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JP2008089545A - 解析装置 - Google Patents

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JP2008089545A JP2006273964A JP2006273964A JP2008089545A JP 2008089545 A JP2008089545 A JP 2008089545A JP 2006273964 A JP2006273964 A JP 2006273964A JP 2006273964 A JP2006273964 A JP 2006273964A JP 2008089545 A JP2008089545 A JP 2008089545A
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豊 越智
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洋 山口
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Abstract

【課題】FFの値をスキャンテスト開始時の値にもどすことができ、回路規模の増加を抑制した解析装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る解析装置は、スキャンテスト機能を有する解析装置100であって、複数のフリップ・フロップを含み、スキャンテスト時に前記複数のフリップ・フロップがシフトレジスタを構成する複数のスキャンパス101a、101b及び101cと、第1の接続状態と、複数のスキャンパス101a、101b及び101cを直列に接続し、かつ最終段のスキャンパス101cの出力103cを初段のスキャンパス101aの入力に接続する第2の接続状態とを切り替えるセレクタ104a、104b及び104cとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、解析装置に関し、特に、スキャンテスト機能を有する解析装置に関する。
半導体集積回路、特に、大規模論理回路におけるテスト容易化のために、スキャンパスを用いる方法が知られている。複数のフリップ・フロップ(以下、FFと称す。)により構成されるスキャンパスは、実動作時に動作する通常論理とは別に、スキャンテスト時には、複数のFFがシフトレジスタを構成する。これにより、スキャンテスト動作を行うモード(以下、スキャンモードと称す。)時には、回路の内部論理に影響されず、例えば、テスト用の入力端子から、回路内部のFFに任意の値を設定することができる。また、テスト用の出力端子に、回路内部のFFの値を出力することができる。
しかしながら、半導体集積回路に内蔵される従来のスキャンパスを用いた解析装置は、回路内部のFFのデータを読み出して解析した後に、引き続き動作させることが困難であった。これに対して、スキャンパスの出力信号を、スキャンパスの入力に帰還させる方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
以下に、特許文献1に記載の従来のスキャンパスを用いた解析装置について説明する。図9は、従来の解析装置の構成を示すブロック図である。
図9に示す解析装置900は、スキャンパス901a及び901bと、セレクタ904a及び904bと、ダミーFF(フリップ・フロップ)906とを備える。
スキャンパス901a及び901bは、実動作回路の中に組み込まれたスキャンテスト用の回路である。スキャンパス901a及び901bは、スキャンモード時には、シフトレジスタとして動作し、クロック902によりシフト動作を行う。ここで、スキャンパス901bは、スキャンパス901aよりFFの段数が少ないとする。
ダミーFF906は、実動作において用いられないFFである。スキャンパス901aの段数は、スキャンパス901bの段数とダミーFF906の段数との和に等しい。
セレクタ904aは、スキャンパス901aの出力であるスキャンパス出力903a、又はスキャンパス入力905aを選択し、スキャンパス901aの入力に接続する。セレクタ904bは、スキャンパス901bの出力であるスキャンパス出力903b、又はスキャンパス入力905bを選択し、スキャンパス901bの入力に接続する。
スキャンモード時には、セレクタ904a及び904bは、スキャンパス出力903a及び903bを選択する。スキャンパス901a及び901bは、クロック902が1発入力される毎にシフト動作を行い、内部回路のFFの値(スキャンパス901a及び901bのFFの値)が、スキャンパス出力903a及び903bに順次出力される。また、スキャンパス901aに含まれるFFの段数と同じ数のクロック902が入力されると、スキャンパス901a及び901bに含まれるFFの値は、スキャンテスト開始時(実動作モード終了時)と同じ値となる。これにより、スキャンモード後に、引き続き実動作を行うことができる。さらに、ダミーFF906を備えることで、FFの段数が異なる複数のスキャンパスを備える場合でも、同じクロック数で、全てのスキャンパスに含まれるFFの値を、スキャンテスト開始時の値にもどすことができる。
特開2003−344502号公報
しかしながら、従来のスキャンパスを用いた解析装置は、FFの段数が異なる複数のスキャンパスを備える場合には、ダミーとしてFFを追加する必要があり、回路規模が増加するという問題がある。
そこで、本発明は、FFの値をスキャンテスト開始時の値にもどすことができ、回路規模の増加を抑制した解析装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る解析装置は、スキャンテスト機能を有する解析装置であって、複数のフリップ・フロップを含み、スキャンテスト時に前記複数のフリップ・フロップがシフトレジスタを構成する複数のスキャンパスと、第1の接続状態と、前記複数のスキャンパスを直列に接続し、かつ最終段のスキャンパスの出力を初段のスキャンパスの入力に接続する第2の接続状態とを切り替える切替手段とを備える。
この構成によれば、切替手段により、複数のスキャンパスを直列に繋いで一つの大きなシフトレジスタとして扱うことができる。また、複数のスキャンパスは、帰還を形成する。これにより、複数のスキャンパスに含まれる全てのFFのデータを読み出した状態において、複数のスキャンパスに含まれるFFのデータは、スキャンテスト開始時のデータとなる。さらに、従来の解析装置のようにダミーのFFを追加する必要がないので、回路規模の増加を抑制することができる。さらに、複数のスキャンパスを備える場合であっても、それぞれのスキャンパスをつなげ、大きなスキャンパスとみなすことにより、入出力がひとつにまとめることができる。これにより、スキャンパスへのデータの入出力の経路を減少させることができる。
また、スキャンテスト機能を有する解析装置であって、複数のフリップ・フロップを含み、スキャンテスト時に前記複数のフリップ・フロップがシフトレジスタを構成する複数のスキャンパスと、第1の接続状態と、前記各スキャンパスの出力を該スキャンパスの入力に接続する第2の接続状態とを切り替える切替手段と、スキャンテスト時の前記複数のスキャンパスに含まれる全てのフリップ・フロップのデータを読み出すスキャン動作中に、前記各スキャンパスに、該スキャンパスに含まれるフリップ・フロップの段数と同数のクロックを供給するクロック制御手段とを備えてもよい。
この構成によれば、クロック制御手段は、複数のスキャンパスのFFの段数と同数のクロックを各スキャンパスに出力する。これにより、スキャンテスト動作により複数のスキャンパスに含まれる全てのFFのデータを読み出した状態において、複数のスキャンパスに含まれるFFのデータは、スキャンテスト開始時のデータとなる。さらに、従来の解析装置のようにダミーのFFを追加する必要がないので、回路規模の増加を抑制することができる。
また、前記切替手段は、前記各スキャンパスの入力に、スキャンテスト時に該スキャンパスに書込まれる信号を接続する前記第1の接続状態と、前記第2の接続状態とを切り替えてもよい。
この構成によれば、スキャンテスト時に、切替手段が各スキャンパスに書込むデータを選択することで、各スキャンパスに含まれるFFにデータを書込むことができる。さらに、スキャンテスト動作により読み出したデータを、再度書込むことにより、読み出した際の回路の状態を何度でも再現することができる。
また、前記解析装置は、さらに、前記最終段のスキャンパスの出力を任意のデータに置き換えるデータ変換手段を備え、前記切替手段は、前記第1の接続状態と、前記複数のスキャンパスを直列に接続し、かつ前記データ変換手段が置き換えたデータを初段のスキャンパスの入力に接続する前記第2の接続状態とを切り替えてもよい。
この構成によれば、データ変換手段により、スキャンパスの出力から取り出したデータの任意のフリップ・フロップの値を変更することができる。これにより、解析時に特定のフリップ・フロップの状態を変化させて動作がどのように変化するか確認することができる。
また、前記データ変換手段は、前記複数のスキャンパスに含まれる個々のフリップ・フロップを特定する情報を記憶する記憶手段を備え、前記データ変換手段は、前記記憶手段に記憶される前記情報に基づき、前記複数のスキャンパスに含まれるフリップ・フロップに格納されるデータを置き換えてもよい。
この構成によれば、データ変換手段は、内部、又は外部で発生した信号により記憶手段に記憶されたスキャンパスに含まれるフリップ・フロップを特定する情報を用いて指定されたフリップ・フロップにデータを書き込むことができる。これにより、特定の箇所で回路の不具合があった場合等において、例えば、割り込みにより自動的に特定の動作を切り替えることにより、回路の不具合を隠蔽することができる。
また、前記解析装置は、さらに、前記複数のスキャンパスの出力をシリアル信号に変換するパラレル−シリアル変換手段を備えてもよい。
この構成によれば、複数のスキャンパスの出力をシリアル信号に変更することができる。これにより、データを出力する端子数を減らすことができる。例えば、実動作を止めてスキャンテストを行う場合にデータを読み出す端子数が少なくて済むため、多くの端子で実動作状態での端子の状態を保ったままデータの読み出しを行うことができる。
また、前記解析装置は、さらに、シリアル信号をパラレル信号に変換するシリアル−パラレル変換手段を備え、前記切替手段は、前記シリアル−パラレル変換手段が変換したパラレル信号を前記スキャンパスの入力に接続する前記第1の接続状態と、前記第2の接続状態とを切り替えてもよい。
この構成によれば、複数のスキャンパスの入力に対して、外部から入力されたシリアル信号をパラレル信号に変換して、各スキャンパスの入力に割り振り動作をさせる。これにより、スキャンパスへのデータの入力に用いる端子数を減らすことができる。例えば、実動作を止めてスキャンテストを行う場合にデータを書き込む端子数が少なくて済むため、多くの端子で実動作状態での端子の状態を保ったままデータの書き込みを行うことができる。
また、前記解析装置は、さらに、実動作時に用いられるデータを記憶する記憶手段と、
スキャンテスト時に、前記複数のスキャンパスのスキャン動作と独立して前記記憶手段の動作を制御するメモリ制御手段とを備えてもよい。
この構成によれば、実動作を止めて、スキャンテストを行う場合においても、メモリ制御手段により、記憶手段に記憶された値を保持することができる。例えば、記憶手段がDRAM等で構成される場合、メモリ制御手段は、スキャンテスト中にリフレッシュ動作を行うことで記憶手段のデータを保持することができる。これにより、再度、実動作に移行した際に、記憶手段は、スキャンテスト開始時(実動作終了時)のデータを保持することができる。
また、前記解析装置は、さらに、実動作時に用いられるデータを記憶する第1の記憶手段と、スキャンテストの開始時に、前記第1の記憶手段が記憶するデータを記憶する第2の記憶手段とを備えてもよい。
この構成によれば、実動作からスキャンテストに移行し、スキャンパスのFFの値を読み書きする場合において、実動作に用いられる第1の記憶手段のデータを第2の記憶手段に記憶し、実動作の復帰の前に第2の記憶手段のデータを、第1の記憶手段に戻すことができる。これにより、例えば、スキャンテスト動作により第1の記憶手段の保持するデータが失われる場合でも、再度、実動作に移行した際に、第1の記憶手段は、スキャンテスト開始時のデータが保持することができる。
また、前記複数のスキャンパスは、第1のスキャンパスと第2のスキャンパスとを含み、前記解析装置は、前記第1のスキャンパスを含む第1の機能ブロックと、前記第2のスキャンパスを含み、実動作時に前記第1の機能ブロックと非同期に動作する第2の機能ブロックとを備え、前記第1の機能ブロックは、実動作時に、前記第2の機能ブロックにデータの送信を行うデータ送信手段を備え、前記第2の機能ブロックは、前記データ送信手段からのデータを正しく受信した場合に、該データを受信した旨を前記第1の機能ブロックに通知するアクノリッジ信号を生成するデータ受信手段を備え、前記データ受信手段は、スキャンテストから実動作に移行し、前記第2の機能ブロックがデータ受信可能な状態となった時に、アクノリッジ信号を前記第1の機能ブロックに送信してもよい。
この構成によれば、スキャンテストから実動作への復帰の際に、第2の機能ブロックのデータ受信手段は、受信可能な状態になったことを示すアクノリッジ信号を第1の機能ブロックに送信する。第1の機能ブロックのデータ送信手段は、第2の機能ブロックからのアクノリッジ信号を受信することで、第2の機能ブロックが受信可能な状態であることを把握することができる。これにより、非同期のクロック系統を持つ機能ブロックにおいて、スキャンテストから実動作へ復帰させた時に、擬似的にクロックの周波数が上下し、位相関係が崩れることにより発生する誤動作(データの二重転送又はデータの未転送等)の発生を防止することができる。
また、前記複数のスキャンパスは、第1のスキャンパスと第2のスキャンパスとを含み、前記解析装置は、さらに、前記第1のスキャンパスを含み、実動作時に第1のクロックで動作する第1の機能ブロックと、前記第2のスキャンパスを含み、実動作時に前記第1のクロックと非同期な第2のクロックで動作する第2の機能ブロックと、実動作からスキャンテストへの移行の際に、前記第1のクロックと前記第2のクロックとの位相差を検出する位相差検出手段と、前記位相差検出手段が検出した位相差を保持する位相差保持手段と、スキャンテストから実動作への復帰の際に、前記第1のクロックと前記第2のクロックとの位相差を前記位相差保持手段が保持する位相差に等しくなるように前記第1のクロック及び前記第2のクロックの少なくとも一方に遅延を与える遅延制御手段とを備えてもよい。
この構成によれば、非同期のクロック系統を持つ機能ブロックにおいて、スキャンテストから実動作への復帰の際に、各機能ブロックに供給されるクロックの位相を実動作終了時の位相にすることができる。これにより、非同期のクロック系統を持つ機能ブロックにおいて、スキャン動作から実動作に復帰させた時に発生する誤動作(データの二重転送又はデータの未転送等)の発生を防止することができる。
また、前記複数のスキャンパスは、第1のスキャンパスと第2のスキャンパスとを含み、前記解析装置は、さらに、前記第1のスキャンパスを含み、実動作時に第1のクロックで動作する第1の機能ブロックと、前記第2のスキャンパスを含み、実動作時に前記第1のクロックと非同期な第2のクロックで動作する第2の機能ブロックと、前記第1のクロック、又は第3のクロックを選択し、前記第1の機能ブロックに供給する第1の選択手段と、前記第2のクロック、又は前記第3のクロックと同期した第4のクロックを選択し、前記第2の機能ブロックに供給する第2の選択手段とを備えてもよい。
この構成によれば、非同期のクロック系統を持つ機能ブロックにおいて、スキャンテストから実動作への復帰の際に、各機能ブロックに同期したクロックを供給することができる。これにより、非同期のクロック系統を持つ機能ブロックにおいて、スキャン動作から実動作に復帰させた時に発生する誤動作(データの二重転送又はデータの未転送等)の発生を防止することができる。
また、前記解析装置は、さらに、実動作時に用いられるクロックを発振する発振手段と、実動作からスキャンテストへの移行の際に、前記発振手段の発振を停止させる発振制御手段とを備えてもよい。
この構成によれば、実動作を停止する際に発振手段の発振を停止させ、復帰時に発振手段を再度動作させる。これにより、スキャンテスト時の発振手段の発振によるノイズの発生を低減することができる。さらに、スキャンテスト時の消費電力を低減することができる。
また、前記解析装置は、さらに、スキャンテストから実動作への復帰時に、前記発振手段の発振の安定を待ち、実動作に用いられるクロックの供給を再開するクロック制御手段を備えてもよい。
この構成によれば、発振手段の発振安定待ちを行うことにより、安定したクロックで実動作に復帰することができ、誤動作の発生を防止することができる。
また、前記解析装置は、さらに、実動作時に、外部装置からのデータを取得する外部データ取得手段と、スキャンテスト時に前記外部装置を停止させ、スキャンテストから実動作への復帰時に前記外部装置の動作を再開させる外部装置制御手段とを備えてもよい。
この構成によれば、実動作を停止しスキャンテストを行う際に、外部装置の動作を停止させ、実動作への復帰時には、外部装置の動作に再開させることにより、実動作への復帰の際に、正常に動作を継続することができる。
また、前記解析装置は、さらに、実動作時に画像データを出力し、スキャンテスト時に実動作終了時の画像データを静止画像データとして出力する画像データ出力手段を備えてもよい。
この構成によれば、スキャンテスト中において、画像データ出力手段が出力する画像データにより、外部の表示装置は、実動作終了時の画像を表示する。これにより、画像を確認しながら解析を行う場合に画像データの出力が止まることにより表示の同期信号が停止し、画像出力がされなくなるといった問題を回避することができる。
また、前記解析装置は、さらに、スキャンテストから実動作への復帰の際に、前記画像データ出力手段の同期信号のタイミングで、実動作の再開を行う同期制御手段を備えてもよい。
この構成によれば、実動作が停止したときと同じ表示のタイミングで実動作への復帰を行うことができる。これにより、スキャンテストから実動作への復帰の際の、画像の同期がずれることを回避することができる。
また、前記複数のスキャンパスは、それぞれ異なる機能ブロックに形成され、前記解析装置は、さらに、前記複数のスキャンパスにおけるスキャンテストと実動作とをそれぞれ個別に制御するモード切替手段とを備えてもよい。
この構成によれば、機能ブロックごとスキャンパスが独立して動作する。これにより、特定の機能ブロックのみ実動作を停止させてスキャン検査を行うことができる。また、実動作の状態で、特定の機能に絞りスキャンパスを動作させ内部回路の情報を読み出すことができる。
また、前記解析装置は、さらに、実動作時に、内部の不具合の発生を検知し、不具合が発生した旨を示す割り込み信号を外部に出力する検知手段を備えてもよい。
この構成によれば、検知手段は、内部での不具合などの目的の事象が発生した際に解析装置の外部に対して割り込み信号を出力する。出力された割り込み信号を観測することにより正確な不具合発生のタイミングを測定することができる。
また、前記解析装置は、さらに、外部からの信号に応じて、実動作を停止し、スキャンテストを行うモード切替手段を備えてもよい。
この構成によれば、外部からの割り込み信号により、実動作を停止し、スキャンテストに移行する。これにより、外部に接続されたデバイス等で不具合が発生したタイミングで解析装置の実動作を停止し、スキャンテストを行うことができる。
また、実動作時に、内部の不具合の発生を検知し、不具合が発生した旨を示す割り込み信号を外部に出力する検知手段を備える前記解析装置である第1の解析装置と、外部からの信号に応じて、実動作を停止し、スキャンテストを行うモード切替手段を備える前記解析装置であり、前記第1の解析装置と同一の回路構成を有する第2の解析装置と、前記第1の解析装置及び前記第2の解析装置を、タイミングをずらして起動させる起動手段とを備え、前記第2の解析装置の前記モード切替手段は、前記第1の解析装置の前記検知手段が出力する前記割り込み信号に応じて、実動作を停止し、スキャンテストを行ってもよい。
この構成によれば、第1の解析装置において不具合が発生した場合、第1の解析装置からの割り込み信号により、第2の解析装置の実動作が停止し、スキャンテストに移行する。第1の解析装置及び第2の解析装置は、同一の回路構成を有するので、第1の解析装置より遅れて動作を開始した第2の解析装置の内部状態は、不具合が発生するタイミングの前の状態となる。すなわち、第2の解析装置のスキャンパスのデータを読み出すことで、不具合発生前の内部回路の状態を解析することができる。
また、前記起動手段は、前記第1の解析装置及び前記第2の解析装置の動作をリセットするリセット信号の解除のタイミングをずらすことで、前記第1の解析装置及び前記第2の解析装置を、タイミングをずらして起動させてもよい。
この構成によれば、リセット信号を遅らせて各解析装置の起動を実現する事により、クロック等いくつかの配線を共有化することが可能となり、配線数を削減することができる。
また、前記解析装置は、さらに、前記複数のフリップ・フロップのうち特定のフリップ・フロップを選択する選択信号を生成する選択信号生成手段を備え、前記各フリップ・フロップは、前記選択信号により選択された場合に、スキャンパスを用いて保持するデータを後段のフリップ・フロップに出力し、前記選択信号により選択されない場合には、前段のフリップ・フロップの出力したデータを後段のフリップ・フロップに出力してもよい。
この構成によれば、特定のFFを選択し、選択したFFのデータを読み出すことができる。また、スキャンパスを用いることで、回路規模の増加を抑制することができる。
また、前記解析装置は、さらに、実動作時に、前記複数のスキャンパスうちいずれか1以上が出力するデータが、所定のデータと一致するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段が一致すると判定した場合に、実動作を停止し、スキャンテストを行うモード切替手段とを備えてもよい。
この構成によれば、特定のFFの保持するデータに応じて、実動作からスキャンテストに移行することができる。これにより、内部状態が所定の状態となるタイミングで、実動作を停止させ解析を行うことができる。
また、前記選択信号生成手段が生成する前記選択信号は、第1の選択信号と第2の選択信号とを含み、前記各フリップ・フロップは、前記第1の選択信号と前記第2の選択信号との論理和により選択してもよい。
この構成によれば、実動作において複数の選択信号によりFFの特定を行うことにより、少ない配線でフリップ・フロップを特定することができる。
本発明は、FFの値をスキャンテスト開始時の値にもどすことができ、回路規模の増加を抑制した解析装置を提供することができる。
以下、本発明に係る解析装置の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係る解析装置は、スキャンテスト動作において、複数のスキャンパスを直列に接続し、単一のシフトレジスタを形成するモードを有する。また、直列に接続したスキャンパスの出力を入力にループする機能を有する。これにより、複数のスキャンパスのFFの段数が異なる場合でも、所定のクロックを入力した後に、スキャンパスのFFの保持データを容易にスキャンテスト開始時の状態に戻すことができる。よって、スキャン動作後に引き続き実動作を行うことができる。
まず、本発明の実施の形態1に係る解析装置の構成を説明する。
図1は、本実施の形態1に係る解析装置の構成を示すブロック図である。
図1に示す解析装置100は、例えば、半導体集積回路に集積化されたスキャン機能を有する回路である。解析装置100は、スキャンパス101a、101b及び101cと、セレクタ104a、104b及び104cとを備える。
スキャンパス101a、101b及び101cは、実動作回路の中に組み込まれたスキャンテスト回路であり、複数のFFを含む。スキャンパス101a、101b及び101cのそれぞれに含まれる複数のFFは、スキャンモード時(スキャンテスト動作を行うモード時)に、シフトレジスタを構成する。スキャンパス101aは、スキャンモード時において、クロック102によりシフト動作を行いスキャンパス出力103aとして、スキャンパス101aに含まれるFFのデータを順次出力する。スキャンパス101bは、スキャンテストモードにおいて、クロック102によりシフト動作を行いスキャンパス出力103bとして、スキャンパス101bに含まれるFFのデータを順次出力する。スキャンパス101cは、スキャンテストモードにおいて、クロック102によりシフト動作を行いスキャンパス出力103cとして、スキャンパス101cに含まれるFFのデータを順次出力する。
クロック102は、スキャンテスト時にスキャンパス101a、101b及び101cのシフト動作に用いられるクロックであり、例えば、解析装置100を含む半導体装置の外部から入力される。スキャンパス出力103a、103b及び103cは、例えば、解析装置100を含む半導体集積回路の外部に出力される信号である。
セレクタ104aは、スキャンパス出力103cと、スキャンパス入力105aとの一方を選択し、スキャンパス101aの入力に接続する。セレクタ104bは、スキャンパス出力103aと、スキャンパス入力105bとの一方を選択し、スキャンパス101bの入力に接続する。セレクタ104cは、スキャンパス出力103bと、スキャンパス入力105cとの一方を選択し、スキャンパス101cの入力に接続する。すなわち、セレクタ104a、104b及び101cは、各スキャンパス101a、101b及び101cの入力に、スキャンテスト時に各スキャンパス101a、101b及び101に書込まれる信号であるスキャンパス入力105a、105b及び105cを接続する第1の接続状態と、スキャンパス101a、101b及び101cを直列に接続し、かつ最終段のスキャンパス101cの出力であるスキャンパス出力103cを初段のスキャンパス101aの入力に接続する第2の接続状態とを切り替える。スキャンパス入力105a、105b及び105cは、例えば、解析装置100を含む半導体集積回路の外部から入力された信号である。
次に、解析装置100の動作を説明する。
実動作モードは、解析装置100を含む半導体集積回路の通常の動作が行われるモードである。実動作モード時には、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFは、実動作回路と接続され実動作回路中のFFとして動作する。スキャンモード時には、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFは、それぞれシフトレジスタとして動作する。スキャンモード時には、スキャンパス101a、101b及び101cは、クロック102によりシフト動作を行う。
スキャンモードは、第1スキャンモードと、第2スキャンモードとを含む。第1スキャンモード時には、セレクタ104a、104b及び104cは、スキャンパス入力105a、105b及び105cを選択する。これにより、スキャンパス入力105a、105b及び105cが、順次、スキャンパス101a、101b及び101cをシフトし、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFに保持される。また、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFに保持されていたデータは、順次、スキャンパス101a、101b及び101cをシフトし、スキャンパス出力103a、103b及び103cとして出力される。すなわち、第1スキャンモード時には、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFに、外部からデータを設定することができる。また、スキャンモード開始時(実動作モード終了時)にスキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFに保持されていたデータを、外部に出力することができる。
第2スキャンモード時には、セレクタ104aは、スキャンパス出力103cを選択し、セレクタ104bは、スキャンパス出力103aを選択し、セレクタ104cは、スキャンパス出力103bを選択する。よって、スキャンパス101aの出力が、スキャンパス101bの入力に接続され、スキャンパス101bの出力が、スキャンパス101cの入力に接続され、スキャンパス101cの出力が、スキャンパス101aの入力に接続される。これにより、スキャンパス101a、101b及び101cは1つのシフトレジスタとしてループを形成する。第2スキャンモード時には、クロック102が1発入力される毎に、スキャンパス出力103cに、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFのデータが順次出力される。具体的には、クロック102が入力される毎に、スキャンパス101cの最終段のFFから順にスキャンパス101cの最初段のFFまでのデータが順次出力され、次に、スキャンパス101bの最終段のFFから順にスキャンパス101bの最初段のFFまでのデータが順次出力され、次に、スキャンパス101aの最終段のFFから順にスキャンパス101aの最初段のFFまでのデータが順次出力される。
以上より、本発明の実施の形態1に係る解析装置100は、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれる全てのFFの合計の段数と同じ数のクロック102を入力することにより、スキャンモード開始時(実動作モード終了時)にスキャンパス101a、101b及び101cに含まれる全てのFFに保持されているデータをスキャンパス出力103cに出力することができる。
また、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれる全てのFFの合計の段数と同じ数のクロックが入力された状態では、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれる全てのFFには、スキャンモード開始時と同じデータが保持される。よって、第2スキャンモードで、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFのデータを読み出した後、実動作モードに移行し、引き続き実動作を行うことができる。
また、複数のスキャンパスのFFの段数が異なる場合には、図9に示す従来の解析装置900では、スキャン後に実動作を引き続き行うために、ダミーFF906を備える必要がある。一方、本発明の実施の形態1に係る解析装置100では、複数のスキャンパス101a、101b及び101cのFFの段数が異なる場合でも、ダミーのFFを必要としない。よって、本発明の実施の形態1に係る解析装置100は、回路規模の増加を抑制することができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係る解析装置は、スキャンテスト時において、各スキャンパスへ供給するクロック数を制御する。また、スキャンパスの出力を入力にループする機能を有する。これにより、複数のスキャンパスのFFの段数が異なる場合でも、FFの段数と同数のクロックを入力することで、スキャンパスのFFの保持データをスキャンテスト開始時の状態に戻すことができる。よって、スキャン動作後に引き続き実動作を行うことができる。
まず、本発明の実施の形態2に係る解析装置の構成を説明する。
図2は、本発明の実施の形態2に係る解析装置の構成を示すブロック図である。図2に示す解析装置200は、例えば、半導体集積回路に集積化されたスキャン機能を有する回路である。解析装置200は、スキャンパス201a、201b及び201cと、セレクタ204a、204b及び204cと、クロック制御部207と、シリアル−パラレル変換部208と、パラレル−シリアル変換部209とを備える。
スキャンパス201a、201b及び201cは、実動作回路の中に組み込まれたスキャンテスト回路であり、複数のFFを含む。スキャンパス201a、201b及び201cのそれぞれに含まれる複数のFFは、スキャンモード時に、シフトレジスタを構成する。スキャンパス201aは、スキャンテスト時において、クロック202aによりシフト動作を行いスキャンパス出力203aとして、スキャンパス201aに含まれるFFのデータを順次出力する。スキャンパス201bは、スキャンテストモードにおいて、クロック202bによりシフト動作を行いスキャンパス出力203bとして、スキャンパス201bに含まれるFFのデータを順次出力する。スキャンパス201cは、スキャンテストモードにおいて、クロック202cによりシフト動作を行いスキャンパス出力203cとして、スキャンパス201cに含まれるFFのデータを順次出力する。スキャンパス出力203a、203b及び203cは、例えば、解析装置200を含む半導体集積回路の外部に出力される信号である。
セレクタ204aは、スキャンパス出力203a、スキャンパス入力205a、及びパラレル入力206aのうちいずれか1つを選択し、スキャンパス201aの入力に接続する。セレクタ204bは、スキャンパス出力203b、スキャンパス入力205b、及びパラレル入力206bのうちいずれか1つを選択し、スキャンパス201bの入力に接続する。セレクタ204cは、スキャンパス出力203c、スキャンパス入力205c、及びパラレル入力206cのうちいずれか1つを選択し、スキャンパス201cの入力に接続する。すなわち、セレクタ204a、204b及び204cは、各スキャンパス201a、201b及び201cの入力に、スキャンテスト時に各スキャンパス201a、201b及び201に書込まれる信号であるスキャンパス入力205a、205b及び205cを接続する第1の接続状態と、各スキャンパス201a、201b及び201cの出力であるスキャンパス出力203a、203b及び203cを該スキャンパスの入力に接続する第2の接続状態と、パラレル入力206a、206b及び206cを各スキャンパス201a、201b及び201cの入力に接続する第3の接続状態とを切り替える。
スキャンパス入力205a、205b及び205cは、スキャンモード時に、スキャンパス201a、201b及び201cに含まれるFFに設定される信号である。スキャンパス入力205a、205b及び205cは、例えば、解析装置200を含む半導体集積回路の外部から入力された信号である。
クロック制御部207は、スキャンモード時に、スキャンパス201a、201b及び201cのシフト動作に用いられるクロック202a、202b及び202cを出力する。クロック制御部207は、スキャンモード時のスキャンパス201a、201b及び201cに含まれる全てのFFのデータを読み出すスキャン動作中に、スキャンパス201a、201b及び201cのそれぞれに含まれるFFの段数と同数のクロック202a、202b及び202cを出力する。すなわち、クロック制御部207は、スキャンモード時に、スキャンパス201aに含まれるFFの段数と同数のクロック202aをスキャンパス201aに供給し、スキャンパス201bに含まれるFFの段数と同数のクロック202bをスキャンパス201bに供給し、スキャンパス201cに含まれるFFの段数と同数のクロック202cをスキャンパス201cに供給する。例えば、クロック制御部207は、スキャンパス201a、201b及び201cのそれぞれのFFの段数を保持し、外部より入力される基準クロックに基づき、各スキャンパス201a、201b及び201cに含まれるFFの段数と同数のクロックを出力した後、スキャンパス201a、201b及び201cのうち最多段のFFを含むスキャンパスのFFの段数分のクロックを出力するまで、クロックをマスクし出力しない。
シリアル−パラレル変換部208は、シリアル信号であるシリアル入力210をシリアル−パラレル変換し、3ビットのパラレル信号であるパラレル入力206a、206b及び206cを出力する。
パラレル−シリアル変換部209は、3ビットのパラレル信号であるスキャンパス出力203a、203b及び203cをパラレル−シリアル変換し、シリアル信号であるシリアル出力211を出力する。
シリアル入力210は、スキャンモード時(後述する第3スキャンモード時)に、スキャンパス201a、201b及び201cに含まれるFFに設定されるシリアルデータである。シリアル入力210は、例えば、解析装置200を含む半導体集積回路の外部から入力された信号である。
シリアル出力211は、例えば、解析装置200を含む半導体集積回路の外部に出力される信号である。
次に、解析装置200の動作について説明する。
実動作モードは、解析装置200を含む半導体集積回路の通常の動作が行われるモードである。実動作モード時には、スキャンパス201a、201b及び201cに含まれるFFは、実動作回路と接続され実動作回路中のFFとして動作する。スキャンモード時には、スキャンパス201a、201b及び201cに含まれるFFは、それぞれシフトレジスタとして動作する。スキャンモード時には、スキャンパス201aは、クロック202aによりシフト動作を行い、スキャンパス201bは、クロック202bによりシフト動作を行い、スキャンパス201cは、クロック202cによりシフト動作を行う。
スキャンモードは、第1スキャンモードと、第2スキャンモードと、第3スキャンモードを含む。第1スキャンモード時には、セレクタ204a、204b及び204cは、スキャンパス入力205a、205b及び205cを選択する。これにより、スキャンパス入力205a、205b及び205cが、順次、スキャンパス201a、201b及び201cをシフトし、スキャンパス201a、201b及び201cに含まれるFFに保持される。また、スキャンパス201a、201b及び201cに含まれるFFに保持されていたデータは、順次、スキャンパス201a、201b及び201cをシフトし、スキャンパス出力203a、203b及び203cとして出力される。すなわち、第1スキャンモード時には、スキャンパス201a、201b及び201cに含まれるFFに、外部からデータを設定することができる。また、スキャンモード開始時(実動作モード終了時)にスキャンパス201a、201b及び201cに含まれるFFに保持されていたデータを、外部に出力することができる。
第2スキャンモード時には、セレクタ204aは、スキャンパス出力203aを選択し、セレクタ204bは、スキャンパス出力203bを選択し、セレクタ204cは、スキャンパス出力203cを選択する。すなわち、各スキャンパス201a、201b及び201cは、それぞれ出力と入力との間でループを形成する。第2スキャンモード時には、クロック202a、202b及び202cが1発入力される毎に、スキャンパス出力203a、203b及び203cに、スキャンパス201a、201b及び201cのそれぞれに含まれるFFのデータが順次出力される。具体的には、クロック202aが入力される毎に、スキャンパス201aの最終段のFFから順にスキャンパス201aの最初段のFFまでのデータが、スキャンパス出力203aに順次出力される。クロック202bが入力される毎に、スキャンパス201bの最終段のFFから順にスキャンパス201bの最初段のFFまでのデータが、スキャンパス出力203bに順次出力される。クロック202cが入力される毎に、スキャンパス201cの最終段のFFから順にスキャンパス201cの最初段のFFまでのデータが、スキャンパス出力203cに順次出力される。また、スキャンパス出力203a、203b及び203cに出力されたデータは、ループを介して、順次スキャンパス201a、201b及び201cの初段のFFに入力される。ここで、クロック制御部207は、各スキャンパス201a、201b及び201cのFFの段数と同数のクロックをクロック202a、202b及び202cとして出力する。よって、スキャンパス201a、201b及び201cのFFの全てのデータがスキャンパス出力203a、203b及び203cに出力された状態では、スキャンパス201a、201b及び201cに含まれるFFが保持するデータは、スキャンモード開始時(実動作モード終了時)と同一のデータとなる。よって、本発明の実施の形態2に係る解析装置は、第2スキャンモードで、スキャンパス201a、201b及び201cに含まれるFFのデータを読み出した後、実動作モードに移行し、引き続き実動作を行うことができる。
また、複数のスキャンパスのFFの段数が異なる場合には、図9に示す従来の解析装置900では、スキャン後に実動作を引き続き行うために、ダミーFF906を備える必要がある。一方、本発明の実施の形態2に係る解析装置200では、複数のスキャンパス201a、201b及び201cのFFの段数が異なる場合でも、ダミーのFFを必要としない。よって、本発明の実施の形態2に係る解析装置200は、回路規模の増加を抑制することができる。
第3スキャンモード時には、セレクタ204aは、パラレル入力206aを選択し、セレクタ204bは、パラレル入力206bを選択し、セレクタ204cは、パラレル入力206cを選択する。スキャンパス201a、201b及び201cは、第1及び第2スキャンモード時と同様に、クロック202a、202b及び202cに応じてシフト動作を行う。パラレル−シリアル変換部209は、スキャンパス出力203a、203b及び203cに出力されたスキャンパス201a、201b及び201cのFFのデータをパラレル−シリアル変換し、シリアル出力211を出力する。スキャンパス201a、201b及び201cのFFが保持していたデータをシリアルデータに変換して出力することで、データを出力する端子数を減らすことができる。よって、実動作を止めてスキャンパスを有効にした場合にデータを読み出す端子数が少なくてすむため、多くの端子で実動作状態での端子の状態を保ったままデータの読み出しを行うことができる。例えば、スキャンパス出力203a、203b及び203cの後段に、ラッチ回路又はセレクタを設けることで、実動作状態での端子の状態を保持することができる。
また、第3スキャンモード時には、外部からスキャンパス201a、201b及び201cのFFに設定されるシリアルデータであるシリアル入力210が入力される。シリアル−パラレル変換部208は、シリアル入力210を3ビットのパラレルデータに変換し、それぞれパラレル入力206a、206b及び206cとして出力する。スキャンパス201a、201b及び201cは、クロック202a、202b及び202cに応じて、順次シフト動作を行う。これにより、パラレル入力206a、206b及び206cがスキャンパス201a、201b及び201cのFFに設定される。シリアル入力210をパラレルデータに変換することで、データを入力する端子数を減らすことができる。よって、実動作を止めてスキャンパスを有効にした場合にデータを書込む端子数が少なくてすむため、多くの端子で実動作状態での端子の状態を保ったままデータの書込みを行うことができる。例えば、スキャンパス入力205a、205b及び205cの前段に、ラッチ回路又はセレクタを設けることで、実動作状態での端子の状態を保持することができる。
また、シリアル出力211としてFFの状態を読み出し、読みだしたデータをシリアル入力210として入力し、FFに書込むことで、読み出した際の回路の状態を何度でも再現することができる。
さらに、本発明の実施の形態2に係る解析装置200は、各スキャンパスが独立しているので、複数のスキャンパスを機能ブロック毎に分けることにより、特定の機能ブロックを実動作させ、別の機能ブロックはスキャン動作を行い内部のデータの読み書きを行うことができる。すなわち、スキャンパス201a、201b及び201cが、それぞれ異なる機能ブロックに形成されている場合には、解析装置200は、さらに、スキャンパス201a、201b及び201cにおけるスキャンモードと実動作モードとをそれぞれ個別に切り替える制御を行うモード切替部を備えてもよい。
なお、上記説明において、解析装置200は、外部からスキャンパス入力205a、205b、205c及びシリアル入力210が入力され経路を備えるとしたが、スキャンパス入力205a、205b及び205cと、シリアル入力210との一方のみが入力される経路のみを備えてもよい。また、上記説明において、解析装置200は、スキャンパス出力203a、203b、203c及びシリアル出力211を外部に出力する経路を備えるとしたが、スキャンパス出力203a、203b及び203cと、シリアル出力211との一方のみが出力する経路のみを備えてもよい。
また、上述した実施の形態1に係る解析装置100においても、シリアル−パラレル変換部208及びパラレル−シリアル変換部209を備えることで、スキャンテスト時に使用する端子数を削減することができる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3に係る解析装置は、スキャンテスト時において、読み出したデータを、ループを介して再度スキャンパスに含まれるFFに格納する。さらに、読み出したデータを変更し、再度スキャンパスに含まれるFFに格納する機能を有する。これにより、実動作モードへの復帰時に、FFのデータを変更することができる。
まず、本発明の実施の形態3に係る解析装置の構成を説明する。
図3は、本発明の実施の形態3に係る解析装置の構成を示すブロック図である。
図3に示す解析装置300は、半導体装置330と、外部メモリ315と、外部装置324と、外部記憶装置326とを備える。半導体装置330は、1チップの半導体集積回路であり、スキャンパス101a、101b及び101cと、セレクタ104a、104b及び104cと、データ制御部307と、タイミング制御部327と、外部メモリ制御部314と、内部メモリ制御部316と、内部メモリ317と、クロック制御部318と、表示部319と、表示同期部320と、PLL発振部321と、タイマー322と、外部データ取得部329とを備える。
スキャンパス101a、101b及び101cは、実動作回路の中に組み込まれたスキャンテスト回路であり、複数のFFを含む。スキャンパス101a、101b及び101cは、スキャンモード時には、シフトレジスタとして動作する。スキャンパス101aは、スキャンモード時において、クロック102によりシフト動作を行いスキャンパス出力103aとして、スキャンパス101aに含まれるFFのデータを順次出力する。スキャンパス101bは、スキャンテストモードにおいて、クロック102によりシフト動作を行いスキャンパス出力103bとして、スキャンパス101bに含まれるFFのデータを順次出力する。スキャンパス101cは、スキャンテストモードにおいて、クロック102によりシフト動作を行いスキャンパス出力103cとして、スキャンパス101cに含まれるFFのデータを順次出力する。スキャンパス出力103a、103b及び103cは、例えば、半導体装置330の外部に出力される信号である。
セレクタ104aは、データ制御部出力328と、スキャンパス入力105aとの一方を選択し、スキャンパス101aの入力に接続する。セレクタ104bは、スキャンパス出力103aと、スキャンパス入力105bとの一方を選択し、スキャンパス101bの入力に接続する。セレクタ104cは、スキャンパス出力103bと、スキャンパス入力105cとの一方を選択し、スキャンパス101cの入力に接続する。すなわち、セレクタ104a、104b及び104cは、スキャンパス101a、101b及び101cを直列に接続し、かつデータ制御部出力328を初段のスキャンパス101aの入力に接続する、又はスキャンパス101a、101b及び101cに、スキャンテスト時にスキャンパス101a、101b及び101cに書込むデータであるスキャンパス入力105a、105b及び105cを入力する。スキャンパス入力105a、105b及び105cは、例えば、半導体装置330の外部から入力された信号である。
データ制御部307は、スキャンパス101a、101b及び101cの内部の指定したFFのデータを書き換える。データ制御部307は、スキャンパス出力103cの指定されたFFのデータの論理値を任意の論理値に変換し、データ制御部出力328として出力する。データ制御部307は、記憶部308を備える。記憶部308は、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれる個々のFFを特定する情報を記憶する。例えば、記憶部308が記憶するデータは、データを変更するFFがスキャンパス101a、101b及び101cに含まれる何段目のFFであることを示すデータと、書き換える論理値(「1」又は「0」)を示すデータとを含む。なお、複数のFFのデータを書き換える場合には、記憶部308は、複数のFFを特定する情報を格納する。データ制御部307は、記憶部308に記憶されるスキャンパス101a、101b及び101cに含まれる個々のFFを特定する情報に基づき、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFに格納されるデータを変換する。
タイミング制御部327は、実動作モードからスキャンモードに移行するタイミングを制御する。タイミング制御部327は、カウンタ310と、比較部311と、レジスタ313とを備える。カウンタ310は、カウンタ起動割り込み信号312が入力されたタイミングで、所定のカウント値のカウントを開始する。レジスタ313は、スキャンモードに移行するタイミングの情報を保持するレジスタである。比較部311は、レジスタ313に保持されている情報と、カウンタ310のカウント値とが一致するか否かを判定し、一致した場合に割り込み信号309をアクティブにする。
外部メモリ315は、実動作時に用いられるデータを記憶する。外部メモリ315は、半導体装置330の外部に形成されたメモリである。例えば、外部メモリ315は、DRAM等の揮発性メモリである。
外部メモリ制御部314は、外部メモリ315の制御を行う。外部メモリ制御部314は、スキャンテスト時には、スキャンパス101a、101b及び101cの動作と独立して動作する。
内部メモリ317は、実動作時に用いられるデータを記憶する。内部メモリ317は、半導体装置330内に形成されたDRAM等の揮発性メモリである。内部メモリ制御部316は、内部メモリ317の制御を行う。内部メモリ制御部316は、スキャンテスト時には、スキャンパス101a、101b及び101cのスキャンテスト動作と独立して内部メモリ317の動作を制御する。
外部記憶装置326は、半導体装置330の外部のメモリである。スキャンモードの開始時に、外部メモリ315及び内部メモリ317が記憶するデータを記憶する。
表示部319は、実動作時に、動画像等の映像信号等の画像データを外部に出力する。表示部319は、スキャン動作時のスキャンパス101a、101b及び101cの動作とは独立して動作する。表示部319は、スキャンモード時に実動作モード終了時の画像データを静止画像データとして出力する。表示同期部320は、スキャンモードから実動作モードへの復帰の際に、実動作時に用いられる表示部319の同期信号のタイミングで、実動作の再開を行う。
PLL発振部321は、実動作時に用いられるクロックを発振する。PLL発振部321は、スキャンモード時に発振を停止し、クロックの出力を中断する。タイマー322は、所定の時間をカウントする。
外部装置324は、半導体装置330の外部の装置であり、映像ストリーム信号等のデータ入力信号325を半導体装置330に出力する。外部データ取得部329は、実動作時に、外部装置324からのデータ入力信号325を取得する。
クロック制御部318は、スキャンモード時にスキャンパス101a、101b及び101cのシフト動作に用いられるクロック102を出力する。例えば、クロック制御部318は、スキャンモード時に外部から入力されたクロックに基づき、クロック102を生成する。さらに、クロック制御部318は、実動作モード時に、PLL発振部321からのクロックに基づき、半導体装置330の内部回路の実動作に用いられるクロックを生成する。さらに、クロック制御部318は、スキャンモード時において、スキャンパス101a、101b及び101cのシフト動作に用いられるクロックとは、独立したクロックを内部メモリ制御部316及び外部メモリ制御部314に出力する。さらに、クロック制御部318は、実動作モードからスキャンモードへの移行の際に、PLL発振部321の発振を停止させ、スキャンモードから実動作モードへの復帰の際に、PLL発振部321の発振を再開させる。また、クロック制御部318は、スキャンモードから実動作モードへの復帰時に、PLL発振部321の発振の安定を待ち、実動作に用いられるクロックの供給を再開する。具体的には、クロック制御部318は、スキャンモードから実動作モードに移行した後、タイマー322のタイマー値が所定の値(PLL発振部321の発振が安定する時間)になるまで、実動作に用いられるクロックを出力しない。また、クロック制御部318は、外部装置324に外部装置停止信号323を出力する。クロック制御部318は、外部装置停止信号323により、スキャンモード時に外部装置324を停止させ、スキャンモードから実動作モードへの復帰時に外部装置324の動作を再開させる。
次に、解析装置300の動作を説明する。
まず、スキャンモード時の解析装置300の動作を説明する。実施の形態1と同様に、スキャンモードは、第1スキャンモードと、第2スキャンモードとを含む。なお、第1スキャンモード時の解析装置300の動作は、実施の形態1で説明した解析装置100の動作と同様であるので、説明は省略する。
第2スキャンモード時には、セレクタ104aは、データ制御部出力328を選択し、セレクタ104bは、スキャンパス出力103aを選択し、セレクタ104cは、スキャンパス出力103bを選択する。よって、スキャンパス101aの出力が、スキャンパス101bの入力に接続され、スキャンパス101bの出力が、スキャンパス101cの入力に接続され、スキャンパス101cの出力がデータ制御部307を介して、スキャンパス101aの入力に接続される。すなわち、実施の形態1と同様に、スキャンパス101a、101b及び101cは1つのシフトレジスタとしてループを形成する。第2スキャンモード時には、クロック102が1発入力される毎に、スキャンパス出力103cに、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFのデータが順次出力される。よって、実施の形態1と同様に、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれる全てのFFの合計の段数と同じ数のクロック102を入力することにより、スキャンモード開始時(実動作モード終了時)にスキャンパス101a、101b及び101cに含まれる全てのFFに保持されているデータをスキャンパス出力103cに出力することができる。また、実施の形態1と同様に、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれる全てのFFの合計の段数と同じ数のクロック102が入力された状態では、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれる全てのFFには、スキャンモード開始時と同じデータが保持される。よって、第2スキャンモードで、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFのデータを読み出した後、実動作モードに移行し、引き続き実動作を行うことができる。
さらに、実施の形態3に係る解析装置300では、データ制御部307が、記憶部308に記憶されたデータに基づき、スキャンパス出力103cとして出力されたデータのうち、指定されたデータの論理値を変換し、スキャンパス101aに再度入力する。具体的には、データ制御部307は、スキャンモード開始時からのクロック102のクロック数をカウントし、カウント値が、記憶部308が記憶しているデータの書換えを行うFFのスキャンパス内の段数と一致した場合、スキャンパス出力103cを記憶部308が記憶している論理値に変更しデータ制御部出力328として出力する。ここで、記憶部308が記憶するデータの書換えを行うFFのスキャンパス内の段数の情報、及び書き換える論理値は、例えば、スキャンモード開始前に、半導体装置330の外部から入力された情報である。また、クロック数のカウント値と、記憶部308が記憶しているデータの書換えを行うFFのスキャンパス内の段数と一致しない場合、データ制御部307は、スキャンパス出力103cの論理値の変更を行わず、スキャンパス出力103cをデータ制御部出力328として出力する。これにより、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれる全てのFFの合計の段数と同じ数のクロックが入力された状態では、指定されたFFのデータは書換えられる。また、書換えの行われなかったFFのデータは、スキャンモード開始時と同じデータが保持される。よって、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFのデータを読み出した後、指定したFFのデータを書換え、その後、実動作モードに移行し、引き続き実動作を行うことができる。これにより、所望のFFのデータを変更した場合の動作を確認することができ、多種の不良解析等を容易に行うことができる。
次に、実動作中の所定のタイミングでスキャンモードに移行する動作を説明する。
実動作中又は、実動作開始前にカウンタ起動割り込み信号312が入力される。例えば、カウンタ起動割り込み信号312は、半導体装置330の外部から入力される。カウンタ310は、カウンタ起動割り込み信号312が入力されたタイミングで、カウントを開始する。比較部311は、レジスタ313に保持されている値と、カウンタ310のカウント値とが一致するか否かを判定し、一致した場合に割り込み信号309をアクティブにする。ここで、レジスタ313が保持する値は、スキャンモードに移行するタイミング情報であり、例えば、半導体装置330の外部から、実動作開始前に入力される。スキャンパス101a、101b及び101cは、割り込み信号309がアクティブになると、実動作モードからスキャンモードに移行する。以上より、実動作中の所望のタイミングで自動的にスキャンモードに移行することができる。これにより、実動作中の所望のタイミングにおける内部のFFが保持するデータの読出し、又は内部のFFのデータの書換えを行うことができる。
次に、スキャンモード時の内部メモリ制御部316及び外部メモリ制御部314の動作を説明する。
実動作時において、内部メモリ317及び外部メモリ315は、半導体装置330の実動作に用いられるデータを保持するメモリとして用いられる。スキャンモード時において、内部メモリ制御部316は、スキャンパス101a、101b及び101cの動作とは独立した動作を行う。例えば、スキャンモード時において、内部メモリ制御部316は、内部メモリ317のリフレッシュ動作を継続して行う。これにより、スキャンモード中も、内部メモリ317のデータを保持することができる。よって、スキャンモード後に、実動作に復帰した場合に、内部メモリ317は、スキャンモード開始時(実動作終了時)のデータを保持することができる。これにより、スキャン動作終了後に引き続き実動作を行うことができる。
スキャンモード時において、外部メモリ制御部314は、スキャンパス101a、101b及び101cの動作とは独立した動作を行う。例えば、スキャンモード時において、外部メモリ制御部314は、外部メモリ315のリフレッシュ動作を継続して行う。これにより、スキャンモード中も、外部メモリ315のデータを保持することができる。よって、スキャンモード後に、実動作に復帰した場合に、外部メモリ315は、スキャンモード開始時(実動作終了時)のデータを保持することができる。これにより、スキャン動作終了後に引き続き実動作を行うことができる。
なお、スキャンモード中に内部メモリ317及び外部メモリ315をスキャンパス動作と独立して動作させる代わりに以下の動作を行ってもよい。実動作モード終了時(スキャンモード開始前)に、内部メモリ制御部316は、内部メモリ317の保持するデータを読出し、外部記憶装置326に記憶する。また、外部メモリ制御部314は、外部メモリ315の保持するデータを読出し、外部記憶装置326に記憶する。スキャンモード終了時(実動作モード再開前)に、内部メモリ制御部316は、外部記憶装置326から、実動作モード終了時に内部メモリ317に保持されていたデータを読出し、再び内部メモリ317に書込む。外部メモリ制御部314は、外部記憶装置326から、実動作モード終了時に外部メモリ315に保持されていたデータを読出し、再び外部メモリ315に書込む。これにより、スキャンテスト動作により、内部メモリ317及び外部メモリ315のデータが失われる場合であっても、実動作モードへの復帰した際に、内部メモリ317及び外部メモリ315が保持するデータは、実動作モードの終了時と同じにすることができる。よって、スキャン動作終了後に引き続き実動作を行うことができる。
次に、表示部319及び表示同期部320の動作を説明する。
実動作時において、表示部319は、動画像等の映像信号を外部に出力する。なお、表示部319が出力する映像信号は、半導体装置330の動作状態等を示す映像の信号であってもよい。スキャンモード時には、表示部319は、スキャンモード開始時(実動作モード終了時)に出力していた映像信号を静止画像として出力し続ける。これにより、画像を確認しながら解析を行う場合に画像データの出力が止まることにより表示の同期信号が停止し、画像出力がされなくなるといった問題を回避することができる。
スキャンモードから実動作モードに復帰する際に、表示同期部320は、実動作の再開のタイミングを表示部319の同期信号と合わせる。例えば、表示同期部320は、表示部319の同期信号のタイミングにあわせ、クロック制御部318に実動作に用いられるクロックの出力を再開させる。これにより、復帰後の映像のタイミングのズレや、復帰直後の同期のズレを防ぐことができる。
次に、クロック制御部318の動作を説明する。
実動作時において、クロック制御部318は、PLL発振部321が出力するクロックに基づき、実動作に用いられるクロックを生成する。スキャンモード時には、クロック制御部318は、PLL発振部321のクロック出力の動作を停止する。これにより、スキャンモード時における、PLL発振部321の発振動作によるノイズの発生を低減することができる。また、スキャンモード時の消費電力を低減することができる。
スキャンモードから実動作モードへの復帰時には、まず、クロック制御部318の制御により、PLL発振部321が発振を開始する。また、PLL発振部321の発振動作開始と同時に、クロック制御部318の制御により、タイマー322は、所定の時間をカウントする。ここで、タイマー322がカウントする時間は、PLL発振部321の発振動作が安定する時間である。クロック制御部318は、タイマー322が、PLL発振部321の発振動作が安定する時間をカウントした後に、PLL発振部321が出力するクロックから実動作に用いられるクロックを生成し、半導体装置330内の各回路に生成したクロックを供給する。これにより、安定したクロックで実動作に復帰することができ、誤動作の発生を防止することができる。
また、クロック制御部318は、実動作モードからスキャンモードに移行した際に、外部装置324のデータ出力を停止させる。また、クロック制御部318は、スキャンモードから実動作モードに復帰した際に、外部装置324のデータ出力を再開させる。これにより、実動作モードからスキャンモードに移行し、再度実動作モードに復帰しても、正常に動作を行うことができる。
以上より、本発明の実施の形態3に係る解析装置300は、実施の形態1と同様に、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれる全てのFFの合計の段数と同じ数のクロックが入力された状態では、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれる全てのFFに、スキャンモード開始時と同じデータが保持される。よって、第2スキャンモードで、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれるFFのデータを読み出した後、実動作モードに移行し、引き続き実動作を行うことができる。
さらに、本発明の実施の形態3に係る解析装置300は、データ制御部307が、記憶部308に記憶されたデータに基づき、スキャンパス出力103cとして出力されたデータのうち、指定されたデータの論理値を変換し、スキャンパス101aに再度入力する。これにより、スキャンパス101a、101b及び101cに含まれる全てのFFの合計の段数と同じ数のクロックが入力された状態では、指定されたFFのデータを書換えることができる。これにより、所望のFFのデータを変更した場合の動作を確認することができ、多種の不良解析等を容易に行うことができる。
また、タイミング制御部327は、カウンタ起動割り込み信号312が入力されたタイミングから、所定の値をカウントし、割り込み信号309をアクティブにする。スキャンパス101a、101b及び101cは、割り込み信号309がアクティブになると、実動作モードからスキャンモードに移行する。これにより、実動作中の所望のタイミングで自動的にスキャンモードに移行することができる。よって、実動作中の所望のタイミングにおける内部のFFが保持するデータの読出し、又は内部のFFのデータの書換えを行うことができる。
また、内部メモリ317及び外部メモリ315は、スキャンモード時において、スキャンパス101a、101b及び101cの動作とは独立した動作を行う。これにより、スキャンモード後に、実動作に復帰した場合に、内部メモリ317及び外部メモリ315は、スキャンモード開始時のデータを保持することができる。これにより、スキャン動作終了後に引き続き実動作を行うことができる。
また、表示部319は、スキャンモード時に、スキャンモード開始時に出力していた映像信号を静止画像として出力し続ける。これにより、画像を確認しながら解析を行う場合に画像データの出力が止まることにより表示の同期信号が停止し、画像出力がされなくなるといった問題を回避することができる。
また、スキャンモードから実動作モードに復帰する際に、表示同期部320は、実動作への復帰のタイミングを表示部319の同期信号と合わせる。これにより、復帰後の映像のタイミングのズレや、復帰直後の同期のズレを防ぐことができる。
また、スキャンモード時には、クロック制御部318は、PLL発振部321のクロック出力の動作を停止する。これにより、スキャンモード時における、PLL発振部321の発振動作によるノイズの発生を低減することができる。また、スキャンモード時の消費電力を低減することができる。
また、クロック制御部318は、PLL発振部321の発振動作が安定した後に、PLL発振部321が出力するクロックから実動作に用いられるクロックを生成する。これにより、安定したクロックで実動作に復帰することができ、誤動作の発生を防止することができる。
また、クロック制御部318は、実動作モードからスキャンモードに移行した際に、外部装置324のデータ出力を停止させる。クロック制御部318は、スキャンモードから実動作モードに復帰した際に、外部装置324のデータ出力を再開させる。これにより、実動作モードからスキャンモードに移行し、再度実動作モードに復帰しても、正常に動作を行うことができる。
なお、上記説明において、解析装置300が備えるスキャンパスの構成として、実施の形態1で説明した構成を用いた例について述べたが、実施の形態2で説明した構成に適用してもよい。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4に係る解析装置は、非同期でデータの送受信を行う複数の機能ブロックを含む。さらに、スキャンモードから実動作モードへの復帰の際に、アック信号を用いて機能ブロックの状態を他の機能ブロックに送信する。これにより、実動作モードに復帰した際の、データの消失等の不具合の発生を防止することができる。
まず、本発明の実施の形態4に係る解析装置の構成を説明する。
図4は、本発明の実施の形態4に係る解析装置の構成を示すブロック図である。
図4に示す解析装置400は、機能ブロック402a及び402bを備える。機能ブロック402aは、スキャンパス101aと、データ送信部407とを備える。機能ブロック402bは、スキャンパス101bと、データ受信部408とを備える。機能ブロック402a及び402bは、実動作時には、それぞれ非同期の実動作クロック403a及び403bを用いて動作を行う。すなわち、機能ブロック402bは、実動作時に機能ブロック402aと非同期に動作する。スキャンパス101a及び101bは、スキャンモード時には、共通のクロック102によりシフト動作を行う。例えば、スキャンパス101a及び101bは、実施の形態1で述べた解析装置100に含まれるスキャンパス101a及び101bと同様の構成である。なお、スキャンパス101a及び101bの構成は、実施の形態2で述べた解析装置200に含まれるスキャンパスの構成であってもよい。データ送信部407は、実動作時に、機能ブロック402bに、データ信号405を送信する。データ受信部408は、データ送信部407からのデータを正しく受信した場合に、該データを受信した旨を機能ブロック402aに通知するアクノリッジ信号(以下、アック信号と記す。)406を生成する。データ受信部408は、スキャンテストモードから実動作モードに移行し、機能ブロック402bがデータ受信可能な状態となった時に、アック信号406を機能ブロック402bに送信する。
次に、解析装置400の動作を説明する。
実動作時には、機能ブロック402a及び402bは、それぞれ非同期の実動作クロック403a及び403bにより動作する。実動作において、機能ブロック402aから機能ブロック402bにデータ信号405によりデータが送信される。機能ブロック402bのデータ受信部408は、正しく送信ができたかどうかを、アック信号406を用いて返信をする。
スキャンモード時には、スキャンパス101a及び101bは、共通のクロック102によりスキャン動作を行う。スキャンモードでスキャンパス101a及び101bの内部のデータを読み出した後、実動作に復帰する際に、機能ブロック402bは、機能ブロック402aからのデータ受信が可能な状態になると、機能ブロック402aにアック信号406を送信する。通常の非同期通信においては、非同期の実動作クロック403a及び403bの位相差が実動作の停止時と復帰時で異なる。これにより、データの一部の消失、又は2重転送が発生する場合がある。一方、本発明の実施の形態4に係る解析装置400は、機能ブロック402bが、機能ブロック402aにアック信号406でテータの受信の可否を伝えることにより、データの一部の消失、及び2重転送の発生を回避し正しいデータの転送を行うことができる。
(実施の形態5)
本発明の実施の形態5に係る解析装置は、非同期に動作する機能ブロックを含む。さらに、スキャンモードへの移行の際の、非同期のクロックの位相差を記憶し、実動作モードに復帰する際の、非同期のクロックの位相差を、記憶した位相差に設定する。これにより、実動作モードに復帰した際の、データの消失等の不具合の発生を防止することができる。
まず、本発明の実施の形態5に係る解析装置の構成を説明する。
図5は、本発明の実施の形態5に係る解析装置の構成を示すブロック図である。
図5に示す解析装置500は、機能ブロック502a及び502bと、セレクタ506と、遅延制御部507と、外部クロック入力508と、位相制御部512と、実動作クロック入力509とを備える。
機能ブロック502aは、スキャンパス101aを備える。機能ブロック502bは、スキャンパス101bを備える。機能ブロック502aは、実動作時に、実動作クロック403aで動作する。機能ブロック502bは、実動作時に、実動作クロック403aと非同期な実動作クロック403bで動作する。機能ブロック502aは、実動作時に、機能ブロック502bにデータ信号505を送信する。スキャンパス101a及び101bは、スキャンモード時には、同一のクロック504によりスキャン動作を行う。例えば、スキャンパス101a及び101bは、実施の形態1で述べた解析装置100に含まれるスキャンパス101a及び101bと同様の構成である。なお、スキャンパス101a及び101bの構成は、実施の形態2で述べた解析装置200に含まれるスキャンパスの構成であってもよい。
外部クロック入力508は、解析装置500の外部から互いに同期したクロック508a、508b及び508cが入力される。
実動作クロック入力509には、非同期のクロック509a及び509bが入力される。クロック509aは、実動作時に機能ブロック502aで用いられるクロックであり、クロック509bは、実動作時に機能ブロック502bで用いられるクロックである。
遅延制御部507は、クロック509a及び509bに所定の遅延を与えて出力する。遅延制御部507は、遅延回路507a及び507bを備える。遅延回路507aは、クロック509aに所定の遅延を与えて出力する。遅延回路507bは、クロック509bに所定の遅延を与えて出力する。
セレクタ506は、セレクタ506a、506b及び506cを含む。セレクタ506aは、遅延回路507aが出力した信号、又は外部クロック入力に入力されたクロック508aを選択し機能ブロック502aに供給する。セレクタ506bは、遅延回路507bが出力した信号、又は外部クロック入力に入力されたクロック508bを選択し機能ブロック502bに供給する。セレクタ506cは、クロック513又は外部クロック入力に入力されたクロック508cを選択し機能ブロック502a及び502bに供給する。クロック513は、例えば、解析装置500を含む半導体集積回路の外部から入力されるスキャンテスト動作に用いられるクロックである。
位相制御部512は、スキャンモードから実動作モードへの復帰の際に、遅延制御部507の遅延量を制御する。位相制御部512は、位相比較部510と、レジスタ511とを備える。位相比較部510は、実動作モードからスキャンモードへの移行の際に、実動作クロック入力509に入力されたクロック509aとクロック509bとの位相差を検出する。レジスタ511は、位相比較部510が検出した位相差を保持する。位相制御部512は、スキャンモードから実動作モードへの復帰の際に、クロック509aとクロック509bとの位相差をレジスタ511が保持する位相差に等しくなるように遅延制御部507の遅延量を制御する。
次に、解析装置500の動作を説明する。
実動作時には、機能ブロック502a及び502bは、それぞれ非同期のクロック503a及び503bにより動作する。実動作において、機能ブロック502aから機能ブロック502bにデータ信号505によりデータが送信される。また、遅延制御部507は、実動作クロック入力509に入力されたクロック509a及び509bに遅延を与えずに出力する。また、セレクタ506a及び506bは、遅延制御部507が出力した信号を選択し、機能ブロック502a及び502bに出力する。すなわち、実動作時には、クロック509aがクロック503aとして機能ブロック502aに供給され、クロック509bがクロック503bとして機能ブロック502bに供給される。
スキャンモード時には、セレクタ506cは、クロック513を選択し、機能ブロック502a及び502bにクロック504として供給する。スキャンパス101a及び101bは、共通のクロック504によりスキャン動作を行う。また、実動作モードからスキャンモードに移行する際に、位相比較部510は、実動作モード終了時のクロック509aと509bとの位相を比較する。レジスタ511は、位相比較部510のクロックの位相の比較結果を保持する。スキャンモードにおいてスキャンパス101a及び101bの内部のデータを読み出した後、実動作に復帰する際に、位相制御部512は、レジスタ511に保持されている位相差と、遅延制御部507が出力するクロックの位相差とが同じになるように、遅延回路507a及び507bの遅延量を制御する。すなわち、位相制御部512は、機能ブロック502a及び502bに入力されるクロック503a及び503bの位相差が、実動作モード終了時と、実動作モード復帰時とで、等しくなるように遅延制御部507の遅延量を制御する。これにより、実動作モードの復帰時に、データの一部消失、及びデータの2重転送等の不具合の発生を防止することができる。
また、上述した位相制御部512及び遅延制御部507による処理を行わずに、セレクタ506で外部クロック入力508を選択し、外部クロック入力508にそれぞれが同期したクロック508a、508b及び508cを入力することにより、同様に、データの一部消失、及びデータの2重転送等の不具合の発生を防止することができる。
なお、上記説明において、解析装置500は、セレクタ506と、遅延制御部507と、位相制御部512とを備えるとしたが、セレクタ506を備えなくともよい。すなわち、実動作モードへの復帰の際に、上述した位相制御部512及び遅延制御部507による位相差の調整のみを行ってもよい。さらに、遅延制御部507及び位相制御部512を備えず、実動作モードへの復帰の際に、上述したセレクタ506によるクロックの切り替えのみを行ってもよい。
(実施の形態6)
本発明の実施の形態6に係る解析装置は、同一の回路構成の半導体装置を2つ備え、2つの半導体装置を時間的にずらして動作させる。先に動作している半導体装置において不具合が発生した場合に、遅れて動作している半導体装置の内部信号を、スキャンパスを用いて読み出す。これにより、内部回路の不具合発生前の状態を読み出すことができる。
まず、本発明の実施の形態6に係る解析装置の構成を説明する。
図6は、本発明の実施の形態6に係る解析装置の構成を示すブロック図である。
図6に示す解析装置600は、半導体装置602a及び602bと、リセットパルス生成部606とを備える。半導体装置602a及び602bは、例えば、それぞれ1チップの半導体集積回路である。半導体装置602aは、機能ブロック601aと、検知部607とを備える。半導体装置602bは、機能ブロック601bと、モード切替部608とを備える。半導体装置602a及び602bは、検知部607及びモード切替部608を備える点を除き、同一の回路構成の半導体集積回路であり、同一の機能を有する。機能ブロック601a及び601bは、例えば、実施の形態1で説明した解析装置100を含む機能ブロックである。機能ブロック601a及び機能ブロック601bは、スキャンモード時に、クロック603によりスキャン動作を行う。なお、機能ブロック601a及び601bは、上述した実施の形態2〜5のいずれかで述べた解析装置200、300、400又は500であってもよい。さらに、後述する実施の形態5に係る解析装置700であってもよい。
検知部607は、実動作時に、半導体装置602aで発生した機能不具合等の解析を要する状態である内部の不具合を検知する。検知部607は、半導体装置602aの内部の不具合を検知した場合に、不具合が発生した旨を示す割り込み信号605を生成し、外部に出力する。
モード切替部608は、実動作時に割り込み信号605を受信すると、半導体装置602bの実動作を停止し、半導体装置602bの動作モードをスキャンモードに切り替えスキャンテストを行う。
リセットパルス生成部606は、半導体装置602a及び602bの動作をリセットするリセット信号604a及び604bを生成する。リセットパルス生成部606は、リセット信号の解除のタイミングをずらすことで、半導体装置602a及び602bを、タイミングをずらして起動させる。
次に、解析装置600の動作を説明する。
まず、リセットパルス生成部606は、リセット信号604a及び604bをアサート(半導体装置602a及び602bがリセット状態)にする。次に、リセットパルス生成部606は、リセット信号604aをネゲートにする。これにより、半導体装置602aが実動作を開始する。リセットパルス生成部606は、リセット信号604aをネゲートしてから所定の時間後に、リセット信号604bをネゲートする。これにより、半導体装置602aの動作に遅れて、半導体装置602bが実動作を開始する。
半導体装置602aの実動作において、機能不具合など解析を要する状態が発生すると、検知部607は、割り込み信号605を生成する。割り込み信号605を受信した半導体装置602bは、実動作を停止してスキャンモードに移行する。スキャンモードにおいて半導体装置602bの機能ブロック601bに含まれるスキャンパスは、保持しているデータを外部に出力する。ここで、半導体装置602bは、半導体装置602aに対して所定の時間遅れて動作しているので、スキャン動作により機能ブロック601bから読み出されるデータは、半導体装置602bにおいて不具合が発生する直前の状態のデータである。よって、本発明の実施の形態6に係る解析装置600は、不具合が発生する直前の回路内部の状態を解析することができる。なお、リセット信号604aをネゲートしてから、リセット信号604bをネゲートする時間は、回路の動作速度、及び不具合の発生前の解析を行いたい所望のタイミングに応じて設定すればよい。
また、上記説明において、半導体装置602aが検知部607を備え、半導体装置602bがモード切替部608を備えるとしたが、半導体装置602a及び602bがそれぞれ検知部607及びモード切替部608を備えてもよい。すなわち、半導体装置602a及び602bは、同一の回路構成の半導体集積回路であってもよい。
また、上記説明において、半導体装置602a及び602bは、同一の回路構成の半導体集積回路であるとしたが、スキャン動作により解析を行う同一の回路を備えていればよく、異なる構成の回路を有していてもよい。
(実施の形態7)
本発明の実施の形態7に係る解析装置は、実動作時に、スキャンパスに含まれる特定のFFの保持するデータを監視し、特定のFFの保持するデータが所定のデータになった場合に、実動作モードからスキャンモードに移行する。これにより、所定のタイミングでの内部状態の解析を容易に行うことができる。
まず、本発明の実施の形態7に係る解析装置の構成を説明する。
図7は、本発明の実施の形態7に係る解析装置の構成を示すブロック図である。
図7に示す解析装置700は、Yデコード部701と、Xデコード部702と、判定部707と、スキャンパス708a、708b、708c及び708dとを備える。
スキャンパス708a、708b、708c及び708dは、それぞれ複数のスキャンフリップ・フロップ703を備える。例えば、スキャンパス708a、708b、708c及び708dは、上述した実施の形態1に係る解析装置100が備えるスキャンパス101aに含まれるスキャンパスである。
Yデコード部701は、Yアドレス信号709をデコードしてYアドレスデコード信号705を生成する。Yアドレスデコード信号705は、Yアドレスデコード信号705a、705b、705c及び705dを含む。Yアドレスデコード信号705a、705b、705c及び705dは、それぞれスキャンパス708a、708b、708c及び708dに対応する。Yデコード部701は、Yアドレス信号709に応じて、Yアドレスデコード信号705a、705b、705c及び705dのうちいずれか1つを「1」とし、他を「0」にする。なお、Yアドレス信号709は、例えば、解析装置700を含む半導体集積回路の外部から入力された2ビットの信号である。
Xデコード部702は、Xアドレス信号710をデコードしてXアドレスデコード信号704を生成する。Xアドレスデコード信号704は、Xアドレスデコード信号704a、704b、704c及び704dを含む。Xアドレスデコード信号704a、704b、704c及び704dは、それぞれ図7における横方向のアドレスに対応する。Xデコード部702は、Xアドレス信号710に応じて、Xアドレスデコード信号704a、704b、704c及び704dのうちいずれか1つを「1」とし、他を「0」にする。なお、Xアドレス信号710は、例えば、解析装置700を含む半導体集積回路の外部から入力された2ビットの信号である。
Yデコード部701及びXデコード部702が生成したYアドレスデコード信号705及びXアドレスデコード信号704により複数のスキャンフリップ・フロップ703のうち特定のスキャンフリップ・フロップが選択される。
スキャンフリップ・フロップ703は、Yアドレスデコード信号705及びXアドレスデコード信号704により選択された場合に、スキャンパスを用いて保持するデータを後段のスキャンフリップ・フロップ703に出力し、Yアドレスデコード信号705及びXアドレスデコード信号704により選択されない場合には、前段のスキャンフリップ・フロップ703の出力したデータを後段のスキャンフリップ・フロップにスルーして出力する。
判定部707は、スキャンアウト706が所定のデータと一致するか否かを判定する。さらに、判定部707は、スキャンアウト706が所定のデータと一致した場合に、実動作を停止させ、実動作モードからスキャンモードに動作モードを切り替え、スキャンテストを行う。
図8は、スキャンフリップ・フロップ703の構成を示す図である。図8に示すスキャンフリップ・フロップ703は、デコード回路802と、フリップ・フロップ803と、セレクタ804とを備える。
スキャン入力805には、スキャンパスを構成する前段のスキャンフリップ・フロップ703のスキャン出力808が接続される。スキャンモード信号806は、スキャンモード又は実動作モードであることを示す信号であり、例えば、スキャンモード時は「1」となり、実動作モード時は「0」となる。
デコード回路802は、Xアドレスデコード信号704及びYアドレスデコード信号705が共に「1」の場合に、スキャンフリップ・フロップ703のQ出力をデコード回路出力807として出力する。また、デコード回路802は、Xアドレスデコード信号704及びYアドレスデコード信号705のいずれか一方が「0」の場合に、スキャン入力805をデコード回路出力807として出力する。すなわち、スキャンフリップ・フロップ703は、Xアドレスデコード信号704とYアドレスデコード信号705との論理和により選択される。
セレクタ804は、スキャンモード信号806に応じて、スキャンフリップ・フロップ703のNQ出力、又はデコード回路出力807を出力する。具体的には、セレクタ804は、スキャンモード時には、スキャンフリップ・フロップ703のNQ出力をスキャン出力808に出力し、実動作モード時には、デコード回路出力807をスキャン出力808に出力する。
フリップ・フロップ803は、スキャンモード信号806に応じて、スキャン入力805又はデータ入力809を、クロック810に応じて取り込む。具体的には、スキャンモード時には、フリップ・フロップ803は、スキャン入力805をクロック810に応じて取り込み、実動作モード時には、データ入力809をクロック810に応じて取り込む。
次に、解析装置700の実動作モードにおける動作を説明する。
実動作モードにおいて、Yアドレス信号709及びXアドレス信号710により任意のスキャンフリップ・フロップ703が、データ監視の対象のFFとして選択される。Yデコード部701及びXデコード部702により、選択されたスキャンフリップ・フロップ703のYアドレスデコード信号705及びXアドレスデコード信号704が「1」となる。よって、選択されたスキャンフリップ・フロップ703の保持するデータがスキャン出力808に出力される。選択されていないスキャンフリップ・フロップ703では、Yアドレスデコード信号705及びXアドレスデコード信号704のうち少なくとも一方が「0」となり、スキャン入力805が、そのままスキャン出力808に出力される。すなわち、選択されたスキャンフリップ・フロップ703の保持するデータは、後段の全てのスキャンフリップ・フロップ703をスルーして、スキャンアウト706として判定部707に出力される。判定部707は、スキャンアウト706の信号、すなわち選択されたスキャンフリップ・フロップ703に保持されている信号を監視する。判定部707は、設定された時間範囲、かつスキャンアウト706が所定の論理になると、実動作モードからスキャンモードへの移行を行う。
以上より、本発明の実施の形態7に係る解析装置700は、実動作時において任意のスキャンフリップ・フロップ703に記憶された情報を監視し、その情報により実動作を停止し、スキャンテスト動作により内部回路の情報を読み出す。任意のスキャンフリップ・フロップ703の情報を監視し、その変化したタイミングを用いて情報を読み出すことにより特定の時間の特定の箇所の解析を行うことができる。さらに、スキャンパスを用いることにより、セル間の配線を増やすことなく実動作時の特定のフリップ・フロップの情報を読み出すことができる。
なお、判定部707を備えず、スキャンアウト706をテスト端子等から外部に出力してもよい。
本発明は、スキャンパス機能を有する解析装置を含む半導体集積回路に適用でき、特に、大規模論理回路を有する半導体集積回路に適用できる。また、半導体集積回路の設計段階における回路の不具合を解析する解析装置に適用できる。
本発明の実施の形態1に係る解析装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る解析装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る解析装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態4に係る解析装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態5に係る解析装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態6に係る解析装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態7に係る解析装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態7に係る解析装置のスキャンフリップ・フロップの構成を示す図である。 従来の解析装置の構成を示す図である。
符号の説明
100、200、300、400、500、600、700、900 解析装置
101a、101b、101c、201a、201b、201c スキャンパス
102、202a、202b、202c クロック
103a、103b、103c、203a、203b、203c スキャンパス出力
104a、104b、104c、204a、204b、204c セレクタ
105a、105b、105c、205a、205b、205c スキャンパス入力
206a、206b、206c パラレル入力
207 クロック制御部
208 シリアル−パラレル変換部
209 パラレル−シリアル変換部
210 シリアル入力
211 シリアル出力
307 データ制御部
308 記憶部
309 割り込み信号
310 カウンタ
311 比較部
312 カウンタ起動割り込み信号
313 レジスタ
314 外部メモリ制御部
315 外部メモリ
316 内部メモリ制御部
317 内部メモリ
318 クロック制御部
319 表示部
320 表示同期部
321 PLL発振部
322 タイマー
323 外部装置停止信号
324 外部装置
325 データ入力信号
326 外部記憶装置
327 タイミング制御部
329 外部データ取得部
330 半導体装置
402a、402b、502a、502b 機能ブロック
403a、403b、503a、503b、504、508a、508b、508c、509a、509b、513、603 クロック
405、505 データ信号
406 アック信号
407 データ送信部
408 データ受信部
506、506a、506b、506c セレクタ
507 遅延制御部
507a、507b 遅延回路
508 外部クロック入力
509 実動作クロック入力
510 位相比較部
511 レジスタ
512 位相制御部
601a、601b 機能ブロック
602a、602b 半導体装置
604a、604b リセット信号
605 割り込み信号
606 リセットパルス生成部
701 Yデコード部
702 Xデコード部
703 スキャンフリップ・フロップ
704、704a、704b、704c、704d Xアドレスデコード信号
705、705a、705b、705c、705d Yアドレスデコード信号
706 スキャンアウト
707 判定部
708a、708b、708c、708d スキャンパス
709 Yアドレス信号
710 Xアドレス信号
802 デコード回路
803 フリップ・フロップ
804 セレクタ
805 スキャン入力
806 スキャンモード信号
807 デコード回路出力
808 スキャン出力
809 データ入力
810 クロック
901a、901b スキャンパス
902 クロック
903a、903b スキャンパス出力
904a、904b セレクタ
905a、905b スキャンパス入力
906 ダミーFF

Claims (25)

  1. スキャンテスト機能を有する解析装置であって、
    複数のフリップ・フロップを含み、スキャンテスト時に前記複数のフリップ・フロップがシフトレジスタを構成する複数のスキャンパスと、
    第1の接続状態と、前記複数のスキャンパスを直列に接続し、かつ最終段のスキャンパスの出力を初段のスキャンパスの入力に接続する第2の接続状態とを切り替える切替手段とを備える
    ことを特徴とする解析装置。
  2. スキャンテスト機能を有する解析装置であって、
    複数のフリップ・フロップを含み、スキャンテスト時に前記複数のフリップ・フロップがシフトレジスタを構成する複数のスキャンパスと、
    第1の接続状態と、前記各スキャンパスの出力を該スキャンパスの入力に接続する第2の接続状態とを切り替える切替手段と、
    スキャンテスト時の前記複数のスキャンパスに含まれる全てのフリップ・フロップのデータを読み出すスキャン動作中に、前記各スキャンパスに、該スキャンパスに含まれるフリップ・フロップの段数と同数のクロックを供給するクロック制御手段とを備える
    ことを特徴とする解析装置。
  3. 前記切替手段は、前記各スキャンパスの入力に、スキャンテスト時に該スキャンパスに書込まれる信号を接続する前記第1の接続状態と、前記第2の接続状態とを切り替える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の解析装置。
  4. 前記解析装置は、さらに、
    前記最終段のスキャンパスの出力を任意のデータに置き換えるデータ変換手段を備え、
    前記切替手段は、前記第1の接続状態と、前記複数のスキャンパスを直列に接続し、かつ前記データ変換手段が置き換えたデータを初段のスキャンパスの入力に接続する前記第2の接続状態とを切り替える
    ことを特徴とする請求項1記載の解析装置。
  5. 前記データ変換手段は、
    前記複数のスキャンパスに含まれる個々のフリップ・フロップを特定する情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記データ変換手段は、前記記憶手段に記憶される前記情報に基づき、前記複数のスキャンパスに含まれるフリップ・フロップに格納されるデータを置き換える
    ことを特徴とする請求項4記載の解析装置。
  6. 前記解析装置は、さらに、
    前記複数のスキャンパスの出力をシリアル信号に変換するパラレル−シリアル変換手段を備える
    ことを特徴とする請求項2記載の解析装置。
  7. 前記解析装置は、さらに、
    シリアル信号をパラレル信号に変換するシリアル−パラレル変換手段を備え、
    前記切替手段は、前記シリアル−パラレル変換手段が変換したパラレル信号を前記スキャンパスの入力に接続する前記第1の接続状態と、前記第2の接続状態とを切り替える
    ことを特徴とする請求項2記載の解析装置。
  8. 前記解析装置は、さらに、
    実動作時に用いられるデータを記憶する記憶手段と、
    スキャンテスト時に、前記複数のスキャンパスのスキャン動作と独立して前記記憶手段の動作を制御するメモリ制御手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の解析装置。
  9. 前記解析装置は、さらに、
    実動作時に用いられるデータを記憶する第1の記憶手段と、
    スキャンテストの開始時に、前記第1の記憶手段が記憶するデータを記憶する第2の記憶手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の解析装置。
  10. 前記複数のスキャンパスは、第1のスキャンパスと第2のスキャンパスとを含み、
    前記解析装置は、
    前記第1のスキャンパスを含む第1の機能ブロックと、
    前記第2のスキャンパスを含み、実動作時に前記第1の機能ブロックと非同期に動作する第2の機能ブロックとを備え、
    前記第1の機能ブロックは、実動作時に、前記第2の機能ブロックにデータの送信を行うデータ送信手段を備え、
    前記第2の機能ブロックは、前記データ送信手段からのデータを正しく受信した場合に、該データを受信した旨を前記第1の機能ブロックに通知するアクノリッジ信号を生成するデータ受信手段を備え、
    前記データ受信手段は、スキャンテストから実動作に移行し、前記第2の機能ブロックがデータ受信可能な状態となった時に、アクノリッジ信号を前記第1の機能ブロックに送信する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の解析装置。
  11. 前記複数のスキャンパスは、第1のスキャンパスと第2のスキャンパスとを含み、
    前記解析装置は、さらに、
    前記第1のスキャンパスを含み、実動作時に第1のクロックで動作する第1の機能ブロックと、
    前記第2のスキャンパスを含み、実動作時に前記第1のクロックと非同期な第2のクロックで動作する第2の機能ブロックと、
    実動作からスキャンテストへの移行の際に、前記第1のクロックと前記第2のクロックとの位相差を検出する位相差検出手段と、
    前記位相差検出手段が検出した位相差を保持する位相差保持手段と、
    スキャンテストから実動作への復帰の際に、前記第1のクロックと前記第2のクロックとの位相差を前記位相差保持手段が保持する位相差に等しくなるように前記第1のクロック及び前記第2のクロックの少なくとも一方に遅延を与える遅延制御手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の解析装置。
  12. 前記複数のスキャンパスは、第1のスキャンパスと第2のスキャンパスとを含み、
    前記解析装置は、さらに、
    前記第1のスキャンパスを含み、実動作時に第1のクロックで動作する第1の機能ブロックと、
    前記第2のスキャンパスを含み、実動作時に前記第1のクロックと非同期な第2のクロックで動作する第2の機能ブロックと、
    前記第1のクロック、又は第3のクロックを選択し、前記第1の機能ブロックに供給する第1の選択手段と、
    前記第2のクロック、又は前記第3のクロックと同期した第4のクロックを選択し、前記第2の機能ブロックに供給する第2の選択手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の解析装置。
  13. 前記解析装置は、さらに、
    実動作時に用いられるクロックを発振する発振手段と、
    実動作からスキャンテストへの移行の際に、前記発振手段の発振を停止させる発振制御手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の解析装置。
  14. 前記解析装置は、さらに、
    スキャンテストから実動作への復帰時に、前記発振手段の発振の安定を待ち、実動作に用いられるクロックの供給を再開するクロック制御手段を備える
    ことを特徴とする請求項13記載の解析装置。
  15. 前記解析装置は、さらに、
    実動作時に、外部装置からのデータを取得する外部データ取得手段と、
    スキャンテスト時に前記外部装置を停止させ、スキャンテストから実動作への復帰時に前記外部装置の動作を再開させる外部装置制御手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の解析装置。
  16. 前記解析装置は、さらに、
    実動作時に画像データを出力し、スキャンテスト時に実動作終了時の画像データを静止画像データとして出力する画像データ出力手段を備える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の解析装置。
  17. 前記解析装置は、さらに、
    スキャンテストから実動作への復帰の際に、前記画像データ出力手段の同期信号のタイミングで、実動作の再開を行う同期制御手段を備える
    ことを特徴とする請求項16記載の解析装置。
  18. 前記複数のスキャンパスは、それぞれ異なる機能ブロックに形成され、
    前記解析装置は、さらに、
    前記複数のスキャンパスにおけるスキャンテストと実動作とをそれぞれ個別に制御するモード切替手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の解析装置。
  19. 前記解析装置は、さらに、
    実動作時に、内部の不具合の発生を検知し、不具合が発生した旨を示す割り込み信号を外部に出力する検知手段を備える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の解析装置。
  20. 前記解析装置は、さらに、
    外部からの信号に応じて、実動作を停止し、スキャンテストを行うモード切替手段を備える
    ことを特徴とする請求項お1又は2記載の解析装置。
  21. 請求項19記載の解析装置である第1の解析装置と、
    請求項20記載の解析装置であり、前記第1の解析装置と同一の回路構成を有する第2の解析装置と、
    前記第1の解析装置及び前記第2の解析装置を、タイミングをずらして起動させる起動手段とを備え、
    前記第2の解析装置の前記モード切替手段は、前記第1の解析装置の前記検知手段が出力する前記割り込み信号に応じて、実動作を停止し、スキャンテストを行う
    ことを特徴とする解析装置。
  22. 前記起動手段は、前記第1の解析装置及び前記第2の解析装置の動作をリセットするリセット信号の解除のタイミングをずらすことで、前記第1の解析装置及び前記第2の解析装置を、タイミングをずらして起動させる
    ことを特徴とする請求項21記載の解析装置。
  23. 前記解析装置は、さらに、
    前記複数のフリップ・フロップのうち特定のフリップ・フロップを選択する選択信号を生成する選択信号生成手段を備え、
    前記各フリップ・フロップは、前記選択信号により選択された場合に、スキャンパスを用いて保持するデータを後段のフリップ・フロップに出力し、前記選択信号により選択されない場合には、前段のフリップ・フロップの出力したデータを後段のフリップ・フロップに出力する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の解析装置。
  24. 前記解析装置は、さらに、
    実動作時に、前記複数のスキャンパスのうちいずれか1以上が出力するデータが、所定のデータと一致するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が一致すると判定した場合に、実動作を停止し、スキャンテストを行うモード切替手段とを備える
    ことを特徴とする請求項23記載の解析装置。
  25. 前記選択信号生成手段が生成する前記選択信号は、第1の選択信号と第2の選択信号とを含み、
    前記各フリップ・フロップは、前記第1の選択信号と前記第2の選択信号との論理和により選択される
    ことを特徴とする請求項23記載の解析装置。
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