JP2007318012A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】P型MOSFETのNBTI耐性を向上させる。
【解決手段】半導体装置100は、シリコン基板101、シリコン基板101の上部に接して設けられたSiO2膜120およびSiO2膜120の上部に接して設けられた多結晶シリコン膜106を含むP型MOSFET103を備える。また、SiO2膜120中またはSiO2膜120と多結晶シリコン膜106との界面に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属が、1.3E14atoms/cm2以下の面密度で含まれる領域を有する。
【選択図】図1
【解決手段】半導体装置100は、シリコン基板101、シリコン基板101の上部に接して設けられたSiO2膜120およびSiO2膜120の上部に接して設けられた多結晶シリコン膜106を含むP型MOSFET103を備える。また、SiO2膜120中またはSiO2膜120と多結晶シリコン膜106との界面に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属が、1.3E14atoms/cm2以下の面密度で含まれる領域を有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、MOSFETを備えた半導体装置およびその製造方法に関する。
近年の著しい半導体装置の微細化に伴い、MOSFETの性能や信頼性を確保するために様々な工夫が必要になっている。このような状況の中で、MOSFETの性能向上のため、ゲート絶縁膜として、high−k膜と呼ばれる高誘電率膜の利用が検討されている。high−k膜の代表的な材料としては、Zr、Hf等を含む酸化物が挙げられる。こうした材料をMOSFETのゲート絶縁膜に用いることにより、ゲート絶縁膜の物理的な厚みを厚くしても電気的なシリコン酸化膜換算膜厚は薄くなり、物理的・構造的に安定なゲート絶縁膜を実現することができる。このため、MOSFET特性の向上のためにMOS容量を増大させること、およびゲートリーク電流を従来のシリコン酸化膜を用いた場合に比べ低減することの両方、またはいずれか一方が可能となる。
しかし、ゲート絶縁膜を高誘電率膜で構成し、ゲート電極を多結晶シリコンで構成した場合、フェルミレベルピニング(Fermi Level Pinning)と呼ばれる現象が起こることが広く知られるようになった(特許文献1)。フェルミレベルピニングは、ゲート電極中のゲート絶縁膜側界面近傍において、シリコンと高誘電率膜を構成する金属との結合に基づく準位が形成されることにより生じると考えられている。この結果、MOSFETの閾値電圧が上昇するとともに、閾値電圧のばらつきが大きくなるという現象が発生し、高誘電率膜の導入を妨げる要因となっていた。以上、ゲート電極が多結晶シリコンである場合を例に説明したが、ゲート絶縁膜を高誘電率膜とした場合、閾値電圧が上昇することがあった。
一方、MOSFETの信頼性の観点ではNBTI(Negative Bias Temperature Instability)と呼ばれる現象が知られている(非特許文献1)。NBTIは、特にP型MOSFETで顕著に発生し、高温環境下でゲート電極に負バイアスを印加すると、正の固定電荷がゲート絶縁膜中に発生し、閾値電圧が上昇する、というのが現象の概要である。その結果、MOSFETの動作速度が時間の経つにつれて遅くなり、半導体装置内の複数のMOSFETの動作タイミングが合わなくなり、誤動作が発生する。NBTIは様々な観点から、調査および検討されているものの、有効な対策がないのが現状である。
特開平2005−340329号公報
Dieter K. Schroder, and Jeff A. Babcock, Journal of Applied Physics, Volume 94, Number 1, p.1-p.18, 2003,「Negative bias temperature instability : Road to cross in deep submicron silicon semiconductor manufacturing」
ところで、非特許文献1に示されているように、MOSFETのゲート絶縁膜の薄膜化により、ゲート絶縁膜に印加される電界強度が年々高くなってきている。このため、NBTIによるP型MOSFETの閾値電圧の上昇は、ゲート長が100nmを切る世代において、それ以前の世代に比べ相対的に発生しやすくなっていた。P型MOSFETのNBTI耐性の向上は、半導体装置の長期信頼性を確保する上で、非常に重要な課題となっていた。
本発明者は、上記非特許文献1に記載されたP型MOSFETのNBTIについて鋭意検討を行った。その結果、Hf等の金属を微量に含む領域を、1)ゲート絶縁膜とゲート電極との界面、または、2)ゲート絶縁膜中に設けることにより、MOSFETの特性を実質的に劣化させることなしに、NBTI耐性を向上させることができることを見出し、本発明に至った。
本発明によれば、
半導体基板と、
前記半導体基板の上部に接して設けられたゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜の上部に接して設けられたゲート電極と、
を含むP型電界効果型トランジスタを備え、
前記ゲート絶縁膜中または前記ゲート絶縁膜と前記ゲート電極との界面に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属が、1.3E14atoms/cm2以下の面密度で含まれる領域を有する半導体装置が提供される。
半導体基板と、
前記半導体基板の上部に接して設けられたゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜の上部に接して設けられたゲート電極と、
を含むP型電界効果型トランジスタを備え、
前記ゲート絶縁膜中または前記ゲート絶縁膜と前記ゲート電極との界面に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属が、1.3E14atoms/cm2以下の面密度で含まれる領域を有する半導体装置が提供される。
本発明においては、P型電界効果トランジスタのゲート絶縁膜とゲート電極との界面、または、ゲート絶縁膜中に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属を含む領域を有する。このため、HfまたはZrあるいはこれらの化合物に電子がトラップされ、トラップされた電子により、ゲート電極に負のバイアスを印加した際にゲート絶縁膜中に発生する正の固定電荷が打ち消される。よって、NBTIによる閾値電圧の上昇を効果的に抑制できる。
また、本発明においては、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属を含む領域における金属の面密度が1.3E14atoms/cm2以下である。ゲート絶縁膜中にこのような微量の金属を含む領域が設けられた構成とすることにより、背景技術の項で前述したゲート絶縁膜として高誘電率膜を用いた場合に生じる閾値電圧の上昇を抑制しつつ、上述したNBTIを抑制することができる。
また、上記金属を1.3E14atoms/cm2以下の面密度で含む領域は、たとえばスパッタ法により、さらに安定的に形成される。
すなわち、本発明によれば、
上述した半導体装置の製造方法であって、
前記半導体基板上に前記ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜上に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属をスパッタし、前記金属を含む領域を形成する工程と、
前記領域が設けられた前記ゲート絶縁膜上に、ゲート電極膜を形成する工程と、
を含み、
金属を含む領域を形成する前記工程において、前記領域における前記金属の面密度を1.3E14atoms/cm2以下とする半導体装置の製造方法が提供される。
上述した半導体装置の製造方法であって、
前記半導体基板上に前記ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜上に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属をスパッタし、前記金属を含む領域を形成する工程と、
前記領域が設けられた前記ゲート絶縁膜上に、ゲート電極膜を形成する工程と、
を含み、
金属を含む領域を形成する前記工程において、前記領域における前記金属の面密度を1.3E14atoms/cm2以下とする半導体装置の製造方法が提供される。
また、本発明によれば、
上述した半導体装置の製造方法であって、
前記半導体基板上に、第一ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記第一ゲート絶縁膜上に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属をスパッタし、前記金属を含む領域を形成する工程と、
前記領域が設けられた前記第一ゲート絶縁膜上に、第二ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記第二ゲート絶縁膜上にゲート電極膜を形成する工程と、
を含み、
金属を含む領域を形成する前記工程において、前記領域における前記金属の面密度を1.3E14atoms/cm2以下とする半導体装置の製造方法が提供される。
上述した半導体装置の製造方法であって、
前記半導体基板上に、第一ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記第一ゲート絶縁膜上に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属をスパッタし、前記金属を含む領域を形成する工程と、
前記領域が設けられた前記第一ゲート絶縁膜上に、第二ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記第二ゲート絶縁膜上にゲート電極膜を形成する工程と、
を含み、
金属を含む領域を形成する前記工程において、前記領域における前記金属の面密度を1.3E14atoms/cm2以下とする半導体装置の製造方法が提供される。
本発明によれば、ゲート絶縁膜中またはゲート絶縁膜とゲート電極との界面に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属が、1.3E14atoms/cm2以下の面密度で含まれる領域を有する構成とすることにより、P型電界効果型トランジスタのNBTI耐性を効果的に向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第一の実施形態)
図1は、本実施形態に係る半導体装置100の構成を模式的に示す断面図である。半導体装置100は、シリコン基板101と、シリコン基板101上に設けられたP型MOSFET103とを有する。P型MOSFET103は、ここでは表面チャネル型トランジスタである。またP型MOSFET103の外周部に、素子分離領域102が設けられている。
図1は、本実施形態に係る半導体装置100の構成を模式的に示す断面図である。半導体装置100は、シリコン基板101と、シリコン基板101上に設けられたP型MOSFET103とを有する。P型MOSFET103は、ここでは表面チャネル型トランジスタである。またP型MOSFET103の外周部に、素子分離領域102が設けられている。
P型MOSFET103において、シリコン基板101に設けられたN型の導電型を有するNウェル104内に、一対の不純物拡散領域110が設けられ、これらの間にチャネル領域105が形成されている。不純物拡散領域110は、Nウェル104表面にP型不純物がドープされた拡散層である。一方がソース領域、他方がドレイン領域となる。また、Nウェル104内に、エクステンション領域140が設けられている。
チャネル領域105の上部に接して、ゲート絶縁膜としてSiO2膜120が設けられ、SiO2膜120の上部に接して多結晶シリコン膜106が設けられている。多結晶シリコン膜106はP型ゲート電極膜であり、B等のP型不純物がドープされている。ゲート絶縁膜であるSiO2膜120と多結晶シリコン膜106との界面に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属が、1.3E14atoms/cm2以下の面密度で含まれる領域を有する。本実施形態では、上記領域として、Hf層115が設けられている。
Hf層115は、NBTI耐性を向上させる機能を持つ金属元素であるHfを1.3E14atoms/cm2以下の面密度で含み、たとえばSiO2膜120の上面にHfが吸着した層である。また、Hf層115は、たとえばSiO2膜120と多結晶シリコン膜106との界面全面に設けられる。こうすれば、後述するNBTIの抑制効果がより一層安定的に得られる。
Hf層115の厚さは、たとえば1nm以下である。また、Hf層115中には、Hf原子が点在している。このため、ゲート長方向の断面視において、Hf層115の平均層厚としては、一原子層を構成する厚さより小さくてもよい。
次に、HfがNBTI耐性を向上させる理由について、以下に説明する。
従来構造の半導体装置300において、P型MOSFETのゲート絶縁膜中に、NBTIにより正の固定電荷がトラップされた状態を概念的に図2に示した。Hf層115が存在しない点以外は、図1と同様であるので詳細な説明は省略する。図2の構成の場合、ゲート絶縁膜中の正の固定電荷が増えるにつれ、チャネル領域105に以前と同じ量のキャリアを誘起するためには、より高い閾値電圧が必要となる。
これに対して、図1に示した構造のP型MOSFET103では、Hf層115を有するため、Hf層115中のHfあるいはHf層115中のHfと多結晶シリコン膜106中のシリコンとが接触して形成されたHf化合物が電子トラップとして機能する。これを概念的に図3に示した。図3の各部の構造は図1と同様であるので、説明は省略する。HfあるいはHf化合物にトラップされた電子がNBTIにより発生した正の固定電荷の影響を打ち消す方向に作用するため、閾値電圧の上昇が緩和されるものと推察される。
また、本実施形態では、ゲート電極が多結晶シリコン膜106であるため、ゲート絶縁膜とゲート電極の界面に存在するHfによりNBTI耐性が向上する他の理由として、フェルミレベルピニングの影響も考えられる。ゲート電極の多結晶シリコン中に高誘電率膜を構成する金属が拡散すると、ゲート絶縁膜との界面近傍において多結晶シリコン中に空乏層が発生する。このような空乏層の影響で、ゲート電圧を印加してもゲート絶縁膜に充分な電界が印加されず、チャネル領域においてキャリアを誘起されにくくなる。ゲート絶縁膜に印加される電界が緩和された結果、P型MOSFETのゲート絶縁膜中に正の固定電荷が蓄積される現象が緩和されることが推察される。
次に、ゲート絶縁膜とゲート電極の界面に存在するHfによりNBTI耐性が向上した評価結果を図4および図5に示す。
図4は、図1および図2に示した半導体装置について、ストレス時間(秒)と閾値電圧のシフト量(V)との関係を示す図である。
図4において、「Hfなし」のプロットは、Hf層115を有しない半導体装置(図2)の結果である。また、「Hfあり」のプロットは、SiO2膜120と多結晶シリコン膜106との界面全面に、Hf面密度が8E13atoms/cm2のHf層115を設けた半導体装置(図1)の結果である。なお、これらの半導体装置において、SiO2膜120の膜厚を2.0nmとした。
また、ストレス条件としては、ストレス電圧をVg=−2V、Vs=Vd=Vsub=0Vとし、ストレス温度を110℃とした。
図5は、Hf層115中のHf面密度が異なる半導体装置について、ストレス電圧−Vg(V)と、閾値電圧のシフト量ΔVthが10mVになるまでのライフタイム(秒)との関係を示す図である。ここでは、Hfの面密度が1.3E14atoms/cm2、8E13atoms/cm2および4E13atoms/cm2のHf層115をSiO2膜120と多結晶シリコン膜106との界面全面に設けた半導体装置(図1)およびHf層115を有しない半導体装置(図2)について評価した。また、図5においても、Vs=Vd=Vsub=0Vとし、ストレス温度は110℃とした。
図4および図5より、Hf層115を設けることにより、ゲート電極に負のストレス電圧を印加した際のNBTIを向上させることができた。
次に、図1に示した半導体装置100の製造方法を説明する。図6(a)〜図6(c)および図7(a)〜図7(c)は、図1に示した構成の半導体装置100の製造手順の一例を示す工程断面図である。
まず、図6(a)に示すように、たとえば(100)面を主面とするシリコン基板101上に、公知の技術により、STI(Shallow Trench Isolation)による素子分離領域102を形成する。素子分離領域102は、LOCOS法等の公知の他の方法で形成してもよい。
次に、シリコン基板101の表面に犠牲酸化膜107を形成する。犠牲酸化膜107は、シリコン基板101の表面を熱酸化することにより得ることができる。熱酸化の条件は、たとえば、処理温度1100℃、処理時間100秒程度とする。つづいて、N型不純物をイオン注入してNウェル104を形成する。Nウェル104は、たとえばリンを150KeV、1E13atoms/cm2以上5E13atoms/cm2以下の条件で注入することにより形成する。
次に、犠牲酸化膜107の上から、Nウェル104に所定の導電型の不純物をイオン注入し、Nウェル104の表層付近にチャネル領域105を形成する(図6(a))。チャネル領域105へのチャネル不純物注入量は、あらかじめ設定されたP型MOSFET103の閾値電圧に応じて適宜決定される。
次に熱処理を行い、チャネル不純物を活性化する。熱処理の条件は、たとえば、処理温度1000℃、処理時間10秒程度とする。そして、Nウェル104に形成されている犠牲酸化膜107を除去する。具体的には、犠牲酸化膜107を希釈フッ酸(たとえば、HF:H2O=1:10)を用いてエッチング除去した後、純水を用いて水洗し、窒素ブローなどにより乾燥させる。
つづいて、シリコン基板101の表面にゲート酸化膜としてSiO2膜120をたとえば熱酸化法により形成する(図6(b))。
SiO2膜120の膜厚は、P型MOSFET103のサイズに応じて適宜設定することができ、たとえば0.5nm以上とする。また、SiO2膜120の膜厚は、Hf層115中のHfによる正の固定電荷の打ち消し効果をさらに確実に得る観点では、たとえば3nm以下、好ましくは2nm以下とする。
そして、SiO2膜120の上面全面に、Hfを付着させる(図6(c))。Hfの付着は、たとえばCVD(Chemical Vapor Deposition:化学気相成長法)、ALD(Atomic Layer Deposition:原子層堆積法)またはスパッタ法により行う。Hfの濃度は、1.3E14atoms/cm2以下の低濃度とする必要があり、こうした低濃度の金属領域を安定的に形成する観点では、前述した形成法の中ではスパッタ法が有利である。そこで、本実施形態では、SiO2膜120上に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属をスパッタし、当該金属を含む領域としてHf層115を形成する。この工程において、Hf層115におけるHfの面密度を1.3E14atoms/cm2以下とする。その後、必要に応じて、膜質改善アニールを実施する。
次に、SiO2膜120上に多結晶シリコン膜106を成膜する(図7(a))。その後、多結晶シリコン膜106全面にBなどのP型不純物をイオン注入してもよい。多結晶シリコン膜の厚さは、たとえば130nm程度とする。
その後、SiO2膜120および多結晶シリコン膜106を選択的にドライエッチングし、ゲート電極の形状に加工する。そして、チャネル領域105と後述する不純物拡散領域110との電気的接続部であるエクステンション領域140を形成するため、ここでは、BF2を2.5keV、5E14atoms/cm2の条件で注入する(図7(b))。
次いで、Nウェル104の形成領域全面に側壁絶縁膜108を形成する。SiO2膜120、Hf層115および多結晶シリコン膜106からなるゲート電極の側壁に側壁絶縁膜108が設けられた構成とする。具体的には、SiO2膜120および多結晶シリコン膜106の側壁のみに側壁絶縁膜108が残るように、たとえば、フロロカーボンガスなどを用いて異方性エッチングを行う。
次に、ゲート電極および側壁絶縁膜108をマスクとして、Nウェル104の表層にB等のP型不純物をドープして不純物拡散領域110を形成する。これにより、ソース領域およびドレイン領域が形成される。P型不純物として、ここではボロンを用いる。注入条件は、たとえば、2keV、5E14atoms/cm2以上5E15atoms/cm2以下とする。その後、非酸化雰囲気中で熱処理を行うことにより、不純物の活性化を行う。熱処理の条件としては、たとえば、1000℃以上1060℃以下の範囲とする(図7(c))。以上のプロセスにより、P型MOSFET103を有する半導体装置100(図1)が形成される。
次に、SiO2膜120と多結晶シリコン膜106との界面に設けられたHf層115におけるHfの適正な濃度範囲について、高濃度側から説明する。
通常、P型MOSFETの閾値電圧は、0.15〜0.45V程度で設定される。ここで、閾値電圧をシフトさせる要因として、
(i)イオン注入による閾値電圧上昇、および
(ii)Hfの導入による閾値電圧上昇
が挙げられる。
通常、P型MOSFETの閾値電圧は、0.15〜0.45V程度で設定される。ここで、閾値電圧をシフトさせる要因として、
(i)イオン注入による閾値電圧上昇、および
(ii)Hfの導入による閾値電圧上昇
が挙げられる。
このうち、(ii)については、背景技術の項で前述したように、P型MOSFETの閾値電圧が上昇する。Hf層115中のHf濃度が増えるにしたがって、閾値電圧の上昇値は大きくなってゆく。閾値電圧の上昇値が比較的小さい場合はチャネル領域105に注入する不純物量を調整することで、閾値電圧をある程度調整することが可能である。一方、(ii)による閾値電圧の上昇量が大きい場合、(i)による閾値電圧の上昇量の上限が小さくなるため、イオン注入量に制約が生じることになる。
図8は、Hf層115のHf濃度とP型MOSFETの閾値電圧(Vth)との関係を示したグラフである。図8においては、図1を参照して前述した半導体装置を用いて評価した。図8より、Hfの面密度を1.3E14atoms/cm2以下、好ましくは8E13atoms/cm2以下とすることにより、閾値電圧が0.45V程度までのトランジスタを確実に得ることができる。
また、Hf層115におけるHfの面密度が1.3E14を越えると、TDDB(Time Dependent Dielectric Breakdown:時間依存絶縁膜破壊特性)が顕著に劣化する傾向が認められる。Hfの面密度を1.3E14atoms/cm2以下とすることにより、この絶縁膜破壊特性の劣化を効果的に抑制できる。
次に、Hf層115中のHfの適正な濃度範囲の低濃度側について説明する。
SiO2膜120の上面にHfを付着させ、Hf層115を形成する方法としては、CVD法、ALD法、およびスパッタ法等があるが、面内にHfを低濃度で均一に分布させる観点で、1012atoms/cm2台のHf層の形成にはスパッタ法が最も適している。しかしながら、スパッタ法においても、300mmシリコンウェーハの面内均一性を保ってHfを形成し、多結晶シリコン膜106の形成領域にHfを確実に存在させる観点では、Hf層115中のHf濃度は、たとえば5E12atoms/cm2以上、好ましくは1E13atoms/cm2以上である。
SiO2膜120の上面にHfを付着させ、Hf層115を形成する方法としては、CVD法、ALD法、およびスパッタ法等があるが、面内にHfを低濃度で均一に分布させる観点で、1012atoms/cm2台のHf層の形成にはスパッタ法が最も適している。しかしながら、スパッタ法においても、300mmシリコンウェーハの面内均一性を保ってHfを形成し、多結晶シリコン膜106の形成領域にHfを確実に存在させる観点では、Hf層115中のHf濃度は、たとえば5E12atoms/cm2以上、好ましくは1E13atoms/cm2以上である。
図9は、300mmシリコンウェーハにHfをスパッタした場合の面内の濃度(atoms/cm2)のばらつきを、Hfの濃度を横軸に取って示したものである。濃度のばらつきは以下の(1)式により求めた。
面内ばらつき(%)=(濃度Max値−濃度Min)/(濃度Max値+濃度Min) (1)
面内ばらつき(%)=(濃度Max値−濃度Min)/(濃度Max値+濃度Min) (1)
図9より、Hfの濃度均一性は3E12atoms/cm2程度を境にして急速に悪化してゆく。このため、Hfの濃度5E12atoms/cm2以上とすることにより、P型MOSFETの閾値電圧のばらつきを低減し、このP型MOSFET103を含む半導体装置100の動作安定性をさらに向上させることができる。
なお、スパッタで膜を形成した場合の濃度均一性の観点で、下限値を5E12atoms/cm2とするのが好ましいのは、Hfに限った現象ではなく、Zrについても同様の下限とすることが好ましいことを確認している。
以上説明したように、P型MOSFET103において、SiO2膜120と多結晶シリコン膜106との界面にHfを1.3E14atoms/cm2以下の面密度で含むHf層115を設けることにより、NBTI耐性を向上させることができる。
また、ゲート絶縁膜として、高誘電率膜であるHfシリケート膜を設けた場合、閾値電圧が著しく上昇するのに対し、本実施形態では、Hfシリケート膜中のHfの面密度よりもはるかに低い面密度のHf層115を設けることにより、閾値電圧の上昇を抑制しつつ、NBTI耐性を向上させることができる。
前述した濃度範囲内でHfの量をいずれに設定するかは、事前に取得されたHf付着量と閾値電圧の変化量の関係から、半導体装置100全体のトランジスタ設計を考慮して決定される。Hf付着量が多いほうがNBTI耐性の向上効果は大きくなるが、閾値電圧の上昇値も大きくなるので、半導体装置の用途に応じた設定が必要になる。
なお、P型MOSFET103において、多結晶シリコン膜106とSiO2膜120との界面にHf層115が設けられた構成を例示したが、本実施形態および以下の実施形態において、SiO2膜120と多結晶シリコン膜106との界面に設けられた金属含有領域に存在する微量金属は、HfとZrのうち、少なくとも一種を含めばよい。
なお、SiO2膜120と多結晶シリコン膜106との界面にHfおよびZrが存在する場合、金属層中のHfおよびZrのシート濃度の合計を1.3E14atoms/cm2以下とする。
(第二の実施形態)
本実施形態に係る半導体装置の構成は、HfまたはZrの少なくとも一種を含む金属層がゲート絶縁膜の中にあり、半導体基板側から順に、第一ゲート絶縁膜、Hf層、第二ゲート絶縁膜、およびゲート電極が積層された構成である点以外は、第一の実施形態の半導体装置100と同様である。本実施形態では、第一の実施形態と異なる点を中心に説明する。
本実施形態に係る半導体装置の構成は、HfまたはZrの少なくとも一種を含む金属層がゲート絶縁膜の中にあり、半導体基板側から順に、第一ゲート絶縁膜、Hf層、第二ゲート絶縁膜、およびゲート電極が積層された構成である点以外は、第一の実施形態の半導体装置100と同様である。本実施形態では、第一の実施形態と異なる点を中心に説明する。
図10は、本実施形態に係る半導体装置200の構成を模式的に示す断面図である。
半導体装置200は、シリコン基板101と、シリコン基板101上に設けられたP型MOSFET203とを有する。またP型MOSFET203の外周部に、素子分離領域102が設けられている。P型MOSFET203において、シリコン基板101に設けられたN型の導電型を有するNウェル104内に、一対の不純物拡散領域110が設けられ、これらの間にチャネル領域105が形成されている。不純物拡散領域110は、Nウェル104表面にP型不純物がドープされた拡散層である。一方がソース領域、他方がドレイン領域となる。また、Nウェル104内に、エクステンション領域が設けられている。これらの構成は図1と同様である。
半導体装置200は、シリコン基板101と、シリコン基板101上に設けられたP型MOSFET203とを有する。またP型MOSFET203の外周部に、素子分離領域102が設けられている。P型MOSFET203において、シリコン基板101に設けられたN型の導電型を有するNウェル104内に、一対の不純物拡散領域110が設けられ、これらの間にチャネル領域105が形成されている。不純物拡散領域110は、Nウェル104表面にP型不純物がドープされた拡散層である。一方がソース領域、他方がドレイン領域となる。また、Nウェル104内に、エクステンション領域が設けられている。これらの構成は図1と同様である。
チャネル領域105上にゲート絶縁膜として第一ゲート絶縁膜(第一SiO2膜121)が設けられ、第一SiO2膜121の上部に接して、Hf層155が設けられる。Hf層155は、Hfが1.3E14atoms/cm2以下の濃度で存在する金属層である。Hf層155は、たとえば第一SiO2膜121と第二ゲート絶縁膜(第二SiO2膜122)との界面全面に設けられる。こうすれば、NBTIの抑制効果がより一層安定的に得られる。
Hf層155の層厚は、たとえば1nm以下である。また、Hf層155中には、Hf原子が点在している。このため、ゲート長方向の断面視において、Hf層155の平均層厚としては、一原子層を構成する厚さより小さくてもよい。
Hf層155はCVD法、ALD法、およびスパッタ法のいずれかを用いて形成することができるが、さらに具体的には、第一の実施形態と同様に、スパッタ法を用いる。さらに、Hf層155の上部に接して第二SiO2膜122が設けられる。次いで、第二SiO2膜122に接して多結晶シリコン膜106が形成されている。多結晶シリコン膜106はゲート電極膜であり、B等のP型不純物がドープされている。
本発明者は、図10に示した本実施形態の構成においても、図1に示した第一の実施形態の構成と同様に、P型MOSFET203においてNBTI耐性を向上させる効果を有することを確認している。その理由は、第一の実施形態と同様に、1)HfあるいはHf化合物が電子トラップとして機能し、NBTIにより発生する正の固定電荷の影響を打ち消す方向に作用する、2)ゲート電極が多結晶シリコン膜106であるため、フェルミレベルピニングによりゲート絶縁膜に印加される電界が緩和され、正の固定電荷の蓄積が緩和される、のいずれか、あるいは両方であると考えられる。
次に、図10に示した半導体装置200の製造方法を、半導体装置100との相違点を中心に説明する。図11(a)〜図11(c)は、図10に示した構成の半導体装置200の製造手順の一例を示す工程断面図である。
図11(a)は、図6(b)と同様の図であり、シリコン基板101に素子分離領域102、Nウエル104、チャネル領域105、および第一SiO2膜121を形成した状態を示したものである。
第一SiO2膜121の膜厚の下限に特に制限はないが、成膜安定性の観点では、たとえば0.5nm以上、好ましくは1nm以上とする。また、第一SiO2膜121の膜厚は、10nm以下、好ましくは9nm以下に設定される。
そして、スパッタ法によりHfを第一SiO2膜121の上に付着させ、金属層として本実施形態でもHf層155を形成する。その後、膜質改善アニールを必要に応じて実施する。Hf層155中のHfの濃度は、第一の実施形態と同様に5E12atoms/cm2以上1.3E14atoms/cm2以下となるようにする。Hfの付着量をこの範囲内のいずれかにするかは、P型MOSFET203の閾値電圧の上昇値を考慮し、半導体装置200全体のトランジスタ設計の観点から決定される。
さらに、Hf層115の表面に第二ゲート酸化膜として第二SiO2膜122を形成する。第二SiO2膜122は、たとえば熱酸化法により形成される(図11(b))。第二SiO2膜122の膜厚の下限に特に制限はないが、成膜安定性の観点では、たとえば0.5nm以上、好ましくは1nm以上とする。また、第二SiO2膜122の膜厚は、10nm以下、好ましくは9nm以下とする。
また、NBTI耐性向上効果をさらに確実に得る観点で、第一SiO2膜121と第二SiO2膜122との合計膜厚は、たとえば3nm以下、好ましくは2nm以下とする。
続いて、多結晶シリコン膜106をCVD法により成膜した後、多結晶シリコン膜106全面にBなどのP型不純物をイオン注入してもよい。多結晶シリコン膜の厚さは、たとえば130nm程度とする。この状態で図11(c)の構造を得る。この後の半導体装置200の製造工程は第一の実施形態における半導体装置100の製造工程と同様であるので、説明を省略する。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、以上の実施形態においては、多結晶シリコン膜106からなるゲート電極を有する構成を例に説明したが、ゲート電極は、多結晶シリコン等のシリコンを含むものには特に限られない。
また、以上の実施形態においては、ゲート絶縁膜がSiO2膜120である構成を例に説明したが、ゲート絶縁膜は酸化膜には限られず、酸化膜、酸窒化膜等としてもよい。
100 半導体装置
101 シリコン基板
102 素子分離領域
103 P型MOSFET
104 Nウェル
105 チャネル領域
106 多結晶シリコン膜
107 犠牲酸化膜
108 側壁絶縁膜
110 不純物拡散領域
115 Hf層
120 SiO2膜
121 第一SiO2膜
122 第二SiO2膜
155 Hf層
200 半導体装置
203 P型MOSFET
300 半導体装置
101 シリコン基板
102 素子分離領域
103 P型MOSFET
104 Nウェル
105 チャネル領域
106 多結晶シリコン膜
107 犠牲酸化膜
108 側壁絶縁膜
110 不純物拡散領域
115 Hf層
120 SiO2膜
121 第一SiO2膜
122 第二SiO2膜
155 Hf層
200 半導体装置
203 P型MOSFET
300 半導体装置
Claims (11)
- 半導体基板と、
前記半導体基板の上部に接して設けられたゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜の上部に接して設けられたゲート電極と、
を含むP型電界効果型トランジスタを備え、
前記ゲート絶縁膜中または前記ゲート絶縁膜と前記ゲート電極との界面に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属が、1.3E14atoms/cm2以下の面密度で含まれる領域を有する半導体装置。 - 請求項1に記載の半導体装置において、
前記領域に、前記金属が、5E12atoms/cm2以上の面密度で含まれる半導体装置。 - 請求項1または2に記載の半導体装置において、前記ゲート電極が、シリコンを含む半導体装置。
- 請求項1乃至3いずれかに記載の半導体装置において、
前記領域が、前記金属を含む層であり、前記層の厚さが1nm以下である半導体装置。 - 請求項4に記載の半導体装置において、
前記層が、前記ゲート絶縁膜と前記ゲート電極との界面に設けられた半導体装置。 - 請求項5に記載の半導体装置において、
前記ゲート絶縁膜が、SiO2膜である半導体装置。 - 請求項4に記載の半導体装置において、
前記層が、前記ゲート絶縁膜中に設けられた半導体装置。 - 請求項7に記載の半導体装置において、
前記ゲート絶縁膜が、
前記半導体基板の上部に接して設けられた第一ゲート絶縁膜と、
前記第一ゲート絶縁膜の上部に接して設けられた前記層と、
前記領域の上部に接して設けられた第二ゲート絶縁膜と、
からなる半導体装置。 - 請求項8に記載の半導体装置において、
前記第一ゲート絶縁膜と前記第二ゲート絶縁膜が、SiO2膜である半導体装置。 - 請求項1乃至4いずれかに記載の半導体装置の製造方法であって、
前記半導体基板上に前記ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜上に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属をスパッタし、前記金属を含む領域を形成する工程と、
前記領域が設けられた前記ゲート絶縁膜上に、ゲート電極膜を形成する工程と、
を含み、
金属を含む領域を形成する前記工程において、前記領域における前記金属の面密度を1.3E14atoms/cm2以下とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1乃至4いずれかに記載の半導体装置の製造方法であって、
前記半導体基板上に、第一ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記第一ゲート絶縁膜上に、HfおよびZrのうち少なくとも一種の金属をスパッタし、前記金属を含む領域を形成する工程と、
前記領域が設けられた前記第一ゲート絶縁膜上に、第二ゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記第二ゲート絶縁膜上にゲート電極膜を形成する工程と、
を含み、
金属を含む領域を形成する前記工程において、前記領域における前記金属の面密度を1.3E14atoms/cm2以下とする半導体装置の製造方法。
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