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JP2007079033A - 画像加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録材上の画像をニップ部にて加熱する画像加熱部材33と、この画像加熱部材の所定の領域の温度を検出する温度検出手段TH2と、この温度検出手段の出力に応じて画像加熱部材の所定の領域を冷却する冷却手段20Bと、を有する画像加熱装置において、冷却手段を不要なタイミングで駆動することによるエネルギーの無駄な消費を抑えること、通紙部と非通紙部の境界に生じる温度低下領域に起因する次の作像時(次のジョブ時)の画像の光沢ムラ(グロスムラ)を解消すること。
【解決手段】画像加熱部材の検出温度に関わらず画像加熱処理の終了に伴い冷却動作を停止させることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真式や静電記録方式等を採用した画像形成装置に用いられ、記録材上の画像を加熱する画像加熱装置に関する。
この画像加熱装置としては、例えば、記録材上の未定着画像を定着する定着装置や、記録材に定着された画像を加熱することにより画像の光沢を増大させる光沢増大化装置等を挙げることができる。
従来、前記のような画像形成装置において、未定着トナー像を記録材に定着する定着方式として、安全性、定着性のよさなどから、未定着トナー像を加熱、溶融して記録材に定着させる熱定着方式が一般に用いられている。
特に、熱効率の良さ、小型化の容易さなどから、加熱ローラ(ロール)と加圧ローラとが圧接された定着領域で記録材上の未定着トナー像を加熱、加圧して熱定着させる熱ローラ方式が多く用いられている。
熱ローラ方式の定着装置は、内部にヒータを備えた定着ローラと、これに対向圧接させた加圧ローラとを用い、この一対のローラ間の定着ニップ部に記録材を導入通過させる。これにより、記録材面に形成担持されている未定着トナー画像を熱と圧力で記録材面に定着させるものである。
近年では、クイックスタートや省エネルギーの観点からフィルム加熱方式の定着装置が実用化されている。
フィルム加熱方式の定着装置は、加熱体としてのセラミックヒータと、加圧部材としての加圧ローラとの間に耐熱性フィルム(以下、定着フィルムと記す)を挟ませて定着ニップ部を形成させる。そして、定着ニップ部の定着フィルムと加圧ローラとの間に未定着トナー画像を形成担持させた記録材を導入して定着フィルムと一緒に挟持搬送させる。これにより、定着フィルムを介してセラミックヒータの熱を与えながら定着ニップ部の加圧力で未定着トナー画像を記録材面に定着させるものである。
このフィルム加熱方式の定着装置は、セラミックヒータ及びフィルムに低熱容量の部材を用いてオンデマンドタイプの装置を構成することができ、画像形成実行時のみ熱源のセラミックヒータに通電して所定の定着温度に発熱させればよい。そのため、画像形成装置の電源オンから画像形成実行可能状態までの待ち時間が短く(クイックスタート性)、スタンバイ時の消費電力も大幅に小さい(省電力)等の利点がある。
このようなフィルム加熱方式の定着装置では従来フィードバック方式の電力制御が行われている。本制御においては例えばセラミックヒータの裏面に接着等されて設けられた温度検出手段で検出された温度により、ヒータに印加する電力量を比例制御等の方法により制御し、ヒータの温度を一定温度に保つ制御である。
上述したような熱ローラ方式やフィルム加熱方式の定着装置に於いては、最大通紙幅の記録材(以下、最大サイズ紙と記す)よりも幅の小さい記録材(以下、小サイズ紙と記す)の連続通紙時の非通紙部昇温という課題が知られている。
定着領域を各種サイズ(幅)の記録材が通過する際、記録材が通過する定着領域を通紙域、前記通紙域以外の定着領域を非通紙域という。また、回転時に前記通紙域を通過する加熱ローラの表面部分を通紙域通過表面、回転時に前記非通紙域を通過する加熱ローラの表面部分を非通紙域通過表面ということにする。
最大サイズ紙を通紙して定着する場合、加熱ローラ表面は定着領域全長域に渡って略均一な温度分布となる。しかしながら、小サイズ紙を連続通紙して定着した場合に、加熱ローラの非通紙域通過表面の温度が過度に上昇する。これは、小サイズ紙を連続的に通紙すると、用紙の通過しない非通紙域では紙による奪熱が無い分だけ、部分的に蓄熱されるためである。
小サイズ紙の連続通紙による非通紙部昇温が生じると、以下の課題が生じる。
・破壊温度に到達すると、装置が壊れる。
・非通紙域の温度が通紙域に回り込み、通紙域端部で高温オフセットが生じる。
・次のジョブで大サイズ紙を通紙する際、非通紙部が定着上限温度を越えると高温オフセットが生じる。
小サイズ紙の連続通紙で非通紙部昇温が生じることに対する対処技術として下記の1)や2)の手段が知られている。
1)小サイズ紙を連続通紙する際には、紙間を長くする(スループットダウン制御)。これにより通紙中に昇温した非通紙域の熱を通紙域や定着端部へ逃がし温度勾配を緩やかにする。
2)特許文献1や特許文献2にあるように、冷却手段を設けて非通紙部昇温部分を冷却する。
特開昭60−136779号公報 特開2003−076209号公報
1)の紙間を伸ばす対策は、生産性を低下させるという課題が生じる。これは省エネルギー対応である低熱容量の加熱部材や加圧部材を用いた定着装置では著しく、商品性が低下してしまう。
2)の対策に関して、特許文献1は、非通紙部に温度検出手段を配置し、非通紙部の温度を検出して冷却ファンをオン・オフ制御するものである。また、仕切り板により通紙部と非通紙部を仕切り冷却風の風路を端部に固定している。しかしながら、この方式ではさまざまな紙サイズに対応することができない。
これに対し、特許文献2は、上記に加えて、送風ダクト、ダクトの開口、ダクトの開口領域を制御する可動スリットを設け、記録材の幅に応じた開口幅調整を行っている。
上記特許文献1と2により開口幅が記録材幅に応じて可変であり、かつ非通紙部の温度検出手段により冷却ファンをオン・オフする装置を使用すると、下記の課題が発生した。
課題1):次のジョブまでにある程度の時間が空けば自然冷却するため、ファンを駆動する必要が無いにもかかわらず、冷却ファンのオン・オフを温度検出手段の検出温度のみで行うと、作像終了後も冷却ファンが不要に回転する場合がある。
課題2):さらに、定着装置は加熱ローラの回転による走行距離により寿命が決まるため排紙直後に回転駆動を停止するが、このとき端部が冷却ファン駆動温度だと停止した状態で風が当たる。そのため、加熱ローラ周方向の温度ムラが生じ、次のジョブで大サイズの記録材が定着部に到達した際に温度ムラが生じ、画像の光沢ムラが生じた。
本発明は、上記従来技術を更に発展させたものである。その目的とするところは、小サイズ記録材を連続通紙した際に生じる非通紙部昇温を冷却手段により冷却することで生産性を落すことなく画像加熱を可能とする装置に於いて、上記の課題1)や課題2)を解決することに有る。すなわち、冷却手段を不要なタイミングで駆動することによるエネルギーの無駄な消費を押さえることを目的とする。また、通紙部と非通紙部の境界に生じる温度低下領域に起因する次の作像時(次のジョブ時)の画像の光沢ムラ(グロスムラ)を解消することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明に係る画像加熱装置の代表的な構成は、記録材上の画像をニップ部にて加熱する画像加熱部材と、この画像加熱部材の所定の領域の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段の出力に応じて画像加熱部材の所定の領域を冷却する冷却手段と、を有する画像加熱装置において、画像加熱部材の検出温度に関わらず画像加熱処理の終了に伴い冷却動作を停止させることを特徴とする。
上記の画像加熱装置構成によれば、冷却手段が不要なタイミングで駆動することによるエネルギーの無駄な消費も抑えられる。また、通紙部と非通紙部の境界に生じる温度低下領域に起因する次の作像時のグロスムラが生じることが無くなった。
以下に、実施例を挙げて、本発明をより具体的に説明する。なお、実施例は、本発明における最良の実施形態の一例ではあるものの、本発明は実施例にて説明する各種構成にのみに限定されるものではない。即ち、本発明の思想の範囲内において実施例にて説明する各種構成を他の公知の構成に代替可能である。
(1)画像形成部
図2は本発明に従う画像加熱装置を定着装置として搭載した画像形成装置の一例である電子写真フルカラープリンタの概略構成を示す縦断面模式図である。まず、画像形成部の概略を説明する。
このプリンタは、制御回路部(制御基板:CPU)100と通信可能に接続した外部ホスト装置200からの入力画像情報に応じて作像動作して、記録材上にフルカラー画像を形成して出力することができる。
外部ホスト装置200は、コンピュータ、イメージリーダー等である。制御回路部100は、外部ホスト装置200と信号の授受をする。また各種作像機器と信号の授受をし、作像シーケンス制御を司る。
8は無端状でフレキシブルな中間転写ベルト(以下、ベルトと略記する)であり、二次転写対向ローラ9とテンションロ−ラ10との間に張架されていて、ローラ9が駆動されることにより矢印の反時計方向に所定の速度で回転駆動される。11は二次転写ローラであり、上記の二次転写対向ローラ9に対してベルト8を介して圧接させてある。ベルト8と二次転写ローラ11との当接部が二次転写部である。
1Y・1M・1C・1Bkは第1〜第4の4つの画像形成部であり、ベルト8の下側においてベルト移動方向に沿って所定の間隔をおいて一列に配置されている。各画像形成部はレーザ露光方式の電子写真プロセス機構であり、それぞれ、矢印の時計方向に所定の速度で回転駆動される像担持体としてのドラム型の電子写真感光体(以下、ドラムと略記する)2を有する。各ドラム2の周囲には、一次帯電器3、現像装置4、転写手段としての転写ローラ5、ドラムクリーナ装置6が配置されている。各転写ローラ5はベルト8の内側に配置してあり、ベルト8の下行き側ベルト部分を介して対応するドラム2に対して圧接させてある。各ドラム2とベルト8との当接部が一次転写部である。7は各画像形成部のドラム2に対するレーザ露光装置であり、与えられる画像情報の時系列電気デジタル画素信号に対応した発光を行うレーザ発光手段、ポリゴンミラー、反射ミラー等で構成されている。
制御回路部100は外部ホスト装置200から入力されたカラー色分解画像信号に基づいて、各画像形成部を作像動作させる。これにより、第1〜第4の画像形成部1Y・1M・1C・1Bkにおいて、それぞれ回転するドラム2の面に対して所定の制御タイミングで、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色トナー像が形成される。なお、ドラム2にトナー像を形成する電子写真作像原理・プロセスは公知に属するからその説明は省略する。
各画像形成部のドラム2の面に形成される上記のトナー像はそれぞれ一次転写部にて、各ドラム2の回転方向と順方向に、かつ各ドラム2の回転速度に対応した速度で回転駆動されているベルト8の外面に対して順次に重畳転写される。これにより、ベルト8の面に上記の4つのトナー像の重ね合わせによる未定着のフルカラートナー像が合成形成される。
一方、所定の給紙タイミングにて、それぞれ大小各種幅サイズの記録材Pを積載収容させた上下多段のカセット給紙部13A・13B・13Cのうちの選択された段位の給紙カセットの給紙ローラ14が駆動される。これにより、その段位の給紙カセットに積載収納されている記録材Pが1枚分離給紙されて縦搬送パス15を通ってレジストローラ16に搬送される。手差し給紙が選択されているときには、給紙ローラ18が駆動される。これにより、手差しトレイ(マルチ・パーパス・トレイ)17上に積載セットされている記録材が1枚分離給紙されて縦搬送パス15を通ってレジストローラ16に搬送される。
レジストローラ16は、回転するベルト8上の上記のフルカラートナー像の先端が二次転写部に到達するタイミングに合わせて記録材Pの先端部が二次転写部に到達するように記録材Pをタイミング搬送する。これにより、二次転写部において、ベルト8上のフルカラーのトナー像が一括して記録材Pの面に順次に二次転写されていく。二次転写部を出た記録材は、ベルト8の面から分離され、縦ガイド19に案内されて、定着装置(定着器)20に導入される。この定着装置20により、上記の複数色のトナー像が溶融混色されて記録材表面に永久固着像として定着される。定着装置20を出た記録材はフルカラー画像形成物として搬送パス21を通って排紙ローラ22により排紙トレイ23上に送り出される。
二次転写部にて記録材分離後のベルト8の面はベルトクリーニング装置12により二次転写残トナー等の残留付着物の除去を受けて清掃され、繰り返して作像に供される。
モノ黒プリントモードの場合には、ブラックトナー像を形成する第4の画像形成部Bkのみが作像動作制御される。両面プリントモードが選択されている場合には、第1面プリント済みの記録材が排紙ローラ22により排紙トレイ23上に送り出されていき、後端部が排紙ローラ22を通過する直前時点で排紙ローラ22の回転が逆転に変換される。これにより、記録材はスイッチバックされて再搬送パス24に導入される。そして、表裏反転状態になって再びレジストローラ16に搬送される。以後は、第1面プリント時と同様に、二次転写部、定着装置20に搬送されて、両面プリント画像形成物として排紙トレイ23上に送り出される。
(2)定着装置20
以下の説明において、定着装置またはこれを構成している部材について長手方向とは記録材搬送路面内において記録材搬送方向に直交する方向に並行な方向である。定着装置に関して、正面とは記録材導入側の面、左右とは装置を正面から見て左または右である。記録材の幅とは記録材面において記録材搬送方向に直交する方向の記録材寸法である。
図1は本実施例における画像加熱装置としての定着装置20の概略構成を示す横断面模式図である。この定着装置20は、大別して、フィルム(ベルト)加熱方式の定着機構部20Aと、送風冷却機構部(冷却手段)20Bとからなる。図3は定着機構部20Aの正面模式図、図4はその縦断正面模式図である。
(2−1)定着機構部20A
まず、定着機構部20Aの概略を説明する。定着機構部20Aは基本的には特開平4−44075〜44083、4−204980〜204984号公報等に開示のフィルム加熱方式・加圧回転体駆動方式(テンションレスタイプ)のオンデマンド定着装置である。
31は第1の定着部材(加熱部材)としてのフィルムアセンブリ、32は第2の定着部材(加圧部材)としての弾性加圧ローラであり、両者の圧接により定着ニップ(通紙ニップ)部Nを形成させている。
フィルムアセンブリ31において、33は画像加熱部材としての円筒状で可撓性を有する定着フィルム(定着ベルト、薄肉ローラ:以下、フィルムと略記する)である。34は横断面略半円弧状樋型の耐熱性・剛性を有するフィルムガイド部材(以下、ガイド部材と略記する)である。35は加熱源としてのセラミックヒータ(以下、ヒータと略記する)であり、ガイド部材34の外面に、該部材の長手に沿って設けた凹溝部に嵌め入れて固定して配設してある。フィルム33はヒータ35を取り付けたガイド部材34に対してルーズに外嵌させてある。36は横断面コ字型の剛性加圧ステイ(以下、ステイと略記する)であり、ガイド部材34の内側に配設してある。37はステイ36の左右両端部の外方突出腕部36aにそれぞれ嵌着した端部ホルダ、37aはこの端部ホルダ37と一体のフランジ部である。
加圧ローラ32は、芯金32aに、シリコーンゴム等の弾性層32bを設けて硬度を下げたものである。表面性を向上させるために、さらに外周に、PTFE、PFA、FEP等のフッ素樹脂層32cを設けてもよい。加圧ローラ32は加圧回転部材として、芯金32aの両端部を装置シャーシー(不図示)の左右の側板間に軸受部材を介して回転自由に軸受保持させて配設してある。
上記の加圧ローラ32に対して、フィルムアセンブリ31を、ヒータ35側を対向させて並行に配列し、左右の端部ホルダ37と左右の固定のばね受け部材39との間に加圧ばね40を縮設してある。これにより、ステイ36、ガイド部材34、ヒータ35が加圧ローラ32側に押圧付勢される。その押圧付勢力を所定に設定して、ヒータ35をフィルム33を挟んで加圧ローラ32に対して弾性層32bの弾性に抗して圧接させて、フィルム33と加圧ローラ32との間に記録材搬送方向において所定幅の定着ニップ部Nを形成させている。
本実施例におけるフィルム33は、図5の層構成模式図のように、内面側から外面側に順に、基層33a、弾性層33b、離型層33cの3層複合構造である。基層33aは、熱容量を小さくしてクイックスタート性を向上させるために、フィルム膜厚は100μm以下、好ましくは50μm以下20μm以上の耐熱性フィルムを使用できる。例えば、ポリイミド、ポリイミドアミド、PEEK、PES、PPS、PTFE、PFA、FEP等のフィルムを使用できる。本例では、直径25mmの円筒状ポリイミドフィルムを用いた。弾性層33bは、ゴム硬度10度(JIS−A)、熱伝導率4.18605×10−1W/m・℃(1×10−3[cal/cm.sec.deg])、厚さ200μmのシリコーンゴムを用いた。離型層203は厚さ20μmのPFAコート層を用いた。離型層33cは厚さ20μmのPFAコート層を用いた。PFAチューブを用いても良い。PFAコートは、厚さが薄く出来、材質的にもPFAチューブに比較してトナーをつつみ込む効果がより大きい点が優れている。一方、機械的及び電気的強度はPFAチューブがPFAコートよりも優っているので、場合により使い分けることが出来る。
本実施例におけるヒータ35は、ヒータ基板としてチッ化アルミニウム等を用いた、裏面加熱タイプのものであり、定着フィルム33・記録材Pの移動方向に直交する方向を長手とする低熱容量の横長の線状加熱体である。図6はそのヒータ35の横断面模式図と制御系統図である。このヒータ35はチッ化アルミニウム等でできたヒータ基板35aを有する。このヒータ基板35aの裏面側(定着フィルム対向面側とは反対面側)には長手に沿って設けた、例えばAg/Pd(銀/パラジウム)等の電気抵抗材料を約10μm、幅1〜5mmにスクリーン印刷等により塗工して設けた通電発熱層35bを有する。更にその上に設けたガラスやフッ素樹脂等の保護層35cを有する。本実施例においてはヒータ基板35aの表面側(フィルム対向面側)に摺動部材(潤滑部材)35dを設けている。
ヒータ35は、ガイド部材34の外面の略中央部にガイド長手に沿って形成具備させた溝部に、摺動部材35dを設けたヒータ基板表面側を露呈させて嵌入して固定支持させてある。定着ニップ部Nではこのヒータ35の摺動部材35dの面とベルト33の内面が相互接触摺動する。そして、回転する画像加熱部材であるベルト33がヒータ35により加熱される。
ヒータ35の通電発熱層35bの長手両端間に通電されることで、通電発熱層35bが発熱してヒータ35がヒータ長手方向の有効発熱幅Aの全域において急速に昇温する。そのヒータ温度がヒータ保護層35cの外面に接触させて配設した、サーミスタ等の第1の温度センサ(第1の温度検出手段:中央温度センサ)TH1により検出され、その出力(温度に関する信号値)がA/Dコンバータを介して制御回路部100に入力する。制御回路部100は、その入力する検出温度情報に基づいて、ヒータ温度を所定の温度に維持するように電源(電力供給部、ヒータ駆動回路部)101から通電発熱層35bに対する通電を制御する。すなわち、ヒータ35で加熱される画像加熱部材であるベルト33の温度が第1の温度センサTH1の出力に応じて所定の定着温度に温調制御される。
加圧ローラ32はモータ(駆動手段)M1により矢示の反時計方向に回転駆動される。この加圧ローラ32の回転駆動による加圧ローラ32とベルト33の外面との定着ニップ部Nにおける摩擦力でベルト33に回転力が作用する。これにより、ベルト33が、その内面が定着ニップ部Nにおいてヒータ35に密着して摺動しながら矢示の反時計方向にガイド部材34の外回りを回転する(加圧ローラ駆動方式)。ベルト33は加圧ローラ32の回転周速度にほぼ対応した周速度をもって回転する。左右のフランジ部37aは、回転するベルト33がガイド部材34の長手に沿って左方または右方に寄り移動したとき寄り移動側のベルト端部を受け止めて寄り移動を規制する役目をする。定着ニップ部Nにおけるヒータ35とベルト33の内面との相互摺動摩擦力を低減させるために、定着ニップ部Nのヒータ面に摺動部材35dを配設し、ベルト33の内面との間に耐熱性グリスなどの潤滑剤を介在させる。
そして、プリントスタート信号に基づいて、加圧ローラ32の回転が開始され、またヒータ35のヒートアップが開始される。ベルト33の回転周速度が定常化し、ヒータ35の温度が所定に立ち上がった状態において、定着ニップ部Nにトナー画像tを担持させた記録材Pがトナー画像担持面側をベルト33側にして導入される。記録材Pは定着ニップ部Nにおいてベルト33を介してヒータ35に密着して定着ニップ部Nをベルト33と一緒に移動通過していく。その移動通過過程においてヒータ35で加熱されるベルト33により記録材Pに熱が付与されてトナー画像tが記録材P面に加熱定着される。定着ニップ部Nを通過した記録材Pはベルト33の面から分離されて排出搬送される。
本実施例では、記録材Pの搬送は記録材中心のいわゆる中央基準搬送で行なわれる。すなわち、装置に通紙使用可能な大小いかなる幅の記録材も、記録材の幅方向中央部が定着フィルム33の長手方向中央部を通過することになる。Sはその記録材中央通紙基準線(仮想線)である。
W1は装置に通紙可能な最大幅記録材の通紙幅(最大通紙幅)である。本実施例において、この最大通紙幅W1はA3サイズ幅297mm(A3縦送り)である。ヒータ長手方向の有効発熱領域幅Aはこの最大通紙幅W1よりも少し大きくしてある。W3は装置に通紙可能な最小幅記録材の通紙幅(最小通紙幅)である。本実施例において、この最小通紙幅W3はA4縦サイズ幅210mm(A4縦送り)である。W2は上記の最大幅記録材と最小幅記録材の間の幅の記録材の通紙幅である。本実施例において、通紙幅W2はB4サイズ幅257mm(B4縦送り)を示した。以下、最大通紙幅W1に対応する幅の記録材を最大サイズ記録材、この記録材よりも幅の小さい記録材を小サイズ記録材と記す。
aは最大通紙幅W1と通紙幅W2との差幅部((W1−W2)/2)、bは最大通紙幅W1と最小通紙幅W3との差幅部((W1−W3)/2)である。すなわち、それぞれ小サイズ記録材であるB4またはA4Rの記録材を通紙したときに生じる非通紙部である。本実施例においては記録材通紙が中央基準であるから非通紙部aとbはそれぞれ通紙幅W2の左右両側部、通紙幅W3の左右両側部に生じる。この非通紙部の幅は通紙使用される小サイズ記録材の幅の大小により種々異なる。
第1の温度センサTH1は、最小通紙幅W3に対応する領域のヒータ温度(=通紙部温度)を検出するように配設してある。TH2はサーミスタ等の第2の温度センサ(第2の温度検出手段:端部温度センサ)であり、非通紙部の温度を検出する。その出力(温度に関する信号値)がA/Dコンバータを介して制御回路部100に入力する。本実施例においてはこの温度センサTH2は非通紙部aに対応するフィルム部分の基層内面に弾性的に接触させて配設してある。具体的には、この温度センサTH2は、ガイド部材34に基部が固定される板ばね形状の弾性支持部材38の自由端に配置されている。そして、この温度センサTH2を弾性支持部材38の弾性によりフィルム33の基層33aの内面に弾性的に当接させて非通紙部aに対応するフィルム部分の温度を検出させている。
なお、第1の温度センサTH1は、通紙部W3に対応するフィルム部分の基層内面に弾性的に接触させて配設してもよい。逆に、第2の温度センサTH2は、非通紙部aに対応するヒータ温度を検出するように配設してもよい。
(2−2)送風冷却機構部20B
送風冷却機構部20Bは小サイズ記録材を連続通紙(小サイズジョブ)した際に生じる、フィルム33の非通紙部の昇温を送風により冷却する冷却手段である。図7はこの送風冷却機構部20Bの外観斜視模式図である。図8は図7の(8)−(8)線に沿う拡大断面図である。
図1・図7・図8を参照して、本実施例における送風冷却機構部20Bを説明する。送風冷却機構部20Bは、送風手段である冷却ファン(以下、ファンと略記する)41を有する。また、このファン41で生じる風を導く送風ダクト42と、この送風ダクト42の定着機構部20Aに対向する部分に配置された送風口(ダクト開口部)43を有する。また、この送風口43を開閉し、開口幅を通紙される記録材の幅に適した幅に調整するシャッタ(遮蔽板)44と、このシャッタを駆動するシャッタ駆動装置(開口幅調節手段)45を有する。
上記のファン41、送風ダクト42、送風口43、シャッタ44はフィルム33の長手方向左右部に対称に配置されている。49はファン41の吸気側に配設した吸気チャンネル部である。上記ファン41にはシロッコファン等の遠心ファンを使用することが可能である。
左右のシャッタ44は、送風口43を形成した、左右方向に延びている支持板46の板面に沿って左右方向にスライド移動可能に支持させてある。この左右のシャッタ44をラック歯47とピニオンギア48により連絡させ、ピニオンギア48をモータ(パルスモータ)M2で正転または逆転駆動する。これにより、左右のシャッタ44を連動してそれぞれに対応する送風口43に対して左右対称の関係で開閉動するようにしてある。上記の支持板46、ラック歯47、ピニオンギア48、モータM2によりシャッタ駆動装置45が構成されている。
左右の送風口44は、最小幅記録材を通紙したときに生じる非通紙部bよりも僅かに中央寄りの位置から最大通紙幅W1にかけて設けられている。左右のシャッタ44は支持板46の長手中央から外に向けて送風口44を所定量だけ閉める向きに配置されている。
制御回路部100には、ユーザによる使用記録材サイズの入力や、給紙カセット13や手差しトレイ17の記録材幅自動検出機構(不図示)といった情報に基づき通紙される記録材の幅情報W(図6)がインプットされる。そして、制御回路部100は、その情報に基づき、シャッタ駆動装置45を制御する。すなわち、モータM2を駆動してピニオンギア48を回転させ、ラック歯47によりシャッタ44を移動することで送風口43を所定量だけ開くことができる。
、制御回路部100は、記録材の幅情報がA3サイズ幅の大サイズ記録材であるときは、シャッタ駆動装置45を制御して、図9のように、シャッタ44を送風口43を完全に閉ざした全閉位置に移動する。また、A4Rサイズ幅の小サイズ記録材であるときは、図10のように、シャッタ44を送風口43を完全に開いた全開位置に移動する。また、B4サイズ幅の小サイズ記録材であるときは、図11のように、シャッタ44を、非通紙部aに対応する部分だけ送風口43を開いた位置に移動する。
なお、図には省略したけれども、通紙される小サイズ記録材がLTR−R、EXE、K8、LTR等である場合には、制御回路部100は、それらの場合に生じる非通紙部に対応する分だけ送風口を開いた位置にシャッタ44を移動する。
すなわち、シャッタ44は送風口43の開口幅を記録材の幅に応じて調整可能である。
ここで、本実施例における最小、最大および全用紙サイズとは,画像形成装置本体が保証する仕様紙のことであり、ユーザが独自に使用する不定形サイズ紙ではない。
シャッタ44の位置情報はシャッタ44の所定位置に配置されたフラグ50を支持板46上に配置されたセンサ51により検出する。具体的には、図9のように、送風口43を全閉したシャッタ位置でホームポジションを定め、開口量はモータM2の回転量から検出している。
シャッタ44の現在位置を直接検出する開口幅検出センサを具備させ、該センサによるシャッタ位置情報を制御回路にフィードバックして、通紙される記録材の幅に対応させてシャッタ44を適正な開口幅位置に移動制御するようにすることもできる。シャッタの停止位置はシャッタのエッジ位置をセンサで検出することで、小サイズ記録材の幅方向の長さに対応する位置を精度良く定められる。従って、全小サイズ記録材の非通紙領域に対してのみ冷却風の送風を行なうことができる。
(2−3)非通紙部昇温時動作
図11・図12に基づいて、小サイズ記録材(ここではB4サイズ紙)を連続通紙した場合(小サイズジョブ)の非通紙部昇温の説明をする。
通紙幅W2を通るB4サイズ記録材に十分な熱量を与えるためにヒータ35を第1の温度センサTH1の検出温度に基づいて温調制御すると、非通紙部aは熱の排出が行われない。そのため、加熱部材31と加圧部材32の非通紙部aに対応する部分の温度が通紙域の温度に比べ上昇する。このときの定着ニップNの長手温度分布を図12中の実線L1で示す。これが非通紙部昇温である。
実線L1は記録材連続通紙の紙間を長くし非通紙部昇温を破壊温度T1以下に保ちつつ通紙部を定着上限温度T2と定着下限温度T4内に制御している。このとき良好な画像を得られるものの紙間を長くしているために著しい生産性の低下を招き望ましくない。
本実施例では、制御回路部100は第2の温度センサTH2の検出温度(第1制御信号)に応じて送風冷却機構部20Bのファン41を駆動する。ファン41を駆動するタイミングに合わせ、紙サイズ情報Wに基づいたシャッタ制御の信号をシャッタ駆動装置45に送り、モータM2を駆動させてシャッタ44を紙サイズW2に合わせた位置に移動させる。すなわち、非通紙部aに対向する送風口部分を開けることでファン45により発生した冷却風を定着機構部20Aの非通紙部に当てる。冷却風を当てることにより非通紙部の温度が低下するため、紙間を開けて生産性を落すことなく良好な定着像を得ることができる。
図13・図14に示すフローチャートに基づいて送風冷却機構部20Bを駆動させた場合の温度分布が、図12の破線L2で示される温度分布である。
ファン41は第1制御信号である第2の温度センサTH2の検出温度TFにより制御され、温調温度をT5とし、T5±5℃で温調する。つまり図14において検出温度TFを評価(S7)し、T5+5℃で冷却ファン41をオン(S8)し、T5−5℃でファンをオフ(S9)する。
従来例としての作像終了時の制御フローを図15に示す。すなわち記録材が定着装置を通過し排出された後にジョブ終了信号(S12)により定着駆動停止(S13)し、所定時間経過後、本体駆動が停止(S14)する。
しかしながらこの場合以下の問題が生じる。すなわち、図16に示すように定着駆動停止時にファンがON状態であり、かつ第2の温度センサTH2の検出温度がファンOFF温度まで低下していない場合は、ファンが駆動されつづけてしまう。この場合、非通紙部aの温度がT5−5℃になった時点(図16中の時刻t1)で冷却ファンは停止するが、その場合に通紙域W2と非通紙域aの境界部に温度の低い領域B(図12)が形成されてしまう。このときの温度分布を図12の点線L3で示した。
これは非通紙部昇温時は定着部材と加圧部材の両部材が高温であり、冷却速度は比較的遅い。それに対し通紙近傍の低温度領域Bは記録材による熱の奪取だけではなく、ファンによる冷却が行われていたため、加圧ローラの温度も端部に比べて低く、通紙域に比べて温度低下が早くなるためである。
この直後に紙幅がW1の記録材材が通紙されるとヒータ35による加熱により中央部の第1の温度センサTH1は迅速に所定の温調温度に到達する。しかし、端部は温度が高いため、通紙開始を待つか、ファンを駆動させ端部の温度を下げ、端部温度と中央部温度が揃うタイミングで通紙を開始する。しかしながら、停止後にファンを回転させ生じていた温度低下領域Bは温度が均一に成りにくいため、温度低下部に相当する位置で温度ムラによるグロスムラが生じてしまった。
このため、本実施例においては、ファンの制御に関して、図13に示すように、ファン制御ルーチン(S2)における第1制御信号である第2の温度センサTH2の検出温度によるオフ・オン動作以外に、第2制御信号によるオフ動作を設ける。具体的には、ジョブ終了信号(S3)によるファン駆動OFF信号(S4)を設ける。すなわち、第2の温度検出手段TH2の検出温度に基づく第1制御信号と、温度以外の情報に基づく第2制御信号とにより送風冷却機構部(冷却手段)20Bの動作を制御する。
本実施例では、第2の温度センサTH2の検出温度にかかわらず、ジョブの終了信号でもファンをオフする制御をする。
このように、本例では、冷却動作はファンをオフすることにより終了されることになるが、ジョブの終了に伴いシャッタを開放位置から閉鎖位置(ダクト開口を閉鎖する位置)へと移動させるのが好ましい。なぜならば、定着部材の非通紙部の近くにファンが配置されているため、この非通紙部が昇温したことによりダクトを通じて耐熱性の低いファンが高温の雰囲気にさらされてしまうからである。その結果、ファンが熱劣化してしまうのを抑制することができ、冷却機構の耐久性を向上させることができる。
これにより、定着駆動の停止後や画像形成装置本体駆動が終了した後にもファンが回りつづけることは無い。これにより通紙部と非通紙部の境界に生じる温度低下領域Bに起因する次の作像時のグロスムラが生じることが無くなった。またファン41が不要なタイミングで駆動することによるエネルギーの無駄な消費も抑えられる。
また、上記においては第2制御信号は画像形成(ジョブ)の終了通知信号としたが、画像加熱部材であるフィルム33の回転駆動装置の駆動終了信号であっても良い。この場合は、画像形成装置本体のキャリブレーション動作やトナー補給動作などジョブ中に通紙処理が中断する処理が実行される場合にも定着駆動を停止させる。すなわち、フィルム33の回転停止に伴い冷却動作を停止させる。もしくは、画像加熱処理の終了信号に伴い冷却動作を停止させる。これにより、定着装置の寿命をより伸ばすとともに、停止時の送風冷却機構部20Bによる冷却ムラに起因するグロスムラが防げる。
上記において、第2の温度検出センサTH2による送風冷却機構部20Bの動作としてファン41のオン/オフ動作としたが、ファン41が常時回転しており、シャッタ駆動装置45による送風口43の開閉動作としても同様の効果が得られる。
あるいはまた、前記第2制御信号であるジョブ終了信号に基づく送風冷却機構部20Bの動作は前記シャッタ44による送風口45の閉動作であっても良い。
上記においてファン41は定着部材を冷却する構成としたが、加圧部材を冷却する構成としても同様の効果が得られる。
上記において画像加熱部材は低熱容量の薄肉ローラタイプであるとしたが、特にこれに限定されるものではなく、ベルトタイプの定着部材でも同様の効果が得られる。
画像加熱手段20Aは実施例のフィルム加熱方式の加熱装置に限られず、熱ローラ方式の加熱装置、その他の構成の加熱装置とすることができる。電磁誘導加熱方式の装置にすることもできる。
また、画像加熱手段20Aは記録材の通紙を片側搬送基準で行なう構成のものであっても同様の効果が得られる。
実施例の定着装置(画像加熱装置)の概略構成を示す横断面模式図 その定着装置を搭載した画像形成装置の一例の縦断面模式図 その定着装置の定着機構部の正面模式図 その定着機構部の縦断正面模式図 定着フィルムの層構成模型図 ヒータの横断面模型図と制御系統のブロック図 送風冷却機構部の外観斜視模式図 図7の(8)−(8)線に沿う拡大断面図 シャッタが送風口を完全に閉ざした全閉位置に移動した状態図 シャッタが送風口を完全に開いた全開位置に移動した状態図 シャッタが送風口を非通紙部aに対応する部分だけ開いた位置に移動した状態図 定着ニップの長手温度分布を表す図 冷却ファンの制御タイミングを示したフローチャート 定着ファンの温調制御フローチャート 従来例における冷却ファンの制御タイミングを示したフローチャート 従来例における冷却ファンの停止タイミングを示したシーケンス図
符号の説明
20・・定着装置(画像加熱装置)、20A・・定着機構部(画像加熱手段)、20B・・送風冷却機構部(冷却手段)、TH1・・第1の温度検出手段、TH2・・第2の温度検出手段、100・・制御回路部

Claims (5)

  1. 記録材上の画像をニップ部にて加熱する画像加熱部材と、この画像加熱部材の所定の領域の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段の出力に応じて画像加熱部材の所定の領域を冷却する冷却手段と、を有する画像加熱装置において、
    画像加熱部材の検出温度に関わらず画像加熱処理の終了に伴い冷却動作を停止させることを特徴とする画像加熱装置。
  2. 前記画像加熱部材の回転停止に伴い冷却動作を停止させることを特徴とする請求項1の画像加熱装置。
  3. 画像加熱処理の終了信号に伴い冷却動作を停止させることを特徴とする請求項1の画像加熱装置。
  4. 前記冷却手段は前記画像加熱部材の所定の領域を送風により冷却する送風手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの画像加熱装置。
  5. 前記冷却手段は送風口を開閉するシャッタを有し、前記画像加熱部材の検出温度に関わらず画像加熱処理の終了に伴い送風動作を停止させるとともに前記シャッタを閉じ位置へ移動させることを特徴とする請求項4の画像加熱装置。
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