が検知されているときに前記ソフトウェア更新処理手段によって前記ソフトウェアの更新処理が実行された後,次に前記電源入切状態検知手段によって前記映像表示装置の電源の入状態が検知された場合に,前記ソフトウェアの更新処理に関するソフトウェア更新情報を,前記HDMI通信手段を通じて前記映像表示装置に表示させるソフトウェア更新情報表示手段と,
を備えてなることを特徴とする電気機器。 - 前記ソフトウェア更新情報表示手段が,CEC規格で規定された通信プロトコルのOSD表示コマンドを用いて前記ソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に送信することにより,該映像表示装置に前記ソフトウェア更新情報を表示させるものである請求項1に記載の電気機器。
- 当該電気機器の電源の入状態において稼働する第1の制御手段と,当該電気機器の電源の入状態及び切状態において稼働する第2の制御手段とを備えてなり,
前記第2の制御手段が,前記ソフトウェア更新情報表示手段を含んでなる請求項1又は2のいずれかに記載の電気機器。 - 当該電気機器の電源の入状態において稼働する第1の制御手段と,当該電気機器の電源の入状態及び切状態において稼働する第2の制御手段とを備えてなり,
前記第2の制御手段が,前記電源入切状態検知手段により前記映像表示装置の電源の切状態が検知されているときに前記ソフトウェア更新処理手段によって前記ソフトウェアの更新処理が実行された後,次に前記電源入切状態検知手段によって前記映像表示装置の電源の入状態が検知された場合に,当該電気機器の電源を立ち上げる電源立上制御手段を含んでなり,
前記第1の制御手段が,前記ソフトウェア更新情報表示手段を含んでなる請求項1又は2のいずれかに記載の電気機器。 - 前記ソフトウェア更新情報表示手段が,前記ソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に表示させた後,所定の操作手段に対して確認操作が行われたか否かを判定する確認操作判定手段を含んでなり,該確認操作判定手段により前記確認操作が行われたと判定されるまでの間,前記映像表示装置の電源が切状態から入状態に移行するたびに,前記ソフトウェア更新情報を前記映像表示装置に表示させるものである請求項1〜4のいずれかに記載の電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006325947A JP2008141504A (ja) | 2006-12-01 | 2006-12-01 | 電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006325947A JP2008141504A (ja) | 2006-12-01 | 2006-12-01 | 電気機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008141504A true JP2008141504A (ja) | 2008-06-19 |
Family
ID=39602506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006325947A Pending JP2008141504A (ja) | 2006-12-01 | 2006-12-01 | 電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008141504A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009021925A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Sharp Corp | 映像表示装置及びこれを用いた情報表示システム、情報表示方法 |
| JP2010176246A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Funai Electric Co Ltd | ネットワーク装置 |
| JP2010220107A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像データ提供装置、画像データ提供方法、およびコンピュータプログラム |
| JP2010283800A (ja) * | 2009-10-05 | 2010-12-16 | Sharp Corp | ソフトウェア更新システム、表示ユニット、及びソフトウェア更新方法 |
| JP2010282603A (ja) * | 2009-10-05 | 2010-12-16 | Sharp Corp | ソフトウェア更新システム、表示ユニット、及びソフトウェア更新方法 |
| JP5222402B2 (ja) * | 2009-06-05 | 2013-06-26 | シャープ株式会社 | ソフトウェア更新システム、電子機器、及びソフトウェア更新方法 |
| JP5222403B2 (ja) * | 2009-06-08 | 2013-06-26 | シャープ株式会社 | ソフトウェア更新システム、表示ユニット、及びソフトウェア更新方法 |
-
2006
- 2006-12-01 JP JP2006325947A patent/JP2008141504A/ja active Pending
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