JP2008034514A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 半導体チップのクラック発生を抑制可能な鉛フリーはんだが形成された半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体チップ21と、半導体チップ21の裏面に対向するダイパッド12と、Cu−Snを主成分とする金属間化合物19を半導体チップ21の裏面の周辺部とダイパッド12との間に配し、Snを主成分とするSn系はんだ18を半導体チップ21の裏面の中央部とダイパッド12との間に配し、半導体チップ21の裏面と対向するダイパッド12とを接合する接合部材17とを有している。
【選択図】 図1
【解決手段】 半導体チップ21と、半導体チップ21の裏面に対向するダイパッド12と、Cu−Snを主成分とする金属間化合物19を半導体チップ21の裏面の周辺部とダイパッド12との間に配し、Snを主成分とするSn系はんだ18を半導体チップ21の裏面の中央部とダイパッド12との間に配し、半導体チップ21の裏面と対向するダイパッド12とを接合する接合部材17とを有している。
【選択図】 図1
Description
本発明は、半導体装置、特に、外部の鉛フリーはんだ接続に対応可能な半導体装置に関する。
半導体装置等を含む電子機器を、プリント基板等へ実装する際に用いられるはんだ(外部接続はんだ)は、環境への負荷が大きいため、鉛フリー化が急速に進んでいる。例えば、Sn−3Ag−0.5Cu(数字は質量%を表わす。最大のSnの96.5質量%は省略される。以下同じ。)系が、汎用性の高いはんだとして、主流になっている。
半導体装置の内部において、例えば、半導体チップを内部の基板に接続する際にもはんだが使われているが、内部で使用されるはんだ(内部接続はんだ)も鉛フリー化が必要である。内部で使用される鉛フリーはんだは、半導体装置の外部で、例えば、Sn−3Ag−0.5Cu系はんだで接続しても、半導体装置の特性が劣化するような接続不良が発生することがないようにする必要がある。そこで、外部接続はんだとしてのSn−3Ag−0.5Cu系はんだの接続工程(溶融温度範囲は、固相線217℃、液相線219℃)に対して、接続不良を発生させない適切な材料や方法を見出すための開発が行われてきた。
従来、SnとPbからなるはんだは、組成比を変えることによって、半導体装置の内部の接続に都合のよい内部接続はんだと、外部の接続に都合のよい外部接続はんだとを使い分けることが可能であった。例えば、低温系の融点183℃のSn−37Pbはんだと、高温系の融点275〜302℃のPb−10Snはんだを、それぞれ、外部接続はんだ及び内部接続はんだとすることにより、外部接続時においても、半導体チップと内部の基板との接続はんだが溶融することはなく、接続不良による半導体装置の特性が劣化することは起こらなかった。しかしながら、Sn−Pb系はんだのように、融点の差が適度に取れて、熱膨張差によって生じる応力の吸収等の接続に必要な要件を満足できる、半導体装置の内部で使用できる、汎用性の高い鉛フリーはんだは見出されてない。
そこで、半導体装置等の外部の接続時に、一部に再溶融が起こっても、接続不良を起こさないことを目的に、Sn粉末とCu粉末とを混合したはんだ材、及び、このはんだ材で接続された半導体装置等が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。このSn粉末とCu粉末の混合したはんだ材を用いて半導体チップの接続を行うとSnとCuが化合して融点の高い金属間化合物となり、外部接続の実装リフロー温度(240℃前後)にも、金属間化合物とCuは溶融せず、接続強度を確保できるという。
しかしながら、この開示された方法では、半導体装置内部の半導体チップ裏面のはんだ材が全面にわたってSn−Cu金属間化合物で接続された状態になる。金属間化合物は硬度が高く、脆い性質を持つため大面積の半導体チップ(例えば、一辺が約3mm以上の矩形)に適用すると、半導体チップ接続後の冷却時の温度差または半導体装置完成後の熱サイクルによる熱衝撃等により半導体チップにクラックが生じる可能性があった。
特開2002−280396号公報(第7頁、図2)
本発明は、半導体チップのクラック発生を抑制可能な鉛フリーはんだが形成された半導体装置を提供する。
本発明の一態様の半導体装置は、半導体チップと、前記半導体チップの裏面に対向する金属部材と、Cu−Snを主成分とする金属間化合物を前記半導体チップの裏面の周辺部と前記金属部材との間に配し、Sn及びSnを主成分とする金属のいずれか1つを前記半導体チップの裏面の中央部と前記金属部材との間に配し、前記半導体チップの裏面と対向する前記金属部材とを接合する接合部材とを有していることを特徴とする。
本発明によれば、半導体チップのクラック発生を抑制可能な鉛フリーはんだが形成された半導体装置を提供することが可能である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。各図では、同一の構成要素には同一の符号を付す。
本発明の実施例1に係る半導体装置について、図1乃至図4を参照しながら説明する。図1は半導体装置を模式的に示す断面図である。図2は図1に示す半導体装置のはんだによる接続部を拡大して模式的に示す断面図である。図3は半導体装置を製造する工程において、はんだが供給された状態を模式的に示す断面図である。図4は半導体装置を実装基板に実装した状態を模式的に示す断面図である。
図1に示すように、半導体装置1は、半導体チップ21、半導体チップ21の裏面に対向する金属部材であるリードフレーム11の一部をなすダイパッド12、及び、Cu−Snを主成分とする金属間化合物19を半導体チップ21の裏面の周辺部とダイパッド12との間に配し、Snを主成分とするSn系はんだ18を半導体チップ21の裏面の中央部とダイパッド12との間に配し、半導体チップ21の裏面と対向するダイパッド12とを接合する接合部材17を主構成要素として有している。
更に、半導体装置1は、半導体チップ21の表面に形成された電極23が金属細線25を介してインナリード13に接続され、ダイパッド12及びインナリード13が、それぞれ、アウタリード14に連接され、ダイパッド12、インナリード13、接合部材17、半導体チップ21、及び金属細線25等が封止樹脂31によって封止されている。ここで、接合部材17は内部接続を担うことになる。
リードフレーム11は、Cuを主成分とする合金である。リードフレーム11は、厚さ約0.5mmであって、半導体チップ21を塔載する部分をダイパッド12、金属細線25を接続する部分をインナリード13としている。ダイパッド12及びインナリード13は、それぞれ、アウタリード13と一体的に形成されて、実装される底面がほぼ同一面をなしている。また、ダイパッド12及びインナリード13は、それぞれ、アウタリード13と金属細線(図示略)等を介して接続されてもよい。また、ダイパッド12及びインナリード13の底面が、アウタリード13の底面より高く(半導体チップ21の側に)設定されて、ダイパッド12及びインナリード13の底面側も封止樹脂31で封止されてもよい。
接合部材17は、Sn系はんだ18及び金属間化合物19で構成されている。図2に示すように、半導体チップ21と対向するダイパッド12との間、且つ、半導体チップ21の裏面の周辺部に、金属間化合物19が形成されている。金属間化合物19は、ダイパッド12上に連続したCuの割合が相対的に大きな、主に、Cu3Snからなる高濃度Cu化合物27、及び、高濃度Cu化合物27に接し、半導体チップ21の裏面に達するCuの割合が相対的に小さな主にCu6Sn5からなる低濃度Cu化合物28で構成されている。
高濃度Cu化合物27とダイパッド12のCu合金との境界線は、不規則な形状をなし、周辺領域の表面に比較すると、ダイパッド12の内部に入り込んだ位置に形成されている。高濃度Cu化合物27と低濃度Cu化合物28の境界線は、不規則な形状をなし、低濃度Cu化合物28の膜厚(高濃度Cu化合物27と半導体チップ21の裏面との距離)に比較して、高濃度Cu化合物27の膜厚は、ずっと小さい。低濃度Cu化合物28は、塊状、板状、針状等が混在する。
Sn系はんだ18は、Snを主成分とする金属である。Sn系はんだ18は、半導体チップ21の裏面の中央部に対向するダイパッド12の上面に形成されたAg層15の上に接し、半導体チップ21の裏面の周辺部を除く領域(中央部という)に達している。Ag層15は、5μm程度の膜厚を有し、めっきで作製されているが、他の方法、例えば、蒸着やスパッタ法等で作製されても差し支えない。Sn系はんだ18は、接している周囲の部材から取り込んだ少量のCu及びAg等を含んでいる。また、低濃度Cu化合物28の領域の中には、島状のSn系はんだ18が分布している。
金属間化合物19の厚さは、ダイパッド12と半導体チップ21の裏面との距離にほぼ等しく、約20μmである。金属間化合物19は、Ag層15に接する領域を除いて、ダイパッド12側で幅が相対的に大きい、または、密に分布する傾向にある。半導体チップ21側では、幅が相対的に小さい、または、粗に分布する傾向にある。Sn系はんだ18は、半導体チップ21の裏面に接合し、周囲を囲う金属間化合物19と底面のAgめっき15で囲まれた隙間を埋めるように分布している。
半導体装置1の接合部材17を形成、すなわち、半導体チップ21をダイパッド12に固定する工程を説明する。図3に示すように、1辺が約5mm角の半導体チップ21が載置される予定のリードフレーム11のダイパッド12に、半導体チップ21の裏面に対向し、半導体チップ21の裏面の最も外側の周辺部から約100μm内側を外周とする矩形をなすAg層15をめっきする。
Ag層15の外周から四方に約100μmずつ外側にはみ出させて、ダイパッド12と半導体チップ21との接合間隔に必要な量のペースト状のSn系はんだ18aを、例えば、直方体状に形成する。Sn系はんだ18aは、意図しない程度の不純物を除いて純粋なSn、あるいは、Snを主成分とするSn−Ag、Sn−Sb、Sn−Cu等の2元系、及びSnを主成分とする3元系等の内の1つであってもよく、必要に応じ少量のフラックス(図示略)を加えることが可能である。なお、Sn系はんだ18aは、固化して接合部材17を形成した時に、膜厚が約20μmになる程度の量であるが、必要に応じて、膜厚の増減は可能である。フラックスは、洗浄不要タイプが好ましい。
次に、半導体チップ21は、Sn系はんだ18aの上に裏面を接触し、窒素等の不活性雰囲気または窒素に水素を少し加えた還元雰囲気の中で、リフロー加熱される。なお、フラックスが添加されている場合は、大気リフローでもよい。加熱温度は、Snの融点232℃以上あれば、Sn系はんだ18aは溶融するが、Sn系はんだ18aとダイパッド12のCuが反応して、金属間化合物19を、Sn系はんだ18aの周囲に形成するように320℃〜380℃とし、加熱時間は60秒以上とする。また、半導体チップ21の裏面は、Sn系はんだ18aとの濡れ性を向上させるために、例えば、順にTi/Ni/Agが形成されており、Sn系はんだ18aが溶融した時点で、Sn系はんだ18aの上に置かれる。
次に、降温され、固化したSn系はんだ18によって、半導体チップ21は、ダイパッド12に接合される。半導体チップ21の表面の電極23とインナリード13が、例えば、ボンディングワイヤからなる金属細線25を介して、電気的に接続される。そして、ダイパッド12、インナリード13、接合部材17、半導体チップ21、及び金属細線25等が、エポキシ樹脂等からなる封止樹脂31によって封止される。封止された半導体装置1は、図1に示すように、ダイパッド12の露出した底面と、アウタリード14の底面とがほぼ同一面をなした、いわゆる、放熱板を有するフラット型を構成している。
上述したように、内部でSn系はんだ18を介して接合された半導体装置1は、図4に示すように、Sn−3Ag−0.5Cu系はんだであるSnAgCuはんだ45によって、例えば、プリント基板である実装基板41の配線(図示略)に外部接続され、固定される。このリフロー温度は、SnAgCuはんだ45の溶融温度(217℃〜219℃)に対して、約240℃である。
SnAgCuはんだ45で実装基板41に固着された半導体装置1は、実装基板41に固着される前の電気的特性を有している。次に、実装基板41に実装された半導体装置1を温度サイクル試験に掛けた。温度サイクル試験は、従来のSn−Pb系で内部接続された半導体装置を従来のSn−Pb系で外部接続(すなわち、実装)した場合と同じである。温度サイクル試験において、半導体装置1の電気的特性に異常はなく、また、他の不都合の発生も見られない。
つまり、半導体チップ21は、Sn系はんだ18(18a)を使用した内部接続時に、クラックが発生することはない。そして、半導体装置1がSnAgCuはんだ45を介して実装基板41に固着される時にも、半導体チップ21にクラック等の不具合が発生することはないし、半導体チップ21とダイパッド12との接続等が断たれることはないことを示している。
半導体装置1が実装及び温度サイクル時の熱衝撃に強い理由は、接合部材17の周囲が金属間化合物19で構成され、その内部にSn系はんだ18を配した構造にある。金属間化合物19は、主に、ダイパッド12に固着したCu3Sn及びその上に成長したCu6Sn5からなり、これらの融点が400℃以上あり、外部接続時に溶融することはない。外部接続時にSnを主成分とするSn系はんだ18が溶融したとしても、金属間化合物19はSn系はんだ18の流出を抑制することができる。その結果、半導体チップ21はダイパッド12に対してほとんど同じ位置関係を保持できる。
また、高温、低温を繰り返す温度サイクルでは、Sn系はんだ18が溶融することはない。半導体チップ21と、接合部材17及びダイパッド12との熱膨張の違いは少なくない。硬く脆い性質を有する金属間化合物19は、半導体チップ21の裏面の周囲に分布しているので、裏面全体としっかり接続することはないし、また、金属間化合物19は、ダイパッド12側から、Cuが供給され、半導体チップ21側に成長して行くので、半導体チップ21との接続は相対的に弱いものとなる。一方、半導体チップ21の裏面の中央部は、Sn系はんだ18で接合されている。Sn系はんだ18は、金属間化合物19に比較して、軟らかく、熱膨張の違いにより発生する応力を緩和でき、半導体チップ21のクラック発生を抑制できる。その結果、本実施例の半導体装置1は、半導体チップの裏面全体が金属間化合物を介してしっかり接続される場合に比較して、より面積の大きな半導体チップ21を塔載し、実用化が可能である。
本発明の実施例2に係る半導体装置について、図1、図4乃至図6を参照しながら説明する。図5は半導体装置のはんだによる接続部を拡大して模式的に示す断面図である。図6は半導体装置を製造する工程において、はんだが供給された状態を模式的に示す断面図である。実施例1とは、リードフレーム材料、すなわち、ダイパッド等の材料が異なっている。以下、実施例1と同一構成部分には同一の符号を付して、その説明は省略し、異なる構成部分について説明する。
本実施例の半導体装置は、概略的には、図1に示す実施例1の半導体装置1と類似しているが、図5に示すように、リードフレーム51が、42アロイ53で構成され、ダイパッド12の表面がCu層55で被われている点が異なっている。
図5及び図6に示すように、ダイパッド12等をなすリードフレーム51は、Niを42質量%含むFe−Ni合金系の42アロイ53を基材とし、42アロイ53の表面にCu層55が、必要な膜厚だけ、例えば、1〜10μmめっきされている。リードフレーム51の形状等は、実施例1のリードフレーム11と同様である。
図5に示すように、上面のCu層55から上部の半導体チップ21までは、実施例1と同様の構成になっている。Ag層15の側部に隣接するCu層55は、大部分が金属間化合物19を形成するために使用されている。金属間化合物19を十分に形成するために、Cu層55の膜厚を厚くすることは可能である。
図6に示すように、実施例1と同様に、1辺が約5mm角の半導体チップ21が載置される予定のCu層55がめっきされたリードフレーム51のダイパッド12に、Ag層15がめっきされ、Ag層15及びAg層15の側部に隣接するCu層55を被うように、Sn系はんだ18aが形成される。その後、実施例1と同様にして、半導体装置が形成される。
上述したように、内部でSn系はんだ18を介して接合された本実施例の半導体装置は、図4に示すように、実施例1と同様に、外部接続され、固定される。
本実施例の半導体装置は、接合部材17の構造が実施例1の半導体装置1と同様であるために、半導体装置1が有する効果と同様な効果を有している。その他に、Cuを有してない42アロイ53のリードフレームにおいても、半導体チップ21の裏面の周辺部に対向する位置に、Cu層55をSn系はんだ18aに接触させるように形成することにより、接合部材17の周辺部にCu−Sn系の金属間化合物19を、簡単な工程で形成可能である。その結果、42アロイ53を使用して、半導体チップ21のクラック発生を抑制できる鉛フリーはんだが形成された半導体装置を低コストで提供することが可能である。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々、変形して実施することができる。
例えば、実施例では、アウタリードがフラットなリード構造の半導体装置を示したが、封止樹脂の側部から延在するリードが曲折された、いわゆる、ガルウィング型、Jリード型等であってもよいし、また、アウタリードが封止樹脂から突出しないリードレス型等に対しても適用可能である。
また、実施例では、半導体チップの裏面をダイパッドに接合部材を介して接合する例を示したが、半導体チップの表面の電極を、バンプを介して、内部基板の電極にフリップチップ接続する際にも適用できる。バンプの大きさは小さくなるが、バンプ毎に、周辺部が金属間化合物、中央部がSn系はんだで構成される接合部材を使用することになる。
また、実施例では、Cuを主成分とするリードフレーム及び42アロイ材のリードフレームの例を示したが、他の組成からなるリードフレームに適用することが可能である。その際、Cuがダイパッドから十分に供給される場合は、実施例1で例示したように、Ag層をリードフレーム上にめっき等で付けて、半導体チップの中央部に対応する位置のCu量を調整することが有効である。また、Cuがダイパッドから十分に供給されない場合は、実施例2で例示したように、リードフレーム上の半導体チップの周辺部に対向する位置に、Cu層が存在するようにめっき等で付けて、Cu量を調整することが有効である。
また、実施例では、Sn系はんだと下地のCuとの反応を抑制するために、Ag層を配置する例を示したが、反応を抑制する材料として、Agを主成分とする金属層の他、例えば、Ti、Cr、Ta、Ni、Pd、Au、TiN、TaN、もしくはこれらの積層膜や混合物、化合物等を使用することが可能である。
1 半導体装置
11、51 リードフレーム
12 ダイパッド
13 インナリード
14 アウタリード
15 Ag層
17 接合部材
18、18a Sn系はんだ
19 金属間化合物
21 半導体チップ
23 電極
25 金属細線
27 高濃度Cu化合物
28 低濃度Cu化合物
31 封止樹脂
41 実装基板
45 SnAgCuはんだ
53 42アロイ
55 Cu層
11、51 リードフレーム
12 ダイパッド
13 インナリード
14 アウタリード
15 Ag層
17 接合部材
18、18a Sn系はんだ
19 金属間化合物
21 半導体チップ
23 電極
25 金属細線
27 高濃度Cu化合物
28 低濃度Cu化合物
31 封止樹脂
41 実装基板
45 SnAgCuはんだ
53 42アロイ
55 Cu層
Claims (5)
- 半導体チップと、
前記半導体チップの裏面に対向する金属部材と、
Cu−Snを主成分とする金属間化合物を前記半導体チップの裏面の周辺部と前記金属部材との間に配し、Sn及びSnを主成分とする金属のいずれか1つを前記半導体チップの裏面の中央部と前記金属部材との間に配し、前記半導体チップの裏面と対向する前記金属部材とを接合する接合部材と、
を有していることを特徴とする半導体装置。 - 前記金属部材は、Cu及びCuを主成分とする金属のいずれか1つであることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- 前記金属部材の前記半導体チップの裏面に対向する部分の表面は、Cu及びCuを主成分とする金属のいずれか1つを有することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- 前記接合部材は、前記半導体チップの裏面の中央部に対向する前記金属部材との界面に、Ag層及びAgを主成分とする金属層の少なくともいずれか1つが形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置。
- 前記半導体チップの表面の電極は、金属細線を介して一のアウタリードに接続され、前記金属部材は、他のアウタリードに接続され、前記一及び他のアウタリードは、溶融された鉛フリー材料により実装基板に接続されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006204559A JP2008034514A (ja) | 2006-07-27 | 2006-07-27 | 半導体装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2006204559A JP2008034514A (ja) | 2006-07-27 | 2006-07-27 | 半導体装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008034514A true JP2008034514A (ja) | 2008-02-14 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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-
2006
- 2006-07-27 JP JP2006204559A patent/JP2008034514A/ja active Pending
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