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JP2008140918A - 発光素子の製造方法 - Google Patents

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JP2008140918A JP2006324579A JP2006324579A JP2008140918A JP 2008140918 A JP2008140918 A JP 2008140918A JP 2006324579 A JP2006324579 A JP 2006324579A JP 2006324579 A JP2006324579 A JP 2006324579A JP 2008140918 A JP2008140918 A JP 2008140918A
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和彦 堀野
Akito Kuramata
朗人 倉又
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洋 山本
Toshimitsu Kaneko
俊光 金子
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Abstract

【課題】製造を容易に行うことができ、光の取り出し効率の優れた発光素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る発光素子は、サファイア基板である基板(10)上にAlN層である第3半導体層(30)、n型GaN層である第1半導体層(15)、InGaN/GaN多層膜層である活性層(17)およびn型と反対の導電型のp型GaN層である第2半導体層(19)がこの順に設けられていて、第2半導体層(19)から第3半導体層(30)まで貫通する逆テーパの形状をした凹部(23)が設けられている。
【選択図】 図8

Description

本発明は、発光素子およびその製造方法に関し、より詳細には凹部を有する発光素子およびその製造方法に関する。
発光素子はLED(Light Emitting Diode)やLD(Laser Diode)のように光を発光する素子であり、光通信や光記憶媒体を用いた記憶装置等に用いられる。例えばサファイア(Al)基板を用いたGaN系半導体からなる発光素子は青色の光を発するとして注目を浴びている。なお、GaN系半導体とは、GaN(窒化ガリウム)やGaNとAlN(窒化アルミニウム)との混晶であるAlGaNやGaNとInN(窒化インジウム)との混晶であるInGaN等の半導体のことをいう。
高輝度の発光素子を得る上で重要となるのは、活性層で発生した光を如何に効率よく外部に取り出すかである。図1に一般的なGaN系半導体発光素子(従来例1)の断面図を示す。図1を参照に、サファイア基板である基板10上にn型GaN層12、活性層14およびn型と反対の導電型のp型GaN層16が設けられている。(以下、n型GaN層12、活性層14およびp型GaN層16をGaN半導体層13と呼ぶ)サファイアの比屈折率は1.7程度であり、GaNの比屈折率は2.4程度である。このため、GaN半導体層13は屈折率の低い空気とサファイアとに挟まれた構造になっている。したがって、図2に示すように、活性層14で発生した光のうち、p型GaN層16の光取り出し面20に臨界角(±24°)以内で入射した光は、光取り出し面20から外部に出射されるが、臨界角以上で入射した光は、GaN半導体層13を反射しながら横方向に伝搬することになる。この横方向に伝搬する光の大部分は発光素子の側面から外部に出射される。発光素子の側面から出射した光も光出力として検出することができるが、活性層14を通過する際に光が吸収されるため、損失となり光の取り出し効率が低下してしまう。
そこで、活性層14で発生した光を効率よく光取り出し面20から外部に取り出す方法として様々な方法が考えられている。例えば、特許文献1には、GaN半導体層13に穴部を設けることで光の取り出し効率を向上させる技術が開示されている。図3は特許文献1に係るGaN系半導体発光素子(従来例2)の断面図および効果を示す図である。図3を参照に、n型GaN層12の途中まで穴部22が設けられている。その他の構成については従来例1と同じであり、図1に示しているので説明を省略する。従来例2によれば、GaN半導体層13を横方向に伝搬してきた光の一部は、穴部22に進行する際に光取り出し面20の方向に屈折され、光取り出し面20から外部に出射される。このため、光の取り出し効率を向上させることができる。
例えば、特許文献2には、GaN半導体層13に楔形の反射溝を設けることで光の取り出し効率を向上させる技術が開示されている。図4は特許文献2に係るGaN系半導体発光素子(従来例3)の断面図および効果を示す図である。図4を参照に、サファイアである基板10の一方の面にGaN半導体層13が設けられている。GaN半導体層13には楔形の反射溝24が設けられている。光取り出し面20は基板10のGaN半導体層13が設けられていない側の面である。従来例3によれば、活性層14で発生した光のうち、GaN半導体層13を横方向に伝搬してきた光の半分程度は反射溝24で光取り出し面20の方向に反射され、光取り出し面20から外部に出射される。このため、光の取り出し効率を向上させることができる。
例えば、特許文献3には、光取り出し面20の形状を凸凹にすることで光の取り出し効率を向上させる技術が開示されている。図5は特許文献3に係るGaN系半導体発光素子(従来例4)の断面図および効果を示す図である。図5を参照に、GaN基板である基板10の一方の面にGaN半導体層13が設けられている。光取り出し面20は基板10のGaN半導体層13が設けられていない側の面である。光取り出し面20は凸凹をした形状をしている。従来例4によれば、凸凹の形状がない場合には光取り出し面20に臨界角以上で入射し、光取り出し面20で反射されてしまう光も、光取り出し面20が凸凹の形状をしていることにより臨界角の方向を変えることができるため、光取り出し面20から外部に出射することができる。このため、光の取り出し効率を向上させることができる。
例えば、特許文献4には、外部に出射する光の波長よりも短い周期で、格子状に複数の凸部を光取り出し面20上に設けることで光の取り出し効率を向上させる技術が開示されている。
特許第3691951号 特許第3767420号 特開2003−69075号公報 特許第3723843号
しかしながら、例えば、特許文献1に係るGaN系半導体発光素子は、穴部22に進行した光の大部分は再びGaN半導体層13に入射されてしまうという課題がある。図6に示すように、穴部22の間口を広げることで、光取り出し面20から外部に出射する光の量を増やすことは出来るが、再びGaN半導体層13に入射する光は未だ存在する。また、穴部22の間口を広げると活性層14の面積が減少してしまうため、発光量自体が減少してしまうという課題がある。さらに、穴部22は基板10に垂直に設けられているため、基板10に垂直方向に伝搬する光を光取り出し面20から取り出すことができないという課題がある。
また、例えば、特許文献2に係るGaN系半導体発光素子は、GaN半導体層13を横方向に伝搬してきた光のうち、反射溝24に進行した光の大部分は反射溝24から外部に出射してしまうため、光取り出し面20から取り出すことができないという課題がある。
さらに、例えば、特許文献3に係るGaN系半導体発光素子は、基板10に水平方向に進む光については、光取り出し面20から取り出しにくいという課題がある。
さらに、例えば、特許文献4に係るGaN系半導体発光素子は、GaN系半導体発光素子で一般的に用いられるサファイア基板は非常に硬質な物質のため、光取り出し面20があるサファイア基板に凸部を設ける加工は困難であるという課題がある。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、製造を容易に行うことができ、光の取り出し効率が優れた発光素子およびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、基板上に設けられた第1半導体層と、前記第1半導体層上に設けられた活性層と、前記活性層上に設けられた、前記第1半導体層と反対の導電型である第2半導体層と、を具備し、前記第2半導体層から前記第1半導体層まで貫通する凹部が形成され、前記凹部が前記第1半導体層から前記第2半導体層に向かって狭まる逆テーパの形状をしていることを特徴とする発光素子である。本発明によれば、製造を容易に行うことができ、光の取り出し効率が優れた発光素子を提供することができる。
上記構成において、前記基板と前記活性層との間に設けられた、AlとNとを含む第3半導体層を具備し、前記凹部が前記第3半導体層まで貫通している構成とすることができる。この構成によれば、製造をより容易に行うことができる。
上記構成において、前記第1半導体層、前記活性層および前記第2半導体層はGaN系半導体層である構成とすることができる。この構成によれば、青色の光を発する発光素子を得ることができる。
上記構成において、前記凹部の側面と前記基板の法線とのなす角度が20°以上である構成とすることができる。この構成によれば、光の取り出し効率を向上させることができる。
上記構成において、前記凹部は穴部である構成とすることができる。上記構成において、上記構成において、前記凹部は溝部である構成とすることができる。
上記構成において、前記溝部は[100]、[010]および[110]方向のいずれかに平行方向に延伸している構成とすることができる。この構成によれば、活性層の面積が小さくなることによる発光量の減少を防ぐことができる。
上記構成において、前記第2半導体層の表面の形状が凸凹している構成とすることができる。この構成によれば、光の取り出し効率をより向上させることができる。
上記構成において、前記基板はサファイア、SiC、SiおよびGaNである構成とすることができる。
本発明は、AlとNとを含む第3半導体層と、前記第3半導体層上に設けられた第1半導体層と、前記第1半導体層上に設けられた活性層と、前記活性層上に設けられた前記第1半導体層と反対の導電型である第2半導体層と、を具備し、前記第2半導体層から前記第3半導体層まで貫通している孔部が形成され、前記孔部が前記第3半導体層から前記第2半導体層に向かって狭まる逆テーパの形状をしている構成とすることができる。本発明によれば、製造を容易に行うことができ、光の取り出し効率が優れた発光素子を提供することができる。
本発明は、基板上に第1半導体層を形成する工程と、前記第1半導体層上に活性層を形成する工程と、前記活性層上に前記第1半導体層と反対の導電型である第2半導体層を形成する工程と、前記第2半導体層から前記第1半導体層まで貫通し、前記第1半導体層から前記第2半導体層に向かって狭まる逆テーパの形状をしている凹部を形成する工程と、を有することを特徴とする発光素子の製造方法。本発明によれば、製造を容易に行うことができ、光の取り出し効率が優れた発光素子の製造方法を提供することができる。
上記構成において、前記逆テーパの形状をしている凹部を形成する工程は、前記第2半導体層から前記第1半導体層まで貫通する凹部をドライエッチングにより形成する工程と、前記凹部が逆テーパの形状になるようにエッチング液によるウエットエッチングにより形成する工程とを含む構成とすることができる。この構成によれば、逆テーパの形状をした凹部を容易に形成することができる。
上記構成において、前記エッチング液は、水酸化ナトリウム溶液、水酸化カリウム溶液、リン酸およびリン酸を含む混酸のいずれかである構成とすることができる。
上記構成において、前記基板と前記活性層との間にAlとNとを含む第3半導体層を形成する工程を有する構成とすることができる。この構成によれば、逆テーパの形状をした凹部をより容易に形成することができる。
本発明によれば、製造を容易に行うことができ、光の取り出し効率が優れた発光素子およびその製造方法を提供することができる。
以下、図面を参照に本発明の実施例について説明する。
図7(a)は比較例1に係る発光素子の上面図であり、図7(b)は図7(a)のA−A間の断面図である。図8(a)は実施例1に係る発光素子の上面図であり、図8(b)は図8(a)のA−A間の断面図である。
図7(a)を参照に、n電極パッド26とp電極パッド28との間に円形の穴部である凹部23が設けられている。図7(b)を参照に、サファイア基板である基板10上にAlN(窒化アルミニウム)層である第3半導体層30が設けられている。第3半導体層30上には、n型GaN層である第1半導体層15、InGaN/GaNの多層膜層である活性層17およびn型と反対の導電型のp型GaN層である第2半導体層19がこの順に設けられている。第3半導体層30、第1半導体層15、活性層17および第2半導体層19を貫通して凹部23が設けられている。隣接する凹部23の間隔L1は約20μmであり、凹部23の半径は約2μmである。凹部23の深さは約4.2μmである。光取り出し面20は第2半導体層19の表面である。なお、SiドープGaN層32、アンドープGaN層34、ITO層35、ITO層36およびSiO(酸化珪素)層40は図示を省略している。(以下、図8(b)、図17、図19(b)、図20および図21においても同様に図示を省略している)
図8(a)および図8(b)を参照に、凹部23は逆テーパの形状をした六角錘の形をしている。発光素子外周部の破線は、発光素子外周部も逆テーパの形状をしていることを示している。その他の構成については、比較例1と同じであり、図7(a)および図7(b)に図示しているので説明を省略する。なお、逆テーパの形状とは、基板10に水平方向な凹部23の断面の面積が、第1半導体層15から第2半導体層19に向かうにつれて徐々に狭まる形状をいう。図9は図8(a)のB−B間の、逆テーパ形状をした凹部23の断面SEMの模式図を示している。図9を参照に、凹部23と基板10とのなす角度は42.9°である。本発明者の確認によれば、凹部23と基板10とのなす角度は40°〜45°になる。この角度および凹部23の側面と基板10との交差する線の方向[100]方向から、凹部23の側面は(10−1−2)面もしくは(30−3−8)面であると考えられるが、(11−20)面も熱リン酸によりウエットエッチングでエッチングされるため、逆テーパ状の穴部である凹部23の側面は(11−20)面と類似した原子配列をもつ(30−3−8)面であると考えられる。
図10(a)から図12(c)を参照に、実施例1に係る発光素子の第1の製造方法を説明する。
図10(a)を参照に、サファイア基板である基板10上に、MOCVD法(有機金属化学的気相成長法)により、AlN層である第3半導体層30、SiドープGaN層32、アンドープGaN層34、n型GaN層である第1半導体層15、InGaN/GaNの多層膜層である活性層17およびn型と反対の導電型のp型GaN層である第2半導体層19をこの順に形成する。図10(b)を参照に、750℃の窒素雰囲気中で10分間アニールを行い、第2半導体層19を活性化させた後、フォトレジストを用いてパターニングを行い、ICP−RIE(誘導プラズマエッチング)装置を用いて、おもにClガスにより活性層17から0.1μmの深さまで第1半導体層15、活性層17および第2半導体層19をエッチングする。図10(c)を参照に、90wt%のInと10wt%のSnOとの複合酸化物をソースにして、電子ビーム蒸着法により膜厚200ÅのITO(酸化インジウム錫)層35を形成する。ITO層35のIn組成比は10%である。500℃の大気雰囲気中でアニールを行い、ITO層35を透明化させる。次に、RFマグネトロンスパッタ装置を用いて、90wt%のInと10wt%のSnOとの複合酸化物をターゲットにして、酸素分圧1.9×10−3Paの酸素添加Arガスプラズマによりプラズマパワー100W、圧力0.4Pa、温度200℃の条件により膜厚2500ÅのITO層36を形成する。
図11(a)を参照に、フォトレジストを用いてパターンニングを行い、ITO層35およびITO層36を45℃のHNO:HCl:HO=0.08:1:1の王水によりエッチングする。図11(b)を参照に、RFマグネトロンスパッタ装置を用いて膜厚1.0μmのSiO層40を形成した後に、フォトレジストを用いてパターニングを行い、ICP−RIE装置を用いてCFガスによりSiO層40をエッチングする。図11(c)を参照に、SiO層40をマスクにして、ICP−RIE装置を用いておもにClガスにより第2半導体層19、活性層17、第1半導体層15、アンドープGaN層34、SiドープGaN層32および第3半導体層30をドライエッチングして、第2半導体層19から第3半導体層30まで貫通した円形の穴部である凹部23を形成する。つまり、第2半導体層19から第1半導体層15まで貫通する凹部23を形成する。
図12(a)を参照に、100℃の熱リン酸をエッチング液として、凹部23をこの熱リン酸に100分程浸して、凹部23の形状が逆テーパの形状になるようウエットエッチングする。凹部23の形状が逆テーパの形状になるのは、GaN膜において基板10に近い面はN(窒素)極性面であり、基板10に遠い面はGa(ガリウム)極性面であるという特徴があるためである。熱リン酸によるウエットエッチングは、AlN層はエッチングされやすく、GaN膜はN極性面からのみエッチングが進むという特徴がある。このため、凹部23を熱リン酸によりウエットエッチングすると、まずAlN層である第3半導体層30がエッチングをされ、その後GaN膜の基板10に近いN極性面からエッチングがされる。したがって、熱リン酸によるウエットエッチングをすることで、凹部23の形状を第1半導体層15から第2半導体層19に向かって狭まる逆テーパの形状にすることができる。
図12(b)を参照に、フォトレジストを用いてパターニングを行い、バッファードフッ酸でSiO層40をエッチングする。その後、エッチングしたSiO層40の箇所に基板10側からTa(タンタル)/Al(アルミニウム)/Pt(白金)で構成されるnコンタクト電極42を蒸着によるリフトオフ法により形成する。図12(c)を参照に、500℃の大気雰囲気中でnコンタクト電極42をアニールした後、フォトレジストを用いてパターンニングを行い、バッファードフッ酸でSiO層40をエッチングする。その後、エッチングしたSiO層40の箇所およびnコンタクト電極42上にNi(ニッケル)/Au(金)を蒸着によるリフトオフ法により形成をして、n電極パッド26およびp電極パッド28を形成する。これにより、実施例1に係る発光素子が完成する。
図13(a)から図15を参照に、実施例1に係る発光素子の第2の製造方法を説明する。
第1半導体層15、活性層17および第2半導体層19をエッチングする所までは第1の製造方法と同じであり、図10(a)および図10(b)に示しているので説明を省略する。
図13(a)を参照に、90wt%のInと10wt%のSnOとの複合酸化物をソースにして、電子ビーム蒸着法により膜厚100ÅのITO層35を形成する。500℃大気雰囲気中でアニールを行いITO層35を透明化させる。RFマグネトロンスパッタ装置を用いて膜厚1.0μmのSiO層40を形成する。その後、フォトレジストを用いてパターンニングを行い、ICP−RIE装置を用いてCFガスによりSiO層40をエッチングする。
図13(b)を参照に、SiO層40をマスクにして、ICP−RIE装置を用いて、おもにClガスによりITO層35、第2半導体層19、活性層17、第1半導体層15、アンドープGaN層34、SiドープGaN層32および第3半導体層30をドライエッチングして、第3半導体層30まで貫通した円形の穴部である凹部23を形成する。つまり、第2半導体層19から第1半導体層15まで貫通する凹部23を形成する。
図13(c)を参照に、100℃の熱リン酸をエッチング液として、凹部23をこの熱リン酸に100分程浸して凹部23の形状が逆テーパの形状になるようウエットエッチングする。この時、ITO層35の側面が熱リン酸に接してしまうが、ITO層35は電子ビーム蒸着法により成膜しているため、酸素含有率が少ない等の理由から、熱リン酸にはエッチングされ難いという特性がある。
図14(a)を参照に、SiO層40を除去した後、RFマグネトロンスパッタ装置を用いて、90wt%のInと10wt%のSnOとの複合酸化物をターゲットにして、酸素分圧1.9×10−3Paの酸素添加Arガスプラズマによりプラズマパワー100W、圧力0.4Pa、温度200℃の条件により膜厚2500ÅのITO層36を形成する。
図14(b)を参照に、フォトレジストを用いてパターンニングを行い、ITO層35およびITO層36を45℃のHNO:HCl:HO=0.08:1:1の王水によりエッチングする。図14(c)を参照に、フォトレジストを用いてパターンニングを行い、Ta/Al/Ptからなるnコンタクト電極42を蒸着によるリフトオフ法により形成する。図15を参照に、500℃の大気雰囲気中でnコンタクト電極42をアニールした後、Ni/Auからなるn電極パッド26およびp電極パッド28を形成する。これにより、実施例1に係る発光素子が完成する。
図16は実施例1に係る発光素子と比較例1に係る発光素子のI−L特性を示している。図16を参照に、実施例1の方が比較例1に比べて光出力が高いことが分かる。例えば、電流10mAでの光出力は、実施例1は0.9mW程度であり比較例1は0.5mWと、実施例1は比較例1に比べて約1.9倍の光出力が得られている。なお、比較例1に係る発光素子の光出力は、凹部23が設けられていない発光素子(従来例1)に比べて約2.6倍の光出力が得られている。
図17は実施例1に係る発光素子の光取り出し効果を説明するための図である。図17を参照に、凹部23の形状が逆テーパの形状をしているため、凹部23の側面に臨界角以上で入射した光のうち半分程度の光(a)は、凹部23の側面での反射により光取り出し面20に向かって伝搬する光に変わる。残りの半分程度の光(b)は、凹部23の側面と基板10とでの反射を繰り返して、大部分は光取り出し面20に向かって伝搬する光に変わる。したがって、凹部23の側面に臨界角以上で入射した光は大部分が光取り出し面20に向かって伝搬する光に変わり、光取り出し面20から外部に出射される。
また、凹部23の側面に臨界角以内で入射した光は凹部23に進行する。ここで、凹部23は空気で充満されている。よって、第1半導体層15、活性層17および第2半導体層19内を伝搬してきた光は、高屈折率なGaN(比屈折率2.4)から低屈折率な空気に進行することになる。このため、凹部23の側面の法線より基板10に垂直方向を向いている光、つまり凹部23の側面の法線より下側の光(c)は凹部23に進行した際に、スネルの法則により大きく基板10に垂直方向に向きを変えて、基板10に進行する。基板10に進行した光のうち、基板10の下面に臨界角以内で入射した光は、基板10の下面から外部に出射される。一方、基板10の下面に臨界角以上で入射した光は、基板10の下面で反射され、基板10を水平方向に伝搬して、基板10の側面から外部に出射される。また、凹部23の側面の法線より基板10に水平方向を向いている光、つまり凹部23の側面の法線より上側の光は凹部23に進行した際に、スネルの法則によりその一部の光(d)は凹部23の上部より直接外部に出射され、残りの光(e)は凹部23の向かいの側面に進行し、その大部分は透過する。この向かいの側面に透過する際に、スネルの法則により光取り出し面20を向いた光に変えられ、直接または何回かの反射を繰り返した後大部分が光取り出し面20から外部に出射される。
基板10には活性層14が存在しないため光の吸収による損失が起こらない。このため、基板10を伝搬して基板10の側面から外部に出射された光は、従来例1のように光がGaN半導体層13を伝搬して側面から外部に出射した光に比べて光の取り出し効率が優れている。
実施例1によれば、凹部23の形状が逆テーパ状をしているため、基板10に水平方向に伝搬する光および垂直方向に伝搬する光の半分以上を光取り出し面20から外部に取り出すことができる。このため、従来例2の穴部22が設けられている発光素子や従来例4の光取り出し面20の形状が凸凹している発光素子に比べて、光の取り出し効率を向上させることができる。
また、実施例1によれば、凹部23に進行した光のうち基板10に向かった光は、基板10下面から外部に出射する光を除いて、基板10を水平方向に伝搬して基板10の側面から外部に出射される。基板10の側面から出射された光も光出力として検出することが出来る。このため、従来例3のように、反射溝24に進行した光が反射溝24から外部に出射してしまう場合に比べて、光の取り出し効率を向上させることができる。
さらに、実施例1によれば、凹部23は逆テーパの形状をしているため、従来例3のように反射溝24が楔形をしている場合に比べて、図17に示すように、基板10に水平方向の活性層14の長さL2を長くとることができる。このため、実施例1は従来例3に比べて発光量自体を多くすることができる。
さらに、実施例1によれば、逆テーパ状の凹部23は第3半導体層30まで貫通して基板10に達している。このため、従来例3のように楔形の反射溝24が基板10まで達していない場合に比べて、凹部23の側面の面積S1(図17参照)を大きくすることができる。よって、第1半導体層15、活性層17および第2半導体層19を伝搬する光をより多く光取り出し面20に向かって反射させることができる。このため、従来例3に比べ光取り出し面20から外部に出射する光の量が増えるため、光の取り出し効率を向上させることができる。
さらに、実施例1によれば、逆テーパ状の凹部23の形成を第3半導体層30、第1半導体層15、活性層17および第2半導体層19で行うため、非常に硬質なサファイア基板である基板10に凸部の形成を行う従来例4に比べて容易に製造することができる。
実施例1において、逆テーパ状の凹部23が第3半導体層30まで貫通して基板10に達している場合を例に示したが、これに限らず、第1半導体層15まで貫通していれば活性層17で発生した光を光取り出し面20に反射することができるためよい。しかしながら、凹部23の側面の面積S1が大きい方がより多くの光を光取り出し面20に向かって反射させることができるため凹部23が第3半導体層30を貫通して基板10まで達している場合が好ましい。
実施例1において、第1半導体層15はn型GaN層、活性層17はInGaN/GaNの多層膜層、第2半導体層19はp型GaN層である場合を例に示したが、これに限らず、第1半導体層15がp型GaN層、第2半導体層19がn型GaN層である場合でもよい。また、第1半導体層15、活性層17および第2半導体層19にその他のGaN系半導体やGaN系半導体以外の半導体を用いても良い。
また、実施例1において、基板10と活性層17との間に形成された第3半導体層30はAlN層である場合を例に示したが、これに限らず、AlGaN層等AlとNとを含む物質であれば逆テーパ状をした凹部23を容易に形成できるためその他の物質でもよい。
さらに、実施例1において、第3半導体層30は基板10に接して設けられている場合を例に示したが、これに限らず、基板10と活性層17との間に設けられていれば、第1半導体層15まで貫通した逆テーパ状の凹部23を容易に形成することができるためよい。
さらに、実施例1において、基板10はサファイア基板である場合を例に示したが、これに限らずSiC基板、Si基板およびGaN基板等その他の物質でもよい。
さらに、実施例1において、エッチング液は100℃の熱リン酸を用いた場合を例に示したが、これに限らず、水酸化ナトリウム溶液、水酸化カリウム溶液およびリン酸を含む混酸等、逆テーパの形状を形成出来る物質であれば他の物質でもよい。
さらに、実施例1において、ドライエッチングにより形成した穴部である凹部23の基板10に水平方向な断面の形が円形である場合を例に示したが、これに限らず楕円形や方形等その他の形でもよい。
図18(a)は発光素子側面角度と光の取り出し効率との関係を示す図であり、図18(b)はその時の実験に用いた発光素子(比較例2)の断面図を示している。図18(b)を参照に、比較例2に係る発光素子は、基板10上にGaN半導体層13が設けられている。GaN半導体層13の側面と基板の法線との角度を発光素子側面角度21とする。発光素子側面角度21はGaN半導体層13が逆テーパの形状になる角度を正とする。図18(a)を参照に、発光素子側面角度21が20°以上の場合に光の取り出し効率が急激に向上していることが分かる。比較例2に係る発光素子の発光素子側面角度21と光の取り出し効率との関係は、実施例1に係る発光素子にも適用できると考えられる。したがって、実施例1に係る発光素子の凹部23の側面と基板10の法線とのなす角は20°以上であることが好ましい。また、凹部23の側面と基板10の法線とのなす角が30°以上の場合はなお好ましい。さらに、凹部23の側面と基板10の法線とのなす角が40°以上の場合はさらに好ましい。
図19(a)は実施例2に係る発光素子の上面図であり、図19(b)は図19(a)のA−A間の断面図である。図19(a)および図19(b)を参照に、n電極パッド26とp電極パッド28との間に逆テーパの形状をした溝部である凹部23が設けられている。溝部である凹部23はGaNの[100]、[010]および[110]方向のいずれかに平行方向に延伸している。[100]、[010]および[110]に対しては、それぞれ180°方向が異なる[−100]、[0−10]および[−1−10]方向も存在するが、実質的には[100]、[010]および[110]の3方向になる。図19(a)上図で、例えば、一番左にある横方向に延伸している溝部の方向を[100]とした場合には、図19(a)上図に示すように[010]および[110]方向の溝部が形成される。その他の構成については、実施例1と同じであり、図8(a)および図8(b)に図示しているので説明を省略する。
実施例2によれば、溝部である凹部23はGaNの[100]、[010]および[110]方向のいずれかに平行方向に延伸している。このため、逆テーパの形状を形成するためのウエットエッチングにおいて溝部である凹部23の幅が広がることを防ぐことが出来る。したがって、活性層17の面積が小さくなることを防止でき、発光量自体が減少することを防止することができる。
図20は実施例3に係る発光素子の断面図および光取り出し効果を示す図である。図20を参照に、光取り出し面20である第2半導体層19の表面の形状を凸凹にしている。その他の構成については実施例1に係る発光素子と同じであり、図8(b)および図17に示しているので説明を省略する。
実施例3によれば、第2半導体層19の表面の形状が凸凹していることにより臨界角の方向を変えることができる。このため、第2半導体層19の表面の形状が凸凹をしていない場合では第2半導体層19の表面に臨界角以上で入射して反射される光も、第2半導体層19の表面に臨界角以内で入射される場合が生じ、光取り出し面20から外部に出射することができる。このため、実施例1に比べ光の取り出し効率を向上させることができる。
図21は実施例4に係る発光素子の断面図である。図21を参照に、第3半導体層30上に第1半導体層15、活性層17および第2半導体層19がこの順に設けられている。第2半導体層19から第3半導体層30まで貫通する孔部44が設けられている。孔部44の形状は第3半導体層30から第2半導体層19に向かって狭まる逆テーパの形状をしている。
実施例4によれば、活性層17の長さL3を従来例3に比べて長くとることができる。このため、実施例4は従来例3に比べ発光量自体を多くすることができる。また、孔部44の側面の面積S2が従来例3に比べて大きくなる。よって、第1半導体層15、活性層17および第2半導体層19を伝搬する光をより多く光取り出し面20に向かって反射させることができる。このため、従来例3に比べ光取り出し面20から外部に出射する光の量が増えるため、光の取り出し効率を向上させることができる。
また、実施例4によれば、基板10がないため、例えば放熱性に優れた実装基板に直接実装することができる。このため、サファイアからなる基板10を有している実施例1に比べて、優れた放熱性を得ることができる。
実施例4においても、第2半導体層19の表面の形状を凹凸にすることにより、実施例3と同じ効果を得ることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について記載したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
図1は従来例1に係るGaN系半導体発光素子の断面図である。 図2は従来例1に係るGaN系半導体発光素子の効果を説明するための断面図である。 図3は従来例2に係るGaN系半導体発光素子の断面図および効果を説明するための図である。 図4は従来例3に係るGaN系半導体発光素子の断面図および効果を説明するための図である。 図5は従来例4に係るGaN系半導体発光素子の断面図および効果を説明するための図である。 図6は従来例2に係るGaN系半導体発光素子の課題を説明するための断面図である。 図7(a)は比較例1に係る発光素子の上面図、図7(b)は図7(a)のA−A間の断面図である。 図8(a)は実施例1に係る発光素子の上面図、図8(b)は図8(a)のA−A間の断面図である。 図9は図8(a)のB−B間の凹部23の断面SEMの模式図である。 図10(a)から図10(c)は実施例1に係る発光素子の第1の製造方法を示す断面図(その1)である。 図11(a)から図11(c)は実施例1に係る発光素子の第1の製造方法を示す断面図(その2)である。 図12(a)から図12(c)は実施例1に係る発光素子の第1の製造方法を示す断面図(その3)である。 図13(a)から図13(c)は実施例1に係る発光素子の第2の製造方法を示す断面図(その1)である。 図14(a)から図14(c)は実施例1に係る発光素子の第2の製造方法を示す断面図(その2)である。 図15は実施例1に係る発光素子の第2の製造方法を示す断面図(その3)である。 図16は実施例1に係る発光素子と比較例1に係る発光素子とのI−L特性を示す図である。 図17は実施例1に係る発光素子の効果を説明するための図である。 図18(a)は比較例2に係る発光素子の発光素子側面角度と光取り出し効率との関係を示す図であり、図18(b)は比較例2に係る発光素子の断面図である。 図19(a)は実施例2に係る発光素子の上面図、図19(b)は図19(a)のA−A間の断面図である。 図20は実施例3に係る発光素子の断面図および効果を説明するための図である。 図21は実施例4に係る発光素子の断面図である。
符号の説明
10 基板
12 n型GaN層
13 GaN半導体層
14 活性層
15 第1半導体層
16 p型GaN層
17 活性層
19 第2半導体層
20 光取り出し面
21 発光素子側面角度
22 穴部
23 凹部
24 反射溝
26 n電極パッド
28 p電極パッド
30 第3半導体層
32 SiドープGaN層
34 アンドープGaN層
35 ITO層
36 ITO層
40 SiO
42 nコンタクト電極
44 孔部

Claims (14)

  1. 基板上に設けられた第1半導体層と、
    前記第1半導体層上に設けられた活性層と、
    前記活性層上に設けられた、前記第1半導体層と反対の導電型である第2半導体層と、を具備し、
    前記第2半導体層から前記第1半導体層まで貫通する凹部が形成され、前記凹部が前記第1半導体層から前記第2半導体層に向かって狭まる逆テーパの形状をしていることを特徴とする発光素子。
  2. 前記基板と前記活性層との間に設けられた、AlとNとを含む第3半導体層を具備し、
    前記凹部が前記第3半導体層まで貫通していることを特徴とする請求項1記載の発光素子。
  3. 前記第1半導体層、前記活性層および前記第2半導体層はGaN系半導体層であることを特徴とする請求項1または2記載の発光素子。
  4. 前記凹部の側面と前記基板の法線とのなす角度が20°以上であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の発光素子。
  5. 前記凹部は穴部であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の発光素子。
  6. 前記凹部は溝部であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の発光素子。
  7. 前記溝部は[100]、[010]および[110]方向のいずれかに平行方向に延伸していることを特徴とする請求項6記載の発光素子。
  8. 前記第2半導体層の表面の形状が凸凹していることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項記載の発光素子。
  9. 前記基板は、サファイア、SiC、SiおよびGaNのいずれかであることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項記載の発光素子。
  10. AlとNとを含む第3半導体層と、
    前記第3半導体層上に設けられた第1半導体層と、
    前記第1半導体層上に設けられた活性層と、
    前記活性層上に設けられた前記第1半導体層と反対の導電型である第2半導体層と、を具備し、
    前記第2半導体層から前記第3半導体層まで貫通している孔部が形成され、前記孔部が前記第3半導体層から前記第2半導体層に向かって狭まる逆テーパの形状をしていることを特徴とする発光素子。
  11. 基板上に第1半導体層を形成する工程と、
    前記第1半導体層上に活性層を形成する工程と、
    前記活性層上に前記第1半導体層と反対の導電型である第2半導体層を形成する工程と、
    前記第2半導体層から前記第1半導体層まで貫通し、前記第1半導体層から前記第2半導体層に向かって狭まる逆テーパの形状をしている凹部を形成する工程と、を有することを特徴とする発光素子の製造方法。
  12. 前記逆テーパの形状をしている凹部を形成する工程は、前記第2半導体層から前記第1半導体層まで貫通する凹部をドライエッチングにより形成する工程と、前記凹部が逆テーパの形状になるようにエッチング液によるウエットエッチングにより形成する工程と、を含むことを特徴とする請求項11記載の発光素子の製造方法。
  13. 前記エッチング液は、水酸化ナトリウム溶液、水酸化カリウム溶液、リン酸およびリン酸を含む混酸のいずれかであることを特徴とする請求項12記載の発光素子の製造方法。
  14. 前記基板と前記活性層との間にAlとNとを含む第3半導体層を形成する工程を有することを特徴とする請求項11から13のいずれか一項記載の発光素子の製造方法。
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