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JP2007119325A - Iii族窒化物結晶およびその成長方法 - Google Patents

Iii族窒化物結晶およびその成長方法 Download PDF

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JP2007119325A JP2005316956A JP2005316956A JP2007119325A JP 2007119325 A JP2007119325 A JP 2007119325A JP 2005316956 A JP2005316956 A JP 2005316956A JP 2005316956 A JP2005316956 A JP 2005316956A JP 2007119325 A JP2007119325 A JP 2007119325A
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Shinsuke Fujiwara
伸介 藤原
Tomoyoshi Kamimura
智喜 上村
Hideaki Nakahata
英章 中幡
Takuji Okahisa
拓司 岡久
Koji Uematsu
康二 上松
Manabu Okui
学 奥井
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Abstract

【課題】結晶成長後の結晶成長面の転位密度が低いIII族窒化物結晶およびその成長方法を提供する。
【解決手段】基板10上にIII族窒化物結晶11を成長させる方法であって、III族窒化物結晶11であるAlxGayIn1-x-yN結晶(0≦x、0≦y、x+y≦1)の成長の際に、AlxGayIn1-x-yN結晶に残留する転位の少なくとも一部をAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面に対して実質的に平行な方向に伝搬させて、AlxGayIn1-x-yN結晶の外周部に排出させることを特徴とするIII族窒化物結晶の成長方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光素子、電子素子、半導体センサなどの各種半導体デバイスの基板として好ましく用いられる転位密度が低いIII族窒化物結晶およびその成長方法に関する。
AlxGayIn1-x-yN結晶(0≦x、0≦y、x+y≦1、以下同じ)などのIII族窒化物結晶は、発光素子、電子素子、半導体センサなどの各種半導体デバイスの基板を形成するための材料として非常に有用なものである。ここで、各種半導体デバイスの特性を向上させるために、転位密度が低く結晶性のよいIII族窒化物結晶が必要とされている。
かかるIII族窒化物結晶の結晶成長においては、たとえば、基板上にGaN結晶を成長させる際に、GaN結晶の成長厚さが大きくなるほどGaN結晶の結晶成長後の結晶成長面における転位密度が低減することが知られている(たとえば、非特許文献1を参照)。かかる成長厚さの増大に伴う転位密度の低減によると、たとえばGaN結晶を厚さ100μm程度に成長させることにより、結晶成長開始面における転位密度1×108cm-2〜1×109cm-2程度を結晶成長後の結晶成長面における転位密度5×107cm-2程度に低減することができる。しかし、かかる転位密度の低減方法によりGaN結晶の結晶成長後の結晶成長面における転位密度を1×105cm-2程度まで低減するためには、5mm〜10mm以上の厚さのGaN結晶を成長させることが必要と考えられる。しかも、かかる転位密度の低減方法においては、基板面内の転位密度のバラツキによりGaN結晶の転位密度にもバラツキが生じるため、GaN結晶に転位密度の高い領域が残存することが考えられる。
上記の成長厚さの増大に伴う転位密度の低減は、基本的にバーガースベクトルの方向が異なる転位同士間の引力による転位同士の合体による転位の消滅に起因すると考えられる。ここで、転位同士間の引力は、おおよそ転位同士間の距離に反比例するため、転位密度が低くなると転位の低減が起こりにくくなる。これが成長厚さの増大に伴う転位密度の低減において、転位密度を1×105cm-2以下とすることが困難な理由である。
結晶の転位のその他の低減方法としては、昇華法またはハロゲン化学輸送法により種結晶上にII−VI族化合物結晶を成長させる際に、転位の伝搬方向を結晶の成長方向から傾けて十分な厚さの結晶を成長させることにより、転位を結晶の外部に掃き出す方法が提案されている(たとえば、特許文献1を参照)。しかし、AlxGayIn1-x-yN結晶などのIII族窒化物結晶においては、厚さの大きい結晶を成長させることが困難であり、また、転位は結晶の成長方向である<0001>方向に平行(すなわち、結晶成長面である(0001)面に垂直)に伝搬していくため、上記II−VI族化合物結晶の結晶成長をIII族窒化物結晶の成長に適用することは困難である。
III族窒化物結晶の成長において、ELO(epitaxial lateral overgrowth) により結晶成長面である(0001)面に対して傾きを有する傾斜面(たとえば、{11−22}面、{1−101}面など)を形成することにより、結晶成長方向である<0001>方向に垂直な方向(すなわち、結晶成長面である(0001)面に平行な方向)に転位を伝搬させることは可能である(たとえば、非特許文献2を参照)。しかし、この方法では、上記傾斜面と結晶成長面とのなす傾き角が大きいため、III族窒化物結晶の転位を結晶の外部に排出させるためには大きな傾斜面が必要となり、HVPE(ハイドライド気相成長)法、MOCVD(有機金属化学気相堆積)法などに行なわれるIII族窒化物結晶の成長に適用するのは現実的に困難である。
このため、III族窒化物結晶の成長において、結晶成長面上に微小な傾斜面を持ったピットを多数形成し、このピット内に転位を集中させてピット外の領域の転位を低減する方法が提案されている(たとえば、特許文献2を参照)。しかし、この方法では、III族窒化物結晶中に転位密度の高いピット領域が多数残存する。
特開平11−158000号公報 特開2001−102307号公報 X. Xu,他5名,"Growth and characterization of low defect GaN by hydride vapor phase epitaxy",J. Crystal Growth,246,(2002),p223-229 K.Hiramatsu,他8名,"Fabrication and characterization of low defect density GaN using facet-controlled epitaxial lateral overgrowth(FACELO)",J. Crystal Growth,221,(2000),p316-326
本発明は、結晶成長後の結晶成長面の転位密度が低いIII族窒化物結晶およびその成長方法を提供することを目的とする。
本発明は、基板上にIII族窒化物結晶を成長させる方法であって、III族窒化物結晶であるAlxGayIn1-x-yN結晶の成長の際に、AlxGayIn1-x-yN結晶に残留する転位の少なくとも一部をAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面に対して実質的に平行な方向に伝搬させて、AlxGayIn1-x-yN結晶の外周部に排出させることを特徴とするIII族窒化物結晶の成長方法である。
本発明にかかるIII族窒化物結晶の成長方法において、AlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長後の結晶成長面における転位密度を、1×105cm-2以下または結晶成長開始面の転位密度の1/100以下に低減することができる。また、基板の面積をScm2とするとき、AlxGayIn1-x-yN結晶を0.1×S1/2cm以上の厚さに成長させることができる。さらに基板の面積を1cm2以上とすることができる。 また、本発明にかかるIII族窒化物結晶の成長方法において、基板として、その主面がAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面に対して0.5°以上10°以下の傾き角を有する傾斜基板を準備し、この傾斜基板の主面上にAlxGayIn1-x-yN結晶(0≦x、0≦y、x+y≦1、以下同じ)を成長させる工程を有することができる。また、上記基板はAlpGaqIn1-p-qN基板(0≦p、0≦q、p+q≦1、以下同じ)とし、AlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面は(0001)面とすることができる。さらに、上記AlpGaqIn1-p-qN基板の主面の法線は<0001>方向から<1−100>方向または<11−20>方向に傾いていることが好ましい。
また、本発明は、上記の成長方法により得られたAlxGayIn1-x-yN結晶からAlxGayIn1-x-yN結晶基板を形成し、このAlxGayIn1-x-yN結晶基板上にさらに第2のIII族窒化物結晶であるAlvGawIn1-v-wN結晶(0≦v、0≦w、v+w≦1、以下同じ)を成長させる方法であって、上記AlxGayIn1-x-yN結晶基板は、その主面が(0001)面に対して0.5°以上10°以下の傾き角を有する傾斜結晶基板であることを特徴とするIII族窒化物結晶の成長方法である。
上記のIII族窒化物結晶の成長方法において、AlpGaqIn1-p-qN基板の主面の法線およびAlxGayIn1-x-yN結晶基板の主面の法線は、<0001>方向から、それぞれ<1−100>方向および<11−20>方向のいずれかの方向とすることができる。また、AlxGayIn1-x-yN結晶基板の主面の法線の<0001>方向からの傾き方向が、AlpGaqIn1-p-qN基板の主面の法線の<0001>方向からの傾き方向と異なることが好ましい。
また、本発明は、上記のいずれかの成長方法により得られたIII族窒化物結晶である。
結晶成長後の結晶成長面の転位密度が低いIII族窒化物結晶およびその成長方法を提供することができる。
本発明にかかるIII族窒化物結晶の成長方法は、図1を参照して、基板10上にIII族窒化物結晶11を成長させる方法であって、III族窒化物結晶であるAlxGayIn1-x-yN結晶の成長の際に、AlxGayIn1-x-yN結晶に残留する転位の少なくとも一部をAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面11a,11b,11c,11sに対して実質的に平行な方向に伝搬させて、AlxGayIn1-x-yN結晶の外周部に排出させることを特徴とする。
より具体的には、本発明にかかるIII族窒化物結晶の成長方法は、図1を参照して、基板10として、その主面10mがAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面11a,11b,11c,11sに対して0.5°以上10°以下の傾き角θを有する傾斜基板を準備し、この傾斜基板の主面10m上にAlxGayIn1-x-yN結晶を成長させる工程を有することにより、AlxGayIn1-x-yN結晶(0≦x、0≦y、x+y≦1)の成長の際に、基板10の主面10mの転位を受け継いでAlxGayIn1-x-yN結晶に残留する転位の少なくとも一部をAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面11a,11b,11c,11sに対して実質的に平行な方向に伝搬(転位の伝搬11d)させて、AlxGayIn1-x-yN結晶の外周部に排出させることを特徴とする。なお、図1において、結晶成長面11a,11b,11cは結晶成長中の結晶成長面を示し、結晶成長面11sは結晶成長後の結晶成長面を示す。
すなわち、本発明は、図1を参照して、その主面10mがAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面11a,11b,11c,11sに対して0.5°以上10°以下の傾き角θを有する傾斜基板上にAlxGayIn1-x-yN結晶を成長させると、その成長の際にその結晶成長中の結晶成長面11a,11b上にその結晶成長面11a,11bに対して実質的に垂直なマクロステップ面11tが形成され、結晶の成長とともにマクロステップ面11tは結晶の外周部にまで移動して消滅する。結晶中の転位は、結晶成長面11a,11bに実質的に平行でマクロステップ面11tに実質的に垂直な方向に伝搬し、マクロステップ面11tの結晶の外周部までの移動に伴って、結晶外に排出されることを見出し、この現象をIII族窒化物結晶の成長方法に適用することによって、結晶中に転位密度の高い領域を残存させることなく、転位密度がきわめて低いIII族窒化物結晶11を成長させることを可能とするものである。
ここで、傾き角θが0.5°未満であると転位をマクロステップ面の形成が起こりにくくマクロステップ面に実質的に垂直な方向の転位の伝搬が困難となり、傾き角θが10°を超えると安定な結晶成長面の形成が起こりにくく結晶成長面に実質的に平行な転位の伝搬が困難となる。かかる観点から、傾き角θは2°より大きく8°より小さいことが好ましい。
なお、結晶成長の際に、上記のように結晶成長面は結晶の成長とともに、結晶成長面11a,結晶成長面11b,結晶成長面11c,結晶成長面11sと、徐々にマクロステップ面11tを消滅させながら、その法線方向に平行移動していくため、転位線11d(転位の伝搬の軌跡を示す線をいう、以下同じ)の方向は、任意に特定した結晶成長面に対して一定の転位伝搬角φを有する。かかる転位伝搬角φは、転位の伝搬速度と結晶の成長速度によって定まり、結晶の成長速度に対する転位の伝搬速度が大きくなるほど転位伝搬角は小さくなる。本発明にかかるIII族窒化物結晶の成長方法においては、転位の伝搬速度はマクロステップ面の移動速度とほぼ等しく、かかるステップ面の移動速度は、結晶成長条件によって、結晶の成長速度(すなわち、結晶成長面の移動速度)に比べて5倍以上さらには10倍以上となるため、上記転位伝搬角は11°以下さらには5.5°以下となる。
したがって、本願において、「結晶成長面に対して実質的に平行な方向」とは「結晶成長面に対する傾き角が0°〜11°の範囲にある方向」にあることをいい、「マクロステップ面に対して実質的に垂直な方向」とは「マクロステップ面に対する傾き角が79°〜90°の範囲にある方向」をいう。
上記の傾斜基板としては、成長させるAlxGayIn1-x-yN結晶との格子整合性の観点からAlpGaqIn1-p-qN基板を用いるのが好ましい。ここで、xとp、yとqは、同一の数値であっても異なる数値であってもよいが、格子整合する組み合わせが好ましいことは言うまでもない。ここで、xとp、yとqが同一の数値であれば格子整合するのは当然のことであるが、xとp、yとqの少なくともいずれかが異なる数値であっても格子整合する組み合わせも存在するため、そのような組み合わせを用いてもよい。また、成長させるAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面は(0001)面であることが、大きな成長速度で結晶性のよい結晶が得られる観点から、好ましい。
以下、傾斜基板としてその主面が(0001)面に対して0.5°以上10°以下の傾き角を有するAlpGaqIn1-p-qN基板を用い、このAlpGaqIn1-p-qN基板上にAlxGayIn1-x-yN結晶をその結晶成長面が(0001)面となるように成長させる場合について、さらに具体的に説明する。
(実施形態1)
本発明にかかるIII族窒化物結晶の成長方法の一実施形態は、図1を参照して、その主面10mが(0001)面10s(この面は、AlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面11a,11b,11c,11sである(0001)面と平行である、以下同じ)に対して0.5°以上10°以下の傾き角θを有するAlpGaqIn1-p-qN基板上に、AlxGayIn1-x-yN結晶をその結晶成長面11a,11b,11c,11sが(0001)面となるように成長させる。AlxGayIn1-x-yN結晶の成長の際には、(0001)面およびマクロステップ面11tから形成される結晶成長中の結晶成長面11a,11bが形成され、この(0001)面の法線方向およびマクロステップ面の法線方向に結晶が成長していくことにより、この(0001)面に実質的に平行でマクロステップ面に実質的に垂直な方向への転位の伝搬11dが起こり、結晶内の転位が外周部に排出されるとともに、平らな(0001)面から形成される結晶成長後の結晶成長面12が得られる。
ここで、(0001)面が結晶成長面となるようにAlxGayIn1-x-yN結晶を成長させる条件には特に制限はないが、HVPE法、MOCVD法などにおいては、成長温度を高くする、窒素原料の比率(たとえば、NH3ガスの分圧)を低下する、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cuなどの遷移元素および/またはCをドーピングするなどが好ましく用いられる。
ここで、傾斜基板であるAlpGaqIn1-p-qN基板としては、その主面が、成長させるAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面である(0001)面10sに対して、0.5°以上10°以下の傾き角θを有する基板であれば特に制限はない。たとえば、図1に示すように、基板10の主面10mが、(0001)面10sに対して、全体に一様な傾斜方向を有する基板が好ましく用いられる。また、図2に示すように、基板10の主面10mが全体としては傾斜方向が一様でなく主面内に頂点および/または稜線を有する基板も好ましく用いられる。特に図2に示す基板は、図1に示す基板に比べて、結晶の転位を結晶の外部に排出するための転位線dの長さ(転位の伝搬距離)が短くなる点で有利である。
基板の主面内に頂点および/または稜線を形成させる表面加工を行なうと、加工技術上の問題から、この表面加工がされた主面の平坦度は低下するが、結晶成長前にこの主面の表面を十分にエッチング処理して加工変質層(結晶表面の加工によって結晶の表面側領域に形成される結晶格子が乱れた層をいう、以下同じ)を除去すれば、結晶成長に支障が生じない基板が得られる。この加工変質層の除去は、ウエットエッチング、ドライエッチングのどちらを用いてよい。また、エッチング条件よっては主面上に(0001)面とマクロステップ面とが形成される場合もあるが、この様な表面は本発明では何の支障にもならず、むしろ好ましい表面である。
また、上記基板は、(0001)面に対する基板の主面の傾き角の調整が容易な観点から、単結晶基板であることが好ましく、AlpGaqIn1-p-qN単結晶基板であることがより好ましい。
また、基板として用いるAlpGaqIn1-p-qN基板とこの基板上に成長させるAlxGayIn1-x-yN結晶とは、それらの化学組成は同一である必要はない(すなわち、x=p、y=qである必要はない)が、格子整合性の観点から、これらの化学組成が近い方が好ましい。
また、本実施形態の成長方法においては、AlpGaqIn1-p-qN基板の主面の法線は、<0001>方向から、<1−100>方向または<11−20>方向に傾いていることが、AlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長中の結晶成長面11a,11b上に安定なマクロステップ面11を形成させる観点から好ましい。
ここで、<0001>方向とは、幾何学的に等価な[0001]方向および[000−1]方向を含む総称である。また、<1−100>方向とは、幾何学的に等価な[1−100]方向、[10−10]方向、[01−10]方向、[−1100]方向、[−1010]方向および[0−110]方向を含む総称である。また、<11−20>方向とは、幾何学的に等価な[11−20]方向、[−12−10]方向、[−2110]方向、[−1−120]方向、[1−210]方向および[2−1−10]方向を含む総称である。
なお、当然のことながら、図1において、傾斜基板の主面10mの法線10vとAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面11a,11b,11c,11sの法線11vとのなす傾き角は、傾斜基板の主面10mとAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面11a,11b,11c,11sとのなす傾き角に等しく、いずれもθとなる。
本実施形態の成長方法においては、上記のように、AlxGayIn1-x-yN結晶の転位を結晶成長面11a,11b,11c,11sである(0001)面に実質的に平行に伝搬させて、AlxGayIn1-x-yN結晶の外周部に排出させることができるため、AlxGayIn1-x-yN結晶をAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長後の結晶成長面11sにおける転位密度を、1×105cm-3以下またはAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長開始面11rにおける転位密度の1/100以下に容易に低減することができる。
より具体的には、AlpGaqIn1-p-qN基板の面積をScm2とするとき、AlxGayIn1-x-yN結晶を0.1×S1/2cm以上の厚さに成長させることによって、AlxGayIn1-x-yN結晶をAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長後の結晶成長面11sにおける転位密度を、1×105cm-3以下またはAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長開始面11rにおける転位密度の1/100以下に低減することができる。
また、本実施形態のAlxGayIn1-x-yN結晶の成長方法によれば、大面積の基板上に大面積のAlxGayIn1-x-yN結晶を転位密度の高い領域を形成することなく結晶全体の転位密度を大きく低減することができる。したがって、本実施形態のAlxGayIn1-x-yN結晶の成長方法は、基板の主面の面積が1cm2以上の大面積基板に好ましく適用される。産業的な利用を考えると、本実施形態のAlxGayIn1-x-yN結晶の成長方法は、基板の主面の面積が10cm2以上の大面積基板に好ましく適用される。本発明の特徴は、この様に産業上の利用が可能なレベルの大きさの基板の全面を、転位の集中部を残すことなく低転位化することを可能にした点にある。
(実施形態2)
本発明にかかるIII族窒化物結晶の成長方法の他の実施形態は、図1を参照して、上記実施形態1の成長方法により得られたAlxGayIn1-x-yN結晶からAlxGayIn1-x-yN結晶基板を形成し、このAlxGayIn1-x-yN結晶基板(基板10)上にさらに第2のIII族窒化物結晶11であるAlvGawIn1-v-wN結晶を成長させる方法であって、上記AlxGayIn1-x-yN結晶基板(基板10)は、その主面10mが(0001)面10sに対して0.5°以上10°以下の傾き角を有する傾斜結晶基板板であり、AlvGawIn1-v-wN結晶の結晶成長面が(0001)面であることを特徴とする。
実施形態1で得られた転位密度の低いAlxGayIn1-x-yN結晶から、その主面が(0001)面に対して0.5°以上10°以下の傾き角を有するように切り出しその主面を研磨により平坦化してAlxGayIn1-x-yN結晶基板を形成する。次に、このAlxGayIn1-x-yN結晶基板上に、結晶成長面が(0001)面となるようにAlvGawIn1-v-wN結晶を成長させる。実施形態1と同様に、AlxGayIn1-x-yN結晶基板の主面の低密度の転位を受け継いでAlvGawIn1-v-wN結晶に残留する低密度の転位を、結晶成長面である(0001)面に対して実質的に平行な方向に伝搬させて、AlvGawIn1-v-wN結晶の外周部に排出させることにより、AlvGawIn1-v-wN結晶の転位をさらに低減することができ、AlxGayIn1-x-yN結晶基板よりもさらに転位密度が低いAlvGawIn1-v-wN結晶が得られる。
本実施形態のAlvGawIn1-v-wN結晶の成長方法において、AlxGayIn1-x-yN結晶基板の主面の法線は、<0001>方向から、<1−100>方向または<11−20>方向に傾いていることがAlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長中の結晶成長面11a,11b上に安定なマクロステップ面11を形成させる観点から好ましい。
また、実施形態1において説明したように、AlxGayIn1-x-yN結晶基板となるAlxGayIn1-x-yN結晶を成長させる際に用いられるAlpGaqIn1-p-qN基板の主面の法線は、<0001>方向から、<1−100>方向または<11−20>方向に傾いていることが好ましい。
したがって、本実施形態のAlvGawIn1-v-wN結晶の成長方法において用いられるAlpGaqIn1-p-qN基板およびAlxGayIn1-x-yN結晶基板に関しては、AlpGaqIn1-p-qN基板の主面の法線およびAlxGayIn1-x-yN結晶基板の主面の法線は、<0001>方向から、それぞれ<1−100>方向および<11−20>方向のいずれかの方向に傾いていることが好ましい。
また、本実施形態のAlvGawIn1-v-wN結晶の成長方法において、AlxGayIn1-x-yN結晶基板の主面の法線の<0001>方向からの傾き方向は、AlpGaqIn1-p-qN基板の主面の法線の<0001>方向からの傾き方向と異なることが好ましい。2回目の結晶成長(AlvGawIn1-v-wN結晶の成長をいう、以下同じ)におけるAlxGayIn1-x-yN結晶基板の主面の傾き方向を、1回目の結晶成長(AlxGayIn1-x-yN結晶の成長をいう、以下同じ)におけるAlpGaqIn1-p-qN基板の主面の傾き方向と異ならせて、2回目の結晶成長の際の転位の伝搬方向を1回目の結晶成長の際の転位の伝搬方向と異ならせることにより、1回目の結晶成長の際には結晶から排出できなかった転位を、2回目の結晶成長において結晶から排出させることが可能となる。
また、基板として用いるAlxGayIn1-x-yN結晶基板とこの基板上に成長させるAlvGawIn1-v-wN結晶とは、それらの化学組成は同一である必要はない(すなわち、v=x、w=yである必要はない)が、格子整合性の観点から、これらの化学組成が近い方が好ましい。
なお、上記実施形態1および実施形態2において説明したように、本発明にかかるIII族窒化物結晶の成長方法は、結晶の転位を結晶成長面に実質的に平行に伝搬させて、その結晶の外周部に排出させることによって、結晶の転位密度の低減を図るものであるが、転位の伝搬過程において、一部の転位が合体によって消滅して転位密度が低減する場合もある。かかる合体による転位の消滅は、本発明の本質に関わるものではなく、本発明において結晶の転位を結晶成長面に実質的に平行に伝搬させることによる効果の一部である。
上記実施形態1または実施形態2の成長方法により得られたIII族窒化物結晶は、転位密度が極めて低いため、発光ダイオード、レーザダイオードなどの発光素子、整流器、バイポーラトランジスタ、電界効果トランジスタ、HEMT(High Electron Mobility Transistor;高電子移動度トランジスタ)などの電子素子、温度センサ、圧力センサ、放射線センサ、可視−紫外光検出器などの半導体センサ、SAW(Surface Acoustic Wave;表面弾性波)デバイス、振動子、共振子、発振器、MEMS(Micro Electro Mechanical System)部品、電圧アクチュエータなどの半導体デバイス用の基板として広く用いることができる。
(実施例1)
本実施例は、実施形態1に対応するものである。図3を参照して、HVPE法により、基板10として直径5.08cm(2インチ)×厚さ350μmのGaN基板を用いて、AlxGayIn1-x-yN結晶であるGaN結晶を成長させた。上記GaN基板は、その主面の法線が[0001]方向から[1−100]方向に5°の傾き角を有する傾斜基板であり、その主面は研磨により鏡面化されており、その主面における転位密度をカソードルミネッセンス法(この方法によれば、転位が暗点として観察できる)により測定したところ5×106cm-2〜5×107cm-2であった。
図3を参照して、本実施例において用いられるHVPE装置300は、反応室301内に基板10を保持するための基板ホルダ302が配置され、反応室301に導入するGa塩化物ガス33を合成するためのGa塩化物合成室303、Ga塩化物合成室303にHClガス31を導入するためのHClガス導入管305、反応室301にN原料ガス36を導入するためのN原料ガス導入管306および反応後のガスを排気するための排気管307が配設されている。また、Ga塩化物合成室303にはGa32が収納されているGaボート304が配置されている。また、Ga塩化物合成室303および反応室301の周囲には、それぞれGaボート304および基板10を加熱するためのヒータ308,309,310が配設されている。
上記HVPE装置300においては、以下のようにして反応室301に導入するGa塩化物ガス33を合成する。すなわち、Ga塩化物合成室303内に配置されているGaボート304をヒータ309により800℃に加熱し、HClガス導入管305によりGa塩化物合成室303内にHClガス31を導入して、HClガス31とGaボート304内のGa32とを反応させてGaClガス(Ga塩化物ガス33)を合成する。ここで、HClガス31は、H2ガスなどのキャリアガスとともにGa塩化物合成室303に導入される。
上記のGaClガス(Ga塩化物ガス33)およびNH3ガス(N原料ガス36)をキャリアガスであるH2ガスとともに反応室301内に導入し、反応室301内の基板ホルダ302上に配置され基板温度1250℃に加熱されたGaN基板(基板10)上で、GaClガス(Ga塩化物ガス33)とNH3ガス(N原料ガス36)とを反応させてGaN結晶を100時間成長させて、厚さ6mm〜10mmのGaN結晶を得た。このGaN結晶の成長の際に、GaN基板の主面へのGaClガス(Ga塩化物ガス33)およびNH3ガス(N原料ガス36)の供給量の均一性を高めるために、GaN基板(基板10)を水平面に対して10°傾くように基板ホルダ302上に配置し、回転数60回/minで回転させた。また、GaClガス(Ga塩化物ガス33)の分圧は5.065kPa(0.05atm)、NH3ガス(N原料ガス36)の分圧は10.13kPa(0.1atm)とした。
図1を参照して、得られたGaN結晶(III族窒化物結晶11)は、その結晶成長後の結晶成長表面11sがGaN基板の主面に対して5°の傾き角を有しており、この結晶成長面11sはGaN結晶の(0001)面であった。このGaN結晶の厚さは、最も厚い部分で10mm、最も薄い部分で6mmであった。また、このGaN結晶の結晶成長後の結晶成長面11sにおける転位密度をカソードルミネッセンス法により測定したところ2×104cm-2〜1×105cm-2であった。また、このGaN結晶の転位線11dを光散乱トモグラフ法により観察したところ、GaN基板に近い領域において、転位が(0001)面に実質的に平行に伝搬していることを確認した。
(実施例2)
本実施例は、実施形態2に対応するものである。実施例1で得られたGaN結晶の結晶成長後の結晶成長面に近い領域から、その主面の法線が[0001]方向から[01−10]方向に5°の傾き角を有する直径5.08cm(2インチ)×厚さ350μmのGaN結晶基板を切り出し、その主面を研磨により鏡面化した。ここで、[01−10]方向は、[1−100]方向から[0001]方向の軸の回りに120°回転させた方向に相当する。図1を参照して、このGaN結晶基板(基板10)上に、実施例1と同様にして、GaN結晶(III族窒化物結晶11)を成長させた。図1を参照して、得られたGaN結晶の厚さは、最も厚い部分で10mm、最も薄い部分で6mmであった。また、このGaN結晶の結晶成長後の結晶成長表面11sにおける転位密度は1×103cm-2〜5×103cm-2と極めて低くなった。
(実施例3)
本実施例も、実施形態2に対応するものであるが、実施例1で得られたGaN結晶の結晶成長後の結晶成長面に近い領域から、その主面が(0001)面となるように切り出し、その主面を研磨により鏡面化した直径5.08cm(2インチ)×厚さ350μmのGaN結晶基板を用いる点において、実施例2と異なる。
このGaN結晶基板上に導電性GaN結晶を成長させた。結晶成長の際の基板温度を1100℃、Ga塩化物ガスの分圧を1.013kPa(0.01atm)、NH3ガスの分圧を5.065kPa(0.05atm)、SiをGaN結晶にドーピングするためのSiH4ガスの分圧を10.13Pa(0.0001atm)とした以外は、実施例1と同様にして導電性GaN結晶を成長させた。
得られた導電性GaN結晶の厚さは8mmであった。また、この導電性GaN結晶の転位密度および抵抗率は、結晶全体について、それぞれ1×103cm-2〜5×103cm-2および0.03Ω・cm〜0.05Ω・cmであった。
(実施例4)
GaN基板として、その主面の法線が[0001]方向から[11−20]方向に5°の傾き角を有する傾斜基板を用いた以外は、実施例1と同様にしてGaN結晶を成長させた。得られたGaN結晶の厚さは、最も厚い部分で10mm、最も薄い部分で6mmであった。また、このGaN結晶の結晶成長後の結晶成長面における転位密度は2×104cm-2〜1×105cm-2であった。また、このGaN結晶の転位線を光散乱トモグラフ法により観察することにより、GaN基板に近い領域において、転位が(0001)面に実質的に平行に伝搬していることを確認した。
(実施例5)
実施例4で得られたGaN結晶の結晶成長後の結晶成長面に近い領域から、その主面の法線が[0001]方向から[−2110]方向に5°の傾き角を有する直径5.08cm(2インチ)×厚さ350μmのGaN結晶基板を切り出しした以外は、実施例2と同様にして、GaN結晶基板上にGaN結晶を成長させた。ここで、[−2110]方向は、[11−20]方向から[0001]方向の軸の回りに120°回転させた方向に相当する。得られたGaN結晶の厚さは、最も厚い部分で10mm、最も薄い部分で6mmであった。また、このGaN結晶の結晶成長後の結晶成長面における転位密度は1×103cm-2〜5×103cm-2であった。
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明でなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内のすべての変更が含まれることが意図される。
本発明にかかるIII族窒化物結晶の成長方法の一実施形態を示す模式断面図である。 図1において、主面内に頂点および/または稜線を有する基板を用いた場合のIII族窒化物結晶の成長状態を示す模式断面図である。 本発明においてIII族窒化物結晶の成長に用いられるHVPE装置を示す模式図である。
符号の説明
10 基板、10m 主面、10s (0001)面、10v,11v 法線、11 III族窒化物結晶、11a,11b,11c,11s 結晶成長面、11d 転位線、11r 結晶成長開始面、11t マクロステップ面、θ 傾き角、φ 転位伝搬角、31 HClガス、32 Ga、33 Ga塩化物ガス、36 N原料ガス、300 HVPE装置、301 反応室、302 基板ホルダ、303 Ga塩化物合成室、304 Gaボート、305 HClガス導入管、306 N原料ガス導入管、307 排気管、308,309,310 ヒータ。

Claims (11)

  1. 基板上にIII族窒化物結晶を成長させる方法であって、
    前記III族窒化物結晶であるAlxGayIn1-x-yN結晶(0≦x、0≦y、x+y≦1)の成長の際に、前記AlxGayIn1-x-yN結晶に残留する転位の少なくとも一部を前記AlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面に対して実質的に平行な方向に伝搬させて、前記AlxGayIn1-x-yN結晶の外周部に排出させることを特徴とするIII族窒化物結晶の成長方法。
  2. 前記AlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長後の結晶成長面における転位密度を、1×105cm-2以下または結晶成長開始面の転位密度の1/100以下に低減することを特徴とする請求項1に記載のIII族窒化物結晶の成長方法。
  3. 前記基板の面積をScm2とするとき、前記AlxGayIn1-x-yN結晶を0.1×S1/2cm以上の厚さに成長させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のIII族窒化物結晶の成長方法。
  4. 前記基板の面積が1cm2以上であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載のIII族窒化物結晶の成長方法。
  5. 前記基板として、その主面が前記AlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面に対して0.5°以上10°以下の傾き角を有する傾斜基板を準備し、前記傾斜基板の前記主面上に前記AlxGayIn1-x-yN結晶を成長させる工程を有する請求項1から請求項4までのいずれかに記載のIII族窒化物結晶の成長方法。
  6. 前記基板がAlpGaqIn1-p-qN基板(0≦p、0≦q、p+q≦1)であり、前記AlxGayIn1-x-yN結晶の結晶成長面が(0001)面であることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載のIII族窒化物結晶の成長方法。
  7. 前記AlpGaqIn1-p-qN基板の主面の法線が、<0001>方向から、<1−100>方向または<11−20>方向に傾いていることを特徴とする請求項6に記載のIII族窒化物結晶の成長方法。
  8. 請求項6の成長方法により得られたAlxGayIn1-x-yN結晶からAlxGayIn1-x-yN結晶基板を形成し、前記AlxGayIn1-x-yN結晶基板上にさらに第2のIII族窒化物結晶であるAlvGawIn1-v-wN結晶(0≦v、0≦w、v+w≦1)を成長させる方法であって、
    前記AlxGayIn1-x-yN結晶基板は、その主面が(0001)面に対して0.5°以上10°以下の傾き角を有する傾斜結晶基板であり、
    前記AlvGawIn1-v-wN結晶の結晶成長面が(0001)面であることを特徴とするIII族窒化物結晶の成長方法。
  9. 前記AlpGaqIn1-p-qN基板の主面の法線および前記AlxGayIn1-x-yN結晶基板の主面の法線が、<0001>方向から、それぞれ<1−100>方向および<11−20>方向のいずれかの方向に傾いていることを特徴とする請求項8に記載のIII族窒化物結晶の成長方法。
  10. 前記AlxGayIn1-x-yN結晶基板の主面の法線の<0001>方向からの傾き方向が前記AlpGaqIn1-p-qN基板の主面の法線の<0001>方向からの傾き方向と異なることを特徴とする請求項8に記載のIII族窒化物結晶の成長方法。
  11. 請求項1から請求項10までのいずれかの成長方法により得られたIII族窒化物結晶。
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