JP2008021748A - 露光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の基板ステージが複数のステーション間を移動する露光装置において、アッベ誤差や反射鏡の形状誤差等ステージと位置計測器との組合せに依存する誤差を正しく補正して基板ステージの位置ずれを低減する。
【解決手段】露光装置は、記憶部103と補正部102,105とを有する制御装置を備える。記憶部103は、複数の基板ステージ7,8と複数の位置計測器101,106との組合せ毎に定められる計測結果の補正情報を記憶する。補正部102,105は、記憶部103に記憶された補正情報のうち基板ステージ7,8と位置計測器101,106との組合せに対応する補正情報に基づいて複数の位置計測器101,106の計測結果をそれぞれ補正する。
【選択図】図5
【解決手段】露光装置は、記憶部103と補正部102,105とを有する制御装置を備える。記憶部103は、複数の基板ステージ7,8と複数の位置計測器101,106との組合せ毎に定められる計測結果の補正情報を記憶する。補正部102,105は、記憶部103に記憶された補正情報のうち基板ステージ7,8と位置計測器101,106との組合せに対応する補正情報に基づいて複数の位置計測器101,106の計測結果をそれぞれ補正する。
【選択図】図5
Description
本発明は、複数の基板ステージを有する露光装置に関する。
半導体素子製造のフォトリソグラフィー工程には、レチクルの微細パターンを感光剤の塗布されたウエハ上に転写する露光装置が使用されている。これまでの露光装置は、1つのウエハステージを有し、ウエハの搬入からアライメント計測、露光、搬出までの工程をシリーズに行っていた。
しかし、近年では、スループットの更なる向上のために、2つのウエハステージを有するツインステージ型露光装置が採用されている。ツインステージ型露光装置は、計測ステーションと露光ステーションの2つのステーションを有する。このようなツインステージ型露光装置は、例えば特許文献1に記載される。
ウエハステージのステーションに対する位置計測は、高精度が要求されるため、高分解能のレーザー干渉計とそのレーザー光のターゲットとなる反射鏡を用いて行われる。各ステーションには、ウエハステージの姿勢を計測可能なレーザー干渉計が搭載されている。レーザー干渉計の計測値は、反射鏡に対するレーザー光軸の真直度などに起因したアッベ誤差や反射鏡の表面形状による計測誤差を含みうる。この計測誤差は、ウエハステージの位置計測誤差となり、装置性能を悪化させることになる。
このような干渉計によるウエハステージの位置計測誤差を軽減するために、あらかじめ露光結果などから求めた補正係数やテーブルを参照することによって補正を行っている。このようなウエハステージの位置計測誤差を補正する技術は、例えば特許文献2に記載されている。しかし、特許文献2に示される露光装置は、ウエハステージ、ステーション共に1つであったので、ウエハステージの位置計測誤差を補正する係数やテーブルは一意に決まっていた。
特開2000−323404号公報
特開2001−59704号公報
ツインステージ型露光装置では、2つのウエハステージが2つのステーション間を往復移動する。つまり、ステージとステーションの組合せは4通り存在することになる。したがって、これまでのウエハステージ及びステーションがともに1つである場合に設定されたウエハステージの位置計測誤差に対して一意な補正係数を用いてしまうと、補正残差が生じウエハステージの位置ずれを引き起こす。その結果、その位置ずれがX,Y方向であれば重ね合わせ誤差が、Z方向であればフォーカス誤差が発生してしまう。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、複数の基板ステージが複数のステーション間を移動する露光装置における基板ステージの位置ずれを低減することを第1の目的とする。
また、本発明は、基板ステージの位置ずれが低減された露光装置を用いて高集積度のデバイスを高スループットで製造することを第2の目的とする。
本発明の第1の側面は、複数のステーションと、基板を保持して前記複数のステーション間を移動可能な複数の基板ステージと、前記複数のステーションそれぞれに設置されステーションに位置する基板ステージの位置を計測する複数の位置計測器と、制御装置とを備える露光装置において、前記制御装置は、前記複数の基板ステージと前記複数の位置計測器との組合せ毎に定められる補正情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記補正情報のうち基板ステージと位置計測器との組合せに対応する補正情報に基づいて前記複数の位置計測器の計測結果をそれぞれ補正する補正部とを有することを特徴とする。
好適な実施形態では、前記複数のステーションは、2つの基板ステージの一方に保持される基板の事前計測を行う計測ステーションと基板ステージの他方に保持される基板に露光を行う露光ステーションとを含む。また、前記位置計測器は干渉計を含み、前記複数の基板ステージは、前記干渉計からの計測光を反射するための反射鏡をそれぞれ含む。さらに、前記補正情報は、前記干渉計のアッベ誤差及び前記反射鏡の反射面形状に起因する誤差のうちの少なくとも一つを補正するための情報である。
本発明の第2の側面は、デバイス製造方法が、前記の露光装置を用いて基板を露光する工程と、前記基板を現像する工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数の基板ステージが複数のステーション間を移動する露光装置において、基板ステージの位置ずれを低減することができる。
また、本発明は、基板ステージの位置ずれが低減された露光装置を用いて高集積度のデバイスを高スループットで製造することができる。
図1は本発明の好ましい実施形態に係るツインステージ型露光装置の概略正面図である。
レクチル1は、Y方向に移動可能なレチクルステージ3に保持され、照明部2により照明される。レチクル1上に形成されたパターンは、鏡筒支持体5により支持される投影レンズ(投影光学系)4によってウエハ(基板)9上に投影される。6は鏡筒支持体5を支持して振動を抑え、かつ床からの振動を絶縁する本体用(鏡筒支持体用)アクティブマウントである。
ステージ定盤12は、第1ウエハステージ(第1基板ステージ)7と第2ウエハステージ(第2基板ステージ)8とを支持する。まず、第1ウエハステージ7について説明する。第1ウエハステージ7は、XY方向に移動可能な粗動ステージ710、粗動ステージ10に対して不図示のアクチュエータによって、X、Y、Z、ωX、ωY、ωZの6軸方向に移動可能な微動ステージ11とからなる。同様に、第2ウエハステージ8は、粗動ステージ10’と微動ステージ11’からなる。微動ステージ11,11’はウエハ9,9’を搭載可能である。
粗動ステージ10,10’は、ステージ定盤12に対してエア浮上を行い,XY平面内を自由に移動可能である。
鏡筒支持体5とレチクルステージ3とのY方向の相対位置及びωX、ωZ方向の姿勢を計測するために、レーザー干渉計13が設けられる。同様にX、Z、ωY方向を計測するために不図示のレーザー干渉計が設けられる。
ステージ定盤12と粗動ステージ10とのY方向の相対位置を計測するために、レーザー干渉計14が設けられる。同様にX方向を計測するために不図示のレーザー干渉計が設けられる。また、ステージ定盤12と粗動ステージ10’とのY方向の相対位置を計測するために、レーザー干渉計15が設けられる。同様にX方向を計測するために不図示のレーザー干渉計が設けられる。
鏡筒支持体5と微動ステージ11とのY方向の相対位置及びωX方向の姿勢を計測するために、レーザー干渉計16が設けられる。同様にX、Z、ωY、ωZ方向を計測するために不図示のレーザー干渉計が設けられる。また、鏡筒支持体5と微動ステージ11’とのY方向の相対位置及びωX方向の姿勢を計測するために、レーザー干渉計17が設けられる。同様にX、Z、ωY、ωZ方向を計測するために不図示のレーザー干渉計が設けられる。
これらのレーザー干渉計13〜17は、第1,2ウエハステージ7,8の位置を計測する位置計測器として使用される。
ツインステージ型露光装置は、露光ステーションと計測ステーションを備える。露光ステーションは、図1の左半分に相当し、レチクルパターンをウエハ9に対して露光を行う。一方、計測ステーションは図1の右半分に相当し、アライメント用の計測やフォーカス・レベリング計測等の事前計測を行う。図1においては、第1ウエハステージ7が露光ステーションに、第2ウエハステージ8が計測ステーションに位置している。しかし、第1,2ウエハステージ7,8は、粗動ステージ10,10’の移動によって互いに位置するステーションを入れ替わることが可能である。
計測ステーションには、露光すべきウエハ9’のアライメント用の計測を行うためのアライメントスコープ22が設けられている。このスコープ22により、ウエハ9’上にマーキングされているアライメントマークを計測する。
また、計測ステーションには、ウエハ9’のフォーカス・レベリング計測を行うための斜入射光式フォーカス・レベリングセンサが設けられている。このセンサは主に光源(不図示)、投影対物レンズ21、ウエハ9’表面からの反射光を入射する受光対物レンズ23、受光部(不図示)から構成される。これらの斜入射光式フォーカス・レベリングセンサにより、ウエハ9’の表面形状を計測する。
露光ステーションでは、レチクル2を搭載したレチクルステージ3とウエハ9を搭載した第1ウエハステージ7(粗動ステージ10と微動ステージ11)とが同期を取りながら、露光を行う。
図2は微動ステージ9,9’と、レーザー干渉計16,17,36,37,56,57の配置をZ方向から見た際の概略図である。
まず微動ステージ11について説明する。ウエハ9は、不図示のチャックによって、天板31上に支持されている。天板31上に計測プレート34が搭載されている。計測プレート34には、照度計、基準マークが搭載されており、キャリブレーションに用いられる。
微動ステージ11の天板31の4辺には、レーザー干渉計の計測光を反射するための反射鏡32,33,35,38が搭載されている。微動ステージ11は本図では露光ステーションに位置しており、レーザー干渉計36,37の計測光が反射鏡35に、レーザー干渉計16の計測光が反射鏡38に投射されている。
前述したように、微動ステージ11と微動ステージ11’は、露光ステーションと計測ステーション間を互いに入れ替わることが可能である。微動ステージ11が計測ステーションに位置した場合は、レーザー干渉計56,57が反射鏡35に、レーザー干渉計17の計測光が反射鏡33に投影される。すなわち、微動ステージ11はステーションを入れ替わる毎に干渉計からの計測光を反射するために使用される反射鏡が切り替えられる。
次に微動ステージ11’について説明する。ウエハ9’は、不図示のチャックによって、天板51上に支持されている。天板51上に計測プレート54が搭載される。計測プレート54には、照度計、基準マークが搭載されており、キャリブレーションに用いる。
微動ステージ11’の天板51の4辺には、レーザー干渉計の計測光を反射するための反射鏡52,53,55,58が搭載されている。微動ステージ11’は本図では計測ステーションに位置しており、レーザー干渉計56,57の計測光が反射鏡55に、レーザー干渉計17の計測光が反射鏡58に投射されている。露光ステーションに移動した場合には、レーザー干渉計36,37が反射鏡55に、レーザー干渉計16の計測光が反射鏡53に投影される。微動ステージ11’もステーションを入れ替わる毎に干渉計からの計測光を反射するために使用される反射鏡が切り替えられる。
82は露光作業を行うウエハを搬入するための搬入装置であり、84は露光作業を終えたウエハを搬出するための搬出装置である。搬入装置82は、搬入位置81にて計測ステーションにいるウエハステージにウエハの受け渡しを行う。搬出装置84は、搬出位置83にて計測ステーションにいるウエハステージからウエハを回収する。
図3は、ツインステージ型露光装置の露光工程の概略フローチャートである。便宜上、初期には、第1ウエハステージ7が露光ステーションに、第2ウエハステージ8が計測ステーションに、それぞれ位置していると仮定して説明を行う。もちろん、第1、第2ウエハステージ7,8の初期位置は逆でも良い。また、両ウエハステージ7,8にウエハが搭載されていない状態とする。
まず、第2ウエハステージ8は、ステップ72のウエハの搬入から始まる。次に、ステップ73で、アライメント用の計測やフォーカス・レベリング計測など露光に必要な情報を得るための事前計測を行う。一方、第1ウエハステージ7は、第2ウエハステージ8に対してステップ71、72、73が行われている間、初回のみウエハを搭載していないので、待ち状態となっている。第1ウエハステージ7にウエハが搭載されていれば、並行して露光を行うことになる。第2ウエハステージ8が事前計測を終えると、第2ウエハステージ8は露光ステーションへ(ステップ74)、第1ウエハステージ7は計測ステーションへ(ステップ62)それぞれ移動させる入替駆動が行われる。その後、第2ウエハステージ8は、ステップ73の事前計測の結果を踏まえて、ステップ75の露光を行う。その間、第1ウエハステージ7は、ステップ63の露光済みウエハの搬出(初回は行わない)、ステップ64のウエハの搬入、ステップ65の事前計測を順次実施する。ステップ65とステップ75が共に終了したら、第1ウエハステージ7は露光ステーションへ(ステップ66)、第2ウエハステージ8は計測ステーションへ(ステップ76)それぞれ移動させる入替駆動が行われる。次に、第1ウエハステージ7はステップ61の露光へ、第2ウエハステージ8はステップ71のウエハ搬出へと続く。これ以降は、入替駆動を行いながら、一方のウエハステージでは事前計測を、他方のウエハステージでは露光を並行して行っていく。
ところで、レーザー干渉計は、それ自体の光学部品やメカ部品の加工精度、取り付け誤差等の要因により、光軸のシフト成分や傾き成分を持つので、アッベ誤差が発生する。
また、反射鏡も同様の要因により、サブミクロンオーダーでの平面のうねりを持つため、反射鏡平面度誤差が発生する。
アッベ誤差及び反射鏡平面度誤差に関する情報は、ウエハへの露光結果やセンサによって、事前に求めておき、係数やテーブルとして制御装置の記憶部に記憶しておく。
図4は、シングルステージ型露光装置におけるアッベ誤差及び反射鏡平面度誤差の補正方法を説明するためのブロック図である。ウエハステージ90の位置(図中のposition)をレーザー干渉計91で計測した結果がP(t)(tは時間)であるが、これには、前述したアッベ誤差及び反射鏡平面度誤差が含まれている。そこで補正部92で位置計測誤差の補正を行う。この際、あらかじめ記憶してある補正情報記憶部93の補正係数や補正テーブルを用いて補正を実施する。説明の便宜上、補正部92による補正をまとめて、fcorrect()とすると、補正後のウエハステージ位置P(t) ’は、次式で表せる。
P(t) ’ = fcorrect(P(t)) ・・・ 式(1)
さらに、目標位置であるreferenceと補正された位置P(t) ’との差分から位置偏差が算出され、算出された位置偏差を解消するようにウエハステージ90が駆動される。
さらに、目標位置であるreferenceと補正された位置P(t) ’との差分から位置偏差が算出され、算出された位置偏差を解消するようにウエハステージ90が駆動される。
一方、本発明が適用されたツインステージ型露光装置は、第1ウエハステージ7と第2ウエハステージ8が、露光ステーションと計測ステーションとを互いに入れ替わりながら露光工程を行っていく。そうした場合、図2を使って説明したようにレーザー干渉計と反射鏡の組合せが変化することになる。
ここで、露光ステーション側のレーザー干渉計16,36,37を第1干渉計システム101、計測ステーション側のレーザー干渉計17,56,57を第2干渉計システム106とする。そうすると、ウエハステージと干渉計システムとの間に以下の4つの組合せが発生する。
(イ)第1ウエハステージ7 と 第1干渉計システム101
(ロ)第2ウエハステージ8 と 第2干渉計システム106
(ハ)第1ウエハステージ7 と 第2干渉計システム106
(ニ)第2ウエハステージ8 と 第1干渉計システム101
レーザー干渉計と反射鏡の組合せにより、レーザー干渉計のビームスポットが反射鏡に当たる位置が変わるために、アッベ誤差と反射鏡平面度誤差も(イ)〜(ニ)の4つの組合せ間で異なってくる。
(イ)第1ウエハステージ7 と 第1干渉計システム101
(ロ)第2ウエハステージ8 と 第2干渉計システム106
(ハ)第1ウエハステージ7 と 第2干渉計システム106
(ニ)第2ウエハステージ8 と 第1干渉計システム101
レーザー干渉計と反射鏡の組合せにより、レーザー干渉計のビームスポットが反射鏡に当たる位置が変わるために、アッベ誤差と反射鏡平面度誤差も(イ)〜(ニ)の4つの組合せ間で異なってくる。
図5に、ツインステージ型露光装置におけるアッベ誤差及び反射鏡平面度誤差の補正方法を説明するためのブロック図を示す。制御装置は、ウエハステージ入替駆動制御部104、ウエハステージと干渉計との組合せ毎に定められる補正情報を記憶する記憶部103と、補正情報に基づいて干渉計の計測結果を補正する補正部102,105とを有する。
第1ウエハステージ7と第2ウエハステージ8とは、入替駆動制御部104によって、第1干渉計システム101と第2干渉計システム106の間を入替駆動する。第1ウエハステージ7の位置(図中のposition1)を第1干渉計システム101で計測した結果がP1(t)である。入替駆動制御部104は、補正情報の記憶部103に対して、2つのステージがどちらの干渉計システムに位置しているか、すなわち前述した(イ)〜(ニ)の組合せのいずれであるかを伝える。記憶部103は、この情報をもとに第1の補正部102に、ふさわしい補正情報を送る。第1の補正部102による補正をまとめて、fcorrect1()とすると、補正後のウエハステージ位置P1(t) ’は、次式で表せる。
P1(t) ’ = fcorrect1 (P1(t)) ・・・ 式(2)
さらに、目標位置であるreference1と補正された位置P1(t) ’との差分から位置偏差が算出され、算出された位置偏差を解消するように第1ステージ7が駆動される。
さらに、目標位置であるreference1と補正された位置P1(t) ’との差分から位置偏差が算出され、算出された位置偏差を解消するように第1ステージ7が駆動される。
同様に、第2の補正部105は、補正情報の記憶部103から送られてきた補正fcorrect2()を用いて、第2干渉計システム106で計測されたP2(t)に対して次式の補正を行う。
P2(t) ’ = fcorrect2 (P2(t)) ・・・ 式(3)
さらに、目標位置であるreference2と補正された位置P2(t) ’との差分から位置偏差が算出され、算出された位置偏差を解消するように第2ステージ8が駆動される。
さらに、目標位置であるreference2と補正された位置P2(t) ’との差分から位置偏差が算出され、算出された位置偏差を解消するように第2ステージ8が駆動される。
以上のように、ウエハステージと干渉計システムの組合せに応じて、補正情報を切り替えることによって、ウエハステージの位置ずれを抑えることが可能となる。
本実施形態では、微動ステージに対する補正について説明したが、粗動ステージについても適用可能である。具体的には、図1のレーザー干渉計14,15と粗動ステージ10,10’の組合せによって、補正情報を切り替えるやり方である。
本実施形態では、位置計測誤差の補正項目として、アッベ誤差と反射鏡平面度誤差を挙げたが、ウエハステージ、干渉計システム、ステーションに依存する他の補正項目についても適用可能である。例えば、図1のステージ定盤12の平面度誤差により粗動ステージ710及び10’のZ位置に誤差を生じ、微動ステージ11及び11’とのメカギャップが発生する。そこで、ステージ定盤12の平面度誤差をステージとステーションの組合せにより補正することが有効となる。
本実施形態では、ウエハステージが2つ、干渉計システム(ステーション)が2つ存在する場合を例に挙げて説明したが、ウエハステージおよび干渉計システム(ステーション)がそれぞれ3つ以上存在する場合も、同様に本発明を適用可能である。また、レチクルステージとレチクルステージ側の干渉計システムがそれぞれ複数ある場合も同様である。
また、投影レンズとウエハとの間に液浸状態を形成する液浸型露光装置であっても、ステージとステーションがそれぞれ複数存在する場合には本発明を適用可能である。
さらに、ウエハステージの位置計測に干渉計以外の位置計測器を使用することができる。
[デバイス製造方法の実施例]
次に、図6及び図7を参照して、上述の露光装置を利用したデバイス製造方法の実施例を説明する。図6は、デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。ここでは、半導体チップの製造方法を例に説明する。
次に、図6及び図7を参照して、上述の露光装置を利用したデバイス製造方法の実施例を説明する。図6は、デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。ここでは、半導体チップの製造方法を例に説明する。
ステップS1(回路設計)では半導体デバイスの回路設計を行う。ステップS2(マスク製作)では設計した回路パターンに基づいてマスクを製作する。ステップS3(ウエハ製造)ではシリコン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップS4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、マスクとウエハを用いて、上記の露光装置によりリソグラフィ技術を利用してウエハ上に実際の回路を形成する。ステップS5(組み立て)は、後工程と呼ばれ、ステップS4によって作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の組み立て工程を含む。ステップS6(検査)では、ステップS5で作製された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、それが出荷(ステップS7)される。
図7は、ステップ4の上記ウエハプロセスの詳細なフローチャートである。ステップS11(酸化)ではウエハの表面を酸化させる。ステップS12(CVD)ではウエハの表面に絶縁膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上に電極を蒸着によって形成する。ステップS14(イオン打ち込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップS15(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステップS16(露光)では上記説明した露光装置によってマスクの回路パターンをウエハに露光する。ステップS17(現像)では露光したウエハを現像する。ステップS18(エッチング)では現像したレジスト像以外の部分を削り取る。ステップS19(レジスト剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジストを取り除く。これらのステップを繰り返し行うことによってウエハ上に多重に回路パターンが形成される。本実施例の製造方法を用いれば、高集積度の半導体デバイスを高精度で製造することができる。
1 レクチル
2 照明部
3 レクチルステージ
4 投影レンズ
5 鏡筒支持体
6 アクティブマウント
7 第1ウエハステージ(第1基板ステージ)
8 第2ウエハステージ(第2基板ステージ)
9,9’ ウエハ
10,10’ 粗動ステージ
11,11’ 微動ステージ
12 ステージ定盤
13〜17 レーザー干渉計
21 投影対物レンズ
22 アライメントスコープ
23 受光対物レンズ
31,51 天板
34,54 計測プレート
32,33,35,38 反射鏡
36,37 レーザー干渉計
52,53,55,58 反射鏡
56,57 レーザー干渉計
81 搬入位置
82 搬入装置
83 搬出位置
84 搬出装置
2 照明部
3 レクチルステージ
4 投影レンズ
5 鏡筒支持体
6 アクティブマウント
7 第1ウエハステージ(第1基板ステージ)
8 第2ウエハステージ(第2基板ステージ)
9,9’ ウエハ
10,10’ 粗動ステージ
11,11’ 微動ステージ
12 ステージ定盤
13〜17 レーザー干渉計
21 投影対物レンズ
22 アライメントスコープ
23 受光対物レンズ
31,51 天板
34,54 計測プレート
32,33,35,38 反射鏡
36,37 レーザー干渉計
52,53,55,58 反射鏡
56,57 レーザー干渉計
81 搬入位置
82 搬入装置
83 搬出位置
84 搬出装置
Claims (7)
- 複数のステーションと、基板を保持して前記複数のステーション間を移動可能な複数の基板ステージと、前記複数のステーションそれぞれに設置されステーションに位置する基板ステージの位置を計測する複数の位置計測器と、制御装置とを備える露光装置において、
前記制御装置は、前記複数の基板ステージと前記複数の位置計測器との組合せ毎に定められる補正情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記補正情報のうち基板ステージと位置計測器との組合せに対応する補正情報に基づいて前記複数の位置計測器の計測結果をそれぞれ補正する補正部とを有することを特徴とする露光装置。 - 前記複数のステーションは、2つの基板ステージの一方に保持される基板の事前計測を行う計測ステーションと基板ステージの他方に保持される基板に露光を行う露光ステーションを含むことを特徴とする請求項1に記載される露光装置。
- 前記位置計測器は干渉計を含み、
前記複数の基板ステージは、前記干渉計からの計測光を反射するための反射鏡をそれぞれ含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載される露光装置。 - 前記補正情報は、前記干渉計のアッベ誤差及び前記反射鏡の反射面形状に起因する誤差のうちの少なくとも一つを補正するための情報であることを特徴とする請求項3に記載される露光装置。
- 前記複数の基板ステージは、それぞれ移動可能な方向の両側面に前記反射鏡を備え、前記干渉計からの計測光を反射するために使用される反射鏡が前記干渉計毎に切り替えられることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載される露光装置。
- 前記複数の基板ステージは、第1平面に沿って前記複数のステーション間を移動可能であり、
前記位置計測器は、少なくとも前記第1平面に沿った方向における前記基板ステージの位置を計測することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載される露光装置。 - 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載される露光装置を用いて基板を露光する工程と、
前記基板を現像する工程とを備えることを特徴とするデバイス製造方法。
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