JP2008147308A - 回路基板およびこれを用いた半導体モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】回路基板と放熱ベースとを接合するはんだ層にクラックが発生すること及び金属放熱板とアルミニウム層との界面に化合物層が形成されることを防止することにより高い放熱効率および耐久性を兼ね備え、搭載する半導体チップを大電力で動作させることのできる回路基板およびそれを用いた半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】セラミックス基板の一方の面に金属回路板が形成され、他方の面に金属放熱板が形成された回路基板であって、前記金属回路板および前記金属放熱板が銅または銅合金からなり、前記金属放熱板に接合部材層を介してアルミニウム板が接合されている回路基板である。
【選択図】図2
【解決手段】セラミックス基板の一方の面に金属回路板が形成され、他方の面に金属放熱板が形成された回路基板であって、前記金属回路板および前記金属放熱板が銅または銅合金からなり、前記金属放熱板に接合部材層を介してアルミニウム板が接合されている回路基板である。
【選択図】図2
Description
本発明は、主に大電力で動作する半導体チップを搭載する回路基板、およびこれを用いた半導体モジュールの構造に関する。
近年、電動車両用インバータとして高電圧、大電流動作が可能なパワー半導体モジュール(例えばIGBTモジュール)が用いられている。こうした半導体モジュールにおいては、半導体チップが自己の発熱によって高温になるため、その放熱を効率よく行なうという機能が要求される。このため、この半導体モジュールにおいて、半導体チップを搭載する回路基板としては、機械的強度が高く、熱伝導率の高いセラミックス基板に金属板を接合したものが広く使用されている。ここで、金属板はセラミックス基板の両面に接合され、その一面は金属回路板となり、他面は金属放熱板となる。金属回路板は、半導体チップに電気的に接続される配線としても機能する。
金属回路板は配線として機能するため、セラミックス基板には高い絶縁性も要求され、金属回路板には、低い電気抵抗率も要求される。このため、セラミックス基板としては、窒化アルミニウム(熱伝導率が170W/m/K程度)、金属板としてはアルミニウム(熱伝導率が240W/m/K程度、電気抵抗率が3.5×10−8Ω・m)が用いられた。しかしながら、窒化アルミニウムはその機械的強度が不充分であるため、近年はより機械的強度の高い窒化珪素(熱伝導率が90W/m/K程度)が代わりに用いられている。また、金属板としては、より高い熱伝導率と低い電気抵抗率をもつ銅が好ましく用いられている。
この回路基板上の金属回路板に半導体チップが接合され、半導体モジュールが形成される。金属回路板は、セラミックス基板の一面においてその全面を覆うことはなく、所定の配線パターンに加工される。一方、金属放熱板は、放熱を目的としてセラミックス基板に接合されている。そのため、セラミックス基板の他面においてほぼその全面を覆って形成される。また、実際にこの半導体モジュールが機器に搭載されるに際しては、この放熱板が、同様に熱伝導率の高い材料からなる放熱ベースに接合される。同一の金属板を金属放熱板と放熱ベースを兼ねてセラミックス基板に接合することもできる。この場合、セラミックス基板の一面には金属回路板が形成され、他面にはセラミックス基板よりも大きな面積を持った金属板が接合された形態となる。
この半導体モジュールを含む機器がONの場合には半導体チップが高温となり、OFFの場合には常温となる。さらに、寒冷地においては−20℃程度の厳寒な条件にも至ることもある。従って、通常の使用において、この半導体モジュールは、多数回の冷熱サイクルにさらされる。この半導体モジュールを構成する半導体チップ、セラミックス基板、金属放熱板(銅板)等の熱膨張率は異なる(例えば、半導体チップを構成するシリコンの熱膨張係数は3.0×10−6/K、銅は17×10−6/K、窒化珪素は2.5×10−6/K程度)ため、これらを接合した場合、この冷熱サイクルに際しては、この熱膨張差に起因した歪みが発生する。この歪みの大きさや方向は、このサイクル中で変化する。このため、この半導体モジュールにおいては、冷熱サイクルによって、セラミックス基板や半導体チップが割れたり、半導体チップと金属回路板との接続部が破断することがあった。従って、この歪みによってこの半導体モジュールの冷熱サイクルに対する耐久性が劣化する。また、破壊を生じない場合でも、高温において放熱ベースとの接合部分で大きな反りが生ずると、熱伝導が悪くなり、放熱効率が低下する。
また、一般に、セラミックス基板と、金属回路板や金属放熱板となる金属板との接合はろう付けを用いて行われる。この接合に要する温度は、例えば、Ag−Cu系ろう材を用いた場合には、およそ700℃以上であるため、この接合後に常温に戻った状態においては、この方法で製造された回路基板は、反りを生じている。従って、この回路基板を放熱ベースに接合して使用する場合、特に高温の場合でなくとも、これによって放熱効率が低下することがある。
図3には従来の半導体モジュールの断面図を示す。この半導体モジュールは、セラミックス基板2の一方の面にろう材層5を介して金属回路板3が接合され、金属回路板3上に半導体チップ6がはんだ層7を介して接合して搭載されている。また、同様にしてセラミックス基板2の他方の面にろう材層5を介して金属放熱板4が接合され、金属放熱板4に放熱ベース13がはんだ層12を介して接合されている。
はんだ層7、12は、例えば、Sn−PbはんだやSn−Ag−Cuであり、その融点は190〜270℃程度である。従って、これを用いて半導体チップ6と金属回路板3を、金属放熱板4と放熱ベース13を210〜290℃程度の温度で接合することができる。この接合温度はろう材5の融点よりも大幅に低いため、この接合に際しては金属回路板3および金属放熱板4とセラミックス基板2との接合に影響を与えることはない。はんだ層7は、冷熱サイクルに際しては、上記の半導体チップ6と金属回路板3との熱膨張差によって内部応力が加わった状態となる。フリップチップ接続を用いた場合には、このはんだ層7によって半導体チップ6と金属回路板3との電気的接続もなされる。また、放熱ベース13は、機器側でこの回路基板1を搭載する部分である。放熱ベース13は金属放熱板4に伝わった熱を放熱するため、熱伝導率が高く、熱容量が大きいことが望ましい。一方、放熱ベース13は前記の通りはんだ層12を介して、回路基板1と接続されるため、回路基板に近い熱膨張係数をもつ材料が好ましい。このため従来は例えば銅・モリブデン或いは銅・タングステン等の熱膨張係数が10×10−6/K前後という、金属材料としては熱膨張係数が比較的小さい材料が用いられている。このような材料を用いることではんだ層12の信頼性を確保している。放熱ベース13ははんだ層12を介して金属放熱板4と接続されるにもかかわらず回路基板1の熱膨張係数を重要視するのは次の理由による。すなわち、回路基板1は金属放熱板4、金属回路板3およびセラミックス基板2がろう材により互いに強固に接合されて構成されるため、前記三つの部材の複合された挙動・物性を示します。このことから回路基板1は全体として金属放熱板4および金属回路板3を構成する銅とセラミックス基板2を構成するセラミックスの中間の熱膨張係数を有し、単純な銅である金属放熱板4よりも小さい熱膨張係数を有するからである。
前記のような構成である図3に示す半導体モジュールは冷熱サイクルに対する高い耐久性を有しているが、銅・モリブデン或いは銅・タングステン等の低熱膨張材料はその熱伝導率が高々200W/mKと低いこと、比重が重くモジュール重量が大きいこと、更にはモリブデン、タングステン等の希少金属を使用するためコスト高となる等の課題を有している。
図3に示すモジュールの課題を解決するモジュールとして、図4に示すモジュールがある。図4の半導体モジュールでは、放熱ベース13は銅もしくは銅合金等の熱伝導の高い材料が使用される。銅もしくは銅合金はその熱膨張係数は17×10−6/K前後と大きく、図3に示した回路基板1とはんだ層12を介して接合すると、冷熱サイクル試験ではんだ層12にクラックが発生し易い。クラックは伝熱抵抗を大きくするため好ましくない。そこで図4に示す半導体モジュールでは金属放熱板4の下にアルミニウム板20を介してはんだ層12により、回路基板1と放熱ベース13とを接合している。アルミニウム板20は柔らかい材料であるため応力緩和の機能を有し、結果としてはんだ層12の信頼性を確保することができる。
なお、図4では銅・アルミニウムの2層構造を示したが、銅もしくは銅合金の上下両側にアルミニウム板を設けた構造(特許文献1)や、銅もしくは銅合金層を多孔質層として応力緩和を更に改善した方法(特許文献2)も開示されている。
前述した図4に示す半導体モジュール或いは特許文献1および特許文献2に開示されている回路基板では、銅もしくは銅合金とアルミニウム板が500℃前後の温度で熱圧着されることで一体化されることが開示されている。しかしながら、銅とアルミニウムの直接接合においては、400℃以上の温度になると、化合物を形成し易い。そのため、500℃という温度にさらされると金属放熱板4とアルミニウム板20との界面には、銅とアルミニウムからなる化合物層が形成される。そして、この化合物層は極めて脆いため、半導体モジュールが冷熱サイクルや衝撃を受けるとクラックを生じやすく、半導体モジュールの信頼性を大幅に低減させてしまう。
また、上記の化合物層の生成抑制に効果のある銀等の金属層を銅とアルミニウムの界面に挟みこんだ銅・銀・アルミニウムからなる三層クラッド材を作製し、これとセラミックス基板2とをろう材5を用いて接合するなども試みられている。しかしながら、銀を挟みこんだ場合でも銅とアルミニウムとの反応を完全に抑制することは困難であり、従って、高い放熱効率および耐久性を兼ね備え、搭載する半導体チップを大電力で動作させることのできる半導体モジュールを得ることは困難であった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、回路基板と放熱ベースとを接合するはんだ層にクラックが発生すること及び金属放熱板とアルミニウム層との界面に化合物層が形成されることを防止することにより高い放熱効率および耐久性を兼ね備え、搭載する半導体チップを大電力で動作させることのできる回路基板およびそれを用いた半導体モジュールを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、セラミックス基板の一面に金属回路板が形成され、他面に金属放熱板が形成された回路基板であって、前記金属回路板および前記金属放熱板が銅または銅合金であり、前記金属放熱板に接合部材層を介してアルミニウム板が接合されていることを特徴とする回路基板に存する。
請求項2記載の発明の要旨は、前記アルミニウム板の厚みが0.2mm〜1.5mmであり、かつ金属回路板の厚みT1は0.3〜0.8mmであり、さらに金属回路板の厚みT1と金属放熱板の厚みT2の比、T2/T1が0.7〜1.0であることを特徴とする回路基板に存する。
請求項3記載の発明の要旨は、常温における最大反り量が200μm/inch以下であることを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の回路基板に存する。
請求項4記載の発明の要旨は、前記セラミックス基板が窒化珪素セラミックスであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の回路基板に存する。
請求項5記載の発明の要旨は、前記接合部材層の融点が、250℃〜450℃であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の回路基板に存する。
請求項6記載の発明の要旨は、前記接合部材層が、Pb:80〜99wt%、Sn:0〜20wt%を含有し、Pb、Sn合わせて90wt%以上を含有するPb系高温はんだ層である回路基板に存する。
請求項7記載の発明の要旨は、前記接合部材層が、Zn:30〜99wt%、Al:0.1〜60wt%、Si:0.1〜30wt%を含有し、Zn、Al、Si合わせて90wt%以上を含有するZn−Al系はんだ層である回路基板に存する。
請求項8記載の発明の要旨は、前記接合部材層が、Sn:50〜90wt%、Cu:5〜50wt%を含有し、Sn、Cu合わせて90wt%以上を含有するPbフリー高温はんだ層である回路基板に存する。
請求項9記載の発明の要旨は、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の回路基板の金属回路板に半導体チップが接合され、前記回路基板のアルミニウム板に放熱ベースが接合され、これらを接合するためのはんだの融点が、前記回路基板の接合部材層の融点よりも低いことを特徴とする半導体モジュールに存する。
請求項10記載の発明の要旨は、前記接合部材層の融点が、250℃未満であることを特徴とする回路基板に存する。
請求項11記載の発明の要旨は、前記接合部材層が、Pb:30〜70wt%、Sn:30〜70wt%を含有し、Pb、Sn合わせて90wt%以上を含有するPb系はんだ層である回路基板に存する。
請求項12記載の発明の要旨は、前記接合部材層が、Sn:80〜99.5wt%、Ag:0.1〜20wt%を含有し、Sn、Ag合わせて90wt%以上を含有するPbフリーはんだ層である回路基板に存する。
請求項13記載の発明の要旨は、請求項1乃至4または請求項10乃至12のいずれか1項に記載の回路基板の金属回路板に半導体チップが接合され、前記回路基板のアルミニウム板に放熱ベースが接合され、これらを接合するためのはんだの融点が、前記回路基板の接合部材層の融点とほぼ同等であることを特徴とする半導体モジュールに存する。
請求項14記載の発明の要旨は、前記放熱ベースが銅、銅合金、またはアルミニウム合金であることを特徴とする請求項9もしくは請求項13に記載の半導体モジュールに存する。
本発明は以上のように構成されているので、高い放熱特性と冷熱サイクルに対する高い耐久性を兼ね備える半導体モジュールを得ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
本発明に係る回路基板は、これを用いた半導体モジュールにおいて、高い放熱特性と冷熱サイクルに対する高い耐久性を有する。この回路基板断面図が図1である。図1においては、セラミックス基板2の一面に金属回路板3が、他面に金属放熱板4が、それぞれろう材5を介して接合されている。その後、接合部材層21を介して、金属放熱板4とアルミニウム板20が接合される。
セラミックス基板2としては、高い熱伝導率、絶縁性、および機械的強度を有し、厚い金属回路板3を接合できる材料として、各種のものを用いることができる。中でも、窒化珪素セラミックスが特に好ましい。具体的には、熱伝導率が90W/m・K程度以上、絶縁耐圧としてセラミックス基板厚が0.32mm厚みのものでAC8kV程度以上、抵抗値としては10GΩ程度以上、3点曲げ強度が700MPa程度以上、破壊靱性値が6MPa・m1/2程度以上である窒化珪素セラミックスが好ましい。熱伝導率がこれよりも小さい場合には、回路基板の熱抵抗が大きくなることがある。3点曲げ強度や破壊靱性値がこれよりも小さな場合には、回路基板の製造時や冷熱サイクルによって発生する歪みによってクラックが発生する可能性がある。例えば、その厚さは0.3mmであり、大きさは30mm×50mmである。特にその大きさについてはその用途によって適宜決定される。さらに放熱性を向上させるためには、その厚さは、0.2mmあるいは0.1mmとすることが望ましい。
金属回路板3および金属放熱板4は銅または銅合金であり、セラミックス基板2のそれぞれの面に形成されており、さらに接合部材層21を介して、金属放熱板4とアルミニウム板20が接合されている。アルミニウム板20は融点や熱伝導を踏まえて、JIS表記において1000系の純アルミニウム板である。
また、高い放熱特性を達成するため、金属放熱板4ならびにアルミニウム板20は、セラミックス基板2のほぼ全面にわたり一様に形成されている場合が多く、金属放熱板4ならびにアルミニウム板20の面積がセラミックス基板2の面積よりも大きくともよい。
また、より優れた応力緩和の機能を有するためには、アルミニウム板20は、金属放熱板4と同等かもしくは金属放熱板4よりも大きいほうが好ましい。また、はんだ濡れ性の確保のために金属回路板3とアルミニウム板20の最表面にはNi−Pメッキが施してあることが好ましい。
金属回路板3および金属放熱板4とセラミックス基板2とを接合するろう材としては、例えばTiを含有するAg−Cu系活性ろう材が用いられ、これによって700℃〜900℃程度の温度範囲で金属回路板3と金属放熱板4がセラミックス基板2に強固に接合されている。なお、ろう材層5の厚さは20μm程度と金属回路板等と比べて薄く、熱伝導率も高いため、ろう材層5の熱抵抗は他の部分と比べて無視できる。
以上のようなTi含有Ag−Cu系ろう材での接合強度は極めて高いが、その接合温度はおおよそ700℃以上となり、アルミニウムの融点660℃を上回るため、アルミニウム板を接合する部材とはなりえない。また、アルミニウム系ろう材や熱圧着法などでも500℃前後の加熱は必要となり、かつ銅とアルミニウムの直接接合のため、脆性な化合物層が形成されてしまう。本発明では、あらかじめセラミックス基板2に金属回路板3および金属放熱板4を前記ろう材にて接合した後、銅とアルミニウムの反応を抑えられる450℃以下の融点を有する接合部材層21を用いてアルミニウム板20を接合するため、銅とアルミニウムの化合物層がほとんど形成されない。したがってアルミニウム板20が応力緩和層として確実に機能することができる。
また、回路基板の熱抵抗を低減するためには、回路基板の反り量を低減し、回路基板と放熱ベース等との接触を良好にすることが必要である。回路基板と放熱ベースはんだで互いに接合されるが回路基板の反りが大きいとはんだ層に空隙が生じやすく、空隙量が増大すると空隙が熱伝達を妨げ熱抵抗が大きくなる。そのためそり量を低減する必要がある。ろう材5により、金属回路板3と金属放熱板4とをセラミックス基板2とを接合した状態では、回路基板の反りは30μm/inch(1inchは0.0254m)以下である。その後、アルミニウム板20を接合する際の温度条件などによっては基板が大きく反る場合があるが、接合条件の調整により、放熱性に支障ない反りのレベル、具体的には、常温におけるその最大反り量の絶対値を200μm/inch(1inchは0.0254m)以下とすることができる。
この回路基板は、例えば、以下の通りにして製造できる。絶縁性セラミックス基板2(窒化珪素セラミックス)の両面に活性金属ろう材5として例えば、Tiが添加されたAg−Cu系合金に代表される活性金属を印刷塗布する。次に、絶縁性セラミックス基板2とほぼ同じ長方形状の金属板である無酸素銅を両面に700℃〜900℃の温度で加熱接合する。その後、金属板上にレジストパターンを形成後、例えば塩化第二鉄あるいは塩化第二銅溶液によってエッチング処理を施して、回路パターンをなす金属回路板3および金属放熱板4を形成する。また、これによって露出した部分のろう材層5のエッチングは、例えば過酸化水素とフッ化アンモニウムとの混合溶液によって引き続き行われる。その後、接合部材層21を介して、金属放熱板4とアルミニウム板20を接合する。さらに回路パターン形成後の金属回路板3およびアルミニウム板20にNi−Pメッキを施し、図1の回路基板が製造される。なお、このメッキ処理を施さないことも可能であり、この場合には、アルミニウム板20を接合した後、ベンゾトリアゾール等などの防錆剤を添付する。また、選択するはんだ材種に応じて、ロジンなどの濡れ性向上成分を含有した防錆剤を用いる。
また、金属放熱板4とアルミニウム板20とを接合するための接合部材層21が銅やアルミニウムと接合し難い材料からなる場合は、金属放熱板4やアルミニウム板20にNi−Pメッキを施した後に接合部材層21を介してそれらを接合させることが好ましい。特に銅やアルミニウムを含む接合部材を用いる際には、Ni−Pメッキが銅とアルミニウムの直接接合を回避する層となりえるため、回路基板の信頼性をより向上させる効果が得られる。アルミニウムを含む接合部材を用いる場合は金属放熱板4にNi−Pメッキを施した後に金属放熱板4とアルミニウム板20とを接合することが好ましく、アルミニウムとの濡れ性を確保することができない接合部材を用いる場合はアルミニウム板20にNi−Pメッキを施した後にアルミニウム板20と金属放熱板4とを接合することが好ましい。
図1の回路基板に、半導体チップおよび放熱ベースをはんだ付けすることによって半導体モジュールを得ることができる。この半導体モジュールの断面図が図2である。図2においては、図1の回路基板1に半導体チップ6と放熱ベース13がそれぞれはんだ層7および12を介して接合される。
半導体チップ6は、例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)のような半導体デバイスが形成されたシリコンチップである。特にこの半導体デバイスは、大電力で動作するものとすることができる。これによる発熱がこの回路基板によって放熱される。また、半導体チップ6と配線となる金属回路板3との電気的接続は、ボンディングワイヤ(図示せず)を用いてもよいし、フリップチップ接続を用いることにより、はんだ等のバンプにより行ってもよい。さらには、半導体素子との接合信頼性(パワーサイクル特性)を向上させるため、銅および銅合金あるいは、銅とインバーとのクラッド材からなるリード板による接合を行ってもよい。
はんだ層7および12は、例えば、Sn−Pbはんだ等であり、その融点は190〜270℃程度である。従って、これを用いて半導体チップ6と金属回路板3を、アルミニウム板20と放熱ベース13とを210〜290℃程度の温度で接合することができる。また、環境対応下Sn−Ag系、Sn−Ag−Cu系、Sn−Bi系などのPbフリーはんだを用いることが望ましい。
なお、はんだ層7は、冷熱サイクルに際しては、上記の半導体チップ6と金属回路板3との熱膨張差によって内部応力が加わった状態となる。特に金属回路板の厚みが0.8mmを越えるような厚い場合、その内部応力は高くなり、冷熱サイクル試験にはんだ層7にクラックが入る可能性が高くなるため、金属回路板3の厚みは0.8mm以下とする必要がある。一方、金属回路板3の厚みが0.3mm未満の場合には回路断面積が小さくなり過ぎるためシリコンチップから流れてくる電流による発熱量が増大する虞が高くなる。
放熱ベース13は、機器側でこの回路基板を搭載する部分である。放熱ベース13は金属放熱板4に伝わった熱を放熱するため、熱伝導率が高く、熱容量が大きい。これは例えば銅、銅合金、またはアルミニウム合金からなる。純アルミニウムは柔らかすぎて反り量が大きくなりやすいため不適である。放熱ベース13の熱膨張係数は、例えば、銅が17×10−6/K、アルミニウムが22×10−6/K程度と大きい。銅合金およびアルミニウム合金の熱膨張係数もこれらに近い値となる。これらは回路基板の熱膨張係数5〜8×10−6/Kよりもかなり大きいため、アルミニウム板20がない状態で回路基板1を放熱ベースに接合した場合、はんだ層12に応力が集中して破断する恐れがあるが、本発明のように放熱金属板4にアルミニウム板20を接合した後、回路基板を放熱ベースに接合した場合には、柔らかいアルミニウム板20が応力緩和層として作用し、結果としてはんだ層12に集中していた応力を緩和し、はんだ層12の接合信頼性を大幅に向上させることができる。併せて放熱ベース13として熱伝導性の高い銅もしくは銅合金を用いることができるので、放熱性と耐久性に優れた半導体モジュールを得ることができる。
この半導体モジュールは、例えば、以下の通りにして製造できる。金属放熱板4とアルミニウム板20とを接合させる接合部材層21が融点300℃を超えるような高温はんだ等であった場合には、放熱ベース13の上に、融点が190〜250℃の組成を有する低温〜中温はんだの箔を乗せ、その上に金属放熱板4にアルミニウム板20が接合された回路基板1を重ねる。さらに前記回路基板の金属回路板3の上に、前記低温〜中温はんだとほぼ同融点のはんだの箔を乗せ、半導体チップ6を重ねる。その後、窒素や水素などの雰囲気条件下、210〜270℃まで加熱することではんだ層7および12を同時に形成し、図4の半導体モジュールを得ることができる(以下、別接合法という)。なお、この場合、はんだ層7および12の組成が同一であっても問題はない。
また、金属放熱板4とアルミニウム板20とを接合させる接合部材層21が融点250℃未満の低温〜中温はんだ等であった場合には、放熱ベース13の上に、融点が190〜250℃の組成を有する低温〜中温はんだの箔を乗せ、その上にアルミニウム板20を重ねる。次にアルミニウム板20の上に前記低温〜中温はんだとほぼ同融点のはんだの箔を乗せ、アルミニウム板20が接合されていない回路基板1を重ね、さらに前記回路基板の金属回路板3の上に、前記低温〜中温はんだとほぼ同融点のはんだの箔を乗せ、半導体チップ6を重ねる。その後、窒素や水素などの雰囲気条件下、210〜270℃まで加熱することではんだ層7および12と接合部材層21を同時に形成し、図4の半導体モジュールを得ることができる(以下、同時接合法という)。なお、この場合、はんだ層7および12と接合部材層21の組成が同一であっても問題はない。
なお、上記の例ではセラミックス基板2として窒化珪素セラミックスを用いていたが、これに限られるものではなく、同等以上の熱伝導率、3点曲げ強度、破壊靱性値、絶縁性をもつものであれば、同様に用いることができる。
最後に、これらの半導体モジュールにおいて−40℃〜+125℃の温度範囲の冷熱サイクルを3000回行い、その放熱効率および耐久性を判定した。ここで、放熱効率を示す指標として、冷熱サイクル印加前後の半導体チップからの熱抵抗を測定した。ここで、熱抵抗は、JISA1412で規定される量である。印加前の熱抵抗が0.15℃/Wよりも大きな場合を不合格とした。また、3000回印加後に、はんだ層7および12および接合部材21のいずれかが破断したものを不合格とした。
(実施例1〜14、比較例1〜11)
実施例1〜14として、表1の構成の回路基板を作成し、これに半導体チップを搭載して上記の構造の半導体モジュールを作製して冷熱サイクルを印加し、その耐久性能を調べた。同時に、比較例となる回路基板も作成し、同様の特性を調べた。半導体モジュールは実施例12〜14では同時接合法により作製し、それ以外では別接合法により作製した。
実施例1〜14として、表1の構成の回路基板を作成し、これに半導体チップを搭載して上記の構造の半導体モジュールを作製して冷熱サイクルを印加し、その耐久性能を調べた。同時に、比較例となる回路基板も作成し、同様の特性を調べた。半導体モジュールは実施例12〜14では同時接合法により作製し、それ以外では別接合法により作製した。
実施例1〜14および比較例1〜11においては、使用したセラミックス基板2はすべて30mm×50mm×厚さ0.32mmの窒化珪素セラミックス板(熱伝導率が90W/m・K程度、3点曲げ強度が700MPa程度、破壊靱性値が6MPa・m1/2程度)である。金属回路板3および金属放熱板4としては、30mm×50mmの無酸素銅を用いた。金属回路板のパターンはすべて同一である。使用したろう材はTiを活性金属として含有し、組成はAg−Cu系のものである。また、接合温度は約800℃である。
実施例1〜4および比較例1〜4は、アルミニウム板20の効果並びにその厚みの影響を調べたものである。実施例5〜7および比較例5は回路基板の反りの影響を調べたものである。回路基板の反りはアルミニウム板の接合条件および荷重付加により可変した。実施例7〜9および比較例6〜9は金属回路板3および金属放熱板4の厚みと厚み比の影響を調べたものである。実施例10〜14および比較例10は接合部材種の影響を調べたものである。また、比較例11は接合部材を用いずに、前記特許文献に開示された500℃熱圧着にてアルミニウム板20を接合した効果を調べたものである。なお、実施例10の接合部材21はアルミニウムを含むため金属放熱板4にNi−Pメッキを施した後に金属放熱板4とアルミニウム板20とを接合した。実施例1〜9および実施例11〜14および比較例3〜9の接合部材21はアルミニウムとの濡れ性を確保することができないため、アルミニウム板20にNi−Pメッキを施した後にアルミニウム板20と金属放熱板4とを接合した。
以上の実施例および比較例について、−40℃〜+125℃の冷熱サイクルにおける特性を調べた。回路基板の反りについては、常温にて金属放熱板の対角線上の反り量を3次元形状測定器により測定し、対角線の長さで割った量を最大反り量(μm/inch)とした。ここで、金属回路板側が凸になる方向を+とした。
図2に示すように、この回路基板1に半導体チップ(パワーMOSFET)6と50mm×90mm×厚さ3mmの無酸素銅の放熱ベース13をSn−3%Ag−0.5%Cuはんだで接合して半導体モジュール11を作成し、冷熱サイクルを行った。−40℃〜+125℃の冷熱サイクル(1サイクルは70分)を3000回行い、その後での半導体チップ6下のはんだ層7および金属放熱板4下の接合部材層21およびアルミニウム板20下のはんだ層12の破損の状況を超音波画像診断装置(日立建機製Hi−Focus)を用い、ボイド率(ボイドの面積/半導体チップ面積×100)を調べた。はんだ層の破損は、これらにおける界面のボイド率が3000サイクル後に30%以上となっていた場合を、破損や剥離が発生したと認定した。いずれかの箇所で破損や剥離が発生したものを不合格とした。
また、冷熱サイクルの印加の前後で、半導体チップ側から見た熱抵抗(℃/W)を測定した。この測定は、半導体チップに通電することによってこれを発熱させ、そのとき温度上昇を熱抵抗評価装置(キャッツ電子製、MODEL DVF240)によって電圧換算により測定した。ここでは、単位断面積当たりの量ではなく、単位を(℃/W)として測定した。初期(冷熱サイクル印加前)の熱抵抗の値が0.20℃/W以上であったものは放熱特性が悪いために不合格と判定した。また、初期の熱抵抗がこの値より小さくとも、冷熱サイクル印加後の熱抵抗の値が25%以上増加していたものは、はんだ層において上記の観察では判別できない程度の破損やセラミックス基板のクラック等が発生したものと考えられるため、不合格とした。以上の結果を表1にまとめて示す。
実施例1〜14の半導体モジュールにおいては、3000回の冷熱サイクルによってもはんだ層7、接合部材層21およびはんだ層12で大きな破損を生じることがなく、冷熱サイクルの前後で低い熱抵抗値を保つことが確認できた。また、常温における最大反り量の絶対値は200μm/inch以下であった。金属放熱板4と接合部材層21、アルミニウム層20と接合部材層21のそれぞれの界面にCu−Al化合物層は形成されていないことが確認された。ここでCu−Al化合物層の有無は断面観察で接合部分の界面を観察して確認することができる。
これに対し、アルミニウム板20がない比較例1は、1500サイクルで金属ベース上のはんだ層の破損が発生した。アルミニウム板20がなく、金属ベースとしてCu・Moベースを用いた比較例2では初期の熱抵抗が0.23℃/Wと高く、放熱性が不充分であった。
アルミニウム板20が0.1mmと薄い比較例3では2000サイクルで金属ベース上のはんだ層の破損が発生した。一方、アルミニウム板20が1.8mmと厚い比較例4では初期の熱抵抗値が0.23℃/Wと高く、放熱性が不充分であった。
回路基板の反りが大きい比較例5では初期の熱抵抗値が0.22℃/Wと高く、放熱性が不充分であった。なお、実施例においては基板の反りはアルミニウム層接合後に室温にてハンドプレスを用いて0.1〜0.5Mpaの圧力を加えることにより、反りを矯正した。一方、反りの大きい比較例5,8,9では反りの矯正を行わなかった。金属回路板3の厚みT1が0.2mmと薄い比較例6および金属回路板3と金属放熱板4との厚み比T2/T1比が本発明外の比較例8および9では熱抵抗値が高く、放熱性が不充分であった。また、金属回路板3の厚みT1が1.0mmと厚い比較例7では半導体チップ下のはんだ層7にクラックが入り1000サイクルで半導体チップ下のはんだ層7にクラックが入り熱抵抗が大きく上昇した。しかし、はんだ層12に破損は発生しなかった。なお、比較例3〜9の半導体モジュールにおいても金属放熱板4と接合部材層21、アルミニウム層20と接合部材層21のそれぞれの界面にCu−Al化合物層は形成されていないことが確認された。
接合部材21に融点570℃のアルミニウム系ろう材を用いた比較例10では、金属放熱板4下の接合部材層21にクラックが入り、1000サイクルでNGとなった。また、接合部材を用いずに、500℃熱圧着にてアルミニウム板20を接合した比較例11では、金属放熱板4とアルミニウム板20の間にクラックが入り、1000サイクルでNGとなった。比較例10,11はいずれも接合温度が高く、比較例10では接合部材であるAl−12%Siの周辺部に、比較例11では金属放熱板4とアルミニウム板20との界面にそれぞれAl−Cu系の脆性化合物層が生成し、冷熱サイクル試験中にこの脆性化合物層にクラックが生じ熱抵抗が大きくなった。
以上実施例を示したが、これらは本発明における、ほんの一部である。いずれにしても、本発明を実施したセラミックス回路基板および、前記回路基板を用いたモジュールとすることにより、高放熱性に優れ、なおかつ信頼性、特にはんだ層の接続信頼性に優れたパワー半導体モジュールを提供することができる。
1 回路基板
2 セラミックス基板
3 金属回路板
4 金属放熱板
5 ろう材層
6 半導体チップ
11 半導体モジュール
7,12 はんだ層
20 アルミニウム板
21 接合部材層
2 セラミックス基板
3 金属回路板
4 金属放熱板
5 ろう材層
6 半導体チップ
11 半導体モジュール
7,12 はんだ層
20 アルミニウム板
21 接合部材層
Claims (14)
- セラミックス基板の一方の面に金属回路板が形成され、他方の面に金属放熱板が形成された回路基板であって、前記金属回路板および前記金属放熱板が銅または銅合金からなり、前記金属放熱板に接合部材層を介してアルミニウム板が接合されていることを特徴とする回路基板。
- 請求項1記載のアルミニウム板の厚みが0.2mm〜1.5mmであり、かつ金属回路板の厚みT1は0.3〜0.8mmであり、さらに金属回路板の厚みT1と金属放熱板の厚みT2の比、T2/T1が0.7〜1.0であることを特徴とする回路基板。
- 常温における最大反り量が200μm/inch以下であることを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の回路基板。
- 前記セラミックス基板が窒化珪素セラミックスであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の回路基板。
- 前記接合部材層の融点が、250℃〜450℃であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の回路基板。
- 請求項5記載の接合部材層が、Pb:80〜99wt%、Sn:0〜20wt%を含有し、Pb、Sn合わせて90wt%以上を含有するPb系高温はんだ層である回路基板。
- 請求項5記載の接合部材層が、Zn:30〜99wt%、Al:0.1〜60wt%、Si:0.1〜30wt%を含有し、Zn、Al、Si合わせて90wt%以上を含有するZn−Al系はんだ層である回路基板。
- 請求項5記載の接合部材層が、Sn:50〜90wt%、Cu:5〜50wt%を含有し、Sn、Cu合わせて90wt%以上を含有するPbフリー高温はんだ層である回路基板。
- 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の回路基板の金属回路板に半導体チップが接合され、前記回路基板のアルミニウム板に放熱ベースが接合され、これらを接合するためのはんだの融点が、前記回路基板の接合部材層の融点よりも低いことを特徴とする半導体モジュール。
- 前記接合部材層の融点が、250℃未満であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の回路基板。
- 請求項10記載の接合部材層が、Pb:30〜70wt%、Sn:30〜70wt%を含有し、Pb、Sn合わせて90wt%以上を含有するPb系はんだ層である回路基板。
- 請求項10記載の接合部材層として、Sn:80〜99.5wt%、Ag:0.1〜20wt%を含有し、Sn、Ag合わせて90wt%以上を含有するPbフリーはんだ層である回路基板。
- 請求項1乃至4または請求項10乃至12のいずれか1項に記載の回路基板の金属回路板に半導体チップが接合され、前記回路基板のアルミニウム板に放熱ベースが接合され、これらを接合するためのはんだの融点が、前記回路基板の接合部材層の融点とほぼ同等であることを特徴とする半導体モジュール。
- 前記放熱ベースが銅、銅合金、またはアルミニウム合金からなることを特徴とする請求項9又は請求項13に記載の半導体モジュール。
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2006
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