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JP2008145671A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2008145671A JP2006331849A JP2006331849A JP2008145671A JP 2008145671 A JP2008145671 A JP 2008145671A JP 2006331849 A JP2006331849 A JP 2006331849A JP 2006331849 A JP2006331849 A JP 2006331849A JP 2008145671 A JP2008145671 A JP 2008145671A
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Abstract

【課題】電源部の力率を改善し、電流規格電流値に対するマージンを従来よりも多く確保でき、さらに高調波ノイズを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】入力交流電源にそれぞれ接続される、定着器200のヒータを通電制御する位相制御装置と、画像形成装置本体の電源である直流安定化電源装置とを備えた画像形成装置において、前記定着器の入力電流と前記直流安定化電源装置の入力電流の合成電流の波形が、入力交流電圧の波形に対して線形に近づくように前記直流安定化電源装置の入力電流値を制御する制御手段500、600を備えた画像形成装置により前記課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特にその電源部の入力電流波形の改善(正弦波化)に関するものである。
複写機、レーザープリンタ等の電子写真方式を利用した画像形成装置は、潜像を担持する潜像担持体、前記潜像担持体に現像剤を付与することにより前記潜像を可視画像化する現像装置を備えている。さらに、所定方向に搬送される記録材に可視画像化した画像を転写する転写装置、前記転写装置によって転写を受けた前記記録材を所定の定着処理条件にて加熱および加圧することにより前記画像を前記記録材に定着させる定着装置等を備えている。
このような画像形成装置の電源装置の一例として、特許文献1に記載の装置がある。この装置は、入力商用電源のゼロクロスタイミングを検出し、ゼロクロスタイミングからヒータ通電を行うまでの時間を、予め定められたテーブルによって求め、得られた時間による位相角で通電制御し定着装置の温調制御を行う方式である。
この従来技術では、商用交流電源から画像形成装置に流入する電流の波形は、定着装置の温度制御の状況によって変動する。さらに画像形成装置の動作に伴うスイッチング電源の電流波形によっても商用交流電源から流入する電流の波形は変動する。したがって、コンセントに流れる電流波形は不連続な成分を持つひずみ波となっている。
このひずみ波による入力電流のひずみを減らすため、大型のプリンタや複写機では、スイッチング電源の入力部に力率改善回路を設けることで商用交流電源から画像形成装置に入力する電力の力率を高め、高調波障害を抑制している。さらにスイッチング電源装置だけではなく、定着装置までの装置のAC入力部に力率改善回路を設ける提案もなされている。
これらの従来技術では、本体装置電力と定着電力を加算した電力をカバーする大電力のスイッチング装置が必要となり、装置の大型化、コストUPを招く。またスイッチングに伴う損失により効率が悪化、端子ノイズ悪化等の問題を残す。
この問題を改善する手法として、特許文献2に記載の電源装置では、位相制御回路の位相制御信号タイミングによってスイッチング電源装置の供給電力をON/OFFする構成が提案されている。特許文献2に記載の電源装置における電圧、電流波形について図10を用いて説明する。図10のaは入力電源電圧波形、eは位相制御された定着電流波形、hはスイッチング電源の電流波形、iはeとhの合成電流である入力電流の波形を示す。この電源装置におけるスイッチング制御では、制御の一例としてON/OFF時間制御を行っており、定着の位相制御信号タイミングでスイッチング電源の入力電流をOFFしている。
特許第3397607号公報 特開平6−121523号公報
しかしながら、特許文献2に示す従来例では、ゼロクロス信号と位相角通電信号タイミングにおけるスイッチング電源のON/OFF制御であるため以下のような問題がある。すなわち、単純なON/OFFであるため、図10の合成入力電流Iのように不連続なひずみ波になる。ある位相通電角の一点においてスイッチング電源電流波形と定着電流波形の合成電流波形が商用交流電源の電圧波形に対し線形に近づく場合がある。しかし、定着電流値とスイッチング電源電流値の変動に応じてスイッチング電源がスイッチング制御をしていないため、定着電流波形の位相角による変化、スイッチング電源の負荷の変化に対応した最適な電源電流制御はできない。そして消費電流が最も大きい通電位相角のタイミングにおいて合成電流波形を線形にできず、力率≒1となる高力率を生成できないといった問題がある。さらに、ある通電位相角においては定着電流波形とスイッチング電源電流波形の合成が、入力電圧に対し非線形になり電流効率が悪化することも起こり得る。
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、電源部の力率を改善し、電流規格電流値に対するマージンを従来よりも多く確保でき、さらに高調波ノイズを抑制できる画像形成装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明では、画像形成装置を次の(1)のとおりに構成する。
(1)入力交流電源にそれぞれ接続される、定着器のヒータを通電制御する位相制御装置と、画像形成装置本体の電源である直流安定化電源装置とを備えた画像形成装置において、
前記定着器の入力電流と前記直流安定化電源装置の入力電流の合成電流の波形が、入力交流電圧の波形に対して線形に近づくように前記直流安定化電源装置の入力電流値を制御する制御手段を備えた画像形成装置。
本発明によれば、電源部の力率を改善し、電流規格電流値に対するマージンを従来よりも多く確保でき、さらに高調波ノイズを抑制することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
実施例1である“画像形成装置”について説明する。本画像形成装置の全体構成は、従来より知られているので、ここでの説明を省略する。以下本実施例における要部である、スイッチング電源部および定着器のヒータの通電制御部について説明する。
[スイッチング電源回路]
図1に、本実施例における電源部を構成するスイッチング電源回路を示す。
図1において、100は商用交流電源、101は画像形成装置の本体電源スイッチ、102はダイオードブリッジ、103はインダクタ、104はダイオード、105は電解コンデンサ、106はトランス、107はスイッチ素子、108は逆導通ダイオードである。109、110は抵抗およびコンデンサであり、スイッチ素子107の両端に接続してスナバ回路を形成している。
111は電流検出装置でありカレントトランスや抵抗が用いられる。112は第2のスイッチ素子、113は第2のスイッチ素子両端に設けられた逆通電ダイオード、114はコンデンサ、115、116は2次側整流ダイオード、117はチョークコイル、118は2次側電解コンデンサである。119は出力電圧検出部であり、120、121は抵抗、123は3端子シャントレギュレータである。124はフォトカプラPC1のLEDであり、122は抵抗である。
図1に示すスイッチング電源は、出力電圧が一定に保たれるよう制御されている。それは以下のような一連の動作で行っている。まず抵抗120、121で分圧された抵抗121の両端の電圧が3端子シリーズレギュレータ123内部にて設定される基準電圧となると、LED(発光ダイオード)124に電流が流れ、LED124が発光する。したがって、DC出力電圧が基準値を超えるとLED124が発光することとなる。LED124が発光するとフォトカプラPC1のフォトトランジスタ125が導通し、スイッチング制御回路126はこの信号を受けて出力電圧を落とすようスイッチ素子107のスイッチングパルスを制御する。
コンデンサ105は、スイッチ素子107およびトランス106に安定したDC電源電圧を供給するために設けられている。本来このコンデンサ105に流れる電流は、負荷変動によるコンデンサ端子間の電圧ドロップを補うものであるため、入力商用電源100の電圧波形とは異なるものとなる。
図1の回路には、装置の入力電流波形を商用交流電源の電圧波形に線形と近づけるべく、PWM制御回路600、およびこのPWM制御回路のON幅を決定するON幅演算回路500を設けている。
ON幅演算回路500の制御概要を図2の波形図を参照して説明する。図2のaは商用交流電源の入力電圧波形、bは前記入力電圧波形のゼロクロス信号、cは定着器の通電位相角信号、dは前記ゼロクロス信号の立ち上がりから通電位相角信号の立ち上がり迄をHI信号とした制御信号を示す。Tはゼロクロスから通電位相角信号までの時間、eは定着器の電流波形、Ihは通電位相角のタイミングにおける定着電流の立ち上がり値、Idは通電位相角タイミングにおけるスイッチング電源電流の立ち上がり値を示す。また、f1はピーク値がIhのスイッチング電源電流波形の一部、f2はピーク値がId−Ihのスイッチング電源電流波形、f3はスイッチング電源の電流波形、gは定着器電流とスイッチング電源電流の合成電流の波形を示す。
ON幅演算回路500は、商用交流電源100からスイッチング電源に供給する電流値を決定する演算回路である。この演算回路では、定着電流eの通電位相角のタイミングと定着電流値Ihとスイッチング電源電流値Idの検出値から、合成電流gを入力電圧波形に対し線形に近づけるように、スイッチング電源の電流値を決定する。合成入力電流波形gを入力電圧波形に対し線形にするには、定着電流eのIhと位相角通電タイミングにおけるスイッチング電源電流の降下電流値Ihを等しくする必要がある。つまり合成入力電流gは、定着電流e+スイッチング電源電流f1+スイッチング電源電流f2で構成させる。
このスイッチング電源電流f1+スイッチング電源電流f2をON幅演算回路500で算出するため、演算の入力情報は以下のものを必要とする。すなわち、スイッチング電源電流f1を形成するために必要な値は、通電位相角のタイミングにおける定着電流eのIhと、位相角通電信号cと、ゼロクロス信号bである。スイッチング電源電流f2を形成するために必要な値は、通電位相角のタイミングにおける定着電流eのIhと、スイッチング電源電流f3のIdと、位相角通電信号cである。
ここでIdがIhより小さい場合は、Id−Ihが0以下になるため正弦波にできない。しかし、Idが小さい場合は入力電流総量自体が少なく電流マージンが十分であり、入力電圧波形に対し合成入力電流波形を線形にする必要性が少ないため、ゼロクロス信号から通電位相角信号が入力されるまでに、スイッチング電源に流れる電流のままで構わない。
[スイッチング電源電流波形制御]
図3はON幅演算回路500の構成を示す図であり、この回路によりスイッチング電源への入力電流を決定される。ON幅演算回路500の構成、動作を図2、図3で説明する。図3において、301、304はサンプルホールド回路、307は誤差増幅回路、308はスイッチング素子、309は加算回路、311は乗算回路を示す。
この図3の回路動作を図2の波形を用いて説明する。図2のスイッチング電源電流f3のIdを出力するため、サンプルホールド回路301はスイッチング電源電流検出装置111の検出電流値143を位相角通電信号146のタイミングTでホールドする。図2の定着電流eのIhを出力するために、サンプルホールド回路304は定着電流検出装置150で検出した電流値140を位相角通電タイミングTでホールドする。スイッチング電源電流f1のように、Ihをゼロクロス信号から通電位相角信号の間だけ供給するため、ゼロクロス信号から通電位相角信号の間にスイッチング素子308をONさせる。スイッチング電源波形f2のId−Ihを供給するために、サンプルホールド回路301、304の出力を誤差増幅回路307に入力する。スイッチング電源電流f1とスイッチング電源電流f2を合成するために、誤差増幅回路307と、スイッチング素子308の出力を加算回路309に入力する。加算回路309の出力を入力電圧波形に倣わせるため、商用交流電源の電圧検出信号142と加算回路309の出力を乗算回路311に入力する。乗算回路311の出力はスイッチング電源電流f3の波形になる。
PWM制御回路600の動作を図4で説明する。図4のPWM制御回路は、図3で算出された波形制御情報147からスイッチング素子112のON幅信号144を生成する。まずコンデンサ105に必要とされる供給量を電圧検出145する。ON幅制御回路600の出力147と、コンデンサ105の電圧検出値145を乗算回路404に入力する。スイッチング電源の入力電流検出値143と乗算回路404の出力を誤差電流増幅器406に入力する。誤差電流増幅器406の出力でスイッチング電源に流れる電流を補正する。発信器出力(三角波)405と電流誤差増幅器406の出力をPWMコンパレータ407で比較して、発信器出力が小さい時にPWMコンパレータの出力がハイレベルになり、出力ON信号144となる。このPWM出力のON信号時間、もしくはDutyによってスイッチング素子112がスイッチングされることで、電源電流波形を制御する。
また、前記定着電流検出値140と前記電源電流検出値143の代わりに、商用交流電源の電流検出装置を備えId−Ihを演算してもよい。さらに定着電流検出値40の変わりに、商用交流電源の電圧検出値と通電位相角信号Tを用いてIhを算出してもよい。
[定着器]
本実施例では、定着器の温度検出はサーミスタにより行っている。サーミスタは定着スリーブの内面温度を測定するように構成している。サーミスタ温度に伴う抵抗値の変化を検出回路により電圧変換し、制御回路に伝達する。
図5に定着器のヒータの駆動回路510を示す。図5において、501、502はトライアック、146はCPUからの通電位相角信号である。CPUから通電位相角信号146がヒータの駆動回路510に入力されて、トライアック502がONしトライアック501に定着ヒータ電流が流れる。半波が終了して電流値が0になるとトライアック501がOFFされる。この動作を半波毎に繰り返すことによって位相角制御で温調を制御する。
[ゼロクロス検知回路]
図1のゼロクロス検知回路141の一例について、図6を用いて説明する。図6は全波整流によるゼロクロス検知回路であり、100は商用交流電源、601は抵抗、603、604はフォトダイオード、605はフォトトランジスタである。本ゼロクロス検知回路では商用交流電源の電圧がLEDのON電圧以下となると発光が停止するため、商用交流電源の電圧がゼロクロスになる付近での短いパルスを得ることになる。
以上説明したように、本実施例によれば、画像形成装置で使用する有効電力量が同じでありながら、入力電流変動の不連続な成分を減少させることにより力率を改善し使用電流効率を高めることができる。また定着器の電流値とスイッチング電源の電流値の変動に応じてスイッチング電源の電流波形を制御することで、電流規格電流値に対するマージンを従来よりも多く確保でき、高調波ノイズを抑制することができる。
実施例2である“画像形成装置”について説明する。本画像形成装置の全体構成は、従来より知られているので、ここでの説明を省略する。以下本実施例における要部である、スイッチング電源部および定着器のヒータの通電制御部について説明する。
本実施例は、スイッチング電源の回路方式としてフライバック方式を用いた例である。
以下、図7を用いてスイッチング電源回路を説明する。700は商用交流電源、701は電源スイッチ、702はダイオードブリッジ、703はインダクタ、704はコンデンサ、705はトランス、706はスイッチ素子、707は逆通電ダイオードである。708は抵抗、709はコンデンサ、710は電流検出を行うカレントトランス、711、712は整流ダイオードである。716は出力電圧検出部、717、718は抵抗、719はレギュレータIC、721は抵抗、720はフォトカプラの発光ダイオード、722はフォトカプラのフォトトランジスタ、300はON幅演算回路、141はゼロクロス検知回路である。
次に回路動作について説明を行う。商用交流電源700から電源スイッチ701を介してダイオードブリッジ702にAC電源が印加されると、ダイオードブリッジ702により、脈流化DC電圧を生成する。
この脈流化DC電圧によりPWM制御回路400に起動電流(回路は不図示)が流れると、PWM制御回路400はスイッチング素子706をターンオンし、トランス705に電流を供給する。スイッチング素子706のON時間およびOFF時間は、無負荷状態による出力電圧変動からフィードバックを受けてPWM制御回路400により決定している。
トランス705には、スイッチング素子706のON、OFFに伴って交流パルス電圧が印加される。スイッチング素子706のターンON時に、トランス705にDC電圧が印加されると、トランス705の一次インダクタンスと、巻線抵抗からなるインピーダンスにより定まる電流が流れ始める。トランス705の2次側は、スイッチング素子706のターンオフ期間中はトランス705から整流ダイオードを介してコンデンサ714にエネルギーを移すといった動作を繰り返している。コンデンサ714の電圧が負荷側への電力供給によって減少すると、フォトカプラの発光ダイオード720の発光によって受光側のフォトトランジスタ722がONされる。
PWM制御回路400は、負荷側への供給電力量を決める構成となる。フォトトランジスタ722の出力が実施例1におけるPWM制御回路600の電圧検出信号145に代わる。
以上説明したように、本実施例によれば、画像形成装置の定着制御動作に応じて動作するスイッチングDC電源部の先行フィードバック(フィードフォア−ド)制御回路を取り除くことで、回路の簡素化を可能にする。
実施例3である“画像形成装置”について説明する。本画像形成装置の全体構成は、従来より知られているので、ここでの説明を省略する。以下本実施例における要部である、ON幅演算回路について説明する。
本実施例は、実施例1および実施例2におけるON幅演算回路に変わりに、図8に示す構成のON幅演算回路を用いた例である。実施例1および実施例2と重複する説明は省き、図2の波形図を参照して図8のON幅演算回路の動作を説明する。
図8において、801は定電圧源、804はスイッチング素子、805は加算器、807は乗算回路を示す。
801は一定電圧であり、Ih、Id−Ihの出力電圧を固定にすることで、実施例1に比べ回路を簡素化できる。そしてId−Ih、Ihを決定する定電圧801、抵抗802、803の設定は、定着電流の算出回路に入力される使用頻度の高い通電位相角のタイミングを決め、そのタイミングにおけるId−Ih、Ihで固定値として算出する。
一例として、電流規格値15Aに対する電流値マージンを増加させるため、使用頻度の高い通電位相角が90°である場合、通電位相角90°における定着電流値からIhを決める。これによって電流規格15Aを高い頻度で必要とする通電位相角タイミングで、装置の高力率化によって電流値マージンを増やすことができる。この実施例ではスイッチング電源電流、定着電流の検出回路を削減することができ、単純性とコスト面からきわめて簡易な構成が実現する。
実施例4である“画像形成装置”について説明する。本画像形成装置の全体構成は、従来より知られているので、ここでの説明を省略する。以下本実施例における要部である、ON幅演算回路について説明する。
本実施例は、図1のON幅演算回路500を、CPU、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(カスタムIC)等とプログラムによって構成する例である。図9はこのプログラムによる処理を示すフローチャートである。
図9のフローチャートと図2の電流波形図を用いて説明する。図2の定着電流値eのIhを検出するために、図9のステップ(図ではsと表記する、以下同様)901において通電位相角信号のタイミングTでホールドする。ステップ902においてスイッチング電源電流値Idを検出するために、位相角通電信号のタイミングでホールドする。ステップ903において、ステップ902でホールドした値からステップ901でホールドした値を引く。ステップ904において、Ihをゼロクロス信号から通電位相角信号の間だけ供給するために、ゼロクロス信号から通電位相角信号の間にステップ903の値を出力し、通電位相角のタイミング以降は出力0にする。ステップ905においては、ステップ903の値とステップ904の値を加算する。そして、このステップ905の値にスイッチング電源の入力電流がなるように、スイッチング電源を制御する。
以上説明したように、本実施例によれば、ON幅演算回路をCPU、DSP、ASIC等とプログラムによって構成することにより、装置を小型化することができる。
実施例1における電源部の構成を示す回路図 実施例1の電源部の制御タイミングと電圧、電流波形を示す図 ON幅演算回路の構成を示す回路図 PWM制御回路の構成を示すブロック図 ヒータの駆動回路の構成を示す図 ゼロクロス検知回路の構成を示す図 実施例2における電源部の構成を示す回路図 実施例3におけるON幅演算回路の構成を示すブロック図 実施例4における処理を示すフローチャート 従来例の電圧、電流波形を示す図
符号の説明
200 定着器
500 ON幅演算回路
600 PWM制御回路

Claims (4)

  1. 入力交流電源にそれぞれ接続される、定着器のヒータを通電制御する位相制御装置と、画像形成装置本体の電源である直流安定化電源装置とを備えた画像形成装置において、
    前記定着器の入力電流と前記直流安定化電源装置の入力電流の合成電流の波形が、入力交流電圧の波形に対して線形に近づくように前記直流安定化電源装置の入力電流値を制御する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記直流安定化電源装置は、前記入力交流電源を一旦第1の直流に変換し、この第1の直流を交流に変換しさらに第2の直流に変換する装置であり、
    前記制御手段は、前記第1の直流の電流を制御することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記直流安定化電源装置は、前記入力交流電源を一旦第1の直流に変換し、この第1の直流を交流に変換しさらに第2の直流に変換する装置であり、
    前記制御手段は、前記交流の電流を制御することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記制御手段は、前記定着器の入力電流として、使用頻度の高い通電開始位相の電流値に相当する所定値を用いることを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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