JP2008036983A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像形成を円滑に、しかも合理的に行える、画像形成装置および画像形成方法の提供。
【解決手段】発光体アレイ1には、像担持体の移動方向の上流側(1列目)に偶数番号の発光素子(8、6、4、2)を配列し、同下流側(2列目)には奇数番号の発光素子(7、5、3、1)を配列している。先に像担持体41の上流側の発光素子を発光させ、像担持体に結像スポットを形成する。次に、所定のタイミング経過後に像担持体41の下流側の奇数番号の発光素子を発光させ、像担持体に結像スポットを形成する。奇数番号の発光素子による結像スポットは、主走査方向に同列に8の位置に形成される。
【選択図】 図1
【解決手段】発光体アレイ1には、像担持体の移動方向の上流側(1列目)に偶数番号の発光素子(8、6、4、2)を配列し、同下流側(2列目)には奇数番号の発光素子(7、5、3、1)を配列している。先に像担持体41の上流側の発光素子を発光させ、像担持体に結像スポットを形成する。次に、所定のタイミング経過後に像担持体41の下流側の奇数番号の発光素子を発光させ、像担持体に結像スポットを形成する。奇数番号の発光素子による結像スポットは、主走査方向に同列に8の位置に形成される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、光学倍率がマイナスのレンズを用いた場合の画像形成を円滑に、しかも合理的に行える画像形成装置および画像形成方法に関するものである。
一般に、電子写真方式のトナー像形成手段は、外周面に感光層を有する像担持体としての感光体と、この感光体の外周面を一様に帯電させる帯電手段と、この帯電手段により一様に帯電させられた外周面を選択的に露光して静電潜像を形成する露光手段と、この露光手段により形成された静電潜像に現像剤であるトナーを付与して可視像(トナー像)とする現像手段とを有している。
カラー画像を形成するタンデム方式の画像形成装置としては、上記のようなトナー像形成手段を、中間転写ベルトに対して、複数個(例えば4個)配置する。これら単色トナー像形成手段による感光体上のトナー像を順次中間転写ベルトに転写して、中間転写ベルト上で複数色(例えば、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック(黒))のトナー像を重ね合わせ、中間転写ベルト上でカラー画像を得る中間転写ベルト形式のものがある。
タンデム方式のカラー画像形成装置(プリンター)において、前記露光手段(ラインヘッド)として発光体アレイを用いる技術が知られている。例えば、特許文献1には、発光体アレイに2次元で配列された発光素子の出力光を単一レンズで拡大して、感光体ドラムに照射し、潜像を形成する例が記載されている。
特許文献1に記載されている発光体アレイは、特許文献1の図1に記載されているように、単一レンズ14は発光部材1の出力光を主走査方向に反転させて感光体ドラム15に照射している。すなわち、単一レンズ14は光学倍率がマイナスのものを使用している。したがって、SLA(セルフォックレンズアレイ)のように、光学倍率がプラスで発光素子の出力光がその光軸方向で像担持体に照射される場合とは異なることになる。特許文献1に記載されているような発光体アレイをラインヘッドとして用いる場合には、画像形成を円滑に行なうためには、メモリに記憶された画像データをどのように読み出して所定の印字を行なうか、具体的なメモリ構成と画像データの読み出しシーケンスが必要となる。しかしながら、特許文献1には、このようなことについては記載されていないという問題があった。
本発明は従来技術のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、光学倍率がマイナスのレンズを用いた場合の画像形成を円滑に、しかも合理的に行える画像形成装置および画像形成方法を提供することにある。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は、
各色に対応した複数のラインヘッドを用いて複数色の画像形成を像担持体上で同時に行う画像形成装置であって、各色に対応した複数のラインヘッドを用いて、像担持体上に複数色の画像形成を同時に行う画像形成装置であって、
主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けた発光体ブロックに、光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させ、前記各発光素子に供給する画像データを記憶する記憶手段を設け、
前記記憶手段は、前記画像データを、前記各発光素子により像担持体上に形成される結像スポットの位置が主走査方向で反転されるように格納するとともに、前記発光素子列の偶数列の発光素子に供給される第1の画像データと、奇数列の発光素子に供給される第2の画像データに区分して格納したメモリテーブルを有し、
前記第1の画像データ、または第2の画像データを読み出して像担持体上に結像スポットを形成してから、所定のタイミング後に他方の画像データにより像担持体上に副走査方向で反転した結像スポットを形成するように制御する制御手段を設けた
ことを特徴とする。このような構成によれば、光学倍率がマイナスの単一レンズを用いた場合で、かつ副走査方向に複数列の発行素子列を配列した場合の画像形成を、前記構成のメモリテーブルを用いて円滑に行なうことができる。また、前記メモリテーブルは、マイクロレンズのような光学倍率がマイナスで、発光素子の位置と像担持体上の結像スポットの位置が主走査方向、副走査方向で反転する特殊な状況に対応できる。
各色に対応した複数のラインヘッドを用いて複数色の画像形成を像担持体上で同時に行う画像形成装置であって、各色に対応した複数のラインヘッドを用いて、像担持体上に複数色の画像形成を同時に行う画像形成装置であって、
主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けた発光体ブロックに、光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させ、前記各発光素子に供給する画像データを記憶する記憶手段を設け、
前記記憶手段は、前記画像データを、前記各発光素子により像担持体上に形成される結像スポットの位置が主走査方向で反転されるように格納するとともに、前記発光素子列の偶数列の発光素子に供給される第1の画像データと、奇数列の発光素子に供給される第2の画像データに区分して格納したメモリテーブルを有し、
前記第1の画像データ、または第2の画像データを読み出して像担持体上に結像スポットを形成してから、所定のタイミング後に他方の画像データにより像担持体上に副走査方向で反転した結像スポットを形成するように制御する制御手段を設けた
ことを特徴とする。このような構成によれば、光学倍率がマイナスの単一レンズを用いた場合で、かつ副走査方向に複数列の発行素子列を配列した場合の画像形成を、前記構成のメモリテーブルを用いて円滑に行なうことができる。また、前記メモリテーブルは、マイクロレンズのような光学倍率がマイナスで、発光素子の位置と像担持体上の結像スポットの位置が主走査方向、副走査方向で反転する特殊な状況に対応できる。
また、本発明の画像形成装置は、前記制御手段は、前記像担持体の主走査方向に一列に並ぶ結像スポットを形成することを特徴とする。このような構成によれば、合理的な画像形成を行なうことができる。
また、本発明の画像形成装置は、前記記憶手段は、前記各発光素子により像担持体上に形成される結像スポットの位置が主走査方向で反転される領域に前記画像データを格納することを特徴とする。このような構成によれば、結像スポットを像担持体の主走査方向で反転した位置に形成する処理が円滑に行える。
また、本発明の画像形成装置は、前記発光体ブロックを主走査方向と副走査方向に複数列配列し、前記各発光体ブロックに光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させ、前記副走査方向に複数列配列された発光体ブロックを副走査方向毎に区分してグループ分けし、前記記憶手段は、前記グループ分けに対応して区分して前記画像データを格納したメモリテーブルを有し、前記画像データを、前記各発光素子により像担持体上に形成される結像スポットの位置が主走査方向で反転するとともに、前記1つのグループの画像データを読み出して像担持体上に副走査方向で反転した結像スポットを形成してから、所定のタイミング後に順次他のグループの画像データにより像担持体上に副走査方向で反転した結像スポットを形成するように制御することを特徴とする。このような構成によれば、像担持体に主走査方向および副走査方向で反転した位置に結像スポットを円滑に形成することができる。
また、本発明の画像形成装置は、前記メモリテーブルには、像担持体の副走査方向に複数ラインの結像スポットが形成されるように画像データが格納されていることを特徴とする。このような構成によれば、像担持体に複数ラインの画像を形成する場合にも対応することができる。
また、本発明の画像形成装置は、前記発光素子は、有機EL素子であることを特徴とする。有機EL素子は、発光部の直径を小さくしなくてよいので、発光部の光パワーを大きく取ることができる。このため、発光効率の高くない有機EL材料でも使用可能となる。
また、本発明の画像形成装置は、前記いずれかに記載のラインヘッドと、現像手段と、転写手段との各画像形成用ユニットを配した画像形成ステーションを少なくとも2つ以上設け、転写媒体が各ステーションを通過することにより、タンデム方式で画像形成を行うことを特徴とする。このような構成によれば、タンデム方式のカラー画像形成装置において、光学倍率がマイナスの単一レンズを用いた場合の画像形成を円滑に行なうことができる。
また、本発明の画像形成装置は、中間転写媒体を有することを特徴とする。この構成によれば、中間転写媒体を有する画像形成装置において、学倍率がマイナスの単一レンズを用いた場合の画像形成を円滑に行なうことができる。
本発明の画像形成方法は、各色に対応した複数のラインヘッドを用いて複数色の画像形成を像担持体上で同時に行う画像形成方法であって、
主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けた発光体ブロックに、光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させ、前記各発光素子に供給する画像データを記憶する記憶手段を設け、
前記記憶手段のメモリテーブルに、像担持体に形成される結像スポットのライン毎に、前記画像データを、前記像担持体の上流側を1列目、下流側を2列目とした時に、前記発光素子列の1列目の発光素子に供給される第1の画像データと、2列目の発光素子に供給される第2の画像データに区分して入力する段階と、
前記いずれかのラインの画像データを読み出すかを決定する段階と、
前記メモリテーブルから、前記決定されたラインに対応する第1の画像データ、または第2の画像データを読み出して像担持体上に結像スポットを形成する段階と、
所定のタイミング後に、前記メモリテーブルから他方の画像データを読み出して像担持体上に副走査方向で反転した結像スポットを形成する段階と、からなり、前記像担持体の主走査方向に一列に並ぶ結像スポットを形成することを特徴とする。このような構成によれば、光学倍率がマイナスの単一レンズを用いた場合の画像形成を、前記構成のメモリテーブルを用いて迅速に、しかも正確な演算処理により行なうことができる。また、前記メモリテーブルは、マイクロレンズのような光学倍率がマイナスで、発光素子の位置と像担持体上の結像スポットの位置が副走査方向で反転する特殊な状況に対応でき、画像データも合理的な読み出しを行なうことができる。
主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けた発光体ブロックに、光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させ、前記各発光素子に供給する画像データを記憶する記憶手段を設け、
前記記憶手段のメモリテーブルに、像担持体に形成される結像スポットのライン毎に、前記画像データを、前記像担持体の上流側を1列目、下流側を2列目とした時に、前記発光素子列の1列目の発光素子に供給される第1の画像データと、2列目の発光素子に供給される第2の画像データに区分して入力する段階と、
前記いずれかのラインの画像データを読み出すかを決定する段階と、
前記メモリテーブルから、前記決定されたラインに対応する第1の画像データ、または第2の画像データを読み出して像担持体上に結像スポットを形成する段階と、
所定のタイミング後に、前記メモリテーブルから他方の画像データを読み出して像担持体上に副走査方向で反転した結像スポットを形成する段階と、からなり、前記像担持体の主走査方向に一列に並ぶ結像スポットを形成することを特徴とする。このような構成によれば、光学倍率がマイナスの単一レンズを用いた場合の画像形成を、前記構成のメモリテーブルを用いて迅速に、しかも正確な演算処理により行なうことができる。また、前記メモリテーブルは、マイクロレンズのような光学倍率がマイナスで、発光素子の位置と像担持体上の結像スポットの位置が副走査方向で反転する特殊な状況に対応でき、画像データも合理的な読み出しを行なうことができる。
各色に対応した複数のラインヘッドを用いて複数色の画像形成を像担持体上で同時に行う画像形成方法であって、
主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けた発光体ブロックを主走査方向と副走査方向に複数列配列し、前記各発光体ブロックに光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させ、前記副走査方向に複数列配列された発光体ブロックを副走査方向毎に区分してグループ分けし、前記各発光素子に供給する画像データを記憶する記憶手段を設け、
前記記憶手段のメモリテーブルに、像担持体に形成される結像スポットのライン毎に、前記画像データを、前記各発光素子により像担持体上に形成される結像スポットの位置が主走査方向で反転されるように入力するとともに、前記グループ分けした各発光素子に供給されるように入力する段階と、1つのグループの画像データを読み出して像担持体上に結像スポットを形成する段階と、所定のタイミング後に順次他のグループの画像データにより像担持体上に結像スポットを形成する段階と、からなり、前記像担持体の主走査方向に一列に並ぶ結像スポットを形成することを特徴とする。このような構成によれば、光学倍率がマイナスのレンズアレイを用いた場合に、像担持体の主走査方向および副走査方向で発光素子の位置とは反転した位置に、迅速に、しかも正確な演算処理により、画像形成を行なうことができる。
主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けた発光体ブロックを主走査方向と副走査方向に複数列配列し、前記各発光体ブロックに光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させ、前記副走査方向に複数列配列された発光体ブロックを副走査方向毎に区分してグループ分けし、前記各発光素子に供給する画像データを記憶する記憶手段を設け、
前記記憶手段のメモリテーブルに、像担持体に形成される結像スポットのライン毎に、前記画像データを、前記各発光素子により像担持体上に形成される結像スポットの位置が主走査方向で反転されるように入力するとともに、前記グループ分けした各発光素子に供給されるように入力する段階と、1つのグループの画像データを読み出して像担持体上に結像スポットを形成する段階と、所定のタイミング後に順次他のグループの画像データにより像担持体上に結像スポットを形成する段階と、からなり、前記像担持体の主走査方向に一列に並ぶ結像スポットを形成することを特徴とする。このような構成によれば、光学倍率がマイナスのレンズアレイを用いた場合に、像担持体の主走査方向および副走査方向で発光素子の位置とは反転した位置に、迅速に、しかも正確な演算処理により、画像形成を行なうことができる。
図15は、ラインヘッドとして使用される発光体アレイの例を示す概略の説明図である。図15において、発光体アレイ1には、発光素子2を主走査方向に複数配列した発光素子列3を副走査方向に複数列設けて発光体ブロック4を形成している。図15の例では、発光体ブロック4は、主走査方向に4個の発光素子2を配列した発光素子列3を、副走査方向に2列形成している。副走査方向の1列目(像担持体の移動方向の上流側)には奇数番号の発光素子による発光素子列を配列し、2列目(像担持体の移動方向の下流側)には偶数番号の発光素子による発光素子列を配列している。
この発光体ブロック4は、レンズ35に対応して配置されている。レンズ35は、正倍率の例えばSL(セルフォックレンズ)を用いる。また、発光素子2としては、例えば有機EL素子を用いる。有機EL素子は、発光部の直径を小さくしなくてよいので、発光部の光パワーを大きく取ることができる。このため、発光効率の高くない有機EL材料でも使用可能となる。
図16は、図15の構成で像担持体の副走査方向の結像位置7を示す説明図である。図16において、発光素子2a、2bが副走査方向で異なる位置に配列されている。各発光素子2a、2bの出力光は、レンズ35を通して像担持体41の各発光素子2a、2bに対応する結像位置7a、7bに照射される。ここで、像担持体41は矢視R方向に回転するものとする。このため、発光素子2a、2bによる像担持体への結像位置7a、7bは、時間Tだけずれて形成される。
図17は、図15の構成で、像担持体41の主走査方向の結像位置7sを示す説明図である。図17において、像担持体41は矢視R方向に回転している。発光体アレイ1の主走査方向に配列されている発光素子列3の、各発光素子による像担持体41への結像位置7sは、主走査方向に同じ列に同時に形成される。
図18は、光学系に正倍率のレンズを用いた場合の像担持体41に形成される結像スポットの位置を示す説明図である。図18の結像スポットの番号は、図15の発光素子の番号と対応している。図15に示されているように、副走査方向に2列に発光素子列が配列されている場合には、像担持体41には、副走査方向にずれた位置に結像スポット8pが形成されてしまう。
このため、図20に示されているように、主走査方向に1列に並んだ位置1〜8に結像スポット8xを形成するには、メモリテーブルに格納されている画像データの読み出しタイミングを制御する必要がある。図19は、画像データが格納されているラインバッファのメモリテーブル10の例を示す説明図である。図19において、メモリテーブル10は、横軸には画素番号(図15の発光素子の番号に対応する)、縦軸には列番号(像担持体に形成される結像スポットのライン)を設定している。
ラインバッファのメモリテーブル10に格納された画像データのうち、
先に、1列目の発光素子に対応する画像データ(1、3、5、7)を読み出し、発光素子を発光させる。次にT時間後に、メモリアドレスに格納されている、2列目の発光素子に対応する画像データ(2、4、6、8)を読み出し発光させる。発光素子の出力光は、レンズを透過して像担持体に照射される。このようにして、像担持体上の1列目の結像スポットが2列目の結像スポットと主走査方向で同列に形成される。
先に、1列目の発光素子に対応する画像データ(1、3、5、7)を読み出し、発光素子を発光させる。次にT時間後に、メモリアドレスに格納されている、2列目の発光素子に対応する画像データ(2、4、6、8)を読み出し発光させる。発光素子の出力光は、レンズを透過して像担持体に照射される。このようにして、像担持体上の1列目の結像スポットが2列目の結像スポットと主走査方向で同列に形成される。
図15のレンズとして、光学倍率がプラスのレンズ35に代えて、光学倍率がマイナスのレンズ5、例えばマイクロレンズを用いた場合には、各発光素子の出力光は、副走査方向、主走査方向で反転されて像担持体に照射される。図21は、副走査方向で反転された結像スポットが像担持体に形成される例の説明図である。図21において、図15で副走査方向の上流側に配置されている○1(変換上の理由でこのように表記する)の発光素子の、像担持体41の結像スポットが形成される位置7は、副走査方向の下流側に形成される。また、副走査方向の下流側に配置されている○2の発光素子の像担持体上での結像スポットが形成される位置7は、副走査方向の上流側に形成される。
図21で、Sは像担持体の移動速度、dは発光素子間の副走査方向の距離、T1は像担持体の移動時間で、後述するメモリアドレスの読み出しタイミングに相当する。図22は、図17に対応する図であり、各発光素子の出力光は、像担持体41で主走査方向に反転されて照射され、結像スポットは7の位置に形成される。
このように、光学倍率がマイナスのレンズ5を用いた場合には、各発光素子の出力光は、副走査方向、主走査方向で反転されて像担持体に照射される。したがって、像担持体に形成される結像スポットと発光素子との対応関係は、図23の説明図に示されるようになる。すなわち、図15の発光素子の配列に対応する図23の結像スポットの位置関係は、主走査方向と副走査方向でいずれも反転した状態で形成される。
図24は、図19の光学倍率がプラスのレンズ35を用いた場合で説明したように、副走査方向の結像スポットを形成するタイミングを調整した場合に対応する、光学倍率がマイナスのレンズ5を用いた場合の説明図である。すなわち、先に像担持体の移動方向に対して上流側となる
1列目の発光素子に対応する画像データ(1、3、5、7)を読み出し、発光素子を発光させる。次にT時間後に、メモリアドレスに格納されている像担持体の移動方向に対して下流側となる2列目の発光素子に対応する画像データ (2、4、6、8)を読み出し、発光させる。図24に示されているように、結像スポット8rは主走査方向と副走査方向で反転して形成され、主走査方向に同列には形成されない。
1列目の発光素子に対応する画像データ(1、3、5、7)を読み出し、発光素子を発光させる。次にT時間後に、メモリアドレスに格納されている像担持体の移動方向に対して下流側となる2列目の発光素子に対応する画像データ (2、4、6、8)を読み出し、発光させる。図24に示されているように、結像スポット8rは主走査方向と副走査方向で反転して形成され、主走査方向に同列には形成されない。
図25は、画像データの読み出しタイミングを変えた例を示す説明図である。図25においては、先に図15の2列目の発光素子に対応する第2の画像データ (2、4、6、8) を読み出し、発光素子を発光させる。次に、1列目の発光素子に対応する第1の画像データ(1、3、5、7)を読み出して発光させる。図26は、図25のように画像データを読み出した際の結像スポットの位置を示す説明図である。図26に示されているように、像担持体に主走査方向に同列の結像スポットが形成されるが、発光素子との関係では、主走査方向に反転された位置に結像スポットが形成される。記録媒体に形成される画像が、横線などのように主走査方向では画像データが反転されなくても問題のない場合がある。このような場合には、図25に示したようなメモリテーブルの読み出し制御で、副走査方向に画像データを反転させて結像スポットを形成することにより対応出来る。
このように、横線などを記録媒体に描画する場合には、メモリテーブルからの画像データの読み出し制御は、副走査方向の反転のみで対応できる。しかしながら、自然画や文字、縦線などを描画する場合には、画像データの読み出し制御は主走査方向の反転も行なう必要がある。本発明の異なる実施形態は、主走査方向と副走査方向に反転して画像データの読み出し制御を行なうものである。
図4は、本発明の実施形態にかかる発光体アレイ1と光学倍率がマイナスのレンズ5との対応関係を示す説明図である。図4の例では、図15に示した説明図とは、発光素子の位置が主走査方向および副走査方向で反転している。ずなわち、図4の構成では、像担持体の移動方向の上流側(1列目)に偶数番号の発光素子(8、6、4、2)を配列し、同下流側(2列目)には奇数番号の発光素子(7、5、3、1)を配列している。また、主走査方向の先頭側に番号が大きな発光素子を配列している。
図1〜図3は、本発明の実施形態についての斜視図である。図2に示されているように、前記像担持体41の下流側に配列された奇数番号の発光素子2に対応した像担持体41の結像スポット8aは、主走査方向で反転した位置に形成される。Rは、像担持体41の移動方向である。また、図3に示されるように、前記像担持体41の上流側(1列目)に配列された偶数番号の発光素子2に対応した像担持体41の結像スポット8bは、副走査方向で反転した下流側の位置に形成される。しかしながら、主走査方向では、先頭側からの結像スポットの位置は、発光素子1〜8の番号で順番に対応している。したがって、この例では像担持体の副走査方向における結像スポット形成のタイミングを調整することにより、主走査方向に同列に結像スポットを形成することが可能であることがわかる。
図5は、画像データが格納されているラインバッファのメモリテーブル10の例を示す説明図である。図5のメモリテーブル10は、図4の発光素子の番号に対して、主走査方向で反転して格納されている。図5において、ラインバッファのメモリテーブル10に格納された画像データのうち、先に像担持体41の上流側(1列目)の発光素子に対応する第1の画像データ(1、3、5、7)を読み出し、発光素子を発光させる。次にT時間後に、メモリアドレスに格納されている像担持体41の下流側(2列目)の発光素子に対応する第2の画像データ (2、4、6、8)を読み出し、発光させる。このようにして、図6に8の位置で示されるように、像担持体上の1列目の結像スポットが2列目の結像スポットと主走査方向で同列に形成される。
図1は、図5のタイミングで画像データを読み出して結像スポットを形成する例を、概念的に示す斜視図である。図5で説明したように、先に像担持体41の上流側(1列目)の発光素子を発光させ、像担持体に結像スポットを形成する。次に、所定のタイミングT経過後に像担持体41の下流側(2列目)の奇数番号の発光素子を発光させ、像担持体に結像スポットを形成する。この際に、前記奇数番号の発光素子による結像スポットは、図2で説明した8aの位置ではなく、図6に示されているように、主走査方向に同列に8の位置に形成されることになる。
図7は、本発明の実施形態において、ラインヘッドとして使用される発光体アレイの例を示す概略の説明図である。図7において、発光体アレイ1には、発光素子2を主走査方向に複数配列した発光素子列3を副走査方向に複数列設けて発光体ブロック4を形成している。図6の例では、発光体ブロック4は、主走査方向に4個の発光素子2を配列した発光素子列3を、副走査方向に2列形成している。この発光体ブロック4は、発光体アレイ1に多数配置されており、各発光体ブロック4はマイクロレンズ5に対応して配置されている。
マイクロレンズ5は、発光体アレイ1の主走査方向、および副走査方向に複数設けられてマイクロレンズアレイ(MLA)6を形成している。このMLA6は、副走査方向では主走査方向の先頭位置をずらして配列されている。このようなMLAの配列は、発光体アレイ1に発光素子を千鳥状に設ける場合に対応できる。図7の例では、MLA6が副走査方向に3列配置されているが、MLA6の副走査方向の3列のそれぞれの位置に対応する各単位ブロック4を、説明の便宜上、グループA、グループB、グループCに区分する。
上記の様に、光学倍率がマイナスのレンズ内に複数個の発光体が配置され、且つ、当該レンズが副走査方向に複数列配置されている場合には、像担持体の主走査方向に一列に並んだ結像スポットを形成するためには、以下のような画像データ制御が必要となる。(1)副走査方向の反転、(2)主走査方向の反転、(3)レンズ内の複数列発光素子の発光タイミング調整、(4)グループ間の発光素子の発光タイミング調整。
図8は、図7の構成で、各発光素子2の出力光によりマイクロレンズ5を通して像担持体の露光面を照射した場合の結像位置を示す説明図である。図8において、図7で説明したように発光体アレイ1には、グループA、グループB、グループCに区分された単位ブロック4が配置されている。グループA、グループB、グループCの各単位ブロック4の発光素子列を、像担持体の上流側(1列目)と下流側(2列目)に分け、1列目に偶数番号の発光素子を割り当て、2列目に奇数番号の発光素子を割り当てる。
グループAについては、図1で説明したように各発光素子を動作させることにより、像担持体には主走査方向および副走査方向で反転した位置に結像スポットが形成される。このようにして、像担持体上には主走査方向の同じ列に1〜8の順序で結像スポットが形成される。以下、像担持体を副走査方向に所定時間移動させてグループBの処理を同様に実行する。さらに、像担持体を副走査方向に所定時間移動させてグループCの処理を実行させることにより、主走査方向の同じ列に1〜24・・・の順序で、入力された画像データに基づく結像スポットが形成される。
図9は、図8において、副走査方向の結像スポット形成の状態を示す説明図である。Sは、像担持体41の移動速度、d1は、グループAの1列目と2列目の発光素子の間隔、d2はグループAの2列目の発光素子とグループBの2列目の発光素子の間隔、d3はグループBの2列目の発光素子とグループCの2列目の発光素子の間隔、T1はグループAの2列目の発光素子の発光後に1列目の発光素子が発光するまでの時間、
T2はグループAの2列目の発光素子による結像位置がグループBの2列目の発光素子の結像位置に移動する時間、T3はグループAの2列目の発光素子による結像位置がグループCの2列目の発光素子の結像位置に移動する時間である。
T2はグループAの2列目の発光素子による結像位置がグループBの2列目の発光素子の結像位置に移動する時間、T3はグループAの2列目の発光素子による結像位置がグループCの2列目の発光素子の結像位置に移動する時間である。
T1は以下のようにして求めることが出来る。T2、T3についても、d1をd2、d3に置き換えることにより求めることができる。
T1=|(d1×β)/S|
ここで各パラメータは、以下の通りである。
d:発光素子の副走査方向の距離
S:結像面(像担持体)の移動速度
β:レンズの倍率
T1=|(d1×β)/S|
ここで各パラメータは、以下の通りである。
d:発光素子の副走査方向の距離
S:結像面(像担持体)の移動速度
β:レンズの倍率
図9においては、グループAの2列目の発光素子が発光した時間のT2時間後にグループBの2列目の発光素子を発光させる。さらに、T2からT3時間後にグループCの2列目の発光素子を発光させる。各グループの1列目の発光素子は、2列目の発光素子が発光してからT1時間後に発光する。このような処理をすることにより、図8に示されているように、発光体アレイ1に2次元的に配置された発光体による結像スポットを、像担持体上で一列に形成することが可能となる。図10は、レンズ5を複数配列した場合に、像担持体の主走査方向に結像スポットが反転して形成される例を示す説明図である。
図11は、本発明の実施形態の例を示すブロック図である。図11において、制御装置20は、コントローラ30から画像データが送信され、次のような処理を行い、発光体アレイ1に画像データを送信する。ベースポインタ生成器21はHreq(水平方向要求信号)およびVreq(垂直方向要求信号)に基づき、ベースポイント(ベース段)を生成し、ベースデータをMLA制御メモリの書込みアドレス生成器22と、MLA制御メモリの読み出しアドレス生成器27に送信する。ベースポイント(ベース段)については、後述する。MLA制御メモリの書込みアドレス生成器22は、書き込みアドレスを生成して、MLA制御ラインバッファメモリ23に送信する。
MLA制御メモリの読み出しアドレス生成器27は、ベースポインタ生成器21のベースデータが入力され、反転LUT24(主走査方向の反転)、グループ内タイミングLUT25(副走査方向の反転)、グループ間タイミングLUT26を参照して、読み出しアドレスを決定し、MLA制御ラインバッファメモリ23に送信する。MLA制御ラインバッファメモリ23は、画像データを発光体アレイ1に送信する。
図12は、MLA対応で画像形成する際の処理手順を示すフローチャートである。図12において、処理を開始して(S11)、ラインバッファのベース段に画像データを書き込む(S12)。ここで、「ベース段」とは、図13のメモリテーブルでバンク1〜49・・・のいずれかで、図13では、ベース段としてバンク47が表示されている。したがって、バンク47に画像データが書き込まれる。次に、ベースポインタカウンタをインクリメントする。ベース段はバンク48に移行する(S13)。
ベース段48に画像データを書き込む(S14)。ベース位置に基づいて、反転LUTを参照し主走査方向の読み出しアドレスを決定する(S15)。続いてベース位置に基づいてタイミングLUTを参照し副走査方向の読み出しアドレスを決定する(S16)。ここで、副走査方向の読み出しアドレスは、図11に示したグループ内タイミングLUT25と、グループ間LUT26の両者について決定される。決定したアドレスにしたがって画像データを読み出す(S17)。1ページ分のRead/Writeが終了したかどうかを判定し(S18)、判定結果がYESであればラインバッファメモリをクリアして(S19)、処理を終了する(S20)。判定結果がNoであれば、S13の処理に戻り、S13〜S18のループ処理を繰り返す。
図13、図14は、本発明の実施形態にかかる説明図であり、画像データを格納するラインバッファメモリのテーブルを示している。このメモリテーブル10の横軸には画素番号(図8の発光素子の番号に対応する)、縦軸には像担持体に形成される結像スポットのラインを設定している。
図13について説明する。斜線で示すベース段(この例でライン47)に画像データを一ライン分記憶させる(図14参照)。次に、ベース段(ライン47)の一段上にあるライン46のグループAの2列目の画像データ(奇数番号)を読み出す。この例では、図8の発光素子の位置に対して、像担持体には主走査方向で反転した位置に結像スポットが形成されるように画像データを格納している。
続いて、図9で説明したように、グループAの2列目の画像データの読み出しからT2時間後に、メモリテーブルのライン26に格納されているグループBの2列目の画像データ(奇数番号)を読み出す。また、グループBの2列目の画像データの読み出しからからT3時間後に、メモリテーブルのライン6に格納されているグループCの2列目の画像データ(奇数番号)を読み出す。各グループの2列目の画像データから、T1時間後に相当する1列目の画像データ(偶数番号)を読み出す。例えば、グループAでは、メモリテーブルのライン45に格納されている画像データ(偶数番号)を読み出す。このようにして読み出された画像データは、発光体アレイに送信される。
図14は、図13からベース段を一段下にずらし、ライン48をベース段とした例を示している。ベース段(ライン48)の一段上にあるグループAの2列目の画像データ(奇数番号)を読み出す。続いて、図9で説明したように、グループAの2列目の画像データの読み出しからT2時間後に、メモリテーブルのライン27に格納されているグループBの2列目の画像データ(奇数番号)を読み出す。また、グループBの2列目の画像データの読み出しからからT3時間後に、メモリテーブルのライン7に格納されているグループCの2列目の画像データ(奇数番号)を読み出す。各グループの2列目の画像データから、T1時間後に相当する1列目の画像データ(偶数番号)を読み出す。例えば、グループAでは、メモリテーブルのライン46に格納されている画像データ(偶数番号)を読み出す。このようにして読み出された画像データは、発光体アレイに送信される。
以上の作業を1ページ分行なうことで、(1)副走査方向の反転、(2)主走査方向の反転、(3)レンズ内の複数列発光素子の発光タイミング調整、(4)グループ間の発光素子の発光タイミング調整、が行なわれ、1ラインの画像データを感光体上に正確に一列に並んだ潜像を形成することができる。
本発明の実施形態においては、前記実施形態で説明したように、ラインバッファメモリのテーブル内の画像データを読み出す際のアドレスを、図13、図14で説明したように発光素子と画像データを対応させる。そして、先に各グループの2列目の画像データを読み出し、点灯させたT1時間後に、1列目の画像データを読み出し、点灯させることで、上記のような(1)〜(4)の調整、制御を行なうことができる。
本発明の実施形態においては、4つの感光体に4つのラインヘッドで露光し、4色の画像を同時に形成し、1つの無端状中間転写ベルト(中間転写媒体)に転写する、タンデム式カラープリンター(画像形成装置)に用いるラインヘッドを対象としている。図27は、発光素子として有機EL素子を用いたタンデム式画像形成装置の一例を示す縦断側面図である。この画像形成装置は、同様な構成の4個の発光体アレイ(ラインヘッド)101K、101C、101M、101Yを、対応する同様な構成である4個の感光体ドラム(像担持体)41K、41C、41M、41Yの露光位置にそれぞれ配置したものであり、タンデム方式の画像形成装置として構成されている。
図27に示すように、この画像形成装置は、駆動ローラ51と従動ローラ52とテンションローラ53が設けられており、テンションローラ53によりテンションを加えて張架されて、図示矢印方向(反時計方向)へ循環駆動される中間転写ベルト(中間転写媒体)50を備えている。この中間転写ベルト50に対して所定間隔で配置された4個の像担持体としての外周面に感光層を有する感光体41K、41C、41M、41Yが配置される。
前記符号の後に付加されたK、C、M、Yはそれぞれ黒、シアン、マゼンタ、イエローを意味し、それぞれ黒、シアン、マゼンタ、イエロー用の感光体であることを示す。他の部材についても同様である。感光体41K、41C、41M、41Yは、中間転写ベルト50の駆動と同期して図示矢印方向(時計方向)へ回転駆動される。各感光体41(K、C、M、Y)の周囲には、それぞれ感光体41(K、C、M、Y)の外周面を一様に帯電させる帯電手段(コロナ帯電器)42(K、C、M、Y)と、この帯電手段42(K、C、M、Y)により一様に帯電させられた外周面を、感光体41(K、C、M、Y)の回転に同期して順次ライン走査する本発明の上記のような発光体アレイ(ラインヘッド)101(K、C、M、Y)が設けられている。
また、この発光体アレイ(ラインヘッド)101(K、C、M、Y)で形成された静電潜像に現像剤であるトナーを付与して可視像(トナー像)とする現像装置44(K、C、M、Y)と、この現像装置44(K、C、M、Y)で現像されたトナー像を一次転写対象である中間転写ベルト50に順次転写する転写手段としての一次転写ローラ45(K、C、M、Y)と、転写された後に感光体41(K、C、M、Y)の表面に残留しているトナーを除去するクリーニング手段としてのクリーニング装置46(K、C、M、Y)とを有している。
ここで、各発光体アレイ(ラインヘッド)101(K、C、M、Y)は、発光体アレイ露光ヘッド101(K、C、M、Y)のアレイ方向が感光体ドラム41(K、C、M、Y)の母線に沿うように設置される。そして、各発光体アレイ(ラインヘッド)101(K、C、M、Y)の発光エネルギーピーク波長と、感光体41(K、C、M、Y)の感度ピーク波長とは略一致するように設定されている。
現像装置44(K、C、M、Y)は、例えば、現像剤として非磁性一成分トナーを用いるもので、その一成分現像剤を例えば供給ローラで現像ローラへ搬送し、現像ローラ表面に付着した現像剤の膜厚を規制ブレードで規制し、その現像ローラを感光体41(K、C、M、Y)に接触あるいは押厚させることにより、感光体41(K、C、M、Y)の電位レベルに応じて現像剤を付着させることによりトナー像として現像するものである。
このような4色の単色トナー像形成ステーションにより形成された黒、シアン、マゼンタ、イエローの各トナー像は、一次転写ローラ45(K、C、M、Y)に印加される一次転写バイアスにより中間転写ベルト50上に順次一次転写され、中間転写ベルト50上で順次重ね合わされてフルカラーとなったトナー像は、二次転写ローラ66において用紙等の記録媒体Pに二次転写され、定着部である定着ローラ対61を通ることで記録媒体P上に定着され、排紙ローラ対62によって、装置上部に形成された排紙トレイ68上へ排出される。
なお、図27中、63は多数枚の記録媒体Pが積層保持されている給紙カセット、64は給紙カセット63から記録媒体Pを一枚ずつ給送するピックアップローラ、65は二次転写ローラ66の二次転写部への記録媒体Pの供給タイミングを規定するゲートローラ対、66は中間転写ベルト50との間で二次転写部を形成する二次転写手段としての二次転写ローラ、67は二次転写後に中間転写ベルト50の表面に残留しているトナーを除去するクリーニング手段としてのクリーニングブレードである。
以上、本発明の画像形成装置と画像形成方法をその原理と実施例に基づいて説明してきたが、本発明はこれら実施例に限定されず種々の変形が可能である。
1・・・発光体アレイ、2・・・発光素子、3・・・発光素子列、4・・・発光体ブロック、5・・・マイクロレンズ、6・・・マイクロレンズアレイ、7・・・結像位置、8、9・・・結像スポット、10・・・メモリテーブル、20・・・制御装置、41(K、C、M、Y)・・・感光体ドラム(像担持体)、42(K、C、M、Y)・・・帯電手段(コロナ帯電器)、44(K、C、M、Y)・・・現像装置、45(K、C、M、Y)・・・一次転写ローラ、50・・・中間転写ベルト、66・・・二次転写ローラ、101K、101C、101M、101Y・・・発光体アレイ(ラインヘッド)
Claims (10)
- 各色に対応した複数のラインヘッドを用いて、像担持体上で複数色の画像形成を同時に行う画像形成装置であって、
主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けた発光体ブロックに、光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させ、前記各発光素子に供給する画像データを記憶する記憶手段を設け、
前記記憶手段は、前記像担持体の移動方向の上流側を1列目、下流側を2列目とした時に、前記画像データを、前記発光素子列の1列目の発光素子に供給される第1の画像データと、2列目の発光素子に供給される第2の画像データに区分して格納したメモリテーブルを有し、
前記画像データを前記第1の画像データ、または第2の画像データを読み出して像担持体上に結像スポットを形成してから、所定のタイミング後に他方の画像データにより像担持体上に副走査方向で反転した結像スポットを形成するように制御する制御手段を設けたことを特徴とする、画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記像担持体の主走査方向に一列に並ぶ結像スポットを形成するように制御することを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記記憶手段は、前記各発光素子により像担持体上に形成される結像スポットの位置が主走査方向で反転される領域に前記画像データを格納することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記発光体ブロックを主走査方向と副走査方向に複数列配列し、前記各発光体ブロックに光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させ、前記副走査方向に複数列配列された発光体ブロックを副走査方向毎に区分してグループ分けし、前記記憶手段は、前記グループ分けに対応して区分して前記画像データを格納したメモリテーブルを有し、前記画像データを、前記各発光素子により像担持体上に形成される結像スポットの位置が主走査方向で反転するとともに、前記1つのグループの画像データを読み出して像担持体上に副走査方向で反転した結像スポットを形成してから、所定のタイミング後に順次他のグループの画像データにより像担持体上に副走査方向で反転した結像スポットを形成するように制御することを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記メモリテーブルには、像担持体の副走査方向に複数ラインの結像スポットが形成されるように画像データが格納されていることを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記発光素子は、有機EL素子であることを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
- 像担持体の周囲に帯電手段と、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のラインヘッドと、現像手段と、転写手段との各画像形成用ユニットを配した画像形成ステーションを少なくとも2つ以上設け、転写媒体が各ステーションを通過することにより、タンデム方式で画像形成を行うことを特徴とする、画像形成装置。
- 中間転写部材を備えたことを特徴とする、請求項7に記載の画像形成装置。
- 各色に対応した複数のラインヘッドを用いて複数色の画像形成を像担持体上で同時に行う画像形成方法であって、
主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けた発光体ブロックに、光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させ、前記各発光素子に供給する画像データを記憶する記憶手段を設け、
前記記憶手段のメモリテーブルに、像担持体に形成される結像スポットのライン毎に、前記画像データを、前記像担持体の上流側を1列目、下流側を2列目とした時に、前記発光素子列の1列目の発光素子に供給される第1の画像データと、2列目の発光素子に供給される第2の画像データに区分して入力する段階と、
前記いずれかのラインの画像データを読み出すかを決定する段階と、
前記メモリテーブルから、前記決定されたラインに対応する第1の画像データ、または第2の画像データを読み出して像担持体上に結像スポットを形成する段階と、
所定のタイミング後に、前記メモリテーブルから他方の画像データを読み出して像担持体上に副走査方向で反転した結像スポットを形成する段階と、からなり、前記像担持体の主走査方向に一列に並ぶ結像スポットを形成することを特徴とする画像形成方法。 - 各色に対応した複数のラインヘッドを用いて複数色の画像形成を像担持体上で同時に行う画像形成方法であって、
主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けた発光体ブロックを主走査方向と副走査方向に複数列配列し、前記各発光体ブロックに光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させ、前記副走査方向に複数列配列された発光体ブロックを副走査方向毎に区分してグループ分けし、前記各発光素子に供給する画像データを記憶する記憶手段を設け、
前記記憶手段のメモリテーブルに、像担持体に形成される結像スポットのライン毎に、前記画像データを、前記各発光素子により像担持体上に形成される結像スポットの位置が主走査方向で反転されるように入力するとともに、前記グループ分けした各発光素子に供給されるように入力する段階と、1つのグループの画像データを読み出して像担持体上に結像スポットを形成する段階と、所定のタイミング後に順次他のグループの画像データにより像担持体上に結像スポットを形成する段階と、からなり、前記像担持体の主走査方向に一列に並ぶ結像スポットを形成することを特徴とする画像形成方法。
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