JP2006300111A - 配管継手 - Google Patents
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Abstract
【課題】配管の抜止状態を解除して配管を抜き出す作業を容易に行うことのできる配管継手を提供する。
【解決手段】配管20を爪74の食込み作用で抜止状態にロックする配管継手10において、ロック解除のための操作力を加える解除ボタン48を外筒部26の外周面に且つ径方向内方に押込可能に設けるとともに、解除ボタン48の径方向内方の押込移動をロック解除部46の軸方向の前進移動に変換するテーパ面84を設け、外筒部26の外周面で解除ボタン48に径方向内向きに操作力を加えることで、ロックリング40によるロックを解除できるようにする。
【選択図】 図2
【解決手段】配管20を爪74の食込み作用で抜止状態にロックする配管継手10において、ロック解除のための操作力を加える解除ボタン48を外筒部26の外周面に且つ径方向内方に押込可能に設けるとともに、解除ボタン48の径方向内方の押込移動をロック解除部46の軸方向の前進移動に変換するテーパ面84を設け、外筒部26の外周面で解除ボタン48に径方向内向きに操作力を加えることで、ロックリング40によるロックを解除できるようにする。
【選択図】 図2
Description
この発明は配管を抜止状態にロックするロックリングを備えた配管継手に関し、詳しくはロックリングによるロックを解除するための技術手段に特徴を有するものに関する。
従来、(a)内側に配管の挿入空間を形成する外筒部と、(b)配管の挿入方向に向けて径方向内方に斜めに突出した爪を周方向に沿って複数有し、挿入空間に挿入された配管の外面に爪を食い込ませて配管を抜止状態にロックするロックリングと、(c)軸方向に進退可能に設けられ、前進移動によりロックリングの爪を拡開させてロックリングによるロックを解除するロック解除部と、(d)ロック解除のための操作力を加える解除操作部と、を備えた配管継手が公知である。
図9はその一例を示している(下記特許文献1に開示)。
同図において200は配管継手で、内側に配管の挿入空間202を形成する外筒部204と、挿入空間202に挿入された配管の外面に爪を食い込ませて配管を抜止状態にロックするロックリング206と、軸方向の前進移動によりロックリング206の爪を拡開させて配管外面への食込みを解除し、ロックリング206によるロックを解除するロック解除部208と、ロック解除のための操作力を加える解除操作部210とを備えている。
同図において200は配管継手で、内側に配管の挿入空間202を形成する外筒部204と、挿入空間202に挿入された配管の外面に爪を食い込ませて配管を抜止状態にロックするロックリング206と、軸方向の前進移動によりロックリング206の爪を拡開させて配管外面への食込みを解除し、ロックリング206によるロックを解除するロック解除部208と、ロック解除のための操作力を加える解除操作部210とを備えている。
ここでロック解除部208は筒状に構成されていて軸端が外筒部204から軸方向外方に突き出しており、その突出した端部に、径方向外方に延びるフランジ状の解除操作部210が一体に構成されている。
ここでフランジ状の解除操作部210と外筒部204との間、詳しくは筒状の保持部材212との間には、解除操作部210を軸方向に所定ストローク進退移動させるための隙間が形成されている。
この配管継手200では、外筒部204の内側の挿入空間202に配管を挿入すると、ロックリング206の爪が配管の外面に食い込んで配管を抜止状態にロックする。
ここでフランジ状の解除操作部210と外筒部204との間、詳しくは筒状の保持部材212との間には、解除操作部210を軸方向に所定ストローク進退移動させるための隙間が形成されている。
この配管継手200では、外筒部204の内側の挿入空間202に配管を挿入すると、ロックリング206の爪が配管の外面に食い込んで配管を抜止状態にロックする。
一方配管を抜き出す際には、解除操作部210に図中左向きの押込力を加える。
すると筒状のロック解除部208が図中左向きに前進してロックリング206の爪を拡開させ、配管の外面に対する爪の食込みを解除する。
ここにおいて配管が抜出可能となり、そこで図中右向きに引抜力を加えると配管が挿入空間202から図中右向きに抜き出される。
すると筒状のロック解除部208が図中左向きに前進してロックリング206の爪を拡開させ、配管の外面に対する爪の食込みを解除する。
ここにおいて配管が抜出可能となり、そこで図中右向きに引抜力を加えると配管が挿入空間202から図中右向きに抜き出される。
しかしながらこの配管継手の場合、配管を配管継手200から抜き出す際、外筒部204の軸方向端側でフランジ状の解除操作部210を軸方向に押し、その状態を維持しながら同じ軸方向端側で配管に対し同じく軸方向且つ解除操作部210に加えている操作力の向きと逆方向に引抜力を加えなければならず、ロックリング206によるロックを解除して配管を抜き出すための作業が行い辛く、作業性が悪いといった問題が生じていた。
またこの配管継手200の場合、解除操作部210が軸方向外部に突出した状態にあるため不意な外力を受け易く、而してそのような不意な外力が加わったときに、意図せず配管が配管継手200から抜けてしまう恐れがあるといった問題も有していた。
またこの配管継手200の場合、解除操作部210が軸方向外部に突出した状態にあるため不意な外力を受け易く、而してそのような不意な外力が加わったときに、意図せず配管が配管継手200から抜けてしまう恐れがあるといった問題も有していた。
本発明は以上のような事情を背景とし、ロックリングによるロックを解除して配管を抜き出す作業を容易に行うことのできる配管継手を提供することを目的としてなされたものである。
また本発明の他の目的は、不意な外力によってロックリングによるロックが解除されてしまい、配管が配管継手から抜けてしまうといった問題を解決できる配管継手を提供することにある。
また本発明の他の目的は、不意な外力によってロックリングによるロックが解除されてしまい、配管が配管継手から抜けてしまうといった問題を解決できる配管継手を提供することにある。
而して請求項1のものは、(a)内側に配管の挿入空間を形成する外筒部と、(b)該配管の挿入方向に向けて径方向内方に斜めに突出した爪を周方向に沿って複数有し、該挿入空間に挿入された該配管の外面に該爪を食い込ませて該配管を抜止状態にロックするロックリングと、(c)軸方向に進退可能に設けられ、前進移動により該ロックリングの爪を拡開させて該ロックリングによるロックを解除するロック解除部と、(d)ロック解除のための操作力を加える解除操作部と、を備えた配管継手において、前記解除操作部を前記外筒部の外周面に設け、且つ径方向内方に押込可能とするとともに、該解除操作部の該径方向内方の押込移動を前記ロック解除部の前記軸方向の前進移動に変換する運動変換部を設けたことを特徴とする。
請求項2のものは、請求項1において、前記解除操作部は前記外筒部の外周面の位置よりも径方向内方に引き込んだ位置に設けてあることを特徴とする。
以上のように本発明は、解除操作部を外筒部の外周面に設け、且つ径方向内方に押込可能とするとともに、解除操作部の径方向内方の押込移動を、ロック解除部の軸方向の前進移動に変換する運動変換部を設けたもので、本発明の配管継手では、外筒部の外周面で解除操作部に径方向内向きの操作力を加えることでロックリングによるロックを解除でき、その状態で配管に軸方向の引抜力を加えることで配管を引抜くことができる。
従って本発明の配管継手によれば容易に配管を抜出作業することができる。
従って本発明の配管継手によれば容易に配管を抜出作業することができる。
この場合において上記解除操作部は、外筒部の外周面の位置よりも径方向内方に引き込んだ位置に設けておくことができる(請求項2)。
このようにすれば、不意な外力によって解除操作部が径方向内方に押込まれてしまい、意図せずロックリングによるロックが解除されて配管が抜けてしまう恐れをなくすことができる。
ここで前記解除操作部とロック解除部とは一体に構成しておくこともできるが、それぞれを別体に構成しておくこともできる。
而して解除操作部とロック解除部とを別体に構成した場合において、解除操作部とロック解除部とを運動変換部として設けたテーパ面で当接させ、テーパ面のカム作用で解除操作部の径方向内方の押込移動をロック解除部の軸方向の前進移動に変換するようになすことができる。
このようにすれば、不意な外力によって解除操作部が径方向内方に押込まれてしまい、意図せずロックリングによるロックが解除されて配管が抜けてしまう恐れをなくすことができる。
ここで前記解除操作部とロック解除部とは一体に構成しておくこともできるが、それぞれを別体に構成しておくこともできる。
而して解除操作部とロック解除部とを別体に構成した場合において、解除操作部とロック解除部とを運動変換部として設けたテーパ面で当接させ、テーパ面のカム作用で解除操作部の径方向内方の押込移動をロック解除部の軸方向の前進移動に変換するようになすことができる。
上記外筒部の外周面には、解除操作部を収容する凹所を設けておくことができる。
またこの凹所は、外筒部の軸方向端面で開口した形状となしておくことができる。
かかる凹所を、外周が環状に閉じた形態の凹所となしておき、そこに解除操作部を嵌込状態に装着しておくことも可能であるが、この場合プライヤ等の汎用の工具にて解除操作部を径方向内方に押込操作しようとすると、工具が外筒に当って解除操作部を円滑に押込操作できない恐れがある。
しかるにかかる凹所を外筒部の軸方向端で開口した形状、即ち開放形態の凹所となしておけば、プライヤ等の汎用の工具を用いて且つ外筒部との干渉を容易に回避しつつ、解除操作部を楽に径方向内方に押込操作することができ、従ってロックリングによるロック解除,配管の引抜作業をより簡単に行えるようになる利点が得られる。
またこの凹所は、外筒部の軸方向端面で開口した形状となしておくことができる。
かかる凹所を、外周が環状に閉じた形態の凹所となしておき、そこに解除操作部を嵌込状態に装着しておくことも可能であるが、この場合プライヤ等の汎用の工具にて解除操作部を径方向内方に押込操作しようとすると、工具が外筒に当って解除操作部を円滑に押込操作できない恐れがある。
しかるにかかる凹所を外筒部の軸方向端で開口した形状、即ち開放形態の凹所となしておけば、プライヤ等の汎用の工具を用いて且つ外筒部との干渉を容易に回避しつつ、解除操作部を楽に径方向内方に押込操作することができ、従ってロックリングによるロック解除,配管の引抜作業をより簡単に行えるようになる利点が得られる。
本発明では、解除操作部を外筒部の周方向に180°隔たった2箇所に設けて、それらを周方向に延びる弾性を備えた連結部で連結し、且つそれら解除操作部と連結部を樹脂の一体成形品となしておくことができる。
このようにしておけば、周方向に180°隔たった2箇所の解除操作部に対し互いに逆向きに径方向内方の操作力を加えれば良いので、解除操作が容易となる利点が得られる。
又一対の解除操作部は弾性を有する連結部で連結されて、全体が一体の成形品をなしているため所要部品点数が少なくて済み、しかも互いに逆向きに押し込んだ解除操作部を元の位置に復帰させる際、連結部の弾性復元力を復帰のための力として利用できる利点も得られる。
更に一対の解除操作部が連結部で連結されて一体構造をなしているため、解除操作部を外筒部に組み付ける際の組付作業性も良好となる。
このようにしておけば、周方向に180°隔たった2箇所の解除操作部に対し互いに逆向きに径方向内方の操作力を加えれば良いので、解除操作が容易となる利点が得られる。
又一対の解除操作部は弾性を有する連結部で連結されて、全体が一体の成形品をなしているため所要部品点数が少なくて済み、しかも互いに逆向きに押し込んだ解除操作部を元の位置に復帰させる際、連結部の弾性復元力を復帰のための力として利用できる利点も得られる。
更に一対の解除操作部が連結部で連結されて一体構造をなしているため、解除操作部を外筒部に組み付ける際の組付作業性も良好となる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図1及び図2において10は金属製の配管継手、12は継手本体で、フランジ状の大径の工具掛部14を有しており、その工具掛部14の図中右側の外周面に雄ねじ16を有している。
また雄ねじ16とは反対側の図中左側に、円筒形状の内筒部18を一体に備えている。
そしてこの内筒部18に対して樹脂製の配管20が外嵌状態に軸方向から外挿され、内筒部18に接続されるようになっている。
ここで内筒部18の外周面には、軸方向に間隔を隔てて一対のOリング溝(保持溝)22-1,22-2が形成されており、そこに弾性を有する環状のシール部材としてのOリング24-1,24-2が保持されている。
図1及び図2において10は金属製の配管継手、12は継手本体で、フランジ状の大径の工具掛部14を有しており、その工具掛部14の図中右側の外周面に雄ねじ16を有している。
また雄ねじ16とは反対側の図中左側に、円筒形状の内筒部18を一体に備えている。
そしてこの内筒部18に対して樹脂製の配管20が外嵌状態に軸方向から外挿され、内筒部18に接続されるようになっている。
ここで内筒部18の外周面には、軸方向に間隔を隔てて一対のOリング溝(保持溝)22-1,22-2が形成されており、そこに弾性を有する環状のシール部材としてのOリング24-1,24-2が保持されている。
26は配管継手10に備えられた外筒部で、外スリーブ28と内スリーブ30とから成っており、その内スリーブ30と内筒部18との間に配管20の挿入空間32を形成している。
外スリーブ28は図中右端部に雌ねじ34を有していて、その雌ねじ34において継手本体12の雄ねじ36にねじ結合され、固定されている。
この外スリーブ28には段付形状の第1挟持部38が形成されていて、この第1挟持部38が内スリーブ30の端部にて構成される第2挟持部39とともに、金属製の皿ばね状のロックリング40のリング基部72(図3参照)を軸方向に挟持し保持している。
このロックリング40は、図3に示すように周方向に連続した円環状をなすフラットなリング基部72、及びリング基部72から配管20の挿入方向に向けて径方向内方に斜めに突出する形態で、リング基部72に沿って周方向に並んで形成された複数の爪74を有しており、挿入空間32に挿入された配管20の外面に爪74を食い込ませて、配管20を抜止状態にロックしている。
外スリーブ28は図中右端部に雌ねじ34を有していて、その雌ねじ34において継手本体12の雄ねじ36にねじ結合され、固定されている。
この外スリーブ28には段付形状の第1挟持部38が形成されていて、この第1挟持部38が内スリーブ30の端部にて構成される第2挟持部39とともに、金属製の皿ばね状のロックリング40のリング基部72(図3参照)を軸方向に挟持し保持している。
このロックリング40は、図3に示すように周方向に連続した円環状をなすフラットなリング基部72、及びリング基部72から配管20の挿入方向に向けて径方向内方に斜めに突出する形態で、リング基部72に沿って周方向に並んで形成された複数の爪74を有しており、挿入空間32に挿入された配管20の外面に爪74を食い込ませて、配管20を抜止状態にロックしている。
図2及び図3において、54はOリング24-1,24-2の外周側において内筒部18に嵌装された金属製のコイルばねである。
このコイルばね54は、図3に示しているように隣接するコイル56と56との間に隙間を生ぜしめないで密着巻きして成る密巻部58と、コイル56と56との間に隙間を形成する状態で疎に巻いて成る疎巻部60とを有しており、その密巻部58を挿入前の配管20の先端面20A(図2参照)の側に、また疎巻部60を反対側に位置させる状態でOリング24-1,24-2の外周側に嵌装されている。
このコイルばね54は、図3に示しているように隣接するコイル56と56との間に隙間を生ぜしめないで密着巻きして成る密巻部58と、コイル56と56との間に隙間を形成する状態で疎に巻いて成る疎巻部60とを有しており、その密巻部58を挿入前の配管20の先端面20A(図2参照)の側に、また疎巻部60を反対側に位置させる状態でOリング24-1,24-2の外周側に嵌装されている。
このコイルばね54は、配管20の先端面20Aが斜めに切断されている場合において、配管20を挿入空間32に挿入して配管20を内筒部18に対し軸方向に外嵌状態に嵌め合わせる際、斜めの先端面20AにてOリング24-1,24-2がOリング溝22-1,22-2から浮き上がるのを防止するために設けられている。
詳しくは、配管20の挿入時に密巻部58にてOリング24-1,24-2を外側から被った状態として、Oリング24-1,24-2がOリング溝22-1,22-2から浮き上がり、はみ出すのを防止する。
詳しくは、配管20の挿入時に密巻部58にてOリング24-1,24-2を外側から被った状態として、Oリング24-1,24-2がOリング溝22-1,22-2から浮き上がり、はみ出すのを防止する。
図1及び図2に示しているように上記配管継手10における外筒部26、詳しくは内スリーブ30の内周面は、挿入空間32の図中右側の奥部の側が大径部62とされ、また図中左側の挿入側が小径部64とされていて、それらの間に段付部66が形成されている。
他方、上記コイルばね54もまた図3に示しているように図中右部が大径部68、左部が小径部70とされている。
コイルばね54は、このように構成された結果、配管継手10に嵌装された状態で大径部68が内スリーブ30の段付部66に当ることによって、かかる配管継手10から脱落防止される。
コイルばね54は、このように構成された結果、配管継手10に嵌装された状態で大径部68が内スリーブ30の段付部66に当ることによって、かかる配管継手10から脱落防止される。
図1〜図4において、46はロックリング40に対するバックアップリングを兼ねたロック解除部で円筒形状をなしており、外筒部26、詳しくは外スリーブ28の内周面に沿って軸方向に進退可能に設けられている。
このロック解除部46は軸方向、詳しくは図中右方向の前進移動によってロックリング40の爪74を拡開させ、配管20の外面に対する爪74の食込みを解除する働きをなす。即ち配管20に対するロックリング40によるロックを解除する働きをなす。
このロック解除部46の図中左側の軸端には、運動変換部としてのテーパ面84が形成されている。
このロック解除部46は軸方向、詳しくは図中右方向の前進移動によってロックリング40の爪74を拡開させ、配管20の外面に対する爪74の食込みを解除する働きをなす。即ち配管20に対するロックリング40によるロックを解除する働きをなす。
このロック解除部46の図中左側の軸端には、運動変換部としてのテーパ面84が形成されている。
外筒部26の図中左側の軸端部の外周面には、ロックリング40によるロック解除のための操作力を加える解除操作部としての一対の解除ボタン48が、径方向内方に押込移動可能に設けられている。
これら一対の解除ボタン48は周方向に180°隔たった2箇所に設けられている。
これら一対の解除ボタン48は、図4に詳しく示しているように薄肉の弾性を有する連結部53で連結されている。
これら一対の解除ボタン48は周方向に180°隔たった2箇所に設けられている。
これら一対の解除ボタン48は、図4に詳しく示しているように薄肉の弾性を有する連結部53で連結されている。
本実施形態においてこれら一対の解除ボタン48と連結部53とは樹脂の一体成形品にて構成されている。
これら一対の解除ボタン48は、外周面,内周面がそれぞれ円弧形状をなしており、また周方向各端部には円弧形状をなす延長部52A,52Bが形成されている。
一対の解除ボタン48のそれぞれは、これら延長部52A,52Bが外スリーブ28の内周面に当接することによって外スリーブ28から離脱防止される。
これら一対の解除ボタン48は、外周面,内周面がそれぞれ円弧形状をなしており、また周方向各端部には円弧形状をなす延長部52A,52Bが形成されている。
一対の解除ボタン48のそれぞれは、これら延長部52A,52Bが外スリーブ28の内周面に当接することによって外スリーブ28から離脱防止される。
一対の解除ボタン48は、図6にも示しているように周方向の中央部に径方向内方に突出する押込部50をそれぞれ有しており、これら押込部50が上記ロック解除部46のテーパ面84に対し径方向に対向させられている。
この実施形態では、一対の解除ボタン48を径方向内方に押し込むと、それぞれに設けられた押込部50がロック解除部46のテーパ面84に当接して押込力をロック解除部46に作用させる。
すると筒状をなすロック解除部46がテーパ面84のカム作用で軸方向、即ち図中右方向に前進移動させられ、ロックリング40によるロックを解除する。
すると筒状をなすロック解除部46がテーパ面84のカム作用で軸方向、即ち図中右方向に前進移動させられ、ロックリング40によるロックを解除する。
外筒部26の図中左側の軸端部には、周方向に180°隔たった2箇所に凹所42が形成されており、それぞれに解除ボタン48が嵌込状態に装着されている。
ここで解除ボタン48は、それぞれの外周面が外筒部26の外周面より径方向内方に引き込んだ状態に凹所42に嵌込状態に装着されている。
ここで解除ボタン48は、それぞれの外周面が外筒部26の外周面より径方向内方に引き込んだ状態に凹所42に嵌込状態に装着されている。
上記一対の凹所42は、図5(A)に示しているようにその形状が、外筒部26の軸端で開口した形状をなしている。即ち各凹所42は外筒部26、詳しくは外スリーブ28の軸端面に連続した形態の開放形状をなしている。
そしてこの凹所42に収容された解除ボタン48もまた、外スリーブ28の軸端まで延びる形態で構成されている。
そしてこの凹所42に収容された解除ボタン48もまた、外スリーブ28の軸端まで延びる形態で構成されている。
次に本実施形態の作用を説明する。
図7に示すように周方向に180°隔たった2箇所の解除ボタン48に径方向内方且つ互いに逆向きに操作力を加えて解除ボタン48を押込移動させると、解除ボタン48の押込部50がロック解除部46の端部のテーパ面84に当接し、そしてそのテーパ面84のカム作用によりロック解除部46が軸方向に前進移動し、ロックリング40の爪74を拡開させて、配管20の外面に対する爪74の食い込みを解除する。
図7に示すように周方向に180°隔たった2箇所の解除ボタン48に径方向内方且つ互いに逆向きに操作力を加えて解除ボタン48を押込移動させると、解除ボタン48の押込部50がロック解除部46の端部のテーパ面84に当接し、そしてそのテーパ面84のカム作用によりロック解除部46が軸方向に前進移動し、ロックリング40の爪74を拡開させて、配管20の外面に対する爪74の食い込みを解除する。
ここにおいて配管20が抜出可能となり、そこで配管20に図中左向きに引抜き力を加えると、配管20が挿入空間32から図中左向きに抜き出される。
この後、解除ボタン48に加えていた操作力を除くと、解除ボタン48がロックリング40の弾発力により、更には解除ボタン48の押込時に弾性変形した連結部53の復元力により元の位置に復帰する。
この後、解除ボタン48に加えていた操作力を除くと、解除ボタン48がロックリング40の弾発力により、更には解除ボタン48の押込時に弾性変形した連結部53の復元力により元の位置に復帰する。
以上のような本実施形態においては、外筒部26の外周面に設けた解除ボタン48を径方向内向きに押込移動させることで、ロックリング40によるロックを解除でき、その状態で配管20を軸方向に引き抜くことができる。
従って本実施形態の配管継手10によれば、容易に配管20を配管継手10から抜出作業することができる。
従って本実施形態の配管継手10によれば、容易に配管20を配管継手10から抜出作業することができる。
また解除ボタン48は外筒部26の外周面の位置よりも径方向内方に引き込んだ状態に設けてあるため、不意な外力によって解除ボタン48が径方向内方に押込まれて、意図せずロックリング40によるロックが解除されてしまい、配管20が抜けてしまう問題も生じない。
また解除ボタン48を収容する凹所42を外筒部26の軸端で開口した開放形状となしてあるため、一方の手でプライヤ等の汎用の工具を用いて、外筒部26との干渉を回避しつつ一対の解除ボタン48を挟み込んでロックリング40によるロック解除を行い、また空いた他方の手で配管20の引抜作業を簡単に行うことができる。
本実施形態では、一対の解除ボタン48を外筒部26の周方向に180°隔たった2箇所に設けて、それらを周方向に延びる弾性を備えた連結部53で連結し、それら解除ボタン48と連結部53を樹脂の一体成形品となしているため、周方向に180°隔たった2箇所の解除ボタン48に互いに逆向きの径方向内方の操作力を加えることで容易に解除操作を行うことができる。
また一対の解除ボタン48と連結部53とが一体の成形品をなしているため所要部品点数が少なくて済み、しかも互いに逆向きに押し込んだ解除ボタン48が連結部53の弾性復元力の助けで容易に元の位置に復帰することができる。
更に一対の解除ボタン48が連結部53で連結されて一体構造をなしているため、解除ボタン48を外筒部26に組み付ける際の組付作業性も良好となる。
更に一対の解除ボタン48が連結部53で連結されて一体構造をなしているため、解除ボタン48を外筒部26に組み付ける際の組付作業性も良好となる。
尚、本実施形態ではロック解除部46の側にテーパ面84を設けているが、解除ボタン48の押込部50の側にテーパ面を設けること、或いは両方にテーパ面を設けることも可能である。
図8は本発明の他の実施形態を示している。
図示の例では、解除ボタン90とロック解除部92とを可撓性のアーム98にて連結し且つそれらを一体に構成している。そして外スリーブ94に、解除ボタン90の径方向内方の押込移動をロック解除部92の軸方向の前進移動に変換するためのテーパ面(運動変換部)96を設けている。
この例の場合、解除ボタン90を径方向内方に押し込むとテーパ面96の作用で、ロック解除部92が軸方向に前進移動しロックリング40によるロックを解除する。
この実施形態では、解除ボタン90とロック解除部92とが一体に構成されているため、所要部品点数を少なくすることができる。
図示の例では、解除ボタン90とロック解除部92とを可撓性のアーム98にて連結し且つそれらを一体に構成している。そして外スリーブ94に、解除ボタン90の径方向内方の押込移動をロック解除部92の軸方向の前進移動に変換するためのテーパ面(運動変換部)96を設けている。
この例の場合、解除ボタン90を径方向内方に押し込むとテーパ面96の作用で、ロック解除部92が軸方向に前進移動しロックリング40によるロックを解除する。
この実施形態では、解除ボタン90とロック解除部92とが一体に構成されているため、所要部品点数を少なくすることができる。
以上本発明の実施形態を詳述したがこれはあくまで一例示であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
10 配管継手
20 配管
26 外筒部
32 挿入空間
40 ロックリング
46 ロック解除部
48 解除ボタン(解除操作部)
74 爪
80 テーパ面(運動変換部)
20 配管
26 外筒部
32 挿入空間
40 ロックリング
46 ロック解除部
48 解除ボタン(解除操作部)
74 爪
80 テーパ面(運動変換部)
Claims (2)
- (a)内側に配管の挿入空間を形成する外筒部と、(b)該配管の挿入方向に向けて径方向内方に斜めに突出した爪を周方向に沿って複数有し、該挿入空間に挿入された該配管の外面に該爪を食い込ませて該配管を抜止状態にロックするロックリングと、(c)軸方向に進退可能に設けられ、前進移動により該ロックリングの爪を拡開させて該ロックリングによるロックを解除するロック解除部と、(d)ロック解除のための操作力を加える解除操作部と、を備えた配管継手において、
前記解除操作部を前記外筒部の外周面に設け、且つ径方向内方に押込可能とするとともに、該解除操作部の該径方向内方の押込移動を前記ロック解除部の前記軸方向の前進移動に変換する運動変換部を設けたことを特徴とする配管継手。 - 請求項1において、前記解除操作部は前記外筒部の外周面の位置よりも径方向内方に引き込んだ位置に設けてあることを特徴とする配管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005118991A JP2006300111A (ja) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | 配管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005118991A JP2006300111A (ja) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | 配管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006300111A true JP2006300111A (ja) | 2006-11-02 |
Family
ID=37468655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005118991A Pending JP2006300111A (ja) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | 配管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2006300111A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009150739A1 (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-17 | Smc株式会社 | 管継手 |
| JP2021050748A (ja) * | 2019-09-23 | 2021-04-01 | 日立金属株式会社 | 管継手および管の取り外し方法 |
| GB2575716B (en) * | 2018-05-22 | 2022-08-31 | Polypipe Ltd | Plumbing fitting |
-
2005
- 2005-04-15 JP JP2005118991A patent/JP2006300111A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009150739A1 (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-17 | Smc株式会社 | 管継手 |
| JP5417589B2 (ja) * | 2008-06-12 | 2014-02-19 | Smc株式会社 | 管継手 |
| GB2575716B (en) * | 2018-05-22 | 2022-08-31 | Polypipe Ltd | Plumbing fitting |
| JP2021050748A (ja) * | 2019-09-23 | 2021-04-01 | 日立金属株式会社 | 管継手および管の取り外し方法 |
| JP7400288B2 (ja) | 2019-09-23 | 2023-12-19 | 株式会社プロテリアル | 管継手および管の取り外し方法 |
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