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JP2008036850A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

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JP2008036850A
JP2008036850A JP2006210484A JP2006210484A JP2008036850A JP 2008036850 A JP2008036850 A JP 2008036850A JP 2006210484 A JP2006210484 A JP 2006210484A JP 2006210484 A JP2006210484 A JP 2006210484A JP 2008036850 A JP2008036850 A JP 2008036850A
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Kunihiro Kawada
州広 河田
Yujiro Nomura
雄二郎 野村
Motomu Hayakawa
求 早川
Teruyuki Inukai
輝幸 犬飼
Takeshi Ikuma
健 井熊
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】発光体アレイが傾いて取り付けられているときの画質劣化を防止し、円滑な画像形成を行う、画像形成装置および画像形成方法の提供。
【解決手段】発光体アレイ1は、主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させ、このレンズと発光素子列のセットを主走査方向と副走査方向に複数設ける。発光体アレイ1の傾きを検出し、スキュー補正制御モジュール21でスキュー補正画像データを作成する。このスキュー補正画像データをMLAラインバッファメモリ38に書き込み、主走査方向反転LUT35、グループ内タイミングLUT36、グループ間タイミングLUT37を参照して、MLA制御メモリ読み出しアドレス34で読み出しアドレスを決定し、画像データを発光体アレイ1に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光学倍率がマイナスのレンズを用いた場合において、発光体アレイが本体に傾いて取り付けられているときの画質劣化を防止するとともに、円滑な画像形成を行う画像形成装置および画像形成方法に関するものである。
一般に、電子写真方式のトナー像形成手段は、外周面に感光層を有する像担持体としての感光体と、この感光体の外周面を一様に帯電させる帯電手段と、この帯電手段により一様に帯電させられた外周面を選択的に露光して静電潜像を形成する露光手段と、この露光手段により形成された静電潜像に現像剤であるトナーを付与して可視像(トナー像)とする現像手段とを有している。
カラー画像を形成するタンデム方式の画像形成装置としては、上記のようなトナー像形成手段を、中間転写ベルトに対して、複数個(例えば4個)配置する。これら単色トナー像形成手段による感光体上のトナー像を順次中間転写ベルトに転写して、中間転写ベルト上で複数色(例えば、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック(黒))のトナー像を重ね合わせ、中間転写ベルト上でカラー画像を得る中間転写ベルト形式のものがある。
タンデム方式のカラー画像形成装置(プリンター)において、前記露光手段(ラインヘッド)として発光体アレイを用いる技術が知られている。例えば、特許文献1には、発光体アレイに2次元で配列された発光素子の出力光を単一レンズで拡大して、感光体ドラムに照射し、潜像を形成する例が記載されている。
特開2001−63139号公報
特許文献1に記載されているような発光体アレイをラインヘッドとして用いる場合には、当該発光体アレイが本体に機械的に傾いて取り付けられることがある。このように、発光体アレイが本体に機械的に傾いて取り付けられると、像担持体上の結像位置に正確に発光素子の出力光が照射されなくなり、画質が劣化してしまう。特許文献1には、このような画質劣化を防止する手段については記載されていないという問題があった。
また、特許文献1に記載されている発光体アレイは、特許文献1の図1に記載されているように、単一レンズ14は発光部材1の出力光を主走査方向に反転させて感光体ドラム15に照射している。すなわち、単一レンズ14は光学倍率がマイナスのものを使用している。したがって、SLA(セルフォックレンズアレイ)のように、光学倍率がプラスで発光素子の出力光がその光軸方向で像担持体に照射される場合とは異なることになる。特許文献1に記載されているような発光体アレイをラインヘッドとして用いる場合には、画像形成を円滑に行なうためには、メモリに記憶された画像データをどのように読み出して所定の印字を行なうか、具体的なメモリ構成と画像データの読み出しシーケンスが必要となる。しかしながら、特許文献1には、このようなことについては記載されていないという問題があった。
本発明は従来技術のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、光学倍率がマイナスのレンズを用いた場合において、発光体アレイが本体に傾いて取り付けられているときの画質劣化を防止するとともに、円滑な画像形成を行う、画像形成装置および画像形成方法を提供することにある。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は、各色に対応した複数のラインヘッドを用いて像担持体上で複数色の画像形成を同時に行う画像形成装置であって、
主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けて発光体ブロックを形成し、前記発光体ブロックを主走査方向と副走査方向に複数配列し、前記各発光体ブロックに光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させた発光体アレイ(ラインヘッド)と、
前記発光体アレイを本体に取り付けたときの正規取り付け位置に対する傾きを検出する手段と、前記検出された発光体アレイの傾きに応じてスキュー補正画像データを作成する手段と、前記各発光素子に供給する画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段から前記画像データを読み出して前記各発光素子に送信する制御手段とを有し、
前記スキュー補正画像データを前記各発光素子により像担持体上に形成される結像スポットの位置が前記各発光体ブロックで主走査方向に反転するとともに、前記制御手段は、前記記憶手段に前記スキュー補正画像データを格納して、前記記憶手段に記憶された前記スキュー補正画像データを前記各発光体ブロック内で副走査方向に反転されるように読み出しを制御し、かつ、副走査方向に複数配列された前記各発光体ブロックによる結像スポットが前記像担持体の主走査方向に1列に並ぶように読み出しを制御することを特徴とする。このような構成によれば、発光体アレイの本体取り付けの傾きに起因して発生する画質劣化を防止することができる。また、光学倍率がマイナスの単一レンズを用いた場合で、かつ副走査方向に複数列の発行素子列を配列した場合の画像形成を、円滑に行なうことができる。
また、本発明の画像形成装置は、前記レンズを、主走査方向の先頭位置をずらして副走査方向に複数列配列して、各レンズに前記発光体ブロックを対応させたことを特徴とする。このような構成によれば、千鳥状にレンズ、例えばマイクロレンズアレイを配置した画像形成装置において、画質劣化を防止し、画像形成を円滑に行なうことができる。
また、本発明の画像形成装置は、前記スキュー補正画像データを記憶するメモリテーブルを有し、前記メモリテーブルは、前記発光体アレイの主走査方向に配列された各発光素子に対する画像データを格納する複数の横の欄と、前記像担持体の副走査方向に複数ラインの結像スポットを形成するように、各発光素子に対する画像データを格納する複数の縦の欄でマトリックス状に形成されており、前記発光体アレイの傾きを検出する手段により、傾きの方向と、傾きの大きさが検出されると、前記制御手段は、前記スキュー補正画像データの前記メモリテーブルに対する書き込みアドレスを制御することを特徴とする。このような構成によれば、光学倍率がマイナスのレンズを用いた場合のスキュー補正画像データの格納を円滑に行うことができる。
また、本発明の画像形成装置は、前記記憶手段は、前記スキュー補正画像データを記憶するメモリテーブルと同じ形状の第2のメモリテーブルを有し、前記制御手段は、前記第2のメモリテーブルに前記スキュー補正画像データを順次格納すると共に、前記各発光体ブロック内で副走査方向に反転されるように前記第2のメモリテーブルからの前記スキュー補正画像データの読み出しを制御することを特徴とする。このような構成によれば、光学倍率がマイナスのレンズを用いた場合の像担持体に対する画像形成を合理的に行うことができる。
前記制御手段は、前記各発光体ブロック内の発光素子の副走査方向における距離と、前記像担持体の移動速度に基づいて、前記副走査方向に複数配列された前記各発光体ブロックに対する、前記第2のメモリテーブルからの前記スキュー補正画像データの読み出しのタイミングを制御することを特徴とする。このような構成によれば、既存のパラメータを用いて円滑に画像形成を行うことができる。
また、本発明の画像形成装置は、前記発光素子は、有機EL素子であることを特徴とする。有機EL素子は、発光部の直径を小さくしなくてよいので、発光部の光パワーを大きく取ることができる。このため、発光効率の高くない有機EL材料でも使用可能となる。
また、本発明の画像形成装置は、担持体の周囲に帯電手段と、前記いずれかに記載のラインヘッドと、現像手段と、転写手段との各画像形成用ユニットを配した画像形成ステーションを少なくとも2つ以上設け、転写媒体が各ステーションを通過することにより、タンデム方式で画像形成を行うことを特徴とする。このような構成によれば、タンデム方式のカラー画像形成装置において、発光体アレイの本体取り付けの傾きに起因して発生する画質劣化を防止するとともに、光学倍率がマイナスのレンズを用いた場合の像担持体に対する画像形成を合理的に行うことができる。
また、本発明の画像形成装置は、中間転写媒体を有することを特徴とする。この構成によれば、中間転写媒体を有する画像形成装置において、画質劣化の防止と、光学倍率がマイナスのレンズを用いた場合の像担持体に対する画像形成を合理的に行うことができる。
本発明の画像形成方法は、各色に対応した複数のラインヘッドを用いて複数色の画像形成を同時に行う画像形成方法であって、主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けて発光体ブロックを形成し、前記発光体ブロックを主走査方向と副走査方向に複数配列し、前記各発光体ブロックに光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させた発光体アレイ(ラインヘッド)を設け、
前記発光体アレイを本体に取り付けたときの正規取り付け位置に対する傾きを検出する段階と、前記検出された発光体アレイの傾きに応じてスキュー補正画像データを作成する段階と、前記各発光素子に供給する画像データとして前記スキュー補正画像データを、像担持体上に形成される結像スポットの位置が前記各発光体ブロックで主走査方向に反転されるように記憶手段に格納する段階と、前記記憶手段に記憶された前記スキュー補正画像データを前記各発光体ブロック内で副走査方向に反転されるように読み出しを制御する段階と、副走査方向に複数配列された前記各発光体ブロックによる結像スポットが前記像担持体の主走査方向に1列に並ぶように読み出しを制御する段階と、からなることを特徴とする。この構成によれば、発光体アレイの取り付け位置を修正することなく、迅速に、しかも正確な演算処理により発光体アレイの本体取り付けの傾きに起因する画質劣化を防止することができる。また、光学倍率がマイナスの単一レンズを用いた場合の画像形成を、前記構成のメモリテーブルを用いて迅速に、しかも正確な演算処理により行なうことができる。
図16は、本発明の実施形態において、ラインヘッドとして使用される発光体アレイの例を示す概略の説明図である。図16において、発光体アレイ1には、発光素子2を主走査方向に複数配列した発光素子列3を副走査方向に複数列設けて、発光体ブロック4を形成している。図16の例では、発光体ブロック4は、主走査方向に4個の発光素子2を配列した発光素子列3を、副走査方向に2列形成している。この発光体ブロック4は、発光体アレイ1に多数配置されており、主走査方向および副走査方向に配列された各発光体ブロック4は、マイクロレンズ5に対応して配置されている。発光素子2としては、例えば有機EL素子を用いる。有機EL素子は、発光部の直径を小さくしなくてよいので、発光部の光パワーを大きく取ることができる。このため、発光効率の高くない有機EL材料でも使用可能となる。
マイクロレンズ5は、発光体アレイ1の主走査方向、および副走査方向に複数設けられてマイクロレンズアレイ(MLA)6を形成している。このMLA6は、副走査方向では主走査方向の先頭位置をずらして配列されている。このようなMLAの配列は、発光体アレイ1に発光素子を千鳥状に設ける場合に対応できる。図16の例では、MLA6が副走査方向に3列配置されているが、MLA6の副走査方向の3列のそれぞれの位置に対応する各単位ブロック4を、説明の便宜上、グループA、グループB、グループCに区分する。
図17は、図16の構成で、各発光素子2の出力光によりマイクロレンズ5を通して像担持体の露光面を照射した場合の結像位置を示す説明図である。図17において、図16で説明したように発光体アレイ1には、グループA、グループB、グループCに区分された発光体ブロック4が配置されている。グループA、グループB、グループCの各発光体ブロック4の発光素子列を、1ラインと2ラインに分け、1ラインに偶数番号の発光素子を割り当て、2ラインに奇数番号の発光素子を割り当てる。
マイクロレンズ5は光学倍率がマイナスであり、発光素子の出力光を照射した場合に像担持体上の結像位置7は、発光素子の位置とは主走査方向で反転した位置となる。図17の例では、グループAについて、先に2ライン(奇数番号)の各発光素子1、3、5、7を動作させる。このとき、像担持体では発光素子の位置とは主走査方向に反転した結像位置1、3、5、7に結像スポットが生ずる。像担持体を副走査方向に所定時間移動してから1ライン(偶数番号)の各発光素子2、4、6、8を動作させる。この場合も像担持体では発光素子の位置とは主走査方向に反転した結像位置2、4、6、8に、結像スポットが生ずる。
マイクロレンズ5は光学倍率がマイナスであるため、発光素子の出力光を照射した場合に像担持体上の結像位置7は、発光素子の位置とは副走査方向でも反転した位置となる。したがって、1ライン(偶数番号)の各発光素子2、4、6、8による結像スポットの位置を、2ライン(奇数番号)の各発光素子1、3、5、7による結像スポットの位置と主走査方向で同じ列に形成するためには、前記のような像担持体を副走査方向に移動させてから、1ライン(偶数番号)の各発光素子2、4、6、8を発光させる必要がある。
このようにして、像担持体上には、主走査方向の同じ列に1〜8の順序で結像スポットが形成される。以下、像担持体を副走査方向に所定時間移動させてグループBの処理を同様に実行する。さらに、像担持体を副走査方向に所定時間移動させてグループCの処理を実行させることにより、主走査方向の同じ列に1〜28・・・の順序で、入力された画像データに基づく結像スポットが像担持体に形成される。
図16のように、発光素子列3とMLA6とを対応させている発光体アレイ1においては、図17のように像担持体上に主走査方向に1列に結像スポットを形成するためには、以下のような画像データの処理が必要になる。(1)光学倍率がマイナスである単一のレンズによる、発光体ブロック内の副走査方向の発光素子位置と結像位置の反転補正と、発光タイミングの制御、(2)光学倍率がマイナスである単一レンズによる主走査方向の発光素子位置と結像位置の反転補正、(3)光学倍率がマイナスである複数のレンズ単位で、グループ化された発光素子が副走査方向に複数列配列されているので、これらのグループ間での発光タイミングの制御。本発明の実施形態においては、前記(1)〜(3)の問題を解決するために、後述するように画像データをメモリテーブルで形成されるラインバッファメモリに格納し、前記画像データを読み出す時のアドレスを制御している。
ところで、主走査方向に一定の長さを有する前記発光体アレイを用いたラインヘッドを本体に取り付ける際に、ラインヘッドが基準位置に対して傾いて取り付けられる場合がある。図3は、図16に示した発光体アレイ1を用いたラインヘッド101が機械的に傾いて本体の支持部材、例えば枠体(ケース)に取り付けられた例を示す斜視図である。この場合には、矢視R方向に回転する像担持体(感光体ドラム)41に対して、ラインヘッド101は破線で示した正規の取り付け位置から、両端部で矢視La、Lbだけずれた実線で示した位置101aに取り付けられる。発光体アレイ1も正規の位置から移動して、発光体アレイ1aで示されている。
図4は、ラインヘッドのみを示した説明図であり、図3とは位置ずれの方向が異なっている。すなわち、ラインヘッド101の両端で反時計方向Lp、Lrに位置ずれ(傾き)が生じている。図5は、図4のようにラインヘッド、したがって、発光体アレイ1が本体に傾いて取り付けられている場合の、発光素子の位置を示す説明図である。図5においては、破線で示した正規の発光素子位置に対して、実線示す位置に発光素子が位置する。この例では、前記のように、発光体アレイ1は両端で反時計方向にLp、Lr傾いており、発光素子は1画素分だけ反時計方向に傾いている。すなわちスキューが生じている。このままの状態で画像形成を行うと印字濃度に濃淡の差が生じたり、すじ線の発生などの画質劣化が発生することになる。このため、何等かの画像劣化防止策が必要になる。
従来においては、ラインヘッドが本体に対して傾いて取り付けられている場合には、スキュー補正として種々の方策が採られている。しかしながら、本発明の実施形態においては、光学系にMLAを用いているので、前記のように、主走査方向と副走査方向における画像データ読み出しのタイミング制御が必要となる。このため、通常のスキュー補正を行ってからMLA対応の画像データ制御を実行すると、制御アルゴリズムが非常に煩雑になるという問題がある。そこで、本発明の実施形態においては、メモリテーブルにスキュー補正後に書き込まれた画像データを格納し、この画像データの読み出しタイミングを制御して、MLA対応の画像形成を行なうようにしている。
図2は、スキュー補正の処理手順を示すフローチャートである。図2において、処理を開始して(S1)、発光体アレイの傾き量と方向を算出する(S2)。次に、算出された発光体アレイの傾き量と方向をもとにして、メモリへの書き込みアドレスを決定する(S3)。続いて、書き込みアドレスに従って1ライン目の画像データをメモリに書き込む(S4)。次に、書き込みアドレスに従って2ライン目の画像データをメモリに書き込む(S5)。メモリ内のバンク1に格納されている画像データを読み出す(S6)。以下、同様の処理を繰り返して画像データ書き込みと読み出しを1ページ分行い(S7)、処理を終了する(S8)。なお、スキュー補正の画像データを書き込むメモリテーブルの例については、図6〜図10で説明する。
発光体アレイが本体に正常に取り付けられておらず、画質劣化が発生する場合には、位置合わせをして発光体アレイを正常位置に固定する必要がある。しかしながら、発光体アレイの位置調整を正確に行なうには、時間や手間を必要とするので処理が煩雑になるという問題がある。前記のように、本発明の実施形態においては、電気的な制御により、発光体アレイの本体への取り付けに傾きがある場合に起因する画質劣化を防止することができるので、煩雑な処理を必要としない利点がある。
図6〜図10は、本発明の実施形態にかかるメモリテーブル10の例を示す説明図である。図6〜図10は、図5で説明したように、発光体アレイには1〜24画素目までの発光素子が配列されており、スキューの方向は反時計方向で、副走査方向に1画素分傾いている場合の画像データの書き込み、読み出しの状態を示している。図5の例では、1〜24の発光素子は、中央部の12、13の発光素子を中心として、1〜12の発光素子は、正規の位置に対して副走査方向に1画素分下流側に配置されている。また、13〜24の発光素子は、正規の位置に対して副走査方向に1画素分上流側に配置されている。
そこで、各発光素子に対応する画素位置の画像データは、図6(a)、(b)では、メモリテーブル10のバンク1に、画素13〜24に対応する画像データ1−13〜1−24を書き込む。また、バンク2には、画素1〜12に対応する画像データ1−1〜1−12を書き込む。ここで、バンク2は、バンク1とは副走査方向で1画素分ずれた位置の画像データを書き込む領域に相当する。このように、主走査方向の1ライン分の画像データは、発光体アレイの傾きの方向、および画素の大きさで換算される傾きの大きさに応じて、メモリテーブル10に区分して形成されているバンクに振り分けられて書き込まれる。
図7(a)、(b)では、図6(a)、(b)の次のタイミングの処理を示している。ここでは、主走査方向で2ライン目の画像データをメモリテーブルに格納すると同時に、前記図6(a)、(b)の処理でバンク1に格納された画像データを読み出す処理をしている。すなわち、バンク3に画素1〜12に対応する画像データ2−1〜2−12を書き込む。また、バンク2に画素13〜24に対応する画像データ2−13〜2−24を書き込む。同時に、バンク1に格納されている画素13〜24に対応する画像データ1−13〜1−24を読み出し、後述するMLA対応の制御を行なうために別途設けられている第2のメモリテーブルに書き込む。
図8(a)、(b)では、図7(a)、(b)の次のタイミングの処理を示している。バンク4に画素1〜12に対応する画像データ3−1〜3−12を書き込む。また、バンク3に画素13〜24に対応する画像データ3−13〜3−24を書き込む。同時に、バンク2に格納されている画素1〜12に対応する画像データ1−1〜1−12と、画素13〜24に対応する画像データ2−13〜2−24を読み出し、前記MLA対応の制御を行なうためのメモリテーブルに書き込む。
図9、図10は、図6〜図8で説明した処理を1頁分行った際の、MLA対応の制御を行なうためのメモリテーブルに格納される画像データを示している。図9、図10に示されているように、この例では、主走査方向の各ラインに対応する画像データは、画素1〜12と画素13〜24では、異なるバンクに振り分けて格納されている。すなわち、中心部の画素12と13を基準にして、画像データは2分されて異なるバンクに書き込まれる。
本発明の実施形態においては、図6〜図10で説明したようなスキュー補正の画像データを格納したメモリテーブルを用いて、MLA対応の発光素子に対する画像データ読み出しの制御を行なう。像担持体の主走査方向に、1列の結像スポットを形成する概略の制御については、図17に関して説明しているが、副走査方向の異なる位置に配列されているグループA、B、Cの発光素子により、像担持体の主走査方向に、1列の結像スポットを形成する制御について、具体的に説明する。
図18は、グループA、B、Cの発光素子により、像担持体の主走査方向に、1列の結像スポットを形成する際のメモリテーブルの例を示す説明図である。図18において、メモリテーブル10の複数の横の欄は、画素番号1〜4をグループA、画素番号5〜8をグループB、画素番号9〜12をグループCの発光素子の画像データに割り当てる。また、複数の縦の欄は、ライン2〜ライン4をグループC、ライン12〜ライン14をグループB、ライン22〜ライン24をグループAの発光素子の画像データに割り当てる。
例えば、前記画像データ読み出しのタイミングT1、T2の時間が、ラインバッファのメモリテーブルで10ライン分に相当する場合の、画像形成の手順は、次のようになる。メモリテーブル10の22ライン目のグループAに対応する画像データAaを読み出し、T1時間後に12ライン目のグループBに対応する画像データBaを読み出す。さらに、(T1+T2)時間後に2ライン目のグループCに対応する画像データCaを読み出し、ラインヘッドへ送信する。
ここで、前記読み出しのタイミングT1、T2は、発光体ブロック内の発光素子の副走査方向の距離dと、像担持体の移動速度sに基づいて決められる。例えば、T1は以下のようにして求めることが出来る。
T1=|(d×β)/S|
ここで各パラメータは、以下の通りである。
d:発光素子の副走査方向の距離
S:結像面(像担持体)の移動速度
β:レンズの倍率
次に、前回読み出したアドレスの1ライン次の画像データAb、Bb、Cbを読み出し、ラインヘッドへ送信する。その次は、1ラインさらに次の画像データAc、Bc、Ccを読み出し、ラインヘッドへ送信する。このような処理を20回繰り返すことにより、2〜22ラインの結像スポットが像担持体(感光体)上に、それぞれ一列に並んで形成される。以上の画像形成処理を1ぺージ分行う。
ここで、画像データAaは、画素番号1〜4に相当し、画像データBaは画素番号5〜8、画像データCaは画素番号9〜12にそれぞれ相当している。また、画像データAb、Acは、画素番号1〜4に相当し、画像データBb、Bcは画素番号5〜8、画像データCb、Ccは画素番号9〜12にそれぞれ相当している。すなわち、図16に示したように、発光体アレイ1にグループA〜Cの発光素子列を配列した場合に、画素番号1〜4にはグループAの発光素子に対する画像データを、メモリテーブル10の複数ラインに格納する。
同様に、画素番号5〜8にはグループBの発光素子に対する画像データをメモリテーブル10の複数ラインに格納し、画素番号9〜12にはグループCの発光素子に対する画像データをメモリテーブル10の複数ラインに格納している。このように、図18のメモリテーブル10は、1ラインのメモリアドレスを各グループA〜Cで分割して、画像データを格納している。
図1は、本発明の実施形態の例を示すブロック図である。図1において、制御装置20は、スキュー補正制御モジュール21と、MLA制御モジュール31を有している。コントローラ30から画像データが送信され、スキュー補正メモリ22に格納される。傾き検出手段23による検出値から、傾き算出回路24は発光体アレイ1の傾きの量と、傾きの方向を算出する。スキューメモリ書き込みアドレス制御回路26は、Hreq(水平方向要求信号)に基づき、スキューメモリ(図9、図10に示したメモリテーブル10)にスキュー補正データを書き込むアドレスを制御する。スキューメモリ読み出しアドレス制御回路26は、Hreqに基づき、スキューメモリからスキュー補正データを読み出すアドレスを制御する。
MLA制御モジュール31のベースポインタ生成器32は、HreqおよびVreq(垂直)方向要求信号に基づき、ベースポイント(ベース段)を生成し、ベースデータをMLA制御メモリ書込みアドレス生成器33と、MLA制御メモリ読み出しアドレス生成器34に送信する。ベースポイント(ベース段)については、図12〜図15で説明する。MLA制御メモリ書込みアドレス生成器33は、書き込みアドレスを生成して、MLA制御ラインバッファメモリ38(図12〜図15に示す第2のメモリテーブル)に送信する。また、スキュー補正メモリ22から、スキュー補正後画像データがMLA制御ラインバッファメモリ38に送信される。
MLA制御メモリ読み出しアドレス生成器34は、ベースポインタ生成器のベースデータが入力され、反転LUT35、グループ内タイミングLUT36、グループ間タイミングLUT37を参照して、読み出しアドレスを決定し、MLA制御ラインバッファメモリ38に送信する。MLA制御ラインバッファメモリ38は、画像データを発光体アレイ1に送信する。
図11は、MLA対応で画像形成する際の処理手順を示すフローチャートである。図11において、処理を開始して(S11)、ラインバッファのベース段にスキュー補正の画像データを書き込む(S12)。ここで、「ベース段」とは、図12、図13のメモリテーブルでバンク1〜49・・・のいずれかで、図12、図13では、ベース段としてバンク47が表示されている。したがって、バンク47にスキュー補正の画像データが書き込まれる。次に、ベースポインタカウンタをインクリメントする。ベース段はバンク48に移行する(S13)。
ベース段48にスキュー補正の画像データを書き込む(S14)。ベース位置に基づいて、反転LUTを参照し主走査方向の読み出しアドレスを決定する(S15)。続いてベース位置に基づいてタイミングLUTを参照し副走査方向の読み出しアドレスを決定する(S16)。ここで、副走査方向の読み出しアドレスは、図1に示したグループ内タイミングLUT36と、グループ間LUT37の両者について決定される。決定したアドレスにしたがって画像データを読み出す(S17)。1ページ分のRead/Writeが終了したかどうかを判定し(S18)、判定結果がYESであればラインバッファメモリをクリアして(S19)、処理を終了する(S20)。判定結果がNoであれば、S13の処理に戻り、S13〜S18のループ処理を繰り返す。
MLA制御のラインバッファメモリ(メモリテーブル)からの画像データの読み出しについて、図12〜図15により説明する。図12、図13は、画素1〜24、バンク1〜47が示されており、バンク1〜46には、スキュー補正の画像データが主走査方向で反転して書き込まれている。バンク47がベース段として設定され、スキュー補正の画像データが新たに書き込まれる。画素1〜8を図17のグループA、画素9〜16をグループB、画素17〜24をグループCに対応させるものとする。
図17で説明したように、A〜Cの各グループは、単一のマイクロレンズに、1列目(偶数番号)と2列目(奇数番号)の発光素子で形成される複数の発光素子列からなる発光体ブロック4を対応させている。図12、図13のメモリテーブルは、A〜Cの各グループ内での発光素子列の副走査方向の画像データの反転と、A〜Cの各グループ間での画像データの反転の両者の作用を行なう。この例では、グループAは画素1〜8に対応しているが、バンク45の偶数番号の画像データ(44−2〜44−8)と、バンク46の奇数番号の画像データ(45−1〜45−7)が読み出される。
図17で説明したように、図12、図13のメモリテーブルは、予め主走査方向で反転されたスキュー補正の画像データが書き込まれている。このため、先にバンク46の奇数番号の画像データ(45−1〜45−7)を読み出して発光体アレイ1に送信すると、像担持体には、主走査方向の先頭位置に45−7の画像データに基づく結像スポットが形成される。次に、適宜のタイミング経過後にバンク45の偶数番号の画像データ(44−2〜44−8)を読み出し、発光体アレイ1に送信すると、像担持体には、45−1〜44−8の画像データに基づく結像スポットが主走査方向に1列に並んで形成される。
グループBは画素9〜16に対応しており、バンク25の偶数番号の画像データ(24−10〜24−16)と、バンク26の奇数番号の画像データ(25−9〜25−15)が読み出される。また、グループCは画素17〜24に対応しており、バンク5の偶数番号の画像データ(5−18〜5−24)と、バンク6の奇数番号の画像データ(6−17〜6−23)が読み出される。グループB、Cのグループ内での副走査方向の読み出しタイミングはグループAと同じになるので、詳細な説明は省略する。
次に、グループA〜Cの各グループ間の副走査方向のタイミング制御について説明する。各グループ間のタイミング制御は、図18で説明したように、最初にグループAに対応するバンク45、46の画像データを読み出して発光体アレイ1に送信し、像担持体に主走査方向に1列に並んだ結像スポットを形成する。次に、像担持体を副走査方向に移動させた所定のタイミング後に、グループBに対応するバンク25、26の画像データを読み出して発光体アレイ1に送信し、像担持体にグループAの画像データによる1列に並んだ結像スポットと同列に結像スポットを形成する。さらに、所定のタイミング後にグループCに対応するバンク5、6の画像データを読み出して発光体アレイ1に送信する。このようにして、像担持体に上記グループA、Bによる結像スポットと主走査方向に同列に、グループCの結像スポットを形成する。
図14、図15は、前記図12、図13のMLA対応の制御の次のタイミングのメモリテーブルを示している。バンク47に、スキュー補正の画像データが格納されている。グループAは画素1〜8に対応しており、バンク46の偶数番号の画像データ(45−2〜45−8)と、バンク47の奇数番号の画像データ(46−1〜46−7)が読み出される。グループBは画素9〜16に対応しており、バンク26の偶数番号の画像データ(25−10〜25−16)と、バンク27の奇数番号の画像データ(27−9〜27−15)が読み出される。また、グループCは画素17〜24に対応しており、バンク7の偶数番号の画像データ(6−18〜6−24)と、バンク8の奇数番号の画像データ(7−17〜7−23)が読み出される。
本発明の実施形態においては、4つの感光体に4つのラインヘッドで露光し、4色の画像を同時に形成し、1つの無端状中間転写ベルト(中間転写媒体)に転写する、タンデム式カラープリンター(画像形成装置)に用いるラインヘッドを対象としている。図19は、発光素子として有機EL素子を用いたタンデム式画像形成装置の一例を示す縦断側面図である。この画像形成装置は、同様な構成の4個の発光体アレイ(ラインヘッド)101K、101C、101M、101Yを、対応する同様な構成である4個の感光体ドラム(像担持体)41K、41C、41M、41Yの露光位置にそれぞれ配置したものであり、タンデム方式の画像形成装置として構成されている。
図19に示すように、この画像形成装置は、駆動ローラ51と従動ローラ52とテンションローラ53が設けられており、テンションローラ53によりテンションを加えて張架されて、図示矢印方向(反時計方向)へ循環駆動される中間転写ベルト(中間転写媒体)50を備えている。この中間転写ベルト50に対して所定間隔で配置された4個の像担持体としての外周面に感光層を有する感光体41K、41C、41M、41Yが配置される。
前記符号の後に付加されたK、C、M、Yはそれぞれ黒、シアン、マゼンタ、イエローを意味し、それぞれ黒、シアン、マゼンタ、イエロー用の感光体であることを示す。他の部材についても同様である。感光体41K、41C、41M、41Yは、中間転写ベルト50の駆動と同期して図示矢印方向(時計方向)へ回転駆動される。各感光体41(K、C、M、Y)の周囲には、それぞれ感光体41(K、C、M、Y)の外周面を一様に帯電させる帯電手段(コロナ帯電器)42(K、C、M、Y)と、この帯電手段42(K、C、M、Y)により一様に帯電させられた外周面を、感光体41(K、C、M、Y)の回転に同期して順次ライン走査する本発明の上記のような発光体アレイ(ラインヘッド)101(K、C、M、Y)が設けられている。
また、この発光体アレイ(ラインヘッド)101(K、C、M、Y)で形成された静電潜像に現像剤であるトナーを付与して可視像(トナー像)とする現像装置44(K、C、M、Y)と、この現像装置44(K、C、M、Y)で現像されたトナー像を一次転写対象である中間転写ベルト50に順次転写する転写手段としての一次転写ローラ45(K、C、M、Y)と、転写された後に感光体41(K、C、M、Y)の表面に残留しているトナーを除去するクリーニング手段としてのクリーニング装置46(K、C、M、Y)とを有している。
ここで、各発光体アレイ(ラインヘッド)101(K、C、M、Y)は、発光体アレイ露光ヘッド101(K、C、M、Y)のアレイ方向が感光体ドラム41(K、C、M、Y)の母線に沿うように設置される。そして、各発光体アレイ(ラインヘッド)101(K、C、M、Y)の発光エネルギーピーク波長と、感光体41(K、C、M、Y)の感度ピーク波長とは略一致するように設定されている。
現像装置44(K、C、M、Y)は、例えば、現像剤として非磁性一成分トナーを用いるもので、その一成分現像剤を例えば供給ローラで現像ローラへ搬送し、現像ローラ表面に付着した現像剤の膜厚を規制ブレードで規制し、その現像ローラを感光体41(K、C、M、Y)に接触あるいは押厚させることにより、感光体41(K、C、M、Y)の電位レベルに応じて現像剤を付着させることによりトナー像として現像するものである。
このような4色の単色トナー像形成ステーションにより形成された黒、シアン、マゼンタ、イエローの各トナー像は、一次転写ローラ45(K、C、M、Y)に印加される一次転写バイアスにより中間転写ベルト50上に順次一次転写され、中間転写ベルト50上で順次重ね合わされてフルカラーとなったトナー像は、二次転写ローラ66において用紙等の記録媒体Pに二次転写され、定着部である定着ローラ対61を通ることで記録媒体P上に定着され、排紙ローラ対62によって、装置上部に形成された排紙トレイ68上へ排出される。
なお、図19中、63は多数枚の記録媒体Pが積層保持されている給紙カセット、64は給紙カセット63から記録媒体Pを一枚ずつ給送するピックアップローラ、65は二次転写ローラ66の二次転写部への記録媒体Pの供給タイミングを規定するゲートローラ対、66は中間転写ベルト50との間で二次転写部を形成する二次転写手段としての二次転写ローラ、67は二次転写後に中間転写ベルト50の表面に残留しているトナーを除去するクリーニング手段としてのクリーニングブレードである。
以上、本発明の画像形成装置と画像形成方法をその原理と実施例に基づいて説明してきたが、本発明はこれら実施例に限定されず種々の変形が可能である。
本発明の実施形態を示すブロック図である。 本発明の処理手順を示すフローチャートである。 発光体アレイが傾いて取り付けられた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の実施形態を示す説明図である。 本発明の電子写真プロセスを用いた画像形成装置の1実施例の全体構成を示す模式的断面図である。
符号の説明
1・・・発光体アレイ、2・・・発光素子、3・・・発光素子列、4・・・発光体ブロック、5・・・マイクロレンズ、6・・・マイクロレンズアレイ(MLA)、10・・・メモリテーブル、20・・・制御装置、21・・・スキュー補正制御モジュール、22・・・MLA制御モジュール、41(K、C、M、Y)・・・感光体ドラム(像担持体)、42(K、C、M、Y)・・・帯電手段(コロナ帯電器)、44(K、C、M、Y)・・・現像装置、45(K、C、M、Y)・・・一次転写ローラ、50・・・中間転写ベルト、66・・・二次転写ローラ、101K、101C、101M、101Y・・・発光体アレイ(ラインヘッド)

Claims (9)

  1. 各色に対応した複数のラインヘッドを用いて像担持体上で複数色の画像形成を同時に行う画像形成装置であって、
    主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けて発光体ブロックを形成し、前記発光体ブロックを主走査方向と副走査方向に複数配列し、前記各発光体ブロックに光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させた発光体アレイ(ラインヘッド)と、
    前記発光体アレイを本体に取り付けたときの正規取り付け位置に対する傾きを検出する手段と、前記検出された発光体アレイの傾きに応じてスキュー補正画像データを作成する手段と、前記各発光素子に供給する画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段から前記画像データを読み出して前記各発光素子に送信する制御手段とを有し、
    前記スキュー補正画像データを前記各発光素子により像担持体上に形成される結像スポットの位置が前記各発光体ブロックで主走査方向に反転するとともに、前記制御手段は、前記記憶手段に前記スキュー補正画像データを格納して、前記記憶手段に記憶された前記スキュー補正画像データを前記各発光体ブロック内で副走査方向に反転されるように読み出しを制御し、かつ、副走査方向に複数配列された前記各発光体ブロックによる結像スポットが前記像担持体の主走査方向に1列に並ぶように読み出しを制御することを特徴とする、画像形成装置。
  2. 前記レンズを、主走査方向の先頭位置をずらして副走査方向に複数列配列して、各レンズに前記発光体ブロックを対応させたことを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記スキュー補正画像データを記憶するメモリテーブルを有し、前記メモリテーブルは、前記発光体アレイの主走査方向に配列された各発光素子に対する画像データを格納する複数の横の欄と、前記像担持体の副走査方向に複数ラインの結像スポットを形成するように、各発光素子に対する画像データを格納する複数の縦の欄でマトリックス状に形成されており、前記発光体アレイの傾きを検出する手段により、傾きの方向と、傾きの大きさが検出されると、前記制御手段は、前記スキュー補正画像データの前記メモリテーブルに対する書き込みアドレスを制御することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記記憶手段は、前記スキュー補正画像データを記憶するメモリテーブルと同じ形状の第2のメモリテーブルを有し、前記制御手段は、前記第2のメモリテーブルに前記スキュー補正画像データを順次格納すると共に、前記各発光体ブロック内で副走査方向に反転されるように前記第2のメモリテーブルからの前記スキュー補正画像データの読み出しを制御することを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記各発光体ブロック内の発光素子の副走査方向における距離と、前記像担持体の移動速度に基づいて、前記副走査方向に複数配列された前記各発光体ブロックに対する、前記第2のメモリテーブルからの前記スキュー補正画像データの読み出しのタイミングを制御することを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記発光素子は、有機EL素子であることを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 像担持体の周囲に帯電手段と、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のラインヘッドと、現像手段と、転写手段との各画像形成用ユニットを配した画像形成ステーションを少なくとも2つ以上設け、転写媒体が各ステーションを通過することにより、タンデム方式で画像形成を行うことを特徴とする、画像形成装置。
  8. 中間転写部材を備えたことを特徴とする、請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 各色に対応した複数のラインヘッドを用いて複数色の画像形成を同時に行う画像形成方法であって、
    主走査方向に複数の発光素子を配列した発光素子列を副走査方向に複数列設けて発光体ブロックを形成し、前記発光体ブロックを主走査方向と副走査方向に複数配列し、前記各発光体ブロックに光学倍率がマイナスの単一のレンズを対応させた発光体アレイ(ラインヘッド)を設け、前記発光体アレイを本体に取り付けたときの正規取り付け位置に対する傾きを検出する段階と、前記検出された発光体アレイの傾きに応じてスキュー補正画像データを作成する段階と、前記各発光素子に供給する画像データとして前記スキュー補正画像データを、像担持体上に形成される結像スポットの位置が前記各発光体ブロックで主走査方向に反転されるように記憶手段に格納する段階と、前記記憶手段に記憶された前記スキュー補正画像データを前記各発光体ブロック内で副走査方向に反転されるように読み出しを制御する段階と、副走査方向に複数配列された前記各発光体ブロックによる結像スポットが前記像担持体の主走査方向に1列に並ぶように読み出しを制御する段階と、からなることを特徴とする、画像形成方法。
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