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JP2008011120A - 半導体スイッチ回路 - Google Patents

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JP2008011120A
JP2008011120A JP2006178749A JP2006178749A JP2008011120A JP 2008011120 A JP2008011120 A JP 2008011120A JP 2006178749 A JP2006178749 A JP 2006178749A JP 2006178749 A JP2006178749 A JP 2006178749A JP 2008011120 A JP2008011120 A JP 2008011120A
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terminal
fet
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switch control
gate
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JP2006178749A
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Katsue Kawahisa
克江 川久
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

【課題】 半導体スイッチ回路の信号経路を簡略化する。
【解決手段】 高周波スイッチ10には、制御回路1、SP6T(内部回路部)2、RF端子PRF1乃至PRF6、共通RF端子PRFCOM、制御端子PV1乃至PV3、高電位側電源端子PVDD、低電位側電源端子PVSS、及び接地端子PVSが設けられている。SP6T(内部回路部)2は、制御回路1から出力されるスイッチ制御信号S11乃至S16にもとづいて、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1乃至PRF6のいずれか1つのRF端子間を活性化して高周波(RF)信号を伝播させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スイッチに係り、特に高周波(RF)信号の切り替えを行うスイッチ回路及び半導体集積回路の内部信号を切り替えるスイッチ回路に関する。
スイッチ回路としての高周波(RF)スイッチは、移動体通信やLAN分野などの無線通信システムの重要な構成部品であり、携帯電話、無線インフラ設備、衛星通信設備、或いはケーブルTV設備などに数多く使用されている。また、半導体集積回路で生成される内部信号を切り替え、その信号を論理回路やメモリなどに出力するスイッチ回路が用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1などに記載されているRFスイッチでは、移動体通信の進展に伴い、周波数の異なる種々の規格のRF信号を切り替えるために、例えばSP6TやSP7Tなどの多ポートRFスイッチが使用されている。そして、制御信号を発生する制御回路やドライバなどの内蔵化が進行している。また、半導体集積回路の高集積度化、システム化の進展に伴い、内部信号を切り替える多ポートスイッチが使用されている。
ところが、多ポートスイッチ回路では、スイッチ切り替えを制御する制御信号本数が増加し、制御信号を発生するデコーダ回路などの制御回路やドライバが複雑になるという問題点がある。また、制御信号の配線が複雑になり、タイミングずれによる誤動作が発生する可能性がある。
国際公開番号第WO2003/032431号明細書
本発明は、信号経路を簡略化できる半導体スイッチ回路を提供することにある。
本発明の一態様の半導体スイッチ回路は、Nch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるスルーFETと、ゲートが前記スルーFETのゲートに接続されるPch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるシャントFETと、前記スルーFET及び前記シャントFETのゲートにスイッチ制御信号を出力し、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“High”の場合、前記スルーFETを“ON”させ、前記シャントFETを“OFF”させ、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“Low”の場合、前記スルーFETを“OFF”させ、前記シャントFETを“ON”させる端子とを具備することを特徴とする。
更に、本発明の他態様の半導体スイッチ回路は、共通端子と信号端子との間に設けられ、Nch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるスルーFETと、前記共通端子と接地端子の間に設けられ、ゲートが前記スルーFETのゲートに接続されるPch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるシャントFETと、前記スルーFET及び前記シャントFETのゲートにスイッチ制御信号を出力し、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“High”の場合、前記シャントFETを“OFF”させ、前記スルーFETを“ON”させて前記共通端子と前記信号端子の間をアクティブにし、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“Low”の場合、前記スルーFETを“OFF”させ、前記シャントFETを“ON”させて前記共通端子と前記信号端子の間を“OFF”させる端子と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、信号経路を簡略化できる半導体スイッチ回路を提供することができる。
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
まず、本発明の実施例1に係る半導体スイッチ回路について、図面を参照して説明する。図1は高周波スイッチの構成を示すブロック図、図2は制御信号により共通RF端子と接続されるRF端子の関係を示す図、図3は高周波スイッチの内部回路部を示す回路図である。本実施例では、シャントFETにPch MOSトランジスタを用いて、制御信号の本数を削減している。
図1に示すように、高周波スイッチ(SP6T Single Pole 6 Throw)10には、制御回路1、SP6T(内部回路部)2、RF端子PRF1乃至PRF6、共通RF端子PRFCOM、制御端子PV1乃至PV3、高電位側電源端子PVDD、低電位側電源端子PVSS、及び接地端子PVSが設けられている。
高周波スイッチ(SP6T)10は、例えば携帯電話用アンテナスイッチとして用いられ、共通RF端子(共通端子)PRFCOMがアンテナ側のポートに電気的に接続され、RF端子(信号端子)PRF1乃至PRF6がTx(送信部)やRx(受信部)のポートに電気的に接続され、アナログ信号である高周波(RF)信号を切り替えるアナログスイッチである。
制御回路1は、例えばデコーダ回路から構成され、制御端子PV1乃至PV3とSP6T(内部回路部)2間に設けられ、制御端子PV1乃至PV3を介して外部から制御信号SV1乃至SV3をそれぞれ入力し、スイッチ制御信号S11乃至S16をSP6T(内部回路部)2に出力する。そして、高電位側電源端子PVDDを介して高電位側電源VDDが供給され、低電位側電源端子PVSSを介して低電位側電源VSSが供給される。
ここで、高電位側電源VDD電圧は、例えば2.5Vに設定され、低電位側電源VSS電圧は、例えば−2.5Vに設定される。制御信号SV1乃至Sは、例えば“Low”レベルが低電位側電源VSS電圧レベルの−2.5Vに設定され、“High”レベルが高電位側電源VDD電圧レベルの2.5Vに設定される。スイッチ制御信号S11乃至S16は、例えば“Low”レベルがVSSレベルの−2.5Vに設定され、“High”レベルがVDDレベルの2.5Vに設定される。
SP6T(内部回路部)2は、接地端子PVSを介して接地電位Vに接続され、制御回路1とRF端子PRF1乃至PRF6の間に設けられ、スイッチ制御信号S11乃至S16にもとづいて、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1乃至PRF6のいずれか1つのRF端子間を活性化して高周波(RF)信号を伝播させる。
制御信号により共通RF端子と接続されるRF端子の関係は、図2に示すように、まず、制御信号SV1乃至SV3が“Low”レベルのとき、スイッチ制御信号S11が“High”レベル(この信号以外は“Low”レベル)となり共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1の間が選択されて“アクティブ”となる。次に、制御信号SV1が“High”レベルで制御信号SV2及びSV3が“Low”レベルのとき、スイッチ制御信号S12が“High”レベル(この信号以外は“Low”レベル)となり共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF2の間が選択されて“アクティブ”となる。
続いて、制御信号SV2が“High”レベルで制御信号SV1及びSV3が“Low”レベルのとき、スイッチ制御信号S13が“High”レベル(この信号以外は“Low”レベル)となり共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF3の間が選択されて“アクティブ”となる。そして、制御信号SV3が“High”レベルで制御信号SV1及びSV2が“Low”レベルのとき、スイッチ制御信号S14が“High”レベル(この信号以外は“Low”レベル)となり共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF4の間が選択されて“アクティブ”となる。
次に、制御信号SV1及びSV2が“High”レベルで制御信号SV3が“Low”レベルのとき、スイッチ制御信号S15が“High”レベル(この信号以外は“Low”レベル)となり共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF5の間が選択されて“アクティブ”となる。続いて、制御信号SV1及びSV3が“High”レベルで制御信号SV2が“Low”レベルのとき、スイッチ制御信号S16が“High”レベル(この信号以外は“Low”レベル)となり共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF6の間が選択されて“アクティブ”となる。
ここで、制御信号SV1及びSV2の信号レベルとスイッチ制御信号S11乃至S16の信号レベルの関係は、必ずしも図2に示した組み合わせに限定されるものではなく、制御回路1の回路構成などを変更することにより、種々の組み合わせが可能である。
図3に示すように、SP6T(内部回路部)2には、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1乃至NT6、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT1乃至PT6、抵抗R1乃至R6、抵抗R11乃至R16、及び抵抗R21が設けられている。
ここで、SP6T(内部回路部)2を含む高周波スイッチ(SP6T)10は、厚さが薄いSOI(Silicon On Insulator)基板を用いた半導体集積回路である。なお、SOI基板の代わりにSOS(Silicon On Sapphire)基板を用いてもよい。MOSトランジスタは、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)とも呼称される。ここでは、MOSFETを用いて高周波スイッチ(SP6T)10を構成しているが、シリコン酸化膜を熱窒化したSiNxOy膜、シリコン窒化膜(Si)/シリコン酸化膜の積層膜、或いは高誘電体膜(High−Kゲート絶縁膜)等がゲート絶縁膜となるMISFET(Metal Insulator Semiconductor Field Effect Transistor))を用いてもよい。MOSFETとMISFETは、絶縁ゲート電界効果トランジスタとも呼称される。
スルーFETとは、“ON”したときに共通RF端子PRFCOMとRF端子PRFの間を“アクティブ”にする役目をする。シャントFETとは、“ON”したときにRF端子PRFを接地電位Vにして共通RF端子PRFCOMとRF端子PRFの間を“OFF”にする役目をする。抵抗R1乃至R6と抵抗R11乃至R16は、例えば10KΩの抵抗値を有し、高周波(RF)信号のパワーレベルが大きな場合などでのトランジスタの実効降伏電圧の向上などを図るために設けられたものである。スルーFETとしてのNch MOSトランジスタとシャントFETとしてのPch MOSトランジスタには、エンハンスメントモード(E-typeとも呼称される)トランジスタを用いている。
抵抗R21は、共通RF端子PRFCOM及びNch MOSトランジスタNT1乃至NT6と接地端子PVSの間に設けられ、高抵抗値を有する。
Nch MOSトランジスタNT1は、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがRF端子PRF1に接続され、抵抗R1を介してゲートにスイッチ制御信号S11が入力される。Pch MOSトランジスタPT1は、ドレインが接地端子PVSに接続され、ソースがRF端子PRF1に接続され、抵抗R11を介してゲートにスイッチ制御信号S11が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S11が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1が“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT1が“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S11が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1が“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT1が“ON”して、RF端子PRF1が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT2は、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがRF端子PRF2に接続され、抵抗R2を介してゲートにスイッチ制御信号S12が入力される。Pch MOSトランジスタPT2は、ドレインが接地端子PVSに接続され、ソースがRF端子PRF2に接続され、抵抗R12を介してゲートにスイッチ制御信号S12が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S12が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT2が“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT2が“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF2の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S12が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT2が“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT2が“ON”して、RF端子PRF2が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF2の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT3は、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがRF端子PRF3に接続され、抵抗R3を介してゲートにスイッチ制御信号S13が入力される。Pch MOSトランジスタPT3は、ドレインが接地端子PVSに接続され、ソースがRF端子PRF3に接続され、抵抗R13を介してゲートにスイッチ制御信号S13が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S13が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT3が“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT3が“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF3の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S13が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT3が“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT3が“ON”して、RF端子PRF3が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF3の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT4は、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがRF端子PRF4に接続され、抵抗R4を介してゲートにスイッチ制御信号S14が入力される。Pch MOSトランジスタPT4は、ドレインが接地端子PVSに接続され、ソースがRF端子PRF4に接続され、抵抗R14を介してゲートにスイッチ制御信号S14が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S14が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT4が“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT4が“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF4の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S14が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT4が“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT4が“ON”して、RF端子PRF4が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF4の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT5は、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがRF端子PRF5に接続され、抵抗R5を介してゲートにスイッチ制御信号S15が入力される。Pch MOSトランジスタPT5は、ドレインが接地端子PVSに接続され、ソースがRF端子PRF5に接続され、抵抗R15を介してゲートにスイッチ制御信号S15が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S15が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT5が“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT5が“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF5の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S15が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT5が“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT5が“ON”して、RF端子PRF5が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF5の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT6は、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがRF端子PRF6に接続され、抵抗R6を介してゲートにスイッチ制御信号S16が入力される。Pch MOSトランジスタPT6は、ドレインが接地端子PVSに接続され、ソースがRF端子PRF6に接続され、抵抗R16を介してゲートにスイッチ制御信号S16が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S16が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT6が“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT6が“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF6の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S16が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT6が“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT6が“ON”して、RF端子PRF6が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF6の間が“OFF”となる。
次に、従来の高周波スイッチの構成及び動作について図4乃至図6を参照して説明する。図4は従来の高周波スイッチの構成を示すブロック図、図5は従来の高周波スイッチで、制御信号により共通RF端子と接続されるRF端子の関係を示す図、図6は従来の高周波スイッチの内部回路部を示す回路図である。従来の高周波スイッチでは、SP6T(内部回路部)に入力されるスイッチ制御信号の本数が、例えば本実施例と比較して2倍多い。
図4に示すように、従来の高周波スイッチ(SP6T)10aには、制御回路1a、SP6T(内部回路部)2a、ドライバ3、RF端子PRF1乃至PRF6、共通RF端子PRFCOM、制御端子PV1乃至PV3、高電位側電源端子PVDD、及び接地端子PVSが設けられている。
制御回路1aは、例えばデコーダ回路から構成され、制御端子PV1乃至PV3とドライバ3の間に設けられ、制御端子PV1乃至PV3を介して外部から制御信号SV1乃至SV3をそれぞれ入力し、スイッチ制御信号S11a乃至S16aをドライバ3に出力する。そして、高電位側電源端子PVDDを介して高電位側電源VDDが供給される。
ここで、高電位側電源VDD電圧は、例えば2.5Vに設定される。制御信号SV1乃至Sは、例えば“Low”レベルが接地電位Vレベルの0(ゼロ)Vに設定され、“High”レベルが高電位側電源VDD電圧レベルの2.5Vに設定される。スイッチ制御信号S11a乃至S16aは、例えば“Low”レベルがVレベルの0(ゼロ)Vに設定され、“High”レベルがVDDレベルの2.5Vに設定される。
ドライバ3は、制御回路1aとSP6T(内部回路部)2aの間に設けられ、スイッチ制御信号S11a乃至S16a(6本のスイッチ制御信号)を入力し、スイッチ制御信号S110、スイッチ制御信号S111、スイッチ制御信号S120、スイッチ制御信号S121、スイッチ制御信号S130、スイッチ制御信号S131、スイッチ制御信号S140、スイッチ制御信号S141、スイッチ制御信号S150、スイッチ制御信号S151、スイッチ制御信号S160、及びスイッチ制御信号S161(12本のスイッチ制御信号)をSP6T(内部回路部)2aに出力する。
ここで、スイッチ制御信号S110、S111、S120、S121、S130、S131、S140、S141、S150、S151、S160、及びS161は、例えば“Low”レベルが接地電位Vレベルの0(ゼロ)Vに設定され、“High”レベルが高電位側電源VDD電圧レベルの2.5Vに設定される。スイッチ制御信号S110及びS111、スイッチ制御信号S120及びS121、スイッチ制御信号S130及びS131、スイッチ制御信号S140及びS141、スイッチ制御信号S150及びS151、スイッチ制御信号S160及びS161は、それぞれ対をなす信号レベルを有する。
対をなす信号レベルとは、例えばスイッチ制御信号S110が“High”レベル(2.5V)のとき、スイッチ制御信号S111が“Low”レベル(0(ゼロ)V)に設定され、例えばスイッチ制御信号S110が“Low”レベル(0(ゼロ)V)のとき、スイッチ制御信号S111が“High”レベル(2.5V)に設定される。対をなす信号レベルを生成するには、例えばインバータなどを用いて信号反転させる。
SP6T(内部回路部)2aは、接地端子PVSを介して接地電位Vに接続され、ドライバ3とRF端子PRF1乃至PRF6の間に設けられ、スイッチ制御信号S110、S111、S120、S121、S130、S131、S140、S141、S150、S151、S160、及びS161にもとづいて、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1乃至PRF6のいずれか1つのRF端子間を活性化して高周波(RF)信号を伝播させる。
制御信号により共通RF端子と接続されるRF端子の関係は、図5に示すように、まず、制御信号SV1乃至SV3が“Low”レベルのとき、スイッチ制御信号S111が“High”レベル、スイッチ制御信号S110が“Low”レベル(この信号対以外は信号レベルが異なる)となり共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1の間が選択されて“アクティブ”となる。次に、制御信号SV1が“High”レベルで制御信号SV2及びSV3が“Low”レベルのとき、スイッチ制御信号S121が“High”レベル、スイッチ制御信号S120が“Low”レベル(この信号対以外は信号レベルが異なる)となり共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF2の間が選択されて“アクティブ”となる。
続いて、制御信号SV2が“High”レベルで制御信号SV1及びSV3が“Low”レベルのとき、スイッチ制御信号S131が“High”レベル、スイッチ制御信号S130が“Low”レベル(この信号対以外は信号レベルが異なる)となり共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF3の間が選択されて“アクティブ”となる。そして、制御信号SV3が“High”レベルで制御信号SV1及びSV2が“Low”レベルのとき、スイッチ制御信号S141が“High”レベル、スイッチ制御信号S140が“Low”レベル(この信号対以外は信号レベルが異なる)となり共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF4の間が選択されて“アクティブ”となる。
次に、制御信号SV1及びSV2が“High”レベルで制御信号SV3が“Low”レベルのとき、スイッチ制御信号S151が“High”レベル、スイッチ制御信号S150が“Low”レベル(この信号対以外は信号レベルが異なる)となり共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF5の間が選択されて“アクティブ”となる。続いて、制御信号SV1及びSV3が“High”レベルで制御信号SV2が“Low”レベルのとき、スイッチ制御信号S161が“High”レベル、スイッチ制御信号S160が“Low”レベル(この信号対以外は信号レベルが異なる)となり共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF6の間が選択されて“アクティブ”となる。
図6に示すように、SP6T(内部回路部)2aには、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1乃至NT6、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT11乃至NT16、抵抗R1乃至R6、抵抗R31乃至R36、及び抵抗R21が設けられている。
抵抗R21は、共通RF端子PRFCOM及びNch MOSトランジスタNT1乃至NT6と接地端子PVSの間に設けられ、高抵抗値を有する。
Nch MOSトランジスタNT1は、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがRF端子PRF1に接続され、抵抗R1を介してゲートにスイッチ制御信号S111が入力される。Nch MOSトランジスタNT11は、ソースが接地端子PVSに接続され、ドレインがRF端子PRF1に接続され、抵抗R31を介してゲートにスイッチ制御信号S110が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S111が“High”レベル(2.5V)で、スイッチ制御信号S110が“Low”レベル(0(ゼロ)V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1が“ON”し、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT11が“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S111が“Low”レベル(0(ゼロ)V)で、スイッチ制御信号S110が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1が“OFF”し、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT11が“ON”して、RF端子PRF1が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT2は、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがRF端子PRF2に接続され、抵抗R1を介してゲートにスイッチ制御信号S121が入力される。Nch MOSトランジスタNT12は、ソースが接地端子PVSに接続され、ドレインがRF端子PRF2に接続され、抵抗R32を介してゲートにスイッチ制御信号S120が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S121が“High”レベル(2.5V)で、スイッチ制御信号S120が“Low”レベル(0(ゼロ)V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT2が“ON”し、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT12が“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF2の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S121が“Low”レベル(0(ゼロ)V)で、スイッチ制御信号S120が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT2が“OFF”し、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT12が“ON”して、RF端子PRF2が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF2の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT3は、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがRF端子PRF3に接続され、抵抗R3を介してゲートにスイッチ制御信号S131が入力される。Nch MOSトランジスタNT13は、ソースが接地端子PVSに接続され、ドレインがRF端子PRF3に接続され、抵抗R33を介してゲートにスイッチ制御信号S130が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S131が“High”レベル(2.5V)で、スイッチ制御信号S130が“Low”レベル(0(ゼロ)V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT3が“ON”し、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT13が“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF3の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S131が“Low”レベル(0(ゼロ)V)で、スイッチ制御信号S130が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT3が“OFF”し、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT13が“ON”して、RF端子PRF3が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF3の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT4は、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがRF端子PRF4に接続され、抵抗R4を介してゲートにスイッチ制御信号S141が入力される。Nch MOSトランジスタNT14は、ソースが接地端子PVSに接続され、ドレインがRF端子PRF4に接続され、抵抗R34を介してゲートにスイッチ制御信号S140が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S141が“High”レベル(2.5V)で、スイッチ制御信号S140が“Low”レベル(0(ゼロ)V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT4が“ON”し、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT14が“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF4の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S141が“Low”レベル(0(ゼロ)V)で、スイッチ制御信号S140が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT4が“OFF”し、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT14が“ON”して、RF端子PRF4が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF4の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT5は、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがRF端子PRF5に接続され、抵抗R5を介してゲートにスイッチ制御信号S151が入力される。Nch MOSトランジスタNT15は、ソースが接地端子PVSに接続され、ドレインがRF端子PRF5に接続され、抵抗R35を介してゲートにスイッチ制御信号S150が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S151が“High”レベル(2.5V)で、スイッチ制御信号S150が“Low”レベル(0(ゼロ)V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT5が“ON”し、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT15が“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF5の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S151が“Low”レベル(0(ゼロ)V)で、スイッチ制御信号S150が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT5が“OFF”し、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT15が“ON”して、RF端子PRF5が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF5の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT6は、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがRF端子PRF6に接続され、抵抗R6を介してゲートにスイッチ制御信号S161が入力される。Nch MOSトランジスタNT16は、ソースが接地端子PVSに接続され、ドレインがRF端子PRF6に接続され、抵抗R36を介してゲートにスイッチ制御信号S160が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S161が“High”レベル(2.5V)で、スイッチ制御信号S160が“Low”レベル(0(ゼロ)V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT6が“ON”し、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT16が“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF6の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S161が“Low”レベル(0(ゼロ)V)で、スイッチ制御信号S160が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT6が“OFF”し、シャントFETとしてのNch MOSトランジスタNT16が“ON”して、RF端子PRF6が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF6の間が“OFF”となる。
上述したように、本実施例の半導体スイッチ回路では、制御回路1、SP6T(内部回路部)2、RF端子PRF1乃至PRF6、共通RF端子PRFCOM、制御端子PV1乃至PV3、高電位側電源端子PVDD、低電位側電源端子PVSS、及び接地端子PVSが設けられている。制御回路1は、制御端子PV1乃至PV3を介して外部から制御信号SV1乃至SV3をそれぞれ入力し、スイッチ制御信号S11乃至S16をSP6T(内部回路部)2に出力する。SP6T(内部回路部)2は、制御回路1から出力されるスイッチ制御信号S11乃至S16にもとづいて、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1乃至PRF6のいずれか1つのRF端子間を活性化して高周波(RF)信号を伝播させる。スルーFETにはNch MOSトランジスタを用い、シャントFETにはPch MOSトランジスタを用いている。
このため、従来よりもスイッチ切り替えを制御するスイッチ制御信号の本数を抑制でき、スイッチ制御信号を生成する制御回路の構成を簡略化することができる。また、一つのスイッチ制御信号により、スルーFETが“ON”したときに対となるシャントFETが同時に“OFF”する。一つのスイッチ制御信号により、スルーFETが“OFF”したときに対となるシャントFETが同時に“ON”する。したがって、タイミングずれによる誤動作が発生する可能性がない。
なお、本実施例では、制御信号SV1乃至SV3とスイッチ制御信号S11乃至S16の“High”レベルを高電位側電源VDD電圧と同じに設定(2.5V)し、制御信号SV1乃至SV3とスイッチ制御信号S11乃至S16の“Low”レベルを低電位側電源VSS電圧と同じに設定(−2.5V)しているが、制御信号SV1乃至SV3とスイッチ制御信号S11乃至S16の“High”レベルを高電位側電源VDDよりも低く設定し、制御信号SV1乃至SV3とスイッチ制御信号S11乃至S16の“Low”レベルの絶対値を低電位側電源VSS電圧の絶対値よりも低く設定してもよい。また、高周波スイッチ(SP6T)10が形成される基板にSOIを用いているが、SOI基板の代わりにシリコン基板を用いてもよい。その場合、スルーFETのバックゲートと接地電位Vの間に高抵抗値を有する抵抗を設け、シャントFETのバックゲートと高電位側電源VDDの間に高抵抗値を有する抵抗を設けるのが好ましい。
次に、本発明の実施例2に係る半導体スイッチ回路について、図面を参照して説明する。図7は高周波スイッチの内部回路部を示す回路図である。本実施例では、シャントFET及びスルーFETを並列2段構成にしている。
図7に示すように、SP6T(内部回路部)2bには、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1A乃至NT6A、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1B乃至NT6B、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT1A乃至PT6A、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT1B乃至PT6B、抵抗R1A乃至R6A、抵抗R1B乃至R6B、抵抗R11A乃至R16A、抵抗R11B乃至R16B、及び抵抗R21が設けられている。抵抗R21は、共通RF端子PRFCOM及びNch MOSトランジスタNT1B乃至NT6Bと接地端子PVSの間に設けられ、高抵抗値を有する。なお、SP6T(内部回路部)2bを含む高周波スイッチは、シリコン基板を用いている。
ここで、抵抗R1A乃至R6A、抵抗R1B乃至R6B、抵抗R11A乃至R16A、及び抵抗R11B乃至R16Bは、例えば10KΩの抵抗値を有し、高周波(RF)信号のパワーレベルが大きな場合でのトランジスタの実効降伏電圧の向上を図るために設けられたものである。
Nch MOSトランジスタNT1Bは、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがバックゲート及びNch MOSトランジスタNT1Aのドレインに接続され、抵抗R1Bを介してゲートにスイッチ制御信号S11が入力される。Nch MOSトランジスタNT1Aは、ドレインがバックゲートに接続され、ソースがRF端子PRF1に接続され、抵抗R1Aを介してゲートにスイッチ制御信号S11が入力される。Pch MOSトランジスタPT1Aは、ソースがRF端子PRF1に接続され、ドレインがバックゲート及びPch MOSトランジスタPT1Bのソースに接続され、抵抗R11Aを介してゲートにスイッチ制御信号S11が入力される。Pch MOSトランジスタPT1Bは、ソースがバックゲートに接続され、ドレインが接地端子PVSに接続され、抵抗R11Bを介してゲートにスイッチ制御信号S11が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S11が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1A及びNT1Bが“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT1A及びPT1Bが“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S11が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1A及びNT1Bが“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT1A及びPT1Bが“ON”して、RF端子PRF1が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT2Bは、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがバックゲート及びNch MOSトランジスタNT2Aのドレインに接続され、抵抗R2Bを介してゲートにスイッチ制御信号S12が入力される。Nch MOSトランジスタNT2Aは、ドレインがバックゲートに接続され、ソースがRF端子PRF2に接続され、抵抗R2Aを介してゲートにスイッチ制御信号S12が入力される。Pch MOSトランジスタPT2Aは、ソースがRF端子PRF2に接続され、ドレインがバックゲート及びPch MOSトランジスタPT2Bのソースに接続され、抵抗R12Aを介してゲートにスイッチ制御信号S12が入力される。Pch MOSトランジスタPT2Bは、ソースがバックゲートに接続され、ドレインが接地端子PVSに接続され、抵抗R12Bを介してゲートにスイッチ制御信号S12が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S12が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT2A及びNT2Bが“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT2A及びPT2Bが“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF2の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S12が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT2A及びNT2Bが“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT2A及びPT2Bが“ON”して、RF端子PRF2が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF2の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT3Bは、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがバックゲート及びNch MOSトランジスタNT3Aのドレインに接続され、抵抗R3Bを介してゲートにスイッチ制御信号S13が入力される。Nch MOSトランジスタNT3Aは、ドレインがバックゲートに接続され、ソースがRF端子PRF3に接続され、抵抗R3Aを介してゲートにスイッチ制御信号S13が入力される。Pch MOSトランジスタPT3Aは、ソースがRF端子PRF3に接続され、ドレインがバックゲート及びPch MOSトランジスタPT3Bのソースに接続され、抵抗R13Aを介してゲートにスイッチ制御信号S13が入力される。Pch MOSトランジスタPT3Bは、ソースがバックゲートに接続され、ドレインが接地端子PVSに接続され、抵抗R13Bを介してゲートにスイッチ制御信号S13が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S13が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT3A及びNT3Bが“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT3A及びPT3Bが“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF3の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S13が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT3A及びNT3Bが“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT3A及びPT3Bが“ON”して、RF端子PRF3が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF3の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT4Bは、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがバックゲート及びNch MOSトランジスタNT4Aのドレインに接続され、抵抗R4Bを介してゲートにスイッチ制御信号S14が入力される。Nch MOSトランジスタNT4Aは、ドレインがバックゲートに接続され、ソースがRF端子PRF4に接続され、抵抗R4Aを介してゲートにスイッチ制御信号S14が入力される。Pch MOSトランジスタPT4Aは、ソースがRF端子PRF4に接続され、ドレインがバックゲート及びPch MOSトランジスタPT4Bのソースに接続され、抵抗R14Aを介してゲートにスイッチ制御信号S14が入力される。Pch MOSトランジスタPT4Bは、ソースがバックゲートに接続され、ドレインが接地端子PVSに接続され、抵抗R14Bを介してゲートにスイッチ制御信号S14が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S14が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT4A及びNT4Bが“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT4A及びPT4Bが“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF4の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S14が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT4A及びNT4Bが“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT4A及びPT4Bが“ON”して、RF端子PRF4が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF4の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT5Bは、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがバックゲート及びNch MOSトランジスタNT5Aのドレインに接続され、抵抗R5Bを介してゲートにスイッチ制御信号S15が入力される。Nch MOSトランジスタNT5Aは、ドレインがバックゲートに接続され、ソースがRF端子PRF5に接続され、抵抗R5Aを介してゲートにスイッチ制御信号S15が入力される。Pch MOSトランジスタPT5Aは、ソースがRF端子PRF5に接続され、ドレインがバックゲート及びPch MOSトランジスタPT5Bのソースに接続され、抵抗R15Aを介してゲートにスイッチ制御信号S15が入力される。Pch MOSトランジスタPT5Bは、ソースがバックゲートに接続され、ドレインが接地端子PVSに接続され、抵抗R15Bを介してゲートにスイッチ制御信号S15が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S15が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT5A及びNT5Bが“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT5A及びPT5Bが“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF5の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S15が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT5A及びNT5Bが“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT5A及びPT5Bが“ON”して、RF端子PRF5が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF5の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT6Bは、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがバックゲート及びNch MOSトランジスタNT6Aのドレインに接続され、抵抗R6Bを介してゲートにスイッチ制御信号S16が入力される。Nch MOSトランジスタNT6Aは、ドレインがバックゲートに接続され、ソースがRF端子PRF6に接続され、抵抗R6Aを介してゲートにスイッチ制御信号S16が入力される。Pch MOSトランジスタPT6Aは、ソースがRF端子PRF6に接続され、ドレインがバックゲート及びPch MOSトランジスタPT6Bのソースに接続され、抵抗R16Aを介してゲートにスイッチ制御信号S16が入力される。Pch MOSトランジスタPT6Bは、ソースがバックゲートに接続され、ドレインが接地端子PVSに接続され、抵抗R16Bを介してゲートにスイッチ制御信号S16が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S16が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT6A及びNT6Bが“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT6A及びPT6Bが“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF6の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S16が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT6A及びNT6Bが“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT6A及びPT6Bが“ON”して、RF端子PRF6が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF6の間が“OFF”となる。
上述したように、本実施例の半導体スイッチ回路では、SP6T(内部回路部)2bは、制御回路から出力されるスイッチ制御信号S11乃至S16にもとづいて、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1乃至PRF6のいずれか1つのRF端子間を活性化して高周波(RF)信号を伝播させる。SP6T(内部回路部)2bには、対となる並列配置された2つスルーFETと並列配置された2つのシャントFETが設けられ、それぞれのゲートには高抵抗値を有する抵抗が設けられている。スルーFETにはNch MOSトランジスタを用い、シャントFETにはPch MOSトランジスタを用いている。
このため、従来よりもスイッチ切り替えを制御するスイッチ制御信号の本数を抑制でき、スイッチ制御信号を生成する制御回路の構成を簡略化することができる。また、一つのスイッチ制御信号により、スルーFETが“ON”したときに対となるシャントFETが同時に“OFF”する。一つのスイッチ制御信号により、スルーFETが“OFF”したときに対となるシャントFETが同時に“ON”する。したがって、タイミングずれによる誤動作が発生する可能性がない。更に、並列配置された2つのスルーFET及びシャントFETのゲートにはそれぞれ高抵抗値を有する抵抗が設けられているので、実施例1よりも高周波(RF)信号のパワーレベルが大きな場合でのトランジスタの実効降伏電圧の低下を抑制することができる。
なお、本実施例では、SP6T(内部回路部)2bを含む高周波スイッチにシリコン基板を用いているが、SOI基板やSOS基板を用いてもよい。SOI基板やSOS基板の場合、高周波アナログスイッチではスルーFET及びシャントFETは部分空乏型或いは空乏化されていないタイプのトランジスタなどを用いるのが好ましい。
次に、本発明の実施例3に係る半導体スイッチ回路について、図面を参照して説明する。図8は高周波スイッチの内部回路部を示す回路図である。本実施例では、シャントFET及びスルーFETを並列3段構成にしている。
図8に示すように、SPDT(内部回路部)2cには、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1a乃至NT1c、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT2a乃至NT2c、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT1a乃至PT1c、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT2a乃至PT2c、抵抗R1a乃至R1c、抵抗R2a乃至R2c、抵抗R11a乃至R11c、抵抗R12a乃至R12c、抵抗Rb1a乃至Rb1c、抵抗Rb2a乃至Rb2c、抵抗Rb11a乃至Rb11c、抵抗Rb12a乃至Rb12c、及び抵抗R21が設けられている。抵抗R21は、共通RF端子PRFCOMと接地端子PVSの間に設けられ、高抵抗値を有する。
ここで、抵抗Rb1a乃至Rb1c、抵抗Rb2a乃至Rb2c、抵抗Rb11a乃至Rb11c、及び抵抗Rb12a乃至Rb12cは、SPDTスイッチの高周波(RF)特性の低下を抑制するために設けられたものであり、高抵抗値を有する抵抗を使用するのが好ましい。また、抵抗R1a乃至R1c、抵抗R2a乃至R2c、抵抗R11a乃至R11c、及び抵抗R12a乃至R12cは、例えば10KΩの抵抗値を有し、トランジスタの実効降伏電圧及びESDの向上を図るために設けられたものである。SPDT(内部回路部)2cを含む高周波スイッチは、シリコン基板を用いている。
Nch MOSトランジスタNT1cは、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがNch MOSトランジスタNT1bのドレインに接続され、バックゲートと接地電位Vの間に抵抗Rb1cが設けられ、抵抗R1cを介してゲートにスイッチ制御信号S11が入力される。Nch MOSトランジスタNT1bは、ソースがNch MOSトランジスタNT1aのドレインに接続され、バックゲートと接地電位Vの間に抵抗Rb1bが設けられ、抵抗R1bを介してゲートにスイッチ制御信号S11が入力される。Nch MOSトランジスタNT1aは、ソースがRF端子PRF1に接続され、バックゲートと接地電位Vの間に抵抗Rb1aが設けられ、抵抗R1aを介してゲートにスイッチ制御信号S11が入力される。
Pch MOSトランジスタPT1aは、ソースがRF端子PRF1に接続され、ドレインがPch MOSトランジスタPT1bのソースに接続され、バックゲートと高電位側電源VDDの間に抵抗Rb11aが設けられ、抵抗R11aを介してゲートにスイッチ制御信号S11が入力される。Pch MOSトランジスタPT1bは、ドレインがPch MOSトランジスタPT1cのソースに接続され、バックゲートと高電位側電源VDDの間に抵抗Rb11bが設けられ、抵抗R11bを介してゲートにスイッチ制御信号S11が入力される。Pch MOSトランジスタPT1cは、ドレインが接地端子PVSに接続され、バックゲートと高電位側電源VDDの間に抵抗Rb11cが設けられ、抵抗R11cを介してゲートにスイッチ制御信号S11が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S11が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1a乃至NT1cが“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT1a乃至PT1cが“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S11が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT1a乃至NT1cが“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT1a乃至PT1cが“ON”して、RF端子PRF1が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1の間が“OFF”となる。
Nch MOSトランジスタNT2cは、ドレインが共通RF端子PRFCOMに接続され、ソースがNch MOSトランジスタNT2bのドレインに接続され、バックゲートと接地電位Vの間に抵抗Rb2cが設けられ、抵抗R2cを介してゲートにスイッチ制御信号S12が入力される。Nch MOSトランジスタNT2bは、ソースがNch MOSトランジスタNT2aのドレインに接続され、バックゲートと接地電位Vの間に抵抗Rb2bが設けられ、抵抗R2bを介してゲートにスイッチ制御信号S12が入力される。Nch MOSトランジスタNT2aは、ソースがRF端子PRF2に接続され、バックゲートと接地電位Vの間に抵抗Rb2aが設けられ、抵抗R2aを介してゲートにスイッチ制御信号S12が入力される。
Pch MOSトランジスタPT2aは、ソースがRF端子PRF2に接続され、ドレインがPch MOSトランジスタPT2bのソースに接続され、バックゲートと高電位側電源VDDの間に抵抗Rb12aが設けられ、抵抗R12aを介してゲートにスイッチ制御信号S12が入力される。Pch MOSトランジスタPT2bは、ドレインがPch MOSトランジスタPT2cのソースに接続され、バックゲートと高電位側電源VDDの間に抵抗Rb12bが設けられ、抵抗R12bを介してゲートにスイッチ制御信号S12が入力される。Pch MOSトランジスタPT2cは、ドレインが接地端子PVSに接続され、バックゲートと高電位側電源VDDの間に抵抗Rb12cが設けられ、抵抗R12cを介してゲートにスイッチ制御信号S12が入力される。
ここで、スイッチ制御信号S12が“High”レベル(2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT2a乃至NT2cが“ON”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT2a乃至PT2cが“OFF”して、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF2の間が“アクティブ”となる。一方、スイッチ制御信号S12が“Low”レベル(−2.5V)の場合、スルーFETとしてのNch MOSトランジスタNT2a乃至NT2cが“OFF”し、シャントFETとしてのPch MOSトランジスタPT2a乃至PT2cが“ON”して、RF端子PRF2が接地電位Vとなり、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF2の間が“OFF”となる。
上述したように、本実施例の半導体スイッチ回路では、SPDT(内部回路部)2cは、制御回路から出力されるスイッチ制御信号S11及びS12にもとづいて、共通RF端子PRFCOMとRF端子PRF1及びPRF2のいずれか1つのRF端子間を活性化して高周波(RF)信号を伝播させる。スルーFETにはNch MOSトランジスタを用い、シャントFETにはPch MOSトランジスタを用いている。SPDT(内部回路部)2cには、対となる並列配置された3つスルーFETと並列配置された3つのシャントFETが設けられ、それぞれのゲートには高抵抗値を有する抵抗が設けられている。スルーFETのバックゲートと接地電位Vの間に高抵抗値を有する抵抗が設けられている。シャントFETのバックゲートと高電位側電源VDDの間に高抵抗値を有する抵抗が設けられている。
このため、従来よりもスイッチ切り替えを制御するスイッチ制御信号の本数を抑制でき、スイッチ制御信号を生成する制御回路の構成を簡略化することができる。また、一つのスイッチ制御信号により、スルーFETが“ON”したときに対となるシャントFETが同時に“OFF”する。一つのスイッチ制御信号により、スルーFETが“OFF”したときに対となるシャントFETが同時に“ON”する。したがって、タイミングずれによる誤動作が発生する可能性がない。更に、並列配置された3つのスルーFET及びシャントFETのゲートにはそれぞれ高抵抗値を有する抵抗が設けられているので、実施例1よりも高周波(RF)信号のパワーレベルが大きな場合でのトランジスタの実効降伏電圧の低下を抑制することができる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々、変更してもよい。
例えば、実施例では、高周波アナログスイッチに適用しているが、半導体集積回路で生成される内部デジタル信号の切り替えを行うスイッチに適用できる。また、実施例1及び実施例2ではSP6Tのスイッチ回路、実施例3ではSPDTのスイッチ回路に適用しているが、これに限定されるものではなくSPnT(poleが1個で、throwがn個)のスイッチ回路やmPnT(poleがm個で、throwがn個)のスイッチ回路に適用することができる。また、実施例3ではスルーFET及びシャントFETをそれぞれ3個並列形成しているが、4個以上並列形成してもよい。
本発明は、以下の付記に記載されているような構成が考えられる。
(付記1) 共通端子と信号端子の間にn(ただし、nは2以上の整数)個並列に設けられ、ゲートが第1の抵抗に接続され、Nch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるスルーFET群と、前記共通端子と接地端子の間にn個並列に設けられ、ゲートが第2の抵抗に接続され、ゲートが前記第2の抵抗及び前記第2の抵抗を介して前記スルーFET群のゲートに接続され、Pch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるシャントFET群と、前記第1の抵抗を介して前記スルーFET群のゲートと前記第2の抵抗を介して前記シャントFET群のゲートとにスイッチ制御信号を出力し、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“High”の場合、前記シャントFET群を“OFF”させ、前記スルーFET群を“ON”させて前記共通端子と前記信号端子の間をアクティブにし、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“Low”の場合、前記スルーFET群を“OFF”させ、前記シャントFET群を“ON”させて前記共通端子と前記信号端子の間を“OFF”させる端子とを具備する半導体スイッチ回路。
(付記2) 前記スルーFET及び前記シャントFETは、エンハンスメントモードのトランジスタである付記1に記載の半導体スイッチ回路。
本発明の実施例1に係る高周波スイッチの構成を示すブロック図。 本発明の実施例1に係る制御信号により共通RF端子と接続されるRF端子の関係を示す図。 本発明の実施例1に係る高周波スイッチの内部回路部を示す回路図。 本発明の実施例1に係る従来の高周波スイッチの構成を示すブロック図。 本発明の実施例1に係る従来の高周波スイッチで、制御信号により共通RF端子と接続されるRF端子の関係を示す図。 本発明の実施例1に係る従来の高周波スイッチの内部回路部を示す回路図。 本発明の実施例2に係る高周波スイッチの内部回路部を示す回路図。 本発明の実施例3に係る高周波スイッチの内部回路部を示す回路図。
符号の説明
1、1a 制御回路
2、2a、2b SP6T(内部回路部)
2c SPDT(内部回路部)
3 ドライバ
10、10a 高周波スイッチ(SP6T)
30 半導体集積回路装置
NT1〜NT6、NT1A〜NT6A、NT1B〜NT6B、NT1a〜NT1c、NT2a〜NT2c、NT11〜NT16 Nch MOSトランジスタ
RF1〜PRF6 RF端子
RFCOM 共通RF端子
PT1〜PT6、PT1A〜PT6A、PT1B〜PT6B、PT1a〜PT1c、PT2a〜PT2c Pch MOSトランジスタ
VDD 高電位側電源端子
VSS 低電位側電源端子
R1〜R6、R1A〜R6A、R1B〜R6B、R1a〜R1c、R2a〜R2c、R11〜R16、R11A〜R16A、R11B〜R16B、R11a〜R11c、R12a〜R12c、R21、R31〜R36、Rb1a〜Rb1c、Rb2a〜Rb2c、Rb11a〜Rb11c、Rb12a〜Rb12c 抵抗
S11〜S16、S11a〜S16a、S110、S111、S120、S121、S130、S131、S140、S141、S150、S151、S160、S161 スイッチ制御信号
V1〜SV3 制御信号
DD 高電位側電源
接地電位
SS 低電位側電源

Claims (5)

  1. Nch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるスルーFETと、
    ゲートが前記スルーFETのゲートに接続されるPch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるシャントFETと、
    前記スルーFET及び前記シャントFETのゲートにスイッチ制御信号を出力し、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“High”の場合、前記スルーFETを“ON”させ、前記シャントFETを“OFF”させ、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“Low”の場合、前記スルーFETを“OFF”させ、前記シャントFETを“ON”させる端子と、
    を具備することを特徴とする半導体スイッチ回路。
  2. 共通端子と信号端子との間に設けられ、Nch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるスルーFETと、
    前記共通端子と接地端子の間に設けられ、ゲートが前記スルーFETのゲートに接続されるPch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるシャントFETと、
    前記スルーFET及び前記シャントFETのゲートにスイッチ制御信号を出力し、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“High”の場合、前記シャントFETを“OFF”させ、前記スルーFETを“ON”させて前記共通端子と前記信号端子の間をアクティブにし、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“Low”の場合、前記スルーFETを“OFF”させ、前記シャントFETを“ON”させて前記共通端子と前記信号端子の間を“OFF”させる端子と、
    を具備することを特徴とする半導体スイッチ回路。
  3. 前記スルーFETのゲートが第1の抵抗に接続され、前記シャントFETのゲートが第2の抵抗に接続され、前記第1の抵抗を介して前記スイッチ制御信号が前記スルーFETのゲートに入力され、前記第2の抵抗を介して前記スイッチ制御信号が前記シャントFETのゲートに入力されることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体スイッチ回路。
  4. 共通端子と信号端子との間に設けられ、バックゲートがソースに接続され、ゲートが第1の抵抗に接続され、Nch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるスルーFETと、
    前記共通端子と接地端子との間に設けられ、バックゲートがソースに接続され、ゲートが第2の抵抗に接続され、ゲートが前記第2の抵抗及び前記第1の抵抗を介して前記スルーFETのゲートに接続され、Pch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるシャントFETと、
    前記第1の抵抗を介して前記スルーFETのゲートと前記第2の抵抗を介して前記シャントFETのゲートとにスイッチ制御信号を出力し、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“High”の場合、前記シャントFETを“OFF”させ、前記スルーFETを“ON”させて前記共通端子と前記信号端子の間をアクティブにし、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“Low”の場合、前記スルーFETを“OFF”させ、前記シャントFETを“ON”させて前記共通端子と前記信号端子の間を“OFF”させる端子と、
    を具備することを特徴とする半導体スイッチ回路。
  5. 共通端子と信号端子との間に設けられ、ゲートが第1の抵抗に接続され、バックゲートと接地電位の間に第2の抵抗が設けられ、Nch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるスルーFETと、
    前記共通端子と前記接地端子との間に設けられ、ゲートが第3の抵抗に接続され、ゲートが前記第3の抵抗及び前記第1の抵抗を介して前記スルーFETのゲートに接続され、バックゲートと高電位側電源の間に第4の抵抗が設けられ、Pch 絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されるシャントFETと、
    前記第1の抵抗を介して前記スルーFETのゲートと前記第3の抵抗を介して前記シャントFETのゲートとにスイッチ制御信号を出力し、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“High”の場合、前記シャントFETを“OFF”させ、前記スルーFETを“ON”させて前記共通端子と前記信号端子の間をアクティブにし、前記スイッチ制御信号の信号レベルが“Low”の場合、前記スルーFETを“OFF”させ、前記シャントFETを“ON”させて前記共通端子と前記信号端子の間を“OFF”させる端子と、
    を具備することを特徴とする半導体スイッチ回路。
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