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JP2008031863A - 車両用消音装置 - Google Patents

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JP2008031863A
JP2008031863A JP2006203219A JP2006203219A JP2008031863A JP 2008031863 A JP2008031863 A JP 2008031863A JP 2006203219 A JP2006203219 A JP 2006203219A JP 2006203219 A JP2006203219 A JP 2006203219A JP 2008031863 A JP2008031863 A JP 2008031863A
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JP
Japan
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resonator
muffler
shell
silencer
sound
Prior art date
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Pending
Application number
JP2006203219A
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English (en)
Inventor
Koichi Takahashi
浩一 高橋
Takahiro Saito
宇啓 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
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Publication date
Application filed by Calsonic Kansei Corp filed Critical Calsonic Kansei Corp
Priority to JP2006203219A priority Critical patent/JP2008031863A/ja
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Abstract

【課題】 レゾネータの設計自由度を大きくすることができる車両用消音器を提供すること。
【解決手段】 2枚のエンドプレート3,4とシェル2に囲まれた消音器1内部を貫通し、排気ガスを連通させるマフラパイプ5と、マフラパイプ5内部と消音器1内部とを連通し、共鳴路を形成するレゾネータ6と、を備えた車両用消音装置において、レゾネータ6をシェル2内部の周方向に延在して設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、排気ガスの排気騒音を低減するためのレゾネータを有する車両用消音装置の技術分野に属する。
この種の技術としては、特許文献1に記載の技術が開示されている。この公報では、マフラ本体内が隔壁によって仕切られて吸音室と共音室とが形成され、共音室内に共鳴管路が連通しているものが開示されている。
特開2002−303117号公報
このような車両用消音器として、図5に示すものがある。
消音器100は、両端が開口した略円筒状に形成されたシェル200と、このシェル200の両端の開口部を塞ぐエンドプレート300,400と、排気ガスを連通させるマフラパイプ500と、排気騒音を低減するレゾネータ600と、シェル200を補強するとともに、消音器100内部を共音室800と吸音室900とに隔成するバッフルプレート700とを有する。
シェル200は、内部にバッフルプレート700が挿入される。このバッフルプレート700は、シェル200の中央部付近まで挿入され、中空のシェル200を補強するとともに、消音器100内部を共音室800と吸音室900とに隔成している。図5では、シェル200、エンドプレート300、バッフルプレート700によって共音室800を形成し、シェル200、エンドプレート400、バッフルプレート700によって吸音室900を形成する。吸音室900には吸音材901が封入される。
エンドプレート300,400は、それぞれ連通孔301,401が形成される。また、バッフルプレート700にも連通孔701が形成される。マフラパイプ500は、連通孔301、連通孔701、連通孔401に順に挿入されて、シェル200内部を貫通する。
マフラパイプ500の共音室800側には、上方にむけて開口部501が形成される。またマフラパイプ500の吸音室900側には多数の小孔502が穿設される。
レゾネータ600は、中空の管状に形成されている。レゾネータ600の一端はマフラパイプ500の開口部501に挿入されて、他端側はレゾネータ600の軸方向とマフラパイプ500の軸方向が平行になるように屈曲して形成され、他端面はバッフルプレート700に対向して開口している。レゾネータ600の他端部は、レゾネータ600の側面部とマフラパイプ500の側面部との間に設けられたステイ601によって支持されている。
上流側からマフラパイプ500に導入された排気ガスは、マフラパイプ500内部を通過して図外のメインマフラに流れる(図4の一点鎖線の矢印)とともに、その一部はレゾネータ600側に流入する(図4の二点鎖線の矢印)。レゾネータ600に導入された排気ガスは、低周波の共鳴音を発生させて、この共鳴音により排気騒音を低減する。
レゾネータは、低減する排気騒音の周波数に応じて長さを調節して形成される。レゾネータの長さを長くすれば、より低周波数の排気騒音を低減することができ、共音室の容積も低減することができる。
しかしながら、上記従来技術においては、レゾネータ(共鳴管路)の長さは共音室や吸音室の容積によって規制され、設計自由度が小さいといった問題があった。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、レゾネータの設計自由度を大きくすることができる車両用消音器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、2枚のエンドプレートとシェルに囲まれた消音器内部を貫通し、排気ガスを連通させるマフラパイプと、マフラパイプ内部と消音器内部とを連通し、共鳴路を形成するレゾネータと、を備えた車両用消音装置において、レゾネータをシェル内部の周方向に延在して設けた。
よって、レゾネータの長さを共音室の大きさに規制されることなく設定することが可能となるため、レゾネータの設計自由度を大きくすることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例1および実施例2に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
図1は消音器1の軸方向の部分断面図、図2は図1におけるA-A断面図である。
消音器1は、両端が開口した略円筒状に形成されたシェル2と、このシェル2の両端の開口部を塞ぐエンドプレート3,4と、排気ガスを連通させるマフラパイプ5と、排気騒音を低減するレゾネータ6と、シェル2を補強するとともに、消音器1内部を共音室8と吸音室9とに隔成するバッフルプレート7とを有する。
シェル2は、内部にバッフルプレート7が挿入される。このバッフルプレート7は、シェル2の中央部付近まで挿入され、中空のシェル2を補強するとともに、消音器1内部を共音室8と吸音室9とに隔成している。シェル2、エンドプレート3、バッフルプレート7によって共音室8を形成し、シェル2、エンドプレート4、バッフルプレート7によって吸音室9を形成する。吸音室9には吸音材90が封入される。
エンドプレート3,4は、それぞれ連通孔30,40が形成される。また、バッフルプレート7にも連通孔70が形成される。マフラパイプ5は、連通孔30、連通孔70、連通孔40に順に挿入されて、シェル2内部を貫通する。
マフラパイプ5の共音室8側には、上方にむけて開口部50が形成される。またマフラパイプ5の吸音室9側には多数の小孔51が穿設される。
レゾネータ6の一端はマフラパイプ5の開口部50に挿入され、バッフルプレート7に沿ってシェル2内部に対して周方向に延在するように形成されて、他端は共音室8内に開口する。つまり、バッフルプレート7の側面に屈曲して設けられる。レゾネータ6の側面は、バッフルプレート7と接する部分は平面状に形成され、接触面をバッフルプレート7に対して複数箇所溶接することによって固定されている。
次に作用について述べる。
従来の消音器のレゾネータが、シェル2の軸方向に対して平行に設けられていたのに対して、実施例1ではレゾネータ6はシェル2の周方向に延在して設けられている。
上流側からマフラパイプ5に導入された排気ガスは、マフラパイプ5内部を通過して図外のメインマフラに流れる(図1の一点鎖線の矢印)とともに、その一部はレゾネータ6側に流入する(図1,2の二点鎖線の矢印)。レゾネータ6に導入された排気ガスは、低周波の共鳴音を発生させて、この共鳴音により排気騒音を低減する。
実施例1ではレゾネータ6はシェル2の周方向に延在して設けられているため、レゾネータ6をシェル2の軸方向に対して平行に設けた場合と比べて、共音室8の容積に対する規制が小さい。つまり、レゾネータ6の長さを十分に確保するためには、共音室8の軸方向長さはレゾネータ6の径の大きさ以上であれば良い。
一方、レゾネータ6の長さを十分に確保するためには、共音室8の径の面積を確保する必要がある。しかしながら、吸音室9の径の面積は、吸音室9への吸音材90の封入に必要な容積に応じた面積が確保されているため、吸音室9と一体に形成される共音室の径の面積は、レゾネータ6の長さを十分に確保する程度には確保できる。
そのため、レゾネータ6の長さを共音室8の大きさに規制されることなく、設定することが可能となる。したがって、低減したい排気騒音に応じてレゾネータ6は共音室8の設計自由度を大きくすることができる。
また、レゾネータ6をバッフルプレート7に固定するようにしたため、レゾネータ6を支持するためのステイ等を別途、設ける必要がない。そのため、消音器1の構成部品点数の抑制を図ることができる。
また、レゾネータ6の側面は、バッフルプレート7と接する部分は平面状に形成されるようにした。そのため、レゾネータ6の側面が円筒状に形成されている場合に比べて、レゾネータ6とバッフルプレート7の接触面積を大きく確保することが可能となる。したがって、レゾネータ6をバッフルプレート7に固定する際の作業が容易となるとともに、強固に固定することができる。
次に実施例1の効果について述べる。
(1)2枚のエンドプレート3,4とシェル2に囲まれた消音器1内部を貫通し、排気ガスを連通させるマフラパイプ5と、マフラパイプ5内部と消音器1内部とを連通し、共鳴路を形成するレゾネータ6とを備えた車両用消音装置において、レゾネータ6をシェル2内部の周方向に延在して設けた。
そのため、レゾネータ6の長さを共音室8の大きさに規制されることなく設定することが可能となる。したがって、低減したい排気騒音に応じてレゾネータ6は共音室8の設計自由度を大きくすることができる。
(2)レゾネータ6を、バッフルプレート7に固定した。
そのため、レゾネータ6を支持するためのステイ等を別途、設ける必要がない。したがって、消音器1の構成部品点数の抑制を図ることができる。
(3)レゾネータ6側面の一部を平面状に形成した。
そのため、レゾネータ6をバッフルプレート7に固定する際の作業が容易となるとともに、強固に固定することができる。
実施例2の消音器1の構成について説明する。
図3は消音器1の軸方向の部分断面図、図4は図3におけるB-B断面図である。実施例1と同じの構成については同一の符号を付して説明を省略する。
実施例1では、レゾネータ6の一端はマフラパイプ5に連通させ、他端は共音室8内に開口させていた。一方、実施例2では、レゾネータ6の両端ともマフラパイプ5に連通させ、側面に開口部60を設けた点で、実施例1と異なる。
マフラパイプ5の共音室8側には、上方にむけて開口部50が、下方に向けて開口部52が形成される。
レゾネータ6の一端はマフラパイプ5の開口部50に挿入され、バッフルプレート7に沿ってシェル2内部に対して周方向に延在するように形成されて、他端は開口部52に挿入される。また、レゾネータ6の側面には、共音室8と連通する開口部60が形成される。なお、開口部60は図3、4では1つの孔によって形成しているものを示しているが、
複数の小孔によって形成するようにしても良い。
次に作用について述べる。
上流側からマフラパイプ5に導入された排気ガスは、マフラパイプ5内部を通過して図外のメインマフラに流れる(図3の一点鎖線の矢印)とともに、その一部はレゾネータ6側に流入する(図3,4の二点鎖線の矢印)。レゾネータ6に導入された排気ガスは、低周波の共鳴音を発生させて、この共鳴音により排気騒音を低減する。
実施例2の消音器1では、排気ガスがレゾネータ6内を通過する経路として2つの経路がある。1つ目はマフラパイプ5の開口部50から流入してレゾネータ6の開口部60から流出する経路、2つ目はマフラパイプ5の開口部52から流入してレゾネータ6の開口部60から流出する経路である。
レゾネータ6の長さは、低減したい排気騒音の周波数に応じて設定される。実施例2の消音器1は、排気ガスがレゾネータ6内を通過する経路を2つ設定できるため、開口部60の位置に応じて2種類の周波数の排気騒音を低減することが可能となる。そのため、別体にレゾネータを2つ設けた場合に比べて、部品点数の抑制を図ることができる。
実施例2の効果について述べる。
(4)レゾネータ6の一端はマフラパイプ5の側面において連通し、他端はマフラパイプ5の別の側面において連通するとともに、レゾネータ6の側面に開口部を設けた。
そのため、排気ガスがレゾネータ6内を通過する経路を2つ設定できるため、開口部60の位置に応じて2種類の周波数の排気騒音を低減することが可能となる。したがって、別体にレゾネータを2つ設けた場合に比べて、部品点数の抑制を図ることができる。
(他の実施例)
以上、本発明を実施するための最良の形態を、実施例1および実施例2に基づいて説明してきたが、本発明の具体的な構成は実施例1および実施例2に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
実施例1の消音器の構成を示す軸方向断面図である。 実施例1の消音器の構成を示す径方向断面図である。 実施例2の消音器の構成を示す軸方向断面図である。 実施例2の消音器の構成を示す径方向断面図である。 従来の消音器の構成を示す軸方向断面図である。
符号の説明
1 消音器
2 シェル
3 エンドプレート
4 エンドプレート
5 マフラパイプ
6 レゾネータ
7 バッフルプレート

Claims (4)

  1. 2枚のエンドプレートとシェルに囲まれた消音器内部を貫通し、排気ガスを連通させるマフラパイプと、
    前記マフラパイプ内部と前記消音器内部とを連通し、共鳴路を形成するレゾネータと、
    を備えた車両用消音装置において、
    前記レゾネータを前記シェル内部の周方向に延在して設けたことを特徴とする車両用消音装置。
  2. 請求項1に記載の車両用消音装置において、
    前記レゾネータの一端は前記マフラパイプの側面において連通し、他端は前記マフラパイプの別の側面において連通するとともに、前記レゾネータの側面に開口部を設けたことを特徴とする車両用消音装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両用消音装置において、
    前記シェルを支持するバッフルプレートを設け、
    前記レゾネータは、前記バッフルプレートに固定することを特徴とする車両用消音装置。
  4. 請求項3に記載の車両用消音装置において、
    前記レゾネータ側面の一部を平面状に形成することを特徴とする車両用消音装置。
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