JP2008098504A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】シリサイド層を形成する場合に、そのシリサイド層の膜厚の制御性を高める。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板上に第1の絶縁膜を介して第1の導電体膜を形成する工程と、前記第1の導電体膜上に第4の絶縁膜を介して第2の導電体膜としての多結晶シリコン膜を積層形成して複数のゲート電極を形成する工程と、前記複数のゲート電極間に第3の絶縁膜を埋め込む工程と、前記ゲート電極の第2の導電体膜の上部が露出するように前記第3の絶縁膜を除去する工程と、前記第2の導電体膜の上部の露出している部分の表面をF(フッ素)、C(炭素)またはO(酸素)により覆う処理を行う工程と、前記第2の導電体膜の上面に金属膜を形成した後に熱処理を行って当該第2の導電体膜の上部をシリサイド化する工程とを備えたところに特徴を有する。
【選択図】図3
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板上に第1の絶縁膜を介して第1の導電体膜を形成する工程と、前記第1の導電体膜上に第4の絶縁膜を介して第2の導電体膜としての多結晶シリコン膜を積層形成して複数のゲート電極を形成する工程と、前記複数のゲート電極間に第3の絶縁膜を埋め込む工程と、前記ゲート電極の第2の導電体膜の上部が露出するように前記第3の絶縁膜を除去する工程と、前記第2の導電体膜の上部の露出している部分の表面をF(フッ素)、C(炭素)またはO(酸素)により覆う処理を行う工程と、前記第2の導電体膜の上面に金属膜を形成した後に熱処理を行って当該第2の導電体膜の上部をシリサイド化する工程とを備えたところに特徴を有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、ゲート電極の上部にシリサイド層を有する構成の半導体装置の製造方法に関する。
この種の半導体装置として、例えば特許文献1に示すようなものがある。これは、メモリセルトランジスタのゲート電極の上部にタングステンシリサイドなどのシリサイド層を有する構成のもので、これによって多結晶シリコン層などにより形成される制御ゲート電極の抵抗値を低減させるものである。
この構成において、最近では、素子の微細化がさらに進むことに伴い、配線幅が狭くなることから、さらなる低抵抗化が要求されてきている。この点、シリサイドを形成する材料として低抵抗となるものとしてチタン(Ti)、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)などの金属材料がある。
この構成において、最近では、素子の微細化がさらに進むことに伴い、配線幅が狭くなることから、さらなる低抵抗化が要求されてきている。この点、シリサイドを形成する材料として低抵抗となるものとしてチタン(Ti)、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)などの金属材料がある。
これらの材料をシリサイド形成用の材料として用いる場合には、タングステンなどと異なり低融点材料であることから、熱処理の関係を考慮すると、最初からチタンシリサイド(TiSi2)、ニッケルシリサイド(NiSi)、コバルトシリサイド(CoSi2)膜を形成しておくことができず、あとからシリサイド化する必要がある。このため、ゲート電極の構成を成膜して加工した後にチタン膜、ニッケル膜あるいはコバルト膜を形成し、熱処理を行うことで自己整合的にシリサイドを形成する。
この場合、下地の多結晶シリコン膜に対してチタン膜、ニッケル膜あるいはコバルト膜を成膜してシリサイド化を行う際に、一般には、多結晶シリコン膜との反応促進のために、露出させた多結晶シリコン膜の表面をDHF(希沸酸)などのウェット処理により表面清浄化を行う必要がある。
しかし、DHF(希沸酸)などのウェット処理が逆に、形成するシリサイド層の膜厚の制御を困難にしており、シリサイド層の膜厚が厚くなった場合に、例えば、NAND型フラッシュメモリ装置などの半導体装置では配線構造上でゲート間絶縁膜となるONO膜に対する耐圧が劣化する問題が生じたり、あるいはロジック素子などにおいては接合リーク(junction leak)が増大してしまうなどの問題とも密接にかかわっている。
特開2005−286155号公報
本発明は、多結晶シリコン膜の上部に金属膜を形成して熱処理を行うことでシリサイド層を形成する場合に、そのシリサイド層の膜厚の制御性を高めることができるようにした半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板上に第1の絶縁膜を介して第1の導電体膜を形成する工程と、前記第1の導電体膜上に第2の絶縁膜を介して第2の導電体膜としての多結晶シリコン膜を積層形成して複数のゲート電極を形成する工程と、前記複数のゲート電極間に第3の絶縁膜を埋め込む工程と、前記ゲート電極の第2の導電体膜の上部が露出するように前記第3の絶縁膜を除去する工程と、前記第2の導電体膜の上部の露出している部分の表面をF(フッ素)またはO(酸素)により覆う処理を行う工程と、前記第2の導電体膜の上面に金属膜を形成した後に熱処理を行って当該第2の導電体膜の上部をシリサイド化する工程とを備えたところに特徴を有する。
本発明の半導体装置の製造方法によれば、多結晶シリコン膜の上部に金属膜を形成して熱処理を行うことでシリサイド層を形成する場合に、そのシリサイド層の膜厚の制御性を高めることができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明をNAND型フラッシュメモリ装置に適用した場合の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号で表している。但し、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なる。
以下、本発明をNAND型フラッシュメモリ装置に適用した場合の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号で表している。但し、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なる。
先ず、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ装置の構成を説明する。
図1は、NAND型のフラッシュメモリ装置のメモリセル領域に形成されるメモリセルアレイの一部を示す等価回路図である。
NAND型フラッシュメモリ装置のメモリセルアレイは、2個の選択ゲートトランジスタTrs1、Trs2と、当該選択ゲートトランジスタTrs1、Trs2間に対して直列接続された複数個(例えば8個:2のn乗個(nは正数))のメモリセルトランジスタTrmとからなるNANDセルユニットSUが行列状に形成されることにより構成されている。NANDセルユニットSU内において、複数個のメモリセルトランジスタTrmは隣接するもの同士でソース/ドレイン領域を共用して形成されている。
図1は、NAND型のフラッシュメモリ装置のメモリセル領域に形成されるメモリセルアレイの一部を示す等価回路図である。
NAND型フラッシュメモリ装置のメモリセルアレイは、2個の選択ゲートトランジスタTrs1、Trs2と、当該選択ゲートトランジスタTrs1、Trs2間に対して直列接続された複数個(例えば8個:2のn乗個(nは正数))のメモリセルトランジスタTrmとからなるNANDセルユニットSUが行列状に形成されることにより構成されている。NANDセルユニットSU内において、複数個のメモリセルトランジスタTrmは隣接するもの同士でソース/ドレイン領域を共用して形成されている。
図1中X方向(ワード線方向、ゲート幅方向に相当)に配列されたメモリセルトランジスタTrmは、ワード線(コントロールゲート線)WLにより共通接続されている。また、図1中X方向に配列された選択ゲートトランジスタTrs1は選択ゲート線SGL1で共通接続され、選択ゲートトランジスタTrs2は選択ゲート線SGL2で共通接続されている。選択ゲートトランジスタTrs1のドレイン領域にはビット線コンタクトCBが接続されている。このビット線コンタクトCBは図1中X方向に直交するY方向(ゲート長方向、ビット線方向に相当)に延びるビット線BLに接続されている。また、選択ゲートトランジスタTrs2はソース領域を介して図1中X方向に延びるソース線SLに接続されている。
図2はメモリセル領域の一部のレイアウトパターンを示す平面図である。半導体基板としてのシリコン基板1に、素子分離領域としてのSTI(shallow trench isolation)2が図2中Y方向に沿って所定間隔で複数本形成され、これによって活性領域3が図2中X方向に分離形成されている。活性領域3と直交する図2中X方向に沿って所定間隔でメモリセルトランジスタのワード線WLが形成されている。
また、図2中X方向に沿って一対の選択ゲートトランジスタの選択ゲート線SGL1が一対形成されている。一対の選択ゲート線SGL1間の活性領域3にはビット線コンタクトCBがそれぞれ形成されている。ワード線WLと交差する活性領域3上にはメモリセルトランジスタのゲート電極MGが、選択ゲート線SGL1と交差する活性領域3上には選択ゲートトランジスタのゲート電極SGが形成されている。なお、図2では、各NANDセルユニットSUが4個のメモリセルトランジスタTrmを含むように示されているが、複数個(例えば8個:2のn乗個(nは正数))のメモリセルトランジスタTrmを含むように構成することができる。
図3は、図2に切断線A−Aで示した本実施形態のメモリセルアレイのビット線方向の断面図である。図3において、NANDセルユニットSUは、シリコン基板1に設けられたウェル4に形成される。シリコン基板1上に第1の絶縁膜としてのゲート絶縁膜6を介して各メモリセルトランジスタのゲート電極MG、選択ゲートトランジスタのゲート電極SGが形成される。各ゲート電極MG、SGは、シリコン基板1中に形成された拡散層5を介してビット線方向(図2中Y方向)に接続される。
メモリセルトランジスタのゲート電極MGは、電荷蓄積層となるフローティングゲート電極7、フローティングゲート電極7上に形成された第2の絶縁膜としての電極間絶縁膜8、電極間絶縁膜8上に形成されたコントロールゲート電極9とを含む。
コントロールゲート電極9は、多結晶シリコン層9aとシリサイド層9b、例えば、コバルトダイシリサイド(CoSi2)の積層構造とされている。多結晶シリコン層9aと接するシリサイド層9bの下面の幅寸法はシリサイド層9bの上面の幅寸法より大きくなるよう形成されている。また、シリサイド層9bの上面と下面との間の中間部には幅寸法がシリサイド層9bの上面の幅寸法よりさらに小さい括れ部を有する形状に形成されている。コントロールゲート電極9は、図3の紙面に垂直な方向に隣接する他のNANDセルユニットSUのメモリセルトランジスタのゲート電極MGに接続され、ワード線WLとして機能する。
NANDセルユニットSUのそれぞれ端に形成された選択ゲートトランジスタのゲート電極SGは、メモリセルトランジスタのゲート電極MGと類似の構造であるが、電極間絶縁膜8の一部が除去された開口部8aを有し、この開口部8aを介してフローティングゲート電極7とコントロールゲート電極9とが電気的に接続された構成に形成されている。
各メモリセルトランジスタのゲート電極MGの間、選択ゲートトランジスタのゲート電極SGが隣接するメモリセルトランジスタのゲート電極MGとの間のシリコン基板1上には、第3の絶縁膜10が埋め込まれている。第3の絶縁膜の上面のシリコン基板1表面からの高さは、シリサイド層9bの下面の高さより高くかつシリサイド層9bの括れ部の高さより低く形成されている。選択ゲートトランジスタのゲート電極SG間には第1の絶縁膜10がスペーサ10aとして各ゲート電極SGの側壁に形成されている。このスペーサ10aの表面を覆うように第1のバリア絶縁膜11が形成されている。
第1のバリア絶縁膜11の上部に、選択ゲートトランジスタの各ゲート電極SGの間を埋めるように第4の絶縁膜12が形成されている。この第4の絶縁膜12は選択ゲートトランジスタのゲート電極SG間において、メモリセルトランジスタのゲート電極MG間に形成された第3の絶縁膜10と同じ高さ程度に埋め込まれた状態で形成されている。さらに、これらの構成の上面つまりメモリセルトランジスタのゲート電極MGおよび選択ゲートトランジスタのゲート電極SGのシリサイド層9bの上面、ゲート電極MG間の第3の絶縁膜10の上面、ゲート電極SG間の第4の絶縁膜12の上面に、全面に渡って第2のバリア絶縁膜13が形成されている。この第2のバリア膜13上に第1の層間絶縁膜14が形成されている。この第1の層間絶縁膜14上に第2の層間絶縁膜15が形成されている。この第2の層間絶縁膜15上にはビット線19が形成されている。
選択ゲートトランジスタのビット線コンタクト拡散層5dは、第4の絶縁膜12及び第1の層間絶縁膜14中に設けられたビット線コンタクト電極16、第2の層間絶縁膜15中に設けられたビット線接続部17及び配線間コンタクト電極18を介して、ビット線19に接続されている。また、選択ゲートトランジスタのソース線コンタクト拡散層5sは、第4の絶縁膜12及び第1の層間絶縁膜14中に設けられたソース線コンタクト電極20を介して、第1の層間絶縁膜14上に形成されたソース線21に接続される。
上記構成のように、ゲート電極MG、SGの上部に設けるシリサイド層9bの下面部と上面部の幅寸法の大小関係と中間部に括れを有する形状に形成する加工を施すことで、多結晶シリコン膜とコバルト膜との反応によりコバルトダイシリサイド(CoSi2)を形成する場合でも、シリサイド層9bの厚さ寸法を抑制することができ、低抵抗配線を得ると共に過剰なシリサイド反応を抑制して耐圧の劣化やjunction leak電流を増大させることのない構成とすることができる。
次に、本実施形態によるNAND型フラッシュメモリ装置の製造方法の一例を、図4から図17に示したビット線方向の工程断面図を参照して詳細に説明する。
まず、ウェル4、素子分離2を形成したシリコン基板1上に、図4に示すようにゲート電極S、SGを形成するための材料を堆積する。
まず、ウェル4、素子分離2を形成したシリコン基板1上に、図4に示すようにゲート電極S、SGを形成するための材料を堆積する。
シリコン基板1に、p型のウェル4と素子分離のSTI2(図示せず)を形成する。次に、素子分離により分離されたシリコン基板1の素子領域22上の全面にゲート絶縁膜6及び第1の導電体膜7mを堆積し、リソグラフィ及びエッチングによりビット線方向(図2中Y方向)に細長いストライプ状に加工する。その上に、電極間絶縁膜8、第2の導電体膜9m、及び第5の絶縁膜23を順に形成する。
ゲート絶縁膜6は、メモリセルトランジスタのトンネル酸化膜として働き、例えば、膜厚が8nm程度のシリコン酸化膜(SiO2膜)を使用する。第1の導電体膜7mは、フローティングゲート電極7に加工され、第2の導電体膜9mは、コントロールゲート電極9の一部に加工される。第1及び第2の導電体膜7m、9mとして、例えば、リン(P)又はホウ素(B)を高濃度に添加した多結晶シリコンを使用する。電極間絶縁膜8として、例えば、SiO2膜/シリコン窒化膜(Si3N4膜)/SiO2膜の積層構造で、それぞれの膜厚が、例えば、いずれも3nmから10nmである、いわゆるONO膜を使用する。
第5の絶縁膜23は、メモリセルゲート電極22のパターニング時に、マスクとして働き、例えば、Si3N4膜を使用する。ここで、第2の導電体膜9mを形成する前に、選択ゲートトランジスタのゲート電極SGになる領域の一部の電極間絶縁膜8を除去して開口部8aを設け、この開口部8aを介してフローティングゲート電極7とコントロールゲート電極9とが接続されるようにする。
次に、図5に示すように、ゲート電極をパターニングし、ゲート電極間に拡散層を形成する。
まず、リソグラフィ及びエッチングにより第5の絶縁膜23をゲート電極のパターンに加工する。引き続き、第5の絶縁膜23をマスクとしてエッチングを行い、第5の絶縁膜23に対して自己整合的に、第2の導電体膜9m、電極間絶縁膜8、第1の導電体膜7mをエッチングして、メモリセルトランジスタのゲート電極MG、選択ゲートトランジスタのゲート電極SGを形成する。このゲート電極MG、SGの形成により、第1の導電体膜7mはフローティングゲート電極7に加工され、第2の導電体膜9mはコントロールゲート電極9の一部になる第2の導電体層9aに加工される。また、このエッチングにより、ゲート電極MG、SG間のシリコン基板1表面のゲート絶縁膜6が露出される。
まず、リソグラフィ及びエッチングにより第5の絶縁膜23をゲート電極のパターンに加工する。引き続き、第5の絶縁膜23をマスクとしてエッチングを行い、第5の絶縁膜23に対して自己整合的に、第2の導電体膜9m、電極間絶縁膜8、第1の導電体膜7mをエッチングして、メモリセルトランジスタのゲート電極MG、選択ゲートトランジスタのゲート電極SGを形成する。このゲート電極MG、SGの形成により、第1の導電体膜7mはフローティングゲート電極7に加工され、第2の導電体膜9mはコントロールゲート電極9の一部になる第2の導電体層9aに加工される。また、このエッチングにより、ゲート電極MG、SG間のシリコン基板1表面のゲート絶縁膜6が露出される。
さらに、ゲート電極加工時のエッチングダメージを回復させるために後酸化を行い、後酸化膜24を積層構造のゲート電極G、SGの表面に形成する。
その後、ゲート電極G、SGをマスクとして、ゲート電極G、SG間のシリコン基板1に、例えば、イオン注入により不純物をドープして拡散層5、5d、5sを形成する。拡散層5d、5sは、それぞれビット線コンタクト拡散層、ソース線コンタクト拡散層である。ドープする不純物は、ここでは、n型の、例えば、砒素(As)又はリン(P)を使用することができる。しかし、ウェル4をn型にした場合には、p型の不純物、例えば、ホウ素(B)またはBF2を使用することができる。
その後、ゲート電極G、SGをマスクとして、ゲート電極G、SG間のシリコン基板1に、例えば、イオン注入により不純物をドープして拡散層5、5d、5sを形成する。拡散層5d、5sは、それぞれビット線コンタクト拡散層、ソース線コンタクト拡散層である。ドープする不純物は、ここでは、n型の、例えば、砒素(As)又はリン(P)を使用することができる。しかし、ウェル4をn型にした場合には、p型の不純物、例えば、ホウ素(B)またはBF2を使用することができる。
この拡散層5を介して、メモリセルアレイ内の選択ゲートトランジスタのゲート電極SG及びメモリセルトランジスタのゲート電極MGが電気的に接続される。尚、この拡散層を形成するためのイオン注入は、上記のように後酸化の後に行うことができる、若しくは後酸化の前に行うことができる。
次に、図6に示すように、メモリセルトランジスタのゲート電極MG間に第1の絶縁膜10を形成する。
まず、全面に第3の絶縁膜10を堆積する。第3の絶縁膜10の厚さは、メモリセルトランジスタのゲート電極MGの間を埋め尽くすが、ビット線及びソース線コンタクト拡散層5d、5sが形成されるコンタクト領域を完全には埋め尽くさない厚さとする。すなわち、第3の絶縁膜10を、メモリセルトランジスタのゲート電極MG間の距離の1/2より厚く、コンタクト拡散層5d、5sの幅の1/2よりも薄い厚さに堆積する。第3の絶縁膜10として、例えば、TEOS(tetraethyl orthosilicate)−SiO2膜又は低誘電率絶縁膜を使用することができる。尚、第3の絶縁膜10は、膜質の異なるシリコン酸化膜を複数回堆積することによって形成することができる。
まず、全面に第3の絶縁膜10を堆積する。第3の絶縁膜10の厚さは、メモリセルトランジスタのゲート電極MGの間を埋め尽くすが、ビット線及びソース線コンタクト拡散層5d、5sが形成されるコンタクト領域を完全には埋め尽くさない厚さとする。すなわち、第3の絶縁膜10を、メモリセルトランジスタのゲート電極MG間の距離の1/2より厚く、コンタクト拡散層5d、5sの幅の1/2よりも薄い厚さに堆積する。第3の絶縁膜10として、例えば、TEOS(tetraethyl orthosilicate)−SiO2膜又は低誘電率絶縁膜を使用することができる。尚、第3の絶縁膜10は、膜質の異なるシリコン酸化膜を複数回堆積することによって形成することができる。
次に、図7に示すように、第3の絶縁膜10をエッチバックする。
第3の絶縁膜10を異方性エッチングによりエッチングして、コントロールゲート電極の側面の高さになるまでエッチバックする。エッチング後の第3の絶縁膜10の高さは、第2の導電体膜9aとマスク絶縁膜である第5の絶縁膜23との境界より低く、電極間絶縁膜8と第2の導電体膜9aとの境界よりも高くする。このエッチングにより、コンタクト領域の選択ゲートトランジスタのゲート電極SG側面には、側壁絶縁膜10aが形成される。この第3の絶縁膜10のエッチバックにより、コンタクト拡散層5d、5sの中央部のゲート絶縁膜6が露出する。
第3の絶縁膜10を異方性エッチングによりエッチングして、コントロールゲート電極の側面の高さになるまでエッチバックする。エッチング後の第3の絶縁膜10の高さは、第2の導電体膜9aとマスク絶縁膜である第5の絶縁膜23との境界より低く、電極間絶縁膜8と第2の導電体膜9aとの境界よりも高くする。このエッチングにより、コンタクト領域の選択ゲートトランジスタのゲート電極SG側面には、側壁絶縁膜10aが形成される。この第3の絶縁膜10のエッチバックにより、コンタクト拡散層5d、5sの中央部のゲート絶縁膜6が露出する。
さらに、第3の絶縁膜10より上のゲート電極MGでは、側面に形成された後酸化膜24もエッチングされて、第2の導電体膜9aの側面が露出する。
次に、図8に示すように、第3の絶縁膜10上に第1のバリア絶縁膜11を形成し、全体を第4の絶縁膜12により平坦化する。
次に、図8に示すように、第3の絶縁膜10上に第1のバリア絶縁膜11を形成し、全体を第4の絶縁膜12により平坦化する。
露出しているゲート電極MG、SGを覆うように第3の絶縁膜10上に第1のバリア絶縁膜11を形成すると共に、露出したコンタクト拡散層5d、5sの中央部のゲート絶縁膜6上に第1のバリア絶縁膜11を形成する。第1のバリア絶縁膜11は、第3の絶縁膜10に対してエッチングレートが異なり、水素バリア性を有する絶縁膜であり、例えば、Si3N4膜を使用する。第1のバリア絶縁膜11は、前の工程で露出した部分の第2の導電体膜9と直接接触する。したがって、図8に示されたように、第1のバリア絶縁膜11は、メモリセルトランジスタのゲート電極MG間ではU字型に形成される。ここで、第1のバリア絶縁膜11を形成する前に、第2の導電体膜9aの側面に極めて薄い自然酸化膜が形成される可能性があるが、ゲート電極Gへの水素の侵入に関して無視できる。したがって、この場合にも、第1のバリア絶縁膜11は、第2の導電体膜9aと直接接触しているとみなせる。
その後、第1のバリア絶縁膜11上に第4の絶縁膜12を全面に厚く堆積して、ゲート電極MG間を第4の絶縁膜12で埋める。第4の絶縁膜12は、深く幅広い溝の平坦化に適した絶縁膜であることが好ましく、例えば、BPSG(boro-phospho-silicate glass)を使用することができる。ゲート電極Gより上方に堆積した第4の絶縁膜12を、例えば、第1のバリア絶縁膜11をストッパとしてCMP(chemical mechanical polishing)により除去して平坦化する。ここで、第5の絶縁膜23をストッパとしてCMPを行うこともできる。
次に、ゲート電極MG、SGの上部にシリサイド層9bを形成する。
まず、図9に示すように、ゲート電極MG、SG上の第1のバリア絶縁膜11、第5の絶縁膜23および第4の絶縁膜12をエッチング除去し、第2の導電体膜9の上部を露出させる。第5の絶縁膜23および第1のバリア絶縁膜12は、いずれも例えばシリコン窒化膜(Si3N4)で形成されているので、同時に除去することができる。その後、シリコン清浄化の為にフッ酸(HF)等を用いた洗浄行う。
まず、図9に示すように、ゲート電極MG、SG上の第1のバリア絶縁膜11、第5の絶縁膜23および第4の絶縁膜12をエッチング除去し、第2の導電体膜9の上部を露出させる。第5の絶縁膜23および第1のバリア絶縁膜12は、いずれも例えばシリコン窒化膜(Si3N4)で形成されているので、同時に除去することができる。その後、シリコン清浄化の為にフッ酸(HF)等を用いた洗浄行う。
次に、図10に示すように、スパッタ法によるコバルト(Co)/チタン(Ti)/窒化チタン(TiN)膜の連続成膜処理を行うが、その前に四フッ化炭素(CF4)または酸素(O2)ガスまたはCF4/O2混合ガス(或いは、おのおののガスに不活性ガスを含んだもの)で数100mTorr〜数Torrの環境下で並行平板プラズマを形成し、第2の導電体膜9aを晒す事により、第2の導電体膜9aの表面をフッ化(F化)あるいは酸化(O化)(F化/O化処理)してF/O化層25を形成する。このF/O化層25は、フッ素(F)を含むシリコン酸化膜である。
上記のF化あるいはO化の処理をする場合のガス条件を次に示す。例えば、圧力を200〜300Paとし、各ガスの流量を、3フッ化窒素(NF3)ガスを25〜500SCCM、窒素(N2)ガスを25〜500SCCM、水素(H2)ガスを15〜700SCCMとし、マイクロウェーブの出力を500〜4000Wとしている。H2ガスの流量は、H2ガスをそのまま流す場合には15〜700SCCMとし、アンモニア(NH3)ガスを流す場合には10〜200SCCM程度となり、これを水素(H2)ガスに換算すると上記の条件となる。また、アニールの条件としては、150〜350℃の範囲とし、30秒から10分の間で行う。アニール条件は、より好ましくは200〜300℃の範囲である。
その後に、図11に示すように、第2の導電体膜9a上、第3の絶縁膜10上、第4の絶縁膜12上にCo/Ti/TiN膜26を連続スパッタ法により形成する。その後Rapid Thermal Anneal法によりCo/Ti/TiN膜26を500℃〜600℃程度の熱で0.5〜5分熱処理することによりコバルトシリサイド(CoSi)膜を形成する。続いて、硫酸(H2SO4)/過酸化水素水(H2O2)混合液を用いて未反応のCo膜、Ti膜、TiN膜を除去し、再びRapid Thermal Anneal法により750℃〜850℃程度の熱で0.5〜5分熱処理することによりコバルトダイシリサイド(CoSi2)膜からなるシリサイド層9bを形成する。
図12に示すように、形成されたシリサイド層9bは、下面部の幅寸法Aに対して上面部の幅寸法Bが小さく、しかも中間部に幅寸法A、Bよりも小さい幅寸法の括れ部を有する形状に形成される。これは、上述したF化/O化処理をすることで、第2の導電体膜9aの多結晶シリコン膜とコバルト膜との過剰反応を抑制する事に起因するものと考えられる。そして、これによって、過剰なシリサイド化により多結晶シリコン膜の膜厚が薄くなり過ぎることを防止し、ONO耐圧を改善することが可能になる。
なお、シリサイド層9bの形状としては、上記した形状以外に、図17(a)、(b)に示すようなシリサイド層9c、9dの形状も取りうる。図17は、ゲート電極MGの部分、特にシリサイド層9bの部分のさまざまな形状を示すもので、他の部分を一部省略して示している。図17(a)に示すシリサイド層9cの形状は、CoSi2反応層に中間部分で段差ができており、下面側の幅寸法Aが大きく、上面側の幅寸法Bが小さくなる形状で、前述のような括れが発生していない形状である。また、図17(b)に示すシリサイド層9dの形状は、CoSi2膜であるシリサイド層9dが上面および下面の双方で湾曲面となり、中間部位で括れを有する形状である。
このようにして、第2の導電体層9aとシリサイド層9bとが積層構造になった、コントロールゲート電極9を形成する。このように、シリサイド層9bをコバルトダイシリサイド(CoSi2)とする場合には、未反応シリサイド用金属除去工程の後に、更に高温の熱処理を行う事でダイシリサイド化(CoSi2)をする事ができ、コバルトシリサイド(CoSi)膜よりも低抵抗配線を形成する事ができる。
次に、コンタクト電極16および第1の配線17を形成する。
図13に示すように、第2のバリア絶縁膜13を第2の導電体膜9a上、第3の絶縁膜10上、第4の絶縁膜12上に形成し、この第2のバリア絶縁膜13上に第1の層間絶縁膜14を全面に堆積して、必要に応じて平坦化する。そして、図14に示すように、ビット線コンタクト拡散層5dとソース線コンタクト拡散層5sにコンタクトを取るためのコンタクト孔27を開口する。このコンタクト孔27を開口するためのエッチングは、まず第2のバリア絶縁膜13をエッチングストッパとして、第1の層間絶縁膜14をエッチングし、この後第2のバリア絶縁膜13をエッチングする。
図13に示すように、第2のバリア絶縁膜13を第2の導電体膜9a上、第3の絶縁膜10上、第4の絶縁膜12上に形成し、この第2のバリア絶縁膜13上に第1の層間絶縁膜14を全面に堆積して、必要に応じて平坦化する。そして、図14に示すように、ビット線コンタクト拡散層5dとソース線コンタクト拡散層5sにコンタクトを取るためのコンタクト孔27を開口する。このコンタクト孔27を開口するためのエッチングは、まず第2のバリア絶縁膜13をエッチングストッパとして、第1の層間絶縁膜14をエッチングし、この後第2のバリア絶縁膜13をエッチングする。
続いて、第1のバリア絶縁膜11をエッチングストッパとして、第4の絶縁膜12を順にエッチングする。このように、第1のバリア絶縁膜11をエッチングストッパとしてエッチングすることにより、コンタクト孔27のアライメントがずれても、素子分離絶縁膜が不必要にエッチングされることを防止できる。次に、第1のバリア絶縁膜11、ゲート絶縁膜6を順次エッチングして、ビット線コンタクト拡散層5d及びソース線コンタクト拡散層5sを露出させる。
次に、図15に示すように、コンタクト孔27をコンタクト電極用金属で埋めこむ。コンタクト電極用金属としては、例えば、薄いTiN膜16aを形成した後に、アルミニウム(Al)やタングステン(W)などの金属あるいは低抵抗の半導体を使用する。このようにして、ビット線コンタクト拡散層5dに接続するビット線コンタクト電極16及びソース線コンタクト拡散層5sに接続するソース線コンタクト電極16を形成できる。
この後、図16に示すように、第1の層間絶縁膜14上に第1の配線用金属17を堆積し、パターニングする。これによって、ビット線コンタクト電極16に接続するビット線接続部17d及びソース線コンタクト電極16に接続する第1の配線(ソース線)17sを形成する。第1の配線用金属としては、上記のコンタクト電極用金属用の材料を使用することができる。
次に、第2の配線を形成する。
図3に示すように、第2の層間絶縁膜15を第1の層間絶縁膜14上およびビット線接続部17d、第1の配線(ソース線)17s上に全面に堆積する。上記の工程と同様に、第2の層間絶縁膜15中にビット線接続部17dに達する第2のコンタクト孔を形成する。第2のコンタクト孔を上記のコンタクト電極用金属で埋めこみ、配線間コンタクト電極18を形成する。さらにその上に、第2の配線用金属19を堆積し、パターニングする。これによって、配線間コンタクト電極18に接続する第2の配線(ビット線)19を形成することができる。このように、第2の配線(ビット線)19は、配線間コンタクト電極18、ビット線接続部17d、及びビット線コンタクト電極16を介してビット線コンタクト拡散層5dに接続される。
図3に示すように、第2の層間絶縁膜15を第1の層間絶縁膜14上およびビット線接続部17d、第1の配線(ソース線)17s上に全面に堆積する。上記の工程と同様に、第2の層間絶縁膜15中にビット線接続部17dに達する第2のコンタクト孔を形成する。第2のコンタクト孔を上記のコンタクト電極用金属で埋めこみ、配線間コンタクト電極18を形成する。さらにその上に、第2の配線用金属19を堆積し、パターニングする。これによって、配線間コンタクト電極18に接続する第2の配線(ビット線)19を形成することができる。このように、第2の配線(ビット線)19は、配線間コンタクト電極18、ビット線接続部17d、及びビット線コンタクト電極16を介してビット線コンタクト拡散層5dに接続される。
その後、多層配線等の半導体装置に必要な工程を行って、本実施形態のNAND型半導体記憶装置を完成する。
上記に説明したように、本実施形態によれば、シリサイド層9bを形成する際に、第2の導電体膜9aの露出している部分に対してF/O化処理を行うことで、半導体装置の電気的な特性としてリーク電流が減少し、耐圧特性が改善されることが実験により裏付けられた。実際に測定した電流電圧特性について図18に示す。実線で示すのがF化/O化処理を行ったものであり、破線で示すのがF化/O化処理を行っていないものである。なお、図では各々の場合について1本の線で示しているが、実際には多数のサンプルのデータを取得した結果の平均的なデータを代表として示している。
上記に説明したように、本実施形態によれば、シリサイド層9bを形成する際に、第2の導電体膜9aの露出している部分に対してF/O化処理を行うことで、半導体装置の電気的な特性としてリーク電流が減少し、耐圧特性が改善されることが実験により裏付けられた。実際に測定した電流電圧特性について図18に示す。実線で示すのがF化/O化処理を行ったものであり、破線で示すのがF化/O化処理を行っていないものである。なお、図では各々の場合について1本の線で示しているが、実際には多数のサンプルのデータを取得した結果の平均的なデータを代表として示している。
(他の実施形態)
本発明は、上記実施例にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
本実施形態のNAND型メモリセルアレイでは、4個のメモリセルトランジスタTrmが選択ゲートトランジスタTrs1、Trs2に挟まれた構成を示したが、メモリセルトランジスタTrmの個数は4個に限定されるものではなく、例えば、16個や32個など、任意の数で構成することができる。
本発明は、上記実施例にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
本実施形態のNAND型メモリセルアレイでは、4個のメモリセルトランジスタTrmが選択ゲートトランジスタTrs1、Trs2に挟まれた構成を示したが、メモリセルトランジスタTrmの個数は4個に限定されるものではなく、例えば、16個や32個など、任意の数で構成することができる。
プラズマで多結晶シリコン表面をF化/O化に用いたCF4ガスは、CxFy系ガスであってもかまわず、O2ガスはH2OをVaporizeしたものであってもH2ガスとO2ガスとを高温で触媒反応を用いて形成されるH2O*(ラジカル)である場合にも同様の効果が得られる。
プラズマで多結晶シリコン表面をF化/O化する工程において、使用するガスはNH3、H2のいずれかとHF,NF3,F2,SF6のいずれかで、使用するプラズマは表面波プラズマでもリモートプラズマでもかまわない。また前記表面波プラズマを使用する場合はNF3はプラズマに晒されない状態で導入されても構わない。また前記工程の後に150〜350℃の範囲の温度でアニールを施す事により前記目的を達成する事ができる。
多結晶シリコン表面をF化/O化する工程は、Co/Ti/TiN膜を成膜する前に50%以上の湿度の環境下に1日以上の放置を行う事でも同様の効果が達成できる。
シリサイド層を形成する金属は、Ni、Pt,Ti,Ta,Wを用いる事でも同様の効果を得ることができる。
シリサイド層を形成する金属は、Ni、Pt,Ti,Ta,Wを用いる事でも同様の効果を得ることができる。
図面中、1はシリコン基板(半導体基板)、2はSTI、6はゲート絶縁膜(第1の絶縁膜)、7はフローティングゲート電極、7mは第1の導電体膜、8は電極間絶縁膜(第2の絶縁膜)、9はコントロールゲート電極、9aは第2の導電体層、9bはシリサイド層、9mは第2の導電体膜、10は第3の絶縁膜、11は第1のバリア絶縁膜、12は第4の絶縁膜、13は第2のバリア絶縁膜、14は第1の層間絶縁膜、15は第2の層間絶縁膜、25はF化and/orO化層、Trmはメモリセルトランジスタ、Trs1、Trs2は選択ゲートトランジスタ、SUはNANDセルユニット、WLはワード線、SGL1、SGL2は選択ゲート線である。
Claims (5)
- 半導体基板上に第1の絶縁膜を介して第1の導電体膜を形成する工程と、
前記第1の導電体膜上に第2の絶縁膜を介して第2の導電体膜としての多結晶シリコン膜を積層形成して複数のゲート電極を形成する工程と、
前記複数のゲート電極間に第3の絶縁膜を埋め込む工程と、
前記ゲート電極の第2の導電体膜の上部が露出するように前記第3の絶縁膜を除去する工程と、
前記第2の導電体膜の上部の露出している部分の表面をF(フッ素)またはO(酸素)により覆う処理を行う工程と、
前記第2の導電体膜の上面に金属膜を形成した後に熱処理を行って当該第2の導電体膜の上部をシリサイド化する工程と
を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1に記載の半導体装置の製造方法において、
前記第2の導電体膜の上部をシリサイド化してシリサイド層を形成する工程では、当該シリサイド層の上面側の幅寸法が下面側の幅寸法よりも小さくなるように形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法において、
前記第2の導電体膜の上部をシリサイド化してシリサイド層を形成する工程では、当該シリサイド層の上面側と下面側との間に幅寸法が小さくなる括れ部分が形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
前記第2の導電体膜の上部の露出している部分の表面をF(フッ素)またはO(酸素)により覆う処理を行う工程では、プラズマ中にCF4/CxFy/O2/CO/H2Oガスを単独、または組み合わせて用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
前記第2の導電体膜の上部の露出している部分の表面をF(フッ素)またはO(酸素)により覆う処理を行う工程では、リモートプラズマまたは表面波プラズマ中にNH3/H2/H2O/NF3/SF6/F2ガスを単独、または組み合わせて導入し、その雰囲気中に晒す工程と、その後の熱処理工程とを実施することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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