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JP2008039224A - 定圧貫流ボイラ構成とその運用方法 - Google Patents

定圧貫流ボイラ構成とその運用方法 Download PDF

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JP2008039224A JP2006211333A JP2006211333A JP2008039224A JP 2008039224 A JP2008039224 A JP 2008039224A JP 2006211333 A JP2006211333 A JP 2006211333A JP 2006211333 A JP2006211333 A JP 2006211333A JP 2008039224 A JP2008039224 A JP 2008039224A
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Hitoshi Migaki
仁志 三垣
Hideaki Tamai
秀明 玉井
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Mitsubishi Power Ltd
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Abstract

【課題】定圧貫流ボイラの一次過熱器13の出口圧力の急激な上昇が発生する箇所との特定と、その対応策を提供することである。
【解決手段】一次過熱器13の出口の圧力計35とレジスタチューブ22と一次過熱器バイパス弁23の間の圧力計36とで測定した各管内圧力の偏差又はレジスタチューブ22と一次過熱器バイパス弁23の間の圧力計36と一次過熱器バイパス弁23の出口の圧力計37の各管内圧力の偏差に基づきレジスタチューブ22の洗浄時期または取り替え時期又は一次過熱器バイパス弁23の洗浄時期または取り替え時期を予測する貫流ボイラの起動バイパス系統とその運用方法である。
【選択図】図1

Description

本発明は定圧貫流ボイラの過熱器バイパス系統に係り、特に過熱器バイパス系統の配管内の圧力損失増加の程度を監視しながら、配管類の更新時期及び化学洗浄時期を予測するための定圧貫流ボイラ構成とその運用方法に関するものである。
図3に従来の定圧貫流ボイラの起動バイパス系統図を示す。
図示しない復水器からの復水は脱気器1で脱気された後、ボイラ給水ポンプ2により吐出した給水は出口側の給水流量調節弁4により流量が調整され、給水配管7に設けられた給水流量計8及び高圧ヒータ9を通してボイラ本体100の節炭器10に入る。なお、ポンプ出口止弁5は、該止弁5から下流と上流とを分離するために設けられ、配管内の酸洗い時などにおいて該止弁5から下流に酸洗い液が流入しないようにするために設けられる。なお、ボイラ給水ポンプ2はモータで駆動し、該ポンプ2の出口には給水流量調節弁4が設けられている。また、脱気器1の出口には図示しない蒸気タービンで駆動するポンプ3がポンプ2に並列配置されており、該ポンプ3の出口には前記ポンプ出口止弁5と同一の機能を奏するポンプ出口止弁6が設けられている。
また、ボイラ本体100は節炭器10、水冷壁11、ケージ壁12、一次過熱器13及び二次過熱器18などから構成され、ボイラ本体100で生成した蒸気は蒸気タービンで使用される。
また、ボイラ起動時には蒸気タービンへ供給する蒸気条件が成立するまで、水及び/又は蒸気からなる流体を起動バイパス系統を使用してフラッシュタンク26に通し、復水器、脱気器1へ循環させる運転が行われる。
従来の定圧貫流ボイラの起動バイパス系統のうち、一次過熱器13のバイパス系統は、一次過熱器バイパス配管20、レジスタチューブバイパス弁21、レジスタチューブ22及び一次過熱器バイパス弁23などを設置した一次過熱器バイパス系統Aで構成され、二次過熱器18のバイパス系統は二次過熱器バイパス配管24、二次過熱器バイパス弁25、二次過熱器ウォーミング配管27及び二次過熱器ウォーミング弁28などを設置した二次過熱器バイパス系統Bで構成されている。
上記起動バイパス系統において、それぞれ一次過熱器13及び二次過熱器18での過熱条件が成立するまでは各バイパス系統A、Bを流体が循環する。また、図示していないが、二次過熱器18の後流側の蒸気配管に三次過熱器以上の高次過熱器が設置される場合は、起動時の高次過熱蒸気条件が成立するまで流体が循環する高次過熱器バイパス系統が設けられている。
さらに、フラッシュタンク26から復水器にはフラッシュタンクレベル調節弁32を備えた復水器供給配管31を経由して水及び/又は蒸気が供給される。また、復水器供給配管31から分岐した脱気器供給配管29(脱気器レベル調節弁30を備えている)から脱気器1に水及び/又は蒸気が供給される。
また、一次過熱器入口温度計33が一次過熱器13の入口配管に設けられ、一次過熱器出口温度計34が一次・二次過熱器連絡管14に設けられている。また、一次・二次過熱器連絡管14には過熱器止弁15が設けられ、過熱器止弁バイパス配管16には過熱器減圧弁17が設けられている。
貫流ボイラの起動時においては最終過熱器を二次過熱器18とした場合には、蒸気タービン通気とその後のタービン併入(蒸気タービン通気後に電力系統に電気が併入すること)のための二次過熱器18の出口蒸気条件が確立するまでは、次のように一次過熱器バイパス系統A及び/又は二次過熱器バイパス系統Bで水及び/又は蒸気からなる流体を循環させる。すなわち一次過熱器13の出口蒸気条件が確立するまでは一次過熱器バイパス系統Aを使用してフラッシュタンク26に前記流体を循環させ、一次過熱器13の出口蒸気条件が確立すると、一次過熱器バイパス系統Aを閉止して二次過熱器バイパス系統Bを使用してフラッシュタンク26に蒸気を循環させながら、ミニマム給水量で給水と復水の循環運転を行う。
このように起動バイパス系統A、Bなどは、ボイラ水張りとボイラ昇圧から始まりタービン通気とタービン併入までの間に、給水あるいは復水を前記バイパス系統A、Bなどを通してフラッシュタンク26から復水器に回収・循環する系統である。
一次過熱器13の入口温度条件が確立するまでは、第一段階として一次過熱器バイパス系統Aを使用してミニマム給水量の全量を循環する運転を行うが、このバイパス系統Aには高圧・低温流体を流すことによって発生する一次過熱器バイパス弁23の騒音及びエロージョンを防止するためのレジスタチューブ22を設けている。レジスタチューブ22は一次過熱器バイパス配管20の一部をバイパスする流体が迂回して流れるように設けられ、該レジスタチューブ22を迂回する一次過熱器バイパス配管20にレジスタチューブバイパス弁21を設置している。そして一次過熱器13の入口温度が規定値に達するまで、レジスタチューブバイパス弁21を閉じた状態でミニマム給水量の全量をレジスタチューブ22を経由して流す運用を行う。
上記レジスタチューブ22は、内径が24mm程度で、長さ約15mの配管を5本程度並列配置した構成からなり、レジスタチューブ22の各配管内に10Mpa以上の高差圧で給水する方式であるので通常の流れの場と異なり、高速流の場となる。
また、図3に示す一次過熱器バイパス系統Aには流体の温度・圧力を計測する機器を設けてなく、一次過熱器バイパス系統Aの流体自体の圧力・温度の監視は蒸気タービンに蒸気を供給する主流側の一次過熱器13の入口と出口に設置した入口温度計33と出口温度計34と一次過熱器出口圧力計35で行われるだけである。
なお、過熱器内の主蒸気圧力により過熱器バイパス系統に流す蒸気流量を制御することは特許文献1、2などに開示されている。
特開2000−320801号公報 特開平6−213404号公報
図3に示す定圧貫流ボイラの起動バイパス装置を設けた系統において運転実績のあるボイラ(既納缶)の一次過熱器13の出口圧力がボイラの運転を続けていくと上昇する傾向があることは従来から分っていたが、一次過熱器13の出口圧力が経年的に増加傾向にあるため、それを初期値と同等になるように抑えるために、一次過熱器バイパス弁23の開度を経時的に大きくして対応していた。しかし、運用を開始してから十数年が経過した後に一次過熱器13の出口圧力が急激に上昇する現象が発生して一次過熱器バイパス系統Aの圧力制御が不可能となる現象が生じていた。
このため、従来の対策では一次過熱器バイパス弁23の開度が制御上限値に達すると、一次過熱器バイパス系統Aに流す給水流量を落とさざるを得ず、その後、再び一次過熱器バイパス弁23の開度を再増加しても制御の上限を超えてしまい対応不能になって、バイパス系統を切断して硫酸などの強酸で酸洗いせざるを得なかった。このような問題は、二次過熱器バイパス系統B及びそれより高次の過熱器バイパス系統でも生じていた。
そこで、本発明の課題は、定圧貫流ボイラの過熱器の出口圧力の急激な上昇が発生する箇所の特定と、その対応策を提供することである。
本発明の上記課題は、次の解決手段により達成できる。
すなわち、請求項1記載の発明は、内部を水又は蒸気が流れる伝熱管パネルからなり、ボイラ火炉の周壁を構成する水冷壁(11)と、内部を水又は蒸気が流れる伝熱管パネルからなり、ボイラ火炉での燃料の燃焼により生成した燃焼ガスが火炉の下流側に配置される煙突に向かって排出される流路である煙道の周壁を構成するゲージ壁(12)と、内部を過熱蒸気が流れる伝熱管からなり、前記煙道内に設けられる一次過熱器(13)と、内部を過熱蒸気が流れる伝熱管からなり、前記一次過熱器(13)の下流側の煙道内に設けられる少なくとも二次過熱器(18)を含む高次過熱器と、内部を水が流通する伝熱管パネルからなり、前記二次過熱器(18)を含む高次過熱器の下流側の煙道内に設けられる節炭器(10)とを有する定圧貫流ボイラと、該貫流ボイラで得られた蒸気を負荷対象で使用した後に復水する復水器と、該復水器からの給水を前記節炭器(10)、水冷壁(11)、ゲージ壁(12)に順次供給した後、前記一次過熱器(13)の入口から復水器にバイパスさせる一次過熱器バイパス系統(A)と、前記一次過熱器(13)の出口からの過熱蒸気を二次過熱器(18)の入口から復水器にバイパスさせる二次過熱器バイパス系統(B)を含む高次過熱器バイパス系統とを備えた定圧貫流ボイラ構成において、前記一次過熱器バイパス系統(A)は、上流側からレジスタチューブ(22)とそのバイパス弁(21)と一次過熱器バイパス弁(23)を備え、節炭器(10)入口又は一次過熱器(13)出口の配管内の圧力を測定する圧力計(42又は35)と、前記レジスタチューブ(22)と一次過熱器バイパス弁(23)の間の配管(20)内の圧力を測定する圧力計(36)と、一次過熱器バイパス弁(23)の出口の配管(24)内の圧力を測定する圧力計(37)と、さらに二次過熱器(18)以上の高次過熱器の出口と入口の配管内の圧力をそれぞれ測定する圧力計(43など)を設けた定圧貫流ボイラ構成である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の定圧貫流ボイラ構成の運用方法であって、(a)前記節炭器(10)入口又は一次過熱器(13)出口の圧力計(42又は35)と前記レジスタチューブ(22)と一次過熱器バイパス弁(23)の間の圧力計(36)とで測定した各配管内圧力の偏差又は(b)前記レジスタチューブ(22)と一次過熱器バイパス弁(23)の間の圧力計(36)と前記一次過熱器バイパス弁(23)の出口の圧力計(37)とで測定した各配管内圧力の偏差に基づきレジスタチューブ(22)の洗浄時期または取り替え時期又は一次過熱器バイパス弁(23)の洗浄時期または取り替え時期を予測する定圧貫流ボイラ構成の運用方法である。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の定圧貫流ボイラ構成の運用方法であって、前記二次過熱器(18)以上の高次過熱器の入口と出口の蒸気が流通する配管(24,19など)内の圧力をそれぞれ測定する圧力計(35,43など)で測定した各配管内圧力の偏差に基づき前記二次過熱器(18)以上の高次過熱器バイパス弁の洗浄時期または取り替え時期を予測する定圧貫流ボイラ構成の運用方法である。
(作用)
図3に示すように定圧貫流ボイラの一次過熱器バイパス系統Aには差圧10Mpa以上の抵抗を負うレジスタチューブ22を設置しているが、該レジスタチューブ22の管径は非常に細く、管内の流れは通常の流れの場と異なり、約50m/sの高速流となるため、圧力損失はスケール付着、特に表面粗さにより非常に大きな影響を受ける。
さらに図3に示す一次過熱器バイパス系統Aには、ボイラ起動過程により水状態と蒸気状態の流れが発生するため、レジスタチューブ22や一次過熱器バイパス弁23などの管内表面に水系のスケール及び蒸気系のスケールが付着する。これらのスケール付着部位は化学洗浄が実施できない部位であることから、ボイラに取り付けた状態では前記スケール除去が不可能な部位でもある。
水スケールはポーラス状態のスケールであるため、非破壊検査では測定困難であるだけでなく、一次過熱器バイパス系統Aのスケール付着部位が化学洗浄が実施できない部位であることからスケールの付着の程度を予測することができない。さらに、本発明により判明した一次過熱器バイパス弁23の制御不能の原因であるスケールの表面粗さが生じていることがサンプル調査で分かったとしても、このスケール表面粗さを的確に測定することは困難であることから、レジスタチューブ22の更新時期又は化学洗浄時期の予測監視が困難である。
また、図3に示す従来の一次バイパス系統Aには圧力の監視計器が設置されていないため、圧力損失が増加する特定部位の確定及び圧力損失の増加量を計測することが困難であった。
ところで、図2(a)は、特定のボイラの運転経歴(運転時間経過)に対するレジスタチューブ22の圧力損失の変化を示すグラフであるが、このグラフに示すようにレジスタチューブ22の圧力損失の増加傾向は、ある時点から急激に上昇している。この圧力異常上昇の原因調査をボイラの定期検査時に実施したが、レジスタチューブ22や一次過熱器バイパス弁23などでの詰まり又は多大なスケール付着による管内径の縮小はないことが確認された。しかし、レジスタチューブ22の管内表面に20〜50μmの表面粗さ(凹凸)があることが確認された。なお、前記付着スケール層の内部には空隙が存在しており、このスケールはポーラスタイプの水スケールであることが確認された。
また、図2(b)には、特定のボイラの運転経歴(運転時間経過)に対するレジスタチューブ22の平均表面粗さを示すグラフを示す。
本発明者は、図2(a)のデータと図2(b)のデータの比較からレジスタチューブ22の管内圧力の異常上昇はレジスタチューブ22などの管内に付着したスケールの表面粗さに起因したものであることを見出した。
ところで、図2(a)、(b)に示すグラフが得られるボイラは油焚きボイラであり、図の左端の運用開始時には電力消費量のベースロードを補うために連続運転を行っており、その後、ボイラの起動停止回数は毎月一回程度である。このときのレジスタチューブ22の圧力損失と管内の付着スケールの平均表面粗さは、図2(a)、(b)共に経年的には右方に緩やかに上昇する傾向を示す。
しかし、図2(a)、(b)に示す運転経歴のグラフの半ば頃からエネルギー事情が変わり、発電エネルギーとしては原子力発電がベースロードになり、高価な石油を使用する油焚きボイラは、日々または季節によるピークロード対応に使用されるようになった。そのため、火力発電用のボイラは、週末に起動と停止を繰り返す状態から毎日起動と停止を繰り返す運転DSS(Daily Start Daily Stop)へ、さらに時間ピーク対応に伴う急速負荷変化運転が課せられるようになった。図2(c)には火力発電用のボイラの起動・停止回数と運転経歴との関係を示すグラフである。
図2(c)に示す発電所の事情の変更で火力発電用のボイラが起動・停止回数を急増させ始めた時期が図2(a)に示すレジスタチューブ22の圧力損失が急上昇し始めた時期と一致していることが分かった。
図2(c)に示すボイラの起動停止回数(近年、ボイラの起動停止回数が大幅に増加している)に圧力損失が関係していることが明らかとなったが、このことからボイラの起動時に使用される一次過熱器バイパス系統Aを流れる流体が水状態であり、この水状態の流体に含まれるスケール成分がレジスタチューブ22内に付着し易くなるためであると考えられる。
図2(d)には火力発電用のボイラの起動弁の実開度と起動弁の計算開度との関係から弁の異常と正常を判定するためのグラフを示す。
なお、図2(a)〜(c)の横軸は20〜30年間の運転時間を表しており、また、図2(a)〜(d)はそれぞれ概算データを図示している。
図2(a)〜(d)に示すように、ボイラの起動停止回数が増加することが一次過熱器バイパス系統Aの管内のスケール付着量とスケールの表面粗さに密接に関係することが確認され、さらに、一次過熱器バイパス系統Aの配管内で圧力損失が大きくなる原因が発電所のボイラ運用が変化したためであることも判明した。
このように定圧貫流ボイラの一次過熱器13の出口圧力の上昇は一次過熱器バイパス系統Aにおけるレジスタチューブ22内のスケール付着が原因であり、レジスタチューブ22内のスケール付着による流体圧力損失の増大により一次過熱器13の出口圧力の上昇が生じていることが分かり、さらに、レジスタチューブ22管内のスケールの表面粗さが圧力損失の原因の一つであることが分かった。
本発明で分かったことであるが、例えばレジスタチューブ22の管内径が24mmの場合、1mmの厚さでチューブ内に均一厚さのスケールが付着した場合とスケール付着により平均表面粗さ25μmが生じた場合の圧力損失がほぼ同等となる。
上記知見により、レジスタチューブ22での圧力損失が特定できればそれだけを交換することができる。しかし一次過熱器バイパス系統A内には圧力損失が上昇する原因箇所としてはレジスタチューブ22の他に一次過熱器バイパス弁23がある。一次過熱器バイパス弁23が損傷することにより圧力損失が上昇することが考えられる。
したがって、一次過熱器バイパス弁23での圧力損失の増加を検出するために、本発明で新たに設けた前記一次過熱器バイパス弁入口圧力計36と一次過熱器バイパス弁23の出口の圧力計37(圧力計37をフラッシュタンク26に設けたあるのはフラッシュタンク26の圧力損失を把握しておくことで、一次過熱器バイパス弁23の出口圧力が分かる)との差圧により検知することができる。もちろん前記フラッシュタンクに設けた圧力計37とは別に一次過熱器バイパス弁23の出口側に新たに圧力計(図示せず)を設け、それと一次過熱器バイパス弁入口圧力計36の差圧を計算しても良い。
本発明では図1に示すように一次過熱器バイパス弁23の入口の圧力を圧力計36で測定することにより、圧力増加要因部位がレジスタチューブ22であるか又はバイパス弁23であるかを特定し、また、一次過熱器バイパス系統Aの流量・圧力分布・温度データを計測することで、規定流量におけるレジスタチューブ22の圧力損失値、表面粗さ値が図2に示すデータに基づく計算処理により確認でき、これらを経時的に統計処理すれば圧力損失の増加特性、及び表面粗さの増加特性が監視でき、レジスタチューブ22の更新時期或いは化学洗浄時期を予測することができる。
このような過熱器バイパス系統内の圧力損失の問題は二次過熱器18以上の高次過熱器のバイパス系統でも生じていたが、本発明により二次過熱器18以上の高次過熱器バイパス弁の洗浄時期または取り替え時期を予測することができるようになった。
本発明によれば、定圧貫流ボイラの起動において、一次過熱器バイパス系統及びそれ以上の高次過熱器バイパス系統の経時的なスケール付着による圧力損失の増加傾向が確認監視できるため、原因箇所の特定及びレジスタチューブの更新或いは化学洗浄時期の予測監視・最適化が図れ、メンテナンス費用の低減が図れる。
本発明の実施例を図面と共に説明する。
図1(a)には本実施例の定圧貫流ボイラの水蒸気系統図を示し、図1(b)には図1(a)の水蒸気系統の制御装置を示す。また、図3に示す従来の定圧貫流ボイラの水蒸気系統図と同一部材は同一番号を付して、その説明は省略する。
ボイラの水蒸気系統の機器は、脱気器1、ボイラ給水ポンプ2、高圧ヒータ9、ボイラ本体100(節炭器10、水冷壁11、ケージ壁12、一次過熱器13、二次過熱器18)、蒸気タービン(図示せず)、復水器(図示せず)、フラッシュタンク26等によって構成される。
ボイラ給水ポンプ2から吐出した給水は出口側の給水流量調節弁4とポンプ出口止弁5により、その流量が調整され、給水流量計8、高圧ヒータ9を通してボイラ本体100の節炭器10に入る。
ボイラ本体100に供給された水は、節炭器10、水冷壁11、ケージ壁12にて受熱・蒸発し蒸気となって一次過熱器13、二次過熱器18を通して必要な蒸気温度となって蒸気タービンへ供給される。
ボイラ起動時には、蒸気タービンに供給する蒸気条件が成立するまで、起動バイパス系統を使用してフラッシュタンク26を通し、復水器、脱気器1への循環運転が行われる。この起動バイパス系統には一次過熱器バイパス系統Aと二次過熱器バイパス系統Bが設備されており、運転の初期ステップとして一次過熱器13の入口温度が規定温度になるまでは、ケージ壁12と一次過熱器13の入口間に設けられた一次過熱器バイパス配管20を有する一次過熱器バイパス系統を通して、ミニマム給水量の全量の循環運転を行う。
この初期運転状態においては、一次・二次過熱器連絡管14に設けられた過熱器止弁15、過熱器止弁バイパス配管16に設けられた過熱器減圧弁17、及び二次過熱器バイパス配管24に設けられた二次過熱器バイパス弁25は全閉状態の運転である。
起動バイパス運転における、一次過熱器バイパス系統Aは一次過熱器13の手前の流路からフラッシュタンク26に至るまでレジスタチューブバイパス弁21、レジスタチューブ22及び一次過熱器バイパス弁23などから構成され、ケージ壁12を出たミニマム給水量はバイパス配管20を通り、全量がレジスタチューブ22を通過して、一次過熱器バイパス弁23により一次過熱器13の出口圧力を一定に制御調整し、フラッシュタンク26に供給される。
ミニマム給水量が全量レジスタチューブ22を通過する際、レジスタチューブ22の圧力損失により一次過熱器バイパス弁23の入口圧力を下げてバイパス弁23の開度確保を図る。
一次過熱器13の入口温度が既定値に達すると、レジスタチューブバイパス弁21が開き、次に二次過熱器バイパス弁25が開き、二次過熱器バイパス系統Bの運用に入り、順次起動バイパス運用がなされ、タービンに必要な蒸気条件を確立する運用がなされる。
二次過熱器バイパス系統Bの二次過熱器バイパス配管24に設けられた二次過熱器バイパス弁25の上流側に一次過熱器出口圧力計35がある。また、一次過熱器バイパス系統Aの一次過熱器バイパス弁23の入口に圧力計36を設置する。また、図1(b)に示す制御装置38には監視装置39が設けられ、前記圧力計35,36の信号を以下に述べる計測装置の信号とともに監視装置39に入力して水蒸気系統の監視を行う。
また、制御装置38には、給水流量計8、一次過熱器入口温度計33、一次過熱器出口温度計34、一次過熱器出口圧力計35、一次過熱器バイパス弁入口圧力計36、フラッシュタンク圧力計37及び一次過熱器バイパス弁23の開度などの各種信号が入力され、前記一次過熱器出口圧力計35と一次過熱器バイパス弁入口圧力計36と共にレジスタチューブ22の圧力損失特性、一次過熱器バイパス弁23の開度特性を評価し、図2に示すようにレジスタチューブ22及び/又は一次過熱器バイパス弁23の更新・化洗実施時期及び圧力増加要因部位の予測・判定を行い、警報・表示する監視装置39とCRT40を設置する。
一次過熱器バイパス系統Aのレジスタチューブ22は一次過熱器バイパス弁23に高速、高圧の流体が通過することによる孔食を防止するために設けられたものであるが、そのレジスタチューブ22内でポーラスタイプのスケールが形成されることで圧力損失が増加してしまうと、一次過熱器バイパス弁23から所定のバイパス流量を流通させるために、その開度を大きくしても所定のバイパス流量が得られず、一次過熱器バイパス弁23の開度制御ができなくなる。
一般的に流体が流れる配管に設けられる流体流量調整用の開閉弁の開度は70%〜80%を上限とする開閉制御が行われており、前記開閉弁をそれ以上の開度にすることは実質的に流体流量の制御の裕度がない危険領域となる。そこで、本実施例では一次過熱器バイパス系統Aにおける経時的なスケール付着による圧力損失の増加傾向を検知して、圧力損失が所定値に達するとレジスタチューブ22内のスケールを除く化学洗浄などの作業を行い、一次過熱器バイパス弁23の開度を大きくして所定のバイパス流量が得られるようにする。
一次過熱器バイパス系統Aの経時的なスケール付着による圧力損失の増加傾向の検知は次のようにして行う。
ボイラの起動の最初の段階ではボイラに供給される水は節炭器10、水冷壁11及びケージ壁12を流れ、一次過熱器バイパス系統Aを通り元の給水系に戻される。このとき二次過熱器バイパス系統Bは使用していないので、一次過熱器13の出口側に設けられた過熱器止弁15、過熱器減圧弁17及び二次過熱器バイパス弁25は全て閉としていることは既に述べた通りである。
このボイラ起動時において、水と蒸気を含む流体が一次過熱器バイパス系統Aを循環する間は、ケージ壁12からの流体は一次過熱器13には流れないため一次過熱器13での流体の圧力損失はないので、一次過熱器出口圧力計35での圧力値は、一次過熱器13の入口の圧力を検出していることにもなる。
従って、一次過熱器バイパス系統Aの圧力損失、正確には一次過熱器バイパス弁23の上流側までの圧力損失は、前記一次過熱器バイパス弁入口圧力計36と一次過熱器出口圧力計35を検出し、前記一次過熱器出口圧力計35と一次過熱器バイパス弁入口圧力計36の差圧を計算することで分かる。
なお、レジスタチューブ22の管内での圧力損失を検知する方法として、前記したように一次過熱器出口圧力計35と一次過熱器バイパス弁入口圧力計36との差圧を計算する方法の他に、前記一次過熱器出口圧力計35に代えて、節炭器10の入口に設けられている圧力計42を使用してもよい。ただし、この場合は、節炭器10、水冷壁11及びケージ壁12での所定の圧力損失を把握しておく必要がある。
一次過熱器バイパス系統Aの圧力損失の増加原因となるレジスタチューブ22を特定できればそれだけを交換することが良いが、一次過熱器バイパス系統A内には圧力損失が上昇する原因箇所としてはレジスタチューブ22の他に一次過熱器バイパス弁23がある。一次過熱器バイパス弁23が損傷することにより圧力損失が上昇することが考えられる。
したがって、一次過熱器バイパス弁23での圧力損失の増加を検出するために、本実施例では新たに設けた前記一次過熱器バイパス弁入口圧力計36と下流側のフラッシュタンク圧力計37との差圧により検知することができる。もちろん前記フラッシュタンク圧力計37とは別に一次過熱器バイパス弁23の出口側に新たに圧力計(図示せず)を設け、それと一次過熱器バイパス弁入口圧力計36の差圧を計算しても良い。
また、通常は、数日〜数ヶ月のボイラ運転中に前記差圧の上昇があると、その都度、前記したようにどこかの弁を開いて対応していくが、その弁を開閉するだけでは前記差圧の解消ができなくなると、レジスタチューブ22の酸洗いか又は取り替え又は一次過熱器バイパス弁23の取り替えを行う。従ってレジスタチューブ22の酸洗い時期又は取り替え時期又は一次過熱器バイパス弁23の取り替え時期を判断する前記差圧の程度はプラント毎に適宜設定する。
また、前記差圧のデータを日々採取しておくことで(1)一次過熱器出口圧力計35と一次過熱器バイパス弁入口圧力計36との差圧及び/又は(2)一次過熱器バイパス弁入口圧力計36とフラッシュタンク圧力計37との差圧の上昇度合いが分かるので、次回のボイラの定期検査時期(定期検査は2週間程度に亘り行われる)の間に前記バイパス系統Aの配管を切り離して、酸洗いや取り替えを行う。
また、一次過熱器バイパス系統Aは、元来、その設置目的が火炉出口(図1ではケージ壁12出口)からの蒸気条件が一次過熱器13に供給できるようになるまでは火炉内に供給される流体を一次過熱器13の上流側で復水器(図示せず)側へバイパスさせて循環させることにあるので、一次過熱器バイパス系統Aに圧力計などの計器を設ける必要が無かった。そのため本実施例のように一次過熱器バイパス弁入口圧力計36を設置する必要がなかったが、図1に示す本実施例は図3に示す従来技術の一次過熱器バイパス系統Aに一次過熱器バイパス弁入口圧力計36を新たに設置しただけで、管内にスケールが付着して、その表面粗さが管内流体の流れに圧力損失として影響が出てくることを予測することができる効果がある。そのためにレジスタチューブ22の内部壁面及び/又は一次過熱器バイパス弁23の圧力損失を正確に測定することができるようになった。
また、レジスタチューブ22の少なくとも1本を定期的に抜管し、その内部表面粗さを計測し、前回の内部表面粗さの計測値と比較して、その偏差が所定値(使用する水により適宜決定する)より小さい場合には、次のレジスタチューブ22の交換時期を予測し、また前記偏差が前記所定値より大きい場合には、直ちに交換又は洗浄を行い、新規又は洗浄後のレジスタチューブ22を元通りに戻しても良い。
また、圧力計35の蒸気圧力の測定値と圧力計43による二次過熱器18の出口蒸気配管19内の蒸気圧力の測定値の偏差に基づき二次過熱器バイパス弁24の洗浄時期または取り替え時期を予測することができる。同様に図示していないが二次過熱器18以上の高次過熱器の入口と出口の蒸気配管内の圧力偏差に基づき二次過熱器18以上の高次過熱器バイパス弁(図示せず)の洗浄時期または取り替え時期を予測することもできる。
本発明は定圧貫流ボイラの起動時のバイパス系統の後進、洗浄時期を予測できるので、ボイラ運転性能が従来より格段によくなったので、定圧貫流ボイラの実機に適用して多大な効果を上げることができる。
本発明の一実施例の定圧貫流ボイラの起動バイパス系統図である。 図1の起動バイパス系統を備えたボイラの特定のボイラの運転経歴(運転時間経過)に対するレジスタチューブの圧力損失の変化を示すグラフ(図2(a))、特定のボイラの運転経歴(運転時間経過)に対するレジスタチューブの平均表面粗さを示すグラフ(図2(b))、火力発電用のボイラの起動・停止回数と運転経歴との関係を示すグラフ(図2(c))、火力発電用のボイラの起動弁の実開度と起動弁の計算開度との関係から弁の異常と正常を判定するためのグラフ(図2(d))である。 従来の定圧貫流ボイラの起動バイパス装置を示す系統図である。
符号の説明
1 脱気器 2 モータ駆動給水ポンプ
3 タービン駆動給水ポンプ 4 給水流量調節弁
5 ポンプ出口止弁 6 ポンプ出口止弁
7 給水配管 8 給水流量計
9 高圧ヒータ 10 節炭器
11 水冷壁 12 ケージ壁
13 一次過熱器 14 一次・二次過熱器連絡管
15 過熱器止弁 16 過熱器止弁バイパス配管
17 過熱器減圧弁 18 二次過熱器
19 出口蒸気配管 20 一次過熱器バイパス配管
21 レジスタチューブバイパス弁
22 レジスタチューブ
23 一次過熱器バイパス弁
24 二次過熱器バイパス配管
25 二次過熱器バイパス弁
26 フラッシュタンク
27 二次過熱器ウォーミング配管
28 二次過熱器ウォーミング弁
29 脱気器供給復水配管
30 脱気器レベル調節弁
31 復水器供給復水配管
32 フラッシュタンクレベル調節弁
33 一次過熱器入口温度計
34 一次過熱器出口温度計
35 一次過熱器出口圧力計
36 一次過熱器バイパス弁入口圧力計
37 フラッシュタンク圧力計
38 制御装置 39 監視装置
40 CRT 42 節炭器入口圧力計
43 二次過熱器出口圧力計 100 ボイラ

Claims (3)

  1. 内部を水又は蒸気が流れる伝熱管パネルからなり、ボイラ火炉の周壁を構成する水冷壁と、
    内部を水又は蒸気が流れる伝熱管パネルからなり、ボイラ火炉での燃料の燃焼により生成した燃焼ガスが火炉の下流側に配置される煙突に向かって排出される流路である煙道の周壁を構成するゲージ壁と、
    内部を過熱蒸気が流れる伝熱管からなり、前記煙道内に設けられる一次過熱器と、
    内部を過熱蒸気が流れる伝熱管からなり、前記一次過熱器の下流側の煙道内に設けられる少なくとも二次過熱器を含む高次過熱器と、
    内部を水が流通する伝熱管パネルからなり、前記二次過熱器を含む高次過熱器の下流側の煙道内に設けられる節炭器と
    を有する定圧貫流ボイラと、
    該貫流ボイラで得られた蒸気を負荷対象で使用した後に復水する復水器と、該復水器からの給水を前記節炭器、水冷壁、ゲージ壁に順次供給した後、前記一次過熱器入口から復水器にバイパスさせる一次過熱器バイパス系統と、
    前記一次過熱器の出口からの過熱蒸気を二次過熱器の入口から復水器にバイパスさせる二次過熱器バイパス系統を含む高次過熱器バイパス系統とを備えた定圧貫流ボイラ構成において、
    前記一次過熱器バイパス系統は、上流側からレジスタチューブとそのバイパス弁と一次過熱器バイパス弁を備え、節炭器入口又は一次過熱器出口の配管内の圧力を測定する圧力計と、前記レジスタチューブと一次過熱器バイパス弁の間の配管内の圧力を測定する圧力計と、一次過熱器バイパス弁の出口の配管内の圧力を測定する圧力計と、さらに二次過熱器以上の高次過熱器の出口と入口の配管内の圧力をそれぞれ測定する圧力計を設けたことを特徴とする定圧貫流ボイラ構成。
  2. 請求項1記載の定圧貫流ボイラ構成の運用方法であって、
    (a)前記節炭器入口又は一次過熱器出口の圧力計と前記レジスタチューブと一次過熱器バイパス弁の間の圧力計とで測定した各配管内圧力の偏差又は
    (b)前記レジスタチューブと一次過熱器バイパス弁の間の圧力計と前記一次過熱器バイパス弁の出口の圧力計とで測定した各配管内圧力の偏差
    に基づきレジスタチューブの洗浄時期または取り替え時期又は一次過熱器バイパス弁の洗浄時期または取り替え時期を予測することを特徴とする定圧貫流ボイラ構成の運用方法。
  3. 請求項1記載の定圧貫流ボイラ構成の運用方法であって、
    前記二次過熱器以上の高次過熱器の入口と出口の蒸気が流通する配管内の圧力をそれぞれ測定する圧力計で測定した各配管内圧力の偏差に基づき前記二次過熱器以上の高次過熱器バイパス弁の洗浄時期または取り替え時期を予測することを特徴とする定圧貫流ボイラ構成の運用方法。
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