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JP2007299970A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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JP2007299970A
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Shotaro Ono
昇太郎 小野
Yusuke Kawaguchi
雄介 川口
Yoshihiro Yamaguchi
好広 山口
Miwako Akiyama
誠和子 秋山
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Abstract

【課題】トレンチゲート構造のトランジスタと、ショットキーバリアダイオードとを、低コストで混載させることのできる半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体層と、半導体層の主面側に設けられた複数のトレンチと、トレンチの内壁面及び上部に設けられた絶縁膜と、絶縁膜で囲まれたトレンチ内に充填された導電材と、トレンチ間に設けられたベース領域と、ベース領域の表層部に設けられたソース領域と、ベース領域及びソース領域が設けられたトランジスタ領域に隣接したショットキーバリアダイオード領域のトレンチ間に設けられた半導体メサ部と、トランジスタ領域のトレンチ内に充填された導電材に接続された制御電極と、ソース領域及び半導体メサ部の表面に接して設けられた主電極と、を備え、ショットキーバリアダイオード領域に設けられた導電材の一部が絶縁膜から部分的に露出されて主電極に接続している。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関し、特にトレンチゲート構造を有する半導体装置及びその製造方法に関する。
半導体表面にトレンチを形成し、このトレンチ内にゲート電極を埋め込むトレンチゲート構造は、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)や、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)などの半導体素子に応用され、主に電力用途に用いられている。トレンチゲート構造を有するMOSFETは、DMOSFET(Double diffused MOSFET)と比較し電流容量が大きく、オン抵抗が低く、またチップシュリンクによる低コスト化が望める。また、数十ボルト〜数百ボルト程度の耐圧が得られることから、携帯型端末やパーソナル・コンピュータなどのスイッチング電源等に広く利用されつつある。
近年、例えば、パーソナル・コンピュータ等のCPU(Central Processing Unit)の高速化に伴い、電力を供給する側の電源システム(例えば、DC−DCコンバータ電源)自体の高速化、高効率化が望まれている。そのような降圧型のDC−DCコンバータ電源では、スイッチング(チョッピング)素子としてMOSFETが用いられている。スイッチングによる1次側から2次側への電流不通の期間は、通常、負荷側での電流が途切れないようにフライホイールダイオードによる還流構成が用いられている。しかしながら、負荷側の出力電圧として低圧のものが必要とされるのにしたがい、上記ダイオードの順方向電圧降下が無視できなくなる。そこで、ダイオードの代わりにもう1つのMOSFET(第2のMOSFET)のソース−ドレイン間を用い、ダイオードが導通する期間と同じ期間で、これをオンさせるような構成も用いられている。このような用途に用いられる低耐圧系のMOSFETの代表的なものにトレンチゲート型MOSFETがある。
上記の構成において、ダイオードが導通する期間と全く同じ期間で、第2のMOSFETをオンさせるようにゲート電圧を制御することは困難である。そこで、実際には第1のMOSFETも第2のMOSFETも共にオフとなる期間(デッドタイム)が生じる使い方をする。このデッドタイムには、第2のMOSFET内に寄生素子として存在する内蔵PNダイオードがオンすることになる。この期間は短くなるように制御しているとはいえ、上記内蔵PNダイオードの順方向電圧降下は電源システムの損失となる。そこで、デッドタイムの順方向電圧降下による電源システムの損失を低減させるために、第2のMOSFETに、上記内蔵PNダイオードと比較して順方向電圧降下が小さなショットキーバリアダイオードを並列に接続する構成が用いられる(例えば、特許文献1参照)。PNダイオードに対してショットキーバリアダイオードを用いるメリットは、上記の順方向電圧降下の低減と、順方向通電時の正孔注入を防ぐことによる逆回復時の電荷量による損失を低減できることである。
このようなショットキーバリアダイオードは、第2のMOSFETとは別の部品として接続されるのが一般的ではあるが、DC−DCコンバータ構成上の利点から第2のMOSFETに内蔵することも考えられる。内蔵することで、ショットキーバリアダイオードおよびMOSFETにおける余分な寄生インダクタンスを減らすことができる。ショットキーバリアダイオードとMOSFET間に寄生インダクタンスが存在すると、ダイオード順方向電圧が印加された場合(ここでは、並列に接続されているMOSFET内蔵PNダイオードとショットキーバリアダイオードのアノード側に印加された場合)、ショットキーバリアダイオードが動作する前にMOSFETのPNダイオードが動作してしまい、上記の正孔注入が生じてしまう。デッドタイムにおいて、PNダイオードを動作させずにショットキーバリアダイオードのみを動作させるために寄生インダクタンスの低減が重要であり、MOSFETチップ内にショットキーバリアダイオードを内蔵して、配線インダクタンスを低減する手法は極めて重要である。
しかし、MOSFETにショットキーバリアダイオードを内蔵するうえでは低コストである必要がある。ショットキーバリアダイオードの内蔵により従来と比較してMOSFET、またはショットキーバリアダイオードの面積が大きくなることは避けるべきであり、また、同チップ上に作製するうえで複雑なプロセスを用いることで製造コストが上昇することも避けるべきである。
特表2004−511910号公報
本発明は、トレンチゲート構造のトランジスタと、ショットキーバリアダイオードとを、低コストで混載させることのできる半導体装置及びその製造方法を提供する。
本発明の一態様によれば、第1導電型の半導体層と、前記半導体層の主面側に設けられた複数のトレンチと、前記トレンチの内壁面及び上部に設けられた絶縁膜と、前記絶縁膜で囲まれた前記トレンチ内に充填された導電材と、前記トレンチ間に設けられた第2導電型の第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域の表層部に設けられた第1導電型の第2の半導体領域と、前記第1の半導体領域及び前記第2の半導体領域が設けられたトランジスタ領域に隣接したショットキーバリアダイオード領域のトレンチ間に設けられた前記半導体層のメサ部と、前記トランジスタ領域のトレンチ内に充填された前記導電材に接続された制御電極と、前記第2の半導体領域及び前記メサ部の表面に接して設けられた主電極と、を備え、前記ショットキーバリアダイオード領域に設けられた前記導電材の一部が前記絶縁膜から部分的に露出されて前記主電極に接続していることを特徴とする半導体装置が提供される。
また、本発明の他の一態様によれば、第1導電型の半導体層の主面側に複数のトレンチを形成する工程と、前記トレンチの内壁面に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記内壁面に前記第1の絶縁膜が形成されたトレンチ内に、導電材を埋め込む工程と、トランジスタ領域のトレンチ間に、第2導電型の第1の半導体領域を形成する工程と、前記第1の半導体領域の表層部に、第1導電型の第2の半導体領域を形成する工程と、前記トランジスタ領域に隣接するショットキーバリアダイオード領域の導電材を部分的に露出させて、前記トレンチ内の導電材の上部を覆う第2の絶縁膜を形成する工程と、前記第2の半導体領域、前記ショットキーバリアダイオード領域で部分的に露出された導電材、および前記ショットキーバリアダイオード領域のトレンチ間の前記半導体層の表面に接する主電極を形成する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。
また、本発明のさらに他の一態様によれば、第1導電型の半導体層の主面側に複数のトレンチを形成する工程と、前記トレンチの内壁面に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記内壁面に前記第1の絶縁膜が形成されたトレンチ内に、導電材を埋め込む工程と、トランジスタ領域のトレンチ間に、第2導電型の第1の半導体領域を形成する工程と、前記第1の半導体領域の表層部に、第1導電型の第2の半導体領域を形成する工程と、前記トレンチ内の前記導電材の上部を覆う第2の絶縁膜を形成する工程と、前記第1の半導体領域を前記第2の半導体領域から露出させると共に、前記トランジスタ領域に隣接するショットキーバリアダイオード領域の前記導電材を前記第2の絶縁膜から露出させるように前記ショットキーバリアダイオード領域のトレンチを横切って延在するコンタクト溝を形成する工程と、前記コンタクト溝を充填すると共に、前記ショットキーバリアダイオード領域のトレンチ間の前記半導体層の表面に接する主電極を形成する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。
本発明によれば、トレンチゲート構造のトランジスタと、ショットキーバリアダイオードとを、低コストで混載させることのできる半導体装置及びその製造方法が提供される。
[第1の具体例]
図1は、本発明の第1の具体例に係る半導体装置の要部を例示する模式図である。
また、図2は、本発明の実施形態に係る半導体装置を用いたDC−DCコンバータの回路構成を例示する模式図である。図1に表した半導体装置は、図2における破線で囲まれた部分の構成(トランジスタQ2及びショットキーバリアダイオード53)に対応する。
以下、本実施形態の半導体装置を説明する前に、図2に表したDC−DCコンバータについて簡単に説明する。
このDC−DCコンバータは、入力端子(1次側)から入力電圧Vinを加えて、出力端子(2次側)に入力電圧Vinよりも低電圧の出力電圧Voutを得る非絶縁降圧型DC−DCコンバータである。
トランジスタQ1のドレインは入力端子に接続され、トランジスタQ1のゲートは制御IC52に接続されている。トランジスタQ1は、制御IC52からのゲート駆動信号を受け、スイッチング素子として機能する。トランジスタQ1のソースは、トランジスタQ2のドレインと接続されている。
トランジスタQ2のソースは、グランドに接続されている。トランジスタQ2のゲートは、制御IC52に接続され、トランジスタQ2は、制御IC52からのゲート駆動信号を受け、スイッチング素子として機能する。
トランジスタQ1のソースと、トランジスタQ2のドレインとの接続ノードは、ショットキーバリアダイオード53のカソードに接続され、ショットキーバリアダイオード53のアノードは、トランジスタQ2のソース(グランド)に接続されている。すなわち、トランジスタQ2と、ショットキーバリアダイオード53とは並列接続されている。
また、トランジスタQ1のソースと、トランジスタQ2のドレインとの接続ノードは、インダクタLを介して、出力端子に接続されている。出力端子とグランドとの間には、コンデンサCが接続されている。インダクタLおよびコンデンサCは、ローパスフィルタを構成する。トランジスタQ1、Q2のオン/オフを制御するため、制御IC52で生成された、ほぼ反転位相のゲート入力信号がトランジスタQ1、Q2の各ゲートに供給される。両スイッチ(トランジスタQ1、Q2)が同時にオン状態にされると、非常に大きな電流が入力端子からトランジスタQ1、Q2を介してグランドに流れることになる。これを避けるために、例えば、トランジスタQ1をオフにしてから短時間経過後にトランジスタQ2をオンにする。
トランジスタQ1におけるスイッチング(チョッピング)のデューティ比によって、入力電圧Vinと出力電圧Voutとの電圧比を設定することができる。トランジスタQ1がオンの間は、トランジスタQ1を経由してインダクタLに電流が流れ、インダクタLにエネルギーが蓄積される。トランジスタQ1がオフになってからトランジスタQ2がオンにされるまでの間は、インダクタLの蓄積エネルギー(逆起電力)により、グランドからトランジスタQ2およびショットキーバリアダイオード53を流れる還流電流が流れる。
トランジスタQ1がオフのときの還流は、ショットキーバリアダイオード53を設けるだけで可能であり、トランジスタQ2は必ずしも必要ない。しかしながら、2次側で必要とする出力電圧が低い場合には、ショットキーバリアダイオード53の順方向電圧降下が無視できない大きさとなり、低電圧化が必要である。そこで、トランジスタQ1のオン/オフと、ほぼ反対位相でオン/オフするトランジスタQ2を設けている。
トランジスタQ1、Q2をオン/オフする位相の設定は、厳密には両方ともオフとなる短い期間を設けるように行う。これは、トランジスタQ1、Q2が短絡する期間が生じるのを防止するためである。しかし、トランジスタQ1、Q2が両方ともオフとなる期間(デッドタイム)の発生により、通常、トランジスタQ2ではその構造的に寄生素子としてのビルトインボディダイオードがオンする。このダイオードの順方向電圧降下は無視できない大きさである。
そこで、トランジスタQ2は、ソース・ドレイン間に、並列にショットキーバリアダイオードを接続している。これにより、デッドタイムにおけるトランジスタQ2のソース・ドレイン間電圧を効果的に低下させることができる。すなわち、デッドタイムにはトランジスタQ2のビルトインボディダイオードがオンすることを抑制し、順方向電圧降下のより小さなショットキーバリアダイオード53に電流を流すことが可能となる。また、逆阻止電圧が印加された場合における出力容量による回路の損失を低減することが可能である。
本実施形態では、図2において破線で囲われた部分を1つの半導体チップ上に混載させている。トランジスタQ2とショットキーバリアダイオード53とをワンチップで構成することで、別チップで個々にトランジスタQ2とショットキーバリアダイオード53とを並列接続させた場合に比べて、チップ間配線による寄生インダクタンスに起因する遅延(ショットキーバリアダイオードが動作する前にMOSFETの内蔵PNダイオードが動作してしまうこと)を抑制することができる。
以上、本実施形態の半導体装置を用いたDC−DCコンバータについて説明した。
次に、図1に表した半導体装置について詳細に説明する。
本具体例に係る半導体装置は、トランジスタ領域10に形成されたMOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタと、トランジスタ領域10に隣接するショットキーバリアダイオード領域20に形成されたショットキーバリアダイオードと、を備える。
本実施形態に係る半導体装置は、例えばn型シリコンからなる半導体層2と、例えばn型シリコンからなる半導層3とが積層された構造を有する。n型の半導層3は、MOSトランジスタにおけるドレイン層として機能する。
型の半導体層2の主面側には、複数のトレンチTが設けられている。各トレンチTの深さ方向は、半導体層2の主面に対して略平行になっている。複数のトレンチTは、ストライプ状に、互いに平行に延在している。
各トレンチTの内壁面(底面及び側壁面)には、絶縁膜5が形成されている。この絶縁膜5を介して、トレンチT内には、例えばポリシリコンからなる導電材8が埋め込まれている。
導電材8の上を覆うように、トレンチTの上部には、絶縁膜6が設けられている。すなわち、絶縁膜5、6で囲まれたトレンチT内の空間に、導電材8が充填されている。絶縁膜5、6は、例えば酸化シリコンからなる。トランジスタ領域10における絶縁膜5は、ゲート絶縁膜として機能する。
トランジスタ領域10における隣り合うトレンチT間には、例えばp型シリコンからなるベース領域(第1の半導体領域)12が形成されている。そのベース領域12の表層部には、例えばn型シリコンからなるソース領域(第2の半導体領域)13が形成されている。
ショットキーバリアダイオード領域20における隣り合うトレンチT間には、ベース領域12やソース領域13は形成されておらず、半導体層2がメサ状にトレンチT間に設けられている。
トランジスタ領域10におけるトレンチT内の導電材8は、トレンチ延在方向の一端側に設けられた引き出し部22に接続されている。この引き出し部22の上には絶縁膜24が設けられ、この絶縁膜24からは、引き出し部22の一部が露出されている。その引き出し部22の露出された部分には、制御電極17が接して設けられ、よって、トランジスタ領域10のトレンチT内に充填された導電材8は、制御電極17に電気的に接続されている。この制御電極17は、MOSトランジスタのゲート電極として機能する。
ショットキーバリアダイオード領域20の半導体メサ部2aに隣接するトレンチTの端部は、前述した引き出し部22及び絶縁膜24よりも図1において手前側に位置している。半導体メサ部2aに隣接するトレンチT内に充填された導電材8は、前述した引き出し部22及び絶縁膜24よりも図1において手前側に設けられた引き出し部23に接続されている。この引き出し部23は、ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチTを横切るように、トレンチTの延在方向に対して略直交する方向に延在しており、その周囲は絶縁膜25で覆われ、上面は絶縁膜25から露出している。ショットキーバリアダイオード領域20の導電材8の引き出し部23は、トランジスタ領域10の導電材8の引き出し部22と絶縁分離されている。
第1の主電極15は、MOSトランジスタのソース領域13にオーミック接触してMOSトランジスタのソース電極として機能すると共に、ショットキーバリアダイオードの半導体層2のメサ部2a表面にショットキー接触してショットキーバリアダイオードのアノード電極としても機能する。
さらに、第1の主電極15は、ショットキーバリアダイオード領域20の導電材8の引き出し部23にも接しており、これにより、ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチT内の導電材8は、MOSトランジスタのソース電位にされる。仮に、ショットキーバリアダイオード領域のトレンチT内の導電材8がゲート電極と接続されると、ゲート・ドレイン間の容量の増大をまねき、ドライブ損失や、前述したDC−DCコンバータにおけるトランジスタQ1、Q2およびグランド間の貫通電流による損失の増大が懸念されるが、本実施形態のように、ダイオード領域20のトレンチT内の導電材8を、ソース電位にされる第1の主電極15に接続することで、前述の損失を防ぐことができる。
第1の主電極15と制御電極17との間には、図示しない層間絶縁膜が介在され、第1の主電極15と制御電極17とは、絶縁分離されている。
半導体層3において半導体層2が設けられた面の反対側の面には、第2の主電極16が形成されている。第2の主電極16は、MOSトランジスタのドレイン電極として機能すると共に、ショットキーバリアダイオードのカソード電極として機能する。
次に、本発明の第1の具体例に係る半導体装置の製造方法の一例について説明する。図3〜図5は、第1の具体例に係る半導体装置の製造工程の要部を例示する工程断面図である。
まず、図3(a)に表されるように、例えばn型シリコンからなる半導体層3と、n型シリコンからなる半導体層2との積層構造を製造する。この後、図3(b)に表されるように、半導体層2の表面に、例えばRIE(Reactive Ion Etching)法により、複数のトレンチTを形成する。トランジスタ領域10に形成されるトレンチTの延在方向(長手方向)の長さよりも、ショットキーバリアダイオード領域20に形成されるトレンチTの延在方向(長手方向)の長さの方を短くして、ショットキーバリアダイオード領域20に形成されるトレンチTの端部が、トランジスタ領域10に形成されるトレンチTの端部よりも内側に位置するようにする。
次に、図4(a)に表されるように、半導体層2の表面および各トレンチTの内壁面(底面及び側壁面)に、例えば熱酸化法により、絶縁膜(シリコン酸化膜)5を形成した後、トレンチT内を埋め込むように半導体層2の全面に、例えばCVD(Chemical Vapor Deposition)法により、ポリシリコンからなる導電材8を堆積させる。
次に、導電材8の全面にレジストを形成した後、そのレジストを選択的にエッチング除去して、図4(b)に表されるように導電材8上に選択的にレジスト27を設ける(残す)。
そして、そのレジスト27をマスクとして導電材8を選択的にRIEする。この選択的なRIEにより、レジスト27で覆われていない部分の導電材8は除去されて、図5(a)に表されるように、半導体層2上の絶縁膜5が露出する。また、トレンチT内の導電材8は、トレンチT上部の部分が除去される。レジスト27で覆われていた部分の導電材は、RIEされずに残される。これにより、ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチTの端部には、これらショットキーバリアダイオード領域20のトレンチT内の導電材8に一体に設けられた引き出し部23が、ショットキーバリアダイオード領域20の絶縁膜5上に残される。この引き出し部23は、トレンチTの延在方向に対して略直交する方向に延在している。また、トランジスタ領域10のトレンチTの端部側には、これらトランジスタ領域10のトレンチT内の導電材8と一体に設けられた引き出し部22が絶縁膜5上に残される。2つの引き出し部23、22は、絶縁分離されている。
次に、トランジスタ領域10のトレンチT間の半導体層2の表層部に、例えばボロンのイオン注入と拡散を行い、図5(b)に表されるように、p型ベース領域12を形成し、さらに、このベース領域12の表層部に、例えばヒ素またはリンのイオン注入と拡散を行い、n型のソース領域13を形成する。
ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチT間の半導体層2には、前述のイオン注入及び拡散は行われず、よって、ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチT間には、n型の半導体層2のメサ部2aが設けられる。
次に、全面に比較的厚い絶縁膜(酸化シリコン膜)を堆積する。これにより、トレンチT上部で露出している導電材8が、図1に表されるように、絶縁膜6で覆われる。この後、全面に堆積した絶縁膜6を選択的にエッチングして除去する。この絶縁膜6の選択的除去により、トランジスタ領域10のソース領域13表面、ショットキーバリアダイオード領域20の半導体層メサ部2aの表面、ショットキーバリアダイオード領域20の導電材引き出し部23の表面、およびトランジスタ領域10のトレンチT内導電材8の引き出し部22の一部表面が、絶縁膜6から露出される。
この後、トランジスタ領域10及びショットキーバリアダイオード領域20の表面に、第1の主電極15が設けられる。第1の主電極15は、ソース領域13表面、ショットキーバリアダイオード領域20の半導体層メサ部2a表面およびショットキーバリアダイオード領域20の引き出し部23表面に接する。メサ部2aに隣接するトレンチT内の導電材8は、引き出し部23を介して、第1の主電極15に電気的に接続される。
トランジスタ領域10のトレンチT内導電材8の引き出し部22の露出された部分には、制御電極17が設けられる。したがって、トランジスタ領域10のトレンチT内の導電材8は、引き出し部22を介して、制御電極17に電気的に接続される。
半導体層3において、半導体層2が形成された面の反対側の面には、第2の主電極16が設けられる。
次に、本発明者が本発明に至る過程で検討した比較例について説明する。
図10は、その比較例に係る半導体装置の要部を例示する模式図である。
図11は、図10において第1の主電極15を一部取り除いた図である。
なお、図10、11において、前述した本発明の具体例と同様の要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
比較例では、ショットキーバリアダイオード領域20における半導体メサ部2aに隣接するトレンチT内の導電材8を第1の主電極15に接続させるにあたって、MOSFETを形成する工程とは別工程にて、図11に表されるように導電材8の上を覆う絶縁膜6を除去している。すなわち、MOSFETを形成する工程に加えて、さらにショットキーバリアダイオード領域20のトレンチT内導電材8を第1の主電極15に接続するための専用の工程が追加されており、プロセスコスト低減の妨げになっている。
これに対して、本発明の具体例では、前述したように、MOSFETを形成する工程を行う中で、ショットキーバリアダイオード領域20の導電材8を第1の主電極15に接続させるための引き出し部23が形成されるため、工程追加によるプロセスコストの増大を抑えることができる。
また、比較例では、ショットキーバリアダイオード領域の半導体メサ部2aに隣接するトレンチT上部の絶縁膜6が除去された後、そのトレンチT上部に第1の主電極15の一部を充填する必要があるが、この充填性不良による素子性能低下が起こり得る。
これに対して、本実施形態では、第1の主電極15をトレンチT内に充填する必要がないので、前述した充填不良による素子性能の低下を防げる。
また、比較例では、ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチT端部において、半導体メサ部2aと、p型ベース領域12とが接合した構造となっているため、ベース領域12から半導体メサ部2aへの不純物拡散により、ショットキーバリアダイオードの特性変動の可能性がある。
これに対して、本実施形態では、ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチT端部に設けられた引き出し部23及びこの周囲を囲む絶縁膜25によって、トレンチT端部のp型ベース領域12と、半導体メサ部2aとが隔てられており、ベース領域12から半導体メサ部2aへの不純物拡散によるショットキーバリアダイオードの特性変動などの不具合を抑制できる。
さらには、引き出し部23の下部にもトレンチTを形成することで、ショットキーバリアダイオード領域をトレンチTで囲み、これにより、ベース領域12からの半導体メサ部2aへの不純物拡散をほぼなくすことが可能である。
[第2の具体例]
図6は、本発明の第2の具体例に係る半導体装置の要部を例示する模式図である。
なお、前述した第1の具体例と同様の要素については、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
本具体例では、p型ベース領域12の表層部に、選択的にp型のトレンチコンタクト領域14を設け、さらに、トレンチコンタクト領域14を露出させるコンタクト溝18を設けている。コンタクト溝18は、トランジスタ領域10でトレンチ延在方向に対して略平行に延在すると共に、トレンチTの端部側で、ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチTを横切るようにトレンチ延在方向に対して略直交する方向に延在して形成されている。
ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチTを横切るようにコンタクト溝18を形成することで、ダイオード領域20の半導体メサ部2aに隣接するトレンチT内の導電材8が、コンタクト溝18から露出される。そして、コンタクト溝18には、第1の主電極15が充填され、これにより、ショットキーバリアダイオード領域20の導電材8は、トレンチ端部で第1の主電極15に接続されて、ソース電位とされる。
また、コンタクト溝18に第1の主電極15が充填されることで、トレンチコンタクト領域14も、ソース領域13と共に第1の主電極15に接続されてソース電位とされる。ベース領域12の表層部に形成されたトレンチコンタクト領域14がソース電極と接続されることで、オフ状態においてp型ベース領域12の電位をソース電位に固定し、オフ状態やスイッチング時の寄生バイポーラ効果を抑制しトランジスタの耐圧を向上できる。
図7〜図8は、第2の具体例に係る半導体装置の製造工程の要部を例示する工程断面図である。
前述した第1の具体例と同様、n型シリコンからなる半導体層3と、n型シリコンからなる半導体層2との積層構造を得た後、半導体層2の表面に、例えばRIE法により、複数のトレンチTを形成し、この後、半導体層2の表面および各トレンチTの内壁面(底面及び側壁面)に、例えば熱酸化法により、絶縁膜(シリコン酸化膜)5を形成し、さらに、トレンチT内を埋め込むように半導体層2の全面に、例えばCVD法により、ポリシリコンからなる導電材8を堆積させる。
そして、図7(a)に表されるように、導電材8をRIEする。このとき、第2の具体例では、第1の具体例と異なり、ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチ端部に引き出し部となる導電材を残さずに、その部分の導電材も除去する。
次に、トランジスタ領域10のトレンチT間の半導体層2の表層部に、例えばボロンのイオン注入と拡散を行い、図7(b)に表されるように、p型ベース領域12を形成し、さらに、このベース領域12の表層部に、例えばヒ素またはリンのイオン注入と拡散を行い、n型のソース領域13を形成する。
ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチT間の半導体層2には、前述のイオン注入及び拡散は行われず、よって、ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチT間には、半導体層2のメサ部2aが設けられる。
次に、図8に表されるように、全面に比較的厚い絶縁膜(酸化シリコン膜)6を堆積する。この後、全面に堆積した絶縁膜6を選択的にエッチングして除去する。この絶縁膜6の選択的除去により、トランジスタ領域10のソース領域13表面、ショットキーバリアダイオード領域20の半導体層メサ部2aの表面、およびトランジスタ領域10のトレンチT内導電材8の引き出し部22の一部表面が、絶縁膜6から露出される。
そして、図6に表されるように、コンタクト溝18を形成して、ベース領域12の表面をソース領域13から選択的に露出させると共に、ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチT端部における導電材8を部分的に露出させる。この後、露出されたベース領域12表面に、例えばボロンのイオン注入と拡散を行いp型トレンチコンタクト領域14を形成する。
この後、トランジスタ領域10及びショットキーバリアダイオード領域20の表面に、第1の主電極15が設けられる。第1の主電極15は、ソース領域13表面、トレンチコンタクト領域14表面、ショットキーバリアダイオード領域20の半導体層メサ部2a表面およびショットキーバリアダイオード領域20のトレンチ端部で露出された導電材8表面に接する。また、トランジスタ領域10のトレンチT内導電材8の引き出し部22における露出された部分には、制御電極17が設けられる。
本具体例においても、MOSFETを形成する工程を行う中で、すなわち、MOSFETのコンタクト溝18を形成する工程のときに併せてショットキーバリアダイオード領域20のトレンチ端部で導電材8を露出させて、この後、ソース領域13及びトレンチコンタクト領域14と共に、ショットキーバリアダイオード領域20のトレンチ内導電材8を第1の主電極15に接続させるため、工程追加によるプロセスコストの増大を抑えることができる。
次に、図9は、前述した第1の具体例に係る半導体装置に、トレンチコンタクト領域14を設けた構造を表す模式図である。
この場合でも、トレンチコンタクト領域を有する一般的なMOSFETの製造工程を行う中で、ショットキーバリアダイオード領域20の導電材8を第1の主電極15に接続させるための引き出し部23が形成されるため、すなわち、ショットキーバリアダイオード領域20の導電材8を第1の主電極15に接続させるための工程を、MOSFET工程とは別の工程として要しないため、工程追加によるプロセスコストの増大を抑えることができる。
次に、ショットキーバリアダイオードにおける半導体メサ部2aの幅(メサ部2aを挟むトレンチT間の距離)と、出力容量との関係について説明する。
図12は、ショットキーバリアダイオードの半導体メサ部2aの幅(メサ部2aを挟むトレンチT間の距離)と、出力容量との関係を表すグラフ図である。
横軸は、半導体メサ部2aの幅(μm)を表し、左側の縦軸は、ドレイン・ソース間電圧Vds=19(V)印加時の出力容量Qoss(nC)を表し、右側の縦軸は、順方向電流が12(A)のときのダイオード順方向電圧Vdsf(V)を表す。また、グラフ中、「Dt」はトレンチ深さを表す。
図12の結果より、トレンチ深さDtが0.8(μm)、1.0(μm)いずれの場合も、メサ幅が0.6(μm)より小さくなると、出力容量Qossが大幅に低減される。
また、出力容量の増大及びトレンチのアスペクト比の増大を抑える観点から、メサ幅Wは、トレンチ深さDtに応じて、
例えば、W<Dt×0.2+0.3(いずれも単位はμm)
を満足するように設計することが望ましい。
例えば、トレンチ深さDt=1.0(μm)の場合、メサ幅W<0.5(μm)とすることが望ましい。
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は、それらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
ショットキーバリアダイオード領域20におけるトレンチT内の導電材8の一部を、第1の主電極15に接触させる部分は、トレンチ端部に限らず、また、複数箇所で、前記両者を接触させてもよい。
また、トランジスタ領域10の半導体層2の表層部に、先に、ベース領域12やソース領域13を形成してから、トレンチTを形成してもよい。
本発明では非絶縁降圧型DC−DCコンバータ用途の低圧系のMOSFETについてのみ述べたが、高圧系のMOSFETに応用することも可能である。例えば、ドリフト層をn型半導体層としたが、ドリフト層に変形を加えてもよく、p型ベース領域12と接続した高アスペクト比のp型半導体領域を形成させたスーパージャンクション構造を取り入れても本発明を有効に活用することが可能である。
またSiのみならず、SiC、GaN等の材料を用いた素子に適用してもよい。nチャネルのMOSFETについて述べてきたが、pチャネルでもよい。ゲート電極17によって幾つかに分割された、ソース電極15を接続させるために、ゲート電極17上に絶縁膜を介して、さらにメタル層を形成して分割されたソース電極を接続する構造としてもよい。
今回、トランジスタ領域においても、ショットキーバリアダイオード領域においてもトレンチTの配置方法は全て平行である。これは、トランジスタ領域において平行形成することが、ゲート容量とオン抵抗のトレードオフ特性に優れているためであり、高速スイッチング特性が要求される場合において有効である。しかし、MOSFETにより低いオン抵抗特性が求められる場合においては、前述の平行配置に限らず、半導体主面から眺めて、メッシュ、あるいはオフセットメッシュ、千鳥形状等のより高密度にトレンチTを配置する方法としてもよい。ショットキーバリアダイオード領域に関しても、ダイオード順方向電圧降下Vsdfと順方向電流Ifの要求に合わせて、前述のトレンチTの配置構造としてもよい。
本発明の第1の具体例に係る半導体装置の要部を例示する模式図である。 降圧型DC−DCコンバータの回路構成を例示する模式図である。 同第1の具体例に係る半導体装置の製造工程の要部を例示する工程断面図である。 図3に続く工程断面図である。 図4に続く工程断面図である。 本発明の第2の具体例に係る半導体装置の要部を例示する模式図である。 同第2の具体例に係る半導体装置の製造工程の要部を例示する工程断面図である。 図9に続く工程断面図である。 本発明の変形例に係る半導体装置の要部を例示する模式図である。 比較例に係る半導体装置の要部を例示する模式図である。 図10において第1の主電極を一部取り除いた図である。 ショットキーバリアダイオードの半導体メサ部の幅と、出力容量との関係を表すグラフ図である。
符号の説明
2…n型半導体層、2a…メサ部、3…n型半導体層、5,6…絶縁膜、8…導電材、10…トランジスタ領域、12…p型ベース領域(第1の半導体領域)、13…n型ソース領域(第2の半導体領域)、14…p型トレンチコンタクト領域、15…第1の主電極、16…第2の主電極、17…制御電極、18…コンタクト溝、20…ショットキーバリアダイオード領域

Claims (5)

  1. 第1導電型の半導体層と、
    前記半導体層の主面側に設けられた複数のトレンチと、
    前記トレンチの内壁面及び上部に設けられた絶縁膜と、
    前記絶縁膜で囲まれた前記トレンチ内に充填された導電材と、
    前記トレンチ間に設けられた第2導電型の第1の半導体領域と、
    前記第1の半導体領域の表層部に設けられた第1導電型の第2の半導体領域と、
    前記第1の半導体領域及び前記第2の半導体領域が設けられたトランジスタ領域に隣接したショットキーバリアダイオード領域のトレンチ間に設けられた前記半導体層のメサ部と、
    前記トランジスタ領域のトレンチ内に充填された前記導電材に接続された制御電極と、
    前記第2の半導体領域及び前記メサ部の表面に接して設けられた主電極と、
    を備え、
    前記ショットキーバリアダイオード領域に設けられた前記導電材の一部が前記絶縁膜から部分的に露出されて前記主電極に接続していることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記絶縁膜から露出されて前記主電極に接続された導電材は、前記ショットキーバリアダイオード領域のトレンチを横切る方向に延在していることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記第1の半導体領域の表層部に選択的に設けられた第2導電型のトレンチコンタクト領域と、
    前記トレンチコンタクト領域を露出させると共に、前記ショットキーバリアダイオード領域のトレンチを横切る方向に延在して前記ショットキーバリアダイオード領域の前記導電材を前記絶縁膜から露出させるコンタクト溝と、
    をさらに備え、
    前記コンタクト溝に前記主電極が充填されて、前記露出された導電材が前記主電極に接続していることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 第1導電型の半導体層の主面側に複数のトレンチを形成する工程と、
    前記トレンチの内壁面に第1の絶縁膜を形成する工程と、
    前記内壁面に前記第1の絶縁膜が形成されたトレンチ内に、導電材を埋め込む工程と、
    トランジスタ領域のトレンチ間に、第2導電型の第1の半導体領域を形成する工程と、
    前記第1の半導体領域の表層部に、第1導電型の第2の半導体領域を形成する工程と、
    前記トランジスタ領域に隣接するショットキーバリアダイオード領域の導電材を部分的に露出させて、前記トレンチ内の導電材の上部を覆う第2の絶縁膜を形成する工程と、
    前記第2の半導体領域、前記ショットキーバリアダイオード領域で部分的に露出された導電材、および前記ショットキーバリアダイオード領域のトレンチ間の前記半導体層の表面に接する主電極を形成する工程と、
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 第1導電型の半導体層の主面側に複数のトレンチを形成する工程と、
    前記トレンチの内壁面に第1の絶縁膜を形成する工程と、
    前記内壁面に前記第1の絶縁膜が形成されたトレンチ内に、導電材を埋め込む工程と、
    トランジスタ領域のトレンチ間に、第2導電型の第1の半導体領域を形成する工程と、
    前記第1の半導体領域の表層部に、第1導電型の第2の半導体領域を形成する工程と、
    前記トレンチ内の前記導電材の上部を覆う第2の絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1の半導体領域を前記第2の半導体領域から露出させると共に、前記トランジスタ領域に隣接するショットキーバリアダイオード領域の前記導電材を前記第2の絶縁膜から露出させるように前記ショットキーバリアダイオード領域のトレンチを横切って延在するコンタクト溝を形成する工程と、
    前記コンタクト溝を充填すると共に、前記ショットキーバリアダイオード領域のトレンチ間の前記半導体層の表面に接する主電極を形成する工程と、
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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