JP2008091450A - 半導体素子 - Google Patents
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Abstract
【課題】低オン抵抗、且つ、高耐圧な半導体素子を提供する。
【解決手段】n型半導体基板15の主面上に前記基板よりも低い不純物濃度のn型の第1半導体層20に設けられた複数のn型の第1の半導体ピラー領域30と、前記半導体ピラー領域30に隣接して、複数のp型の半導体ピラー領域25と、p型の第1の半導体領域35の表面に選択的に設けられたn型の第2の半導体領域40と、前記半導体層基板15の主面とは反対側面の第1の主電極10と、前記第2の半導体領域40の上に設けられた第2の主電極70と、ゲート絶縁膜50上の前記第2の主電極70と前記第1の半導体ピラー領域30との間の電流経路を制御する制御電極60と、を備え、前記第1及び第2の半導体ピラー領域の不純物濃度は、いずれも前記第1の半導体層20に近い側で低く、前記第2の主電極の側で高いことを特徴とする半導体素子を提供する。
【選択図】図1
【解決手段】n型半導体基板15の主面上に前記基板よりも低い不純物濃度のn型の第1半導体層20に設けられた複数のn型の第1の半導体ピラー領域30と、前記半導体ピラー領域30に隣接して、複数のp型の半導体ピラー領域25と、p型の第1の半導体領域35の表面に選択的に設けられたn型の第2の半導体領域40と、前記半導体層基板15の主面とは反対側面の第1の主電極10と、前記第2の半導体領域40の上に設けられた第2の主電極70と、ゲート絶縁膜50上の前記第2の主電極70と前記第1の半導体ピラー領域30との間の電流経路を制御する制御電極60と、を備え、前記第1及び第2の半導体ピラー領域の不純物濃度は、いずれも前記第1の半導体層20に近い側で低く、前記第2の主電極の側で高いことを特徴とする半導体素子を提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体素子に関し、より詳細には、セミスーパージャンクション構造を有する半導体素子に関する。
パワーエレクトロニクス用途に縦形のMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor)素子が採用されている。このMOSFET素子のオン抵抗は、伝導層(ドリフト層)の電気抵抗に大きく依存する。ドリフト層の電気抵抗は、その不純物濃度で決定され、不純物濃度を高くすればオン抵抗を下げることができる。しかし、不純物濃度が高くなると、ドリフト層とベース層を形成するpn接合部の耐圧が低下する。そのため、不純物濃度を大幅に上げることは困難である。このように、素子耐圧とオン抵抗とは、トレードオフの関係を有する。このトレードオフを改善することは、低消費電力で高耐圧の電力用半導体素子を実現するために重要な課題である。
このトレードオフを改善するMOSFET素子の一例として、ドリフト層に「スーパージャンクション構造」と呼ばれる縦長短冊状のp型ピラー領域とn型ピラー領域とを横方向に交互に並列させた構造がある(特許文献1)。スーパージャンクション構造は、p型ピラー領域とn型ピラー領域に含まれる不純物濃度を同程度にすることで、擬似的にノンドープ層を作り出すことができる。これにより、高耐圧を保持しつつ、高ドープされたn型ピラー領域を介して電流を流すことで、材料限界を越えた低オン抵抗を実現することができる。
このようなスーパージャンクション構造を有するMOSFETにおいて、さらに、高耐圧化を図るためには、p型ピラー領域とn型ピラー領域の層厚みを厚く形成すればよい。ただし、p型ピラー領域とn型ピラー領域との繰り返しピッチが不変の場合、ピラー領域を厚くするとp型ピラー領域やn型ピラー領域のアスペクト比が高くなるので、これらを形成するプロセスの難易度は高くなる。一方、アスペクト比を一定にし、p型ピラー領域とn型ピラー領域の濃度を下げ、ピラー領域を厚くして繰り返しピッチを広げても、高耐圧化は可能である。ただし、この場合には、オン時に電流が流れるn型ピラー領域の濃度が低いために、高耐圧は得られるもののオン抵抗が大きく増大してしまう。
これに対して、p型ピラー領域とn型ピラー領域のコレクタ側にn型層を挿入し、スーパージャンクション部分とn型層との両方で耐圧を保持させ素子の高耐圧化を図った半導体素子が開示されている(特許文献2)。この場合、現状のスーパージャンクション構造を形成するプロセスより大きな変更を必要としないで、素子を高耐圧化させることができる。また、ドリフト層を占めるp型ピラー領域とn型ピラー領域の割合により、従来の一様なn型ドリフト層構造に対して、耐圧−オン抵抗のトレードオフに優れる構造である。
特開2004−119611号公報
特許第3634848号公報
本発明は、低オン抵抗、且つ高耐圧を有する半導体素子を提供する。
本発明の一態様によれば、半導体基板と、前記半導体基板の主面上に設けられ、前記半導体基板よりも低い不純物濃度を有する第1導電型の第1の半導体層と、前記第1の半導体層の上に設けられた複数の第1導電型の第1の半導体ピラー領域と、前記第1の半導体ピラー領域に隣接して、前記第1の半導体層の上に設けられた複数の第2導電型の第2の半導体ピラー領域と、前記第2の半導体ピラー領域の上に設けられた第2導電型の第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域の表面に選択的に設けられた第1導電型の第2の半導体領域と、前記第2の半導体領域から前記第1の半導体領域を介して前記第1の半導体ピラー領域の上に延在するゲート絶縁膜と、前記半導体層基板の前記主面とは反対側の面に設けられた第1の主電極と、前記第2の半導体領域の上に設けられた第2の主電極と、前記ゲート絶縁膜の上に設けられ、前記第2の主電極と前記第1の半導体ピラー領域との間の電流経路を制御する制御電極と、を備え、前記第1及び第2の半導体ピラー領域の不純物濃度は、いずれも前記第1の半導体層に近い側で低く、前記第2の主電極の側で高いことを特徴とする半導体素子が提供される。
また、本発明の他の一態様によれば、半導体基板と、前記半導体基板の主面上に設けられ、前記半導体基板よりも低い不純物濃度を有する第1導電型の第1の半導体層と、前記第1の半導体層の上に設けられた複数の第1導電型の第1の半導体ピラー領域と、前記第1の半導体ピラー領域に隣接して、前記第1の半導体層の上に設けられた複数の第2導電型の第2の半導体ピラー領域と、前記半導体基板の前記主面とは反対側の面に設けられた第1の主電極と、前記第2の半導体ピラー領域の上に設けられた第2の主電極と、前記第2の主電極と前記第1の半導体ピラー領域との間の電流経路を制御する制御電極と、を備え、前記第2の半導体ピラー領域の不純物濃度は、前記第1の半導体層に近い側で低く、前記第1の半導体層から遠い側で高い分布を有し、前記第1の半導体層の不純物濃度は、前記第1の半導体層との界面近傍における前記第2の半導体ピラー領域の不純物濃度よりも低いことを特徴とする半導体素子が提供される。
本発明によれば、低オン抵抗、且つ高耐圧を有する半導体素子が提供できる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態の半導体素子の第1具体例を表す模式断面図である。
本具体例の半導体素子5は、高濃度n(n+)型半導体基板15の上に形成されている。n型半導体基板15の上には、低濃度n(n−)型半導体層(第1の半導体層)20が形成されている。ここで、n−型半導体層20の不純物濃度は、例えば、1.5×1015cm−3である。n−型半導体層20の主面上には、p型ピラー領域(第2の半導体ピラー領域)25及びn型ピラー領域(第1の半導体ピラー領域)30が横方向に交互に並列して形成されている。これらピラー領域25、30が配置された構造を「スーパージャンクション構造」という。また、n−型半導体層20の上にスーパージャンクション構造が設けられた構造を「セミスーパージャンクション構造」という。ここで、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30はストライプ形状を有し、n型ピラー領域30のストライプ幅Wnと、p型ピラー領域25のストライプ幅Wpは、例えば、6マイクロメータ程度である(Wn=Wp)。また、これらのピラー領域25、30の厚みTSJは、例えば、ドリフト層(ピラー領域の厚みTSJとn−型半導体層20の厚みTsemiの合計)全体の厚みの50〜90パーセント程度とすることができる。具体的には、例えば、ドリフト層全体の厚みが55マイクロメータである時に、ピラー領域25、30の厚みTSJはその65パーセントである35マイクロメータ程度とすることができる。
図1は、本実施形態の半導体素子の第1具体例を表す模式断面図である。
本具体例の半導体素子5は、高濃度n(n+)型半導体基板15の上に形成されている。n型半導体基板15の上には、低濃度n(n−)型半導体層(第1の半導体層)20が形成されている。ここで、n−型半導体層20の不純物濃度は、例えば、1.5×1015cm−3である。n−型半導体層20の主面上には、p型ピラー領域(第2の半導体ピラー領域)25及びn型ピラー領域(第1の半導体ピラー領域)30が横方向に交互に並列して形成されている。これらピラー領域25、30が配置された構造を「スーパージャンクション構造」という。また、n−型半導体層20の上にスーパージャンクション構造が設けられた構造を「セミスーパージャンクション構造」という。ここで、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30はストライプ形状を有し、n型ピラー領域30のストライプ幅Wnと、p型ピラー領域25のストライプ幅Wpは、例えば、6マイクロメータ程度である(Wn=Wp)。また、これらのピラー領域25、30の厚みTSJは、例えば、ドリフト層(ピラー領域の厚みTSJとn−型半導体層20の厚みTsemiの合計)全体の厚みの50〜90パーセント程度とすることができる。具体的には、例えば、ドリフト層全体の厚みが55マイクロメータである時に、ピラー領域25、30の厚みTSJはその65パーセントである35マイクロメータ程度とすることができる。
p型ピラー領域25の上端には、p型シリコンからなるベース領域35が設けられている。ベース領域35は、n型ピラー領域30にも接続する部分を有し、pn接合が形成されている。ベース領域35の表面には、n+型シリコンからなるソース領域40が選択的に形成されている。これらのソース領域40の間には、ベース領域35に接続した高濃度p(p+)型領域45が形成されている。n型ピラー領域30と、選択的に形成されたソース領域40と、n型ピラー領域30とソース領域40間のベース領域35と、の上には、ゲート絶縁膜50が形成されている。ゲート絶縁膜50の上には、ゲート電極(制御電極)60が形成されている。ここで、例えば、ゲート電極(制御電極)60とゲート絶縁膜50を介して対向しているベース領域35の不純物濃度の最大値は3.0×1016〜3×1017cm−3程度であり、ソース領域40及びp+型領域45の不純物濃度は、メタル材とオーミック接続が可能となる高い濃度を選択とすることができる。
ゲート電極60の側面及び上面は、絶縁膜55により覆われている。p+型領域45と、p+型領域45近傍のソース領域40と、絶縁膜55と、の上には、ソース電極70が形成されている。ソース電極70は、ソース領域40とベース領域35の両方にオーミック接続している。ドレイン電極20は、n+型半導体層15を挟んでn−型半導体層20と反対方向に形成され、オーミック接続している。
図2は、この半導体素子の平面構造を例示する模式図である。
半導体素子5の表面には、ゲート配線64を介してゲート電極60に接続したゲート電極パッド62と、ソース電極70に接続したソース電極パッド72と、が設けられた構造を有する。
そして、本実施形態においては、p型ピラー領域25とn型ピラー領域30の不純物濃度が、n−型半導体層20の主面に対して略垂直上方に向け変化している。
半導体素子5の表面には、ゲート配線64を介してゲート電極60に接続したゲート電極パッド62と、ソース電極70に接続したソース電極パッド72と、が設けられた構造を有する。
そして、本実施形態においては、p型ピラー領域25とn型ピラー領域30の不純物濃度が、n−型半導体層20の主面に対して略垂直上方に向け変化している。
図3(a)は、p型ピラー領域及びn型ピラー領域の不純物濃度の深さ方向の分布を表すグラフであり、図3(b)はその電界強度の深さ方向の分布を表すグラフである。
また、図4(a)は、比較例の半導体素子における不純物濃度の深さ方向の分布を表すグラフであり、図4(b)は、この半導体素子における電界強度の深さ方向の分布を表すグラフである。
なお、図1、図3及び図4において、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30と、ベース領域35と、の界面の位置をA−A線とする。また、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30と、n−型半導体層20と、の界面近傍をD−D線とする。また、n−型半導体層20とn+型半導体基板15の界面近傍をE−E線とする。A−A線とD−D線の間に、B−B線及びC−C線をこの順に設ける。A−A線とD−D線の間の距離は、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30の膜厚であり、D−D線とE−E線は、n−型半導体層20の膜厚である。
図3(a)に表したように、本実施形態においては、p型ピラー領域25とn型ピラー領域30の不純物濃度は、n−型半導体層20の主面に対して略垂直上方に向け階段状に増加する。特に、3段階以上に増加することで低オン抵抗、且つ高耐圧の半導体素子が得られる。なお、これらピラー領域25、30の不純物濃度は、深さ方向に沿って階段状でなく連続的、もしくは波型に変化させてもよい。またここで、p型ピラー領域25とn型ピラー領域30の下端の不純物濃度は、n−型半導体層20の不純物濃度よりも高い値を有するものとすることが望ましい。
一方、図4に表した比較例においては、p型ピラー領域及びn型ピラー領域の不純物の濃度は深さ方向に一定とされている。ここで、図3に表した本実施形態の半導体素子と図4に表した比較例の半導体素子において、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30の不純物の総和すなわち不純物濃度の積分量は、同程度である。
次に、本実施形態及び比較例の半導体素子の動作について説明する。
動作状態において、半導体素子5のp型ピラー領域25と、n型ピラー領域30及びn−型半導体層20と、の間の界面に電界が集中する。より具体的には、p型ピラー領域25とn型ピラー領域30との間には横方向の電界Elが生じ、ピラー領域とn−型半導体層20との間には縦方向の電界Evが生じる。
動作状態において、半導体素子5のp型ピラー領域25と、n型ピラー領域30及びn−型半導体層20と、の間の界面に電界が集中する。より具体的には、p型ピラー領域25とn型ピラー領域30との間には横方向の電界Elが生じ、ピラー領域とn−型半導体層20との間には縦方向の電界Evが生じる。
これら電界のうちで、横方向の電界Elは、p型ピラー領域25の不純物の総和量とn型ピラー領域30の不純物の総和量とを同程度にすることで、低く抑えることができる。つまり、この方向には素子の耐圧は高くすることができる。
一方、縦方向の電界Evについては、ピラー領域からn−型半導体層20へ空乏層が延び、あたかもpn接合のような振る舞いを示す。つまり、比較例の場合、図4(b)に表した縦方向の電界EvのピークEcが高くなり、素子の耐圧が低下しやすい。
一方、縦方向の電界Evについては、ピラー領域からn−型半導体層20へ空乏層が延び、あたかもpn接合のような振る舞いを示す。つまり、比較例の場合、図4(b)に表した縦方向の電界EvのピークEcが高くなり、素子の耐圧が低下しやすい。
これを防止するためには、n−型半導体層20の不純物濃度を下げることも考えられる。すなわち、n−型半導体層20の不純物濃度を下げることにより、任意のドレイン電圧に対してn−型半導体層20に空乏層は伸びやすくなり、電界EvのピークEcは緩和されて素子の耐圧は上昇する。
しかし、n−型半導体層20を低濃度化させると素子のオン抵抗が増大する。これを改善するためには、n−型半導体層20の不純物濃度が高くても、縦方向の電界Evを緩和できる構造を採用する必要がある。
しかし、n−型半導体層20を低濃度化させると素子のオン抵抗が増大する。これを改善するためには、n−型半導体層20の不純物濃度が高くても、縦方向の電界Evを緩和できる構造を採用する必要がある。
一般的にpn接合においては、n型層の不純物濃度が一定の場合、p型層の不純物濃度を低下させることで、p型層側にも空乏層が広がる。これにより、接合界面の電界が緩和され、n層側にも空乏層が延びやすくなる。
したがって、本具体例においては、p型ピラー領域25の不純物濃度を縦方向(深さ方向)に沿って変化させ、n−型半導体層20との界面近傍においてp型ピラー領域25の不純物濃度を下げる。こうすることにより、n−型半導体層20との界面近傍においてp型ピラー領域25が空乏化しやすくなり、図3(b)に表したように、縦方向の電界EvのピークEcを緩和できる。また図3(b)と図4(b)とを比較すると、図3(b)のほうが同じ不純物濃度としたn−型半導体層20に空乏層が伸びていることが分かる。すなわち、図3(b)における距離DE1は、図4(b)における距離DE2よりも大きくなっている。
したがって、本具体例においては、p型ピラー領域25の不純物濃度を縦方向(深さ方向)に沿って変化させ、n−型半導体層20との界面近傍においてp型ピラー領域25の不純物濃度を下げる。こうすることにより、n−型半導体層20との界面近傍においてp型ピラー領域25が空乏化しやすくなり、図3(b)に表したように、縦方向の電界EvのピークEcを緩和できる。また図3(b)と図4(b)とを比較すると、図3(b)のほうが同じ不純物濃度としたn−型半導体層20に空乏層が伸びていることが分かる。すなわち、図3(b)における距離DE1は、図4(b)における距離DE2よりも大きくなっている。
このように、本実施形態によれば、n−型半導体層20の不純物濃度を下げることによるオン抵抗の増大を回避しつつ、素子の耐圧を上げることができる。
またこの時、p型ピラー領域25における不純物濃度にあわせてn型ピラー領域30の不純物濃度も変化させることにより、これらピラー領域におけるp型不純物とn型不純物濃度のバランスを保ち、横方向の電界Elの低下も抑制できる。
本実施形態においては、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30の不純物濃度は、n−型半導体層20との界面近傍のみを低下させればよい。かりに、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30の全体の不純物濃度を低下させると、スーパージャンクション部分のオン抵抗が増加してしまう。そこで、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30の不純物の分布については、例えば、n−型半導体層20との界面近傍において低下させた分だけ、上方(ベース領域35に近い側)において増加させるように調整することができる。このようにすれば、ピラー領域25、30における不純物濃度の総和を維持でき、オン抵抗に与える影響も少ない。
図5は、本具体例及び比較例の半導体素子の耐圧とオン抵抗の関係を表すグラフである。すなわち、同図の横軸は素子耐圧(Vdss:ボルト)であり、縦軸はオン抵抗(RonA:mΩcm2)を表す。
図5において、黒四角(■)は、n−型半導体層20を具備しない比較例のスーパージャンクション構造の場合を表す。ピラー領域のコレクタ側にもn型半導体層を形成したが、n型ピラーと同じ濃度とした。これに対して、白三角(△)は、ピラー領域のコレクタ側にn−型半導体層を形成したセミスーパージャンクション構造の場合を表す。このセミスーパージャンクション構造の結果(白三角△)を本具体例に適用することで、黒丸(●)のレベルまで素子耐圧とオン抵抗とのトレードオフを改善することができる。
図5において、黒四角(■)は、n−型半導体層20を具備しない比較例のスーパージャンクション構造の場合を表す。ピラー領域のコレクタ側にもn型半導体層を形成したが、n型ピラーと同じ濃度とした。これに対して、白三角(△)は、ピラー領域のコレクタ側にn−型半導体層を形成したセミスーパージャンクション構造の場合を表す。このセミスーパージャンクション構造の結果(白三角△)を本具体例に適用することで、黒丸(●)のレベルまで素子耐圧とオン抵抗とのトレードオフを改善することができる。
黒丸(●)で表した本具体例の素子は、図1乃至図3に関して前述した構造を有し、p型ピラー領域25の幅Wpとn型ピラー領域30の幅Wnがいずれも6マイクロメータであり、また、ドリフト層全体の厚み(TSJ+Tsemi)を55マイクロメータとし、ピラー領域の厚みTSJを35マイクロメータとした。
また、図1及び図3において、A−A線からB−B線の間のp型ピラー領域25及びn型ピラー領域30の不純物濃度を4×1015cm−3とし、B−B線からC−C線の間の不純物濃度は3×1015cm−3、C−C線からD−D線の間の不純物濃度は2×1015cm−3、n−型半導体層20であるD−D線からE−E線の間の不純物濃度を1.5×1015cm−3とした。
また、図1及び図3において、A−A線からB−B線の間のp型ピラー領域25及びn型ピラー領域30の不純物濃度を4×1015cm−3とし、B−B線からC−C線の間の不純物濃度は3×1015cm−3、C−C線からD−D線の間の不純物濃度は2×1015cm−3、n−型半導体層20であるD−D線からE−E線の間の不純物濃度を1.5×1015cm−3とした。
一方、黒四角で表した比較例は、各部のサイズは本具体例と同一のディメンジョンのままで、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30の不純物濃度に分布を設けず、3×1015cm−3の一定値とした。またn−型半導体層20の不純物濃度をn型ピラー領域30の不純物濃度と同一の3×1015cm−3とした。
また、黒丸で表した比較例も、各部のサイズは本具体例と同一のディメンジョンのまま、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30の不純物濃度に分布を設けず、3×1015cm−3の一定値とした。ただし、n−型半導体層20の不純物濃度をn型ピラー領域30の不純物濃度よりも下げて、7×1014cm−3とした。
n−型半導体層20の不純物濃度を下げない比較例(黒四角)の場合、素子耐圧は642ボルトでオン抵抗は18mΩcm2であった。これに対して、n−型半導体層20の不純物濃度を7×1014cm−3まで下げた比較例(白三角△)は、素子耐圧が712ボルトまで上昇するが、オン抵抗も22mΩcm2まで上昇してしまう。しかし、黒四角(■)の結果に対して、素子耐圧とオン抵抗とのトレードオフを改善できる。
これに対して、本具体例(黒丸●)によれば、素子耐圧は710ボルトまで上昇し、かつオン抵抗は20mΩcm2に抑えることができる。つまり、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30の不純物濃度に分布を設けることにより、n−型半導体層20との界面付近での電界を緩和し、オン抵抗の上昇を抑制しつつ素子の耐圧を上げることができる。
次に、本実施形態の第2の具体例について説明する。
図6(a)は、第2具体例の半導体素子における不純物濃度の深さ方向の分布を表すグラフであり、図5(b)は、本具体例の半導体素子における電界の深さ方向の分布を表すグラフである。
図6(a)は、第2具体例の半導体素子における不純物濃度の深さ方向の分布を表すグラフであり、図5(b)は、本具体例の半導体素子における電界の深さ方向の分布を表すグラフである。
本具体例においても、p型ピラー領域25及びn型ピラー領域30の不純物濃度は、図3に表した具体例と同様に、深さ方向に段階的に低下している。ただし、本具体例においては、p型ピラー領域25の不純物濃度の分布とn型ピラー領域30の不純物濃度の分布とが同一ではない。具体的には、下方すなわちn−型半導体層20に近い側においては、p型ピラー領域25の不純物濃度は、n型ピラー領域30の不純物濃度よりも低い。一方、上方すなわちベース領域35に近い側においては、p型ピラー領域25の不純物濃度はn型ピラー領域30の不純物濃度よりも高い。つまり、ピラー領域の上側の不純物濃度はp型リッチであり、下側はn型リッチである。
本具体例においても、n−型半導体層20との界面近傍においてp型ピラー領域25の不純物濃度を下げることにより、空乏層を伸ばして電界を緩和できる。例えば、図6(b)における距離DE3は、比較例に係る図4(b)の距離DE2よりも大きくなる。その結果として、素子耐圧を上げることができる。そしてさらに、n−型半導体層20との界面近傍においてn型ピラー領域30の不純物濃度をp型ピラー領域25の不純物濃度よりもやや上げることにより、オン抵抗を低下させることができる。これは、n型ピラー領域30からn−型半導体層20に電流が流入する際に、その界面の近傍のn型ピラー領域30の不純物濃度をやや上げることにより、電流が横方向に拡がりやすくなるからである。すなわち、n型ピラー領域30からn−型半導体層20に電流が流入する際の、n型ピラー領域30における電流が横方向の拡がり抵抗を低減することにより、オン抵抗を下げることができる。
このように、第2具体例によれば、n−型半導体層20とp型ピラー領域25との界面付近で電界を緩和することにより耐圧を上昇させ、同時に、n型ピラー領域30における拡がり抵抗を低下させることにより、オン抵抗を下げることもできる。
ここでは本発明の実施例を分かりやすく説明するために、n型ピラー領域及び、p型ピラー領域のそれぞれの領域の正味の不純物量を同じとして説明したが、本発明はこれには限定されない。例えば、第1、第2の具体例共にn−型半導体領域20と隣接するn型ピラー領域30とp型ピラー領域25の不純物濃度は同じとし、A−A線側にむけて、n型ピラー領域30の濃度とp型ピラー領域の濃度が増加するが、A−A線側になるほど、n型ピラー領域30に対してp型ピラー領域の濃度がより多くなる状態としても、本発明の電界緩和の効果を得ることができる。
また、本発明の構造を用いることで、オン時のVd−Id特性も改善することが可能である。Vd−Id特性はゲートがオン状態にあり、nピラーを電流が流れた状態において、さらに電流密度を上げる、つまりドレイン電圧を増加させた時の特性である。電流密度が上昇し、ドレイン電圧が増加すると、p型ピラー領域からn型ピラー領域に空乏層が広がりはじめ、最終的には電流飽和に至る。特に、ピラー領域とn−型半導体層との境界近傍で顕著なこの現象は、p型ピラー領域25が高濃度の時、あるいは、n型ピラー領域30に対してp型ピラー領域の濃度が高い場合に顕著となり、p型ピラー領域25から広がる空乏層が互いに接続(ピンチオフ)し易くなる。この現象についても、本発明の構造を適用することで、大電流密度までピンチオフを抑制することが可能となり、素子の大電流密度化が達成される。特に、第2の具体例において、Vd−Id特性は大幅に改善される。
また、本発明の実施の形態を説明するにあたり、600〜750V程度の素子耐圧を例に挙げて素子の構造や濃度を説明したが、n−型半導体層20の濃度を低下させ厚く形成することで、800〜1500V、さらにはこれ以上の素子耐圧を得る事が可能であり、さらにピラー領域の濃度を低がさせることで、これら高耐圧の素子においても耐圧とオン抵抗のトレードオフを改善させることが可能である。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの具体例に限定されるものではない。
例えば、本具体例ではnチャネルのプレーナ構造を有するMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor)を例に挙げて説明したが、トレンチゲート構造を有するMOSFETやpチャネルのMOSFETについても本発明は適用できる。
例えば、本具体例ではnチャネルのプレーナ構造を有するMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor)を例に挙げて説明したが、トレンチゲート構造を有するMOSFETやpチャネルのMOSFETについても本発明は適用できる。
また、縦型パワーMOSFETを例にとって説明したが、横方向にドリフト電流が流れる横型素子としてもよく、また、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)やダイオードといった他の電力用半導体素子へも本発明は適応可能である。
また、本発明の実施の形態の説明においては、n型ピラー領域30とp型ピラー領域25が紙面垂直方向に形成されるストライプ状を想定して述べているが、ピラー領域の配置方法はこれに限定されるものではなく、半導体表面から見て、n型ピラー領域30に対してp型ピラー領域25がドット状、千鳥状、メッシュ状等のあらゆる配置方法としても、ピラー領域が空乏化する(セミ)スーパージャンクション構造の効果が得られる場合、本発明を適用することが可能である。
また、本実施形態の半導体素子5に用いることができるスーパージャンクション構造の製造方法についても限定はされない。例えば、n+型半導体基板15の上にn−型半導体層20を形成し、n−型半導体層20の上に、n型半導体をエピタキシャル成長する。そして、イオン注入法を用いて、例えば、ボロンなどのp型不純物を選択的に注入してp型半導体領域を形成する。この際、n型半導体の表面に、例えば、短冊状の開口を有するマスクを設ける。このように、結晶成長とイオン注入とを繰り返すことにより、n型ピラー領域30とp型ピラー領域25が交互に形成されたスーパージャンクション構造が得られる。
あるいは、n−型半導体層20の上に、n型半導体をエピタキシャル成長し、トレンチを開口してこのトレンチにp型半導体層を埋込エピタキシャル成長させることより、n型ピラー領域30とp型ピラー領域25が交互に形成されたスーパージャンクション構造が得られる。
一方、各具体例における各要素の寸法や形状、導電型、不純物濃度、材料などについては、当業者が公知の範囲から適宜選択して本発明と同様の作用効果が得られるものも本発明の範囲に包含される。
5半導体素子、10ドレイン電極、15高濃度n(n+)型半導体基板、20低濃度n(n−)型半導体層 、25p型ピラー領域、30n型ピラー領域、35ベース領域、40ソース領域、45高濃度p(p+)型領域、50第1のゲート絶縁膜、55絶縁膜、60ゲート電極、64ゲート配線、70ソース電極
Claims (5)
- 半導体基板と、
前記半導体基板の主面上に設けられ、前記半導体基板よりも低い不純物濃度を有する第1導電型の第1の半導体層と、
前記第1の半導体層の上に設けられた複数の第1導電型の第1の半導体ピラー領域と、
前記第1の半導体ピラー領域に隣接して、前記第1の半導体層の上に設けられた複数の第2導電型の第2の半導体ピラー領域と、
前記第2の半導体ピラー領域の上に設けられた第2導電型の第1の半導体領域と、
前記第1の半導体領域の表面に選択的に設けられた第1導電型の第2の半導体領域と、
前記第2の半導体領域から前記第1の半導体領域を介して前記第1の半導体ピラー領域の上に延在するゲート絶縁膜と、
前記半導体層基板の前記主面とは反対側の面に設けられた第1の主電極と、
前記第2の半導体領域の上に設けられた第2の主電極と、
前記ゲート絶縁膜の上に設けられ、前記第2の主電極と前記第1の半導体ピラー領域との間の電流経路を制御する制御電極と、
を備え、
前記第1及び第2の半導体ピラー領域の不純物濃度は、いずれも前記第1の半導体層に近い側で低く、前記第2の主電極の側で高いことを特徴とする半導体素子。 - 前記第1の半導体層の不純物濃度は、前記第1の半導体層との界面近傍における前記第2の半導体ピラー領域の不純物濃度よりも低いことを特徴とする請求項1記載の半導体素子。
- 前記第1の半導体ピラー領域の不純物濃度は、前記第1の半導体層に近い側で前記第2の半導体ピラー領域の不純物濃度よりも高く、前記第1の半導体層から遠い側で前記第2の半導体ピラー領域の不純物濃度よりも低いことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体素子。
- 半導体基板と、
前記半導体基板の主面上に設けられ、前記半導体基板よりも低い不純物濃度を有する第1導電型の第1の半導体層と、
前記第1の半導体層の上に設けられた複数の第1導電型の第1の半導体ピラー領域と、
前記第1の半導体ピラー領域に隣接して、前記第1の半導体層の上に設けられた複数の第2導電型の第2の半導体ピラー領域と、
前記半導体基板の前記主面とは反対側の面に設けられた第1の主電極と、
前記第2の半導体ピラー領域の上に設けられた第2の主電極と、
前記第2の主電極と前記第1の半導体ピラー領域との間の電流経路を制御する制御電極と、
を備え、
前記第2の半導体ピラー領域の不純物濃度は、前記第1の半導体層に近い側で低く、前記第1の半導体層から遠い側で高い分布を有し、
前記第1の半導体層の不純物濃度は、前記第1の半導体層との界面近傍における前記第2の半導体ピラー領域の不純物濃度よりも低いことを特徴とする半導体素子。 - 前記第1の半導体層の不純物濃度は、前記第1の半導体層との界面近傍における前記第1の半導体ピラー領域の不純物濃度よりも低いことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の半導体素子。
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