JP2008037700A - シリカ系複合酸化物粒子集合体およびその製造方法 - Google Patents
シリカ系複合酸化物粒子集合体およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008037700A JP2008037700A JP2006213923A JP2006213923A JP2008037700A JP 2008037700 A JP2008037700 A JP 2008037700A JP 2006213923 A JP2006213923 A JP 2006213923A JP 2006213923 A JP2006213923 A JP 2006213923A JP 2008037700 A JP2008037700 A JP 2008037700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silica
- particles
- composite oxide
- based composite
- alkoxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Silicon Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】チタン、ジルコニウム、および、アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属とシリコンとの複合酸化物からなるシリカ系複合酸化物粒子の集合体であって、(A)シリカ系複合酸化物粒子を、円形度0.8以上である球状若しくは略球状の粒子とし、(B)シリカ系複合酸化物粒子の粒子径の変動係数を、30%以下とし、(C)シリカ系複合酸化物粒子に含まれるチタン、ジルコニウム、およびアルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属の合計グラム原子数をM、シリコンのグラム原子数をSiとしたときに、0.5<M/(M+Si)<1.0、の関係を満足するようにする。
【選択図】図2
Description
(A)シリカ系複合酸化物粒子が、円形度0.8以上である球状若しくは略球状の粒子であり、
(B)シリカ系複合酸化物粒子の粒子径の変動係数が、30%以下であり、
(C)シリカ系複合酸化物粒子に含まれるチタン、ジルコニウム、およびアルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属の合計グラム原子数をM、シリコンのグラム原子数をSiとしたときに、0.5<M/(M+Si)<1.0、の関係を満足することを特徴とする、シリカ系複合酸化物粒子集合体である。
(S1)シリコンのアルコキシドを水で部分加水分解して部分加水分解物を形成する工程、
(S2)チタン、ジルコニウム、および、アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属のアルコキシドと錯化剤とを混合して調製した錯体と、前記部分加水分解物とを混合して複合アルコキシド原料を調製する工程、及び
(S3)水を含有する溶媒または分散媒中で前記複合アルコキシド原料を加水分解・縮合させる工程を含み、
且つ工程(S2)における錯体と部分加水分解物との混合を、得られる複合アルコキシド原料に含まれるチタン、ジルコニウム、および、アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属の合計グラム原子数をM、シリコンのグラム原子数をSiとしたときに、0.5<M/(M+Si)<1.0、の関係を満足するようにして混合することを特徴とする、シリカ系複合酸化物粒子集合体の製造方法である。
<シリカ系複合酸化物粒子およびその集合体>
本発明の粒子集合体の構成粒子であるシリカ系複合酸化物粒子は、シリコンとシリコン以外の金属の複合酸化物からなる。ここで、シリコン以外の金属は、チタン、ジルコニウム、及びアルミニウムからなる群より選ばれる少なくとも一種(特定異種金属)である必要がある。シリコン以外の金属が特定異種金属であることにより、その屈折率をシリカより高くすることができる。特定異種金属は、チタンであることが好ましい。チタンのアルコキシドは、他のジルコニウムやアルミニウムのアルコキシドに比べると加水分解速度が遅い。よって、以下において説明する本発明の製造方法において、錯体とすることにより、シリコンのアルコキシドと加水分解速度を揃えることが比較的容易である。
図2に本発明のシリカ系複合酸化物粒子集合体の製造方法の工程図を示した。本発明のシリカ系複合酸化物粒子集合体の製造方法は、シリコンのアルコキシドを水で部分加水分解し部分加水分解物を形成する工程S1、チタン、ジルコニウム、および、アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属(特定異種金属)のアルコキシドと錯化剤とを混合して調製した錯体と、前記部分加水分解物とを、所定の割合で混合して複合アルコキシド原料を調製する工程S2、水を含有する溶媒または分散媒中で、複合アルコキシド原料を加水分解・縮合させる工程S3を有している。
シリコンのアルコキシドを部分加水分解する(工程S1)。シリコンのアルコキシドとしては、以下において説明する水を含有する溶媒または分散媒中での加水分解・縮合反応により、シリコンの酸化物を形成するものであれば、特に制限なく公知の化合物を用いることができる。例えば、一般式Si(OR)4またはSiR’n(OR)4−nで示されるシリコンのアルコキシド、またはシリコンのアルコキシドを部分的に加水分解・縮合して得られる低縮合物が工業的に入手し易く、好ましく用いられる。これらシリコンのアルコキシドは、二種以上を混合して用いてもよい。なお、上記一般式において、RおよびR’は、アルキル基で、例えば、メチル基、エチル基、イソプロピル基、ブチル基等の低級アルキル基であることが好ましい。nは1〜3の整数である。
本発明の製造方法においては、工程S2において、チタン、ジルコニウム、および、アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属(特定異種金属)のアルコキシドと錯化剤とを混合して調製した錯体と、上記において調製した部分加水分解物とを、特定異種金属の含有率が0.5<M/(M+Si)<1.0となるようにして混合して複合アルコキシド原料を調製する。
本発明の方法では、上記で調製された複合アルコキシド原料を、水を含有する溶媒または分散媒中で加水分解・縮合することによりシリカ系複合酸化物粒子を製造する。上記複合アルコキシドは加水分解されるとほぼ瞬時に縮合して複合酸化物となる。
2リットルの三角フラスコに、メチルシリケート(Si(OMe)4、多摩化学工業(株)、商品名;正珪酸メチル)152.2gを仕込み、撹拌しながら、メチルアルコール76.1gと0.04質量%塩酸18.0gを加え、室温で約20分間撹拌することによってメチルシリケートを部分加水分解した(溶液A)。
上記とは別に、テトライソプロポキシチタン(Ti(OiPr)4、日本曹達(株)、品名;A−1(TPT))295.8gとメタノール284.2gとトリエタノールアミン149.2gを加え室温で30分間撹拌した後、溶液Aと混合し、30分間撹拌した(溶液B)。
攪拌機付きのガラス製反応容器(内容積5リットル)に、イオン交換水1775.6g、アンモニア水(25質量%)4.4gを混合して反応液を調製し、反応液の温度を40℃に保持した。これに上記反応液Bを約5時間かけて液中滴下した。滴下終了後、更に1時間攪拌を続けた後、系内の溶液を取り出し、5リットルのビーカーに移して静置した。得られた溶液を逆浸透膜により2倍に濃縮したあと、水を加えて2倍に希釈した。この濃縮・希釈操作を5回繰り返し、微粒子の水分散液を得た。
得られた粒子について、SEM観察を行った。その結果、粒子径が0.02μm、円形度が0.92、変動係数が10%の粒子が得られた。また、上記水分散液を乾燥させて得られた粉末について蛍光X線分析を行ったところ、Tiの含有率が0.51であることがわかった。
2リットルの三角フラスコに、メチルシリケート(Si(OMe)4、多摩化学工業(株)、商品名;正珪酸メチル)91.3gを仕込み、撹拌しながら、メチルアルコール45.7gと0.04質量%塩酸10.8gを加え、室温で約20分間撹拌することによってメチルシリケートを部分加水分解した(溶液A)。
上記とは別に、テトライソプロポキシチタン(Ti(OiPr)4、日本曹達(株)、品名;A−1(TPT))397.9gとイソプロピルアルコール795.8gとトリエタノールアミン208.8gを加え室温で30分間撹拌した後、溶液Aと混合し、30分間撹拌した(溶液B)。
攪拌機付きのガラス製反応容器(内容積5リットル)に、イオン交換水1775.6g、アンモニア水(25質量%)4.4gを混合して反応液を調製し、反応液の温度を40℃に保持した。これに上記反応液Bを約5時間かけて液中滴下した。滴下終了後、更に1時間攪拌を続けた後、系内の溶液を取り出し、5リットルのビーカーに移して静置した。得られた溶液を逆浸透膜により2倍に濃縮したあと、水を加えて2倍に希釈した。この濃縮・希釈操作を5回繰り返し、微粒子の水分散液を得た。
得られた粒子について、SEM観察を行った。その結果、粒子径が0.01μm、円形度が0.89、変動係数が14%の粒子が得られた。また、上記水分散液を乾燥させて得られた粉末について蛍光X線分析を行ったところ、Tiの含有率が0.70であることがわかった。
3リットルの三角フラスコに、メチルシリケート(Si(OMe)4、多摩化学工業(株)、商品名;正珪酸メチル)17.6gを仕込み、撹拌しながら、メチルアルコール8.8gと0.04質量%塩酸2.0gを加え、室温で約20分間撹拌することによってメチルシリケートを部分加水分解した(溶液A)。
上記とは別に、テトライソプロポキシチタン(Ti(OiPr)4、日本曹達(株)、品名;A−1(TPT))294.4gとイソプロピルアルコール588.4gとトリエタノールアミン154.4gを加え室温で30分間撹拌した後、溶液Aと混合し、30分間撹拌した(溶液B)。
攪拌機付きのガラス製反応容器(内容積5リットル)に、イオン交換水1775.6g、アンモニア水(25質量%)4.4gを混合して反応液を調製し、反応液の温度を40℃に保持した。これに上記反応液Bを約5時間かけて液中滴下した。滴下終了後、更に1時間攪拌を続けた後、系内の溶液を取り出し、5リットルのビーカーに移して静置した。得られた溶液を逆浸透膜により2倍に濃縮したあと、水を加えて2倍に希釈した。この濃縮・希釈操作を5回繰り返し、微粒子の水分散液を得た。
得られた粒子について、SEM観察を行った。その結果、粒子径が0.01μm、円形度が0.83、変動係数が22%の粒子が得られた。また、上記水分散液を乾燥させて得られた粉末について蛍光X線分析を行ったところ、Tiの含有率が0.90であることがわかった。
トリエタノールアミンの代わりにジエタノールアミン、アセト酢酸メチル、乳酸を用いた以外は実施例2と同様にして粒子を合成した。得られた粒子の性状を表2に示す。
テトライソプロポキシチタンの代わりにテトラ−n−ブトキシジルコニウムを用いた以外は実施例2と同様にして粒子を合成した。
得られた粒子について、SEM観察を行ったところ、粒子径が0.02μm、円形度が0.81、変動係数が28%の粒子が得られた。また、上記水分散液を乾燥させて得られた粉末について蛍光X線分析を行ったところ、Zrの含有率が0.70であることがわかった。
テトライソプロポキシチタンの代わりにアルミニウムsec−ブトキシドを用いた以外は実施例2と同様にして粒子を合成した。
得られた粒子についてSEM観察を行ったところ、粒子径が0.02μm、円形度が0.82、変動係数が24%の粒子が得られた。また、上記水分散液を乾燥させて得られた粉末について蛍光X線分析を行ったところ、Alの含有率が0.70であることがわかった。
2リットルの三角フラスコに、メチルシリケート(Si(OMe)4、多摩化学工業(株)、商品名;正珪酸メチル)152.2gを仕込み、撹拌しながら、メチルアルコール76.1gと0.04質量%塩酸18.0gを加え、室温で約20分間撹拌することによってメチルシリケートを部分加水分解した(溶液A)。
上記とは別に、テトライソプロポキシチタン(Ti(OiPr)4、日本曹達(株)、品名;A−1(TPT)295.8gとイソプロピルアルコール568.5gとトリエタノールアミン74.6gを加え室温で30分間撹拌した後、溶液Aと混合し、30分間撹拌した(溶液B)。
攪拌機付きのガラス製反応容器(内容積5リットル)に、アセトニトリル、およびアンモニア水(25質量%)をそれぞれ266.7g、133.3gを混合して反応液を調製し、反応液の温度を40℃に保持した。これに上記反応液Bとアンモニア水(25質量%)488.7gを反応液中にそれぞれ独立に液中同時滴下した。滴下を開始してから約10分後に反応液が白濁し始め、複合酸化物粒子が生成していることがわかった。約4時間かけて全ての原料を滴下し、滴下終了後、更に1時間攪拌を続けた後、系内の溶液を取り出し、5リットルのビーカーに移して静置した。溶媒として純水を用いて数回デカンテーションを繰り返して生成物を洗浄した。沈殿物を乾燥後、900℃で10時間、空気中で焼成し、無機酸化物粒子130gを得た。
得られた粒子について、SEM観察を行った。その結果、平均粒子径が0.2μm、変動係数が10%、電子顕微鏡の撮影像から求められる円形度が0.90の単分散性の高い球状粒子であることがわかった。
また、確認のためにオージェ電子分光法(AES)を用いて上記粒子の表面分析を行なったところ、粒子の表面層からはSiとTiが検出され、Tiの含有率が0.70であることがわかった。
2リットルの三角フラスコに、メチルシリケート(Si(OMe)4、多摩化学工業(株)、商品名;正珪酸メチル)91.3gを仕込み、撹拌しながら、メチルアルコール45.7gと0.04質量%塩酸10.8gを加え、室温で約20分間撹拌することによってメチルシリケートを部分加水分解した(溶液A)。
上記とは別に、テトライソプロポキシチタン(Ti(OiPr)4、日本曹達(株)、品名;A−1(TPT))397.9gとイソプロピルアルコール795.8gとトリエタノールアミン104.4gを加え室温で30分間撹拌した後、溶液Aと混合し、30分間撹拌した(溶液B)。
攪拌機付きのガラス製反応容器(内容積5リットル)に、アセトニトリル、およびアンモニア水(25質量%)をそれぞれ266.7g、133.3gを混合して反応液を調製し、反応液の温度を40℃に保持した。これに上記反応液Bとアンモニア水(25質量%)600.9gを反応液中にそれぞれ独立に液中同時滴下した。滴下を開始してから約10分後に反応液が白濁し始め、複合酸化物粒子が生成していることがわかった。約4時間かけて全ての原料を滴下し、滴下終了後、更に1時間攪拌を続けた後、系内の溶液を取り出し、5リットルのビーカーに移して静置した。溶媒として純水を用いて数回デカンテーションを繰り返して生成物を洗浄した。沈殿物を乾燥後、900℃で10時間、空気中で焼成し、無機酸化物粒子140gを得た。
得られた粒子について、SEM観察を行った。その結果、平均粒子径が0.2μm、変動係数が17%、電子顕微鏡の撮影像から求められる円形度が0.87の単分散性の高い球状粒子であることがわかった。
また、確認のためにオージェ電子分光法(AES)を用いて上記粒子の表面分析を行なったところ、粒子の表面層からはSiとTiが検出されTiの含有率が0.70であることがわかった。
3リットルの三角フラスコに、メチルシリケート(Si(OMe)4、多摩化学工業(株)、商品名;正珪酸メチル)17.6gを仕込み、撹拌しながら、メチルアルコール8.8gと0.04質量%塩酸2.0gを加え、室温で約20分間撹拌することによってメチルシリケートを部分加水分解した(溶液A)。
上記とは別に、テトライソプロポキシチタン(Ti(OiPr)4、日本曹達(株)、品名;A−1(TPT))294.4gとイソプロピルアルコール588.4gとトリエタノールアミン154.4gを加え室温で30分間撹拌した後、溶液Aと混合し、30分間撹拌した(溶液B)。
攪拌機付きのガラス製反応容器(内容積5リットル)に、アセトニトリル、およびアンモニア水(25質量%)をそれぞれ266.7g、133.3gを混合して反応液を調製し、反応液の温度を40℃に保持した。これに上記反応液Bとアンモニア水(25質量%)438.4gを反応液中にそれぞれ独立に液中同時滴下した。滴下を開始してから約10分後に反応液が白濁し始め、複合酸化物粒子が生成していることがわかった。約4時間かけて全ての原料を滴下し、滴下終了後、更に1時間攪拌を続けた後、系内の溶液を取り出し、5リットルのビーカーに移して静置した。溶媒として純水を用いて数回デカンテーションを繰り返して生成物を洗浄した。沈殿物を乾燥後、900℃で10時間、空気中で焼成し、無機酸化物粒子80gを得た。
得られた粒子について、SEM観察を行った。その結果、平均粒子径が0.2μm、変動係数が25%、電子顕微鏡の撮影像から求められる円形度が0.85の単分散性の高い球状粒子であることがわかった。
また、確認のためにオージェ電子分光法(AES)を用いて上記粒子の表面分析を行なったところ、粒子の表面層からはSiとTiが検出されTiの含有率が0.90であることがわかった。
トリエタノールアミンを用いない以外は実施例1と同様にして粒子を合成した。得られた粒子についてSEM観察を行ったところ、円形度が0.5〜0.7の粒子を多量に含んでいることが明らかとなった。
トリエタノールアミンを用いない以外は実施例9と同様にして粒子を合成した。得られた粒子についてSEM観察を行ったところ、円形度が0.5〜0.7の粒子を多量に含んでいることが明らかとなった。
S2 複合アルコキシド原料の調製工程
S3 加水分解・縮合工程
Claims (3)
- チタン、ジルコニウム、および、アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属とシリコンとの複合酸化物からなるシリカ系複合酸化物粒子の集合体であって、
(A) 前記シリカ系複合酸化物粒子が、円形度0.8以上である球状若しくは略球状の粒子であり、
(B) 前記シリカ系複合酸化物粒子の粒子径の変動係数が、30%以下であり、
(C) 前記シリカ系複合酸化物粒子に含まれるチタン、ジルコニウム、およびアルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属の合計グラム原子数をM、シリコンのグラム原子数をSiとしたときに、0.5<M/(M+Si)<1.0、の関係を満足することを特徴とする、シリカ系複合酸化物粒子集合体。 - 請求項1に記載のシリカ系複合酸化物粒子集合体であって、平均粒子径が1〜1000nmである粒子集合体が分散媒に分散したゾル。
- 請求項1に記載のシリカ系複合酸化物粒子集合体を製造する方法であって、
(S1) シリコンのアルコキシドを水で部分加水分解して部分加水分解物を形成する工程、
(S2) チタン、ジルコニウム、および、アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属のアルコキシドと錯化剤とを混合して調製した錯体と、前記部分加水分解物とを混合して複合アルコキシド原料を調製する工程、及び
(S3) 水を含有する溶媒または分散媒中で前記複合アルコキシド原料を加水分解・縮合させる工程を含み、
且つ前記工程(S2)における錯体と部分加水分解物との混合を、得られる複合アルコキシド原料に含まれるチタン、ジルコニウム、および、アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属の合計グラム原子数をM、シリコンのグラム原子数をSiとしたときに 0.5<M/(M+Si)<1.0 の関係を満足するようにして混合することを特徴とする、シリカ系複合酸化物粒子集合体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006213923A JP2008037700A (ja) | 2006-08-04 | 2006-08-04 | シリカ系複合酸化物粒子集合体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006213923A JP2008037700A (ja) | 2006-08-04 | 2006-08-04 | シリカ系複合酸化物粒子集合体およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008037700A true JP2008037700A (ja) | 2008-02-21 |
Family
ID=39173153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006213923A Pending JP2008037700A (ja) | 2006-08-04 | 2006-08-04 | シリカ系複合酸化物粒子集合体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008037700A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009184843A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 超微粉末、その製造方法及びその用途 |
| WO2011016418A1 (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-10 | 株式会社トクヤマデンタル | シリカ層で被覆されたシリカ-ジルコニア複合粒子の製造方法 |
| JP2011168456A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Tokuyama Dental Corp | 無機酸化物の製造方法 |
| JP2012162438A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-08-30 | Tokuyama Corp | 球状シリカ−チタニア複合酸化物粒子及びその製造方法 |
| JP2013241315A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Hayakawa Rubber Co Ltd | 微粒子群及び微粒子群の製造方法 |
| CN104212203A (zh) * | 2013-06-03 | 2014-12-17 | 富士施乐株式会社 | 二氧化硅复合颗粒及其制造方法 |
| JP2020080088A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | Jr東日本メカトロニクス株式会社 | チケット管理システム及びチケット管理方法 |
| WO2020195914A1 (ja) | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 株式会社トクヤマ | シリカ-チタニア複合酸化物粉末 |
| WO2020250813A1 (ja) | 2019-06-12 | 2020-12-17 | 株式会社トクヤマ | 非晶質シリカチタニア複合酸化物粉末、樹脂組成物、分散液、及びシリカ被覆シリカチタニア複合酸化物粉末の製造方法 |
| CN115023408A (zh) * | 2020-01-28 | 2022-09-06 | 三菱化学株式会社 | 二氧化硅粒子、硅溶胶、研磨组合物、研磨方法、半导体晶片的制造方法和半导体装置的制造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02102112A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-13 | Koroido Res:Kk | シリカアルミナ前駆体ゾルの製造方法 |
| JPH06254383A (ja) * | 1993-03-01 | 1994-09-13 | Tokuyama Soda Co Ltd | 金属酸化物微粒子の製造方法 |
-
2006
- 2006-08-04 JP JP2006213923A patent/JP2008037700A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02102112A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-13 | Koroido Res:Kk | シリカアルミナ前駆体ゾルの製造方法 |
| JPH06254383A (ja) * | 1993-03-01 | 1994-09-13 | Tokuyama Soda Co Ltd | 金属酸化物微粒子の製造方法 |
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009184843A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 超微粉末、その製造方法及びその用途 |
| WO2011016418A1 (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-10 | 株式会社トクヤマデンタル | シリカ層で被覆されたシリカ-ジルコニア複合粒子の製造方法 |
| JP4988964B2 (ja) * | 2009-08-07 | 2012-08-01 | 株式会社トクヤマデンタル | シリカ層で被覆されたシリカ−ジルコニア複合粒子の製造方法 |
| EP2463235A4 (en) * | 2009-08-07 | 2013-02-06 | Tokuyama Dental Corp | Method for producing silica-zirconia composite particles each coated with silica layer |
| US9067798B2 (en) | 2009-08-07 | 2015-06-30 | Tokuyama Dental Corporation | Method for producing silica-zirconia composite particles each coated with silica layer |
| JP2011168456A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Tokuyama Dental Corp | 無機酸化物の製造方法 |
| JP2012162438A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-08-30 | Tokuyama Corp | 球状シリカ−チタニア複合酸化物粒子及びその製造方法 |
| JP2013241315A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Hayakawa Rubber Co Ltd | 微粒子群及び微粒子群の製造方法 |
| CN104212203A (zh) * | 2013-06-03 | 2014-12-17 | 富士施乐株式会社 | 二氧化硅复合颗粒及其制造方法 |
| CN104212203B (zh) * | 2013-06-03 | 2018-05-01 | 富士施乐株式会社 | 二氧化硅复合颗粒及其制造方法 |
| JP2020080088A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | Jr東日本メカトロニクス株式会社 | チケット管理システム及びチケット管理方法 |
| WO2020195914A1 (ja) | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 株式会社トクヤマ | シリカ-チタニア複合酸化物粉末 |
| JPWO2020195914A1 (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | ||
| CN113557213A (zh) * | 2019-03-25 | 2021-10-26 | 株式会社德山 | 二氧化硅-二氧化钛复合氧化物粉末 |
| KR20210142611A (ko) | 2019-03-25 | 2021-11-25 | 가부시키가이샤 도쿠야마 | 실리카-티타니아 복합 산화물 분말 |
| CN113557213B (zh) * | 2019-03-25 | 2023-07-21 | 株式会社德山 | 二氧化硅-二氧化钛复合氧化物粉末 |
| JP7551597B2 (ja) | 2019-03-25 | 2024-09-17 | 株式会社トクヤマ | シリカ-チタニア複合酸化物粉末 |
| WO2020250813A1 (ja) | 2019-06-12 | 2020-12-17 | 株式会社トクヤマ | 非晶質シリカチタニア複合酸化物粉末、樹脂組成物、分散液、及びシリカ被覆シリカチタニア複合酸化物粉末の製造方法 |
| CN115023408A (zh) * | 2020-01-28 | 2022-09-06 | 三菱化学株式会社 | 二氧化硅粒子、硅溶胶、研磨组合物、研磨方法、半导体晶片的制造方法和半导体装置的制造方法 |
| TWI895337B (zh) * | 2020-01-28 | 2025-09-01 | 日商三菱化學股份有限公司 | 二氧化矽粒子、二氧化矽溶膠、研磨組合物、研磨方法、半導體晶圓之製造方法及半導體裝置之製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100711081B1 (ko) | 실리카 복합 산화물 입자 및 그 제조 방법 | |
| JP2821357B2 (ja) | 酸化亜鉛微粒子の製法 | |
| JP4841880B2 (ja) | 無機酸化物粒子 | |
| JP4988964B2 (ja) | シリカ層で被覆されたシリカ−ジルコニア複合粒子の製造方法 | |
| JP2005535556A (ja) | 分散された二酸化チタンを含有する非酸性、非塩基性コロイド溶液、その製造方法及びそのコロイド溶液を含むコーティング剤 | |
| JP2008247619A (ja) | 金属酸化物微粒子水分散物及びその製造方法 | |
| JP6959290B2 (ja) | 単斜晶ジルコニア系ナノ粒子及びその製造方法 | |
| JP2008037700A (ja) | シリカ系複合酸化物粒子集合体およびその製造方法 | |
| JP2008179514A (ja) | 表面被覆ナノ粒子及びその製造方法並びに表面被覆ナノ粒子分散液 | |
| JP4200001B2 (ja) | シリカ系複合酸化物粒子およびその製造方法 | |
| JP2010042369A (ja) | 無機ナノ粒子分散液及びその製造方法、並びに複合組成物 | |
| JPH06254383A (ja) | 金属酸化物微粒子の製造方法 | |
| JP5004492B2 (ja) | シリカ系複合酸化物微粒子およびその製造方法 | |
| JP4925706B2 (ja) | シリカ系複合酸化物粒子の製造方法 | |
| JP5016347B2 (ja) | 金属酸化物微粒子分散物及びその製造方法 | |
| JP2008239461A (ja) | 金属酸化物微粒子分散物及びその製造方法 | |
| JP3878113B2 (ja) | シリカ−チタニア複合酸化物の製造方法 | |
| CN101134598A (zh) | 与有机络合物螯合的二氧化钛溶胶,其制备方法,以及包含二氧化钛溶胶的组合物 | |
| JP3387969B2 (ja) | 複合酸化物粒子 | |
| JP4895556B2 (ja) | シリカ系酸化物粒子の製造方法 | |
| JPH0662284B2 (ja) | 無機酸化物粒子の製造法 | |
| JP7429137B2 (ja) | シリカ-チタニア複合酸化物粒子の製造方法及びシリカ-チタニア複合酸化物粒子 | |
| JP3556277B2 (ja) | 金属酸化物粒子の製造方法 | |
| WO2024162056A1 (ja) | チタン酸バリウムストロンチウム微粒子粉末及びその製造方法、分散体、樹脂組成物 | |
| WO2024161873A1 (ja) | 球状チタン酸ストロンチウム微粒子粉末を含む分散体及びその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20090520 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Effective date: 20101101 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110518 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120515 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20120717 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120904 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130108 |