JP2008071885A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、接合信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】半導体チップ10の電極12及び配線基板20の配線パターン22の少なくとも一方に還元剤30を付着させる。電極12及び配線パターン22を対向させる。還元剤30を加熱して活性化し、還元剤30によって電極12及び配線パターン22の少なくとも一方の表面に形成された酸化膜を還元する。対向した電極12及び配線パターン22間に圧力を加え、電極12及び配線パターン22の材料を固相拡散させて、電極12及び配線パターン22を接合する。加熱を、電極12及び配線パターン22の融点よりも低い温度で行う。
【選択図】図1
【解決手段】半導体チップ10の電極12及び配線基板20の配線パターン22の少なくとも一方に還元剤30を付着させる。電極12及び配線パターン22を対向させる。還元剤30を加熱して活性化し、還元剤30によって電極12及び配線パターン22の少なくとも一方の表面に形成された酸化膜を還元する。対向した電極12及び配線パターン22間に圧力を加え、電極12及び配線パターン22の材料を固相拡散させて、電極12及び配線パターン22を接合する。加熱を、電極12及び配線パターン22の融点よりも低い温度で行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体装置の製造方法に関する。
従来、フェースダウンボンディングされた半導体チップの電極バンプと配線パターンは、ろう材によって接合されていた。例えば、特開2002−110726号公報には接合材料によって金属化合物層を形成して接合することが記載されている。しかし、ろう材は融点が低いため接合の長期信頼性を確保することが難しかった。
特開2002−110726号公報
本発明は、接合信頼性を向上させることを目的とする。
(1)本発明に係る半導体装置の製造方法は、
半導体チップの電極及び配線基板の配線パターンの少なくとも一方に還元剤を付着させること、
前記電極及び前記配線パターンを対向させること、
前記還元剤を加熱して活性化し、前記還元剤によって前記電極及び前記配線パターンの少なくとも一方の表面に形成された酸化膜を還元すること、
対向した前記電極及び前記配線パターン間に圧力を加え、前記電極及び前記配線パターンの材料を固相拡散させて、前記電極及び前記配線パターンを接合すること、
を含み、
前記加熱を、前記電極及び配線パターンの融点よりも低い温度で行う。本発明によれば、還元剤によって酸化膜を還元して固相拡散によって接合を行い、かつ、加熱を電極及び配線パターンの融点よりも低い温度で行うため、融点の高い材料で電極及び配線パターンを形成することができるので接合信頼性が高い。
(2)この半導体装置の製造方法において、
前記電極上に還元剤を設け、その後に前記電極を前記配線パターンに接触させ、その後に前記加熱を行い、その後に前記加圧を行ってもよい。
(3)この半導体装置の製造方法において、
前記還元剤を含有する接着剤を前記配線基板上に設け、その後に前記接着剤を介して前記半導体チップを前記配線基板に搭載して前記電極を前記配線パターンに接触させ、その後に前記加熱を行い、その後に前記加熱を行いながら前記加圧を行ってもよい。
(4)この半導体装置の製造方法において、
前記配線パターン上に前記還元剤を設け、その後に前記電極を前記配線パターンに接触させ、その後に加熱を行い、その後に前記加熱を行いながら前記加圧を行ってもよい。
半導体チップの電極及び配線基板の配線パターンの少なくとも一方に還元剤を付着させること、
前記電極及び前記配線パターンを対向させること、
前記還元剤を加熱して活性化し、前記還元剤によって前記電極及び前記配線パターンの少なくとも一方の表面に形成された酸化膜を還元すること、
対向した前記電極及び前記配線パターン間に圧力を加え、前記電極及び前記配線パターンの材料を固相拡散させて、前記電極及び前記配線パターンを接合すること、
を含み、
前記加熱を、前記電極及び配線パターンの融点よりも低い温度で行う。本発明によれば、還元剤によって酸化膜を還元して固相拡散によって接合を行い、かつ、加熱を電極及び配線パターンの融点よりも低い温度で行うため、融点の高い材料で電極及び配線パターンを形成することができるので接合信頼性が高い。
(2)この半導体装置の製造方法において、
前記電極上に還元剤を設け、その後に前記電極を前記配線パターンに接触させ、その後に前記加熱を行い、その後に前記加圧を行ってもよい。
(3)この半導体装置の製造方法において、
前記還元剤を含有する接着剤を前記配線基板上に設け、その後に前記接着剤を介して前記半導体チップを前記配線基板に搭載して前記電極を前記配線パターンに接触させ、その後に前記加熱を行い、その後に前記加熱を行いながら前記加圧を行ってもよい。
(4)この半導体装置の製造方法において、
前記配線パターン上に前記還元剤を設け、その後に前記電極を前記配線パターンに接触させ、その後に加熱を行い、その後に前記加熱を行いながら前記加圧を行ってもよい。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1(A)及び図1(B)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を示す図である。半導体チップ10は、図示しない集積回路が形成されており、集積回路に電気的に接続される複数の電極12を有する。電極12は、例えば、アルミニウムなどで形成されたパッド及びその上に設けられたバンプからなる。バンプは、金のみで形成してもよいし、樹脂からなるコアを金で被覆して形成してもよいし、銅で形成してもよい。配線基板20は配線パターン22を有する。配線パターン22は、銅のみからなる。本実施の形態では、電極12及び配線パターン22の少なくとも一方の表面は銅からなる。
図1(A)及び図1(B)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を示す図である。半導体チップ10は、図示しない集積回路が形成されており、集積回路に電気的に接続される複数の電極12を有する。電極12は、例えば、アルミニウムなどで形成されたパッド及びその上に設けられたバンプからなる。バンプは、金のみで形成してもよいし、樹脂からなるコアを金で被覆して形成してもよいし、銅で形成してもよい。配線基板20は配線パターン22を有する。配線パターン22は、銅のみからなる。本実施の形態では、電極12及び配線パターン22の少なくとも一方の表面は銅からなる。
本実施の形態では、半導体チップ10の電極12及び配線基板20の配線パターン22の少なくとも一方に還元剤30を付着させる。付着は転写によって行ってもよい。具体的には、図1(A)に示すように、電極12上に還元剤30を設ける。還元剤30は、フラックスなどであって、金属表面の酸化膜を還元する作用がある。そして、電極12及び配線パターン22を対向させる。つまり、半導体チップ10を配線基板20に実装(フリップチップ実装又はフェースダウンボンディング)する。
還元剤30を加熱して活性化し、還元剤30によって電極12及び配線パターン22の少なくとも一方の表面に形成された、図示しない酸化膜を還元する。こうすることで、電極12及び配線パターン22の材料同士を直接接触させることができる。加熱は、図1(B)に示すように、電極12を配線パターン22に接触させてから行ってもよい。加熱によって還元剤30が活性化するので、酸化膜の還元・除去を効果的に行うことができる。加熱は、電極12及び配線パターン22の融点よりも低い温度で行う。逆に言うと、融点の高い材料で電極12及び配線パターン22を形成することができるので、半導体装置が高温下におかれても接合信頼性を維持することができる。
そして、対向した電極12及び配線パターン22間に圧力を加えてプレスする。プレスは、加熱開始後に行う。プレスによって、電極12及び配線パターン22の材料を固相拡散させて、電極12及び配線パターン22を接合する。プレスとともに振動(例えば超音波振動)を加えてもよい。また、半導体チップ10と配線基板20の間にアンダーフィルを充填してもよい。
本実施の形態では、電極12及び配線パターン22は、溶融させられることなく、固相拡散によって接合されるので、安定的な結合が可能になる。
(第2の実施の形態)
図2(A)及び図2(B)は、本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を示す図である。本実施の形態でも、上述した、複数の電極12を有する半導体チップ10、配線パターン22を有する配線基板20を使用する。
図2(A)及び図2(B)は、本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を示す図である。本実施の形態でも、上述した、複数の電極12を有する半導体チップ10、配線パターン22を有する配線基板20を使用する。
本実施の形態では、上述した還元剤30と同じ作用の還元剤を含有する接着剤40を配線基板20上に設ける(図2(A)参照)。その後、接着剤40を介して半導体チップ10を配線基板20に実装して、電極12を配線パターン22に接触させる(図2(B)参照)。その後、加熱を行って還元剤を活性化し、加熱を行いながら加圧を行って、電極12及び配線パターン22を固相拡散によって接合する。接着剤40として熱硬化性樹脂を使用すれば、還元剤の活性化のための加熱によって接着剤40も硬化させることができる。本実施の形態も、第1の実施の形態で説明した作用効果を奏する。
(第3の実施の形態)
図3(A)及び図3(B)は、本発明の第3の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を示す図である。本実施の形態でも、上述した、複数の電極12を有する半導体チップ10、配線パターン22を有する配線基板20を使用する。
図3(A)及び図3(B)は、本発明の第3の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を示す図である。本実施の形態でも、上述した、複数の電極12を有する半導体チップ10、配線パターン22を有する配線基板20を使用する。
本実施の形態では、配線パターン22上に、第1の実施の形態で説明した還元剤30を設ける。その後に、電極12を配線パターン22に接触させ、加熱を行って還元剤30を活性化し、加熱を行いながら加圧を行って、電極12及び配線パターン22を固相拡散によって接合する。本実施の形態も、第1の実施の形態で説明した作用効果を奏する。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
10…半導体チップ、 12…電極、 20…配線基板、 22…配線パターン、 30…還元剤、 40…接着剤
Claims (4)
- 半導体チップの電極及び配線基板の配線パターンの少なくとも一方に還元剤を付着させること、
前記電極及び前記配線パターンを対向させること、
前記還元剤を加熱して活性化し、前記還元剤によって前記電極及び前記配線パターンの少なくとも一方の表面に形成された酸化膜を還元すること、
対向した前記電極及び前記配線パターン間に圧力を加え、前記電極及び前記配線パターンの材料を固相拡散させて、前記電極及び前記配線パターンを接合すること、
を含み、
前記加熱を、前記電極及び配線パターンの融点よりも低い温度で行う半導体装置の製造方法。 - 請求項1に記載された半導体装置の製造方法において、
前記電極上に還元剤を設け、その後に前記電極を前記配線パターンに接触させ、その後に前記加熱を行い、その後に前記加圧を行う半導体装置の製造方法。 - 請求項1に記載された半導体装置の製造方法において、
前記還元剤を含有する接着剤を前記配線基板上に設け、その後に前記接着剤を介して前記半導体チップを前記配線基板に搭載して前記電極を前記配線パターンに接触させ、その後に前記加熱を行い、その後に前記加熱を行いながら前記加圧を行う半導体装置の製造方法。 - 請求項1に記載された半導体装置の製造方法において、
前記配線パターン上に前記還元剤を設け、その後に前記電極を前記配線パターンに接触させ、その後に加熱を行い、その後に前記加熱を行いながら前記加圧を行う半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006248326A JP2008071885A (ja) | 2006-09-13 | 2006-09-13 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006248326A JP2008071885A (ja) | 2006-09-13 | 2006-09-13 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008071885A true JP2008071885A (ja) | 2008-03-27 |
Family
ID=39293233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006248326A Withdrawn JP2008071885A (ja) | 2006-09-13 | 2006-09-13 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008071885A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024248066A1 (ja) * | 2023-05-30 | 2024-12-05 | 株式会社ダイセル | ポリマー及びそれを含む感光性樹脂組成物、銅ペースト、液状組成物、半導体デバイスの製造方法及び半導体接続用銅ピラーの製造方法 |
| WO2024248064A1 (ja) * | 2023-05-30 | 2024-12-05 | 株式会社ダイセル | ポリマー及びそれを含む感光性樹脂組成物、銅ペースト、液状組成物、半導体デバイスの製造方法及び半導体接続用銅ピラーの製造方法 |
-
2006
- 2006-09-13 JP JP2006248326A patent/JP2008071885A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
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| WO2024248066A1 (ja) * | 2023-05-30 | 2024-12-05 | 株式会社ダイセル | ポリマー及びそれを含む感光性樹脂組成物、銅ペースト、液状組成物、半導体デバイスの製造方法及び半導体接続用銅ピラーの製造方法 |
| WO2024248064A1 (ja) * | 2023-05-30 | 2024-12-05 | 株式会社ダイセル | ポリマー及びそれを含む感光性樹脂組成物、銅ペースト、液状組成物、半導体デバイスの製造方法及び半導体接続用銅ピラーの製造方法 |
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