JP2007294054A - デジタル画像記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】HDDなどの記録媒体に不良が合った場合に記録されていた映像データなどのコンテンツは消失してしまう、また外付けの記録媒体へのコンテンツを記録する場合に制約があるという問題点があった。
【解決手段】複数の記録媒体を持ち一方の記録媒体から他方へコンテンツのバックアップを行う際にバックアップを行ったコンテンツのリストを保持し、記録媒体が不良の場合にバックアップを行ったコンテンツのリストを用いて判断しながらコンテンツの復元を行う。また、記録媒体を区別する情報を元に暗号化をおこなうことでコンテンツ記録に関わる制約を改善する。
【選択図】図1
【解決手段】複数の記録媒体を持ち一方の記録媒体から他方へコンテンツのバックアップを行う際にバックアップを行ったコンテンツのリストを保持し、記録媒体が不良の場合にバックアップを行ったコンテンツのリストを用いて判断しながらコンテンツの復元を行う。また、記録媒体を区別する情報を元に暗号化をおこなうことでコンテンツ記録に関わる制約を改善する。
【選択図】図1
Description
本発明は、デジタル放送などでデジタル映像、及び、音声、電子情報等のコンテンツを記録媒体に記録再生を行う装置におけるコンテンツのバックアップ、及び、その管理方法に関する。
デジタル放送などのコンテンツを保存するための記録再生を行う装置に関し、以下のような従来例がある。近年、デジタル放送が開始されており、デジタル放送信号をビットストリームのまま記録する装置が商品化されている。また、デジタル放送には一般的にMPEGのトランスポートストリーム(以下、MPEG−TSと略して記載する)が採用されている。
図4を用いて説明する。デジタル放送ではコンディショナルアクセス(限定受信)を可能とするためにMPEG−TSには暗号化が施され、変調された信号が送られてくる。受信機側ではアンテナ01で受信した信号からチューナー04にて復調を行い必要なチャンネルの信号が取り出される。取り出された信号はコンディショナルアクセスを実現するための認証手段、例えば、日本のデジタル放送ではB−CASカードを使った認証が行われ、暗号化解除のためのキー情報が取り出される。このキー情報を元にデスクランブラ05にて暗号化解除が行われ、MPEG−TSが生成される。
このMPEG−TSでは複数の番組のストリームが多重化された状態になっており、ユーザーの必要とするストリームを取り出すためにはTS−DEMUX11にて分割が行われ、必要な部分だけ抜き出したストリーム(パーシャルTS)が取り出される。表示のためにこのパーシャルTSから番組の情報を示すセクション情報とVIDEOストリーム、AUDIOストリーム、データ放送等の電子データに分割される。その後、VIDEOストリームはVIDEOデコーダ07で映像デコード処理され、データ放送等の情報と合わせて視聴のために表示装置08に出力される。AUDIOストリームはAUDIOデコーダ12で音声デコード処理されスピーカー13に出力される。
一方、デジタル放送の映像を従来のアナログ記録ではなく、VIDEOストリーム、AUDIOストリーム、データ放送等の電子データなどのデジタルストリームをコンテンツとしてデジタルのまま記録媒体に記録する機器が製品化されてきている。図5を用いて説明する。ストレージメディアとしては磁気テープ、HDD(Hard Disk Drive:磁気ディスクドライブ)、DVD(Digital Versatile Disc:デジタル多目的ディスク)、メモリなど様々である。
デジタルストリームを記録する際には従来のアナログ記録の様に記録による劣化がないので著作権の保護を行う著作権管理が重用になってくる。デジタル放送の著作権管理としてコンテンツ毎にコピー制御情報(CCI:Copy Control Information)として複製条件を、”コピー禁止”、”1回コピー可”、”コピー可”のどれかを指定し、これによって複製の制限をすることが挙げられる。記録媒体に記録が可能なコンテンツのコピー制御情報は”1回コピー可”、”コピー可”の状態のものであり、”コピー禁止”の状態のものは記録できない。また、”1回コピー可”の状態のコンテンツはストレージメディアに記録した段階で”コピー禁止”となり、いわゆる孫コピーは出来ない。”コピー可”の状態のものはもちろん、複数回のコピーが可能である。
”1回コピー可”の状態から記録したことで”コピー禁止”となったコンテンツは次のコピーが禁止されるが他のストレージメディアへの移動(以後、”ムーブ”)は一般的に許可されている。近年のデジタル放送のコンテンツはコピー制御情報として”1回コピー可”のもの(以後、コピーワンスと表現する)が主流となり、コピーの管理が重要になってきている。また、コピー管理と合わせて、記録媒体に記録されたコンテンツが他の手段によって不正にコピーされることを防がなければいけない。
デジタル放送を記録する機器として記録媒体に磁気テープを使用するD−VHSなどの規格が早くから決まり、製品化されてきた。受信したデジタル放送を磁気テープに記録して保存することで磁気テープを持ち出すことで他の機器でも再生が可能である。この機器間の接続手段としてIEEE1394I/F09を使いコンテンツをやり取りする場合に必要になるコピー保護技術としてDTCP(Digital Transmission Content Protection)仕様が早くから策定されていた。このDTCPは機器間で認証を行い、取り決めに従い暗号回路10にて暗号化を行ってストリームの転送を行う、また、CCIを判別しコピー管理をおこなうものである。先のコピーワンスのコンテンツをIEEE1394経由でムーブする際は機器間でDTCPの規格にてムーブの際に元のコンテンツは確実に消去されコピー管理が保障される。
一方、記録媒体としてDVD使用する場合は著作権管理のためにCPRM(Content Protection for Recordable Media)対応のディスクが用いられる。これはディスクごとに固有の番号を持っておりこれを暗号回路15での暗号化のキーに用いることにより、コンテンツとディスクを一対一に対応付けることが出来る。他のメディアにデータをコピーしてもディスクごとに固有の番号がことなるために暗号が正常に復号出来ないために先のコピーワンスのコンテンツを記録してもコピー管理が正しく行われる。
DVDの中にはCPRMに対応していないメディアがあるがコピー管理されたコンテンツを記録する際には使用できない。従来はCPRM対応のDVDメディアはリライタブルのものが主流であったがライトワンスのメディアにもCPRM対応のものが製品化されてきている。記録媒体としてHDDを使用する機器では使用するHDDは性能、コストの面からPC(パーソナルコンピュータ)で使用しているものと同等のものが使用されている。
デジタル放送で送られて来たストリームはB−CASカードにて認証が行われ、デスクランブラ05にて暗号化解除が行われる。暗号化解除が行われたストリームはHDDに記録する前に機器固有のキーを用いて暗号回路14にてローカル暗号が掛けられ、独自のフォーマットで記録する。これにより、例えHDDを取り出し、他のPC等で不正にコピー、改ざんされることを防いでいる。
近年の製品の傾向としてHDDとDVDを一体化した製品が多くなり、主な使い方としてはデジタル放送をまずHDDにて記録を行い、視聴して不要となったコンテンツは削除し、残して置いたコンテンツはHDDの容量に限りがあるのでDVDにコピー、又は、ムーブして残して置くというのである。
HDDは内蔵で他の機器とのやり取りが出来ないがDVDにコンテンツを記録することで他の機器での再生が可能となる。図6にこの例を示す。図中のSTEP1からSTEP3に示す箱は内蔵DVDに入れられたディスクメディアのデータブロック、内蔵HDDのデータブロックを実際は多くのデータブロックがあるところを説明のために簡単にしイメージ化したものである。
STEP1では内蔵DVDのメディアにコンテンツは無く、記録する前のフォーマットが完了した状態を示す。データブロック内の一部はFile管理情報に使用し、それ以外は空いている状態である。一般にFile管理情報は暗号化されていない。内蔵HDDにはコンテンツ1、コンテンツ2が記録済みである。データブロック内の一部はFile管理情報に使用している。一般にFile管理情報は暗号化されていない。また、場合によってはコンテンツの情報を管理するために使用する。一般にコンテンツ管理情報には機器固有のキー(以後、Deck_Keyと表現する)を用いて暗号化して記録される。コンテンツもDeck_Keyを用いて暗号化されて記録される。
STEP2ではコンテンツ3が新たに記録された状態を表す。コンテンツ3がDeck_Keyにて暗号化されてデータブロックに記録される。合わせてコンテンツ管理情報にコンテンツ3の追加を反映させたものがDeck_Keyを用いて暗号化して更新される。続いてFile管理情報にコンテンツ3の追加された状態とコンテンツ管理情報が更新された状態を反映して記録される。
STEP3では内蔵HDDから内蔵DVDのメディアにコンテンツ2をムーブする状態を表している。コンテンツ2はDeck_Keyで復号された後、DVDに記録するためにCPRMなどの規格に従い暗号化がされ、メディアに記録され、File管理情報が更新される。DVDに記録が確認された後、内蔵HDDからコンテンツ2の削除を行うためにコンテンツ管理情報、File管理情報が更新される。
最近、外付けのHDDで記録再生を行う機種が出てきている。接続方法としてはLAN I/F16を使った接続、USB I/F16を使った接続などがある。
この場合、記録フォーマットとしてPCでも読み取りが可能なものとするが記録するコンテンツには暗号回路14を用いてローカル暗号をおこなって、記録した機器でしか再生出来ないようにしている。外付けのため他の機器に接続、コンテンツの移動、コピーなどが可能であるが再生できる機器を限定することで著作権の保護をおこなっている。ただし、自由にコピーが出来るがためにDVDへのムーブを行おうとしても元となるコンテンツが複数存在するため、全てを削除出来ないのでムーブが行えない。
この場合、記録フォーマットとしてPCでも読み取りが可能なものとするが記録するコンテンツには暗号回路14を用いてローカル暗号をおこなって、記録した機器でしか再生出来ないようにしている。外付けのため他の機器に接続、コンテンツの移動、コピーなどが可能であるが再生できる機器を限定することで著作権の保護をおこなっている。ただし、自由にコピーが出来るがためにDVDへのムーブを行おうとしても元となるコンテンツが複数存在するため、全てを削除出来ないのでムーブが行えない。
図7に示すようにSTEP1、STEP2は先の図6の説明と同様であるがSTEP3のHDDからDVDのムーブは禁止している。これはSTEP3−NG、STEP4−NGに示すようにムーブを許可すると不具合が生じる。例えばSTEP2の状態時に外付けHDDの内容を他のHDDに保存して保持しておく。そしてSTEP3−NGの様にコンテンツ2をムーブした後、本来外付けHDDの中にはコンテンツ2が無くなるが、STEP4−NGの様に保持していたSTEP2での状態に戻してしまうことが出来る。この場合、コンテンツ2はDVDとHDDの両者に存在することになり、コピー管理に破綻が生じる。
一方、管理情報を保護する方法として従来技術がある。特許文献1によれば、コンテンツを記録した記録媒体とは別にEEPROMなどへ管理情報を設けることで記録媒体に保存されたコンテンツの複製を阻止する技術が記載されている。
特開2003−167686号公報
しかしながら、上述の装置のように、従来のHDD記録再生装置では内蔵HDDタイプの場合、内蔵のHDDに不良が発生した場合に記録されていた映像データなどのコンテンツは消失してしまうという問題を有している。
一方、外部HDDタイプの場合にはコンテンツスの複製が可能であるためにひとつのHDDが不良の場合にコンテンツの復元が可能であるが、通常使用時に他のメディアにムーブすることが出来ず使い方に制約を受けるという問題を有している。
また、複製を防止するために管理情報を記録媒体と別に設けるような方法をとる場合には管理情報を記憶しておくための膨大な記憶素子を用いる必要がありコストの上昇を招く問題を有している。
また、複製を防止するために管理情報を記録媒体と別に設けるような方法をとる場合には管理情報を記憶しておくための膨大な記憶素子を用いる必要がありコストの上昇を招く問題を有している。
本発明は、そのような状況に鑑みてなされたもので、コンテンツのバックアップを作成する際にそのリストのみを保持手段に残すこと、コストを抑えつつHDDの不良の際にコンテンツの復元を可能とし、通常使用時には安全に他のメディアへのムーブを可能にする方法を提供することを目的とする。
本発明はこうした課題を解決するための手段を提供するもので、本発明は以下の技術手段を構成する。
上記目的を達成するために、第1の発明のデジタル画像記録再生装置は、a)記録媒体に映像データなどのコンテンツを記録し、その記録したコンテンツを記録媒体から読み出して再生する記録再生装置であって、b)機器ごとに区別を行うための情報を生成する手段と、c)コンテンツを記録する際に機器ごとに区別する情報を元に暗号化を行う手段と、d)暗号化を行ったコンテンツを記録媒体への記録を行う手段と、e)複数の記録媒体を持ち一方の記録媒体から他方へコンテンツのバックアップを行う手段と、f)バックアップを行ったコンテンツのリストを保持する手段と、g)記録媒体が不良で交換した場合にバックアップを行ったコンテンツのリストを用いて判断しながらコンテンツの復元を行う手段と、を具備したことを特徴とする。
上記目的を達成するために、第1の発明のデジタル画像記録再生装置は、a)記録媒体に映像データなどのコンテンツを記録し、その記録したコンテンツを記録媒体から読み出して再生する記録再生装置であって、b)機器ごとに区別を行うための情報を生成する手段と、c)コンテンツを記録する際に機器ごとに区別する情報を元に暗号化を行う手段と、d)暗号化を行ったコンテンツを記録媒体への記録を行う手段と、e)複数の記録媒体を持ち一方の記録媒体から他方へコンテンツのバックアップを行う手段と、f)バックアップを行ったコンテンツのリストを保持する手段と、g)記録媒体が不良で交換した場合にバックアップを行ったコンテンツのリストを用いて判断しながらコンテンツの復元を行う手段と、を具備したことを特徴とする。
第2の発明のデジタル画像記録再生装置は、a)記録媒体に映像データなどのコンテンツを記録し、その記録したコンテンツを記録媒体から読み出して再生する記録再生装置であって、b)機器ごとに区別を行うための情報を生成する手段と、c)記録を行う記録媒体毎に区別を行うための情報を生成する手段と、d)コンテンツを記録する際に機器ごとに区別する情報とコンテンツを記録する記録媒体を区別する情報を元に暗号化を行う手段と、e)暗号化を行ったコンテンツを記録媒体への記録を行う手段と、を具備したことを特徴とする。
第3の発明のデジタル画像記録再生装置は、a)記録媒体に映像データなどのコンテンツを記録し、その記録したコンテンツを記録媒体から読み出して再生する記録再生装置であって、b)機器ごとに区別を行うための情報を生成する手段と、c)記録を行う記録媒体毎に区別を行うための情報を生成する手段と、d)コンテンツを記録する際に機器ごとに区別する情報とコンテンツを記録する記録媒体を区別する情報を元に暗号化を行う手段と、e)暗号化を行ったコンテンツを記録媒体への記録を行う手段と、f)複数の記録媒体を持ち一方の記録媒体から他方へコンテンツのバックアップを行う手段と、g)バックアップを行ったコンテンツのリストを保持する手段と、h)記録媒体が不良で交換した場合にバックアップを行ったコンテンツのリストを用いて判断しながらコンテンツの復元を行う手段と、を具備したことを特徴とする。
第4の発明のデジタル画像記録再生装置は、請求項1又は請求項3のいずれかに記載のデジタル画像記録再生装置において、バックアップを行ったコンテンツのリストを保持する手段に、不揮発性のメモリを使用することを特徴とする。
第5の発明のデジタル画像記録再生装置は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のデジタル画像記録再生装置において、記録媒体がHDDであることを特徴とする。
本発明によれば以下の効果がもたらされる。
第1の発明のデジタル画像記録再生装置は、上述したような構成としているので、記録媒体のバックアップが可能であり、記録媒体が不良で使用できなくなった場合でも代替の記録媒体を使用することでバックアップデータからコンテンツを復元することが可能となる。
第1の発明のデジタル画像記録再生装置は、上述したような構成としているので、記録媒体のバックアップが可能であり、記録媒体が不良で使用できなくなった場合でも代替の記録媒体を使用することでバックアップデータからコンテンツを復元することが可能となる。
第2の発明のデジタル画像記録再生装置は、上述したような構成としているので、複数の記録媒体を使用する場合でもコンテンツを移動する場合の制約を無くすことが可能となる。
第3の発明のデジタル画像記録再生装置は、上述したような構成としているので、記録媒体のバックアップが可能であり、記録媒体が不良で使用できなくなった場合でも代替の記録媒体を使用することでバックアップデータからコンテンツを復元することを可能としつつ、複数の記録媒体を使用する場合でもコンテンツを移動する場合の制約を無くすことが可能となる。
第4の発明のデジタル画像記録再生装置は、上述したような構成としているので、電源が供給されない状態になっても復元すべきリストが消失しないので不正なコンテンツの復元を避けることが出来る。
本発明による記録再生装置の実施形態の一例を図1乃至図3に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明によるデジタル画像記録再生装置の実施形態例における構成の一例であり、従来の構成に対してバックアップ情報記憶部26、KEY生成部16への入力情報として機器区別に、記録媒体区別情報を追加した形で構成されている。
図1は、本発明によるデジタル画像記録再生装置の実施形態例における構成の一例であり、従来の構成に対してバックアップ情報記憶部26、KEY生成部16への入力情報として機器区別に、記録媒体区別情報を追加した形で構成されている。
図2は実施例1を説明する図であり、本発明の図1のブロック構成を用いた場合を説明する図である。図中に示す箱は各記録媒体のデータブロックを表し、実際は多くのデータブロックがあるところを説明のために簡単にしイメージ化したものである。
図2のSTEP1では内蔵DVDのメディアにコンテンツは無く、記録する前のフォーマットが完了した状態を示す。データブロック内の一部はFile管理情報に使用し、それ以外は空いている状態である。一般にFile管理情報は暗号化されていない。内蔵HDDにはコンテンツ1、コンテンツ2、コンテンツ3が記録済みである。データブロック内の一部はFile管理情報に使用している。一般にFile管理情報は暗号化されていない。また、場合によってはコンテンツの情報を管理するために使用する。一般にコンテンツ管理情報には機器固有のキー(以後、Deck_Keyと表現する)を用いて暗号化して記録される。コンテンツもDeck_Keyを用いて暗号化されて記録される。外付HDDDにコンテンツは無く、記録する前のフォーマットが完了した状態を示す。データブロック内の一部はFile管理情報に使用し、それ以外は空いている状態である。一般にFile管理情報は暗号化されていない。 バックアップ情報記憶部26に情報は無い。
STEP2ではコンテンツ1とコンテンツ2を外付けHDDにバックアップを行った状態を表す。コンテンツ1とコンテンツ2の内容が外付けHDDにコピーされる。続いてFile管理情報にコンテンツ1とコンテンツ2の追加された状態を反映して記録される。バックアップ情報記憶部26にはコンテンツ1とコンテンツ2をバックアップしたことがリストに追加される。
STEP3では内蔵HDDから内蔵DVDのメディアにコンテンツ2をムーブする状態を表している。コンテンツ2はDeck_Keyで復号された後、DVDに記録するためにCPRMなどの規格に従い暗号化がされ、メディアに記録され、File管理情報が更新される。DVDに記録が確認された後、内蔵HDDからコンテンツ2の削除を行うためにコンテンツ管理情報、File管理情報が更新される。バックアップ情報記憶部26のコンテンツ2をバックアップしたことを表す情報は無効となり削除される。
STEP4が一連の結果の状態を示す。この状態で内蔵HDDが不良となり交換が必要となった場合をSTEP5の状態となる。STEP5の状態では内蔵HDDの内容はフォーマット直後と同じになり、データブロック内の一部はFile管理情報とコンテンツ管理情報に使用し、それ以外は空いている状態である。
STEP6はバックアップしていたコンテンツを復元するためにリストアする状態を示す。リストアの際にまずバックアップ情報記憶部26を参照にバックアップ済みのコンテンツのリストを参照する。その後、外付けHDDのFile管理情報を参照し、バックアップされたコンテンツを見つけ、バックアップ情報記憶部にリストされているものだけをコピーしリストアする。具体的にはコンテンツ1はリストに存在するのでリストア出来る。コンテンツ2は先のSTEP3にてDVDにムーブされているのでバックアップは無効となっており、バックアップ情報記憶部26のリストから削除されているのでリストアは実行されない。
もし、ここで本発明によるバックアップ情報記憶部26を使った制御手段を用いない場合、外付けHDDにバックアップされている状態だけで判断し、新しい内蔵HDDにリストアするとコンテンツ2もリストアされてしまい、コンテンツ2が内蔵HDDとDVDの2箇所に存在することになり、コピーワンスのコンテンツの場合、コピー管理が正しく出来ないことになる。
図3は実施例2を説明する図であり、本発明の図1のブロック構成を用いた場合を説明する図である。図3のSTEP1では内蔵DVDのメディアにコンテンツは無く、記録する前のフォーマットが完了した状態を示す。データブロック内の一部はFile管理情報に使用し、それ以外は空いている状態である。内蔵HDDにはコンテンツ1から4が記録済みである。データブロック内の一部はFile管理情報とコンテンツ管理情報に使用している。コンテンツ管理情報には機器を区別するための機器固有の情報から生成したキー(以後、Deck_Keyと表現する)とHDDを区別するための記録媒体固有の情報から生成したキー(以後、HDD1_Keyと表現する)を用いて暗号化して記録される。コンテンツもDeck_KeyとHDD1_Keyを用いて暗号化されて記録される。外付HDDDにコンテンツは無く、記録する前のフォーマットが完了した状態を示す。データブロック内の一部はFile管理情報とコンテンツ管理情報に使用し、それ以外は空いている状態である。コンテンツ管理情報には機器をDeck_Keyと外付けHDDを区別するための記録媒体固有の情報から生成したキー(以後、HDD2_Keyと表現する)を用いて暗号化して記録される。バックアップ情報記憶部26に情報は無い。
STEP2ではコンテンツ1とコンテンツ2を外付けHDDにバックアップを行い、コンテンツ3とコンテンツ4は外付けHDDにムーブした状態を表す。コンテンツ1とコンテンツ2の内容は読み出し時に一旦Deck_KeyとHDD1_Keyを用いて復号化され外付けHDDにコピーされる際にDeck_KeyとHDD2_Keyを用いて暗号化されて記録される。コンテンツ3とコンテンツ4も同様に読み出し時に一旦Deck_KeyとHDD1_Keyを用いて復号化され外付けHDDにコピーされる際にDeck_KeyとHDD2_Keyを用いて暗号化されて記録される。コンテンツ管理情報にコンテンツ1とコンテンツ2はバックアップ、コンテンツ3とコンテンツ4はムーブされた状態であうことを示す形で登録される。続いてFile管理情報にコンテンツ1からコンテンツ4の追加された状態とコンテンツ管理情報が更新されたことを反映して記録される。
図中ではバックアップとムーブを分かりやすく区別するために拡張子をバックアップは.BAKをムーブはオリジナルの.TSを用いて表している。バックアップ情報記憶部26にはコンテンツ1とコンテンツ2をバックアップしたことがリストに追加される。
STEP3では内蔵HDDから内蔵DVDのメディアにコンテンツ2をムーブし、コンテンツ3を外付けHDDから内蔵HDDにムーブする状態を表している。コンテンツ2はDeck_KeyとHDD1_Keyで復号された後、DVDに記録するためにCPRMなどの規格に従い暗号化がされ、メディアに記録され、File管理情報が更新される。DVDに記録が確認された後、内蔵HDDからコンテンツ2の削除を行うためにコンテンツ管理情報、File管理情報が更新される。バックアップ情報記憶部26のコンテンツ2をバックアップしたことを表す情報は無効となり削除される。
コンテンツ3は読み出されDeck_KeyとHDD2_Keyで復号された後、内蔵HDDに記録するためにDeck_KeyとHDD1_Keyで再び暗号化されて内蔵HDDに記録される。コンテンツ3の登録を行うために内蔵HDDのコンテンツ管理情報、File管理情報が更新される。内蔵HDDに記録が確認された後、外付けHDDからコンテンツ2の削除を行うためにコンテンツ管理情報、File管理情報が更新される。
STEP4が一連の結果の状態を示す。この状態で内蔵HDDが不良となり交換が必要となった場合をSTEP5の状態となる。
STEP5の状態では内蔵HDDの内容はフォーマット直後と同じになり、データブロック内の一部はFile管理情報とコンテンツ管理情報に使用し、それ以外は空いている状態である。
STEP6はバックアップしていたコンテンツを復元するためにリストアする状態を示す。リストアの際にまずバックアップ情報記憶部26を参照にバックアップ済みのコンテンツのリストを参照する。その後、外付けHDDのFile管理情報を参照し、バックアップされたコンテンツを見つけ、バックアップ情報記憶部にリストされているものだけをコピーしリストアする。具体的にはコンテンツ1はリストに存在するのでリストア出来る。コンテンツ2は先のSTEP3にてDVDにムーブされているのでバックアップは無効となっており、バックアップ情報記憶部26のリストから削除されているのでリストアは実行されない。
本実施例ではバックアップ情報記憶部26に記憶するリスト情報としてコンテンツを区別するための名前を用いているが、コンテンツが区別できれば良いのでIDの様なものを用いても良い。また、コンテンツ区別以外にもバックアップ元、バックアップ先に使用しているHDDを識別する情報を合わせて記憶しておくことでより改ざんなどの不正を判定することが出来る。
01 アンテナ
02 制御部
03 メモリ
04 チューナー
05 デスクランブラ
06 バッファ制御部
07 VIDEOデコーダ部
08 表示装置
09 IEEE1394 I/F部
10 暗号部(DTCP)
11 TS−DEMUX
12 AUDIOデコーダ部
13 スピーカー
14 暗号部(CPRM)
15 暗号部(LOCAL方式)
16 KEY生成部
17 ATAPI I/F部
18 HDD I/F部
19 内蔵DVD
20 内蔵HDD
21 LAN I/F部
22 USB I/F部
23 DVD記録メディア
24 LAN接続HDD
25 USB接続HDD
26 バックアップ情報記憶部
02 制御部
03 メモリ
04 チューナー
05 デスクランブラ
06 バッファ制御部
07 VIDEOデコーダ部
08 表示装置
09 IEEE1394 I/F部
10 暗号部(DTCP)
11 TS−DEMUX
12 AUDIOデコーダ部
13 スピーカー
14 暗号部(CPRM)
15 暗号部(LOCAL方式)
16 KEY生成部
17 ATAPI I/F部
18 HDD I/F部
19 内蔵DVD
20 内蔵HDD
21 LAN I/F部
22 USB I/F部
23 DVD記録メディア
24 LAN接続HDD
25 USB接続HDD
26 バックアップ情報記憶部
Claims (5)
- 記録媒体に映像データなどのコンテンツを記録し、その記録したコンテンツを記録媒体から読み出して再生する記録再生装置であって、
機器ごとに区別を行うための情報を生成する手段と、
コンテンツを記録する際に機器ごとに区別する情報を元に暗号化を行う手段と、
暗号化を行ったコンテンツを記録媒体への記録を行う手段と、
複数の記録媒体を持ち一方の記録媒体から他方へコンテンツのバックアップを行う手段と、
バックアップを行ったコンテンツのリストを保持する手段と、
記録媒体が不良で交換した場合にバックアップを行ったコンテンツのリストを用いて判断しながらコンテンツの復元を行う手段と、
を具備したことを特徴とするデジタル画像記録再生装置。 - 記録媒体に映像データなどのコンテンツを記録し、その記録したコンテンツを記録媒体から読み出して再生する記録再生装置であって、
機器ごとに区別を行うための情報を生成する手段と、
記録を行う記録媒体毎に区別を行うための情報を生成する手段と、
コンテンツを記録する際に機器ごとに区別する情報とコンテンツを記録する記録媒体を区別する情報を元に暗号化を行う手段と、
暗号化を行ったコンテンツを記録媒体への記録を行う手段と、
を具備したことを特徴とするデジタル画像記録再生装置。 - 記録媒体に映像データなどのコンテンツを記録し、その記録したコンテンツを記録媒体から読み出して再生する記録再生装置であって、
機器ごとに区別を行うための情報を生成する手段と、
記録を行う記録媒体毎に区別を行うための情報を生成する手段と、
コンテンツを記録する際に機器ごとに区別する情報とコンテンツを記録する記録媒体を区別する情報を元に暗号化を行う手段と、
暗号化を行ったコンテンツを記録媒体への記録を行う手段と、
複数の記録媒体を持ち一方の記録媒体から他方へコンテンツのバックアップを行う手段と、
バックアップを行ったコンテンツのリストを保持する手段と、
記録媒体が不良で交換した場合にバックアップを行ったコンテンツのリストを用いて判断しながらコンテンツの復元を行う手段と、
を具備したことを特徴とするデジタル画像記録再生装置。 - 請求項1または請求項3に記載のデジタル画像記録再生装置において、
バックアップを行ったコンテンツのリストを保持する手段に、
不揮発性のメモリを使用することを特徴とするデジタル画像記録再生装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のデジタル画像記録再生装置において、
記録媒体がHDDであることを特徴とするデジタル画像記録再生装置。
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