JP2007330360A - 携帯型電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 集塵室の電動送風機側吸引口に着脱可能に装着されるフィルタのメンテナンス性が向上すると共に、集塵室内にこぼれた塵埃も取り出し易くなる携帯型電気掃除機を提供する。
【解決手段】 前部に集塵室が配置され、後部に電動送風機が内蔵された掃除機本体2と、集塵室に形成された装着口9から着脱可能に装着されるダストボックス10と、集塵室の電動送風機側の吸引口に集塵室の装着口9から着脱可能に装着されるフィルタとを備え、装着口9を、集塵室の両側壁にわたって略円弧状に切り欠いて形成した。
【選択図】 図1
【解決手段】 前部に集塵室が配置され、後部に電動送風機が内蔵された掃除機本体2と、集塵室に形成された装着口9から着脱可能に装着されるダストボックス10と、集塵室の電動送風機側の吸引口に集塵室の装着口9から着脱可能に装着されるフィルタとを備え、装着口9を、集塵室の両側壁にわたって略円弧状に切り欠いて形成した。
【選択図】 図1
Description
本願発明は、掃除機本体を片手で手軽に持って掃除が可能な小型で軽量な携帯型電気掃除機に関するものである。
従来から、手軽な電気掃除機として携帯型の電気掃除機が利用されている。携帯型電気掃除機は、掃除機本体を持ち上げて、本体自体を人手により移動させることにより清掃を行うものであり、いわゆるハンディクリーナーと称せられるものである。このような携帯型電気掃除機を使用することで、ユーザは、床面以外にも、例えば机上,棚上または車内など、普通の電気掃除機では清掃することが困難な箇所を容易に清掃することができる。このような携帯型電気掃除機が例えば特許文献1に記載されている。
特許文献1の図1〜図3に示された携帯型電気掃除機は、掃除機本体の前部に着脱可能に装着される集塵用のダストボックスがその側面全体を本体ケースの側壁で受ける形で構成されている。
また、特許文献1に示された携帯型電気掃除機は、その図9に示されているように、床用吸込具としての床用ブラシの上方に掃除機本体が起立した状態で自立可能に構成されており、駆動用電源である充電式電池は、自立状態で電装送風機の上部に位置するハンドル内に内蔵されている。
特開2006−34720号公報(図1〜図3,図9)
上述したように、特許文献1に示された携帯型電気掃除機は、掃除機本体の前部(集塵室)に着脱可能に装着されるダストボックスがその側面全体を本体ケースの側壁(集塵室の側壁)で受ける形で構成されている。また、集塵室の電動送風機側の吸引口に配置されるフィルタ(エアインレットフィルタ)も集塵室の装着口から着脱可能に装着される。しかしながら、携帯型電気掃除機の場合、掃除機本体が小さく、集塵室の装着口も幅狭で手の幅よりも狭いことが多いので、上記フィルタのメンテナンスの際、フィルタの着脱が本体ケース(集塵室の側壁)に邪魔されて行い難いという課題があった。特に、特許文献1に示されたような自立可能なものは、自立状態ではフィルタが装着される集塵室の天面が見え難いので、より困難になる。
また、ダストボックスが装着される集塵室は箱状を成しているので、塵埃が溜まったダストボックスを集塵室から外した時に塵埃が集塵室内にこぼれると、それを箱状の集塵室から取り出すのも容易でなかった。
また、駆動用電源である充電式電池がハンドル内に内蔵されているので、自立状態では構成的に重量の重い電池が最上部に位置するため、重心が高くなって、自立状態での床面の傾斜や何かが当たったときに転倒しやすくなる。また、ハンドル位置と重心が近くなるため、掃除機本体が後方に傾倒される使用時には、梃子の原理で手にかかる荷重も大きくなってしまう。
そこで、本願発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、集塵室の電動送風機側吸引口に着脱可能に装着されるフィルタのメンテナンス性が向上すると共に、集塵室内にこぼれた塵埃も取り出し易くなる携帯型電気掃除機を提供することを目的とするものである。
また、自立状態での安定性の向上を図ると共に、使用時に手にかかる荷重も低減することができる携帯型電気掃除機を提供することを目的とするものである。
上記のような目的を達成するために、本願の請求項1に係る発明は、前部に集塵室が配置され、後部に電動送風機が内蔵された掃除機本体と、前記集塵室に形成された装着口から着脱可能に装着されるダストボックスと、前記集塵室の前記電動送風機側の吸引口に前記集塵室の装着口から着脱可能に装着されるフィルタとを備え、前記装着口を、前記集塵室の両側壁にわたって略円弧状に切り欠いて形成したことを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、前記掃除機本体の集塵室側端部に、当該集塵室に連通すると共に床用吸込具が着脱可能に装着される吸込ノズルを突設する一方、前記掃除機本体の電動送風機側端部にはハンドルを設けて、前記吸込ノズルに前記床用吸込具を装着した状態で、前記掃除機本体が前記床用吸込具の上方に起立した状態で自立可能に構成したことを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、前記掃除機本体が前記床用吸込具の上方に起立して自立した状態で、前記電動送風機の駆動用電源となる電池が前記電動送風機の略横方向に位置するように配置したことを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、前記掃除機本体が前記床用吸込具の上方に起立して自立した状態で、前記電池の下部側を外側に向け、上部側を内側に向けて傾斜させて配置して、前記掃除機本体をその上部側が先細る形状に形成したことを特徴とするものである。
請求項5に係る発明は、前記掃除機本体が前記床用吸込具の上方に起立して自立した状態で、前記ハンドルを前記電池のほぼ真上に向けて湾曲した形状に形成したことを特徴とするものである。
請求項6に係る発明は、前記掃除機本体が前記床用吸込具の上方に起立して自立した状態で、前記ハンドルの上端部に、前記電池のほぼ真上に位置して下方に突出する凸部を形成したことを特徴とするものである。
本願の請求項1記載の発明によれば、ダストボックスが着脱可能に装着される集塵室の装着口を、集塵室の両側壁にわたって略円弧状に切り欠いて形成したことにより、携帯型電気掃除機特有の、手の拳が挿入できないような幅狭の装着口であっても、集塵室の両側壁にわたって略円弧状に切り欠かれた装着口に手の甲側を宛うようにして人差し指や中指等を使ってフィルタを容易に着脱することができる。従って、集塵室の電動送風機側吸引口に着脱可能に装着されるフィルタのメンテナンス性が向上する。また、集塵室内にこぼれた塵埃も、集塵室の装着口が集塵室の両側壁にわたって略円弧状に切り欠かれているので取り出し易くなる。
請求項2記載の発明のように、掃除機本体が床用吸込具の上方に起立した状態で自立可能に構成されたものの場合、自立状態ではフィルタが装着される集塵室の天面が見え難いので、上述した効果は特に有効である。
請求項3記載の発明によれば、掃除機本体が床用吸込具の上方に起立して自立した状態で、電動送風機の駆動用電源となる電池が電動送風機の略横方向に位置するように配置したことにより、前述した特許文献1記載のようにハンドルに内蔵したものに比べて重心位置が下がるので、自立状態での安定性が向上する。また、ハンドル位置と重心が遠くなるため、掃除機本体が後方に傾倒される使用時には、梃子の原理で手にかかる荷重も小さくなって、使用性も向上する。
請求項4記載の発明によれば、掃除機本体が床用吸込具の上方に起立して自立した状態で、電池の下部側を外側に向け、上部側を内側に向けて傾斜させて配置して、掃除機本体をその上部側が先細る形状に形成したことにより、掃除機本体の上部側が先細ると共に、その下部側が太ることで掃除機本体全体としての重心が更に下がるので、上述した安定性や使用性が更に向上する。
請求項5記載の発明によれば、掃除機本体が床用吸込具の上方に起立して自立した状態で、ハンドルを前記電池のほぼ真上に向けて湾曲した形状に形成したことにより、自立状態のままで湾曲したハンドルを手で持ち易くなると共に、重量の重い電池がハンドルのほぼ真下にくるので持ち上げたときの掃除機本体の振れも少なく、安定して持ち上げることができる。
請求項6記載の発明によれば、掃除機本体が床用吸込具の上方に起立して自立した状態で、ハンドルの上端部に、前記電池のほぼ真上に位置して下方に突出する凸部を形成したことにより、ハンドルを手で握った状態で小指に凸部が当たって手がずれないので、持ち運び時や使用時の安定性が向上すると共に、重量の重い電池が凸部のほぼ真下にくるので持ち上げたときに掃除機本体が後に振れて手の指と凸部の掛かりが悪くなることもなく、より安定して持ち上げることができる。
以下、本願発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係る携帯型電気掃除機の自立状態時の側面図、図2はその内部構成を示す縦断面図、図3はそのダストボックを取り外した状態の側面図である。
本実施形態の携帯型電気掃除機1は、掃除機本体を片手で持ち上げて、本体自体を片手で移動させることにより清掃を行うものであり、略紡錘型の掃除機本体2と、本体2の前端(図1〜図3の自立状態では下端)側に着脱可能に装着される床用吸込具3と、本体2の後端(図1〜図3の自立状態では上端)側に一体的に形成された湾曲形状のハンドル4とを備えている。
掃除機本体2には、図2に示すように、前部(図2の自立状態では下部)に集塵室5が配置されて、当該集塵室5に連通すると共に床用吸込具3が着脱可能に装着される吸込ノズル6が突設されており、後部(図2の自立状態では上部)には電動送風機7とその駆動用電源である充電式電池8が内蔵されている。
上記集塵室5には、当該集塵室5に形成された装着口9から集塵用のダストボックス10が着脱可能に装着されるようになっている。また、集塵室5の電動送風機7側の吸引口11には、ダストボックス10から漏れた塵埃が電動送風機7側に吸引されるのを防ぐエアインレットフィルタ12が備えられている。このエアインレットフィルタ12も、集塵室5の装着口9から着脱可能に装着されるものである。
集塵室5の装着口9は、図3に示すように集塵室5の両側壁にわたって略円弧状に切り欠いて形成されている。具体的には、装着口5の後端(図3の自立状態では上端)側で電動送風機7側の吸引口11に沿うように切り欠いた第1の円弧13aと、装着口5の前端(図3の自立状態では下端)から上記第1の円弧13aの両端に達する第2の円弧13bの2つの円弧で形成されている。なお、第2の円弧13bの延長線は、略S字状に湾曲してハンドル4に連なっている。
ダストボックス10は、上述したように両側壁にわたって略円弧状に切り欠いて形成された集塵室5の装着口9に、図1に示したように両側面を露出した状態に装着される。このダストボックス10は樹脂製の集塵容器で、図2に示すように、装着状態で吸込ノズル6の吸引口6aに対応する小さな開口10aを有すると共に、エアインレットフィルタ12が装着される電動送風機7側の吸引口11に対応する側が大きく開口し、この開口10bに擂り鉢状のダストフィルタ14がヒンジ15によって開閉可能に装着されるように構成されている。
ダストフィルタ14は、不織布16を縫製加工などによってダストフィルタパッキン17の通風口に取り付けて一体的に構成したものである。不織布16が取り付けられたダストフィルタパッキン17の底部枠17aには振動体としてコイル状のスプリング18が取り付けられている。
一方、本実施形態の携帯型電気掃除機1は、前述したように掃除機本体2に一体的に突設された吸込ノズル6に床用吸込具3を装着した状態で、図1〜図3に示すように掃除機本体2が床用吸込具3の上方に起立した状態で自立可能に構成されている。
上記吸引ノズル6は、掃除機本体2前端から所定長突出した筒状体で、その先端には斜めにカットしたノズル吸込口6bが形成されており、床と壁などのコーナー部分や隙間などを清掃する場合に用いられる。
一方、床用吸込具3は、平面視略T字状の吸込具であって、幅方向に延びるケーシング19と、ケーシング19の中央後端に連結されて上記吸込ノズル6が挿入される中空形状の接続用ベント20とを備えている。ケーシング19の前部底面には、幅方向に延びる吸込口21が形成されている。また、ケーシング19内には、上記吸込口21に臨ませて回転ブラシ22が備えられている。この回転ブラシ22は、ケーシング19に内蔵されたブラシ用モータ23により回転駆動され、吸込口21を介して床面に接して塵埃を掻き上げ、効率良く塵埃を吸い込むことができる。
接続用ベント20は、ケーシング19を介して吸込口21に連通する中空体で、その長さは本体2側の吸込ノズル6と略同一で、その前端がケーシング19に上下に回動可能に連結されることで、前端を中心として上下方向に揺動する。これにより、ケーシング19は、本体2に対して上下方向に角度位置が変化する。よって、本体2が後方に傾倒しても吸引口21(回転ブラシ22)は、床面から離れないようになっている。
また、床用吸込具3には、例えば、充電式電池8と電気的に接続された充電用端子(図示せず)が備えられており、この充電用端子が、外部の電源に接続された電源側端子(図示せず)と接続されることで、自立状態を保って充電することができるように構成されている。
一方、電動送風機7は、集塵室5の吸引口12に面して上記吸込ノズル6や床用吸込具3から集塵室5を介して空気を吸引する吸引用ファン24と、この吸引用ファン24を回転駆動する吸引用モータ25とから構成されている。吸引用ファン24は、吸引用モータ25よりも大径に形成されている。
上記電動送風機7の吸引用モータ25やブラシ用モータ23の駆動用電源となる充電式電池8は、図2に示すように、自立状態で、電動送風機7の略横方向に位置するように配置されている。
さらに、充電式電池8は、その下部側を外側(背面側)に向け、上部側を内側に向けて傾斜して配置されており、これにより掃除機本体2をその上部側が先細る形状に形成している。この配置構成は、電動送風機7の吸引用ファン24とそのモータ25の径の違いを有効利用して、径の大きな吸引用ファン24側から径の小さいモータ25側に傾斜して配置したものである。
また、上記充電式電池8の配置位置に対応する掃除機本体2の外表面には、図1,図3に示すように、吸引用ファン24によって吸引した空気を外部に排出するための複数の排気孔26が形成されている。
一方、ハンドル4は、自立状態で、掃除機本体2の前面側上端部より上記充電式電池8のほぼ真上に向けて湾曲した形状に形成されている。さらに、ハンドル4の上端部には、充電式電池8のほぼ真上に位置して下方に突出する凸部27が形成されている。
上記ハンドル4の掃除機本体2側の表面には、当該携帯型電気掃除機1を動作させるための電源スイッチ28が備えられている。この電源スイッチ28は、例えば2段階にスイッチを入れることができるように構成されており、1段階スイッチを入れると、充電式電池8と電動送風機7のモータ25とが電気的に接続され、床用吸込具3が装着された状態で、さらにもう1段階スイッチを入れると充電式電池8とブラシ用モータ23とが電気的に接続される。
以上の構成において、ユーザは、自立状態の携帯型電気掃除機1のハンドル4を片手で掴むようにして持ち上げ、さらに、電源スイッチ28を入れることで携帯型電気掃除機1を移動させながら、床用吸込具3から塵埃を吸引して清掃を行うができる。
すなわち、掃除機本体2に床用吸込具3が装着された状態で、電源スイッチ28が1段階入れられると、吸引用モータ25が駆動され、吸引用ファン24が回転駆動されて、ファン24の前方から後方へ向かう空気の流れが生じる。これにより、床用吸込具3の吸込口21から集塵室5内に向かう空気の流れ(吸引力)が生じ、床用吸込具3を床面に着床させることで、床面上の塵埃が吸込口21から吸い込まれ、ケーシング19内および接続用ベント20内(吸込ノズル6内)を通過して、集塵室5に装着されたダストボックス10のダストフィルタ14により捕捉され、ダストボックス10内に溜められる。そして、塵埃が除去された後の空気は、吸引用モータ25及び充電式電池8を冷却しながら掃除機本体2の排気孔26から機外に排出される。また、ダストボックス10内に溜められた塵埃は、掃除機本体2からダストボックス10を取り外して廃棄することができる。
また、床用吸込具3が装着された状態で、電源スイッチ28がもう1段階入れられると、充電式電池8と床用吸込具3のブラシ用モータ23とが電気的に接続されて、ブラシ用モータ23が駆動されて回転ブラシ22が回転駆動される。この状態で、床用吸込具3を床面に着床させると、回転ブラシ22が床面上の塵埃を掻き上げ、より良好に塵埃が吸引される。
一方、床用吸込具3を掃除機本体2から外すと、吸引ノズル6が現れる。そして、この状態で、電源スイッチ28を入れることで、吸引ノズル6のノズル吸込口6bから塵埃を吸引することができる。これにより、床の隅に吸引ノズル6の吸込口6bを沿わせることで、床の隅に溜まった塵埃も良好に吸引することができる。
上述したような掃除が繰り返し行われると、エアインレットフィルタ12に塵埃が付着して目詰まりするので、定期的にエアインレットフィルタ12を取り外してメンテナンスを行う必要がある。
このメンテナンスの際、集塵室5の装着口9は集塵室5の両側壁にわたって略円弧状に切り欠いて形成されているので、携帯型電気掃除機特有の、手全体が挿入できないような幅狭の装着口であっても、集塵室5の両側壁にわたって略円弧状に切り欠かれた装着口9に手の甲側を宛うようにして人差し指や中指等を使ってエアインレットフィルタ12を容易に着脱することができる。
従って、エアインレットフィルタ12のメンテナンス性が向上する。また、集塵室5内にこぼれた塵埃も、集塵室5の装着口9が集塵室5の両側壁にわたって略円弧状に切り欠かれているので取り出し易くなる。
本実施形態のように、掃除機本体2が床用吸込具3の上方に起立した状態で自立可能に構成されたものの場合、自立状態ではエアインレットフィルタ12が装着される集塵室5の天面が見え難いので、上述した作用効果は特に有効である。
また、掃除をすると、吸い込まれた塵埃のうち比較的大きな塵埃はダストボックス10内に溜まるが、細かな塵埃の一部はダストフィルタ14の不織布16に付着する。従来は、ダストフィルタをダストボックスから外して、ダストフィルタを振るなどして除塵していたが、特にダストフィルタの不織布の細かな目の中に入った細塵はダストフィルタを振っただけではなかなか除塵できず、きれいに除塵するのは容易ではなかった。
そこで、本実施形態では、前述したように、不織布16が取り付けられたダストフィルタパッキン17に振動体としてスプリング18を取り付けている。このスプリング18を図4(a)に示す矢印方向に引っ張って図4(b)に示すように伸ばしてから離すことにより、ダストフィルタ14の不織布16に振動を与えて、不織布16の目の中に入った細塵を効率良く除塵することができる。図4(c)に示すように、スプリング18を前後あるいは左右に弾いてダストフィルタ14の不織布16に振動を与えることもできる。このようにして除塵すると、ダストフィルタ14の不織布16に付着して細塵はダストボックス10内の底に溜まるので、後は、ヒンジ15を介して取り付けられたダストフィルタ14を持ち上げて図4(d)に示すようにダストボックス10の開口10bを開放し、ダストボックス10を逆さにして溜まった塵埃を捨てれば良い。なお、振動体としてはスプリング18が効率良く振動を与えることができるので好ましいが、他の振動体を用いることもできる。
このように、ダストフィルタ14の不織布16が取り付けられるダストフィルタパッキン17に振動体を設けるという簡単な構成で、効率良くダストフィルタ14の不織布16の目に入った細塵を除去することができる。
また、この携帯型電気掃除機1は、床用吸込具3のケーシング19を床面に着床させて自立させることができるので、携帯型電気掃除機1を使用しない場合に自立状態とさせておけば、携帯型電気掃除機1により占有されるスペースを小さくすることができる。また、自立状態においてケーシング19が床面に着床しているので、容易に清掃動作に移行することができる。
本実施形態では、上記自立状態において、充電式電池8が電動送風機7の略横方向に位置するように配置されているため、従来の特許文献1記載のようにハンドルに内蔵したものに比べて重心位置が下がるので、自立状態での安定性が向上する。
また、ハンドル4の位置と重心が遠くなるため、掃除機本体2が後方に傾倒される使用時には、梃子の原理で手にかかる荷重も小さくなって、使用性も向上する。
さらに、自立状態で、充電式電池8の下部側を外側に向け、上部側を内側に向けて傾斜させて配置して、掃除機本体2をその上部側が先細る形状に形成したことにより、自立状態の掃除機本体2の上部側が先細ると共に、その下部側が太ることで、掃除機本体2全体としての重心が更に下がるので、上述した安定性や使用性が更に向上する。
また、自立状態で、ハンドル4を充電式電池8のほぼ真上に向けて湾曲した形状に形成したことにより、自立状態のままで湾曲したハンドル4を手で持ち易くなると共に、重量の重い充電式電池8がハンドル4のほぼ真下にくるので持ち上げたときの掃除機本体2の振れも少なく、安定して持ち上げることができる。
さらに、自立状態のハンドル4の上端部に、充電式電池8のほぼ真上に位置して下方に突出する凸部27を形成したことにより、ハンドル4を手で握った状態で小指に凸部27が当たって手がずれないので、持ち運び時や使用時の安定性が向上すると共に、重量の重い充電式電池8が凸部のほぼ真下にくるので持ち上げたときに掃除機本体2が後に振れて手の指と凸部27の掛かりが悪くなることもなく、より安定して持ち上げることができる。
1 携帯型電気掃除機
2 掃除機本体
3 床用吸込具
4 ハンドル
5 集塵室
6 吸込ノズル
7 電動送風機
8 充電式電池
9 装着口
10 ダストボックス
11 吸引口
12 エアインレットフィルタ
13a 第1の円弧
13b 第2の円弧
14 ダストフィルタ
16 不織布
17 ダストフィルタパッキン
18 スプリング
19 ケーシング
20 接続用ベント
21 吸込口
22 回転ブラシ
23 ブラシ用モータ
24 吸引用ファン
25 吸引用モータ
27 凸部
28 電源スイッチ
2 掃除機本体
3 床用吸込具
4 ハンドル
5 集塵室
6 吸込ノズル
7 電動送風機
8 充電式電池
9 装着口
10 ダストボックス
11 吸引口
12 エアインレットフィルタ
13a 第1の円弧
13b 第2の円弧
14 ダストフィルタ
16 不織布
17 ダストフィルタパッキン
18 スプリング
19 ケーシング
20 接続用ベント
21 吸込口
22 回転ブラシ
23 ブラシ用モータ
24 吸引用ファン
25 吸引用モータ
27 凸部
28 電源スイッチ
Claims (6)
- 前部に集塵室が配置され、後部に電動送風機が内蔵された掃除機本体と、前記集塵室に形成された装着口から着脱可能に装着されるダストボックスと、前記集塵室の前記電動送風機側の吸引口に前記集塵室の装着口から着脱可能に装着されるフィルタとを備え、
前記装着口を、前記集塵室の両側壁にわたって略円弧状に切り欠いて形成したことを特徴とする携帯型電気掃除機。 - 前記掃除機本体の集塵室側端部に、当該集塵室に連通すると共に床用吸込具が着脱可能に装着される吸込ノズルを突設する一方、前記掃除機本体の電動送風機側端部にはハンドルを設けて、前記吸込ノズルに前記床用吸込具を装着した状態で、前記掃除機本体が前記床用吸込具の上方に起立した状態で自立可能に構成したことを特徴とする請求項1記載の携帯型電気掃除機。
- 前記掃除機本体が前記床用吸込具の上方に起立して自立した状態で、前記電動送風機の駆動用電源となる電池が前記電動送風機の略横方向に位置するように配置したことを特徴とする請求項2記載の携帯型電気掃除機。
- 前記掃除機本体が前記床用吸込具の上方に起立して自立した状態で、前記電池の下部側を外側に向け、上部側を内側に向けて傾斜させて配置して、前記掃除機本体をその上部側が先細る形状に形成したことを特徴とする請求項3記載の携帯型電気掃除機。
- 前記掃除機本体が前記床用吸込具の上方に起立して自立した状態で、前記ハンドルを前記電池のほぼ真上に向けて湾曲した形状に形成したことを特徴とする請求項3又は請求項4記載の携帯型電気掃除機。
- 前記掃除機本体が前記床用吸込具の上方に起立して自立した状態で、前記ハンドルの上端部に、前記電池のほぼ真上に位置して下方に突出する凸部を形成したことを特徴とする請求項5記載の携帯型電気掃除機。
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